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2003年11月30日

雨の日のアイスコーヒー

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 なんだか、今週末はずーっと雨だねぇ(関東地方の話)。
 せっかくの土日連休、朝から雨が降っていると、どうにもやる気がそがれるというか、寒いし、あまり外にも出たくなくなるのだが・・・今日は出ちゃおうということで、どしゃ降りの中を強行外出し、アイスコーヒーなど飲んでいる。

 僕はコーヒーはホットよりアイスの方が好きだが、それは、アイスの方が飲みでがあるというか、量が多いからという話でもあるのだが(^-^)

 雨と言えば、天気予報が重要ですね。今回、今日のトップニュースになっていましたが、H2Aロケットが打ち上げ失敗しましたよね。そのことから、H2Aの次回打ち上げが来春早々には難しくなって、気象衛星「ひまわり」の後継機の打ち上げが延びそうとのこと・・・今ある「ひまわり5号」は老朽化で運用停止しているらしいし、現在はアメリカの気象衛星を使っているらしいですが、その気象衛星もかなり古いらしい。ということで、気象予報はかなり綱渡り状態らしい。気象衛星がなくなってしまったら天気予報の精度もかなり落ちてしまうのだろう。それは困るなぁ・・・

 雨の日にアイスコーヒーを飲みながら新聞を読んで、そんなことを考えていた。

 雨とアイスコーヒーと気象衛星・・・僕の中でつながる壮大なリンクとも言えるかもしれない(^-^)

2003年11月29日

ハンバーグ

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 今日の夕食である。ちょっと高級系のお店に勇気を出して入ってみた。
 牛肉100%のハンバーグはなかなかお値段が張るのだ。デートでもないのに入るのは、コスト高かもしれない。

 お湯で温めて食べるインスタント的ハンバーグで育った私のような庶民には「こういうのがハンバーグなんだ」と思える感激がある。

2003年11月28日

実学か教養か

 ぼーっと日々を過ごしていても、なんとなく世の流れは感じてくる。

 教育の問題にしてもそうだ。実学か教養かという論議がよく出てくる。

 この不況の世の中、教養よりも実学が重んじられる傾向にある。
 実学とは言ってみれば、食べていける学問である。だから文系では、法学部や経済学部といった、就職に有利な学部がますますはやるし、理系でも、企業への就職という受け皿のある工学部や・・・薬剤師になれる薬学部などが流行ってきたりもする。

 そして、今度、法科大学院(ロースクール)などができるわけだが、これはまさに実学の世界だ。

 ただ、実学というのは夢がない・・・広がりがないと思うのだ。ロースクールだったら弁護士・検事・裁判官という法曹界での働きしかないわけだし、薬学部で専門性を生かそうとしたら、薬剤師として薬局というコースが主のとなるだろう、ちょっと毛色の変わったところでは厚生労働省の麻薬取締官としての道はあったりはするが、どっちみちそんなに広い世界を見るわけではない。

 そう、実学は夢がない代わりにその狭い世界においての専門性を持つことができ、ひいては食べていける道が用意されている堅い道ということになる。

 実学はプラグマティズムに端を発したアメリカ的思想であり、教養はヨーロッパ的思想と言えるのである。

 昨今の教養離れを危惧して教養の復活が唱えられているが・・・この不況が続く限り実学重視は続くだろう。

 まぁ、いいのか悪いのかはわからないが、どちらかといえば教養肌の僕は、いつかは教養が復権してくれないかなと密かに思ってはいる。

2003年11月27日

パスタと無線LAN

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 パスタというのはあまり食べない。理由は何個かある。

○パスタは値段の割にさほどお腹にならない(∵私は大食らい)
○おしゃれスポットが多い(∵縁がないのであまり得意でない)
○女性客でいっぱい(∵だいたい一人行動の私、周りが女性ばかりだと照れちゃう)
○行く機会がない(∵デートでもあれば行くのだろうが、今はフリー)
○食べ方が面倒(∵元カノさんに矯正指導されるまで、うどんのように食べちゃっていた)

