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2010年03月24日

中年の疲れた二人が驚いたこと

 あーっと叫んでしまった・・・テレビを見ながら。

 人生に疲れきってきている中年男の私が、そんな驚きを表するのはめったに無いことだ。

 そして、妻においおい見ろよと言いつつ、二人であーって感じ。

 先日観た映画映画「ゴールデンスランバー」で殺人鬼を演じていた強烈な雰囲気を出していた俳優さんがアフラックのCMに出ていたから。

 おいおい、彼だよって・・・二人で驚きつつ。それくらい、強烈な印象を残した人であったわけで。

 「まねきねこダック 新入社員」篇で、ほのぼのした感じの演技をしていたから、どうにもつながらなくて、えー違くない?とかひとしきり驚きあったわけで。

 確かに、映画に出ていた、濱田岳さんであった。とてもいい俳優さんだと思う、ほかにない迫力がある。

 人生にも疲れて、日々にも疲れて、少々の刺激には鈍感になってきている年代であるが、たまに、そういう刺激があるといいかなってわけで

2010年02月26日

今回のフィギュアスケートはよかった

 今日の日本全国の注目はバンクーバー五輪の女子フィギュアスケート決勝であっただろうか、夕刊の紙面もそれ一色といって差し支えがないほどのにぎわいであったので。

 浅田真央さん2位、安藤美姫さん5位というところで、日本勢惜しくも金逃すというところでちょっと残念だったというのが一般の大勢感覚だと思うが、私は今回のフィギュアスケートはとても良かったような気がしている。

 というのも 今日の一語り: バンクーバー五輪、フィギュアスケートで応援したい人 で語ってきたように、鈴木明子さん一押ししてきたこところでし、彼女がショートで11位だったのが、フリーの演技で改心の演技をして、8位入賞できたから。

 やっぱり、とても楽しそうにステップを踏んでいたのが感激した部分。五輪行きを決めたのと同じ曲目、ウェストサイドストーリーの軽快なリズムに乗って踊っている姿は見応えがあったわけで、ステップになってからの演技は感涙ものだったと思った次第。

 ショートプログラムで11位だったので、ステップを見せる時間の長いフリーであればもっと評価されるんではないかなぁ、8位入賞くらいまで行けばいいのになぁと思っていたところでの8位入賞だったわけでなんだかとてもうれしかったわけで。

 今回のフィギュアスケートはとてもよかったんじゃないかなって思うんだよね。

 苦難を乗り越えて踊りの楽しさを再確認し、楽しませる演技に努めた人がきちんと評価されたってことはなんかスカッとする感覚ではないか。

2010年01月24日

自由を求めたいが・・・

 飲食業を開業する様を追ったテレビ番組を見入ってしまったのだが、なかなかに面白かった。

  ラーメン屋さんとトンカツ屋さんだったかな。

  ラーメン屋さんのほうは、ぼちぼちの売り上げであったが、トンカツ屋さんの方はランチはともあれ夜がだめで居酒屋さん的なものへの変貌を迫られていた。  要はすごくうまく行っているというわけでもないという結果。

  ラーメン屋さんは脱サラだったと思うが、飲食自営というのはやはり自由を求めたということなんだと思う。

  組織の論理に縛られて働くよりも、自分の自由に働きたいとい、好きなものを作りたいという自由への希求。

 組織の中で好きを仕事にしてしまうほどの悲劇はないかもしれない。というのも、組織の論理で自分のしたいことができないことが往々にしてある中で、それが好きなことであったら悲しくて悔しいことこの上ないわけだ。

  その意味で、自営で自分の好きなように働くというのは限りなく魅力的であるが、同時に限りなくリスクを負うということで・・・自由の代償は高くつくかもしれないなぁとか・・・和むべきお茶の間のテレビ鑑賞で考え込んでしまったり。

  私が見ていたから一緒に見ていた妻が、パソコンのゲームをする方に熱中していたのは正解かもしれない。団らんテレビでちょっと暗くなっているのは損といえば損だから。

2010年01月13日

寒さと「水曜どうでしょう」と人生回顧

 今日はとても寒い。比較的温暖な関東地方にしても寒い。

 そして思う、北海道で過ごした日々を。

 水曜どうでしょうの企画 - Wikipedia を見ながら・・・そして、今や関東でも見られるようになったテレビ番組「水曜どうでしょう」の再放送を見ながら思いだすのだ、北海道での日々を。

 なんか、胸いっぱいになるのだ。

 まぁ、今は、なにかいろいろ満たされない思いで、でも、一種の諦観を持って生きている部分がある。なにか必死にあがいてはいるものの、どうにもうまくいかない部分が多い。

 で、北海道にいた若かりし頃はよかったかというと・・・別にそうでもない。いろいろ満たされぬ思いを抱えていたようには思う。それは今も昔も同じなんだろう。多分、ずーっと満たされることもないんだと思うよ。

 確かに、流れるように過ぎていくのが人生だろう。こっちに流れたかった、あっちに流れたかったという思いもあるのだが、思うにまかせず結果として流れたものが人生なわけだよね。

 寒さってなんか人生を考えさせるものがある。北海道にいた時はかなり考えたものだ。多分、寒さのあまりインドアにいることを余儀なくされる部分も多かったかもしれない。

 そんなわけで、なんかひたってしまった冬の寒い日であったわけで。

2009年12月19日

NHKはすごいドラマを作ってくれる ~ドラマ「外事警察」を見終わって~

 今日の一語り: ドラマ「外事警察」を見た で語った、NHKの土曜ドラマ「外事警察」は、本当に面白い。というか、面白かった。というのも、今日の放送が全6回の最終回だったから。

 NHKの土曜ドラマというのは本当にいいドラマ、迫力のあるドラマを見せてくれることが多く、信頼度が高いわけで。

 今日の一語り: 久々に血湧き肉躍る興奮を覚えた瞬間 で語ったやはりNHKの「エトロフ遙かなり」「ストックホルムの密使」というドラマも土曜ドラマだったと思う。このドラマ二つも、ものすごく興奮して見られた希有のドラマであったわけで、土曜ドラマへの信頼を高めてくれたものだったわけだ。

 また、土曜ドラマでは生では見なくて、再放送で見てはまってしまったものに「ハゲタカ」がある。

 かように、NHK土曜ドラマに関しては、NHK朝ドラに次いでここで語ることも多いほど、私のお気に入りのものが多いわけだが、今回の「外事警察」はかなりよかった。

 日本でもこれくらいの迫力のある刑事物がつくれるようになったか・・・という感じ。裏に返し表に返し、どんでん返しの連続は、まぁ、あまりないなぁという新鮮さ。

 主人公の住本は果たして最後死んだのか?住本の奥さんは何者だったのか?最後に至るまで謎を残しつつもエンディング。続編もあってもいいくらいに思う。

 鳥肌の立つ迫力のある日本ドラマって久々に見た感じであった。

 そして、このドラマが終わってしまった後の、今後の土曜日の空虚感がちょっと悲しい気さえしている。

2009年10月06日

火曜日の深夜の楽しみ

 バナナ炎(ファイア) -バナナマンのトーク番組- が23時半から放映されているのだが、なんとなく好き。

 バナナマンというお笑いコンビ、結構前から好きだったんだけど、最近は不動の位置を占めてきているようで、自分たちの番組を持っているわけだね。

 なんとなく、好き。

2009年09月28日

ビッグダディを見て、世の厳しさを知る

 テレビ朝日系列で放映されている「痛快!ビッグダディ」を見た。

 この番組はとても面白いのでよく見ている。今回は3時間スペシャルにて、堪能させていただいた次第。

 14人の大家族の生き様を追ったドキュメンタリーであるが、1年に何回か放映されるのを楽しみに見ている。

 それにしても、世の中は厳しいなぁと思ってしまう。だって、一生懸命家族支え合って生きていても、お父さんは出稼ぎに数年出ねばならないということになったこの家族を見て。

2009年07月04日

素の自分をさらけ出すのも爽快なものである

 NHK朝ドラ つばさ は、もう毎回欠かさず見ている。なんというか、1週間で1テーマというきっちりした区切りのテンポがとても好ましいからだ。

 今回は、ヒロインとその母と祖母が、言葉に出せないそれぞれの人生をかけた思いを芝居に出して行くという話。

 その設定がかなり私に響いてきた。

 そう、芝居なり演劇って自分をのめりこませていくことが可能で、それを自分自身が体験したことがあるから。

 僕は学生時代文化祭で「遺産相続ゲーム」というミヒャエル・エンデの脚本で、臆病な公証人の役を演じたことがあるわけで。

 臆病・・・だからねぇ。その公証人の役の大きなテーマは臆病。まぁ、この脚本はどの役もあまりいい役なんてなくてさ・・・遺産を巡る人間のドロドロさをえぐった台本だったと記憶しているから、必然的にそうなるわけだけどね。

 立候補して役についたわけでもないし、別にかっこいい役でもないしそんなに乗り気でなかったわけなんだkが・・・本番当日まで練習していくうちに、なんか演じるってのが面白くなってきたんだよね。

 そして、ある女の子の助言で、いっきに本番に、マジに臆病な演技ができたわけだった。別に難しいことじゃなかったんだよね、そもそも臆病な一面を持っている素顔の自分をそのまま出せばよかったわけで・・・その女の子にも「すごくよくなったね」と言ってくれた演技だったのだよね。

 そこで分かったんだよね、自分の素顔を役に投影できる演劇のすばらしさを。臆病者を見事に演じきったのだけど、何せ臆病者だから、決してかっこいいわけじゃない。でもね、不思議とすっきりした爽快感があったのが心に残った。無理のない素の自分をさらけ出すって実は気持ちよいことなんだなぁと実感したわけで。

 まぁ、文化祭だから素人演劇だったわけだけど、それなりに自分の人生を役に投影できるんだなぁと若き日に実感した次第。

 そして、今週の つばさ では自分の生き様を演劇に投影して訴えかけるという設定だったものだから、それはあるよなぁとストーリーのすばらしさとは別にまた感激した次第。あるよねぇ・・ってね。

2009年06月04日

走る男 という番組がおもしろい

 走る男 というタレント森脇健児さんがひたすら走る番組を最近好んで見ている。

 森脇健児さんは、以前はよくテレビで見かけたが、最近とんと見かけないなぁと思っていたら、この番組に芸能生活をかけて挑んでいたようである。初めはなにとはなしに、水曜どうでしょう みたいな番組だなぁと思いつつ、はまっていってしまっている。

 30分という短さが、水曜どうでしょう と共通するところで、もたれない長さというのかな。また、旅番組が好きな私だが、通常の旅番組だとテンポがスローだなぁと思うこともあるが、この番組は適度に走っているので、スローさを感じさせない。また、なんか視聴者参加的な感じがいい。

 まぁ、はまれる番組ができてくるというのはいいよね。日々の生活にメリハリが出る。

2009年05月11日

朝ドラ「つばさ」と被写界深度

 まぁ、NHK朝の連続テレビドラマ小説はなにとはなく見てしまうものだ。しかし、前作から今の作にスムーズに移行できるかというとそうでもない。

 前回の、「だんだん」を結構はまってみていただけに、今の「つばさ」にはスムーズには移行できなかった。

 前作が好きであればあるほど、今作への違和感が強まるのは道理というもの。

 ということで、しばらくは今作「つばさ」を見ていなかったものの・・・何週か経過してから見始めて、はまってしまった。

 まぁ、私が幼い頃何度も通った大好きな街、埼玉県は川越が舞台と言うこともあるのだが、なによりも、オープニングのアンジェラ・アキさんの歌がいい。何度聞いてもうまいなぁと感心できるのだ。

 また、オープニングのテーマとともにヒロインがアップで撮られている写真が流されるのだが、いいレンズを使っているんだよね・・・ボケ味がきいたいい写真がたくさん撮られている。被写界深度の問題だが、いい歌に、そういういい写真を合わせてみていると、飽きないオープニングとなっている。

 その辺がはまった原因かもしれない。

 ストーリー的にはシリアスとは言いかねつつも、ギャグも中途半端という、なんか中途半端なドラマになっているが、それでもよしとす。

2009年04月01日

旅番組が好きになる年頃

 今日は いい旅夢気分 | テレビ東京 が番組改編期のスペシャル版になっていて、長時間放映されている。

 妻と一緒になぜか見てしまうのがこの番組。

 若い頃は旅番組なんかは見向きもしなかったものだ。旅番組を見るよりも実際に行ってしまおうという思いが強かったし、実際、よく旅をしたものだ。独身の頃は身軽だったしね。

 でも、所帯を持った最近はなんちゅーのかなぁ・・・なんか居心地のいい番組になってしまった。

 寄る年波か、フットワークもさほど軽くはなくなり、夫婦単位で考えると旅も気軽に出かけられるものではなくなっているわけで、このような番組を見ながら・・・いいねぇなんて言っているのがけっこう楽しくなっている年頃。

