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2007年12月31日

今年もありがとうございました

 今年も終わりを迎えようとしています。
 本当に今年もありがとうございました。
 昨年の今日の語りには、何とか生き抜けましたという表現を使いました。昨年ほどの波乱はなきにしろ、生きていくうえで山あり谷ありは人生の必定、今年もいろいろありました。二人でなんとか切り抜けた感はやはりあります。いいことばかりじゃぁないですよ。妻ができたからいつもハッピー・・・とはいきませんよね。でも、山も谷もふたりでやり過ごしてきたのかな。
 そしてその山谷における心のさざめきはここにきっと現れているはず。それを皆さんに見守ってもらいながらなんとかやってきたというのが本音のところ。
 みなさん、今年もありがとうございました。

 今は妻の実家にて年越しのひとときをすごさせていただいています。

 すき焼きにお寿司、もうとってもわが家では食べかねるご馳走を頂き、ハイランド系のウイスキーを頂きながら紅白歌合戦を見させていただいています。
 私にとってはアウェイの地なので気も使いますがゆったりさせていただいています。ありがたいことです。

 みなさん、よいお年を。

映画「ナショナル・トレジャー 」を見た

 映画「ナショナル・トレジャー 」(ナショナル・トレジャー - goo 映画)を先日見た。DVDレンタルでね。

 年末年始の映画で特筆すべき洋画と言ったら、まぁ、12/21から日本で封切りされているナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記 - goo 映画ということになろうということで前売り券をゲットしたので、元々の第一作である本作を見ずんばなるまいと見た次第。

 うん、なるほどね、続編が作られるのも分かるような疲れずに楽しめる映画。なんて言うかな、非常にアメリカ的楽天的さに包まれた歴史的サスペンスということになろう。あくまで善悪がはっきり分かれている設定で勧善懲悪、最後には善が勝という明快な区分け。かの名作「スーパーマン」以来のアメリカの伝統とでも言おうか。そこにあの「インディジョーンズ」ばりの歴史活劇に仕立てている。インディジョーンズに端を発する歴史学者の一面を持ったトレジャーハンターという設定もいかにもアメリカ的。

 それなりにわくわくしながら最後まで見られる映画ではある。ただ、そこに感動はさほどはなかったりもする。

 古来の名画のいいとこどりの部分のつぎあわせの感は否めず。

 しかし、ニコラス・ケイジを始め、ハーヴェイ・カイテルやジョン・ボイトといった名優をからめて、ジェリー・ブラッカイマーが撮ったとなれば、そこそこにだれない展開と映像美であることは確か。エンターテインメント的興業としての狙いはいけているところか。

 疲れず楽しめる映画というところ。

 こういう映画も悪くはないが、私としてはもっと感動にひたれるような重厚長大型の、陰を含んでもいいストーリーが欲しいところ。いいとこどりのごった煮な感じのこの映画は主観的には微妙であったが、妻はかえってこういう方が好きなので、今度この続編を一緒に観に行くという観点では二人で楽しめなければならないわけで・・・この映画はそこそこいけているというところか。

2007年12月30日

お正月食材にて「おやつ」作りという贅沢さ

 いつも美味しい有機野菜を仕入れさせて頂いているマナ農園から届いた中に不思議な食材が!!

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 こんな感じのものだが、実は「八つ頭」という食材とのこと。

 うっすらとした記憶の果てに、お正月食材として出てきた思い出があったような・・・

 調べてみると、里芋の一種のようだ。

 ファーマーズ*ネット(八つ頭) などに詳しい。

 里芋の中では高級品であり、親芋なので、末広がりに芋が付くことから、縁起物としてお正月に食べることが多いらしい。なるほど、私の記憶の片隅にあったのはそういうことか。

 ただ、妻もこれをどう作るのか、初めての食材でとまどったらしい。妻がネットで調べ、甘辛く煮て、おやつみたいにできることが判明。調理してくれた。

 八つ頭の含め煮 レシピ 作り方 -HIROHIRO'S 料理レシピのページ を参照したとのこと。

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 こんな感じで見た目は芋の煮っ転がし的であるが、八つ頭特有のねっとり感が、見た目だけではわかりにくいが、甘辛く煮詰めたタレに絡んで、芋の煮っ転がしという料理的な見かけながら、全然おやつ的意義あいの強い不思議な食べ物になった次第。

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 正月食材になる縁起物をおやつにする贅沢気分ままに、たんと頂いてしまったわけで。二人でもぐもぐと食べまくってしまった次第。

 非常に健康的なおやつである。非常に美味しく、八つ頭という珍しい食材にであったゆえのおもしろみであろうか。

 そしてこの時作ったタレが、前回語った、お団子(今日の一語り: お団子自作参照)に使われたタレになったのであるから、まぁ、まさにおやつ自作続きということになろう。

 年末は比較的時間があるわけで・・・思索にふけるのもいいし、映画を見るのでもいい、そして、日頃取れない読書時間に使ってもいいし、そのようなことにもたんと使わせてもらっているが、おやつ自作という比較的心に余裕のある時にしかできないことに使うのも悪くはないだろう。なにより買ったおやつより健康にいい。少なくとも繊維分などは非常に取れるはずだ。

