乗り過ごすなんて久しぶりで
仕事からの帰り道・・・どうにもすぐれない天気の中、足取りも重く普段以上に時間がかかるような気もしながら帰ってくる。
早く着かないかなぁとか考え事をしていたら、乗り過ごしてしまった。こんなことは久しぶりである。寝過ごしたわけではなく、考え事で乗り過ごしというのは。
ふぇ~。なんか疲れているなとか感じつつ。
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仕事からの帰り道・・・どうにもすぐれない天気の中、足取りも重く普段以上に時間がかかるような気もしながら帰ってくる。
早く着かないかなぁとか考え事をしていたら、乗り過ごしてしまった。こんなことは久しぶりである。寝過ごしたわけではなく、考え事で乗り過ごしというのは。
ふぇ~。なんか疲れているなとか感じつつ。
今日の一語り: 阪神タイガース アーカイブで語ってきているように、阪神ファンの私。そう、タイガースファンと言えど、なんか失敗の多い阪神だからこそいとおしいという、ある意味、純然たるトラキチとは一線を画すタイガースファンであるが、それでも、気になっていた。ほら、巨人とのデッドヒートで、ほとんど並んでいるくらいだったのだから。
昨日、巨人が負けたことはニュースで知った。昨日は阪神はゲームがなかったから、これで0.5ゲーム差をあけて単独首位だ。ただ、そんな棚ぼただけだとしっくりこない。
と思っていたら、巨人が試合がない今日、阪神は広島相手に見事勝利。今岡と金本がホームランを打ったみたいだね。
阪神ファンというのは気長にやらねばならない。ほら、阪神は優等生的じゃないのだから。きまぐれに勝ってみたり、勝って欲しいところで負けてみたり。いちいち腹を立てていたら始まらない・・・そこが阪神ファンのかわいさではないか、いとおしさではないか。
それでも、うれしい。これで堂々の単独トップだろう。
うん、いいよトップじゃなくても。でもさ、この瞬間、勝ってワクワクさせてくれた今日・・・それに感謝したい。ありがとう。がんばったね、阪神♪
今日の一語り: 大好きなケーキ
今日の一語り: 外で食べるモンブラン
今日の一語り: 元祖モンブランのひとつを食す
ちょっと振り返ってみただけで、ケーキのモンブランについてこんなに語っているほどの、モンブラン好きの私。
今日、ゆえあって久々に入ったシアトル系カフェのタリーズで、さて何をも飲もうかなと思って見過ごせないものを見つけてしまった。
モンブランラテ
タリーズ 季節限定「モンブランラテ」 - Ameba News [アメーバニュース] 参照。
さんざん迷ったあげく頼んでしまった。
いやー、うまい。マロンソースがたまらない部分だ。でも、何でさんざん迷ったかって?だって、高いんだもの・・・480円である。貧乏人の私には too expensive である。だって、このトールサイズで480円だもの。500円玉出して、20円しか返ってこないのだから・・・半泣きである。
これなら安いラーメン食べられるものなぁ。というか、カレーライス食べるよなぁとか語ってしまうのが貧乏人のさがか。
それでも、とても美味しいし、シアトル系カフェの例にならい、タリーズはとても居心地のよい空間を醸し出してくれているから、当然480円でも見合うといえばそうなのだが。ドトールとかマクドナルドに行ってちょっとここでは落ち着かんなぁと行き着いたのがここだったので、ま、よかったよかったというわけで。
そう、お茶だけなら、マクドナルドでもドトールでもいいやとそっちばかり使っていたから、久々のシアトル系カフェは本当にうまかったし、居心地よかった。たまにはお金を使って居心地を手に入れるもの悪くない。
昨日の土曜日は夫婦二人で、ゆっくりしていたわけだが・・・夜9時を過ぎて、たいしたものを用意できているわけでもないので、たまには夕食を外に食べに行こうと言うことになると、とたんに困ることになる。
開いている場所が限られてくるからだ。うん、確かにラーメン屋などは開いているのだが、ラーメンという気分じゃないととたんに困る。あとはアルコール系のところばかりが開いているからだ。
まぁ、仕方がないと、居酒屋系統に入って夕食。でも、これが意外に楽しい。あれもこれもと頼んでいくと、バリエーションが出てよいのだ。
土曜日だから一杯入れるのも悪くないということだが、これが平日だと苦しくなるわけで・・・まぁ、なるべく自炊でいく方がよいようだ。
阪神と巨人がセリーグ1位をかけてデッドヒートを繰り広げていることはこの前も語った。
どうやら、木曜日の時点で、阪神が頭一つ抜けたらしい。そして、今日は巨人との直接対決。
久々にたぎってきたタイガース魂のままに観戦しようかとテレビ欄を見るも、中継がない!?
うーん・・・日本プロ野球離れが叫ばれて久しいが・・・阪神-巨人戦と言ったら伝統の一戦、読売系統のテレビ局は必ず中継を入れたものだが・・・もうそういう時代じゃないのか・・・
ちょっと寂しい。でも、今日は絶対勝って欲しいぞ、阪神。
なんて言いながら、さらっと負けたりするところに愛らしさがあるんだけどね、阪神は(^-^)
と言っていたら、負けてしまった・・・悲しいし悔しい部分だが・・・でもいとおしいよ阪神。また、がんばればいいさ。今まで、ほとんど週刊誌というものを買ったことがなかった。喫茶店とかで置いてあれば読むし、実はそれはそれですごく楽しかったりするものだが、なんか買うのはもったいなくてね。だって、ほとんど残る知識ではなく、言ってみれば、ワイドショーネタを活字化したようなものだから、読み捨てるという言葉ぴったり来るものだからだ。
買っても、せいぜい、SPA!とかを古本屋で在庫あれば買う程度で、新品を買う気になれていなかったのだ。その古本屋にもアクセスが遠くなったことから最近はご無沙汰だ。
でも、そういう週刊誌のを読むのは好きといえば好きなんだよね。大学時代も、図書館のラウンジで週刊朝日を読み込むのが日課になっていたくらいだから。
今日は、金曜日・・・やはり、週日の疲れが一番累積するところで、軽めの読み物が読みたかったこともあって、また、実は300円台とさほどのコストがかからないこともいいわけにしながら、週刊文春10月2日号を買ってきてみた。
読んでみると、なるほど、面白い。ワイドショーネタの活字化であることは確かであったが、社会人諸氏はワイドショーが放映されている時間には家にはいない。そういう諸氏には、このように活字化されたワイドショーネタは貴重なのかもしれないなと感じた次第。
ワイドショーネタ自体、必要かと言われれば、微妙なところだが・・・今回買った雑誌の記事の中で、「へー、東大合格生のノートはきれいなのかぁ」とか思えているのは平和かもしれない。世間では東大に入るのにそこまで価値を置いているんだとかその辺も分かったりして。
ステーキ弁当なんて豪華に見えるでしょ?
