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2008年08月31日

デスクの前で天気を知るサービス

 最近、とみに天候が不安定で、ゲリラ雷雨などどという穏やかならぬ言葉も出てきているわけである。北国に住んでいたこともあり、やはり雪の脅威を肌で感じたこともあり、雨は雪よりはリスクが少ないという思いもあったりしたが、私が今住む関東でも本当に先週いっぱい不安定。雨のおそれがずーっとであり、降ったら降ったで全然かわいげのない豪雨でゲリラ雷雨という表現がぴったりの豪雨に実際に出会ってきているので、これはまさに自然の脅威だという

 集中豪雨で各地で人的被害も出ているとのことを報道で見るにつけ、本当にお気の毒に思う。被災地の方々にはなんとかしのがれてほしいと願うところだ。

 自然の脅威に雪にしろ雨にしろ大小ないことを思い知らされている今日この頃、よく使うウェブサービスがある。

 雨量・雷観測情報(東京電力サイト内)

 である。

 東京電力の管轄地区(主に関東地方)に関してなり細かくメッシュ状に降雨量、雷雲の状況、落雷の状況が把握できるので、非常に便利だ。

 確かに、電気設備は落雷が天敵であることは自明であるから、その状況を逐一把握するのは大手電力会社としては必須なのだろうが、それをこのように手軽に我々の知り得るところにしてくれているところが偉大である。

 こうゲリラ的に雷雨が降ってくるとなると、それこそ一瞬の晴れ間に外に洗濯物を出している今週末でも窓を閉めてクーラーにしていると雨が降ってきているのが気づかなかったりしてあわてるが、このサイトを開きっぱなしにしておいて気づいたりもした。デスクの前で自分のいるところが雨が降っているのを知り、窓を開けて気づくみたいな感じだった。

 それくらいゲリラ的に寄ってくるのが最近の不安定気候の雷雨であったりする。その点で、とても助かるサービスだ。

 密閉されたオフィスビル内の方々が帰宅の雨の心配をする時なども重宝するサービスかもしれない。

 このような偉大なサービスを手軽に提供してくれている東京電力に感謝の至りである。

 偉大な割にはさほど大きくトップページからリンクされているわけでもないところが謙虚に感じられる。よって、ここでピックアップさせていただいた次第である。

2008年08月30日

元祖モンブランのひとつを食す

 私は自分でケーキを作ってしまうのはここでも何度も語ってきているし、それくらいケーキが好きだというわけだが、一番好きなケーキの一つがモンブランなのである。

 これっぱかりは、まだ、自分では作れない(作れないわけではないのかもしれないが、イモを裏ごししたりして面倒なので作っていない・・・)わけで、モンブランばかりは買って食べている次第。

 さて、今回は、元祖モンブランのひとつを食べてみたのだ。モンブランの起源には2説があり、ひとつが今回食べたモンブラン。もうひとつは東京は自由が丘にあるその名もモンブランというお店のモンブランであるということ。詳細は、モンブラン (ケーキ) - Wikipediaを参照されたい。

 今回はその中でも、サロン・ド・テ アンジェリーナのモンブランを食してみたのだ。 こちらは、パリの老舗カフェ由来の方である。

アンジェリーナ・モンブラン

 写真ではわかりにくいかもしれないが、これはパリ本店にあるものと同じオリジナルサイズ。ちょっと大きいのだ。そして価格も700円台とちょっとお高めだが。日本ではデミサイズというワンサイズ小さいのが主流のようだし、私自身、アンジェリーナの店舗内喫茶店でそのワンサイズ小さいデミサイズのモンブランは食べたことがあり、その時の新鮮な驚きがあったので、妻にも食べさせたく買ってきたのだ。

アンジェリーナ・モンブラン

 非常に美味しいものである。いわゆる、日本的モンブランの常識を覆す感じの、キャラメルクリームというのかな・・・非常に甘いのだが、それがまたいい。日本的なモンブランは栗とかイモとかを練り込んだ柔らかいマロンクリーム的なものが乗っている感じだが、これはまったくのキャラメル味。キャラメルというとあの歯にくっつくかたいものを思い浮かべるが、その生タイプのものが上に乗っていると思っていい。

