メイン

2008年10月23日

NHK朝ドラ「だんだん」はなかなかよいが、そこに感じる枯れ

 さて、旅番組が好きになってきてしまったりしている、最近の加齢と共に枯れてきている感のある私であるが、先日終わった「瞳」に引き続き、「だんだん」を好んで見ている。

 枯れてきているなぁと感じてしまう今日この頃。そう、ちょっと調べてみても、以前そんなに朝ドラを見ていなかったような感じだ。若いと興味が多方面であるから、暇はあっても朝ドラに興味が向かなかったりもする。でも、最近は枯れてきてある程度朝ドラは見るものみたいな形ができてきているようだ。枯れてきていると感じるのはそのせいである。

 今回の「だんだん」・・・なにがいいかっていうと、懐かしいから。

 なんたって、ヘビーローテーションで劇中歌として使われているのがかの松田聖子さんの名曲「赤いスイートピー」だし、主題歌だって竹内まりやさんの曲だ。どちらも、私の青春時代の歌い手さんたち。

 また、以前はそれほど見ていなかった朝ドラの中でも「ふたりっ子」とか「ひらり」とかは記憶にあるわけで・・・珍しくつぼにはまってよく見ていたのだろう。その「ふたりっ子」でも幼少期主演をつとめたマナ・カナさんたちが今回は主演。「ひらり」主演の石田ひかりさんも登場してきているというわけで懐かしさいっぱいである。

 なんか、懐かしさで見ているというのが枯れている感じだが、まぁ、30代も半ばとなるとそんなもんだろう。

 朝ドラを一生懸命見始めたのも所帯を持って以来だから、そんなもんだろう。

 ストーリーとしてもなかなかだれずにいいと思うんだよね。プロットとしても、非日常と現実の交錯加減のバランスがよい。

 毎日の楽しみがあるというのはそれはそれでいいことなんだよね。

2008年10月19日

TBS「日曜劇場 SCANDAL」を見た

 TBS「日曜劇場 SCANDAL」を見た。

 なんだか変なドラマだなぁと徹頭徹尾感じた次第で。

 でも、その変さ加減がいいというのか・・・ただでさえサザエさんブルーの入っている日曜日の夜に見るには若干重い感じのドロドロ系の感じである。

 見続けるかどうかは分からないが・・・夫が官僚であろうが、医者であろうが、弁護士であろうが・・・そういうことに拘泥している以上幸せは来ないんじゃないかと主人公たちを見ながら思った次第。

 そういう設定にしてストーリー立てをすること自体、時代の問題かもしれない。

2008年10月17日

カップヌードルが食べたくなるアニメを見終わる

 今日の一語り: カップヌードルが食べたくなるアニメとかでも語っているアニメ「FREEDOM」の最終巻たる7を見た。

 なかなか面白かった。

 宇宙ものの映画であるが、終始一貫して明るい未来への指向が感じられていて、明るく見られるのが肩が凝らないところでいいところだろう。

 巻を追うに連れ、カップヌードルの露出が減ってきて、本来のストーリー色が濃くなってきたように思われる。

 最近はカップヌードルひとつとっても価格高騰のあおりを受けているので、なかなか食べられないのだが。

 ともあれ、一話一話が30分くらいかな・・・短くてだれずに見られるし、明るい未来志向なので、疲れないアニメであったことは事実だ。

2008年09月11日

グレーな結末の刑事ドラマ作りはテレ朝はうまいねぇ

  今夜はドラマ「越境捜査」を見入ってしまった。テレビ朝日系列で放映されていたものだ。

 犯人が捕まってめでたしめでたしというありきたりな結末ではなく、黒とも白ともつかないグレーな感じの終わり方・・・すっきりしないというか。

 やはりテレ朝系の名刑事ドラマたる「相棒」もこういったグレーな終わり方で余韻を残すストーリーを得意とするが、このドラマもそれに通じるものがある。

 テレ朝のお家芸なんじゃないかなとさえ思ったりもして。

2008年07月20日

がんばれば夢が叶うというのは幻想

 昨日、「ハチワンダイバー -フジテレビ」にいたく感動していた私だ。まぁ、人生あきらめなければ未来があるさという明るい希望を挫折者の立場から描いた点が非常に気に入ったわけだが。

 まぁ、言ってみれば私も挫折の連続だからさ。

 ただ、このドラマもファンタジーとして架空のものとして見なければだめである。

 今日、反貧困―「すべり台社会」からの脱出 湯浅 誠 著 岩波新書 を読了した。要は、スタートラインの初めから差が付いてしまっている機会さえ不平等な現代における貧困の諸相の根深さを描いた論説で、非常に迫力があった。

 そう、がんばれば希望が叶うというのはすなわち「機会の平等」の概念で、非常にアメリカ的な思想であるが、おうおうにしても現代ではうそっぱちである。

 例えば、東大生の親の多くは管理職である。そう、豊かでなければなかなか教育にお金がさけないからである。

 現代の議員においては二世・三世議員が非常に目立つ。どうしてか・・・それは、その親世代が築いた地盤がなければなかなか議員になれないという事情があるからなのは容易に想像できるところだ。

 また、さきの大分の教員採用試験の不祥事に至っては、親に力があるとかコネがあるとかでないと教員になれない感じであったりする。

 こうなると、がんばればなんとかなるというわけではない。そう、現代では機会の平等でさえ保たれておらずスタートラインが違う機会の不平等があからさまに目立つ。

 そんな現代において、がんばればなんとかなるのだという、かのドラマのような展開は甘く耳に響くが・・・そんなのを素直に信じてしまっていては、なんというか自分が苦しくなるだろう。いや、若いうちはいいかもしれない。今となってはそんなのを信じるほど子どもでいては生きてはいけない。

 それはそれで幻想として・・・それでもフィクションの上では幻想もまた楽しからずやという姿勢を持っていく必要があろうね。

 それが大人の幻想の楽しみ方ということであろう。

2008年07月19日

感動したぞ「ハチワンダイバー」

ここでもちょいちょい語っているドラマ「ハチワンダイバー -フジテレビ」。
今、最終回を見終わったところだけど感動したぞ。面白い。
人生あきらめなければ未来があるさという明るい希望を挫折者の立場から描いたストーリーが秀逸。
結構視聴率も深夜ドラマの割に上がっているとのことだが納得。
うん、よかったよ。