 今日の一語り: 旅番組好きになってしまった・・・ などでも昨年頃同様のことを語っているので、まぁ、そんな年頃になったということか。

 ま、そろそろどこか旅に出たいものだが(^-^)



2009年03月24日

ロンハー3時間スペシャルが面白かった

 最近はドラマの切れ目なのでスペシャル番組が多いわけだが・・・昔から楽しみに見ているテレビ番組「ロンドンハーツ」の3時間スペシャルが放映されていたのでうれしかった次第。

 ずいぶん昔から見ているんだよね。

 この一語りでも、例えば、2003年の7月3日の 今日の一語り: 要するに、ジェットコースターに乗りたいんだな でも語っているくらいでね。

 今日は、「ロンドンハーツSP!! 引っかけ続けて10周年 ドッキリ名作ベスト50」ということで、ひっかけどっきりの10年間を振り返るものであって、なんだか面白がって観られたわけである。

 昨日の「あいのり」最終回も、それなりに過去の回想シーンなどが出てきて懐かしかったが、こっちのロンドンハーツの方が、本当にまじめに見ていたっていうのかなぁ(^-^)記憶が鮮明で、懐かしく感じられた。

 まぁ、子どもの教育上問題が・・と指摘されることもあったやに記憶するこの番組だが、まぁ、わたしゃ十分に大人でしょう(^-^)

 それにしても、まぁ、よくもここまで人間の心理をえぐってくるなぁと感心してしまうくらいの凝ったどっきりやひかっけの数々は下手な心理学実験よりもぜんぜん人間の心理をえぐっているかもとか思わされたくらいである。トライアングルとかね。まぁ、実験計画的には厳密性には欠けるところが多いのは仕方がないが、それを補ってあまりある興味深さがあるとは思う。

2009年03月23日

「あいのり」最終回

 今日は私の大好きなテレビ番組「あいのり」の最終回2時間スペシャルの日。

 月曜日というだけではなく、沈みがちだった今日、なんか心温かくなるこの番組の最終回。楽しんで見ている。

 本当に終わってしまうんだ・・・「あいのり」

 ここでも何度も言及してきた。

 今日の一語り: 検索結果 を見ていただければ分かるだろう。

 友がこの番組、熱中しているということを聞き、どんな番組かと聞いたら一言では語り得ずという答えだったため、よっしゃ見てみようと見始めてはまったわけだが・・・まぁ、男女数人が旅をしながら恋をできるかどうか探っていく海外旅行型合コンとでも言えばいいのか。

 しかし、そこには本当にいろいろな悲哀があったり、感動させてくれてきた。

 私が応援するのは、判官贔屓というのかなぁ・・・ちょっともてない系の男子、女子。往々にして応援甲斐なくということが多いのだが。もてない男を語っていた私であるから(http://www.motenai.net/参照)。

 今日はシュレック。がんばってほしいなと願いながらである。

 最後の最後まで見ていこう。

 そして、感動をありがとうと言いたい。

2009年02月28日

見せ物が癒し

 今日は土曜日。いろいろ所用で、のったり休日暮らしだったわけでは決してないのでぐったりなのだが・・・

 ともあれ、土曜日はいろいろドラマがあって退屈しない。

 9時から銭ゲバ・・・いやー、今日は銭一筋から改悛の情が見られるかと思いきや、非情なまでの銭ゲバぶり・・・いやはや、ここまで来ると・・・ぶっとんでいますなとしか言えない。でも考えさせられるドラマであることは確か。今日の回くらいからは・・・やっぱり銭だけでは・・・ということになるかと思いきや、まだまだ。

 続いて、交渉人 スペシャル。米倉涼子さん主演だがね。これは以前連続ドラマ化されていた頃に妻が好きだったので見たのだが・・・かなり、屈折しているドラマでね。銭ゲバとその屈折ぶりは通底しているんじゃないかな。重め。

 でも、どちらも退屈しない夜に資するものでね。まぁ、テレビという受動的な娯楽のみが楽しみなんて、枯れてきたなぁと思わないでもないが、絶頂期のローマ市民が「パンと見せ物」を時の政府に要求したのは有名な話。受動的な娯楽も疲れないでよいものなんだろう・・・普段はぱたぱた貧乏暇なしで働いている貧乏人なのだから、たまには、見せ物を楽しみにしてもいいだろう。

 もうちょっと若い頃はネットがあれば、テレビなんて要らないと思った時期もある。今だってネットは好きだが・・・ネットは能動的に情報を探っていかねばならないから疲れる。テレビのような受動的な娯楽は疲れがちな中年には楽でいい。

 それもまた生き方。

 これから、ドラマ 赤い糸 の最終回。これもまた重め。

中年を排除しない歌番組

開局50周年特別企画 ボクらの心に流れる歌 - フジテレビ を見た。

何となく見始めた番組だが、とてもよかった。

要するに私のようなおじさん世代を排除していないのがいい。ほとんどが聴いたことのある歌である。

私は30代半ばだが僕たちの青春時代を彷彿とさせる曲が満載であった。

そう、そのころはCDTVなんかも毎週見ていたよ。でもね・・・今は見ても、あんまりついていけない。

この前の紅白を見ていて、おぉ、いい曲だなとか感じたと思ったら木山裕策さんのhomeとかだったりする。やっぱり落ち着けるのはそういう歌。

まぁ、そんな意味で、落ち着いた曲をたくさん聴けて、それこそたっぷり4時間以上もね、とても幸せ。

2009年02月09日

今日の「あいのり」は感動した

 いや、感動した。

 恋愛バラエティー番組として長年放映されてきた・・・「あいのり」・・・まもなく終了らしい。あと5回とのことだが・・・。

 私もこの番組を見始めたのは、それこそひょんなことである。

 友人からこの番組の存在を教えてもらい、熱中しているということを聞き、どんな番組?と聞いたら一言では語り得ずという答えだったため、よっしゃ見てみようと見始めてはまったわけだ。確かに一言では語り得ずという点は同感。

 私がよく見ているので、はじめは、そんな恋愛バラエティーなどに興味はなしという感じであった妻も、はまり始めたのが最近。二人で楽しみに見ていたところ、終了の報があり、寂しき限りである。

 そんな、今日の「あいのり」は本当に感動した。

 ヤマジ・・・よくがんばったね。私も「もてない男」として語り始めた(www.motenai.net 参照)わけで、そのへんのコンプレックスってすごく分かる。通常に恋愛できる人にはわかり得ない感覚だろう。

 私も妻も ヤマジ を応援していたのだが、告白してチケットを渡す「あいのり」のルールにおいて、男(ただっち)がチケットを渡させまいという雰囲気を醸成して渡させなかったのがずるいなぁというのが妻と私の共通した感想。

 妻は、雰囲気ですでに振ってしまっていてチケットを渡させなかった男がずるいと思い、私は、男はチケットを受け取れば振るのも理由を考えなければならずそれから逃げた男がずるいと思い、どのみち男が男らしくないなぁというのが共通の思い。

 それに比して、自分のコンプレックスと敢然と対峙した上で告白に至ったヤマジがとてもすがすがしく思えた。

 いろいろな傷ついた経験があったからちょっと屈折してしまったのかもしれないが、普通に見れば全然かわいい女の子だから、こういう経験を積んできっといい人が見つかるよと思った次第。

 コンプレックスと向き合わない恋愛って皮相だと思うし、その意味ではとってもいい恋愛をしたんだと思うよヤマジは。

 ということで今日の「あいのり」にはとても感動した次第で。

2008年12月17日

年末の音楽番組ラッシュはうれしい

 まぁ、あまり知られていないかもしれない。私はカラオケが大好きだったしたのである。元来大好きだったが、今はあまり歌を聴くこともなくなったりしたので、なかなか歌う曲もない死なぁ・・・なのが年を取った所以だろうかなどと思っていたわけだが・・・この前の土曜日、親友と飲みつつ近況報告会をした時には、その親友とは必ずカラオケに行くのが常なので、行ってみたらとても気持ちよく歌えて、やっぱり好きなんだなぁとか再認識した次第。自分を分かってくれている人と一緒に歌うのは歌いやすいし、気持ちがよいものだということだろう。

 まぁ、そんな感じで、音楽ってやっぱり好きなんじゃないかと思ったところで、年末進行の番組はけっこう音楽番組が多い。昨日もなんかやっていたし、今日は有線大賞とのこと。

 あまり分かる曲は少ないが、なんか楽しみに見ている。

 ほら、そろそろ年末、私は紅白で締めるわけでね。

2008年11月25日

あ、紅白出るんだ

 さて、師走も迫ってきている今日この頃であるが、私は大晦日のNHK紅白歌合戦を楽しみにしている、古いタイプの男である。

 だから、そろそろ出演者が決まる頃ではないかなぁと思っていたら・・・今日報じられていた。

 さて、私の注目は、以前から紅白に出たいと言っていた、ポニョを歌う女の子が出られるかどうかであったが・・果たして・・・

 asahi.com(朝日新聞社):大みそか紅白、「ポニョ」9歳で最年少出場 - テレビ・ラジオ - 映画・音楽・芸能

 出られたとのこと。

 まぁ、今日の一語り: ハウルの方が全然いいね で語ったように、ポニョの映画自体は微妙な感があっただけに、まぁ、これで出られるのかぁという感がなきにしもあらずだが、まぁ、いい思い出を作って欲しいところだ。

 

 

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2008年11月07日

眠くて拒絶反応

 いい加減、眠い。なんかいろいろ疲れてきているのだが。

 寝てしまおうかな、こういう時は。

 金曜日はテレビドラマ「ぎらぎら」・・・中年ホストの物語だが、こういう悪質系の香りのするドラマは好きだったりするので、見たいなとか思っているのだが、今テレビに映っているのを見て・・・今の疲れた気分では見るに耐えられないなと拒絶反応。 

 悪質系のストーリー好きの私だが、今みたいなすさんだ心持ちの時にはそれが受け入れられないことを実感。

 重松清氏の小説みたいにおもーいのも今は勘弁という感じだしね。

 「水曜どうでしょう」みたいなばかばかしいテレビが見たく・・・それも、関東圏では23時からMXテレビで放映されるも、これまた眠くて拒絶ってしまうのだろう。

2008年10月21日

旅番組好きになってしまった・・・

 最近は、なんか旅番組が好きだ。以前にはなかったことだ。

 ぶらり途中下車の旅みたいなドメスティックな国内系のものもいい。これだったら貧乏な庶民な私でも行けるかもしれないという期待感のもとである。

 また、外国のきれいな風景なんかもいい。スイスなんかは行くのだって高いし、時間も取りにくいのだけれども、とてもきれいな風景だったりする。そんなのがテレビでは見ることができるしね。

 昔はテレビで見ているよりも行ってしまえという若さがあったが今は・・・。

 年取ったということか。所帯を持ってフットワークが軽くなくなったことも事実だが・・・夫婦二人で旅番組が好きっていうのも、たいそう枯れてきたなぁと感じる今日この頃だったりもする。ま、そんなもんだろう。

2008年09月03日

思い出が次々となくなっていく

 さて、気候不順もあいかわらずですが、今日は関東地方は久々に日が出て暑くなったりしましたが、それでも夕方などはずいぶんしのぎやすくなったような気がします。

 こうやって夏が過ぎていき、夏の思い出も思い出になっていくのでしょうか。

 さて、昨日、私が好きだったテレビ番組「学校へ行こう」が11年間の長きに及んだ放映に幕がおり最終回を迎えてしまいました。

 そうかぁ・・・11年間かぁと懐かしく思いますし、実際、この番組を見たさに早く帰ろうとがんばっていたりしたこともあり、勤め人になってからかなり熱心に見ていた番組でした。

 最近はちょっと縁遠くなってしまっていましたが、さすがに、最終回となるとさびしい。いい番組だったなぁと思い出がひとつなくなった気がして寂しかった次第。

 そういえば、青春時代を過ごした仙台でよく行っていた食事所が今夏閉じられていくところがいくつか出ました。

 仙台での独り暮らし・・・独り暮らしと食事というのは密接につながっているものですし、そういうところで青春の一ページを思い出として持っていったものも事実なんです。

 友人と食事しながら語り合った場所だったりもするわけで。

 そういうところがなくなってしまうのは悲しいですね。

 思い出が次々となくなっていくのは寂しい。

 ただね、また、これからもも思い出を作っていこう、作っていっているさ、それでいいんだ。そう思った次第。

2008年08月19日

「学校へ行こう」って終わっちゃうんだねぇ

 火曜日20時台のテレビ番組、「学校へ行こう」(学校へ行こう! - Wikipedia)を先週久しぶりに見たら、以前出た学生たちのその後を追っている再会スペシャルでとても面白かったので、今日も見た。