 そんな感じで、あまりパスタに縁がない私だが、無線LANがあるということで、入ってみた。
 パスタ屋さんはおしゃれでおおむねお高い分、ゆっくりパソコンをするにはいいような気もする。

 本日のお勧めに出ていたので頼んでみた、ペスカトーレというパスタらしい。これがペスカトーレだぞと自分に覚えさせるためにここにアップしてみる(^-^)

 パスタに縁があるようになっていきたいものだ。
 

あきらめない

 ひとつなにものかになろう。そのような思いのもと色々研鑽を積んできた。興味が多いせいか、いろいろな事に幅広くチャレンジしてきたが、今ひとつ焦点が絞りきれず、いろいろなことは知っているものの、何か一つの専門家になってはいないというのが今の自分だ。

 そんな感じで、可能性は秘めたまま、そして可能性を発現しないで、あきらめねばならないのかなぁと思いつつ過ごす三十路の私だが、今日、電車の中で、おっ?という思いにとらわれた。


 「私はあきらめない―世界一の女性CEO、カーリー・フィオリ ーナの挑戦」を読んでいた人がいたことだ。
 別に、それが若い人や壮年の人なら、なるほど、この人はまだまだやる気なんだなと思って特段に不思議には思わなかったであろう。

 しかし、その読んでいた人が相当に高齢に見えたことが私の注目を惹いたのだ。
 その方がどのような動機でその本を読んでいたかは知らない。
 
 しかし、その高齢に見える方が、まだまだやる気なのだろうということが感じられたのが新鮮だったのだ。

 三十路くらいで、人生あきらめねばならないのかなと思いつつ生きている自分が恥ずかしくなったのだ。

 そういえば、今年優勝した阪神タイガースの闘将・星野監督も口癖のように言っていた「Never  surrender」(絶対降伏しない=あきらめない)という思いに通じることだろう。
 
 あきらめないでいきたい。

2003年11月26日

寒くて出不精

 ここ関東でも、最近やたら寒くなってきて、コートの出番である。

 寒い北の地方に長く住まっていた私だが、最近はもう慣れのせいで、寒いと外に出たくないなと思ってしまう。

 弱くなったなと思う。

 北海道に住んでいても東北に住んでいても、休みの日は絶対外に出たいと思う人だったのに・・・。

 年のせいかな・・・と思う。

 でも、今日は夜、少しランニングをした。ここでランニングをしなければ、ちょっとそのままずるずるといってしまいそうだから。ちょっとした抵抗。

2003年11月25日

ちょっといっぱいのつもりで・・・

 行ったところで、それなりに飲んでしまう。

 幸せといえば幸せだが・・・こんなんでいいのかと思いも一方にある。

 寝汗がすごく出た。飲むとよくそうなる。

2003年11月24日

作業とファーストフード

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 昨日は、真剣勝負の買物の後は、すぐさま、やはり真剣勝負の組み立てである。
 そんな真剣勝負の組み立ての際メシとか悠長に作っていられないのである・・・。

 「あなた、お疲れ様、今忙しいでしょうから、おにぎりとおみそ汁ここにおいておくわね(はぁと)」

 なんて言ってくれる方がいればいいのだろうが、全然その気配はないので、自分で何とかしなければならないわけで・・・買ってきたのがこれ。

 肉まん。和食のファーストフードの代表がおにぎり、洋食のファーストフードの代表がハンバーガーとすると、中華のファーストフードの代表となろうか。

 作業の合間、どうしても腹が空いてくるので、これをチンして食べるわけだ。nikumanju2.jpg

 われながら名アイデアと思ったのだが(こう寒いとこれくらい熱々のものがいいわけだ)・・・でも、「あなた・・・(はぁと)」なひとがいた方がいいことは間違いないのだが・・・。

