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2004年01月31日

ドラマ「それからの日々」を見た

 テレビ朝日開局45周年特別企画ドラマスペシャル 「それからの日々~山田太一が贈る家族愛の物語~」を見た。

 テレビ朝日の特別企画ということで、期待してみたドラマであったが、期待通り、面白い。

 山田太一脚本ということで・・・・見応えのある追い込みがかかったドラマであった。
 追い込みがかかったという意味であるが・・・
 山田太一は「ふぞろいの林檎たち」を手がけて有名な脚本家であり、ふぞろいもなかなか人間というものを突き詰めて考えている、今風の軽さのないドラマであったが、その意味でこのドラマも追い込みがかかっていたと思ったのだ。

 リストラされて、無職として家でぼーっとしてるいわゆる「粗大ゴミ」亭主への妻の容赦ない追い込み場面などに象徴される。

 見ているこっちがかわいそうに思えてくるくらいだから・・・・すごい追い込みだ。そこまでしなくても・・・って思ってしまうくらいだが、それくらい追い込まないとドラマにメリハリがつかないことも事実だ。

 でも・・・ここまで家族とは、人間とはという突き詰めた描き方をすると、そのへんに関しては皮相的な浅い描写しかないトレンディドラマになれている若い世代には息苦しく感じるかもしれないことも事実だが。若い人は重いなぁって思っちゃうと思う。

 ある意味、このドラマはとても大人向けのドラマと言えるだろうし・・・僕はこれは好きだな。感動した。

2004年01月30日

僕はワイルドということか~あたしんち を見て~

 ま、録画した「あたしんち」を見た。

 なんか面白いのだが・・・あたしんちのお父さんが、トイレの扉を開け放しにして、スリッパを履かずに小用を足し、しかも、トイレの便器の流し水で手を洗っているのを、娘の みかん が驚くという話があった。

 さすがに、便器の流し水で手を洗わないものの(それはアンビリーバボーである)、実家に住まっていた頃は扉を開け放して小用を足していて母親にしかられたことは何度もある。そして、ひとり暮らしになった今、やっぱ。扉は開け放してしまいがちだ。あと、小用は大して時間もかからないのでスリッパも履かないことがほとんど、

 なんか、どうせ一人だし、ただでさえ広くない部屋の中また閉塞空間に入るのもなんだかという意識もある。

 その意味では私はワイルドと言えようか・・・。アニメの題材にもなるということは・・・男性が扉開け放しで小用を足すというのはそれほど一般的な現象なのだろうかね。

2004年01月29日

あたしンち主題歌でノリノリ

 映画「あたしンち」にはまったことは前に語った(January 09, 2004の一語り)参照。

 そのエンディングにかかっていた・・矢野顕子さんの歌う主題歌を入荷したので、今聴いている。

 とてもいい。

 矢野顕子さんの独特のボイスがなかなかいい。ノリノリである。


 ちなみに、明日の夜には あたしンち がテレビでやるのですでに録画予約。

2004年01月28日

この一語りはblogなんだ,

 この一語りは、以前は、例えば2003年5月の日記のような日記形式であったが、今のような形になったのは去年の6月からだ。

 ちょっとかっこよくなったな、と感じられた方もいたかもしれない。確かにかっこよくなったというのは大きなことだし、見違えましたねと感想も頂いたりしてたいそううれしかったことも事実なのだが・・・デザインをよくしたかっただけではないのだ。この形式の日記は、今ウェブ日記界で話題沸騰中のblog(ブログ)という形式なのだ。

 私の思うblogの最大の特徴は・・・日記にコメントが付けられるシステムであるという点にあると思っていたし、書いた一語りにコメントが欲しいと思っていた私は即座に飛びついたわけなのだ(ただ、アメリカからの輸入物のblog以前にも日本で伝統的に存在したつっこみ型日記システムとしてはtdiaryというシステムがあったのだが、Rubyというスクリプトが使えることが条件であり、なかなか、できなかった)。ちょっと苦労しての導入だった。

 でも、その割に、コメントが頂けていないのが寂しい限り。
 メールアドレス必須の設定にしているのが、その理由か・・・


 ウェブ日記界では大御所であろう向後千春先生のblogにとてもわかりやすく端的にblogの特徴が説明されているが、なるほど、コメント機能が大きな特徴という私の理解には間違いなかったかなって思えた。

2004年01月27日

理想の女性

 好きなタイプの女性聞かれることもある。
 そういう場合はおうおうにしてどんな芸能人が好きなのかと問われるわけだが・・・

 そういう時、答えに窮する場合が多いのだ。困っちゃう。

 でも、例えば、職場の同僚は私が松嶋菜々子好きだと信じて疑っていないし、母が「ああいう娘(こ)がいいの?」と言ってくればそれは広末涼子のことを指す。

 それらは両方うそではないし、好みのタイプなのだが、どちらも結婚してしまったことからちょっとトーンダウンは否めない・・・。

 じゃぁ・・・と、答えるべき芸能人がやたらマニアックだから困るわけだよ。

 そして、その女性タレントは 鈴木史華さんという人なんだね(鈴木史華オフィシャルページ参照)。

 知っている人いるかな?週刊アスキーなどにはよく出ているからそのへんで知っている人もいるかもしれない。

 でも、じゃぁ、万人に知られているほど著名かと言えば、正直そうとは思われないのだから・・・堂々と、彼女が好きなんですというわけにもいかないわけで。

 ま、彼女はモデル出身で、週刊アスキーによく出てくることからわかるように、デジタル通であり、最近はNHK教育「情報A」という番組のアシスタントにも出ている。そして、けっこういい年齢で私と大して変わりない年齢だったと思う。

 私は、そう、デジタルマニアであるし、食費や衣服にはけちってもパソコンにはお金を惜しまない人であるから、例えば、彼女にしたいような人とかを想定する際にそのようなことへの理解が欲しいし、できればデジタル系の話で盛り上がれたら言うことはない・・・

 「ちょっとグラボ変えてみたんだけどさぁ」とか「やっぱペンフォーだよねぇ」とか「最近、XHTMLを学んでいるんだけどね」とか、ちょー理想(^-^) 

 ま、その意味、鈴木史華さんは、このオフィシャルページを自作でつくっているみたいだし、週刊アスキーの記事を読んでみてもものすごくデジタル好きみたいで(なんていってもCanonの一眼デジカメを持ち歩いているくらいらしいし)言うことなしというわけ。