 その下にも砂糖菓子みたいなものが入っているし、とても甘いのだ。

 でもそれでいいんじゃないか?ケーキならケーキで妥協なく甘くたっていいと思うのだ。

 これに合うだろうと、濃いめのエスプレッソをアイスカプチーノに仕立てたらとてもよく合った。

アンジェリーナ・モンブラン

 食べ進むに連れ本当に美味しいなと思いつつ、元祖モンブランのひとつを楽しんだ次第。

 今度、東京は自由が丘の方の日本的モンブランの元祖も食べに行きたいなと思っている。 

2008年08月29日

映画「ブルークラッシュ」を見た

 映画「ブルークラッシュ」(- goo 映画)を見た。何度か見たことあるが再度。

 いかにもアメリカ的という感じであり、恋にスポーツにという感じであるアメリカ映画。

 それなりにすかっとするラストはいいのかな。

 サーフィン映画なわけだけど、サーフィン自体はさほど好きでもないわけだが、なんかすごいなぁと思える感じ。

 深みはないけど、楽しめる。そんなに時間返せ的な感じではないそこそこな映画。主演の女優はかなりきれいだろう。

2008年08月28日

ビッグマックの誘惑で夕食ほぼ終了の悲哀

 最近は食べる話ばかりであるが、まぁ、今日も。それだけ食が好きということで。

 お昼は妻が健康的なお弁当を作ってくれるので、健康維持に十分に役に立っているのでありがたい。ただ、仕事帰りちょっとお腹が空く。

 普段ならがんばって家まで帰り着くのだが、4月の環境の変化の時からちょっと通勤時間がながくなったため、お腹が空きがちな私にとってはそれがちょっとつらい部分だ。

 今日などは、電車に乗り遅れてしまって、ちょっと時間が空いてしまったところで、最近食べたくて仕方がない立ち食いうどんを駅の立ち食いそば屋にて食してしまう。

 返す刀でマクドナルドで今月末までビッグマックが200円で食べられることを知りふらふらと入ってしまう。

 ビッグマックのカロリーは非常に高いことは見て明白だ。中年な私には一つで十分に夕食に匹敵するカロリー量なのに・・・食べてしまう。

ビッグマックの箱

 買ってしまった、ビッグマック。

 「中でお召し上がりですか」

 「はい、ビックマック1つ」

 「以上でよろしいですか?」

 「はい」

 そんな感じのやりとりを経て、ビッグマックにありつく。

 ただでさえビックマックだけでカロリーも多いし、そもそも夕食でもないのに・・・という逡巡のもと、ただひとつビックマックのみ頼み切るのも庶民ならでは。

 200円で安いと思って飲み物だのなんだのつけたらそのメリットは飛んでしまうし。

 200円だったビッグマック

 でもこれだけ食べたら、やっぱり夕食はもういらない・・って感じに。

 帰って、やっぱキャベツ系のサラダを買ってきてがっついて、あとちょっと蕎麦かな。それでおしまい。

 なんだか、半端に夕食が終わってしまった次第で。

 通常だったら妻のために魚を捌いて待っているとかするんだけどなぁ。昨日は実際、サンマを焼いて妻と一緒に食したりしたのになぁ。

 マクドナルドのビッグマックの格安誘惑で・・・落ち着いた夕食をできなかったのはちょっと心残り。

2008年08月27日

キャベツが食べたくなる

 昨夜は妻がいないというイレギュラーな事態で、帰るなりお釜でご飯をがっつくというこれまたイレギュラーなことをしてやや消化不良。

 その後、自転車で出かけたのだがちょっと消化不良を実感した次第で。

 すごい、野菜を食べたくなった次第で、それもキャベツが。

 コンビニでサラダをいくつか買ってむさぼり食べた。

 キャベジンという胃腸薬はキャベツの中の成分にその名が由来するようだが・・・消化するためにキャベツが欲しくなったか。

 生物学的にはホメオスタシス(恒常性)というところから、身体のバランスを取るために身体が考えてそういう動きを本能的にしていると説明がつくと思うが・・・

 ともあれ、そのキャベツの美味しかったこと。やっぱ野菜は大事だってことで(^-^)

2008年08月26日

帰るなりお釜に直行の悲哀

 帰り着くなり炊飯ジャーへ一直線という感じであった。

 今日は妻が外で外食を食べてくるので、私は帰りにどっかで外食をしてもよかったのだが、まっすぐ帰ってきてしまったので、とるもとりあえずお腹が減っていた次第で。

 妻がいたりしたら、二人でゆっくりお茶にお菓子にとしゃれ込むんだろうが、とにかく飢えていてお釜に残っていたご飯を味付け海苔と共にがっつくという感じに。

 うまい(^-^)

 でも、帰って来るなり、うがい手洗いをしたらお釜に直行してがっついている姿はかなり悲しい。

 妻がいたら、そんなだらしないことをと叱ってくれもするだろうが、いきなり文化レベルが下がってしまうような・・・本能の基づく行動。

 まぁ、独り暮らしの頃は結構当たり前のようにしていた行動だったかもしれないが・・・。

 ま、外食しに行こっと。

2008年08月25日

珍しい日曜日の夜遊び

  日曜日の夜はどうしていますか?

 過ぎゆく連休を惜しんで最後の遊びとばかりに夜遊びするのは若い証拠かなって思うんだよね。

 実際、30も半ば過ぎた今となっては、明日から身体保たないから寝ようということになりがち。

 そして、妻も、家にいるのが好きな方だから、私が行こう行こうと言わなければ日曜日の夜に外出なんて滅多にない。

 でも、今日は日曜日の夜遊びをしちゃった(^-^)

 まぁ、映画を見に行っただけなんだけれども。

 「ポニョ」(^-^)

 そう、あの宮崎アニメ最新作「崖の上のポニョ」を見に行ったのだ。前売り券があったからね。

 ま、映画は・・・二人で顔を見合わせてしまう・・・なんか微妙な・・・感が否めない映画だったけれども、久々の珍しき日曜日の夜遊びはなんか新鮮だった。

 夕食も庶民の私たちにとっては高いコストの外食ですませてしまったりしてちょっと贅沢。

 みなさんは、日曜夜遊びってしていますか?

2008年08月24日

サンマの刺身を作り食す

サンマの刺身

 最近は生のサンマが出回ってきているので、魚屋さんで刺身可能とうたわれていたものを買ってきて捌いて食す。こんな感じだ。

 サンマは足がはやい(悪くなりやすい)ので、本当に新鮮なものでないと生で食せないらしく、最近、魚おろしにはまっていろいろ捌いてきた私としては虎視眈々と狙っていた食材であったので面白かった。

 まぁ、アジよりも捌きやすい。アジだと背びれ・腹びれがとがっていて刺さる危険に気遣いながらだったりするし、骨も硬かったりして扱いにくいが、サンマは柔らかく、また、背びれや腹びれのトゲもほとんど気にしないでいいほどのようなので、楽である。身が柔らかいので皮をはぎにくい面はあるがイワシほどではなかったりするので、比較的扱いやすい。