 学校へ行こう は、大好きな番組だったのだ。学校へ行こう がある火曜日は早めに帰ったりして一生懸命見ていたことがある。この一語りでも語ったんじゃないかな。

 もう5~6年前にもなろうか、数年前までは見ていたものだが・・・いつしか見なくなっていたが、久々の再会スペシャルは当時私が一生懸命見ていた頃の学生たちのその後を追っていてたのでひさびさに楽しみに今日も見ていたのだが。

 新聞の番組欄で見ると、どうやら、この再会スペシャルは、この番組が終了するから組まれた特番らしい。

 最近は、なるほど、以前のような切れのある面白さがなくなっていたからこそ僕も見なくなっていたのだろうが・・・それでもちょっと惜しいなと思ってしまう。

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2008年08月05日

80年代から90年代にかけてのヒット曲

80年代から90年代にかけてのヒット曲を特集している番組を見ていた。とても面白く引き込まれて見ていた。
カラオケで歌った曲が多くあり、歌える曲も多かったからだ。
いい番組の狙いだなとも感じた。ベビーブーマーたる世代への訴えとして効果的だ。
しかしそれ以降歌える曲が増えていないことにも気づいた。
年をとったな・・・そんな気がした。青春は今や終わったよね・・・
昔あんなに好きだったゲーセンにも今やほとんど行かない。カラオケもほとんど行かなくなった。どちらも若者が好むものだ。
時の移ろいを感じる。

2008年06月02日

実は朝ドラ「瞳」の道を歩いていたのだ ~築地近辺~

 毎度のことだが、私は今のNHK朝の連続テレビ小説(通称 朝ドラ)を見ているし、今は「瞳」であるが、これもまたなかなかも面白いわけで、はまりこんで見ていたりする。

 というのも、ストリートダンスで月島もんじゃで築地で下町なドラマだから。

 なんていっても、私は・・・そう、ここでも過去数年分の語りが累積しているが、数年前においては、ストリートダンスを習っていたことを語っていたりする。ストリートダンスに始まりエアロビにはまっていき、今に至ったりするのである。また、月島のもんじゃは大好きで、よく行ってきたわけで。そして、築地が好きなのはよく行っていることをここでも語ることも多いからご存じの方もあろう。

 そういうことで、私にとってはかなり「ツボ」なドラマであり、興味津々で見ているわけだが・・・そういえば、ここでも何回か語ってきた、先日、3月22日に築地散歩したのが、ちょうどこの朝ドラ「瞳」の道を歩いたようなものであったのでここでまとめておこう。

このような経路をたどったわけだが、聖路加タワーからはまさに月島を見下ろす位置であり、また、ドラマの主人公「瞳」は築地でバイトをしていたりする設定。確かに、自転車で移動すればすぐの距離なのである。そこを歩いてきたし、聖路加タワーの展望台からドラマの舞台を一望してきたわけだから、なおさら感情移入しやすい。

 今まで、この3月22日の築地散歩について語ってきた一語りは以下の通りなので、ご興味ある方は参照されたい。

 それにしても、今ドラマは激しい展開をむかえている。どうなってしまうんでしょうねぇ(^-^)ワクワク。

2008年05月31日

土曜日の深夜の気になる番組

 ハチワンダイバー -フジテレビ という番組。

 明らかにB級テイストのストーリーだが、なんか惹きつけられてしまって今見ている。

 まぁ、マンガがもとになったものらしいが、不思議な魅力があったりするものだ。

 今日も見てしまっている。

2008年05月21日

かなり眠い

 今日は、ちょっと眠いねぇ。かえって食事を作る気力なく、久々の外食にてラーメン。

 帰って、妻と二人で、テレビ番組「いい旅夢気分」の3時間スペシャルを見ながらもうつらうつらと。

 なんか、熟している感覚の番組だが・・・最近はこういうのが落ち着くというか。昔は見向きもしなかったが、今は、いいねぇ行ってみたいねぇとか思ってみたりしているところに年を感じないわけでもない。

 どっか旅に行きたいねぇ。

2008年04月20日

カップヌードルが食べたくなるアニメ

 CMであれだけ繰り返し放映されているから思い当たる方も多いだろう。日清食品のカップヌードルCMシリーズとして放映されていたかの「FREEDOM」である。先の4月1日にCMとしては終わってしまったようだが、オリジナルビデオアニメとしては独自の展開を見せているようで、レンタルもできるようになったようなので、このOVA(オリジナルビデオアニメ)「FREEDOM」を借りて見た次第で。

 OVA「FREEDOM」については FREEDOM-PROJECT.JP 参照されたい。

 まぁ、このアニメ自体は、まぁ、結構面白いんじゃないかな。シリーズものとして短めに細切れにされているため全く飽きずに見ることができる。退屈せずに妻と一緒に見ることができた次第。 なかなかの人気OVAらしく、なかなかシリーズでは借りられないのがややストレスだが、次を借りるのが少し楽しみになっているくらいだから。

 なにより、さすが日清カップヌードルとのコラボ企画としてのアニメであり、本当にうまそうにカップラーメンを食べているものだから(^-^)

ノーマルカップラーメン

 すかさず買ってしまいましたよ。まぁ、それくらい食べたくなる・・・なんというのかアニメというか・・・サブリミナル効果以上ですな、なんといってもあそこまで明示的にカップヌードルを出していればもはやサブリミナルではないくらいで。

 映像によるCM効果を実感してしまった。

 それにしても、原油高のあおりか、カップヌードルなども軒並み値上げになってきているのが・・・お金に余裕のない私たちにとっては痛いところ。この一杯もちょっとした贅沢だったりするわけでねぇ。

2008年04月03日

デカ盛り番組は幸せをもたらす

 今日は好きなテレビ番組「黄金伝説」にてデカ盛り特集。
 いまでこそそんなに食べられなくなったが、昔は大食漢な私。
 苦しそうに大食いをしている姿よりは、楽しそうに完食している彼らを見ると幸せになってくるのだ。
 自分のできないことをしている彼らがねたましいとかいうレベルを超えてここまですごいと幸せをもたらすよね。うん。

2008年02月09日

本当にいいストーリーを見させてもらっているよ、「ちりとてちん」~土曜日の朝の楽しみ~

 土曜日は楽しみなことがある。それは、NHK、朝の連続テレビ小説が一週間の締めとしていい感じのストーリーを見せてくれることが期待できることだ。

 NHKの朝ドラは、一話15分完結なわけだが、放映は月曜日から土曜日まで、日曜日一日開いてまた月曜日からという放映のため、一週間6話をひとくくりにして、土曜日の話をまとめに持ってくる傾向があるように思われる。それで、一週間の話のまとめとしていい感じのストーリーが土曜日に来ることが多いのであるから、楽しみなわけで。

 そして、今放映されている「ちりとてちん」は非常に面白いドラマである。今までも何度も語らせてもらってきているが。今日の一語り: 朝ドラに見る格差社会、でも、私はB子的なる人が好きで語り初めて、今日の一語り: 仕事納めの日、NHK朝ドラ"ちりとてちん"も仕舞いか今日の一語り: 最近のテレビはコンプレックスがあるから面白いぞ今日の一語り: 朝ドラ「ちりとてちん」がマジ面白いぞと語ってきているが、今日の話は特によかった。

 今週のストーリーは死という重いテーマを真っ正面から受け止めながら、泣き笑い的なストーリーになっている。そこがいい。

 人の人生、一生懸命生きるからこそおかしくも悲しい、そのようなストーリーはとても真に迫っていて泣けてくるのだ。実際、今日の話含めて今週のストーリーは何度も泣けている。

 泣き笑い的なストーリーはとても感動的で、泣けてくるので、そういうのが好きだと言ってしまうのもなんだが、例えば、今日の一語り: 炭坑とダンスなどでも、映画に関して泣き笑いのストーリーだからこそいいのだという評を私が書いているところを見ると、やはり、私にとって泣き笑いのストーリーは心動かされるものなのだろう。

 こういう感動を15分という短い時間の間に与えてくれる土曜日の朝の朝ドラ視聴はほかに代え難い楽しみになっているわけで。

2008年02月08日

なじみの店がテレビに出た、うれしい

 私がとてもとてもリスペクトしているお店、それはここでも何度も語ってきている「サラリーマンバー ホッピー仙人」というお店である。

 そもそも論的に、私がホッピーというものに目覚め、自分で呑んでいくうちに、行き着いたお店なのだが、マスターたる仙人の人柄、そして、その得難い暖かい雰囲気に、頻繁にではないのだが折を見て通っているお店である。そして、とても美味しいホッピーを呑ませてくれるお店。

 そのお店が、今日のNHKの9時のニュースの中の特集で放映されたのだ。昭和レトロブームの流れの中で、ホッピーが3年前からブームになっており売り上げも3倍に増えたということでが昭和レトロブームの一つの現象であり、その紹介の一環でこのお店がでたのだ。

 なんか非常にうれしい。

 また、ホッピーブームが3年前からということであるが、私が初めてこのお店を訪れたのは2005年3月のこと。今日の一語り: ホッピー仙人に行く に語ったとおりである。まぁ、この仙人のお店に行く前に、自分なりにホッピージョッキを仕入れたりして、ホッピーは飲んで修行はしていたわけで。例えば、今日の一語り: 見逃し・・・ は2003/9/5の語りであるが、ホッピーを呑んでいると記述されている。要は、私は4年位前からは飲んでいたんだろう。まぁ、ブーム前にホッピーに目覚めていたということでひと自負を持てた次第である。

 なんか飲みたくなってしまったなぁ(^-^)ホッピー。

 まぁ、今日は帰り道にホッピー買ってきてねと妻に頼まれて(というか妻もホッピーが好きになってしまったようで・・・まぁ、アルコール抜きでであるが)二人で抜きで飲んだわけであるが。

 ホッピーが皆に楽しまれているのは一ホッピーファンとしてうれしい限り。その意味でも今日、ホッピー仙人がテレビで紹介されたのはうれしかったわけで。

2008年01月23日

「あいのり」にインスパイアされた料理

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 この、ごつめの料理をご存じだろうか?

 分からない方が多いかもしれない。私もつい先日まで知らなかった料理なのだが、実はこれを知ったのがテレビ番組の「あいのり」でドイツの名物料理として紹介されていたからなのだが。

 ついこの前の放送でカルボナーラ君が振られてしまったが、そのお相手のRemiという美人の社長令嬢の子に、お肌によいからと、カルボナーラ君含め男の子たちが「コラーゲンだから」とどんどん食べさせていたシーンがあって、それで、あ、美味しそうだなぁと感じた次第で興味を持ったのだが、「アイスバイン」という料理だということ。

 調べてみると、豚の骨付きすね肉を漬け込んで煮込んだ料理とのこと。

 では、食べてみたいなぁと思うものの、レストランで食べるにもどこで?自分で作るにしてもそもそも論的に豚の骨付きすね肉がどこで入手できるかが分からないというわけで、いきなり頓挫していたのだが、業務用スーパー系のお店で、たまたま冷凍のアイスバイン肉を見つけてしまったので買ってしまってこのように調理した次第。

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 なかなかダイナミックな料理なのである。

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 確かに皮ぎしの部分は、コラーゲンたっぷりな感じである。ぷるぷるなのである。これはこれで豚足のような感じで美味しいのだが、その内側に肉があったりして。

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 この肉も漬け込んだせいか、いい感じにハムのような食感で美味しいわけで。

 でもね、結構美味しくはいただいたんだけど、どでかい肉を解凍するのに半日くらいはかかるし、それを漬け込む液(ソシュール液)を調合するのに買い物に走り、また、漬け込むための漏れない袋を買いにもまた走り、漬け込むのも15日間くらい必要とのことで、その間冷蔵庫に入れと大変な思いをしたものであるんだ。

 その割にはもろにうまくてまた食べたいというほどの訴求力はなかったような・・・。

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 こんな感じで鍋にも入りきらずに、3時間は煮込んで、同じくらいの時間はさますという・・・気の遠くなるほどの手間の料理。

 やってみたわけですが。

 まぁ、素人の私が作ったのでそこまでの感激には至らなかったのかもしれず・・・レストランで食べられるところがあるかと調べたら、つばめグリルで食べられるとのこと。

 先日、つばめグリルで見てみたら、一個2千円のような表示があったと記憶している。

 まぁ、この手間を考えるとそれくらいはかかるかと思いつつ、ビールのつまみにはやや高いか?という思いもしながら、そのうち食べに行きたいと思ってはいる。

 プロの作るアイスバインはどのようなものであろうか?興味津々ではある。

 でもね、これを煮込みながら、いかにもドイツ的だなぁとは私も妻も思ったところ。冬の厳しいドイツのお城とかでさ、こういう漬け込み料理を保存しておいて、折に触れて食べていたのかなぁとか想像ふくらませたりして。

 まぁ、「あいのり」インスパイアでドイツに思いを馳せたということで(^-^)