 そして、私はロリ気はないため、同い年くらいというのも好ましいわけで。あと、すっごくきれい♪

 いいですね♪

 なんか、「あいのり」出演者のゆーみんがいいと言ったり、いろいろ多情な面もありますね、最近。

 想うだけなら、別に構わないと想いますし(現実での二股とかは大いに問題あり)、鈴木史華さんにしろ ゆーみん にしろ、テレビや雑誌の中の人ですから♪

 現実の世界に立ち戻ると、一途でありますよ、わたしゃ。これはマジ話で。

せんせ~い ゆーみん いいと思いま~す

January 19, 2004 の語りに引き続き・・・ 

 まぁ、だいたい月曜日の深夜には、あいのりがお定まりで・・・前の語りでは、ゆーみんに惚れたよと書いていたのだが・・・

 今回も見て・・・やはり、ゆーみんいいと思います。絶対いいです。

 私なら、かわいいと評判の「美紀」よりも、「ゆーみん」です、絶対です

2004年01月26日

がんばってほしい

asahi.com : スポーツ

102連敗のハルウララに朗報? 勝ち頭・武豊が騎乗へ

 高知競馬のハルウララ=高知市長浜宮田の同競馬場で

 高知県競馬組合は25日、高知競馬で102連敗中ながら全国的な人気を集めるハルウララ(8歳・メス)に、日本中央競馬会(JRA)のリーディングジョッキー武豊騎手(34)が騎乗することになったと発表した。


 とのことだ。ハルウララ・・・なんか、気になっていた馬だ。
 百回以上も負けながら、なお走り続ける馬。すごくがんばりが見えるから。
 僕もがんばろうと思えるからだ。

 武が乗って・・・勝てるか?かの老いたオグリキャップも、有馬記念で最後に勝たせ有終の美を飾らせた武のマジックが光るといいね。それを最後にお疲れさまでもいいのではないだろうか。

 なかなかそううまい話はあるとは思わないが、がんばってほしい。彼女が勝ったら自分もやれる・・・ってひそかに期している人は結構いると思うが。

てんや の野菜丼

 今日も結局アーケードクイズゲーム「マジックアカデミー」をやってしまったので・・・外食にするかということに。

 時間がかからないファーストフード系になりがちな外食、また、ファーストフードは概して安いから。

 でも、野菜が不足しがちなのが、気になるし、家に帰ってサラダでも作ってもいいのだが・・・それも面倒だということだったりして(せっかく外食した意味が薄れる)。

 そんなときに私はこれを選ぶ。天丼系ファーストフード店「てんや」の野菜丼。

tenya20040126.jpg

 どうも、みな・・肉が好きなようで、同じ和風ファーストフードでも牛丼屋に足が向きがちなようだし、吉野屋が超混み混みでも、「てんや」が超混み混みということは少ない感じがしている。

 でも、牛丼は牛肉とご飯というあまり繊維分が感じられず、かろうじてタマネギがそれを補っているかというのに対して、このてんやの野菜丼はオール野菜だ。その点とってもヘルシーである。

 たしかに、天ぷらという性質上、ある程度の油の過剰摂取は否めないものの、牛丼やハンバーガーといった他のファーストフードにくらべると格段にヘルシーと言えると思っているのだ。

 別に野菜好きではないし、元来肉好きではある私ではあるが・・・年を取ってくると、こういうことも考える。

2004年01月25日

これ、大盛りですよね?

teisyoku.jpg

 今日もアーケードゲーム「クイズマジックアカデミー」に熱中して、いい時間になってしまったので、牛丼屋松屋にてこんな感じの夕食。

 マクドナルドで現在390円ビックマックセットという格安セットが展開されているのでおおいに惹かれたのだが、昨日も食べたし、連日というのもちょっとだし、なにより野菜分が少なくなってしまうのを危惧してかくなる。

 大盛り券も買っているのが大食漢の私のアイデンティティとも言える。


teisyoku2.jpg

 出てきた定食で・・・ご飯が・・・うーん、大盛りなのかな?ちょっと疑念に思って、「これ大盛りですよね?」って聞いてしまった。「ええ」という返事が即座に返ってきて。
 なるほど、器が大きいので容量が大きいのだろう。

 でも、大食漢的には大盛りというのは盛りっとふくらんでいてこそそれっぽいと思ってしまう傾向にあるのでそんな質問になってしまった。ちょっと恥ずかしかったかな。

 そういえば、前も牛丼屋松屋では同じことを聞いちゃったかも(^-^)

2004年01月24日

今日もクイズマジックアカデミー

 だいたい、最近の休日はアーケードゲーム「クイズマジックアカデミー」漬けである。ゲームセンターでノートを開いている。

 今月の22日の段階で大魔導士の9級まで行った(January 22, 2004の一語り参照)のに・・・今日一日やって、今の時点で、大魔導士8級。要は、大魔導士になると問題が難しい上に一回戦負けだと一気に二個も勲章を没収されてしまうので、凋落も激しいのである。

 だから、今日は、何回か上級魔導士にまで落ちて復活してというシーソーゲームのまま、百円玉と時間が経過しつつ、トータルで1級上昇というわけだ。こうなると一戦一戦油断ができず消耗が激しい。

 ノートをつけていっているので、級が転落しても問題のデータベースが出来上がってきて、次にはうまくいくようになっているので、転んでもただでは起きないという体勢ではある。長期的には登っていけるという次第。

 そして雑学も増えていっているわけだ。
 
 サイは3本指で、ホルスタインの乳房は4つとか・・・そんな知識は増えている。
 大いなる無駄知識か。

2004年01月23日

出会い系ってさ

 最近、氾濫気味の出会い系サイト。いい年になったネットワーカーな独身男の私も見ることはありますし、お見合いパーティに出るより前にネットワーカー的には出会い系の方が身近な存在であります。そして、メールを差し上げることもあります。でもなかなかお返事もらえないわけですけどね(^-^)

 コピーアンドペーストで自分のことだけを書いた定型文を乱発するのではなく、ひとりひとりの自己紹介にきちんと対応させた文を送るのですが、だめなようです。私は自分の文章にはいささかの自信を持っています。毎日ここに語っていて、文章書きとしては一朝一夕ではない訓練を積んでいるつもりですが・・・うーむ。

