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2008年06月30日

コンビニ深夜営業規制に思うコンビニつれづれ

 東京都や神奈川県などの10自治体がkんびに営業の深夜規制を検討していることが報道されている。

 なるほど、青少年非行防止のために、深夜のたまり場をなくそうという意味も大きいらしい。

 コンビニはあって当たり前という意識があるからこそ、この話題が大きく取り上げられるのだろう。

 確かに、今の若い人たちは、生まれた頃からコンビニってあって当然だったのだろうが、私くらいの年代になると、コンビニが出始めたのが中学生以降。だから、あって当たり前というものでもなかった。コンビニが一般化したのは、高校時代とか以降だから、青年期に入った頃でもあるわけだから、あって当たり前意識は比較的薄い。

 今でこそ、コンビニを便利に使わせてもらっているが、なるべくコンビニを避けようという意識が働くのは、やはり、コンビニがなかった時代を長く過ごしたからコンビニで買うのはなるべく避けようという意識が強い。

 コンビニには確かになんでもある。ただ、なんでもあるからこそ、コストはやや高めだったりする。何でもそろう利便性と引き替えにコストが高めなのは納得がいくところだが、もともとコンビニ当たり前世代じゃないので、であれば、わざわざコンビニで買うよりは専門店に行く方がよいと考えてしまう世代だ。

 深夜にコンビニで飲み物を買うよりは100円ショップの開いている時間に100円ショップで買うようにするし、もしくはスーパーでまとめ買いした方が安いかもしれない。そんな意識がいろいろなものにも働き、コンビニではなるべく買わないような身体になっている。

 だから、私としては深夜に開いていなくても、多分大丈夫という思いがあるのだが。

 ただ、そんな単純な話にはならないことも実感として分かっている面もある。山梨の奥の方に住んでいた知人を訪ねた時、コンビニの明かりがまぶしいほどであったことを思い出す。そう、ほかに光るものがないからこそ、コンビニがまぶしかったのだ。そして、大して遅い時間でもなかったのに、そのコンビニでしか買い物ができない状況であった。こうなると、深夜営業禁止となると即時に困るであろうことは容易に想像が付く。

 まぁ、私はそんなわけでコンビニはなるべく使わないようにしてきているが、どうなのだろう、コンビニ深夜帰省は。

 東京や神奈川といった代表的首都圏で鋭意検討されているとなると、もし実施されるとすれば、かなりの影響が出てしまうと思うが。

2008年06月29日

格差対抗メロンパン作りは今や究極の贅沢か

 最近、メロンパンの高騰が著しく感じる。ちょっと前までは移動販売で一個150円くらいで売られていた焼きたてメロンパンが今や200円だからだ。

 理由は想像はつく。要するに、今はかなりバターが手に入りにくいのは皆さんご存じだろう。政府も緊急輸入措置の方針を打ち出しているくらいだから。しかも、小麦価格の高騰が叫ばれて久しい。要は、そのダブルパンチで、メロンパンというのはとてもとても高価な物になってしまっているのだ。

 メロンパン、食べるのは好きだという方は多かろうが、作ったことがある人なら分かるだろう。大量にバターを消費するのだ。

メロンパン生地

 これだけ大量のバターを混ぜ混ぜして、あのメロンパンの上に乗っている甘い生地を作るのだ。どれだけ多くの量のバターを使っているか分かってもらえるだろう。

 

メロンパン生地2

 ふるいにかけた薄力粉を混ぜてこんな風にまとめてラップ。落ち着かせるために冷蔵庫でしばし寝かす。

 

メロンパン焼く前 

 だんだんメロンパンの形に。あとは焼くだけですな。

 

メロンパンできあがり

 できあがり。

 これだけのバターを使い、小麦粉を使い、言ってみれば昨今では最高の贅沢であったりもするだろう。手作りであればこそ、なんとか価格を抑えられる次第。そうでなければこれだけの数のメロンパンを買おうという気にはなれないのではないだろうか。

 格差に対抗するためには手作りを・・・が最近のポリシーなのだが、このメロンパンはその究極の形とも言えるのではないだろうか。

海のパイナップルに貝が付着していてびっくり

今日の一語り: ホヤを捌いてみた で語ったように、最近、ホヤを捌くことが結構多い。というのも、妻がおいしがって食べてくれることもあるし、なにより最近入荷量が多いみたいで、でも足が速いようなので、すぐに半額値引で買えることが多い。要は庶民的理由だったりもするのだが。

