2010年02月06日

ローストビーフ初自作で分かったこと

 先日、やたらと牛肉が安かったことがあり、ローストビーフというものを初めて作ってみた。

 味付けがなされているブロック肉で、パックに付されている説明書きの通りに作ると意外に簡単にできるのだが、所定の時間電子レンジで加熱し、余熱を冷ましてから、フライパンで焼き目をつけるという感じで時間は少しかかるが、簡単と言えば簡単。味が付けられているから簡単だと言うこともあるが。

 私の記憶にある限り、自作したのは初めてじゃないかなぁ。

ローストビーフ

 結構血がしたたってしまっている感じで、こわいと言えばそうだし、妻もあまり食べつけていないものだから、大丈夫?という感じで、私自身も不安になってしまったのだが、ローストビーフと言えばこんなものだということをネットで検索した画像なりを店ながら説明し、二人で食す。

 でね・・・私なんかもステーキ焼きなんかは年季を入れてやってきたから慣れているんだけど、牛肉はそれなりにレア状態の方が柔らかくて良いわという思いもあったんだ。

 でも、見てのとおり激レアな感覚なわけだよね、ローストビーフって。

 そして、食べてみて分かったことがある。ほら、よく外で食べるローストビーフって、これでもかって言うくらいに薄く切られていて、ケチぃなぁなんて思っていたんだけど、肉って、レアの部分って厚いと噛み切れないのね(^-^)・・・それがイヤと言うほどわかったわけで。結構厚く切ったんだけど、噛み切るのに大変であった(うまかったけど(^-^))。

 だから、ローストビーフはかなり薄く切る方がよいなぁと感じた次第で(^-^)

2010年02月05日

新しいものへの不安

 その昔、私は新しいものへの適応は早そうだねということを言われたことがある。まぁ、パソコンなりへの順応がよかったことがそういう反応になったのだろうが・・・

 最近、そのパソコンなどのITでもいろいろな新しきことへの対応に挑戦している。

 まぁ、VISTA搭載のパソコンを買ったので、長らくXPであった私もVISTAの慣れない部分にチャレンジしたり、スマートフォンも新しくしたので、その使い方に習熟したり。

 三十路も半ばを大幅に過ぎてくるとエネルギーのなさを感じる。昔は、面白がって新規事項にチャレンジして、それが私のパソコンの習熟に大いに寄与したのだが、その好きなパソコンネタでもちょっと疲れを感じる。

 新しいものへのチャレンジは得意としてきたはずの私も寄る年波か。

 大好きなITだってこれからどんどんインターフェイスが変わっていくだろう。新しいことを、次々に追わねばならないだろう。

 その時にエネルギーがあるか・・・なんとなく新しいものへの不安もあったりするわけだよね、長い人生。

 ま、なんとかやっていこうと思っているが。

主婦に勝ってしまった瞬間!?

 最近は、本当に冷え込んできて、まぁ、全国寒い寒いという言葉が氾濫していると思われる昨今ですが、寒くなってきて美味しくなるものもあるわけで。

 それはブリですよね。寒ブリなんて言われるくらいで、寒くてうまいものというイメージもあります。

 ブリは刺身に仕立てられているとさすがにコスト高は否めないですが、ブリの小さいサイズのイナダなんかは、イナダの割に結構大きくなっていて、大きいわりに安めに売っていたりして、これを捌けると柵になっているものよりよほど安く食べられます。刺身が大好きな私は、この時期はイナダを捌きたくなってしまうわけですよ。

 ということでね、結構大きめ目のイナダをスーパーで買ったわけですよ。上品にトングなんかを使っていては落としてしまったりするので、ちょっと魚臭くなってしまうものの、手で尾っぽをつかんでビニール袋なんかに入れてしまうわけですよ。スーパーでそんなダイナミックな動きをしてしまうのは目立つといえば目立つわけです。

 私がイナダを鷲津感でビニールに入れているのを、子どもが見ていましてね・・・目を見張っているわけですよ。都会のスーパーではあまり見られない光景だからそれなりに興味がわいたのかもしれないです。そして、連れの母親に、買ってよぉとか言ってしまっているわけですね。

 そしたら・・そう、そういう小さい子がいるから専業かどうかは定かでないにしろ、ベテラン主婦と言って差し支えなさそうな女性が、無理よそんな大きな魚は・・・という胸のことを言っていたわけですね。

 まぁ、私はここ二年くらいですけどね・・・魚を捌くのに目覚めて、生魚をたまに捌いているのは。そのイナダも大きかったけれども、普通の包丁でさばいています。

 主婦と言えば、料理に関してはかなりベテランなはず。その主婦もためらう食材を買って捌ける自分にひそかに満足した次第だったりする。

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 ハシの大きさと比べるとそれなりにでかいことがわかりますよね。

 でも、骨が多く、背ビレ等が刺さってしまいそうな危険もあるアジとかよりも捌きやすい魚でもありますから、そのデカさよりかは捌きやすい魚と思っています。

buri2010-2.jpg

 500円程度だったのですが、お刺身だけでお腹いっぱいになった次第。二人で食べてお刺身でお腹いっぱいなんてなかなかないなぁと妻も感嘆してくれて満足。

 淡白な味わいですが、この時期には食べたくなるものですね。

2010年02月04日

今年の方位は西南西

 2010年に食べた恵方巻

 まぁ、常時寝不足とか言っていた昨日でとても疲れていたし、しかも、帰り道パソコン周辺機器の返品(まじで動かなかったわけで)なんかをこなしていたので、疲れ切ってしまっていたので、妻に外食にしよっかと言っていたら、節分じゃない恵方巻き買って帰りましょうということで、買ってきた次第。