 となると、自分の文章がだめなのか・・・という自信さえなくなってきてしまうのですが。
 
 ま、その原因はどうなのかはわかりませんし、多分永久に分かることもないと思いますが・・・となれば、活動範囲を広げようというわけで、いろいろなサイトを覗いたりします。

 登録は無料であるという惹き句のところが多いですね。ならばと登録してみると、なるほど、メールは出せます。

 そして、めでたくお返事ももらえたりする場合もあるのですが、その時になって気づきました。
 
 ここは、来たメールに対してお返事するのは有料会員にならねばならないのだ・・・と。
 
 けっこうまじめに、会員規則等も読んだのですが、気づけませんでしたね。
 
 有料会員になってまでお返事を出すべきかどうか、今迷っています。
 
 昔からのネットワーカーな私は、誰かと知り合うためにお金を出したことはなかったから(昔は無料の掲示板なりで十分に返信がありました)。なんか、お金を出してまで知り合おうとしているのは自分的なプライドに照らしてもちょっと問題ありなのです。

 私は保守的なのでしょうか・・・結婚登録所に登録するよりはよほど安く済むとも思われる出会い系への出費くらいは大目に見て当然なのでしょうか・・・。

2004年01月22日

白い巨塔が面白い

 ドラマ「白い巨塔」の話は何度もしているが・・・やっぱり面白い。今日も見てしまう。

 やる気のなかった上川隆也の演じる弁護士が、証拠のカルテの保全のために一眼レフを構えているのがかっこよいと思った。

 それにしても、修正液で改ざんしたカルテの裏を写すために、ブラインドを開け陽光に透かして一眼レフを構えた上川隆也がものすごく格好良く見えた。
 そしてそのカメラワークがものすごくいいと思ったね。陽光と共にすべてを白日にさらすという決意を表現しているんだよね。

 重厚感があってとてもよいドラマである。原作の良さもあるのは分かるし、原作は何度も読んだが、その迫力を損なってはいない迫力を感じる。

大魔導士になる

 まぁ、今日もゲーセンのネットクイズゲーム、クイズマジックアカデミーをやってきたわけだが・・・

 今日は、なぜか、人間との対戦が少なく、コンピュータとの対戦が多く、順調に勲章を積み重ねて、上級魔術師1級から、大魔導士10級に昇格、勢い余って、9級にまで昇格してしまう。

 正直うれしい。

 コンピュータはネットワークの向こう側の人間相手よりはくみしやすしではあるものの・・・下手に人間相手で予選落ちで勲章を落とすより、コンピュータ相手で勲章を増やしたいのは人情だよね。

 でもよかった♪

 クイズゲームが今の僕の生きる張りになっていることは事実だ♪

2004年01月21日

映画「タイムライン」を見た

 映画「タイムライン」を見た。

 正直あまり期待していなかったのだが・・・とても面白かった。
 仕事帰りに行ったわけで・・・こういう時は往々にして眠くなったりするものだが・・・この映画は眠くなる暇がなかった。
 ずーっと口あんぐりという感じで・・・迫力満点であったし・・・その中にラブ的要素も入っていたりして・・・うん、退屈しない。

 リチャード・ドナーが監督したということで納得。グーニーズを描いた監督だから・・なるほど、こういうノンストップのハラハラは描けるだろうな。

 結構お勧め。

p.s. こんなに活躍する考古学者というのはインディジョーンズ以来だと思う(^-^)

2004年01月20日

熟成の味

 まぁ、ぼくももう30歳代である。

 こうなってくると、誕生日を迎えて年を取るのもどうもいやだという人も出てくるみたいだ。

 僕もそりゃ、若い方がいいし・・・20台の若い人を見ると、いいなっては思うよ。

 でも、今の自分はけっこういい感じに熟成してきているとは思うよ・・・例えば、25才くらいの自分を振り返ると、どうも理論先行型の頭でっかちさんだったと思うから。今はそれなりに経験の裏付けがある。

 ちなみに僕はウイスキーが好きなんだが、ウイスキーも12年もの以上が美味しい。

 年を取るのも熟成だと思う。若いうちはいい味が出ていないということもある。

2004年01月19日

マジ惚れました

January 13, 2004の一語りに引き続き。

 やっぱ、ゆーみんに惚れました。かつてないほどに。

 (参考) あいのり 出演者のプロフィール

 あんなに嫉妬しちゃうのってすっごくかわいいと思う。
 嫉妬とは、緑色の目ををしたモンスターである、とはシェークスピアの言葉だけど・・・それくらい嫉妬ってのはやっかいなものだし、うん、21歳の彼女には手に負えないものだろう。飲み過ぎてしまうのも分かる。

 私も本当に好きになって、でも思うように振り向いてくれないと、嫉妬に駆られた経験はあるからよくわかるんだ。ほんと、シェークスピアの言葉がよくわかった。

 だから、今のゆーみんはすっごくいとおしく思えるんだなぁ・・・。

 「あいのり」で・・・ここまで感情移入できたひとはいなかったなぁ・・・。

オヤジなめんなよ と思ってしまう時

 アーケードのクイズゲーム、「マジックアカデミー」にはまっていることはここでもたびたび書いている。

 現在、上級魔術師の1級まで駆け上がってきた。ここまで来るのに・・どれだけ100円玉をつぎ込んだことか・・・(泣)。

 さて、このゲーム・・・学問、一般知識、アニメ・ゲーム、芸能、スポーツ、ノンセクションとジャンルが分かれている。そして一回の対戦でどのジャンルで戦うかはランダムに決まるのだ。

 今まで何十回となくやってきて、やはり強いのは「学問」と「一般知識」。私の今までの人生を反映しているようだ。でも、「アニメ・ゲーム」はとことん弱い。読まないこともなかったけど、子どもの頃はアニメはドラえもんとか以外は見せてもらえなかったし。

 でも、上級まで行くまでは・・・まぁなんとかやってきたものの、上級になると問題の難易度も上がるので、アニメ・ゲームネタだと全問不正解になってしまったりすることもある。そうなると完敗だ。

 ネットワーク上の先に見えるライバルの・・多分若い人たちと思われるが(だって、今まで色々なゲーセンでやってきても私以上年上っぽく見える人はいないから)・・・がばしばしアニメ・ゲームネタを解いているのを見るとくやしいものだ。

 でも、「学問」「一般知識」ネタだと負けない。だいたい勝てるのである。

 だから、決勝戦とかでそういうお勉強問題が出ると、それなりに難しい問題だとライバルは分からなくて私は分かるという問題も出てくる。そうなると、こっちは強いわけで勝てるのだ。オヤジな私も捨てたもんじゃないと思える瞬間。