貝付きホヤ

 さて、ホヤはこんな形をした生物であるのだが、海のパイナップルといわれるゆえんがご納得頂けるだろう。

 この前捌いたホヤには驚いた。こんな風に貝が付着していたからだ。びっくり(^-^)

 それでも、貝を除去し、美味しく頂きましたよ(^-^)

 ホヤというのは、多分珍しい食材で居酒屋などで食べるとそれなりにお高い。自分で捌くとさほど値が張らない(半額狙いであればね(^-^))・・・

 物価は高くなるのに給料は上がらない(もしくは下がる!?)というスタグフレーションの進行が叫ばれている昨今、こういう工夫は庶民にとっては必須だろうか。 

 貝が付着していたからといってびびってばかりはいられないのである。

2008年06月28日

喫煙者優先喫茶店?

Moblog Photo

スターバックスをはじめシアトル系コーヒー店の台頭に伴い、日本の喫茶店も分煙化が進んできていて、タバコを吸わない私にとっては助かる限りなのだが、どうも私の経験則上、このドトールは分煙化に消極的に思えてならない。  ドトールは全国に無数にあるが、比較的本格的なコーヒーを飲ませてくれる割に安いのでたまに行くのだが小さい店舗だとそもそも分煙がなっていなかったり、階が分かれているところでも2階などいい場所、広いエリアが喫煙用に割り当てられていたりする。  もともと日本の喫茶店文化は、喫煙スペースという意義合いとともに発展してきたことは分かる。その日本の喫茶店文化とともにドトールが発展してきたこともよくわかっているが、せっかく庶民向けに安くておいしいコーヒーを提供してくれるのだから、分煙化にもっと積極的になってほしいとは思いつつ、仕方ないのかなとも思う。  多分、喫煙者が堂々と吸える数少ないメジャー系喫茶店チェーンなのだろうから。喫煙者優先喫茶店というのもトラディショナルな日本の喫茶店文化の守旧派からは受け入れられていくのだろう  ただ、今日も一階の片隅に追いやられている禁煙席でコーヒーを飲みながら感じたのが、ドトールがこのような喫煙者優先スタイルを貫くということであれば、少なくとも私の足は優先的には向かないであろうことだ。

2008年06月26日

泥のように眠るって聞こえはいいかもしれないが

 昨日も気づいたら寝ていたりして・・・泥のように眠ってしまっていた。

 まぁ、仕事などの疲れも溜まってきているところなわけだが、泥のように眠れるというのはいいことだし、泥のように眠るなんていうとちょっと抒情的にも聞こえ格好良くも聞こえるかもしれないが、そこまで疲れ切って寝てしまうと寝覚めが気持ちいいものでもなかったりする。

 そもそも、何も片づいていない。シンクには洗い物が溜まっている。そして、疲れ切って寝ているので、疲れが鶏切れていない場合もあるし、なにより、歯を磨かずに寝てしまったりするのは後悔しきりだ。

 独身の頃は、がんばりすぎっていうのかな、そんなこともよくあったような気もするが、結婚してから、生活も安定し・・・まぁ、最近はそこまで疲れ切らずにコンディションを整えていくことができるようになってきたが、それでも時たまにはそんなことがあったりもする。ちょっとがんばり過ぎかもなと思いつつ、今日もなんか寝てしまいそうな気がする。

格差対抗ケーキをつくった

ずーっと値上げをしてこなかった鶏卵にして値上げの方向が明らかになってきて物価高極まれりという感が強くなってきている昨今だが、実際、乳製品価格高騰、バターに至っては入手も困難になってきている状況でもっとも影響が出てきているもののひとつがケーキであろう。 ということで、ケーキを自作してみた。買うよりも大分安く上がるであろうから。 生クリームは動物性の乳脂肪分35%程度のライトタイプが賞味期限が近く価格20%オフのものを使用。何の変哲もないノーマルベーシックなケーキだが、この物価高騰の世では何かぜいたくに思えるものだ。