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ちょっと寂しいので、肉まん飛ばしてみました♪

2003年11月23日

真剣勝負の買い物とお茶の必要性

 今日も昨日に引き続きぼーっとしようかと思いつつ・・・確かに、朝7時に目が覚めてしまった時に、やることもねーから録り貯めておいた映画でも観よっとというわけで、映画『タイムクラッシュ』を観始めたのはよかったが・・・やっぱ、貧乏性なのだろう・・・映画だけを観てぼーっとしているわけにもいかないようで、部屋の真ん中に置いてあった作りかけのタワー型パソコンのケースが目についてしまう。

 確かに、でっかいタワー型のパソコンのケースがここ何週間か部屋の真ん中に転がっているのは邪魔といえば大いに邪魔だったわけだが、作りかけてみて、どうもうまく動かず、平日はなかなか作業もできず放っておかれたものだ。パソコンは作ってしまって、はまるべき所にはめてしまえばそんなに邪魔になるわけではないのだが、自作はエネルギーがいるもので、どうも忙しい最近は手がつかなかったのだ。

 だから、今日こそ組み上げてしまおうと観ていた映画を途中で切り上げて取り組むことに。
 
 貧乏性だね・・・昨日一日それなりにぼーっとしたもんだから、それなりにエネルギーが充填されたところで、またがんばるかと思ってしまうんだなぁ。

 試行錯誤していくうちに幸い不具合はなんとか切り抜けれたようなので、不足している部品を購入しに行くことにした今日。

 パソコン部品の買い物・・・ひとによってはまったく縁がないかもしれない行為だが、僕のようなパソコン自作道に生きている人間にとっては真剣勝負なのだ。これはかなりエネルギーを使う。

 そう、得意分野の買い物ほど疲れることはないと思いませんか?

 例えば、僕は服飾系の買い物は苦手だから少々高いものを買ってしまっても、よく相場を知らないからなぁと思えるし、よく分からないから近くのスーパーとかで安価でそこそこの物ですませてしまってもいいかと妥協もできるのだが、得意分野のパソコン系の買い物となるとそうはいかない。買ってしまった後に、あれはあそこで買った方が安かったとか言うことになるとかなりくやしいものだ。妥協は許されない。だからこそ、パソコン系の買い物はいつも真剣勝負だ。

 逆に、女性は服飾系の買い物が好きであったりする傾向があると思うが、冬のボーナス握って今冬を過ごす一着のコートを買おうという時は、かなり真剣勝負になるであろう。それと同じことが僕のパソコンパーツ購入にも言えるのだ。

 安くてよい物を買うという至上命題がある。
 だから、好きだからこそ真剣勝負でエネルギーを使い疲れるということがあるので、あまり疲れている時に真剣勝負の買い物には出れないね。

 今日は、まぁ、昨日休んだし、元気だから、ガチンコ勝負の買い物に出られたわけで。
 
 今、ようやっと大体の買い物を終えて、けっこう雰囲気のいい喫茶店でいい珈琲とケーキのモンブラン(僕はちっちゃな時から大好きなのだ)のセット700円なりでほっと一息ついているところ。

 楽しい買い物をして疲れるというのはある意味二律背反的な矛盾であるが、そんなものなのである。

 僕はあまり行くことはないのだけど、たまに行ったりする高級系百貨店(三越にしても高島屋にしても伊勢丹にしても・・・)には必ず高級な喫茶店があり、多くの女性がお茶をしているのを見るにつけ、どうしてこんなにお茶場がにぎわっているんだ?と常々「?」を感じてきたが、高級系百貨店は女性の真剣勝負の場・・・真剣勝負を終えた女性達の憩いの場として必需のものであると思えば理解できる気がした。

