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2006年10月31日

幸せへの往復切符

 幸せになりたい・・・そう、切に願っていない人はいないだろう。

 でもね、みんなちょっと間違っていることがある。それは、幸せへの片道切符を求めているところだ。

 幸せに行き着いたら、ずーっと幸せ・・・そんな都合のいい終着駅は、銀河鉄道999の機械の体をただでもらえる終着駅・アンドロメダが幻想だったように、まぁ、あるはずがない青い鳥だ。

 でも、幸せになれる往復切符は意外に身近にあるのをみなさんは気づいていないだけかもしれない。永遠に幸せになれる桃源郷なんてどこにもないけど、その時幸せになれる場所や物事は結構ある。

 この画像だと、いくら丼が幸せなんだが・・・ほら、イクラがこれだけ載っていれば幸せでしょう?この幸せの片道切符を皆さんに差し上げよう。これは私の記憶が正しければ、横浜中央卸売市場の場内にある、秋葉屋食堂のいくら丼だ。土曜日の午後から日曜日の朝までだけが休みで、あとは24時間営業だ。要するに行けばほとんど開いている幸せの駅。

参考サイト http://www.ne.jp/asahi/jog-turingu/yasuaki/newpage2.htm

 そう、美味しいものを食べている時はみんな幸せ。でも、それは食べ終わってしまうまで。だから幸せの往復切符。幸せへたどりつけるけど、また戻ってこなくちゃならない往復切符。

 そういえば、美登利寿司で大トロを食べた時も・・幸せって案外身近で、お安くあるものだなぁと感じたものだ。

 だからさ、幸せへの往復切符は結構あるはずだ。たんと寝ることだっていい。でも、片道切符はないものだ。そんなものを求め始めたら、不老不死を本気で探したと言われる秦の始皇帝と同じだ。

 鼻水ズルズルの今日、シャワーを浴びたら鼻がすーっと通って、幸せだった。これも幸せの往復切符。

2006年10月30日

システムのジレンマ

 番号ポータビリティーが開始されるとのフィーバーで、ソフトバンクの契約切り替えシステムがパンクしたとのこと。斬新な新料金プランが受けて切り替え希望者が殺到したためのようだ。

 そういえば、先日は、NTTのひかり電話(IPフォン)がパンクしたことが問題になっていた。これも、FTTH(光ファイバー回線)の売り込みしすぎてシステムがパンクしてしまったのが原因だったと記憶している。

 要は、大量すぎる情報処理はシステムがさばききれなくなるという、ごく当たり前のことを思い知らされることになる。大量の情報処理ができるのが売りなのが情報システムだが、大量すぎるとさばききれなくなる・・・システムのジレンマだ。

 これはなにも大規模商用システムにおいてだけ起るものではない。個人所有のパソコンだって、初めは何だってできる気がするものの・・・ある程度使い込んでいくと、その演算能力の限界を気づかされることになる。エクセルの表を限りなく大きくしようとしてもできないことはみんな知っていることだ。

 この一語りだって、ブログ形式にしたものの・・・1400以上の語りが集積されてくると・・・なかなかさばききれないのだ。ブログシステムも一種のシステム。1400の語りをどうするか・・・そのへんを頭を悩ませていくわけだが・・・文を書くために、そして、文を簡単に公表できるために導入したシステムに振り回されて、文を書くということに専心できなくなるのがブログシステムのジレンマか。

2006年10月28日

仙人からリンクをいただいてしまった!!

 仙人とかマジメな顔をして言ってしまうと・・・何言っているの?この人・・・と思われてしまいそうだが・・・

 「仙人」と真面目にリスペクトしたい人が本当にいるのだ。それは、ホッピー仙人。

 私がホッピー好きであることは、ここでも何度か語ってきたところであるし、我が家に来る人で飲める人には、これはぜひとホッピーをいつも勧めてきて、ある種布教に一助をしていると言っても、せいぜい、週一杯のホッピーがせいぜいというへなちょこマニアであるところが・・・

 ホッピー仙人・・・ホッピー仙人と名乗るマスターが横浜・野毛で開くバー。バーの名であり、マスターの呼称でもある・・・は、ホッピーオンリーのバーを開いてしまっている、ホッピーのすばらしい布教者である。

 そのバーの暖かいコミュニティがすごく好きで、なかなか行けないのだが、いつも心はホッピーに、また行こうと心に期している場所である。

 こんなにリスペクトしてしまっている人は他には実はさほどいないのではないか・・・という感じであるバーである。

 2005/3/23一語り「ホッピー仙人に行く」とかにはその思いの丈を存分に語っているが・・・

 その仙人のページからリンクをいただいてしまった・・この「今日の一語り」・・・とてもとてもおそれおおいことである。だって、まだ二回しか行っておらず、あとは、ブログでの交流のみであったのに・・・仙人の作り出すコミュニティの温かさを分かって頂けると思う。