2008年06月25日

すいているマクドナルドで感じる幸せ

 マクドナルドはあの安さからして薄利多売ビジネスの典型だと長年思ってきたし、だからこそ貧乏人の私は愛用させていただいてきたが、その性質上、どうしても混み混みで人ごみの苦手な私は疲れてしまったりする。並んでまで食べるのもいやになってしまう。
 しかしなお愛用するのはその徹底した安さゆえである。
 
 しかし、今日入ったマクドナルドは本当にすいていた。しかも並ばずに買えたし、その瞬間ではあったが私以外の客がいないというのは珍しい。

 薄利多売ビジネスとして大丈夫か?とは心配になるもののなんかとても快適であった。安いながらも快適という非常に稀有な状況。
 そういうところはなくならないでほしいと願うのはぜいたくであろうが、この一瞬の幸せをかみしめておこう。

2008年06月24日

禁断のからあげ定食

貧乏人の私はいつもお昼はお弁当なのだが、今日は妻の都合もあり外食。

鶏唐揚げ定食

からあげ定食を食べちゃいました♪

外食自体経済上禁断な感じなのに、ダイエット的にも禁断な香りがするからあげで、とってもおいしい♪幸せって案外身近にあるんだねって思える瞬間。

2008年06月23日

格差対抗パン作り

 いやいや、最近、パンがやたら高いですな。ほら、あんパンとかだって、コンビニとかで売っているのだって、さらのあんパンとかで100円以上するからにゃぁ買っちゃおれんと思ったものですよ。

 さて、そんな風に思っている今日この頃・・・

レーズンパン1.5斤

 レーズンパンを焼いてみました。

 まぁ、以前にパン焼きにはまっている時に安いホームベーカリーを買ったのだけれども、こうパンが高くなってくると、自作の方が安いかもという思いもあり、ありがたみ再復活。

 実際、とても美味しい♪毎朝が楽しみである。

2008年06月22日

格差を斬ろうと鯛を捌く

 お刺身って高級料理の一つなわけで、やっぱり、高級旅館に泊まってお刺身の舟盛りなんて出てきてしまったら、そのセレブ感に舞い上がってしまうじゃないですか。

 ということで、先日来、刺身を生魚から自分で捌くことによって、加工費を浮かせて格差をぶった切ろうということをやってきているわけで。

 アジとか、イナダとかを捌いてきたところで・・・

 もっと、みんなに共通に認められるセレブ感あふれる魚を捌くことで格差をぶった切りたいと虎視眈々としてきたところで、本日手に入れてしまいましたよ。

鯛一匹

 そう、鯛ですよ。結婚式に尾頭付きの鯛が振る舞われることからもわかるようにおめでたく、高級なお魚の代表格なわけですね。その鯛を朝駆けしてゲットしてみました。

 通常であれば、そのお店で捌いてもらうところでしょうが、自作魂にあふれている私はそのまんまお持ち帰り。

 さすがにウロコは固そうなので、専用のウロコ取りを買いに走りましたが。

 いやいや、これだけの大物になるとさすがにちょっと大変でしたわ。まな板との大きさで比してもらえれば大きさが分かるかと。

鯛捌き途中

 ここまで至るといつもの三枚おろし状態ですが、ここまで至るのにすごかったわけで。えらも取りにくいし、骨も硬いし・・・まぁ、慣れていないことが大きく。そして、ここまでのサイズに苦戦。いやー、大変で、格差と戦うのも楽じゃないってことで。

鯛 湯引き

 一部は湯引きして皮をきれいに浮き立たせてみたりしました。

 

鯛、おつくり

 こんな大皿盛り盛りのお造りが完成。店で食べたらいくらになるでしょうか?想像付かない量です。やっぱりお造りが美味しいですな。ここまで刺身を食べまくると私も妻も刺身だけでお腹一杯だったりします。

 幸せ♪

鯛料理ひとそろえ

 お造りだけでなく、中骨部分にもたくさん身があるので焼いて、かぶと部分は煮付けて、3度美味しいというわけで。

 幸せになった次第でしたが、確かに、鯛という高級魚を捌くことで格差に管掌と言いたいところですが・・・実は・・

 捌いている時に、一生懸命鯛の身をこそいでいたら(だって、結構骨に残っているものですから・・・もったいなくて)、滑った包丁の刃先でちょこっと指を切ってしまった次第。

 たいしたことはなく絆創膏で済んでいるのですが、格差社会をぶった切ろうとしたところで、自らを斬ってしまった次第で、ちょっと痛み分けか(^-^)