2008年07月05日

ドラマ「ハチワンダイバー」は実はとてもよい

 一語り「土曜日の深夜の気になる番組」にて、よく見ていると語ったハチワンダイバー -フジテレビ という番組。

  実はマジに面白いことがわかってきた。

 前の語りでは「明らかにB級テイストのストーリー」と定義したが、いやいや、それどころではない、本格派の様相を呈してきているのがよい。

  要は夢をあきらめきれない人間の心情を、原則的には年齢という一点でタイムリミットが来る将棋の奨励会制度を舞台に、ドラスティックに描いたドラマなことが判明してきたのだ。

  あきらめきれない夢ってあると思うんだよね。でも、それをあきらめ、ごまかしながら生きていくのが人生。

 このドラマの主人公たちはそれをあきらめずに泥くさくも向かっていっているのが気持ちよい。  今日なんかは食い入るように見てしまったよ。それくらい迫力が出てきている。

 まぁ、悪役の親玉がかのダースベイダー的に出てきたりところどころ笑いをとろうとしている気配は感じられるが、笑うより以前にストーリーが悲哀に満ちているので、感動の方が先に来てしまうわけで。

  夢をあきらめ、日々を維持することに努めてしまうのが勤め人や社会人のさがなわけだが、週末の夜くらい、こういう夢をあきらめない泥くささを見るのは心地よいのだ。

2008年07月01日

ドラマ「モンスターペアレント」を見る

 ドラマ「モンスターペアレント」の初回を見る。

 そもそも、悪質系ストーリーが大好きな私。

 新聞で予告を見て心をわしづかみにされてしまっていたわけだが・・・その期待にはばっちり応えてくださる悪質系ストーリーであったわけで。

 すばらしく、心をひっかくようなモンスターな母親を木村佳乃さんが熱演。期待通りでありました。

 まぁ、なんだかなぁという思いはぬぐいがたく残ってしまうストーリーでしたが、ひとつ問題提起なのは間違いなく・・・確か、どっかで教育委員会がモンスターペアレント対策に弁護士を雇ったという新聞記事を覚えているが、なるほど・・・それほど深刻な社会問題なのかもしれない。

 続けてみようと思うかどうかは微妙であったが(そう、こっちも元気な時でないと見られない感じの悪質系、と浮世離れ感があり・・・)、初回はそれなりに釘付けであったわけだが。

2008年06月02日

実は朝ドラ「瞳」の道を歩いていたのだ ~築地近辺~

 毎度のことだが、私は今のNHK朝の連続テレビ小説(通称 朝ドラ)を見ているし、今は「瞳」であるが、これもまたなかなかも面白いわけで、はまりこんで見ていたりする。

 というのも、ストリートダンスで月島もんじゃで築地で下町なドラマだから。

 なんていっても、私は・・・そう、ここでも過去数年分の語りが累積しているが、数年前においては、ストリートダンスを習っていたことを語っていたりする。ストリートダンスに始まりエアロビにはまっていき、今に至ったりするのである。また、月島のもんじゃは大好きで、よく行ってきたわけで。そして、築地が好きなのはよく行っていることをここでも語ることも多いからご存じの方もあろう。

 そういうことで、私にとってはかなり「ツボ」なドラマであり、興味津々で見ているわけだが・・・そういえば、ここでも何回か語ってきた、先日、3月22日に築地散歩したのが、ちょうどこの朝ドラ「瞳」の道を歩いたようなものであったのでここでまとめておこう。

このような経路をたどったわけだが、聖路加タワーからはまさに月島を見下ろす位置であり、また、ドラマの主人公「瞳」は築地でバイトをしていたりする設定。確かに、自転車で移動すればすぐの距離なのである。そこを歩いてきたし、聖路加タワーの展望台からドラマの舞台を一望してきたわけだから、なおさら感情移入しやすい。

 今まで、この3月22日の築地散歩について語ってきた一語りは以下の通りなので、ご興味ある方は参照されたい。

 それにしても、今ドラマは激しい展開をむかえている。どうなってしまうんでしょうねぇ(^-^)ワクワク。

2008年05月20日

カップヌードルが食べたくなるアニメの続きを見ている

今日の一語り: カップヌードルが食べたくなるアニメで語った、アニメ「FREEDOM」・・・その後も継続的に見ている。

今日も、二つ見たわけだけど、DVDがひとつで30分ほどの短いもの。だから、平日の忙しい頃にはちょうどよい長さ。

ストーリーに深みはないし、つっこみどころは満載だけど、つまらないというわけでもない。

6巻シリーズのところ、今日は、4と5。今度届いたら終わりかと思うとちょっと寂しい。

2008年03月29日

不思議な魅力を持つドラマ

 土曜日の夜は、プライベートライフにいそしめばいそしむほど、その心地よい疲れにつつまれながらも明日も休みなのだという解放感に触れられる一週間のうちでもっともやすらげる時である。

 そんな土曜日の深夜枠のドラマに、不思議な魅力を持ったドラマがある。

 ロス・タイム・ライフ

 うん、不思議だ。

 初めから見ていたわけではないのだけれど、なんかこの時間テレビをかけていると・・・引き込まれてしまう魅力があって・・・

 せつない・・・とてもせつない。結局は死に至るわけだから。

 人生のロスタイムなんて不謹慎な・・・そういう思いも一般的にはあるだろう。

 しかし・・・人生をかけたロスタイム・・・せつなさは名画に通じるファクターでもある。

 「あり」なストーリーロジックと思う。

 人の人生の縮図と思えば、人の人生は悲しくも切ないということ。それを見事に描ききっているドラマなんじゃないかな。

2008年02月21日

日本版交渉人ストーリーの展開やいかに

 テレビ朝日系列の木曜9時のドラマ「交渉人」を見ている。妻が好きで見ているので連られてみているような次第だが、それなりに面白い。

 ただ、交渉人というタイトルからは、まず思い浮かべられるのがアメリカ映画の「交渉人」(- goo 映画)であろう。非常に面白い映画であったし、交渉人ドラマの金字塔とも言えよう。