 仙人、ありがとうございます。また、きっと伺いたいと思います(^-^)

 ホッピー仙人ホームページ

 

我が家の振る舞いランチ

 今日は大事な大事な客人来訪の日。

 妻が、一生懸命振る舞いランチを考えていた。私は、客人の好みが何か、アルコールは飲むのはどれくらいにするかを伝え、妻と一緒に振る舞い献立を考える。

 我が家は・・・なんというか、手作りもてなしがポリシーなので、妻が鋭意腕をふるってくれる。

 そして、客人がパスタが好きで、今回は結構飲もうと思うと妻に今回のもてなし構想を伝えて、作ってくれたのが・・・

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 この見事なディッシュ達である。パスタは客人や私が比較的食べる方なので大盛りに。客人が独り暮らしなので、野菜分が少なかろうと、サラダを多めに、繊維分を取るために煮豆の小皿があるのが親心とでも言ってしまおうか。お酒のつまみに、手作りの鶏の胸肉をつかった生ハムがテーブル中央にあり豪華感があるわけで、酒のつまみにぴったり。スープもきちんとついている。卵焼きはチーズ入りでしっとり・・・これもつまみになるわけで。

 私が客人を迎えに行っている間にできあがっていたこの料理の数々に、すばらしいの一言。客人も目を見張っていたため、大成功と言っても良いのではないか。

 妻の努力に感謝である。妻も、このようにもてなしを作るのは手間もかかるし大変だそうだが、緊張感を持てて、たまにはよいのだと言っていた。なるほど・・・やはり、人の目があるのとないのとでは、ひとつ兜の緒の締め方も違ってこようから、納得。

 ゆっくりと語り合える食事であった。我が家にテーブルが来て初めての客人(それまでは、この一語りでもたまに画像でお目見えしていたビーンズ型ちゃぶだいでのおもてなしが主)であったたが、それ妻の料理のおかげで大成功であった。

061028lunch2.jpg 我が家でのアルコールのもてなしの基本はホッピーであるので、もちろん客人にはホッピーを飲んでもらったが・・・ 私はよくCMでえーちゃんが「週末はちょっといいビールで最高の週末を」といったことを訴えているサントリー・ザ・プレミアム・モルツビールも飲んでみた。

 まぁ、プレミアムなだけに、通常350mlで200円程度なのが相場だが、240円くらいしたが・・・うん・・・おいしいのかな?

 最近はホッピーばかりで、ビールを飲んでいなかったので、まぁ、そのへんの判別がつかなくなってきているものの・・・なかなかに美味しいのかな!?そんなに変な癖はなかった気がする。

 それにしても、今回労をとってくれた妻には感謝したい。ありがとう!!そして、わざわざ来てくれた客人にも感謝したい。ありがとう!!

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2006年10月27日

才覚と運がなけりゃ・・

「若者はなぜ3年で辞めるのか?」城繁幸 光文社新書
なかなか話題のようで、本屋で平積みになっていたから買ってみた。ちょっと立ち読みするだけでも、引き込まれたからね。

私が今まで感じてきたこととかなり合致する。なかなかいいロジックを持った本に思える(まだ読み途中だけどね・・・)。

こんないい論を書けるのはどんな人かと巻末作者プロフ見てみるに・・・

1973年生まれ・・・

むむ??年下じゃん・・・年下に説得される感じなのはちょっとくやしい。

まぁ、年功序列を離れましょうという、実体験を持った上での論だから説得力も満点だが、またまたプロフを見ると、東大法学部卒。

まぁ、エリートなんだね。それだけの才覚に自信があり、あと運があって(富士通の人事部に勤められたわけで・・)、いい境遇にたてたから作者はこのように断言できるんだろう。

 才覚もなけりゃ、コネもなけりゃという場合には、今いる組織に泣いても笑ってもかじりついていくしかないんじゃない?それは決して恥ずかしいことじゃないんだろうな。

 私たち団塊ジュニアの世代は、そう、僕くらいの年代は一番損をしている世代なのは明らかだけど、まぁ、なんとか生きていくしかないし、やけになってもしょうがないから、せいぜい贅沢をせずにいけば、まぁ・・・たまにはいいこともあるんじゃないかな。

2006年10月26日

今日の夕食はお代わりをしないで済むもの

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 エビが安かったのでピラフを作ってくれた。なかなか美味しい。

 最近、夕食でご飯のお代わりはしないようにしようと。というのも、風邪を引いて運動できないから肥えてきたからだ。

 これならば、お変わりはしないで済む。

 美味しかったですな。種類を増やして、健康食事というわけで。

2006年10月25日

食事の話ばかりだけど・・・

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 昨日の夕食。サンマ、麻婆ナスほか。

 妻が栄養バランスを考えて作ってくれるので、おいしい。とりあえず撮る。

 この一語り・・・食事の話が多いねと言われてしまったりする。なるほど、なんかメシネタばかり語っているような気もするが・・・継続は力というか・・・後で見て楽しいのは実は平凡な記録写真だったりもしたり。

2006年10月24日

生きる目的を再認識させてくれる弁当

Moblog Photo

今日の弁当を開くとこれ。

オレか?