 スペインがオスマントルコを破った海戦は「レパント」だとか、皇帝シーザーのつくった暦は「ユリウス暦」だとか・・・・アニメでばしばし答えていたライバルがとたん答えられなくなったりする。

 そんな時、心の中で「オヤジなめんなよ」と思いつつ、ゲーム機の前で実際に小さくガッツポーズをする。

 そんな問題の時だけ・・・「ザクとは違うのだよザクとは」とランバラルみたいなことを思ったりする(←ここだけ苦手なアニメネタ、ガンダム)

2004年01月18日

旧から新

 さて、この語りはスターバックスで打ち込まれいてる。
 スターバックスとは、近年大流行のシアトル系カフェの代表格で・・・まぁ、似たようなのが色々出てきているが元祖である。
 もっとも特徴的なのが、禁煙だということ。日本の従来の喫茶店はたばこの紫煙がもうもうの薄暗い感じの喫茶店であったが、そういう暗さからスターバックスは日本の喫茶店を開放したとも言える。

 旧から新を感じる。

 さて、僕は今日もクイズマジックアカデミーをしにゲーセンに来た帰りなのだが、ゲームセンターもその喫茶店と同じような旧から新への移ろいを感じるのだ。

 私は、古い世代のゲーマーなので、たばこモウモウの薄暗い雑居ビルみたいな感じのゲーセンがゲーセンだと思っていたし、そこは、個々人がゲームという機会と対話しているという感じであったが、最近はとてもおしゃれになってきてしまったし、きれいだ。お台場のジョイポリスなどを思い浮かべて頂いてもいいと思う。ああなると、ひとつの遊園地だ。

 ま、今日行ったゲーセンはどちらかと言えば、古いタイプに属する。

 ゲーセンにしても喫茶店にしても・・・旧から新への移ろいは似ている感じだね。

 ま。私はたばこは吸わないので、喫茶店は新しい方がいいが、機会と対話してきた古いタイプのゲーマーとして、ゲーセンは古い方に懐かしさを感じるんだ。

2004年01月17日

Sガストに入ってみた

 ファミリーレストランのガストのもっとちっちゃく、そしてファーストフード化したSガストたるものが、最近首都圏にちらほら出てきて、気になっていたので、今日ランチに入ってみる。

 一番安いメインディッシュで、390円くらいからあるので、手軽だ。きのこ増水390円を食べてみる。

 まぁオールカウンターで、食券購入方式で、システムとしてはジャパニーズファーストフードの代表格である牛丼屋さんスタイルだが・・・その洋食系という感じで、牛丼屋さんよりはわずかに高級感がある感じではある。でも、そこでくつろぐまでは至らない。

 なるほど、とは思ったものの、全体として可もなく不可もなくという感じ。今後めっちゃいきたいというわけでもない感じだ。洋食のファーストフード化というのは試みとしてはとても面白いとは思うが。

今日は・・・雪か・・・

 私の住む関東地方でも、今日は雪だ。めずらしい・・こんなにはっきりと雪らしい雪が降るとは。

 どうりで、昨日からすごく寒い。

 北海道に住んでいた時・・・雪って日常茶飯事で・・・あまり心地よいものではなかったし、迷惑でさえあったが、ほとんど雪を見る機会のない関東暮らしも長くなると、たまに雪を見たくなる。よくこの時期に雪を見に北海道なりいったりすることも多いくらいだ。

 今も、喫茶店の窓際の席から雪が舞っているのを眺めながらこの語りを打っている。
 
 たまの雪は・・・ロマンチックだね。

クイズで勉強

 この前の日曜日はクイズマジックアカデミーをやりに遠征したことはここで語った(一語り「朝から遠征 ~クイズマジックアカデミー~」参照)。今日も待ちに待った週末であり、朝9時のゲーセン開店に間に合うように電車に乗って出張っていく。

 ネットワークで問題が配信されるので、問題のバラエティには富んでいるのだが、何度もやっていると同じ問題が出てきたりもするので、最近はノートをつけながら問題を解いたりしている(オヤジの知恵・・・記憶力は若いのにはかなわんし(^-^))。

 ノートを紐解くと・・

ワイシャツはホワイトシャツともいうし、羊の毛皮は俗にムートンと呼ばれ、ビートルズはマジカルミステリーツアーというアルバムにペニーレインを入れているし、ボーリングではパンチアウトという用語があり、妖怪人間と言えばベムであり、ゲーム魔界村のヒーローはアーサーであり、1921からソ連で行われた経済政策はNEPであり、Hey feverは花粉症であり、中日にいた選手は彦野利勝であり、ヤクルトの歴代通算ホームラン数が一番多いのは池山隆寛であり、犬と遊ぼうというゲームがあり、AJAXはアヤックスと発音し、永田さんという作家が恋愛カタログというマンガを出していて、おれごと刈れというプロレス技があるなどなど書いてある。

 今日から世の大学受験生達はセンター試験である。私もずいぶん前になるが受けた試験だ。大変なんだよね。
 僕はそれから十数年たった今、やはり、クイズで頭は回している(^-^)

 がんばれ受験生と思いつつ。

2004年01月16日

テレビでも「あたしンち」を見た

 この前、映画「あたしンち」を見に行ってやたら感銘を受けていた私だ(January 09, 2004一語り「映画「あたしンち」を見た」参照)。

 今日帰って、テレビをかけていて、ま、大してよく見ていもしなかったのだが、聞き覚えのある、「情熱の赤い薔薇」という歌が聞こえてきた・・・むむ?と目を向けると、「あたしンち」が始まっていた。

 そっか、金曜日の19時半からやっていたんだね・・・ドラえもんの次の番組として、と初めて分かったわけで。

 テレビ版も面白かったよ。

 でも、ドラえもんの次の番組だったとは、ま、映画館でキッズの観客が多かったのもあらためてうなづけた。

 これから、金曜日の夜はビデオ予約だなって思っている。

2004年01月15日

恋人達はもっとほかに楽しいところがあるのではないだろうか

 えっとね、僕はクイズマジックアカデミーというゲームにはまっていることはたびたび語っている。
 このゲームね・・・何回もコンティニューしないとなかなかランクアップしない仕組みになっているので、なかなか空かずにずいぶん並んだりするんだ。