実は夫婦合作弁当。
まぁ、肉焼くのは僕の役目なのはいつものこと、というか、昨日半額になっていた豪州産ランプ肉を半額だからと2枚買ってしまったので一枚余ったため弁当に回した次第。
昨日のうちに焼いておいて切っておいたら、妻がピーマンを炒めてつけあわせにして弁当に仕立ててくれた。
だからほとんどコスト的にも安いものであるが豪華弁当にはちがいない。
それと同時にこれを常食にしていたらメタボってしまうので、豪華弁当転じてメタボ弁当にもなりかねないかなとも思わないでもない。
どうも、寝る時間が遅くなりがちの私。
分かっちゃいるけどお酒は飲まないではいられないというのがかの有名な歌の主旨だが、お酒は飲まずにいられるけど・・・夜更かしはしてしまうことが多い。
今日は早く寝よう。
まぁ、私のネット好きは多くの人にご同意頂けるかもしれない。自分でもいわばネットワークに繋がれていないと落ち着かないというようなネット人間な部分は確かにあると思う。
私は、なんか見るからにパソコン好きに見えるようで、オフラインで知り合った人にもあまり時を待たずになんかパソコンが得意そうと思われるようだ。確かにパソコン操作は好きだし、エンドユーザーとしては一定の技量もあると思うが、もともとはインターネットに繋ぐためのツールとしてパソコンに興味を持ち様々な用途に習熟していった面があるわけで、その意味ではなるほど、根っからのネット人間と言えばそうだろう。旅先でもモバイル環境を整えるのに一生懸命になるし、また、引っ越して荷物の整理もそこそこにまずしたのがパソコンのセッティングでネットワーク接続だったのには妻も苦笑していたものだ。
いや、ネットワークに繋ぐのも、昔はいろいろ苦労したもので、モデムでガーピーやっていたこともあるわけだしそれはご存じの方も多かろうが、私なんかは、データーポートがない電話でもネットワークにつなげるように受話器にはめ込んで使う音響カプラなどという今やレガシー以前のデバイスも持っていたりする(グレーの公衆電話がない離島に旅した時にその必要性をちょっと感じて・・・そこまでネットに繋ぎたがった人なわけで)。そのころはネットワークに繋ぐこと自体大仕事だったような感じだが、最近は本当にブロードバンドに繋ぐのLANケーブル一本さし込めば自動的につながるようなものだからほんとに便利になったものだ。ほんと蛇口をひねれば水が出てきて、スイッチを入れれば電気がつくくらいの手軽さである。こうなるとネットワークはあって当たり前くらいの感覚になってしまうものだ。
でもね・・・そのあって当たり前のものがつながらなくなったらどうする?結構パニックに陥るものだよね。届くべきメールが届かないとか生活にも不具合が生じてしまうだろう。
そう、実は昨日急につながらなくなったんだよね、ネットに。
そういう時でも、あわてないのが私のようなベテランユーザーである・・・と言いたいところだが、内心は穏やかでない部分もある。
ほら、最近各所で起こるゲリラ雷雨の影響で通信機器がいかれたかなぁという危惧もあったから。
点検してみるに、どうやらそのへんは壊れていなさそうな表示。となるとネットワーク機器の故障か・・・ま、時間が経てば直るかなぁという思いもあって仕事へ。
昔は今ほどネットワークも安定していなかったからよくあったんだよね、回線障害みたいなのが。いまじゃ一日たりともつながらなければ日本中パニックになりそうなところだ。ほら、デイトレーダーとかネット回線に依存しているわけで、ネットが麻痺したら取引で大損することになるわけでね。でも、昔は一晩明けたらつながるようになってたとかさ・・・なんかあったし。
ま、直るかなと思って仕事から帰ってきても直っていない。いろいろな機器をチェックして、うーんと悩む。こういう時ってどこが悪いのか分からないものだよね。
以前にも似たような症状で悩んだような・・・
あ、そうか、とスイッチングハブの電源を抜き差ししてみる。直った。
そう、スイッチングハブは常時通電している機器で、たまに熱暴走みたいな感じで具合が悪くなることがあるようなんですな。
でも本当にごくまれにしか起こらないから悩む。
どのような基準でスイッチングハブを買えばいいのか検討してみる - GIGAZINE
の記事なんかでは、スイッチングハブの耐久性について語られているが、まぁ、常時通電するものだけに放熱性が重要になってくるようで、金属筐体のものがよいらしい。
まぁ、一番安いハブを買ってきていたわけで、プラスティックの筐体だしね・・・なんかやわい感じだし、プラスティック筐体と言うことで放熱性に難点がありこういうことが起こるのだろう。今まで常時動いてきたからそれなりに信頼性は高いわけだろうけど、まぁ、ネット人間としてはもっと安定性のある金属製のものを買おうかなぁと思っているところ。
グリーンハウスのGH-EHG8MINあたりが最有力候補。
ともあれ、今回の一騒動で、ネットワークというのが水道や電気と同じくらいにインフラになってきたんだなぁと思ってみた次第。だから、今や私はネット人間ですなんて気張らずとも、総じてみんなネット人間化してきているんだろうね。みなさんも、携帯電話でウェブブラウジングは日常的に使っていられるでしょうし、無線LANを用いて外出先でブロードバンド接続なんかも使っている人を日常的に見るくらいだから。逆に私のようなトラディショナルなネット人間は、こんな風にたまにネットにつながらなくなることで、あ、自分は古い型のネット人間なんだなとか自覚してしまうくらいなのだから。
さて、昨日、一昨日と天王山と言われた優勝をかけた伝統の阪神-巨人戦で阪神が巨人に三連敗して、とうとう追いつかれてしまっていた。
そう、私は実は阪神ファンなのである。今日の一語り: 阪神タイガース アーカイブにまとめられているように時折阪神タイガースへの愛情をここでも垣間見せているわけだが、本当に垣間見せる程度である。
そう、あまりプロ野球は熱心に見る方ではないのだ。野球自身そこれほど観るのは好きでもない部分がある。昔、娯楽のない時代、それこそ夕食後のテレビが最高の娯楽という時はビール片手にプロ野球というスタイルがザ・オヤジスタイルとも言うべき中年男性の典型的娯楽だった頃はプロ野球の人気はもっとあったし、わたしもはまったんだろうが、幼い頃にくらべ娯楽が増え、インターネットなどで家にいながらにしていろいろ楽しめる時代になった今、プロ野球にかじりつく必要がなくなった部分もある。そう、野球観戦で2時間も3時間も費やす暇がなくなった面もあってね。勉強したりさ、本を読んだり、そして、このようにブログを書いたり。映画を見るのも好きだしね。となると、プロ野球は結果が分かればいいかと。
