2010年02月26日

今回のフィギュアスケートはよかった

 今日の日本全国の注目はバンクーバー五輪の女子フィギュアスケート決勝であっただろうか、夕刊の紙面もそれ一色といって差し支えがないほどのにぎわいであったので。

 浅田真央さん2位、安藤美姫さん5位というところで、日本勢惜しくも金逃すというところでちょっと残念だったというのが一般の大勢感覚だと思うが、私は今回のフィギュアスケートはとても良かったような気がしている。

 というのも 今日の一語り: バンクーバー五輪、フィギュアスケートで応援したい人 で語ってきたように、鈴木明子さん一押ししてきたこところでし、彼女がショートで11位だったのが、フリーの演技で改心の演技をして、8位入賞できたから。

 やっぱり、とても楽しそうにステップを踏んでいたのが感激した部分。五輪行きを決めたのと同じ曲目、ウェストサイドストーリーの軽快なリズムに乗って踊っている姿は見応えがあったわけで、ステップになってからの演技は感涙ものだったと思った次第。

 ショートプログラムで11位だったので、ステップを見せる時間の長いフリーであればもっと評価されるんではないかなぁ、8位入賞くらいまで行けばいいのになぁと思っていたところでの8位入賞だったわけでなんだかとてもうれしかったわけで。

 今回のフィギュアスケートはとてもよかったんじゃないかなって思うんだよね。

 苦難を乗り越えて踊りの楽しさを再確認し、楽しませる演技に努めた人がきちんと評価されたってことはなんかスカッとする感覚ではないか。

2010年02月25日

ノート、東大・京大対決

notebook20101.jpg

 今日はノートを買った。右の方のやつ。写真ではわかりにくいが、あの高学歴お笑いユニットであるロザンとナカバヤシがコラボして作ったロジカルノートというもの。

 右は、元々持っていて、結構ヒットした「東大合格生のノートのとり方」というものから生まれたノート。

 ロザンの宇治原氏は京大出身として名をはせるので、ノートの東西対決とも言おうか。

 東大派: ドット入り罫線特徴 - ドット入り罫線シリーズ - コクヨS&T 

 京大派: ナカバヤシ|[ナカバヤシ「スイング・ロジカルノート」、新発売]

 といったところだろうかね。

 まぁ、もともとノートはずいぶん取っていた私だが、社会人になり、落ち着いてノートを取るヒマもなくなってくると、勉強していていても頭に入れる方式に変わってきていたが、この前受かった宅地建物取引主任者の試験は人生を賭けた大勝負だったので、さすがにノートにまとめたりしながら記憶の定着をはかったりしたものだが。

 その時は、まだ、ロザンコラボのノートに気づいていなかったので・・・東大派のノートを買ってノートを作ってみたりしたものだ。げんかつぎみたいなものでもある。

notebook20102.jpg2009年9月と書いてあるが、2009年10月半ばには試験だったので、ノート作りがずいぶん遅いかもしれない。最後の知識まとめだったんだよね。宅建1とか書いてあるけど、1で終わりだった・・・

 ともあれ、東大派のノートを使って、人生を賭けた大勝負にはすれすれで切り抜けたので、東大派ノートには感謝すべきかもしれない。

 でもね、個人的趣向としては、東大よりは京大の方が全然好き。東大は王者の風格であるが、京大の自由な感じがなかなかいいと思うのだ。多分えらくなるのは東大出身者の方が多いのだろうが。だから、今もまだ勉強中だが、今度は東大派ノートではなく、京大派のノートを使ってみようと買った次第。

 東大派のノートであろうが、京大派のノートであろうが、たいしてきれいにノートを作るでもない私にとっては大差ないんだろうけど、生き方として、ロザン宇治原氏の生き方は好きだし、京大の気風も好きだから、雰囲気だけでも京大派ってことで、京大派ノートを買った次第(^-^)

 東大出身の芸能人としては、菊川怜さんが代表なんだろうけど、そのタレントも司会者も余裕でこなす余裕さと比するに、ロザン宇治原氏のクイズ一本槍のせっぱ詰まった感は応援したくなるものもあったりしね。

 ということで、そんな対比を楽しみつつ、勉強も楽しんでいけたらと思っている。

リアル本屋の楽しみ

 インターネットで本も気軽に手に入るようになってきた。検索して見つけたい本がダイレクトに。あれこれ足を棒にして探すこともなく、署名さえ分かれば一発でわかるし、注文までできてしまう便利さは他に変えられない。

 それはそれで便利なのだが、本屋で眺めながら・・・そう、視線でスキャニングしながら、あ、これ面白いかも・・っていう発見がなくなってきたような気もする。

 やはり、本屋で眺めながらっていうのが必要だと思うんだよね。特に僕みたいなデジタルネイティブ世代とは言えない旧世代にとっては。

 だからね・・最近の読書熱もあって、いろいろな本屋を巡っていたりする。

 やはり、いろいろ楽しい発見もある。もともとリアルなそういうところで慣れ親しんできたからだと思う。

 まぁ、それでも陳列されていない本も多いので、限界もあろうが、やはりリアル本屋は楽しいってことで。

2010年02月24日

バンクーバー五輪、フィギュアスケートで応援したい人

 私は、安藤美姫さんや浅田真央さんよりも、鈴木明子さんを応援したいんだよね。

 この前の日曜日に、鈴木明子さんの3番目すれすれの代表決定のドキュメントをNHKで視て、その人生を知ったから。

 決して優等生ではなく、そりゃ天才少女と言うことで期待が高まり過ぎて、荒川静香さんを育てたコーチのもとへ行くために単身東北は仙台へ。そこで期待からのプレッシャーで接触障害になり、激やせして、そこから回復して、楽しんで踊るべくフィギュアスケートに復帰したという生涯を知ってとても共感したから。