息詰まり、追い込まれがちな仕事の緊張感の中、仕事の残滓を引きづりながらの昼休み、開けた弁当がこれだったから、自分がなんのために生きているのかはっと気付かされ、ほっとできた瞬間。

2006年10月23日

揚げ物天国

 我が家では揚げ物を揚げたことが今までに一度もなかった。というのも、油をエコナクッキングオイルという、身体に脂肪の付きにくいという高級油を使っていたからで・・・揚げ物にその高級油を大量に使うのはもったいないということと、一回使って油を捨ててしまうのがもったいないが保存容器もないという2点においてやってこなかったのだが・・・

 たまたま唐揚げ粉をもらったこともあって・・・しかも、揚げ物を久しく食べておらず、たまにマクドナルドのポテトを食べて喜んでいる揚げ物へ飢えている私達だったので、今日はしてみようと・・・

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 比較的少量の油でじっくり揚げる。

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 結構美味しくできあがり、今日のメインディッシュ・・・鳥から(^-^)ほんとうにひさしぶりの唐揚げはうまいっす。

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 返す刀で、油がもったいないからと、揚げシュウマイと揚げ餃子。

 今日は揚げ物天国な我が家。

2006年10月22日

休日の朝食は顔付き

 土日に妻が作ってくれた朝食。パンも妻が整形してつくったのである(妻は最近、私の影響からかパン作りに興味を持ち始めた様子)。

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 顔付きである(^-^)眉毛が太いのが私らしいとのこと。なるほど。

 この前から語っていた私の体調不良・・・体調いまだすぐれず・・・よほど休んではいるのだけれども、状態はよくない。あまり外出できないんだなぁ・・・

2006年10月21日

ドラマ「命の奇跡」を見た

 CBCテレビ開局50周年記念スペシャルドラマ「命の奇跡」を見た。

 平成18年度文化庁芸術祭参加作品。文化庁芸術祭参加作品は、非常に見応えがある真面目なドラマが多いので好んでみるのだが、これは10/15に放映されていたものを録画しておいたもの。

 泣いた。本当にひさびさに泣いた。

 それだけいい話であるし・・・これが実話に基づくというのがすごく響いた。

 生きるって大変なんだけど、がんばっていこうと思わせて頂いた。

 何か原作本があるのかな・・・と調べたけれども、それはない感じだったが・・・あったら是非読みたいと思ったくらいであった。

2006年10月20日

映画 「交渉人 真下正義」を見た

 映画 「交渉人 真下正義」を見た。

 なかなかに面白い。特に「踊る~」シリーズが好きな人にはたまらないかもしれない。

(以下ややネタバレ)

 ただね、ダイハードの換骨奪胎そのもののように思える。プロットはね。クリスマスに起こる事件という設定からして。

 だからプロット自体に新鮮みがない分、まぁ・・・

 雰囲気的にはいつも通りおおげさというか・・・地下鉄の運行管理室があんなに大げさなものかねと思ってしまう。あれではNASAだよね。そう考えると・・・なんとなく、アポロ13の雰囲気を真似ている気もする。

 まぁ、その辺がうまさとも言えようか。アポロ13とダイハードをくっつけるなんざ、なかなかできたもんじゃないところを、スムーズにくっつけてしまっているところが、オリジナリティでは評価できなくても、作品全体のおもしろさはなかなかなものになっているってわけだね。

2006年10月19日

デカ盛り・・・好きだなぁ

 大盛りと聞くと、目を輝かせる私である。

 体調を崩していても、どうやら、肥えてしまったらしい・・・うーん。まぁ、食欲落ちていないのだから安心だと(^-^)

 そんな私にすごく魅惑的な番組があったので、妻がおみやさんを見たいとかのたまっていたけれども、チャンネルを独占して見てしまったのが・・・テレビ東京系8時からやっていた、「TVチャンピオンⅡ」の「デカ盛り王選手権Ⅲ」であった。

 大盛りの店を紹介しまくる素敵な番組。その番組中、ディフェンディングチャンピオンとして登場していたのが、いっしーさん。

 私も、何度かそのホームページにおじゃましている。この番組を見る前にである。横浜市場の秋葉屋食堂に魅せられていた時期に、その食堂について言及しているページを探していていっしーさんのページに行き着いたわけであるが・・・非常に魅力的なページ。

 なんか、そんな感じで、知っていた人が出ていたので、なおいっそう面白く見られたわけで。

いっしーさんのホームページ いっし~の北駆・南走・東迷・西食

 いやー、デカ盛りっていいよねぇ。

と言いながらも、そろそろ年になってきて、昔は食べまくっていた私も最近はめっきり小食になってきているわけで・・・

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 何分以内に食べきったらタダみたいな企画に年甲斐もなくチャレンジしてまいってしまってしまっている私。

