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2010年03月07日

スパゲティ的パスタを食べた

 ナポリタン的パスタ

 「風呂」「メシ」「寝る」と夫から妻に言うくらいしか夫婦の会話がないなんていうのはそれこそ前時代的な夫婦の会話の代表としてよく言われることであるが、本当にそんな感じの夫婦になったらおしまいじゃないかなぁとか思っている私。私たち夫婦の間では信じられない感じなのだ。妻がよく風呂を洗ってくれたりするし、ご飯も作ってくれたりするが、これも私がやったりすることもあるし、妻の方が多めにやってくれているとはいえ、それなりにシェアしているので・・・まぁ、どちらか一方が一方的に要請するということも少ないわけだが。

 でも、今日は昼ご飯は妻がなんか考えているとのことだったので、「メシお願い」的に声をかけてしまったわけだが、そうしてさっとできあがってきたのがこれ。

 見かけはナポリタン的であるが、瓶詰めのトマトも豪快に入った美味しいパスタであった。

 「パスタ」というのは大人になってから使い始めた語で、まぁ、昔は「スパゲティ」と言っていたものだった。この二つの語の正確な定義的違いは定かにはわからないが、そのころ食べていたスパゲティはケチャップを使ったイタリア料理店で出てくるようなパスタとはちょっと違ったわけで、これはパスタに使う豪華素材を生かしながら作っているのでケチャップが入っているわけではないので、ナポリタンというわけでもなくトマトソースのパスタと言えるのかもしれない。

 でも、落ち着くんだよね・・・スパゲティ的なものが。だから、この色味に懐かしさを感じつつ、きちんとしたトマトソース味を楽しみながら落ち着いて食べられたスパゲティ的パスタだったわけで。妻に感謝。

2010年03月05日

マグロほほ肉ステーキの焼き具合に悩む

マグロのほほ肉ステーキ

 実はこれは肉ではないんですよね。マグロのほほ肉であるわけで。たまーに、スーパーとかでマグロのほほ肉が購入できる時があるので、そういう時はこのようにステーキにして食べたりする。

 長年、ステーキに関しては焼きまくってきた自信があるのでこういう調理法になるわけだが・・・とても美味しくできて良かったのだが・・・

 でも、焼き加減に迷うことがあるのだ。

 牛肉のステーキであれば、多少レアで赤身が残ってもそれが美味しい部分もありよしとするのだが、加熱用として売られているこのマグロのほほ肉は赤身が残っていいのだろうかということ。今回も私が作ったら、牛肉と同じ感じでやるから、中は赤い状況であったりしたのだが。

 妻はちょっとそれが心配らしく、電子レンジにかけたりしていたし、私もそうかぁと電子レンジにかけてみたりしたのだが・・・

 多少レア気味でも少し食べたのだが結構うまかったりしたのだが、どうなんだろう、まるっきり

 ともあれ、このマグロのほほ肉ステーキはとてもうまい。

 でも、この食材はなかなか手に入らないわけで・・・まぁマグロ一匹から二枚しか取れないだろうから、当然と言えば当然なのだが、市場とかに行くしかないのかなぁ。

2010年03月04日

家で作れないものを外食する幸せ

カキフライ

 今日は弁当がなかったので、外食の日。妻がいつもがんばってくれるので、弁当であることが多いし、実際健康にもその方がいいのであるが、たまの外食ではおいしきものを食べてみようかと。

 そういう時には、もちろん安さを求めていくこともあるが、家で作れないものを食す幸せを求めると、このようにカキフライに至ったりする。

 揚げ物は、油を大量に使うので、家では作れない。大人数の家であれば油をガンガン使うのもよかろうが、二人暮らしの我が家ではちょっともったいないので実質上作れない部類のもの。

 カキは海のミルクと言われるくらいでなかなかに美味しいし、大好きな食材であるが、家で自作できないのでなかなか食べられないものなので、たまの外食でこんなに大きなカキフライを食べられて本当に幸せになれたわけで。

2010年03月03日

ひな祭りには鯛を捌く

鯛

 今日は生の鯛を買ってきて捌いた次第。

 今日はひな祭りの3月3日。以前の3月3日が土日のことがあり、こういう時は、近くのスーパーで大きめの鯛を置いてくれるようので、まぁ、手近でそういう高級魚の生が手に入る貴重な機会だなぁと買ってきて捌いたりすることが多いわけだが・・・今日も、そういえばひな祭りかぁと考えつつ、案の定スーパーにあった生の鯛を買ってきた次第で。

鯛のお刺身と、焼き物

 鯛は大きめに見えてもなかなか身が取れず、これくらいのお造りになる。まぁ、ダイエット中の私たちにはちょうど良い量か。中骨付近にも肉が多く残っているので焼き物に。

 それにしても、どうして、ひな祭りに鯛が出回るのかなぁ・・・やっぱり「めでたい」にかけてなのだろうか。

2010年03月01日

今日はすき焼き♪

自作すき焼き

 「今日はすき焼きよー♪」とか言うと、ごちそうの代名詞だったような気もするが・・・最近ではほかにいろいろ美味しいものが出始めているので、「えー、すき焼きなんてダサイよー、僕、ビーフストロガノフがすきー♪」なんて子どもがセレブ階層には出てきてもおかしくないかもしれないが・・・

 それはともあれ、私にとってはすき焼きはたいそうなご馳走なわけで・・・今日は牛肉が特売されていたので、いっちょ作るかぁと腕をふるった次第。

 妻に私の作ったすき焼きを振る舞いたかったこともある。これぞすき焼きというものを食べてもらいたかったわけでね(^-^)ほら、すき焼きって、割り下の作り方とか、焼いてからの具材の入れ方とかで大きく味が変わってくるから、私なりのすき焼きを振る舞いたかったわけで。

 ともあれ、たいそう喜んでもらえたので何よりであった次第で(^-^)

2010年02月28日

そばめしを自作

そばめし

 かねがね、外ではたまに頂いてきた、関西発祥のB級グルメ食品たる「そばめし」を自作してみたのだ。

 まぁ、家にこもっていた週末、小腹が空いてきたので、ちょっと何か作ろうかと、インスタントの焼そばが見つかったので、解凍ご飯もあったので、どうせならミックスしてそばめしをば作ってしまおうという即興気味にやってみた次第。

 外で食べる時にお店の方がやっていただけるように、焼きそばを炒めたところで、ご飯を投入。ばしばしへらで刻んでいくという方式。自宅だから鉄べら&鉄板ではなく木べら&フライパンだったけれどもそれはそれでそれっぽくできあがった次第。

 そもそも論的に、さほど作り方作法にこだわる料理ではないだろうということで、がしがしやってみたらそれっぽくできあがって、妻にも喜んでもらえたのでなによりだったわけで。

 そばめしってのもなかなか面白いなって思った次第で。

 

2010年02月19日

モツって何でこんなにうまいんだろう

Moblog Photo

 モツ肉、すなわち牛や豚の内臓肉であるが、時折無性に食べたくなるものだ。

 そして、とてもうまい。

 自分で作ろうとすると、なかなかに固くなってしまったり臭みが残ったりしてうまくいかなかったりするが、外で食べるものはうまく処理されていてとてもうまいことが多い。

 一般的なお肉の部分よりは、モツ肉はお安めなことが多いからとてもいい。

 うまいモツ肉料理に出会うと、モツってなんでこんなにうまいんだろうかとさえ思えてしまうわけで。

2010年02月07日

ニューヨークバーガーを食べてみた

 前々から注目している、マクドナルドのBigAmericaシリーズの第二弾、ニューヨークバーガーがこの前の金曜日から全国販売かが開始されたので早速食べてみてしまった今日、日曜日。

ニューヨークバーガー 開封前

 日曜日、今日も遅くに起き出してしまった。遅いって言っても8時半くらいかなぁ。年取ったせいか中途断眠も多いので、寝っぱなしでもないのだが、昨日だけでは取りきれなかった疲れが今も残るという感じで、ブランチ気味に遅めの朝食だったため、お昼も相当すぎた頃であったが、お出かけついでにマクドナルドへゴー。

 前回のBigAmericaシリーズの第一弾、テキサスバーガーの時は次のような感想を述べている。

 今日の一語り: あくまでもタンパク質を大量摂取 ~テキサスバーガーを食らう~

 あくまでも、タンパク質をがっつり摂ったという感想であった。

 さて、今回のニューヨークバーガーは? 

ニューヨークバーガー開封

 バンズの上の方がなかちょっと面白いですなぁ。ビーフパティはなかなかにデカい感じなのは、BigAmericaシリーズ共通と言えようか。

ニューヨークバーガー 食べちゃう寸前

 今回はトマトとかレタスとかの野菜系統も入っているのが、前回はもろに肉々しく

ニューヨークバーガー食べちゃう寸前2

 まぁ、野菜が目立っていますな。トマトが入っているのもいいかな。

 全体的に、肉の味が勝つけれども、今回は野菜の味もして・・・私の好きなビックマックに近い味に思えて好印象。

 それでも、肉が勝ってしまうので、健康志向のフードとは言えない部分もあるように思われるが、 初めは飲物はコーヒーくらいにしていたのだが、やはり、野菜ジュースも追加ということで、野菜ジュースを飲んでしまったのは事実だ。

 総じて、なかなかうまかったというのが印象である。

 前回のテキサスバーガーの時は、青み野菜が少なくて、うーむ・・・という趣旨の感想だったが、今回はそのへんが改善されていて好感触。

 しかし、割引券を使っても、390円というコストがかかるものなので、ハンバーガー4個程度に匹敵するか?と言われると、微妙で、まぁ、美味しい分コストもかかる贅沢フードと言えるかもしれない。

 ビックマックと天秤をかけると、微妙に比肩するくらいになってきたが、このニューヨークバーガーにしても、やはり、ビックマックの方が私にとっては好みで軍配が上がるかなぁという部分であった。

2010年02月06日

ローストビーフ初自作で分かったこと

 先日、やたらと牛肉が安かったことがあり、ローストビーフというものを初めて作ってみた。

 味付けがなされているブロック肉で、パックに付されている説明書きの通りに作ると意外に簡単にできるのだが、所定の時間電子レンジで加熱し、余熱を冷ましてから、フライパンで焼き目をつけるという感じで時間は少しかかるが、簡単と言えば簡単。味が付けられているから簡単だと言うこともあるが。

 私の記憶にある限り、自作したのは初めてじゃないかなぁ。

ローストビーフ

 結構血がしたたってしまっている感じで、こわいと言えばそうだし、妻もあまり食べつけていないものだから、大丈夫?という感じで、私自身も不安になってしまったのだが、ローストビーフと言えばこんなものだということをネットで検索した画像なりを店ながら説明し、二人で食す。

 でね・・・私なんかもステーキ焼きなんかは年季を入れてやってきたから慣れているんだけど、牛肉はそれなりにレア状態の方が柔らかくて良いわという思いもあったんだ。

 でも、見てのとおり激レアな感覚なわけだよね、ローストビーフって。

 そして、食べてみて分かったことがある。ほら、よく外で食べるローストビーフって、これでもかって言うくらいに薄く切られていて、ケチぃなぁなんて思っていたんだけど、肉って、レアの部分って厚いと噛み切れないのね(^-^)・・・それがイヤと言うほどわかったわけで。結構厚く切ったんだけど、噛み切るのに大変であった(うまかったけど(^-^))。

 だから、ローストビーフはかなり薄く切る方がよいなぁと感じた次第で(^-^)

2010年02月05日

主婦に勝ってしまった瞬間!?

 最近は、本当に冷え込んできて、まぁ、全国寒い寒いという言葉が氾濫していると思われる昨今ですが、寒くなってきて美味しくなるものもあるわけで。

 それはブリですよね。寒ブリなんて言われるくらいで、寒くてうまいものというイメージもあります。

 ブリは刺身に仕立てられているとさすがにコスト高は否めないですが、ブリの小さいサイズのイナダなんかは、イナダの割に結構大きくなっていて、大きいわりに安めに売っていたりして、これを捌けると柵になっているものよりよほど安く食べられます。刺身が大好きな私は、この時期はイナダを捌きたくなってしまうわけですよ。

 ということでね、結構大きめ目のイナダをスーパーで買ったわけですよ。上品にトングなんかを使っていては落としてしまったりするので、ちょっと魚臭くなってしまうものの、手で尾っぽをつかんでビニール袋なんかに入れてしまうわけですよ。スーパーでそんなダイナミックな動きをしてしまうのは目立つといえば目立つわけです。

 私がイナダを鷲津感でビニールに入れているのを、子どもが見ていましてね・・・目を見張っているわけですよ。都会のスーパーではあまり見られない光景だからそれなりに興味がわいたのかもしれないです。そして、連れの母親に、買ってよぉとか言ってしまっているわけですね。

 そしたら・・そう、そういう小さい子がいるから専業かどうかは定かでないにしろ、ベテラン主婦と言って差し支えなさそうな女性が、無理よそんな大きな魚は・・・という胸のことを言っていたわけですね。

 まぁ、私はここ二年くらいですけどね・・・魚を捌くのに目覚めて、生魚をたまに捌いているのは。そのイナダも大きかったけれども、普通の包丁でさばいています。

 主婦と言えば、料理に関してはかなりベテランなはず。その主婦もためらう食材を買って捌ける自分にひそかに満足した次第だったりする。

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 ハシの大きさと比べるとそれなりにでかいことがわかりますよね。

 でも、骨が多く、背ビレ等が刺さってしまいそうな危険もあるアジとかよりも捌きやすい魚でもありますから、そのデカさよりかは捌きやすい魚と思っています。

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 500円程度だったのですが、お刺身だけでお腹いっぱいになった次第。二人で食べてお刺身でお腹いっぱいなんてなかなかないなぁと妻も感嘆してくれて満足。

 淡白な味わいですが、この時期には食べたくなるものですね。

2010年01月28日

ラーメンは夫婦のコミュニケーションツール!?

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 昨日も外食をしてしまったのだが、今日も外食。

 妻も私もラーメンが大好き。私は北海道に住んでいた時代に寒さからの必要に迫られてか、ラーメンに目覚めてきたわけだが、妻も大好きなようである。

 となると、ちょっとお出かけした今日の日のようなときは、ラーメンでも食べて帰るかということになりがち。

 ラーメンが夫婦のコミュニケーションツールになっていたりするわけで。

 まぁ、そんなほほえましい話だけではなく、私が主にナビゲーターとしてラーメン屋のセレクトをするわけだが、そこがあまり期待にそぐわないと、妻の評価は厳しい。せっかく案内しても喜んでもらえないと悲しいものである。

 その意味で、ラーメンでコミュニケーションは取れるのだが、そこにはある種の勝負の厳しさがあるわけである。

2010年01月22日

サムゲタン雑炊で締め

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 サムゲタンの残りのスープを雑炊にしていただき締める。本当にうまい。食べきれるかなぁと思ったけれども、入ってしまった。すごい料理だと思う。

肉々しいがやさしいサムゲタン

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 鳥を丸ごと煮てくれるのだから荒々しさとともに、うれしいほど肉々しいともいえるのがサムゲタンだがそれを感じさせないやさしさがあるんだよね。

 脂を感じさせない肉がたくさんとれるんだよね。

 なんか、そのやさしさがうれしい限りで。

サムゲタンのアップ

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 サムゲタンはお皿に取り分けて食べます。スープにいい出汁がでています。コラーゲンたっぷりなのが見るからに分かる感じで。

サムゲタンいただいています

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 マッコリがあるということは韓国料理店に来ているわけで、サムゲタンを予約しておいたのです。

 韓国に行ったときも食べていたく感動した一品ですが、日本でも本格的な韓国料理店に行くと食べられたりします。

 でも、調理に時間がかかるので事前に予約をする方が良かったりして。

 本当は妻を韓国に連れて旅したかったのですが、なかなかにそうも行かず、とりあえず記念日のディナーにということで。

2010年01月17日

あくまでもタンパク質を大量摂取 ~テキサスバーガーを食らう~

さて、まぁ、今結構話題なのかな・・・マクドナルドで、本場アメリカンテイストのビーフバーガーが期間限定で出始めているようで。

4種類出るようだけど、第一弾が先週の金曜日からで始めたようだ。Texas Burger(テキサスバーガー)。

ここでもマクドナルドの話が出てくることも多いくらい、なんだかんだ言いながらもマクドナルド好きな私。これは食べたしと思っていたわけで。

私と同様に結構マクドナルド好きな妻を誘い、夕食にはこのテキサスバーガーをば今日の夕食にと食べに出る。

今週末にはぜひにも食べたいと金曜日から思っていたところで、土日の最後の最後になってになってしまったのがぎりぎり族なところで。

テキサスバーガー開封前 

最近は中年であり、かなりアメリカンにビッグだという噂を聞いていたので、ポテトとかつけずに、このテキサスバーガーのみ・・・あとは野菜ジュースをあてに選ぶところが健康志向か。

 

 テキサスバーガー テキサスバーガー

肉の厚みはさすがなところ。

上の段にはフライドオニオンがあるはずなんですが・・・

テキサスバーガー

フライドオニオン、結構楽しみにしていたのですが、そこまでの量が入っておらず・・・ちょっと期待から外れたか。

テキサスバーガー

ぱくぱくと食べてみると、フライドオニオンの野菜分はあまり感じられず、がっつり肉という感じ。上の段はフライドオニオンはさりながら同じく上の段に入っているベーコンの味が先に立ったかという感じで。

あくまで、肉々しく、タンパク質、十分いただきましたという感じでした。

味付けは、バーベキューソースとマスタードレリッシュという二種類のソースが入っているとのこと。なるほど、マスタードレリッシュは面白い味でありました。

その昔、アメリカはニューヨークを旅した時、結局、一見で入れるお店が、ピザ屋とかハンバーガー屋とかばかりで、当然マクドナルドにも行ったわけだが、3日の滞在で、もうピザとかハンバーガーとかはいいや・・・肉系タンパク質はもう勘弁と思ってしまった思い出があるが、なるほど、アメリカンテイストを追求するとこういう感じなんだろうなぁと納得。分厚いビーフパテの上にベーコン・・・脂肪もきついしねぇ。

肉の厚みはさすがで、その迫力はなかなか。味付けの工夫も評価できる。

ただ、私としては、同じくらいの価格であるビックマックの方に軍配かなぁという感じ。野菜分が全く感じられない、あくまでタンパク質強調型はいまやそこまでの好みではないからだ。ビックマックは青みの野菜が入っている分まだ罪悪感が比較的薄れるし、肉の厚みもテキサスバーガーほどでなくてもいいんじゃないかという思いもある。

若い人にはいいのかもしれないね。なんか老いを感じぬでもないわけで。

そんな感じのテキサスバーガー初食記なわけで。

家に帰って、妻が作っておいてくれていた煮物とか、自分ですり下ろした山芋とか食べて、野菜分を補おうとしたことも事実である。

2010年01月16日

30半ばを超えての初体験的ワクワク

 私は本当に好き嫌いなく雑食性とも言うべきか、ほとんどのものをバリバリ食べる。大食漢なのは言わずと知られたことであろう。

 でもね、ひとつだけ、生卵ってものが苦手だったりするんだよね。

 でも、自分でケーキを焼いてしまうくらいで卵は必須のアイテムとも言えるわけで、卵を三つ割って、泡立て器で泡たててスポンジを作る過程だっていやいややっているわけではない。卵焼きだって別に全然食べるし、茶碗蒸しだってOK。

 でもね・・・どうも生っぽい卵は昔から好きじゃなくてね。例えば目玉焼きも片面しか焼いていないものはあまり食べたくなくて、英語で言えば、sunny-side up だね・・・・わざわざ両面に焼いてもらったりしていたくらい。要は生っぽい卵がいやみたいでね。

 みなさんも子どもの頃は卵かけご飯なんてたくさん食べたかも知れないのだけれども、私はほとんど食べた思い出が無い。無理して食べなさいと言われるものでもないしね。そして、すき焼きの時も生卵を使ったことも近年までなかったわけで。

 妻もそのへんはよくわかっていて、僕のためには目玉焼きを両面焼きにしてくれるし、生っぽい卵料理は避けてくれていた。間違ってもとろとろオムライスとか出てこない。

 ただ、最近は、妻の実家ですき焼きをいただいたりするときに生卵が皆に配られたりするわけで、無下に断るのも忍びずとあまり食べ慣れないが生卵を使ってみたりする機会が出てきている。

 するとあまり悪くない・・・そこまで好きじゃないけど・・・みたいな感じになってきていたんだけれども・・・

 この前、健康のためにと一番健康的そうな定食を頼んだら、焼き魚と海苔と納豆と生卵が主の定食だったんだよね。こうなると、ただでさえ少ないおかずであるのに生卵を残しては、とてもお腹になるものではない。ということで生卵を卵かけごはんにして食べてみたんだよね。

 ちょっと生な卵から逃げようのないシチュエーションに陥ったわけだけど、ま、それもひとつの経験か・・・30半ばを超えていつ以来かも定かに憶えていない生卵ご飯だったりするわけですよ。

 したら、意外にいけた。はじめはね・・・長年の習慣からか、あまり美味しくない気がしたけど、そういう先入観を取っ払うと悪くない。

 それ以来、ちょっとその新鮮な感覚に取り込まれたみたいでね。結構頻繁に生卵ご飯を食べているわけでね。

生卵

 自分で割っちゃったりして・・・

 

お醤油を混ぜた生卵

 お醤油を混ぜてかき混ぜたりして・・・

 ご飯にかけて食べるわけですよ。

 30半ばを超えて、初体験的な新鮮さでね・・・いやー、この年になるといろいろわかった気になって新鮮味がないものですが、長年の食わず嫌いをしてきたおかげで、卵割ってお醤油でまぜるだけでワクワクできるのでね。

 妻は子どもの頃よく食べたわぁとあきれ顔だったりするけれども、ま、それは人それぞれの楽しみってわけで。

 結構安上がりなワクワク感を楽しんでいる今日この頃だったりするわけで。

2010年01月14日

男にとっての夢の料理はやさしい料理

男のリクエスト料理

 妻が専業主婦だった時は、趣向を凝らした料理が毎日出てきたものだが、お互い働いている今、なかなかにそういう料理ができようもなく、私も料理はできるがなかなか動けない。働き盛りと言われる世代ではありがちではないだろうか。

 となると、やっつけの料理に走りがちだったり、外食に走ってしまいがちだたのだが・・・やはり、健康を考えるとそれではいかんと妻と二人で話し合う。

 妻がそのころを思い出して何を食べたい?と聞いてくれるので、「肉じゃが」と、まぁ、男性にとってあこがれの料理としてイメージされるナンバーワン料理をあげてみておいた。実際、こういう手間のかかった料理はなかなか食べられないし、私も作れないわけではないのだろうが、あまり作る気にもならない料理だったりするので、リクエストできる時にはしておこうかと。

 ということで、今日は妻がこんなに手間のかかった肉じゃがを作ってくれた。

 これはやっぱり男にとって夢の料理と言って良いのじゃないかな。なかなか、食べられないよこれ。

 そりゃ、お寿司とかステーキとか、自分の最も好きと思う料理はあるし、それらは自分で作ってきた。でも、こういう身体に優しい料理をつくってもらうのはやっぱり夢と言えば夢。

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2010年01月03日

今年初めての失敗

 正月ということでたくさんお餅があったりするわけで、私は大好きなので昔はよく小豆から戻して作って食べたりしていたことを思い出し、小豆を買ってきて豆から小豆を炊いてみる。かなり久々。

 2010年年始のお汁粉

 かなり美味しそうにできあがったわけだが・・・これは見かけ倒し。

 小豆の戻し方が足りなかったようで、かなり硬い。また、砂糖の量は適正ながら、塩を入れすぎな感じでしょっぱさが先に立つ。

 新年いきなりの失敗。

 昔よく作っていた頃は、頻繁に作っていたからレシピも頭に入っていたのだろうが、今はだめということ。

 新年早々の失敗ということでややめげるが、失敗の上に成功はあり。まぁ、失敗は慣れたことよということで、今年初めての失敗話ってことで。

 さ、がんばろ。

2009年12月24日

クリスマスケーキで夕食を

2009クリスマスケーキ完成

 2009年のクリスマスケーキ完成!!23日は、お出かけをして妻にクリスマスプレゼントを買い、遅い昼食が夕方になってしまったため、帰ってきて仕上げたこのケーキが夕食に。

