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2008年12月31日

貧乏生活を締めてみた

 さて、今日は今年最後の日、大晦日である。まぁ、その日にもっともふさわしい作業と言おうか、今年のわが家会計を締めてみた。

 まぁ、今日にふさわしいと言えばそうなんだろうが、3ヶ月分位までもレシート等をため込んでしまったのはちょっとためすぎで今日の作業がかなり大変だった次第。

 来年に回してもよかったのだが、年も締まるというところでにわかにやる気を出して、なんだかにわか会計事務所みたいなもので、妻と私でパソコンににらめっこしてレシート打ち込み作業をしておおむね完成。

 わが家の財政状況がくっきり出るもので、それを指標に、ま、がんばろうと妻と語り合ったりしたのは大晦日の過ごし方としてはなかなか有意義とは言えまいか。

 どちらかと言えば決して裕福であるわけではないことを如実に白日の下に表わしてしまうのも数字の怖さであるが、それと面と向かって対峙していくのが生きていくってことなんだから。

2008年12月30日

巣ごもりのベテラン、生本マグロを食す

 最近は不況を反映して、巣ごもりなクリスマスなり正月なりというワードがマスコミで踊っている。不況を反映して外でのコストのかかる食事を避けて家でディナーナリをしていく、節約のために鍋を作るなどなどが巣ごもりたる所以らしい。の前などはテレビを見ていて、朝の番組かなぁ、クリスマスは巣ごもりしまーす♪みたいなキャピキャピした若き女性たちが言っているのをみて、なんだかなぁ感が否めなかったきらいがある。

 はっきり言って、以前から経済的要因そのほかで巣ごもりを敢行してきた私のような立場からは、キャピキャピと巣ごもりしまーす♪というにわか巣ごもりのは違和感は否めないわけだ。

 ケーキ作り、魚捌き、パン作り、寿司作り・・・家で作れるものを着々と増やしてきているわけだが、それは経済的要因もありつつなわけで、決して楽しいばかりではないし、魚を捌こうとして初めのうちは負傷もするわ、パンを作ろうとして硬いパンは焼けるわ、今は得意になっているケーキなんかは妻にどれくらい失敗作を食べてもらったか。そんな苦さと修行の上に今のそれなりに充実した巣ごもり生活があるわけで、昨日今日に始まり、巣ごもりしまーす、キャピ♪は違うと思うのである。

 実際ここでも、今日の一語り: 今年のクリスマスも丸鶏ローストチキンを自作で語っているように、二年も前にはクリスマスに丸鶏を自作して夫婦で楽しんだりしているわけで、私たちにとって巣ごもりはいまさらではない証左である。

 さて、そんな巣ごもりのベテランと言っても良い私が、勇気を持って買ってきたのだが生本マグロ。

 生本マグロ柵 

 脂が乗っているのはどれですかね?と聞きながら安くはないが、「生」の本マグロを買ってきた次第。

 コスト安のために巣ごもりはするものだろうが、材料に一流を求めるとコスト安とばかりは言えないものの、それでも外で食べるよりうんと安いだろう。

マグロ丼

 いやー、白いですなぁ、脂ののりがナイスなので、数きれ載せるだけで、マグロ丼もかなりの迫力になる次第で。

 いや、マジで美味しかったですわ。妻も大喜び。

 マグロというのはなかなか慣れていないわけで、そう、要するに高いのでいつもは買わないわけで、アジとかサンマとか値の張らない大衆魚ばかりを相手にしてきていたので、ちょっと緊張したが、いや、やはり生本マグロはうまい。

 冷凍と生は大いに違いますなぁ。

赤身とトロ

 丼をトロの部分と赤身の部分がありますが、丼を昼食にして、これは夕食。白く見えるのは、大トロに分類されるのではなかろうか。赤身に見えるのも、かなりの脂だったので、分類的には赤身と言うよりは中トロくらいか。

 巣ごもりとしては高コストではあったが、これも年末を盛り上げていく一環として、妻も承認してくれた高コスト巣ごもりってわけで(^-^)

2008年12月29日

納まりましたのでね、あわただしく正月へゴー

 さて、鏡餅を買ったりなんだりで正月気分を上げてきたところで、上がりきらないのは今年はカレンダー通りの休みではなく、まだ仕事が納まっていたかったため。

 まぁ、今日で仕事も納まったため、ようやっと本格的に正月気分に突入できる次第。

 よかったよかった。

 今までの年末であれば、もう休みに入っている頃合いで、初めの一日、二日はどうも疲れが取れなくてなどとぼーっとしていられる次第であるが、今回のように仕事納めが遅くなる場合はその余裕がなく、せかせかと無駄なく正月気分へ没入する必要があり、あわただしい部分がある。

 さて、明日から掃除だのなんだのという感じか。

 とりあえず、納まる前から始めていた年賀状は今日書き終わったので投函。

 それなりに迅速に正月へゴーというところで。

2008年12月28日

お正月が楽しみ

かがみもち

 鏡餅を買った。ちっちゃいのなんだけどね。正直、飾りつけというのはほとんどやってこなかった私だが、独身独り暮らし時代から鏡餅は買ってきたりしてたものだ。気軽に買えるし、ミカンを載せれば季節感が出ていいものだ。なによりお正月が好きなんだと思う。なんかワクワクしてくる。