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 お団子♪お月見のようでもある♪

2007年12月29日

お団子自作

 私も妻もお菓子が大好きであるわけだが、買ってくるとどうしても高かったりして、かといっていつも100円ショップ系の安いお菓子ばかりだとちょっと飽きる。

 お団子が食べたいなぁと感じつつ、買うと、一本100円とか80円とかそこそこの値段がしたりするのである。

 であれば・・・と自作してみることにした。私たちは、なにかなければ、結構自作してしまうのである。貧乏暇なしという言葉はあるが、貧乏自作すなのである。

 ちょっと調べてみると・・・上新粉などを使えば意外に簡単にできそうである。

 お出かけついでに、スーパーをのぞくと、上新粉ももちろんあったが、お団子用の粉もあったりしたため購入。

 水を指示通りに入れて捏ねるわけで。

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 結構力が要るが、ケーキにしろパンにしろ粉ものには果敢にチャレンジしてきたわけで・・・これも粉ものには変わりなく、面白い。

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 こんな風に、丸めて作っていくとなかなかな感じ。

 あとは煮ればできあがるのである。

 あとは好きなタレ等を絡めて食べればよいのである。

 今回は妻が他の料理で作っていた甘辛いみたらし風タレにて食したが、結構美味しい。

 多少手間であるが、団子粉も300円以下であり、それでたくさんできるわけだから、自作の方が安い。

 食べたければ作ろうというのが貧乏人の知恵とでも言おうか(^-^)

2007年12月28日

仕事納めの日、NHK朝ドラ"ちりとてちん"も仕舞いか

 世の流れの中では今日が仕事納めの方も多いと思うが、私も今日が仕事納めである。

 「一年間お疲れ様でした」と迎えてくれる妻がいることはなかなかにうれしいことである。そしてそれを言ってくれる妻の気持ちがうれしい。

 妻にもこの一年間支えてくれてありがとうと思うところだ。

 そんな妻と一緒に楽しみに見ている連続テレビ小説「ちりとてちん」も今日で年内最後のようだ。通常は土曜日もやるわけだから、金曜日の今日で仕舞いということはなかろうと思っていたのだが、ストーリーの展開上、今日で閉まっていたし、実際、次週予告が来年4日からとなっていたから・・・え?と思った次第。今日で仕舞いのようだ。

 要は、連続テレビ小説「ちりとてちん」も今日が仕事納めかぁと(^-^)

 それにしても、きちんと主人公たるB子が恋愛の上でもうまくいくような展開で、ほんわかできる仕舞い話、とてもよかった。うんうん。

2007年12月27日

スポーツクラブに行くと眠くなる

 野毛で飲み歩いていたりしたので、ちょっと疲れてもいるが、もったいないのでちょっとスポーツクラブで筋トレめいたことを。

 最近、クリスマスだということで美味しいものをたくさん食べたり、まぁ、飲んでしまったりしながら、飲み週一回ルールの例外として先週から今週にかけては3回くらい飲んでしまったので・・・まぁ、スポーツクラブでカロリー消費したくというところ。

 身体スキャンをしてもらったところ、思ったより結果はよし。体重はやや微増ながらも筋肉もやや増量。脂肪量はやや微減。現状維持と言ったところ。

 現状を維持したところで、たいしたスポーツマン体型ではないのだが(^-^)

 ほんのちょっとだけ筋トレをしたのだが、なんだか、帰ってきて非常に眠い。

 今日中に見てしまいたい映画「善き人のためのソナタ」をなんとか見終わったものの、途中居眠りがあったりして。

 スポーツクラブに行くと眠くなる・・・なんかこれはいつものことなのだが。

 でも、スポーツクラブに行く時でも、家でも勉強をしたかったり本を読みたかったり、そう、映画を見たかったりもする。要は、体か頭かどっちかにしなくてはならないようだ。どっちもというのは欲張りすぎのようであるが・・・体オンリーで生きていくこともできそうにないので、悩ましいところだ。

2007年12月26日

眼鏡屋さんのサービス ~すみません、ここで買ったのではないのですが・・・~

 まぁ、いろいろなところを渡り歩いて生活してきた私。

 そこで一つ学んだ知恵が、メガネの調整はどこの眼鏡屋さんもたいてい無料ということ。

 仙台に住んでいた頃にメガネを始めて作った私であるが、その後関東に戻ってきたり、北海道に行ったり。同じメガネで各所をうろうろすることになるが、メガネのねじがゆるんだりしてくることも多々あるし、うっかりつぶしてしまったりしてフレームが曲がることもある。となる、プロである眼鏡屋さんに調整を依頼せざるを得ない。

 当然、最寄りの眼鏡屋さんに飛び込んでお願いしますということになるわけだが、交換部品等がなければ、調整等は無料でやってくれる。どこも、調整無料ですという看板は出していないものの、これは少なくとも日本国内の眼鏡屋さんでは共通のことのようだ。

 だから、最近は、ちょっと高級なイメージのある眼鏡屋さんでお願いしてみたりすることもある。その方が店員さんの腕も良さそうな気がしてね。

 今日もねじが緩くなったり、一回軽くであるがつぶしてしまったので、ちょっと高級なイメージのある眼鏡屋さんに行ったのだ。初めてではなかったのだが。

 そしたらね・・・名前を聞かれたんだよね、こんなことは初めてなのだが、販売情報を確認したいからとのこと。

 「すみません・・・ここで買ったものではないので・・・」・・・ちょっと気後れしながら答えた私。

 ちょっと、気後れしてしまったが・・・快く調整はして頂きました(^-^)ありがとうございます。

 でも、販売情報を管理していくってすごいなぁ。どういうメガネを売ったかをきちんと記録してくれているならば、それはそれで安心だよね・・・きちんとしたサポートを受けられそうである。そういうところの顧客になれたらいいなと思いながら、帰ってきたような感じで。まぁ、もっと稼がねばならないということか(^-^)