 サンマは漢字で書くと秋刀魚。これからの秋に向けて旬になっていく魚だが、報道によると原油高のため、秋刀魚の単価も上がってくる様子とのこと。

 秋刀魚っていうのは少なくとも高級フレンチに似つかわしいお魚というわけでもなく、庶民の食卓に似つかわしい魚だったんじゃないのかとも思うのに・・・庶民の食卓まで直撃する物価高だなぁと思ってしまう。

 実際、今日買ったのも、一匹200円近くしたので、なるほど安くはないというイメージ。これからの庶民生活はどんどん苦しくなるのか・・・その辺が心配だとサンマを通じて感じる次第。

 初めておろしたサンマだが、アジほどは締まっていないがイワシよりも締まった身がなかなかうまかったわけで、今度また新鮮なものが手に入ったら捌こうと思う。

2008年08月23日

ファミリーレストランにおけるファミリーとは

 今日は本当に久々にファミレスで妻と食事。

 妻も私も食事が作れるところで、妻はお弁当含めオールラウンドに作れるし、魚を捌くだの、肉を焼くだの、ケーキを作るだのといったちょっと凝ったのは私が慣れていたりするのでほとんどの食事を自炊でまかなう二人だが・・・今日は二人とも、疲労の累積か昼から夕方にかけて長時間寝てしまったので、自炊するのが面倒になり割引券につられてファミレスに行った次第。

 私は生ビールで一杯やったわけだがね・・・。

 うーん、ファミレスというのはやはり騒々しいねぇ。落ち着いて二人で食事というのには向いていない感じ。比較的安いことは安いが、もっとひなびたところで盛りが良く安い場所もあるわけだから、全国で標準化されて安いという点では評価できるにしてもものすごく安さを感じるところではない。

 カップルで食べていた人々もいたが、おおむね、4人以上の家族で、食べ盛りの子ども連れという感じだ。

 僕らのような二人の場合はたまの外食には、片づけをしなくてもよいという楽を求める以上に、手作りではなしえないプロの腕を味わいたかったり、自宅にはないいい雰囲気を味わいたく外食にするわけだからそういう要望には応え得ないのがファミレスだろうか。

 反面、あの騒々しさであれば、騒がしくしてしまいがちな幼児でもOKだろうから、そういう場合には重宝しそう。食べ盛りの子どもたちは花より団子である程度の安さと盛りが必要だろうから、ファミレスはやはり重宝されることが分かった。

 要は、僕らのような中年の夫婦ものは、既婚で複数人からなるファミリー世帯であることは戸籍上は間違いないわけだが、ファミリーレストランにおける想定されるファミリーという枠からは外れるんだろうなぁとか考えながら帰ってきた次第。

2008年08月22日

冷房を使わなくて済む幸せ

 最近は涼しくてね・・特に夜間などは。窓を開けていれば十分に涼しくて快適になった。

 ちょっと幸せ。

 最近の首都圏はクーラーなしでは暮らせない感じだ。都市化が進んだという感じか。

 先日台湾の首都たる台北に行った時は、クーラーがないと命に関わるくらいだなと思ったくらいの暑さを体感してきたが、それは台湾が沖縄よりも南にある上にアスファルトで固められた首都圏的な街並みであったことに起因しているのだろう。
 首都圏は台湾ほど南ではないが、都市化はもっと広範囲に渡って進んでしまってからだろう。だからこそ、台北と同じくらい暑さのあまりクーラーなしというのが想定し得ないということになってしまっているのではないか。

 だからさ、今時、地方から首都圏に学生として1人住まいを始める方の多くはクーラー必須なんだろうな。

 1人住まいと暑さとクーラーについては思い出がある。

 私は東北は仙台で1人住まいを数年に渡ってした時はクーラーを付けなかった。付ける方法も知らなかったし、工事費もかかるから買えなかった部分もある。クーラーって贅沢品と思っていた。いかに北の地方とは言え、夏には30℃にだっておよぶわけだから、部屋の中にいると暑くてね。そう、勉強とかしていてさ、ノートが手の汗で湿ってくるんだよね。上から書いてだんだん下りてくるわけだがそのころには下はくたくただったりしてね。手書きのレポートもずいぶん出したわけだけど、それも結構しわしわのものが多かったかも。あ、そういえば、北海道は札幌に住んでいた時もクーラーは付けなかったなぁ。札幌も北とは言え、やはり結構暑いんだよね、夏はね。

 しわしわになるのもあれだからってさ、公共図書館の自習室に休日の昼間なんかは出かけたりしたものだよね。でも、休日の公共図書館は夕方5時くらいに終わってしまうからそれまでに勉強なりレポートなりが終わっていなかったら家でやるしかないから結局しわしわだったよね。

 そんな感じでクーラーなしが当たり前という生活を長くしてきた庶民生活が長かったものだから、以前は逆にクーラーにあたりすぎると体調がよくない感じにさえなったりしたものだ。

 しかし、前述の都市化の進行によるものか・・・最近の首都圏の暑さは、クーラーなしの方が体調を崩すんじゃないか、消耗するんじゃないかという感じであるから、今年の夏もクーラーには頼り切りの7月、8月だった。

 でも、クーラーがなくて済むのは、なんか自然体に戻れたようでちょっと幸せだ。昔ね、ノートやレポート用紙をしわしわにしていた頃のように。

2008年08月21日

映画「かもめ食堂」を見た

 映画「かもめ食堂」( - goo 映画)を見たんだ。

 とてもとっても面白いというわけでもなく、はらはらドキドキ手に汗握るとってもオススメという興奮もない。

 淡々とつづられるストーリー。

 役者が、小林聡美さん、片桐はいりさん、もたいまさこさん・・・知る人ぞ知るくせ者女優がこれまたゆったりした雰囲気のフィンランドという地で繰り広げるアンニュイな映像の数々・・・ハラハラワクワクというわけではないよね。

