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2010年03月28日

ブログ移行のお知らせ

 長年続けてきた当ブログ、ブログシステム不調のため更新がなかなかできなくなったことから、移行余儀なくなりました。

 新ブログはこちら。

 今日の一語り(はてな ver)

 http://d.hatena.ne.jp/small_editor/

 今後ともよろしくお願いいたします。

2010年02月03日

常時寝不足

 なんだか年をとると昔話をしたがってしまってよくないわけですが、昨日もアキバの昔語りをしてしまったついでに続けますと、昔は、ネットも常時接続なんかなかなかなくて、個人レベルですと、テレホーダイというNTTの出していたサービスを利用していたりしたものです。これを利用しないと、本当に電話回線でモデムでガーピーつないでいると、市内通話料金がつなげていた時間分かかってしまってネット貧乏にもなってしまうくらいで、テレホーダイというサービスには飛びついたものです。

 でも、このサービス、23時からしか使えないということで、23時過ぎてからネットをがんがんするものですから、23時過ぎて常時接続環境であるがゆえに、私みたいなネット大好き人間は常時寝不足状態に陥るというジレンマを持ったサービスでした。

 ADSLが出始めてから、24時間の常時接続が一般化し、今はADSL以上の速さの光回線さえ一般的で、外でもワイマックスなどの高速常時接続ができるサービスが一般化してきて、本当にネット大好き人間にとってはいい世の中になりました。

 でもって、夜も早い時間帯からネットやり放題であるのはいいんですが、常時寝不足状況は変わらずあるのはなぜでしょうね(^-^)

 まぁ、ちょっと最近、寝るのが遅くなってしまって、割に公私共に密度が濃いので、常時接続ならぬ常時寝不足ってわけで。

2010年01月27日

今日も元気だブログを書けるぅ???

 さて、この「今日の一語り」・・・ブログ形式になったより数年も以前からずーっと続けていた日記をブログ化したものである。また、それ以前から「もてない男」として文章をネットに公開する(HP「もてない男の心の語り(現 その後の語り)」)ことをライフワークにしてきた私にとってブログというコミュニケーションツールも内在した日記システムの出現は飛びつくべきものであったとも言える。

 まぁ、ブログ化以前から、毎日何でもいいから書き連ねるということを自分に課してきた部分がある。

 冬至少し人気が出ていたホームページの読者に、毎日何でもいいから文章を提供するというサービス精神から出てきたものであるが、今では、なにか書くことに意義があるみたいな、そこに山があるから・・・みたいな感覚になっている部分がある。

 でもね・・・毎日毎日語るのも容易じゃないのだ。何年も毎日更新をしてきたが・・・たまーに、本当にごく稀にとぎれることがある。

 かなり心の痛手を負った時とかだ。

 今ではかなり見てくれる方も少なくなったが、それでも、途切れると心配して・・・連絡をくれたりする方もいたりしたり・・・そういう支えもあって毎日書いてこれている。

 今日はかなり心身ともに疲れているし、妻にもそれを指摘されていて、早く寝なよと言われてはいる。

 でも・・・今日は気晴らしに妻と中華料理の外食をし、ちょっとだけぶらぶら散歩したりしてね・・・それでなんとかブログを書けている。このように。

 昔の日記を読んでいると、だいぶん参っているなというのも分かったりする。その意味でブログはバロメータだなぁとも思う。

 今日は元気じゃないけど、妻のおかげでなんとか語れている。

 今日も元気だ、ブログが書ける・・・そんな風に回復していきたいものだ。

2010年01月20日

文章屋としての手書き願望

まぁ、私は自分を文章屋・・・西洋風に言えばテキストクリエイターと思っているんだよね。

たまには数式屋へのあこがれみたいなものもあるし、実際少しは使えるし、思考方法は結構サイエンティフィックだったりもしようが、終局的に文章屋だなぁと思っている。

でもね・・・多分ご存じない方も多いかもしれない。私はあまり字を書くのは得意じゃないんだよね。

今みたいに、パソコンが普及していなかったから、学生時代の勉強はすべて手書きだし、ノートも書いてきたんだけど・・・どうにもあまりきれいじゃない。ほら、成績とかだけで見ると悪くなかったから、ノート貸してとか言われがちなんだけど、ちょっと困ってしまってねぇ。一番困ったのが、自分の指導教官から、出張講義をしに来た先生の授業を聴講したいのだが所用があって出られないので授業のノートを貸して欲しいと言われた時かなぁ、大学時代。

「あの・・・多分読めませんので」と丁重にお断りした思い出がある。

だから、手帳とかってほとんど活用したことがないんだよね。活用しようとしたりもしたんだけど・・・途中で挫折することたびたび。

まぁ、文章屋って・・・パソコンのキーボードによる文章屋だよね。手書きの圧力から解放されたことにより、よほど文章屋らしく文章を大量生産できるようになってきたしね。

だから、パソコンが一般化してからは、軽くメモっておいて、もしくは記憶に入れておいて、パソコンの方で予定管理してきたり、それに派生してPDAとかでの電子的管理でやってきてしまったから手書きってほとんどしないで来てしまったかなぁ。

手書きをしない文章屋ってのも、なんか、文字を書けない文章屋ってのもうまくないなぁと最近は思い返している。

また、近年、いろいろな資格の勉強なりをするのに、やはり手書きの重要性を再認識してきてね・・・。やっぱり手で書いて頭に入れることが重要ってね。

また、文書屋としての手書きへのあこがれの現われとして万年筆を手に入れてみた次第。、

mannenhitu2

妻に、クリスマスプレゼントでリーガルのシューズを買ったら、サービスでリーガルの皮の手帳ももらえたので、それと一緒に使うつもり。

mannenhitu3

文字がかけない文章屋ってちょっとあれだから、読める字を書いていこうよと、デジタル文章屋からアナログ文章屋へのポーズも取ってみたり。

ま、私にゃ、原稿用紙に万年筆で書き殴った文章を取りに来てくれる編集者はついていないから、相変わらず自分でキーボードで文章をつづり、こうやって、アップロードしてブログ公開するしかないわけだけど、あこがれだけは持ってもいいじゃない?(^-^)

2010年01月01日

明けましておめでとうございます

 明けましておめでとうございます。

 この「今日の一語り」も主に自分の近況やその時々の思いを語りつづけてかなりの年数が経ちました。ここまで続けてこられたのも読者の皆様のおかげと思います。

 その意味でも、今年一年も昨年同様の変わらずのご贔屓をと切にお願いする次第です。

 昨年はいろいろなことがありました。人生をかけたチャレンジでの挫折もあり、部分的ではありますが成功もありました。今年もチャレンジが続いていくと思います。そのへんも語らせていただくこともあると思います。

 また、昨年は、このウェブ日記を続ける上で大きな原動力となっている手動日記更新報告サイトであるテキスト庵の10周年オフ会に参加させていただいたことも、この今日の一語りでの1年を振り返る上で大きなイベントでした。みな様々な思いを持ちながら書き連ねているということがわかった気がします。一作者としてコミットし続けてきたウェブ日記という分野への思いが深まった気がしました。そして、私もウェブ日記作者として、気持ちも新たに日常よしなごとを書き綴っていくんだろうなって思います。ぜひぜひ御寛容にお見守りいただければと思います。

 昨年一年を振り返ってみても、正直、たとえばテキスト庵のオフでウェブ日記作しゃの大家の方々にお会いできるとは思っていませんでしたし、まぁ、挫折はしたくないけれどもしてしまいましたし、以外なところでの成功もありました。

 その意味では新鮮な一年だったと思います。

 今年一年どんな年になるんだろう。人生をかけたチャレンジは継続しますが、ほかに何があるのかはまったくの未知数。そりゃ楽しいこともありゃ、そうじゃないこともあるのが世の常でしょうが、含めてその新鮮さを楽しんでいければいいな、そんな余裕を持ちたいななんて思いながら今年を始めたいと思います。

 今年もよろしくお願いいたします。

2009年12月13日

私も負けずに飲んでいました ~テキスト庵10周年、大阪オフに寄せて~

 昨日はテキスト庵10周年の大阪オフの日でした。

 私は1週間前の東京オフの方に参加させていただき、ノリノリで異様とも言えるハイテンションもとかなり楽しませていただいたのですが (今日の一語り: テ庵オフに出てきました 参照)、大阪オフもさすが永ねんおウェブ日記書きさんたち、すばやくオフレポをアップしていただいているのを読む限り、東京に負けず劣らずの盛り上がりだったようですね。大阪の皆様にもお会いしたかったなぁという思いもつのった次第。

 大阪という街は、個人的にはすごく大好き。なによりも食べるのが好きな私ですから、美味しいものを高く食べさせるのであれば東京の銀座なりのハイソな街で事足りますが、美味しいものを安く食べさせてくれるところと言ったら、大阪に比肩するものはしという思いがあり、何度も何度も大阪に足を運んだ事のありますので・・・(もてない男の心の語り 番外編 参照)・・・大阪オフ、東京オフにて告知があった時には行きたい気持ちが強まりました。

 ただ、昨日は、大事な友人の結婚式が入っていまして、伺えなかった次第です。こちらも2次会もあったのでみなさまに負けず劣らず飲んでいたのも事実なんですけどね(^-^)飲みという点では、先週の東京オフに引き続き、結婚式という場での飲みもあり、普段ないほどがんがん飲みまくっている土曜日が続くということで多少異例のことにはなっていたり・・・。

 ともあれ、テキスト庵10周年、本当におめでとうございます。

 日記というのはそもそも、自分の内言を書きつづるという内向けの行為だったところを、ウェブでそれを公開するという点で外向けに内言を出すというネットならではの効果が出てきた中で、テキスト庵のような更新報告サイトがあることで、ゆる~く内言と内言をつなぎ合わせつつ、ゆるいコミュニティができあがってきたというのがとてもユニークで面白いことだなぁと感じます。

 ゆるくつながりながらも、10年という歳月がつもることで、オフ会でのノリにつながったのでしょうね。これが1年に一回とか頻繁にオフでつながるようになるとまた、テンションにも変化が出るのではないかなぁと思いますが。

 私は、ほぼ最初から登録している感じになりましょうか・・・テキスト庵の10年とともに、この10年を生きてきたとも言えるので、感無量であります。

 これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

2009年12月06日

オフ会の余韻の数々

 私が大好きだった映画として「駅馬車」という西部劇の名作がある。子ども心にワクワクして見たものだ。もちろん、今となっては、先住民侵略の観点からは、必ずしも善悪がつけづらいわけで、その点に難しい議論が出てくるわけだが、名画として名高い事もそうだろう。

 その中で、いっつも酔っぱらっている酔いどれ医者が、急に出産に立ち会わねばならなくなり、コーヒーをと言ってコーヒーをがぶ飲みし酔いをさましていたシーンがあって、結構好きなシーンだったわけだが・・・

ブラックコーヒー

 今日は、昨日の異様なほどのハイテンションのテキスト庵オフ会に参加した余韻で、ここまで遅くまで飲んだのも久しぶりだなぁという感じであったので、ブラックコーヒーを何杯も飲んでいたわけで(^-^)

 まぁ、二日酔いと言うこともなかったが、昨日は終電帰りで、寝たのが2時過ぎるとかだったのでね(^-^)まぁ、体調万全というわけでもなく、かの映画を思い出しつつブラックコーヒーなんかをたしなんでいたわけだよね。5杯くらい飲んだかなぁ。ま、これもオフ会の余韻かなぁ。

 また、オフ会では、まぁ、ここで・・・妻のために料理作りましたとか語ることが多いのだけれども、愛妻家として見ていただけている感があり、まぁ、それは否定することでもないけれども、ことさら妻のために言い料理を作った時にここで語るわけで、毎日毎日それができているわけでもないのであるが・・・そう言って頂けるとうれしいかな・・・今日は、妻のために魚を捌いたり、麻婆豆腐を作ったりね(^-^)ちょっとがんばっちゃった♪これも、一つの余韻ではないだろうか。

 091206昼食

 ともあれ、そんな感じで、今日はさほど出歩くでもなく、オフ会の余韻にひたりつつ、けっこうぽけーっとしていたわけである。

 ここまで余韻の残る飲みって、結構久々で(^-^)

2009年12月05日

テ庵オフに出てきました

 本当に久々にオフ会たるものに出てきました。

  テキスト庵という僕が長らくこの日記語りの更新報告をしてきているサイトのオフ会。

 10年目を迎えるということで、最初で最後かもしれないと言うオフ会を行うという主催者からの告知に従い参加した次第。

 会いたい作者さんたちにもたくさん会えて、有意義なひとときだったかと思います。

  ウェブ日記を書いては、やっぱ読んでもらいたいじゃないですか、その時に行き着いたまじめな更新報告サイトがテキスト庵でした。

 それから10年近く、お世話になってきて、ほかの報告者の日記も読んだりします。そこで語り合いたい相手もできるわけじゃないですか♪

  そんな方々と10年という月日をまたいで会える幸せはほかにたとえようがないではないですか。うれしい。

  みな同じような気持ちだったのでしょうか。異様なハイテンションですすむオフ会。

  実は、そこまではっちゃけられたのは久々。  いやー、楽しかったといえば楽しかった。

  今回のオフ会を仕切ってくれた方々には大感謝。  ありがとうございます。

2009年11月12日

久々にネットカフェに行った雑感

 IT大好き人間の私にとって、ネットカフェはパラダイスのようなところだ。好きなパソコンがあり、だいたいブロードバンド回線で快適なネット環境が整っているわけでね。

 これまで何度も行っているが、ネットカフェが便利なのは、国外においてという時と早い回線速度がほしい時の二つの場合がある。

 国外においてネットカフェが便利だという事例としては、6~7年前になろうか韓国を旅したときに感じた。Global IME が入っているマシンのあるネットカフェに通い込んだものだ。Global IMEが入っていないと要は日本語が使えないわけで、このブログも更新できなければメールも見られないのでネットにつながったマシンがあっても意味がないのだ。だからGlobal IMEが入っている日本語の通じるマシンのあるネットカフェは外国での独り旅の身にとっては夜道に街灯を見つけたような安堵感があったことも事実だ。

 その頃はLAN設備もない安宿に泊まっていたという貧乏事情もあるので、その後、ノートPCを持ち歩きLAN環境が整っているところに投宿したりしはじめたらわざわざネットカフェに行かなくてもよくなったということもある。

 また、今みたいに有線ブロードバンドが手軽に家に引けなかった頃は、やはりブロードバンド環境があるネットカフェは私にとって貴重だったし、いわゆるネットカフェよりはおしゃれなスタバ的なカフェスタイルのネットカフェをYahoo!が原宿でやっていた頃は、引っ越すアパートを探しにそこに行って検索して探した思い出もある。家の遅い回線でイライラして待つよりは、よほどはかどり、希望の住居を見つけたりもした。速い回線のおかげで引っ越すアパートを見つけ出したとも言える。

 ただ、そのうち、家でのブロードバンドも手軽に引けるようになり、自分自身もモバイルノートを持つようにもなり、無線LANも普及してきたのでネットカフェの意義も薄れてきたのも事実だ。

 まぁ、そういうわけで、速い回線も家にあるようになり、国外でもちょっと贅沢してLAN環境重視で投宿先を見つけ始めたりしたら、私にとってのネットカフェは思い出深いものでありながらもその意義が薄れてきたりしていたのが最近までだったんだけどね。

 また、ネットカフェ難民という言葉が表すように、ネットカフェのナイトパックなどでネットをするというよりは宿泊目的で使われ始めたりした世情厳しき昨今は、うーん、昔のパラダイスだった雰囲気とはやや違うなぁという思いもあって足が遠のいていたんだけどね。

 まぁ、今日、ネットカフェに行ってみたんだ。というのは、どうしても読みたかったマンガ雑誌があったから。ちょっと前のだからバックナンバーということになるわけだが、そういうのを見られるのはマンガ喫茶が一番ローコストで手っ取り早い。マンガ喫茶は最近はネットカフェと融合してどちらも同じもののようになっている感じだ。

 それにしても、予想外に快適な空間であった。カップジュースが飲み放題で、雑誌があって、ネットもやり放題で、テレビだってある。それで30分300円以下ってわけだからちょっとした喫茶店に入るよりお得であるし、ちょっと縁遠くなっていたネットカフェだが、快適空間としての私にとっての新たな意義を見いだした次第で。

2009年11月08日

自分の文章が残るということ

 自分の文章がインスタントに世に出せるということに興奮を覚えてHTMLを習得して以来、10年以上、ウェブでの表現の虜になってきている私である。特に文章表現において。

 でも、ウェブでの表現は、例えば、自分が死んだら残らないんじゃないかという思いに駆られ、考えたことがある。

 自分が死んだら、サーバーの契約料が払わなくなり、自分の文章は消されて終わるんじゃないかという危惧。

 確かにそうなのだが、インターネットアーカイブ系統に残ることが分かってきている。

 インターネットアーカイブとは、ネット上にある時期存在した情報を収集し時系列で保存するシステムである。

 だから、私がウェブ上から消した情報にしてもインターネットアーカイブには残ったりしている。

 だから、私の危惧はおそるるにたらず、ネットでの表現は多分かなりの長期にわたって残っていくことが今や明白だ。

 最近話題になっている、34歳女性の結婚詐欺事件においても、女性のブログが今や削除されているにもかかわらず、Googleのキャッシュによって保存されているため、事実上残っているのと同じ状態になっている。そのブログの内容についてマスコミにおいてはいろいろな風評がなされているわけだが、その風評については特に感想は述べないものの、いったんウェブ上に出した文章は残るということが印象的にわかる最近の事件であることは確かだ。

 なにか自分の生きた証として自分の思考を発表したいという思いを子どもの頃から持ち続けてきて、20代半ばにウェブに出会い、その夢を叶えた私としては、残るということはやはり夢の実現であることに違いない。

 もちろん、残るからには、今回の事件のようによくない意味で取りざたされるのは望むところではないが。

2009年11月02日

ほんとモバイルな時代になったよねぇという雑感とモバイル物欲再び

 私は昔っからのモバイラーだ。もう10年来にならんかというところ。

 今じゃ、1kgを切るモバイルノートが珍しくなくなってきているが、昔はそんなに軽くなかったし、バッテリーの保ちだって良くなかったので、旅行ともなればLサイズバッテリーにアダプターを持って、それにデジカメ、外付けドライブ類を持てば、3キロくらいになってしまうのかなぁ・・・そうなると他の荷物と合わせるとリュックで担いだって重いし、それ用にノートPC対応のリュックを買ったりしたものだ。そして、旅先からリアルタイム旅行記を更新したりするのがとてもうれしかった思い出がある。

 その後、今で言うネットブックに比肩する小さいA5サイズのノートPCが出たので、20万円を優に超えていたけれども買ったよね。それも6年位前になろうか。

 こんな感じでとても小さくて感動的だったけどねぇ。1kg程度の軽さも魅力。重いリュックからもおさらばかと感涙にむせんだものだよね。今のネットブックと比べると無線LANユニットは外付けだし、CPUは弱いし、ウェブカメラはついていないと遜色は否めない。今やこれくらいのスペックで、カメラもついていれば、無線LANユニットも内蔵で5万もあれば買えちゃうよね。20万円超をかけて買っていたんだよね、旧来のモバイラーは。