 今回のプラクティスを通して慣れたところで、次回はもっときちんと捌けることでしょう。今度こそ、格差に完勝しようと決意した次第。

2008年06月21日

映画「アイ・アム・レジェンド」を見た

映画「アイ・アム・レジェンド」(- goo映画)を見たんだ。

なるほど、時間を返せという感じではない、そこそこに面白い映画。

(以下ネタばれあり)

 ただ、要は、バイオハザード系ゾンビ映画であり、深みがあるかというとそこまでの深みはない感じのストーリー立て。

 なかなか映像の迫力があるだけに、その点惜しいと思う。

 私自身はニューヨークには行ったことがあるのだが、その意味ではニューヨークで見覚えのある場所がたくさん出てきて懐かしいというか。

 特撮的にはすごい技術だなぁと感嘆した次第。

2008年06月20日

腰痛が・・・

 なんだか腰が痛い。疲れが溜まったか・・・。

 健康は失うまで分からないということはよく言われるが、腰が痛くなるのも同じだ。結構つらい。

 まぁ、しばらくは様子を見ていこうと思うが。

2008年06月19日

盛りだけでは満足できなくなったかな・・・

 今日は妻と一緒に外食。

 まぁ、なにせ貧乏系な私たち、ほとんど自炊ですませているが、今日はお互い疲れが溜まってきていたので外食で夕食をすまそうねと。

 盛りが良さそうな店に入って、なるほど、確かにすごく盛りが良いお店であったが・・・サービスがあまりよくなく、料理も乱暴であり、若干の衛生状態のよくなさに気分的に萎える。

 ご飯大盛り無料とかだと目を輝かせる人であった私だが、最近は盛りだけでは満足できなくなったらしい。ま、そこまで食べなくてもよくなったということも大きいが。

 そう、食べ過ぎは体によくないというお年頃になってしまったということで。

2008年06月18日

貧乏人はアナゴを食べよ!?

 昨日、半値になっていたアナゴの開きを大量に買ってきていたため、今朝方、アナゴの蒲焼きにしてお弁当にして持っていく。

 今日の一語り: 庶民は浮かれる気分になるだろうか で語ったような感じの蒲焼き。

 確かに美味しいのだが、やっぱり、鰻の方がやわらかくできるものだなぁと実感。

 でも、全然鰻の方が高いので、買えなかったなぁ。迷ったんだけどなぁ。

 貧乏人はアナゴを食べよということかなぁ。いやいや、決して、美味しくないわけではないし、健康にもきっと脂が少ないアナゴの方がいいのはわかるのだが。

 まぁ、そんな気分になったわけで。

2008年06月17日

残業後の夕食

 残業後の夕食はどうしても食べ過ぎのきらいがある。

 今日も残業だったわけだが、いやいや、どうしてもお腹が減ってしまって、帰り道に買い食いをすると共に、夕食が美味しく感じられて食べ過ぎてしまう傾向に。

 要は残業をしない方がいいのだなというところで(^-^)

2008年06月16日

日記書きとしての尊厳

 今日はかなり残業。帰りの電車で座っていた人が広げていた夕刊フジのの見出しに驚いた。

 「美人トレーダー日経盗用50回」ということ。そう、美人トレーダーとして知られる、若林史江氏が自身のブログで日経QUICKニュース社が配信する相場概況ニュース記事を盗用していたということだったのだ。

 詳しくは次のサイトにて参照されたい。

 「とんだ“マル恥”活動…美人トレーダー日経盗用50回」IT‐インターネットニュース:イザ!

 若林史江氏はなるほど美人だと思うし、私でも知っているくらい有名だ。そして、美人と言うことを売りにして、「若林史江のモテ株指南」という本さえ出しているらしい。

 美人だということをおいておいても、私もウェブ日記は長年書き続けてきて、また研究もしてきた分野であり、その意味での日記書きとして、このニュースに非常に憤りを感じざるを得ない。

 主に思うのは2点だ。

 第1点は、盗用してまで自身の日記として続けることはまずいということだ。なるほど、私自身、HP「もてない男のその後の語り」のアクセスアップ、もしくは、飽きさせない工夫として、ウェブ日記というものにたどり着いた。更新頻度を高めることは必要だ。だけど、やはり人間、始終面白いことを書けることはない。だから、私だって、疲れている時は、もう寝るとか、疲れているというくだらない内容で終わることだってある。そういう駄文が積み重なって毎日更新が成り立っているのだが・・・盗用までして、クォリティの高いふりをしたブログの更新は必要なかろうということ。

