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2007年04月30日

山梨より無事に帰ってきました

 さきほど、無事に山梨より帰って参りました。

 お風呂に入って、旅の汚れを落としつつ、疲れも落としながらほっと一息ついたところ。

 天候にも恵まれ、本当によい旅ができたと思います。そして、旧知の友にも会えて旧交を温めることができたのは本当によかったです。

 そして、一宿二飯の本当によくしてくれた友とその奥さんには本当に感謝です。友に車で送ってもらわねば見られなかったところもたくさんありました。

 韮崎という町は、初めて降りました。中央本線の旅は今まで何度も出ていますし、通ったことは何度もあります。しかし、友がいなければ降り立つこともなかった地ですが、降り立ってみるとそこにはそこの生活がありました。降りてみないと分からないこともありました。そこが新鮮で面白かったです。

 たとえば、韮崎の町を分けているとも言える釜無川がこんなに広いとは・・・とか、七里岩が天然の要害をなす地形の所以であるとかは降りて歩いてみないといくら地図で見ていても分かり得なかったことですし、非常に面白かったです。

 また、やはり、田舎的な土地ですから、その人口密度の低さに非常にいやされた次第。私も妻も人混みは大の苦手。首都圏に住んでいながらそういう感じなものですから、お出かけするとすぐに「人にやられたねー、疲れたねぇ」とか言いながら帰ってくるくらいですから、人が少なく、そして、車も都会に比べると格段に少ない町にて、その静かさで癒されたのも事実です。

 旧知の友との旧交、そして、そのようないやしで、よかったなぁと感じられた旅でした。

 GW・・・海外に行くという方もいましょうし、大いにコストをかけて大いに休まれる方も毎年毎年ニュースのトップを飾りますが、こんな旅も悪くないなとか思いつつ。

 迎えてくれた友には感謝したいと思います。ありがとう♪

小作の「ほうとう」はうまい 

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 今日の昼食は山梨県にチェーン展開するほうとう店小作にて。
 やはり山梨に来たらここのほうとうをいただかねばとリクエストして連れていってもらったところ。

 ボリュームがあって熱々でいいねぇ。

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 今回訪れたのは双葉バイパス店。二階にも座敷があって大きな店舗でくつろげた次第。すごくいい店舗だった気がする。

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 かぼちゃがごろんと入っているのがいい感じなのである。ほうとうにはカボチャというのが、なんとなく持っている定番イメージである。

天然酵母メロンパンをいただいてしまった

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 友人宅にて朝食にいただいた手作り天然酵母メロンパン。  非常においしくて感嘆。  私もパン作りはするのでそのすごさはわかるし、天然酵母は操ったことはないが継続的手間がかかることはよく分かる。  滅多に食べられないものだなと、たくさんいただいてしまいました(^-^)/  ありがとうございます。

カツオとアボガドがうまい

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昨日の夕食で友人宅にて作っていただいた一品。  アボガドとカツオのたたきをあえたもの。  初めての経験だが、非常によく合い、おいしかった逸品と言えるものであった。

ありがとうございます(^-^)/

 妻がレシピを聞いていたので、そのうち家でも食べられるようになるのだろう、楽しみである。

温泉でゆっくり

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 韮崎駅から国道沿いに車で少し行ったところにある日帰り温泉施設「ゆーぷるにらさき」

 道の駅と並び合いつつこのようなユニークな歩道橋で繋がれている。

 温泉自体は熱い目でアルカリ性でヌルヌル感あり。なかなか入った実感に浸れるお風呂。

 流れるプールも併設され、キッズ中心ではあったがチャプチャプ楽しんでみる。
 そういえば私がプール大好きな割に妻とは今回が初めてのプールだなぁとか思いつつ。

 大広間も無料で連休とは思えないくらい空いていてゆっくりできた次第。
 これで市外の人でも700円。市内の人なら300円なら韮崎に住みたくなってしまうかも(^-^)/

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 施設の外観はこんな感じ。ドームのように見えるのが流れるプール。ここは外から見えるけれども、水着だから問題なしということだろう。

 併設の道の駅では、地元の新鮮な野菜や、地元の名産品があって、おみやげをたくさん買い込んでしまったわけで。

 なかなか魅力的な施設ではある。

ヒデの出た学校を目撃

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 かのサッカーの中田ヒデ選手の母校たる韮崎高校のそばをあるいたのでパチリ。
 すごい大きなグラウンドでサッカーコートも一面と言わず複数ある感じなのがすごい。
 そういえば、山梨県の高校はプールがないことが多いと地元の方から聞いたがこの高校はどうなのだろうか。

 よっしゃ、ここはひとつ・・・

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 記念撮影をしておきました(^-^)

 かなり大きな学校でしたねぇ。我が母校より全然(^-^)これで県立高校かぁ・・・と感心してしまったり(^-^)

2007年04月29日

旅に出ます

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この前ぼけーっとテレビを見ていたら、あの名曲「あずさ2号」で有名なデュオ 狩人 が解散だとか。