 デカ盛りはあこがれのみでとどめておいて、この年になったら食べ物は少しで楽しく食べましょうねという教訓を得たわけで。デカ盛りは好きだけどねぇ。

どうやら大丈夫らしい

 今日は朝から病院へ。不安を相談し、検査を受けて・・・まぁ、大丈夫でしょうということで、様子を見ることに。検査結果を聞いてほっとできたわけで・・・ここで倒れるわけにはいかない。

 しかし、まだ、具合は本調子ではない。午後には仕事であらかじめ入っていた用事があったので、本当は休んでいたかったものの、職場へ。なんとか乗り切る。

 昨日は、21時台にはもう寝てしまっていたこともあり、午前中も病院に行った以外は体を休めていたこともあって、なんとか回復してきたような気はする。相変わらず咳は出るのだが。

 昨日などは大好きなパソコンの前に座るのもつらいくらいで、今はパソコンの前には座っていられる。今日も無理せずにそろそろゴートゥベッドで休むつもりだ。

 妻に言わせれば、先日まで、妻が具合がすぐれず私が家事や買い物に出ていたが、その具合が落ち着いたかなというところで倒れたのね♪(^-^)とのこと。まぁ、気の緩みか・・・。おれも年を取ったなと。

 昨年、妻が入院していた頃は、身体的にはもっときつかっただろうに・・・体調を崩すことなく乗り切れたのに・・・。

 まぁ、お互い助け合い・・・今回は妻が非常に助けてくれた・・・身体的にも精神的にも。僕らの関係は相補的と言えるのだろう。

2006年10月17日

体調を崩した

 どうも体調を崩したらしい。

 この前の土曜日あたりからどうもおかしいので、ゆっくりしていたが、やや回復したかと思いつつも、ゆっくりと症状は進行した模様。

 ほとんど咳をしない私が、今日になって咳は出るし、37度くらいの微熱が出ているようで、夕方になるとだるい。

 本格的に熱発しての倒れ方でない分、感覚的には、ちょっと、不気味。

 明日は医者に行ってこようと思い、急遽午前にお休みをいただいたり。

2006年10月16日

フルーツ系の旬のケーキを作った

 今回作ったケーキは・・・

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 柿のケーキ。

 家にあったフルーツで、旬の柿をのせてみた。彩りがきれいと妻には好評。確かに、今まで使った中でも桃とか、梨とかは、時間が経つと色が悪くなっていくものだが、柿は透明感を増していい感じになっていくのだ。宝石がちりばめられた感覚とも大げさに言えば表現できよう。

 味もなかなかよかった。クリームの香り付けに、梅酒を使って、酸味を出したのが良かったか。

 柿もフルーツだし、梅酒も果物酒。フルーツ系で統一感を出したわけで。

2005/11/20一語り「秋らしく柿」でも、柿を食べた話を語っている。結構柿好きなのかもしれないなと自覚。

なんてところへ、産直柿のご案内が来たので、早速注文することにした次第(^-^)

2006年10月15日

今日はステーキランチ

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 今日はステーキランチ。と言っても、我が家で僕の手作り。でも、その方が安くて、美味しいしよいのだ。外でステーキランチとか言ったら、平日であっても1,000円は下らない場合が多いのだから。

 私が、ここ数日・・・どうも体調がすぐれず、昼頃ようやっと出かけたスーパーでステーキが、今日までの賞味期限で、半額になっていたため、思わず買ってきた次第。2枚で500円以下というわけで、ステーキランチよりよほど安くて、大きい。

 前回は9月30日で、その日の一語り「和牛ステーキなど焼いてみた」に語ったような感じで、和牛を焼いたわけだが、今回は、オーストラリア産のステーキ用牛肉。大きくて安い。

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 ちょっとウェルダン気味だけど、なかなか美味しかったわけで・・・妻も大喜びであったのが印象的であった。

 まぁ、がっと焼いて、ばっと出して、さほど手間がかからない男の料理だよね。

 例えば、初めて我が家に呼ぶ彼女になにかインプレッシブな料理で勝負をかけたいという男性などにはお勧めの料理かな。私の場合は、ケーキを作って歓待するという方策に出たが、1年半位前のここで公開したように、初期の頃のケーキはどうにもクリームが固まらず、とてもとてもという状況だったから・・・今思えばがっと焼くステーキの方がよかったかなと思い返してはいる。

 つきあい時代にできなかった技の披露を今更ながらというわけである。

朝駆けで棚を買いに行く

 5段の扉付き棚が、3000円未満で、本日10個限りで売り出されていてホームセンターに朝駆けしたんだ。昨日の一語りで予告したとおり。

 最近、朝早く起きてしまう・・・トイレに一回起きると最後、眠れなくなってしまうわけで、6時頃から起きていたんじゃないかな。どうも、年を取ったなぁという感覚ではある。昨日、週末前の気安さから12時超えるまで起きてしまっていた割には、普段の仕事の日よりも早く起きてどうするという感じだが・・・まぁ。