 しかし、見ているうちにちょっと引き込まれてしまっている自分がいた。

 というか、出てくる料理が美味しそう。美味しそうな映画っていうのはあまり見た例がないのでそれがこの映画の大きな特色か。

 また、北欧家具が美しい。日本に上陸した際激安で評判を醸したかのIKEAも北欧出身だし、実際IKEAで買ったテーブルを愛用しているが、やはり家具は北欧がいい。

 ただ、ふらっと来て長期滞在できるのかなぁ・・・ビザ的にはとか現実性を考えると、描かれる物語に現実感はないかもしれないが、それはそれでフィクションなのでよいかという感じ。

 フィンランド・・・マジで行ってみたくなったことも事実。

 結局、そこそこ面白かった映画だったのかな。

2008年08月20日

写真を中心に文章を展開するというブログ特有の(自分的には)悪い癖

 私がホームページたるものにはまっていってしまったのは、ともあれ、自分の力で世界に向けて文章を発信できるということであった。
 北海道の地に住まっていた私が、当時大学院に行っていて東京に住まっていた友人のページを見た時の驚き。
 その頃、私はインターネットに触れその時と場所を選ばず情報を能動的に選択できるその特性に魅了されていたわけだから、遠く離れた、そう、歴史的な面から蝦夷地と呼ばれ流刑地的な意義あいさえ感じさせられる最北の北海道の地で東京の友人のページを見ることができたことの驚きのあまり、それを自分も持てるのか?自分の文章をこの最北の地からも送り出すことができるのか!!という驚きのあまりその友人にやり方を教示してもらいながらページを作ったのが初めだったわけで。
 そんな時は、デジカメにしろ高嶺の花で買えなかったんだよね。だから、文章を書き、ページ構成をしていくだけで大満足であった。
 そうやってできたのが私の一番初めのサイト

□■Travellers' Inn(「北」専門旅行記サイト)■□

 だったりするわけだが、ごらん頂ければ分かると思う。ほとんど写真などはない。
 そう、今みたいにデジカメなんかがなかったからだ。あっても高くて庶民の手には高嶺の花だったわけでね・・・まぁ、そんな頃から今に至るまで全然庶民な私なわけだが(^-^)

 でも、今は、デジカメなんて当たり前だよね。私が初めてデジカメを手にしたのは、この初めてのページ作成以来1年半くらい経ってからようやっとだったわけで、そのころ8万円以上だったかな・・のコストをかけて買ったデジカメは最大80万画素で、今の携帯カメラよりも画素数的には劣るような感じの機種であるが、このデジカメは現役で、この一語りで使われている料理の写真などはそのデジカメで撮られているものが多いんだよね。

 そんなわけで、画像をホームページ上に載せるのだって一苦労だった時代を生き抜いてきた私にとっては、ブログでこんなに簡単に手間いらずで画像付きの文章を載せられるのが非常に画期的に思えて今に至るわけなんだよね。

 デジタルネイティブ世代にとっては写真付きの文章をブログで全世界に公開なんて当たり前だし、それこそ携帯を使って片手でちょちょいとできてしまうわけだよね。
 もちろん私もその技術的進歩は享受させてもらっているし、たまには携帯での投稿をしていることだってある。

 でもね、これだけ画像付きの文章投稿が一般的になってくると、日々の一語りを語って行くにあたっても、まずはネタ画像を探してしまっていたりする自分がいる。

 なんか違うよなと思ってみた今日。

 画像先にありきで、文章がその画像に縛られるっていうことは文章の幅が狭くなってしまうような気がしてね。

 昔は文章のみで勝負してきた、昔気質のウェブクリエイターとしては、文章一本で勝負したい時もある。

 だから、この一語りも、文章一本の時と、写真を使う場合の両方が併存しているわけだが、写真は便利なもので、それだけで雄弁に語るものもあるわけで・・・安易に頼ってしまうことも多いわけだが。

 ま、写真も好きな方なので、写真を使いたい部分もあるが、もともとは文章屋としてウェブに関わり始めたという意識から、どうしても写真を中心にブログの組み立てを考えていくというのはちょっと自分としてはうまくない・・・そう悪い癖だよなぁとか思ってしまいつつ、まぁ、明日も語るつもりである。

2008年08月19日

「学校へ行こう」って終わっちゃうんだねぇ

 火曜日20時台のテレビ番組、「学校へ行こう」(学校へ行こう! - Wikipedia)を先週久しぶりに見たら、以前出た学生たちのその後を追っている再会スペシャルでとても面白かったので、今日も見た。

 学校へ行こう は、大好きな番組だったのだ。学校へ行こう がある火曜日は早めに帰ったりして一生懸命見ていたことがある。この一語りでも語ったんじゃないかな。

 もう5~6年前にもなろうか、数年前までは見ていたものだが・・・いつしか見なくなっていたが、久々の再会スペシャルは当時私が一生懸命見ていた頃の学生たちのその後を追っていてたのでひさびさに楽しみに今日も見ていたのだが。

 新聞の番組欄で見ると、どうやら、この再会スペシャルは、この番組が終了するから組まれた特番らしい。

 最近は、なるほど、以前のような切れのある面白さがなくなっていたからこそ僕も見なくなっていたのだろうが・・・それでもちょっと惜しいなと思ってしまう。

 ただ、V6ってその後存続するかな。この番組が看板番組だっただけに、岡田君などはピンでも張っていけるくらい人気があるように思えるが・・・その他のメンバーがピンで張っていけるほどの人気を醸しているかどうかが微妙かなぁと思う中、この番組がなくなった後に、どうなのだろうか・・・などとも思ってしまう。

