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2004年03月31日

毅然としたレジ係に感動する

中年女性達、すなわち、おばさん族に対して格別の偏見を持っているわけでもないが・・・たまに困るなぁと思うことをされることがある。

ある駅のコンビニで並んでいた時、僕の前でおばさん二人がレジで支払いをようとしていたが、おら温かいお茶を買うことを思い出したのか、レジにものを置いたまま、それを取りに行ってしまった。支払いは完了していない・・・

後ろでは私が待っているので、私は待ち続けねばならないのだろうか・・・会計途中で何かをまた取りに行くというのはやや仁義にもとる。

でも、おばさん族のすることだからしょうがないかと思いかけていたところ、レジ係の女性はおばさん達の会計を保留して私の方の会計を先にやってくれたのだ。

この毅然としたレジ係の行動力と判断にすごく感銘を受けたので、ここに語り残しておきたいと思う。

2004年03月30日

空中マウスが欲しい

 空中マウスというのがある。これすごく欲しい。
 空中マウス
 空中で、指揮をするように振りながら、マウス操作ができるもの。
 この前、ぷらっとホームに行った時、試用してみてすごく面白かったのであるが・・・。

 1万4千円強ではちょっと手が出にくい・・・

 こういう未来形ギアはとても僕を惹きつけるなぁ(^-^)

2004年03月29日

朝青龍の生き方に思う

 あまり、相撲には興味はないのだが、最近は興味を持ち始めていることは March 27, 2004蒙古襲来止まらず~朝青龍強し~ で語った。

 ただ、朝青龍はなかなか奔放な性格らしく、色々バッシングされているようだね。これはもう年明けくらいからあったように記憶しているのであるが・・・。

 結局は、日本の国技たる相撲界の封建制から来る形式的な規律正しさから朝青龍はちょっと外れてしまっているという点が問題なのだろう。
 でも、強いから誰も何も言えないという点でバランスが取れているという感じ。実際、今回もあっけなく全勝優勝を決めてしまった。

 わかりやすくいえば、高校生活とかで校則で派手な格好はだめとなっているけど、ひとりだけ派手な格好をしているけどスポーツ特待生だから許されるみたいな感じ??(実際にそんなことがあるのかどうかは知らないけどね)(^-^)

 でも、こういう生き方は・・・日本的ではないような感じだ。日本文化では、判官贔屓という心境(ここを参考)に代表されるように、強くなくても応援しちゃう心理というものもある。強いものが正義といった、アメリカに代表されるような西洋的な考え方がすんなり通るとは限らない複雑な文化である。

 僕自身は朝青龍のような生き方は嫌いじゃない。あまり傍若無人さが目立つのはあれだが、実力があるのだから実力があるがごとく振る舞う。白黒はっきりしていてよいかなって思うのだ。

 でも、ここまで嫌われてしまうと、勝てなくなったらどうなるのかが心配だ。日本文化は嫉妬の文化でもある。勝ち続けなくてはならない・・・。これはまた厳しいとも思う。

 今は最強だからと言っても、傍若無人にならずに謙虚に構えるが吉とは思うが・・人間なかなかできないのかもしれない。

 朝青龍の行く末は、僕は興味深く見守っていきたいとは思うのだ。

恋愛をバブルに例えて

昨日は、焼肉を食べてきた後は、ゆっくり落ち着いて書き物でもしようかと・・・次のようなエッセイをしたためてみた。

恋愛バブル時代での苦労

色々考えてみたがなかなかうまくまとまらない気もしながら、何とかまとめちゃったような文章。よければ読んで感想を聞かせてください。

2004年03月28日

最高の焼肉~川崎セメント通りにて~

 今日はうまい焼肉を食べに行こうと、神奈川県は川崎のセメント通りに行ってきた。ここは焼肉街としてつとに有名だ。東天閣という店に入ってきたのだ。

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 この特上カルビは一人前2000円であったが、やはり値段だけにうまい。初めての食感、とろける感じである(^-^)

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こちらはレバ刺しであるが、これも初めて食べた・・・美味しいもんだね。

 今日は最高の焼肉デーであったのではないだろうか。値段も張ったけどねー♪
 

2004年03月27日

桜がきれいだ

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 桜がきれいだ。関東もだんだん花火日和。今日は晴れててよかったよ。

蒙古襲来止まらず~朝青龍強し~

 いやー、朝青龍強いですね。相撲の話題。
 相撲・・・別にそんなに関心はなかったのだけど、同僚に相撲好きの人の影響から、最近はまた見始たのだ。

 以前は井筒部屋がけっこう好きだったりしたのだが。

 今日は、千代大海が負けてしまって、もうこれでは朝青龍がやはり優勝ではないだろうかという勢いですな。
 相撲好きの同僚は、蒙古襲来に神風は吹かずですなぁといったことを言っていたが、なるほど、そうだなぁと思わされた。神風とはうまい表現だと思ったわけで。

 でも、外国人力士はひそかにきらいではない。

 グルジア出身の力士、黒海を今はかなり応援しているのだが。

2004年03月26日

ヒップホップダンス教室が終わる

 さて、March 19, 2004の一語りでも語ったように、ここ10週間ほどヒップホップダンス教室に通ってきたわけだが、今日はその最終日。
 いやー、終わったねぇ。
 毎年この教室を受けているが、だめだ、だめだ思いながらなんとか最後まで行き着ける私。
 そのたびに充実感にあふれてくるものだ。