 イチゴのいいのがはいっただけに、イチゴが立派な美味しいものに仕上がりました。

 今年の妻へのプレゼントはリーガルの靴。妻にとってデザインが気に入ったものが、リーガルの靴だったのだが、まぁ、リーガルと言えば高いけれども一つのブランドであり安くはない。しかし、どうせクリスマスならいいものをと奮発して買ってあげた次第。リーガルの靴は、私も二足くらいしか持っていないけれども、やはり革靴の中ではいいなぁと感じているものなので、そんへんの信頼感も高いので私も納得のプレゼント。

 中年になって思うのは、やはりいいものはいいし長持ちするから、そんなにお金を惜しんではいけないなということだからさ(^-^)

 ともあれ、クリスマスケーキは作れたし、おいしかったし、よかったよかったということで。

2009年12月20日

美味しいからこその危機

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 その昔、一人暮らしをしていた頃、仕事帰りだったからかなぁ、ものすごくおなかが空いていて中華屋さんに入って、カレーチャーハンを頼んで大盛りにしてもらったんだけど・・・

 いや、それがまた美味しくなくて・・・少なくとも私の口には合わなくて・・・必死になって完食して帰ったことがある。残すのはさすがに悪いと思い、一生懸命食べた。意に添わないものを残さず食べる、それも大盛りにしてしまったものを・・かなり危機的状況であったわけだ。

 まぁ、そんなの危機でもなんでもない、残せばいいじゃないかという議論があるだろう。 でもね、大盛りまで頼んで食べまっせという気合いを見せているのにもかかわらず残すって、なんやねんっ!!バシッってな突っ込みどころ満載のボケぶりを発揮するのもいやだったわけで・・・それが危機的状況の端緒だったわけで。

 でね・・・今回は、とてもとても美味しかったゆえに危機的状況に陥った話。

 写真の、鶏竜田揚げ(から揚げ)がとても美味しいというお店に電車に乗って遠出してお出かけしたわけだけれども、見てのとおり、期待以上にものすごい量の竜田揚げの量であったわけで、しかもわざわざそれを食べに来たと言うことで妻も一緒に同じ竜田揚げを頼んでいたのでこの2倍の量。

 大食漢の私も、さすがに完食するのに気合いがいるという状態の中、私よりはよほど食べない妻は全部食べられようはずもなく、私に結構くれるわけでね。

 美味しい、食べたい、でも、食べきれないというジレンマのもと、美味しいがゆえの危機的状況。こういうジレンマもつらいよね。

 食べきったけれどもね(^-^)美味しかったです♪

2009年12月04日

マックカフェ所感

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 マクドナルドがシアトル系カフェ的にカプチーノ系のコーヒーを出し始めているようなので試しに来てみた。

 頼んだのはカフェモカ。 Sサイズで250円だったが、まぁ、スターバックスなどのシアトル系カフェよりはやや安いが店内飲みでも紙カップに入っているのでその辺もコスト安に貢献しているかな。

 価格の割にはなかなかいい味が出ていて、薄利多売系統からの脱却としてはひとつ意欲的な試みと評価できるなぁと思いつつ、まぁ100円マックメニューも残っているので、その意味もあろうか、幼児家族連れも来ているなど落ち着ける雰囲気とはなっていないかな。そういうお客の入れるお店も貴重なのかな。

 それなりに楽しんだりしつつ、新鮮だったかな。

2009年11月21日

鉄壁の手羽先

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 世界の山ちゃん 手羽先。鉄壁のうまさだねぇと。

世界の山ちゃん本店にて、どて煮がうまい

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 どて煮。  モツの味噌煮込みなんだけど、かなりうまい。  世界の山ちゃんと言えば手羽先で全国に名を馳せる 居酒屋だけど、これもそれと双璧をなすのではないかと思うくらいうまかったのであった。  それにしても、さっきの 矢場とん でも結構待ったけど、ここはもっと待ち。本店系はどこも混んでいるなぁと痛感。

矢場とん、味噌かつ丼

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 待った甲斐がありました。とてもおいしい。  八丁味噌の文化圏にいたことはないので、前にも味噌かつは食べたことがあるかもしれないが、意識して味噌かつを食べるという新鮮な体験。  で、結果、味噌かつ丼はとてもうまかった。  さすが矢場とん本店という貫禄を感じた。  肉はあくまで軟らかく、味噌はちょうどよいあんばいに調合されていてしょっぱすぎるということもなし。  よかった。

矢場とんで並ぶ

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 夜は味噌かつを食べたいという妻の発案を、形にすべく、味噌かつではもっとも有名たる矢場とんの本店へ。  名古屋ならではの店と言えよう。  かなり寒いですが、並んでいました。3連休初日のサタデーナイトですものね♪  あと少しで中へ入れます。

2009年11月19日

寒い日に激辛ラーメン

激辛ラーメン

 首都圏でも最高気温が10℃行かないという予報であった今日。冷たい雨が降りすさび、本当に寒いですね。

 ということで今日はズボン下を急遽着た上で仕事に臨んだので、周りが寒がっているほどには寒くなくすんだのですがね。そのへんは北国で暮らした経験故のところでして。

  やはり寒いときにはラーメンがうまい。激辛味のあかーいラーメンをいただきましたわ。

  北海道にいた時に、ラーメンでも食べなやってられんわというラーメンが原動力になった思い出が彷彿とするのです。

2009年11月15日

日曜日はビーフステーキを作って過ごしました

ビーフステーキ

 「日曜日はビーフステーキを作って過ごしました」などと語っているとどう思うだろうか?無気力怠惰休日であろうか、それともエネルギッシュな一日であろうか。

 まぁ、食という点ではビーフステーキはかなりエネルギッシュな食であるわけだが、そのエネルギーを放出するでもなく、今日は一日家にいて過ごしたわけで。

 昨日が土曜日にもかかわらず出勤だったので疲れていたわけであるし、晴天に気をよくして遠出などしてしまったらちょっと風邪でも引いたかなぁという感じの体調であったから、いいわけだが・・・まぁ、昼に肉を食べたいという思いは妻も共通だったようで、二人でうまいうまいとぱくついていた次第。なんか、今日の昼は二人とも肉食系な感覚だったようで(^-^)私が自発的に焼いたステーキはいたくよかったらしい。

 ビーフステーキを作って引きこもっていましたというのがちょっとそぐわないかもしれないが、疲れが溜まっていた今日、いいじゃないか、ビフテキ食べてそのエネルギーをためておこうっていうのも・・・という一日。

2009年11月04日

メガ牛丼を店で

 一世を風靡して、今や忘れ去られたかもしれない、牛丼チェーン すき家 のメガ牛丼。お弁当としての持ち帰りとしては以前買って帰ったこともあるし、それは妻と二人で食べたのだが、今日は一人で店で食べてみた。

 ずばり、多いよねぇ。

 昔の私なら、ぺろりだが、今は・・・

 うーん、かなり多い。ちょっと後悔したくらい。

 でもさ・・・一生に一度の記念かなぁと食べた次第でね。

2009年10月04日

焼鳥屋に行った夜

 まぁ、いたって庶民な私は、あまり外食をすることはないわけである。 適当に自分で作ってしまおうということが多いが・・・

 今日は妻と一緒に焼鳥屋へ。

 これはとっても珍しいこと。外食をしたがるのは私だが、妻はもったいないから家で食べようと何かしら作ってくれたりすることが多いから。また、私自身も気が向けばなにかしら作ったりする方だからお互いそんな風にしていけば家ですませられてし編むのだ。まぁ、至って庶民なので経済的にもそちらのほうがいいのだが・・・

 今回は妻も賛同しての焼鳥屋。

 今日の一語り: 初めての自作焼き鳥 で語ったように、妻は鶏皮が大好きなのだが、そう、皮を食べに行こうかと。

 焼き鳥自作もできないわけではないが、きちんと焼鳥屋で食べた方がうまいし、しつこい脂汚れもなくてよい。 

 なにより、二人ともストレスがたまっていたため、行きたくなったわけだよね。いかにも中年庶民的なストレス解消術。

2009年09月24日

5連休での妻の力作料理

ピーマン肉詰め

 シルバーウィークが終わり、よろよろと仕事に出かけなんとか生き延びてきました。

 ということで、シルバーウィークを懐かしんで、妻が作ってくれた力作料理を紹介。 

 ピーマン肉詰めですが、かなり手間がかかることが料理をする私にはわかるわけですが、まぁ、とても美味しかったので。

 まぁ、連休でもなければ手間のかかる料理は作れないわけで、私もせっかくの連休だからと、パンを焼いたりもしましたがね(^-^)

2009年09月23日

連休最後のダークさのあまり朝食がんばる

 さて、シルバーウィークと称された5連休も最終日。

 昨日あたりから、どうも夏の終わりの寂しさもあいまってか、どうにも心が重い。

 5連休ともなると、仕事の圧迫感から解放され、真の意味でのリラックスを得られるのだが、どうにもその仕事の圧迫環境に戻らねばならないという戻りショックが大きく感じられるのだ。

 ということで、この連休中、朝食は私が用意することが多かったが、最終日の今日も私が用意するにあたってかなり気張ってみた次第。

 2009年9月23日の朝食2009年9月23日の朝食

 サラダもキュウリやトマト・・・普段なら調理の簡単なこれくらいで止めておくが、葉もの系統が欲しいと水菜、そして果物もでしょうとリンゴを剥くという力の入れ方。結構手間がかかるんだよね。

 また、昨日卵を購入してきたので、ホットケーキを作り、その上、納豆チーズトーストという気張り方。

 まだ弛緩している9月21日のやはり私の作った朝食と比べると差が歴然であろう。

2009年9月21日の朝食2009年9月21日の朝食

 ほら、それこそキュウリとトマトを切っただけだもの(^-^)

 それでも、キュウリは私たちが愛用させて頂いているマナ農園から購入して送ってもらった有機野菜だから贅沢なわけだが、調理の力の入れ方は歴然である。

 今日はその上に、ミルクティーなんかも仕込んだからねぇ。力入りまくり。

2009年9月23日の力入れたサラダ

 がんばって作ったサラダ。

 まぁ、休日くらい、こういうのを毎回作れるようになるといいんだろうけど、ま、連休最終日ブルーのなせる技かもしれない。

2009年09月20日

初おでん

 いろいろなコンビニでおでん割引キャンペーンが張られている感じですが、おでんが美味しい季節になりましたね。

 ということで、わが家でも多分今年度初めてのおでん。

おでん2009

 2009年度初おでん。おいしかったです♪夕方にいただきました。

2009年09月04日

ラーメンを食べに

 今日の夕食はラーメン屋にて。 

 妻もラーメンが好きだから、平日の疲れのたまった金曜日・・・外食をしようかと。

 ラーメンというのは、なんか手軽でいい。

2009年09月03日

秋の副作用

サンマ塩焼き

 さて、こんな季節になりましたね。生のサンマが格安にて手に入ったので、塩焼きに。秋刀魚()・・・その名の通り、

 サンマの塩焼きは、目黒のサンマの小話で知られるように、手軽にとても美味しいわけだが、脂が乗っていればいるほど、オーブンが汚れてしまって難渋する。本当に落ちにくいんだよねぇ。

 秋刀魚の塩焼き自体は手軽に作れるのでその点はいいのだが、その後始末がやっかいだ。

 秋の副作用とも言うべきところ。

 でも、とてもうまかった。

2009年09月02日

時限的マクドナルド最強メニュー

Moblog Photo

 いやー、9月3日まで、夜6時から7時まで、コーヒーSサイズが無料で、かつビックマックがやはり9月3日まで200円に割り引かれているセール価格。  あの大きなビックマックが200円という魅力にアイスコーヒーもつけてツーコインですむとなれば、最強のメニューだろう。  ちょっとせこい頼み方かなとおもっていたら、アイスコーヒーとビックマックお待ちのかたぁって、同じ趣向の人がたくさん。  やっぱ、そうだよねぇ。  

2009年08月24日

チャーハン大好き

 昔からチャーハンが大好きなんだよね。

 いや、何が好きかとお金の糸目を付けずに答えれば、お寿司って答えるし、それで、妻の実家に帰るとお寿司を用意してくれているのが通例でとてもありがたいことなのだが(^-^)幼心に親に連れられての外食で、お寿司食べたーい♪なんて言えるセレブ家庭ではなかったのはみなさんだってここを読んでいて想像つくだろう。語っていることが貧乏くさいからねぇ、とても、セレブ家庭育ちとは思えないだろう。

 ということで、外食で頼むものっていったら・・・

外食のチャーハン

 こういうのが多かったよね(^-^)日本的チャーハンっていう感じかな、まるーく行儀良く盛られている感じのが昔はよくあったよね(^-^)こういうので美味しく満足していたリーズナブルな子だったんだよね。

 この写真はたまたま、昔ながらのチャーハンが食べられそうなお店で注文して期待通りのものが頂けた時のもの。最近は少なくなったよね(^-^)

 と言うことで、好きこそものの上手なれということだろうか、チャーハンを作ることは好きだったりする。

自作チャーハン

 これは比較的美味しくできた方なんだけど、好きな割にはごく最近までチャーハンがあまり美味しく作れなかった。中華鍋がなかったということもあるんだが、料理法をまじめに研究してこなかったこともある。最近は、卵の乳化作用などを使ってうまくできるようになってきている。ちょっと研究したんだよね。

 カレー、チャーハン、鍋は自炊料理にあらずという意見を耳にしたこともあるが、とっつきのイージーさにもかかわらずチャーハンはなかなかに奥が深くて、自炊歴10年超でようやっと満足できるチャーハンが作れるようになっていたりする私みたいな例もある。チャーハンはなめてはいけない・・・か?(^-^)

 

2009年08月23日

記憶にある限り初めて丸ごとでかいスイカを切ってみた

 一時期の悪い体調よりはある程度回復を見せている妻であるが、未だに伏せっていることには変わりなく。

 身体のためにいろいろ食べてねとのことだったので、病人には栄養的にも食べやすさ的にも果物がよかろうということで、一昨日仕入れておいたスイカ丸ごと一個を買っておいたのだが、それを切ってと妻に頼まれる私。

 いや、ここでもいろいろ語ってきているが、料理はそれこそ成人してからの趣味みたいなもので、男の割には結構やる方だし、ケーキを作ったり魚を捌いたりすることもするんだけどね・・・正直、丸ごとのスイカを処理したことはそれこそほとんど記憶にない(^-^)

 そもそも独り暮らしが長いので、スイカは買ってきてまであまり食べなかった。だって、丸ごと買ってきて切っても、食べきれないでしょ。そう、小玉スイカは包丁を入れたことはあると記憶しているが、いわゆる大玉スイカ丸ごとは切ったことが記憶にない。

 そもそもスイカって皮が厚そうだし切れるのか?・・・そんなところから考え込んでしまった今日。

 こうなると、今の世はネットの世の中だとばかり調べ始める私。

 スイカの正しい切り方 -大広町ファーム便り内コンテンツ を見ながら勉強。

 ともあれ、包丁を入れてみなければいかんなぁというところ。

スイカまるごと1個

 さて、丸ごと一個を見ると、壮観。

 見ると、花笠スイカとのこと。山形県は尾花沢あたりでできたスイカのようで、東北に住んでいたこともある私、尾花沢は知らないわけではない地名だったが、スイカの産地だったとは知らなかった。

 スイカ祭り・・・・(爆 - -Martin-(マーティン) 【 みんカラ 】 ブログ に尾花沢のスイカについては詳しい。

 グサっとスイカに包丁を入れてみると・・・

切れた♪スイカ

 あっさり切れました(^-^)ごつい外観にびびってしまっていただけで、カボチャなんかより全然切りやすい。

 カボチャはかたくって切れない時に、男手の出番ということで妻を手伝う時もあるが、まことに硬い。包丁の方がいかれてしまうのではないかと思うくらい難渋したりもする。それに比べればなんと切りやすいことよと。そう、魚を捌く方がよほど苦労する感じに思えた。

watermelon3.jpg

 美味しくいただきました(^-^)

 伏せっている妻も食欲が出たようで、美味しい美味しいと、二人で4分の1玉完食。あと4分の3残っているが、それなりに食べてしまえるだろう。

 暑いし、私も看病疲れも出ないわけでもない夏バテのこのシーズン、スイカは本当に気持ちがよい。そして、伏せっている妻にも栄養を付けてもらえただろう。

 スイカの成分に解毒作用+夏バテ解消 - [食と健康]All About にスイカの効用が詳しい。やはり、結構身体によさそうなものだね。

2009年08月01日

贅沢大盛りマグロ丼

自作マグロ丼

 市場に出かけて、マグロのブロックを買ってきたため、マグロの尽くしでマグロ丼を作ってみた。

 ブロックだからあまり良くない部分もあろうかと漬けにしてみたわけだが、捌いてみると、良くない部分だけではなく、中トロ的なところもある感じでね。

 これで、四分の1くらいなんだからね(^-^)ふつうに刺身にしても食べてみた、中トロ的な部分はね(^-^)

 マグロの見立てって、解凍されていないと難しいのだけど、たまたまこういうのを引き当てるとうれしいね♪

 

 

2009年07月26日

庶民のヘルシー志向ブランチ

 まぁ、休日の朝は、平日のようにあくせく食べる必要もないので、休日ならではの朝寝を楽しんでいると、10時とか11時とかになってしまうことがある。

 そうなると朝食と昼食の垣根がなくなり、一食で済まそうかということになり、それがブランチという朝昼食兼用食ということになるわけだが・・・

 まぁ、スーパーも開いてしまっている時間であったので・・・今日のブランチはと考えて仕入れた食材がこれ。

材料のマグロの切り身

 マグロの腹身のあたりでとても脂の乗っている部分が手に入ったのでね。まぁ、刺身用としては売られていなかったので、加熱するべきところ。

 同じ動物性脂肪でも、魚の脂肪は健康上の良くなさ加減が減じられる感じなのので、あえてのセレクト。

 これを使ったブランチとは・・・

マグロチャーハン

 そう、チャーハンなんだよね(^-^)

 冷凍ご飯が非常にかさんできて、冷凍庫を圧迫していたのを一掃するために、チャーハンにでもしようかと妻が言っていたのを覚えていたので、マグロの腹身を細かく切って混ぜたのがこれ。あとはネギと卵。

 通常なら、豚の挽肉とかベーコンとかを混ぜるところであるが、魚系の脂の乗ったマグロ腹身肉を用いることでヘルシー度を高めたチャーハン。植物油もエコナを使って油は使えどヘルシーにも気配りチャーハンである。

 いくらブランチと言え、11時過ぎてのブランチになっていたので適度におなかが減ってきており、とても美味しかった次第で。

 まぁ、残りご飯に、マグロの腹身という安売り食材で作る庶民派料理なのである。

2009年07月14日

手間のかかる食事

okonomi11.jpg

 今夜はちょっと余裕があったので、お好み焼きを夕食に作ったわけで。

 卵が結構余っていて、豚肉を買っており、繊維分をたくさん食べたかったのでこれに至ったわけだが、お好み焼きというのはかなり手間がかかる料理である。

 ご飯をどんと炊いて、肉なりをじゃっと炒めるという形のが手軽な料理だとしたら、これは明らかに手間のかかる料理だ。

 しかし、手間のかかる料理、すなわち、健康によい料理ということになることも言わずもがなで分かる。

 余裕がない週日はなかなか手間がかけられずファットフード的になってしまいがちだが、今日は余裕があったということで。

2009年07月12日

小倉三昧の週末

 先日、喫茶店で食べた小倉パフェがやたらうまかったことので自宅でもつくってみたのが昨日の土曜日。 

自作小倉パフェ

 これが自作小倉パフェ。

 そもそも、アンコと生クリームは相性がいいし、白いクリームと小倉あんがミックスされた菓子パンを好んで食べていたこともあるくらいで好きなので、自分でも作りたくなったわけで。

 アンコは出来合いのものを買ってきて、アイスクリームも100円カップのものをひっくり返して入れて、生クリームは厳密には豆乳クリームなんだけど、それを泡立てたわけでそこだけは手間が少しかかったかな。ふつうのクリーム作りと違うのは、アンコやアイスが甘いのでクリームには砂糖を混ぜずに泡立てたわけでね。

 まぁ、アンコも出来合いのものだから思いっきり甘い上に、アイスも甘いから・・・まぁ、とっても甘いものにできあがったけど、うまいことはうまかったわけでね。

 家で手軽に喫茶店気分というのも悪くない。

 そして、クリームが残っていたからね・・・昨日に引き続き今日は・・・

自作小倉トースト

 小倉トースト的なものを作ってみたわけですな。

 @nifty:デイリーポータルZ:名古屋のコンビニのパンは“小倉あんモノ”だらけ

 に書かれているように、小倉トーストと言えば、名古屋の名物であるが・・・

 そう、名古屋メシというのはなかなかユニークなものが多いわけだが、ほら、私も何度か語ってきた名古屋発の人気喫茶店たるコメダ珈琲でも、これを出してくれるらしい。

 それを思い出して、クリームとアンコ活用策として、小倉トーストクリームのせを作ってみた次第。

 これはやったら美味しくてねぇ・・・食べ過ぎちゃった(^-^)大して出かけてもいないのに、小倉あんばくばくみたいな週末でねぇ。

 なんか小倉あん三昧で、なんか、名古屋人になってしまったような感覚で、美味しかった週末というわけで。ま、それもまたよしだろう♪

2009年06月25日

やっぱりイベリコ豚はうまい

 以前、今日の一語り: イベリコ豚を調理したわけで で近くのスーパーでイベリコ豚を手に入れることができて調理してうまかったので感動したことを語ったところだが、またまた、イベリコ豚を近くのスーパーで手に入れることができた。

イベリコ豚ショウガ焼風

 今回はしゃぶしゃぶ用だったのが、炒めて、ショウガ焼風にして食べてみた。

 見かけはふつうのショウガ焼きと変わらないんだけどね・・・本当にうまい。

 まぁ、それにしても、スペインの豚がこんなに近くで手にはいるようになったとは・・・ほら、高級系スーパーとかデパ地下のようなセレブ御用達のところで手に入るというのなら、話はわかるが、私のような庶民が入るスーパーで買えるのだから。

 今回も安くなっていたので買ったのだが・・・安いといっても一般の豚肉よりは高いのだが、それでも手を伸ばしてしまううまさ。

 食物に関しては輸入物よりもなんにしろ絶対国産の方がよいと思っている私だが、このイベリコは例外かなぁ(^-^)

2009年06月23日

洋食ランチ続き

イタリアンランチ前菜 イタリアンランチメインディッシュ イタリアンランチデザート

 今日もあえての外食。昨日は妻都合で弁当がなかったが、今日は私が要請して弁当なしで。

 昨日は、カツカレーを食べて感傷にひたったが、今日はイタリアンランチ。しかも、コース料理である。

 ステキ(^-^)

 今回のランチは本当にすてきにおいしかったわけだが・・・やはりイタリアンランチとなると男性が入りにくい感じのお店になっていた。ドアを開けたとたん、ここは入って良かったんだろうか・・とか思ってしまったわけで(^-^)

 がつんと来るうまさではないが、コースで出してもらえる雰囲気と、デザートまで付くゆったり感、そして、手の込んだパスタ。外食でしか味わえないよさが存分に味わえたと思う。

 これで、外食ランチはしごも終わり。明日からは妻のお弁当である(^-^)

2009年06月21日

カニを食べる

焼きがに

  週末、お疲れ様ということで妻と飲みに出かける。焼きがにを注文した。

  妻がカニが好きと言うことで頼んでみた次第。

  先週、毛ガニが安かったので買ってゆでようかと提案したが、毛ガニは食べるところが少ないしいいよと言われていたが、焼きガニになると自分で作るのはほぼ不可能であるから外で食べる意義が大きい。

 タラバガニは食べるところが多くていいわけで。カニを食べるのは本当に久しぶり。

2009年06月17日

さくら水産ランチ、初体験

さくら水産のランチ(びんちょうマグロ)