2008年08月18日

夏が終わったね・・・

 今年はここではあまり語ってきていないが、オリンピック中継花盛りの最近であっても、甲子園高校野球を結構注目して見ていた。

 夏が来た、暑いなぁと思い始めた頃、地方予選が始まった。TVK(テレビ神奈川)などで地方予選の模様を流しているのを結構飽きずに見ていた。あ、おれって結構高校野球好きなんだ・・・改めてそんな実感を持ったのも今年だ。本ブログでも、「高校野球」カテゴリーを設けているくらいなので、高校野球好きと思われているかもしれない・・・

 しかし、実際、私は野球がそこまで好きではないようだ。確かに阪神ファンであったりするわけだが、阪神戦はどうしてもビール片手にテレビの前におらんと落ち着かないというほどのオヤジではないし、プロ野球ニュース命でもない。日本の伝統的オヤジスタイルであれば、野球は必須の趣味と言えるのだが、そこまで野球好きではないのだ。

 しかして、甲子園はなぜか見てしまう。オリンピックよりも気になっていたりして、オリンピックを見るのに飽きると甲子園の中継を見ていた。

 そして、逐一結果を追っている自分に気づいた。それで、やっぱ、僕は甲子園が好きなんだと感じた。そう、以前は何度も甲子園のスタンドに足を運んだ。暑いさなかに大阪に行って何が楽しいの?そんな疑問も持たれたかもしれないが、なんか行ってしまっていた。

 そう、あの暑さが好きなんだよな。球児達の青春の燃やし尽くし。実際に、気温も高い。アルプス席に座った時なんかは本当に40℃くらいあったんじゃないか?と思われるくらいのは体感している。それ以上に、熱い球児達の青春を感じていたんじゃないかな。

 今は家で見ているけど、球児達の一部はプロの世界なり大学野球の世界なり社会人野球で野球につながるかもしれないが、ほとんどはごく普通に社会人になっていくんだろう。かれらの甲子園は今ここにしかないと思うと、本当に貴重に思える。そんな青春の瞬間と夏の暑さのシンクロは甲子園高校野球以外では見られないのではないだろうか。

 その点で、高校野球が好きだ。

 今日、決勝を生で見ていた。

 北大阪の大阪桐蔭と静岡の常葉菊川の戦い。決勝戦にもかかわらず17-0と17点差で零封と大阪桐蔭が圧勝した。どうやら、決勝戦で17点差は史上最多タイとのこと(というか、以前に例があったというのがかえって驚き)。生で見ていたのだが、最後に思ったのだ。一点でもいい、9回裏で常葉菊川が返して欲しいと願った。最後に一点取れれば、もちろんそれでも16点差という空前の大差だったんだろうけど、常葉菊川の選手達の青春が完全燃焼できるんじゃないかと思ったのだ。そういう思いで見ていたが、零封されてしまっていた。

 うーん。常葉菊川の選手達、どういう思いだろうか。それでも彼らなりに全力を出し切ったのだろう。最後のランナーのヘッドスライディングにそう思った。

 どちらもがんばったね。うん。

 まだまだ暑いが、そう、私の感覚的な区切りとして、夏が終わった。球児達の青春のスパークを見終わり、夏も終わっていく、そう思うし感じるのだ。

 

2008年08月17日

500円程度で舟盛り系

アジとイワシのお造りワカメ添え

 アジとイワシのお造りにワカメ添えたもの。アジは一匹、イワシは3匹。刺身用ワカメは100円程度のもの。合計500円程度で舟盛系。

 妻と二人で食べても十分な量で、豪華感覚もあり、美味しいわけで。捌くのも早くなったので30分程度でできるようになったので、待たせず頂けた次第。

 刺身ワカメを使うのがポイント。

 

2008年08月16日

毎朝メロンパン

自作メロンパン

 一回自作するとこれくらい作れるので、冷蔵・冷凍しておいて毎朝一つずつ妻と食べているとしばらく楽しめるのだ。

 今日もメロンパンであった。

 毎朝のメロンパン、限りなきぜいたくとも言える。

季節のフルーツのケーキを作る。

 ある有名店のケーキを何度買いに行っても売り切れなので、自分で作ってしまおうと・・・

桃のケーキ

 桃のケーキを自作。

 スポンジケーキはいつもの通り。ライトタイプの動物性クリームを使用(動物性クリームは日持ちしないのか割引になることが多い)。

 季節のフルーツを上に載っけようとしたら、桃が安かったので、桃のケーキに。

 固めの桃を使用。すぐに食べるわけではなかったので、固めの桃は変色が遅くてこういう場合はよいのだ。

 やっぱり自分で作るケーキは不格好でもうまいものだよね。

2008年08月15日

8月15日に感じる命の尊さ

 今日は終戦の日である。
 戦争でお亡くなりになった方々に黙祷をささげた。

 終戦の日、人々がとみに感じたのはこれで生きることができる、生き長らえられるということではないだろうか。

 その気持ちは本当によくわかる。

だれだって生きたい。死にたくなんてない。当たり前である。
それをお国のために、天皇陛下万歳と死なねばならず、その死を悼むことのできない風潮があったことも事実であり、そのくやしさはいかばかりか、思い余るほどである。

その反省もあったのだろう。日本は本当に命を大事にする制度が戦後多く生まれてきた。
みんなで弱者を助け合う仕組みである国民健康保険制度などは弱者のための保険だろう。国民皆保険制度も戦後まもなく敷かれた制度であって、貧富問わず一定の医療が保証されるすばらしい制度と言える。また、最低生活を支えてきた生活保護の制度もある。