2007年12月25日

クリスマス in 野毛

 クリスマスの今日、横浜は野毛に飲みに行った。

 もちろんまず行くのはここでも何度も言及しているサラリーマンバー ホッピー仙人
 
 年に二回くらいしか詣でていないのだがいつも覚えてくれている仙人に感謝。最近は19時開店が通例のところ、不遜ながら事前に連絡を入れさせていただいたところ、今日は18時から開店でもいいですよとの温かい申し出に甘えさせていただき18時からお邪魔をしてきました。
 妻と友人と3人連れのクリスマス会。仙人は変わらず温かく迎えていただき楽しいひとときをもてた次第。仙人のホッピー工場見学体験など生で聞かせていただき大変興味深く、ホッピーを通じた奇な縁は本当に貴重です。黒ホッピーを中心に3杯飲ませていただいてしまいました。ちょっと酔ってしまいましたね。
 仙人ありがとうございました♪

 その後は野毛お定まりコースで、 とも で食事。とも酒熱燗1合ちょっとと鉄火丼等おいしくいただき、締めはいつもの福田フライで燗1合で辛いソースでフライで締めた次第。とものおかみさんも私を覚えてくれていた様子。この温かさが野毛のいいところでしょうね、そしてリピートしてしまう理由。

 3人クリスマス会兼忘年会は、野毛で充実したものになりました♪

2007年12月24日

クリスマスイブにnavy&ivoryのライブを聴く

 今日の一語り: 結婚式挙げてきました(入場BGM)などで語ってきたように、私たち夫婦にとって一番の思い出の曲がある。

 それが、navy&ivoryの「指輪」という曲。結婚式の入場曲として使ったくらいなのであります。

 生死という思いけれども重大なテーマに直面して始まった二人にとってぴったりであり、どうしても使いたかった曲。一度は流れた結婚式をもう一度挙げる機会に恵まれ、是非にと使った曲なのです。

 その曲を歌っているデュオ navy&ivory が、クリスマスイブの今日、東京は南大沢のアウトレットモール、ラ・フェット多摩でミニライブを行うと知り駆けつけた次第。

 数曲聴けましたが、どれもとってもよい曲。

 そして、念願の「指輪」を聴けました。本当にうれしかった。この感動的な曲を生で聴けるとは。

 二人で感動し、私は涙さえ流しそうになりました。

 navy&ivoryのお二人、ありがとうございました。

江戸東京たてもの園へ行く

Moblog Photo

 東京の小金井市にある大きな公園、小金井公園内にある江戸東京たてもの園に行った。
 いろいろな伝統的な建物があって見事であったが、一番心に残ったのがここ。高橋是清邸。
 2.26事件で殺害された経済通の政治家たる高橋是清の殺害当時の邸宅を移築したところ。
 ただならぬ迫力を感じたのだ。
 。インフレを抑制のために軍事予算を縮小しようとしたことから軍部の恨みを買い殺害された政治家宅。暴走した一部部隊のなせる事件として処理されたものの、実態はそのまま太平洋戦争への暴走へのきっかけとなったことは歴史を学べば自明のこと。この邸宅の二階で殺害されたとのこと。その二階を見てきた。実際に見られるのである。 
 人殺しの手段たる軍隊というものを保持してはならないとこれほど雄弁に語っているものはないであろう。
 平和への想いを強めたひとときであった。

2007年12月22日

今日は年賀状書き

 今の今までためてしまっていた年賀状書きを一気にやってみた今日。

 書くと言うより打つという感じ。要はパソコン操作の方が多いわけだけどね。

 パソコンを使って、昔に比べればぱぱっとやってしまってはいるし、多分、昔に比べれば全然クオリティが高いものを作っていると思うが、その分手間暇かかるわけで、実際にかかる時間はさほど変わらないのか。休日一日は使ってみたりしているのは変わらないね。

 眠い午後からPhotoshopと格闘していたりしながら、できあがったのでよかったよかった。

 あとは、自筆の一筆入れ。

 いくらデジタルで見栄えのよいものができても、やはり、手での一筆がないとぬくもりが感じられないだろうと思うのは私が結局はアナログ育ちだからか。

 妻がぱぱっと干支のイラストを書いてくれるのも(これはデジタル化するが)ぬくもりのひとつなんじゃないかな。

 毎年ぬくもりを重視した年賀状作りに励んでいるわけで・・ぬくもりの感じられる年賀状が作れていればいいなと思う今日この頃。

トレッサ横浜に行った

 プレゼント探しの旅に行ったのはトレッサ横浜というところ。

 最近オープンしたばかりということを雑誌「横浜ウォーカー」を見て知ったので急遽行ったという次第。

 最寄り駅からはバスしかないところだが、片道は歩いてしまったので、かなり疲れたって言うか(^-^)

 それでも、意中のプレゼントにいきあたったわけだからよかったよかったというわけだが。

 車で行くにはなかなかいい場所である。12/5北棟オープンという新しさで今オープンセール中だってこと。南棟はこれからオープンみたいである。北棟だけでもかなりの広さ。

 もとがトヨタの工場跡地なので、自動車の展示場と併設という感じで、また一風変わったモールになっていた。車好きにはたまらない空間であろうか。

 昨日は平日夜であったので、空いていたが。休日はどうであろうか。

 まぁ、それなりに楽しい空間であったが、車に興味がない私にはやや遠いというイメージが否めず。

2007年12月21日

期せずしてクリスマスプレゼント交換

 さて、今日はクリスマス3連休前の最後の平日であるわけで・・・

 仕事帰りに、花でも買って帰って妻を驚かせようと思ったりしていた次第。

 ただ、花だけではなぁと、プレゼントを何にしようかなぁとか選択に苦心していたのだ。

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 お花はこれを買って、玄関先ではいっと(^-^)