 コストパフォーマンスがとてもよいと聞いて常々行きたく思っていた、さくら水産のランチに初めて行ってみた。

 さくら水産とは、単品価格がとてもお安い激安系居酒屋としてつとに有名だし、夜は何度か使ったことがあって、確か、伝票に書き込んで渡す方式で、なるほどこういうところにも人件費削減の工夫があるなぁなどと感じたものだが、そのスピリットやランチにいかに反映されているか興味があった。

 そして食べたのが、ビンチョウマグロのランチだったのだが、これで650円となると見かけは平凡だが、そこからが違う。生卵はとりほうだいだし、漬け物もそう。味付けのりも取り放題なのは見事。 冷えた麦茶は用意してくれているし、 頻繁に取り替えてくれる。

 こういう食べ放題系は往々にして、食べ放題の対象の取り替えに気合いが入っていなかったりして、食べたいものが食べられない、もしくは美味しく食べられないという弊害があったりするものだが、ここは活気があって循環がいいせいか、そのような弊害を感じさせられなかった。

 その上、今はソーメン食べ放題もサービスでつくとのことで、これまたうれしかった次第。

  お代わりとかはすべて自分で取りに行く形式でそのへんの人件費節約メソッドは夜と共通だが、その気前の良さは○であろう。  学生の頃など食べれればいいという時なら通いまくっただろうなと。そう、とにかく満腹にさせようというスピリットは仙台の はんだや を思い起こさせる感じだ。

 平日のお昼時、サラリーマン・OLさんたちでにぎわっていた。 勤め人たちの給食センターにも思えないわけでもなかったが、人気のわけは分かった気がする。

2009年06月14日

チャーシュー麺自作、そして、納得

 ラーメンはかなりの勢いで好きであり、実際、先日妻と旅した北海道は札幌でも本場の札幌ラーメンを食すということを重要なポイントとして組んでいたくらいである。

 それにしても、ラーメンというのはなかなか安くない食べ物だなぁと思ってみたりしている。ほら、牛丼なんかは、私の覚えでは以前は一杯400円台くらいだったのが、いろいろな競争があるのだろう、今では並盛り300円台と値下がりしている中で、ラーメン屋さんは値上げはあれど安くなるというのはあまり聞いたことがない。そう、そういうあまり安くない食品だからこそ、今はやりの幸楽苑が中華そば一杯290円を売りに拡大できているのであろう。

 中でも、頼むのに勇気が要るのが、チャーシュー麺。いずこも高いよね。平気で700円、800円とか、ややもすると900円とかなっちゃうじゃない?でも、チャーシューはホントうまいんだよねぇ。

 そんなわけで、なかなk手が出ないチャーシュー麺だが・・・

 今日は、豚のブロック肉が安く買えたので、チャーシューでも作ってみようかと思い立った次第で。

 参考にさせて頂いたのが次のレシピ。

 Cpicon 圧力鍋で本格的簡単チャーシュー(なくてもOK)甘い焼豚好みの方に是非 by もーちゃん

 うちには圧力鍋があるから、昼食を作りながら、ついでに煮ちゃってね。炒めてタレに絡めて容器に入れる。 

 チャーシュー

 このブロック肉が300円そこそこだから安かったわけで。

 夕食時になって、切ってみる。

 チャーシュー

 美味しそうな感じにできあがっている感じに見える。

 

チャーシュー接写

 接写するとこんな感じである。

西山製麺の麺

 本場札幌ラーメンでは定番の西山製麺の麺を購入しておいたので本格的な札幌ラーメンスタイルに。

 野菜は妻に切ってもらって、野菜と一緒に中華鍋で煮込む感じである。スープはアジのがらスープと先のチャーシューを煮た時の煮汁をミックスさせて味の深みを追求してみた。

チャーシュー麺できあがり

 ということで、チャーシュー麺のできあがり。

 チャーシューも3枚載せてみた。われながら結構うまい。

 実際、チャーシュー麺を作ってみて思ったのが、高くても仕方ないかもということ。だって、今日は休日だから余裕を持って作れたけれども、チャーシューを煮込んで味をしみこませるために置いておく時間が半日ほどあったりしたもの。その手間暇考えたら、なかなか安くはできないんだろうなと実感した次第で。

2009年06月13日

本気の本マを食す

 今朝は気合いを入れて朝早くから市場へ出かける。そこで選んだのがこれ。

本マグロ柵

 本マグロの柵である。メバチと本マグロが並んでいて、もちろんメバチの方が格安なわけだが、脂の乗りに惹かれて購入を決めた。

 本気で一押しで薦めてくれた店員さんの押しも心に響いたし、メバチと本マグロ(本マ)であれば、やっぱり本マの方がうまいのは経験からわかっているので、こちらも本気で購入した次第。週末のたまの贅沢、決して安いものではないのでね。売る方も買う方も、本気なのが本マグロ・・・だろうか(^-^)

 切ってみるまでわからないんだよね・・・見た目だけではさ。筋が入っていたりすることで食感は大いに違うしね。

 

本マグロ造り

 切ってみると、脂ののりは実感できる。この白さからもわかるようにね。やや、筋が入っているが、大きい柵が二柵なので、美味しい部分はとても美味しい。

 せっかくのいい本マグロだからと、先日買ったハブ酒のレモン酎ハイ仕立てとともにいただいた次第。

本マグロ一片

 この一片なんかは、本当にうまかった。とろける感じである。

 売る方も買う方も本気の本マは本気でうまかったわけで(^-^)

2009年06月12日

自炊の原点とも言うべき料理


丸美屋の麻婆豆腐



 麻婆豆腐である。そう、丸美屋のである。学生時代、独り暮らしを始めた頃、正直作れる料理が少ないよね。そこで、チャレンジしたんだよね・・・知人に聞いたんだと思う。はじめはおっかなびっくりだよね。

 でも、意外に簡単だったんだよね。豆腐をさいの目に切って、具材とともに煮て、最後に片栗が中心なのかな・・・とろみの付く粉を水に溶かしたものを絡めてできあがりという手軽さ。

 しかも、私の記憶する限り私が一から作った料理で初めてかなぁ・・・こりゃうまいと思ったのが(^-^)

 以来、私の独身生活を支える食材がこの丸美屋の麻婆豆腐であったわけで、たくさん食べたが・・・ちょっと食傷して食べなくなったりもしたが・・・独身時代は買い置きしておくことが多かったと思う。

 その意味では、私の自炊の原点とも言えるのが丸美屋の麻婆豆腐だったりするような気もする。

 最近、妻が疲れていて私が作らねばならない時も増えてくると、この私の自炊の原点とも言うべき麻婆豆腐に戻ったりする。なにより手間がかからないでうまいのがいい。

 昨日はアジのたたきと共にこれを作りおいておいた。昨日も食べたが今日もこれを食べられたわけで。結構うまい。また、妻も結構喜んでくれる。手間がかからず喜んでもらえるというなかなかすばらしき食材なのだ(^-^)

初心に返り、アジを捌く

 先日、新婚の後輩夫妻のもとにて、アジを捌いた美味しい握りを振る舞っていただいたことに触発されて、初心を思い出した。

アジのたたきのサラダ

 私が魚を捌き始めて初めて作ったのがアジのたたき。それが去年のこと。それから、いろいろな魚を捌いてきたが、やはり、アジは安価に手に入るものでありながら、とても美味しいわけで。

 アジのたたきにキャベツと水にさらした新タマネギを敷いてサラダ風にした次第。

 レモンの絞り汁をさっとかけて、ポン酢をかけてできあがり。妻にもたいそう喜んでもらえてよかった。

 最近は妻が疲れているようなので私が料理をすることが多いが、かように手間のかかる料理はなかなか手がでないものだが、新婚さんたちにもらったエネルギーであろうか、初心に返ってゆっくり作ると、それはそれで安らぐものであるなぁと実感。

2009年06月11日

今日は弁当がないから・・・

鉄板の豚のショウガ焼き

 妻は本当によくやってくれていて、毎朝自分のお弁当と一緒に僕のお弁当を作ってくれている。

 お弁当というのは家計が助かると同時に、外食よりも塩分量や脂質量をコントロールできて健康にも良いという一石二鳥なのだ。

  ただ、今日は妻の都合で弁当がないから・・・

  洋食屋さんで鉄板のしょうが焼きランチ。

  鉄板ものはさすがに自炊できないから、すてきなのである。栄養的には偏りが否めないがたまだからいいのだ。

  毎日が完璧だと息が詰まっちゃうでしょ?(笑)

2009年06月09日

おいしさは距離を超える

 妻が贈ってもらったものである。昨日届いたわけで。

三日月!?

 なんだろう?と思うわけで。なんだか、洋菓子の包装のようにも見えようが・・・

 実は・・・

三日月屋のクロワッサン

 クロワッサンだったのである。とっても美味しいからとわざわざ九州は福岡から届いたものである。

 三日月屋|天然酵母のクロワッサン である。

 今日の一語り: 久々のパンづくり で語っているように、自らパン作りもする私としては、そんな遠くから冷凍して送られてきたパンがそんなにおいしいものか、半信半疑で、今朝食べたんだけどね・・・。

 まーんずうっまいこと。びっくりしてしまった次第で(^-^)

 2分くらいトースターで加熱し、あとは、さましていけばできあがり。

 なんか、バターがたっぷり使ってあるのかなぁ・・・こんなにうまいクロワッサンがあったのだろうかと思わされるくらい。

 天然酵母の力かもしれないが・・・なんとも美味しかったわけで。

 なるほど、美味しいものは福岡から神奈川の距離を超えて美味しいのだなぁとか感じ入ってしまったわけで。

 

2009年06月08日

イベリコ豚を調理したわけで

 イベリコ豚に初めて出会ったのは、ある居酒屋でであったわけで。イベリコ豚の料理があって、友人が頼んでいたのを見て、イベリコってなんだ?みたいに思って調べたのがはじめ。

 イベリコ豚 - Wikipedia に詳しい。

 その後、時折イベリコ豚に出会ってきたが・・そうベーコンとかね、遠くスペインから来る豚さんであるから、加工されたものを外で食べるものだと思ってきたわけだが・・・

イベリコ豚のソテー料理

 ほら、イベリコ豚のソテーを自宅で調理してしまった。

 スーパーでイベリコ豚(スペイン産)との表示に思わず買ってしまった次第。

 イベリコ豚の生肉がスーパーで手にはいるようになったんだねぇという感激のもとに。

 当然、かなりお高いのだが、かなり夜遅くだったので半額シールが貼ってあったので買えたわけだけどね。

 いやいや、本当に美味しいのなんのって。

 脂は乗っているんだけど、くどくないし、乗りすぎじゃない感じかなぁ。コクのあるうまみが凝縮された感じで。さすがイベリコって感じでねぇ。

 妻も大喜びで食べていたわけで。

 いやいや、イベリコ豚を家で調理することができる時代になったんだねぇ・・・と感激した次第で。

2009年06月04日

夕食にパン

 まぁ、夕食というと、どかんとメシを食べたいなぁというのが正直な気持ち。日本人であると言えばそうなんだろう。私にとって米飯とともに夕食はあるという感じなのだ。

 しかし、今日は妻がシチューが食べたいということで、私はメシに合わないシチューはあまり好きではないのだが、妻は大好きであり、自ら率先して作ってくれたのでそれを食す。

スープとパン

 そういえば、昨日私が焼いていた全粒粉バターロールが残っていたので、それとともに。シチューは米飯には合わないが、パンにはよく合う。これが食パンではなく自ら高級小麦を使って焼いたバターロールとなれば、米飯でなくても特例的に夕食と認めたくなるわけでね(^-^)シチューも美味しく、パンも美味しく、ちょっと幸せ。

 ということで、パンで夕食というわが家では珍しき夕べなのであった。

2009年06月02日

久々のパンづくり

 妻に食べさせたいというケーキ作りに始まり、小麦粉ものへの興味が発展し、パンを作ったりうどんを作ったりしてきたが、バターがなくなったり価格高騰したり、小麦粉価格が高騰したりで、そもそもが米飯よりも手間のかかる粉ものはあまり近寄らなくなっていた。ケーキくらいはたまには焼くが、パンへのモチベーションが下がっていたのだ。

 でもね、安いものだけど、以前買ったホームベーカリー(パン焼き器)が鎮座ましていているのが気にかかっていたところでもあったわけで。

 ちょうど、小麦粉の中でも全粒粉がたくさんあまっていたこともあり、久々にパンづくりをしてみたわけで。

全粒粉パン生地

 通常なら全粒粉を一部分だけ混ぜるのだろうが、今回は全粒粉を使い切ってしまおうと、全粒粉が大部分の生地を作成す。

 だから、このような色になるわけで。

 全粒粉のパンというと、パン屋さんでもなかなか扱っているところが少ないように思える。意識の高い高級系パン屋さんとかかな、扱っているのは。

 だから、その粉のパンを作るというのは自作の意義があろうというもの。

 今回は全粒粉バターロールというわけで。

全粒粉バターロール焼き上がり

 焼きがあり。

 試食してみたが、なかなか美味しい。

 パンは、なんというか特に女性に受けがいいような気がする。わが家では妻には喜ばれる。また、女性の客人たちにもおおむね好評だったりする。

 だから、手間は手間だけど、昔とった杵柄でパンを焼くのもたまにはいい。妻に喜んでもらえるのがなによりうれしいよね。

2009年05月30日

休日の朝ケーキ

朝作ったケーキ

 だいたい、夕食の準備のために買い物なりをしていると、あとお菓子どうしよっかという選択が最後に残ることが多い。そこで甘いものにしようか辛いものにしようかということで悩んだりするわけだが、いつものスーパーなりで買うものがだいたい決まってくる。要するに、庶民なりに使っていい予算額みたいなものが上限があるので自ずと買える品目が限られてくるというわけだ。

 昨日もそんなことを思いながら帰ってきながら、つまらん、手間だけど作っちゃおうということで、ケーキを作ることに決めた。

 ケーキであれば、卵が2~3個在庫があれば、小麦粉はだいたい常備されているわけでスポンジはできる。追加購入すべきは植物性クリームと間に挟み上に載せるフルーツの具のみ。

 今回は、植物性クリームと干しプルーン。きわめてお買い得。

 昨日のうちに、スポンジは焼き上げておいて、今朝、クリームを塗ってプルーンを挟んで載せてできあがり。

 お菓子・おやつというよりは、朝食がケーキになってしまったが、休日の朝にケーキで朝食なんてそこそこいいじゃないかということで(^-^)

 デコレートはないけど、これくらいのケーキであれば、そりゃ手間はかかるけどそこそこでできるので、休日の朝にケーキを作るというのはいいのだ。これで週末におやつの心配はなくなるのだから。

2009年05月29日

六厘舎×頑者 コラボラーメンを食す

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 ということでありつけたつけ麺である。使い捨て容器に入っているのがイベント会場らしいわけだが、味はなかなかおいしかった。

 つけ麺というのはあまり食べたことがないが、それでも麺のコシが讃岐うどんを思わせるほどしっかりしたものだし、つけ汁がいろいろな出汁が含まれた奥深い味だということはよくわかった。また、「豚のせ」のトッピングにしたのだが、この豚もうまかったなぁ。あまりにもおなかが空きすぎていて一気に食してしまったのがもったいないくらいであった。

  ただ、もう一杯行こうというほどの無理食べをしたい気分ではなく、ダイエット中でもあるのでこれで今日はしまい。

 せっかく来たので駒沢体育館の中の東京オリンピックメモリアルギャラリーを見たりしたり。

  それにしても、このイベントは2016年のオリンピック誘致のために東京都が中心に後援しているようなのだがオリンピックとラーメンに関係はあまりないのは自明でその辺のちぐはぐさが目立つし、ラーメン人気を使っていこうという政策的意図が見え見えでちょっと・・・。 屋外テントで食べるよりやはり屋内・・・たとえば、ビッグサイトとかで行った方がラーメンを味わうにはよかったんだろうなぁ。オリンピックと結びつけるために駒沢オリンピック公園になったんだろうけど・・・。

行きたかったお店

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 関東で有名なつけ麺店のコラボ店である。

 六厘舎は東京は大崎にある、2時間待ちにもなる行列で知られる人気店。一度は行こうと思いながら、行列嫌いでいけていないお店。

 頑者は、この前遊びに行った埼玉県は川越にあるやはり行列のできる有名店。ここは、ここの読者さんが日記で書いておられたので知ったのだがとても興味がでたお店。

  それらがコラボして食べさせてくれるというのだから、一石二鳥ではないか。ということで大雨をついて出てきたわけだ。

 その甲斐あって列には並んだが、15分も待ったらありつけた。15分って写真とか撮っていればあっというまだよね♪

大雨の中、東京ラーメンショーに来る

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 今日から東京は駒沢オリンピック公園にて開かれている東京ラーメンショーにやってきてみたのだ。  こういうイベントには付き物の行列は大嫌いな私だが、行ったことはないがとても興味があったお店2店がコラボして出すラーメンがあるとのことでその一杯を食べに行きたく思ったのと、この悪天候と初日平日ということで屋外イベントの子のラーメンショーには出足が鈍いだろうとふんだため。  案の定、さほど混雑していない。傘をさして並ぶのだからそのへんは大変なのだが、目当ての店に一気にゴー。  昨日のうちに前売り券は買っておいたのだ。

2009年05月23日

ピザで満腹になれる幸せ

 今日は外にピザを食べに行く。

ピザ

ピザ2

 結構大きなピザを二枚。妻と二人で。二人とも満腹。

 外食で満腹というと、デカ盛りの店とかに行かないとなかなかそうはならないし、ピザ屋さんで満腹になれることなんて滅多にないので、かなり幸せである。

 しかも、美味しかったしね・・・このピザたちは(^-^)

 妻も久々にちょっと飲んで、カシスソーダを。僕の方はブラッディ・メアリーとモスコミュールを。カクテルを飲むのも久々だねぇ。

 以前、若かりしころ、ニューヨークを旅してさ・・・比較的気軽に入れる飲食店と言ったら、マクドナルドかピザ屋かといった感じだったので、もうピザとかを食べまくっていたら3日でもうピザは当分いいねって感覚になったことを思いだしたりしていた。

 ピザというのはなかなか高いものだし、自分で作るとなると手間はかかるものだから簡単にはできないものだから、こうやって外食のピザで満腹になれるのはとっても幸せと感じた次第で(^-^)

2009年05月21日

ファーストフード巡りで夕食が済んでしまった

 仕事帰りに、家に帰るまでにどうしてもおなかが空いちゃうわけで、そして入ってしまうのがハンバーガー系ファーストフード店。マクドナルドが多いんだけどね。だいたい、食べるのが100円マックの二種類のバーガー。ハンバーガー(牛肉)とマックポーク(豚肉)。

 あまりよくないことはわかっている。ハンバーガー1個で250kcalくらいあるわけだし、マックポークに至っては400kcal近くあるようだ。合わせて600kcalくらいあるわけで・・・若者じゃあるまいし、そこまで食べれば間食にしては多すぎなんだろうしね。でも、これだけのカロリーで200円というのはコストパフォーマンスは非常にいいので魅力的であったりする。

 1杯安くても250円くらいはする、立ち食いそば・うどんのカロリー量が350kcal程度のようなので、それと比しても格段にいいわけだね。

 それでも、食べ過ぎはよくない・・・普段なら、帰って食事の支度をしようとか、ここまで来たなら帰って本格的に食事をしようとかがんばってみることも多いのだが、今日は妻が遅くなるということで、どうも帰るモチベーションが湧かないわけで、ファーストフードの誘惑に負ける。家に帰る前に床屋に寄りたいという思いもあったので、その時まではおなかが保たないだろうという算段もあった。

 マックポークとハンバーガー

 いつもの通り、マックポークとハンバーガーを食べてマクドナルドを出る。

 そしたら、どうにも我慢ができなくなって、もう一軒寄って、フライドチキンを2本購入して食べてしまう。

 豚、牛、鶏と肉のグランドスラムを達成してしまい、ファーストフード巡りで、夕食が済んでしまう。カロリー的にはもう十分だろう。へたすると1000kcalくらいいってしまっているのではなかろうかというくらい。

 ファーストフード巡りで夕食が済んでしまうのはちょっと悲しい。独身時代ならたいしたこととは思わなかったろうが。

 遅く帰ってきた妻と、妻が作りおいておいてくれた野菜の煮込みを食べたりしながら、栄養バランスはとったのだがね(^-^)

2009年05月18日

わが家的、初鰹 つれづれ

 いにしえの江戸っ子にとって、初ガツオというのは「女房を質に入れても食べたい」というくらい食べたいものだったそうですがね・・・質屋の方にしたって実際に奥さんを連れてこられたって、さすがに平和な江戸時代、人身売買がそうそうできようはずもなく、困ってしまうんだろうけどね。ま、これは言葉の綾であって、それくらい初鰹が食べたいという比喩なんでしょうし、なんかその意気込みはひしひしと伝わってくるわけで。

 目に青葉、山ホトトギス、初鰹・・・そう陽が長くなって、青葉も目につく5月になりました。私はカツオは大好きで、スーパーの店頭にもカツオが目につくようになってきて

 そんな風に思っていたら妻が作ってくれました(^-^)サラダ的に。

鰹のたたきのサラダ

  鰹とサラダって、相性がいいんですよね。要は妻は野菜が食べたかったようなのですが、私もそれは同じ思いだったので、いい食事だなぁと思った次第。とてもありがたい食事でした。

 思えばこれがわが家の初鰹なんじゃないかな(^-^)

 そういえば、カツオって刺身系の魚介の中では安いんですよね。初めて独り暮らしに入った学生時代、お刺身大好きな私ですから、思わず買ってしまったんですよ。こんなにでかくて数百円なんてすごいっ!!てね。

 そしたら、そのカツオ、皮付きの生でねぇ。どうやって皮をむくのかなんて初めての魚捌きの私にわかるはずもない。無理矢理引っぺがしてたべたりしたものですが、うまいはうまいものの、目を白黒させた自炊始めだった気がします。そんな私が今では、鯛だの鰺だのを捌きまくっているわけですから年もとるはずでありまして(^-^)

 カツオに始まる自炊人生、今、脂がのっていますってな感じで(^-^)

2009年05月17日

芋の名所 川越にて 紫いも餃子

 昨日の川越散策についてもう少し語ろう。

 川越と言えば、サツマイモが名産であり、サツマイモを使った数々の商品が、そう、私が幼き頃訪れたときから有名だ。

 ここには菓子屋横町というお菓子屋さん街があることでも有名であり、それらと融合して芋菓子がいろいろあったりする。

 また、NHK朝ドラ つばさ でも主人公が活躍する場として実家の和菓子屋のほかに、ラジオポテトというコミュニティFM局があるのだが、このラジオポテトの名の由来もたぶん川越名物のサツマイモなんだろう。

 それくらい、川越と言えば芋(サツマイモ)なのである。

 さて、どんなイモいものを食べようかと、散策していると、いろいろある。最近はやりなのか、紫芋ソフトとかね。

 そんなおしゃれなものには目もくれず、食したのがこれ。

紫芋餃子

 紫いも餃子である(^-^)

 時の鐘の近くにある、餃子菜館 大八 にて。結構メディアでも取り上げられているらしいし、特許もとっているとのこと。すごい。

 餃子の皮が紫色なのがまずとてもインパクトがある。食べてみるとニンニクがよくきいている餃子。中にはサツマイモがやはり入っているので、ボリューム感はある感じで悪くない。

 さつまイモの甘さを、ニンニク多めの辛さでバランスをとっている感じに思えた。

 美味しいかと言われれば、そのへんは個人の趣向によるところかなぁというところ。値段相応に美味しかったとは思うけどね。

 名物を食すというのはなかなか大変なのだが、こういう食し方もあったかと珍しき食材に新鮮な気持ちになれたわけで。

2009年05月16日

休日くらい朝に米飯を

 私の料理自作歴としては、妻に食べさせたくてケーキ作りを始めたのに端を発し、パン作りをしたり、魚を捌き始めたりという発展を見せているが、パン作りを始めたのにはケーキと同じ粉ものという意識以外にもう一つ理由があるのだ。