 この前の土曜日とか、もう1時間位待ったりしたんだけどさ。それはやむを得ない事情もあるんだ。というのはその待ったゲーセンは、最初の1回が200円で、コンティニューは100円だから、一度座ったらなかなか空けたくない気持ちも分かる。でもさ、仲間で徒党を組んで、途中トイレに立つ時は仲間に交代して、百円玉を両替するのに人に行かせて絶対にゆずらず1時間もずーっとやっているのはやはりモラルに反するとは思うし、たいそう腹立たしくも思ったものだ。でも、わかものののやることであるし、そういった、最初200円コンティニュー100円のところはある程度待つのはしょうがない面はあると思う。

 だから、今日は最初100円、コンティニュー100円のゲーセンに行ったんだ。安いよね・・。だから、こういうところはあまりコンティニューで粘っちゃいけないと思うんだ。一回台を離れても次やる時高くなるというわけじゃないのだから。でも、今日はけっこう待った。早く空けなよぉと思いつつ。
 そしてね、まぁ、4台並んでいて、全て埋まっていてなかなか空かなかったから、まぁ、そこにいる全員のモラルが問われるところでもあったけど・・・そこで、よりおいおいって思ってしまったのが・・・男女のカップルで一台占拠しているんだけど、けっこう長い間やっているんだよね。二人で仲むつまじくというか、独り身のひがみ心を混ぜて言えば、いちゃいちゃしつつね。より腹立たしく思ったわけだ。後ろに私含めて3人並んでいるのに気づきながらずーっとやっている。結局、男二人組でやっていた台が空いたからそっちに座ったのだけどね。

 いちゃいちゃするなら、ちょっとほかでどうぞって思ってしまったのが自然の心情。お相手のいない独り身の私なんかは行きたくったって、遊園地なんか行けないし、ジェットコースターにだって乗れないんだから・・・ゲームと寂しく対話する場までカップルに占拠されてしまっては、独り身男の行き場がなくなってしまうと言うものだよって思ったのさ。ゲーセンと映画館くらいだよ・・・一人で行ける歓楽場ってさ。

 ちょっと論理は破綻しているかもしれない。でも、これはどうだろう・・・単に独り身男のひがみとだけで片づけていいと思う?

2004年01月14日

最近夜型・・・

 僕の場合はうっかりしていると、すぐ夜型になる。

 昔は、大津君はどこででも寝れそうだよねといわれたものだし、実際そうだったのだが・・・最近はなかなか熟睡感が得られない。

 むむぅ。

 いろいろ睡眠学について勉強してみたのだが。朝型の人は、もうなんというか、夜は寝ざるを得ないという体質らしい(でも朝は早く起きる)。夜型の人はある程度柔軟だということらしい(でも朝はつらい)。

 夜型も一概に悪いとは言えないわけだが・・・でも、朝、ものすごく不幸な気分になるのはちょっといただけないなぁ・・・。

2004年01月13日

最近の「あいのり」を見ての告白

 要するに私はゆーみんが好きだ、とっても

 (参考) あいのり 出演者のプロフィール

 ま、一行程の中では、出演女性の4人の中にひとりくらい好きな人ができる。あ、いいなって(^-^)

 でも、過去の出演者一覧を見つつ・・あの人も好きだったこの人も好きだったと語っていたら、好きな人ばっかじゃないですかって突っ込まれてしまった(^-^)

2004年01月12日

まだ大丈夫か、遊園地

Yahoo!ニュース - エンターテインメント - スポーツニッポン

幸四郎 CMで“初体験”

 歌舞伎俳優の松本幸四郎(61)が、主演するドラマ「それからの日々」(テレビ朝日、1月31日、後9・00)のPRスポットCMで異色の“初体験”をした。61歳にして初めて体験したのは、なんと遊園地のメリーゴーラウンドだ。

 とのことだ。

 なるほど。
 January 08, 2004の一語りで、人生の中でもう一回ジェットコースターに乗りたいと語ったが・・・まだまだ大丈夫ということか(^-^)

2004年01月11日

財務分析に興味があってね

 僕は実は財務分析がしたいと思っている。自分の財産のだからたいしたことはない・・・少額な話だが。
 これは、子どもの頃の昔っからしたいなと思ってきたことだし、子どもの頃は小遣い帳を毎年つけようとしていたし、大学時代などはレシートをノートに貼り付けたこともあった。
 社会人になってからはその興味が継続してか、金融工学をちょっと勉強し、ブラックショールズ式もちょっとかじった(よくわからないけどね(^-^))。

 でもそんなにしても自分の財産の財務分析さえできていない・・・

 なぜか?

 それはきちんと収支を帳簿化できていないからだ。要するに、小遣い帳もつけきったことはない人だということだ。

ちょっと読んだ本で

 ちょっと読んだ本で・・・図書館行ったんだけどね・・・書名は忘れたものの。

 全てをパソコンでやろうと思うのではなく、従来の方法と併用が効率的だとの旨の記述があり・・・パソコンはあくまで手段・道具であるという論が展開されていて・・なるほどと思ったのだ。

 僕はいろいろなことをパソコンでやらせてきたし、最近ではビデオ撮りまでパソコンにやらせている。

 しかし、従来の方法の方が楽な場合も少なくはない。

 例えば、ひろく雑学を集めたければパソコンのせいぜい1024×768といった画面で見ているより、紙の新聞を広げた方がぜんぜん広く吸収できる。

 どだいパソコンは目が疲れる。

 なるほど、と思ったことで。

朝から遠征 ~クイズマジックアカデミー~

January 04, 2004の一語りで語った今大変に熱中しているアーケードゲーム「クイズマジックアカデミー(QUIZ MAGIC ACADEMY)」・・・やはり離れられない感じだ。

 仕事帰りにはなんだかんだやっていくし、昨日の土曜日も一通り、家事や用事を済ませた後・・・やりにいってしまった。
 しかし、このゲームにはまる問題点はコストが高いこと。一回200円の場合が多いのだ。ゲームセンター(以下ゲーセン)では高い部類だ。一回で済むゲームであればよいが、そうはいかない。一回4人落ちの予選を3回戦まで勝ち抜いて、決勝戦で1位なら勲章3個、2位なら2個、1位なら1個、4位ならなにもなしという勲章獲得レースなのだ。修練生が1~10級、初級魔術師も同様、以下、中級、上級とつづいていく。勲章を3個とか4個とか積んでようやっと1級繰り上がるわけだから・・・ここまで聞いたところで、よほどお金がかかりそうなことはみなさん想像に難くないと思われる。そう、一回200円となれば・・・どれだけのお金がかかるか想像してみて欲しい。ちなみに私は今、上級魔術師の8級だ。