その昔は中央線を下るのが別離の旅の象徴だったのだろうが、現代では小さな旅と言おうか。

今、甲斐路に旅に出ています。

妻と一緒に旧知の友に会いに。

GW前半のイベントである。

2007年04月28日

連休一日目はランチがよかったわけで

 今日は連休1日目。

 昨日、飲み会だったということもあり、さほど元気でなかったが・・・買い物へ出る。

 妻と一緒に買い物しつつ、お昼には本場的な韓国料理を食す。

 買い物メインで外に出た割には、ランチがとてもおいしく、ランチがよかったねぇと言い合いながら帰ってくる。

 ランチに出た一日という感じでもあった次第で。

2007年04月27日

今日は飲み会・・・沖縄料理

 今日は職場の歓送迎会。

 沖縄料理を食したりしていたが、それなりに美味しかった次第。特に豚の角煮・・・ラフティーと言うのかな・・・これはマジで美味しい。うみぶどうも、たくさん食べられてうれしかった次第。

 普段飲みに行くとしても、多人数で行くことはこういう職場がらみでないとないわけで、そういうスケールメリットがないと、うみぶどうのような単価の高いものをたくさん食べられることもなかったりするので、そのへんは職場飲みのうれしいところではある。

 オリオンビールを飲んだりしてみていた。すごく美味しい

 オリオンビールの瓶を1本程度、オリオンビール生ビールジョッキ一杯、パイナップルサワー2杯といったところ。金曜日の飲み会・・・気のゆるみから、飲み過ぎる危険があるのだが、どうやらそこまで飲み過ぎずに帰ってこれたわけで。

 日本全国かなり回っている私にしては、沖縄は行ったことがなく・・・こうやって料理だけは知っているというわけで。ちょっと不思議な感覚。

 

2007年04月26日

全国学力調査問題を解いてみた

 昨日、中学・数学Aを解いてみた。意外に解けるもので・・・テレビを横目に見ながら、1時間かからずに全問解けたようだ。答え合わせをしてみると全問正解だったようだ。

 要は結構基礎的なレベルであったように思える。ボリュームは意外にあったけれども。

 学校の序列化につながるという批判も多い学力調査であるが・・・解いてみて感じたのは、この問題ができる子とできない子とが二極化してしまうのが問題ということであろう。

 基礎的ではあるものの、はなから勉強を捨てている子にとっては、難しい問題・・・そんな感じだった。

 

2007年04月25日

女性の理美容はいろいろな意味でコストがかかるもんなんだね

 帰ったら妻がいない。かなり帰ってこなかったのでやきもきしていたが、美容室に縮毛矯正をかけに行っていたとのこと。

 癖っ毛だという妻の髪・・・最近かけたいかけたいと言っていたが、安くても1万数千円の経済的コストもかかるし、そもそも論的に、そこまでして縮毛矯正をかける意義あいが、男の私には体感としてわからなかったのでよく分からなかったのだが。

 6時間もかかったとのこと。経済的コストのみならず、時間的コストもものすごいものがある。

 それだけかけてがんばってきた妻にお疲れ様・・である。

 まぁ、なにぶん、貧乏であり、経済的甲斐性もない私である。万札渡して「きれいになってこいよ」と啖呵を切る勇気もなかったりするのが情けないのだろうか(^-^)というか、その万札が1枚で済まないのがすごかところである。千円札2枚使わずにいつもスポーツ刈りにしている私には分からない部分でもあるが。

 それにしても、大変なものだなぁ・・・女性の理美容コストはと思ったものだ。

 きれいになった妻にちょっとうれしく・・・。そのうち妻がほしがっていた美顔器を買ってあげたいなと思いだしたりした。独身時代、自分のためにあんなに電化製品を買ったわけだから、そのときの気分で行けば高くはないのだが・・・いまなはなにせ節約第一だからなぁ。

2007年04月24日

早起きの朝、気分は優雅な朝食

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 最近、朝は決まって5:50に覚醒する。休みの日でもだ。  すぐに起き上がってしまうと疲れが出そうなので、少し寝床で寝ながらも、20分くらいして起き出す。  それからゴミ出しをしたりお湯を沸かし紅茶をいれたりしながら妻が起き出すのを待つ。  やや時間に余裕がある中で、妻がフレンチトーストを作ってくれた。  あとは私が週末に作った手作りロールパン。  ちょいと優雅な気分になれたり。

2007年04月23日

シベリアを食べる、横浜・野毛のコティベーカリーに行く

シベリアという菓子パンを知っておられるだろうか?

古くは明治・大正のころから作られていたお菓子パンであるようだ。

私がこの菓子パンを知ったのは、以前済んでいた近くのパン屋さんで売られていたのをたまたま買ったため。羊羹がカステラでサンドされた洋菓子とも和菓子ともつかないものであって、珍しいなぁという意識が先に立った思い出がある。

そのシベリアをメイン商品として売り出していて有名なパン屋さんに先日野毛大道芸へ行ったすがらに通りかかったので寄ってみた。

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 コティベーカリー

 なかなか味のある外観のお店。大正5年創業というのも頷けるお店。ディープな野毛地域にふさわしく期待できそうである。

 オフィシャルサイト: 横浜桜木町 シベリアのコティベーカリー

 オフィシャルサイトの題名にも「シベリア」を入れているのがその気合いの入れ方だろう。

 もちろん買ったのは看板のシベリア。

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 和洋折衷とはかくなるものかという感じで面白い味であった。妻と二人で、ほうほうといいながら食す。非常に懐かしい感じのするお菓子パン。

 写真を撮ってみたりしていたら、お店の奥さんがシベリアのいわれの説明のあるコピーをいただけた。なんかその暖かさともに、昔懐かしい暖かみのあるお菓子・・・そんな風に思えた次第。