 忙しい勤労家庭の朝は食パンになりがちだ。

 というのも、食パンが手間がかからず、洗い物も少なくて済むという事情によるのだろう。マンガなんかでも食パンをくわえて駆け出すシーンなんかもあるよね。

 ただ、実家にいた時代、ひたすら朝は食パンで、どうにも飽きが来ていたところで、朝に米飯を要求したところ手間がかかるからだめだということになってしまっていた思い出があるんだよね。

 独り暮らしになってから、朝に米飯を実践していたが、米飯は確かにお釜を洗わねばならず手間がかかり、継続するには努力が必要であることは体感としてわかったところだ。

 妻と暮らし始めてから、朝に米飯をお願いしてたこともあったし、朝カレーにこだわっていたこともあるのだが、最近はやはり朝食にパン食が多くなった。やはり、手間の問題だ。

 時間に余裕のない平日なら仕方がないが、時間に余裕のある休日はパン食はいやなのだ。

 ということで、休日の土曜日の今日、妻がパン食にしそうになっていたので、自ら調理に向かう。

 チャーハン

 チンゲンサイ、ニラを刻み、刻みニンニクも加えて作ったもの。

 結構うまい。

 休日の朝くらいは米飯をというこだわり。

 

2009年05月09日

元気を出そうという食事

 休み明けだからか、2日間働いただけで疲れ切ってしまった私であったし、昨日は早寝してしまったののの、夜中目覚めてしまって、また、早朝に新聞が届く音を聞いてから寝るという生活になってしまって・・・どうにも元気が出ない。

 遅い昼食になってしまったが、元気の出そうな食事を作る。

焼肉丼

 豚肉と牛肉のしゃぶしゃぶ用の肉を焼肉に。浅漬けをどんと載せてインスタントだけれども、スタミナがつきそうな食事を作ってみた。焼肉丼。

 材料のいずれも賞味期限間近く半額になっていたものなので安くあがった。

 連休明けの、いろいろな疲れをとろうという努力の一品である。正直、うまかった。

元気のでない朝あると助かるわ

 どうにも調子が出ない。昨日は、長期休暇明けの2日間働いただけで疲れ切っている私である。夜寝の後、真夜中に起き出してしまい、朝刊が配られた音を聞き、また寝るという生活に陥り、これは正直快適じゃない。疲れが残る。

 そんな朝、妻が以前に作りおいてくれたカレーとキャベツの千切りがあったので、適当に盛り合わせて朝食のできあがり。

 妻と一緒においしく食す。

 カレーとキャベツ

 元気のない朝、そういうように盛りつければいっちょ上がりの食材があると本当に助かる。妻に感謝。

 キャベツもカレーも一緒に盛りつけてしまうインスタントぶりだが、すべて手作りなのがうれしい、お疲れの朝。

 

2009年05月05日

札幌のカレー事情つれづれ

 さて、今回の札幌旅行は、私がかつて住んでいた第3の故郷とも言える北海道は札幌を妻と一緒に散歩するという目的のもと、GWに飛んだことはさきに語った。

 とはいうものの、食べることが一にも二にも好きという私と妻が食の都とも言うべき北海道・札幌に飛べば、グルメツアーとしての色彩を濃く持ってくるのは必然とも言うべき事だったろうか。食べまくりツアーでもあった。

 ただ、一日目の夜に日本酒も含めてそこそこ呑んでしまったし、昼にはごてっとラーメンを食してしまったりしたので、二日目はアルコール抜きで行きたく、また、あっさりめの食事を・・といったところで、スープカレーという概念に行き着き、食したことも先に語った。

 そう、スープカレーというもの自体、発祥が札幌だったと記憶している。

 このスープカレーはなかなかにうまかったことは先に語ったとおりだが・・・

 私がかつて住んでいた頃、スープカレーというのは聞いたことはなかったが、カレーはよく食べた思い出がある。

 そして、今回も最終日三日目の昼に、そこでカレーを食べたのだ。

 そう、札幌市内には「みよしの」というカレー屋さんがチェーン展開している。餃子屋さんとカレー屋さんをミックスさせたお店で、餃子カレーというがお手ごろ価格で食べられるので愛用していたのだ。また、キャベツの浅漬けみたいなものがやはり食べ放題で食べれるので、当時独り暮らしの私としてはよかったのだ。すっごくおいしいというわけではないが、手頃価格でそこそこおいしいという日常使いのお店としてはとても重宝したのである。

 最終日のお昼は時間がなかったこともあって、そこでのお昼となったが、妻と一緒に餃子カレー。思い出があるお店だけに、妻を連れて行けてよかったのである。

 それにしても、そのお店、相変わらず繁盛している様子。改装されていてきれいになっていたりしてね。

 札幌といのは寒いところなので、カレーというのは、なかなかに手軽に暖まれる食材であるのであろうか。

 スープカレーもスパイスが効いていて体を温めそうだなぁという感じを受けたものだ。スープカレーは二日目の夜に食べたが、夜はかなり寒くなったので、スープカレーがよかったなぁと思ったくらいだが。

 札幌とカレーというのは、札幌とラーメンと同様に体を温めるという点で相性がいい組み合わせなのかもしれない。スープカレーの発祥が札幌というのもちょっと納得した次第で。

2009年05月04日

札幌夕食難民

 さて、昨夜は二日目だったわけだが、どうも昼にこってりした札幌ラーメンを食べてお腹がいっぱいであり、また、濃ゆいバニラアイスクリームもお茶に入れていたので、夕食はあっさりしたものをと思いつつ・・・海鮮を食べようかなぁと思いつつなかなか適当なお店の事前リサーチが不足していて決まらず。

 まぁ、あっさりというわけでもないが、札幌といえばジンギスカンを食べたいかなぁと名物特例でジンギスカン屋さんに行こうと、松尾ジンギスカンの系列店に行くも、満席。午後10時過ぎにならないと空かないようなのでパス。

 こうやって札幌夕食難民になってしまった感じだが・・・いろいろ考えて・・・

 そう、私が札幌にいた頃なかった概念、スープカレーはどうかと調べてみたら、近くにいい店があったのでそこに行く。

 スープカレー、カレー独特の脂質的なこってりさが軽減されていて、さっぱり食べられる感じでグッド。

 こうやって、夕食にありつけた次第で。

2009年05月02日

札幌中央卸売市場場外市場へ

 札幌を乗り越したのは、もう一駅行って、桑園駅から歩ける札幌中央卸売市場へ行くため。 
 築地にも場外市場はあって観光客でにぎわっているが、ここ札幌にもある。しかし、ちょっと離れた場所にあるせいか、静かでいい。

 その中の、ちょっと入りにくい場所にある平野屋さん。

 炙り銀かれい丼680円が私。ウニが大好きな妻はウニいくら丼2,500円を。

炙り銀かれい丼

 炙り銀かれい丼・・・なかなかほかでは食べられない味に思えた

 

ウニいくら丼 ウニいくら丼・・・観光客的な定番ですな♪

 マジうまいぞ。

2009年05月01日

関西の餃子の雄に敬意を表す

Moblog Photo

 関西の餃子の雄、王将が最近は関東圏にも目立つようになってきた。    この前テレビ番組で関西人にとって王将はとても郷愁を誘うお店でありその名を聞くと同時に餃子が食べたくなるようなお店と聞いた。  なるほど。  餃子は自分でもよく焼くし、密やかに大好きといえる食材だ。また、近くでは東京の餃子の名所、大田区は蒲田に行って餃子を食したことはここでも何度か語ってきたし、その昔、東の餃子の街、栃木県は宇都宮に途中下車ばして食べてきたこともある。  それくらい餃子が好きな私が思うに、確かに王将の餃子は安いしそれ相応においしいことは認めるところだが、格別にうまいかと問われればそこまでではないところかなぁ・・・というのが正直な感想。普通の餃子はなかろうか。  しかしながらそのコスト感覚溢れる大阪スピリットは十分に認めるところ。普段の価格設定でも安さは感じられる。  店によっては日は違うようだが、日を決めてその安さにさらに磨きをかけた価格で供してくれる時がある。  今日はたまたまそのような日に当たったので買わさせてもらった。  関西の餃子の雄に敬意を表しつつ。そう、ただでさえ安さを感じさせる価格設定をさらに安くするとは・・・その飽くなき安さの追求の魂は敬意を表するに値しよう。

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2009年04月26日

ブルーになりがちな日曜日の午後へのカウンターステア・・・にぎり鮨を作る

にぎり鮨

 にぎり鮨である。私が捌いて妻が握る。手前の白身が鯛である。鯛は一匹ものを苦心して捌いたもの。鯛のいいのが手に入ったので、あと、アジが安かったので一匹、あと、マグロはバチマグロの赤身の柵が安かったので一柵買ってきて、3種の握り鮨にした。

 鯛を捌く過程でちょっと怪我をしてしまった、固いところが刺さったんだよね・・・大きな魚はその辺苦心する。やはり、大きい魚を捌くように出刃包丁が欲しいかもしれないなぁ。

 なぜ、日曜日ににぎり鮨を作るか。

 それは、日曜日は、サザエさんブルーという言葉があるくらいで、明日からの仕事を思うとブルーになりがちな時。どうも今週末は疲れがたまっていたこともあり昨日は荒天で外にも満足に出られず、日曜日の午後に入ってしまったので、気分転換にインドアでつくれる、にぎり鮨という高級感がありわくわくできる料理を作りたくなったため。

 手間はかかるが、ここまで盛り込むと、にぎり鮨でおなかいっぱいになれる幸せ。買った鮨だとここまでおなかいっぱいにはなれないよね(^-^)

にぎり鮨と鯛茶漬け

 鯛を捌いたわけだから、鯛茶漬けも作ってしまう。これまたうまい。

 ブルーになりがちな日曜日へのカウンターステア・・・にぎり鮨を作ることであったりしたわけで。

2009年04月21日

一つの究極の独り焼肉

 今日は妻が遅くなるということで、夕食も要るかどうか微妙という感じであった。

 まぁ、となれば、好きなものでも作って食べるかぁと思いながら見ていたら、焼肉の盛り合わせが半額で売られていたので購入して調理したんだよね。

家での焼肉

 妻が夕食が必要になったら食べられるように多めにと思って。量が作れるものをと思ってね。

 そういえば、この前テレビ番組で、「おひとりさま」という言葉もできてきているように独り生活がクローズアップされてきている昨今において独り生活に慣れているかどうかのチェックとして、独り焼肉ができるかどうかということがチェック項目にあがっていた。

 確かに、独り焼肉は抵抗がある向きがあろうし、私も抵抗はなきにしもあらずであった。それでも独り焼肉は独身時代は食べたければしたものだが。

 今日は結局妻は夕食は要らず。私が独りで家で自分の作った焼肉をもぐもぐ。

 なんだか、一つの究極の独り焼肉だったような気がする。一緒に食べる相手がいるにもかかわらず、一緒に食べられない状況の下、独りで食べる焼肉は、おいしかったけど・・・なにか気分的には盛り上がらないものだ。

2009年04月16日

自炊派宣言

 今日は妻が遅くなるということで、ご飯を用意して待っていることにした。

 昨日の一語りでは外食は次善の幸せであってやはり自炊が一番という旨を語った。

 ということで、今日はその実践。

豚の角煮

 豚の角煮である。

 おいしそうな、豚のブロック肉が手に入ったため。

 圧力鍋を活用し、とろとろになるまで煮込む。

 妻にもたいそう喜んでもらえて何より。

 もともとそうかもしれないが、ひとつの自炊派宣言である。

2009年04月15日

外食は幸せか?

 新社会人の初々しい姿見られる今日この頃である。新人さんたちでランチなんていう光景も街場では見かけられるのではないだろうか。
 私なんかは学生時代から、独り暮らしだったので外食は珍しくもなかったし、実際、外食には飽きているくらいであったが・・・実家暮らしが新人さんが多いだろうから、外食にはわくわくする人も多いのはないかと思う。
 
 さて、外食について語ってみよう。
 
海鮮丼

 先日食べた外食の一つ。かなりおいしい海鮮丼であった。それはそれで幸せである。

 最近は妻も私も忙しいということで、充実した家食を作ることが難しくなってきた。

 とはいえ、今までオール自炊生活をしてきたわけで、充実とまではいかないものの通常モードの自炊は当然継続中である。8~9割は家で食べている。

 だから、ほぼ家で食べるわけだが、疲れているとき夕食が外食になったり、妻が弁当を妻が作り得なかったときに昼が外食になったりする。

 たまの外食は確かにおいしい。たまだからこそ、おいしいところをねらっていくわけだし。 ただ、たとえばこの海鮮丼にしても、これ単体では野菜・繊維分が不足なのは明らかだ。醤油をたっぷりかけるので、塩分方にもなろう。

 だから、外食というのは一口で幸せまで持っていってくれるパンチ力がある。しかし、継続して食べていればその幸せも薄れてくる感じである。

 外食が続くと・・・たとえば海外旅行に行ったときなんかはそうなるわけだが、家の食事が恋しくなる。

 だから、一時の幸せとしては外食は有効だが、いちばんの幸せは家の食事が充実することなんだろうな。

  外食は幸せだけど、次善の幸せということか。

2009年04月08日

讃岐うどんのコストパフォーマンス

さぬきうどん

 立ち食いそば屋などで、そばですか?うどんですか?と問われれば、うどんでお願いすることがほとんどな、実はうどん大好きな私である。  基本が関東の生まれで、東北や北海道という北の地方を住み歩き、また関東に舞い戻っている私の遍歴においてその過程においてラーメンが好きになりいろいろ学び詳しくなったが、元来好きなうどんに関してはまだまだ。立ち食いでうどんをよく食べるくらいであった。  うどんを学び始めたのは結構最近なのである。  自分でうどんを手打ち自作してみたりもした。  まぁ、最近は讃岐うどんが関東に進出してきているから学びやすい環境にもなったわけで。  評判高い本格的な讃岐うどん屋で食べてみた。  やはりいい手打ちは冷やで食べたいものだと冷やにてしまっているところをいただく。  自分で手打ちにした経験から、このようなコシはどこからくるのか神秘的なくらいだが、うまいねぇ。  また讃岐うどんというのは、正直安いのがいい。名物は総じて高くなりがちなのだが、讃岐うどんのコストパフォーマンスはそう感じさせないから好きなんだ。

2009年04月04日

ホットドッグ的カツサンド自作

 昨夜は妻とちょっと夜お茶を外でしたのだが、その時小腹の空いていた私はホットドッグを食べたわけだが、その時妻が実はホットドッグが好きなのだと言っていた。

 ということで、休日の今朝に作ってみたのがこれ。

カツサンド

 フランクフルトにするつもりが、カツサンドになってしまった。近くのスーパーで適当なフランクフルトが手に入らなかったため。

 出来合いのものをかってきてもよかったが、けっこう高いのでね、自作をしたところ。

 どうせなら自作をしようと切れ込みパンは買えたのだがフランクフルトがなくてね。こうなったけど妻はそれでも大喜びでなにより。

 最近はちょっと忙しかったので出来合いのものを買って済ますことが多かったし、また、外で食べることも多かったが、休日の朝くらいはちょっと早起きの買い出しにて自作をするのも気分転換になって悪くない。

2009年04月02日

見ると腕をふるいたくなる魚

鯛おつくり

  いっときほどは、最近ではよほど気が向いた時でないと、魚は捌かなくなっているが・・・どうしても見かけると腕をふるいたくなる魚がある。それが鯛だ。

 鯛は高いのでなかなか手が出せないから、安くてに入った時に、ざくっと捌きたいという思いがあるわけだ。

 鯛って騒ぐほどおいしかなぁと思っていた時代もあったが、今改めて食べると美味しいと思う。自分で捌けば格別であるし。

 決して楽ではない。ウロコ落としも大変だ。しかも、高い。

 だから、安くてに入りそうな時は買いたくなるのだ。

 この写真の鯛は先日捌いたものだが、なかなかうまかった。そして、相変わらず捌くのにちょっと難渋したものだが、達成感は十分であった。

 見ると腕をふるいたくなる魚としては、私にとっては鯛が今のところ一番であろうか。

2009年03月29日

ナン食べまくり

 今日は本格的にインド料理的なカレー屋さんに行ったのである。そう、何をもって本格的と言うかは私の場合は、ナンを食べさせてくれるかどうかという部分にあったりするのだが、そう、今日はナンを食べさせてくれるお店へ行ったのだ。

 ナンが食べ放題ということだったので、ひさびさに大食漢の血が騒ぎ、また、ナンを力一杯食べられる機会もそんなにないことから、たくさん食べてしまった。2回お代わりしたのかな。

 そしたら、お腹いっぱい。

 幸せかといえば、そうでもない。そう、年なのである。年を取ると、あまり食べられなくなるのにね。力一杯食べちゃうと・・・ちょっとねぇ。

 年齢を感じてしまった、ナン食べまくり。

 そうして帰ってきてテレビをつけたら、テレビ東京系でかの元祖!大食い王決定戦 爆食女王 炎の約束:テレビ東京がやっていた。

 すごいなぁと感心しつつ観てしまったよ。ポンポンのお腹で(^-^)

2009年03月20日

休日は男の料理を

 休日の今日は妻を休めて私が料理をば。

 

 今日の朝食 お好み焼き

 朝食は、お好み焼き。徳利芋をすり下ろして混ぜたもの。まぁ、山芋のようなものだからね、徳利芋はね。

 とても美味しかったわけで。妻も大喜びであった。キャベツを千切りにするのと山芋をすり下ろすのと、けっこう手間がかかり苦手な方だが、休日なればこそだろうか。

 今日の夕食 焼鳥丼

 夜は焼き鳥丼を作ってみる。これは思い出の味。学生時代、よく通った中華料理の店で焼き鳥丼というのがあって、よく食べたものだ。それを思い出しながら作った。

 妻にも大好評で何より。鶏肉をじっくり焼かねばならないのが手間といえば手間だが、美味しい。

 まぁ、休日なれば心にも余裕があり料理もゆっくりできるのがいいところである。

2009年03月17日

ピザ自作な夜

ピザ

 今日はなんか気分で、ピザ生地をホームベーカリーで捏ねて自作から始めたピザ自作。

 ピザソースを使わずに、オリーブオイルを塗って、塩こしょうをして味を調えた一品。

 実はチーズをかけ忘れて焼いてしまったけれども、これはこれでいけるなという発見をした感じだ。お腹が空いていたこともあって、ばくばく食ってしまった。妻も美味しいと言っていた。

 その後に、一枚目にかけなかったチーズをたっぷりかけたピザも食べたけど、そっちだとオリーブオイルの風味が飛んでしまってチーズ味になってしまうから、そのまま食べるのであれば、素でいくのもありだろう。

 ま、でも、平日のピザ自作はちょっと疲れる(^-^)

 お休み。

2009年03月08日

ペペロンチーノ自作

 

今日の一語り: 朝パスタというぜいたく で語ったように休日の朝にパスタを作って、そう、オープンカフェでのおしゃれなブランチ風にそれっぽいパスタ(それは決してメイドインジャパンの香り漂うナポリタンとかではなくね(^-^))を作るのがちょっとした休日の朝のぜいたくってわけで。

今日も日曜日、平日と同じくらいに起きあがった私は、パスタを作ってみた。

初めて作ったペペロンチーノ

 ペペロンチーノたるものを作ってみたのだ。

 イタリアンの基本 vol.2 ペペロンチーノスパゲッティ - [イタリアンレシピ]All About を参照しながら作ってみた。実は粉末の素とかを使わずに作るのは初めてなんだよね、ペペロンチーノ。

 驚いたのが、塩気を直接振りかけないということ。ゆで汁に多少多めに塩は入れるものの、ソース作りに塩は入れないんだよね。それがびっくり。

 ソースは、オリーブ油をベースにニンニクとタカノツメを刻んで入れて熱する感じで、味付けはしないんだよね。それが驚きだったわけだが、そんな味付けをしなくて美味しく頂けるのかどうか本当に不安になった次第で。味がないと本当にまずくなるからね。

 でもって、ゆであがったパスタにソースを絡めてできあがり。

 食べてみると、ニンニクの香ばしさなどがいい味付けになってやさしい味で美味しかった次第で、妻もよろこんでくれていたので、大丈夫だろう。

 なんにしろ初めての自作というのはドキドキものだが、面倒な手順が多いパスタ料理にしてはペペロンチーノは比較的簡単にできることがわかったので今後も作ろうかな。

 あと、こうやってニンニクをたくさん入れるので、イタリアでは風邪の時なんかに食べられるそうなので・・・洋の東西を問わず風邪にはニンニクってわけなんだねぇなどという感を得たりして。

 いろいろ勉強になったペペロンチーノ初自作(^-^)

2009年03月02日

名古屋発の珈琲店に出かける

 食べ物と言えば関西圏がなかなか楽しいので、大阪や京都は何度もそれも目当てにしながら旅をしたものだが、中部圏の雄である名古屋にもなかなか独特な食文化ができあがってきている。

 友人の奥さんが名古屋出身ということで、その関係で名古屋方面に行った時、いろいろご案内頂いたりもしたのだが、あんかけスパ(スパゲティにあんかけがかかった関東人から見るとちょっと不思議な感覚のスパゲティ、でも、けっこういける)を頂いたり、名古屋といえば手羽先というのは有名なところで、手羽先で一杯したのはもちろんだったりした。あと、「ひつまぶし」というウナギを混ぜた混ぜご飯が有名なのかな、これは食べられなかったが。そんなことを通して、名古屋もなかなかユニークな食文化だなぁと感じた次第である。

 その名古屋での老舗珈琲店が最近関東にも進出しているらしく、ほかのブログとかで、なんかすごいということも見かけていたので言ってみたいと思っていたところで行ってきましたよ。

 珈琲所 コメダ珈琲店

 に行ったのだ。

 名古屋の喫茶店といえば、なかなか、すごいということは、私の愛するテレビ番組「水曜どうでしょう」の藤村Dの実家も名古屋で喫茶店をやっていて、 小倉トーストなどのユニークなメニューがあることを知っていたし、また、名古屋の喫茶店のモーニングはなかなか豪華だという噂も聞いていたから(名古屋の喫茶店のモーニングサービスは本当に豪華だった - GIGAZINE という記事も見つかった)、名古屋発の喫茶店のコメダ、さほど近くないけれども行ってみたくわざわざ遠出して行ってみた次第。

 オススメメニューにもなっている、シロノワール を食べてみた。珈琲は敢えて飲まず。シロノワールだけでも590円だしね。

シロノワール

 下が温かなデニッシュで、上にどーんとソフトクリームが載っている。これだけでもうまそうなのだが。

シロノワールのシロップ

 メープルシロップが付いてくるので、お好みでかけてということらしい。

シロノワールシロップがけ

 シロップをかけていただくと、こりゃうまいというわけで。

 本当にうまかったし、一人で入っても、なかなか広めのボックス席にも座らせてもらえるので、お得感ありありである。

 また、モーニング時間帯であれば、400円の珈琲代だけでトーストとゆで卵がつくわけで、お得感高い。

 ちょっと勉強道具も持っていったのだが、しっかりしたテーブルであるので、勉強しやすいわけで。ゆっくりしたい場合も使える。

 ただ、やはり安いからかなぁ・・・がやがやしたお客なんかも入ってきていたし、その点が、雰囲気を落としてしまうのだが、全体的に、近くにあったらいいなぁという喫茶店。

 コストパフォーマンスにはとても敏感な私だが、ここはなかなかによい。もっともっと普及することを望みたいと思った。

 

 

