2010年01月21日

僕の勉強部屋

Moblog Photo

まぁ、我が家は狭いので、パソコンデスクこそ大きめなのをあるがそれでも平面は少ない。しかも、妻の家事の導線とぶつかるので落ち着けず。

一部屋でいいから書斎をと願うも、それがかなわぬのが都会での庶民の暮らしとも言うべきところ。

  悲しいが、ここ一番でがんばりたいときは喫茶店である。

  いわばモバイル書斎みたいなもの? ドトールコーヒーにて。

  コーヒー店で敢えてコーヒーを頼まず野菜ジュースで身体もリフレッシュし集中。

260円で手に入れる平面である。

2010年01月20日

文章屋としての手書き願望

まぁ、私は自分を文章屋・・・西洋風に言えばテキストクリエイターと思っているんだよね。

たまには数式屋へのあこがれみたいなものもあるし、実際少しは使えるし、思考方法は結構サイエンティフィックだったりもしようが、終局的に文章屋だなぁと思っている。

でもね・・・多分ご存じない方も多いかもしれない。私はあまり字を書くのは得意じゃないんだよね。

今みたいに、パソコンが普及していなかったから、学生時代の勉強はすべて手書きだし、ノートも書いてきたんだけど・・・どうにもあまりきれいじゃない。ほら、成績とかだけで見ると悪くなかったから、ノート貸してとか言われがちなんだけど、ちょっと困ってしまってねぇ。一番困ったのが、自分の指導教官から、出張講義をしに来た先生の授業を聴講したいのだが所用があって出られないので授業のノートを貸して欲しいと言われた時かなぁ、大学時代。

「あの・・・多分読めませんので」と丁重にお断りした思い出がある。

だから、手帳とかってほとんど活用したことがないんだよね。活用しようとしたりもしたんだけど・・・途中で挫折することたびたび。

まぁ、文章屋って・・・パソコンのキーボードによる文章屋だよね。手書きの圧力から解放されたことにより、よほど文章屋らしく文章を大量生産できるようになってきたしね。

だから、パソコンが一般化してからは、軽くメモっておいて、もしくは記憶に入れておいて、パソコンの方で予定管理してきたり、それに派生してPDAとかでの電子的管理でやってきてしまったから手書きってほとんどしないで来てしまったかなぁ。

手書きをしない文章屋ってのも、なんか、文字を書けない文章屋ってのもうまくないなぁと最近は思い返している。

また、近年、いろいろな資格の勉強なりをするのに、やはり手書きの重要性を再認識してきてね・・・。やっぱり手で書いて頭に入れることが重要ってね。

また、文書屋としての手書きへのあこがれの現われとして万年筆を手に入れてみた次第。、

mannenhitu2

妻に、クリスマスプレゼントでリーガルのシューズを買ったら、サービスでリーガルの皮の手帳ももらえたので、それと一緒に使うつもり。

mannenhitu3

文字がかけない文章屋ってちょっとあれだから、読める字を書いていこうよと、デジタル文章屋からアナログ文章屋へのポーズも取ってみたり。

ま、私にゃ、原稿用紙に万年筆で書き殴った文章を取りに来てくれる編集者はついていないから、相変わらず自分でキーボードで文章をつづり、こうやって、アップロードしてブログ公開するしかないわけだけど、あこがれだけは持ってもいいじゃない?(^-^)

2010年01月19日

うなとろ丼をもりもり食べられる幸せ

うなとろ丼

 今日は私が食事を作ったりした。簡単にできるものだが、スタミナつけたしということで、うなとろ丼を。

 今日の一語り: 男だって料理ができて当たり前 で、昨夏、妻が具合が悪くなった時に、するする食べられるものをということで同じうなとろ丼を作ったのが記録に残っているが、その時は、妻がめっぽう病状悪く、妻はあまり食べられなかったのだ。

 週の二日目であるが、お互い疲れている妻と私。うなとろ丼なりで力つけたしというところであったが・・・

うなとろ丼アップ

 妻も今回はもりもりと食べてくれた。とろろは私の好物だし、ウナギは二人とも好きだ。

 ウナギは3枚入りのを買ったが、一枚を二人で食べた。

 妻の感想としては、道理でウナギが少なかったとのこと。

 夏の具合の悪い時は、あまり食べられなかったのに、今はこれでも足りないとの言葉に、やっぱり、うなとろ丼をもりもり食べられるって幸せだよね。健康は重要だよねって思った次第で。

2010年01月18日

大手家電量販店よりもパーツ屋がピンポイントに欲求を満たしてくれた話

 まぁ、私は暗黙にも明示的にも家電系・IT系大好き人間のようだ。少なくともそう思われている部分はあるようだが。言わずもがなで、電気関係のことを聞かれたりするし、今流行の家電量販店はヤマダかなぁ?とか意見を求められたりするのも、まぁ、別に積極的に表明していないまでも家電好きオーラみたいなものが出ているのかもしれない。