2007年04月22日

ディープな町、横浜・野毛にふさわしいディープなお店、三陽 にて食す

昨日の一語り「野毛大道芸に行き、野毛でディープに遊びまくり」にも語ったけど・・・昨日の野毛大道芸行きすがらの昼食場所として・・・せっかく野毛に行ったわけで、それらしい昼食場所を探して行ったのが

だったんだよね。 前々から入ってみたかったところではあるのだ。

というのも、私は2007/4/4一語り「今日は野毛巡り」などでも語っている通り、数年前からたまに野毛入りして、ひいきの店である"ホッピー仙人"などに行きつつ、そのディープさを味わって楽しんだりしているわけであるが・・・

一度でも野毛の通りに足を踏み入れた方は、この「三陽」のディープさに目をひかれない方が少数派かもしれない。だって・・・外観がこれですから。

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 いやー、どっちかと言えば一見さんで入るのにためらわれるくらいのディープな構えであるわけで。

 私も何度か通りかかっていたが、未だ入れていなかったため、今回、入ったわけで。

 そういえば、2007/4/4一語り「今日は野毛巡り」の時に妻をホッピー仙人に連れて行きがてら、夜の野毛入りさせてみたが()、妻は妻で野毛のディープさにひいてしまうこともなく、楽しんでいたようで・・・要は私も妻もディープは好きな方ということで、今回、この「三陽」のディープさもひるむことなく二人で入ったりしてみていた。

私は

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 "楊貴妃も腰抜かすギャルのアイドル"と店の表看板でうたわれている「チンチン麺」をば。なんか、キャッチコピーも飛んでいれば、ネーミングも飛んでいる感じかなぁ。

 ここのおすすめ料理とのことで、なるほど、塩味もなかなかよくニラもたっぷりで、ニンニクもがっちり入っていて、麺は固めであったが、非常に美味しい。これで700円なら、うなずける。

妻は

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 ふつうのラーメン。店の表看板のうたい文句では"周恩来も驚く"とのことであったが。

 これで500円だから高くはない。むしろ、500円の割に具材もケチっておらずいいねと思った次第。味はふつうに美味しいという感じで。

 そして、"毛沢東もビックリ"とうたわれている、餃子。

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 これを二人で。しっかり焼かれていてなかなかに美味しい。普通にチェーン系餃子屋で食べるものよりは格段に美味しいという感じで、400円なら納得という次第。

 これで合計1,600円。

 休日のお出かけで、妻を休ませるために、お弁当作りはやめて外食を選んだが、貧乏な私たちではあるものの、たまの外食での一人頭800円であれば許容範囲だ。

 二人で大満足のディープな店体験であった、うん。

 

 

2007年04月21日

野毛大道芸に行き、野毛でディープに遊びまくり

 今日は、野毛大道芸の初日。妻を誘って行ってみる。横浜は野毛で行われるお祭りである。大道芸人がたくさん集まって野毛の路上でパフォーマンスを繰り広げるのである。

 私も妻も疲れ気味であったが、行ってみようということで(^-^)

 私は、野毛大道芸にはひとかたならぬ思い入れがある。詳しくは2004/4/17一語り「野毛大道芸に行く~アントニオ物語を求めて~」を参照されたい。

 要は、私が2003年に野毛大道芸を初めて見に行った時に、パフォーマーの雪竹太郎さんのパフォーマンスに巻き込まれて出演してしまったのが非常に思い出に残っているのだが・・・今日も行ったらちょうど雪竹さんのパフォーマンスが始まるところで、運がよかった。

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 人間美術館というパフォーマンスが、それこそ、私が初めて見たのが4年前だが全く変わらずあったし、いつもながら面白い(妻にはあまり受けていなかったのがちょっと悲しかったが(^-^))。

 観客を巻き込んでのパフォーマンスも健在。非常に堪能できた。

 その後は、野毛の三陽で昼食。美味しいラーメン・餃子を食べ、野毛山公園へ。

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 眺めがよい公園だねぇ。

 それから野毛山動物園を回って、帰る。

 妻と二人で、ちょっとだけ感覚で行った野毛もかなりディープに遊んでしまったかもしれない(^-^)

映画「嵐の中で輝いて」を見た ~ラブロマンスの中に戦争のむなしさを織り込んだ秀作~

嵐の中で輝いて(1992) - goo映画 を見た。

無料の動画配信サイトで配信されていた映画であるので、正直、あまり期待していなかったわけだが、意想外に面白く感動したのでここで語ろうという感じになった映画。

 最近は、映画ネタをここで語ることが少なくなったが、まぁ、結婚してから自分一人の時間が少なくなったことから、確かに映画視聴時間は減ってきたが、未定内というわけでもないのだ。このようにネットでの動画配信などで家で気軽に映画を見られる時代になったゆえでそれなりに数は見ているわけだ。週末などは、外に出かけるとお金がかかるので、家で映画でも見ていた方が安上がりという貧乏事情もあって・・・。それなりに映画は見ているんだろうね・・・映画館には行かなくなったが。

 嵐の中で輝いて(1992) - goo映画は非常に面白い映画だったのだ。

 第二次大戦当時のアメリカにて自らナチスドイツへのスパイを買って出た女性の活躍を描く物語であるが、そこにラブロマンスも絡めているわけで。

 初めは、ラブロマンスなんだか、スパイものなんだかよくわからない展開であったがていくうちに、盛り上がってきて、ラストはかなりよきものに感じられた。
 戦争の歴史、その悲しい歴史を、恋愛ものテイストに含めて、訴えているわけで、その意味で、主張を前面に出さず、オブラートに包みながらも、しっかり訴えている。その意味で秀逸な作品と思えた一作。