 妻は独身時代から、クリスマスツリーの飾り付けなどを持っていて、今でも、妻にクリスマスの飾り付けはお願いしたりしているが、クリスマスが終わると、さぁ、お正月だと私はこんな風に鏡餅を買ってきたりして、お正月の準備は私の方が興味があったりするわけで。そういえば、年賀状なども私が主導して作っていったりしている部分はある。

 今年は例年とは違い、カレンダー通りに年末の休みには入れておらず、未だ落ち着かずなわけだが、こんな風にだんだんとお正月気分を盛り上げていきたいものだ。

 

2008年12月27日

いまさらながらクォーターパウンダーを食す

 マクドナルド大好きな私であり、ここでもよく語ってきているところである。そう、安く喫茶できるファーストフードの代表格、貧乏な私がよく行ってしまうわけである。

 そこで、最近衝撃的に登場して売り出されているのがクォーターパウンダーである。

 ごく最近では、バイトを使って行列を作り出したということが新聞報道されたりしていてまた違った意味で話題にもなっているが・・・。

 盛りがよいのにはすごく惹かれる私であるため、常々食べたく思っていたものを今日初めて食べた次第。

クォーターパウンダー外箱

 そう、ダブルにはしなかったんだよね。そろそろ中年にさしかかり、あまり脂肪を多く摂ってもなぁという配慮。

 それ以前に、ハンバーガーとチーズバーガーの違いのようにクォーター・パウンダーにもチーズ抜きがあるのかなぁとか思って、その旨を店員に聞いたら、チーズ抜きはないようで、敢えてオーダーでチーズ抜きにはできますがということで、あやうく「ではチーズ抜きで」とかまとめられそうになってしまって、あわてて、料金変わらないならチーズがあった方がよいので、いやいやチーズ入りでみたいな素人丸出しの受け答えをしてしまったくらいであった(笑)

 そう、デフォルトでチーズ入りなんですねぇ。その時点でかなりカロリー高そう。

クォーターパウンダー

 うん、なかなか美味しかったですよ。というか、素直にとても美味しいという感じでしょう。

 一つ驚きだったのが、こういうものは私と妻では私の方がいち早く食べて妻に報告するものなのだが・・・そもそも、妻は盛りがよいのには大して興味を示さない。私が今日初めて食べたこれをすでにひっそりと食べていたということ。

 え?という感じでびっくり。

 デフォルトでチーズ入りと言うことと妻が先を越してこれを食べていたということあわせてびっくり2連続のバーガーであった次第で。

2008年12月26日

ビバ・カキフライ

Moblog Photo

 ひそかに大好きな食べものとしてこのカキフライがある。とてもおいしいカキフライ定食に出会えたので幸せだったりする。800円超だったがよしとす。貧乏人の私にしてはちと散財。

 ひそかに好きとは、たぶん幼少期の私を知る人は肉が好きと思っていようし、最近では自分で魚を捌いてしまうくらい、それは寿司が大好きなわけで今時の私を知る人は寿司が好きなんだねってところであるわけだが。

 ひっそりとカキは大好きで、このように身のおいしさを味わえるカキフライは僕をハッピーにしてくれる。

2008年12月25日

コンデジを買う

 ちょっと前になるけれども、常々欲しいと思っていたコンデジを買ってみた。

 コンデジっていう言葉自体、実はよく分かっていなかった私である。

 デジカメ自体はけっこう好きで、もう10年位前に買って以来、それから、デジタル一眼を買って今に至っているわけだから、カメラ自体には興味がある方。

 にもかかわらず、コンデジってわかんなかったのだが・・・コンパクトデジカメの略のようですな。

 10年位前に買ったものはコンパクトとは言い難き、FDに記録するタイプのもの、大きいんだよね。それも今まで現役で、ほらここで載せる写真なんかでもずーっと使ってきたんだが。さすがに、ちょっとお出かけで鞄に入れてってサイズじゃないし、なんかポラロイド取っているみたいな大きさでね・・・妻に持たすというわけにもいかず。そして、一眼デジカメは重いし、常時持ち歩き用というわけにもいかず。

 ということで、いまさらながらコンデジ買ってみましたよ。最近はずいぶん安くなったものですなぁとか思いつつ。

2008年12月24日

語り続けるということ

 もともとは、もてない男の心の語り(現 もてない男のその後の語り) でネット界でメジャーになったわけであるが、どうだろうか、まぁ、私が「もてない男」として語っていたことを覚えている方もずいぶん少なくなっているかもしれない。

 人目を惹くタイトルだっただけに、それなりに人気も出て、実際、今では星の数ほどあるかなぁという「もてない」系のコンテンツだが、私はそのテーマをネットで一番初めに語ったことから、雑誌などでも取り上げられたりもしたが・・・

 この一語りにしたって、その「もてない男の心の語り」本編が毎日更新というわけにはいかないので、ウェブ日記として分派させたのが起源だったりするわけだ。

 今では、ここで、テーマを絞らず語ってきているわけだが、これも日課にしていくとなかなかきつい。

 何を書くべきなのかなぁ・・・なんて考えたりしてね。また、書きたきことあれど、それを書いてしまうと何か誤解されそうだなぁとか思う気苦労もばかにならない。

 そんなわけであるが、ネット上で何かを表現するという、そう、自分の心を語っていくということは実はマラソンのようなもので、自分にとって継続こそ力という、なんらかの力を与えてくれているような気がしてならない。

 だから、なにくれとなく、ここで語っているわけだが。

 書き連ねると面白くてね・・・昔はこんなに料理する男ではなかったんだけど、料理ブログみたいになっている感もあるし、ちょっと前だと、映画・ドラマブログみたいだったりもするし。

 まぁ、もてない男を語るところから始めて、当初の想定からはとうてい想像できない広がりが出ているのは面白いことだ。

もてない男、クリスマスを語る

 メリークリスマス!!