ただ、昨日一昨日の土日は、試合中継に注目してみた。そう、首位を独走していた阪神が巨人に追いつかれそうで、連敗したら追いつかれてしまうという大一番だったため。
まぁ、試合前からかじりつくことはなかったのだけど、夜に、あ、やっているなと見たらさ・・・土曜日なんてもう大差で負けていて、これでは逆転できないなというくらいの差で一編に見る気を失い案の定負け。昨日の日曜日は序盤2点勝っていたと思ったら、ちょっと目を離したすきに逆転されて大差をつけられてしまってね、こりゃ負けだと見る気が失せる。案の定負け。これで、阪神は巨人に追いつかれてしまったわけで。
普通ならさ、ここまで弱いと愛想つかしたり、弱くなったチームだと嫌いになったりっていうことになるよね。ひいきのチームが勝ってこそ、すかっとするわけだし、それを求めてスポーツ観戦ってしたりするものだよね。
でもね・・・意外に、私のような昔からの阪神ファンはそういうのには慣れている。というか、逆にそこまで情けないからこそいとおしささえ感じてしまう。
だって、僕が阪神ファン全盛だった幼き頃、そう25年前とかなわけだけど、5位や6位を低迷していたわけだよね。もちろん、周りは巨人ファンだらけだよね。東京出身の僕だもの。何を好きこのんで阪神なの?という感じだよね。でも、それこそ小学校時代はずーっと阪神帽をかぶって過ごしたわけよ。巨人が何で人気があるかって?そりゃ強いからだよね。その昔、私が生まれる前だけど、子どもたちの好きなものの代表として、「巨人・大鵬・卵焼き」なんて言われてたわけだよね。卵焼きはいざ知らず、プロ野球の巨人とお相撲の大鵬はなぜ好かれたかって、そりゃ強いからだよね、これは明らか。だけど、僕はどうも巨人は好きではないし、阪神ファンはどうも巨人を好きになれない部分があるのは一般的だ。阪神ファン=アンチ巨人という構図は今でも健在だろう。ついでに私は卵焼きも大して好きではない、いや、今日の妻の作ってくれた弁当には入っていたけれど。そして、それは美味しく頂いたけれども、大好きというものではない。
ちなみに、妻は野球はそんなに好きな方ではないが、応援するとすれば巨人ファンで、私が家で阪神戦を見るのが難しいのもそのへんの関係もなきにしもあらず。日曜日も、阪神が逆転されているのを見てがっかりしている私の横で妻は「やった」という感じにつぶやいていた(^-^;
巨人は大企業バックでお金があるよね。一局テレビ局を独占して持っているから地方在住者はプロ野球と言えば巨人戦しか見られない、だから、地方の人たちはみな巨人ファンだったりする。また、選手の集め方も非常にお金がある集め方をしてきた。かの巨人の大投手、江川卓の事件は記憶に残っている人も多かろう。江川事件 - Wikipediaとしてまとめられているが・・・最後のドラフトでは阪神が指名を勝ち取ったにもかかわらず、巨人の強い要望で交換トレードにより巨人へ。江川本人たっての希望であったにしろ強引に巨人が大投手江川を持ち去った感があり、巨人と阪神の因縁がここにもある。
まぁ、大阪に行って阪神電鉄に乗ってみるといい。なんかね・・・どうもお金がありそうな感じではないから。阪神電車はその名の通り、大阪と神戸を結んでいるわけであるが、海岸沿いを走るんだよね。
首都圏でもそうだが、海岸沿いはやはり庶民的になってしまう。京浜工業地帯のあたりを走る海岸沿いの京浜急行も、一駅一駅なんかえもいわれぬ下町風情がある(私はそういうのがとても好きだが)。それが大阪の阪神電車沿線にあると思えばいい。ほら、同じ東京中心部と横浜を結ぶ線でも、東急東横線なんかは、屈指の高級住宅街たる田園調布を抱えて上品なイメージがあるのにくらべてということ。大阪だったら阪神電鉄に比して、内陸を走る阪急電鉄は大阪屈指の高級住宅街の芦屋を抱えていたりして上品な感がある。
そんな阪神電鉄が母体の阪神タイガースと、テレビも新聞も持つ大メディアたる読売グループとを比すれば、イメージ的には勝敗明らかであるわけだが。
だからね・・・そう、弱いからこそ、そして、こんな風に情けなく追いつかれてしまうからこそ、応援してあげたくなる心境が私にはあるんだ。
人生、うまくばかりいかない。負けたって明日があるからと歯を食いしばってみたり、やけになりながらも、何となく言い訳してみたり。そんな人生を送ってきたからこそ、本当にいとおしく思える。そう、追いつかれてしまった阪神がね。
いやね、阪神がものすごく好きだった幼少時はこんなに紆余曲折のある人生を送るとは思っていなかったよ。阪神が好きだったからこんな人生になってしまったのかもわからないけど。
1985年、私が中学生だった頃、阪神は21年ぶりに優勝した。それからまた長い低迷期に入ったが、一瞬のスパーク。そして、最近はまた強い。それでも独走態勢から巨人に追いつかれるなんていう情けなさを発揮している今、なんかそれだからこそ、阪神がいとおしい。
負けたっていい・・・がんばったよ、がんばっているよ、うんうん。
今は本当にそう言えるだろう。あと10試合ちょっと。リーグ優勝できるかどうかは微妙だ。がんばって欲しいけど、これほどいとおしく阪神を感じたのは久々だ。そして、阪神の動きはほんとうに励ましを与えてくれるものだなとも思う。
中国野菜というのは、まぁ、チンゲンサイくなどは近くのスーパーナリで見かけたりすることも多いのでので買ったりすることもあったが、ほかはなかなかに見かけないし、見かけたとしても調理法が分からず手に取れないものだったりする。
時々、有機野菜を通販にて仕入れさせてもらっているマナ農園から届いた野菜の中に珍しき食材が。そう、空芯菜(くうしんさい)というもの。妻が調べて料理してくれた。
これが空芯菜である。幹の芯の部分が空洞になっているのがご覧頂けるだろう。まさに空芯なのである。だから空芯菜かぁと思いつつ。
かなり癖のある味で、そりゃチンゲンサイなどもかなり香りが強く肉と一緒に味濃く炒めたりするが、これもニンニクとタカノツメと一緒に炒めたもの。そういうようにして癖をやわらげつつ、その癖を楽しむみたいな感じで、典型的な中国野菜で中華料理的な野菜だなぁと感じつつ食べてみた。
通常、こういう得体の知れない野菜が届くと、妻も私もまずはうろたえたりするものだが、今回はそうでもなかった。