 なかなかおすすめかもしれない。

(以下ネタばれ) 

 スパイ映画はborder(国境・境界)の描き方がなかなか印象的なものが多い。私はborderが好きなのだ(2003/05/13(Tue) 一語りを参照)。この映画でもラストシーンで非常に印象深いシーンとしてborderを描いていた。その意味でもわたし的には非常に感動した映画。最後に主人公が生き残っていたのも感動であったし、二人一緒になれてよかったねぇと思えたわけで。現代からの回顧としてのラストシーンの持っていき方は秀逸。

2007年04月20日

ケーキ食べまくり

 最近疲れを感じているので・・・昨日は「カエルコール」(もはや、死語か?(^-^)・・・帰るよーという電話)を入れて、家に甘いものがないということから、ケーキをたくさん買って帰った先日。すごくやすいケーキだから大したコストではないので。

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 4種類もあるとさすがに食べでがあるわけで・・・

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 妻と一緒にもぐもぐ一気に食べる。

 安いなりにあじもそこそこという感じだが、4種類もあるとさすがにうれしさを禁じ得ない。

2007年04月19日

新年度はなにかと疲れるし、そして、カップラーメンを食べる

 最近、早寝の話が多いが、要は疲れているのである。

 まぁ、それはいずこの世界でも同様なことは多く見受けられるかもしれない。

 上司が替わった、人が変わった、さまざまな環境の変化は、それがその人にとって正のものであれ負のものであれ、人に負荷をかける。

 正の変化で、やりがいが出てくれば、がんばってしまって疲れるし、負の変化なら負の変化で直接的にストレスになって疲れてくる。 どっちにしても新年度は疲れがちなのだ。

 まぁ、そんなわけで最近は眠くて眠くて仕方がない部分があるんだろう。働き始めてずいぶんたつけどさ・・・まだまだやね。

 そもそも、わたしが今の職域の仕事に初めて入った数年前、本当に眠くて仕方がなかったもの・・・肉体的にというより精神的に眠りを求めていた部分が大きかったように思える。

 それほどではないにしろ、今年度の変化はそれなりに私にとってはなかなかに負荷がかかるものなんだろう。

 そうなると、カップラーメンが食べたくなってくる。その理由は 2007年04月10日一語り「盛りがよいとわくわくするのだ」で語った感じだが・・・

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  2007年04月10日一語り「盛りがよいとわくわくするのだ」で語った、最近好みのカップラーメン「本気盛(マジモリ)」・・・先日食べたのは、辛味噌味であったが、一昨日醤油豚骨味を食べてみた。

 個人的な感想としては、辛味噌の方が味としては美味しかった。パンチが効いていてね。こちらはちょっとあいまいな味に思えた。

 もちろん妻の手料理が出迎えてくれるわけだから、貧乏な私たちにとっては、このカップラーメン代もちょっともったいないし、美味しい手料理を作ってくれる妻にはやや失礼とも言えるが、今日は買ってきてしまったのだというと妻は疲れているのねと分かってくれているようである。よき妻である。

2007年04月18日

早寝はやはり楽

 昨日は23時前に寝たのだが、やはり、今日が楽である。

 今日も23時に寝ようとしているが、ややすぎてしまった・・・

 現代人にとって、なかなかに23時の壁は高いが・・

2007年04月17日

23時寝は最大の贅沢だね

 今日は23時には寝付けそうである。

 忙しい現代人にとってゆっくり寝られるというのは非常に贅沢ではなかろうか。

 かくいう私も、妻が退院してきた直後とかは、妻にあわせて22時寝とかの非常に健康的な生活をしていたが、その後、いろいろ忙しくなり・・・その日のうちに寝るのがようやっといういわゆる現代人のライフスタイルに戻りがちであった。

 早めに寝ようねと最近、早寝に努めている。まぁ、それだけ疲れていることもあろうが・・・。

 昨日は水泳250m、今日は少しジムにてトレーニング。

 まぁ、早寝は現代人にとって非常に贅沢ってことで。

2007年04月16日

弱さを出すことの意義

 まぁ、私はあまり弱さを隠さない部分がある。隠せないと言った方が正しいかもしれない。

 参っている時は、参っている・・・そんな感じに語ってしまう。

 先日、非常に参った時もそれをここで語った。かなりアクセスが多かったように思える。暖かいコメントも頂けた。

 弱さを出してあまりいいことはない。

 つけこまれることもあろう、弱いやつだと軽蔑されることもあろう。

 ただ、私は「性質」(たち)として弱さを出してしまう部分があるわけであるが、悪いことばかりではない。

 弱さを受け止めてくれるということが結婚相手に求める第一条件だったわけだが、妻はそれを受け止めてくれる人であったため、絶対に離してはいけないとがんばったわけだが。

 ここで、フラれた嘆きを吐露する語りを語ったのを見た友人夫妻が、ならばと妻を紹介してくれたのがその始まりだったのだから。

 弱さを隠して、気丈に振る舞うこともすばらしいことである・・・これは衆目認める所であろう・・・私だってそういう感じにできればどんなにいいかと思わないでもない。

 でも、「性質」(たち)ゆえ、できない時も多いわけだから、そういう時は、弱さを吐露したっていいんじゃないかな。

 そこに人間性も出るし、親しみやすさも出るだろう。100%弱さを見せない人、隙のない文章なんてビジネスで見るだけで十分であるから。そして、100%弱さを見せない人間なんてある種の欺瞞を感じるくらいだから。だから、僕は弱さは見せていこうと思っている。