 うまいんだけど・・・どうやら関西方面の慣習から始まったようだが、なんかその年の方位に向かって一気にもぐもぐと食べるって・・思えば奇妙な慣習だよね。私なんかはまだ食べられるけど、妻なんかは一気食べは困難を極めていた。

 スーパーでは飛ぶように売れていたが・・・なんだか、このブームはなんじゃろと思わぬでもない。結構うまかったけど。

2010年02月03日

常時寝不足

 なんだか年をとると昔話をしたがってしまってよくないわけですが、昨日もアキバの昔語りをしてしまったついでに続けますと、昔は、ネットも常時接続なんかなかなかなくて、個人レベルですと、テレホーダイというNTTの出していたサービスを利用していたりしたものです。これを利用しないと、本当に電話回線でモデムでガーピーつないでいると、市内通話料金がつなげていた時間分かかってしまってネット貧乏にもなってしまうくらいで、テレホーダイというサービスには飛びついたものです。

 でも、このサービス、23時からしか使えないということで、23時過ぎてからネットをがんがんするものですから、23時過ぎて常時接続環境であるがゆえに、私みたいなネット大好き人間は常時寝不足状態に陥るというジレンマを持ったサービスでした。

 ADSLが出始めてから、24時間の常時接続が一般化し、今はADSL以上の速さの光回線さえ一般的で、外でもワイマックスなどの高速常時接続ができるサービスが一般化してきて、本当にネット大好き人間にとってはいい世の中になりました。

 でもって、夜も早い時間帯からネットやり放題であるのはいいんですが、常時寝不足状況は変わらずあるのはなぜでしょうね(^-^)

 まぁ、ちょっと最近、寝るのが遅くなってしまって、割に公私共に密度が濃いので、常時接続ならぬ常時寝不足ってわけで。

2010年02月02日

変わりゆくアキバに残る憩いの場所・・・リナックスカフェ

Moblog Photo

 最近の秋葉原はかなり変わってしまって、大きなビルが立ち並ぶ、ほかの都心と変わらぬ感じになってしまったのだ。

 雑然とした中になにか掘り出し物があるんじゃないか・・・そんな期待ができる街から、整然とした街になってきてしまっているのだ。

 多分、交通の便がよいこともあるし、筑波エクスプレスができたことも大きいのかな、地価が上がりすぎて普通の小さな店がやっていけなくなっているのかもしれない。

 きれいになって治安も良くなったといえばそうなのだが。

 そのような変貌を遂げる前からある、ちょっと座ってパソコンに向かいたい時に重宝していたお店、リナックスカフェがまだあるのはうれしい。

 早い時期から、モバイラーの必需品たるコンセントを備え、無線LAN環境を整えてくれていたところだった。

  そのリナックスカフェ、どうやら資本は変わってしまって、表看板だけリナックスカフェとしているようだが、適当な価格の飲物と、通信インフラを完備してくれているところはとてもありがたい。充電させてもらった。このスピリットは忘れないで欲しいものだ。

  あともうすこし分煙がしっかりしていてくれれば申し分がないのだが。

2010年02月01日

日本酒はわからないなぁ

 昨日はいろいろ恨詰めた2日間の後だったので、ちょっと一杯やりたしと外で少し飲んで、家でももう少し飲もうかと・・

 そこで、はたと考える。なに飲もうかなぁと。

 まぁ、私は元来、洋酒好きである。ウイスキーに関しては、日本の4大蒸留所をすべて旅して巡ったし、そこで原酒を手に入れて飲むというなかなかしゃれたこともしてきたわけだ。だから、どの酒がうまいかということは分かる。

 それから、ホッピーに傾倒し、そっちの道にも詳しくなったつもりだ。

 でもね・・・最近は、日本酒を飲んでみたりする。もともと日本酒は飲めない口だったが、付き合いで熱燗を飲んだりすることもあったりはしたが、あまり好きではなかったのだけどね。こう寒い日が続くと、ホッピーという気分になれず・・・ウイスキーもキラしていたりするので、熱燗でもという感じなんだけどね。

 いざ買おうと思っても、よく分からない。冷酒に向いているものなのか、燗酒に向いているものなのかもとんと分からず。

nihonnsyu1.jpg

 スーパーで適当に買ったお酒。新潟のお酒というところにちょっと惹かれて。

 燗酒にして飲んだら、意外と飲めてしまったが・・・うまいかというと、よく分からない。

 要するに日本酒はよく分からない。ぼちぼち勉強していこうかなぁとか思いつつ。

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作者プロフィール



大津 和行(かず)

HP「もてない男の心の語り」(現「もてない男のその後の語り」)の作成者としてネットの世界に躍り出た、普通の勤め人。昼の顔とは別に、夜は気鋭のテキストクリエイターというコントラストを楽しみたい1972年生まれの男。東北・北海道と単身住み歩きつつ、現在は神奈川県にて暮らしています。

作者のメールアドレス
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