 もう1点は、若林史江氏がその日記を外部に委託していたと弁明していること。ウェブ日記とは、出版などのように外部に依頼しなくても世界に発信できるからこそ偉大なメディアと信じてきていて、だからこそ、私もその興奮のままに今に至るまでウェブの魅力にとりつかれているのだが・・・外部委託してまで更新頻度を高める必要があったのか。また、それは果たしてウェブ日記と言えるのか。自分で書いていないのに自分の日記として公表していいものか。

 若林氏のように、出版もできる力がある場合は、わざわざ自分で手にも回らないウェブ日記まで手を回さなくてもいいじゃないかという思いが先に立つ。 

 美人は得なことが多い。だからこそ、美人トレーダーとして売り出しているのだろうけれど・・・

 反面、罪を犯した人には美人であるほど厳罰化するという研究結果を読んだことがある。そのへんは肝に銘じた方がよいだろう。

 庶民が参加できる安価なメディアに、有名人がそんな気持ちで安易に立ち入って欲しくない。庶民には世に訴えるにはウェブ日記しかない場合も多いのだから。

 そんなことを売れないウェブ日記書きとしては思ってしまったのだが。

2008年06月15日

他人事には思えない地震

 先日、6月12日の一語りで語った、仙台からこちら関東に来ていた友人・・・実は昨日までこちらで所用で、昨日、仙台に帰る予定だった。そこに、かの岩手・宮城内陸地震が起こったので、とるもとりあえず、大丈夫かどうか、家族に連絡を入れては?とメールを入れたところ、家族も無事であったとのこと。

 よかった。

 帰りの新幹線等も大丈夫で昨日のうちに帰り着くことができたとのこと。

 宮城県・仙台は私の第二の故郷と思っている地。その宮城県で起こった被害の大きい地震は他人事とは思えないところだ。

 今回の地震で、お亡くなりなった方々には本当に哀悼の意を表します。

2008年06月14日

外で食べるモンブラン

Moblog Photo

 今日は夜に旧知の友人と近況報告会。  最近アルコール摂取が多かったので、友人に理解を求め夜お茶にて。  大好きなモンブランをいただく。ここのはやたらにおいしかった。  外でケーキを食べたこと自体久しぶりであり、貧乏なので買うより作ってしまうことも多いのだが、ショートケーキも生チョコケーキもつくったことはあるが、このケーキはなかなかつくれない。大好きなのにつくれないからこそ外で食べたり買ったりする意義のあるケーキである。

2008年06月13日

昨夜のお酒

 昨夜に友人と飲んだお酒。まずは家でホッピー(焼酎入り)。ワイン。それから外の居酒屋で、魚系統を頼んだので、日本酒を燗で2合ほど。1級酒と2級酒を。日本酒はほとんど飲まないので1級と2級の違いがわからないが、どう違うんだろう。
 友人との楽しいひとときとともにお酒も進んでしまったきらいがあるが、まぁ、悪酔いせずによかった。
 今日は二日酔いというよりはウィークデイ最後ということで眠い次第で。

2008年06月12日

今日はありがとう

 大学時代の友人がわが家に遊びに来てくれた。遠く仙台から。

 そう、二人ともあの頃は若かった・・・青春の地の仙台。

 お互い年輪も経験も重ねたが、青春時代を共有した二人は今でも通じ合うところがあるのだろう。前回会った時から相当期間が経っているにもかかわらず、不思議と何でも話せる感覚なのである。

 妻も紹介でき、なんかうれしかった。

 わが家で食事を振る舞い、外で一杯。

 今日は遠くからありがとう。また、一杯やりましょう。

 仙台銘菓の「萩の月」をお土産に頂いた。とても好きなのである。重ねてありがとう(^-^)