というのは、多分、先日行った今年初の海外旅行で行った台湾にてこれを食べたと思うから。点心屋さんの付け合わせの野菜としてこれを出てきたんだと思うんだ。かなり癖があって、ほーと思いつつ頂いたから。
だから、あ、炒めるんだなって直感できたためうろたえずに済んだ次第。確かに、ニンニクとタカノツメが絶妙にマッチし、好みは別れると思うものの、私たちは結構好んで食べられた。なんか、その癖がある分、酒のつまみにはとてもよさそうという気分になった。
マナ農園のような直販系の野菜販売を利用させて頂いていると、時々、こういう珍しき食材に出会えるから楽しい。そして、今回は奇しくも先日行った台湾を思い返させてくれる食材であったことが趣深かった次第で。
さて、今の鮮魚の旬はなんと言ってもサンマである。
サンマも冷凍物だと焼いて食べることしかできないが、今の旬の時期だけ、生サンマの刺身用のものが出回ってきている。いつもいい生魚はないなぁと見ている私。私にとっていい生魚とは刺身で食すことができる生魚であるわけだが、刺身用生サンマはそれゆえ私にとって魅力的な食材。
今日の一語り: サンマの刺身を作り食すで語ったように、今シーズン、何回かチャレンジしてそれなりに美味しく頂いているが、実は身が柔らかくてうまく皮がはげず、ぐずぐずな感じになってしまうことが多いのも事実であった。
アジと同じ要領で皮を指で引っ張って剥いていたがその時に身が崩れることが多かったのだ。
これは皮のひき方が問題であろうと今回はそのへんを調べてからやってみた。100円以下の特売で売っていたので、思いっきり5尾を買ってきたのだ。
以前より明らかにうまくできた。皮の剥き方がきれいになったのである。
そう、包丁の背をうまくつかって皮を引くと、うまーく剥けるのである。下記のサイトにその調理法が詳しいので参照されたい。
【楽天市場】 すっごく美味しいです! サンマのお刺身 おろし方・作り方:卸売市場から食卓へ 鮮魚の丸芳
皮をうまく引けるようになると、なんかすごく楽しい。そして、明らかに美味しい感じだ。妻も喜んで食べていたのでなにより。
サンマはとても足がはやいため本当に新鮮なものしか刺身にしては食べられない。よって、この旬の時期にしか食べられないものであるから、美味しく頂けるのはひとつの贅沢なのだ。
そして、それは僕が男を上げるひとつの要因にもなったらしい。
先日、妻の実家に帰った時に、おしゃべりしていたわけだが、私がサンマを捌いて刺身にすることを話したら、妻の父が目を輝かせていた。というのは妻の父は光り物が大好きで、サンマの刺身が食べられるとのことで今シーズンもわざわざ外食しに行ったほどとのこと。だから、サンマを刺身におろせると聞いて、ほぉと思って頂けたらしい。
ま、ひとつ妻の夫として顔が立ったではないかということではないだろうか。それであれば、もいっちょ腕を磨こうかと今回皮のひき方を学んだ次第でこれでだいぶ板に付いてきたと思われるので、今シーズン、食べられる限り、サンマの刺し身も楽しもうかな。
昨日は語った通りお酒を飲んで帰ってきたわけだが、朝まず何をしたいかというと、冷たいお茶なり水なりが飲みたくなるものだ。そう、飲んだ翌朝はのどが渇くもの。
しかし、今朝に限って冷たいものがなかったわけで。いつもなら、妻が水分を多く摂る私のためにお茶を冷やしてくれていたりするし、また、それでも二人で飲んでいれば足りなくなるものであるから、先日、特売の日に車族でもない私にとってそれこそ大変な思いをして2リットルペットボトルのお茶を6本くまとめ買いしてえっちらおっちら持ち帰ってきたものがまだ1本残っていたのでそれを冷蔵庫に入れてお気さえすればよかったものの、それをしていなかったため、そう、かような事態になってしまったわけで。
ご存じの方も多いであろう、飲んだ翌朝はとてものどが渇くものだ。
私なんかは今日の一語り: お酒と寝汗でも語ったように飲むと寝汗をかく感じなので、飲んだなぁと分かるのだが、そのせいもあるのだろうか、飲んだ翌朝はかなりのどが渇いている。
また、学生時代、アルコール好きの友人に飲んだ翌朝は何でのどが渇くんだろうねと聞いたことがあるのだが、本当に明快な答えが返ってきたので得心がいった思い出がある。 その友人は「加水分解をしているんだからね」ということを行っていたのだが、一言ですべてを説明しうる明快な説明で今でもぴしっと心に残っている。
そう、アルコールを分解するためには水を用いて分解する。だから、体の中の水分がアルコール分解に使われるから、必然的に水分量が少なくなってのどが渇くというメカニズム。化学のイロハとも言える基本的な化学反応であるが、いわゆるお酒を飲むということと化学反応を結びつけて考えれば明快な説明となるわけで。
ともあれ、そういうわけで、朝、のどが渇いているのに冷たい飲み物がないということにややあわてた次第。
外に出てペットボトルを買ってくるかぁと考えてみたが、平日のこれから仕事という忙しい時間帯にそれはなかなかに厳しいわけで、どうしようと・・ね。
まぁ、氷を入れて水道水を飲んだわけだが、やはり備えあれば憂いなし、冷蔵庫には冷えたノンアルコールの飲み物を常備しておくべしということで。
朝、冷蔵庫を開けてみたらビールしかないというので、困るものね(^-^)
あと、アルコールを飲んだら水分を多めに摂りたいところですね。その点、家に帰ると妻が飲んだんだからと水分を飲みなさいと出してくれることも多い。自分1人ではなかなか気が回らないところ、助かるよね。
アルコールの作用として、解放感を味わえるということあるように思う。
いろいろ細かいことを気にしがちな私だが、酒を飲むと、ま、いっかとなれる感覚がよい。言ってみれば合法ドラッグみたいなもんなんだろうけど、ま、合法は合法だよね。半分くらいは税金かもしれんし。そんな依存性を持たせるものであれば取り締まるべしというはなしもあろうが、それは禁酒法の失敗を見る限り現実的な合理性はないのだろう。寛政の改革を断行した松平定信治世が清き水には魚住まずと言われたことにもそんなことが表れているかもしれない。
今日は横浜の方に出る予定があったんうホッピー仙人にて飲む。相変わらずおいしいホッピーを飲ませてくれるところだ。2杯飲んで1,000円。
その後の下に来たら必ず立ち寄る福田フライへ。アジフライ、ポテト、なすの揚げフライを2つずつ。あとここに来ると必ず頼む茶ハイを一杯。締めて1060円なり。
合計2060円なり。