 だが、時折、1回100円のゲーセンもある。また、初回のみ200円、コンティニューが100円というところもある。でも、一回200円が多数派だが。

 昨日は、土曜日であり、いろいろな用事を済ませていたら午後のいい時間になってしまって・・・出遅れかと思いつつも人気のある初回のみ200円、コンティニューが100円というゲーセンを訪れた。並ぶのが嫌いな私はおおむね一回200円のところでプレーしていたわけであるが、それではさすがにオトナな私もお金が持たないという思いがあったので。でも待ったねぇ・・・1時間くらい待った・・・そんなに待てたのは・・・自分でも不思議だ。

 そして、午後のいい時間であると・・・要するに全国のライバルと戦い勝ちぬいていくゲームであるわけだから、予選を残ることさえ難しくなる。しかも、上級魔術師の場合は1回戦のみならず2回戦で敗退しても罰として勲章を一個没収されるのだから緊張感が抜けないのである。しかも、上級ともなれば、みな強い。
 結局、そういうわけで、昨日はたいして勲章を稼げなかったので・・・私は考えた・・・。

 朝一番で行けば、まだライバルもいないのではないだろうか・・・だったら勝ち残りやすい(全国のライバルがいない場合、コンピュータ相手の戦いになるため、全国の猛者達と戦うことよりくみしやすしである)。しかも、朝一番で入れば、並ぶこともないだろう・・・。

 そんな思いから・・・ちょっと遠いが一回100円のゲーセンに遠征してきたのだ。
 「遠征」という言葉・・・以前DDR(ダンスダンスレボリューション)にはまっていた時以来だね・・・DDRも一回200円というところが多かったから、同じ理由で遠征したものだが・・・今回も遠征したわけだ。

 日曜日の朝・・・普段ならゆっくり寝ているかもしれないが・・今日は早起きして・・・朝飯そこそこ・・・普段の仕事に行くウィークデイと同じくらいもしくはもっと気合いを入れて電車に乗ってゲーセンに行った。開くちょっと前に行ったものだから、開き待ちみたいな感じになってしまった・・がいるものだね、ゲーセン開くの待っている人達。朝9時(^-^)

 まぁ、それで狙い通り、あまりライバルもいない中それなりに勲章を稼いできたし、昇級もしたが・・・一回100円だから2000円くらい使っちゃおうと思っても、ここまでつばぜり合いの勝負を繰り返すと(いくら朝早くても、最初の一回以外は全国には早起きの人がいるようでライバルは出てくるし、上級ともなると強い)、疲れるね・・・。隣でなんか・・・問題をメモするためだろうか・・・ノートを開いている人もいたりして・・・びっくり。

 私もノートを持っていたので開いてチェックしたりしたが・・・いやいや。

 ここまでまじめに取り組んでいるのは、ちょっとした学生気分。自分でもすごいと思うよ。
 好きこそものの上手なれ。だね。

 でも、DDRの時も、僕はきちんとダイエットできたりして健康のためになったが、こっちは勉強になる。格闘ゲーム(俗に格ゲー)で反射神経を鍛えるだけよりはよかろうと思いながら、邁進しているのである。
 これ以上がんばるのなら・・・ただ、お金をつぎ込むだけよりも基礎学力を増やさねばならないだろうから・・・もしかしたら、図書館で勉強しなければならないかもしれない・・・。

2004年01月10日

深夜生活を語る

 まぁ、不況のおり世の中の働き人達は夜遅くまで働くし、また、最近は文化的にも深夜生活の文化が出来てきたような気がする。

 私が子どもの頃は、そんなに深夜まで起きちゃいなかったし・・・夜10時頃家の外に出たりしようものならどっきどきな感核を持ったものだ。

 今ではフツーにある24時間営業のコンビニエンスストア・・・私が小学生くらいの頃はなかったと思うし、中学生になって初めて近くに24時間のセブンイレブンができて、オープン記念の時に物珍しさたっぷりに見に行ったものだ。

 それが今や24時間コンビニは都市部ではだいぶ普及し、へんぴなところであっても国道沿いなどには必ずある感じだ。しかも、テレビ番組だって・・・例えば、私が大学生だった頃は、民放は深夜番組をしていたにしろ、NHKは12時過ぎには国旗と共に終わっていたと思うが、今やNHKだって23時からのドラマをやったりしているし、民放だって21時22時台をすっ飛ばして23時台のドラマという枠だってできている感じだ。

 深夜生活・・・これは確実に普及している。

 ところで、私は昨日、佐川急便から届け物があったらしく、不在連絡票が入っていたのだが、再配達の時間として21時から24時という枠があったので、昼間出かける予定だったので、その枠を指定していた、今日。

 でも、すっかり忘れていて、さぁ寝ようかなって思いつつ本を読んでいた23時に、ふいにチャイムの音・・・こんな夜遅く誰かな?といぶかしく思ってしまったわけだが・・・佐川急便。

 21時から24時までの枠だから23時59分でも文句は言えないわけで・・・これは私のうっかり忘れミスであったのだが・・・深夜生活もここまで来たか・・・と今さらながらに感嘆したわけで・・。

 休みだから速めに寝ようと思う・・・おやすみ。

2004年01月09日

映画「あたしンち」を見た

 映画「あたしンち」を見た。
 すごくよかった・・・。ちょいと感動もした。涙腺は弱くない私には珍しいことに目頭が熱くなった。

 まぁ、想像していたことではあるが、周りは子どもや家族連ればかりであり、オヤジは僕一人という感じではあったし、実際男一人で見ていたのは僕だけだったようにも思われるが・・・いや、子どもにはもったいない感じのいいストーリーであった。
 
 オリジナリティで勝負しているストーリーではない。でも、なんかの映画とか小説で出てきたような風景・・例えば、雷シーンなどはどうみたってバック・トゥ・ザ・フューチャーをまねしたと思える感じだし、入れ替わりネタなんかもおなじみだ。
 でも、そういったいろいろな映画とか小説のストーリーのいいところを、けらえいこさんの描くあのキャラが演じるから面白いし、そして、お定まりのストーリーではあったのだがほろっときたのだ。