 そんなにダンスが好きなのか?と問われても、うーん・・・それほどでも、という感じ。いつまでやってもうまくはならないし、っていうかこの時期以外に踊っているかと言われれば踊っていないし、その意味では大してダンス好きというわけではないんだろうとも思うし。

 まぁ、でも、今度も受けたいと思うんだろうな。悪いことではないと思う。

 実は、以前、この教室での最終回にビデオ録りがあったことがあるんですわ。その時のビデオテープ、僕も踊っているものが実は手元にあったりします。
 見たい方はここにコメントを書くなりを手始めに、僕ととってもお友達になって、わが家に遊びに来れるくらいまで親しくなってみてください(^-^)お見せします(^-^)

2004年03月25日

大好きなフルーツ

 高級フルーツの典型といえばメロンだろうが、確かにメロンは美味しいと思うが、大好きとまでは行かない。そうそう食べられるほど安くもないしね。

 では、なにが好きかって・・・これ

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 半額だったりすると手が届くフルーツ。というか半額でないと買わない(^-^)ちょっと高級フルーツ、パイナップル。
 半額でなくても買える大好きフルーツで好きだとなればバナナだが。

2004年03月24日

PCノーツテイカーを手に入れる

 最近物欲が全然出てこなかった。僕の物欲は、多岐に渡るが、もっとも強力なのはデジタルグッズに関してなわけだが。

 と思いながらも、とりあえず、昨日秋葉原をぶらぶらしていたら、ものすごく欲しくなって即買いしてしまったものがあった。

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 PCノーツテイカー。専用ボールペンで書き込んだ字がそのままパソコンにも取り込まれるというグッズ。結構以前の商品ではあるが、入力機器ではとても種類豊富にそろえているぷらっとホームが改装セール中で安かったのを見かけたから、物欲爆発、即買いに至った。

 紙はどんなものでもいいので、デジタルに残ると共に紙にも残る。結構便利だと思う。
 デジタルにどっぷりひたり、実際、キーボードもタッチタイプで打てるようにしたものの、やはり、手書きで育った世代・・・手書きの方が楽というか、自由に動ける気がする。

 手書きというアナログとデジタルの融合という点でとても興味深い製品だ。

2004年03月23日

30代の幼なじみ同窓会はいいものだ

 今日は幼なじみ達と飲んだ。楽しいものだね。

 なんというのかなぁ・・・まぁ、僕は30代前半なわけだが、疲れているわけよ・・・責任が重くなってくる仕事、思うに任せない人生、捨てきれずにいる夢、ポテンシャルがなくなってきていることへのあせりなどなど・・・。

 そんな時に、幼なじみ達と会うと、本当のホッとするね。あ、こいつも変わっていないなぁとか、若かりし頃に戻れた気分になれるし。

 現実逃避じゃないかというご批判もあるかもしれないが、この年代、現実はいやというほど見てきていて疲れているのだ・・・あの頃はよかったよなぁとか、幼なじみと語り合うことは全然よくないこととは思わない。

 「かずゆき!!」
 呼び捨てで言われる自分の名前も心地よく、そして、僕も相手を呼び捨てにしつつ・・・

 一時、あの頃に戻った気分を味わいつつ明日からの現実に戻っていくわけだ・・・。

2004年03月22日

ガン予防に野菜を食べようと思う

 この前、ドラマ「白い巨塔」最終回を見たんだ。
 ここでも人生論の一環として、財前の生き方、里見の生き方などと言っていろいろ話題にしてきたが・・・そもそもはガン専門医の生涯を描いたものだ。
 結局、財前は自身もガンに侵されてしまうという皮肉な結末なのだが・・・にわかに僕にとってもがんというものが身近になってきた。

 僕だってもう30を超えた。ガンだって他人事には思えないわけだ。若くはない。

 そういうことを考えていたら、こんどは いかりや長介さん が亡くなったニュースが入ってきた。ガンが原因だそうで、好きな俳優さんだっただけに、本当に痛ましいと思ったのだが。

 ますます、ガンかぁって思い始めた。

 やはり、ガン予防にはいろいろな食材をバランスよく摂るということ、特に不足しがちな野菜をたくさん摂り繊維分を補充することがいいということを聞いたことがある。

 そうだ、野菜を食べよう!!

 というところで、目にとまったのが大根。
 March 07, 2004の日記で報告したが、先日完走した三浦マラソンで、完走証とともにもらったのが、この大根だ。

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 やたら重かったのだが、重い重い思いながら持って帰ってきたわけだからこれを機会に食べてしまおうと決意。

 ということで、煮付けにしてみたが・・・結構うまそう。

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 これからは、手間はかかるけど野菜はいっぱい食べていこうと決心を固めた。

 これを打っている今、BGMには白い巨塔のテーマ曲がかかっている。この曲を聴くたびに野菜を食べようと思うことだろう。

 今まで肉とかいっぱい食べてきたけど、これからは野菜で行こうと決意。

 ひそかに、大根はほとんど調理したことはなかったが、たまにやるとしたらおでんとか煮る系だから、こんどは焼いてみようかとフライパンで始めやってみたんだけど、いきなり生の大根を炒めても丸切りゴロンでは全然日が通らんのね・・・母親とかにばれたら、あんたばかねぇって言われそうだから黙っておくけど・・・とりあえず大根は煮ようという教訓。

誰か Orkut に招待して!