2008年01月22日

最近のテレビはコンプレックスがあるから面白いぞ

 NHK朝の連続テレビ小説(通称朝ドラ)「ちりとてちん」をよく見ていることは以前書いたが、最近の話がまた、とみに面白くなってきた。

 五木ひろしを投入してくるところなど最高である。

 主人公のコンプレックスは非常に共感できるところで・・・単に明るいだけのバカっぽいドラマとは一線を画すのはそのへんだ。なかなかいいドラマだ。

 あと、昨日見た「あいのり」のカルボナーラ君も、そのコンプレックス(学歴コンプレックス)を引きずりながらもがんばって告白した姿に共感。

 そのコンプレックスをあらわにしたからこそ、カルボナーラ君の魅力が高まったと思うし共感度も上がったのだ。

 コンプレックスをうまく描くことからおもしろさが生まれると思う。

 コンプレックスのない人生なんて絵に描いた餅のようでどうにもうそくさいもの。

 ドラマのようなフィクションものであっても、真実というエッセンスを加えるにはコンプレックスが一番。あいのりのようなドキュメンタリーものには必須のものと言えまいか。

2007年08月17日

藤村Dが新聞にっ!! ~大好きな北海道の想い出とともに~

 私たち夫婦が大騒ぎした昨日。

 そう、藤村Dが朝日新聞の夕刊に出ていたこと。天下の朝日新聞ですよ・・・あまりミーハーな話題には見向きもしない重厚な新聞にDが♪という衝撃。

 そう、ここでも何度も語ってきている・・・私も妻も大好きなテレビ番組「水曜どうでしょう」

 本当に奇しくも、この番組が生で放映されている時に北海道に暮らした私が、関東に来てからも見続けていた番組で、初めは「おやじがダハダハ笑っている番組」とうざったがっていた妻が、今では私以上にはまりこみ、こちらのU局で放映されている再放送番組を録画ミスなどで取り忘れると非常に恨みがましい目で見られるくらい、妻の方もはまりこんでいる番組のディレクター兼声出演をしているのが藤村D(ディレクター)なのである。

 あまり顔出ししないものの、その声に惚れ込んでしまう人も多いんじゃないだろうか。通常は出演しないディレクターが発声しているのも奇異といえばそうなのだが、この番組はDの声なしには締まらないものになるだろう。

 そんな、Dに私も妻も惚れ込んでいたところで、いきなり、重厚な新聞にもろ顔出しで出てしまっているわけですよ。

 朝日新聞 2007/8/16夕刊 1面、ニッポン人・脈・記 テレビの情熱⑦ でである。

 通称は 藤村Dであるが、藤村忠寿さんである。紙面では「その一挙手一投足への注視も強まる」と締められているが、すごいよね。ここまで書かれるとは、まったく日本を代表するディレクターではないか。

 妻と私、二人で大興奮であった。

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2007年07月04日

水曜どうでしょう2006新作を見終わる

 私も妻も大好きなテレビ番組「水曜どうでしょう」の2006年新作を見終わった。先日の一語り「水曜どうでしょう2006新作を見られた♪そして、振り返るものものもある」でも言及したが、この前の日曜日深夜と、その前の日曜日の深夜に4回放送をまとめて二回にわけて約2時間でまとめてテレビ朝日にて放映されたのだ。それを録っておいてぼちぼち見ていたのだが。

 やっぱ、面白いよね。

 なんかみんな年を取っていたし、そりゃ元気もなくなっていた部分もあるけど、それでも、あの「どうでしょう班」の結束の堅さはなんだろう、また、その楽しそうな流れはなんなんだろう。

 ああいう仲間に巡り会えたらどんなにか幸せか・・・今の自分の立場に比して、なんとうらやましさを感じずにはいられない番組だ。

 私がたまたま北海道に住まった頃・・・本当にたまたまだったのだが・・・まさに水曜日の深夜に珍妙な音楽と共に珍妙な道中が繰り広げられていたのを生で見ていたのだ。それから10年・・・どうでしょう班の方々はあれだけビッグになっているのを見るに、ほえーと思ってしまうと共に、私はなんか関東に帰ってきてなんかしている。落ち着いたと言えば落ち着いているんだが・・・妻も家が好きな方なので家でゆっくりしていることが多くなったが・・・独身で北海道にいた頃は私も旅とかかなり無茶したよなとか思い出しつつ。

 北海道にいる時に、そう、ホームページを作り始めた。そして、ここに至る。なんとなく書き続けて今に至るわけだが・・・それはそれでありだろうかね・・・

 水曜どうでしょう・・・不思議な番組だよね。

 

2007年06月25日

水曜どうでしょう2006新作を見られた♪そして、振り返るものものもある

 北海道ローカルのバラエティ番組「水曜どうでしょう」・・・ここでも何度か語ってきたし、私が10年以上前に北海道に住んでいた頃はまってしまって忘れ得ずにいたローカル番組である。最近は再放送を地方UHF局が放映しているので、関東圏でもテレビ神奈川などで見ることができるのであるが・・・。

 どうやら2006年の新作が作られたらしい。しかし、関東圏ではなかなか見られなかったのが・・・

 昨日から今日の、深夜・早朝時間帯において関東圏で初めて、テレビ朝日で放映されたのだ。ヨーロッパを回っているこの最新作が。

 うれしいのである。ばっちり録画してある。妻も「どうでしょう」フリークになってしまっているので、もちろん心待ちにしながらである。

 中身はなかなか面白い。まだ全部は見終わってはいないけれども。

 なんだか、ミスターは口数が少なくなってしまった。大泉と藤村Dの掛け合い漫才的様相を呈している。

 それを見ながら・・・なんか、年の流れを感じてしまうものがある。みんな年を取ったんだなぁと。

 私も北海道に行った頃はひとりで結構寂しかったものだ。もちろん楽しいこともいっぱいあったし、知人・友人だっていた。でも、寒い北海道での本土からわたってきての独り暮らしは別にいいことばかりじゃない。ホームページ作成というものを始めたのもそのころだ。そんなとき、水曜日の夜・・というか深夜だけれども、珍妙な音楽と友に始まるのがこの番組だった。そのころは私も若かったなぁと。そんな時からホームページ作成に心血を注いで今ここにある。

 まぁ、「どうでしょう」とともに私は歩いてきたようなものかなとさえ思えてしまうわけだ。

 たまには過去を懐かしむのも悪くない。

2007年06月11日

「取ったどー」の曲が印象的な映画

過日、レマゲン鉄橋(1968) - goo 映画を見た。

「取ったどー!!」の音楽が主題歌なのが印象的。というところか。テレビ番組の「いきなり黄金伝説」で 浜口氏が銛で獲物(魚とか)を取った時に出すかけ声である。

映画の内容自体は・・・第二次大戦下の戦争映画そのもの。そもそも古いし・・・「プライベートライアン」とかの非常にいい戦争映画が出てきた、今となってはそんなに面白くはないかもしれない、いわゆるドンパチ映画ではある。

「取ったどー」の曲が印象的な映画である。

 

2007年05月30日

藤原紀香・陣内智則の結婚披露宴を見て

 藤原紀香・陣内智則の結婚披露宴がテレビで中継されていた。
 普段の私なら、なんだかなぁとか、中継までするかなぁとか野次野次な感じの語りをしてしまうところであろうが・・・なんとなく、歓迎気分であったのだ、この二人に関しては。
 藤原紀香は私より一つ上、陣内智則は私より一つ下。同年配であり、特に藤原紀香の年齢から来るプレッシャーにはすごく共感できてしまうことから、やっぱりよかったねぇという感じが強いのだ。
 また、陣内智則は、彼がNHKの爆笑オンエアバトルとかで売り出しの頃から、なんかすごくクレバーな感じの芸人さんだなと気に入っていたので・・・好きな芸人さんだったこと。そしてかっこよすぎないことから、なんかやっぱり良かったねぇという思いが強い。

 また、自分が結婚したということもあるのだろう。
 素直に、そこに至るまでの大変さも分かる気がして、よくがんばったねぇと・・・いやみのないお二人だけに、そんな風に思えたわけで。
 妻は藤原紀香の衣装に興味津々だったが・・やっぱり女性はそういうものなようだ。
 なるほど、ウェディングドレス姿の藤原紀香は輝いていたし・・・いや、本当に良かったよ、私も妻にウェディングドレスを着させられて・・・とほっとしてみたり。
 ともあれ、なんかいやみのない良い式だったように思えたし、見ていてほんわかした気持ちになれたりしたものだった。

2007年03月01日

ひさびさに「いきなり黄金伝説」

 今日のは、人気お笑いコンビであるタカアンドトシが湖の上で釣った魚だけで生活する・・・非常に原点に戻った感じの企画。

 この二人の魅力もあるのだろうが、非常に面白い。

 ひさびさに視たが、笑ってしまった(^-^)

 なかなかカタルシスになる番組なんだなと思ってみた。

2007年02月27日

テレビを視ることは人生の時間の無駄遣いだろうが、希望を与えてくれるものでもある

 まぁ、ここではテレビネタを語ることも多いだろう。

 だって・・・今日だって妻は「あ、今日のロンハーは格付けだよ♪(ワクワク)」とか言っているし(妻は格付けが大好きらしい・・・もちろん私も結構好きで二人でげたげた)、片づけ終わったら録っておいた「水曜どうでしょう」を視ようとかうきうきしているし。

 その点は気が合う。私もテレビ大好きだからね。ドラマもね。

 だから、どうしても家での主たる娯楽がテレビ視聴となるわけで・・・ここでもそのネタが多くなるわけである。

 私はそもそも、高校生までは、実家であったし、テレビ視聴は厳しく制限されていた。勉強のじゃまになるということだろう。私に与えられた至上命題がいい大学に入ることであったから、仕方ないことであろう。テレビは勉強のじゃまになるのは私も分かっている。

 念願かなって浪人を経て大学に入学し、独り暮らしになったが、独り暮らしし始めはテレビはなかった。冷蔵庫、炊飯器は生活に必要であろうと買ってもらっていたが、テレビは必要なものではなかったのである。確かにそれはそうなのである。

 数ヶ月後にバイトを始めたりして、テレビを買ったわけだが。その間はラジオが娯楽だったわけで、結構寂しかったものだ。

 テレビが来たら、むさぼるようにテレビを視た。明日が土曜日だとか日曜日だとか言うと、夜を徹して視てしまったりもしたものである。

 だからといって、勉強・・・いや、大学以降は学問と言った方がよいか・・・学問なり研究なりをおろそかにしたわけではなかった。さすがに家ではテレビがあるから妨げになるという意識から、図書館に行ったり、大学の図書館が閉まっている日曜日は公共図書館に行ったりしながら、それなりに学生の本分も尽くしてきたつもりだ。

 ただ、そうやって勉強をするためにテレビをさけてきたと言うことは、試験に受かるとかの人生の上で万人が認める有意義さにとって、テレビという一方的な非生産的な場合が多い映像の受動的視聴というのはいかにもいかにも無駄だということがテレビ好きの私とて本能的に分かっていたということであろう。いかにテレビを擁護したくとも否めない事実だろう。

 実家にて、テレビ視聴を厳しく制限されていなかったら、決して私は大学に入れなかったことは認める。

 人生にとって有意義さの効率的追求の観点からはテレビ視聴の時間は無駄と言って過言ではないだろう。

 その意味で私たち夫婦は、人生の無駄を毎日楽しみにしているのかもしれない。今さっきも、明日は「相棒」だけど、録っておいた方がよいかななどと真剣にディスカッションしていた。夫婦が顔付き合わせて語り合うことはもっとほかにあるだろうというつっこみもあろうが。

 ただ、30代半ばを迎える私たちの年になってくると、人生は有意義さの効率的追求だけでは身が保たないということが分かっているのである。

 私たち二人は多分あまり運が良くない二人である。ここを読んで頂いていてもそれは分かって頂いている方もいるかもしれない。別に自慢する訳じゃないけど。

 だからこそ、人生の無駄と思えるテレビ視聴を楽しむ時間を楽しめるのである。まぁ、ここいらで一休み、いいじゃないかと(^-^)

 私もなにか有意義なことをを効率的に追求する、それで何かを成し遂げれば、それはそれで自分のプライドの維持につながるのだけれども、そんないたちごっこみたいなことには疲れてしまっている30代半ばでもあるのだ。

 それを私たち二人はよく分かっているから・・・とりあえず、好きなドラマやテレビ番組が見つかると幸せ。人生の時間の無駄遣いとは分かっていても、その無駄遣いが自分たちを休ませてくれることがよく分かっているから、その時間を大切にするのである。

 1年半ほど前、妻は入院した。さぁ、これから結婚式と、後は式を挙げるだけの直前の時に。

 そして、その式は流さざるを得なかったわけだが・・・2005/10/19一語り「結婚式中止」に語ったように、今は妻になっている妻が元気になってくれるのか、妻との明日(将来)を考えられるのか・・・泣いたり嘆いたり虚脱状態に陥ったり・・・