 さて、苦心の選択の妻へのプレゼントは・・・

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 そう、オイル式カイロである。いわゆる白金懐炉である。

 ジッポーのライターオイルが使えるような感じである。

 使い捨てカイロよりも熱が持続していき、また繰り返し使えるのでエコであるらしい。自分自身も欲しかったくらいのものであって・・・うんうん悩んでショッピングモールに行ったところ、アウトドアショップで見かけてこれだぁ♪と即決めしてしまったところ。

 寒がりの妻にはもってこいの品ではないかと。

 喜んでくれていたようなのでよかった(^-^)

 そしたら妻が奧から取り出してきたものが・・・

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  私へのプレゼントであった。奇しくも妻も私あてにプレゼントを本日買っていたようなのだ。

 パジャマと長袖シャツ。どっちも新しいのが必要なところで必需品として重宝するわけで、うれしい。

 ま、期せずして、お互いにクリスマスプレゼント交換となったわけで。

 ワインを一本飲んでホッピーを一杯と急遽わが家のクリスマスを祝った今日。

2007年12月20日

今日も歯医者

 昨日に引き続き今日も歯医者である。

 今行っている歯医者は昨日から初めての場所であるが、とにかく予約通りに行くと待たずに済む感じなのがよい。

 抜けた歯にブリッジ処置を施すわけだが、型どり等は年明けになるとのこと。歯が一本抜けたままの年越しとなるわけだ。

 今日は眠いなぁ・・・。

2007年12月19日

今さら・・・抜けちゃいました

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 歯が抜けちゃいました。

 いやいや、これを屋根の方に放り投げて、早く生えてこーいということは、そう、30も半ばという私にとってもう30年も前の幼き頃の思い出のことではあるのですが、みなさんもきっと通ってきた道のはず。

 そう、それが私にとっては今頃きたのです。齢三十半ばにして。

 今朝、朝食を食べていて、さぁ仕事に行くぞとばかりパンをかじったらポロッと。

 そう、私には何本か遺伝的に乳歯のままの歯があるので、その中の一本。乳歯なので虫歯になりやすいのか、かぶせているわけですが。それが、そう、幼き頃のあのような形で抜けてしまいました。

 かなりびっくりです。

 早速、歯医者に行ってきて処置した次第。まだしばらく通院は続きますが、がんばらねば。

 それにしても、今住む近くで歯医者に行ったことがないので、選ぶのには難渋しますな。ふぅ。 

2007年12月18日

夜お茶に注意

 いやー、最近眠いねぇ。

 もちろん最近スケートやら水泳やらがんがん運動していて、そこから健康的な眠気が来るというのもあるし、まぁ寒くなってくると冬眠みたいなもので活動性が鈍ってくることもあるかもしれない。思い返せば氷の地方たる北海道にいた時も寒いから布団をかぶるとすぐに寝入ってしまっていた、たとえそれが午後8時であってもね。そんな冬眠の習性もある程度かかわっていたのか。

 ともあれここまでは比較的ポジティブな眠気原因であるがそうでない大きな理由があるのだ。

 夜中の尿意に伴う中途断眠である。

 妻も睡眠時間を長めに設定した時も、眠そうにしている時があり、それはこの中途断眠によるとのことをよく言っていたが、いざ自分の身に降ってくるとつらいものだ。
 その原因はわかっている。夜は寒いし、さほどすることもないし、あったとしてもお茶を飲みながらという感じなのがよくない。この暇つぶしのお茶がうまくないのだ。
 暑いころならそれでも、汗をかいたりしてすぐ出ていくが、こう寒くなってくるとそうはいかない。すぐ尿意が来る。
 寝始めの夜半、1時とかに強烈な尿意で起こされるのは本当につらいものだ。

 昨日なんて、妻とちょっと「こんにゃろ」と思う話をしていたせいか、抜きホッピーを飲み交わしてしまっていたのもあるんだろう。かなりの頻度で中途断眠が。しかも今朝がお休みの日と勘違いしてめざましを止めるということまでしてしまっていた。

 まぁ、夜お茶注意ということで肝に命じていこうと決意した今朝である。

 ふーむ。

2007年12月17日

今日は200m

 昨日のスケートに次いで今日もスポーツをば。
 スポーツクラブで200mほど。
 最近では200mでもいっぱいいっぱいだが、続けることに意義はあろうか。
 すいている時間帯に行ったのでいつものクロール以外に平泳ぎや背泳ぎなども。
 昨日のスケート疲れも残っていたか、夕食後夕寝をしてしまったのはご愛敬ということで。

2007年12月16日

唯一、比較的得意な、ウインタースポーツをしたわけで

 そもそもウインタースポーツは得意ではないわけで。北海道や東北に住んでいたわりにスキーは2回しか行ったことがなく、それは関東にいた時であるから北国居住のメリットを生かしていたわけではなく、まぁ、要するにウインタースポーツはあまり好きではないのかもしれないが。

その中でも一つ、そう、唯一できて、少し好きなのがスケートなのだ。

ということで今日は妻を連れて来てみましたよ、ここへ。

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 そう、スケート場である。

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 神奈川県は新横浜にあるプリンスのスケートセンター。
 でも行くまでに近くの国際競技場でサッカーの試合があるらしくものすごい人ごみで辟易してしまったが。

 妻は小学校以来生涯3度目のスケートだったらしく、よちよち状態であったが私はまぁそこそこ慣れてくればそこそこ滑れたりして、私にしても数年ぶりであったことは変わりないのだが。要は私が唯一できると言えるウインタースポーツであるんだなぁと再実感。

 1時間強であったが、それなりに楽しかったわけで。

 でも、やっぱり底冷えするねぇとか久々ついでに思い出すことが多かった久々のスケート。

2007年12月15日

謎の魚判明!!