かのGoogleが作ったコミュニティサイト Orkut が今話題だ。

これは、悪意ある第三者の介入を防ぐため参加者からの招待によってのみ、参加することができるシステムになっている。ということは誰かに招待してもらわなきゃ参加できないわけで・・・。

参加されている方、どなたか、僕を招待してください♪

決してあやしい者ではありませんので。

ハルウララと判官贔屓

武豊騎乗のハルウララ、106敗目 超満員の観客が声援 - asahi.com : 社会

武豊騎乗のハルウララ、106敗目 超満員の観客が声援


力走するハルウララと武豊騎手に観客は声援を送った=22日午後、高知市の高知競馬場で


多くの観客が見守る中、パドックを回る武豊騎手とハルウララ=高知市の高知競馬場で


 高知市長浜宮田の高知競馬場で22日、ハルウララ(8歳・牝)が106戦目のレースに挑んだ。この日は日本中央競馬会(JRA)初の年間200勝を達成した武豊騎手が騎乗してのレースだったが、11頭中10着に終わり、106連敗となった。

 僕がひそかにその情報をキャッチアップしている、かのハルウララ(January 26, 2004の一語り参照) 武豊が乗っても勝てなかったらしい。

 ますますもって、ハルウララ LOVEになった自分に気付いた。

 要するに、僕は弱者を応援することが好きなのだ。

 日本にはその気質を説明する格調高い言葉がある。

 判官贔屓
 ほうがんびいき、または、はんがんびいき と読む。
 その昔・・・平安時代末期の英雄、源義経(鎌倉幕府開祖の源頼朝)・・・かれは「判官」と呼ばれていたわけだけど、結局は殺されてしまう。それは「義経記」という物語として残っているわけだが・・・その「判官」義経を応援してしまうような気持ち。それを判官贔屓と呼ぶ。要は、弱者や薄幸の者に同情し味方することを意味するのだが。

 ということで、僕はかなり判官贔屓である。
 だからこそ、競馬には大して興味がないのにもかかわらずハルウララを応援しているのだ。

 そういえば、僕は野球では筋金入りの阪神ファンである。
 結局、この判官贔屓の気質が僕を阪神ファンとして継続させているのだろうと感じている。阪神はだいたい弱い。去年こそまぐれちっくに優勝してしまったが、あくまでまぐれであると信じている。そして今年はやっぱよわくなるンじゃないかなって思っている。だって、1989年の優勝を思い出すと、次の年も行けるか?って期待したら3位、その次の年は6位・・・。
 でも、判官贔屓の気質の持ち主としては、応援しがいのあるチームである。

 今日、そんな話をしていたら、同僚が、「じゃぁ阪神が強くなりまくっちゃったらファンじゃなくなっちゃんですか?」って聞いてきたので「そうだね、V9とかしちゃったらもうだめだろうね」って答えた。

 そう、弱い者びいき、っていうとちょっとだから・・・判官贔屓なのである(^-^)

 判官贔屓っていう慣用句があるくらいだから、僕に限らず日本人はけっこうそういうところがあるんだと思う。

 だからこそハルウララにあんなに人気が集まるんだろうな。

2004年03月21日

鋸山ハイキングレポート

 昨日がしっかり一日中雨でインドアなことしかできない週末1日目、フラストレーションがたまってしまっていたので、今日は快晴・・・お出かけお出かけとばかり千葉の富津市、鋸山(のこぎりやま)まで行って来ました。

 鋸山は幼い頃連れていってもらったことがあるところですが、もう一度行ってみたいところでしたので、カメラを引っさげて朝は早起きでした。

 京浜急行電鉄に乗って、京急久里浜までひとっ飛び(快速特急はかなり速いのです)。
 京急久里浜からバスに乗ってフェリー乗り場へ。

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 このフェリーで浦賀水道を横断します。

 フェリーは千葉県の浜金谷というところにつくのですが・・・浜金谷の港からちょっと歩くとロープウェイの駅に着きます。ロープウェイで上がると・・・そこは鋸山の上の方です。

 鋸山は・・・その昔、房州石の石切場として有名で、石切りの跡として、ノコギリの刃のようなギザギザの岩が立っているところに、その名の由来があるわけです。

 中でも目玉は・・・地獄のぞきと言われるここ。岩肌にせり出した部分がありますよね。こっから下が覗けるというわけで・・・地獄のぞきですな。

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 階段をえっちらおっちら登っていくと、地獄のぞきにたどり着けるわけです。

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 なんかみなさんイェイって感じでのぞきに行っていますが・・・かなりこわいです。高所が得意なわけでもない私は、ややびびります。

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 こうですもの・・・ここを降りて行って、下を見るような見ないような・・・。かなりびびります。

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 なんか柵パイプが針金でくくりつけられていたり・・・

 ついでに、こんな場所もあります。

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 天空の城、ラピュタじゃないんだから・・・って感じですが(^-^)