 そんな入院前、妻は大好きなドラマ「白線流し」のスペシャルがあるから録っておいてと僕に言づてて入院していったんだ。私も白線流しは大好きなドラマだったからそれには異論がなかったが、それにしても、明日を考えられるかどうかの入院前に語り合うネタとしては「白線流し録っておいてね」っていうのはやや間が抜けている感もあるが。

 どうにもいろいろまいっていた私だが、それでも録っておいたらしい。

 おおよそ2ヶ月くらいの入院の後、妻は退院できた。そして、今、こうやって一緒にいられるわけだが・・・

 一緒に録っておいた「白線流し」を視られた時・・・本当に嬉しかった。

 テレビ視聴は、多分、人生の中でもっとも無駄な時間のひとつだろう。しかしながら、その無駄を楽しむこと、その無駄を共有し合うことを夢見て私たちは苦境を乗り越えられたんだと思う。

 だからね・・・テレビ視聴は、テレビを楽しみにすることは、僕たちに希望を与えてくれたんだよね。

 ドラマ「華麗なる一族」視ながら・・・妻が「鉄工所を継いでいるから"鉄平"、銀行を継ぐから"銀平"ってねー♪」私が「あ、そうか・・・でもなんか安直、それにしても万俵ってよー」。こうやって文字化していてもなんだか人生の中での無駄時間的な色合いがにじみ出ているが、こんな会話をしていられることに希望なり幸せを感じていられるんだよね、僕たちは。

2006年12月03日

「水曜どうでしょう」主題歌 1/6の夢旅人 購入!!~水どうフリークの必修科目~

1/6の夢旅人 二度目のありがとう [Maxi]  2006年11月28日一語り「カラオケで歌いたい曲があるんだ~水曜どうでしょう主題歌~」で語った・・・このCD・・届きましたよ♪買ってしまったのです。

 いいですね・・・やっぱり。

 水曜どうでしょう でいつも聴いていて・・・もう条件付けされてしまっている曲だから、この曲を聴くだけで、あの番組のいろいろな思い出が思い浮かべられて・・・。走馬燈のように思い出駆けめぐるという感じですよ。

 まさにヘビーローテーションで聴いているわけで。妻も一緒に聴いています。妻も水どうフリークになってしまっているのでそのへんは全く問題なし。

 というより、このアルバム、樋口さんが歌っているわけですが・・・1番に入っているのはアレンジされていて・・・妻も私も福山正治っぽいバラード調で、テレビで聴いているのとは違う雰囲気なんですよ。だから、二人でコレハちょっと違うなぁと。それでプログラムして一曲繰り返しでローテーションしているのが5番に入っているテレビバージョン。これですよ、これ。こっちだよねぇと妻と聴いています。

 そういえば、一昨日の金曜日、ぐでぐでで僕は寝入ってしまっていたわけだけど、妻は未だ病身ながらがっちりと、午後11時からのテレビ神奈川で放映されていた「水曜どうでしょうリターンズ」最終回(ベトナムカブ旅行)を見てしまっていたようなんですよ。私は昔にネット放送で見たことがあったわけだけど・・・もう一回見たかった・・・むぅ。録っておいておくれよぉ。

 これで、週一回の楽しみが減ったというものです。妻が「次回は予告されていなかったよぉ(泣)」と言っていたのは非常に共感。とりあえず録り貯めておいたものを見返したりしつつしのいでいくしかないのかぁ。むむぅ。

 この曲を聴いて、明日からもがんばろうという気になっていますわ。水どうフリークなら、このアルバム、非常にオススメ!!というか必修科目?水どうフリークたるもの、このCDを履修していなければ履修漏れに近いものが??(^-^)

2006年11月28日

カラオケで歌いたい曲があるんだ~水曜どうでしょう主題歌~

 妻が、どうやら起きあがれるようになって、テレビを二人で見られる今日・・・妻にせがまれて、妻が倒れている間録り貯めていたテレビ番組「水曜どうでしょう」を見る。

 そろって、「水曜どうでしょう」バカ(どうバカ)になりつつある。

 「水曜どうでしょう」主題歌・・・・「1/6の夢旅人」がCDになってきているようだ。しつこいぐらいにいつもエンディング曲になっていたので、もう覚えてしまっている。

 聞くところによると、カラオケにまでなっているらしい・・・むむぅ。歌いたい、そして、欲しい・・・注文してしまおうか(^-^)

 1/6の夢旅人 二度目のありがとう [Maxi]

2006年10月19日

デカ盛り・・・好きだなぁ

 大盛りと聞くと、目を輝かせる私である。

 体調を崩していても、どうやら、肥えてしまったらしい・・・うーん。まぁ、食欲落ちていないのだから安心だと(^-^)

 そんな私にすごく魅惑的な番組があったので、妻がおみやさんを見たいとかのたまっていたけれども、チャンネルを独占して見てしまったのが・・・テレビ東京系8時からやっていた、「TVチャンピオンⅡ」の「デカ盛り王選手権Ⅲ」であった。

 大盛りの店を紹介しまくる素敵な番組。その番組中、ディフェンディングチャンピオンとして登場していたのが、いっしーさん。

 私も、何度かそのホームページにおじゃましている。この番組を見る前にである。横浜市場の秋葉屋食堂に魅せられていた時期に、その食堂について言及しているページを探していていっしーさんのページに行き着いたわけであるが・・・非常に魅力的なページ。

 なんか、そんな感じで、知っていた人が出ていたので、なおいっそう面白く見られたわけで。

いっしーさんのホームページ いっし~の北駆・南走・東迷・西食

 いやー、デカ盛りっていいよねぇ。

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2006年10月10日

水曜どうでしょう、が夫婦共通の趣味に

 昨日の一語り「使いこなすまで時間はかかる私・・・お蔵入り解放」でDVDオーサリングソフトの使い方をようやっと覚えたということを語ったが、結局、ハードディスクに録りためておいた私の大好きな番組「水曜どうでしょう」をDVDディスクに焼き付けるためなのだ。

 水曜どうでしょう・・・私が北海道にいた頃にライブで放送されていて・・・私がとりこになった番組だが、今や全国的な人気を誇る番組になってしまっている。

 妻と暮らし始めて、この番組を好んで見ていたら、妻は「オヤジ達がげたげた笑う番組で嫌い」と言って、一緒に見てくれずどっかに行ってしまっていたのだが、最近では、妻の方がかなりはまりこんでしまった様子で、もうストックはないのか?と問うてくる始末。うれしいことである(^-^)

 ずいぶん録り貯めておいたのだが・・・いまや見尽くしてしまった。だって、一日一本ペースで見ればすぐだよね。

 夫婦共通の趣味として、「水曜どうでしょう」・・・なってしまったようである。これはうれしいよね・・・自分の好きなものを、好きな人が好きになってくれる。これは、うれしい。

 しかし、私がもう一つ好きなローカル番組たる「探偵ナイトスクープ」はまだ好きになってくれないようだ。

2006年08月20日

学芸大学散歩をする(中華の忠を通りがかってみる)

 2006/6/12一語り「テレビと生き様と・・きっと行ってみようと思う飲食店」で語った、東京は学芸大学にある「中華の忠」という中華レストラン・・・近くを散歩した。月曜日夜7時台、テレビ東京系「いきなり結婚生活」で以前ここのマスターが出たのが放映されていて(「いきなり結婚生活」サイト内バックナンバー2006年6月12日)、その生き様にいたく共感し、感動したので、行ってみたいなと思っていたところだ。

 まぁ、行った時間は早かったので夜の営業がまだ始まっておらず、closedだったので、表から見ただけだが・・・夜のお酒も飲める中華屋さんという感じで、油ぎっしゅな感じの定食中心の旧来の中華屋というイメージよりは、中華レストランとも言うべきおしゃれさと清潔感があって、出ている看板もわかりやすく居酒屋としても機能しそうで、いいなぁと感じて帰ってきた。

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 ちょっと駅からのアクセスが遠いので、地図をリンクしておく。

 中華の忠への地図(ちず丸リンク) 

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2006年08月15日

朝ドラ「純情きらり」と靖国参拝

 今、放映されているNHKの朝ドラ「純情きらり」では、戦争がどれほど庶民を圧迫していくか・・・テイストは現代風であるが、よく描き込まれている。

 どうも昔気質の私は、描きが「ぬるい」と思ってしまいがちであったが、最近ではそんなこともなくなかなか追い込み激しい感じで、戦争の悲惨さが描き込まれていて好感が持ててきている。

 そう・・・何を大義名分に掲げようと戦争はいけないことだ。親しい者を悲惨な運命に追い込むものだから。それを感じさせてくれる。

 首相が戦争肯定の意味合いを持つ靖国神社に参拝し、日本が軍隊を持つように改憲の論議の火種さえ蒔かれたこの時節に、このような戦争の悲惨さを描き込むドラマを放映するNHKはさすがだ。

 その「純情きらり」・・・いつもBS2ではAM7:30から放映されているのが、小泉首相の7:40に靖国到着というやや奇襲にも近い時間帯での靖国参拝のために放映時間をずらしたとのこと。

 戦争の悲惨さを克明に描く「純情きらり」が首相の靖国参拝という戦争肯定の意味合いを持ってしまう靖国参拝に放映時間がずらされてしまうとは大いなる皮肉ではなかったろうか。

 今日、終戦記念日・・・何があっても戦争はしてはいけない。人殺しの手段たる軍隊は決して持ってはいけない。それを痛感している。

2006年08月14日

「いきなり結婚生活」と佐渡の寿司屋

 私たち夫婦が、一週間でもっとも楽しみにしていると言える番組が今日月曜日夜7時台にテレビ東京系で放映されている「いきなり結婚生活」であることは以前語ったこともある。

 一人の花嫁候補に、二人の花婿候補が3泊4日の模擬結婚生活を通してアピールして、花嫁候補がどちらかを選ぶ(もしくはどちらも選ばない)という企画の番組。

 毎回、妻と私はどちらかを応援して・・・「よかったー♪」とか「やっぱ金かぁ・・」とか「田舎は不利だねぇ」とか、楽しんでいる。

 今日は、我々が応援していた、福岡県の酪農家が勝ったのでよかったなぁと、喜んでいたりする。

 この番組の2006年5月8日放送分(いきなり結婚生活 バックナンバー 2006年5月8日放送)で出てきた、佐渡の純情すし職人さん・・・応援していたのだけれども負けてしまった・・・

 先日の、佐渡旅行の際に、このお寿司屋さん・・・港のすぐ近くにあることを調べて・・・行ってみたのだ、佐渡最終日・・・

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 ほんとに両津のフェリー乗り場からすぐの場所にある。ぜひ遅いお昼にしようと遺産で行ってみるものの・・・残念ながら準備中の看板が。

 まぁ、15時過ぎての到着だったからいたしかたなし。ぜひ、応援していましたと話しかけたかった気もするし、お寿司も食べたかったのだが。

2006年07月27日

探偵!ナイトスクープアカデミー大賞2006!! を見れて感激

 関東では、だいたい火曜日の23時からテレビ神奈川で放映されているんだよね・・・探偵!ナイトスクープ。関西で大人気の番組・・・関東ではなかなか見られなかったのだけど、見られるようになってうれしいのだが。
 今週の火曜日も23時から録画しておいたんだけど、なんか違った番組が放映されている。
 テロップで、今日の20時からやるとのこと。
 待ちに待った今日、見られたのが・・・探偵!ナイトスクープアカデミー大賞2006!! だ。
 まぁ、今まで放映されたネタの中で面白いものを選り抜き集めた総集編。
 とっても面白かったのでうれしい。
 妻はあまり興味がないらしく(妻は私の大好きなローカル番組たる「水曜どうでしょう」とこの探偵ナイトスクープには理解がない・・・このへんはちょっと悲しい)・・・パソコンのゲームをしていたが、とってもうれしそうに見ている私を見てにこにこしていた。笑っている私はいいんだそうだ(^-^)

2006年06月16日

飲みながら・・・

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 なんだか最近蒸し暑い・・・
 ということで、本当に久々のホッピー in 家。とても美味しい。二杯飲んでしまった。
 そしてその勢いで、義母が作ってくれた梅酒を。

 まぁ、そんな感じで週終わり、いい感じに酔いながら・・・

 今日19時、20時台にTBSにて放映されていた、金スペ 「夜王&嬢王実録!歌舞伎町ホストvsスゴ腕銀座ホステス史上空前のNo.1戦争」を見る。

 こういう夜の飲みビジネス系の番組は・・・不況のあおりか、なんか多い。この系統が放映されていると必ず見てしまうのだ。私も・・・そして、私に付き合って妻も。

 数百万円の札束が入り乱れる状況を「アンビリーバボー!!」という感じで、見ていたり・・・呑んで呑んで呑まれて呑んでという状況に「肝臓大事にしろよぉ」とか心配したりしながら見ている。

