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NHKはすごいドラマを作ってくれる ~ドラマ「外事警察」を見終わって~

 今日の一語り: ドラマ「外事警察」を見た で語った、NHKの土曜ドラマ「外事警察」は、本当に面白い。というか、面白かった。というのも、今日の放送が全6回の最終回だったから。

 NHKの土曜ドラマというのは本当にいいドラマ、迫力のあるドラマを見せてくれることが多く、信頼度が高いわけで。

 今日の一語り: 久々に血湧き肉躍る興奮を覚えた瞬間 で語ったやはりNHKの「エトロフ遙かなり」「ストックホルムの密使」というドラマも土曜ドラマだったと思う。このドラマ二つも、ものすごく興奮して見られた希有のドラマであったわけで、土曜ドラマへの信頼を高めてくれたものだったわけだ。

 また、土曜ドラマでは生では見なくて、再放送で見てはまってしまったものに「ハゲタカ」がある。

 かように、NHK土曜ドラマに関しては、NHK朝ドラに次いでここで語ることも多いほど、私のお気に入りのものが多いわけだが、今回の「外事警察」はかなりよかった。

 日本でもこれくらいの迫力のある刑事物がつくれるようになったか・・・という感じ。裏に返し表に返し、どんでん返しの連続は、まぁ、あまりないなぁという新鮮さ。

 主人公の住本は果たして最後死んだのか?住本の奥さんは何者だったのか?最後に至るまで謎を残しつつもエンディング。続編もあってもいいくらいに思う。

 鳥肌の立つ迫力のある日本ドラマって久々に見た感じであった。

 そして、このドラマが終わってしまった後の、今後の土曜日の空虚感がちょっと悲しい気さえしている。

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コメント

大津和行さま、
拙ブログにコメントいただきありがとうございます。

『外事警察』、私もはまっていました。住本、あれは死んでなかったのでしょうか。住本の妻も何かある?続編があったらいいですね。本当に。

このドラマを観ていた人が他にもいらして、うれしいです。

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