 でも、この鋸山・・今日は晴れていて行楽日和ということもあり、カップルも多く見受けましたが、急な階段が多く高低差が激しく、女性には厳しかったようで・・・ぜーはーしている女性が多く見受けられました。
 本格的な登山よりは全然楽なハイキング程度ではありますが・・・やっぱ一緒に運動くらいできないとねーという希望をお持ちの方なら、ここに一緒にデートハイクに来ることが彼女の運動強度のリトマス試験紙になるかもしれません。
 でも、逆に、彼氏の方が高所が苦手で彼女の方が全然平気で強かったというカップルも見かけましたので、いろいろですが・・・。
 ま、こういう空中庭園的なところでは天空の城ラピュタのシータとパズーみたいな素敵な恋ができるのかもしれませんが・・・

 ふもとに降りると、金谷の町

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 子ども達はあいさつ日本一になれたのか(笑)。あちこちにこの看板がありましたが・・・やはり、やや過疎の感じでしょうか、子ども達より老人の方が見かけた感じだなぁ・・。

 フェリーも35分ほど・・・結構近くに、夢のような空間があるんだなぁって思えた一日ハイクでした。

 これを機に、土日のどっちかは外に出て散歩しようと思わされましたよ♪

2004年03月20日

やったぜ

 そもそも、雨なのであるから、気分は重いわけだ。
 で、やったぜという心からの喜びを感じるようなこととは無縁な一日になるかなと思いきや、ひとつ心からの喜びを感じる瞬間があった。

 今日、土曜日は一般ゴミの収集日である。うちのちかくは午後になってから収集に来るので、ゆったり構えていたし、なんか疲れていたし外は雨だからでるのもおっくうだしとゴミを出し渋っているうちに、ちょっと外を覗いてみたら、もう収集されてしまっていた。

 しまった・・・
 
 あわてて、外に出て収集車を探す(まだ、近くにいるのではないか・・・)

 いたっ!!ちょっと先にいたのだ。
 
 急いで家に戻り、図書館に行く支度はしておいたので荷物をひっつかんでゴミを持って外に飛び出る。

 収集車においついて回収してもらう。
 
 やったぜ。
 
 空は荒天、でも心は晴天という一瞬。


 ちょっとだらしない気もするが、そういえば、幼い頃収集車を追っかけてゴミを持っていってもらっていたことがあったことを思い出した。要するに僕の両親もたまにうっかり出し損ねそうになっていたこともあるということだろう。
 今度からは気をつけていこうと思う一人暮らしの三十路男。

古い映画

 今日は雨だ。こんなしっかりした雨はひさしぶりであるが、わざわざ土曜日に降ることはないのに・・・。
 ふと「雨の朝パリに死す」という映画のことを思い出した。
 昔、両親と一緒に観た映画・・もちろんビデオで。白黒映画だった。
 悲劇な話だったと思うが、調べてみると、フィッツジェラルド(多分あのハードボイルド作家)が書いた原作を元にした映画。
 この映画に関しては記憶は薄いのだが、古い映画をよく見ている両親の影響か、僕は古い映画にもかなり詳しいしよく覚えている映画も多い。
 最近・・・周りにも若い人含めて映画好きな人が多いが、古い映画を語れる人は少ない。「やっぱ、ベンハーは最高だよね」とか「風と共に去りぬ は不朽の大作だよね」とか、なかなか通じないところである。
 最近は新しい映画をキャッチアップするだけでも、まぁ、結構大変なので、古い映画はあまり見なくなっているものの・・・僕が古木から新しきまで知る映画ファンになれているのは、どうあれ、両親のおかげであるなと思っている。

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 今日は起きたらどしゃぶりの雨。一日ずーっと降っている感じだ。
 せっかくの週末。今日は図書館に本を返しに行かねばいけないのに・・・。

 こういう春の雨は寒いし、寂しさをつのらせるね。
 
 図書館の本の返却期限という義務的な、いわば仕事的な用事しかない時の雨はことさら身にしみるのだ。

2004年03月19日

苦手なことへ挑戦してしまう私・・・これはきっとホメオスタシス

 まぁ、今日は、ダンス教室の日だったのだ。
 最近は使わないようなのだが、「花金」の夜は必ずダンスをしている私。ヒップホップダンスを。

 全10回のクラスで、今日は9回目。よく続いているよと思う。
 だって、毎年受けていてもどうしてもうまくならないんだから。

 DanceCanceRevolution にはまってしまって以来、はまったストリート系やヒップホップ系のダンス。

 好きなんだけど、文字通り、下手の横好き・・・好きなだけで苦手。

 でも、なんで続いているのか・・・それはきっとホメオスタシスのなせる業。

 人間を含む動物の身体には内部環境を一定に保とうとする生理学的なメカニズムがそなわっているということだ・・・例えば、体温が上がれば発汗して下げようとするし・・・そんな感じのメカニズムをホメオスタシスと言うわけだが。

 結局、私は、パソコンをいじっていたり、そういう文化系のことが得意なわけだろうが、そんなことばかりをしていたら自分の内部環境が偏ってしまう。
 だからこそ、それと対極にあるダンスとかに興味がいって、それを実際にしてみることで、内部環境のバランスを保とうとしているのではないだろうか。