 まぁ、今日は私も酔っているしね。

 なんにしろ生きていくっていうのは大変だよねと感じさせられるのだがね。

2006年06月12日

テレビと生き様と・・きっと行ってみようと思う飲食店

 今日放映されていた・・・テレビ東京系19時からの「いきなり結婚生活」・・・面白いですなぁ。
 どっちかと言えば、目黒の中華レストラン店主を応援していたのだが・・・その生き様がすごく共感できたので。残念ながらの結果であったが・・・

 調べてみると・・・そのお店は
 「中華の忠」学芸大学食道楽 に詳しい)
 のようだ。今度行ってみよう・・・すごく良さそうなお店だったから。というか、そのマスターの生き様に惚れました。ほんと、いい人見つけておくれよ♪

 そういえば、昨日やっていたドキュメント番組で放映されていた渋谷道玄坂の串カツ屋さん
 「串徳」串徳(くしとく)/串揚げ/渋谷[レオナルド de かぷり夫])
 おやじさんの生き様は必ずしも共感できないものの・・・美味しそうだし、妥協のない料理には共感。
 ここも行ってみたいが、調べると、おまかせで5000円はくだらないようだ。
 まぁ、新婚貧乏の私・・・わが家の財務担当たる妻の許可が下りるのには当分かかりそうだ。

2006年05月28日

1000円ショップに行ってしまう

 昨日のTBS「王様のブランチ;女王様のお買い物」にて特集されていた激安1000円ショップに行ってしまった。わざわざ電車に乗ってとことこと。

千金ワールド 大森店
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 はしのえみさん演じる女王様が買い物していた映像は、店内が大きく見えたが、映像ほど大きくはないかなぁと。

 しかし、裾上げ済みのチノパンが1000円は安いなぁと・・・

 妻が、汚れがちな私のチノパンを案じて、買うべしという構えであり、わが家の財務担当がそういっている分、それはそれでやぶさかではなかろうと、二つ買って帰る。

 いい買い物といえばいい買い物かもしれん。

 まぁ、ミーハーといえばミーハーだよなぁ、テレビでやっていたから行ってしまうとは(^-^)混んでたよ。

2006年05月26日

何でもないようなことが幸せであり、そして、広末涼子さんのCMのイタさとすごさ

 まぁ、結婚してからというもの、独身の時よりは格段にぱっぱと家に帰っているわけで。独身時代は、家に帰るよりはスポーツセンターに行ってエアロビをしているとか、プールで泳ぐとか・・・なんだかアグレッシブに活動していたものだが・・・今は まぁ、ぱっぱと家に帰って何をしているかというと・・・
 妻の手料理を食べてごろんとして、テレビを見ている。妻がお風呂は?と聞いてくれるんで、そろそろかなとか言って、お風呂をつけてもらう・・とか。
 本当に何でもない、日常を過ごしているわけである。
 まぁ、そんな何でもないようなことが幸せだ・・そう思える今日この頃である。20代から30代初めまでにかけて、いろいろなことを突っ走ってきた私、いい加減にわかってきたのである。何でもないような平凡が本当に幸せなんだってことを。今になって THE 虎舞竜 が歌っていた意味が分かったわけだね。
 だから、何でもないように妻とテレビを見ている時間が一番幸せ。そのテレビ番組が「いきなり黄金伝説」だったり「水10」だったりしたらもっと幸せ。

 若い人たちには、なんとぬるい生活よ、と思われるかもしれないが君たちにもきっと分かる日が来るかと思っている。若い頃は私もそうだったから。

 なんて、ぼーっと、毎日テレビを見ていると、うぉ?と驚かされるCMに出会うことがある。


 からだ巡茶「広末涼子、浄化計画。」 日本コカコーラ 

 "浄化計画 その1 自覚" をクリックして欲しい。

 えー・・・。なんで私このCMなんだろう?
 
 いろいろ溜まってそう、
      だから、か・・・ な?

 と広末涼子さんが語っている。イタい・・・痛すぎる・・・。妻も私も唖然として顔を見合わせてしまった・・・

 私は、広末涼子のファンだった。それは私の過去に書いた文章にも残っている。1999年6月24日に更新した「もてない男のその後の語り」サイト内「アイドルなり女優なり」 という文章にもその旨を書いているのであるから。
 だからこそ、その後の広末涼子さんのいろいろなスキャンダルめいたことも、清純派の彼女にとっては惜しいとちょっと残念に思っていたわけであるが・・・

 デトックス効果を謳うお茶のCMとしての狙いは明白なわけで・・・うーん、なるほどこのCMはその意味では非常に衝撃的で、目を引くものであることは確かながら・・・すごいなと。

 今は、浄化計画 その2として、きれいなイメージが打ち出され、彼女のスキャンダルで汚れた清純派としてのイメージ復活を狙っているのが明白になってきているのだが・・・その意味での浄化もかけているんだろう。
 彼女の清純派イメージ復活(=浄化)、その狙いが成功したらたいしたCMだよなぁと、ちょっと注目しているんだが。

2006年05月17日

時間に逆らう行為にはパラドクスが付き物だ

 まぁ、結構古来より、人間、時間に逆らいたいと願い続けてきたんじゃないかな。

 不老不死の薬を求めた秦の始皇帝もしかり・・・身近で最近なところでは、アンチエイジングと称しつつ、なんとか老化という時間の経過に伴う容姿の変貌にストップをかけようとがんばるのも最近のはやりみたいだし。

 そういう考え方では、時間に逆らい得た例としてはビデオ録画というのは最高の成功例かもしれない。
 その時見るべき映像を、録画という方法によって、後ろに回せる。視聴時間を、未来にシフトできるという点で見事なまでに時間を操作できていると言えよう。
 しかし、タイムマシンによって過去に帰ると起こると言われるタイムパラドクスというものは想像に難くない。そのタイムパラドクスをうまく表現しているのが、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」である。大ヒット作だから見ている人も多いかとは思うが、もしそうでなければ一度ごらんいただきたいオススメ映画だ。

 まぁ、端的に言えば、時間を操作しようとするとうまくいかない・不都合が起こる・・それがタイムパラドクス。

 そして、時間操作の最高の成功例たるビデオ録画に置いても、せっかく録っておいた番組も結局、その存在を忘れてしまって見られない・・・もしくは、見る時間がない・・・未来に回した時間を消費できない・・・よくあることではないだろうか。うまくいかないという点で、タイムパラドクス的不都合ではないか。

 まぁ、時間に逆らう行為にはパラドクスが付き物なのかもしれない。

 だから、最近はなるべくリアルタイムにテレビ視聴をしようとしている。今は大好きな番組 「水10!ココリコミラクルタイプ」をリアルに見ている。この一語りを書くためにビデオに録っても結局見れないタイムパラドクスを避けんがために。

2006年05月09日

将来のために叫びたいこと

DCキャッシュワンのCMを知っているだろうか・・・若い男が、女性に向かって空港で次のセリフを叫ぶCM

「お酒の前に牛乳飲みます!」
「おこづかい帳つけてます!」
「将来の為にワカメ食べます!」

DCキャッシュワン CM サイト

空港編である。ちょっと前に結構目に付いたCMだから、ご存じの方も多いだろう。

 ここに出てくる男性役・・・実は妻とふたりで以前はまっていたドラマ(2005/8/15一語り「二人ではまっているドラマ」 参照)に主演していた長谷川朝春さんだったりするから、なかなか親近感が湧く。長谷川さんはジョビジョバの一員である。

 まぁ、このセリフを男性役に叫ばせることで、ご利用は計画的にと消費者金融系CMの定番の概念を伝えようとしているわけだが、なかなかおしゃれでいいではないか。

 全体的に面白いCMなわけだが、わたし的に何が印象的だったかって・・・僕は、お酒の前に牛乳を飲んでいる人だったりするから。なんか自分が茶化されている気分もしたりしたのだ。

 将来のために・・・この彼はワカメを食べると宣言しているのがコミカルだが・・・

 そういえば、私はこの一語りでケーキだ、パンだ、うどんだ、その他料理だと・・男子厨房に入る話をよく書いている。読者諸氏から、それはそれですごいねとお褒めにあずかることが多い。
 まぁ、われながら、マメだよなとは思う。昔では考えられない料理への勤勉さとも思う。
 お褒めにあずかりながら、どうして私はこう料理するのか・・・考えてみるとこれが私の「将来のために・・・」なんだろうなと思ってみたりもした。

 だから妻に話したんだ。

 さだまさしさんに歌わせると仕事もできない男に家庭を守れるはずもない。僕も仕事でも大して出世しないだろう、苦労もかけよう。苦労も夫が出世すれば今NHK大河ドラマで注目されている戦国武将山内一豊の妻が語源たる「内助の功」になろうが、それは山内一豊のように土佐の大名にまで出世する夫のもとだからこそ内助の功になる。そうでなければ単なる苦労だ。だから、せめてもパンでもうどんでも作らせておくれ。将来、君に捨てられないために。

 妻は笑ってくれていたが。

 私にとっての将来のために叫びたい計画性・・・

 「捨てられないために、うどん打ちますっ!!」

2006年03月16日

いきなり!黄金伝説

 いきなり!黄金伝説・・妻と楽しみに見ている番組。水曜日は「相棒」で木曜日は「黄金伝説」・・・毎日、関心の的はテレビ番組ばかり・・・なんだかなぁという感もなくはないが、夫婦生活なんてそんなものなんだろう。

 妻は、料理の作り方を楽しみに見ているようだ。本当に節約料理はすごいねぇ。

 芸能人節約バトル1ヶ月1万円、男対決・・・城咲仁 vs ほっしゃん
 カリスマホストと芸人の対決。
 ほっしゃんに勝って欲しかったのだがなぁ・・・まぁ。

 面白いね、この番組。

2006年02月25日

トゥーランドット

 今日、9時からNHK総合放映されていた、NHKスペシャル 「荒川静香・金メダルへの道」トリノまでの半年密着取材、レベル4への挑戦 を見て感動した。昨日の一語りで語った感動をきちんと確かめたかったから見た感じなのだが。

 荒川選手の大きな転換点として、オリンピック出場直前にフリー演技の曲目を変えたことにあったというエピソードがあった。
 以前世界を取った時に使った、歌曲「トゥーランドット」に変更したというのだ。
 そして、トリノ五輪の開幕式で、その「トゥーランドット」が歌われたことに、運命を感じたということであった。

 そう、この「トゥーランドット」・・・よく聴く、耳に覚えのある旋律であるように感じていた。

 オペラの曲っぽいなぁとは感じながらも、そもそもオペラなどには全然造詣のない私であるので・・・うーん、どこで聴いたのだろうかと思い出していたら・・・そうだ、映画だ、映画で使われていたんだと思い出す。

 いろいろ思い出していったら、映画「トータル・フィアーズ」のラストシーンで印象深く使われていたんだぁと思い出す。

 この映画もとても面白かったのだが・・・そのことも相まって「トゥーランドット」・・・どんなオペラなのか、ちょっと興味が湧いてきた。

 あらすじは トゥーランドット 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』で分かるが・・・印象深い旋律だよね。

 オペラって日本で見られるのかなぁ・・・。

2006年02月08日

うまいCMだね

 テレビをかけていると・・・すごく耳に覚えのある歌が聞こえてきて振り向いてしまう。
 そこには槇原敬之さんの「遠く遠く」が流れていた。

 大好きな曲だ。そして、槇原敬之さんは大好きな歌手だ。

 NTTのCMだったんだけど・・・すごくうまいCMだね。がんばってつないでいるんですよってよく現れている。久々に感心してしまった。

 TV-CM情報|NTT東日本 保守編

2006年01月19日

二人でテレビを楽しめるっていうのはいい

 19時からテレビ朝日系の番組 いきなり!黄金伝説。
 かなり面白い。彼女と二人ではまった番組。
 この前見た時は、よいこ の二人が、無人島生活をしていて、よいこ濱口がよく魚を銛で突けるなぁとか感心していたが・・・
 今回の「デブ3人節約鍋生活1カ月1万円冬SP」もかなり面白い。

 その後、20時から「探偵ナイトスクープ」を見る。彼女も途中から見たが、それなりに笑っていた様子。

 どちらの番組も私が独り身時代からおもしろがっていた番組であり・・・こういやって二人で楽しめる番組がで来て来るというのもなかなかいいものだ。

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2006年01月14日

NHKスペシャル選 「タクシードライバーは眠れない」を見た

 すごくいいドキュメント。昨年9月に放映され、文化庁芸術祭優秀賞を受賞しただけのことはある。

 規制緩和によって、激しい安売り競争が起こり、運転手の給与が激減。長時間労働が恒常化し、乗客の安全さえおびやかされるほどの状態に陥った大阪のタクシー運転手の模様を描いたもの。年収は平均280万円まで落ち込んだ中での模様。

 この番組は、ある運転手が次のようなことを語りエンディングとなる。

 彼の妻が道ばたの花を見ようと寄った時、あるタクシーがすーっと寄ってきた。あなたがこんな風にすーっと人を見れば近づく仕事をしていると思うと・・・と涙が止まらなかった。
 それをみて、自分は決してこの妻を離せないし、ともにやっていくバイタリティを得たんだ。
 そのバイタリティを得たことが人生の中で一番重要だったんだ。