2009年02月25日

豚汁を作る、野菜を切る修行

 妻が豚汁が食べたいなぁと言っていたので、作る。

 実はさほど野菜を切るのは得意ではない。面白くないと言えばそうなんだ。

 魚を捌く方が全然手間なんだろうが、面白いと言えば面白いわけだ。

 ただ、確かに、野菜がたっぷりと食べられるのが豚汁のいいところで、大根と人参とゴボウをざっくりと切り、煮込む。

 ま、そこまで、大変というわけでもないか・・・

 でも、おおむね、ひとが野菜摂取量が少ないのはその切る手間によるということを聞いたことがある。ま、そんなものなんだろう。

 豚汁がまだまだ残っているので妻も幸せそうだし、私も幸せと言えばそう。

 手間をかければ幸せはやってくるのかな。

2009年02月22日

わが家的ごちそう

ビフテキの図

 わが家では押しも押されぬご馳走、それがビフテキ。

 ビフテキというワード自体、最近ではあまり見かけず・・・また、ステーキを食べに行くということが素晴らしい外食であるということもなくなっているかもしれない。

 最近の若い人はどうなのかなぁ、以外に子どもレベルが、「いやーステーキは脂っこくてねぇ、やっぱ、しゃぶしゃぶとか脂を落としてさっぱりと頂ける方が肉としては好きでしてねぇ」とかこしゃまくれたことを言ってしまうのかなぁ(^-^)

 まぁ、確かに、私くらいの30半ばになってくるとあまり脂を摂らない方がいいんだろうし、ビフテキよりも握り寿司が好きということで通してはいるが、もともとはビフテキも好き。

 私もおかげさまで大分体調が回復してきたので、快気祝い的に妻が買ってきてくれたものを私が焼く。

 肉を焼くのは、私の役目。経験と勘が生きてくるわけである。

2009年02月07日

大阪のめっちゃうまい豚まんを取り寄せた

  私は大阪に行くのが好きだったりした。友人が住んでいたということもあったりして、その友人との飲みを一晩絡めて、あとは夏の甲子園高校野球を見に行ったり、京都も絡めて天下一品ラーメンの本店に行ったり、有馬温泉に行ったり、また、大阪府庁舎が移転すると言うことで今話題のWTCに行ったりね、あっ、お笑いの吉本の殿堂 なんばグランド花月にも行ったよなぁ・・・そんな感じで、何度も行ったもてない男のその後の語り 番外編参照)。それほどまでに私が大阪に惹きつける重要な要素として「食」があるのだ。

 大阪はコスト感覚が高度に発達した土地柄、メシもうまいだけでは飽きたらず安くてうまくなくてはだめならしく、とにかく安くてうまい、そして盛りがよいという、食べることが大好きな私にとってパラダイスのような場所であったため、そんなにリピートしたわけである。

 そう、そんな大阪に行って帰る時によく通っていたのが新大阪。往き道はコストや時間繰りを考えて夜行バスなどでいくので通らないこともあったが(首都圏からは夜行バスに乗ってしまうと夜乗って朝着くので時間効率がよく、かつ、とても安い)、帰りは、夕刻、新大阪から新幹線に乗って帰ってくるのが一番身体的にも楽であるため少々のコストは度外視して新大阪を経由して新幹線ということが多かったのだが、その新大阪でよく買っていたもの。それが豚まんである。

 新大阪に行ったことがない方はなぜに豚まん?と思うかもしれない。

 しかしながら、大阪でしか食べられない、安くてうまい豚まんがあるのである。それが551蓬莱の豚まん。この会社は、東京方面には進出してこないらしく、こちらではアンテナショップもない。まぁ、大阪にはうまいもんがたくさんあるので、初日から豚まんというわけではなくてもいいのだが、最後に、大阪を離れる瞬間にその名残を惜しんで、この豚まんを購入して食べるのが通例だったものだ。いやいやうまいんだよね・・・帰り着いてからも食べられるようにと、3個買ったのを、車内で全部食べてしまったくらい。そして安いんだよね。160円かな。3個買っても500円玉ひとつで済むのだから。これを食べてしまうともうコンビニの肉まんとか食べられないよねぇとか毎回思うのだが、結婚してからなかなか気軽に旅行にも出かけられなくなったため、食べられない忘れ得ぬ味ということであったわけだが・・・。

 今回、通販にて取り寄せた次第。そうなると送料がけっこうかかるんだよね。今はサービスキャンペーン中で750円であったわけだが・・・もちろん、これを目当てに大阪旅行を画策していたくらいだから、それよりは安いし、なにより妻に私の忘れ得ぬ味を味わわせててあげられるわけだからさ。

 通販と言っても、ここは楽天やインターネットサービスをしていないから、電話を入れてとかけっこう手間。また、即配達ではなく、翌々日発送だから、水曜日頼んで、今日になった次第で。

 今朝、午前指定にしていたので楽しみに待っていたところで・・・

551蓬莱 外箱

 届きましたねぇ。

豚まん外箱

 そうそう、これこれ。大阪で買っていた時と同じ外箱。期待高まるわけで。

551蓬莱の豚まん

 じゃーんってわけで。10個入りを頼んだわけで。うまそー♪

せいろで豚まんを蒸す

 せいろがあったのでね。豚まんを蒸したわけで。せいろがちっちゃいので一個しか入らないのが玉に瑕だが、やはりせいろで蒸すのが一番うまく感じる。

豚まん蒸し上がり

 さ、頂きましょうか。まさに551豚まん

豚まん中身

 皮の部分ももっちりしていてとてもうまいのが特徴。肉汁が適度にあり、いやいやうまいねぇ。妻が言うにはそこまで味が濃くなくてグッドとのこと。なるほど、肉のうまさがしっかりしているから、味を濃くしてごまかす必要なしと言うことだろう。

 クール便で送られてきたが、なるほど、向こうでふかしたてを食べるのが一番なのは事実だが、きちんとせいろで蒸せばかなり近い味わいで満足。

 なにより、お腹一杯になる感覚がいい。送料をかけても頼む価値ありと思った次第で。

 大阪の思い出にひたりつつ満足な土曜日だった次第で。

2009年02月03日

幸せな夕食

 今日は節分だけれども、恵方巻きは食べられなかった・・・。

 夕食を作るまでは作ろうかなぁとか考えていたわけだが、どうも、作り始めたら、その流れではなくなってしまって。

鮭の夕食

 鮭のムニエルと妻がつくり置いておいてくれた豚汁。

 やっぱり、こういうのが一番だよねぇと、とみに思う最近。

 なんか旅館の朝食みたいだけど、豚汁は具だくさんだし、ムニエルも私がすごく味付けに力を入れた地味だけどほんわか美味しい夕食。

 豪華なフレンチもいい、どーんと中華料理だって、ビフテキだっていいけれど、日常毎日のことを考えると、こういう料理が一番身体にやさしく感じるミソジ半ばの私だったりする。

 ちょっとダイエット中だったりもするわけで。

2009年02月02日

カレーを大まじめに作ってみる

 学生時代、独り暮らしを始めた頃ね、幼なじみだった女性に、何か(食事は)作っているの?と聞かれて、うん、まぁ・・・とか話していた時ね・・・チャーハンと、カレーと・・・(あと何か言っていたが記憶にあらず)は料理とは言わないからねという旨のことを言われたことをけっこう鮮明に覚えていたりする。まぁ、確かに、チャーハンもカレーも、あまり手間いらずでまとめて男でも作れる料理の代表格だが・・・まぁ、一般的に女性は学生時代から家庭科などでずいぶんしごかれたであろうから料理に一家言あったとしても不思議ではないからそのような発言になったのも容易に推測のつくところだが。

 それが心に残っているからかどうか、カレーはあまり自分で進んで作らなかったりしてきた。

 今でこそ、ケーキをスポンジからすべて自作し、魚を捌いて豪華刺身盛りをつくり、パンを焼いたりしている私だが・・・ここでもあまりカレーの写真が出てきていないのはそんなわけがあったのかもしれないけどね。

 そこまで手のかかる料理をたくさんこなしてきた私にしても、カレーは実はけっこう手間がかかるなぁということが分かってきた。野菜を切るのは、そりゃ魚を捌くよりは簡単かもしれないが、量をこなさねばならない点で手間がかかるわけでね。これはこれで料理じゃないかと思い直したわけでね。

 今日は妻が切ってゆでてくれていたカボチャがたくさんあったのだが、カボチャをそのまま食べるのはあまり好きではないので、カレーに入れてしまおうということで辛めのカレールーを買ってきて投入して、カレーを作ってみた。

 うん、それなりに奥が深いじゃないかカレーよと思いながら、圧力鍋で時間短縮を図りながら、けっこう大まじめに作ってみた。

カレー調理中

 とろみをつける弱火加減なんかはなかなかに奥が深い。今までは、がっと作っても初めはスープっぽいのしかできなくて、まぁ、カレーは一晩おいた方が美味しいということで翌日にとろみがついていたが、そのへん丁寧にやると、それなりについてくるものだ。

カレーライス

 いやいや、けっこう美味しかったわけで。鶏皮を買ってきて肉にしたわけで、味にコクがでているかなぁと。

 カレーだって立派な料理じゃないかと思いつつ、大まじめにカレーを作った今日。

2009年01月27日

今年初めてのココア

 ココア

 実はココアが好きな私。この前もシアトル系カフェに入ってココアを一杯飲んでしまっていたくらいでね。

 普段はコーヒーに走りがち。それは手間がかからないから。

 ココアは牛乳を温めたり、いろいろ面倒な部分がある。その点、喫茶店でココアを頼んでもコーヒーよりもおおむね高めだったりするのも納得。

 だが、ココアは食物繊維が含まれていたり、カフェインレスなので眠れなくなる心配もなく、寝る前の飲み物としては、牛乳とココアの組み合わせはベストマッチなのだということを以前学んだことがあり、今日は手間を取ってココアを作ってみた。

 妻もひっそりとココアが好きだったようで、ココアを買い置きしておいてくれていた。

 まぁ、それが庶民的な価格の森永のミルクココアであろうといいのだ。

 ただ、そういう事情だけでなく裏事情として、期限の迫った牛乳の処理ためにココアってみたというのは、あくまで裏の事情でね(^-^)

 おいしかったよ♪考えてみれば今年初めてのココア。いや・・・去年も飲んだかどうか、さだかじゃないから・・・まぁ、超久々のココアってわけで。

2009年01月14日

独身の時と夫婦になった後のラーメンの意義の違い

 さて、昨日は平日夜の買い物とかしていたわけで、ちょっと疲れが溜まってきた今日。

 疲れが溜まってくると、なんていうかラーメンでも食べようかと思うのは今も昔も同じだったりする。

 なんというか、ラーメンという一杯で済む気軽さ、エネルギーの必要のなさ。そして、ラーメン自体の持つ熱量が自分を奮い立たせてくれるような感覚だろうか。

 要は、楽だし、元気が出る食べ物だからということに尽きよう。

 ただ、独身の頃と妻がいる今とはちょっとラーメンの意義が違ってきている部分があるような気がする。

 疲れが溜まってきて元気を出したい時にラーメンを食べるのは変わりないが、独身の頃は迷わずラーメン屋に行っていたものだが、今は自分で作るわけで。

 妻も私もラーメンは大好きだから、疲れたからラーメンにしようという意識は共有するも、二人になったからこそ、ちょっと貧乏という点も否めないため、独身の時のように外でという感覚にはなりにくい(もちろん、外で全く食べないと言うわけではないが)。

 となると、自分たちで作ろうということになる。自分たちで作るのもラーメンは比較的簡単にできるからいいのだ。

 妻が野菜を切ってくれる。その野菜に肉を混ぜて私が炒める。札幌ラーメン的にラードで膜をつくり温かさをキープ。麺は少し煮込んで完成。

ラーメン

 これはこれでとても美味しい。野菜たっぷりにできるのがラーメン特有の、栄養的に偏りが出てしまったという罪悪感を薄めてくれる。これも妻が野菜をたっぷり切ってくれたおかげだ。

 一人でのラーメンの食べ方と、夫婦でのラーメンの食べ方でちょっと違いがあるよねと実感。

2009年01月11日

餅生活

 さて、お節料理というのは、生鮮食品が手に入りにくい年始3が日の保存食的意義があるわけだが、そのお節料理に付き物なのが餅である。餅自体そもそも米を固めたものであり保存食としての機能に優れているのは自明で、正月の保存食たるお節料理と融合し、正月の食べ物となってきたことは想像するに難くないところである。というところで、日本では世間一般的に、年始には各家庭で餅を用意してしばらく餅を食べていく習慣を持つことが多いわけで、また、足りなくなるよりはということで多めに餅をストックしておいたりするものだ。

 ということで、必然、1月も中盤にさしかかるこの頃になって、餅も食べ飽きたしどうしようかと餅にやっきになっているのも多く見られる光景ではなかろうか。

 うちもその例にたがわないところで、餅がたくさん在庫があるため、この連休中にたくさん食べようという次第で。餅も保存食と言いながらも、冷蔵庫に何日も取っておくとカビなどが生えてきがちで、そのへんはなかなかデリケートな食べ物であるわけで、1月も中盤になった今、わっせわっせと食べねばということになる。

 餅というと和食な雰囲気があるが、餅ピザなどの工夫もあったりするようだが、私はそこまで餅に飽きていないし、餅自体は大好きなので飽きにくい食材なので、正統派にて。

きなこもち

 きなこ餅は私が大好きなもののひとつであるため、自分で作る。妻もうまいと食べてくれる。

 さて、妻はと言えば・・・

餅鍋

 鍋に油揚げに餅を包んだ、よくおでんネタになるキンチャクを作ってくれた。これも定番だけどきっちりうまい。

 こうやってお餅に囲まれて幸せな連休の食生活だったりするわけである。

 皆さんは、いかが餅を食べていますか?

2009年01月09日

ようやく食べられた生シラス丼が美味しい

 今日の関東地方は雪が降ったりした寒さの上、雨が降り風が吹いたりして荒天模様であったためだろうか、仕事帰りにスーパーに寄ると、海鮮生もの系が早々と半額セールになっていたため、作れたもの。

 それが生シラス丼。

シラス丼

 生シラス自体なかなか手に入らず、例えば漁港町の食堂とかに食べに行かねばならないかなと思っていたわけで、いつかは行こうと思っていたところで、身近なところでしかも半額で手に入ったので飛びついた次第。

 作り方は至って簡単。温かいご飯の上に生シラスを載せるだけ。テレビとかで見ていたら、ウズラの卵とかを生で割って乗せていたように思うが、ウズラはないので、鶏の生卵をわって載せた。

生シラス丼全景

 また、明太子も半額になっていたため購入し載せてみる。鶏卵と魚卵の見事なコラボでとても美味しい。

 とにかく、生卵と生シラスのからみ方が極上のうまさを引き出している次第で、幸せってこんなところにあったのねと思わされるくらいのうまさ。

 妻も大喜びしてくれて、なにより。幸せなひとときであった。

 

2009年01月08日

今日は鍋にしようかの三段活用

 さて、かなり寒さ厳しい今日この頃、いっちょ鍋にしようかという点で妻と大い一致したため今日は鍋。

 タンパク質や脂肪を摂りすぎた正月のつけを精算すべくタンパク質は海産物のみにて、野菜たっぷりの鍋。

野菜たっぷり鍋

 タンパク質は私の担当。牡蛎が半額になっていたのを一パック入れたのがちょっとしたぜいたく。ウマヅラハギを入れて、あと、海産系のつみれがやはり半額だったので入れたのみ。

 あとはご覧の通り野菜たっぷり。野菜の調理や牡蛎の下処理は妻がすべてやってくれたので、ほとんど妻の料理と言って良いかもしれないが、ウマヅラハギはアジはよく分からず。というか、珍しさにつられて入れたのみで、料理方法もよく調べていなかったのでそんなものか。

 ともあれ、ポン酢でさっぱり頂き、健康増進か。

 さて、これだけでは終わらないのが食にはうるさい私なわけで。

 食べ終わった出汁の出た鍋の汁を煮て作ったのが・・・

鍋の後のラーメン

 そう、札幌ラーメン醤油味。せっかくの出汁がもったいないものね。これで締め・・・

 というわけでもないわけで、第3弾が・・・

ラーメンおじや

 ラーメンの汁の残りを使ったおじやもしくは雑炊。これできちんと締まった次第で。

 こうやって、安価だが、三段活用のようにとんとんとんと料理をコースにするとちょっと贅沢感が出ていいのだ。

 鍋後ラーメン後雑炊。

2009年01月05日

初めての自作焼き鳥

 いや、出来合いで買ってきて食べることはあれど、なかなか自作には至らなかった焼き鳥。

 妻が鶏皮が大好きであり、一緒に焼き鳥を食べに行っても、鶏皮をいの一番に頼む位なので、今日はいい鶏皮が手に入ったので、串に刺してグリルで焼いてみた。

鶏皮焼き鳥

 初めてにしてはなかなかうまく焼けた次第。

 いやー、鶏皮は脂肪分が強いのでつるつる滑って串に刺しにくいのなんのって、なんか途中で挫折しそうになるも、なんとか5串ほど作成。

 焼きもなかなかプロのようにはいかず、焼けにむらがあったので、電子レンジで加熱して完成。

 それでも、よほどうまい。妻も大喜びしてくれてなにより。

 鶏皮は安くていいのだが、そもそもスーパーなどで置かれていることが少ないのが課題点。一定量の仕入れを確保するのが個人消費者にとっては一番の難関かもしれない。

 ただ、焼き鳥って今までけっこう高いものだなぁと思ってきたけれども、自分で作ってみて、この手間なら仕方ないかぁとか感じた次第で。

2009年01月03日

ケーキ初め

 年が明けて初めて毛筆にて字を書くことを書き初めと言い習わすが、今年初めてケーキを作ったケーキ初めが今日であったわけで。今年初めて食べるケーキではなく、作るケーキである。字を書くという創造的行為の初めを書き初めと言うのであれば、食べるという消費的行為ではなく作るという創造的行為こそケーキ初めと言うにふさわしいのではなかろうか。

 時間をもてあましがちな年末年始休暇期間中であるからこそ、お菓子くらいは自分で作ろうかという気分にもなりつつ、要は卵がたくさんあったから、期限が来る前にそれらを消費したき思いもありつつ、ケーキ初め。

今年初めて作ったケーキ1

今年初めて作ったケーキ2

今年初めて作ったケーキ3

 マロンクリームを混ぜて作ったのシンプルなケーキ。モンブランケーキの亜流だけどね、手軽で美味しいものであるため、最近のマイブーム。

 時間はあれど、そこまでの手間はかけたくないもので、ゆっくり作ったケーキと言うことで。今年になって初めてのケーキである。これをつくり置いておけば、ちょっとハッピーになれるわけだよね。

2008年12月30日

巣ごもりのベテラン、生本マグロを食す

 最近は不況を反映して、巣ごもりなクリスマスなり正月なりというワードがマスコミで踊っている。不況を反映して外でのコストのかかる食事を避けて家でディナーナリをしていく、節約のために鍋を作るなどなどが巣ごもりたる所以らしい。の前などはテレビを見ていて、朝の番組かなぁ、クリスマスは巣ごもりしまーす♪みたいなキャピキャピした若き女性たちが言っているのをみて、なんだかなぁ感が否めなかったきらいがある。

 はっきり言って、以前から経済的要因そのほかで巣ごもりを敢行してきた私のような立場からは、キャピキャピと巣ごもりしまーす♪というにわか巣ごもりのは違和感は否めないわけだ。

 ケーキ作り、魚捌き、パン作り、寿司作り・・・家で作れるものを着々と増やしてきているわけだが、それは経済的要因もありつつなわけで、決して楽しいばかりではないし、魚を捌こうとして初めのうちは負傷もするわ、パンを作ろうとして硬いパンは焼けるわ、今は得意になっているケーキなんかは妻にどれくらい失敗作を食べてもらったか。そんな苦さと修行の上に今のそれなりに充実した巣ごもり生活があるわけで、昨日今日に始まり、巣ごもりしまーす、キャピ♪は違うと思うのである。

 実際ここでも、今日の一語り: 今年のクリスマスも丸鶏ローストチキンを自作で語っているように、二年も前にはクリスマスに丸鶏を自作して夫婦で楽しんだりしているわけで、私たちにとって巣ごもりはいまさらではない証左である。

 さて、そんな巣ごもりのベテランと言っても良い私が、勇気を持って買ってきたのだが生本マグロ。

 生本マグロ柵 

 脂が乗っているのはどれですかね?と聞きながら安くはないが、「生」の本マグロを買ってきた次第。

 コスト安のために巣ごもりはするものだろうが、材料に一流を求めるとコスト安とばかりは言えないものの、それでも外で食べるよりうんと安いだろう。

マグロ丼

 いやー、白いですなぁ、脂ののりがナイスなので、数きれ載せるだけで、マグロ丼もかなりの迫力になる次第で。

 いや、マジで美味しかったですわ。妻も大喜び。

 マグロというのはなかなか慣れていないわけで、そう、要するに高いのでいつもは買わないわけで、アジとかサンマとか値の張らない大衆魚ばかりを相手にしてきていたので、ちょっと緊張したが、いや、やはり生本マグロはうまい。

 冷凍と生は大いに違いますなぁ。

赤身とトロ

 丼をトロの部分と赤身の部分がありますが、丼を昼食にして、これは夕食。白く見えるのは、大トロに分類されるのではなかろうか。赤身に見えるのも、かなりの脂だったので、分類的には赤身と言うよりは中トロくらいか。

 巣ごもりとしては高コストではあったが、これも年末を盛り上げていく一環として、妻も承認してくれた高コスト巣ごもりってわけで(^-^)

2008年12月27日

いまさらながらクォーターパウンダーを食す

 マクドナルド大好きな私であり、ここでもよく語ってきているところである。そう、安く喫茶できるファーストフードの代表格、貧乏な私がよく行ってしまうわけである。

 そこで、最近衝撃的に登場して売り出されているのがクォーターパウンダーである。

 ごく最近では、バイトを使って行列を作り出したということが新聞報道されたりしていてまた違った意味で話題にもなっているが・・・。

 盛りがよいのにはすごく惹かれる私であるため、常々食べたく思っていたものを今日初めて食べた次第。

クォーターパウンダー外箱

 そう、ダブルにはしなかったんだよね。そろそろ中年にさしかかり、あまり脂肪を多く摂ってもなぁという配慮。

 それ以前に、ハンバーガーとチーズバーガーの違いのようにクォーター・パウンダーにもチーズ抜きがあるのかなぁとか思って、その旨を店員に聞いたら、チーズ抜きはないようで、敢えてオーダーでチーズ抜きにはできますがということで、あやうく「ではチーズ抜きで」とかまとめられそうになってしまって、あわてて、料金変わらないならチーズがあった方がよいので、いやいやチーズ入りでみたいな素人丸出しの受け答えをしてしまったくらいであった(笑)

 そう、デフォルトでチーズ入りなんですねぇ。その時点でかなりカロリー高そう。

クォーターパウンダー

 うん、なかなか美味しかったですよ。というか、素直にとても美味しいという感じでしょう。

 一つ驚きだったのが、こういうものは私と妻では私の方がいち早く食べて妻に報告するものなのだが・・・そもそも、妻は盛りがよいのには大して興味を示さない。私が今日初めて食べたこれをすでにひっそりと食べていたということ。

 え?という感じでびっくり。

 デフォルトでチーズ入りと言うことと妻が先を越してこれを食べていたということあわせてびっくり2連続のバーガーであった次第で。

2008年12月23日

今年のクリスマスケーキ ~でかモンブラン~

クリスマスケーキ2008 モンブラン

 今年のクリスマスケーキである。わが家では夫婦で祝うクリスマスであり、毎回私がケーキを作って腕をふるうわけだが、今年は、今日の一語り: 生まれて初めて作ったモンブランで語ったように11月に人生初のモンブラン自作をしたことから、クリスマスケーキはモンブランにしてみた。

 前回は甘いマロンクリームをたっぷりかけすぎて甘くなりすぎたきらいがあったことを妻に指摘され、また、カスタードクリームの作り方が雑であったことを反省して作った次第。

 マロンクリームが前回のように筋状にかかっていないが、モカクリームに混ぜる形であり、味としては十分にマロンな味があるので十分にモンブランである。

 筋状にクリームがかかっているのがモンブランの一つの特徴であるが、もともとモンブランの起源としては、欧州の名峰たるモンブランに似せて作ったということだから、このようにこんもり山型になっているのもひとつの大きな特徴なわけであるから、その点は押さえているわけですな。

 マロンクリームの使い方を控えめにして、モカクリームに混ぜるコーヒーの量を多めにして大人な味わいにしたことで、味のバランスがうまく取れて、今回は妻に太鼓判を頂いてうれしかった次第で。