 また、オリンピック行きを決めた時の演技も、すごく一生懸命で。本当に楽しそうにステップを踏む様を見て、挫折を乗り越えてもう一度楽しもうと決めた彼女の強さに惹きつけられたから。

 多分・・・メダルとか難しいのだと思う。天才浅田にかなうものではないだろう。

 でもね・・・その楽しませる演技を見せて欲しいなぁと思っている。

2010年02月23日

最近、本読んでいますか?

 最近本を読んでいますか?という問いにどう答えるだろう。

 もちろん。という方も多いかもしれない。

 そりゃ、仕事の関係とか自分の研究のための本を読む人は多いだろう。それは実学の本である。

 それ以外の、小説なり教養本なりの直接的には役に立たない、端的に言えばノイズ的な読書はしているか?と問われれば、最近はあまり・・・という方も少なくないだろう。

 かく言う私もそうだ。

 昨日ね、妻に「本読んでる?」と聞かれてはっとしたのだ。

 以前はとってもそういうノイジーな本をがんがん読んでいた。ここでも重松清さんの小説などをよく読んでいたことを語っていると思う。

 今はね、まだ頭の元気なうちに世の中の仕組みを知っておかねばという思いがあり、年中間断なく資格試験のチャレンジを繰り返している。まさしく実学の本はよく読んでいることになるのだが、正直働きながら、資格試験のチャレンジなどの実学の本を読み込んでいると、ほかにノイジーな本を読む気力が残っていないのも事実だが・・・

 ちょっと反省した。

 私も妻もどちらかといえばノイジーな学問というのかな・・・それで食っていくって感じの学問を修めたわけじゃないし、どちらもノイジーな興味があって、そのへんでお互いに興味深くつきあえてきたという部分がある。

 妻は西洋の歴史が好きみたいで、例えば、中世のヨーロッパの街場では、上から尿が降ってくることもあったそうだ・・・だから、西洋人は帽子をかぶる習慣ができ、かかとの高い靴を履いたりするのだとかいうことを教えてくれたりして、いたく興味深かったのだが、そんな風なノイジーな本をよく読んでいるし、私もノイジーな本をよく読んできたので、そのへんでお互い・・・ね。

 それが最近私が実学本ばかり読んでいるから、妻は心配になったようだ。

 だから、ノイジーな本も読んでいこうかな・・・そう「本」を読んでいこうかなって思った次第。

 近年は、大学はそこそこに予備校に行って食える資格・・・司法試験なりの難関資格を狙ったりするダブルスクールも流行らしい。不景気の世知辛き世の中では合理的な生き方とも言えようが・・・その合理性の中にノイジーなものが入る余地は少ないような気がして、それって面白みが欠けるんじゃないか?って思うんだがね、正直。

 ま、言ってみれば私なんかはノイジーなことばかり若かりしころやってきた部分があって、面白いっちゃーそうだけど、どうにも世渡り的には回り道多しって感じなのかな。ま、それもよしってことかなぁ。

2010年02月22日

居酒屋で待ってるよという初体験

Moblog Photo

 妻との待ち合わせに居酒屋を使ってみたりして・・・これは実は初体験の感じだろうか。

 喫茶店で待っているというのはよく使っている手だが、居酒屋で待っているというのは。

 たまにはいいってことで(^-^)

2010年02月21日

夜更かししてしまった週末のちょっとした後悔

 まぁ、ウィークデイの熱気のまま、金曜日から土曜日にかけて夜更かししてしまった関係で、土曜日も日中ぼーっとすることも多く、そして、土曜日も夜中まで起きてしまい、今日も何となくぱりっとしない。

 まぁ、朝起きるのがちょっと遅くなったくらいで、やるべき私事もそれなりにこなしたわけだから、いいといえばいいし、別に、若い頃のようにオールでなんてこともないのだから徹夜したわけでもないのだからいいのだけど、これまで規則正しく生活してきた身にはちょっとこたえた感じなのが不快なだけである。

 若かりし頃を思い出すのもいいが、もう若くない、一度夜更かしの癖がついてしまうと、戻すのに苦心する。リズムを崩しちゃいけないなぁ(^-^;

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作者プロフィール



大津 和行(かず)

HP「もてない男の心の語り」(現「もてない男のその後の語り」)の作成者としてネットの世界に躍り出た、普通の勤め人。昼の顔とは別に、夜は気鋭のテキストクリエイターというコントラストを楽しみたい1972年生まれの男。東北・北海道と単身住み歩きつつ、現在は神奈川県にて暮らしています。

作者のメールアドレス
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