 母娘双方の初恋などが重要な要素となっているこの映画は、すくなくとも小学生の子ども達にはちょと早いかなと思わされつつ。私みたいになりだけはおじさんになっても恋愛に関してはぜんぜんおくてな私にはとても心動かされる感じであった。恋愛の達人のような方の場合は刺激は足りないかもしれない、でも、その初々しい純な恋愛模様はよかったよ。

 とってもよかった。期せずして、心動かされた映画であった。

2004年01月08日

人生において、もう一度

 私はこの前韓国に行って来たわけだが、昨年の6月も行っている。
 韓国に行ったとなれば・・・焼肉食べに行くとか買い物しに行くという目的が一般的であろう。
 しかし、私は今回は北朝鮮が韓国に向かって掘ったと推定される第3トンネルに潜りに行ったのがメインの目的であり、前回は日韓共同開催のワールドカップが開かれていた期間中であるもののサッカーを見に行ったのではなく、北朝鮮と韓国の境界が接している板門店に行くのがメイン目的であった。

 よくここを読んで頂いている方からは、とてもチャレンジャーだと言われることもあるし、なるほど、そうかもしれない。

 ただ、そういうチャレンジングな場所に行きたいと思うのは、別に奇をてらってホームページで公表したいからではない。行きたいから行くのだ。
 やっぱ、行くからにはドッキドキ・ワクワクな場所に行きたいじゃないかというまっすぐの思いからである。
 
 トンネルにしても板門店にしても不安さえ伴った新鮮なワクワク感は大いにあった。
 
 そんなチャレンジャーな私は実は、ジェットコースターが実はとても乗りたいのだ。好きなんだ。あの落ちる前のドキドキ感は何とも言えない。この前、後楽園ラクーアに行った時、建物の中をくぐってごーっと走るジェットコースターを見かけてとても胸がときめいた。
 でも、僕の記憶が正しければ、一回転以上あるジェットコースターに乗ったのは、小学生の頃、今はなき神奈川県のドリームランドで父と一緒に乗ったきりである。
 あんまりもてない私は、遊園地とは無縁な人なのだ。乗りたくても乗れない・・・一人で乗ることは不可能ではないのだろうが、気分的にも世間一般の観衆からは不可能だ。
 以前いた元カノ(元の彼女)さんはジェットコースターが苦手な人だった。だから回るようなやつは乗れなかった・・・。
 
 だから、今や30歳代にして、私はジェットコースターかフリーフォールに乗りたい。チャレンジャーとしてのスピリットがうずくのだ。誰か一緒に乗ってくれる人はいないかしら・・・(できれば女性がいいのだが・・・)。

 ドリームランドで・・・私の父は、実は私よりもジェットコースターに乗りたがった。私はその頃は今ほどジェットコースターに執着していなかったのだ。そして、息子の私も大きくなってしまって、その後父がジェットコースターに乗ってはいないだろう。父も最後のジェットコースターと思っていたのかもしれない。実はチャレンジングスピリットを秘めている人なのかもしれない。そして私は彼の息子だ。親譲りのスピリットか。

 ちょっと情けなく聞こえるかもしれないが、ジェットコースターに乗りたい・・・こわいやつ・・・これはかなり切実な思いだ。横浜のみなとみらい地区とか、東京の後楽園のラクーアとか、そして、仙台に住んでいた時は八木山ベニーランドとか、普通の道路を歩いていてもジェットコースターが見える。「きゃー」とかいう叫びとともにジェットコースターが通り過ぎるのが見えてしまうのだ。

 そのたびに「いいな・・」と思わざるを得ないのだ。お金もあるし、時間もあるのに手に入らない経験・・・それがジェットコースター。人生においてもう一度乗りたいと思うのはそんなに贅沢だろうか?

2004年01月07日

映画「バッドボーイズ2バッド」を見る

 映画「バッドボーイズ2バッド」を見たのだが、 要するにすごく刺激の強い映画と言ってよいだろう。

 迫力ある、多分お金もたくさんかかっているであろうアクション・破壊シーンは満載である。

 しかし、ストーリー性には別に面白みがあるというわけでもないように感じたし、ウィル・スミスって面白いのかもしれないのだけど・・・そこまで面白いとは思えない演技かな・・・ちょっと下ネタもあるし。

 それなり・・・と感じた映画。映画館を出て目がシパシパしていた。刺激の強い映像ではあったのだ。

2004年01月06日

三鷹のジブリ博物館

 結構遠いところに行ってしまう私だが、実は意外に近場の三鷹のジブリ博物館には行けていない。

 今度ぜひ行くぞ・・そう思っている。

 今日は飲んでしまったので長くは書けない。このへんで。

2004年01月05日

っていうか・・・

 今日は仕事始めで、休みぼけしているんです・・・、疲れます、眠いです、そしてブルーです。

 今日は早く寝るけど・・・。

 最後に一言・・・

 今の「あいのり」女性出演者で誰がいいかと言われれば、やっぱ"ゆーみん"だと思います。

2004年01月04日

キターッ、熱中できるゲーム

 昔は、ゲーセンがないと生きていけないと思っていたものだ、それくらいゲーセンにはまっていたしね。例えば、ダンスダンスレボリューションは毎日踊っていたものだ。

 でも、年かな・・・どうもゲーセンに行かなくなってね・・・。ゲーセンの音もうるさく感じるくらいだ。

 でもね・・・なんか見つけちゃったのだよ・・・熱中できるゲームをまた(^-^)
 
 QUIZ MAGIC ACADEMY というゲーム。要するにクイズゲーム。でも単純に悔いずゲームではない・・・全国のプレイヤーと通信対戦ができるクイズゲームなのがすごい。

 面白いね・・・ということで・・・今日やりはじめてさ・・・予選が3回あって、決勝まで進めるんだけど・・・何回かやって、優勝2回、準優勝2回。今は修練士2級にグレードアップした。

 このゲーム、やたら人気があるらしく、並んでいてもなかなか順番が回ってこない。
 
 でもね・・・クイズゲームって日の当たらない分野だったと思うんだ。ちょっと暗いしさ・・。でもこういうのにスポットが当たってくると、こういう頭でっかちのおじさんもがんばる気になるのさ。まだまだ若いモンには負けんぞってね(^-^)