 しかしながら、財政難のもとそれら諸制度ももだんだん弱者に厳しい制度になってきている。財政難からの療養病棟廃止などはその典型かもしれない。老人ホームなどの受け皿ができていない中で、療養病床を減らせば、自立して暮らせない高齢者はどこへ行けばいいのだろうか・・・お金と命が天秤にかけられてお金が取られてしまっていると言えまいか。また、後期高齢者医療制度制度なども保険制度が弱者に厳しくなっている一例だろう。高齢者からどうやって保険料を取らんかと考えられた制度に多くの人には見えるであろう。お金を出せばよりよい医療が受けられるという混合診療の制度も最近ちらほら論議に上がっている。今までは国民皆保険制度のもと一定の医療が保証されていたが、混合診療の考え方ではよりお金を払った人によい医療をというロジックになり、これは裏を返せばお金がなければよい医療が受けられないということになる。

 終戦の日の今日、人は生き続けられることを本当に喜んだと思う。そう、生きるって大事なんだ。その思いの上に、弱者も含めて生きていける制度作りがなされたと思う。

 でも、今は・・・弱者は生き残るのに厳しくなってきている世の中である。お金と命が天秤にかけられているようではなはだ悲しく思えてくる。

 弱者も含めて生きる・・・お金より命が尊いだろう。

 そんな思いを今日、終戦の日に感じた。

 戦争はあってはならない、命を奪う戦争はあってはならない。そして、命を守るための最大限の努力は払っていかなければ・・・そう思った。

2008年08月14日

20円を惜しみインク充填作業をす

今日の一語り: 朝からプリンターインク充填作業でてんてこまい で語ったようにうちのプリンターはなかなかにインク充填作業が面倒だ。もちろんカートリッジごと買ってくれば別にたいしたことはないのだが、それがずいぶんと高いものだから、面倒だけど、カートリッジの再利用のためにインク充填をしているのだ。注射器的なものさえ使うのでかなりテクニカルだし、面倒なのだ。

今日はどうしても印刷をしたいものができてしまって、インクなしでずーっと置いておいたプリンターのカートリッジに充填作業を急遽した次第。

あと1時間で持っていきたいのにという時にやる作業じゃない・・・実際。それくらい面倒。

本当は、コンビニのコピー機から打ち出せるネットプリントサービスを使おうとさえしたのだが、一枚20円というのがちょっと高く感じてね(^-^)・・・充填作業を重い腰を上げてした次第。

カラーになるとなかなかうまく発色しないことが多いのだけれども、モノクロだったら、全然大丈夫な感じにまで充填完了・・・ほっ。

思ったより手間でなく、どうやら慣れてきたかな・・・というところだが、まったく、純正カートリッジを惜しみなく買えるようになりたいものだが、なかなかね・・・。

2008年08月13日

安くていい喫茶店

コーヒー

 今日の一語り: 喫煙者優先喫茶店? などで語ったドトールに関しては一家言ある私だが、なかなか安くていい喫茶店がないなぁと思っていたところで、この前入ったカフェ・ベローチェ - 株式会社シャノアールはなかなかよいことが分かった。

 なにより安い。このソフトクリームの入ったアイスコーヒー系にしても、200円台だったから見事。そして、場所を広く取ってある店(関内みなと大通店)だったので、分煙がしっかりしていて、冷房も効きすぎていなかったのが長居しても苦にならず、最高であった次第。

 今後注目していきたいカフェである。

2008年08月12日

夫婦合作料理

 私はここでも何度も語ってきているように、料理はかなりする。しかし、そこまで完璧主義でもないのか、野菜を切るのはあまり得意ではない。かなりの手間がかかるからだ。魚を捌くという手間は惜しまないのになぜに野菜が好きでないのか自分でも理解に苦しむが・・・まぁ、そんな現実で。

 となると、野菜は妻に切ってもらって、あとは私が料理するということも多かったりする。

 特に、これなんかはその夫婦合作料理の代表作。

2008年8月10日の夕食

 妻が野菜を切って準備。私が中華鍋を使って牛肉と共に焼いて味付け作業で完成という流れ。 

 中華鍋は大きいので妻には扱いづらい部分もあり、対して私は肉を焼くのと中華鍋で大量に炒めるのは得意。

 ということで、こういう夫婦合作料理が食卓を飾るのも珍しくなかったりする。

2008年08月11日

横浜中華街徒然

中華街夜景

 先週末、ボリショイサーカスを見に行った帰りに横浜中華街まで妻と一緒に足をのばしてみた。

 まぁ、せっかく横浜の中華街近くまで来たということもあるというわけで。

 私は幼少時から何度も来ている中華街。最近はとってもきれいになったので、歩きやすいわけだが、ここまできれいになってしまうと・・・なんか、らしさがなくなってしまったかなと思わないでもない。

 妻と肉まん食べ歩きも久しぶりで楽しい。結構中華街には来ている方なのだ。

 肉まんを食べ比べてみたが、やはり、江戸清の肉まんが美味しいねと二人で意見の合致を見る。一個500円は単価的には高くも感じられるが、その大きさと美味しさから、庶民的視点からも合格点だと思われる。お腹一杯になった次第で。

2008年08月10日

分不相応なスウィーツ

 妻が都心に出たお土産にとメープルエクレアを買ってきてくれたのだ。ご丁寧に箱に入っていたので高級品なのだろう。

メープルエクレア

 二人で一緒におやつにしたのだが、ひさびさにエスプレッソマシンを動かしエスプレッソを抽出、カプチーノと共に頂く。

 QBGル・パティシエ・タカギ: Products のメープルエクレアである。

 とってもとっても美味しかったわけである。滅多に食べられないなぁという思い。

 確かに、このお店のHPを見るに、老舗の蜂蜜屋さんが有名パティシエとコラボレーションして作る高級スウィーツであるわけで、チェーンになっているわけでもなく、そんじょそこらで買えるものでもないのでその意味でも価値が高いなぁとありがたがった次第。