 よく続くなぁ・・・そんな思いと共にふと思い浮かんだ、「ホメオスタシス」というメカニズム。

 そのダンス教室も来週は最終回である・・・となるとけっこうさびしいものだよね。

2004年03月18日

Tシャツが当たる

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 今日、家に帰ってきたら、なにか届け物があったらしい。
 再配達を頼むと、これだった。

 FM Yokohama のザ・ブリーズに応募していたリクエストでTシャツが当たったわけだ。

 今月は卒業ソングのリクエスト受付・・・私の応募した松田聖子の「制服」はかかったのだろうか・・・。

 なんにしろ、たまにはいいことがあるものだ♪

 ちなみに、僕は結構ラジオとは縁が良い。その昔、ラジオのクイズに電話で生出演、正解して見事焼きそばUFOを1ダースゲットした思い出がある。その頃は、貧乏学生だったからかなり主食として重宝したものだが・・・UFO。

夜桜

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 桜も咲き始めた。春だね。

 こういうものに目が向いてくると心に余裕があるわけだ。

センバツ高校野球の季節だ

Mainichi INTERACTIVE 第76回センバツ高校野球大会

[社告]第76回センバツ高校野球 入場券、5日から発売


 第76回選抜高等学校野球大会(毎日新聞社、日本高等学校野球連盟主催)の前売り入場券を5日から発売します。大会は阪神甲子園球場で32校が出場し、23日から12日間(雨天順延)にわたって行われます。


 春の高校野球が始まるね。センバツ高校野球。毎日新聞社主催。
 夏の甲子園には必ず行く私、春には行ったことがないんだよね。今年は・・・どうしようか・・・。

2004年03月17日

相棒2最終回

 今日は、毎週楽しみにしてきた「相棒2」の最終回2時間スペシャルだ。

 この一語りでも何度も言及してきた「相棒2」・・・2になってからどうも質が落ちたという気分も否めなかったものの、最終回はしまったいい出来のものでした。

 津川雅彦、岸田今日子といったビッグキャストをそろえての力作でした。

 でも、毎週の楽しみがなくなってしまってちょっと寂しい。

 明日には、これもまた毎週楽しみにしていた木曜日のドラマ「白い巨塔」も最終回になってしまうようで、寂しい限りです。

 僕はこの後、何を支えに生きていけばいいのか(^-^)大げさにいうとちょっとそんな気分にさえなる番組改編期です。

2004年03月16日

ハングルを学び始めようかと思っている

 最近ICQというインスタントメッセージングツールを用いて、世界各地の人とチャットをしている。

 いろんな国の人がいてなかなか楽しいのだが、だいたい使うのは英語だ。

 でも、最近僕が好んで訪れている国であるお隣韓国の人と英語でチャットしていて、韓国のその人が、日本語をけっこう読めるのを知ってかなりカルチャーショック。

 もちろん、日本語のすべてが分かるわけではないので英語でチャットしているわけだが、反面僕はハングルをちっとも読めないわけだから、ちょっとこれはいかんなぁと思ってみたりする。

 少しはお隣の国の言葉も分からないとだめだろうなということで、ハングルを学ぼうと思い、ハングルの教本を手に取り始めた最近。

2004年03月15日

映画「ペイチェック~消された記憶~」を見た

 映画「ペイチェック~消された記憶~」を見た。
 とても映画に行きたくなった、この前の日曜日である2004年3月13日、たまたま、やっていたので、見たのだ。
 それがたまたまこの映画の公開初日だったというわけだ。

 普通に面白かったと言える映画だ。

 過去の映画の面白い要素をミックスさせて組み合わせたかなって思える映画。いろんな映画で使われる、例えばタイムマシン的要素とか、サイエンスフィクションの要素、いろいろごった煮という感じは受けるものの、ごった煮の鍋が実はかなり美味しいのと同様に、かなり面白いとも言えるかもしれない。

 それにしても、科学者である、ベン・アフレック演じる主人公の強いこと。
 映画の世界だとけっこう科学者って強い。ザ・ロックでのニコラス・ケイジ演じるChemical Weapon Specialist (化学兵器専門家)もスーパーマンだったけどなぁ。

 という感じ。

 感想を絵にするとこんな感じの不思議な感覚を持てる映画だったよ。
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2004年03月14日

ホワイトデーに免許の更新をしていてよいのだろうか

 今日はホワイトデーである。
 
 世の恋人達は、男はバレンタインデーの倍返しとかいうなんら理論的裏付けのない触れ文句に震えおののき、倍っていわれてももともとの原価を知らないよと思っているかもしれない日であるし、女性はそのお返しを待ってワクワクしている日かもしれない。

 ちょっと皮肉な言い方をしてしまったが、それはひとえに僕がそういう色恋イベントとほとんど縁がないからだ。

 今日の朝、起きたら・・・ちょっといやになっていた・・・別にホワイトデーだからどうのという話題ではない。先日語ったがクイズマジックアカデミーをやめてしまった。そしたら休日どうしてもしたいようなことがなくなってしまって、おれは今日なにをすりゃいいんだみたいな感じ。

 そういえば、免許更新の通知が来ていたなと思い出した。平日の昼間であれば近くの警察署に行って更新ができるので、そのうち休暇でも取って行くかと思っていたが、日曜日でも運転免許試験場では更新ができるらしい。やることもないし家でくすぶっていてもしょうがあるまいと思い、ちょっと遠くになるが運転免許試験場まで散歩がてら足をのばしてみた。