 真剣勝負の場が、高級系百貨店か雑居ビルの上のパーツショップかの違いだけで、どちらも真剣勝負には違いないのだろうから。

2003年11月22日

3連休はぼーっと

 今日は、マジでぼーっとしてみた・・・。
 いや、ウィークデイの疲れも残っていたし・・・意図的にぼーっと。

 最近、ぼーっとできることなんてなかったんじゃないかな。

 でも、貧乏性なのか、次あれをやらなきゃこれをやらなきゃと考えてしまったりもする。実際ぼーっとしていたと言ったって、洗濯物を出しに行ったりなんだり最低限の家事はしてしまうし、お出かけもしてしまったりもする。

 3連休ともなるともてあましてしまうというきらいもある。たしかに、そうなのだが・・・でも、ぼーっとしているとそれくらいはすぐに過ぎる。

 学生時代などはそれは経験済みだ。日長一日なにするでもなく、あ、おなか空いたなとか言って、午後3時くらいの中途半端な時間にに中華料理屋などに行ってまた帰ってきてぼーっとしていたりしたこともある。

 今は、努力してぼーっとするようにしないとなにかしてしまう。休日もなんかしらしていないと落ち着かない。これはいいことなのかどうか???

 ある意味、学生時代はとてもぜいたくな時間の使い方をしていたのかもしれない。

 ぼーっとしてみようと思う。

2003年11月21日

都心の夜景の美しさの裏

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 新橋SL広場より見た光景。
 都心の夜景は思わずはっとするほど美しい。思わず撮影してしまった、午後6時。
 でもこの美しい明かりの裏には、まだまだ仕事をする企業戦士達がいるのだろうと思うと、夜景の美しさの裏には「早く仕事終えて帰りたいなぁ」という生々しいため息があるのかもしれない・・・。

2003年11月20日

えらくなるべきか否か

 ドラマ「白い巨塔」を観る。

 やはり面白い。前にも語ったが(一語り October 10, 2003)、財前と里見の生き方は対称的だ。

 えらくならなければ組織を動かせないと考える財前、組織を動かさずとも自分としての最善を尽くしたいと思う里見。

  僕も、将来を考えるべき高校時代、このドラマの原作本を読んで本当に考えさせられたのを思い出した。

 確かに、はじめは里見がいいんだと思っていた。でも、深く考えると、一概に里見がよくて、財前が悪いとも言いかねるからだ。

 例えば、ドラマ「踊る大捜査線」で、青島は室井に偉くなって警察の官僚組織を変革してくれと願っている。そしてそれはとても正しく聞こえる。
 となると、財前のえらくならなければという執着もあながちうそとは言えないのではないか。

 財前的な生き方か、里見的な生き方か・・・

2003年11月19日

今日は幼なじみと飲む

 今日は幼なじみと飲んだんだ。

 6年ぶりくらいの再会で、とても懐かしかった。

 彼は夢に向かって一歩一歩進んでいて・・・すごいなって思ったよ。その夢が昔っから変わっていないことも。

 すごくインスパイアされた一日だった。

 そんな彼を見ていて、自分自身を振り返ると、ちょっと情けなくも思ったりした。

 僕もいろいろがんばってきた。ポテンシャルをふくらませてきたのだろう。ただ、なかなか目指すものが見つからない。

 熱中できるライフワークとして見つかったものは・・・ホームページ作成・・・かな。。

2003年11月18日

絵本を読む

 最近、ある絵本を読んでいる。

 「せなかが かゆいの」(浅沼とおる/鈴木出版)

2003年8月20日の一語りでも言及した本だが・・・とうとう読んでいる。

 なんかとても面白い。

 言葉を連ねて語るのはある意味簡単だ。ここでの語りもかなり言葉数は多い。
 絵本は言葉数が少なく、しかも、使える言葉はかぎられている。その点、うまさが必要なわけだ。

 この絵本はとてもうまいと思うよ。何度読んでも面白い。

2003年11月17日

本気で温泉行こうと思った

 昨日、10キロ走ったわけだから、ある程度の筋肉痛は覚悟していた。

 でも、予想以上にひどかった。
 今朝起きたら、どうもうまく歩けない。モモの裏側が痛いんだよ、特に右足。
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 人生に一石を投じた波紋は早くも現れる(笑)

 あまりうれしくない・・・というか、「なんだよ」って感じ?