モンブラン断面

 課題であったカスタードクリームも、今回は裏ごしをするなど丁寧に作ったせいか、なかなかよくできていたので、これもよし。カスタードクリームを入れるためにくり抜いた部分を上に載っけて山型にする一助とした工夫もご覧頂けるだろうか。

 毎年同じクリスマスケーキではなく、自分が発展するために新たなことにチャレンジしていっている次第。そこそこ手間はかかるが、そこまで大変な手間でもないため、今後も作れるだろう。

2008年12月20日

本日の握り寿司

 さて、今日は昨日が飲み会であったということもあり、ゆっくり休養モードであったわけで、ちょっと魚を買いに行った以外は家にてゆっくりしていたわけで。

 魚を買いに行ったというのは、もちろん捌くためで・・・今日も時間の余裕に合わせてにぎり寿司を作ってみた次第。

本日のにぎり寿司

 だいたい、最近は旬なのか安く新鮮なものが手に入るイカ、そして、やはり安くてに入り妻が好きなアジは定番として、毎回新酒類のネタを一つ仕込もうと努めている次第だが、今回はイクラの軍艦巻きにて。イクラは高いのでなかなか手が出ない食材ではあるものの、ちょっと安売りされていたということと、まぁ、休日のちょっとしたぜいたくっちゅーことで(^-^)

 実は、妻がイクラが大好きだということが判明。妻には二つ握ってあげて喜んでもらえた次第。

 こうやって、握り癖をつけていくと、なんか毎回高級感が味わえてとてもうれしい次第で。

2008年12月16日

またまた、わが家寿司開店

今日の一語り: 高すぎて手が出ないなら作っちゃおうと夫婦でにぎり寿司 で、先日、にぎり寿司を手作りしたことを語った。

 とても美味しかったし、手間はかけるのは面倒で労力は使えどただなわけで、よっしゃまた作ってみようと、昨日、月曜日の週初めからハッスルして作った次第。

手作りにぎり寿司

 前回は握りは妻がするという合作であったが、今回は、私がネタの捌き、握りまで自分1人でしたわけで、言ってみれば、寿司職人的な動きをした次第で、寿司割烹「かず」開店と言ったところか(^-^)これで一人前。二人前作ったわけで。

 前回好評だったアジのにぎりに、明太子の軍艦にチャレンジ。軍艦巻きはなかなかうまく巻けないし、要はあまりよく学んでいなかったゆえでもあるが・・・けっこううまかったし、明太子もこのようにつぶつぶに加工されているものはけっこう安いのでなにより。なるほど、明太子のおにぎりとかが100円台で売られていることが納得である。

 アジ2匹と明太子で500円はかからなかったんじゃないかな。

 アジのガラからとった出汁で、みそ汁を仕立てて、完成。

 やはり、1時間は超えるねぇ、仕込み時間。やっぱり結構大変ではある。

 それでも、あまりごてっとしたものを食べたくなかったので、苦労した甲斐があったというところ。また、妻も大喜びしてくれたのでよかった。 

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2008年12月14日

高すぎて手が出ないなら作っちゃおうと夫婦でにぎり寿司

 志賀直哉の短編小説「小僧の神様」( - Wikipedia)の描写にすごく納得してしまう私である。そう、握り寿司というのは最高の贅沢の一つだと思っている。

 そもそも、手間がかかるわけで、そう、その量と価格の比較においては、コストパフォーマンスは決してよいものではない。とびきり美味しいのだけれども、握りの手間賃があるのだろうか、寿司飯を作る手間もあろう、概して握り寿司でお腹一杯になろうとしたらとんでもない金額が必要になること請け合いである。

 例外的に握り寿司でたらふくなれる場所を知っている。それは大阪にある。回転寿司であるが、握り寿司食べ放題というパラダイスのような寿司屋があるので、大阪に行ったらよく行くのだが、握り寿司が食べたくなったら大阪に行くというのではコストパフォーマンスを追って交通費等でかえってコストをかけてしまうのは矛盾そのもの。あくまで、ほかの目的で大阪に行った際に寄るべきところなのである。

 さて、そんな中で、今日は握り寿司を食べようと思ったのである。宝くじが当ったからではない、あぶく銭が入ったからではない、いっちょ気前よく散財しようと思ったからでもない。 最近では、自ら生魚を捌くことが好きになっているわけだが、その魚を握ってしまおうと思った次第。

 種類が多い方がよかろうと、複数種類の魚介を購入してきた次第で。

自宅握り寿司盛り合わせ

 私の捌き人生の中では定番のアジと、先日苦労していたイカ練習がてらを捌いてみて、妻に握ってもらう。私が捌き妻が握る。完璧な夫婦寿司である。

 アジを握ったものは、かなり妻にも好評。食べやすいし美味しいよね。酢飯の調合等は妻がバックでやってくれていたので、握り寿司は手間は手間だが、自分たちを楽しませるためにはいとう必要のない労苦だろう。

自宅寿司盛り合わせ(マグロ握り)

 マグロもあった方がよかろうと、メバチマグロの柵を買ってきて握る。簡単だし定番ですな。しかし、マグロの柵は比較的高めなのが玉に瑕。まぁ、一サク300円台のものを買ってきてこれくらいの量になるのだからよしとす。

 さて、このように、イカ、アジ、マグロの3種盛りをご覧のように盛りよく作ってみると、これだけである程度満腹できる次第。

 手先の器用な妻の助力がないとなかなか握るまで至らないが二人で作ればなんとかなる次第。

 3種あればいいじゃない♪

 魚介材料費は二人分で800円ちょっとなのだから、庶民でも手が届くわけでね。

2008年12月07日

イカソーメン自作はやたら大変だ

イカソーメン

 いろいろな魚介を捌いてきている今日この頃だが、どうにも苦手なのがイカ。

 イカを刺身で食べようとすると、皮を剥かねばならなないが、皮がなかなかきれいに剥げないのだ。

 何度やってもダメ。

 今日は、イカが安かったものだから、3杯(3匹)買ってきて練習がてら捌くも、皮を剥くのに難渋するのは変わらず。相変わらず慣れない。

 どうやら、新鮮なイカほどうまく剥げるようで、そこまで新鮮ではないということなのだろうか・・・という思いにもとらわれつつ、イカソーメン完成。

 この画像は1.5匹分だが、なかなか食べでがあってうまい。妻も喜んでくれて何よりだが・・・その皮むきの手間を思うに、

 なんとか、うまくイカの皮を剥く方法はないものだろうか・・・と思う今日この頃。

2008年12月05日

札幌醤油ラーメン自作で納得

 さて、私は東京で生まれ育ったわけだが、関東だと醤油ラーメンが本当に醤油色をしてあっさりしているのが特徴であるが、北海道に渡り札幌で食べた醤油ラーメンはどうもそうではないことに気づいていた。

 正直言うと、本土出身の人間(北海道では、本州のことを本土と言うことがある)にとって、札幌ラーメンの味噌と醤油の区別が色からは分からなかったほどなのだ。

 さて、最近、札幌ラーメンを自作しようと研究している中で、なるほどと得心がいったのだ。

 そう、札幌ラーメン風に醤油ラーメンを自作してみて分かったわけで。

札幌醤油ラーメン

 私が作った札幌醤油ラーメンである。味噌みたいな色になっているが、味は立派に醤油である。

 そう、札幌ラーメンは野菜と一緒にスープと麺を煮込む。その上でラードを溶かし上に膜を張ることにより熱々を保つのだ。

 そのように煮込むことにより醤油も澄んだ色ではなく、スープの出汁とミックスされて、このような色になるのだ。

 ここまで作ってみて、醤油色が濁ることなど、いろいろ得心がいった。

 そしてなにより、札幌ラーメンというのがとても美味しいものだということを再認識。それが一番得心のいったことだろうか。

 こう寒くなってくるとやっぱりラーメンがうまい。そして、熱々のラーメンを食べなければ寒い道を歩く気にならなかった北海道を思い出す。

2008年12月04日

札幌ラーメン研究

 さて、妻もラーメン大好きであり、私も好きであることから自宅で美味しいラーメンを作れないかという試行錯誤をしてきたところである。

 最近まではアジなどの生魚を捌いた中骨部分を煮出してダシを取ることで非常に美味しくなることを発見したが、あと一押しして、私をラーメンに目覚めさせてくれた札幌でのラーメンを作れないかとやってみた。

 よく行っていた店で、フライパンでラーメンを作っているのを思いだし、試行してみた。

フライパンでラーメン

 さて、こうやって野菜を煮込んだ中華鍋に、ダシを投入。スープのもとを入れて、煮込むことでかなり熱々のラーメンができる。

 僕がよく行っていた札幌でのラーメン屋でやっていた手法はここまで再現できた

 あとは、脂の膜をつくって熱さを保持することだが、買ってきた札幌ラーメンのスープの素での調味油を見て得心がいった。そう、ラードを使うのだ。

 ラードを多めに使って膜を作って、以前好んで現地で食べていたかなり札幌ラーメンに近い味になったと思う。

 日常生活を豊かにする工夫の一つとして札幌ラーメンを研究してみた次第で(^-^)

2008年12月01日

優雅な朝食をとる方法

Moblog Photo

 今日は休日出勤の代休である。職場が以前より遠くなった加減で、最近は早起きがクセになっている部分があるので起きてしまったところで、どこに行こうかというのもノープラン。

 さすれば、平日のメリットを生かしながら朝早く行くとお得感が出そうなところということで来たのが、ほら、クリスピードーナツですよ。 最近、首都圏で日本初上陸とかでとてもとても並ばねば、ありつけない超人気店クリスピードーナツに私も初上陸。 混雑が大の苦手で並ぶくらいなら行かないやという気質の私も食べるのは大好きであるから一回は食べてみたく虎視眈々としていたところで、千載一遇のチャンスが、そう、平日早朝の今ではないか!!

  目論見通りほとんど並ばずに買えたし、3個妻へのおみやげに、1個は今朝食で。今はもう持ち帰りはたいそうな混雑であるし、外を見れば通勤途中の勤め人がぞろぞろ。  でも、ゆったり中でお茶しているのなんて僕くらいで、オールプラン通りという感じで、計画通りの優雅な朝食。  おみやげ含めて1,000円足らずであるが、かかとを減らせば、貧乏人とてどんなセレブも手に入れられない精神的充足を得られるものだよ。というそもそも寒い中、早起きで外出しているということをやせ我慢しながらも、それこそセレブにはできない貧乏人の我慢技だけに、セレブにはできない芸当だろう。

  一つ目論見がはずれたのは、行列必至のここでは待たせる代償としてドーナツ一つ配ってくれるわけだが、あまりにも列が短かったためそれがもらえなかったことかな(笑) そんなことを感じてしまうのが、これまた、貧乏人ゆえか(笑)

2008年11月19日

私的海鮮祭り

海鮮系一揃え

 今日は豪華海鮮盛り。

 このような海鮮系は足がはやいので値引率もよいので半額や30%引き等で揃えたが、さすがにこれだけ揃えるとそこそこのコスト。1200円超になる、二人分で。ちょっとした外食レベルの金額にはなるが。

 でも、妻が海鮮祭りだねと大喜びしてくれるのでうれしい。

 牡蛎は宮城県産、第二の故郷が宮城県である私としては懐かしい限り。

 うまかったすね。

 今日は疲れていて炊事の手間がそこまで取れなかったこともあるが、たまには豪華なのもいい。

2008年11月18日

血湧き肉躍る食材

鯛一匹

 こんな感じのいい鯛が手に入ったので思わず衝動買い。これで1,000円以下だったからね。 

 鯛というのはウロコが飛んだりして処理が難しく手間がかかる魚ではあるが、やっぱり豪快さがあっていいよね。

 特に刺身にするなら一匹買いをしたいところ。なかなかスーパーとかには並んでいないが、たまにやっているととっても買いたくなる。でも、高いから手が出なかったのだが、今回は1,000円以下であるので、ワクワクしながら。

 平日ではあったが、わせわせと捌く。

鯛のお造り

 量が食べられるからいいよね。鯛のお造り。一匹分だと二人でお造りでお腹一杯になれるという豪華体験。

 また、頭を煮付けたり、中骨に残る身も焼いて食べられたり、楽しいのだ。

 週初めではあったけれど、血湧き肉躍る感じでわくわくできる食材に出会えるのは楽しいと言えば楽しい。

2008年11月15日

徳利芋でマグロ中落丼

 今日は土曜日。どうも週日の疲れがどっと出たのか、朝7時前に起きてゴミ出し等するも、また寝入ってしまって起きたら昼近く。疲れていたんだよね、まったく。

 遅い朝飯で妻ががっつりお好み焼きを作ってくれていたのでマヨネーズをたっぷりかけて食べていたら、お腹がなかなか空かず、遅昼にはさっぱりしたものが食べたいなぁと妻にお願いしていたら、徳利芋を一生懸命擦ってくれて、おいしいマグロ中落ち丼を食べさせてくれた。

マグロ中落丼、徳利芋和え

 とってもうまかった。徳利芋も山芋の類なのだが、長芋よりも粘りがあるが、大和芋ほどではないという感じで、こうやってマグロ中落ちに和えるにはちょうどよい。 

 とてもよい感じだった。

 徳利芋

 徳利芋はいつも美味しい有機野菜を送って頂いてるマナ農園より購入したもの。やはり、こういう珍しき野菜が手に入るのがいいところか。

 山芋好きの私に一生懸命作ってくれた妻に感謝したい。

2008年11月14日

モリモリも年と共に

洋食ランチ

 今日は外食にてモリモリと食べてしまったわけで。とっても美味しかった。

 ここまでのボリュームだと、さすがに、お腹一杯という感じで夜に至って、夜はさっぱりと食べたいものだという気分になってしまった。

 ということで、夜はさっぱりしたものが食べたくなって、イナダのお刺身を捌いてお造りにしたりした。

 ま、ひさびさに昼をがっつり食べた感じであるが、ま、年をとったよねとも思う。若い頃は昼も晩もがっつりいけたものなのにねと。

2008年11月11日

新米が美味しい

 最近、新米を食べられている。

 とても美味しい。

 美味しいから食べ過ぎてしまうのが玉に瑕。

 まぁ、新米が美味しく食べられる時期になったんだなとか思いつつ季節を感じつつ。

2008年11月09日

疲れたら肉を食べちゃうんで

 SWFBLOG 石川梨華のハイセンスなJミートのCM 「oh!niku」 に言及されている、女性アイドル石川梨華さんが歌うお肉販促ソングがよくスーパーでかかっている。耳につく歌詞だし曲だ。確かに肉は好きだけれどもそんなに食べていたらメタボなんだよなぁと常々思っているわけだが、最近疲れているせいか、お肉が食べたくて食べてしまっている。

 このCMソング自体・・・人間関係に疲れたらお肉を食べましょうというプロットでの肉販促ソングなのだが、なるほど、人間関係とかそのへんで疲れた場合、気軽に快楽を味わわせてくれるお肉はいいのかもしれないね。

 ともあれ、疲れている昨今は肉じゃと・・・


自作トンカツ

トンカツを自作してみたり・・・

レバニラ炒め

 レバーを買ってきて妻にレバニラ炒めを作ってもらったりとか。

 ちょっと肉づいているわけで(^-^)

2008年11月03日

出来合いを買うよりも作っちゃうと積極的な満足感が得られるわけで

 妻も私もマクドナルドが大好きである。なんていうのかなぁ、庶民的な味覚というか・・・要するに価格的に安心できる割にそれなりに美味しいからというところだろうか。

 だから、休日の昨日、マクドナルドで買ってこようかとか妻と話していた。 

 今はマクドナルドでLサイズのバリューセットを買うと、グラスをもらえるようなので、休日なので自炊も手間だから買いに行こうかなぁと大いに迷う。妻も久しぶりにマックを食べたいと言っていたのでね。

 でも、寒かったからねぇ。行ったら行ったで並ぶし、通常私たち夫婦のような中年の場合、Lサイズまでは必要なく、Mサイズで十分だろうと思うのだが、わざわざLにサイズアップしてグラスを狙うまでもないか(ふたり分だと千円を超えるわけだし、グラスくらいなら100円系ショップで買えば二つだって200円デ済むではないか)と思いなおし、自分で惣菜パンものを作ってしまった方がいいのではないかと。

 レタスを挟んで、クラブサンド風にするのはさほど手間じゃない。

クラブサンド

 スーパーのベーカリーからホテルブレッドを購入したのがちょっと贅沢。ホテルブレッドは甘味があっておいしいのだ。レタスを洗って挟んで簡単にクラブサンド。写真には写っていないが中には買い置きの高級系ソーセージも炒めて挟んであるのでかなり高級な味わいに。

 材料費だけでは1000円は超えていないんじゃないかな、ふたり分で。

 ということで、買うより作っちゃった方が早いし満腹になった次第で。

 しかも、あまりに中に挟んだソーセージが美味しかったので、ホッピーで一杯やってしまった。

 休日だからなせるぜいたくであったか。買うよりも作っちゃった方が満足感が高いことが多い。出来合いのものを買うと、確かに、洗い物・片づけの手間が減るので、それはそれで消極的な満足感を生むが、作っちゃって感じる満足感はもっと積極的なものだなあぁとか感じつつ。

2008年11月01日

生まれて初めて作ったモンブラン

自作モンブラン

 さて、ようやっとマロンクリームを探し当て購入できたのでモンブランを作れた次第で。生まれて初めて作ったモンブランである。

 でかいモンブランの作り方 を参考に作った次第。

 カスタードクリームがうまくできなかったけれども、ほかはなかなか美味しくできた次第。

 さすが、フランス産のマロンクリーム、上品な味がする次第で。

 妻も喜んでくれたわけで、よかった。

一人前自作モンブラン

 今度はカスタードクリームをうまく作れるようになろう。

2008年10月26日

今年初も牡蛎に感じる郷愁

先日から、秋の味覚、カキの出荷が宮城県で始まったことを報道で知った。

 asahi.com(朝日新聞社):鍋の季節へ準備着々 宮城、カキむき本格化 - 社会

 河北新報ニュース 小粒に味凝縮 宮城県産生ガキようやく初出荷(河北新報サイト内) 

 などなど。そう、河北新報と言えば仙台の地方紙の雄でとても懐かしい。

 東北は仙台にて青春時代を過ごした私としては、宮城のカキというと郷愁を誘う存在である、そのカキが先頃初出荷されたというニュースはなんとなく心にとまっていた次第。初がつおを争う江戸っ子のごとくには買いに走らなかったものの、今日買い物に行って安売りされている牡蛎を見るに宮城産。隣にあった広島産より小粒に見えるも、安いし、なるほど・・・初出荷の影響かなと思いつつ、広島産ではなく宮城産を購入したのはその思い入れゆえであろうか。

 加熱用を買って、鍋にして、妻と一緒に食す。

牡蛎鍋

 だんだん寒くなってきたので、鍋がとても美味しいね。鍋は野菜がたっぷり取れるのでいいよね、手軽に野菜が食べられるから。

 宮城の牡蛎は懐かしく、そして、美味しかった。その美味しさと共に、郷愁を味わった次第。秋はもの思ふ頃なれば、いろいろ懐かしむもまたよしだろうか。


2008年10月25日

朝から豪快なお茶漬け

カンパチの茶漬け

 カンパチを一匹捌いてお造りを大量に作ったので、今朝はカンパチのお刺身を使っての豪華茶漬けでの朝食。

 めんつゆに適量のお湯をかけてだし汁を作りつつ、ご飯とカンパチの刺身を。

 カンパチは白身が強い魚であるので、ちょっと鯛茶漬けにも似ているかなと、豪華気分を味わう。

 やはり、茶漬けの素みたいなのではなく、このように生魚のお造りを使うと取っても豪華に感じられて美味しい次第。

2008年10月22日

魚卵三種盛りを作った

 今日の夕食はかなり豪華。

魚卵3種盛り

 魚卵3種盛りである。タラコ、筋子、とびっこである。飯は酢飯にしてみた。

 とても美味しい。

 魚卵3兄弟である(^-^)いずれも半額であったため、豪華盛りにした次第(^-^)

2008年10月18日

メタボ的代表フードを食べてしまったが

 今日は外食にて夕食。

 間食もせずお腹が空いていたので、ラーメン二郎へ。

 首都圏では名をとどろかせる、脂含有量が一見して過大であることが明かな、言ってみればメタボ的には代表的なフードと言えるのがラーメン二郎。

 食べちゃいました(^-^)

 ま、たまにはそれもいいっしょ。

 一杯食べたら、お腹も一杯。それで、あとは何も要らないという感じになれたのだから。

2008年10月15日

最近漬けている

 生魚をおろして刺身にするのがマイフィーバーなのは個々で常々語ってきているが、最近は「漬け」るととても美味しいことがわかり、いろいろなものを漬けている。

 昨日はアジを漬けてとても美味しかったので、今日は・・・

サンマ漬け丼

 サンマを漬けてみた。

 美味しかったが・・・サンマは難点が・・・

 小骨が混入しがち。細かいものが多いのだ。

 漬けは一気に掻き込みがちなので、その小骨が食感に当たるし、いちいち取ったりしていると手間が。

 また、サンマは身が柔らかいし。身が柔らかければ、漬けてまで柔らかくして食べる必要があまりないわけだし

 同様な問題はイワシなどではもっと感じられるだろう。

 要は小魚では漬ける必要性があまりないということか。

 身が固くて骨の処理の容易な大きさ、やはりアジくらいまでの方がいいかもしれないと感じた次第。

 まぁ、マグロが買えれば問題はないのだろうが、まぁ、そのへんは漬け調理の点では問題がなくても、お金の問題が(^-^)

2008年10月14日

超スタミナ料理を作る

  まぁ、あの偽装事件以来、ウナギ商品の信用性が低下してしまっていて、中国産のウナギなどはかなりの安価で売られているところであるが、さすがに貧乏とは言え中国産のウナギには手を出したくない消費者感情はある。

 そこまでウナギが食べたいわけでもないのだが、やはり、とっても疲れている時は、栄養ドリンクを飲むよりも天然のスタミナ食材を食べて栄養補給といきたいものである。

 ウナギはスタミナ食材の代表格であるが、それ以外にも、植物性であると山芋類はスタミナ食材として非常にいいらしいことがわかっており以前はよく食べていた。山芋類の中では大和芋と称される粘りけの強いのが大好きである。 

 先日、とても疲れていて、いっちょスタミナ食材を摂ろうと決意したところで、大和芋を購入を決意、ただ、それだけを飯にかけてもちょっと素朴すぎるかというところで、ウナギの販売コーナーで悩むことしきり。中国産でよければ安価にたくさんあるが、そうでないと・・・

 というところで、日本のウナギの名産地たる浜名湖産のウナギの肝が比較的手に入りやすい価格で売られているのを発見。大和芋と一緒に購入した。

 ウナギと山芋でウナトロ丼というのは有名だが、作った料理はウナトロ丼ならぬキモトロ丼。

  うなキモトロ丼

 ウナギはウナギでも肝の方が効きそうではないか(^-^)そこに大和芋が加われば鬼に金棒、超スタミナ料理か(^-^)

 まぁ、少し苦いんだけどね。それもまたよしである。

2008年10月07日

粘りの自乗は身体によいに違いない

オクラand大和芋

 私はひそかに山芋が大好きだ。山芋類の中でも、粘りけの強い大和芋が大好きであるので、妻と恋人時代にはよく食べさせたもので、そしたら妻は食傷してしまったようだが(^-^)

 妻自身はそこまで大和芋が好きではないらしいが、山芋や大和芋の滋養の高さは言うに及ばず周知のことだろう。

 私に元気をつけさせようと、先日、妻が作ってくれたのが、大和芋の摺り下ろしに、これもまたねばねば野菜のオクラを付け合わせたもの。

 ねばねばの自乗はとても身体に良さそうである。

 こういうのを常食にできればよいのだが、どうしても手間の方が先に立つので、なかなか・・・であるが、本当に美味しかったし身体が喜んでいそうでね(^-^)

2008年10月06日

漬けときますか?