 それでも、こんな風に一生懸命モバイルしていた頃は、喫茶店でモバイルノートを広げていたら目立ったし、例えばそのころ流行しはじめたスタバなんかでPC開いているのは自分くらいだったりしたものだ。旅先の神戸市役所の上の展望台の喫茶店でモバイルしていた時にはおじさんから声をかけられたものだ。それくらい、モバイルってのが珍しい時代だったわけだよね。

 そのころは通信するのも無線LANなんかなかったりしたから、一生懸命PHSにつないだりさ。旅先なんかでは、LANケーブルなんかおよびもつかなかったから、グレーの電話を探して、一生懸命モデム通信したり、グレーの電話さえない場所のために音響カプラーなんかだって持っているんだよ。これがあれば、モジュラーがなくったって受話器さえあればつながるというもの(^-^)ある意味究極のモバイル手段だよね。困難なればこそますます一生懸命になれたものだ。

 でもさ・・・いつのまにか、モバイラーが増えたよね。マクドナルドだろうが、ドトールだろうが、入れば必ずと言っていいほどPCを開いている人がいる。

 先ほど語ったように、5万円も出せばモバイルパソコンの低廉化もあるし、無線LAN網の充実、携帯の高速化やワイマックスなどの高速通信手段が普及してきたということが大きかろう。本当にモバイルが身近になったよね。

 まぁ、私自身も結婚したりして、一人で出歩く時間があまりなくなったこともあるが、モバイルをそこまで一生懸命しなくなってきたのが現在。もちろん旅にはパソコンは必ず持っていくけどね。結局、自分の家でパソコンに向かっている時間が逆に増えた感じ。ちょっと時代に逆行しているかな(^-^)

 まぁ、携帯電話でもインターネットが当たり前のようにできるし、スマートフォンなどで手のひらでPCレベルのことをしてしまう最近、本当にモバイルな時代になったよなぁとか感じている。 そう、私もスマートフォンとかで不十分ながらもモバイル作業はできてしまうので、今やあまりノートPCを持ち歩くことがなくなったのも一つあるのだが。

 ともあれ、ちょっと昔の苦労話をしてひがんでいるよりも、今風に昔じゃ考えられなかったような高スペック計量の新しいノートPCを購入し、モバイルブロードバンドの世界も見てみようかなとか感じている今日この頃だったりもするのだ。

 となると、適当な5万円レベルのネットブックとかだと、昔は高かったのに今は同じくらいの性能で5万円レベルですよぉというものよりは、ものすごく高スペックなのにバッテリーもよく保つレッツノートとかVAIO Xシリーズとかに興味も出てきている。レッツノートとか言うと、ほら、今やときめく勝間和代氏がご推奨で勝間氏の熱狂的ファンたるカツマーさんたちはレッツノートに走りがちと聞いているが、なるほど、長年モバイルをしてきた身としてバッテリーの保ちは死活問題であることが分かっているから頭では理解できるところだし、昔は20万円超払ったことを思えば、バッテリーがだんとつに保って20万円超であるものの昔を考えればなぁとかは思うわけだが。なんか、あまりメジャーすぎバリバリに見えるのもなぁとか思い、もうちょっと安くてあまりバリバリな感がないVAIO Xなんかでもいいかぁ。それとも、AcerのAspire Timelineのような昔に比べれば性能は上がっているしバッテリーの保ちもいいけど10万円いないくらいで済む海外ブランドがいいのか・・・なんか楽しみながら悩んでいる今日この頃。

2009年09月09日

携帯にビデオメールを送れる驚き

 まぁ、携帯でテレビ電話ができるわけだから、携帯にビデオメールが送れても別に不思議ではないし理論上できることは分かっているが・・・

 パソコンで撮った動画を、携帯用のファイルに変換。携帯に転送し、送るという方法で送れたわけで。実は、こうやって携帯にビデオメールが送れたことが新鮮な驚きであったわけで。

 特別な機種同士ではなく、パソコンという汎用性のあるハードで、やはり、最近は一般的になりつつある動画が再生できる携帯にビデオメールを送ることで動画を送れる。

 その汎用性ゆえにかなり新鮮だし、技術革新に驚きを感じるのはこんなことがこんなに身近にという汎用性を感じた時なんだよね、実は。

2009年09月06日

twitter始めました

 ウェブ大好きな私も、寄る年波か新しいものは覚えるのが面倒だなぁという思いが先に立ってしまい、なかなか新しい概念に飛びつくまでには至らない昨今。

 最後に飛びついて、かなり早速と習得したのが、ブログシステムかなぁ。ブログ草創期にこの今日の一語りもブログシステムに移行したのもかなり昔だが、今であれば、なんらかのウェブサービスを用いて瞬時にブログを構築してしまうのだろうけれども、それを使わずに自分でクライアントソフトの導入をしたのまでは我ながらよくやったかなぁと思うがね。

 その後、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)が全盛期になってきたところで、それに飛びつくでもなく、ずいぶん放っておいた気もする。招待されなかったというのも大きいが。

 そして、今や、twitterの時代だという。なんか新しい概念は落ち着いてからでいいかぁと思うに、かなり定着してきたようだ。

 朝日新聞なんかを読んでいると、何度も特集されていたりして、雑誌などを読むまでもなくおおむねの概念がつかめてきたので、今日、初めて参加してみた。

 右の方に、このような窓が出ていると思うが、まぁ、これがtwitter(ツイッター)。

 私が今何しているか、とりあえず「つぶやいて」みると反映されるというシステム。

 打ったそばから、なるほど、つぶやくがごとく瞬時に短いワードが更新できるシステムは画期的だ。

 HTMLを作り、アップロードするという伝統的なウェブページ作成システムに比べればブログシステムだって、十分に簡単にアップロードできるし、トラックバック等でネットワーク的にコミュニケーションを図れるが、このtwitterというシステムはそれをもっと簡単にしたと言う感じ。ものすごく簡単にウェブに一言語れて、それがネットワーク的にコミュニケートされるという点は、確かに画期的だと思う。簡単に語れるということだね。

 まぁ、そういうわけで、私がtwitterにつぶやくことは、この一語りの記事以上に簡略化された現在進行形な身近なことになることは請け合いだろう。その意味では、ぽやーんと読んで頂くにはよいかもしれない。

 もし興味あれば、フォローしてくださいね(^-^)

2009年08月12日

映画「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」を見た

 映画「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」( - goo 映画)を見た。テレビ地上波で放映されていたからね。

 なんかとっても面白かったわけで。

 ROOKIESでも人気が出ている俳優 市原隼人 が主役の映画であったが、それぞれに役者の味がよく出ていてとても面白かったのだ。

 ストーリーもなかなかよかねぇ、古き良き日本があるねぇとか感じながら、原作を調べてみてびっくり。ブログ小説なのね。

 自分自身も、それこそ、10年以上のホームページ作成者であり、長年のウェブ日記書き・・・今風に言えば草創期からのブロガーと言えるのだろうが、あまり、ウェブ上でのストーリー作りは信用してこなかった。

 簡単に書いて、表現として世に出せる分、イージーなものが多くなりがちだろう。そう、このサイトだってそうだ・・・そこまでぎちぎちに遂行しているわけではないから、その実感を持ってそう思っていたのだが、この映画のストーリーがウェブ出身という点はちょっと驚きだった。

 それくらい、まぁ、確かに、かなりお気楽な話であったが、大金をかけて脚本作りをしている大作にひけをとらないものだったんじゃないかなと感じてしまったからだ。

 ともあれ、なかなかに面白い映画で、今日は片手間に見てしまった部分があるので、落ち着いてまたみたいなとさえ思わされる映画であった。

 ぼくたちと駐在さんの700日戦争 すなわち、「ぼくちゅう」に関しては、ぼくたちと駐在さんの700日戦争 - Wikipedia を参照されたい。

2009年07月06日

紙媒体への信頼

 私は地図というものをここ何年もほとんど買ったことがない。

 幼い頃、鉄道マニア的な感じで時刻表が友達だった時代もあるので、路線図は頭の中にほぼ入っているし、ネットが使えるようになってからは必要な部分をウェブ上の地図情報サービスサイトから打ち出せば用は足りると思っているからだ。

 また、スマートフォンでGoogleマップなりにアクセスすれば必要なときに必要な部分の地図情報が手に入るからいいのだという考えていたりもする。

 しかし、やはり紙媒体に勝るものはないなぁと感じるときも多い。妻と散歩をしていて、ちょっと道に迷った、どっちに行こうという時にいちいちスマートフォンでネットに接続していると、時間がかかるのだ。ちょっとの時間ではあるが、2~3分間路上でたたずむことを思えば、ちょっと気まずい時間でもあるのだ。

 また、ちょっと路線図を見たい(おおよそ頭に入っているが、昔の知識である。首都圏の地下鉄で言えば、大江戸線とかなかった時代だからね(^-^))という時も、スマートフォンでブラウズしようとしたら、5分やそこらかかるだろう。路線図のPDFファイルを持っていても、スマートフォンだとぱっと開けるわけでもない。

 なんていうことをしていると、妻がよく持ち歩いているポケットブックタイプの地図がある。これを借りてしまう。すこぶる具合がいい。

 まぁ、私なんてデジタルネイティブ世代ではない。成人するくらいまでは紙媒体で育った世代だ。結局、紙の検索性に勝るものはないなぁと、紙媒体への信頼は絶大だったりする。

 そう、ひとからはこれでもかというネットマニアに思われている私でさえ、三つ子の魂百までと言おうか、紙媒体に立ち戻る時、安心感を感じる。

 そう、電子小物大好きな私がひとつ手を出していないものがある。電子辞書なのである。辞書って言うのは、紙をくって読むものだろう・・・という紙媒体への郷愁みたいなものがあるからである。英語の辞書とドイツ語の辞書を併せ持ったりしてこうなるとリュックでしか行けないのだが、そんな感じで大学に通った時代を懐かしんでみたりもするわけで。

 ともあれ、紙媒体はなんかいい・・・そんな中年男の一語り。

2009年06月05日

外でネットをするコストのあり方について

 今ね、あるカフェにいる。まぁ、私にしちゃ珍しく待ち合わせなどというものなのだが、ちょっと待ちそうなので、カフェに来ている次第。

 通常であれば、マクドナルドなど安価で済むところで時間をつぶしたりするわけだが、今日は、そういえば・・・とパソコン席があるカフェに来てみたんだ。

 私らしい・・・そう思う人も私を知る人たちには多いかもしれない。そう、パソコン・・というかネットがあればいくらでも楽しめるというネット人間であることは確かだ。
 先日まで、隔離形式で水際作戦が取られていた新型インフルエンザに仮に引っかかったとして、ホテルに10日間なりの缶詰を余儀なくされたとしても、パソコンとネット環境があれば大丈夫だなぁと自負はしているけれどもね。その間にパソコンを用いて素晴らしきプログラムを作ってしまうということもないだろうが(^-^)とりあえず、この一語りの更新頻度がとてつもなく上がっていることは間違いなかろう。

 そんな私がちょっと長い間待たねばならないとなったら、パソコンのあるカフェに行くのは当然というもの。

 それでこのカフェに来てみたんだ。基本的には高級系カフェ・・・そこに少しPC席があるというところ。 
 でも、このカフェ、高いんだよね。アイスコーヒー一杯で500円近くする。カフェという名にふさわしく、調度は高級だし椅子のすわり心地も快適。BGMも流れていて、マクドナルドとは一線も二線も画す感じではあるから高いのは分かるわけだけどね。

 快適にネットを楽しませていただいているわけだが、やや違和感は禁じえない部分がある。

 この違和感は、私が10年来のネットユーザーであり、インターネットというのがすべからく無料もしくは低価格で個人に供されるべきというインターネットの伝統的な概念が身にしみこんでいるからだと思うんだよね。

 そもそも、インターネットは軍事的な意義から開発されたネットワークシステムであるが、それが民間に開放された後は、大学間のネットワークなどで発達してきたもの。ネットワークの共有システムなわけだが、そのネットワークの維持費用などは当然おのおのの組織が負担していくわけで、個人に請求が行くことはないというシステム。そして、最後の接続部分だけの費用・・・これが電話会社・プロバイダなどに払う部分であるが、その部分だけを個人が負担するという個人には負担が極力行かないように、そう、共有地としてのネット空間が作られてきたわけで、その意味で、前記の概念が出てくるわけだよね。

 だから、個人としてはせいぜいパソコンを買うことくらいで、電話会社やプロバイダなりにそれなりの接続料を払うだけで、広大なネットの共有地を歩けるというのが実現されてきたわけだよね。

 しかし、このような高級系カフェのPC席は、コーヒー代で一回500円近くの負担があったりするわけで、そのへんがちょっとなぁと思ってしまう部分である。

 もっと安価なコーヒー店でPC席があるところが必要なんじゃないかなぁと思うわけでね。

 あ、そういえば、そろそろ待ち人が来たのでこの語りは終えるね(^-^)、そう、妻が来たので。

2009年04月14日

なんとか一段落

 さて、今継続中のパソコン自作。データ消失の危機は、昨日語ったように、データリカバリーソフトでなんとか回避。お金はかかったけどね(^-^)

 昨日、秋葉原で購入したビデオカードを接続して、ハードウェア的にはほぼミッション完了といったところ。要するに、機械的にこれ以上組み立てを要する作業はほぼないということで。電源は古いものを流用しているので、電源の容量が足りるかなぁと心配だったのだが、そのへんは大丈夫だったようで一安心。まぁ、古い部品の流用も多いので、ビデオカードもハイスペックのものはあえて買わなかったんだけどね。

 疲れたなぁ(^-^)2連休の集中力をほぼこれに使って、まだ終わらずといったところ。

 あとは、今まで使っていた環境をソフトの再インストールなどを通してぼちぼち再現していくことが地道な作業として残っている。

 これは、気張ったって、1週間くらいは余裕でかかるから、気長にやっていこうと思う。

 なんとか、一段落だなぁとほっとしているところである。

2009年04月13日

救いとアキバ

Moblog Photo

 さて、昨日語ったパソコン自作に関してやらかしてしまった重大なことは、そう、データを消してしまったこと。
 ここまで大きな自作になると、大規模なデータ移行が付き物であるが、そこでやらかしてしまったようなのだ。

 さすがに心の中で慌てふためき、それこそタレント出川哲朗さんのように「ヤバイヨヤバイよ」と大騒ぎしちゃう感じの状況であるわけで・・・7年半分のデータが飛んだとなるとね・・・でも、そこまで事が大きいと、あまりにぶっ飛びすぎていて逆に騒げなくて、不思議なものでね、かえって静まっちゃう。静かに妻に話したら妻も顔面蒼白。

 そうだよねぇ・・・とほほ。

 今日は月曜日だが休日出勤の代わりの休みだったのだが、朝から心重く。
 市販ソフトでは復旧できないようで、データリカバリーの業者に問い合わせを入れたりして、親切に教えてもらい、何とか業者さんが使うようなソフトで復旧できそうなことがわかりそのソフトを買いに都心まで。とにかく一つの救いだ。

 せっかく都心まで来たのだからと、秋葉原に寄る。まだ買わねばならないパーツもあったので。
 さすがアキバは安くて種類豊富。
 休日なら歩行者専用になっていることが多いアキバの道も平日は車がビュンビュン走っているんだねぇと思いながら。

 救いはアキバの近くにありという感じで、なにかというとアキバには世話になっているような感じだなぁ。

2009年03月10日

パソコンが増やした仕事

 まぁ、家に帰ると、ほらこういう風に一語りを書き連ねたりすることもあり、パソコンの前にいる時間が長い。 

 狭いわが家だと夫婦二人暮らしでも一人一台のパソコンがあるわけではないので、パソコン作業は必然的に私の仕事になったりするわけで。

 うちの場合は、以前から語っているマナ農園から野菜を取り寄せ購入をする時が多いが、妻から「野菜頼んでおいて」と頼まれたりするとすかさずメールをしたりしているわけで。

 また、レシートを集計し家計簿をつけるのも、パソコン作業なので私の仕事となっている。

 まぁ、パソコンが増やした仕事ということだろうかね(^-^)

2009年02月01日

Googleにはまりきっているわけだろう

 昨日深夜、検索エンジンのGoogleが短時間使えなくなった。全ての検索結果においてそのリンクをクリックすると、「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります。」というメッセージが表示されてしまうという現象。

 その時に偶然出っくわしてしまって、しかも、その時調べものがあった私としては大いに困った。以下を参照されたい。

 Googleの全検索結果に「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性」,人為的ミスで:ITpro

 Googleのありとあらゆる検索結果に「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります」と表示される事態が発生 - GIGAZINE

 まぁ、夜間の40分間くらいで復旧したようなので、まぁ、たいしたことはなかったのだが、検索結果をリンクするたびにかようなフレーズが出てきてしまうとややあわてる。

 私のような昔ながらのネットユーザーは検索エンジンはまずはYahoo!から入っただろう。人力で抽出整理した検索エンジン、ディレクトリ型と言われるもの。それから、gooとかになったかな。これは、ロボット型としてもっともポピュラーな時代もあったわけで。そのロボット型が進化して、被リンク度合いでランク付けしたGoogleの形式がもっとも精度が高いとしてスタンダード化してきたわけで・・・

 だから、調べようと思えば、Google以外の、そう、gooなりですればよかったわけだろう。そう、昔のように。

 しかし、そうするよりも前に、どうしよう・・とあわててしまったのが、Googleへの依存度が普段からよほど高いということの証左であろう。

 今回の件で、Googleに頼り切ってしまっている自分が分かってしまった次第で。

 まぁ、世の多くの人がGoogleをデファクトスタンダードとして捉えていることは自明であるので、恥じるほどのことではなかろうが、プランAがダメな時に移行できるプランBを用意しておく必要性を痛感。

 そもそも、インターネット自体、分散型のネットワークとして構想されたことは、回り道をしても情報が伝達できるようにという考えからだったことを鑑みるに、便利だからといって、あまりにGoogleに一点集中使用してしまうと今回のようなことになる。ほかの検索エンジンもたまには使った方がよいのだろうとか思う次第で。

2008年12月24日

語り続けるということ

 もともとは、もてない男の心の語り(現 もてない男のその後の語り) でネット界でメジャーになったわけであるが、どうだろうか、まぁ、私が「もてない男」として語っていたことを覚えている方もずいぶん少なくなっているかもしれない。

 人目を惹くタイトルだっただけに、それなりに人気も出て、実際、今では星の数ほどあるかなぁという「もてない」系のコンテンツだが、私はそのテーマをネットで一番初めに語ったことから、雑誌などでも取り上げられたりもしたが・・・

 この一語りにしたって、その「もてない男の心の語り」本編が毎日更新というわけにはいかないので、ウェブ日記として分派させたのが起源だったりするわけだ。

 今では、ここで、テーマを絞らず語ってきているわけだが、これも日課にしていくとなかなかきつい。

 何を書くべきなのかなぁ・・・なんて考えたりしてね。また、書きたきことあれど、それを書いてしまうと何か誤解されそうだなぁとか思う気苦労もばかにならない。

 そんなわけであるが、ネット上で何かを表現するという、そう、自分の心を語っていくということは実はマラソンのようなもので、自分にとって継続こそ力という、なんらかの力を与えてくれているような気がしてならない。

 だから、なにくれとなく、ここで語っているわけだが。

 書き連ねると面白くてね・・・昔はこんなに料理する男ではなかったんだけど、料理ブログみたいになっている感もあるし、ちょっと前だと、映画・ドラマブログみたいだったりもするし。

 まぁ、もてない男を語るところから始めて、当初の想定からはとうてい想像できない広がりが出ているのは面白いことだ。

もてない男、クリスマスを語る

 メリークリスマス!!