 足を引きづりながら仕事へ向かう。
 今日みたいな日は、温泉にでも行くと気持ちよかろうなと昨日の段階ではその程度の気分だったが、絶対行くみたいな感じになってきて、タオルを荷物に詰め込んでいく。

 仕事帰りに温泉銭湯に行ったのだ。

 ちょっとした湯治だ♪

2003年11月16日

完走しました

 完走したよ、

 うれしかったぁ。

 折り返し地点(5キロ地点付近)で同じく出場していた知人に目撃されていたそうだが、どうやら、やたら苦しそうな顔をして走っていたらしく、10キロもつかどうか懸念されたとのことであったから、やはり苦戦だったことには違いない。

 実際、予想外に晴れ渡り、暑かったし、その割に、一昨日までの雨の影響か走路は所々ぬかるんでいて走りにくい、向かい風が強いなどの悪条件もあったが、なんとかね。

 記録は、53分9秒で83位(35歳以下男子150名中)とのことだった。

 高校時代の青春をもう一度という意味では、高1で44分、高2で47分だったことを思うと、40分台を出したかったところだが、もう、30歳台という年齢と、悪条件を考えると、まぁ、妥当としなければなかろう。

 これで私は自分の人生に一石を投じたのだ。どんな変化が生まれるか分からないが・・・現状に甘んじているより私の性分に合っている。いいことがあるとよいな♪

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去年、ワールドカップの時に行った韓国で買った応援Tシャツ。韓国のあの快進撃にあやかろうと今日着用してみた。ちょっと赤は目立ったかなぁ。

僕は10キロ走りに行く

 今日、僕はマラソン大会で10キロ走りに行く(2003多摩川ハーフマラソン in 川崎

 最近、ランニングをしていることはここでも何度か語ってきたが、今日はその一つの目標の10キロだ。

 僕が今までの人生で最も長く走ったのは・・・そう10キロなのだ。高校時代の学校でのマラソン大会でだ。
 そのころは1年の頃は44分、2年の頃は47分で走り抜いたが・・・その後、とんとご無沙汰して以来、30過ぎての一念発起だ。

 ここで10キロ走れたらなにかが変わる気がする・・・。
 
 そういえば、高校時代はもう少し女性にも好かれた気がする(今ではまるっきりもてない男だが)・・

 そう、今日の10キロは自分の人生に投げかける一石である・・・がんばって完走する。

2003年11月15日

今日見たもの

lake.jpg 湖面

2003年11月14日

実家のメシ

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 かなり幸せ・・・

2003年11月13日

新宿のタワーの話

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 新宿では、すごく目を引く、NTT DOCOMOのタワー。東京生まれの東京育ちの割には、ちょっと感覚が田舎ものなので、すげーとか言いつつシャッターを切っている。
 やたら、ニューヨークのエンパイアステートビルに酷似ているなと思っていたら・・・
 そう言えば、新宿南口一帯をタイムズスクエアと称している。そっか、ニューヨークを模したまち作りを目指しているのだからそれでもいいのかと納得。

2003年11月12日

今日は飲んだ

 今日は一杯やった。
 2軒はしごしたのだが・・・なかなかそんなに元気なことがないので珍しい。

 明日は疲れているんだろうな(^-^)