2008年06月11日

ひさびさにパン作りにて格差に挑む

 今日は久々にパン作りをしてみた。

 小麦粉もバターも高くなっている今、贅沢とも言えるが、パン屋さんで買うよりは安くあがる感じだから、ひさびさに。

 基本的に米飯が好きだから、パンがなくてもこまらないが、時間がない朝には重宝するものだから・・・作った次第。

 そういえば、路上などで売られている移動メロンパン屋さん、4月くらいは一個150円だったのが、200円になったと思ったら、250円になったように見えた。すごいインフレだ。こうなるとすでにパンは高級品の域に達しているのかとさえ思ってしまう。

 自作をすれば、250円まではかからない。ここでも語ってきたことだが、メロンパンも作ったことがある。自分つくればそこまではかからないだろう。格差に挑む自作でもある。今度やってみよう。

2008年06月10日

背中が痛いぞ

 よく背中は痒くなったりするわけで、孫の手を愛用しているわけだが・・・

 どうも、背中がつってしまったように痛くなってしまって難渋してしまっている昨日から・・・

 なぜだ。

 まぁ、初めてではないような気もするし、様子を見ながらであるが、寝返りを打ったりする時も痛かったりするのは困る。

 四十肩になるにはやや早い気もするし。

 ふむぅ。

2008年06月09日

ホヤを捌いてみた

 先日、妻と奮発して活魚居酒屋に行った時に食べたホヤが非常においしかったのが首都圏でもおいしいホヤがいただけるのだという新鮮な驚きだったのだが、もっと驚きだったのが妻がホヤを食べておいしがっていたこと。

 ホヤはご存じの方はご存じであろう。宮城県での特産品。だから、それ以外の地方では知る人ぞ知るという感もあるマニア向けの食材である。私も仙台にいたことがあるわけで、その頃は、日常的にスーパーで見かける食材であったが、こちらでは最近でこそ見かけるが、あまり一般的に見るものではない。海のパイナップルといわれる独特の形状もさることながら、その味に磯くささがあり好みが分かれるところなのだ。好きになってしまうとすごくはまるが、ダメな人はもう金輪際ダメという食材。

 私は好きになってしまったくちなのだが、妻は女性だしこういうディープ食材はだめかなと思っていたところで好きになったようで意外であったわけで。

 そんなホヤが夜に刺身用のものが売り切り半額になっていたので昨日捌いてみたのだが、まぁ、形状が一種不気味なだけに緊張した次第だが、やってみるとなんとかできるもので美味しくいただけました。

 ただ。包丁の切っ先を入れる時に水がプシューッと顔にはねてきたりするのでご注意を。
 あとは皮から身を剥いで、内蔵を包丁でこそぐように取ればいいので思ったより簡単にできたが。

 また水産物を捌くことで格差社会に挑んでしまった次第である。そう、高級系活魚店でしか食べられず、捌くのに勇気が要る奇材を捌き家で食すことはそういうことになるであろうから。

ホヤのおつくり

 やまちょうどっとこむ ホヤの裁き方 :こちらのサイトを参考にさせて頂きました。

 

映画「トゥモローワールド」を見た

 超映画批評『トゥモロー・ワールド』90点(100点満点中) で絶賛されていた映画「トゥモローワールド」を見た。

 なかなかに面白い映画であった。

(以下ネタばれあり)

 ストーリーが非常に暗めだが、味わい深い。そして、少子化を飛び越えて無子化社会を想定しているところに新鮮さを感じるところ。

 イギリス・アメリカ映画のようだが、ヨーロッパ的暗さのある映画に仕上がっているが・・・これは好みだが、深いストーリーが好きな人には向いているだろう。

 とりあえず、時間返してという気分にはならない映画。ただ、エンディングの歯切れわるい気分もする。もうちょっと、生き残る登場人物が多い方がうれしいし、結末にもっと明るさが欲しい感じもする。

 なんにしろ、結構面白い映画と言えよう。

2008年06月08日

にくにくしい日

牛タン

 そう、にくにくしい日だったわけである。肉々しい日。

 今日はよきにつけあしきにつけ私がお疲れ様だった日だったので、肉でも食いに行くべぇと妻といったお店で、これが一人前の牛タン塩だというから驚き。

 煙がもくもくであるお店であったが、もりもりと肉を食べてきた次第。

焼肉屋

 これだけ頼んで、もりもり食べたら、お腹いっぱいである。

 日頃貧乏をネタに語っているが、ビール大瓶一本付けて1人頭2500円行かなかったのはコストパフォーマンスあふれる証拠で、うれしい限り。

 たまにはいいのだ。貧乏人だってこれくらいの楽しみがなきゃぁ、やってられないからねぇ(^-^)今日は、なんにしろお疲れ様な日だったのだから。

 要は人生メリハリだよね・・・Hunger is the best sauce・・空腹こそ最大の調味料、という格言のごとく、こういう焼肉にしろ毎日食べていれば大して楽しみでもない、かえって痛風になってしまうのが落ちであろうが、日々貧乏しているからこそ、たまの焼肉が珠玉の味に思えてくる。貧乏するのもわるくないわい・・・かな、やせがまん?(^-^)