飲む打つ買うは男の悪癖代表だが、まぁ、私にとっての飲むはこの辺が限界。安いものだよね。
今日の一語り: 床屋しまっていた・・・、今日の一語り: 行ったよ平日の床屋 などで語ってきたように、私は平日に床屋に行く主義だ。休日に行ってやたら混んでいて待っているだけの床屋時間は無為に思えるからだ。
昨日、3連休明けの平日たる火曜である昨日、床屋に行ってきた。3連休も1日、妻の実家に帰った以外は家にいたので、3連休だって床屋に行けないわけでもなく、床屋が空いている朝一番にも行けないわけではなかったかもしれない。いい加減頭も痒めになってきたので、行く潮時だったのだが、平日になってから床屋に行く道を私は選んだわけだ。そう、あえて。
そこには私がこだわる平日床屋主義とも言えるポリシーがある。
今日の一語り: 床屋しまっていた・・・ で語ったように、以前、平日はとても明るい時間には帰れない仕事についていた時は、もちろん、土日に床屋に行くことが当然だと思っていたし、そうなると、平日疲れ切った身には朝早く起きられようはずもなく、休日の昼日中のもっとも混む時間帯に、混む床屋に行っていたわけだ。もちろん、私が無為と思う時間を長々と過ごしたわけだ。
その後、平日に床屋に行ける道になったわけだ。そこには私の選択も関係していることはもちろんだが。
日本のパワーエリート的な人々は、忙しいことに生き甲斐を感じているような方々がいるような気がする。いや、これは欧米でのパワーエリート達も同じようなものだろう。以前よく見ていた「ザ・ホワイトハウス」というアメリカの人気ドラマシリーズでは忙しいことや睡眠時間が短いことを自慢げに語る登場人物が多く出てきたし、また、自ら休暇を棒に振ってしまうシーンさえ出てきていたりしたので。暇だと不安になってしまうのかもしれない。そこまで忙しいことは幸せだろうか?
わざわざ、平日床屋主義などと語ってしまうところにやや気負いがあるかもしれないが、平日に床屋に行けるのはいいかなと思うんだけどね。
ま、その割に昨日平日行ったところでちょっと混んでいて少し待ったんだけどね(^-^)以外に平日床屋主義って人も多いのかもしれないね。
私はそもそも論的におしゃべり好きの多弁であり、どうも話が長くなるきらいがあるが、先日妻の実家に行って、やはり話好きの妻の母とおしゃべりをしていて改めて気づいたのがおしゃべりは気持ちいいものだということ。
心理学的にいえばカタルシスという効果だと思われる。
おしゃべりというと、従来、仕事中にしゃべっているんじゃないとか、女性たちのおしゃべり好きを揶揄するかのごとき井戸端会議という言葉もあり、ネガティブなイメージが先行するおしゃべりであるが、オフタイムに好きなだけ話せる、そしてその相手がいるということは実はとても恵まれたことなんじゃないかなと思われる。
なるほど、テニスを通じて出会いましたなんていう美しく聞こえるカタルシス効果の高いものの代表としてスポーツというのがあり、こちらはポジティブなイメージが先行する。なるほど、スポーツをしてすかっとしましたなんちゅーのは確かに非の打ち所がない。
でもスポーツは往々にしてコストがかかるし、また、身体能力が前提だったりする。
その点、せいぜいお茶とお菓子でもあれば茶飲み話に花を咲かせることができて、おしゃべりは低コストで疲れない。
それで、すかっとするカタルシス効果はどっちもどっちというところ。
ネガティブイメージの先入観をとっぱらうと実はおしゃべりはかなり気持ちがよいものですぞ。
みなさん、一度オフタイムにおしゃべりをしてみてはいかがでしょう。
なんであれば、私とスカイプで話しますか(笑)アイコンがオンラインになっていれば私はパソコンの前にいますので。
妻も最近とても忙しくしているので、いろいろストレスが溜まっている様子で、昨日の3連休の中日に妻の実家に帰りたいとのこと。
私もどうしようかなぁと思案していたところだが、せっかくの3連休でお出かけのいい機会でもあるので、一緒に同伴して行ったところ。
妻の実家においては、私が行くと必ずと言って良いほどお寿司を用意してくれているのが、とってもうれしい。お寿司大好き人間なわけで、魚を捌くのもそのへんに起因するのだが。
また、豚汁をたっぷり作ってくれていたものもうれしい。やはり手間のかかる料理はわが家でもなかなか作れないわけだから。
このようにたっぷりご馳走を頂いて、とってもうれしかった次第。妻の母にはとっても感謝したい。
正直、行くまでは、行こうか行くまいか逡巡もあったわけだが、このように私の好きなものを揃えてくれている気遣いには本当に和める部分がある。
そして、妻の父と母とのおしゃべりもなかなか気分転換になるところだ。
もちろん、わが家では、多分世間並以上に妻と会話をしているが、同じ相手だと話の傾向が似てきてしまう部分もあり同じような話をし続けてしまうきらいも出てくるわけだから、その意味では妻の父母まじえてのおしゃべりは一風変わって面白い。それは、妻の父母の側も同じだったようだから、よかった。
妻の実家へのお出かけということで本当に気分転換をさせて頂いた。ありがとうございました。
妻も同じ実感を持ったらしく、やっぱり気分転換って必要だよねと言い合いながら帰ってきた昨日。
貧乏だ貧乏だとよく語っているわけだが、ただ貧乏を語っていても説得力を持たないであろう。また、自分自身体感で貧乏を感じていてもただそれだけでは感覚的なものでしかないから、せっかく簿記3級の資格も取得して金銭計数の感覚もおぼろげながらつかんだところなので、わが家の損益計算書をつくってみようと、ここ最近結構苦労してわが家の損益計算書を作成してみたのだ。家計簿はここ2,3年つけ続けてきたのでそれを土台に。
それでわかったのは・・・なるほど、貧乏かも・・・ということが計数的に実感されてしまったような・・・。
私も妻も失敗続きの挫折人なので我慢することを知っている。私のパソコンなんかはいろいろ自力補修してもう7年くらいはたっているんじゃないかな。妻だって先日服を買って久々だと漏らしていたくらいで。
「欲しがりません、勝つまでは」・・・太平洋戦争中、国民に禁欲を強いるために生み出されたプロパガンダフレーズだが・・・この混迷の現代の世の中、何が勝ちなのかもわからないまま、我慢する、挫折人だからこそなせる高度な技を駆使してさえ・・・あぁこれだけしか・・・みたいなことが計量的に浮彫りになる残酷な表とも言えるのである。