 世の恋人達は多分、この日曜日を謳歌しているだろう。事実、試験場への電車の中でもそれらしきカップルがラブラブなのをけっこう見かけた。

 で、そうか、今日はホワイトデーだ、なのに、おれは免許の更新・・・こりゃホワイトデーに免許の更新とは雰囲気的になんとそぐわないことかと気づいた。ホワイトデーに免許更新・・・別にねらったわけではないのだが(^-^)

 31才独身男、こういう日に更新の講習を受けている場合なのだろうか(^-^)
 ま、それはそれで生産性のあることであるからいいことである。ぶつぶつ言って腐っているよりはよほどいいことであることは間違いない。

2004年03月13日

三十路がロマンス語っちゃだめですか?

 宮崎アニメ映画の中の一作「耳をすませば」がテレビで放映されていたから見た。

 さほど面白い映画とは思わないけど、その恋愛模様は素敵だなって感じる。

 中学生の少年と少女の出会いは図書館で始まる。本好きの少女はいっつも自分より先に借り出している少年の名前が気になっていて、でも実は少年はその少女が好きで彼女に気づいてもらおうと一生懸命になっていたという真相。それが分かったところで一気に両想いに。

 こういう恋愛っていいよねって思っている。現実に起こらないかなって実は密かに思っている。

 でも、もう子どもが至っておかしくない三十路の僕がそんなことを口に出したら・・・

 「何を甘いことを言っているのか、もうそんな年なんだから、お見合いでも、合コンでも、出会い系でも、ナンパでも、ゴーゴー!!」とハッパをかけられるのが落ちなので、口には出さないが・・・

 仕事や勉強には現実的にがむしゃらになれても、恋愛くらいは現実から遊離してロマンティックに行きたいと思ってはいけないのだろうか・・・

2004年03月12日

夜も遅くなったもんだ~24時間社会を生きる~

 僕が子どもの頃・・・夜の11時に外に出るなんてとてもとてもこわかった。ハレー彗星が近づいてきたということで深夜に外に出たことがあったが、すごく未知な世界にいる感じ・・・いってみればトムソーヤの冒険と同じくらい冒険だったと覚えている。
 24時間コンビニが近くにできたのも、中学生くらいの頃だったろうか、珍しくて見に行ったものだ。
 
 さて、今日は届け物を待っていたんだ。宅急便のね。21~23時の便を指定していたのだけれども、23時になっても来ないから問い合わせたら、もう40分ほど時間をくださいとのこと。

 ちょっと前までは届け物といえば遅くても夜9時くらいまでだったが、今はその日が変わらんとしている時にまで配達をしてくれる。

 24時間社会に生きているんだなって実感しちゃったなぁ。

2004年03月11日

失恋・無効力感・怒り

 昨日は、クイズマジックアカデミーについて、かなりの勢いで怒っていたわけだが・・・(March 10, 2004の日記参照)
 考えてみると、この怒りは、失恋での怒りに通じるものである。

 あ、なんか怒っているなって思っている読者も多いかもしれない。そう、文章ではちょっと落ち着いているかもしれないが、意外に怒りがちなのである。最近は年を取ってきたせいか、そんなに怒らなくなってきたが。

 さて、話を戻すが、失恋して怒るってどういうこと?っていう議論はあると思う。実際、その怒りは不合理なものだが・・・そう、振られたらちょっとむかついちゃったりしない?そのことだよ。

 むかつくったって、別に相手は悪いわけじゃない。好きでないものを好きでないと言ったまでのことなのだから。だから、こちらに怒る筋合いはないのだが、感情に道理というものはないのだから、怒っちゃったりするものだ。

 そして考えてみたら、やはりその怒りの原因としては、無効力感というものがあるのではないだろうかと思い当たったのだ。

 好きだからいろいろしてあげたい・・でも、振り返ってくれない・・だから、むかついちゃうっていう無効力感から来る怒り。

 クイズマジックアカデミーへの怒りも同じ無効力感から来るものだ。何千円もつぎ込んだのに、それに見合うものが帰ってくるどころか、つぎ込めばつぎ込むほど級が落ちる。だから、むかついた。

 そんな風に思ってみた。

 そう考えると、僕は無効力感を感じると、特に過敏に怒ってしまう人なのだと思った。

 怒りながら自己分析をしてしまった。

 昨日の決断通り、今日はゲーセンに寄っていない。クイズマジックアカデミーをやるくらいなら、喫茶店でコーヒーでも飲んでいた方がよっぽどましだと思ったとおりに、今日はマクドナルドでコーヒーを飲みながらこの一語りを更新。未練たらたらなのはかっこわるいから、有言実行。

2004年03月10日

もうマジックアカデミーはやらない

 僕は怒っている。
 いや、僕がアーケードゲーム「クイズマジックアカデミー」にはまっていることはたびたび書いてきたが、最近本当にこのゲームには怒らされる。
 なんで、あんなに好きだったのに・・・と思われるかもしれない。
  そう、システムが変わったのだ。問題が急にカルト化し、コンピュータがとても強くなったのだ。
 すると、賢者まで行っていた僕がみるみるうちに連戦連敗、大魔導士9級まで転落してしまったのだ。
 今日なんか、6級始まりで、夕飯も食わず、好きなドラマ「相棒」を見逃してまではまりこんで2000円近くつぎ込んで、6級から9級まで3級の急降下である。