 まぁ、このドラマは、日本版交渉人ドラマとして本格派を目指して作られているような気がする。なんだか、雰囲気が映画の「交渉人」に似ている感もある。

 ただ、今日の話の展開から、なんだか、雰囲気だけでなくストーリーのプロットも映画の「交渉人」の換骨奪胎な気がしてきている。

 どうやら、警察の内部告発にからむストーリーの流れになってきているようなのだ。主人公の女交渉人の父が、内部告発をしようとして消されたというプロットが見え隠れする。

 映画の「交渉人」も警察内部の汚職の告発としての交渉人ストーリーであったが、周辺状況だけを変えて、そのプロットをなぞっているような感じに思えてきたわけで。

 警察内部の告発にからむストーリーとしての面白さとしては、やはりアメリカ映画の「L.A.コンフィデンシャル」に勝るものはないと思っているが、このドラマ「交渉人」は、映画「交渉人」と「L.A.コンフィデンシャル」の面白さ要素をいいとこどりで取り込んで作ったストーリーのようにも思えてきたのだが。

 まぁ、今後の展開にはやや興味があるが、まぁ、次回が最終回のようなので、まぁ、本格派を目指した日本版交渉人ストーリーの帰結としてどんな終わり方になるのかは注目したいところだ。

 

2008年02月20日

「わるい話」好きⅡ

 昨日「わるい話」が好きだということを語ったが、今日も語ろう。

 というのも、毎週水曜日私と妻が楽しみに見ているドラマ「相棒」で、今日の話が・・・そのタイトルもまさに「悪女の証明」だったわけですよ。

 わるいんですよねぇ。

 この悪女を演じるのが木村佳乃さん。本当にわるい感じですわ。

 前にも登場人物として出てきているのだけれども、わるかった。そう、限りなくグレーなんだけど検挙されないわるさ。

 こういうクレバーなわるさはなんかすごくすごみがある。

 ほえーと思いつつ、最近、わるい話づいているなぁとか思いつつ、今日のストーリーは面白かったわけで。

2008年02月19日

「わるい話」好き

映画「悪い奴ほどよく眠る」を見ていたりした今日。
言わずと知れた黒沢作品で有名なタイトルであるが、どんなものか一度見てみたかったのだが、これは本当にすごく迫力のある映画であった。
悪い奴が本当によく眠る救いのない展開であったのだが、ほえーと感嘆しながら見ていたら、妻が私は 「わるい話」好き だねと評してきた。
なるほど、以前民放で放映されていた「わるいやつら」なども、わるいねぇなどと感嘆しながら見ていたものだ。あれは松本清張原作ものであったが。
洋の東西をとわず悪を描くストーリーには深みがある気もする。
悪と善は表裏一体という言葉もあるが、悪を描くストーリーには人生の機微が凝縮されているようにも感じられて面白いのかもしれない。

2008年01月28日

朝ドラ「ちりとてちん」がマジ面白いぞ

 いやいや、最近のNHKの朝ドラ「ちりとてちん」は非常に面白い。

 先週の最後の回の締め方もよかった。「おまえがいないと箸が輝かないのだ」・・・といったことを言って主人公の父と母の夫婦げんかが終わるシーンなどは涙が出そうになった。

 実際、私は妻がいないとどうにもだめなんだという思いも強いわけで、改めてその大事さを思い返させてくれる。

 そして、今、何が面白いかというと・・・

 今日の一語り: 朝ドラに見る格差社会、でも、私はB子的なる人が好きで語ったように、A子という登場人物が、再登場しているところがなかなかよい。

 あまりにも主人公たるB子の幸せをかっさらっていってしまう設定が好きでなく、A子が好きでなかったのだが、どうやら、A子が女子大生ニュースキャスター等の仕事もうまくいかずにダメージを受けて故郷に帰ってきているシーンで、A子のコンプレックスを描き始めているのがいい。

 そう、絵に描いたような虚構のドラマはつまらない。

 人間、好きだ嫌いだ、怒り・悲しみ・・・いろいろあって何とか生きているもの。いくらフィクションの中だからって、絵に描いたような順調なキャラがいるとそれだけで好かん。

 というわけで、このドラマはなかなかにいいのだ。人生うまくいく時ばかりじゃないことに正面から向き合っている。うん。

2008年01月22日

最近のテレビはコンプレックスがあるから面白いぞ

 NHK朝の連続テレビ小説(通称朝ドラ)「ちりとてちん」をよく見ていることは以前書いたが、最近の話がまた、とみに面白くなってきた。

 五木ひろしを投入してくるところなど最高である。

 主人公のコンプレックスは非常に共感できるところで・・・単に明るいだけのバカっぽいドラマとは一線を画すのはそのへんだ。なかなかいいドラマだ。

 あと、昨日見た「あいのり」のカルボナーラ君も、そのコンプレックス(学歴コンプレックス)を引きずりながらもがんばって告白した姿に共感。

 そのコンプレックスをあらわにしたからこそ、カルボナーラ君の魅力が高まったと思うし共感度も上がったのだ。

 コンプレックスをうまく描くことからおもしろさが生まれると思う。

 コンプレックスのない人生なんて絵に描いた餅のようでどうにもうそくさいもの。

 ドラマのようなフィクションものであっても、真実というエッセンスを加えるにはコンプレックスが一番。あいのりのようなドキュメンタリーものには必須のものと言えまいか。

2007年12月28日

仕事納めの日、NHK朝ドラ"ちりとてちん"も仕舞いか

 世の流れの中では今日が仕事納めの方も多いと思うが、私も今日が仕事納めである。

 「一年間お疲れ様でした」と迎えてくれる妻がいることはなかなかにうれしいことである。そしてそれを言ってくれる妻の気持ちがうれしい。

 妻にもこの一年間支えてくれてありがとうと思うところだ。

 そんな妻と一緒に楽しみに見ている連続テレビ小説「ちりとてちん」も今日で年内最後のようだ。通常は土曜日もやるわけだから、金曜日の今日で仕舞いということはなかろうと思っていたのだが、ストーリーの展開上、今日で閉まっていたし、実際、次週予告が来年4日からとなっていたから・・・え?と思った次第。今日で仕舞いのようだ。