 さて、私のウェブでの文章書きとしてのオリジンであり、今でも管理を続けているサイト、もてない男のその後の語り(前「もてない男の心の語り」)にて、毎年クリスマスに寄せた語りをアップしているのですが、今年もアップしました。

 クリスマスルーム にて。

 クリスマス、独りでも相手がいても というテーマで語っています。ご興味ある方はご覧頂ければ幸いです。

2008年11月02日

作り置きコーヒーで幸せに

 ファーストフード店とかファミレスとかでは作り置きのコーヒーをお代わり自由とかにしてくれているところもある。作り置きの保温ポットから注いでくれるものなので、作りたてのような美味しさは期待できない場合が多いものの、今日みたいに休日で一日家にいる時はそのような作り置きコーヒーがあると幸せだろうなぁと、今日は5杯分を抽出してポットにつくった。

 そのままだと冷めてしまうので、エスプレッソメーカーの上の保温スペース(本来はカップを温める用のスペース)に置いておく。

作り置きコーヒー

 これで、ずーっと温かいままの、なんとなくファーストフード店とかファミレスとかでの作り置きコーヒー的なものができあがり。

 ずーっと温かいとまではいかないまでも、それなりに冷めないで飲めて、朝に作って夕方まで保ったのでまぁ実用レベルだろう。

 こういうのがあるとちょっと幸せである。ファミレスまで行かずとも、作り置きコーヒーが飲み放題の自宅にて楽しめるのはとてもいい。

 ちょっと思い出したことがある。世界初のライブカメラはコーヒーメーカーを映し出すものであった。離れた場所にあるコーヒーの残量を自席で見たいという思いのもとにケンブリッジ大学の研究室に設けられたものが一番初め。これはインターネット史を学ぶと基本的事項としてあげられてくるものだ。

 次のブログの記事などを参照されたい。 

 こなきの支離滅裂 ≫ Blog Archive ≫ Trojan Room Coffee Machine - ちょっと回顧

 そのライブカメラを始めた人も、作り置きのコーヒーに幸せを感じていたんだろうな(^-^)いや、今日、そのようにしてみて分かったよ、残量を気にしてライブカメラまで作ってしまった気持ちが何となくね(^-^)

 コーヒーが満たされていると幸せだもの(^-^)

2008年09月23日

ネットワークにつながらなくなったことでの一騒動で気づいたこと

 まぁ、私のネット好きは多くの人にご同意頂けるかもしれない。自分でもいわばネットワークに繋がれていないと落ち着かないというようなネット人間な部分は確かにあると思う。

 私は、なんか見るからにパソコン好きに見えるようで、オフラインで知り合った人にもあまり時を待たずになんかパソコンが得意そうと思われるようだ。確かにパソコン操作は好きだし、エンドユーザーとしては一定の技量もあると思うが、もともとはインターネットに繋ぐためのツールとしてパソコンに興味を持ち様々な用途に習熟していった面があるわけで、その意味ではなるほど、根っからのネット人間と言えばそうだろう。旅先でもモバイル環境を整えるのに一生懸命になるし、また、引っ越して荷物の整理もそこそこにまずしたのがパソコンのセッティングでネットワーク接続だったのには妻も苦笑していたものだ。

 いや、ネットワークに繋ぐのも、昔はいろいろ苦労したもので、モデムでガーピーやっていたこともあるわけだしそれはご存じの方も多かろうが、私なんかは、データーポートがない電話でもネットワークにつなげるように受話器にはめ込んで使う音響カプラなどという今やレガシー以前のデバイスも持っていたりする(グレーの公衆電話がない離島に旅した時にその必要性をちょっと感じて・・・そこまでネットに繋ぎたがった人なわけで)。そのころはネットワークに繋ぐこと自体大仕事だったような感じだが、最近は本当にブロードバンドに繋ぐのLANケーブル一本さし込めば自動的につながるようなものだからほんとに便利になったものだ。ほんと蛇口をひねれば水が出てきて、スイッチを入れれば電気がつくくらいの手軽さである。こうなるとネットワークはあって当たり前くらいの感覚になってしまうものだ。

 でもね・・・そのあって当たり前のものがつながらなくなったらどうする?結構パニックに陥るものだよね。届くべきメールが届かないとか生活にも不具合が生じてしまうだろう。

 そう、実は昨日急につながらなくなったんだよね、ネットに。

 そういう時でも、あわてないのが私のようなベテランユーザーである・・・と言いたいところだが、内心は穏やかでない部分もある。

 ほら、最近各所で起こるゲリラ雷雨の影響で通信機器がいかれたかなぁという危惧もあったから。

 点検してみるに、どうやらそのへんは壊れていなさそうな表示。となるとネットワーク機器の故障か・・・ま、時間が経てば直るかなぁという思いもあって仕事へ。 

 昔は今ほどネットワークも安定していなかったからよくあったんだよね、回線障害みたいなのが。いまじゃ一日たりともつながらなければ日本中パニックになりそうなところだ。ほら、デイトレーダーとかネット回線に依存しているわけで、ネットが麻痺したら取引で大損することになるわけでね。でも、昔は一晩明けたらつながるようになってたとかさ・・・なんかあったし。

 ま、直るかなと思って仕事から帰ってきても直っていない。いろいろな機器をチェックして、うーんと悩む。こういう時ってどこが悪いのか分からないものだよね。

 以前にも似たような症状で悩んだような・・・

 あ、そうか、とスイッチングハブの電源を抜き差ししてみる。直った。

 そう、スイッチングハブは常時通電している機器で、たまに熱暴走みたいな感じで具合が悪くなることがあるようなんですな。

 でも本当にごくまれにしか起こらないから悩む。

 どのような基準でスイッチングハブを買えばいいのか検討してみる - GIGAZINE

 の記事なんかでは、スイッチングハブの耐久性について語られているが、まぁ、常時通電するものだけに放熱性が重要になってくるようで、金属筐体のものがよいらしい。

 まぁ、一番安いハブを買ってきていたわけで、プラスティックの筐体だしね・・・なんかやわい感じだし、プラスティック筐体と言うことで放熱性に難点がありこういうことが起こるのだろう。今まで常時動いてきたからそれなりに信頼性は高いわけだろうけど、まぁ、ネット人間としてはもっと安定性のある金属製のものを買おうかなぁと思っているところ。

 グリーンハウスのGH-EHG8MINあたりが最有力候補。

 ともあれ、今回の一騒動で、ネットワークというのが水道や電気と同じくらいにインフラになってきたんだなぁと思ってみた次第。だから、今や私はネット人間ですなんて気張らずとも、総じてみんなネット人間化してきているんだろうね。みなさんも、携帯電話でウェブブラウジングは日常的に使っていられるでしょうし、無線LANを用いて外出先でブロードバンド接続なんかも使っている人を日常的に見るくらいだから。逆に私のようなトラディショナルなネット人間は、こんな風にたまにネットにつながらなくなることで、あ、自分は古い型のネット人間なんだなとか自覚してしまうくらいなのだから。

2008年08月31日

デスクの前で天気を知るサービス

 最近、とみに天候が不安定で、ゲリラ雷雨などどという穏やかならぬ言葉も出てきているわけである。北国に住んでいたこともあり、やはり雪の脅威を肌で感じたこともあり、雨は雪よりはリスクが少ないという思いもあったりしたが、私が今住む関東でも本当に先週いっぱい不安定。雨のおそれがずーっとであり、降ったら降ったで全然かわいげのない豪雨でゲリラ雷雨という表現がぴったりの豪雨に実際に出会ってきているので、これはまさに自然の脅威だという

 集中豪雨で各地で人的被害も出ているとのことを報道で見るにつけ、本当にお気の毒に思う。被災地の方々にはなんとかしのがれてほしいと願うところだ。

 自然の脅威に雪にしろ雨にしろ大小ないことを思い知らされている今日この頃、よく使うウェブサービスがある。

 雨量・雷観測情報(東京電力サイト内)

 である。

 東京電力の管轄地区(主に関東地方)に関してなり細かくメッシュ状に降雨量、雷雲の状況、落雷の状況が把握できるので、非常に便利だ。

 確かに、電気設備は落雷が天敵であることは自明であるから、その状況を逐一把握するのは大手電力会社としては必須なのだろうが、それをこのように手軽に我々の知り得るところにしてくれているところが偉大である。

 こうゲリラ的に雷雨が降ってくるとなると、それこそ一瞬の晴れ間に外に洗濯物を出している今週末でも窓を閉めてクーラーにしていると雨が降ってきているのが気づかなかったりしてあわてるが、このサイトを開きっぱなしにしておいて気づいたりもした。デスクの前で自分のいるところが雨が降っているのを知り、窓を開けて気づくみたいな感じだった。

 それくらいゲリラ的に寄ってくるのが最近の不安定気候の雷雨であったりする。その点で、とても助かるサービスだ。

 密閉されたオフィスビル内の方々が帰宅の雨の心配をする時なども重宝するサービスかもしれない。

 このような偉大なサービスを手軽に提供してくれている東京電力に感謝の至りである。

 偉大な割にはさほど大きくトップページからリンクされているわけでもないところが謙虚に感じられる。よって、ここでピックアップさせていただいた次第である。

2008年08月20日

写真を中心に文章を展開するというブログ特有の(自分的には)悪い癖

 私がホームページたるものにはまっていってしまったのは、ともあれ、自分の力で世界に向けて文章を発信できるということであった。
 北海道の地に住まっていた私が、当時大学院に行っていて東京に住まっていた友人のページを見た時の驚き。
 その頃、私はインターネットに触れその時と場所を選ばず情報を能動的に選択できるその特性に魅了されていたわけだから、遠く離れた、そう、歴史的な面から蝦夷地と呼ばれ流刑地的な意義あいさえ感じさせられる最北の北海道の地で東京の友人のページを見ることができたことの驚きのあまり、それを自分も持てるのか?自分の文章をこの最北の地からも送り出すことができるのか!!という驚きのあまりその友人にやり方を教示してもらいながらページを作ったのが初めだったわけで。
 そんな時は、デジカメにしろ高嶺の花で買えなかったんだよね。だから、文章を書き、ページ構成をしていくだけで大満足であった。
 そうやってできたのが私の一番初めのサイト

□■Travellers' Inn(「北」専門旅行記サイト)■□

 だったりするわけだが、ごらん頂ければ分かると思う。ほとんど写真などはない。
 そう、今みたいにデジカメなんかがなかったからだ。あっても高くて庶民の手には高嶺の花だったわけでね・・・まぁ、そんな頃から今に至るまで全然庶民な私なわけだが(^-^)

 でも、今は、デジカメなんて当たり前だよね。私が初めてデジカメを手にしたのは、この初めてのページ作成以来1年半くらい経ってからようやっとだったわけで、そのころ8万円以上だったかな・・のコストをかけて買ったデジカメは最大80万画素で、今の携帯カメラよりも画素数的には劣るような感じの機種であるが、このデジカメは現役で、この一語りで使われている料理の写真などはそのデジカメで撮られているものが多いんだよね。

 そんなわけで、画像をホームページ上に載せるのだって一苦労だった時代を生き抜いてきた私にとっては、ブログでこんなに簡単に手間いらずで画像付きの文章を載せられるのが非常に画期的に思えて今に至るわけなんだよね。

 デジタルネイティブ世代にとっては写真付きの文章をブログで全世界に公開なんて当たり前だし、それこそ携帯を使って片手でちょちょいとできてしまうわけだよね。
 もちろん私もその技術的進歩は享受させてもらっているし、たまには携帯での投稿をしていることだってある。

 でもね、これだけ画像付きの文章投稿が一般的になってくると、日々の一語りを語って行くにあたっても、まずはネタ画像を探してしまっていたりする自分がいる。

 なんか違うよなと思ってみた今日。

 画像先にありきで、文章がその画像に縛られるっていうことは文章の幅が狭くなってしまうような気がしてね。

 昔は文章のみで勝負してきた、昔気質のウェブクリエイターとしては、文章一本で勝負したい時もある。

 だから、この一語りも、文章一本の時と、写真を使う場合の両方が併存しているわけだが、写真は便利なもので、それだけで雄弁に語るものもあるわけで・・・安易に頼ってしまうことも多いわけだが。

 ま、写真も好きな方なので、写真を使いたい部分もあるが、もともとは文章屋としてウェブに関わり始めたという意識から、どうしても写真を中心にブログの組み立てを考えていくというのはちょっと自分としてはうまくない・・・そう悪い癖だよなぁとか思ってしまいつつ、まぁ、明日も語るつもりである。

2008年06月16日

日記書きとしての尊厳

 今日はかなり残業。帰りの電車で座っていた人が広げていた夕刊フジのの見出しに驚いた。

 「美人トレーダー日経盗用50回」ということ。そう、美人トレーダーとして知られる、若林史江氏が自身のブログで日経QUICKニュース社が配信する相場概況ニュース記事を盗用していたということだったのだ。

 詳しくは次のサイトにて参照されたい。

 「とんだ“マル恥”活動…美人トレーダー日経盗用50回」IT‐インターネットニュース:イザ!

 若林史江氏はなるほど美人だと思うし、私でも知っているくらい有名だ。そして、美人と言うことを売りにして、「若林史江のモテ株指南」という本さえ出しているらしい。

 美人だということをおいておいても、私もウェブ日記は長年書き続けてきて、また研究もしてきた分野であり、その意味での日記書きとして、このニュースに非常に憤りを感じざるを得ない。

 主に思うのは2点だ。

 第1点は、盗用してまで自身の日記として続けることはまずいということだ。なるほど、私自身、HP「もてない男のその後の語り」のアクセスアップ、もしくは、飽きさせない工夫として、ウェブ日記というものにたどり着いた。更新頻度を高めることは必要だ。だけど、やはり人間、始終面白いことを書けることはない。だから、私だって、疲れている時は、もう寝るとか、疲れているというくだらない内容で終わることだってある。そういう駄文が積み重なって毎日更新が成り立っているのだが・・・盗用までして、クォリティの高いふりをしたブログの更新は必要なかろうということ。

 もう1点は、若林史江氏がその日記を外部に委託していたと弁明していること。ウェブ日記とは、出版などのように外部に依頼しなくても世界に発信できるからこそ偉大なメディアと信じてきていて、だからこそ、私もその興奮のままに今に至るまでウェブの魅力にとりつかれているのだが・・・外部委託してまで更新頻度を高める必要があったのか。また、それは果たしてウェブ日記と言えるのか。自分で書いていないのに自分の日記として公表していいものか。

 若林氏のように、出版もできる力がある場合は、わざわざ自分で手にも回らないウェブ日記まで手を回さなくてもいいじゃないかという思いが先に立つ。 

 美人は得なことが多い。だからこそ、美人トレーダーとして売り出しているのだろうけれど・・・

 反面、罪を犯した人には美人であるほど厳罰化するという研究結果を読んだことがある。そのへんは肝に銘じた方がよいだろう。

 庶民が参加できる安価なメディアに、有名人がそんな気持ちで安易に立ち入って欲しくない。庶民には世に訴えるにはウェブ日記しかない場合も多いのだから。

 そんなことを売れないウェブ日記書きとしては思ってしまったのだが。

2008年05月12日

企業の運営サイトにイラストを使ってもらえていた

 先日、家に帰っていつものようにメールチェックをしたら、神戸に本社があるシスメックス株式会社というところの社員の方からメールが来ていた。

 みなさんもそういう方が多いかと思うが、毎日毎日スパムメールがわんさと届くので、見たことも聞いたこともない会社からのメールという時点で、なんだろう?という思いでいっぱいであったわけだが、よくよく読んでみると・・・下記の語りにて掲載していたイラストを 自社が運営するサイトで使っていたので、許諾が欲しいという内容。

 2007/3/3の今日の一語り: Illustrator にて、イラストをきれいにしてみる修行 その2

 で掲載したもの。妻が原画を描いたイラストである。

 シスメックス(株)というところは医療分野の検査機器メーカーとのことだが、消費者への新しいアプローチ手段の一環として、女性を対象にしたSNSでも、ブログでもないソーシャルノートブックという
新しいサービスを昨年の11月から始めていて、そこでGoogleでヒットした豚キャライラストを使っていたとのこと。下記がそのサイトである。

 B-note

 ソーシャルノートブックという概念は初めて聞いたが、WEB2.0の流れでの新しい形態のものなのだろう。女性専用とのことなので、私がそのサイトでイラストが使われているのを見ることができないのが残念だが。

 やはり、企業の運営するサイトで、妻の描いたイラストが使われるというのは非常にうれしいし、妻は絵心はあるが、デジタルは私の方が得意ということで、妻の原画をAdobe Illustratorでトレースしてデジタル化したのは私で、それはとりもなおさず、妻の作品を世に出したかったからで、誰かが見てくすっとしてくれればいいなぁという思いであったところ、そのように使ってもらえていたというのはとてもうれしく、妻と一緒に喜びつつ、喜んで許諾させて頂いた。

 個人レベルで、広くブロードキャストできるのがウェブの最大の魅力であるし、私はその魅力に魅了されて今に至ってしまっているが・・・もちろん、学校裏サイトやプロフなどでのトラブルなどなど、負の側面もあるわけだが、こういうことがあるのがウェブの最大の魅力だろうか。

 ちょっとうれしかった一瞬であった。

2008年05月03日

移行完了

2008年04月21日一語り「更新が途絶えていたわけ」 で語ったように、このブログシステムのサーバーの移行作業をしていましたが、本日、ようやっと一段落。

よって、こちら

http://www.motenai.net/mt7/

 にて本格的に稼働していくことになりました。

 ブックマーク・お気に入り登録をされている方は、こちらにご変更のほどよろしくお願いいたします。

 これからもよろしくお願いいたします。

 いやいや、時間がかかりましたが・・・それは4月からの状況の変化による、私的時間の減少や気ぜわしさという点は以前も語りましたが・・・2000超のエントリー数のサーバー移転となりますと インポート (GoldToday5) に詳述されていますような問題が出てくるわけで、非常に大変だったわけで。また、2008年04月21日一語り「更新が途絶えていたわけ」ではこのブログシステムたるMovabletypeのアップグレードもして最新版にしてしまおうと画策していると語りましたが、それは結局、できませんでした。だから、元の版を引き続いてのシステム構築となったりした次第で。

 今度はかなり大きなサーバーに移転したので、当分大丈夫ですが、これまたブログを何年も続けていくと・・・一杯になっちゃうのでしょうか。

 そんなことを考えていると・・・昔話も語りたくなってしまうわけで・・・

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2008年04月21日

更新が途絶えていたわけ

 さて、しばらく更新が途絶えていたのでありますが・・・それにはわけがありまして・・・大きくは二つ。

 それは、この「今日の一語り」の移転を計画し、作業中だからであります。どうして移転をしなければならないのかというと・・・皆様のご愛顧もございまして・・・ブログの記事数・・エントリー数と言いますが、これが増えてまいりまして、より大きいサーバースペースへの引っ越しを余儀なくなった次第で。エントリー数が大きいと引っ越しもそう右から左へと簡単には行かず・・・ということで難航しております。もともとは「もてない男のその後の語り(旧 もてない男の心の語り)」(http://www.motenai.net/)の毎日の日記版として開始したこの一語りも、もともとは「motenai.net」にあったわけですが、エントリー数が大きくなったため、「motenai.net」のサーバーに収まりきらず、移転をして今に至るわけですが、今のサーバーでも対応できなくなり、「motenai.net」のドメインを大きなサーバーに移すことによって本ブログも元の「motenai.net」配下に戻そうと企画して、作業中な次第であります。

 その際に、どうせならこのブログシステムたるMovabletypeのアップグレードもして最新版にしてしまおうとしているので、まぁ、難航する部分はあるわけで・・・

 まぁ、それも言い訳ですね。というのも、普段の私であれば、そういう作業は好きな作業なわけですから、週末のうちにでも片づけてしまうのでしょうが・・・

 ちょっとこの新年度に、公私ともに状況の変化があり、それはなんとなく今までの一語りなどでも伺われる部分かとは思いますが、いや離婚したとかじゃないですけどね(^-^)・・・それなりに忙しく、状況の変化への対応に慣れるまではばたばたしている次第で、気持ちの余裕がなかったという部分、また、物理的に時間もなかったという部分がありまして・・・今に至ります。

 途切れていた部分は、まぁ、おいおい更新したいと思いますので、どうぞ、お楽しみに。

 さて、この一語りの移転先のURLは下記の通り。

http://www.motenai.net/mt7/

 移転はまだまだできていませんし、完全に未完成状態ですが・・・今後、徐々に移行していく予定です。

 今後とも、よろしくお願いいたします。

2007年12月31日

今年もありがとうございました

 今年も終わりを迎えようとしています。
 本当に今年もありがとうございました。
 昨年の今日の語りには、何とか生き抜けましたという表現を使いました。昨年ほどの波乱はなきにしろ、生きていくうえで山あり谷ありは人生の必定、今年もいろいろありました。二人でなんとか切り抜けた感はやはりあります。いいことばかりじゃぁないですよ。妻ができたからいつもハッピー・・・とはいきませんよね。でも、山も谷もふたりでやり過ごしてきたのかな。
 そしてその山谷における心のさざめきはここにきっと現れているはず。それを皆さんに見守ってもらいながらなんとかやってきたというのが本音のところ。
 みなさん、今年もありがとうございました。

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2007年12月15日

謎の魚判明!!