張ってメシが食えるのならいくらでも張るけどさ

 最近、春口裕子さんの小説にはまっている。「イジ女(め)」という小説本のネーミングが座布団3枚ものだなぁと思いながら読んだらはまった次第。

 女性のイジメ、見栄張りなど女性的陰湿ダークサイドの悪質系ストーリーが満載で、この作者、もともとは損保会社で勤めていたようで、そのへんの陰湿話がかなりえぐく描かれていて非常にインプレッシブなストーリーになっているから、はまりこんでいる。

 その後、「女優」「ホームシックシアター」などのこの作者の小説本をはしごしていっているのだが、その中でも「女優」はなかなかにすごくインプレッシブである。なんというか、女性はこんなにも見栄っ張りなのかと思わされる部分が特にえぐい。いや、普通のOLなんだけど、これでもかっていうほど見栄を張っている描写が出てきて、だからこそ、タイトルが「女優」なのだろうけど、すごい描写なのだ。

 私自身は見栄なんて張って得するものでもなければ、メシが食べられるものでもないから、あまり重視していない分野なわけだ。だからこそ、おしゃれとかかっこつけとか・・興味があまりないわけで。

 でも、そういえば、ゴミ捨ては私の仕事になっている。というのも妻がちょっとそこまでという時も、やはり、すっぴんでは出にくいからだそうだ。そう、女性は化粧なしで外に出るのはタブーなわけなんだろう。まぎれもなくそれは見栄だろう。

 もちろん、妻は化粧にお金をたくさんついやすでもなく、そのへんでは最低限の見栄張りであり、そういう質素なところが私の価値観にも合うのだが、それでも、見栄はある。

 見栄を張ってメシが食えるのならばいくらでも張るのだが、あまり、見栄に価値を置きたくない私にとって、この「女優」という小説本では見栄のむなしさを訴えているストーリーであり、非常に私の価値観に合致する。

 見栄って、ほどほどでいいと思うんだよなぁ。

2008年06月07日

またまたクモ襲来

今日の一語り: 新居でもクモにインベイドされる などで語ってきたように、大きなクモが家に入ってきてびびることが過去には結構あった。しばらくなかったわけだが・・・。

妻が、どうしようという声をあげていたから、どうしたのかと聞くと、大きなクモがいるとのこと。

慣れてはいないが、何かで捕獲しなければ・・・ということで、思案しながら見つけたのが、DVDケースの蓋。

大きなクモ捕獲

無事に捕獲し、外に二がしてやった次第。

これだけの大きさだとやっぱりびびるが、大騒ぎしたわけではなかったりもする。慣れと言えば慣れなのだ。結構落ち着いてツールを探せたような気がする。

人生は経験だよね(^-^)ふぅ。

2008年06月06日

ぐわたーんと夕寝

 疲れの溜まるウィークデイ最終日だからだろうか、それこそ「ぐわたーん」という感じで、長時間の夕寝をしてしまった。

 ま、そんな日もあるよね。

2008年06月05日

庶民は浮かれる気分になるだろうか

 東京オリンピック再来か・・・というニュースがかけめぐっている今日。どうやら、2016年夏季オリンピック候補地としての1次選考で東京が一位通過したとのことが話題になっている様子。

 まぁ、それはそれでおめでたいことなのだろうが、それと同時に後期高齢者の問題等も話題になっている。また、道を歩いていても、レギュラー1リットル170円超えのガソリンスタンドも目立ってきている。