 といった意のことを。

 周りがどうなろうと、どう環境が変わろうと、がんばって生きていく。それこそが基本だ・・・苦しい中での必死の叫びだったのだろう。まったくその通りだと思った。明日からもがんばっていこうと思えるいい番組だった。

2005年12月01日

NHK「その時歴史は動いた~真珠湾への道 (前編)」で平和を考えた

 昨日録っておいた、NHK[その時歴史は動いた~真珠湾への道 (前編)」を見た。
 山本五十六(山本五十六 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)の決断を描いた番組。

 とてもいい番組であった。山本五十六・・・太平洋戦争時の連合艦隊司令長官・・・その生涯の概略は知っていたものの・・・あらためてNHKがまとめると、迫力がある。
 山本五十六が、そこまで強硬な対米非戦論者であったことは、そうだったのかと新鮮にさえ感じた。私自身は山本五十六は真珠湾攻撃の立案者でもあるから、対米戦の消極論者止まりかな、結局は軍人だしなという先入観を持っていたので・・・この番組でまとめられたところを見て、本当に自分の命を狙われるほどに対米非戦論者だったとは、初めて知った。思った以上に偉大な人だったんだ・・・うん。

 なんだか、最近の世の中・・・間違った方向へ突き進んでいるのは、それこそ山本五十六が生き抜いた時代と同じような気がしていて・・・ファッショ化というのかな・・・戦争しようぜ、軍作ろうぜみたいなことがかなり素直に受け入れられてきているのがこわい感じで・・・そういうこのご時世で、あえて山本五十六を特集したNHKはすごいっ!!とさえ思った。

 その思いで、いろいろブログを検索していくと、みなそれぞれに感銘を受けたようだ。

 中でも・・・
 ブログ「妖怪描きの日記」2005-12-01「その時歴史が動いた」~山本五十六~にとてもいいことが書いてあった。以下引用。

「しかし山本五十六ぐらいの人が、数年前から戦争回避に尽力しても駄目なのだから、戦争に動くパワーは恐ろしい、政府首脳部と、その誘導による国民の熱にはとても太刀打ちできないのだろうか。
まぁ兎にも角にもきな臭い所には寄り付かないのが一番だと思うのですが、今現在イラクに自衛隊がいる始末・・・、また派遣期間を一年延長するらしいです・・・、英国さえ年明けから撤収するというのに。」

 本当に今の世の中・・・かなりやばいと思いますよ。

 昨日の一語りで書いた「私は貝になりたい」・・・米軍主導の戦犯裁判の行き過ぎを実体験をもとに赤裸々に糾弾した本であるが・・・今のイラクでのフセイン裁判も、米軍主導での行き過ぎを指摘する声も見受けられる昨今・・・結局、同じことが繰り返されているのではないだろうか。

 人を無条件に殺していい正義なんてどこにもない・・・やはり、そう感じる。戦争は勝った方も負けた方も、決していいことは残さない・・・人殺しの道具たる 軍 などというものは決して保持してはならない・・・そう考える。

2005年09月02日

積木くずし真相

積木くずし真相 が放映されることを知り、とるもとりあえず見た。

今日は前編。

積木くずし自体は本を読んだことはないが、大体知っている。私が物心ついた時に積木くずしの作者が離婚したという記事をよく覚えているからだ。そして、興味は持っていた・・・

だから、今回のドラマを見て、そもそも「積木くずし」とはなんたるものかということを知りたく思ったからだ。

安達祐美の演技が秀逸。というか、このような非行少女役・・まぁ、「家なき子」「ガラスの仮面」で鍛え上げられた演技は、専門職とさえ思える迫真さがある。

なかなか興味深く見れているが、悲しくてたまらなくなる・・・積木くずしの作者の積木が崩れていく様は、ちょっと・・・悲しすぎる。

でもきっと明日も見てしまうだろう・・

2005年08月21日

今日の「ザ・ノンフィクション」

 日曜日のフジ系列(関東だと8ch)14時台に一時間ものでやっている番組である。
 僕はいつの頃からかこの番組が好きだ。
 まぁ、日曜日の午後だから出かけていることも多いが録画しておいたりもするくらいだ。

 30台半ばを迎えんとしつつ、人生このままでいいのか?と考える世代、ホームレスから教育改革の現場、ベンチャービジネス、家族問題などなど色々な端的な人生模様を描く硬派なドキュメンタリーであるこの番組は、なにか人生を考える上での指針となる場合が多い。

 今日の「ホームレスから社長へ大逆転物語」と副題の付いた、韓国でのベンチャービジネスの場面を描いたドキュメンタリーはすごく面白かった。ホームレスから社長になった40代男性、専業主婦から社長になった40代女性など数人を描きこんでいた。
 ホームレスから社長になった男性は、男としての意地で家族にホームレスの事実を黙り通して社長になった・・・そこには男が家族を守るべきと言う韓国の儒教的考え方(昔の日本の家父長制に通じる考え方)が未だ根強くあることが原動力となり、また、専業主婦から社長になった女性はその考え方が足かせとなりつつそれへのリアクタンスとしてがんばっている。
 そう、韓国は高度成長期の日本のような活気がある(と同時に家父長制的な部分もその頃の日本と同じくらいある)。
 私が韓国に2度行ってその雰囲気を肌で感じたことから、その部分はよく分かった。だからこそ、すごく面白かった。

 最後に番組は次のナレーションで終わる。

 「彼らのパワーの秘密は明確な目標と家族、あなたはどうですか?」

 なるほど、きれいにまとめている。 

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2005年07月21日

探偵ナイトスクープ アカデミー賞

 関東圏で、ナイトスクープが見れるのは、そう、今日、木曜日のTVK(テレビ神奈川)20時からなのだが、今日は探偵ナイトスクープ アカデミー賞というのが放映されていた。

 過去6年間に渡る名場面集をノミネートしていくというスペシャル版。

 とても面白い。

2005年07月20日

SASUKE2005真夏

 ぼーっと見てしまった。寝ながらね。
 なかなか、いいテンポで進む番組だね。このSASUKE。

 あまりテレビを見なくなった今でも、この特番だけは結構よく見ている気がする。

 消防士、残念!!よくがんばったね。

2005年06月06日

NHK好き

 私はNHKは好きな番組が多い。ドラマとかもNHKが作るものはなかなかセンスがよいし、うすっぺらくない。プロジェクトXにも泣くし、「その時歴史が動いた」でも泣ける。

 「その時歴史が動いた」でこの前やっていた、「 ~宝暦の治水・薩摩藩士の苦闘~」はすごくよかったし、今日たまたま録り置いていた斉藤隆夫演説の回のものはずっととっておきたいものだと思っている。今日見たらまた感動した。軍部の台頭著しい中で自分の良心に従い自由主義・民主主義を守らんと演説したその力、すばらしいと思うし、実際これから自分の人生をいきていく際におとずれる「その時」に、そのように振る舞いたいものだと思う。

 不祥事を結構起こしてしまっているものの、私はNHKが好きだ。だから受信料だって喜んで支払っている。

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2005年06月01日

ドラマ「anego-アネゴ」を見たり

 主人公は私と同じ1972年生まれという設定の篠原涼子演じるヒロイン。
 あまり、このドラマは好きではなかったが、夜の徒然に見ているとなかなか面白いかもと思い始める。伝統的なトレンディードラマの流れを汲む、なんだか仕事より恋みたいな浮世離れしている様が鼻につくものの、まぁ、許せるかな(でも、だいたい僕が5畳半一間に住むのになぜ、同い年の商社OLのヒロインがシステムキッチンの2DKくらいのマンションに住んでいるんだ??そこが鼻にはつくのさ、商社だからかえ?商社にしてはきっちり定時上がりじゃないか?変だなとか)。

 その33歳のヒロインに結婚を迫られる20代前半の若い男(ジャニーズ系の俳優)という場面があった。同棲はいやだから結婚してくれと迫る33歳のヒロイン・・・もっともな話であるが・・・若い男は考えさせてくれとの返事。それももっともだ。

 どのくらい待てばいいの?とヒロインが問うと、思わず若い男は「五年」と言ってしまう・・・

 なるほど、本音だろう・・・20代前半の男としては。しかし、33歳のヒロインにとっては・・

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2005年04月07日

うぉっ、探偵ナイトスクープがっ!!

だぁぁぁぁーーーー。

残業帰りの電車の中・・・鬱々とした気分で(なんか今日は疲れた)、PHSにてテレビ番組をチェックして心の中で絶叫してしまったのだ。

そう、テレビ神奈川で20時から1時間で探偵ナイトスクープが放映されていたのだ。気づいた時刻は電車の中でもう始まっている時間。

探偵ナイトスクープは関西ローカルの番組であるが、僕は大好きなのだ(この語り参照)。

去年くらいまでは、テレビ朝日(10ch)にて木曜深夜に見れたのだが・・・最近ないなあぁと思っていたんだよね。まぁ・・・なくなったかなぁくらいには思ってみていたが。

まさか・・・テレビ神奈川でやっているとは・・・。

誰か教えてくれよぉ・・・(泣)なんてね(^-^)

来週から必ず毎週チェックです。木曜日の楽しみが増えました(^-^)

2005年02月20日

「アタック25」予選体験

 社会人になってから週末の一日を無為に過ごすと言うことはまったくと言って良いほどなくなったような気がする。そう、その日一日、なにをするか・・・ひとつはなにかテーマをもっている。デートの日であったり、図書館に行く日であったり、電気製品のメンテをする日であったり、映画を見る日であったり・・・。

 今日は図書館に行き、図書を借りてきたということもあるのだが、一大テーマは、今日は「アタック25」の予選に出るためにABC放送の東京支社のある東京・浜松町にまで足を伸ばしたということであろう。

 はじめて、なにげなく応募したあの伝統的なクイズ番組、「アタック25」・・・一次抽選を通過したという葉書をもらったのが先週であったが、今日、予選ということで行ってきたのだ。

 アンケート用紙にプロフィールや自己アピールを書いて、筆記試験。30問(基礎問題半分、時事ネタ半分)、制限時間8分。

 15分程度で採点が出来上がり、次の面接に進める人が決まるのだが・・・うーん、結局筆記試験で落ちちゃいました。
 意外にできた気もするし、結構多くの人が残っていたので、だめだったのがショックではありました・・・うーん、ほとんど準備はできなかったからなぁ・・・。

 ま、いい体験ではありましたのでよしとしましょうか(^-^)

attack1.jpg
 葉書と引き替えにもらえる入場証

attack2.jpg
 ものすごく東京タワーがよく見える会議室で受験です(^-^)

「ごくせん」と「水戸黄門」に見るご都合主義

 毎週見ているドラマ・・・実は「ごくせん」しかないのだが、土曜日の夜。
 昨日のは、録画しておいて今日見てみた。

 なかなかに面白い。
 多分、現実にはあり得ないけれども、なんというか、若者の仲間愛、教師と生徒間の結びつき、親子の情。普通なら、もっともっとこんがらがって多分一生ほどけない絡まりに発展することも多いことを、多分みんな知っている。

 でも、このドラマではその絡まりをさっと主人公ことヤンクミが解消してみせる。それは、ある意味、水戸黄門の印籠に匹敵する爽快さだ。

 要するに現実はそんな風にはすっきり行かないからこそ爽快感が得られる印籠効果であり、ご都合主義の極致とも言える。

 でも、悪くない・・・ここではそのご都合主義を批判したいとは思わないのだ、そういう爽快感はドラマでこそ必要だろう。

2005年02月12日

テレビドラマ「ごくせん」を見る

 土曜日9時台にやっている「ごくせん」を最近お気に入りだ。

 以前やっていたシリーズの続き物であるがロジックは変わっていない。
 落ちこぼれというコンプレックスと戦い、勝っていくというさわやかな展開。
 世の中そんなに単純じゃない・・・でも、好きだ。
 というのは、このドラマはコンプレックスを前提としているから・・・人間の悩みを逃げずに問題意識として抱えているから。一話内で解決するのが即席に過ぎるきらいはあれど、コンプレックスを前提としている展開にはリアルさが伴っているからだ。

 なかなかよいと思う(^-^)

2005年02月01日

大好きなCM

 アサヒ限定本生のCMをご覧になったことがあるだろうか?2バージョンあるのだが、こちらのサイトで見ることができる(限定本生AとB)

Aバージョン

マンションの玄関から女が入ってくる、座っている男。

女「ただ~いま」
男「おかえり♪」

缶ビールの入った袋を提げて冷蔵庫に近づく女
女「ねぇ、赤にする、それとも・・・」
冷蔵庫を開ける女
限定本生が入っているのに気づきはっとする女
女「なにこれっ!?」
うつむく男に向かって
女「ねぇ、どういうこと・・・」