今日の一語り: 謎な魚 ~君の名は?~ でウォンテッドしていた魚の名前が判明!!コメント頂いたのだ。

今日一番ワクワクした出来事であった。

その魚は「どんこ」。

ウォンテッドしてからもう数日も経過してほとんどあきらめていたところでのこの判明は、新鮮なサプライズ感満点である。

コメント頂いた方の奥さんが鮮魚・寿司店とのことで判明した次第。本当にありがとうございます。

本当に奇な縁だなぁと。

それにしても、ネット上で語ってみるって時として大きなパワーになるなぁと実感。

2007年12月06日

国際交流してしまっているなぁ

 先日、今日の一語り: お話ししませんか? で Skype という無料IP電話を入れたことを語ったが、なかなかにお話ししてくれる方もおらず・・・

 でも、継続的に Skype me モード(お話ししましょうモード)にしていたら、日本人の方よりも外国の方から話しかけられることが多かったりする。

 一番初めに声をかけてきたのは、ヨーロッパ方面からだったし、今は中国からの方とか、オーストラリアの方からとか。

 まぁ、主に英語で文字ベースのチャットでコミュニケーションしていたりするわけですが・・・

 そういうのは、昔使っていた ICQというインスタントメッセンジャー時代にもやっていたので、久々だなぁとか感じつつ。

 それでも、書いて交流するチャットなら英語でも交流できるものだなぁとか感じていたりする。

 しかも、音声通話も使ってみたのだが(初めての音声通話が、外国というのもすごい話しかなぁ・・・)、外国と話しているとは考えられないほどクリア。

 すばらしいなぁ、技術って・・そんな風に感じつつ、国際交流してしまっているなぁとか感じてみたりしている。

 書いて読んで聞くのはできるのだけど、話すのはそんなに得意じゃないので、英語・・・もう少し慣れる必要がありそうだなぁと感じつつ。

 

2007年11月19日

お話ししませんか?

 今さらながらであるが、 Skypeという無料IP電話を入れてみた。ネットを始めた当初、ICQというメッセンジャーが来た時は、こりゃすごいという驚きのもと英語版にもかかわらずがんがん導入して盛り上がっていたものだが・・・。

 その後は、ネットで多いにチャットで盛り上がるということも少なくなったきたが。

 ピアツーピアの技術を取り入れた、なかなかすごいサービスとのこと。単純なチャット・メッセンジャーとして使うばかりではなく、IP電話として使え、音質がよい(普通の電話とかわらずくらいとのこと)とか、ビデオチャットもできるとか。

 でも導入した割に、全然使ってみていない。

 せっかく導入してみたのだから、使ってみたいというのが人情。

 どなたかチャットでもしませんか?インターネットって双方向性が大きな売りですものね。

 Skypeってかなり普及しているようだから・・・いるんじゃないかなとは思うのですが(^-^)

My status ←クリックしてみてください(^-^)

 いる時はいる表示になっていると思います。だいたい夜にいる場合が多いです。

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2007年10月03日

今回の沢尻エリカさん問題を通じてウェブの使い方の仁義を考える

 まぁ、ちまたで沢尻エリカさんという女優が自分の主演映画の舞台挨拶で仏頂面の不機嫌を通してガンを飛ばしたりしていたことが話題になっているようだ。

 なんだか興味があるので、いろいろと探ってみたりしているが・・・なるほど、そのシーンを見る限り、これはちょっといかがなものかと感じられた。

 賛成派、反対派、諸説取り乱れているようだが・・・やはりわたしゃ賛成しかねるわけで。なんか、頭くるよね。

 その理由を考えてみると、女優なれば、見られてなんぼの世界であるし、そこで愛嬌なりを振りまくからこそ、アイドル=偶像たりえるわけで、仏頂面のアイドルなどは誰も求めないではないか。

 そのアイドルに対して、社会は、21歳という若さに対しては法外なギャラというゲンナマ=現金でもって報いているわけであるから、その意味でプロ意識に欠けると言わざるを得ないではないかなと思うのである。

 なるほど、その仏頂面の原因として、その主演映画に関する100件を超えるインタビューなりを受けていてもうそろそろうんざりであった、舞台挨拶のしきりが悪くて準備も整っていない中で呼ばれてしまった等、自分に起こることでもいやだなぁと納得できる要因もある。

 ただ、われわれ普通の労働者は、大して高くない賃金で、いろいろな矛盾に耐えながら、日々一生懸命生きているわけである。大して無駄遣いしなくても、大して貯まらない・・・そんな中を生きているわけであるから、ほら、明日の仕事でのいやだなぁと思うことを思い浮かべれば、沢尻エリカさんがいやだったなぁと感じることは、われわれだってその賃金に相応のいやなことはあるわけである。そんな中、21歳にして法外なギャラをもらっていることが容易に推測のつく彼女がそう言う態度を「公」の場で行っているのは見るに耐えなかったわけで。

 その意味で、今回の問題は、大いに問題であり、21歳という若さゆえとか、女王様キャラだからとかいうことで納得してしまってはだめなんだろうなと感じた次第である。

 それは、それとして、その沢尻エリカさんが、今回の件を自分のホームページにて謝罪をしたという。

 時事ドットコム:沢尻エリカ、公式サイトに謝罪文

 これもなんだかなぁと思う。

 これはこの件に限ったことではないのだが、私は、1997年からホームページ作成というのを趣味を超えたライフワークとしてやってきたことからひとつホームページをそのように使うということに違和感を覚えるのだ。この件もそうだが、芸能人が、おおっぴらに言っては角が立つものを、ひっそりとウェブというところで表明して、アカウンタビリティを果たした気になっていることに違和感を覚えるわけで。そう、なんとなくウェブ上だけで結婚発表をしたり、もっとよく使われるのが、離婚発表だったりするわけだ。そして、今回の謝罪文にしても。

 普通の労働者が、自分の意見を書きたい時にウェブは非常に有効なツールなわけで、呑み屋で同僚に憂さ晴らしに語りちらしているよりも、ホームページで語ることで、いろいろな人に訴えることができるわけだから。そして、ホームページというものは低コストでそれができるわけで、庶民に手の届く意見表明ツールとして、非常に魅力的だったからこそここまでのめり込んだわけだ。

 そう、ウェブは、世界に向けた表現を庶民に向けて開放した偉大なツールと思っているわけだが、庶民の手の届かないメディアでの発表ができるという立場にある芸能人が、自分の都合の悪いこと、あまり大々的に語りたくはないけれども説明責任は果たしたいという身勝手とも言える願望をかなえるために、そんな時だけ、庶民の手の届くメディアでひっそり発表という姿勢が非常に違和感があるのだ。

 だから、公式サイトに謝罪文と言ってもどうなんだろうねぇ・・・影武者ライターが書いていないという保証もないしと思わざるを得ない。

 沢尻エリカさんに関しては、今回の問題に関しても、ウェブの使い方に関しても、賛同できない限りなわけであるが。

 

2007年09月18日

ポッドキャスト「人生、つらい時には寅さんを」更新しました

 今日の一語り「今日の一語り 音声バージョン」の方で、ポッドキャストを更新しました。私が肉声で語っております♪

 今日の一語り 音声バージョン : 人生、つらい時には寅さんを首が回らない話

  日本を代表する映画と言えば寅さん、私、大好きなんですよねぇ。どうしてかというと・・・

2007年09月09日

マクドナルドのクーポン見つからない悲しさと共に、そこに思うウェブ屋の基本

 まぁ、いつもながらにゆっくりとした週末を過ごしているわけですが・・・

 昨日の土曜日は、昼食も作るのも手間なので「マクドナルドでも買ってきて~」と妻がうめいていたので・・・マクドナルドのオフィシャルサイトに行って、お得なクーポン情報と書かれているところを何度クリックしても、現在、「NOT FOUND -McDonald's Japan」の表示が出るばかり。

 要は、クーポン期間が終わってしまったのだろう。

 すまぬ、行く気をなくしたと妻に宣言、妻が簡単に昼食を作ってくれた(^-^)

 まぁ、貧乏人の私(たち)・・・クーポンがあったりセールでないとあまりマックには行かず、もしくは100円マック程度かというわけで、さほどマクドナルドへの利益還元に貢献していないのでなんだが・・・クーポンを掲示しておらずNOT FOUNDになってしまうのだったら、そこへのリンクは削っておいておくれよ、それはウェブ屋の基本だろ?と素人ウェブクリエイターを長年続けてきた私としては微妙に思ってしまった。

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2007年09月08日

ポッドキャスト「首が回らない話」更新しました

 今日の一語り「今日の一語り 音声バージョン」の方で、ポッドキャストを更新しました。私が肉声で語っております♪

 今日の一語り 音声バージョン : 首が回らない話

 首が回らない・・・いろいろな意味がありますよね、そのつれづれをちょっと(^-^)

2007年08月28日

ポッドキャスト「ネットカフェがネットカフェらしい世の中であってほしく思う~格差社会に関して~」更新しました

 今日の一語り「今日の一語り 音声バージョン」の方で、ポッドキャストを更新しました。私が肉声で語っております♪

 今日の一語り 音声バージョン : ネットカフェがネットカフェらしい世の中であってほしく思う~格差社会に関して~

 ネットカフェ難民が全国で5,400人との国の推計が出ましたが・・・

 この格差社会に関して、皆さんはどう思われますか?

2007年08月18日

ポッドキャスト「暑さの想い出、残暑お見舞い」更新しました

 今日の一語り「今日の一語り 音声バージョン」の方で、ポッドキャストを更新しました。私が肉声で語っております♪

 今日の一語り 音声バージョン : 暑さの想い出、残暑お見舞い

 最近、全国的にとても暑いですね。いかがお過ごしでしょうか?

2007年08月05日

ポッドキャスト「夏にはお出かけしたくなるもの?」更新しました

 今日の一語り「今日の一語り 音声バージョン」の方で、ポッドキャストを更新しました。私が肉声で語っております♪

 今日の一語り 音声バージョン : 夏にはお出かけしたくなるもの?

 こう暑くなってくると、お出かけしたくなりませんか?(^-^)

2007年07月28日

ポッドキャスト「いじめ系ドラマになぜはまるか」配信

 今日の一語り「今日の一語り 音声バージョン」の方で、ポッドキャストを更新しました。私が肉声で語っております♪ どうぞお聴きください(^-^)

 今日の一語り 音声バージョン : いじめ系ドラマになぜはまるか

2007年07月23日

ポッドキャスト「冷夏に思う、お米つれづれ」を配信しました

今日の一語り「今日の一語り 音声バージョン」の方で、ポッドキャストを更新しました。私が肉声で語っております♪

 今日の一語り 音声バージョン : 冷夏に思う、お米つれづれ

2007年07月20日

ポッドキャスト「夜の物音」を配信しました

 今日の一語り「今日の一語り 音声バージョン」の方で、ポッドキャストを更新しました。私が肉声で語っております♪

 今日の一語り 音声バージョン : 夜の物音

 夜の物音に、いろいろ思いを馳せることってありませんか?

2007年07月17日

ポッドキャスト「新聞つれづれ」を配信しました

 今日の一語り「今日の一語り 音声バージョン」の方で、ポッドキャストを更新しました。まぁ、私が肉声で語っております♪

 今日の一語り 音声バージョン : 新聞つれづれ

 音声で語るって初めは気恥ずかしかったりするんですが、それなりに楽な気もします。

 実際、キーを叩く方が文章の推敲という点で、頭使う部分もあったりしますのでね・・・

2007年07月16日

ポッドキャスト「鯛焼きの想い出」を配信しました

 今日の一語り「今日の一語り 音声バージョン」の方で、ポッドキャストを更新しました。私が肉声で語っております♪・・・などと言いながらちょっと照れますねぇ・・・。

 今日の一語り 音声バージョン : たい焼きの想い出

 余談ですが、早速、3人ほどリスナーが付いてくれているようです・・・びっくりです。

 なんというかしゃれ気には疎い私ですから、おしゃれツールの代表格であるiPodにはさらさら興味なかったので、まぁ、その便利さもよく分からない部分も多かったのですが・・・早速にも、私の語りを同期してダウンロード頂いている方が出てきたということで・・・それはうれしい限りですなぁと感謝です(^-^)

2007年07月15日

ポッドキャスト始めました

 まぁ、こう蒸し暑くなってきて、~始めましたというのなら「かき氷始めました♪」とかの方が似つかわしいかもしれないが・・・(^-^)

 昨日から伏せっていながら・・・ノートパソコンでも、最近はネットラジオとか、ポッドキャストとか音声が聴けるのでかなり退屈しのぎになるというか・・・

 音声配信には以前から興味を持っていて、実際、リアルプレイヤーを使ったりしながらやっていたのだが・・・どうもぱっとしない部分もあったが、ポッドキャストは最近いい感じにフィーバーしている感じということで、遅ればせながら始めてみました。

 言ってみればブログの音声配信版と言えば適当だろうか・・・ポッドキャスト。

 iPodに入れたりして持ち歩けたりするのが大きな特徴ということだが・・・

 ともあれ、肉声での私の語りが聴ける次第なのでご興味ある方は下記まで来られていただければ幸いです(^-^)

 今日の一語り 音声バージョン

2007年07月11日

7月にもなったので、またまた、夫婦でイラストを描いてみました

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 妻にイラストを描いてもらった。私のメインホームページ「もてない男のその後の語り」のトップページの画像として使うためである。

 2007/5/20一語り「5月にもなったので、またまた、夫婦でイラストを描いてみました」に引き続きである。

 今回は私から描いて♪と頼んだのではなく、仕事から帰ってくると作ってありました・・・Photoshopで(^-^)妻が7月にもなったからと自発的に描いてくれたとのこと。

 それをもとに、私が色の修正とかグラデーションとか、ちょっとだけ手を入れたもの。

 ホームページ作成が私のライフワークのひとつだと理解してくれているからこそだとうれしく感じた次第で。

 この妻の画才を買って、内職でも回してくれる話は来ないものでしょうか(^-^)いやいや、冗談です。貧乏人のはかなき夢とでも言いましょうか。趣味は趣味であるから楽しいのであって、仕事にしたら・・・うーん、いやんなっちゃうわけでしょうから。

2007年05月20日

5月にもなったので、またまた、夫婦でイラストを描いてみました

art9.gif

 妻にイラストを描いてもらいました。私のメインホームページ「もてない男のその後の語り」のトップページの画像として使うため。

 2007/3/2一語り「もう3月ですからね、イラストを夫婦で描いてみました」でも、妻と一緒にイラストを描いていた。まぁ、私のメインホームページ「もてない男のその後の語り」はメインながらも、その本編語りがあまり更新できていないことから、トップページのイラストだけでも、取り替えていって、訪れてくれる皆さんが飽きないようにという思いもあるわけだ。また、妻も、自分のイラストをこうやって世に出せるのはそれなりに楽しいらしく、いとわずというより積極的にやってくれたりするのである。

 私がPhotoshopなどでちょっと修正をする。妻も、だんだん覚えてきて、Photoshopも基本的な読み込みや色づけはできるようになってきているが、レイヤーの操作やグラデーションのかけ方などはまだ、私の方が覚えているので・・・私がやったりする。これをIllustratorでトレースというきれいにする作業になるとまだまだ妻はおっついておらず私の専属作業になってしまうわけだが・・・今回はそれをしなくても十分かなぁとそのままで。大きなイラストじゃないし、プロでもないのでこれくらいでよいだろうということで。

 それにしても、イラストソフトなどの扱いは、ITオタクの私に一日の長あれど、こういう絵を書き起こすことは私はあまりできない。その点、妻を尊敬してしまう部分ではある。

 寝ている私に花輪をかぶせようとしている妻という豚キャラのイラスト。毎度、豚キャラなのは私が豚キャラ好きのため(紅の豚やトイストーリーに出てくる豚ちゃんのハムなどラブ♪)。

 私たち夫婦がこの前、散歩した時にシロツメクサがたくさん生えていて、それにインスピレーションを得たんでしょうな、妻は。

 まぁ、私たちの日頃の生活が反映されたイラストと考えて頂いてもよいのかもしれません。

 もっとも、僕はこんな風にしゃがんで寝はしませんが(^-^)休日はあちこち動いてはよく寝ているのは事実(^-^)