 ただ、価値も高い一方、1個で230円と価格もお高め。なかなか、妻にがんばったねと話しつつ、銀座コージーコーナーのエクレアだったら二つ買えるねとか話してしまう私たちは、庶民なことは間違いがない。

 まぁ、私たちには分不相応なスウィーツなんだろう。でも、本当に美味しかった。上品な甘さがほかではあまりない感じであることは確か。

 今日の一語り: すごく美味しいロールケーキを食べた で語った堂島ロールのような安くてうまいという奇跡的なスウィーツはあまりないということだろう。

生涯二度目のサーカス

 タダ券をもらったこともあり、ボリショイサーカスを見に行った次第。妻と一緒に。 妻はサーカス自体を観に行くのは初めてだったようだが、私も生涯二度目である。そう、前もボリショイサーカスを幼少時に見に行った記憶がある。その時はロシアではなくてソ連の時代だったが。

 出し物は基本的には変わっていない感じであった・・・記憶にある感じのものも多かったような気がする。

 アクロバティックな空中ブランコやシーソーを使った組体操は本当に見応えがある。

 それにしても、タダ券が非常に配られていたようで3階席になるのかな・・・そのへんは大混み。よほどの覚悟をしていった方がよいと思う。13:30の回が、50分前に行って入れなかったくらいだから。そして16:30からの回に入ったわけで。

 私の生涯二度目のサーカス鑑賞。いずれもボリショイだったのは奇遇だった次第で。

2008年08月09日

突入準備

ボリショイサーカスB自由席招待引換券引換所

 並んだりしております・・・ふぅ。
 暑い中、すごい人数が行列。子どもが走り回るなど、なかなかの阿鼻叫喚の様相を呈してきております。
 B招待券とは要するにタダ券のこと。

 突入準備な瞬間であります。

11時2分

 今日は8月9日。11時2分、この日時を忘れてはいけないだろう。
 長崎に原爆が落とされた日時。

 今日は土曜日で休日だったため、記念式典の模様をテレビで見ることができた。

 11時2分から妻とともに黙祷した。

 戦争はいらない。その思いを新たにした。

2008年08月08日

五輪開幕をリアルに見るなんて久しぶりだ

 北京五輪開幕式が21時から始まるということでリアルタイムに見てみた。

 社会人になってからというもの、オリンピックに心を向ける余裕もあまりなく、いつの間にか始まっていつの間にか終わっているということが多かったように思う。
 特に開幕式を見ようというほど心に余裕があった時は記憶にないほどだから、ここ十数年来はじめてゆっくりと開幕式を見たということになろう。

 国家の威信をかけた感が明白である大々的な開幕式はかなり見ごたえがあったことは事実だ。

 オリンピックを録画しようなどという家電各社のキャンペーンに乗ってDVD録画装置を買おうなどという浪費をするつもりはさらさらないが、リアルに見ると見ごたえがあったことは事実だ。

 ただその見ごたえの裏にいろいろな政治的な思わくがあるのも事実であろう。まぁ、モスクワ五輪を日本がアメリカとともにボイコットしたため、柔道の山下選手、マラソンの瀬古選手等全盛期の選手たちが涙をのんだ記憶もそう古いものではない。

 今回の北京五輪でも政治的思わくは種々報道されている通りであり、その方面に思い及んでしまうと、見ごたえばかえいを感じいっているだけではなくなってしまう複雑な思いだ。

 今週は暑かったので疲労の蓄積がいつも以上のようだ。まぁ年でもあるが。眠い・・・
 全部は見れそうにもない。お休みzzz

2008年08月07日

アジの出汁のラーメンがうまいぞ

アジのお造りおよびラーメン

 アジのお造りを造るのは、最近の恒例なのだが、そのガラを使って出汁を取る。

 いつもはみそ汁にしていたのだが、ふと思いついてラーメンの汁にしてみたのだ。

 アジの出汁に醤油ラーメンの素の液体を投入し作ったら、非常にうまかった。自画自賛と言うところでもあるが、実際妻も代絶賛であったところを見ると、なかなかいけていたのだろう。

 動物系出汁が幅をきかすラーメン界において海鮮系の出汁のラーメンも見かけたことがあったが、なるほど、と思った次第。

2008年08月06日

8時15分

 いつものようにあわただしい朝。
 いつものようにばたばたと家を出る。
 今日が8月6日であること、そしてその8時15分の意味。
 広島に原爆が落ちた日時。
 幼い頃の原爆教育により刻み込まれた日時。
 忘れずにいられることに感謝したい。いい教育をしてもらえた時代だったと思う。
 今はどうなのだろうか。ここまできっちり原爆の記憶を刻み込ませてもらえているだろうか。
 忘れてはいけないものである。
 原爆・戦争のむなしさに気付けているだろうか。

2008年08月05日

80年代から90年代にかけてのヒット曲

80年代から90年代にかけてのヒット曲を特集している番組を見ていた。とても面白く引き込まれて見ていた。
カラオケで歌った曲が多くあり、歌える曲も多かったからだ。
いい番組の狙いだなとも感じた。ベビーブーマーたる世代への訴えとして効果的だ。
しかしそれ以降歌える曲が増えていないことにも気づいた。
年をとったな・・・そんな気がした。青春は今や終わったよね・・・
昔あんなに好きだったゲーセンにも今やほとんど行かない。カラオケもほとんど行かなくなった。どちらも若者が好むものだ。
時の移ろいを感じる。