ただ、一回表計算ソフトできちんとつくってしまうと、その後継続的にわが家の財政状況が客観的に把握できるのでいいのだ。いろいろな分析もできる。
まぁ、自分で加工した数字は少なくとも嘘はついていないだろう。その状態を受け止めて、これからもぼちぼちやっていこう。
さて、今日は土曜日。NHK朝ドラは月~土の5話で一話を終える感じなので連続テレビ小説「瞳」第24週「家族とは・・・」が今日で締まるわけだ。だから土曜日はそれが楽しみだったりするわけだが、今日のストーリーは、飯島直子さん演じる瞳の母が、別れた勝村政信さん演じる瞳の父と会う場面があった。ばりばりイケイケのビジネスマンであった瞳の父に惚れた瞳の母という設定だったわけが、その瞳の父が借金をこさえてしまって、瞳の母の実家に金を無心したことが理由で別れることになったわけだが、今日は「どうして借金の存在を言ってくれなかったの?(実家に)金を無心するまで知らなかったのよ」という旨を瞳の母が聞く場面があったのだ。それに対して、瞳の父は「だって、君は成功した僕が好きだったんだろう?言えなかったよ、恥ずかしくて・・・」という旨の返答をするシーンに胸が詰まった。思うところ多々あったからだ。
そう、確かに成功者同士のカップルというのは誰から見ても祝福できる。お互いが成功し続けている時はお互いいいわけだが、どちらかバランスを崩す・・・このドラマの場合は男の方がビジネスで失敗するというわけだが・・・と案外もろいものであることもあろう。プライドがじゃまをして相手に頼れない結果、信頼を損なってしまうこともある。
私と妻は・・・どうやら失敗から始めている部分が多い。私自身「もてない男の心の語り」(現 もてない男のその後の語り)というページをしてきた感じから、どうしても成功者ではないわけで・・・32歳で妻と出会うものの、33歳という遅咲きの結婚においてもなお結婚式を間近に控えて妻が大病をしたため、結婚式をキャンセルせざるを得なかったという挫折から始まっている(ここでも語ったようにその後結婚式を挙げることができたが・・・)。そんな失敗から始まっている二人。だから強い部分がある。
妻が私の弱いところをさらけ出して失敗続きをさらけ出して受け入れてくれる女性だったから結婚に踏み切った私。だからこそ、その後の紆余曲折を乗り切れたし、多分これからもうまくいかないことも多かろうし、それを妻に愚痴るだろう。そして、妻もそういったことを私に愚痴るだろう。不遇を嘆くだろう。
それでも、失敗から始まっている二人はそれらを笑い飛ばせる。笑い飛ばせないまでも共感しあえる。だから、強い。雑草の強さにたとえてもいい。
果たして成功者同士にその強さがあるだろうか。私は失敗から始めている者のみが持つ強さだと思う。
今日の朝日新聞土曜版be on Saturday の e1面で阪神タイガースの藤川球児投手の入場テーマ曲がリンドバーグ「every little thing every precious thing」でありその逸話を特集している。これも失敗者の視点に関連して非常に共感できるのだ。
藤川球児投手は今や阪神タイガースの押しも押されもせぬ守護神(抑えのエース)であるが、泣かず飛ばずの二軍の時代にこの曲を入場テーマ曲にしたとのこと。奥さんのカラオケでの愛唱歌であったことで、妻への感謝と彼女の思いを背にマウンドに立ちたかったのが、きっかけとのこと。
ええ話やないか。そう、失敗から始まっている夫婦であるから、強いのであろう。その思いを背負って今の藤川投手の成功がある。ええ話や。
ちなみに私は子どもの頃から阪神タイガースファンなのである。どうして阪神タイガースなのか。今期はマジックがもう点灯し、優勝候補一番手だが、私の幼少期。どうにも強くなかったのが阪神だったのだ。だいたい、5位とか6位(最下位)とかさ・・・その失敗している阪神がどうにもいとおしく今に至っても阪神ファンだ。近年はプロ野球はそれほど見ないのだが、やはり阪神が勝っているとうれしい。最近は阪神が強いのはうれしいし、失敗から始まっている阪神だからこそ、雑草のように強いのだろうと思っている。
リンドバーグ「every little thing every precious thing」を聞いてみた。いい歌や。
私も失敗ばかりしてきている。失敗してめげている人だっていよう。でもね、順調ばかりがいいわけじゃない。失敗しているからこそ強いんだ。そういうことだってある。そう思おう。
帰ってきてシャワー浴びて食事をしてもう眠くなっている。
今日は口の中に口内炎ができていたりしたし、舌を噛んでしまったしなぁ。
疲れのサインとして結構一般的に使われるのが口内炎だけど、疲れによる免疫力低下の一般的サインなんだろうな。
早く寝てしまうつもり。
今夜はドラマ「越境捜査」を見入ってしまった。テレビ朝日系列で放映されていたものだ。
犯人が捕まってめでたしめでたしというありきたりな結末ではなく、黒とも白ともつかないグレーな感じの終わり方・・・すっきりしないというか。
やはりテレ朝系の名刑事ドラマたる「相棒」もこういったグレーな終わり方で余韻を残すストーリーを得意とするが、このドラマもそれに通じるものがある。
テレ朝のお家芸なんじゃないかなとさえ思ったりもして。
ここでは格差論を語ることも多いし、もともと裕福な生活には縁がないせいか、世の価格相場には関心が高い。
まぁ、価格相場とか言っても、日経平均とかダウ平均など株価などかっこいいものではなく、なんちゅーか、サンマ一匹が88円だと安いなあとかSDメモリーカードもギガレベルで1000円台で買えるんだぁとか庶民的なものの底値相場にぴくぴく反応しているということで大して格好良くもないわけだ(^-^)
8月下旬からマクドナルドで値上げが行われているのはご存じだろうか。(マクドナルド、8月20日から全店舗で商品価格値上げ、その詳細が明らかに - GIGAZINE 参照)
この前もビックマックを食べたとか語っていたくらいで、ここでマクドナルド話が出てくることは多いので、そんなに好きなのかという話題にもなるが、そこまで好きなのかというと自分でもちょっと疑問。
どちらかというと、独身時代はそれほどマックが好きだったわけでもない。例えば、子どもが騒いでいたりすることもあるので、くつろぐ環境にないこともあるわけで、それならばと、独身時代のここの一語りでもスターバックスの話題とかのシアトル系カフェの話題が出ることが多かったわけで・・・そう、独身時代はそれなりに使えるお金があったわけで。