2007年04月16日

弱さを出すことの意義

 まぁ、私はあまり弱さを隠さない部分がある。隠せないと言った方が正しいかもしれない。

 参っている時は、参っている・・・そんな感じに語ってしまう。

 先日、非常に参った時もそれをここで語った。かなりアクセスが多かったように思える。暖かいコメントも頂けた。

 弱さを出してあまりいいことはない。

 つけこまれることもあろう、弱いやつだと軽蔑されることもあろう。

 ただ、私は「性質」(たち)として弱さを出してしまう部分があるわけであるが、悪いことばかりではない。

 弱さを受け止めてくれるということが結婚相手に求める第一条件だったわけだが、妻はそれを受け止めてくれる人であったため、絶対に離してはいけないとがんばったわけだが。

 ここで、フラれた嘆きを吐露する語りを語ったのを見た友人夫妻が、ならばと妻を紹介してくれたのがその始まりだったのだから。

 弱さを隠して、気丈に振る舞うこともすばらしいことである・・・これは衆目認める所であろう・・・私だってそういう感じにできればどんなにいいかと思わないでもない。

 でも、「性質」(たち)ゆえ、できない時も多いわけだから、そういう時は、弱さを吐露したっていいんじゃないかな。

 そこに人間性も出るし、親しみやすさも出るだろう。100%弱さを見せない人、隙のない文章なんてビジネスで見るだけで十分であるから。そして、100%弱さを見せない人間なんてある種の欺瞞を感じるくらいだから。だから、僕は弱さは見せていこうと思っている。

 このブログの魅力も、弱さの吐露というところにひとつあるんじゃないだろうか・・・

 私のもうひとつのホームページ「もてない男のその後の語り」も、まぁ、弱さの吐露そのままのタイトルというか・・・。

 貧乏だなぁとか、悲しいなぁとか、素直に弱さを出している所に、さほど、毎日面白いことを書き続けているわけでもないのに一定数の読者が来てくれている吸引力があるんじゃないかと踏んでいるのだが。

2007年03月02日

もう3月ですからね、イラストを夫婦で描いてみました

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 妻にイラストを描いてもらいました。私がちょっと修正♪二人でPhotoshopとかちょこちょこいじって遊んでいます。そもそも私が独身の時の若気の至りで高級すぎるおもちゃであるPhotoshopを買ってしまっていたため。

 私のメインホームページ「もてない男のその後の語り」のトップページの画像として使うため。

 私たち夫婦の、お散歩風景はこんな感じであります。

 

2007年02月04日

お台場にて、若者の熱意に感動した一日 ~コウサ展2007を見てきた~

 今朝は比較的強い意志を持って早くに家を出て東京はお台場に向かった。

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 向かった先は・・・コウサ展2007を見るために、日本未来科学館というところ。

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 コウサ展とは、専修大学ネットワーク情報学部の学生による展示会。学内での発表だけでは飽き足らない・・そんな学生たちの展示会と聞けば、また、私自身大いに興味を持っているウェブ日記・ブログ論に冠する展示もあるとなれば、足を運びましょうぞという気概で足を運んだ次第。

 非常に面白く、そして、若さあふれる展示を見て・・・また、若い学生さんとのディスカッションを持ってみて、なんか新鮮な気持ちになれたわけで有意義な時間を持てた。無料の展示であったので、30分くらいで見終わってしまったら、あとは未来科学館でも見ようかなと思って(これはこれで大いに興味があるわけだが)いたが、いやいや、どうして、若い感性とのディスカッションをしているうちにあれよあれよと2時間近くもいてしまったのである。11時頃着いて、帰ったのが13時くらいだったわけで。未来科学館は見ないで帰って家で遅めの昼食でちょうど良かったくらい。

 もっとも興味があったのが、やはり、一ブロガー、一ウェブ日記書きとしてやってきている自負のある私としては、GPS携帯を用いた位置情報ブログの提案(Islands of Memories~場所と結びつく思い出~)であったが、4年生までの学部生たちが作ったものとしては、非常によい提案に思えた。現行のブログ自体が時間軸で整理される、せいぜい、カテゴリ分けしているくらい現状に対して、位置情報というもう一つの軸を入れてくるという視点を訴えているわけだが、これはグーグルマップなどのサービスで最近ブロガーの間でも注目されてきており、Web2.0ベース的感覚で流行に乗る視点だろうなと思えたからだ。また、auのGPS携帯との連携というのも、比較的普及しているデバイスを使っているだけに現実性に富んでいると思えたわけで。私自身、画像とGPSの連携のためにデバイスを買おうと思ったこともあるが、これはないことはないが、結構高い(多分1万円以上した)ものだから、それだけのために買うのもなぁという思いもあったからだ、auの携帯というのは比較的取っつきやすいデバイスに思えた。

 ただ、説明についてくれた学生とディスカッションをしている中で、それをSNS形式にしてしまうということには、現実性の点でどうなのかな?という思いはあった。家の位置情報をホームポイントに置くということから、セキュリティの面から、SNSにするという意図があったようだが、SNSのようにクローズドな空間にしても、現実安全性が担保されるわけでもないわけで、SNSの大手であるmixiにおいても実名で個人情報被害が出てしまうことからもわかるように、SNSにする意義がセキュリティという観点からだとしたら、それは意味をなすのかなという疑問があったからなわけだが。また、SNSにすることによって、敷居が高くなってしまって、実際SNSは参加者が多くならないと盛り上がらないわけだから、GPSと結びつけるためだけに登録までしてSNSに入ってくるのかどうか・・・その点も疑問であったからだ。

 だから、多分、GPS携帯の位置情報と、ブログを結びつけるだけのサービスで行った方が現実性があるなと思った次第。SNSにしてしまうと、かえって盛り上がらないのではないか・・・そんな思いがあったわけで。

 しかし、非常に興味深い提案であったことは事実であったし、実際、こういう研究が若い感性でなされていたんだなぁというのには感動。ぜひ、現実になってほしいものだと思ってみたりしているオジサン日記書き野私であった。

 そのほか、非常に興味深い展示が数多かった。ライブハウスとRSS配信による音楽文化の興隆を提言している展示の方々の熱いパッションにも触れられたし、小学生向けに大人の仕事の紹介をICタグを使ってわかりやすく理解してもらおうとしている展示もなかなか面白かった(いや、この展示にはね・・もっとどろどろした、残業続きで寝る暇なくてダメダメになっている大人の世界とか盛り込むと、また、ディープでよかねぇとか思っちゃったりして)。図書館からの地域情報(新聞記事)発信としてのRSS活用という話もなかなか現実感があってよかったし、VisualBasicとDirectXでフラクタル画像等を美しく描き込んでいる研究なんかは・・なんかほんと好きなんだなぁと感心してしまったり。

 私の大好きな分野の若者たちの熱心な展示を見て、なんだかうれしくなってしまった一日であったし、なんか、がんばっていこうよねと元気をもらえた一日だったような気がした。

 この専修大学ネットワーク情報学部・・・私の学生時代に、もし、こんな素敵な学部があったらなぁと思ったくらい。今だったら迷わずここに行っているんだろうな(^-^)

kousaten.jpg展示概要のCDをもらえた。結構便利であるし、うれしい。

 

2007年01月23日

日記をつづる意味

 まぁ、私はこのように毎日、ここに日記的エッセーをつづっているわけだが・・・これが日記なのか、エッセーなのかそのへんはあいまいだが、あえてあいまいなままにしている。

 日記というのは、その日起きたことを書けばいいのだから・・・非常に記録的なものだ。だから、いつでも書けるし、ネタは尽きないため、毎日更新ということを前提とするこのブログとしては、日記は便利なものだ。ただ、その日起きたことが必ずしも面白いことではなかったり、面白くても公開の場であるここで公開するのが好ましくないことであったりすると書けなかったり、書けたとしても面白くないから書いていてつまらないということもある。

 記録のための記述・・・宿題をやっているわけではないのだから、せっかくの貴重なプライベートタイムを使って、記録記述に終始してはつまらないと思う。

 だからこそ、エッセー的に語りたいことを語るという余地を残しておきたいのである。

 しかし、エッセーを毎日書けということはプロのエッセイストでもない私には不可能であるから、日記的な記録・・・ここでは食事風景など無難なことを書くことも多いのだが。

 ところで、今日の朝日新聞で、かのノーベル賞学者の湯川秀樹博士の日記が、生誕百年を記念して家族から朝日新聞にノーベル賞のきっかけとなった中間子着想の学会発表直前の記述の公開を許諾されて、主に4日間で練り上げたものなのだと判明したと報道されていた。

 日記から、その偉大な発想の過程が伺い知れたということである。

 日記をつづる意味って・・・そういうところにあるんだろうなと非常に痛感した次第。

 私もここに日々感じたこと、日々の行動をそれなりにつづっている。それは自分でも後から読み返して、あぁ、あのとき自分はこんなことを考えていたのかとか分かるわけだ。それが、日記をつづっている意味であろう。

 だからこそ、毎日語ることには意味があるのかなと・・・そしてそれを人に知ってもらえる・・・これがウェブ日記のすばらしいところだなぁと感じている。

 湯川博士のように偉大になれば、その感情のゆらめき、行動の如何は興味を持って探索してもらえる。でも、偉大な人でなくっても生きるって、それなりに感情をゆらめかせ、いろいろ行動して生きていくものなのだ。それに貴賤はないのだ。

 だから、そんな感情のゆらめき、行動の如何をみなに手軽に知ってもらえる庶民が比較的安価に使えるツールである、このウェブ日記なりブログなりというのは貴重だと思っている。そして、日記をつづり公開する意味もそこにあると思っているんだ。

2006年12月31日

今年もありがとうございました

 昨年に引き続き、今年を生き抜けたことをみなさんに感謝したいと思います。ありがとうございました。

 昨年末・・・昨年の今日には、みなさんの励ましのもと彼女ができたことをお話ししました(昨年の今日の一語り)。

 今年は、結婚し・・そして結婚式を挙げることができました。その道も決して平坦でなかったことはここで語り尽くしてきたとおりです。

 昨年も激動の一年と自ら評しましたが、今年もそれに勝るとも劣らずの激動でした。

 結婚式を川崎地下街アゼリアのイベントで挙げられることになったこと、結婚式を何とか挙げたこと、その後妻が麻しんで倒れたこと・・・などなど。

 その激動の折々にここにもらさせて頂いた感情のうねりがあります。それを読んで頂き、温かい言葉、励ましをいただいたことも多々あります。結婚式を祝ってくれる声・・・これもうれしかったものがあります。ありがとうございました。

 また、来年も激動なのでしょうか・・わかりません。でも、がんばっていきます。

 今年は激動であれど、結婚式を挙げられた、そして今日を生き抜けている・・・そう、すばらしい一年でした。

 今年も一年間本当にありがとうございました。

 みなさまにとって来年が良き年でありますように!!

2006年11月17日

ブログ論を学び始めたり

 最近はかなり疲れている。まぁ、結婚式という人生の大イベントが終わったからということもあるのだが、それ以上に、その後、ゆえあって、夕食作りや洗い物、買い物などは私がやっているので・・・まぁ。寝不足気味。

 金曜日の今日・・・帰ってきて、録りためていた番組・・・例えば、大河ドラマ「功名が辻」とか、「新婚さんいらっしゃい」とか妻と見ながら、二人でごろごろと半分寝てしまっていた。

 まぁ、日曜日の番組を、もう次の日曜日が来んという今日になって見ているところに私たちの・・・状況が分かって頂けるかもしれない。

 ただ、まぁ、最近、また、ブログ論を学び始めたりしている。ブログ論というより・・・ウェブ日記の研究を先生についてしていた一年があったりしたくらい・・なんというか、ウェブ日記やブログというのは、勉強嫌いな私にしては進んで学びたいという分野。珍しい分野なのである。

 図書館で見つけたこの本を一気に読んでみた。

  

 非常に面白い。そしてよくまとまっているブログ論。

 今までのアクセスの伸びる人気ページの定石がテーマを絞って特化して書いていくことであるのに対し、ソーシャルブックマークの発展に伴い、ブログの一つ一つの記事ごとに注目が集まるようになることから、テーマを絞り込まなくても読まれる記事は読まれる可能性がある・・・自然な形の発信が多くなってくるのではないかという指摘には目が開く思いであった。

 この一語りも、言ってみれば散漫とも言える文章の羅列だが・・・これからのソーシャルブックマーク時代にはその形でもよいのかもしれない・・・とちょっと安堵。

 まぁ、私が持っているホームページ本体「もてない男のその後の語り」がテーマ特化型で人気を集めただけに、こちらは、こんな感じでゆるゆるとやっていってもいいのかな・・・と。

 ただ、アクセス数が1日せいぜい100というのはややさびしいところだが(^-^) 

 ブログ論・・・もうちょっと勉強していこう。

2006年11月09日

柿が届いた

passimon.jpg

 別に田舎から届いたのではない。

 最近は、一語り「面白い米を仕入れてみた」で語った、業務用米をネット通販で仕入れているわけだが、そのお米屋さんが、お得意様サービスとして、送料・箱代1800円ちょっとを持って頂ければ、庄内特産の本場の柿を二箱お届けしますよというサービスをしてくれたのを頼んでおいたのだ。

 田舎から送ってもらった気分が、十分に味わえる・・・すばらしいサービスだね。

 なんかとても美味しそうだし、すごくうれしい。

2006年10月30日

システムのジレンマ

 番号ポータビリティーが開始されるとのフィーバーで、ソフトバンクの契約切り替えシステムがパンクしたとのこと。斬新な新料金プランが受けて切り替え希望者が殺到したためのようだ。

 そういえば、先日は、NTTのひかり電話(IPフォン)がパンクしたことが問題になっていた。これも、FTTH(光ファイバー回線)の売り込みしすぎてシステムがパンクしてしまったのが原因だったと記憶している。

 要は、大量すぎる情報処理はシステムがさばききれなくなるという、ごく当たり前のことを思い知らされることになる。大量の情報処理ができるのが売りなのが情報システムだが、大量すぎるとさばききれなくなる・・・システムのジレンマだ。

 これはなにも大規模商用システムにおいてだけ起るものではない。個人所有のパソコンだって、初めは何だってできる気がするものの・・・ある程度使い込んでいくと、その演算能力の限界を気づかされることになる。エクセルの表を限りなく大きくしようとしてもできないことはみんな知っていることだ。

 この一語りだって、ブログ形式にしたものの・・・1400以上の語りが集積されてくると・・・なかなかさばききれないのだ。ブログシステムも一種のシステム。1400の語りをどうするか・・・そのへんを頭を悩ませていくわけだが・・・文を書くために、そして、文を簡単に公表できるために導入したシステムに振り回されて、文を書くということに専心できなくなるのがブログシステムのジレンマか。

2006年10月05日

インターネットもいいけれど・・・

 まぁ、インターネット漬けとも言える生活を送っている私であるが・・・

 例えば、オークションでものが売れるというのはうれしい。というか売れたよ♪お店だとPC98系統は処分料金いただきますというくらいのものだったのに、やはり値が付くというのはうれしい。

 しかし、仕事から帰ってきて、またメール対応などなどいろいろ仕事的なものが待っている。ちょっと疲れる。

 24時間戦えますか?というものはインターネットによって、公私の別がなくなりつつ、私の空間に仕事が入り込んできているということに起因するのではないだろうか・・・

 そういえば、以前ウェブの研究をしていた時に、読んだ本・・・「第三の社会」(奥野卓司 岩波書店)・・・の輪読の授業のためのレジュメに次のようなイラストを描いた。

daisan.jpg

 本文の内容をイラスト化したものだが・・・ネットにはまりこんでやってきた今・・・なるほど、家庭に仕事が入り込むのにウェブは大いに関与しているなと感じたりしている。

2006年09月29日

結婚部門草分けのメルマガを発刊していたらしい・・・

草分けメルマガバナー

 私は実はメルマガも持っている。今は非常に発刊間隔が長くなってしまっていて開店休業とも言えないこともないメールマガジン「もてない男の心の語り」

 実は、自分で申請した覚えもあまりないので、いつの間にか結婚部門のカテゴリーにカテゴライズされていたらしく、しかも、その部門での一番古いメルマガだったとのことで、「まぐまぐ」公認のバナーを作ってもらえた。

 「もてない」の草分けなら自信があったが・・・結婚部門草分けだったとは・・・

 結婚できたから良かったようなものの・・・そうでなかったら、この部門での草分けとは言い難いなぁ・・・とか思ったりして。

 ともあれ、うれしいです(^-^)

2006年07月24日

ひさびさにホームページの語りを更新

 最近はブログばかり更新しているので、ウェブ日記作者としての顔が印象に残るかもしれない。

 というか・・・趣味の料理家?とか思われているかもしれないが・・・もともともは「もてない男」の語り部としてネットに打って出ているわけなんだけどね・・・・
 HP「もてない男のその後の語り」にて新語り

 「守り続けるなんて言えない」

 アップしました。

2006年03月25日

はあちゅう騒動について調べてみた

 「スローブログ宣言」(鈴木芳樹著、技術評論社)を読んで知った はあちゅう騒動について調べていたらなかなか興味深かった。

 その経緯は・・・
 ひでログ@人生は知的に 「はあちゅう騒動(ブログの公共性の原則)」について考える。
 に詳しいが、ブログを考える上で非常に興味深い事件であった。

 また・・・まぁ、自らを「もてない」と位置付け売り出した、女子大生ブロガーが巻き起こした事件でもあり・・・まぁ、「もてない」の語り部としても興味深い事件であった。

 いまさらながらだけど、調べて勉強した次第。

2006年02月18日

やっと日記システムの移行が一段落

 この今日の一語り・・・movable type 2.64のシステムを使い続けてきたわけだが、このたびばたばたと新システムに移行した。新システムがmovable type 3.2-ja2。
 ここを継続して読んでおられる方はなんだかばたついているなぁと思われたかもしれない。
 実際、今のmovable type 3.2-ja2のシステム構築自体は、そのシステムが洗練されてきたせいもあるのだろう、簡単に構築できたが、システムの構造が大幅に変わったため、データを一度エクスポーとしてまたインポートするということに、ものすごく手間暇かかったのだ。

 まずは2.64のシステムからデータをエクスポートするのになぜかすべてのデータが吸い出せない・・・この部分をなんとかするのに1週間くらい試行錯誤。結局、1000エントリー以上あったことから、ある程度エントリーを減らさねばいけないとか・・・いろいろ。
 データを吸い出した後に控えるのがインポートだが、新しい移行先のサーバーが今までのものより非力(これは激安なだけに価格相応と思えるであろう・・)なせいか、インポートもなかなかに時間がかかる。ものすごく細切れにして、そう、データを5MB単位程度に細切れにしてようやっとすべて、なんとかインポートし終えたのが今日。かれこれ2週間くらいこのデータ移行に掛かりきりだった感じだし・・・

 うーん、ウェブ上で日記を書き続けるというのも、こんなようなシステム的な苦労も伴ったりするので、なかなかに大変なものなんですなぁ。

 まぁ、僕はどっちかと言えばシステム屋ではなく文章屋と思っているから・・このような作業に時間を取られるよりは、サービス系のブログ(登録するだけで使えるブログ)を使った方がよほど効率的だろうかと思ってみたりもする。正直MovableTypeの自作設置の最大のメリットたるウェブデザインが自分の好きなようにできることにさほど興味ないわけだし・・・。