 このブログの魅力も、弱さの吐露というところにひとつあるんじゃないだろうか・・・

 私のもうひとつのホームページ「もてない男のその後の語り」も、まぁ、弱さの吐露そのままのタイトルというか・・・。

 貧乏だなぁとか、悲しいなぁとか、素直に弱さを出している所に、さほど、毎日面白いことを書き続けているわけでもないのに一定数の読者が来てくれている吸引力があるんじゃないかと踏んでいるのだが。

最近はよく運動しているぞ

 今日は、なんだか肉体的疲れがあって、スポーツクラブに行くかどうかも迷ったくらいであったが・・・

 月曜日にはよくこのような記述をしているが・・・それだけ、週末にがんばったとか、ブルーマンデー症状が非常に強いとか・・・諸要件はあろうが、どうにも月曜日には気合いが乗らないことが多い、でも、結局スポーツクラブに行くことが多い。

 ということで、行ってきた。今日は水泳。

 250m泳いで、結構いい運動をしたという感覚。久々のプールだったから、こんなものだろうか。

 まぁ、実は、昨日は2万歩近く散歩をしたということもあったりする。これだけ歩くと昨日はへろへろだし、今日もきちんと泳いだりしているから、結局エクササイズをきちんとしているなと思ってみたりする。

 自分をほめたい気もする今日であった。

2007年04月15日

お肉は幸せをもたらす

 昨日のお出かけは・・・妻の父母と夕食を外食したこと。

 私がご案内する役回りであったので、自分の知る限りもっとも美味しく、割にコストがかからない焼肉店にご案内した。

 喜んでもらえたので、なにより(^-^)

 実はこういうご案内役は自分としては好きな役回りであったりするわけであるが、やはり、焼肉はいいよねぇとつくづく感じた瞬間。

 我が家にはホットプレートなどはないので、実際焼肉はできない状況であるし、外で食べようにもコストがかかるのでそんなに行けない状況。

 こういう機会でもないと焼肉という種類のお肉は食べられないわけで。

 健康面も考えて、肉より魚、もしくは、大豆などの植物性タンパク源の摂取に努める私と妻であるが、たまに思いっきり食べるお肉はやはり幸せになれるよね。

 戦後、肉を食べて大きくなろうとアメリカ流の肉食文化が主流になり、マクドナルドのような文化が日本でも一般化したと聞いているが、そのような食の米国化が、元来日本には少なかった種類の成人病を引き起こした原因の一つになっているのは周知の通りであるが、たまに食べる肉食はなぜか幸せをもたらす。

 それだけ、私も米国化された戦後食文化によって育てられたということであろうか。

 でもさ、妻の両親も大変喜んでくれていたようで、実際私の知る限りもっとも美味しい肉(そのお店の特上カルビだけどね(^-^))をご案内して、喜んでもらえたということは私にとっても幸せなわけで、そして、私もその幸せのお肉を食べられたわけで、ダブルで幸せである。

 お肉に弊害は多かれど、ごくたまに食べる分には、こんなにも幸せをもたらしてくれるわけだから、お肉も偉大だよなとか思ってみたりもする。

2007年04月14日

昼を過ぎてもパジャマを、結構疲れた今週

 昼を過ぎてもパジャマを着ている今。土曜日でお休みである。

 今週ははよほど疲れたんだよね。朝だけは早く起きてしまうのだが・・・その後、積極的に外出する元気もなく、してしまっては、疲れがとれないであろうと・・・

 映画などを見ながら家でぼーっと。

 夕方からは出かける予定があるから、体力回復に努めていたら、昼を過ぎてもパジャマ姿。

 普段であれば、家にこもっているとなんだかいやになって外に出ようとするのだが・・・今日はそういうことで。

 それでも、映画を二本見ちゃっているからまったく不活性化しているというわけでもない。

 まぁ、これからお出かけ・・・暖かくなってきたのでいいなと思ってみている。

2007年04月13日

映画「男たちの大和」を見て、国民投票法案や平和を思う

 なんとなく録っておいたものを見たが・・・

 うーん・・・、特筆すべきものはないかな。ストーリーもそんなに凝ったものではないし。

 また、平和を訴えたいのか、滅びの美学を描きたいのか、戦争を美化したいのか・・・そのへんも曖昧。

 中途半端な気もした映画であった。同じ戦艦ものであれば、「亡国のイージス」とかの方がよほどよいストーリーだし、同系の海戦ものであれば、ローレライの方がストーリーがしっかりしている分それなりの感動もあったが・・・。この映画にさほどの感動はなかった次第。

 こういう、戦争物を見ると、必ず思うのが平和の大切さ。この映画が戦争を美化したいと思って作られたものだとしても、私が思うのは、戦争の無益さ、不合理さだけだ。

 まぁ、戦艦マニアが見れば、その再現性に目を見張る映像なのだろうが・・・最近の戦争を是とする風潮に傾きがちな不況の世の中において、航空戦が主になってきた時代に大艦巨砲主義を貫いた不合理な軍艦を美化する映画をあえて作るのはいかがかと思うよ。