マクドナルドに回帰したのはやはり結婚後であろうか。やっぱり安いからだなと。
そうなると、今回の値上げにはちょっと注目せざるを得ない。
100円でコーヒーが飲めていたので、重宝していたのだが、120円に値上がりになっている。そういえば、プレミアムローストコーヒーが美味しくなったと強調してたと思ったら、値上げの布石だったのかと思えた次第。やっぱり売れ筋だったんだろうね。
ただ、値段据え置きの100円マックもあるわけで、その中にマックシェイク(S)があることを知っていたので、今までであれば、コーヒー一杯を飲むところであるが、マックシェイク(S)を頼んでみた今日。
やっぱり100円ワンコインはありがたい。ちょっと一息つきたい時には本当に重宝する。実はマックシェイクは子どもの頃から大好きだったので、まぁ、コーヒーすするのが大人的だろうが、そのプライドを捨てれば、マックシェイク(S)はちょうどよいくつろぎの飲み物系と言えよう。夕方ちょっとお腹が空いた頃にはちょうどよいのだ。
なんかさ、最近ガソリンの価格が下がってきているよね。10円くらい。昨今、原油高騰ということで、いろいろ大幅値上げになってみたけど、ある程度物価も連動して下がって欲しいのだが。
映画「真実の行方」(- goo 映画)を見た
いや、久々に身震いするようなすばらしい法廷劇を見たという感覚だ。
(以下ネタばれあり)
途中までは、言ってみればだらだらした展開である。
そもそも主役のリチャード・ギアっていう甘いマスクがいけない。とうてい弁護士という感じには見えないし、対する検事役にもローラ・リニーという金髪の女優を使って、そこに元恋仲みたいな関係も絡めてしまっているわけで、こりゃリチャード・ギアという甘いマスクの魅力で押す映画かなって思ってしまうのも無理はない。
法廷劇は陪審制を取るアメリカならではのアメリカ映画のお家芸みたいなもので、それだけ数も多く作られているから見る側も慣れてしまっているから、それなりに迫力のある展開であっても中途半端では大して面白くも感じないわけで、この映画も途中まではそんな感じ。
でも、リチャード・ギアも野心家の嫌みな弁護士役はそれなりにこなしていたが、それなりってわけで・・・それなりだったら大して感動しないって感じで半分以上が過ぎてしまう。それでもさほどだれずに見られるのはそこまでつまらなくもないのだが。
だんだん面白くなってくるのが中段以降。中段からは目が離せない・・・。さて、判決は・・・。
うん・・・判決というか裁判の終わり方はよく分かる。普通はそこで終わりだ。
でも、その先があるのがこの映画のすごいところだ。そのラストで一気にこの映画が私の中ですばらしい法廷劇へと昇華したのだ。
すごいよね。どんでん返しという言葉がありきたりに聞こえてしまうほどのひっくり返し方である。
そして、そう、容疑者役のエドワード・ノートン・・・この人はちょっと変な特徴ある役回りばかりのような気がするが、ほんと、ここでもその演技がラストでスパークというところか。
うん、そうだね・・・アメリカ法廷劇では、「十二人の怒れる男」を大学時代に見ていたく感動したものだが、その後、「ア・フュー・グッドメン」なんかもよかったよね、これも新たな視点。「エリン・ブロコビッチ」なんかも一風変わってこれも新境地かな。あとは・・・まぁ、数々法廷劇は見てきたが、それなりにジャンル化されるかなという感じだったが・・・この映画はそういう数ある法廷劇の中でも、うん、かなりの身震いが来たんだよね。
なんだろう、こうやって文章にして語っていては語り尽くせないというか、言葉で語れない迫力と言おうか、エドワード・ノートンの怪演にしろ、リチャード・ギアの演技っぷりのコラボが生み出す雰囲気というか、ストーリーの巧みさというか、ラストにして飲み込まれてしまった感はなかなか言い尽くせないわけだが、これはひさびさに身震いした法廷劇だ。
さて、例えば朝に焼きたてのメロンパンが出てきたら幸せじゃないかな。そう、幸せなんてそういうところにある。
お金で幸せは買えるのか?ある意味その答えはYesであろう。
一昨日から昨日にかけて二夜連続で放映されたサスペンスドラマ、氷の華なんかでは、まぁ、米倉涼子さん演じる悪女は、莫大な遺産を引き継いだピアニストという令嬢役で、お手伝いさんがご飯は温めるだけになっていますので・・・なんちゅーことを言われていたりしたのだが、なるほど、お金があれば、朝に焼きたてのメロンパンをルームサービスでお願いするなんていうことも毎日のようにできるだろう・・・お手伝いさんに焼いてもらってもいい。
そう、朝の焼きたてのメロンパンに幸せを感じていられるうちは、確かにお金で幸せは買えるのだろう。
でも、そうなると往々にして朝の焼きたてのメロンパンくらいでは幸せを感じられなくなってきて・・・もっともっとと欲望を募らせていったりするわけで・・・そういうところにお金持ちが舞台のこういったサスペンスドラマが生まれる土壌があるのだろう。
ともあれ、朝に焼きたてのメロンパンがあればうれしいよね?幸せだよね?そういう人は多いよね。
だったら自分で作ろうよ・・・
妻におねだりされて、土曜出勤だった先週の一日だけの休みの昨日にメロンパン作った次第。妻のためというのもあるが、自分自身も幸せになるため。
ほら♪
これを幸せと言えないで何を言おう。これを冷凍しておけば、今週の朝はいつも朝はトースター2分で焼きたてメロンパンが楽しめるのだ。
そんなの幸せと言えないという人はよほど恵まれている裕福なところの方なのだろう。
そう力説するのは、これは非常に手間がかかるからだ。
しかし、作れないわけではない。なんだかんだで半日がかりくらいではあるが、一週間分のメロンパンを作ることは素人でも可能だ。私でさえ作れているのだから。
朝の焼きたてメロンパンに幸せを感じられる人は、一度作ってみるといいかもしれない。
そこに幸せができあがるのだから。
たまたま手に入れた珍しい食材を調理してみた。マグロの目玉である。
マグロの目玉と言えばDHAやコラーゲンなどがたっぷりのプルプル感が有名な部位であるが、マグロの産地でカブト焼きなどでしか食せない希少ものと思われがちである。確かに希少なものであるが、マグロの産地にまで行かなくても、一般の小売店でもたまに見かける。せっかく身近で手にはいるのだから調理してみたいと思ってきたが、そのなんとなくグロテスクな外見(なんと言っても目玉ですから・・・)から手が出せなかったところであった。