今日の一語り: 謎な魚 ~君の名は?~ でウォンテッドしていた魚の名前が判明!!コメント頂いたのだ。

今日一番ワクワクした出来事であった。

その魚は「どんこ」。

ウォンテッドしてからもう数日も経過してほとんどあきらめていたところでのこの判明は、新鮮なサプライズ感満点である。

コメント頂いた方の奥さんが鮮魚・寿司店とのことで判明した次第。本当にありがとうございます。

本当に奇な縁だなぁと。

それにしても、ネット上で語ってみるって時として大きなパワーになるなぁと実感。

郵便はまだまだ健在かな

 窓口で出さねばならない郵便物があったが、今日は土曜日。

 ということで大きな郵便局まで行ってみた。大きな所でないと土日はやっていなのだよね。

 どうせ閑古鳥かなと思いつつ、昨日寝不足のだるい体を引きずりながら夕方来てみたら意外にも人が一杯。5人待ちとか。

 圧倒的に手軽な電子メールに押されたり、メール便等の他社の信書サービスというライバルも出てきてる中、苦戦が予想される郵便局だがまだまだ健在ということか。

2007年12月14日

映画「椿山課長の七日間」を見た

 映画「椿山課長の七日間」(椿山課長の七日間 - goo 映画)を見終わった。

 録っておいたのをちびちびと見ていたのだが、見終わったのだ。

 感動した。

 先日、映画「フラガール」を見た時にも、感動したと語ったが(今日の一語り: 炭坑とダンス参照)・・・この映画も本当にとってもよい映画。

 なんというか、泣き笑い。泣き笑いさせてくれる映画って本当によいのだ。

 どうしてこんなにいいのだろうと思ったら・・・なるほど、原作が浅田次郎ということで納得。

 まぁ、本としてはあまり読んだことはないのだが、映像化されたものとしては、鉄道屋とか壬生義子伝とか実は映像向けのストーリーが多いのか、さほど外れがなかった気がする作者さん。

 それにしても、この映画のストーリー立ては本当に見事。あ、こいつむかつくとか思うキャストも、決して悪いだけではない。そこが泣き笑い。

 ほら、現実だって、人間誰しもちょっと良くてちょっと悪くてそれで普通という感じなわけだから、そこそこの現実味が出てよいわけだ。

 前回の「フラガール」も泣き笑いできる感動邦画であったが、これもそう。連続して泣き笑える映画に出会えたわけで、本当に泣き笑える感覚がよみがえったここ最近。

2007年12月13日

ダメ夫婦全開

 NHK朝ドラ連続テレビ小説「ちりとてちん」を見ながら、最近は、「A子ウゼーッ!!」と連呼している私たち夫婦はつくづくダメ夫婦だと思うわけでございます。

 私たち夫婦、どちらもあまりうまくいった試しがございません。結婚式も一度は直前キャンセルに至ったり、思うに任せぬことばかり。

 そんな二人が出会ったわけですから・・・当然、太陽の恵みを全身に受けたがごとく、スポットライトはすべて自分にという順風満帆なA子にはどうも好感が持てませぬ。

 B子は、A子にコンプレックスを感じて、A子とは離れて、ジャンルの違う上方落語の世界に飛び込むも、あこがれの兄弟子をまたもA子がかっさらっていくわけであります。

 今日の一語り: 朝ドラに見る格差社会、でも、私はB子的なる人が好きで、妻はB子的であるし、私はB子的な者が好きなのだと熱弁をふるった思いは変わりないわけで。

 A子が兄弟子をかっさらう場面では、夫婦共々大ブーイングで、ドラマ視聴の途中で中座したくらいであります。

 そんなひがみ丸出しなのも、夫の私の稼ぎも多くはなくて、日々の食費節約のために弁当日参、そしてひがみっぽい・・・そんなダメ夫婦、これは私も妻も自認しているところ。

 でもね、ダメ夫婦にだっていいところがあるんですよ。少々の失敗では折れないわけでございます。そもそも失敗だらけなわけですから。

 思うに任せぬことばかりの世を渡る上でこれは大きな力になるに違いございません。

 なんて思いながら、私たち、「A子ウゼーッ」と連呼するのでございます。

 ダメ夫婦全開でございます。

 ところで、NHK朝ドラ連続テレビ小説「ちりとてちん」のA子、好きな方っているのかな?

2007年12月12日

炭坑とダンス

 映画「フラガール」(フラガール - goo 映画)を見た。

 正直、とってもいい映画。意外なほどいい映画であった。

 邦画やるじゃないか!!というのが第一の感想。実話をもとにしたというのもひとつあろうが、実話の感動をうまく表現するのはやはり洋画がうまいなという意識をどうしても持ってしまう私だが、この映画は邦画にしてはそのへんをなかなかうまく表現していていいなぁと思えた一作。

 常磐炭坑閉山をハワイアンセンターの創設によって乗り切ろうとするストーリー。

 もう3年も前の語りになるが今日の一語り: 映画「ブラス!」を見たりで、イギリス映画には炭坑閉山に絡む話が多いなぁという話しを語った。

 日本でも、夕張市破綻の背景には炭坑閉山が否応なく関わっていることは自明であったり、炭坑閉山というのは大きな社会問題であったことは周知の事実だ。

 私自身、北海道に住んだ時に、かなり早い時期に夕張を見に行ったことを覚えている。やはり、見ておかねばという意識があったからだ。そこで大きなショックを受けた。今の日本の格差社会の予兆を感じたのかもしれない。