 憲法9条2項の武力放棄の条項を変えることを狙っていることが明白な、国民投票法案の衆議院での強行採決を見るに・・・このような映画はどうなのかなと思うわけで。

 力は持っていると使いたくなるわけで。戦力もしかり。戦艦大和もあったからこそ、それを沖縄特攻に使おうという発想が出てくる。

 だからこそ、武力放棄の憲法9条2項は重要になってくるのは自明だ。そういう意味でこの映画を鑑賞すると武力保持のナンセンスさがわかってよいのかもしれないが。

2007年04月12日

今日は飲み会、最近飲んだくれ

 今日は飲み会。それなりに呑んでしまったし、個人的な二次会もしたりして、それなりに飲んだくれ。

 週一回しか飲酒しないようにしている私が、最近は週末にしろ今日にしろ週2回ペースにて飲んだくれてしまっている。

 やばいのである。ちょっと飲んだくれなのである。

 

2007年04月11日

生まれて初めての牛丼調理

 このまえの休みの日・・・そう、休みの日は妻奉公とまではいかなくても、私が食事を作るよということもあったりして・・・

 牛丼たるものを作ってみた。私の記憶にある限り、牛丼の自力作成の試みは初めてかな(焼いた牛肉を乗せるという焼肉丼的なものはあったが)。

 牛肉は足が速いので、賞味期限切れ間近になると、半額になっていたりしたのを買ったので、さて、これをどう調理しようかという所で、牛丼。

 BSE問題以前には吉野家などの牛丼チェーンで、牛丼をいただくこともあったが、BSE問題以降はほとんど食さなくなっていた。

 今回使うのはオーストラリア産ということで、まぁ。

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 要するに、砂糖と醤油、みりんなどを煮立たせて、そこにだし汁を入れて牛肉やタマネギを煮込むような感じになるんだなぁとか思いながら調理。

 

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 薄味だけれども、妻にも好評であったのでなにより。

 意外に簡単だったので、また作ろうかなと思える、男性向けの料理と言えようか。

 でも、今まではプロにしかできないかなぁと思いつつ、吉野家なりでありがたく頂いていたが、自分でできるとなると、そのへんのありがたみはやや薄れるかというところ。

 牛肉の切り落としを使う料理としては手軽においしくできるのが最大のメリットに感じる。

2007年04月10日

盛りがよいとわくわくするのだ

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 私がちょくちょく見させて頂いているhideさんのブログ、激務な日々にて紹介されていた、新発売のカップラーメン。盛りがよいということで。

 カップラーメンというのは、やはり、健康を考えてあまり食べないのだが、時折無性に食べたくなる時がある。たぶんストレスだろうね・・・ストレスにはジャンクなフードがよいと以前にも語ったが、ジャンクの極致がカップ麺と言えようから。

 それでカップラーメンを買った先日であるが、せっかくだからこれを買ってみた。

 結構おいしいし、なかなか大きいし、そして、カップラーメンには珍しく太麺なのがなかなかおいしい。

 結構大食らいの私にとっては、「盛り」は非常に重要な要素であるが、これは・・・まぁ、それなりに盛りがよいという程度であろうが、なんと言っても、ネーミングがいい。

 妻と散歩しながら、「まじもり~♪」と口ずさんでいたら、妻が笑っていた。その足でコンビニへ。

 150円超の価格設定であるので、それほどお得感はなかったが、「まじもり~♪」とワクワクなれたのがよかったわけで。

2007年04月09日

今日は、エアロビ。運動はしないとだめだねぇ。

 今日はスポーツクラブのエアロビ教室に行く。

 なんだか疲れていたし(これは主に気疲れかもしれないが・・・)・・・どうしようかなぁという感じであったが、思い切って行ってよかったかと思う。

 やはり、さっぱりするわけで。

 勇気を振り絞り、体重・体脂肪測定をすると、2ヶ月前より増えているということもなかったわけで・・・よかった。

 まぁ、少々無理しても、運動はしなきゃなぁと思った次第。

 生きていく上でのストレス・・・運動で発散できるのは確かだから。

2007年04月08日

呑んだ後は一晩おいてもお茶漬けを食べたくなったりして

 まぁ、昨日は旧友が来て一杯呑んだわけで、呑んだしめとして、お茶漬けというのはご存じの方も多いであろう定番であるが・・・

 昨夜は満腹食べてしまっていた後であったし、夜も遅かったので、朝ご飯にて食べることに。

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 ふつうにご飯もあるんだけれども、茶漬けを食べたい気分で、作ってしまう。まぁ、お茶漬けの素を使っての簡易的なものであるのはもちろんであるが。

 梅茶漬けである。実は私は梅干しはそんなに好きではないので、梅茶漬けに非常に食指が動くわけでもないのだが、それしか残っていなかったということもあるし、それ以上に呑みの後のお茶漬けの誘惑が勝って作ってしまうわけで。

 なんだろうね・・・呑んだ後は一晩置いても、お茶漬けを食べたくなってしまうというのは。呑むとアルコールの加水分解のために水分を奪われるからこういう汁物がほしくなるのか・・・

 呑んだ後はラーメンという人もいるけどね。

 呑んだら塩分が欲しくなるのか・・・。呑むためのつまみが塩分が多めなのはそれでのどを渇かせて呑めるようにするためという話は聞いたことがあるが。

 なんにしろ、おいしかったわけで♪

 

 