2003年11月11日

映画『ティファニーで朝食を』を観た

 映画『ティファニーで朝食を』を観た。

 古典ではあるが、この有名な映画を今まで観てこなかったのは、映画ファンとしては多少うかつだったかもしれない。

 オードリー・ヘップバーンの全開。それ以上でもそれ以下でもない。

 そんな感想になる。

 ローマの休日でしか、ヘップバーンを見ていなかったので・・この映画ではまたもうちょっと大人の魅力を醸し出している。

 ストーリーは、けっこうエキセントリックさが目立つドタバタ劇であり、あまり好きではなかったが、古典として見ておくべきかとも思う。

2003年11月10日

幼なじみの一言

 昨日、本当に久々に、もう何年ぶりかで、幼なじみからの電話があった。
 信じられずに、驚いたが・・・。

 今独り暮らししていることを話したら

 「相変わらずとっちらかったところに住んでいるんだろう?」

 なんで分かるの?ってこれもびっくり。確かにそうだ。分かるんだなぁ。

 同時に恥ずかしくなった・・・こんなにとっちらかっていてはだめだ、本当に恥ずかしくなった。

 がんばろう。掃除しよう。

今日は汐留

 今日は汐留シオサイトに来てみた。初めてである。
 お台場、六本木ヒルズと並び、東京のおしゃれスポットである。

 すごいね!!

 そう思った。そもそも人工物の美ということには敏感だから、よくわかる。

 でも、汐留までわざわざ来た用事があったのだが、そこがもう閉まっていてしまっていた。なんのために汐留に来たのだ?という話題になるが、せっかくだから汐留を味わってみることにする。ついでにメシもここで食ってっちゃえという感じ。

 でも、六本木ヒルズはセレブ感覚満点で、どうもメシ一つも庶民価格では食べられそうにない感覚を受けたが、ここは意外に庶民価格で食べられるメシ屋が多くていいと思ったよ。
 カレッタ汐留の中にはマクドナルドもあるし、プロントもあったりする。

 新橋はもともと庶民的な街、今でもガード下では居酒屋が軒を並べる。そこが影響しているのかもしれない。お台場・ヒルズと比べても、一番庶民的だ。その点はとても好感が持てるな・・・僕は庶民派だから(^-^)

2003年11月09日

そうだ、選挙に行こう!!

 選挙に行って来た。朝8時過ぎに家を出て、30分程度で帰ってくる。朝飯前の一散歩としてちょうどよい。
 適度な緊張感、そして充実感をもてる一瞬。

 2003/04/13(Sun)の一語り でも、書いていることだが、選挙権獲得までの経緯を思うと、行かねばならないなと思うからだ。

 選挙があると、必ず思うことがある。それは、投票所での一番最初の投票者になると、まずは、投票箱が空っぽかどうか確認することをお願いされるらしいので、ぜひ、それをやってみたいと学生時代から思い続けているが、どうも早起きはできない。休日の朝にしてはそれなりに早起きして行っているし、今回もなかなかがんばった方だとは思うのだが・・・

 一生に一度はやってみたいことのひとつだ・・・。

2003年11月08日

お出かけしないとカビる?

 この一語りにも書いたが、今週は新宿にも何度も足を運び、アイリッシュパブで飲んだくれたりしたので、仕事帰りもほとんどどっか出かけていたわけで・・・

 疲れも溜まっていたし、出かけることにも飽きてきていたので、今日は家でゆっくりしようと、食事も宅配ピザとかで間に合わせていたが・・・

 やはり、一日中家にいると・・・家と言っても、5.5畳一間だが・・・なんか自分がカビてしまいそうな感覚を持ち、夜になって街場へ出かける。まぁ、確かにパソコンに囲まれてずーっと部屋にいるのもちょっと・・・だから、これはバランスを取る本能的行動かもしれない。

 こうなってしまうと、僕にとって、お出かけとはもはや娯楽とばかりは言っておられず、義務的なものにさえなる。

 この一語りをよくお読み頂いている方は、この人はよく出かける人だなぁと思われているかもしれないが・・・まぁ、そんなわけで、好きなのもあるけどそれ以外の意味もあるというわけだ。

2003年11月07日

新宿を上から見ると

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 新宿を上から見ると・・・

2003年11月06日

新宿という街

 最近、いろいろな用件があって、新宿という街に来ることが多い。
 新宿とは言わずと知れた、東京のなかでも最も繁華を誇る街だ。
 歓楽街の代名詞的存在である歌舞伎町もこの街の一角にある。そして、東京都庁もこの街の西側のビル街の一角にあるのだ。