 それは否定しないし、最近だと家電芸人的に、芸能人たちの家電好きを自慢しているけれども、そういう方々は、家電好きに見えないのに家電に詳しいというギャップで売れているのであって、私みたいなのが、家電に詳しくったって別にさもありなんということで珍しがられもしないところである。

 でもまぁ・・・最近はね・・・意外に思われるかもしれないが、さほど電気屋に行かない。ネットで情報を集めネットで買えば足りるということもあるし、家電量販店に行くと妻が退屈してしまうということもあり、まぁ、一人で行くのもなんだなぁということで、おおむね家電系の情報なりは家で雑誌なり、ネットの情報なりで満足していたのだが・・・

 やっぱり、たまには行きたくなるもので、妻がブーイングをしていたけれども、出かけてくるわと街場の大手家電量販店へ。

 でもね・・・おっきな買い物とか興味はないの。ちっさいもの。メディアカードリーダーとか、USBハブとか、どうやったr1000円以下で買えるかとかそのへんを見にさ。あとは、いろいろな構想を練るのに実物を見たいということもあり、それはウィンドウショッピングという感じで。

 でもね・・・買いたかったノートPCに増設するUSBハブのね・・・機能さえ備わっていれば格好は記にしない私にしてはちょっと珍しいのだが、色にこだわってみたのよね。

 黒光りするノートPCを新しく買ったから買いたかったのは黒いのなんだけど・・・あるはずなんだけど、大手家電量販店にはシルバーのしかない。シルバーでも使えるには使えるのだろうけど、黒ではどうにも合わない。2軒回ったけど黒のがなくてさ。おいおい、そりゃないぜとちょっと・・・思っちゃったよね。

 こうなると家電量販店で買うのはもうあきらめて、通販で取り寄せるよと思いつつ、せっかく街場まで出てきたから、パソコンパーツ屋でも見に行こうかと見に行くと・・・ものすごい品揃えの大手家電量販店になかった、黒のそれがまさしくあるのよね。ほかのUSBハブの種類は圧倒的に少ないにもかかわらず、求めていたそれの黒のがそこにあったわけですかさず購入。

USB

これなんだけどね(^-^)

 いやー、大手家電量販店は種類は多いし数も多いんだけど、いくら多くてもピンポイントで痒いところを掻いてくれないのではこまってしまっていたところで、そのパーツ屋はピンポイントに痒いところを掻いてくれて素晴らしいと感じた次第。

 まぁ、私なんかは大手家電量販店と言うより秋葉原に多くあるパーツ屋なんかの方が性に合っているのかなぁ。どっちもいい面があるんだけどさ・・・そのへんの使い分けについて改めて考えさせられたりして。

 

2010年01月17日

あくまでもタンパク質を大量摂取 ~テキサスバーガーを食らう~

さて、まぁ、今結構話題なのかな・・・マクドナルドで、本場アメリカンテイストのビーフバーガーが期間限定で出始めているようで。

4種類出るようだけど、第一弾が先週の金曜日からで始めたようだ。Texas Burger(テキサスバーガー)。

ここでもマクドナルドの話が出てくることも多いくらい、なんだかんだ言いながらもマクドナルド好きな私。これは食べたしと思っていたわけで。

私と同様に結構マクドナルド好きな妻を誘い、夕食にはこのテキサスバーガーをば今日の夕食にと食べに出る。

今週末にはぜひにも食べたいと金曜日から思っていたところで、土日の最後の最後になってになってしまったのがぎりぎり族なところで。

テキサスバーガー開封前 

最近は中年であり、かなりアメリカンにビッグだという噂を聞いていたので、ポテトとかつけずに、このテキサスバーガーのみ・・・あとは野菜ジュースをあてに選ぶところが健康志向か。

 

 テキサスバーガー テキサスバーガー

肉の厚みはさすがなところ。

上の段にはフライドオニオンがあるはずなんですが・・・

テキサスバーガー

フライドオニオン、結構楽しみにしていたのですが、そこまでの量が入っておらず・・・ちょっと期待から外れたか。

テキサスバーガー

ぱくぱくと食べてみると、フライドオニオンの野菜分はあまり感じられず、がっつり肉という感じ。上の段はフライドオニオンはさりながら同じく上の段に入っているベーコンの味が先に立ったかという感じで。

あくまで、肉々しく、タンパク質、十分いただきましたという感じでした。

味付けは、バーベキューソースとマスタードレリッシュという二種類のソースが入っているとのこと。なるほど、マスタードレリッシュは面白い味でありました。

その昔、アメリカはニューヨークを旅した時、結局、一見で入れるお店が、ピザ屋とかハンバーガー屋とかばかりで、当然マクドナルドにも行ったわけだが、3日の滞在で、もうピザとかハンバーガーとかはいいや・・・肉系タンパク質はもう勘弁と思ってしまった思い出があるが、なるほど、アメリカンテイストを追求するとこういう感じなんだろうなぁと納得。分厚いビーフパテの上にベーコン・・・脂肪もきついしねぇ。