2007年04月07日

今日は客人来る

 旧来の友人と近況報告会を開こうということで、半年ぶりくらいに会う。私たちの結婚式に呼んで以来。それまでの間に、自宅に呼びたかったのだがなかなかできなかった所であったが、今回、来ていただいた次第。

 ということで、我が家に呼んだわけで。

 遠方からわざわざ来てくれるということで、妻にも料理の腕をふるってもらった。

 非常に楽しいひとときを過ごしつつ、いろいろゆっくり語り合えたし、お互いにたような年齢・・・考えることでの共感もかなりあるわけで。

 そんなわけで、やはり、家でのおもてなしというのもいいものだなという感覚を持ちつつゆっくり過ごせた土曜日。

 遠くから来てくれた友人、一生懸命食事作りにがんばってくれた妻に感謝である。 

2007年04月06日

眠ってしまうほどの疲れ

 昨日もそうだったんだけど、今日も家に帰ってきて、ぼーっとテレビを見ていても、眠くて眠くてたまらないくらいの眠気に襲われていた。

 何もする気にならなかったので、妻に家事全般はすべてやってもらって、ごはんを食べるだけみたいな。

 今週は新年度初めの週ということで、気疲れもあるし、実際ぱたぱたと忙しかったこともあるし。

 これくらい疲れるのはひさびさである。

 今日はテレビ神奈川で「水曜どうでしょう」が放映される日なのだが、私が北海道にいた頃に生で放映されていた番組。大好きな番組なのだが、それを見ながら思い出したのだ、北海道時代を。

 そういえば、北海道にいた頃も、こんな風に眠り込んでしまうほど毎日完全燃焼していたものだ。 

 ご飯食べて20時頃、寒いのでふとんに潜り込むと、すぐに寝てしまったりして、起きると24時過ぎ。それが水曜だったりするとちょうど「水曜どうでしょう」がやっていたりして(なんか深夜枠でやってたりした)。

 まぁ、疲れたんだね。明日はひさびさに親友の一人が来てくれるのでたがいの近況をじっくり語り合う予定。週末でゆっくりと心身共に休養に努めようと思う。

2007年04月05日

昨日は飲んじゃったけど、最近は少しずつ運動志向

 いろいろダメージを受けていた最近、あまり運動ができていなかったのだが、ちょっとずつ再開。貧乏な割に、健康のための予算はきちんと組ませていただいているので、スポーツクラブの会費はしっかりかかっているわけだから。

 一昨日は、水泳を、250m。今日はジムで1時間ほど。

 でも、昨日、お酒をそれなりに飲んでしまっていたから・・・要は今日は疲れているんだけどね。

 ジムでちょっと汗を流したら、帰ってきたら映画を見ながらうたたねするくらい。

 神経ばかり高ぶって、寝られないというよりはずっといい。

 それなりに、きちんとリズムはとれてきているのかもしれない。やはり少しは運動しないといけないんだなと思った次第。

 年度末年度初めはなにかとストレスあるのが、勤め人生活だから、それに対抗するためにはさほど好きでなくても運動は必要やよね。

2007年04月04日

今日は野毛巡り

Moblog Photo

 今日は横浜は野毛に繰り出している。
 サラリーマンバー、ホッピー仙人に妻を連れて。
 仙人が今度、妻を連れて来てよと言ってくれていたこともあったし、私自身も野毛に繰りだしたかったからだ。
 妻と友人と三人で野毛に繰り出す。

 ホッピー仙人でうまいホッピーを二杯。

 
 やはり野毛にある居酒屋「とも」で海鮮丼。うまかったー。これで400円だからね。赤く見えるのは鯨肉。今日は鯨肉のいいのが入ったそうだ。

 あとは、「福田フライ」にて少し。3軒はしご。

2007年04月03日

趣向の違いを超えて共感しあえる絶対的なおもしろさを持った映画で妻と共感しあえた

 私は3度の飯と同じくらい映画好きなのだ・・・とここで語ってきたこともある。出会い系のサイトに登録していた独身時代も、そんな風に自分の趣味を紹介していたこともある。

 ちょっと気取った言い回しかもしれないが、それに過言はないくらい映画自体は好きだ。

 独身時代・・・彼女もいなかった頃は、本当によく映画を見たし、毎週火曜日のビデオレンタル半額デーの店が前住んでいた所の近くにあったが、火曜日なると、あれでもないこれでもないと物色しているうちに1時間くらい平気で過ぎてしまって、その割には借りすぎて、返す期限のぎりぎりになって忘れた宿題をこなすように、映画視聴にぎりぎりいそしんだりしたものだ。学生時代住んでいた仙台では、公共図書館で映画ビデオ(といっても最新ハリウッド映画ではなく古典名作系のものばかりだったが)を無料で借りることができたので、それもがんがん見ていた。もちろん、映画館にもよく行った。

 そんな私だが、妻とそのへんの趣味が合うかというと・・・それが微妙なのだ。妻とのつきあい始め、もちろん、手軽なデートプランとして映画鑑賞というのは何度かしてみたものの・・・なかなかに趣味が合うものがない。二人で共感できるものが少なかったりするのだ。

 私は、もともと、古典映画をに始まり、重厚なタッチのもの、ストーリーに厚みのあるものがジャンルを問わず好きなのだが、妻は軽めのもの、新しいものが好きだったりするいわゆるふつうの女の子であり、私のようにマニアが入った映画通というわけではないから、そのへんの共感具合が違うわけだ。そして、妻はモノクロ映画などはほとんど見たことがないので、そのへんでの共感はまずできない部分があった。