 そして、この街はとても人混みが多い街でもある。

 東京に生まれ育った私にとって、別に何度も来ている街である。

 しかし、この人混みはどうも苦手だ。繁華街は嫌いではないが・・・どうも、ここまで、混沌としているとむむぅという気分にもなってしまう。

 だから、新宿という街を避けてきたことも事実だ。

 でも、今回、用事のため何回か足を運んでも、なるほど・・・ここには真の繁華というのものがあるなという思いを持った。
 
 街の一角のマクドナルドに入っても最先端の電子マネーの実験が行われているし、ここのヨドバシカメラの大きさはやはり目を見張るものがある。

 好きにはなれないのだが・・・真の繁華街とはなんぞやと考える時にはずせない街であることは事実だ。

2003年11月05日

飲みたくて飲みたくて心に寒風吹きすさぶ

 今日はやたら飲みたかったんだよぉ。
 
 
 そんな日はめずらしい。というのは僕はあまり飲まないように自制している人だからだ。
  
 でも、僕は多分、飲んべえの血筋だ。父親もよく飲むし、僕自身幼い頃から酒のつまみ系の食材が大好きだ(イクラにしても筋子にしてもそうだし、チーズも大好きだ)。大きくなったら絶対飲んべえになるといわれていた。

 しかしね、僕は、健康への関心が高い、そして知識至上主義といってもよい。
 だから、理性で欲望を抑えつけるのは得意だ。酒は百薬の長などという飲んべえに都合の良いような格言は信じないし、一日一合程度のアルコールがちょうど良いという知識もある(1合とはだいたいビール大瓶一本である)。

 そんな理性が優先して、酒飲みにはなるまいと思ってきた。アルコールに身を持ち崩した物語は枚挙にいとまがない。

 そんな話を知るにつけ、俺は、アルコールにはおぼれまいという決意がつのってきたのと同時に、成人になり酒が飲めるようになってきて、自分が酒好きだということがわかってきたのだ。やっぱ血筋には逆らえないものだ。

 これはなかなか厳しい。でも、知識による抑制が効いて飲んべえになることはなかった。
 
 だから、連日飲むということは絶対しない。たいてい3日は空ける。まったく野球の投手の登板間隔のようなものだ。昨日飲んだから、今日は飲まない・・・そんな論理が僕の場合は通用する。

 今日は、実は知人と飲む約束をしていた。だからこそ、この前の日曜日築地に行った時も、飲みたかったけど飲まなかった。

 でも、その知人が体調を崩し、飲む約束はキャンセルとなってしまった。
 
 これは痛い。とてもイタイ。

 今日のために断酒を続けてきたのだから。
 
 心にひゅるーと寒風が吹き抜けていく気分。
 
 急に飲み相手が見つかるわけがない。でも、今日はどうしても飲みたかったので、スーツの受領という用事を済ませた後、アイリッシュパブを見つけてしまったので(アイリッシュパブは最近のマイフィーバー)、一人で行ってしまった。3パイントを飲んでしまって、酔ってみる。

 日頃、独立独歩を旨とし、自由を重んじ、あまり群れないで、ひとり行動を辞さない自分だ。でも、こんな時は友達関係も広げておくべきだなぁとか切に思ったりもするものだ。

 店を出ると、大雨。傘もない。ぬれねずみになりながら帰る。また、心に寒風が吹いた。

2003年11月04日

寝付きがよくなる

 僕はあまり寝付きがよい方ではないし、睡眠時間が後ろにずれてしまい困ることが多いのだが、最近は寝付きがよい。よすぎてテレビをつけながら寝てしまうこともあるくらいだ。

 寝付きがよく、朝まで起きないのでいいことだが・・・

 昨夜なんかは、ホラーゲームの「かまいたちの夜2」をやりながら寝てしまって、さぞ悪夢にうなされそうな状況だが、別にそんなこともなく、朝は普段より寝過ぎたくらいだ・・・(そのまま寝入ってしまって目覚ましなどがかかっていなかったわけで)。