 さて、私のウェブでの文章書きとしてのオリジンであり、今でも管理を続けているサイト、もてない男のその後の語り(前「もてない男の心の語り」)にて、毎年クリスマスに寄せた語りをアップしているのですが、今年もアップしました。

 クリスマスルーム にて。

 クリスマス、独りでも相手がいても というテーマで語っています。ご興味ある方はご覧頂ければ幸いです。

2008年12月23日

今年のクリスマスケーキ ~でかモンブラン~

クリスマスケーキ2008 モンブラン

 今年のクリスマスケーキである。わが家では夫婦で祝うクリスマスであり、毎回私がケーキを作って腕をふるうわけだが、今年は、今日の一語り: 生まれて初めて作ったモンブランで語ったように11月に人生初のモンブラン自作をしたことから、クリスマスケーキはモンブランにしてみた。

 前回は甘いマロンクリームをたっぷりかけすぎて甘くなりすぎたきらいがあったことを妻に指摘され、また、カスタードクリームの作り方が雑であったことを反省して作った次第。

 マロンクリームが前回のように筋状にかかっていないが、モカクリームに混ぜる形であり、味としては十分にマロンな味があるので十分にモンブランである。

 筋状にクリームがかかっているのがモンブランの一つの特徴であるが、もともとモンブランの起源としては、欧州の名峰たるモンブランに似せて作ったということだから、このようにこんもり山型になっているのもひとつの大きな特徴なわけであるから、その点は押さえているわけですな。

 マロンクリームの使い方を控えめにして、モカクリームに混ぜるコーヒーの量を多めにして大人な味わいにしたことで、味のバランスがうまく取れて、今回は妻に太鼓判を頂いてうれしかった次第で。

モンブラン断面

 課題であったカスタードクリームも、今回は裏ごしをするなど丁寧に作ったせいか、なかなかよくできていたので、これもよし。カスタードクリームを入れるためにくり抜いた部分を上に載っけて山型にする一助とした工夫もご覧頂けるだろうか。

 毎年同じクリスマスケーキではなく、自分が発展するために新たなことにチャレンジしていっている次第。そこそこ手間はかかるが、そこまで大変な手間でもないため、今後も作れるだろう。

2008年12月22日

一年でもっともイラストレーター・デザイナーが多い時期

 それが今頃ではないだろうか。

 そう、みなさん、年賀状を作っているのではないでしょうか。そろそろ焦りが入ってくる感じで。

 夏休みの宿題は大人になったらないですが、年賀状書きはなんだか追い込まれる感覚がたまらないところだろうか。

 まぁ、ワープロが出てきたりした時点からよほど大量印刷が家でしやすくなったため、格段に楽になってきたところだが、そしてパソコンの時代になり、新たな仕事が増えてきた。

 そう、オリジナリティを出すために、自分で撮った写真のを加工し、年賀状をデザインしたり、自分でイラストをDTP的に処理していったり。

 その意味では、この時期はにわかイラストレーター・デザイナーが急増する時期ではないだろうか。

 まぁ、私も、わせわせと年賀状を作成。妻からもいつ作るの?と言われつつだったので。妻のイラストをデジタル化してようやっと完成。

 疲れたわぁ。

 なんだか、一年でもっともイラストレーター・デザイナーが急増する時期だなぁと実感しつつ。

 これから、年賀状を買ってこよう。

 と言いつつ、年賀状を郵便局に買ってきたのだが、やはり師走の頃は郵便局はかき入れ時なのだろうか、大層混んでいて苦労したりしつつ。

 

2008年12月21日

私的忘年会は重要である

 さて、職場の忘年会なが公私の区別で言えば公的な忘年会とすると、私的な友人と年末に呑みつつ語り合うのは私的忘年会と言えよう。

 最近は私的忘年会の予定を入れること多く、ここでも語ってきているが、今日も私的忘年会にて友人と呑み語らう。

私的忘年会の時の飲み物

 山崎のハイボールとか呑みつつ。

 近況報告は私的な友人とはいつしてもいいし、年末にこだわる必要もないのだろうが、ひとつ年の瀬にその年の近況を語り合うことで自分的の気持ちも整理がつくということもあり、けっこう私的忘年会を開催することが多いわけで。

 私的忘年会は自分の中での年越し準備として重要なイベントとなりつつある近年。

 今日おつきあい頂きありがとう!!