 サービス系ブログは、利用者が多いことから、表示に時間がかかる・・・そう、「重い」という傾向にありがちだが・・・まぁ、gooブログなんかはさほどそこまで重くは感じないし、センスいいデザインに思えるし・・・考える余地はあろうか・・・。

 まぁ、MovableTypeで始めてしまったので・・・このままやっていくんだろうけど(^-^)

2006年02月03日

まぁ、ネットだけじゃないけど、ネットも悪くない

 「インターネットはからっぽの洞窟」(クリフォード・ストール)を読んでいる。
 まぁ・・・結構、面白いというか・・・分からないではないよと。IT万能が叫ばれる社会への警鐘とでも言おうか。まぁ、ネット大好きな私にとって、ネットの限界を指摘されるのはやや耳に痛いが、なるほど限界はあろうなと日々の実感として感じはしている。ネットニュースをいくら読んでも、何かの考察が広がるわけではないが、紙の新聞を読む限りはそこに考察が広がる・・・まぁ、紙で育った世代故かもしれないが・・まぁ、ネットが万能じゃないだろう。

 そういえば、毎日毎日淡々とこのように・・・いわば日記を書き続けているわけだね・・・今日の一語りという形で。
 それも、からっぽなのだろうか?なんら意味はないのだろうか?
 こういう本を読んでいるとそんな風にも考えてしまうのだが、必ずしもそういうわけではないんだと思えることが今日あった。

 彼女と・・・そういえばあの時私たちはなにをしていたんだっけ・・とか語っていたら、記憶というものは結構いい加減なもので正確な日付などは忘れてしまっているものだ。下手するとイベントの順番もごっちゃになっていたりして二人で言うことがそれぞれ違ったりもする。

 その時、役に立ったのがこの一語り集。
 あの時、僕の家に初めて来たんだよねーとか・・・いろいろ思い出が湧き上がった。

 そう、インターネットという手段を通じて公開日記にできなければ僕は書かなかっただろう。毎日なんて欠けるものじゃない・・・書かなければこのように備忘録として機能する書き物は残らなかっただろう。

 要するに、インターネットという、個人の力でブロードキャストできるメディアがあってこそモチベーションが維持できたし、ゆえに、この数年間にわたる備忘録が成立しているわけだ。

 悪くないじゃないか。

2006年01月17日

cgi作業

mt.jpg

 この前行った図書館の雑誌で、Movabletypeの最新版の設置方法という興味深い記事を見つけたので遅ればせながら設置してみた。

 cgi設置作業というのは、まぁ、なんだか細かい設定が多くて疲れるが、それでも慣れてきた方だなぁ・・・昔なんかは、設置するのに数日がかり・・いっつも頭抱えてなんとか設置しようとがんばって夜更かしして、それでもうまく動けばいいのだが、なかなかできなかったりしたものだ。

 今は、こうやって雑誌でも詳しく懇切丁寧に解説されているから、手順を追えばだいたいできる。

 というか、このようにサーバー設置型のものを選ばずにサービスを活用すれば、もっと楽なんだろうけど・・・まぁ。

 ほかに、SPAM・荒らしに対応した掲示板作りなど。SPAMなどがなければ既存のプログラムで済むものを・・・なんだか、ウェブマスターは眠れないというところか。ま、最近はほどほどにして寝てしまっているんだけどね(^-^)

2005年12月26日

ウェブ日記を毎日書けるわけ

 「テキストサイト大全」(釜本 雪生 (著), くぼうち のぶゆき (著))という本を読んでいて・・・
 ある人気テキストサイト(この本だとテキストサイトと言っているが、まぁ、ウェブ日記の代表的さ糸といってもよい)の作者が・・・「よく楽しそうと言われますが、実生活がそんなに楽しかったら毎日日記なんか更新しません」という旨のことをインタビューに答えていた、せめてネット上だけでも楽しそうに・・ということを。

 なるほど・・・と思った。本当に正直だと思ったし、そこまで言えてしまうところに強さを感じた。

 私だってそうだ。コンプレックスが強いからこそ、なにかのカタルシスを求めて語っている。ただそれだけだよね。

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2005年12月22日

やったー(^-^)

 今日はうんとこさ疲れてしまった日だったんだけど・・・帰ってみて思いもかけずいいことが(^-^)

 ショップではもう買い取りもしてくれなくなっていた、PHSのデータカードが落札されたんだ、ネットオークションでね(^-^)

 500円で落札終了価格にしていたんだけど・・・一発でついてしまった。うれしいねぇ。

 元気が出てしまった♪この調子で色々なものを売りに出そうかと思っている。大掃除のシーズン、彼女からも大幅な物リストラを指示されているところだしね♪

2005年11月28日

人はなぜウェブ日記を書くのか

 それは、自尊心を満たすためではないかな・・・と考えた。

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2005年10月12日

ひさびさに・・・

 朝起きたら、ネットが繋がらない・・・むぅ。
 色々接続・設定を見てみるがだめである。
 その昔、モデムでガーピー繋いでいた頃はよくあった・・突然繋がらなくなること。あとでプロバイダーのサイトを見ると障害が出ていましたとかよくあった。しかも一日単位だったりしたものだ。
 最近はそう言う障害もあまり無くなった。設備や代替設備もしっかりしてきたのだろう・・・しかし・・・今日は障害に引っかかったようだ。
 懐かしい気もした。

2005年08月23日

無線LANと格闘したり、雨と格闘したり

 まぁ、今日は新しくもうひとつ商用無線LANサービスを使ってみようと、仕事の帰り道格闘してみたりした。なかなかうまく設定できないものである。

 なんとか繋がったものの、あまり電波が強くないらしく、不安定。むぅ。

 商用無線LANのホットスポットの設置をうたった喫茶店やファーストフード店などでも、位置によって電波が届きやすい所届きにくい所があるらしく、ホットスポット内でも格闘することがしばしばで、今日みたいに新たなサービスを使う時は大変であることが多い。

 まぁ、無事に使えることが分かったのでめでたしめでたしというところ。

 その後、どしゃ降りの中プールまで歩いて200m泳いだり・・色々各党な一日だったな。それにしてもすごい降りだった・・・むぅ。

2005年08月22日

インスタントメッセンジャーを使っていたりして

 まぁ、近年のスパイ映画では、通信のやりとりがだいたいがインスタントメッセンジャーを用いている。
 例えば、あのトムクルーズ主演「ミッションインポッシブル」シリーズなど見ると端的に表れている。

 なるほど、電話よりも盗聴されずに秘匿性が高いという点でいいのかもしれない。

 かっこええなぁと、フィクションの世界のことだと思い続けてきたが、実はああいうインスタントメッセンジャーは使い始めてもう5年以上にはなる。ICQが英語版であった時から使っていたりしたからだ。

 その割に、なんかインスタントメッセンジャーは他人事というか、信頼のおける通信手段には思えてこなかったのは私自身がいくらIT好きでも、根は、本と新聞という活字媒体で知識を得てきた人間だからだろう。

 と言いつつも、メールと違い、相手の存在がすぐに分かり、すぐに用件を話せるメッセンジャーは実はかなり使える。
 最近はいろいろな連絡事項と頼み事とかにメッセンジャーを使いこなしている自分を見て、あ、意外におれもスパイ映画みたい??とか思えるようになってきた。

 まぁ、慣れてきたのかな(^-^)

2005年07月07日

インターネットは公有地なんだから

 さて、この前の一語り「無線の雲」でインターネットは共有地みたいなものだから、無料またはその入り口も低価格でしかるべきと語った。

 まぁ、これはその時も言及したが・・・「スマート・モブズ」(ハワード・ラインゴールド著)に出てきた言葉「コモンズの悲劇」というものに発想を得ている。

 では、「コモンズ」とはなにか?

 それは「コモンズ」(ローレンス・レッシング著)で表された概念。まぁ、「スマート・モブズ」では、共有地とか訳されていたと思うが。
 この本の翔泳社から出ている邦訳版では~ネット上の所有権強化は技術革新を殺す~と副題が付けられているが・・・なるほど・・・こう言われるとよく分かる気がする。

 実は今、この「コモンズ」を図書館から借りてきて読まんとしているのだが(と言いつつ、前も借りてきて、結局読まずに返してしまった・・・分厚い本)・・・今回はがんばって読もうと思う。

 そう、インターネットは公有地なのだから、その公有地の入り際は、昔に比べればすごく入りやすくなった・・・そう、昔は、電話線につないで完全従量制、接続時間をびくびくしながらのネットサーフィンだった、テレホーダイが始まってからは夜11時からはつなぎ放題になってうれしかったものだ、しかし、寝不足になったものだ。その後、フレッツISDN・・・これは感激したよね。それから、今は光でもADSLでもブロードバンド回線が、本当に安く、完全定額制つなぎ放題で月何千円かというところ・・・ものすごくよくなっている。
 公有地に入る入場料が本当に電話基本料含めても月5000円いかなくなったのはすごい進歩である。これはいいことだ。

 しかし、公衆無線LANはその逆を行き、コストがかからんとしている・・・また、次世代(第3世代)携帯電話での高速アクセスももっとコストがかかる。これはあまりうまくないのではないか?

 「スマート・モブズ」でラインゴールドがしきりにそのことを警告していた意味が、そうYahoo!モバイルの有料化と共に私自身にも実感されてきた。

 でも、そのことを数年前に書き起こして予言していたラインゴールドはさすがだなぁとその慧眼に敬服するばかり。もう一回「スマート・モブズ」を読んでみようかと思う。

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2005年07月05日

無線の雲

 まぁ、昨日の一語りで愛用していた公衆無線LANサービスが有料化されることですごく困るという話をした。

 以前、「スマート・モブズ」(ハワード・ラインゴールド著)を勉強していた時に、WiFiの無線LAN電波を次々にピアツーピアでつなげていって「無線の雲」を作っていけば、フリーのネットアクセス環境ができるのだと主張しているグループの存在に言及されていた。

 うん、インターネットというのは基本的にフリーもしくは低価格で利用できてしかるべき・・というのも、インターネットは開かれたネットワークを繋ぎ合わせた集合体、いわばコモンスペースなのだから、公有地みたいなもの。そこに入るのに多くの入場料がいるのは、公道を歩くのにお金を取られる感覚である。

 そもそもモバイル用のノートパソコンやプロバイダー料金その他の設備投資に多額払っているわけだから。

 僕が敢えて次世代携帯電話系での高速モバイルではなく公衆無線LANサービスにこだわってきたのは、そのフリーであることからだったのに。

 もう、Yahooが有料化されると、あとは公衆無線LANサービスで無料なのはバッファロー提供のフリースポットのみになってしまう・・・さびしいことだ。

2005年07月04日

すごく困るんですけど

 僕も愛用してきた・・・Yahoo! BBモバイル、10月には有料化になるそうだ。

 ソフトバンクBB(株)プレスリリース「公衆無線LANサービス「Yahoo! BBモバイル」の試験サービス終了について」

 困るぅ。

2005年06月12日

メインサイト改称~「もてない男のその後の語り」~

info.jpg

 私が、ネット界に躍り出るきっかけとなったメインサイト「もてない男の心の語り」のタイトルを改めて「もてない男のその後の語り」とする作業を今日は一日やっていた気がする。上の画像はその告知用サブウィンドウに張り付けた画像。

 愛しの彼女ができたことによる改称であるのだが、「はじめに」「プロフィール」を大幅に直したりして・・・実はかなりの時間がかかった。
 そもそも、サイトのテーマの根幹に関わることなので、本当にこの一週間文案の構想を練っていたくらいだ。

 今日は落ち着いて家にいたので、形にできた次第。大して変わっていないじゃないかというご意見もあろうが、テーマ的にはコペルニクス的転回であり、また、何かをクリエイトするというのは、時間がかかるものなのだ。
 しかも、この告知用画像などはデザインは専門外の私にとっては脂汗ものの作品。

 サーチエンジンなどが、きちんと新しい名称まで拾ってくれるまではちょっと時間がかかるだろうが、うまくいってほしいものだ。

2005年05月31日

反応をいただけるとうれしいものなのです(^-^)・・・日記書きにとって

 一昨日の一語り「すごいぞ、ダービー」へ反響を寄せてくれた方がいた。
 モバイルで更新していたのが新鮮であったとのこと。

 なるほど・・・なんかうれしい♪

 もともと読んでらっしゃっても、なかなか反応を返すまでは至らない場合が多い。実際、僕もいろいろな日記の読者であるもののわざわざ反応まで示そうと思うのはさほど多くない。多くは、読んでみて、へーというくらいで終わるものである。

 しかし、メールまでいただけるのはうれしいし、しかも、モバイルで更新しているというのはひそやかに僕の満足でもあったので、それを言ってもらえるのはうれしいことなのだ(^-^)

2005年05月30日

FOAFとかXSLTとか

 まぁ、以前から注目してたFOAFを腰据えて勉強してみた。
 よーわからんなぁと思いつつも、色々読んでいくうちに、なんとなくつかめてきた。
 FOAF=friend of a friend というわけで・・・まぁ、人にアドレスを振って連鎖させていくXMLの一種・・という感じだろうか。
 まぁ、このサイトにも設置してみた。サイドバーの作者プロフィールのところになんとなく。

 しかし、そのデータはXMLというかRDFデータなので、まぁ、見ても文字の羅列にしか見えないことも多い。それをHTML化するためにはXSLTスタイルシートなどが必要らしい。

 むむぅ、ウェブテクノロジーは進化が速くて、勉強しておっついていくのが大変である。というか、だいたい文章屋出身の僕だから、CSSだって実際に自分でいじくりはじめたのは、このようなウェブログシステムをいじり始めてからなんだからなぁ・・・。

 なかなか刺激的であるが・・・FOAFはまだまだ普及前の技術。一般化してくれるとよいのだけど・・・。 

2005年04月13日

ブログとは万年筆のようなもの

 この「今日の一語り」も、ブログというシステムを使っている。

 最近、右を向いても左を向いてもブログ大流行である。無料で使えるブログサービスが普及したことに起因するわけだが。

 そういうウェブログをつける人を「ブロガー」と言うらしいが・・・

 私の場合も、ブログシステムを自分でサーバーに仕込んで、それを用いて毎日文章を書いている点では立派な「ブロガー」なのだが・・・サービスに申し込むだけで簡単に始められる最近のブロガーよりもよほどね。

 しかしながら、自分の意識では自分はブロガーではないなぁと感じている。

 というのも、もともと、ウェブ日記書きであったわけで・・・それは、文章をウェブに発表していきたいという思いからだけである。 そして、同一日に複数投稿をできるシステムはないかと探していたところで、ブログシステムに出会ったというわけで・・・。ブログの特有のコミュニケーション機能・・・コメント機能とかトラックバックとかに惹きつけられたというわけではないのだ・・意外に単純な理由である(もちろん、ブログを使い始めてから、それらはそれらでなかなか楽しいことは分かってきたが)。

 先にブログありきで文章を書き始めたのではなく、文章を書き、発表したい欲求が先にありブログシステムというツールに出会ったという点で、私はブロガーと言うより文章書きであると自認しているんだよね。

 そう、ブログとは私にとって万年筆のようなもの。

2005年03月21日

「かまいたちの夜2」制覇~金のしおり~

 さて、一昨日の一語りでリスペクトしたサウンドノベルゲーム「かまいたちの夜2」をようやっと制覇した。

 要するに、ハッピーエンドのみならずバッドエンド含めて105にも及ぶエンディングを全て見た上であるイベントをこなすと「金のしおり」というのが出てくる。それを出した上で4つのイベント(バグとも言う)を見れば全制覇・ミッションコンプリートというわけである(実はそれだけで終わりではないかもしれないが、一応の終了は見れると解釈できよう)。

 ここまで自力で行きつける人はほとんどないだろう。あまりにも謎や分岐が多すぎて全部自力でやろうとすると途方もない時間がかかることは自明だからだ。だから、攻略本も売れるのであろう。
 私は初めは自力で全制覇しようとして、8割方は自力で解いたがあとの2割方がどうしても分からず、次の攻略サイトを参考にしたのである。

 れもん色 ~かまいたちの夜2攻略~

 である。ここを読んで従っていっていけば必ず解ける。すばらしいサイトである。このゲームの攻略サイトは数あるが、ここが最高ではないかと感じられるくらい、丁寧な作りで、図表もきれいに配置されていてわかりやすい。

 以前、立花隆さんが『インターネットはグローバルブレイン』というネット礼賛の本を書いていたのを読んだが、この状況はまさにその通りだと思う。

 ネットのない時代は、こういうゲームの攻略は、自分で考えるか、仲間内で情報を共有していくかであった。みなさんも私と同年代くらいであれば、かの名作RPGドラクエで解けないと友達に聞いていたのではないだろうか?
 どっちにしろそれは、友達・知人といった身近な・そうかなりローカルなつながりであり、ローカルブレインである。ローカルブレインに恵まれていれば難なくできるだろうが、友達が少なかったりすると自力でやらなければならなかったするわけだ。

 しかし、インターネットを用いると、あるゲームの攻略法というのは一気にグローバルに知識の共有につながるのである。
 私はこの攻略サイトの作者を知らないが、その知識を共有させてもらって無事問題解決に至ったと言えるわけだ。
 まさにグローバルブレインの恩恵にあずかったんだなぁと、ネットの威力に今さらながらに関心♪

 そして、このサイトの作者にもリスペクトを送りたい♪

 まぁ、この3連休は「かまいたち」に始まり「かまいたち」に終わるという「かまいたち」リスペクトウィークエンドの一面もあったわけで(^-^)

 ホント、名作だから、やっていない方はマジオススメです♪

2005年03月11日

FLASHも学んでいかないとな

 僕は家庭用ゲーム機のゲームはほとんどしないのだが、「かまいたちの夜」だけは大好きだ。
 サウンドノベルというジャンルのゲーム。
 音(音楽)と文章を組み合わせることでその相乗効果でとても印象深い効果を与えるということがよく分かるのだ。それはそれは見事だ。そこにはまりこんで、サウンドノベルという分野だけは家庭用ゲーム機でも例外的にやる分野だ。

 ところで、僕は一応アマチュアのウェブクリエイターと自負しているつもりなのだが、もともとは文章屋としての基礎から始まっているわけで・・・まぁ、音や音楽は専門外。僕が勝負するのは文章だよとあまりウェブ上のマルティメディアの表現はそれほど手を出してこなかった。

 ウェブ上でのマルティメディア表現とは、おおよそ、FLASHという技術を使っていくものであるが・・・。

 しかし、pya!というサイトで集められているFLASH作品の中で、文章と音のコラボでサウンドノベルくらいの効果を上げている次の作品を何度も何度も見返したんだ。

それでも生きていこう

 感動した。
 やはり、文章屋だとふんぞりかえっていてはいけない。FLASHも学んでいかないとなと思わされたのだ。FLASHを作るソフトウェアはあるので、あとはその使い方を習熟していかないとなと。

 まぁ、この作品がBGMの著作権上の許諾を取っているのかどうかは不明であり、JASRACなど著作権保護団体の許諾が表示されていない以上疑念は残るが、それにしても、文章と音(音楽)のコラボはすばらしいものがあるではないか!!