肉の厚みはさすがで、その迫力はなかなか。味付けの工夫も評価できる。

ただ、私としては、同じくらいの価格であるビックマックの方に軍配かなぁという感じ。野菜分が全く感じられない、あくまでタンパク質強調型はいまやそこまでの好みではないからだ。ビックマックは青みの野菜が入っている分まだ罪悪感が比較的薄れるし、肉の厚みもテキサスバーガーほどでなくてもいいんじゃないかという思いもある。

若い人にはいいのかもしれないね。なんか老いを感じぬでもないわけで。

そんな感じのテキサスバーガー初食記なわけで。

家に帰って、妻が作っておいてくれていた煮物とか、自分ですり下ろした山芋とか食べて、野菜分を補おうとしたことも事実である。

2010年01月16日

30半ばを超えての初体験的ワクワク

 私は本当に好き嫌いなく雑食性とも言うべきか、ほとんどのものをバリバリ食べる。大食漢なのは言わずと知られたことであろう。

 でもね、ひとつだけ、生卵ってものが苦手だったりするんだよね。

 でも、自分でケーキを焼いてしまうくらいで卵は必須のアイテムとも言えるわけで、卵を三つ割って、泡立て器で泡たててスポンジを作る過程だっていやいややっているわけではない。卵焼きだって別に全然食べるし、茶碗蒸しだってOK。

 でもね・・・どうも生っぽい卵は昔から好きじゃなくてね。例えば目玉焼きも片面しか焼いていないものはあまり食べたくなくて、英語で言えば、sunny-side up だね・・・・わざわざ両面に焼いてもらったりしていたくらい。要は生っぽい卵がいやみたいでね。

 みなさんも子どもの頃は卵かけご飯なんてたくさん食べたかも知れないのだけれども、私はほとんど食べた思い出が無い。無理して食べなさいと言われるものでもないしね。そして、すき焼きの時も生卵を使ったことも近年までなかったわけで。

 妻もそのへんはよくわかっていて、僕のためには目玉焼きを両面焼きにしてくれるし、生っぽい卵料理は避けてくれていた。間違ってもとろとろオムライスとか出てこない。

 ただ、最近は、妻の実家ですき焼きをいただいたりするときに生卵が皆に配られたりするわけで、無下に断るのも忍びずとあまり食べ慣れないが生卵を使ってみたりする機会が出てきている。

 するとあまり悪くない・・・そこまで好きじゃないけど・・・みたいな感じになってきていたんだけれども・・・

 この前、健康のためにと一番健康的そうな定食を頼んだら、焼き魚と海苔と納豆と生卵が主の定食だったんだよね。こうなると、ただでさえ少ないおかずであるのに生卵を残しては、とてもお腹になるものではない。ということで生卵を卵かけごはんにして食べてみたんだよね。

 ちょっと生な卵から逃げようのないシチュエーションに陥ったわけだけど、ま、それもひとつの経験か・・・30半ばを超えていつ以来かも定かに憶えていない生卵ご飯だったりするわけですよ。

 したら、意外にいけた。はじめはね・・・長年の習慣からか、あまり美味しくない気がしたけど、そういう先入観を取っ払うと悪くない。

 それ以来、ちょっとその新鮮な感覚に取り込まれたみたいでね。結構頻繁に生卵ご飯を食べているわけでね。

生卵

 自分で割っちゃったりして・・・

 

お醤油を混ぜた生卵

 お醤油を混ぜてかき混ぜたりして・・・

 ご飯にかけて食べるわけですよ。

 30半ばを超えて、初体験的な新鮮さでね・・・いやー、この年になるといろいろわかった気になって新鮮味がないものですが、長年の食わず嫌いをしてきたおかげで、卵割ってお醤油でまぜるだけでワクワクできるのでね。

 妻は子どもの頃よく食べたわぁとあきれ顔だったりするけれども、ま、それは人それぞれの楽しみってわけで。

 結構安上がりなワクワク感を楽しんでいる今日この頃だったりするわけで。

2010年01月15日

映画「プラダを着た悪魔」を見た

 映画「プラダを着た悪魔」( - goo 映画 )がテレビで放映されていたので見たのだ。

 なかなかに面白かった。ひさびさに、夢中になって見られた映画と言える。

 要は、主演のメリル・ストリープさんの怪演とも言える鬼気迫る憎々しい演技が際だって、そして、ヒロインたるアン・ハサウェイさんの美しさも際だちつつ、役者陣の演技のうまさがまずはいい。

 それらの演技を見るだけでも「時間返せ」的な映画とはなっていない。

 でもね、演技だけで私は映画を面白いとは言わない。まぁまぁくらいにとどめるだろう。

 面白いと言うからにはストーリーのプロットに心の琴線を打つものがなければならない。

 なにが面白かったかって・・・

(以下ネタばれあり)

 

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作者プロフィール



大津 和行(かず)

HP「もてない男の心の語り」(現「もてない男のその後の語り」)の作成者としてネットの世界に躍り出た、普通の勤め人。昼の顔とは別に、夜は気鋭のテキストクリエイターというコントラストを楽しみたい1972年生まれの男。東北・北海道と単身住み歩きつつ、現在は神奈川県にて暮らしています。

作者のメールアドレス
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