 要は、連続テレビ小説「ちりとてちん」も今日が仕事納めかぁと(^-^)

 それにしても、きちんと主人公たるB子が恋愛の上でもうまくいくような展開で、ほんわかできる仕舞い話、とてもよかった。うんうん。

2007年12月13日

ダメ夫婦全開

 NHK朝ドラ連続テレビ小説「ちりとてちん」を見ながら、最近は、「A子ウゼーッ!!」と連呼している私たち夫婦はつくづくダメ夫婦だと思うわけでございます。

 私たち夫婦、どちらもあまりうまくいった試しがございません。結婚式も一度は直前キャンセルに至ったり、思うに任せぬことばかり。

 そんな二人が出会ったわけですから・・・当然、太陽の恵みを全身に受けたがごとく、スポットライトはすべて自分にという順風満帆なA子にはどうも好感が持てませぬ。

 B子は、A子にコンプレックスを感じて、A子とは離れて、ジャンルの違う上方落語の世界に飛び込むも、あこがれの兄弟子をまたもA子がかっさらっていくわけであります。

 今日の一語り: 朝ドラに見る格差社会、でも、私はB子的なる人が好きで、妻はB子的であるし、私はB子的な者が好きなのだと熱弁をふるった思いは変わりないわけで。

 A子が兄弟子をかっさらう場面では、夫婦共々大ブーイングで、ドラマ視聴の途中で中座したくらいであります。

 そんなひがみ丸出しなのも、夫の私の稼ぎも多くはなくて、日々の食費節約のために弁当日参、そしてひがみっぽい・・・そんなダメ夫婦、これは私も妻も自認しているところ。

 でもね、ダメ夫婦にだっていいところがあるんですよ。少々の失敗では折れないわけでございます。そもそも失敗だらけなわけですから。

 思うに任せぬことばかりの世を渡る上でこれは大きな力になるに違いございません。

 なんて思いながら、私たち、「A子ウゼーッ」と連呼するのでございます。

 ダメ夫婦全開でございます。

続きを読む "ダメ夫婦全開" »

2007年11月01日

朝ドラに見る格差社会、でも、私はB子的なる人が好き

 連続テレビ小説「ちりとてちん」を妻がよく見ているらしい。

 まぁ、私は、仕事に行っている時間帯だからいわゆる朝ドラは通常見れないわけだが。

 以前の「どんど晴れ」は録画して夫婦共々楽しみで見ていたのだが、今回のは特に興味は出ていないのが私。

 しかし、妻がよくあらすじを聞かせてくれるわけだが・・・いわゆる、格差社会だなぁと感じさせられた。

 要は、主人公はちょっといけてない貧乏な家柄の女の子の設定。同姓同名の同級生がいて、そっちが金銭的にも、容姿的にも、家柄的にも格上で、いわゆる「もてる」存在なんだけど、そっちを「A子」を主人公を「B子」とあだ名される設定にしているのが、非常にドラスティックな描き方。

 まぁ、A子は小さいながらも工場の社長令嬢であり、母親もステキ母設定。主人公たるB子はどうも貧乏さが目立つ伝統工芸職人の娘。A子設定のキャストにはきれい目の女優を使い、B子設定の主人公には、演技力には定評あれど、グラドルというわけでは決してない子を使っている。

 今日の一語り: ドラマ「女帝」を見た~ひさびさにはまりそうなドラマ、そこに感じた格差社会への憤り~ で語ったように、以前見てはまっていたドラマ「女帝」も非常にえげつなく家柄的格差を見せつけて、視聴者の不快感をあおっていたが、この、ドラマの中のドラマで模範的たるべきN|HK朝ドラでも、かくもA子、B子と格差設定をしてきたかと驚きを感じた次第。

 連続テレビ小説「ちりとてちん」登場人物を見ても、なるhど、A子演じる佐藤めぐみさんは、いい感じであり、いかにもいかにもお嬢様である。そしてドラマの流れでも、主人公B子の幸せをどんどん吸い取っていくような、それも無邪気に奪い取っていくようなストーリー流れだそうだ。B子はそこに引け目を感じて大阪に出るも、そこでまた、A子に再会、自分が好きになった男性がA子に一目惚れみたいな設定だったりしてね。

 なんかこう格差をえぐく描いてくるところが、最近の、世知辛い世相を反映しているようで、なんか複雑な心境だ。

 まぁ、でも、私はA子的なる人は実はあまり好きではない。

 A子たる和田清美なる登場人物の説明を 連続テレビ小説「ちりとてちん」登場人物 から引用すると「性格も優しく誰にでも好かれるが、喜代美(主人公B子)が自分に劣等感を感じていることには気づかず、大親友だと思っている。」となっているが、やはり好きになれない。

 私は、個人的に「もてない男の心の語り(現 もてない男のその後の語り)」というページを長年書き続けてきている男だ。要はコンプレックスには非常に共感でき、そして、あまりに完璧すぎると、なんだかなぁという思いを持つたちだ。

 だから、A子的なる者は好きになれない。B子的なるものは非常に共感ができるし好ましいと思うのだ。

 私の妻はやっぱり、B子的なる感じなんだよね。じゃないと、私のコンプレックスを包容してくれるはずもなく、そして、私は妻のコンプレックスを包容できる。

 A子的なる者同士のカップルもあってもいい。お互いの優秀性を切磋琢磨しもっと高めていく。教科書的な夫婦像であろう。

 でも、私みたいな者から見ると、なんだかうさんくさささえ感じる。そんな教科書通りのことがあるんだろうか?世の中そんなにまっすぐじゃない、いろいろ挫折があったり、

 私と妻、大いなる挫折ばかりの人生のような気がするんだよね。一番初めの結婚式のキャンセルだって非常にドラスティックなことだが、大いなる挫折だった。妻の入院だってしかりである。しかし、そういう挫折を乗り越えてなんとかやってきているのはお互いB子的なる者同士、あんな時よりまだましだよねというコンプレックスの共有があってこそだったのではないか。

 まぁ、そんなわけで、私はB子に非常に共感しているわけだし、妻はB子的なる者だから私は好きになったんだろう。

 落ちとしてはね・・・妻はB子的なる者なんだが、私にとってだけはA子である、あくまで私にとってだけはね。

2007年10月14日

24鑑賞でお疲れ?