 がんばって、FLASH学ぼうと思っているんだ。

2005年03月08日

インターネットが人に与える影響の世代間格差ってあるよね?

 まぁ、僕はインターネットが大好きであるし、毎日インターネットに繋ぎホームページの更新とかをやっている。また、たとえ海外に行ってもネット環境を持ち歩きたいと思いつつノートパソコンは必携である。
 そんな私は俗に言う、ネット中毒もしくはネット依存症ではないか?と思われる方もいるだろうか。
 
 まぁ、そのへんはよくわからないが、中毒または依存症というのはその「量」的側面よりは、実生活にどれだけ損害がもたらされているかが問題なのであって、好きだけれども実生活にさほど問題がないという場合はこれに当たらないと見なしてよいものである。
 まぁ、酒は大好きで毎日飲むけれどもそれだけでアルコール中毒とは見なさないように、インターネットが大好きで毎日更新していてもただちにそれが中毒・依存症であるとは思われない。

 実際、インターネットに触れたての10年弱前の初めのうちは熱中して寝食ともに忘れるくらいではあったこともあるが、それはもう卒業し、インターネットがなければ落ち着かないというわけでもなく、重度の寝不足に陥っているわけでもなく通常の社会生活はおおむね送れていることを見ればさほど依存症・中毒状態ではないのだろうとは思っている。

 今、この問題に関して『インターネット中毒』(キンバリー・ヤング 毎日新聞社 1998)を借りてきて読んでみたりしているが、そのp.49~51にあるインターネット中毒者テストをやってみると、41点で、40~69点の方の「あなたはインターネットが原因となる一般的な問題を経験している。それが生活に与える悪影響についてよく考える必要がある」という判定であり、4段階で3段階の中毒度にランクされるわけで、まぁ、中毒ではないけれど気をつけなよと言うかなり自己感覚と一致する評定がでている。

 まあ、そういう客観的な尺度から見ても、中毒・依存症とは思わなくてもよいのであろう。
 
 インターネットが大好きで中毒に至っても全然おかしくはない僕が、それに中毒化しなくて済んでいる理由を考察してみると・・・やはり、僕がもともとインターネットもしくはコンピュータというインスタントに情報を得られる世界ではなく、旧時代的な、図書館に行き、文献を読み込み、もしくは新聞を読んで知識を得るというクラシカルなストラテジーで物事を知っていくという方法で基礎を身につけざるを得なかった世代であるからだと思うのだ。

 そのように手間暇かけて情報を得て考察していくという訓練を受けた私にとっては、インターネットはその手間暇を簡略化してくれる便利な道具として、そう、あくまで「道具」として見ていくことができるので、それに没入し依存するということがなくて済んんでいるのではないかと思っている。

 これが情報検索が容易なネット環境が当たり前の若い世代だとどうだろう・・・「道具」とは見れずに、ネット自体が自己目的化してしまうというか・・・ネット以外で情報を検索することができず、「ネットがなくては生きていけない」と中毒化してしまうことは考えられないだろうか?

 「切れやすい」「短絡的」が今の若者の特徴とも言えようが・・・この便利な道具が当たり前の情報社会が影響していないとは言い切れないのではないかなぁ・・・とも思う。

 こんなことを語り始めたところで、僕もかなりおじさんか?(^-^)

2005年01月29日

流氷情報サイト

 みなさんは流氷を見たことがあるだろうか?北海道の東部に流れ着く氷の群れ。その様は壮観であるし、砕氷船に乗ってごごごーっと間近に見るととても得難い体験になるものであるが、それは1月末~3月くらいまでしか見られないのである。私は何度か見る機会があって、多分それは一生の記念だ。

 その状態を逐一教えてくれるサイトがある。
 流氷情報センター
 海上保安庁の第一管区海上保安本部が管理しているサイトである。
 実は僕は海上保安庁が大好きである。この一語りとかこの一語りとかで、その好きな理由を語っている。

 そっか、流氷も海上保安官が見ているんだねってその職域の広さにちょっと感動しちゃったんだよね。

 今時点ではかなり流氷はいい感じに接岸してきてる様子が手に取るように分かるし、とても手作り感覚なページなんだけど(多分少しでも自分のページを作った人なら、あ、これはそうだなって分かるはず、多分ホームページビルダーを使っているね)・・・情報はとてもすごいと思う。航空機からの海氷写真などなど・・・ほほーと家にいながらにして流氷の迫力を感じられてしまったよ。

 もちろん、ネットで全てわかるのだが、ちょっと感動して、FAXでも海氷速報を取り寄せてしまった。
 映画「パーフェクトストーム」とかでも、主人公の船長はFAXで取り寄せた天気図を見ていたりかっこよかったから、これも、そんな感じでかっこいいかなって(^-^)北海道は東端の方、紋別から取り寄せたんだけど・・・

ryuhyou.jpg

 なるほど、今は見頃みたい。なんか行きたくなっちゃったなぁ(^-^)

2005年01月05日

BGMとして最適な音楽とは

 情報過剰状態がストレスになるというのは、「ハイテク過食症」(デイヴィッド・シェンク 早川書房)という本を読んで気付かされたことだ(2004.8.24一語り参照)。

 最近はパソコンに気軽に音楽がストックできることになったことから気軽にBGMを流しがちになるものの、その音楽が意味の分かる邦楽ポップスだったりするとやはりその情報密度が高くなったりして・・・物事に集中できないことになりがちだ。
 そう、なにか・・・例えばメールを書く、この一語りの原稿を書くと言った集中したい時に、BGMもと気軽に再生ソフトも同時起動して流したりするものだが、結局BGMとして流した曲に意味が乗っているとそれも情報になってしまうので、情報過多状態を引き起こしてしまうということだろう。

 だから、BGMとしては、意味がのらないものがよいということになろう。事実、クラシックとか洋楽とかはその点いいといえるが、やはり邦楽ポップスがいいということもある。

 そんな時におすすめなのが、MIDIの邦楽メロディー。私が愛用しているサービスサイトは

 [MidRadio]

 ヤマハの運営しているサイトだが、人気の邦楽をジャンル別に聴けて、しかも無料だったりするのでとてもよい。MIDIは、まぁ、携帯の着信メロディーみたいなもので歌詞が乗っていないのでBGMにしても情報化多ストレスを避け得るわけだ。

 集中したい時はこれを聴くようにしているんだよね(^-^)

2004年09月30日

ロンリーだなぁ

 まぁ、僕はこれでも結構毎日アクセス数を集めるサイトの作成者である(そのサイトはここ)。

 そんな自慢はさておいて、SNSというのが最近流行だ。SNSとはソーシャル・ネットワーキング・サイトの略で、Googleの作ったOrkutに端を発してブレイクしているものである。

 週刊アスキー2004-10-12号、P148、ギュウゾウさんの言によるとSNSとは
「"出会い系サイト"なんだが、一般に言う出会い系が男女間の出会いの場にほぼ限られているのに対して~(中略)~共通の趣味を持つ人たちがコミュニティーを作ってわいわいやる場所なのである。」

 とのことだ。SNSをとても分かりやすく説明している。そして、このSNSには自発的には参加できず、そのコミュニティ内の誰かに誘ってもらって(招待メールをもらって)初めて参加できるのだ。

 さて、僕は、多分、ネット上でないリアルな世界でも大勢でわいわいやることは得意じゃない。差しで飲むことは実は得意だとしても・・・。そして孤高を気取ってきたし、実際、最近は旅は一人旅ばかりだったりもする。映画を観るのもたいがい一人だ。リアル(=オフライン)でロンリーなのは、まぁ、慣れたものである。

 ただ、前述の自分のホームページは、一日100以上のアクセスを稼ぎ、累計30万ヒットにも届かんかというサイトであるにもかかわらず・・・いっこうに、SNSへのお誘いがかからない。

 要するに、まぁ、リアルでロンリーならネットでもロンリーなもんだねって感じてみた・・・そうSNSが面白いという記事を読みながら・・・。

 誰か誘ってくれない?なにかのSNSに(mixiとかorkutとか)(^-^)

2004年08月05日

ネットと運動

 まぁ、昼も夜も、そして朝もネットをチェックしている僕は、ネット中毒だと言っても、よいのかもしれない。

 「大津さんはネット中毒だね」と職場の同僚に言われて、「あ、そうですね」と素直に答えられた。

 でもさ、中毒という依存状態は本人の自覚がないところに問題があるのだ。

 だから、自分がネット中毒であるという自覚を持った時点で、もはや、中毒ではないのではないだろうか。

 ネットにはまりこみすぎないように、リアルでも動けるように、毎日水泳なりエアロビなりの運動を続けている。決してひきこもらない。

 それは、自分がネットに依存しているという自覚があるからあえて外に出ようとしている結果でもあるのだから。

2004年07月15日

絵日記大好き

 ひそかに、絵日記サイトが大好きである。
 文章系の日記は・・・まぁ、僕もこうやってつけているわけだし、数年にわたって色々読んできたし、造詣も深いのだが、絵日記のサイトがあるというのも最近分かってきた。

 そもそもは、矛先 が大好きになって、定期的に巡回していたわけだが・・・

 絵日記サイトはその作成者同士の結束も強いらしく、絵日記サイト主達が集まってよくオフ会をしていたりするらしい。そして、それらの作者同士がまたイラスト入りでオフ会レポートをしていたりするのでとても面白いのだ。

 そのオフレポをたどって面白いなぁと思わせていただいたサイトはこれら・・・

 絵日記でもかいてみようか
 HAMUEMON33
 夕刊どらぷう

 などなど・・・。

 ウェブ日記作者同士のこういうコミュニケーションがあるのはとってもうらやましいね♪自分のサイトを振り返ると・・・まぁ、他のウェブ日記作者との交流はないことはないけど、二人でオフで会うということはあっても、みんなでという集いはないし・・・その意味では、とてもいいなぁって思うわけで。

 でも、ほんとこういうサイトを見ていると・・・絵を描けるってすごいと思うんだよね。
 それが、まぁ、できないから・・・僕は文章力をもっと磨くしかないわけだがね。がんばろうっと。

2004年06月12日

恥ずかしくはないけど、なんか堂々とも言えないけど、ヒットしてしまった僕のメインサイト

 まぁ、僕の作っているサイト(ホームページ)はいくつかあるが、主力サイトは「もてない男の心の語り」ということになるんだろう。
 実際、この「今日の一語り」も「もてない男の心の語り」の中の一コンテンツとして始めたものであるからね。
 でも、更新頻度からすると、こっちの「今日の一語り」の方が毎日更新なわけだから、頻繁なわけだし、もしかしたら、みなさんも、こちらをブックマークなりお気に入りにしていてに直接飛んでこられる方もいるかもしれないし、その意味では、「もてない男の心の語り」からは独立したサイトとしてここはあると言ってもよい面もあるが・・・調べたわけではないが、やはり、「もてない男の心の語り」で私のサイトを読み始めた読者がここを覗いている場合が多数派なんじゃないかと思う。
 私本人の思いとしては・・・もう「もてない」というマイナスイメージを直接的に想起させるメインサイトからある程度離れて・・・あまり気後れしないで紹介できるサイトとして、ひとつ「もてない」というテーマからは切り離した形でこの「今日の一語り」を存在させたい気もしていたし、そして、まぁ、「大津さんホームページ作っているんですか?すごいですね・・・で、どこなんですか?」って聞かれて、「もてない男の心の語り」と答えるのも、別に世間様に顔向けできないことをしているわけじゃないし、いいじゃないかと開き直ってみても、やはりアウトローな生活をしているわけではないところで、大きな声で主張できるサイト名でもなく・・・具体的には、お見合いの場で堂々と言うわけにはいかないのかな・・・でも普段では逃げも隠れもしないけど・・・タイトルだけで誤解をするような人には言えないよくらいなためらいを持ちながら、微妙な感覚で、でも、僕のメインサイトとして存在し続けている「もてない男の心の語り」ということなんですね。でも、じゃぁ、堂々と言えるものとして、この「今日の一語り」をメインにしたいなぁとも思ってしまっている今日この頃なんですが・・・平凡ですかね?今日の一語り って言うんじゃね。
 みなさんどうなんでしょう?ここはここでひとつの独立コンテンツと思って頂けているんでしょうか。それとも、やはり、「もてない男の心の語り」の作者の日記としてのとらえ方なんでしょうかね。


 すみません・・・長々とコンプレックスな僕の心境を語らせて頂きましたが・・・やっぱ、「もてない男の心の語り」が僕のメインサイトであるし、気後れもあるもののそれ以上にメインサイトとしての誇りもあるところであるわけではあります。

 ということで、トップページはデザインオンチな僕にしてはやたら気張って作ったものであります。デザインド・バイ・大津和行という感じの創作なんです・・・(お褒めの言葉もちらほらいただいたことはあります)。

 さて、話がちょっと変わりますが、「UPRISING」という映画を見たんですわ・・・とてもよかった映画だったですが、その中で重要な女性キャラクターを演じていたリーリー・ソビエスキーという女優さんがいて、とってもきれいだなって思ったので、彼女のオフィシャルサイトを探し当ててみたんですが・・・

http://www.leeleesobieski.com/

 なんか僕のメインサイト、「もてない男の心の語り」のトップページとデザインコンセプトが似ているんですよ。
 もちろん、彼女jのサイトはプロが作っているようでよほど凝っているんですが、ドメイン名を先に出してきて、横にカテゴリーを並べている具合とかね。

 僕はこのサイトを当然今見つけたわけですからこのサイトをまねているわけではないんで・・・うん、僕のは当然デザインオンチな僕の執念な力作ですから・・プロの作ったサイトと似たってのはとってもうれしいねってところで。

2004年03月22日

誰か Orkut に招待して!

かのGoogleが作ったコミュニティサイト Orkut が今話題だ。

これは、悪意ある第三者の介入を防ぐため参加者からの招待によってのみ、参加することができるシステムになっている。ということは誰かに招待してもらわなきゃ参加できないわけで・・・。

参加されている方、どなたか、僕を招待してください♪

決してあやしい者ではありませんので。

2004年02月06日

明日こそ復旧しよう

 明日は休みだ。明日こそ、日記を復旧しよう。

 今週は疲れた。いったん布団に潜ったら寝てしまうよ・・・zzz

2004年02月04日

今日は夜遅くて、システム復旧はまだまだだ

 今日は夜遅くまで仕事であった。

 日記のシステムの復旧は、だいたいめどがついた。こうすればいいという指針は立ったのだ。
 しかし、根本的な解決にはもう少し時間がかかる。応急処置ですますと、また問題が出てくることは明らかだからきちんと直したい。急がば回れ。
 今日は夜遅いし、システムには手が付けられないなぁ・・・。明日も重要な仕事があるしね。

 寝なくちゃ。

2004年02月03日

日記システムの復旧

 結局、日記システムは新たに組み直すしかない感じだ・・・

 はぁ・・・

 と言いつつ、試行錯誤を続ける。

 書けないというのは、なかなかにつらいものだ。色々で回っているサービスを借りることも考えたが・・・やはり、今まで自分で創りあげてきた自前システムへのプライドもある。

2004年02月02日

日記システムこわれる

 ここで使っている日記システム(より正確にはBlogシステム)がこわれる。

 まいった・・・・。

 復旧には時間がかかりそうだ。

2004年01月28日

この一語りはblogなんだ,

 この一語りは、以前は、例えば2003年5月の日記のような日記形式であったが、今のような形になったのは去年の6月からだ。

 ちょっとかっこよくなったな、と感じられた方もいたかもしれない。確かにかっこよくなったというのは大きなことだし、見違えましたねと感想も頂いたりしてたいそううれしかったことも事実なのだが・・・デザインをよくしたかっただけではないのだ。この形式の日記は、今ウェブ日記界で話題沸騰中のblog(ブログ)という形式なのだ。

 私の思うblogの最大の特徴は・・・日記にコメントが付けられるシステムであるという点にあると思っていたし、書いた一語りにコメントが欲しいと思っていた私は即座に飛びついたわけなのだ(ただ、アメリカからの輸入物のblog以前にも日本で伝統的に存在したつっこみ型日記システムとしてはtdiaryというシステムがあったのだが、Rubyというスクリプトが使えることが条件であり、なかなか、できなかった)。ちょっと苦労しての導入だった。

 でも、その割に、コメントが頂けていないのが寂しい限り。
 メールアドレス必須の設定にしているのが、その理由か・・・

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2004年01月03日

文章屋

 一応、私は自分は文章屋だと思っている。わりにホームページノメインコンテンツの更新は遅筆であったのだが・・・。
 今、本当に久々に新作を書いてみた。
  
 「好きなんです」

 こういうのを書くのも、構想を思いついてから、書き上げるまで早くても数時間かかるのだが・・・書いた後は、なんか気持ちよいものだ。マラソンを終えた後、疲れるのだけど爽快感が残る感覚に通じる。

2003年12月30日

競艇を家にいながら見られるってすごいよね

 平和島競艇ホームページは開催日にはリアルタイムで競艇を中継してくれる。
 ページを開くといきなり音が出てくるのでびっくりではあるが・・・。

 今日も朝起き抜けに観てみた。

 これを見られるということ自体、休日だなぁと感じるのだ。だって、レースが行われる昼間は働いているわけで・・・。

 以前、平和島クアハウスによく通っていたことがあって、そのついでで、平和島の競艇は見る機会もあった私だが・・・家の中であの独特のアナウンスも聞けて、中継も見れて、なおかつ、ネット会員になれば投票までできてしまうというのはわざわざ出かけるまでもないのかもしれない。

 だがしかし、競艇場に入る主たる理由が、競艇のあのターンを見ることも一つあるのだが、もっとメインの目的として、そこで買い食いをすることであった私にとって、あのモツ煮メシが食べられないする自宅では物足りないのも事実だ。やはり、踊る大捜査線の青島刑事ではないが「現場」が大切だ(^-^)

2003年12月26日

悪いこともあればいいこともある

 ショックなこともあった今日であったが・・・いいこともあった。

 わが家のブロードバンド回線をスピードアップできたのだ。今日が工事日。
 各種機器の設定もうまくいって、それなりに体感できるほどのスピードアップが達成できた。

 いいこともある。ネット人間の私にとって、通信環境の改善は大いにうれしい。
 水道・電気・ガス・・・通常ライフラインと言われる線と同じかもしくはそれ以上な存在が通信線だからだ。

 禍福はあざなえる縄のごとし とはこのことだ。

2003年11月01日

ハングル語のサイトからリンクされていた

 私の作っているサイトが、ハングル語で書かれたサイトからリンクされていた。

 ちょっとびっくり。

 韓国の方が、私のサイトに興味を持つって・・・でも、うれしい。ちょっとした国際化。
 ハングル語を勉強しようかな・・・。

 この一語りを多言語対応にできたらいいなとも思う。

 でも、読んでくれるのだろうか(^-^)

2003年10月28日

書き込みをいただける時

 やっぱ、ホームページ作成者にとって最もうれしいことの一つは読者からの反応をいただけること。
 この一語りとかでも、コメントがついているととてもうれしい。

 でもなかなかコメントなり掲示板への書き込みなりはつかないのがさびしい。

 僕も、ホームページの書き手であると同時に、読み手でもある。いろいろなページを読む。でも、なかなか書き込まないよね。本当につぼにはまった、面白いものを読ませていただいたときには書き込むが、数としては多くない。

 だから、僕もなかなか書き込み頂けないのは仕方ないと思えるわけだが、だからこそ、書き込みをいただけた時はある意味その読者さんのつぼにはまる会心の語りを書けた時なのだろう。そう思う。

 がんばろうと思う。

2003年10月20日

コロンブスの卵

 最近、冷蔵カムという、延々と冷蔵庫の中を写し出しているライブカメラにはまっている。

 なんかすごいと思う。目の付け所がシャープすぎるくらいシャープだと思う。

 私もライブカメラは作っているし、ほら、ここでも見られるのだが。
 それにしても冷蔵庫の中というのは面白い。見ていると面白いのだ。

 ライブカメラって、独り暮らしの狭い部屋の中でやっているとなかなか気を使うものなのだ。実は経験のない方は実感としてはわからないかもしれないが、想像してみて欲しい・・・カメラを回しているところでうっかり着替えでもしてしまいそうになることを。


 その意味では、冷蔵庫の中というのはとてもすごいことだ。独り暮らしの狭い家の中でも全く問題はないからだ。

 そもそものライブカメラの爆発的ブームのきっかけがコーヒーメーカーのライブ中継だったことを思うと・・・なるほどと思わされるところである。

 自分でもやってみたいなって思うのだが・・2番煎じであることには違いないし・・・うーん。


 これこそコロンブスの卵だよな

2003年10月05日

A Viewpoit 更新!!