それを今回、えいやっと思い切って調理してみた次第。
今回は、調理時間が少なかったこともあり圧力鍋でがーっと一気に煮てザルで湯切りして余分な油分を取り、醤油・みりん・料理酒を適当に混ぜて煮込んだもの。
これはこれで非常に美味しい。妻もホヤが好きだったり、いろいろちょっと人がたじろぐ食材も結構大丈夫な人で、これもプルプルの部分を美味しく食べていた。
これからは臆せずチャレンジしていい素材だなと感じた次第。非常に貴重な部分でもあるし、今度見つけたらまた買おうと思った次第で。
どうやら、最初の油抜きは、今回みたいに煮出してもいいが、お湯をかけた程度でもよいような感じの記述も見られたことから、今度はそうやってみようかなとか感じてみている。その方が貴重なコラーゲン分が逃げずにいいかもという思い。
さて、今日は土曜出勤だったので、昨日も語ったが、週末気分にひたれないなぁといういつもと違う感覚であるわけで・・・週末気分を取り戻すかのように、ちょっと一杯やりましたよ。
一杯やるというのは感じで書くと、「一杯
特段にここでそれを語るというのは、私にとって通常であれば、ホッピーは家で飲むものであるからである。そう、ホッピー仙人で修行のために行くのであったり、特にそのお店に美味しい食べ物がありそれと一緒に飲むのであれば意義あるのだが、外飲みはコストがかかるのである。家で飲めば、リターナブル瓶でないながらも、安く飲めるし、ホッピーの本流の飲み方(3冷、グラス・ホッピー・焼酎の三点セットをきっちり冷やして飲む)で飲めるからいいのである。
ただ、要するに、今日は疲れたって言うのかな。いつもならゆっくりしている週末に仕事に出たわけで、週末気分もそこそこだったわけで、ようやっと一日遅れの週末になってしまったので、少々コストをかけても外で飲んだわけで。
なんかオヤジであるね(^-^)
ま、ちょっと一杯のつもりで飲んで、実際に一杯で帰りましたよ。週末気分を充填するなら一杯で十分。あとは家でもう一杯ホッピーを飲んで、いい気分。
そして家に帰って、米倉涼子さん主演の「氷の華」なんちゅー、なかなか悪質系なストーリーを見るに、週末気分は急速充填完了といったところ(^-^)
今日は花の金曜日であるが、いつもは休みの土曜日の明日が仕事なのでいまいちぱっとしない気分の金曜日。
最近は疲れ気味で昨日も眠いと語っていたくらいで、明日も仕事となると寝ておいた方がよいよと妻がありがたい忠告をくれるが、世間的に週末気分な中すこしはその気分に浸りたいかなとちょっとお出かけショッピング。で、少しばてる。
さ、今日は早く寝ようといったところ。
健康には気遣っていきたい三十路中間世代である。
今は夜の8時過ぎなのだけれども、すでに眠い。
かなり疲れが累積しているようだ。
とっとと寝てしまおうと思う。
好きなだけ睡眠が取れるというのは本当にぜいたくなんだろう。
まぁそんなに早く寝てしまってはまたいやな明日(勤め人で仕事が好きで好きでたまらないという奇特な人を除いてそう思うだろう)が来てしまうと考えるのが一般的だろうが・・・
どうなのだろうか、ゆっくり眠れるのはやはり幸せなのではないだろうか。貧乏だけどそういう幸せはあると思うのは幸せなことだ。
さて、気候不順もあいかわらずですが、今日は関東地方は久々に日が出て暑くなったりしましたが、それでも夕方などはずいぶんしのぎやすくなったような気がします。
こうやって夏が過ぎていき、夏の思い出も思い出になっていくのでしょうか。
さて、昨日、私が好きだったテレビ番組「学校へ行こう」が11年間の長きに及んだ放映に幕がおり最終回を迎えてしまいました。
そうかぁ・・・11年間かぁと懐かしく思いますし、実際、この番組を見たさに早く帰ろうとがんばっていたりしたこともあり、勤め人になってからかなり熱心に見ていた番組でした。
最近はちょっと縁遠くなってしまっていましたが、さすがに、最終回となるとさびしい。いい番組だったなぁと思い出がひとつなくなった気がして寂しかった次第。
そういえば、青春時代を過ごした仙台でよく行っていた食事所が今夏閉じられていくところがいくつか出ました。
仙台での独り暮らし・・・独り暮らしと食事というのは密接につながっているものですし、そういうところで青春の一ページを思い出として持っていったものも事実なんです。
友人と食事しながら語り合った場所だったりもするわけで。
そういうところがなくなってしまうのは悲しいですね。
思い出が次々となくなっていくのは寂しい。
ただね、また、これからもも思い出を作っていこう、作っていっているさ、それでいいんだ。そう思った次第。
いろいろな魚を捌いてきているが、やはり捌いて刺身にしてうまいと感じるのがアジである。
ちょっと、背びれ等で鋭くてケガをするリスクが高い魚なので要注意なのだが、イワシやサンマを捌いて刺身にするよりもしまっていておいしいのだ。
でも、もうシーズンじゃないのかな。高くなってしまってね。
ちょっと前までは大きな型のものでも100円から130円で売っていたのを捌いてお得感を感じていたものだが、今は、一匹200円くらいしてしまう。
今日は二匹で300円程度のパックが2割引シールがついていたので、久々に買って捌いた。さほど大きくないものだけどね。
おいしかった。
でも、アジも高くなったね。
これからは大衆魚としてはサンマが安くなるのでサンマを捌くことが多くなるのかなぁ。でも、サンマは鮮度が落ちるのが早いのが特徴、イワシもそうなんだけどね。刺身にするには勇気が要るし、鮮度を見抜く力が必要なのでなかなか刺身用としては手を出しづらいのが難点で、刺身用大衆魚を求める身としてはちょっと受難なわけで。
なんだかあまり体調もよくない中、テレビを眺めていたら、福田首相が辞任との突然の報。
夜9時半からの記者会見をライブで見るもやはり理解に苦しむ。
なるほど、たいへんであったであろう。確かに、今の現状は福田首相に起因するものではなく積年の問題の噴出も多かろう。
ただ、このタイミングでの突然の辞任は理解に苦しむところだ。これでは阿部前首相と変わらないではないか。
選挙に勝つために麻生氏へ禅譲というのが直感的に感じられたことなのだが・・・そんなことでいいのだろうか。そんなにころころと首相は替わるべきものなのだろうか。
この格差社会・・・ここでも多く語ってきているが、そのへんを少しでもよくしていく必要があったろうに。
政治力学は不可解なものが多いが、今回もそうだ。うーん・・・。