 賢者に至るまで、1月の週末は休日でも早起きして、人相手が少ない時間帯をねらってに勲章を増やしてきた。今までつぎ込んだ金額だって10万円は下らないだろう。ノートだって2冊ほど真っ黒になるまでつけたんだ。そう、苦労したのだ。でもって、こんな難しいシステムになってから賢者どころか、大魔導士からさえ転落の危機だ。ふざけんなという思いである。

 でもさ、落ち着いて考えてみるとふざけているのは僕の方だろう。システムの変更が僕に不利に働いていることは賢者から転落したくらいで分かっていたことだ。でも、賢者に復活しようと思ってやっきになって勲章を落としてきたのは、ほかならぬ僕自身だ。こんな思いをしたくなければやらなければいい。
 マジックアカデミーの開発元のコナミは、コンピュータの難易度を上げて難しくしてもお客は離れないと踏んだわけだろう。
 それに怒るのは筋がないと言えばない。

 そう考えると・・・今の僕の怒りは例えれば、歓楽街のクラブとかで、まだごひいきのついていない新人の女の子に愛想よくされてお熱をあげて通いあげたりしながら、その子が人気が出て自分に素っ気なくなって怒っている男のものと同じだと考えることができるよな。それでももう一回振り向いてもらおうとその子の歓心を惹くように尽くしちゃうこともあるよね。ま、例えれば、今の僕はそんな気分なわけだ。

 でも、そこでその男の取るべき行動は、自分から関心が離れた女の子からはきっぱりと決別するということなのは明らかだ。

 だから、僕は決意したんだ。もう、マジックアカデミーはやらないと。
 楽しかった思い出は思い出として持っていればいいのだから。

時給800円

 昨日言及した時給800円ってこんなグループ

 「死ぬほどあなたが好きだから」という曲を歌っている。

 要するに、今日の10時からやっている「ココリコミラクルタイプ」のエンディングテーマなんだよね。ということは今日は私はこれを見ると言うことだけどね(^-^)
 
 この番組でふられる男の寸劇(振られるのは遠藤さん)がたまにあるのだが、そこで必ずかかるのがこの曲。

 すごく切なくなって、すごく好き。恋する男ってこういう感じになるよね。そう思わない?

 ここでは試聴もできるので、Check it out !!

モンパチに憧れて、800円という由来には八嶋さんが所属しているだけに、「へぇ~」×10

2004年03月09日

レンタル屋さんは検索端末を置いてほしい

 僕は音楽にはさほど重きを置いていないので、音楽CDとかはほとんどレンタル屋さんで済ませる。

 でも、レンタル屋さんのCDは、人気のもので借りたいものは往々にして借りられていたりするし、それはしょうがないのだが、もっと困るのはどこに目当てのCDがあるのかわからないことだ。

 CDも出入りが激しいので、しばらくすると棚を移ってしまっていたりするわけだ。あと、あまり古いものはなかったりするし。

 狩人 あずさ2号 はずーっとさがしているけどない。今日は時給800円というグループの曲を多分シングルだろうと思って探したがなかった。

 そして、聞きにくいんだよね・・・あずさ2号ありますか?とか(^-^)正直さ。失恋したんですか?って感じだしね。
 時給800円ありますか?ってちょっとこれも困らない??店員さんがそのグループを知っていればいいけどさ(^-^)

 結局、失恋ソングと卒業系の曲のオムニバスアルバムを借りたが、これはこれで借りたかったのでよかったのだが(^-^)

2004年03月08日

温泉療養 ~綱島温泉~

tunashima.jpg

 やたら、マラソンの後遺症で、膝が痛くなっていたので、今日は温泉にでも行こうかという気分になっている。2003年11月7日の日記でも10キロマラソンの翌日に温泉銭湯に行った話を語っているが、今日も温泉銭湯に行くことにする。
 神奈川県の綱島にある綱島温泉、東京園。

 1時間以内に出るのであれば、通常の銭湯料金である400円で(1時間以上いるのであれば800円とか)入れるわりに、きちんとしたスーパー銭湯的な広さ(古びてはいるものの)なかなかゴージャスな気分になれた。

 なかなかよかったし、足の具合もよくなったようだ。

 よかったよかった(^-^)