 そして、パンもやたら高くなってきている。移動販売のメロンパン屋が、この前まで1個150円だったのに200円になっていたのにはたまげた。

 オリンピックで浮かれるのもよいのだろうが、もうちょっと生活がよくならないと庶民としては浮かれる気分にはなれずというところではないだろうか。

アナゴ蒲焼き

 先日私が作ったアナゴの蒲焼き。アナゴの半身が半額で売っていたから、大量に購入し作り置きする作戦に出ている図だ。

 まぁ、けっこうつましい努力をしているわけで・・・そんな時に、オリンピックが東京に・・・と言われても、そこまで浮かれる気分にはなれないというところか。

2008年06月04日

なんだか眠い

 いろいろあって、眠い感じの今日。

 週の終わりになると眠がっているのはいつものことだが、最近とみにそうである。

 もう、寝よう。

2008年06月03日

魚を捌いて、格差社会をぶった斬る

 お金がなくて刺身(一般には高級食材と言われコスト高)も食えねぇという愚痴をこぼす前に、安く刺身を食べて格差社会を吹っ飛ばそうということで始めた、自ら魚を捌くこと。

 今日の一語り: 格差社会に対抗するために生まれて初めて魚を捌く

 で語ったとおりだ。この時アジを捌いて、また、連日アジを捌いたりしたので、ある程度魚を3枚おろしにすることに慣れたので、今度はちょっと大きめの気になる魚にチャレンジ。

 今回はもう少し大きい魚にチャレンジ。イナダである。イナダとは、ブリの小さい頃の呼称である。

イナダ

 かなり大きめなのでびびるが、がんばって捌いていく。

 

イナダを洗う

 内臓を取って洗っているが、大分慣れてきている。

 

イナダ3枚おろし

 無事に3枚におろせました。真ん中の骨の部分は出汁取りに使用。

 

イナダお造り

 お造りとして完成。いやいや、これだけの量で、材料費だけだから数百円だから安いだろう。

 

イナダとホッピー
 ホッピーも、抜き(アルコール抜きね)であるが、すすむわぁ。

 まぁ、とりあえず、魚を捌くと生ゴミが増えたり、どうしても魚の血がシンクに出てしまうなどの弊害はあるものの、格差社会の不平等に嘆き節を言うくらいであれば、格差社会をぶった切る気分で魚を捌いてしまうというのもよいかもしれない。ただ、なかなか刺身にできる生魚が手にはいるのかどうか・・・そのへんは問題だが。

2008年06月02日

実は朝ドラ「瞳」の道を歩いていたのだ ~築地近辺~

 毎度のことだが、私は今のNHK朝の連続テレビ小説(通称 朝ドラ)を見ているし、今は「瞳」であるが、これもまたなかなかも面白いわけで、はまりこんで見ていたりする。

 というのも、ストリートダンスで月島もんじゃで築地で下町なドラマだから。

 なんていっても、私は・・・そう、ここでも過去数年分の語りが累積しているが、数年前においては、ストリートダンスを習っていたことを語っていたりする。ストリートダンスに始まりエアロビにはまっていき、今に至ったりするのである。また、月島のもんじゃは大好きで、よく行ってきたわけで。そして、築地が好きなのはよく行っていることをここでも語ることも多いからご存じの方もあろう。

 そういうことで、私にとってはかなり「ツボ」なドラマであり、興味津々で見ているわけだが・・・そういえば、ここでも何回か語ってきた、先日、3月22日に築地散歩したのが、ちょうどこの朝ドラ「瞳」の道を歩いたようなものであったのでここでまとめておこう。

このような経路をたどったわけだが、聖路加タワーからはまさに月島を見下ろす位置であり、また、ドラマの主人公「瞳」は築地でバイトをしていたりする設定。確かに、自転車で移動すればすぐの距離なのである。そこを歩いてきたし、聖路加タワーの展望台からドラマの舞台を一望してきたわけだから、なおさら感情移入しやすい。

 今まで、この3月22日の築地散歩について語ってきた一語りは以下の通りなので、ご興味ある方は参照されたい。

 それにしても、今ドラマは激しい展開をむかえている。どうなってしまうんでしょうねぇ(^-^)ワクワク。

2008年06月01日

夏か?

 大分、体調がよくなってきてほっとしている日曜日。

 空は快晴、気温も上昇。

 外に出たら、ふらふら~っと飛んできたものが僕に止まった。

トンボ

 トンボである。

 なんかよろよろ飛んできていた。暑くてよろけていたのか・・・寒かったり暑かったり、トンボも調子狂っているのかもしれない。