 イギリスでも炭坑閉山というのは大きな社会問題であったのだろう。だからこそ、その社会問題を映画という形でいろいろ表現してきた。

 今日の一語り: 映画「ブラス!」を見たりでは、「ブラス!」、「リトルダンサー」、「フル・モンティ」をイギリス炭坑映画の代表として挙げているが、いずれも非常に感動した。

 「ブラス!」は炭坑閉山の憂き目を乗り越え優勝するブラスバンドの話・・・背景に、炭坑閉山という憂き目があるからこそ感動がある。

 「リトルダンサー」は詳細は記憶の彼方に行ってしまったが、やはり炭坑街から出たダンスの天才少年という話しであったが、それも、炭坑という暗さのイメージと相まって独特の感動を生んでいた。

 「フル・モンティ」は炭坑閉山で失業した男達が、フルモンティ(真っ裸)で踊ってしまうという喜劇なわけだが、そこに炭坑閉山という暗さがあるからこそ泣き笑いな感動が生まれる。

 イギリス映画ではこのような炭坑の悲哀と感動・・・それを音楽もの、特に、ダンスと結びつけて感動させるというパターンが多く見受けられる感じだ。

 炭坑とダンス・・・奇しくも、今回の「フラガール」も炭坑とダンスの結びつきだ。感動しないわけがないじゃないかという黄金パターンとも言えよう。

 それ以外にも、私は・・・以前、ストリートダンスなどを結構長年に渡ってやっていたことがあって・・・というか、やっているというか・・・ねぇ。なかなかうまくはならなかったのだけどね。本当にダンスって大変なんだよねと共感もできてしまったのだ。腰一つ振るのもなかなかにできないものだから。

 とにかく、感動した!!

2007年12月11日

謎な魚 ~君の名は?~

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 妻が買ってきて鍋にしてくれた魚である。結構美味しい魚だったが・・・妻がその名を覚えそびれてしまったとのこと。

 帰り道そのスーパーで見てきてと私にメールを打ったそうだが、私は気づかず帰宅。

 妻は一生懸命調べたようだが判明せず。

 どなたかご存じの方いますか?

 さかなクンみたいな方はいらっしゃらないかしら(^-^)もしご存じの方ぜひぜひお教えください。

宮ヶ瀬巨大クリスマスツリーを一眼で

今日の一語り: 巨大クリスマスツリー in 宮ヶ瀬 アンド 祭りの帰り でも語ったがこの前行ってきた宮ヶ瀬湖畔の巨大クリスマスツリー。

一眼でも撮ってみたので載せてみる。

miyagasetree.jpg

 先日のが携帯で撮ったものだったので、それよりはいい感じに撮れているが・・・手持ちだし限界があるなぁというところ。

 でも、周りが暗くてコントラストが出るのがなかなかきれいである。

 ただ、人混みもすごくて、一度行けばいいかぁという思いも出てきてしまうが。

 帰りのバスの混みがちょっと辟易度が高かったので。

2007年12月10日

宮ヶ瀬ダム観光放流

houryu2000.jpgシャッタースピード 1/2000 レタッチソフトで露光量UP補正

 宮ヶ瀬ダムの観光放流を見てきたのである。今日の一語り: 初冬のハイク、宮ヶ瀬ダムでも語ったが、すごいのである。こんな感じである。

 一眼レフを持っていったので、シャッタースピードをいろいろ変えてみたりして撮ってみた。

 毎週水曜日と毎月第2日曜日に放流されているのだが・・・水曜日はなかなかに普通の勤め人では行きにくいが、昨日はたまたま第2日曜日であり見られたのである。非常に貴重な一瞬なのである。一回目は11時、二回目は午後2時である。

 宮ヶ瀬ダム 相模川水系広域ダム管理事務所|宮ヶ瀬ダム周辺地区のご紹介:観光放流

 ものすごいのである!!

 6分間の放水であるが、堤高156mもある日本有数のダムから、一気に水が噴き出される様は圧巻としか言いようがない。

 houryu1250.jpgシャッタースピード 1/1250

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 すごいのである。

 うぉーと感嘆し通しの6分間。

 これを見にはるばると来た甲斐があったというもの。

2007年12月09日

巨大クリスマスツリー in 宮ヶ瀬 アンド 祭りの帰り

Moblog Photo

宮ヶ瀬湖畔園地にて、17時点灯を寒い寒いと待ちながら、ようやくの点灯。すごかったな、やはり。 湖畔だからほかは真っ暗だしね。非常にきれい。 ただ、さすがにこれ目当てに人が集まるので奥地でありながら人ごみができてしまうのがつらいところ。帰りの17時50分発のバスも15分前から並んでも一人しか座れず、本厚木駅まで1時間満員バスに乗り続けになるので、行く場合はその辺の覚悟が必要である。しかも、私たちの乗ったバスにはすでに泥酔状態の中高年男性が豚汁、ワンカップ持参でご搭乗というわけでなかなかに一触即発の状態であったりして、奥さんらしき人が一緒だったからなんとかなったが、車内でワンカップを召されるなど隣にそのような人がいらっしゃると緊張感否めず。祭りの帰りはそれなりに疲れるものだということは常である。

宮ヶ瀬湖畔にて豆腐ステーキ

Moblog Photo

 ダムサイト側から宮ヶ瀬湖を遊覧船で渡り湖畔エリアへ。そこで遅めの昼食なのだが、評判を聞いていたレストラン「びんずる」にて名物の豆腐ステーキをいただく。とても美味しい。鉄板でジュワーッとしていて熱々なところをいただく新感触なのだ。