 今日は、昨日の飲みの影響か、昨日も夜更かしになってしまったので、ぐったりとして夕方までパジャマ。

 朝のゴミ出しだけ、なんとか収集車に間に合わせて、またぐったり。

 録り貯めておいた「24-シーズンⅤ」を妻と二人でずーっと見ていた。PM11時からAM6時最終回まで。

 要は、7時間分見たと言うことか・・・。

 このドラマ、面白いのかもしれないけど、疲れる。

 夕食にて、ホッピーをアルコール抜きの抜きッピーで妻と飲み交わしつつ、グラスをカチンと合わせ乾杯。「お疲れ♪」と。

 何にお疲れ?24鑑賞に??

 ま、そんな一日。

2007年10月06日

夫婦で海外ドラマ

 最近、かの大人気海外ドラマ「24」のシーズンⅤが連深夜放映されているので、なんか気分が浮かないこと多い最近、気晴らしに見ていたら、妻もはまったらしい。

 二人で、どきどきしながら見ている。

 そう、妻と私は、海外ドラマでもひとつ趣味が合っていたのもつきあい始めの頃の重要な接点だった気がする。

 ビバリーヒルズ高校・青春白書をお互い好きだったりしてね。

 この前までは妻が「CSI」シリーズとか「エイリアス」シリーズとかが昼間のテレ東で放映されていたのを好んでみていたので、私も見たりしていた。

 まぁ、海外ドラマと言っても、韓流ではなくて・・・アメリカ系のものが好きということになるわけだが・・・

 まぁ・・・夫婦で共通項があると倦怠期防止によいわけでね(^-^;

続きを読む "夫婦で海外ドラマ" »

2007年09月29日

いわゆる大団円的なるストーリーは必要であるが、それは虚構であることも分かっておこう

 今日の一語り: NHK連続テレビ小説「どんど晴れ」は結構いいかな で語ったが、実はここ数ヶ月、NHK連続テレビ小説「どんど晴れ」を見続けている。今日がその最終回。

 今日の一語り: NHK連続テレビ小説「どんど晴れ」は結構いいかな で語ったとおり、本当に大団円的なる終わり方。みんなが幸せになっておしまいという感じでね。

 妻と一緒に見続けていたわけだけど、まぁ、二人とも感じたのが、どうもご都合主義的なハッピーエンドへ向けてのやや強引とも言える流れを作り上げていたなぁと感じたことは確か。

 まぁ、大団円とはかくあるべしと言えるドラマで・・・この厳しい世の中、こういうドラマがあってもいいなと思った次第。

 ほら、最近のドラマは、あまりいい終わり方をしないことが多い・・・シニカルな終わり方というかね・・・厳しい世相を反映してあまり大団円的なる終わり方であると、あまりに空々しすぎるからだろうか。しかし、今の若い人たちが、いわゆる大団円的な結末を知らな過ぎると、ハッピーな未来を思い浮かべることができないじゃない?だから、こういうドラマも必要。そんな風に思う。

 救いの少ないこの世に、虚構の世界だけもハッピーを。それは間違っていない。ただ、見る方も、それは虚構なのだときちんと分かっておく必要があるわけでね。そして、虚構は虚構として明日からの厳しい毎日を耐え抜いて行かねばならないわけだよね。

2007年09月14日

金曜日の疲れに呑んでドラマ「女帝」

 まぁ、いろいろあって気が張った週日の終わりの金曜日。呑みたくなって、ホッピーと赤玉スウィートワインをば呑む。

 気の張る疲れだと、呑みたくなってしまうわけだが・・・その解消のためのアルコールというのは、私自身としてはあまり好ましいものではないのである。基本的に、酒をストレス解消に使いたくないという意識からである。

 まぁ、金曜だし、ストレス解消もあるものの、お疲れ様ということで、自分へのご褒美の意義あいも含めて、いいかな?と妻に聞いたら、いいんじゃないとのことで、呑む。

 そうそう、私が調子を崩していたが、今度は妻が調子を崩していた体調も、どうやら妻も2日間かけて復活した様子で、ほっとしたためでもある。

 まぁ、黒ホッピーをジョッキ一杯、赤玉スウィートワインは、結構呑んでしまったかな、瓶半分程度くらい。

 ドラマ「女帝」の見ながらの金曜日の赤玉の一杯はなんか最近の定番の過ごし方になっている感じだが、今回の「女帝」は最終回、本当に盛り上げの効いた終わり方であった。連続してみてきて悔いなしというラストに、大満足のエンディング。やはり、ストーリーがいいと、ドラマもきっちり締まってくるねと、赤玉も進んでしまった次第。

 金曜日の疲れ呑み・・最近多いけど、ちょっとオヤジ化してきた兆候でもあろうか(^-^)

2007年07月28日

ドラマ「女帝」を見た~ひさびさにはまりそうなドラマ、そこに感じた格差社会への憤り~

 妻が今日の昼に放映されていたダイジェストを見て、興味を持ったので見たドラマが、「女帝」とのこと。一緒に見てみようと誘われ、ぼーっと見てみると・・・なかなかに面白いし、いっぱつではまってしまった。

 ホステスの成り上がりストーリーという、ある種定番のストーリーであるし、実際、10年ほど前の人気漫画が原作であり、その意味でも原作ストーリーがしっかりしているからか、なかなかに迫力があってすばらしい。面白いのだ。

 この物語は、公式サイトの説明によると、金と権力を振りかざす人間たちに人生を踏みにじられて、母親まで失った加藤ローサ演じる主人公が夜の世界で「女帝」にのし上がろうとするストーリーとのこと。