Bバージョン

気まずそうに向かい合う女と男
意を決して立ち上がる女
女「私の知らない女の・・・」

女、出ていこうとする。
男追いすがり抱き留める
男「違うんだよ」
女「何が違うのよっ!!」

男「キャンペーンなんだよ・・・キャンペーン」

女を抱き寄せる男

 どちらも大好きなCM。とってもうまいと思うんだ。恋愛模様に絡めて言いたいのは「キャンペーン」だということをしっかり視聴者に刷り込んでいる。

 でもさ、わざわざ僕がここにト書き入りの脚本形式で書き出してみたことにはわけがある。
 サイトで映像を見てもらえば分かるが、それっぽい曲でそれっぽく演じられていると、なんとなく雰囲気で飲まれてしまうことが体感できるが、文字にして落ち着いて読むと、「キャンペーン」だからなに?あまり言い訳になっていないじゃんとか思えてしまわないだろうか?
 また、限定本生という普段ないビールが入っていただけで他の女が持ってきたと勘違いする女の方もかなり早計である。
 そんな突っ込みを入れながら楽しめるこのCMは大好きだ。

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2004年12月14日

アイ’ムホーム

 NHKの23時のドラマ「アイ’ムホーム」を好んで見ている。そろそろ終わりのようで、今週の木曜日までのようだ。

 とてもよい。愛すべき家族を持っても大変であるなぁと思わされる・・・私などは持ててもいないので、その点は何とも言えない。
 とりあえず、今は、自分で自分を磨いて、一本立ちをする訓練をする時と思っている。
 実際、理論や知識はあれど実行力がなかった以前に比べると格段に生きる力はついている。
 少なくとも孤独を楽しむ術は長けてきている。

 なんにしろ、このドラマは人生を色々考えさせられるものだ。このドラマが終わると・・・やっぱさびしいんだろうな。

2004年11月17日

泣いた

 昨日放映されていたテレビ番組「学校へ行こう」を録っておいたのを見る。

 泣いた。

 校庭の中心で愛を叫ぶ という企画。

 小学校2年から中学校1年まで病気の闘病をした高校生の少女が語っていた・・

 「お母さん、私が病気のことで悩んで「死んじゃいたい」と言ったら「あんたが死ぬのならお母さんも一緒に死ぬ覚悟がある、でもあんたはそれでいいの?」・・・その言葉が今も私の支えになっています」という旨。

 久々に泣いた。何度見ても泣けてしまう。すごくいい言葉だ。

 僕はこんなに涙腺がゆるかったんだろうかって泣いてしまう。

 いい言葉だ。

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2004年11月16日

サクサカーとして木村カエラの歌を

 私は神奈川県民の間では大ヒット人気爆発のテレビ神奈川の人気番組「SakuSaku」のファンである。
 朝も晩も見ていたりする(朝7時半からと夜12時過ぎと)。
 そういう「SakuSaku」ファンをサクサカーと言うことが多い。

 その番組のパーソナリティーの一人である木村カエラさんの歌「Level42」と「happiness!!!」を聴きはじめた。

 なかなか元気になれる。若さが満ちあふれている感じだ。
 連休明け、どうにも元気が出ない時はいいかもしれない。若さへ嫉妬してしまうことを除けば文句なくプラス要因だから。

2004年11月01日

浮き世離れしたラブドラマ

 久々にぼーっとテレビを見ていたら、やたらクラシカルな薫りを放つ恋愛ドラマが流れていた。

 「ラストクリスマス」

 主役は織田裕二だし・・なんか東京ラブストーリーを彷彿とさせる。
 余裕のある頃ならこういう浮世離れしたラブストーリーも楽しめたんだろうが、今はだめ。

 もっと現実に生きなければ。

 あっそという感じであった・・・というか、もうクリスマスネタか?

2004年08月03日

感動した

 まぁ、火曜日はテレビ番組「学校へ行こう」をよく見ている。
 あの、屋上から叫んじゃっている企画とかをよくやる、まぁ、お笑い番組だね。

 前の職場では、『「学校へ行こう」見るから帰るわ』と言い放ちつつ、残業を切り上げて帰ってしまったところで、同僚から「大津さんなりのペースができているんですね」っていうあきれ顔のコメントももらったくらいであるから、実はかなり好きだ。

 最近は、火曜日はエアロビ教室なのでリアルタイムで見れるわけではないのだが、録画して見ている。

 先週の「学校へ行こう」での 純愛系新企画 校庭の中心で愛を叫ぶ はとてもよかった。

 まぁ、これも学校で叫んじゃうネタであるが・・・そのラストを飾った女の子とがとてもよかったのだ。
 
 これは 日々是テレビというブログの7月26日の記事に詳しく載せられている。

 コンプレックスって誰でも持っているし、この女の子とはとってもかわいかったのだが、やはり悩んでいた。

 気にすることないよと他人は気軽に言える、でも、本人にとってはそんな軽い問題ではない。

 それがとてもよくわかったから・・・とても感動した。

 叫び終わった後、みんなが拍手をしていた。こういう感動はいい。そんな感動はきれい事の一瞬で、また、日常に戻ったらいろいろあるんだろうけど、この一瞬の和合感は悪くない。

 ともあれ、誰だってコンプレックスを持っている。こんなかわいい女の子だって戦っているんだ。自分も戦わないでなんとなるものぞと思わせてもらえた、いい話だった。

2004年04月16日

DoveのCMはムカつくなぁ

 テレビっ子の私はよくテレビを見ているが・・・別に関係ないけど、DoveというシャンプーのCMだけは見るたびにムカつくことが多い。

 今のバージョン、「決まってる?」バージョンもなんか「決まってる?」とか自分から言っちゃっているセリフ回しにムカつくし(そりゃきれいなお姉さんだけど、自分で言っちゃうことなくない?)、前のバージョンの「同じロングとして許せな~い」バージョンもなんかこっちが許せない気分だったことを今のことのように思い出す(^-^)

 女性用のシャンプーなどは別に関係ないのだけど・・・このむかつき感はほんとになんなのだろうか。

2004年04月07日

あいのりスペシャル

 先週のあいのりを今日見たんだ。
 って、先週録画していなかったのであきらめていたのだが、友人が録画していたものをわざわざ郵送してくれたのだ。ありがとう。

 で、見たわけだが・・・・やはり、浅ちゃんはだめだった・・・ゆーみんは幸せになれたという結末。

 まぁよかったというべきだろうか・・・なんだかなぁ・・・ゆーみん幸せになり過ぎという気分も大きい。あんなドラマみたいな結末が現実に起こってしまってはちょっと興ざめな気分は否めない。

 いいけどさ。

2004年03月04日

関東でも探偵ナイトスクープが見れる・・・うれしい

 常々大阪朝日放送系の「探偵ナイトスクープ」を見たいと思っていたし、だからこそ、関西に行く時は金曜日の夜に泊まりになるようにくむ場合も多い(関西圏では金曜の深夜に放映)。

 でも、最近は関東でも木曜日の深夜2時台にテレビ朝日系で放映されていることがわかったので、木曜日がうれしい。幸せさえ感じる(^-^)

 地方放送系はなかなか面白いものが多いのだ。

2004年01月30日

僕はワイルドということか~あたしんち を見て~

 ま、録画した「あたしんち」を見た。

 なんか面白いのだが・・・あたしんちのお父さんが、トイレの扉を開け放しにして、スリッパを履かずに小用を足し、しかも、トイレの便器の流し水で手を洗っているのを、娘の みかん が驚くという話があった。

 さすがに、便器の流し水で手を洗わないものの(それはアンビリーバボーである)、実家に住まっていた頃は扉を開け放して小用を足していて母親にしかられたことは何度もある。そして、ひとり暮らしになった今、やっぱ。扉は開け放してしまいがちだ。あと、小用は大して時間もかからないのでスリッパも履かないことがほとんど、

 なんか、どうせ一人だし、ただでさえ広くない部屋の中また閉塞空間に入るのもなんだかという意識もある。

 その意味では私はワイルドと言えようか・・・。アニメの題材にもなるということは・・・男性が扉開け放しで小用を足すというのはそれほど一般的な現象なのだろうかね。

2004年01月27日

せんせ~い ゆーみん いいと思いま~す

January 19, 2004 の語りに引き続き・・・ 

 まぁ、だいたい月曜日の深夜には、あいのりがお定まりで・・・前の語りでは、ゆーみんに惚れたよと書いていたのだが・・・

 今回も見て・・・やはり、ゆーみんいいと思います。絶対いいです。

 私なら、かわいいと評判の「美紀」よりも、「ゆーみん」です、絶対です

2004年01月19日

マジ惚れました

January 13, 2004の一語りに引き続き。

 やっぱ、ゆーみんに惚れました。かつてないほどに。

 (参考) あいのり 出演者のプロフィール

 あんなに嫉妬しちゃうのってすっごくかわいいと思う。
 嫉妬とは、緑色の目ををしたモンスターである、とはシェークスピアの言葉だけど・・・それくらい嫉妬ってのはやっかいなものだし、うん、21歳の彼女には手に負えないものだろう。飲み過ぎてしまうのも分かる。

 私も本当に好きになって、でも思うように振り向いてくれないと、嫉妬に駆られた経験はあるからよくわかるんだ。ほんと、シェークスピアの言葉がよくわかった。

 だから、今のゆーみんはすっごくいとおしく思えるんだなぁ・・・。

 「あいのり」で・・・ここまで感情移入できたひとはいなかったなぁ・・・。

2004年01月16日

テレビでも「あたしンち」を見た

 この前、映画「あたしンち」を見に行ってやたら感銘を受けていた私だ(January 09, 2004一語り「映画「あたしンち」を見た」参照)。

 今日帰って、テレビをかけていて、ま、大してよく見ていもしなかったのだが、聞き覚えのある、「情熱の赤い薔薇」という歌が聞こえてきた・・・むむ?と目を向けると、「あたしンち」が始まっていた。

 そっか、金曜日の19時半からやっていたんだね・・・ドラえもんの次の番組として、と初めて分かったわけで。

 テレビ版も面白かったよ。

 でも、ドラえもんの次の番組だったとは、ま、映画館でキッズの観客が多かったのもあらためてうなづけた。

 これから、金曜日の夜はビデオ予約だなって思っている。

2004年01月13日

最近の「あいのり」を見ての告白

 要するに私はゆーみんが好きだ、とっても

 (参考) あいのり 出演者のプロフィール

 ま、一行程の中では、出演女性の4人の中にひとりくらい好きな人ができる。あ、いいなって(^-^)

 でも、過去の出演者一覧を見つつ・・あの人も好きだったこの人も好きだったと語っていたら、好きな人ばっかじゃないですかって突っ込まれてしまった(^-^)

2004年01月05日

っていうか・・・

 今日は仕事始めで、休みぼけしているんです・・・、疲れます、眠いです、そしてブルーです。

 今日は早く寝るけど・・・。

 最後に一言・・・

 今の「あいのり」女性出演者で誰がいいかと言われれば、やっぱ"ゆーみん"だと思います。

2003年09月14日

明日のナージャ

 日曜の朝に8:30台にはずーっと昔からアニメをやっているよね。テレビ朝日系で。
 僕が学生の頃からそうだったから、もう長い話だ。

 今やっているアニメ「明日のナージャ」(参考URL http://www.toei-anim.co.jp/tv/nadja/)は面白い。
 まぁ、ストーリー立ては、「母を訪ねて三千里」の換骨奪胎ともいうべきものでマルコ君がナージャという女の子に入れ替わっただけという面もあるが、なかなか面白い。

 母を訪ねて三千里 のアニメも観ていたが(というか僕の生家はそういう教育的アニメ以外のアニメは公認されていなかったのだ)、その時の記憶がよみがえる。ただ、母を訪ねて三千里はちょっと暗めの雰囲気だったが、このナージャでは暗さが少ないのだ。全体的に明るい雰囲気。ただ明るいだけではなくて、ところどころ人生を考えさせる。

 なかなか面白いよ。

2003年09月01日

分かる、分かるよその気持ち~あいのり~

 恋愛観察バラエティーの「あいのり」を観る。

 ずっと以前に振られた相手 サキ を忘れられないで悩む浅ちゃんにすごく共感。

 男ってそんなもんだよね。その気持ちは僕の実体験に照らし合わせても本当に共感できる。

 じゃ、次    そんな風には決して思えないものさ。ひとたび心底好きになってしまった相手は、普段は忘れていたって折に触れていつまでだって思い出すものだ・・・

 今だって・・・

2003年07月16日

「その時歴史は動いた」

 今日、放映されていた「その時歴史は動いた」でシーボルトの生涯が特集されていた。

 僕は、この前、長崎でシーボルトの生涯に深く心を揺り動かされてきたわけで・・・とてもタイムリーな番組であった。

 やはり感動したし、長崎で学んできたことの復習にちょうどよかった。

 この番組はけっこう好きだ。