宮ヶ瀬湖紅葉

Moblog Photo

湖面の遊覧船からみる紅葉。非常によい。ここまで奥地になると人も少ないのでいいのだ。私たち夫婦は混雑がとことん苦手なので。紅葉も派手さはないが山全体が赤茶けているのはひとつすごい。

宮ヶ瀬湖紅葉

Moblog Photo

湖面の遊覧船からみる紅葉。非常によい。ここまで奥地になると人も少ないのでいいのだ。私たち夫婦は混雑がとことん苦手なので。紅葉も派手さはないが山全体が赤茶けているのはひとつすごい。

初冬のハイク、宮ヶ瀬ダム

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 初冬の日曜日の今日。神奈川県の奥地、清川村にある人造湖である宮ヶ瀬湖に来ている。  ここは大きいもみの木を使った巨大クリスマスツリーが今時期はライトアップされていることが有名であるが、この大きな宮ヶ瀬ダムからの観光放流が今日行われるとのことではるばる来てみたのだ。  放流はすごかったよ。このダムからびしゃーっと放流される様といったら、すごいの一言に尽きるわけで。

2007年12月08日

久々に日本酒

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主に私が誘うのだが今日も妻と夕食に外で一杯。 いつも旦那の世話でお疲れさまな妻に一時のお休みをと格安な居酒屋へ行くのが週末や休前日の楽しみだったりもする。

寒かったので久々に日本酒の熱燗。
基本的に日本酒は飲まないのだが今日のはうまい♪

2007年12月07日

手作りお菓子


お菓子の在庫がない夜、甘いものを食べたいなぁと言っていたら妻がつくってくれたのがこれ。
アップルパイ的ホットケーキ。
僕もケーキをよく作ったりするのだが、わが家は結構いろいろなものを自作でまかなうのである。

2007年12月06日

国際交流してしまっているなぁ

 先日、今日の一語り: お話ししませんか? で Skype という無料IP電話を入れたことを語ったが、なかなかにお話ししてくれる方もおらず・・・

 でも、継続的に Skype me モード(お話ししましょうモード)にしていたら、日本人の方よりも外国の方から話しかけられることが多かったりする。

 一番初めに声をかけてきたのは、ヨーロッパ方面からだったし、今は中国からの方とか、オーストラリアの方からとか。

 まぁ、主に英語で文字ベースのチャットでコミュニケーションしていたりするわけですが・・・

 そういうのは、昔使っていた ICQというインスタントメッセンジャー時代にもやっていたので、久々だなぁとか感じつつ。

 それでも、書いて交流するチャットなら英語でも交流できるものだなぁとか感じていたりする。

 しかも、音声通話も使ってみたのだが(初めての音声通話が、外国というのもすごい話しかなぁ・・・)、外国と話しているとは考えられないほどクリア。

 すばらしいなぁ、技術って・・そんな風に感じつつ、国際交流してしまっているなぁとか感じてみたりしている。

 書いて読んで聞くのはできるのだけど、話すのはそんなに得意じゃないので、英語・・・もう少し慣れる必要がありそうだなぁと感じつつ。

 

2007年12月05日

だって、もったいないじゃない、食べられるのに悲しいじゃない・・・テラ豚丼騒ぎに思う

 昨日、スポーツクラブに行ってトレーニングをしながら、午後6時台のニュースを見ていて目にとまったのが、「テラ豚丼」騒動。

 要は、吉野家店員と推定される者が業務時間中に、他社のメガ牛丼に対抗して、盛りに盛った豚丼を作っているのを携帯動画で記録し、動画投稿サイトに投稿し物議を醸し、吉野家が謝罪文を出したという騒動である。

 なんか悲しさを覚えた。

 なぜ悲しいか・・・私はご飯お代わり自由とか大盛り無料とかに安心感やうれしさを覚える、食べること大好き人間だからだ。

 だから、その動画を見てまず思ったのは、すげぇという感覚である。どうせ食べきれないのだろうけど、そこまで盛られるとワクワクしてしまうのが食べること大好き人間のさがである。先日も、激盛りの店に妻を引っ張って行って来たくらいだから・・・おぉと思ってしまったのだ。

 しかし、その次に去来したのが、そのテラ豚丼は多分誰に食べられることもなく捨てられるのかなぁという悲しさ。

 確かに、品質管理上、作った料理もある一定時間が経過すると捨ててしまう部分が出ることは必定であろう。

 それを捨てずに、売ってしまえば、さっきのマクドナルドでの売れ残りサラダの調理日時シール張り替え事件につながるのだから。

 和製ファーストフードたる牛丼屋で客を待たせることは一番避けられるべき課題であろうから、足りないよりは作りすぎる方がよいという考えが先行するであろうから、捨てなければならない部分がかなりたくさん出るであろうことは素人考えでも容易に想像が付く。