 今日の放映の回では、酒井彩名という方の演じる仇役の女性が、主人公の高校時代の同級生で、名家の生まれで主人公をいじめ抜いているのが迫力。パーティの場で客という身分を利用して、オレンジジュースをホステスである主人公から受け取ってそれをわざと自分にこぼした上で、それを「拭いてくださる?」「拭きなさいっ!!」と迫りさんざん恥をかかせた上で、主人公が「これは自分たちの本質的な差ではない、あなたがたまたま名家で生まれただけだから。あなたと肩を並べるところまで駆け上がってみせる」という旨を言った時に、「この格差社会の中で富める者はますます富み、貧しい者は貧しいままなのよ、そんなことができるはずもない、やれるものならやってみせなさい」という旨を言い放ってしまっていたところで、仇役もここまで憎々しければ見事と思うとともに、私がこのドラマにはまった瞬間。

 まぁ、貧乏人の私は、それを言っちゃぁおしまいよ・・と感じてしまった次第でね。憤りを感じるくらいにね。否が応でも主人公に肩入れしてしまうのであった。

 主人公には、ぜひぜひ、この仇役を見返して欲しいものだ。そして、ドラマでヒロインは最後は勝つんだよね、うん・・・その意味では最後には溜飲を下げられる瞬間が来るんだろうが、そこまで貧乏人いじめが続くんだろうなぁ・・・

 うん、金曜日の夜に見るドラマは決まったな。

続きを読む "ドラマ「女帝」を見た~ひさびさにはまりそうなドラマ、そこに感じた格差社会への憤り~" »

2007年06月14日

がんばりたい時に見るドラマ

 今週のドラマ「バンビ~ノ!」はなかなかよかったねぇ。

 水曜日に放映されるこのドラマ・・・私はすぐには見ないようにしているのだ。

 なんかね・・・ほら、このドラマって、すごく「努力」とか「夢」とかを追うことを鼓舞してくれるドラマなんだよね。だからね・・・ほら、やっぱり一番元気がなくなる木曜日あたりに見たいわけだよね。今日みたいにね。

 最近、寝不足というか・・・いろいろな疲れもたまってきているのか、木曜日は結構きついんだよね。

 そこで、このドラマを見るとね・・すごく鼓舞されるわけよね。

 この厳しい世の中・・・夢を見ることも努力もはかない、どうせ、スタートラインから決まっているんだろう?金持ちが得するんだろう?という意識も持たざるを得ない格差社会である。

 でもね・・・このドラマは一生懸命がんばること、それは決して無駄じゃないということを考えさせてくれる青春ドラマなんだよな。

 昔は、こんなドラマがごろごろしていた。というか、こういう勧善懲悪の単純さを持ったドラマしかなかったような気がするが・・・世の中が複雑に、そして厳しくなるにつれ、そんな単純なドラマが少なくなってきた。

 だから、ひさびさの新鮮さを感じる。

 このドラマの主人公。厨房希望なのに敢えてコンペに出ずにホールの接客の仕事に専心してみる道を選ぶ。いいじゃないの・・・うん。

 1年位をすっ飛ばすストーリー展開も斬新でよい。飽きないドラマだ。

 若い出演者、そうジャニーズ系の主人公だったりして、初めは偏見を持っていたかもしれないが、なかなかの名作と見たが・・・。

2007年06月02日

パスタ インスパーアード バイ ドラマ「バンビ~ノ!」

 私はドラマ「バンビ~ノ!」をはまってみていることはここでも語ってきたが、まぁ、昨日から今日にかけて見ていたんだよね。

 妻もわきでちょろっと見ていたりするわけだが・・・

 休日となると、ぐったりとテレビを眺めている私はなんかいっぱしのダメおやじ(^-^)

 今回は、パスタ対決が繰り広げられていた回であったし、なんだか面白いんだよね。いいドラマだと素直に感じられるものなんだ。

 そんな風に過ごしているうちにお昼時。

 妻が作ってくれたお昼は・・・

070602lunch.jpg 

 ドラマ「バンビ~ノ!」にインスパイアーされたという、パスタ。この上に載っている葉っぱ、バジルは我が家で妻がつつましく育てているちっちゃな植木鉢から取ったものらしい。

 なかなか、すばらしく美味しく感じられたのは、ドラマのパスタが美味しそうに見えたこととの相乗効果もあろうが、妻の料理の腕もかなりめきめき上達しているからに違いない。 うん。

2007年05月25日

厳しすぎる世の中だから、「おしん」的ドラマが流行るのか

 今朝は、録っておいたドラマ「バンビ~ノ!」を見てから、仕事へ。

 そもそも、仕事前の朝は憂鬱になることが多いことも事実。元気になれるドラマを見てでも行こうかという気持ちは

 まぁ、このドラマを見ながら、いやいや、僕の仕事はこんなに厳しくもないさ、がんばらねばと思えたりするから、結構好きだ。

 しかしね・・・最近、この手のドラマが多い気がする。「バンビ~ノ!」は名門イタリアンレストランを舞台に、主人公が非常にしごかれるドラマだ。

 私がよく見ているところで、NHKの朝ドラ「どんど晴れ」だって、非常に「おしん」的プロットであるということは一語り「NHK連続テレビ小説「どんど晴れ」は結構いいかな」で語ったとおりだ。

 まぁ、ちょっと見ていたドラマ「生徒諸君!」にしても、主人公の女性教師が非常にいじめられるストーリーであることに変わりはない。

 また、前の前のNHK朝ドラ「純情きらり」にしても、あれほど主人公がこれでもかこれでもかと悲劇に落とし込まれるドラマはないのではないだろうかというくらい主人公いじめだった。

 そう、今あげた、最近のドラマの傾向として、主人公がいじめられるストーリーが多いのだ。そのオリジンはかの「おしん」にあるような気がしているから「おしん」的ストーリーと私はカテゴライズしている分野のドラマなのだが。

 そのようなドラマはどうして流行るか・・・それは、ドラマ上の主人公たちがいじめられているのを見て「それよりはましだ」「どの世界も厳しいんだ」とかある種のカタルシス、俗っぽく言えば憂さ晴らしができるから何だろうと思う。