2008年12月20日

本日の握り寿司

 さて、今日は昨日が飲み会であったということもあり、ゆっくり休養モードであったわけで、ちょっと魚を買いに行った以外は家にてゆっくりしていたわけで。

 魚を買いに行ったというのは、もちろん捌くためで・・・今日も時間の余裕に合わせてにぎり寿司を作ってみた次第。

本日のにぎり寿司

 だいたい、最近は旬なのか安く新鮮なものが手に入るイカ、そして、やはり安くてに入り妻が好きなアジは定番として、毎回新酒類のネタを一つ仕込もうと努めている次第だが、今回はイクラの軍艦巻きにて。イクラは高いのでなかなか手が出ない食材ではあるものの、ちょっと安売りされていたということと、まぁ、休日のちょっとしたぜいたくっちゅーことで(^-^)

 実は、妻がイクラが大好きだということが判明。妻には二つ握ってあげて喜んでもらえた次第。

 こうやって、握り癖をつけていくと、なんか毎回高級感が味わえてとてもうれしい次第で。

2008年12月19日

職場の飲み会での一つの楽しみ

 今日は職場の忘年会も兼ねた飲み会であった。

 私的なつきあいの忘年会的近況報告会は、最近よく入れているが、職場としては今になった次第。

 職場の飲み会では乾杯を初め、ビールが多くなりがちであるが、普段、ホッピー派の私としては、珍しく瓶ビールを心ゆくまで味わえるいい機会でもある。

 宴会形式での瓶ビールはぬるくなってしまいがちであるが、そうなると味が落ちてしまうわけで、開けたてをぐいっと飲んで、そっかぁビールはこんな味だよねと感じられる次第。

 家では、缶ビールなどは飲む機会が作れなくもないが、瓶ビールはややコスト高であり、かつ、ゴミがかさばるという事情からなかなか飲めないわけだが、職場の飲み会でつきものの瓶ビールは、私にとって、瓶ビールを味わう貴重な機会であるわけで、それが一つの楽しみでもあったりするわけで。

 

2008年12月18日

食事自給率

 さて、今日も木曜日。週も終わりになってくると疲れが溜まってくるというかね。風呂上がりに、ホッピーアルコールなし、そう「抜きッピー」で一息いれているところ。

 それにしても、わが家はあまり外食をしない。昼食は妻が作ってくれるし、朝食はきっちり家で摂る。私の独身時代の習慣たるバナナの朝食というのも忙しい時には夫婦の朝食になってきているから、朝食を抜いてということはない。

 そして、夕食はだいたい私が作ることが多い感じ。その間、妻が洗濯をしてくれたりもするし。

 こうなると、行きも帰りも何を食事に作ろうかということばかり考えてしまっている感じで・・・ま、生きていくってそんなものだろう。

 わが家の食事自給率はかなり高めなわけだ。

2008年12月17日

年末の音楽番組ラッシュはうれしい

 まぁ、あまり知られていないかもしれない。私はカラオケが大好きだったしたのである。元来大好きだったが、今はあまり歌を聴くこともなくなったりしたので、なかなか歌う曲もない死なぁ・・・なのが年を取った所以だろうかなどと思っていたわけだが・・・この前の土曜日、親友と飲みつつ近況報告会をした時には、その親友とは必ずカラオケに行くのが常なので、行ってみたらとても気持ちよく歌えて、やっぱり好きなんだなぁとか再認識した次第。自分を分かってくれている人と一緒に歌うのは歌いやすいし、気持ちがよいものだということだろう。

 まぁ、そんな感じで、音楽ってやっぱり好きなんじゃないかと思ったところで、年末進行の番組はけっこう音楽番組が多い。昨日もなんかやっていたし、今日は有線大賞とのこと。

 あまり分かる曲は少ないが、なんか楽しみに見ている。

 ほら、そろそろ年末、私は紅白で締めるわけでね。

2008年12月16日

またまた、わが家寿司開店

今日の一語り: 高すぎて手が出ないなら作っちゃおうと夫婦でにぎり寿司 で、先日、にぎり寿司を手作りしたことを語った。

 とても美味しかったし、手間はかけるのは面倒で労力は使えどただなわけで、よっしゃまた作ってみようと、昨日、月曜日の週初めからハッスルして作った次第。

手作りにぎり寿司

 前回は握りは妻がするという合作であったが、今回は、私がネタの捌き、握りまで自分1人でしたわけで、言ってみれば、寿司職人的な動きをした次第で、寿司割烹「かず」開店と言ったところか(^-^)これで一人前。二人前作ったわけで。

 前回好評だったアジのにぎりに、明太子の軍艦にチャレンジ。軍艦巻きはなかなかうまく巻けないし、要はあまりよく学んでいなかったゆえでもあるが・・・けっこううまかったし、明太子もこのようにつぶつぶに加工されているものはけっこう安いのでなにより。なるほど、明太子のおにぎりとかが100円台で売られていることが納得である。

 アジ2匹と明太子で500円はかからなかったんじゃないかな。

 アジのガラからとった出汁で、みそ汁を仕立てて、完成。

 やはり、1時間は超えるねぇ、仕込み時間。やっぱり結構大変ではある。

 それでも、あまりごてっとしたものを食べたくなかったので、苦労した甲斐があったというところ。また、妻も大喜びしてくれたのでよかった。 

 この語りは、もちろん一般向けに語っているわけだが、実は私の友人たちへの近況報告としての意義あいも強いようだ。友人たちと久々にあっても、最近魚捌いているんだって?とか分かって頂けていたりする(^-^)

 うちに遊びに来て頂ける友人には、今まではケーキやホッピーが供されていたりもしたが、そのメニューににぎり寿司というのも入ってくるかもしれない(^-^)