 まぁいいことなのだろう・・・。

2003年11月03日

包丁一本

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 この包丁一本で俺はやってきたんだ!!
 とか言うと、演歌のテーマにでもなっていそうで、やたらかっこいいが、
 ひとり暮らしを初めてこの方、包丁を買い換えていないだけ・・・。

 最近、切れが悪くなってきたので、買い換えたいが、愛着も湧いている。

2003年11月02日

築地市場祭りに行く

 今日は築地市場祭りだ。以前にも築地市場に行った話は書いたりしたが・・・実は、僕はかなりの市場好きだ(^-^)美味しいものには目がないこともあるし・・・なんかその雰囲気が好きなのだ。
 ここでは、書いていなかったのだが、実は横浜市場祭りにも行っている。

 市場フリークと言えるかも(^-^)妙なものにフリークぶりを発揮するのが私だ。

 まず目を引いたのがこちら。
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 やたらうまそうである。しかも、このホタテと鮭は試食で無料で食べさせてくれると言うから・・・
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 こんな長蛇の列だ。
 待つのが得意でない僕も、思わず並んだ。若い頃は、待つのがとことん苦手だったが・・・最近は、年のせいか、待てるようになっている。
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 あまりの長蛇のせいか、テレビ局まで来てしまっている。

 30分ほど待ってようやく手に入れたもの・・・
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 確かに美味しかったけど・・・30分待つほどかなぁ・・・無料に惹かれると、ただより高いものはないということになるのかもしれない・・・。

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 牛丼の吉野屋の第一号店はここ築地にあるらしい。安くて早くてうまいということにこだわらなければならないのは市場らしい話だ。ここで遅い朝食を摂るが、市場祭り期間中ということで、折りたたみ傘を粗品としてくれた・・・これは本当にラッキー。

 今回の築地市場祭りは・・・うーん、もう気合いを入れて、午前9時過ぎ(イベントは9時スタート)には現地に着くようにしたのだが、それでも混み混みで、市場自体もものすごく広いので、疲れたね。
 普通に何かを買い物したければ、普通の土曜日の早朝などをねらう方がよいかもしれない。
 でも、普段は見られない、市場内部を見ることができたのは、面白かった(通常は場外市場という市場の外の小売店をうろつくのみである)。

 こんな看板を場内に見つけた。
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 ふぐ毒が普通のゴミと一緒になってなにか困ったことがあったのだろう。
 へぇ~という思いがあったし、場内に入って初めて分かることは興味深い。

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 ふぐ君達も へぇ~という感じかもしれない(^-^)

 それにしても今日市場祭りを歩きながら感じたのは、年配の女性達(通称:おばさん)のこういう場での強さだ。
 こういう混み合ったところでも、ボディーコンタクトを辞さずに突進してきているおばさん方には圧倒される。並んでいても、ちょっとごめんよと前や後ろを通り抜けられてみたり。

 男性の私も毎日の通勤電車でこれくらいの押し合いへし合いのボディーコンタクトには慣れているつもりだが・・・。

 要は、戦場としての自覚があるやなきやということであろう。おばさん方はここが自分たちの戦場と分かっているのである。男性にとっては、朝の通勤電車は戦場と自覚していても、このような場は戦場との意識は薄い。そして、カメラをぶら下げた兄ちゃんである私はその自覚がなかった(ものを買うつもりもあまりなかった)ということの差だ。

2003年11月01日

ハングル語のサイトからリンクされていた

 私の作っているサイトが、ハングル語で書かれたサイトからリンクされていた。

 ちょっとびっくり。

 韓国の方が、私のサイトに興味を持つって・・・でも、うれしい。ちょっとした国際化。
 ハングル語を勉強しようかな・・・。

 この一語りを多言語対応にできたらいいなとも思う。

 でも、読んでくれるのだろうか(^-^)