 起きても、だらだらとしてしまっていたが・・・妻と朝食を食べた後に、単独で朝駆けに出発。

 朝駆けと言ったら、開店前に着けばよいものの、電車とかを乗りついで行かねばならない店だったので、とうに開店時間を過ぎてしまって到着。

 でも、あったので買ったわけだが・・・そこからが大変だった。

 だって、重いんだもの。しかも長さが170cmもあるわけで、運ぶのに一苦労。一人だったんでね。

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 これを持って、電車乗り継ぎだもの・・・最近、鍛えているから、重さはなんとかなるだろうと、手ぶらで挑んだわけだが、長さに苦労して・・・そもそも、車で行くべき郊外型ホームセンターだったわけだからね。こういう時は車が使えればよかったなぁと思うわけ。いや、私自身国から使って良い許可はもらっているわけなんだけど(そう、免許は持っている(^-^)けれど・・・)・・・そもそも車がうちにはない。

 買ってしまって持ち運び始めてから・・・

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 なんて書かれてしまっているのを気づいた次第。むぅ。

 なかなか、必死の思いで、運んできて帰ってきたわけで。

 妻と一緒に組み上げて・・・それもなんかいろいろ大変だったけど・・・なんとか。

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 主に妻のものを収納した。扉付きというのが、すっきりした感覚を与えていい感じである。妻が欲しがっていたものだったのでなんとしても・・・と持ってきたが、やはり、そろそろ年だから、宅配も考えた方がよいかもと思わされてしまった。

 そんなこんなで棚作りで一日が終わった感じの土曜日だったわけで。

2006年10月13日

さぁ寝よう

 今週は疲れた週だったね。うん。お疲れ様、自分・・・という感じか。

 寒暖の差も激しくなってきて・・・どうも身体にも負担が大きいのかもしれないしね。

 明日は早起きできたら、限定数の棚でも買いに朝駆け買い物に行こうかと思うのだが・・・

2006年10月12日

「いきなり黄金伝説」を見て、料理をするうち

 妻とよく見ている番組に「いきなり黄金伝説」というのがあるのだが(なんだかテレビばっかり見ているように見えるかもしれないが、まぁ、そんなものである。平日の夜に妻と一緒にテレビを見れるというのは実は現代のサービス残業当たり前で若者は夜な夜な夜遅くまで仕事という厳しい世の中幸せなことかもしれない)、その中の1ヶ月一万円生活にて、先週の放映にてお笑いコンビアンタッチャブルが作っていて、妻が作ってくれたもの。

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 アンタッチャブルは卵がうまくひっくり返らなかったのだけど、妻はその反省を生かしてみたとのこと。うまくできている。

 二人とも最近は食欲旺盛だから、大盛りにしてくれたわけで。手前のあまりご飯も私に食べさせてくれた。

 大きい方いいよと言ってくれる妻に感謝。

 オムライスなんて久しぶり。自分でも作れないことはないんだろうけど手間がかかる割におしゃれだけど大盛りにならない料理は自分でやるほどのモチベーションが湧かないので作らない。妻の女性らしい完成ならではといったところか。

 美味しかった(^-^)

 今日も「いきなり黄金伝説」の一ヶ月一万円生活は2時間ものでやっていたが、美味しそうであった。

2006年10月11日

相棒~シーズン5 始まる

 私たち夫婦の共通の趣味と言えば・・・この前、「水曜どうでしょう」がそうなったんだという話は語ったが・・・元々は、テレビ朝日系の刑事系サスペンスドラマ「相棒」だったのだ。

 二人でつきあっていた頃から、今日の相棒はよかったよねとかそんな話をしていたり・・・

 その相棒が今日、シーズン5として始まった。

 初回は2時間もの。結構面白かった・・・。夫婦揃って、テレビの前に。

 「相棒あるから早く帰ってきてね」・・・そんな妻からのメールにとっとと帰ってきた今日。

健康診断後のホッピー

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 職場の健康診断が終わったので、2週間くらい節制していたホッピーを飲んでみた。

 水曜日なので、まだウィークデイ。あまり飲む時ではないが、ま、いっか。ということで、ホッピージョッキ一杯と梅酒一杯だけ飲ませてもらった。

 血液検査等、別に例年心配なことはほとんどないのだが、やはり、最近は週1日アルコールという感じになってしまっているので、中年になってきた今、お酒におぼれることがないようにやっていきたいものだ。

2006年10月10日

水曜どうでしょう、が夫婦共通の趣味に

 昨日の一語り「使いこなすまで時間はかかる私・・・お蔵入り解放」でDVDオーサリングソフトの使い方をようやっと覚えたということを語ったが、結局、ハードディスクに録りためておいた私の大好きな番組「水曜どうでしょう」をDVDディスクに焼き付けるためなのだ。