2008年12月15日

ダウンジャケットは何か哀しい

 寒くなりましたよね。私の起居する関東地方でも朝晩の冷え込みきつく、窓際に置くついたてを買ったりしてしのいでいる今日この頃です。

 寒さと言えば私はいろいろ感慨があります。東京で生まれ育ち、冬は寒いは寒いけれど青春時代を過ごした東北地方に比べればよほど暖かいところではありましたので、寒いながらもダウンジャケットのようなものはなかった・・・というか買ってもらえなかったというのが庶民だったゆえです。

  ただ、東北で一冬か二冬越したところで、これはダウンジャケットを買いたいなと、正月初売りで買ったんですよ。一万五千円くらいのが一万円になるとかで、モコモコがすごく厚くて暖かそうでね。色が青かったのがちょっと派手かなとは思ったし、雪山に行かんばかりのモコモコはあまりおしゃれとはいえなかったけれども、これで寒さから解放されるとばかりに飛びついた。学生だったからお金もあまりないわけでそのころの私としては大枚をはたいたわけです。

 これで富裕層のように寒さからは解放されるんだ。ぬくぬくなんだと思った次第で。

  確かに寒さからは解放されたし、周りからはあまり好評ではなかった青色でいやというほどモコモコしたダウンジャケットは、その後北海道にも住むことになった時には大活躍ではあったのですが・・・決して富裕層のようになれたわけではなかった・・・  さて、今、周りを見てみてください。そう言ういわゆる思いっきりダウンなダウンジャケットは流行っていませんよね?おしゃれな薄目のダウンジャケットでファーが付いていたりするのは女性でも着こなしているのは見ますし、男性でも、ほらちょっと前のドラマになりますがHEROでキムタクが着ていたようなのも、ダウンの中でもちょっとおしゃれだったなと。  

 私の青モコは、はっきり言って誰からの評価も受けず、かつ、今の妻からも捨てたら勧告を受けるくらいで、しかしあそこまで思いっきり暖かい服もほかにないので未だ物置の奥に眠らせてもらっているわけで、今はエディーバウアーの福袋に入っていた薄手のダウンを常用しているわけですが・・・

  思いっきり暖かいのに、都会では評価されないモコモコダウン・・・何かかなしさを禁じ得ない。

  富裕層を目指して買ったモコモコは帰って自分の庶民性を浮き彫りにしてしまったかなしさもあるわけです。

【青モコジャケットを見たい方は続きへ】

三分一湧水にて

 山梨県にある三分一湧水にて(三分一湧水館へようこそ 参照)。寒かったのですが、まぁ、青モコジャケットが大活躍でした。1999年1月のことです。

2008年12月14日

高すぎて手が出ないなら作っちゃおうと夫婦でにぎり寿司

 志賀直哉の短編小説「小僧の神様」( - Wikipedia)の描写にすごく納得してしまう私である。そう、握り寿司というのは最高の贅沢の一つだと思っている。

 そもそも、手間がかかるわけで、そう、その量と価格の比較においては、コストパフォーマンスは決してよいものではない。とびきり美味しいのだけれども、握りの手間賃があるのだろうか、寿司飯を作る手間もあろう、概して握り寿司でお腹一杯になろうとしたらとんでもない金額が必要になること請け合いである。

 例外的に握り寿司でたらふくなれる場所を知っている。それは大阪にある。回転寿司であるが、握り寿司食べ放題というパラダイスのような寿司屋があるので、大阪に行ったらよく行くのだが、握り寿司が食べたくなったら大阪に行くというのではコストパフォーマンスを追って交通費等でかえってコストをかけてしまうのは矛盾そのもの。あくまで、ほかの目的で大阪に行った際に寄るべきところなのである。

 さて、そんな中で、今日は握り寿司を食べようと思ったのである。宝くじが当ったからではない、あぶく銭が入ったからではない、いっちょ気前よく散財しようと思ったからでもない。 最近では、自ら生魚を捌くことが好きになっているわけだが、その魚を握ってしまおうと思った次第。

 種類が多い方がよかろうと、複数種類の魚介を購入してきた次第で。

自宅握り寿司盛り合わせ

 私の捌き人生の中では定番のアジと、先日苦労していたイカ練習がてらを捌いてみて、妻に握ってもらう。私が捌き妻が握る。完璧な夫婦寿司である。

 アジを握ったものは、かなり妻にも好評。食べやすいし美味しいよね。酢飯の調合等は妻がバックでやってくれていたので、握り寿司は手間は手間だが、自分たちを楽しませるためにはいとう必要のない労苦だろう。

自宅寿司盛り合わせ(マグロ握り)

 マグロもあった方がよかろうと、メバチマグロの柵を買ってきて握る。簡単だし定番ですな。しかし、マグロの柵は比較的高めなのが玉に瑕。まぁ、一サク300円台のものを買ってきてこれくらいの量になるのだからよしとす。