2004年03月07日

完走しました

shoes.jpg

  この足に感謝したいです。完走しました。三浦国際市民マラソン
 10キロレース男子。
 タイムは52分55秒でした。
 種目順位は3026人中979位。

 いやー、正直やはり命がけではありました。
 何とか走れたものの、痛めていた膝が痛くなってきたり・・・トイレに行きたくなったり・・・。

 このマラソンは途中ですごい坂道があるので、このタイムはまぁまぁ満足がいくものでした。

 膝がなんか痛いんですが、今後は、膝の筋肉トレーニングも取り入れていこうかと思っています。 

 土日をつぶした僕の挑戦は成功裏に終わったと言ってもよいのでしょう。

2004年03月06日

マラソン大会に出陣

 さて、今日からマラソン大会に出かける。三浦国際市民マラソンだ。本番は明日だが、前泊のため今日から出かけるのだ。

 10キロを走ってくるわけだが・・・。やっぱり命がけです。こわいですわ。走りなんて苦しい
だけで楽しくはないものである。

 じゃぁなんで走るの?という問いがあろうと思います。それは走ることによってなにかが見つかる気がするから。自分のしてこなかったことをすることによってなにかが・・・

 完走目指して走ってきます。

2004年03月05日

ゲーム離れはオトナへの第一歩

 電車に乗っていて座っていた。
 あ、あの人きれいだなっ ていう女性が向かいに座ったので、見るともなしに視界には入っていたのは男性のさがというものだ。年の頃は私と同じくらいだと思えたから30代初めか20代後半かというところ。
 家電量販店の袋をがさごそ開けていたから・・・デジモノオタクの私は、あれ?何が出てくるのかなって思って注目していたら、出てきたのはゲームボーイ。一心にやり始めたのだが・・・。

 むむぅと思ってしまった。ちょっと幼いのではないかと・・・。私の胸の高鳴りが一気にさめた感じでもある。
 
 いや、私もゲームにはまっていた時代もあった。今も、この一語りでもよく語っているクイズゲームにははまっているものの、家庭用ゲーム機やゲームボーイといったものからはとんと手を引いてしまっている。

 幼少時はファミコンも買ってもらえなかったので、大学時代はちょっとスーパーファミコンとかに没頭して、離れがたいものだという意識を持っていたものだが・・・・。今は離れてしまっている。

 加齢のなせる技か。年を取ったら不思議とゲームは好きじゃなくなっていた。
 やはり、ゲームの生産性のなさが僕をそこに持っていったのだと思う。ゲームをやったって何ら生産的ではない。あえて言うなら指の動きがよくなるくらいだろうか。でも、やりすぎて腱鞘炎になってしまうのではこれはかえってマイナスだ(これは冗談ではなく、本当にはまりこんでやる場合は起こりがちである)。

 それに気づいて、ゲームがむなしくなってきたのだ。今はまっているクイズゲームは、一応断片的な知識の増加という生産性があるからこそはまっているのかもしれない。あと、例えば、パソコン上のネットワークゲームなど人間関係が醸成されるという生産性を感じられるものに関しては今後もはまる可能性はあるかもしれないが。

 現ゲーマーの方のご不興を買うことをおそれずに、元ゲーマーとしての立場からあえて言うなら僕の中では、ゲームからの卒業というのはひとつオトナへの階段の一歩であると思っている。社会人になると学生の時みたいには無尽蔵に時間はない。時間も貴重だ。その中で生産性というものに目覚めていくのだから。

2004年03月04日

関東でも探偵ナイトスクープが見れる・・・うれしい

 常々大阪朝日放送系の「探偵ナイトスクープ」を見たいと思っていたし、だからこそ、関西に行く時は金曜日の夜に泊まりになるようにくむ場合も多い(関西圏では金曜の深夜に放映)。

 でも、最近は関東でも木曜日の深夜2時台にテレビ朝日系で放映されていることがわかったので、木曜日がうれしい。幸せさえ感じる(^-^)

 地方放送系はなかなか面白いものが多いのだ。

2004年03月03日

異国の団地

 気ぜわしい日常でこまごましたことに思い悩みながら過ごしている。ふと気付くともう二ヶ月以上も旅に出ていないことに気付いた。
 だから旅のアルバムならぬ、画像プレビューソフトを開いて眺めたりしている(私はデジカメ以外では写真は撮らない人)。去年の12月に旅した韓国の写真を眺めたりしている(旅行記はこちら)。

 こんな写真を見つけた。

danchi.jpg

 ぱっと見には、日本のどこの団地だろうという光景であるが、こっちの写真だとこれが韓国なのだと言うことがよく分かると思う。

danchi2.jpg

 文井洞というソウル郊外で見かけた、団地・・・異国の団地である。

 すごく生活感があっていいなと思って撮ったのだ。

 私が日常に埋没して生活している時・・・この異国の団地でも生活が営まれているんだな・・・当たり前のことだけど、そう思った。

2004年03月02日

タオルケット・・・いいです

 昨日買ったタオルケット・・・いいです。

 なにがいいかって、暖かいんですね。本当に違います。 高級なタオルケットにしたからかもしれませんが。

 今日は寒いんですが・・ぬくぬくとくるまってしまっています。

 寝具は物欲順位的に低いんですが、あなどったらいけないのかもしれません。

2004年03月01日

タオルケットを買った

 なんか、長年使い続けてきた、タオルケットが破れてきた・・・。ちょっと足を動かすとビリッといったりして・・なかなかに情けない状況であった。

 ま、でも、男の一人暮らし・・・気にすることもあるまいと思っていて放置していたが、破れがひどくなってきたので、さすがに購入。

 安売りで1000円で売られていたタオルケットを購入。普段高いものが安売りというだけに(店員によると普段は5000円くらいらしい)、とてもいい。

 タオルケットひとつでこれくらい幸せになれるなら、安いものだ。

 ついでに、愛用のせんべい布団も替えたいのだが・・西川のムアツ布団 にしたいところだが・・・これは手に入らないブランド品と言えようか・・・。