2008年08月04日

ひさびさのDDR

 なんか発散したくて、ひさびさにDDRをした。

 今じゃ、DDRと言っても分かってもらえることの方が少ないかな。もう10年以上前に一世を風靡したアーケードゲームである、ダンスダンスレボリューションである。

 もてない男の心の語り the Movie で踊っている私の姿を公開しているほど、一時期ははまっていたゲームだ。

 まぁ、私がストリートダンスなどはもっとも似合わないのだが、このゲームにはまりこんだおかげで、ストリートダンスを習い始め、エアロビにはまっていったという私の人生の中でのスポーツ史に大きな影響を残したゲームなのである。そう、もっとも似合わないスポーツにはまりこんだきっかけとなったゲーム。

 最近太り気味だから少し身体を動かした方がいいのだが、その意味では悪くないか・・・。それにしても動けなくなったものだ・・・年は年である。

2008年08月03日

今日のお昼は刺身二点盛り

マグロ、アジ2点盛り

 アジとマグロの二点盛りが今日の昼食。

 アジはもちろん生魚から捌いてであるが、マグロは久しぶり。いい具合に本マグロでサクでなくコスト安目のものが手に入ったため。

 生魚を捌くことにはまり始めてから、初めから加工してあるマグロはあまり手を付けていなかったが、とっても美味しそうだったため購入。

2008年8月3日の昼食、アジ・マグロ

 左側のどんぶり飯に乗っているのは漬けてあるマグロ。やはり、にわかであれど魚職人的なものへのあこがれをもっている男子厨房人としては少しく仕事をしようかと。

 実は生のまま食べるよりも漬けていた方が妻にも好評だったのでうれしい次第。

 漬け汁の調合比率は、めんつゆ50cc、料理酒大さじ1~2杯、みりん大さじ1、ごま油大さじ半杯といったところで、少しだけ鍋で沸騰させてからちょっと冷ましてボウルにてマグロを漬けた(参考サイト:30分で出来る料理レシピ めんつゆDEまぐろの漬け丼)。ごま油の風味が結構面白い感じだ。

 かなりのご馳走になったと思う。

 やっぱり、ここまで語ってきて、先日も語ったが、出刃包丁が欲しくなっている。

 いろいろ聞くに、和包丁で日本鋼は高いし、錆びるらしいから、ステンレスでよいのだろうか。

 正広(株式会社マサヒロ)の包丁がステンレスでも結構手ごろな価格で良さそうなのだが、どうだろうか・・・。

 妻へのプレゼントで包丁を買っている合羽橋道具街などにも足をのばして検討したいのだが、そこまでの元気がまだ出ず。ゆっくり検討するつもりではある。

 

 

2008年08月02日

青空の下でホッピーを飲むという貴重な体験

 私のいきつけの横浜・野毛のバー、ホッピー仙人さん主催の「青空ホッピー」が催される日だったため、初めて参加させていただいた。野外の青空の下でホッピーを飲もうという企画であり、仙人が調達した発電機などでホッピーサーバーを冷やして、屋外でも冷えたホッピーを楽しもうというダイナミックな企画です。ホッピー仙人ではお花見とか、青空ホッピーなど何度か外飲みを企画されているが、今回初めて屋外企画に参加させて頂いた次第でした。

 横浜市 海の公園 という人工海浜のある公園で行われました。こっちの地方の代表的遊園地たる八景島シーパラダイスと続きの海岸を横浜市が整備した公園のようですが、きちんと、海水浴ができるようになっていて、海水浴客やビーチバレーをしている若者たちを横目にホッピーサーバーからホッピーを飲むという体験。とても楽しかったです。

 妻や友人と一緒に行ったのですが、やはり初めての参加と言うことでおっかなびっくりだったのも事実。でも、仙人および常連のお客さん達はお店の時と同じように暖かく迎えて頂きすぐに和めました。ありがとうございます♪

 妻も今日は今年初めての海だとワクワク、私もそういえばとワクワクな感じになれた次第。

 今日はいやと言うほど暑く、晴れ渡っていたのですが、やっぱり海浜の近くの暑さと日光は歓迎ですね♪と言いつつも、仙人の皆様が造って頂いた日除けテント内にて過ごさせて頂きましたが(^-^)

 そんな晴天の青空の下、ホッピーサーバーからの冷えたホッピーを飲む体験、はっきり言ってできるものじゃありません(^-^)とても貴重だと思いました。

 ありがとうございました♪

ホッピーうちわ

 

2008年08月01日

ギプスのかゆみ対策

 こう毎日暑いと、蒸れてしまって、また、寝汗もかくわけで、背中が結構痒くなったりして、孫の手大活躍である最近ですが、こんな時はにギプスをしている人はとっても痒いだろうなぁとか考えていたら、とても興味深い記事を見つけた。

 @nifty:デイリーポータルZ:ギプス内かゆみ対策グッズをつくる

 デイリーポータルZはいつもユニークな企画を立てて、楽しませてくれるが、これは秀逸。面白い。

 もうちょっと学術的なところでこんな記事も見つけた。

 1998.02 「1本のヒモでギプス内のかゆみを軽減する方法 」山本暁美(下関市立中央病院)  整形外科看護 3巻2号 Page190-194
 (下関市立中央病院ホームページ-下関市-より)

 ギプスのかゆみというのも、軽く考えるばかりではなく、かなり重要な問題なのかもしれない。

 とりあえず、もうちょっと涼しくなって欲しいと願うこの頃。寝る時にクーラーは付けっぱなしですか?ちょっと風邪ひきそうでそうはしていないのですが・・・。