 さて、このように、イカ、アジ、マグロの3種盛りをご覧のように盛りよく作ってみると、これだけである程度満腹できる次第。

 手先の器用な妻の助力がないとなかなか握るまで至らないが二人で作ればなんとかなる次第。

 3種あればいいじゃない♪

 魚介材料費は二人分で800円ちょっとなのだから、庶民でも手が届くわけでね。

2008年12月13日

十条 斉藤酒場

Moblog Photo

 居酒屋フリークなら知る人も多い、東京でもっとも知られている居酒屋の一つ、十条の斉藤酒場に友人としけ込んだ次第で。

 安くてうまい、たぶん首都圏の中で屈指だと思われるが、4時間近くいさせてもらって一人頭2千円弱。すばらしい居酒屋だ。居酒屋の中の居酒屋といって良いだろう。

友に会いに

年末は人恋しくなる季節なのだろうか。最近は旧知の知人と会う機会を多くとるようにしている。
 そこまでプライベートに力を入れることも少ないのであるが、なんかそんな心境の最近なのだろうか。

 そうしたら、こちらから会いましょうというばかりではなく、会いませんかという誘いも舞い込んだりして、そういうこともあるもんなんだなぁとか感じたりしつつ。

2008年12月12日

久々に本の虫

 まぁ、貧乏人な私は、本を買うということはあまりしない。

 図書館で予約取り寄せで読むことが多かったりもする。必然、狙いすました一冊なり少数の本を手に取ることになるが、今日は久々に手当たり次第に借りてみた。

 なんだか多くの教養を欲してしまったためだ。

 社会人になると効率重視だったりもするが、そのへんは私の性に合わないのだろう・・・本質的にね。

 多読の中で雑多な教養を積み重ねていく・・・あまり効率のよくない生き方であるが。

 そんな感じで、多読にいそしもうかと思ってみた今日。

2008年12月11日

年賀状の圧迫感

 そろそろ年賀状を考えねばならぬ時期になってきた。

 そういえば、私はワープロを導入して以来、かなり早い時期から年賀状の電子データ化を進めてきた。

 特に住所管理などでは絶大な威力を発揮して、宛名書きの苦労から解放させられたものだ。

 もちろん、ワープロで一度作った住所録は、データ形式が違うことから、その後、パソコンにそのまま移行できたわけでもないしそれなりの苦労はあったものの、宛名書きの作業がなくなっているのは本当にうれしいことだ。

 だから通り一遍の年賀状であればすぐにできるのだが・・・

 パソコンでの画像処理などにも習熟してきた昨今、写真を加工してきれいにつくっているのだが・・・その手間が加わって、以前とさほど変わりなき苦労があるような気もする。

 妻にイラストをお願いしていたら、今日ラフスケッチを描いてくれた。

 それをトレースして仕上げていくのが私の仕事だが、まぁ、昔にはない苦労が加わって、まぁ、いつの世も年賀状は年押し迫ったところでの圧迫感と言うことでは一緒なわけだろうか。

朝のレバレッジ

 レバレッジなどという言葉が流行っている。

 まぁ、もともとの原義は「テコ」であり、少額の投資で大きなリターンを目指す投資などの金融商品からメジャーになった言葉のようだが・・・まぁ、転じて、なんか効率よく生きようみたいなレバレッジ本みたいなものが出回ってきている。

 まぁ、あまり効率よく生きなくてもいいし、人生寄り道や無駄道、失敗あってこそ味が出てくるものだと思っている失敗の多い人生の私からすればあまり共感はしないものの、レバレッジが効く一場面を知っている。

 そう、朝5分早く出よう。すると、本当にレバレッジ的に物理的にもその数倍の時間の節約ができたりするものだ。精神的にはもっと余裕が出る。

 朝のレバレッジは大人の余裕として身につけていきたいものだ。

2008年12月10日

にわかポストマンの思い

家に誤配達の郵便物があったので、近所だったのでその家のポストに入れに行った。にわかポストマンである。

以前郵便配達の仕事っていいなぁとか勝手にあこがれていたことがあったが、昔は公務員として保証されていた身分も民営化で揺らいできているわけだし、その上、雨風休まず届ける使命があるとなればあこがれだけではすまないものだなとにわかポストマンとして感じた次第で。

今でこそメール便だ何だと手紙いわゆる信書の重みが感じられにくい世になってきてきているが、それこそ明治の頃とかには郵便配達員に拳銃の携帯が許されていた頃もあったと聞いたことがある。

そう言う重要な信書の秘密を預かるのは国でなければならないというのが郵政国営の時代の論理だったのだとは思うが、時代も変わってきたねと思いつつ。

2008年12月09日

床屋さんもたいへんだなぁ

 さて、常々語ってきているように私は平日床屋主義である。今日は早く帰れそうであったので、よっしゃ床屋に行くかと。

 床屋に行くたびに、個々で語っているような気もするが・・・

 今日の一語り: すみません・・・髪硬くて で語っているのが前回なので、前回が10月末となると、1ヶ月半くらいの期間で行きたくなるものらしい。

 平日でも待つことの多い床屋だが、今日は雨がしとしと降っている天候ゆえか待たずに入れたのでなにより。

 そういえば、先日、平日に休んでいた時、道を歩いていてこの床屋の方に会った。

 というか、すぐに思い出せなかったのだが、誰だろうと思い返して思い出した。この床屋の方だった。

 朝8時くらいだったから、床屋さんもたいへんだよねぇ。私は夜いつも行くわけだから。

 今回もばりっとスポーツ刈り。床屋って義務費としては高いなぁとか思い続けてきたけど、けっこう手間もかかるわけだし、結局40分くらいは余裕でかかっているわけでね。床屋さんもたいへんだよなぁと思った次第で。