 まぁ、恋人時代の妻との二回目のデートで、トム・ハンクス主演の「ターミナル」を見に行ったが、まぁ、つまらないというわけでもないけれど、まぁ、変わった人もいるんだねというくらいのまぁまぁの映画であって、二人での共感も少なかったかな。私の記憶が正しければ、次に、「アレクサンダー」だったのだが、これも、古代の歴史好きの妻にとってはアレキサンダーの死因の新解釈ということで面白かったようだが、私は古代は知識はあれど興味は薄いので、さほどという感じで、迫力のある映画ではあったが共感は薄しと言う所か。その次は、お互いが好きだった「ボーン・アイデンティティー」の続編、「ボーン・スプレマシー」であったが、これもカメラアクションが激しすぎて、また、ストーリーも第一作に比べ薄く感じて二人の共感はともに低調に。

 そんなわけでなかなか妻と映画で共感して、本当に見てよかったねぇという感覚を持てる映画に出会えていなかったのだが、最近見た二つのモノクロ映画にはとても感動し、共感できてしまったのだ。

 現金に体を張れ(1955) -goo 映画。私は以前にも見たことがあるが、非常に面白い映画で妻にも見せたわけで。

  ちょっと前にゴッドーファーザーを見た時に、悪徳警官役で出てきたスターリング・ヘイドンが主役で出てきているのでちょっと興味があったわけで見直してみたが、二人で、逃げ切ってほしいと思わず思ってしまう強盗アクション映画。そこまで思わせられてしまう所にこの映画のよいところがある。

 十二人の怒れる男(1957) -goo 映画。これも本当にいい映画。初めは、なんだろう?という感じで見ていた妻も最後には身を乗り出して見てしまっていた。私もこの映画は学生時代に見た記憶で、本当にいい映画だと分かっていたので、妻がそれに共感してくれたのは非常にうれしい。

 12人の陪審員の話なのだが・・・一室のみで繰り広げられる1時間半のドラマ、たぶんほとんどリアルタイムなわけだが・・・本当に面白い。

 いやー、映画って本当にいいですよねって言いたくなってしまった瞬間。なかなか、二人で趣向の違いを超えて共感しあえる絶対的なおもしろさを持ったこれらの映画に出会えることがないので、とてもうれしいのだ。

2007年04月02日

今年の花見総括報告、そして、気づいた格差

昨日も語ったけど、今年は本当によく花見をした。その報告をしようか。

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 これは一昨日観た桜。ちょっと曇っていて肌寒かったけれども、広々した空間での花見が気持ちよかったわけで。親友夫妻+ベイビーとの毎年恒例になりつつある花見。

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 お互いの弁当を持ち寄って食べようねと。ここをよく見ておられる方なら分かるかもしれないが、私がソーセージ入りバターロールを作ったわけで。あとは、妻が、手間のかかる筑前煮や手作りのチーズハムカツなどなど。親友夫妻も、鶏の照り焼き等を用意してくれて広げて食べる。非常に楽しかった次第。みんなでお弁当を広げるなんてそんなに多くある機会じゃないから、楽しいものだ。

 そして、昨日見たのは近所の桜。

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 昨日はけっこう晴れていたのでかなりきれいであった。これはこれで満足であった。

 このときのお弁当は昨日の語りでお見せしたとおり。

 なかなかよい花見が今年はできたんだなぁと思ってみたりしている。

 

 それにしても気づいてしまったのが・・・

 親友夫妻の住む地域の花見客がみな上品に見えたこと。やはり、世代が若く、高所得者層を感じさせるものがあって・・・バーベキューセットなどが出てきてしまっている所に、すごいなと。バーベキューセットがあるということはその道具をおく場所がある大きな持ち家に住んでいなければならないから、比較的高所得者層の趣味の場合が多い。

 うちの周りでは、どちらかといえば庶民的な感覚の花見客が多く散見された。いなり寿司を持っていってしまっている私たちももちろん庶民だ、

 私たちは、まぁ、アッパークラスかロウアークラスかと言われれば、ここでも貧乏話をよくしているように、間違いなくロウアーなので、庶民的な花見は好ましいのだが・・・

 なんか、格差を感じてしまってちょっと複雑な心境になったことも事実だ。

2007年04月01日

今日もお花見、いろいろな意味でおなか一杯

 実は昨日もお花見に行ったのだが、今日も晴れたのでお花見に。

 かなり満開の状態であったが、人が一杯でね・・・場所柄。そこに当て込んで、統一地方選挙の候補者が入れ替わり立ち替わり来るわけで、お休みのところ失礼いたしますと言いながら来るのだが、正直、最近仕事もめげていて、日曜日にはブルーになりがちなので、失礼分かっているなら、労働者をゆっくり休ませてほしいのだが、ただでさえ日曜日はブルーなのだから、演説もおなか一杯だなぁとか思いながら・・・

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 妻が一生懸命作ってくれたランチのいなり寿司を食べる。

 いっぱいいっぱいなご飯の詰め方に愛情を感じつつ(^-^)まぁ、僕がたくさん食べる人だからねぇ。ということで、本当におなか一杯。

 花も、ここ数日間で3回も見に行っているので、そろそろおなか一杯というところだろうか。

 いろいろな意味でおなか一杯になった一日。夕方は疲れていたのかお昼寝してしまった。