 ま、先日、飲みのつまみにと買ってきたマグロ。

 庶民系鮮魚を捌いて豪華お造りを信条としている私としては、マグロのサクを買ってきてしまうのは敗北感があるわけだが、少々酔っていたこともあり、サクを切るだけでもまぁよしというわけで。

 ただ、捌いて醤油でつけて食べていたら、さすがに芸がないと・・・

 そう、漬(づ)けときますか!!ってことで・・・

マグロ漬け、および、すし飯

 マグロの漬け汁を作り、すし飯を用意した次第。

 すし飯は、2合分(砂糖 大さじ2半、塩  大さじ1/2、酢  大さじ3半)という配合で。二合もないからもうちょっと少なくね。

 漬け汁は、一サク分(しょうゆ 大さじ3、日本酒 大さじ2、みりん 大さじ1、わさび 少々)といった配合。わさびは初めは入れずに、ちゅっと煮立たせて、冷ましながら漬けてしまう感じで。わさびをちょっと溶いて入れたり。

マグロ漬け丼

 とびっこを添えて頂きますという感じ。いやいやうまかった。

 自分の食べるつまみは自分でねということで、ほんと、面倒がらなくてその辺の手間もかけられるようになったなという次第。

 なんて、自分で自分を褒めていたら、妻が、お風呂掃除は?とか言われてしまうわけで・・・そう後かたづけとかは妻が精力的にしていただいているので、そのへんも面倒がらずにやれるようになるともっと完璧かな(^-^)

2008年10月02日

牛ランプ肉は庶民的だね

牛肉ランプ肉ステーキ

 これは先日焼いた牛ランプ肉(オーストラリア産)である。そして、今夜もこれと同じランプ肉を焼いて妻と一緒にもぐもぐ。

 牛ランプ肉とは、牛のおしりの部分にある肉のようだが、お店ではかなりダイナミックに一枚肉で売られていることが多い。しかも、安い。1枚500円台からあるわけで。その一枚で二人でお腹一杯になる。

 これくらい安いから買う気になる、庶民の味方の肉だ。

 オーストラリア産だから、そこまで柔らかさは感じないし、また、ランプ肉というもの自体がそういう性質のものかもしれない。

 しかし、脂肪分が少なく、ザ・タンパク質を頂いているなという感じ。

 マグロで言えば、トロの部分が、脂のさしたサーロイン部分だとすれば、このランプ肉は赤身という感じである。

 まぁ、肉というのは手間もかからず、がっと焼いて食べられるので、お腹を空かせて帰ってくる妻にばっと出すと好評だったりするわけで。

 いかに脂肪分が少ない部分とは言え、肉を常食するとメタボ一直線だろうが、たまにはいい。タンパク質をがっと食べている感覚はなにか心地よい。

 

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2008年09月28日

ひさびさのシアトル系カフェで出会ったとても美味しいもの

今日の一語り: 大好きなケーキ
今日の一語り: 外で食べるモンブラン
今日の一語り: 元祖モンブランのひとつを食す

 ちょっと振り返ってみただけで、ケーキのモンブランについてこんなに語っているほどの、モンブラン好きの私。

 今日、ゆえあって久々に入ったシアトル系カフェのタリーズで、さて何をも飲もうかなと思って見過ごせないものを見つけてしまった。

 モンブランラテ

 タリーズ 季節限定「モンブランラテ」 - Ameba News [アメーバニュース] 参照。

 さんざん迷ったあげく頼んでしまった。

タリーズ モンブランラテ 

 いやー、うまい。マロンソースがたまらない部分だ。でも、何でさんざん迷ったかって?だって、高いんだもの・・・480円である。貧乏人の私には too expensive である。だって、このトールサイズで480円だもの。500円玉出して、20円しか返ってこないのだから・・・半泣きである。

 これなら安いラーメン食べられるものなぁ。というか、カレーライス食べるよなぁとか語ってしまうのが貧乏人のさがか。

 それでも、とても美味しいし、シアトル系カフェの例にならい、タリーズはとても居心地のよい空間を醸し出してくれているから、当然480円でも見合うといえばそうなのだが。ドトールとかマクドナルドに行ってちょっとここでは落ち着かんなぁと行き着いたのがここだったので、ま、よかったよかったというわけで。

 そう、お茶だけなら、マクドナルドでもドトールでもいいやとそっちばかり使っていたから、久々のシアトル系カフェは本当にうまかったし、居心地よかった。たまにはお金を使って居心地を手に入れるもの悪くない。

2008年09月21日

珍しい中華野菜を食して台湾を思い出す

 中国野菜というのは、まぁ、チンゲンサイくなどは近くのスーパーナリで見かけたりすることも多いのでので買ったりすることもあったが、ほかはなかなかに見かけないし、見かけたとしても調理法が分からず手に取れないものだったりする。

 時々、有機野菜を通販にて仕入れさせてもらっているマナ農園から届いた野菜の中に珍しき食材が。そう、空芯菜(くうしんさい)というもの。妻が調べて料理してくれた。

空芯菜の炒め物

 これが空芯菜である。幹の芯の部分が空洞になっているのがご覧頂けるだろう。まさに空芯なのである。だから空芯菜かぁと思いつつ。

 かなり癖のある味で、そりゃチンゲンサイなどもかなり香りが強く肉と一緒に味濃く炒めたりするが、これもニンニクとタカノツメと一緒に炒めたもの。そういうようにして癖をやわらげつつ、その癖を楽しむみたいな感じで、典型的な中国野菜で中華料理的な野菜だなぁと感じつつ食べてみた。

 通常、こういう得体の知れない野菜が届くと、妻も私もまずはうろたえたりするものだが、今回はそうでもなかった。

 というのは、多分、先日行った今年初の海外旅行で行った台湾にてこれを食べたと思うから。点心屋さんの付け合わせの野菜としてこれを出てきたんだと思うんだ。かなり癖があって、ほーと思いつつ頂いたから。

 だから、あ、炒めるんだなって直感できたためうろたえずに済んだ次第。確かに、ニンニクとタカノツメが絶妙にマッチし、好みは別れると思うものの、私たちは結構好んで食べられた。なんか、その癖がある分、酒のつまみにはとてもよさそうという気分になった。

 マナ農園のような直販系の野菜販売を利用させて頂いていると、時々、こういう珍しき食材に出会えるから楽しい。そして、今回は奇しくも先日行った台湾を思い返させてくれる食材であったことが趣深かった次第で。

2008年09月20日

サンマ刺身がうまくつくれるようになった

 さて、今の鮮魚の旬はなんと言ってもサンマである。

 サンマも冷凍物だと焼いて食べることしかできないが、今の旬の時期だけ、生サンマの刺身用のものが出回ってきている。いつもいい生魚はないなぁと見ている私。私にとっていい生魚とは刺身で食すことができる生魚であるわけだが、刺身用生サンマはそれゆえ私にとって魅力的な食材。

 今日の一語り: サンマの刺身を作り食すで語ったように、今シーズン、何回かチャレンジしてそれなりに美味しく頂いているが、実は身が柔らかくてうまく皮がはげず、ぐずぐずな感じになってしまうことが多いのも事実であった。

 アジと同じ要領で皮を指で引っ張って剥いていたがその時に身が崩れることが多かったのだ。

 これは皮のひき方が問題であろうと今回はそのへんを調べてからやってみた。100円以下の特売で売っていたので、思いっきり5尾を買ってきたのだ。

うまく皮を剥げたサンマ

 以前より明らかにうまくできた。皮の剥き方がきれいになったのである。

 そう、包丁の背をうまくつかって皮を引くと、うまーく剥けるのである。下記のサイトにその調理法が詳しいので参照されたい。

 【楽天市場】 すっごく美味しいです! サンマのお刺身 おろし方・作り方:卸売市場から食卓へ 鮮魚の丸芳

 皮をうまく引けるようになると、なんかすごく楽しい。そして、明らかに美味しい感じだ。妻も喜んで食べていたのでなにより。

 サンマはとても足がはやいため本当に新鮮なものしか刺身にしては食べられない。よって、この旬の時期にしか食べられないものであるから、美味しく頂けるのはひとつの贅沢なのだ。

 そして、それは僕が男を上げるひとつの要因にもなったらしい。

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2008年09月10日

あくまで100円ワンコインにこだわりつつ物価高騰を考えた

 ここでは格差論を語ることも多いし、もともと裕福な生活には縁がないせいか、世の価格相場には関心が高い。

 まぁ、価格相場とか言っても、日経平均とかダウ平均など株価などかっこいいものではなく、なんちゅーか、サンマ一匹が88円だと安いなあとかSDメモリーカードもギガレベルで1000円台で買えるんだぁとか庶民的なものの底値相場にぴくぴく反応しているということで大して格好良くもないわけだ(^-^)

 8月下旬からマクドナルドで値上げが行われているのはご存じだろうか。(マクドナルド、8月20日から全店舗で商品価格値上げ、その詳細が明らかに - GIGAZINE 参照)

 この前もビックマックを食べたとか語っていたくらいで、ここでマクドナルド話が出てくることは多いので、そんなに好きなのかという話題にもなるが、そこまで好きなのかというと自分でもちょっと疑問。

 どちらかというと、独身時代はそれほどマックが好きだったわけでもない。例えば、子どもが騒いでいたりすることもあるので、くつろぐ環境にないこともあるわけで、それならばと、独身時代のここの一語りでもスターバックスの話題とかのシアトル系カフェの話題が出ることが多かったわけで・・・そう、独身時代はそれなりに使えるお金があったわけで。

 マクドナルドに回帰したのはやはり結婚後であろうか。やっぱり安いからだなと。

 そうなると、今回の値上げにはちょっと注目せざるを得ない。

 100円でコーヒーが飲めていたので、重宝していたのだが、120円に値上がりになっている。そういえば、プレミアムローストコーヒーが美味しくなったと強調してたと思ったら、値上げの布石だったのかと思えた次第。やっぱり売れ筋だったんだろうね。

 ただ、値段据え置きの100円マックもあるわけで、その中にマックシェイク(S)があることを知っていたので、今までであれば、コーヒー一杯を飲むところであるが、マックシェイク(S)を頼んでみた今日。

マックシェイク チョコ

 やっぱり100円ワンコインはありがたい。ちょっと一息つきたい時には本当に重宝する。実はマックシェイクは子どもの頃から大好きだったので、まぁ、コーヒーすするのが大人的だろうが、そのプライドを捨てれば、マックシェイク(S)はちょうどよいくつろぎの飲み物系と言えよう。夕方ちょっとお腹が空いた頃にはちょうどよいのだ。

 なんかさ、最近ガソリンの価格が下がってきているよね。10円くらい。昨今、原油高騰ということで、いろいろ大幅値上げになってみたけど、ある程度物価も連動して下がって欲しいのだが。

2008年09月08日

幸せは自分で作るもの

 さて、例えば朝に焼きたてのメロンパンが出てきたら幸せじゃないかな。そう、幸せなんてそういうところにある。

 お金で幸せは買えるのか?ある意味その答えはYesであろう。

 一昨日から昨日にかけて二夜連続で放映されたサスペンスドラマ、氷の華なんかでは、まぁ、米倉涼子さん演じる悪女は、莫大な遺産を引き継いだピアニストという令嬢役で、お手伝いさんがご飯は温めるだけになっていますので・・・なんちゅーことを言われていたりしたのだが、なるほど、お金があれば、朝に焼きたてのメロンパンをルームサービスでお願いするなんていうことも毎日のようにできるだろう・・・お手伝いさんに焼いてもらってもいい。

 そう、朝の焼きたてのメロンパンに幸せを感じていられるうちは、確かにお金で幸せは買えるのだろう。

 でも、そうなると往々にして朝の焼きたてのメロンパンくらいでは幸せを感じられなくなってきて・・・もっともっとと欲望を募らせていったりするわけで・・・そういうところにお金持ちが舞台のこういったサスペンスドラマが生まれる土壌があるのだろう。

 ともあれ、朝に焼きたてのメロンパンがあればうれしいよね?幸せだよね?そういう人は多いよね。

 だったら自分で作ろうよ・・・

 妻におねだりされて、土曜出勤だった先週の一日だけの休みの昨日にメロンパン作った次第。妻のためというのもあるが、自分自身も幸せになるため。

 ほら♪

焼きたてメロンパン

 これを幸せと言えないで何を言おう。これを冷凍しておけば、今週の朝はいつも朝はトースター2分で焼きたてメロンパンが楽しめるのだ。

 そんなの幸せと言えないという人はよほど恵まれている裕福なところの方なのだろう。

 そう力説するのは、これは非常に手間がかかるからだ。

メロンパン作成途中

 しかし、作れないわけではない。なんだかんだで半日がかりくらいではあるが、一週間分のメロンパンを作ることは素人でも可能だ。私でさえ作れているのだから。

 朝の焼きたてメロンパンに幸せを感じられる人は、一度作ってみるといいかもしれない。

 そこに幸せができあがるのだから。

2008年09月07日

マグロの目玉を調理す

マグロの目玉

 たまたま手に入れた珍しい食材を調理してみた。マグロの目玉である。

 マグロの目玉と言えばDHAやコラーゲンなどがたっぷりのプルプル感が有名な部位であるが、マグロの産地でカブト焼きなどでしか食せない希少ものと思われがちである。確かに希少なものであるが、マグロの産地にまで行かなくても、一般の小売店でもたまに見かける。せっかく身近で手にはいるのだから調理してみたいと思ってきたが、そのなんとなくグロテスクな外見(なんと言っても目玉ですから・・・)から手が出せなかったところであった。

 それを今回、えいやっと思い切って調理してみた次第。

 今回は、調理時間が少なかったこともあり圧力鍋でがーっと一気に煮てザルで湯切りして余分な油分を取り、醤油・みりん・料理酒を適当に混ぜて煮込んだもの。

 これはこれで非常に美味しい。妻もホヤが好きだったり、いろいろちょっと人がたじろぐ食材も結構大丈夫な人で、これもプルプルの部分を美味しく食べていた。

 これからは臆せずチャレンジしていい素材だなと感じた次第。非常に貴重な部分でもあるし、今度見つけたらまた買おうと思った次第で。

 どうやら、最初の油抜きは、今回みたいに煮出してもいいが、お湯をかけた程度でもよいような感じの記述も見られたことから、今度はそうやってみようかなとか感じてみている。その方が貴重なコラーゲン分が逃げずにいいかもという思い。

 

2008年09月02日

アジも高くなったなぁ ~刺身用大衆魚を求めて~

 いろいろな魚を捌いてきているが、やはり捌いて刺身にしてうまいと感じるのがアジである。

 ちょっと、背びれ等で鋭くてケガをするリスクが高い魚なので要注意なのだが、イワシやサンマを捌いて刺身にするよりもしまっていておいしいのだ。

 でも、もうシーズンじゃないのかな。高くなってしまってね。

 ちょっと前までは大きな型のものでも100円から130円で売っていたのを捌いてお得感を感じていたものだが、今は、一匹200円くらいしてしまう。

 今日は二匹で300円程度のパックが2割引シールがついていたので、久々に買って捌いた。さほど大きくないものだけどね。

 おいしかった。

 でも、アジも高くなったね。

 これからは大衆魚としてはサンマが安くなるのでサンマを捌くことが多くなるのかなぁ。でも、サンマは鮮度が落ちるのが早いのが特徴、イワシもそうなんだけどね。刺身にするには勇気が要るし、鮮度を見抜く力が必要なのでなかなか刺身用としては手を出しづらいのが難点で、刺身用大衆魚を求める身としてはちょっと受難なわけで。

2008年08月30日

元祖モンブランのひとつを食す

 私は自分でケーキを作ってしまうのはここでも何度も語ってきているし、それくらいケーキが好きだというわけだが、一番好きなケーキの一つがモンブランなのである。

 これっぱかりは、まだ、自分では作れない(作れないわけではないのかもしれないが、イモを裏ごししたりして面倒なので作っていない・・・)わけで、モンブランばかりは買って食べている次第。

 さて、今回は、元祖モンブランのひとつを食べてみたのだ。モンブランの起源には2説があり、ひとつが今回食べたモンブラン。もうひとつは東京は自由が丘にあるその名もモンブランというお店のモンブランであるということ。詳細は、モンブラン (ケーキ) - Wikipediaを参照されたい。

 今回はその中でも、サロン・ド・テ アンジェリーナのモンブランを食してみたのだ。 こちらは、パリの老舗カフェ由来の方である。

アンジェリーナ・モンブラン

 写真ではわかりにくいかもしれないが、これはパリ本店にあるものと同じオリジナルサイズ。ちょっと大きいのだ。そして価格も700円台とちょっとお高めだが。日本ではデミサイズというワンサイズ小さいのが主流のようだし、私自身、アンジェリーナの店舗内喫茶店でそのワンサイズ小さいデミサイズのモンブランは食べたことがあり、その時の新鮮な驚きがあったので、妻にも食べさせたく買ってきたのだ。

アンジェリーナ・モンブラン

 非常に美味しいものである。いわゆる、日本的モンブランの常識を覆す感じの、キャラメルクリームというのかな・・・非常に甘いのだが、それがまたいい。日本的なモンブランは栗とかイモとかを練り込んだ柔らかいマロンクリーム的なものが乗っている感じだが、これはまったくのキャラメル味。キャラメルというとあの歯にくっつくかたいものを思い浮かべるが、その生タイプのものが上に乗っていると思っていい。

 その下にも砂糖菓子みたいなものが入っているし、とても甘いのだ。

 でもそれでいいんじゃないか?ケーキならケーキで妥協なく甘くたっていいと思うのだ。

 これに合うだろうと、濃いめのエスプレッソをアイスカプチーノに仕立てたらとてもよく合った。

アンジェリーナ・モンブラン

 食べ進むに連れ本当に美味しいなと思いつつ、元祖モンブランのひとつを楽しんだ次第。

 今度、東京は自由が丘の方の日本的モンブランの元祖も食べに行きたいなと思っている。 

2008年08月28日

ビッグマックの誘惑で夕食ほぼ終了の悲哀

 最近は食べる話ばかりであるが、まぁ、今日も。それだけ食が好きということで。

 お昼は妻が健康的なお弁当を作ってくれるので、健康維持に十分に役に立っているのでありがたい。ただ、仕事帰りちょっとお腹が空く。

 普段ならがんばって家まで帰り着くのだが、4月の環境の変化の時からちょっと通勤時間がながくなったため、お腹が空きがちな私にとってはそれがちょっとつらい部分だ。

 今日などは、電車に乗り遅れてしまって、ちょっと時間が空いてしまったところで、最近食べたくて仕方がない立ち食いうどんを駅の立ち食いそば屋にて食してしまう。

 返す刀でマクドナルドで今月末までビッグマックが200円で食べられることを知りふらふらと入ってしまう。

 ビッグマックのカロリーは非常に高いことは見て明白だ。中年な私には一つで十分に夕食に匹敵するカロリー量なのに・・・食べてしまう。

ビッグマックの箱

 買ってしまった、ビッグマック。

 「中でお召し上がりですか」

 「はい、ビックマック1つ」

 「以上でよろしいですか?」

 「はい」

 そんな感じのやりとりを経て、ビッグマックにありつく。

 ただでさえビックマックだけでカロリーも多いし、そもそも夕食でもないのに・・・という逡巡のもと、ただひとつビックマックのみ頼み切るのも庶民ならでは。

 200円で安いと思って飲み物だのなんだのつけたらそのメリットは飛んでしまうし。

 200円だったビッグマック

 でもこれだけ食べたら、やっぱり夕食はもういらない・・って感じに。

 帰って、やっぱキャベツ系のサラダを買ってきてがっついて、あとちょっと蕎麦かな。それでおしまい。

 なんだか、半端に夕食が終わってしまった次第で。

 通常だったら妻のために魚を捌いて待っているとかするんだけどなぁ。昨日は実際、サンマを焼いて妻と一緒に食したりしたのになぁ。

 マクドナルドのビッグマックの格安誘惑で・・・落ち着いた夕食をできなかったのはちょっと心残り。

2008年08月27日

キャベツが食べたくなる

 昨夜は妻がいないというイレギュラーな事態で、帰るなりお釜でご飯をがっつくというこれまたイレギュラーなことをしてやや消化不良。

 その後、自転車で出かけたのだがちょっと消化不良を実感した次第で。

 すごい、野菜を食べたくなった次第で、それもキャベツが。

 コンビニでサラダをいくつか買ってむさぼり食べた。

 キャベジンという胃腸薬はキャベツの中の成分にその名が由来するようだが・・・消化するためにキャベツが欲しくなったか。

 生物学的にはホメオスタシス(恒常性)というところから、身体のバランスを取るために身体が考えてそういう動きを本能的にしていると説明がつくと思うが・・・

 ともあれ、そのキャベツの美味しかったこと。やっぱ野菜は大事だってことで(^-^)

2008年08月24日

サンマの刺身を作り食す

サンマの刺身

 最近は生のサンマが出回ってきているので、魚屋さんで刺身可能とうたわれていたものを買ってきて捌いて食す。こんな感じだ。

 サンマは足がはやい(悪くなりやすい)ので、本当に新鮮なものでないと生で食せないらしく、最近、魚おろしにはまっていろいろ捌いてきた私としては虎視眈々と狙っていた食材であったので面白かった。

 まぁ、アジよりも捌きやすい。アジだと背びれ・腹びれがとがっていて刺さる危険に気遣いながらだったりするし、骨も硬かったりして扱いにくいが、サンマは柔らかく、また、背びれや腹びれのトゲもほとんど気にしないでいいほどのようなので、楽である。身が柔らかいので皮をはぎにくい面はあるがイワシほどではなかったりするので、比較的扱いやすい。

 サンマは漢字で書くと秋刀魚。これからの秋に向けて旬になっていく魚だが、報道によると原油高のため、秋刀魚の単価も上がってくる様子とのこと。

 秋刀魚っていうのは少なくとも高級フレンチに似つかわしいお魚というわけでもなく、庶民の食卓に似つかわしい魚だったんじゃないのかとも思うのに・・・庶民の食卓まで直撃する物価高だなぁと思ってしまう。

 実際、今日買ったのも、一匹200円近くしたので、なるほど安くはないというイメージ。これからの庶民生活はどんどん苦しくなるのか・・・その辺が心配だとサンマを通じて感じる次第。

 初めておろしたサンマだが、アジほどは締まっていないがイワシよりも締まった身がなかなかうまかったわけで、今度また新鮮なものが手に入ったら捌こうと思う。

2008年08月17日

500円程度で舟盛り系

アジとイワシのお造りワカメ添え

 アジとイワシのお造りにワカメ添えたもの。アジは一匹、イワシは3匹。刺身用ワカメは100円程度のもの。合計500円程度で舟盛系。

 妻と二人で食べても十分な量で、豪華感覚もあり、美味しいわけで。捌くのも早くなったので30分程度でできるようになったので、待たせず頂けた次第。

 刺身ワカメを使うのがポイント。

 

2008年08月16日

毎朝メロンパン

自作メロンパン

 一回自作するとこれくらい作れるので、冷蔵・冷凍しておいて毎朝一つずつ妻と食べているとしばらく楽しめるのだ。

 今日もメロンパンであった。

 毎朝のメロンパン、限りなきぜいたくとも言える。

季節のフルーツのケーキを作る。

 ある有名店のケーキを何度買いに行っても売り切れなので、自分で作ってしまおうと・・・

桃のケーキ

 桃のケーキを自作。

 スポンジケーキはいつもの通り。ライトタイプの動物性クリームを使用(動物性クリームは日持ちしないのか割引になることが多い)。

 季節のフルーツを上に載っけようとしたら、桃が安かったので、桃のケーキに。

 固めの桃を使用。すぐに食べるわけではなかったので、固めの桃は変色が遅くてこういう場合はよいのだ。

 やっぱり自分で作るケーキは不格好でもうまいものだよね。

2008年08月13日

安くていい喫茶店

コーヒー

 今日の一語り: 喫煙者優先喫茶店? などで語ったドトールに関しては一家言ある私だが、なかなか安くていい喫茶店がないなぁと思っていたところで、この前入ったカフェ・ベローチェ - 株式会社シャノアールはなかなかよいことが分かった。