 その意味で、そのテラ豚丼を作ったそういう捨てる部分を使って、テラ豚丼を作ったのだからいいじゃないかという考え方もあるのかもしれない。

 でも、悲しいんだよなぁ・・・捨てられてしまうのが。

 ところで、小さい頃、ハンバーガー店に行くのが楽しみだったんだよね。なかなか連れて行ってもらえる場所ではなかったから。

 でも、それこそファーストフードの元祖たるハンバーガー店では作って一定時間経った商品は廃棄するということがある程度公然の事実であろう。

 でもね、それを目の当たりにしてしまったんだよね。小さい頃ね。店員が私の視線の先で、ハンバーガーを何個も一気に捨てているのを。

 見えるところでやらないでくれというのが私の切なる思い。

 なんだったら、私がいただきますから・・・とその時切に思ったものだ。

 今回のテラ豚丼騒ぎでその思い出がよみがえってきてしまった。

 確かに、いかに捨てる豚とはいえ、食べ物を遊び半分に使って、それを公に公表したことは、倫理上許されないことかもしれない。そこが今回の騒動で非難が集まった点である。

 それはもっともであろう。

 それとともに、もったいないじゃない・・・食べられるのに悲しいじゃない・・・そんな思いが僕の胸に去来したのだ。

 いや、それ、僕に食べさせてくださいとさえ思ったのだ。ちょっと塩分過多な気もするけど・・・・うん。

2007年12月04日

いわばウォームビズか ~ハイソタウン横浜元町で買った、庶民のツール~

 さて、この前の日曜日は横浜元町に行ってきたわけだが(今日の一語り: 元町はすっかりクリスマス気分参照)、まぁ、言ってみればウィンドウショッピングをしてきたわけで。

 というより、そもそも、元町に行く気はあまりなかったのであるし、その意味で妻はダウンジャケットだったりしたのでどうもファッション的に気後れをしたらしい。だって、さすが元町、ハイソサイアティな感じで、言ってみれば私たちのような庶民な雰囲気はなかなかに感じられずであるわけでね。

 だから、見るだけという感じになりがちなのだよね。キタムラ元町本店なんかも入ってはみたのだけれど、実は僕の小銭入れが穴が空いてしまって漏れ落ちる危険さえあるものであったので買い換えを検討していたのだが、まぁ、一生懸命売り子の女性が説明してくれるものの・・・小銭入れひとつで6,000円近くとなるとちょっと気後れしてしまうわけでね。

 妻からは、早めのクリスマスプレゼントとしてもいいわよと言ってもらえたものの、うーん。

 ということで、ウィンドウショッピング専念かと思いきや、私たちの目を釘付けにしてやまないものが。

 それが、半纏!!

 通りの中央くらいにあった「丸中」というとても高級そうな呉服屋さん。そこで、店頭にでていた半纏が、とても暖かそうなのだ。しかも、日本製なのだ。

 何回か通りから眺めつつ逡巡した結果・・・

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 買ってしまいました(^-^)いやー、実は、半纏は昔から愛用しているのだが、これはかなりいい。

 綿がしっかり入っていて本当に暖かい。いい呉服屋で買って、ほら、2,800円だったのだもの・・・うれしいよねぇ。

 夜は私が着て昼は妻が着るというフル回転活用で、暖房代節約にもつなげられよう。

 原油高に負けてはいられない庶民的知恵。

 今も着ているが、マジ暖かいぞ。

2007年12月03日

朝飯前のケーキ作り

 つい先日、そう、一昨日にもケーキを作ったが(今日の一語り: 塗りにこだわったケーキ作りをしてみた参照)・・・実は昨日から今日にかけてもケーキ作りをしていた。

 妻が今日、実家に行くというので、ケーキを作った次第。妻の母がケーキが大好きであるからだ。ケーキを買っていけばいいわけだろうが、せっかく鍛えている腕である、材料費だけで済むんだから自分で作るのである。

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 先日のケーキとほとんど一緒。塗りにこだわったのは今回も同じ。今回はあんこを載せなかったことと、フルーツ飾りを変えたくらいか。

 昨日、横浜散歩を終えて帰ってきてから作業を始めたので、焼きに入ったのが23時過ぎになってしまったが、今朝になってクリームを泡立てて塗りにこだわった次第。

 妻が朝食を作り始める前にその作業を終えなければならなかったので、文字通り「朝飯前のケーキ作り」である(^-^)

 朝飯前という語彙には、容易な・・・という意味もあるにはあるが、必ずしもそういうわけでもなかったり(^-^)

 喜んでもらえたようでよかったよかったということで。

 婿殿の面目は立っただろうか(^-^;

2007年12月02日

元町はすっかりクリスマス気分

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山下公園に着いたころはとっぷり日は暮れて、イチョウの紅葉は見事ながらもやや暗し。元町に出てウィンドウショッピングとしゃれこんだ。すっかりクリスマスムード。さすが天下のおしゃれ街元町、上品な感じがある。

海よりみなとみらいを望む

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 海からみるとまたきれいだったりするもので。お気に入りの光景だったりする。妻も喜んでくれている。  

過ぎゆく週末の夕暮れ、横浜にて船に乗る

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 横浜駅からシーバスにて山下公園へ散歩乗船。向うにベイブリッジが見えるわけできれい♪

2007年12月01日

塗りにこだわったケーキ作りをしてみた

 私はよくケーキ作りをするわけだし、ここでもよく語ってきたが、クリームの塗りの段階になるとやや力尽き気味という部分もあり、そこそこで仕上げてしまうことが多かったが、今回はちょっと塗りにこだわってみた。

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 側面の塗りが今までになくよくなっていると思う。妻も、それには目を見張っていたが。

 そう、ちょっとした工夫をばしてみた。

 ボウルを伏せてその上でプレート(皿)を回転させたりしたわけだ。

 ケーキ屋の店頭で売られているようなものを目指したものの、まだまだではあるが、見栄えは格段に良くなった感じで満足。

 スポンジ作り、クリーム作りはいい加減こだわりきった部分もあるので(あくまで素人レベルとしてはでね)・・・今度はデコレートかなとか思ってはいる。

 こだわる部分が出てくると楽しくなってくるということもある。

 また、小豆から煮出した自作アンコを載っけた部分もひとつのこだわり。

 妻にも大喜びしてもらえたので大満足。久々のケーキ作りであった。