2008年12月08日

疲れが染み込んだような週末

 なんかね、この前の週末は疲れが堆積していたって言うのかなぁ、ぐったりぐたぐたしていたらすぎてしまったというのが本音のところ。

 金曜日なんてちょっとだけ残業だったけど終わって帰ったら意識を失うように寝込んでいたし、途中断眠するも起きあがれる気配なくカウントテン取られたようなもので、朝までぐったり。
 朝起きてすっきりというわけでもなく、またぐたーっとね、寝てしまって昼近くになって起き出すも、まだ疲れとり切れず。
 その日もせっかくの週末の土曜日だからとちょっと夜更かしするに翌日にも疲れを持ち越す感じで。

 ここ数年間の疲れがどっと出たかと思われるくらい。
 常日頃の土日の疲れが、テーブルの上を台布巾でさっと拭うととれる感じの扱いやすい疲れだとすれば今回のは拭ってもとれないような布に染み込んだ感じの疲れとたとえれば良かろうか。

 そんな感じで体の隅々にまで染み込んでしまった疲れをわせわせ落としていたら週が始まってしまった感覚だ。

 ま、おかげで結構具合がいいんだけどね、今は。

2008年12月07日

イカソーメン自作はやたら大変だ

イカソーメン

 いろいろな魚介を捌いてきている今日この頃だが、どうにも苦手なのがイカ。

 イカを刺身で食べようとすると、皮を剥かねばならなないが、皮がなかなかきれいに剥げないのだ。

 何度やってもダメ。

 今日は、イカが安かったものだから、3杯(3匹)買ってきて練習がてら捌くも、皮を剥くのに難渋するのは変わらず。相変わらず慣れない。

 どうやら、新鮮なイカほどうまく剥げるようで、そこまで新鮮ではないということなのだろうか・・・という思いにもとらわれつつ、イカソーメン完成。

 この画像は1.5匹分だが、なかなか食べでがあってうまい。妻も喜んでくれて何よりだが・・・その皮むきの手間を思うに、

 なんとか、うまくイカの皮を剥く方法はないものだろうか・・・と思う今日この頃。

2008年12月06日

とても迫力のあるドラマだった

 テレビ朝日|男装の麗人 を見た。

 とても迫力のあるドラマだった。描かれる男装の麗人たる川島芳子さんの生涯は、近現代史が好きな私はおぼろげながら知っていたが、

 時代に翻弄された女性の生涯のドラマということだが、確かにその通りなのだが、時代に翻弄と言うと何か中和されてしまっているが、「戦争」に翻弄された人生ということになろう。

 戦争さえなければ、もっと違った、より穏やかな人生があったに違いないと確信されるのだ。

 どんな大義名分のもとでも戦争は正当化されない、されてはいけないと強く思わされるドラマであった。

 そんな平和を考える意味でとても意義深い、迫力のあるストーリーでよかった。

2008年12月05日

札幌醤油ラーメン自作で納得

 さて、私は東京で生まれ育ったわけだが、関東だと醤油ラーメンが本当に醤油色をしてあっさりしているのが特徴であるが、北海道に渡り札幌で食べた醤油ラーメンはどうもそうではないことに気づいていた。

 正直言うと、本土出身の人間(北海道では、本州のことを本土と言うことがある)にとって、札幌ラーメンの味噌と醤油の区別が色からは分からなかったほどなのだ。

 さて、最近、札幌ラーメンを自作しようと研究している中で、なるほどと得心がいったのだ。

 そう、札幌ラーメン風に醤油ラーメンを自作してみて分かったわけで。

札幌醤油ラーメン

 私が作った札幌醤油ラーメンである。味噌みたいな色になっているが、味は立派に醤油である。

 そう、札幌ラーメンは野菜と一緒にスープと麺を煮込む。その上でラードを溶かし上に膜を張ることにより熱々を保つのだ。

 そのように煮込むことにより醤油も澄んだ色ではなく、スープの出汁とミックスされて、このような色になるのだ。

 ここまで作ってみて、醤油色が濁ることなど、いろいろ得心がいった。

 そしてなにより、札幌ラーメンというのがとても美味しいものだということを再認識。それが一番得心のいったことだろうか。

 こう寒くなってくるとやっぱりラーメンがうまい。そして、熱々のラーメンを食べなければ寒い道を歩く気にならなかった北海道を思い出す。

2008年12月04日

札幌ラーメン研究

 さて、妻もラーメン大好きであり、私も好きであることから自宅で美味しいラーメンを作れないかという試行錯誤をしてきたところである。

 最近まではアジなどの生魚を捌いた中骨部分を煮出してダシを取ることで非常に美味しくなることを発見したが、あと一押しして、私をラーメンに目覚めさせてくれた札幌でのラーメンを作れないかとやってみた。

 よく行っていた店で、フライパンでラーメンを作っているのを思いだし、試行してみた。

フライパンでラーメン

 さて、こうやって野菜を煮込んだ中華鍋に、ダシを投入。スープのもとを入れて、煮込むことでかなり熱々のラーメンができる。

 僕がよく行っていた札幌でのラーメン屋でやっていた手法はここまで再現できた

 あとは、脂の膜をつくって熱さを保持することだが、買ってきた札幌ラーメンのスープの素での調味油を見て得心がいった。そう、ラードを使うのだ。

 ラードを多めに使って膜を作って、以前好んで現地で食べていたかなり札幌ラーメンに近い味になったと思う。

 日常生活を豊かにする工夫の一つとして札幌ラーメンを研究してみた次第で(^-^)