 水曜どうでしょう・・・私が北海道にいた頃にライブで放送されていて・・・私がとりこになった番組だが、今や全国的な人気を誇る番組になってしまっている。

 妻と暮らし始めて、この番組を好んで見ていたら、妻は「オヤジ達がげたげた笑う番組で嫌い」と言って、一緒に見てくれずどっかに行ってしまっていたのだが、最近では、妻の方がかなりはまりこんでしまった様子で、もうストックはないのか?と問うてくる始末。うれしいことである(^-^)

 ずいぶん録り貯めておいたのだが・・・いまや見尽くしてしまった。だって、一日一本ペースで見ればすぐだよね。

 夫婦共通の趣味として、「水曜どうでしょう」・・・なってしまったようである。これはうれしいよね・・・自分の好きなものを、好きな人が好きになってくれる。これは、うれしい。

 しかし、私がもう一つ好きなローカル番組たる「探偵ナイトスクープ」はまだ好きになってくれないようだ。

2006年10月09日

初めての食材体験、豚マメ

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 先日、思わず買ってしまった食材。その名も、豚マメ。安かったし半額だったから・・・。

 豚の腎臓。初めての食材を見てしまうと買いたくなってしまうのだ(扱えそうなものならね(^-^)だって、いきなりマグロの頭が来てもだめっしょ?)

 煮るか、炒め物によいとのこと。

 煮てみると・・・なるほど、腎臓だけに、アンモニア臭が出てくる。

 妻は、それだけでもう苦手意識を持ってしまったようだ。

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 これがその時(10月6日)の夕食であるが、レバー様に煮ておいてある左の小皿が豚マメ。

 醤油およびショウガで煮込んで臭みを取ったつもりだが、取りきれなかったようだ。妻は一口だけで手がつけられなかった。

 私は結構こういうにおい系の食材は大丈夫(かの「くさや」も大好きだしね)だし、どっちかといえば好きなので、ぱくぱく。

 二度と作らないかもしれないけど(妻がここまで苦手意識を持ってしまったので、あえて作る必要もなかろう)、いい経験だった。

 くさみ取り処理の仕方をもう少し勉強するべきかもしれない。

使いこなすまで時間はかかる私・・・お蔵入り解放

 私は記憶力はいい方なんだろう。それは受験戦争を通して鍛錬もしたからね。

 だから、いつまでも覚えていることが多いわけで、ある目的で手に入れたものはその目的をよく覚えていることが多いわけだ。

 それはそれで苦しいことだったりもする。みなさんも記憶にあるだろうが、これはあれに使おうとか思って買ったものも、セッティングが難しくていじれないうちに、やる気がなくなってお蔵入りということも一回や二回ではないんじゃないだろうか。

 私だってそういうことが結構あるわけだが・・・なかなかに忘れられない・・・その当初の目的を。だから、手に入れてから数年経って、ようやっと使いこなせるようになったりするわけだ。

 この3連休・・・そう、休みがあって余裕がある時に、頭によぎる・・・あれをしなくていいのか?そういう時に、お蔵入りの物事に手をつけたりする。

 3連休で手につけたお蔵入り解放マター。

 まずはDVDオーサリングソフトの使い方がようやっと理解できてきたこと。2年も前に買った記録DVDドライブに付属されてきたソフトだから、すぐにやればいいのだが、どうにも慣れていないインターフェースに手が着かずにいたのだが、ここ最近、試行錯誤をしているうちにようやっと使えるようになったのだ。そう、CMカット機能などが使えるので、結構すごいなぁと実感し始めたり。時間のあるこの3連休に、一生懸命焼いたりしていた。そう、そろそろDVDに落としていかないとHDDが容量一杯になってきてしまってね。数年ぶりのお蔵入りからの解放。

 もうひとつは、シェーバーのきわ剃り刃をうまく使いこなせるようになって、そして、シェーバーでいっちょまえにきれいに剃れるようになったこと。

 シェーバーは剃れないわと、放っておいたものがあったことは過去の一語り「10年ぶりのシェーバー」で語ったとおりだが・・・刃を替えて10年ぶりに使い始めたにもかかわらず、あまり剃れないことから放っておいたのだが、妻からひげはきちんと剃るようにと厳命が降りたため、この連休でちょっと真面目に使ってみようかと・・・「メンズシェーバー(充電式)を上手に使う」(Nationalサイト内)を読んだりしてやってみた。

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 いつもより大分いいとのこと(^-^)

 これこそ10年ぶりのお蔵入り解放だね(^-^)