 今の世の中・・・格差社会も進み、弱肉強食が進んできている厳しい世の中である。ごく少数の者は大きな成功を収めようが、落伍するとはい上がるのは容易なことではない。ほどほどということが許されないほどかけずり回されながらもそれでもようやっと生きていけるかどうかという感じさえする。たとえば、ホワイトカラーエグゼンプション法案などの普通の勤労者を絞り上げる法案が案として出てくることや、ホームレスやネットカフェ難民など、非正規雇用者の増加、フリーター・ニート問題にしてもその例になろう。落伍しないためには走り続けなければならない、そんな厳しすぎる世の中で、どうして、トレンディードラマのような衣食足りて楽しむ恋愛話なんかが楽しめるであろうか。どうしても、「おしん」的ストーリーにカタルシス・慰めを求めてしまうのではないだろうか。

 そんな厳しすぎる世相を反映しているのが、昨今の、「おしん」的ドラマの興隆に現れているんじゃないかな。そんな風に思えてならないわけで。

2007年05月21日

昨日放映のドラマ「冗談じゃない!」に元気をもらったわけで、日曜の夜にふさわしい一話

 昨日放映されていたドラマ「冗談じゃない!!」をごらんになった方はいるだろうか?

 おもしろさとしてはそれなりであったが・・・まぁ、織田裕二さん演じる主役の男を好きになってしまった飯島直子演じる片思いの上司ファミレス店長が・・・まぁ、フラれるわけだけどね・・・そのくだりがなかなかに面白い。まぁ、すったもんだあって主役の男の家の夕食にに招かれてしまって・・・すべてを知るわけだよね。主役の男の妻の母が自分を主役の男に告白してしまえと励ましてくれた大竹しのぶ演じる女性だということと、そして、その魂胆もね・・・まぁ、家族ぐるみの交際にしてしまえば、不倫には発展できないであろうと大竹しのぶ演じる母がもうけた夕食会であったことを・・・その魂胆を分からないと思ってフランス語で話していたら・・・実はその店長はフランス語がぺらぺらだったというオチ。そして、上野樹里演じるヒロインに「私にとって~さん(織田裕二演じる男)は理想です。~さんは私を振り向いてもくれません。なぜなら、あなた(上野樹里演じるヒロイン・妻)に一途だからです。私にとって理想の男性は妻に一途な男なのです」といった旨のことをフランス語で語る。当の織田裕二演じる男はフランス語は全く解さないからわけがわからないが周りの妻含めた女性たちはみな分かっているというシチュエーション。

 すばらしくいい女性だよね。こうやって、妻は夫の浮気疑惑を解消し安心できたわけだけれども、そのファミレス店長の女性はフラれたようなもので。

 まったく、飯島直子演じる女性ファミレス店長に惚れ込んでしまいましたよ(^-^)今からでもいいから、結婚し直しなさい!!と主役の男に言いたくなった次第。

 そのファミレス店長はなぜフランス語ができたかというと、ワインの勉強のためフランスに3年留学していたが、今の会社に入ってワイン担当の部署を希望していたものの、かなわず、今のファミレス店長になっているが、その仕事に誇りを持っているということを語ったわけだよね。そしたら、織田裕二演じる主役の男も、もともとは電気技術者だったわけだから、ファミレス店員というのは意に添わないものの極致であるにもかかわらず、がんばろうという思いになれたというくだりでエンディング。

 そして、円満にドラマは終わったわけだが。

 そう、別にいまいる境遇を嘆くばかりが能じゃない・・・今のところでがんばることだって必要じゃない・・・そんなさわやかな風を吹かせてくれる一話だった気がする。

 来るべきまた仕事だぁというブルーの入りがちな日曜の夜にはうってつけのドラマ展開だったような気がする。その意味ですばらしい一話だったんじゃないかな。

 まぁ、そんなわけで、この月曜日を乗り切れた気もする。

2007年05月17日

NHK連続テレビ小説「どんど晴れ」は結構いいかな

 まぁ、初めはまったく期待していなかったんだよね。

 そもそも設定的に「おしん」的プロットということは予告からして分かっていたし、最初の数話を見てもそんな感じであったから。

 しかも、ヒロイン役が、ひさびさにオーディションで選ばれたはいいけど、沖縄出身のモデルだった比嘉愛未さんと来ては、なんだかできすぎというか・・・「おしん」的プロットであれば、なんかちょっとイモさとでも言うかなぁ、野暮さが残った女の子がやってこそかなぁとか思っていた中で、またまた沖縄出身の長身モデルと来ては非常に違和感があったからだ。最近は仲間 由紀恵さんを始め沖縄フィーバーの女優陣の中で・・・またかぁという感じもあった。

 そんなことから、さほど熱心に見ていなかったわけだが・・・最近になって、結構見ている。

 比嘉愛未さんはともあれ、要するに、ヒロインよりも脇を固める登場人物たちがなかなかに際だってしまっているから。

 「マルサの女」で名を馳せた宮本信子さんがいじわる役たる女将、ベテラン女優の草笛光子が大女将、また、男優陣も長門裕之、大杉漣、吹越満と一癖もふた癖もあるくせ者揃いとなれば、ヒロインを食ってしまうくらいの見応えの演技が見られるわけで。

 プロットはベタな気もするし、あまりに大団円志向に過ぎるきもしたりしないわけでもないけど、それなりに面白がって見るようになっている。

 なんといっても、主題歌が小田和正の「ダイジョウブ」なのがいい。なんかこの年になって小田和正が非常に好きになっているわけで。

2007年05月16日

TBS「日曜劇場『冗談じゃない!』は日曜ブルーを吹き飛ばしてくれるわけで

 TBS「日曜劇場『冗談じゃない!』を、なんかはまって見ている。

 初めは、妻が織田裕二好きである(すまぬ、妻、僕は織田裕二とはほど遠いが・・・まぁ、僕を選んだのは君だよ♪)ので、まぁ、見始めたのだが、最近は私の方がはまっているようだ。

 初めは大ヤジの連呼であったわけだが・・・そもそも40男が、20の学生と結婚ということ自体大ヤジだし、だからだめなんだよぉとかね。また、その母親が元カノなんてまたちょっとねぇとか、現実離れしていることにいちいち突っ込んでいたのだが・・・まぁ、それもありかぁと、ドラマをドラマとして、そう、ナンセンスドラマとして見ればそれなりに見れる。まぁ、相変わらずイラッとさせられているわけだけどね。