2008年12月03日

つくねと語り合い

 大きいつくね
大きなつくねをほおばりながら、一杯呑みつつ語り合っていたら5時間近くも語り合ってしまっていた。
以前の職場の同僚と呑んでいたのだが、忌憚なく語り合える中というのは本当に貴重である。
楽しいひとときであった。
ありがとう♪

今そこにある戦争

 昨日、卵を買いに走ったんだよね。

 物価の優等生と言われた卵も昨今の物価高騰のあおりから高くなってきている。10個入りで、200円を超すこともざらだ。以前は、特売で100円程度で売られることも珍しくなかったにもかかわらず。

 卵が切れていたので、買いたかったところ、昨日は平日ながら休む機会に恵まれたのは昨日語った通りだが、単に街場に出てドーナツ食べて、遊びほうけていてはだめだろう、少しは役に立つことをと、スーパーの夕方からのセールで卵10個が100円ちょっとで売り出されることを広告で知り買いに走ったのだ。限定数だから、ちょうどその開始時刻くらいに行った次第だが、これはいかにというくらいの行列ができていたのだ。

 みながみな卵狙いなわけね。それで、1人一パック限定だったから、店員がいてさ、一パックずつ渡してくれるわけ。

 まさに戦争だよね。卵を求める戦争。

 戦争というのが大げさならば、例えば、戦時の物資窮乏における配給風景に近いものを感じたわけで。まさに15分くらいで売り切れていたよ。

 平日の夕方だから通常の勤め人は来れる時間帯ではない。にもかかわらずその勢いである。

 これぞ今そこにある戦争ではないか。

 特売のたびに、特売に走るのは私のことが多いのだが、戦争的な狂乱に巻き込まれながら、貧乏人の生活は続くのである。

2008年12月01日

やっぱ、ホップがうまいわ

 まぁ、私はさほど量を飲む方ではないし、せいぜい週1回くらいの飲酒なので、安さを求めて発泡酒を飲む必要はないのだが、先日箱根に行った帰り道、比較的長い列車移動になるので一杯やりながら帰ろうと、ビールでもと思ったところでちょっと安かったため発泡酒を買って飲みながら帰ったら、どうにもおいしくない。

 普段はホッピーを飲んでいるので、ビールにはそこまでのこだわりがないだろうから、ま、いいかと思ってしまったのが間違いだったわけで。

 ビールにしろ、ホッピーにしろ麦芽飲料であり、麦芽とホップの味が重要であるところで、どうにもその麦芽・ホップ感が薄くなってしまう発泡酒にうま味が感じられなくなるのは必然であろうか。

 ということで、先週末の飲みに買ってきたのはこれ。

 KIRIN_ザ・プレミアム無濾過<ホップの香り>

KIRIN_ザ・プレミアム無濾過<ホップの香り>

 これはちょっと高いんだけどね、この小ささで200円台半ばだからねぇ。

 それでも、これでもかというホップの香りでとてもうまかった。高いだけのことはある。 

 やっぱ、ビールなりホッピーは、ホップが重要やねぇ。

 でも、調べてみると、発泡酒もホップ感を出すためにいろいろ新製品が出ているようなのね。

 それでも、ちょっと安いくらいだから、僕はビールなりホッピーに行くねぇ。一本飲んだらいい気分なのだもの・・・それくらいの人に、そこまでの安さは要らないから。

優雅な朝食をとる方法

Moblog Photo

 今日は休日出勤の代休である。職場が以前より遠くなった加減で、最近は早起きがクセになっている部分があるので起きてしまったところで、どこに行こうかというのもノープラン。

 さすれば、平日のメリットを生かしながら朝早く行くとお得感が出そうなところということで来たのが、ほら、クリスピードーナツですよ。 最近、首都圏で日本初上陸とかでとてもとても並ばねば、ありつけない超人気店クリスピードーナツに私も初上陸。 混雑が大の苦手で並ぶくらいなら行かないやという気質の私も食べるのは大好きであるから一回は食べてみたく虎視眈々としていたところで、千載一遇のチャンスが、そう、平日早朝の今ではないか!!

  目論見通りほとんど並ばずに買えたし、3個妻へのおみやげに、1個は今朝食で。今はもう持ち帰りはたいそうな混雑であるし、外を見れば通勤途中の勤め人がぞろぞろ。  でも、ゆったり中でお茶しているのなんて僕くらいで、オールプラン通りという感じで、計画通りの優雅な朝食。  おみやげ含めて1,000円足らずであるが、かかとを減らせば、貧乏人とてどんなセレブも手に入れられない精神的充足を得られるものだよ。というそもそも寒い中、早起きで外出しているということをやせ我慢しながらも、それこそセレブにはできない貧乏人の我慢技だけに、セレブにはできない芸当だろう。

  一つ目論見がはずれたのは、行列必至のここでは待たせる代償としてドーナツ一つ配ってくれるわけだが、あまりにも列が短かったためそれがもらえなかったことかな(笑) そんなことを感じてしまうのが、これまた、貧乏人ゆえか(笑)