 実はね・・・いいゲームを見つけると私は生き生きするのだよ。っていうかやたら幸せ!!生活に張りが出てくるのだ。妙なもんだけど、これは事実だから、うれしいんだ。

映画『THE LAST SAMURAI』を見た

 今年のお正月映画の中では一番人気のようだが、それはうなづける感じだ。実際、今日、朝一番の上映に行ったが、それでもう満席近いという感じで、次の上映では長蛇の列ができていた。

 侍の生き様を通じて武士道を描いた映画と言ってよい。日本映画でも『壬生義子伝』などの新撰組ものが最近ブームのようだし、映画に限らず新撰組がブームらしいが・・・そのような感じで最近は武士道ブームと言ってよいだろう。アメリカにならって資本主義を推し進めてきた日本において武士道が見直されてきていることもまた、アメリカ発でこのような映画ができてきたことも興味深い。

 資本主義においては自分の利益を最大化するということを主眼に考える(例えば、経済学においては一生懸命微分方程式を駆使して曲線の最大値を求めたりしているではないか)。武士道においては、時に自分の利益とは正反対の自滅とも思える道を選ぶことがある。それは切腹に象徴される。

 この映画の主人公達も、時代の流れに逆らって、自分の思う義を全うしようと突っ走り、そして自滅に向かう。これはアメリカに代表される資本主義の理念とは真っ向に対立する・・にもかかわらずこの映画はハリウッド発だ。

 結局、自分の利益のみを考えてきて、それでも幸せになれないという限界を感じつつ・・・そこでアメリカでも武士道という複雑な、そして神秘的とも言えるテーマに目が向いてきたそういうことではないだろうか。日本人も西欧的個人主義のもと自分の利益のみを追求してきて、でも、子飽食の時代に幸せを見つけられないからこそ、新撰組のような自滅を選んだ美学にあこがれるのではないだろうか。

 いろいろ考えさせられる映画だった。でも、すごくいい。2時間半あまりと長い映画ではあるが、ぜんぜん飽きなかった。一回見てみるといいと思う。

2004年01月03日

文章屋

 一応、私は自分は文章屋だと思っている。わりにホームページノメインコンテンツの更新は遅筆であったのだが・・・。
 今、本当に久々に新作を書いてみた。
  
 「好きなんです」

 こういうのを書くのも、構想を思いついてから、書き上げるまで早くても数時間かかるのだが・・・書いた後は、なんか気持ちよいものだ。マラソンを終えた後、疲れるのだけど爽快感が残る感覚に通じる。

寝正月

 寝正月などとよく言われるが、私自身を振り返ってみると、あまり寝て過ごす正月というものはない・・・。どっか出かけてしまう、出かけ好き。この日記も街のマクドナルドから更新している。

 でも、今日の半日はちょっと寝ていた。ちょっと調子が出なかったこともあるし、なんか窓から燦々と差し込む日光が心地よく、猫になった気分でゴロゴロ。テレビで流れていたウォーターボーイズのドラマを眺める。

 これぞ寝正月だなとちょっと思ったりしつつ・・・。

 ま、そんな寝正月を一日続けられないのが僕のたちであり・・・ひょこひょこ街場に出てきたが・・・なんだか、初売り商戦と、やたら混み合う店々にやや立ち往生する僕。

 若い頃なら・・・それでも旺盛な物欲を発揮して、何か買ってしまっていたものだが、最近はそこまでの物欲はなく・・年相応に枯れた感じかな。

 また寝正月に戻ろうかなと思いつつ・・・夕飯を自宅で食べるか、外で食べるかをちょっと迷っている夕刻の今。

2004年01月02日

一年の計

 今日は結構飲んだ。

 でも、英語でも日本語でもそうだが「飲む」とか「drink」 というと共通して、アルコールを飲むということを指すことが主なのはなぜだろうか?水を飲むんだっていいのにね。

 さて、元旦の翌日というのは一年の計を立てる時なのかもしれない・・・
 今日、いいキーワードを聞いた。
 「先手必勝」
 僕の今までの人生は、「深謀」「熟慮」「慎重」というキーワードに象徴されるかもしれない・・・だからこそ恋愛面であっても語り「石橋を叩いて渡る」に語ったように「石橋をたたき割って渡らない」という慎重姿勢であった。

 ま、今年は別に拙速な行動をしようとは思わないが、「先手必勝」というキーワードについては考えていこうとは思う。

2004年01月01日

元旦の紅白

 明けましておめでとうございます。
 
 考えてみれば、年が明けて・・・なにがおめでたいのか、いまいち疑問ではありますね。一日が経過したという以外は別におめでたいことはないのではないでしょうか。
 ま、でもひとつの区切りがついたわけで、今年もがんばろうという気分になりつつ、今年最初にがんばったのは、ビデオ返却。借りていたビデオが今日までだったので返さなきゃという感じですが(^-^)

 さて、元旦の番組というのはいつものことながら、退屈なものが多いと感じるのは私だけでしょうか。それに比して、大晦日は紅白歌合戦(以下、紅白)があり、レコード大賞があり、飽きません。ですから、私はいつものことながら、元旦は紅白を見返しながら過ごしたりしています。

 この紅白において、ものすごく気に入った曲を歌う練習するのです。過去・・・それにおいて、その年歌う曲が決まってきたりしていました・・・紅白においては歌詞が出るので歌う練習にはもってこいであります。紅白を見返しながら練習するのです。
 今年は、布施明の「君は薔薇より美しい」とゴスペラーズ「新大阪」に決定(^-^)この二つの曲の歌詞にとても惹かれましたです。練習ということに相成りました。

 でも、ゴスペラーズ「新大阪」は・・・とてもいい歌詞ですし、素敵と思うのですが、なぜ"新大阪"?と疑問が残ります。歌詞の内容は・・・それは聞いて頂ければと思うのですが、私が推測をまじえて想像するに、どうやら新大阪で帰郷する彼を見送る彼女みたいな時に思った心情を歌詞にした感じではあります。
 でもそれなら、なぜ、新大阪なのか?東海道・山陽新幹線の駅では確かに「新」が付く駅は多いのです・・私は神奈川県在住なので新横浜でもいいよなとか思ってしまいますし、新尾道みたいなところだとなかなか地方風土の風情が出ていいかもしれません。新山口でもよいですし、新富士というマニアックな駅名もあります。なぜ「新大阪」なのか・・・という謎を残しつつ、そして新大阪駅で買える蓬莱の肉まんはとても美味しくて2コいっぺんに買い込んだ思い出を思い出しつつ、ゴスペラーズ「新大阪」は私の中にインプットされつつあります。