2006年10月08日

新書「下流社会」が面白い

「下流社会 新たな階層集団の出現(新書)」三浦 展 (著) 光文社

 この本を、目下読みかけている。非常に面白い。

 社会の上流・下流・中流を分けるのは、実際的に物質的に豊かどうかと言うよりも、その個人の指向性・動機付けの部分だという指摘に、なるほどと思わされたりしてね。

2006年10月07日

ゆうパック集荷とか

 結局、昨日語ったように、パソコンが売れることになったので、送るべき巨大な荷物が発生したわけである。

 これをコンビニに持っていくというのもちょっと難しい・・・ということで、集荷というものを初めて頼んだ。25kgを超えるようなので、宅急便は使えないようで・・・ゆうパックをば。

 取りに来てくれる集荷サービス。そういうものもあるんだね、とその存在は知っていても、頼んだことはなかった。学生時代、実家に帰るために重い本の入った段ボールをいくつも汗みどろになって、坂の上のクリーニング店まで運んでいたのを思い出す。汗みどろの私を見てそのクリーニング店の店員がティッシュをくれたことをよく覚えている。でも、よくよく調べてみると、集荷してもらってもせいぜい100円高いだけだったようなのだ・・・あの苦労はなんだったんだ・・・

 でもって・・・ゆうパックの集荷を頼むために、今朝の9時頃、管轄の集配局をゆうパックのテレフォンサービスに聞いてかけるも・・・全然つながらない。何コールしてもだめなのだ。しょうがないから、次に近い集配局を調べてかけるとすんなりつながったので、集荷をお願いしたいと頼んだら、管轄外だから先ほどの局にかけてくださいとのこと。集配担当課の直通番号を2つほど聞いて(昨期かけた番号とは違う番号だが、フリーダイヤルじゃない・・・)、そこにかけるとようやっとつながる。

 集荷サービスというのはすごく便利だし、確かに、それから2時間ほどで取りに来てくれてほっとしたのだが、こんなことなら集荷申し込みをネットで受け付けてくれたらもっと便利だろうにと思ってしまった。宅急便だと、ネット受付をしてくれるようだが、ゆうパックはしていないようなのだ・・・。

 無事に送れてほっとしたけど、なんだか大変だったな。

2006年10月06日

梱包に見る妻の意外なすごさ

 最近、ダウン気分で・・・まぁ、天気もそうと言えばそうなのだが・・・どうもダメダメ気分なのがまいる・・・。

 でも、その救いになったいいことと言えば♪ネットオークションに出していた中古品に買い手がついたこと。ウォッチリストに入れているよとかワクワク見ているのは妻から見ても、うれしそうだったとのこと。

 そう、2006年09月05日一語り「中古品がいっぱい」で語ったPC9821パソコン等と、カップ&ソーサーセットに買い手がついたのだ。

 PC9821パソコンなどは、店に売ろうとしたら、価格がつかないどころか処分料いただきますとか言われて、非常に悲しかったところなので、買い手がつくというだけですばらしいことなのだ。カップ&ソーサーに至っては、以前、ネットオークションで買い手がつかずという憂き目に遭っているもの。今回は、どちらにも買い手がついた♪

 でも、ここからが大変。発送がね。パソコンは重いし大きい・・・今日はこの台風的な天気の中を、段ボールを買って持ち帰ってきた。

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 こんな大きなの。ビニール緩衝剤できちんと梱包してくれたあるホームセンターに非常に感謝したいところだ。

 梱包していくと、妻が手伝ってくれた・・・というか、妻の方が全然うまいのだ。

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 緩衝剤で包むのも丁寧だし、段ボールの取り扱いにも慣れている。うぉ?すごいぞと、すっかりサポート役の私。

 梱包に見る妻の意外なすごさ。尊敬してしまった・・うん。実学やね。

 買い手がついてくれたのはよいが・・・段ボールを買って帰ったり、これだけの梱包コストがあることを考えると、ほとんどもうけはない感じだが・・・。単純に廃棄するより気持ちよいのはいいことだ。今は捨てるのにもお金がかかることが多いことを思えば、コスト的にもいいし、。エコな感じがあるのもいい。

2006年10月05日

インターネットもいいけれど・・・

 まぁ、インターネット漬けとも言える生活を送っている私であるが・・・

 例えば、オークションでものが売れるというのはうれしい。というか売れたよ♪お店だとPC98系統は処分料金いただきますというくらいのものだったのに、やはり値が付くというのはうれしい。

 しかし、仕事から帰ってきて、またメール対応などなどいろいろ仕事的なものが待っている。ちょっと疲れる。

 24時間戦えますか?というものはインターネットによって、公私の別がなくなりつつ、私の空間に仕事が入り込んできているということに起因するのではないだろうか・・・

 そういえば、以前ウェブの研究をしていた時に、読んだ本・・・「第三の社会」(奥野卓司 岩波書店)・・・の輪読の授業のためのレジュメに次のようなイラストを描いた。

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 本文の内容をイラスト化したものだが・・・ネットにはまりこんでやってきた今・・・なるほど、家庭に仕事が入り込むのにウェブは大いに関与しているなと感じたりしている。