 先日、山梨の友人宅に夫婦でお泊まりさせていただいた時に、21時からはこれを見たいのだと伝えつつ、見させてもらっていたくらいだから、はまっているといえばそうなんだろう。

 まぁ、上野樹里さん演じるヒロインよりも、ましてや、元カノである大竹しのぶさん演じる母親よりも、全然、飯島直子さん演じる主人公の上司であるハイミスのファミレス店長に惚れ込んでしまったのが前回の放送にて。「だから~ヒロインと別れて店長と結婚すべきなんだよぉ」と叫んでしまっていたのは私だけだろうか(^-^)

 金妻シリーズ主題歌の「恋に落ちて」を熱唱する飯島直子さん演じる店長をみるにつけ・・・やっぱええよなぁと思ってしまうのは、「もてない男」として長らく過ごしてきて、実際に、「もてない男の心の語り(現・もてない男のその後の語り)」を語ってきた私にとって、そのフラれる気持ちに共感できるからだろうか。

 まぁ、そんなわけで・・・TBS「日曜劇場『冗談じゃない!』は結構おもしろがってしまっているのかもしれないし、少なくとも明日から仕事かぁという日曜日の夜のブルーをある程度吹き飛ばしてくれるわけで。

続きを読む "TBS「日曜劇場『冗談じゃない!』は日曜ブルーを吹き飛ばしてくれるわけで" »

2007年05月05日

ドラマ「バンビ~ノ!」を見て、料理を作ってみた

 3月までの前クールでは、ドラマをたくさん見ていた。なにぶん、所帯を持ってお金に余裕を持ちまくるというわけにもいかない生活では、テレビドラマというのは貴重な娯楽になってくるものである。

 しかしながら、私は生来からのドラマ好き・・・それは元から豊かな消費生活を楽しむほど裕福な環境に育ったわけではないということの裏返しであることも否定できないという寂しい一面もあったりするわけだが・・・そこまで各種ドラマに精通してくると、どうもストーリーの流れ・プロットに換骨奪胎の真似が感じられたりすると非常に批判的になってしまう部分がある。要は、貧乏人の貴重な時間であるドラマ視聴時間をせめても楽しませてくれという切なる願いがあるわけで、厳しい目を持ってしまっている部分がある。

 そんな中で、今クールでは、毎週水曜のPM10:00~「バンビ~ノ!」を見始めている。

 名門イタリア料理店での一人の若者がしごかれて成長していく物語という、いわゆる王道的な定番ストーリーのようだ。私は、いわゆる「おしん」的ストーリーと類型化している種類のストーリーであると思われる。まぁ、主人公がしごかれたり、いじめられたりして、それを応援することに時が関与していったり、また、まだしも自分はましだという思いを持つ(カタルシス作用とでも言えようか)ことによって人気が上がっていくというストーリー形態。

 そんな意味で、前クールではまって見ていた「花より男子2」の「嵐」の松本潤がその主人公を演じていることから興味を持って見始めたのだが、なかなかに面白いため、見てしまっているのだ。ヘルプとして一ヶ月程度だけのアルバイトとして入ってきた大学生のバイトを殴り合うまでしごいて、いじめてしまうのかなぁという疑問はあったが、まぁ、徒弟制度の色がまだまだ色濃い部分もあろうから、そんなこともあろうかとは思いつつ。

 もとが、今も、青年コミック誌での大人気漫画ということもあり、ストーリー的に間違いなく面白い部分はある。

 今週のを録画しているのを昨日見てみていたが、ちょっと料理をしてみたくなってしまった。 ドラマ中で無駄のない動きで作っている厨房の動きを見ていたら、私も少しくは料理を作る人間としてモチベーションを触発されたわけで。

 ということで、昨日のランチは私が作ってみた。 妻もやってほしそうであったし(^-^)

070505lunch.jpgチャーハンと、仔羊のラム肉が安く手に入ったのでそれで野菜炒め的に。あとは、みそ汁が、まぐろの血合いの部分が安く手に入ったので投入。まぐろの血合いの部分はコレステロールを下げる意味があるらしいといつかテレビで見たし、結構美味しくていい出汁もとれるからね。

 そんな感じで。

2007年03月30日

ああいうオフィスだったらええなぁ、人間関係の有象無象もある程度回避できるんちゃうんか?

 なんだか、最近、NHKの23時ドラマでやっている「グッジョブ」
 昨日、一眠りした後に、眠れなくなって昨日の回だけ見てしまった。
 これはなかなか面白い。
 まぁ、そこで繰り広げられる人間関係のドラマなわけだが・・・それはそれで面白いわけだし、それがこのドラマの肝なの自明だ。要するに、人間関係での好き嫌い、仕事へのスタンスの違いによる軋轢 、そんな有象無象を描いているドラマ。それで勤め人(特にOL)の気をひこうとしてるのがよく分かるドラマに感じる。
 ただね、僕はね、そんな人間ドラマよりも・・・なんだか、こんなオフィスならえぇなぁと切に思ってしまった。低いけれどもパーテーションで区切られたデスク、しかも、行儀よく並んでいるわけではなく、創造性あふれるというか、かっこよく斜めになっていたりなんだり。これだったら、いやな人だって目を合わせずにすむし、ドラマで描かれている人間関係の有象無象なんて乗り越えられるんじゃないか、実際そんなパーテーションがあったら、僕もよほど仕事がしやすい。理想は、外国ドラマに出てくるような、かっちりとしたパーテーションに囲まれたデスクだが、まぁ、そんなのは夢のまた夢。外資系企業にでも入らない限り、日本的組織に属する限りそうだろう。
 しかも、このドラマの主人公たる中堅建設会社の一般職OLは夕日の出る頃には帰れているし・・・そんなに残業していないんだね。こんな一般職OLって本当にいるのかなぁ・・・この不況の世の中と思ってしまって、それはそれであったらええよね。

 まぁ、コミック原作のドラマのようだからそんな感じにもなるんだろうけどね、コミックというのは夢を描くもの。これもそんな感じだろうね。

 だからこそ、カタルシスになるといえばそうなんだろうが、どうも空々しさを感じてしまうのも事実だ。