私の最近売り出し中の新サイト

A Viewpoint

今日、更新しました。私が撮り貯めた写真を載せていきます。
今回は夏に行った甲子園の写真・・・・。数多く載せられるのが、強みですからドシドシ載せていきますのでよろしくです。

 まだまだ、写真はありますからね♪

2003年10月01日

成り上がりスピリット

おとといの一語りで、みんな見てみてーと呼びかけた、私の写真集サイト

A Viewpoint

ここでの告知のお陰でしょう・・・それなりにヒット数が上がってきて嬉しいです。みなさんありがとう!!

そうですね、昔はそんなにここも栄えていなかったので・・・いろいろ告知・広報活動にいそしんだ思い出が彷彿とします。

早く成り上がりたい・・・今はそんな気持ち。
メジャーなサイトになってしまうと、そのサイトで守りに入ってしまうこともあろう。やはりいつまでも、なりあがりスピリットを持ち続けることが頑張れる秘訣なのだろうね。その意味でも今回の新サイトスタートはいいことだと思うし、頑張ってメジャーにしたいと思っています。

2003年09月30日

ほれぼれするサイト

 時々、ほれぼれするサイトに出会うことがある。きれいだなって。

 プロの作った企業系のサイトなら、そこまでほれぼれしないのだが、それが個人で作っている場合はそう思うのだ。

 作ってみたい・・・そういう気持ちが先に立つ。

 しかし、僕は・・・まぁ、専門はグラフィックではない、文章だ。だから、そこまで美しくはできないよなと思いつつも、いつの日か・・・そう思ってはいる。

2003年09月29日

みなさんはいずこから?

 ということで、気になったのが、みなさんはいずこから来ているの?ということ。
 コメントとかで、こーんな所から来ていますってつっこみ入れてみてください(^-^)

 遠くだとか、珍しいところからだとかだとうれしいな♪最果て稚内からなんていう人がいたら・・・僕は稚内が好きで、何回も行ったし、稚内の先には何があるのだろうとサハリンにまでわたってしまったくらいだし、網走とかウトロとか北海道に東の果ても好きだねぇ。
 沖縄県いったことないのだけど・・・もしかして読者さんにはいるのかな?

 あと、僕が毎日通っていそうな所にもいるのかも・・・すれ違っていたりね(^-^)

 コメントどんどんお寄せください。

ちょっとむなしいかも

 私、メルマガ発行しているんですよ。たまには、この「今日の一語り」を流したりもするんだけど・・・。

 もてない男の心の語り メールマガジン

 でもね、いっつも発行するたびに思うことがあるの・・・発行すると、必ずと言って良いほど、読者数が減っていくんだよね。

 そう、だから、こういうことだと思うんだよね・・・「あ、まだこのメルマガとってたんだ、もういらないから購読解除しよっと」ということになっちゃっているんだと思うんだ。

 だから・・・だんだん読者は減っていく一方なんだ・・・。なんとか大幅に読者をつかみたいのがウェブマスターとしての偽らざる願いだが・・・うーん、どうすればよいのかなぁ(^-^)

来て来てー♪

 私がはじめた新しいサイト

A Viewpoit

 ほとんど誰も来てくれないので寂しいです。以前ここでも告知しましたが・・・再度告知(^-^)
 
 そう、最近はじめた趣味ではあるのですが、実は写真がけっこう好きなわけで・・・私が撮った写真を載せていくサイトです。

 まぁ、ほら、私、突然旅に出たり、いろいろ出歩くじゃないですか。そういう時々に撮った写真は結構たまっているんですよ・・・その中から面白げなのを載せていこうと思っているんです。

 どんどん来て見てくださいな♪これからどんどん充実させますから(^-^)

誰かと出会うために・・・

 今日は、このホームページを訪れてくれる方が多いようだ。やはり月曜日には多いのだろうか、これは前からの傾向ではあるが・・・月曜日は結構アクセスが多い気がする。

 どうしてか?まぁ、週の初め・・・まぁ大津はどうしているのかな、いっちょ覗いてみようかという感じもあるかもしれない。

 そう、この今日の一語りは、結構、友人・知人が見ているらしい。
 いや、それがいやだということは全然ないのだ。「おっもんじゃ焼き食べたんだ」とか思ってくれるとうれしいし、友人・知人も身近な人ばかりとは限らない、地理的に遠くに離れた友人・知人がここで、僕の近況を知り、あいつも元気にやっているんだなって思ってくれるのもうれしい。実際、こうやってホームページを続けたおかげで音信が途絶えていた友人との交流が復活した場合だってある。

 しかしね・・・やはり、それだけではものたりない。この一語り・・・どれくらい友人・知人がアクセスが占めているのかわからないのだが。ホームページ作成者、つまり、ウェブマスターとしてはやはり近況報告だけで満足できないものがある。

 遠くの見知らぬ人と知り合えるのがインターネットの醍醐味である。インターネットに出会った時、あんなに興奮したのはそれゆえだ。その興奮さめやらぬまま今に至っている。

 ホームページというツールを通じていろいろな人に出会うために。

 そんな思いがあるからこそ、このように、コメントを付けられる日記システムを導入したのだ。

 だから、どんどんコメントを入れて欲しい。突っ込んで欲しいんだな。

2003年09月26日

なぜか倦怠期にならない・・・HPとの関係

 思えば、僕は寝ても覚めてもホームページ(HP)のことを考えているような気がする。
 毎日、何を書こうかと考えているわけだし、最近は本屋さんにもホームページ作成本が多くおいてあるようになったので、本屋で気になるゾーンはそこだったりする。
 スタイルシートがどうたらとか、ダイナミックHTMLがどうたらとか、最近では、次世代のホームページ記述言語のXMLとかXHTMLとか出てきているので、それも学ばねばと思ってみたり。
 どんなに忙しくても、飲んで帰ってきても、旅先に行ってもノートパソコン持っていったりネットカフェを見つけて、毎日パソコン起動して、なにか書いてホームページにアップしているわけだ。

 もう何年もそれを続けているわけだが・・・よく倦怠期にならないなと思う。僕とホームページの関係。

 男女の仲だったら絶対倦怠期、または爛熟期という感じであろう。
 「もーおめーの顔なんか見たくないんだよー!!」「わたしもよー」という一連の流れが成り立っていたりするかもしれない。
 
 でも、一日も欠かさず僕は僕のホームページを見ていたいわけで・・・その気持ちは今も変わらない。

 大好き♪ホームページ。

 なんか、通常、彼女とかにつぎ込む愛情をホームページに一心に注ぎ込んでいるのかもしれないなぁ(^-^)

2003年09月21日

新たなサイトをはじめました

 Photoblogというシステムを導入して新たなサイトをはじめました。
 Photoblogとは、まぁ、インターネット上に写真集を作ってしまおうという感じのシステムです。

 なんだかんだといろいろ試行錯誤の上でどうやら形になったサイトです。よろしければご覧ください。
 次の所です。

A Viewpoint

 結局、デジタルカメラが大好きなあまり、作っちゃったサイトとも言えます。

2003年09月02日

あのさぁ、この日記、僕の真の気持ちを書いていると思う?

 僕はこの日記を書く時は、公人である。
 公人という言葉・・・例えば、首相の靖国参拝は、公人として行くのはよくないが、私人として行くならよいとかそういう場面で使われる。
 いや、首相の靖国参拝は私人としてとかの論理では、中国をはじめ周辺諸国の反発を買っているのは事実で・・・ちょっと言い訳的な気もするが・・・まぁ、うまい区分けではあると思う。

 その意味で、僕がここで書くことは公人としてである。例えば、思っていても書かないことっていっぱいある。誰かを傷つけてしまうこと、誹謗中傷に当たること、公序良俗に反することは、たとえ、思っていたとしても書けない。当然のことだ。いくら手軽でもホームページに載せるということは、世に出すということだからだ。

 その意味では、公人である。

 でもね・・・公人としての範囲内でのエチケットを守りつつも、自分の想いを書きたい。だから日記を書いている。

 いろいろな人に読んで欲しい、たとえ、それが知り合いでも読んでもらえているというのはうれしいし、誰に読んでもらっているかにかかわらず、僕の素直な気持ちを書いてきたつもりだ、許される範囲内で。

 でも、知り合いだと読んでなんのことかわかる場合もある。2003年4月1日の一語り などは本当にそうだ。書いてしまってから、ちょっと恥ずかしかったというのもあるし、うすうす事情が分かっていた人がいて恥ずかしかったこともある。

 そうなると、書く手も鈍りがちだ・・・誰々が読んでいたらどうしようとか思うと、公人としての制約条件以上に書くことが制約される。恥ずかしいとか思うとね・・・それはあまり愉快ではない。

 過剰な公人意識は捨て、公人としての必要最小限度のたしなみを持って、自分の想いをぶつけていきたいものだ。

2003年07月28日

ホームページ入門

 NHK教育テレビの「情報A」という番組で、「WEBに発信してみよう」をテーマに、ホームページ入門講座的なものをしていた。

 僕なんかは、そういう丁寧な解説もなかった頃だったので、独学独習でホームページ作成を学んだから、こういう体系的なホームページ入門はどういうものなのか興味があって見ていた。

 まぁ、なんか、初めは絵コンテでトップページのイメージを作り、次に、サイトの構成図を考えてそれからトップページのデザイン・・・そんな流れであった。

 なるほどぉ・・・確かに、そういうのが体系的な流れだなぁ、なるほど、それならきちんとしたページもできるなぁと感心しながら見ていたが・・・

 ふと思った。そんな絵コンテなんて僕は、ホームページ作成者としてベテランになったいまでこそ、少し描いてトップページの更新とかをするけれど、そんなのって結構面倒くさいよね。
 ましてや、サイトの構成図なんて書いていたら、そもそも、初めからサイトの枠を定めてしまう感じで広がりがないし、縮こまったサイト構成になってしまうのではないかなぁとか・・・

 っていうか、ホームページへの第一歩って、そういうのじゃなかったと思うんだ。自分の経験を振り返ると。

 世界に、全国に自分の表現が届けられる喜び、それへのパッション・・・言ってみりゃぁ、ほとばしるSoul、Spritがあればいいんじゃないかって。僕だってそうだったし、自分の表現が世に出せる喜び・・・それがあったからこそ今に至るし、その喜びがあったからこそ技術も身に付いてきたと思う。

 絵コンテとか構成図とか、そんなところから入るんじゃないんじゃないかなって。

 そんなことを感じてみたが、どう思う?

2003年07月18日

要するにまだまだ甘い

「個人ホームページのカリスマ」(講談社、金田善裕)という本を読みはじめる。

うーん、カリスマ達はみなすごい・・・

要するに、僕なんてまだまだ甘い、趣味に毛が生えた程度だということを感じさせられたわけで。

がんばろうと思った。

2003年07月17日

私のサイトの存在理由

居酒屋礼賛 というサイトを教えられた。とてもいいサイトだ。
とても、データ量が豊富な居酒屋紹介。すごく役に立つ感じである。数十万ヒットのカウントもうなづける。きちんと読者のニーズにこたえていると思うからだ。

その情報の提供はテキスト(文章)オンリーである。そこもすごいと思う。写真も使わずあそこまでの描写力があるというのがすごい。そしてなにより、あれだけの数の飲み屋を実際に回っているのがすごい。

私の作るサイトもテキスト系と言えばそうなのだが、写真を使ったりもしている。また、情報量としても多いとは言えないだろう。でも、通算すると、数十万ヒットを頂いている。

みなさんは、どのようなニーズを私は満たしているのだろうか?みなさんはなぜ私のサイトにきているのだろうか?

ホームページ作成者としての、追求しなければいけないテーマであろう。ご意見頂ければ幸いである。

2003年07月06日

サンデープログラマー

 そういえば、このニューバージョンの一語りをつくったのも、日曜日であったが・・・
 過去の一語り「日曜大工」(2003.6.15)参照

 今日も、朝起きて、予定もない日曜日の朝、パソコンに向かっていた。
 結構見た目たいしたことではないのだけど、左下の方に今の作者の写真画像があるじゃないですか、この画像に枠線がつかないようにするのとか・・・以前やったののだけど、一回このシステムが落ちてしまった時に、枠線がつくようになってしまっていたのを修正したり・・・
 実はスタイルシートのからみとかあっていろいろ試行錯誤しなければならなかったわけで・・・うんうん、うなってみた(^-^)
img { border-width: 0pt }とスタイルシートのトップに入れるだけの操作なんだが、なにしろ、スタイルシートというものに不慣れなもので・・・。
 しかし、これからの時代、スタイルも表記もごっちゃにして肥大化してしまったHTMLが、本来の意味を取り戻すという意義あいでスタイルシートが必須になってくる(というかスタイルシートが使えないとホームページが作れない)時代が迫ってきているようなので、これからも勉強なのである。ホームページを作り続けるというのも勉強の連続ですな(^-^)

 それとほかに、大きな変更としては、語りを分類別にして表示してみた。みなさんのご興味応じてお使い頂ければうれしいです。
 それと、最近のみなさんのコメントが表示されるようにしてみた・・・これは僕自身、みなさんのコメントがどんな風についているのか見るのに便利だったこともあるんだけど、どうぞご活用ください。

 こういったプログラミングっぽい作業は、日曜の朝にやることが多い。まさに日曜大工みたいなものなのだが・・・。

 ちょっと色も変えてみたが、いかがであろうか?白一色の方がよいかな?


 あ、そうだ、図書館に本を返して来なきゃ・・・予定はないとか言いつつやることはあったな(^-^)
 

2003年06月24日

最近おしゃれ

最近、このページもちょっとおしゃれになったと思いません?
今までは、文字が読めればいいじゃん・・・文章が読めればいいじゃん、そう思ってきたし、そのスタンスは基本的には変わらないんだけど・・・
少しはおしゃれしよう・・・そう思ったんだ。実際、見栄えの点で引かれてしまって読んでもらえないのではしかたがない・・・だから・・・
実生活でも身だしなみなんてあまり気にしてこなかったのが20代前半、少しは気をつけなければなと思い始めた30代前半の今。
気付くのは遅すぎたかもしれないけどね(^-^)
今日は、ちょっと飲んできて、酔い心地♪

2003年06月15日

日曜大工

 今日の一語りのニューバージョンを作ったのだ。
 今日の一語り ニューバージョン
 要するに、大きな変更点は、僕の書いた日記に関して、読者の皆さんがコメントという形で突っ込みを入れることができ、そのつっこみは掲示板形式で残っていくという形式。

 僕は日記を書き続けてきたけど、やはり、みなさんからの反応がもらえるとすごくうれしいし、僕の語ったことで議論が盛り上がったりするのはうれしいことだ。だから、そんな

 そんな風に思い続けてきたんだけど、最近Blogというものの存在を知った。アメリカの方ではやり始めたシステムなのだが、それがニューバージョンのようなもの指すのだ。

 そして、今日、どうやら設置したのだが・・・なかなか大変だったよ。そもそもはアメリカの方のシステムだから英語でマニュアルがあったり、よくわからなかったり・・・でもどうやら成功した。

 設置が終わってプログラムが無事動いたとき(その前にはもうエラーの連続で行き詰まりの連続であったが)、サッカーでゴールが決まったときのようにひざでくず折れてガッツポーズしちゃったもの。

 まったく、日曜大工みたいなものだね。日曜一日かけてなんとかものにしたのだから。でも、こういう日曜大工は仮に僕に子どもがいたとして、わかってもらえないんだろうな、幼いときは(^-^)

2003年06月06日

ホームページの読み方 ~いいウェブマスターの条件~

ウェブマスター、すなわち、ホームページ作成者に必要なものは技術だと思われている場合が多いだろう。
私も、比較的早い時期からホームページ作成に試行錯誤してきたので、まぁ、周りに人にもホームページを作ってみなよと勧めてきているが、パソコンは得意ではないしとか技術的な面で知識の習得が必要だと思われて敬遠されている感じを受ける(もっとも表現したいこと自体がないというもっと根本的な理由も多いことは事実だが)。
でも、ホームページは技術じゃないと思うのである。技術はさほど難しくないし、なるほど、少しは覚えなければならない決まり事はあるが、自分の表現を全世界に向けてみてもらいたいという情熱があれば覚えるのに苦労するところではない。
そう、情熱・・・それがいいウェブマスターの条件だろう。継続的な情熱があれば、いいページができる。丹精した盆栽が美しいがごとくそのページも美しくなるものだ。
そういうページって見ていて分かるんだよね。あ、このページってスピリットがあるなって。
FLASHアニメーションがあって見栄えがよいとか、かっこいいデザインとかじゃない・・・そういうのは企業のサイトには多く見られるけど・・・そういうのを見てもスピリットを感じるわけではない。あぁ、プロが作っているんだなぁという商業主義を感じるだけだ。
単純に文字だけだっていい、でも、あぁ、このサイトは作者の主義主張が感じられるなぁ、スピリットが感じられるなぁというところはある。同業者としてわかるんだよね。
みなさんがいろいろなホームページを見る時に、そのようなスピリットを感じていくのも面白いかもしれないね。

2003年06月05日

僕ノ恋人

 このように個人のホームページを運営し始めてから、寝ても覚めても、ページをどうしようかって思っている。それが、もうかれこれ6年くらい続いている状態だ。

 そして、ああしたらいいんではないか、こうしたらもっとよいんではないか・・・ホームページ上で出来る新しい表現技術があれば学び、ツールが必要であればそろえ・・・

 ある意味、ホームページを女優にたとえれば、僕はそのマネージャーでもありスタイリストでもあるという感じだろうか。

 言ってみれば今の恋人はホームページとさえ言えるのではないか。というか、現実の恋人がいたってこれだけ寝ても覚めても思うかどうかはどちらかといえば自信が無いくらいではあるが・・・