2006年10月04日

やっぱ肉はうまい

 今日は久々に妻が作ってくれたお弁当を持って行きつつ・・・入っていた肉に感動。

 まぁ、豚肉だけどね・・・

 最近、魚が多かったので・・・やっぱ肉はうまいよね・・・と実感。

2006年10月03日

今日はほっけ

 北海道にいた頃は・・・職場の先輩や上司が、うまいだろう食えよと必ず勧めてくれるのが「ほっけ」だったわけで。

 その大きさに感動していたので・・・

 昨日、すごく大きなほっけが手に入ったので、焼いてみた。

 妻にも食べさせたかったからね。

 なかなかに美味しい。こっちでもこういうのが食べられるのだなぁと感激。

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2006年10月02日

エマージェンシーな状況は現実に降りかかると・・・

 Oヘンリーの短編小説の朗読をNHKで連続して放映されていたことがあった。Oヘンリーは大好きな作家なので、よく見ていたのだが、その中に、プールバーの話があった。題名はよく忘れてしまったのだが・・・プールという言葉をそれで覚えた思い出があるからその単語が入っていたことは確実だ。プールといっても泳ぐばかりでなくビリヤードの意味合いがあるということを。

 要旨はよく覚えている。

 ある男がプールバーに毎日のように通っていた。妻を置いて。それが彼の生活。しかし、妻がある時ふっといなくなってしまった。どうしよう、と戸惑う男。いろいろ考えた結果、いつも妻を放っておいてプールバーに行っていた自分が悪かったと反省しきり。帰ってきたらあんなことをしてやろう、こんなことをしてやろうと考えたりしていた。妻が帰ってきた、「遅くなっちゃってごめん・・・みたいに」。そうしたら男は普段通り、「出てくるわ」とプールバーに向かった。日常の歯車がいつものように回り始めた。

 そんな皮肉が入ったナイスな短編だった記憶他ある。

 夫婦生活慣れてくると、相手を大事に思う気持ちも薄れ、日常に組み込まれていく。そんな状況をうまく描き込んでいる。

 さて、私たちは・・・昨年の今頃は大変だった。結婚式を2週間後に控えて、妻が将来を考えられるかどうかという病状になり入院。やむなく結婚式を断念。昨年の10月はそんな時だった。それから毎日の病院通いで、一緒にさえいられるようになればいい。そんなエマージェンシーな状況では、前記の短編のような倦怠感は感じようがなく、退院後の結婚生活に入ってからも日常の歯車に倦怠感を持つことは決してなく相手を大事に思う気持ちは持ち続けられた。それは今でもそうだ。そのしゃれにならない現実の後だからこそ。

 だからといって、世のカップルに、こんな状況は決してお勧めできない。そんな状況は、「世界の中心で愛を叫ぶ」のようなフィクションでこそ感動的だし泣けるかもしれないが、実際に自分に降りかかる現実となれば、しゃれにならないのだから。それは、実感として分かる。

 エマージェンシーな現実はその時だけでよかったのだけど・・・

2006年10月01日

日曜日の食事

 今日は日曜日、3食私が腕をふるってみた。

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 朝食。昨日のうちに捏ねておいたパン生地を使って、イギリスパンを作り、あとはベーコンエッグおよび昨日作り置きしておいた鶏ガラスープ(肉屋から鶏ガラを買って煮出した)。ベーコンエッグは妻のリクエスト。

 卵がなくて、近くのスーパーの朝市に出かけて仕入れてきたが、すごい行列で、えっちらおっちら。この不況の中、少しでも安いものを買おうとみな必死なのだろう。

 朝10時過ぎのぜいたくな朝食と言えようか。

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 昨日からの作り置きの鶏ガラスープを少し調味し、鶏ムネ肉を煮込んで、煮込みラーメンに。

 ラーメンもひさびさだったから妻は喜んでくれていた。結構ボリュームのある昼食となった。

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 最後は、鶏ガラスープにご飯とか野菜を入れて煮込み雑炊。あとサラダ、大和芋を摺り下ろし納豆と和えた。

 カレーパンは、神戸屋のものだからすごく美味しかった。スーパーで安く仕入れたもの。

 こんな感じで3食私が作ってみた今日であった。

 実際ね、妻は毎日こんなにやってくれていたんだぁと・・・実感できた。作るだけならともかく、洗ったり、しまったりと・・・決して楽じゃない。

 独り暮らしを長く続けてきた私であるから分からないわけではない。しかし、してもらうのに慣れてしまうと、その苦労は忘れがちになるから、こういうようにきちんとやってみることは必要だろう。世のお父さん達にはぜひ休日くらいこういう風にすべての台所作業をしてみると言うこともオススメしたい。奥さんの大変さが、分かっていたようで分かっていなかったことが実感できよう。

 しばらく私が家事をしたり、買い物をしたりの生活が続くと思うが、がんばっていこうと思う。