 なにより安い。このソフトクリームの入ったアイスコーヒー系にしても、200円台だったから見事。そして、場所を広く取ってある店(関内みなと大通店)だったので、分煙がしっかりしていて、冷房も効きすぎていなかったのが長居しても苦にならず、最高であった次第。

 今後注目していきたいカフェである。

2008年08月12日

夫婦合作料理

 私はここでも何度も語ってきているように、料理はかなりする。しかし、そこまで完璧主義でもないのか、野菜を切るのはあまり得意ではない。かなりの手間がかかるからだ。魚を捌くという手間は惜しまないのになぜに野菜が好きでないのか自分でも理解に苦しむが・・・まぁ、そんな現実で。

 となると、野菜は妻に切ってもらって、あとは私が料理するということも多かったりする。

 特に、これなんかはその夫婦合作料理の代表作。

2008年8月10日の夕食

 妻が野菜を切って準備。私が中華鍋を使って牛肉と共に焼いて味付け作業で完成という流れ。 

 中華鍋は大きいので妻には扱いづらい部分もあり、対して私は肉を焼くのと中華鍋で大量に炒めるのは得意。

 ということで、こういう夫婦合作料理が食卓を飾るのも珍しくなかったりする。

2008年08月11日

横浜中華街徒然

中華街夜景

 先週末、ボリショイサーカスを見に行った帰りに横浜中華街まで妻と一緒に足をのばしてみた。

 まぁ、せっかく横浜の中華街近くまで来たということもあるというわけで。

 私は幼少時から何度も来ている中華街。最近はとってもきれいになったので、歩きやすいわけだが、ここまできれいになってしまうと・・・なんか、らしさがなくなってしまったかなと思わないでもない。

 妻と肉まん食べ歩きも久しぶりで楽しい。結構中華街には来ている方なのだ。

 肉まんを食べ比べてみたが、やはり、江戸清の肉まんが美味しいねと二人で意見の合致を見る。一個500円は単価的には高くも感じられるが、その大きさと美味しさから、庶民的視点からも合格点だと思われる。お腹一杯になった次第で。

2008年08月10日

分不相応なスウィーツ

 妻が都心に出たお土産にとメープルエクレアを買ってきてくれたのだ。ご丁寧に箱に入っていたので高級品なのだろう。

メープルエクレア

 二人で一緒におやつにしたのだが、ひさびさにエスプレッソマシンを動かしエスプレッソを抽出、カプチーノと共に頂く。

 QBGル・パティシエ・タカギ: Products のメープルエクレアである。

 とってもとっても美味しかったわけである。滅多に食べられないなぁという思い。

 確かに、このお店のHPを見るに、老舗の蜂蜜屋さんが有名パティシエとコラボレーションして作る高級スウィーツであるわけで、チェーンになっているわけでもなく、そんじょそこらで買えるものでもないのでその意味でも価値が高いなぁとありがたがった次第。

 ただ、価値も高い一方、1個で230円と価格もお高め。なかなか、妻にがんばったねと話しつつ、銀座コージーコーナーのエクレアだったら二つ買えるねとか話してしまう私たちは、庶民なことは間違いがない。

 まぁ、私たちには分不相応なスウィーツなんだろう。でも、本当に美味しかった。上品な甘さがほかではあまりない感じであることは確か。

 今日の一語り: すごく美味しいロールケーキを食べた で語った堂島ロールのような安くてうまいという奇跡的なスウィーツはあまりないということだろう。

2008年08月07日

アジの出汁のラーメンがうまいぞ

アジのお造りおよびラーメン

 アジのお造りを造るのは、最近の恒例なのだが、そのガラを使って出汁を取る。

 いつもはみそ汁にしていたのだが、ふと思いついてラーメンの汁にしてみたのだ。

 アジの出汁に醤油ラーメンの素の液体を投入し作ったら、非常にうまかった。自画自賛と言うところでもあるが、実際妻も代絶賛であったところを見ると、なかなかいけていたのだろう。

 動物系出汁が幅をきかすラーメン界において海鮮系の出汁のラーメンも見かけたことがあったが、なるほど、と思った次第。

2008年08月03日

今日のお昼は刺身二点盛り

マグロ、アジ2点盛り

 アジとマグロの二点盛りが今日の昼食。

 アジはもちろん生魚から捌いてであるが、マグロは久しぶり。いい具合に本マグロでサクでなくコスト安目のものが手に入ったため。

 生魚を捌くことにはまり始めてから、初めから加工してあるマグロはあまり手を付けていなかったが、とっても美味しそうだったため購入。

2008年8月3日の昼食、アジ・マグロ

 左側のどんぶり飯に乗っているのは漬けてあるマグロ。やはり、にわかであれど魚職人的なものへのあこがれをもっている男子厨房人としては少しく仕事をしようかと。

 実は生のまま食べるよりも漬けていた方が妻にも好評だったのでうれしい次第。

 漬け汁の調合比率は、めんつゆ50cc、料理酒大さじ1~2杯、みりん大さじ1、ごま油大さじ半杯といったところで、少しだけ鍋で沸騰させてからちょっと冷ましてボウルにてマグロを漬けた(参考サイト:30分で出来る料理レシピ めんつゆDEまぐろの漬け丼)。ごま油の風味が結構面白い感じだ。

 かなりのご馳走になったと思う。

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2008年07月31日

抜きッピーで酔い心地

 暑さのせいか疲れが溜まってきているような感じの今夜は、外食にしようと言うことで妻と外食へ。

 でっかいメンチカツなどを食べさせてくれる居酒屋にて。まぁ、週日の間なのでアルコールは抜きにしようと、店にホッピーで焼酎なしでという頼み方を。

 ホッピー通の間では抜きッピーと言われるものであるが、店の方としては毎度のことながら不思議そうであったが、注文に快く応じてくれた。

 ホッピーは家庭用のノンリターンのものだと330mlであるが、業務用リターナブル瓶だと360mlでやや多め。その店では、氷とレモンを入れてジョッキで出してくれた。

 氷が入ると、多めの業務用リターナブル瓶だと何回か注ぎわける感じの分量となる。

 ホッピー通の間では氷入りは邪道と言われるが、今日は妻とはちょっとゆっくり話をしながらゆっくり飲みたかったし、妻は一気に飲む派ではないため、その方が好ましかった様子。私もゆっくり話をしながら飲むには多少薄くなっても冷えが持続するので氷入りも状況次第でありかもと思った次第。

 抜きッピーと言えど、0.9%のアルコール度数はあるので、妻は少々酔い心地の様子。つられて私もちょっと酔い心地。疲れがピークになっているんだろうね。疲れると酔いが回りやすい感じだものね。

 ノンアルコールでいこうと思いつつ、抜きッピーで軽く酔い心地になった次第で(^-^)

2008年07月30日

カツ丼がおいしい(涙)

 カツ丼がおいしいことは結構ではないか。どうして(泣)必要があろうかと思われるかもしれない。

 説明しよう。

 最近太り気味のため、節食に努めているわけだ。
 私も30台半ば、中年太りというやつだよね。
 加えて4月から環境が変わり、運動する時間がなくなってしまったことが大きいのだろう。
 とりあえず、落ち着いてきたので節食に努め始めたのである。
 朝食も省かず規則正しくとり、昼は妻の弁当で以前より少量にしてもらって、夜も肉というより自分で魚を捌いたりしているのに体重が増加傾向。むー。

 理屈は分かっている。加齢とともに基礎代謝量が下がったところで食べる量が変わらないから太るわけだ。だから節食に努めているのだがなかなか結果が出ない。

 そんなところで、おいしそうなカツ丼があり思わず食してしまったわけで。

 おいしければおいしいほどダイエットのことを思うに涙なわけである。

 ま、いっか。

うまかったカツ丼

2008年07月29日

魚捌きにはまった今の物欲

 今日もスーパーを生魚を求めてうろうろしてみた。昨日は昨日で、刺身4点盛りなどというやたら手間のかかる捌き作業に従事したばかりだというのに(実際、ちょっと負傷したりして、結構大変だった・・・なんたって2時間近くキッチン立ちっぱなしであったわけだから)。

 今日はサンマを買おうと思ったのだが売り切れてしまったので、やはりアジを買って捌いた。

 なんか、はまっている。

 慣れたアジだが、油断したか、手に持つ時スーパーの袋越しにトゲがささり負傷。油断してはいけませんな。アジはなかなか要注意な魚だ。

 それにしても、はまったものだ、魚捌きに。

 ここまで姿ものの生魚捌きにはまってしまった今、出刃包丁がすごく欲しい。

 でも、かなり迷っている。出刃はやはり鋼(はがね)のものがかっこいいと思うのだが、鋼はさびるので、手間がかかる。自分で研げるようにならなければならないし、さもなくば近くでといでもらえるお店を探すなど、どちらにしても手間がかかる。ステンレスのものなどさびないものがよいのか・・・どっちがよいのだろうか。鋼のものは高いが、ステンレスのものは安い。どっちがよいのか悩んでいまだに買えていない状況だ。

 ふーむ。

2008年07月28日

お刺身盛り合わせ

お刺身盛り合わせ

 トビウオ、ホヤ、イカ、アジを捌いて盛り合わせにした次第。

 いやいや、1時間半くらいかかってしまったなぁ。

 イカ初めて捌いたが、慣れていないと結構面倒だね。

2008年07月25日

刺身を作ってみた

アジ、お造り、ホヤ

 昨日、帰国して、刺身が食べたいなぁと語ったが、そう、今日、早速捌いてみました。

 ホヤとアジ。

 アジは、骨抜き用具を買ったので、お造りに。今まではたたきにしていましたが、お造りにするとまたうまい。

 和食はやはりうまいと思ってみたりしている。もちろん、台湾料理も美味しいし、せっかくいったのだからと一生懸命食べてくるわけだが・・私のホームは日本であって、そこには和食があるという当然のことを体感したということなんだろう。

 国外に出て日本を見直すということができる一例だろう。

 そういえば、以前ニューヨークに行った時は、3日目にしてすでに和食が食べたくなって最後の食事が和食だったのを覚えている。ピザやハンバーガーは当分いいやと思ったりしたのを思い出した。

2008年07月15日

点心みたいな夕食

 今日の夕食は、餃子、肉シュウマイ、野菜シュウマイ。
 どうも疲れていたため、簡単に料理できるもので、お刺身などの生もの系は疲れた体で当たるとよくないと避けた結果がこういう夕食に。餃子は焼けばよいし、シュウマイは電子レンジで温めればいい。そして。あとはカップサラダを買ってきたしね。
 消費期限ぎりぎりで半額になっているものを選んだ偶発的な結果とはいえ、振り返ると点心みたいな夕食だなと。

2008年07月13日

羽付餃子を自作

自作 羽付餃子

自作 羽付餃子2

  実は餃子が大好きみたいな私。今回は自ら羽付餃子の自作に走った。

 餃子の街、東京は大田区の蒲田に餃子を食べに行った話もここでも何度もしてきている(今日の一語り: 蒲田に餃子を食べに行った今日の一語り: 餃子を食べに蒲田へ等)し、蒲田の餃子の特徴としては羽付ということなわけで、それを妻に再現してもらったことを今日の一語り: 羽根付き餃子を作ってもらった~貧乏人の知恵の逸品~でも語ったが、最近は自分で焼いてみている。

 やはり、餃子好きということで、その気合いが違うのだろうか、妻もびっくりしている。餃子への愛情の違いか(^-^)ともあれ、妻も大喜びしてくれているので最近二回ほどできあいの安いものを使って羽付にしてみた。ほんと、100円で買ってきている餃子なんだよね。割に高級感が出ているでしょ?(^-^)

 要は焼き方次第で安いものもおいしくいただけるわけで。庶民の知恵でもある。

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2008年07月08日

修正不能なエラー

Moblog Photo

よくコンピューターでは「修正不能なエラー」という表示が出てきて、じゃぁどないせぇっちゅーねん!!とディスプレイに突っ込みを入れたくなるものだが。

私は牛肉をほぼ食べない。BSE問題が気になるからだ。それはポリシーとして貫いてきている。そしてどうしても食べるとしたらBSEリスクが少ないと言われるオーストラリア産だ。

ただ、牛タンに関しては別だ。以前仙台人であったこともある私が妻を仙台につれて行った時にもそのお店がオーストラリア産を使用していることを確認して食べた。仙台の名産の牛タンには郷愁があるからだ。

今日久々に牛タンのお店に入った。仙台風の本格的なランチを千円そこそこでいただけるところなので愛用していたのだ。しかし、諸事情から遠くなってしまったので行けていなかったので久しぶりに行ったのだが・・・

いつもはランチ時には混んでいたのに今日はがらがらだ。席に坐ってしまってから気づいた。牛タンのランチが今はない。牛タン1皿とご飯をつけると1800円を超える。とても庶民の私に手の届く金額ではない。なんだか、アメリカ産牛肉が生後20ヶ月以内のものしか入ってこなくなったことが原因だとしきりに言い訳を聞かされる。韓国では生後30ヶ月ものまでいいのでそっちの方ならいいのにという話をしていたが、韓国ではその制限さえなくそうとして大きなデモが巻き起こっていることを知っているし、生後20ヶ月以下であったとしてもいささか気になるのでアメリカ産牛肉を避けていたのだけど・・・だけど、ここはだからこそ値上げせざるを得なかったとのこと。

やむなくランチにあったリブロース定食をば。なぜに牛タン屋で普通の肉を食べねばいけないのかとむなしさにもかられつつ、千円もするのにということにも落胆しながら、聞いてみるとこの肉もアメリカ産とのこと。

 がくっときてしまった。

 あんなに気をつけてきたのにこんなことでアメリカ産の牛肉を食べることになるとは。

 炭焼きでのお肉は美味しかったけど・・・私のポリシーに修正不能なエラーが残ったのが心残りではある。

2008年07月07日

モスに入るというぜいたく

Moblog Photo

 最近は格差の語り部としての自覚を深めている私であるが、モスバーガーに入るというのは結構ぜいたくなんだと思っている。
 注文を受けてからつくるから時間はかかるし、おいしいけど何よりその分値段は高め。
 だから庶民な私には少し縁遠いわけだが、今日は落ち着いた雰囲気で待ち合わせをしたく、また、近くにもっと安いお茶どころもなくいを決して入った次第。
 アイスコーヒーSで200円は予想通りの高価さだが、確かに、高いだけに客層も落ち着きがあり、ここでも語ってきたようなマクドナルドなどでの女子高生たちの騒ぎ声もなければ子供の騒ぎ声もない。快適である。また、さすが炭焼をうたうだけにアイスコーヒーも美味しい。

 お金を払えば快適さを味わえる。そんなのは分かっている。ただ、庶民としてはそれでは満足できないのだ。

 アイスコーヒーSが100円で飲めるのはマクドナルドである。だがそこには環境がいいとは言えない場所も多いのだ。

 安いから仕方がない?

 否である。

 環境のいいマクドナルドを求めるのである。星の数ほどあるマクドナルドの中にはそういうところもあろう。

 それが庶民の格差との戦い方である。

 モスに入るという贅沢をしてしまった今日は妥協をしてしまったということになるのかもしれない。

2008年07月04日

庶民だって刺身をたらふく食べたいってわけで

イサキ、トビウオ、アジの刺身

 最近は自分で捌きまくっている次第で。

 刺身というと高いというイメージがある。実際、旅館で舟盛りが出てきたらうぉ!?と思うこと必定。舟盛りは言ってみれば刺身の大量盛であり、高級なイメージが満点である。

 ということは、刺身を種類豊富に盛りつければ、高級感が出るのは、自分が捌いた刺身にしたって変わりなかろう。

 そして、私が刺身にこだわるのにはわけがある。夜遅くにスーパーに行くと、刺身の素材たる鮮魚が安く叩き売られているからである。いかに高級食材の魚であろうと、鮮魚は日持ちがしないため、その日に売り切りたいのであろう、半額になっているものをみかけるのも珍しくない。

 ということで、金曜日の今日、花の金曜日の今日は3種類の魚を捌いてこのように豪華な盛り合わせにした次第。

 イサキとトビウオとアジのたたき。アジのたたきは一番奥に盛られているものであり、ここでも何度かお見せしたのでご存じの方も多かろう。

 イサキは手前左。これはちょっと高かっただけになんかうまい。でもウロコがあったりトゲがあったり調理しにくい部分で敷居が高い食材。初のチャレンジだったが、なんとか。

 トビウオの刺身が手前右に見えるもの。珍しく思われるかもしれないが、私が八丈島が大好きで何度も行ったことがあるのだが、あちらで刺身とか、また、トビウオのクサヤとかも頂いたことがあるので身近である。なかなかに美味しい。

 これで材料費としては500円くらいなものだから、安いものである。

 庶民だって刺身をたらふく食べたいってわけで。

2008年07月03日

イワシが激安だねぇ

 最近イワシが安い。そう、今日などはイワシが一匹50円と激安だったため、3匹買って捌いたりした。刺身にて。

 いやいや庶民の味方の食材だよね。しかも、こういう青魚は体にいいときたもんだからね(^-^)安くて体にいいなんて、とってもステキ。

 イワシは手開きができるので楽と言えば楽な感じの食材。一度挑戦されるとよいかもしれない。かなり簡単である。

 今が旬と言うことだろうか。

いわし

 この画像は先日買ったイワシ。4匹捌くとそれだけで二人前のおかずになる。

2008年06月29日

格差対抗メロンパン作りは今や究極の贅沢か

 最近、メロンパンの高騰が著しく感じる。ちょっと前までは移動販売で一個150円くらいで売られていた焼きたてメロンパンが今や200円だからだ。

 理由は想像はつく。要するに、今はかなりバターが手に入りにくいのは皆さんご存じだろう。政府も緊急輸入措置の方針を打ち出しているくらいだから。しかも、小麦価格の高騰が叫ばれて久しい。要は、そのダブルパンチで、メロンパンというのはとてもとても高価な物になってしまっているのだ。

 メロンパン、食べるのは好きだという方は多かろうが、作ったことがある人なら分かるだろう。大量にバターを消費するのだ。

メロンパン生地

 これだけ大量のバターを混ぜ混ぜして、あのメロンパンの上に乗っている甘い生地を作るのだ。どれだけ多くの量のバターを使っているか分かってもらえるだろう。

 

メロンパン生地2

 ふるいにかけた薄力粉を混ぜてこんな風にまとめてラップ。落ち着かせるために冷蔵庫でしばし寝かす。

 

メロンパン焼く前 

 だんだんメロンパンの形に。あとは焼くだけですな。

 

メロンパンできあがり

 できあがり。

 これだけのバターを使い、小麦粉を使い、言ってみれば昨今では最高の贅沢であったりもするだろう。手作りであればこそ、なんとか価格を抑えられる次第。そうでなければこれだけの数のメロンパンを買おうという気にはなれないのではないだろうか。

 格差に対抗するためには手作りを・・・が最近のポリシーなのだが、このメロンパンはその究極の形とも言えるのではないだろうか。

海のパイナップルに貝が付着していてびっくり

今日の一語り: ホヤを捌いてみた で語ったように、最近、ホヤを捌くことが結構多い。というのも、妻がおいしがって食べてくれることもあるし、なにより最近入荷量が多いみたいで、でも足が速いようなので、すぐに半額値引で買えることが多い。要は庶民的理由だったりもするのだが。

貝付きホヤ

 さて、ホヤはこんな形をした生物であるのだが、海のパイナップルといわれるゆえんがご納得頂けるだろう。

 この前捌いたホヤには驚いた。こんな風に貝が付着していたからだ。びっくり(^-^)

 それでも、貝を除去し、美味しく頂きましたよ(^-^)

 ホヤというのは、多分珍しい食材で居酒屋などで食べるとそれなりにお高い。自分で捌くとさほど値が張らない(半額狙いであればね(^-^))・・・

 物価は高くなるのに給料は上がらない(もしくは下がる!?)というスタグフレーションの進行が叫ばれている昨今、こういう工夫は庶民にとっては必須だろうか。 

 貝が付着していたからといってびびってばかりはいられないのである。

2008年06月26日

格差対抗ケーキをつくった

ずーっと値上げをしてこなかった鶏卵にして値上げの方向が明らかになってきて物価高極まれりという感が強くなってきている昨今だが、実際、乳製品価格高騰、バターに至っては入手も困難になってきている状況でもっとも影響が出てきているもののひとつがケーキであろう。 ということで、ケーキを自作してみた。買うよりも大分安く上がるであろうから。 生クリームは動物性の乳脂肪分35%程度のライトタイプが賞味期限が近く価格20%オフのものを使用。何の変哲もないノーマルベーシックなケーキだが、この物価高騰の世では何かぜいたくに思えるものだ。

2008年06月24日

禁断のからあげ定食

貧乏人の私はいつもお昼はお弁当なのだが、今日は妻の都合もあり外食。

鶏唐揚げ定食

からあげ定食を食べちゃいました♪

外食自体経済上禁断な感じなのに、ダイエット的にも禁断な香りがするからあげで、とってもおいしい♪幸せって案外身近にあるんだねって思える瞬間。

2008年06月23日

格差対抗パン作り

 いやいや、最近、パンがやたら高いですな。ほら、あんパンとかだって、コンビニとかで売っているのだって、さらのあんパンとかで100円以上するからにゃぁ買っちゃおれんと思ったものですよ。

 さて、そんな風に思っている今日この頃・・・

レーズンパン1.5斤

 レーズンパンを焼いてみました。

 まぁ、以前にパン焼きにはまっている時に安いホームベーカリーを買ったのだけれども、こうパンが高くなってくると、自作の方が安いかもという思いもあり、ありがたみ再復活。

 実際、とても美味しい♪毎朝が楽しみである。

2008年06月22日

格差を斬ろうと鯛を捌く

 お刺身って高級料理の一つなわけで、やっぱり、高級旅館に泊まってお刺身の舟盛りなんて出てきてしまったら、そのセレブ感に舞い上がってしまうじゃないですか。

 ということで、先日来、刺身を生魚から自分で捌くことによって、加工費を浮かせて格差をぶった切ろうということをやってきているわけで。

 アジとか、イナダとかを捌いてきたところで・・・

 もっと、みんなに共通に認められるセレブ感あふれる魚を捌くことで格差をぶった切りたいと虎視眈々としてきたところで、本日手に入れてしまいましたよ。

鯛一匹

 そう、鯛ですよ。結婚式に尾頭付きの鯛が振る舞われることからもわかるようにおめでたく、高級なお魚の代表格なわけですね。その鯛を朝駆けしてゲットしてみました。

 通常であれば、そのお店で捌いてもらうところでしょうが、自作魂にあふれている私はそのまんまお持ち帰り。

 さすがにウロコは固そうなので、専用のウロコ取りを買いに走りましたが。

 いやいや、これだけの大物になるとさすがにちょっと大変でしたわ。まな板との大きさで比してもらえれば大きさが分かるかと。

鯛捌き途中

 ここまで至るといつもの三枚おろし状態ですが、ここまで至るのにすごかったわけで。えらも取りにくいし、骨も硬いし・・・まぁ、慣れていないことが大きく。そして、ここまでのサイズに苦戦。いやー、大変で、格差と戦うのも楽じゃないってことで。

鯛 湯引き

 一部は湯引きして皮をきれいに浮き立たせてみたりしました。

 

鯛、おつくり

 こんな大皿盛り盛りのお造りが完成。店で食べたらいくらになるでしょうか?想像付かない量です。やっぱりお造りが美味しいですな。ここまで刺身を食べまくると私も妻も刺身だけでお腹一杯だったりします。

 幸せ♪

鯛料理ひとそろえ

 お造りだけでなく、中骨部分にもたくさん身があるので焼いて、かぶと部分は煮付けて、3度美味しいというわけで。

 幸せになった次第でしたが、確かに、鯛という高級魚を捌くことで格差に管掌と言いたいところですが・・・実は・・

 捌いている時に、一生懸命鯛の身をこそいでいたら(だって、結構骨に残っているものですから・・・もったいなくて)、滑った包丁の刃先でちょこっと指を切ってしまった次第。

 たいしたことはなく絆創膏で済んでいるのですが、格差社会をぶった切ろうとしたところで、自らを斬ってしまった次第で、ちょっと痛み分けか(^-^)

 今回のプラクティスを通して慣れたところで、次回はもっときちんと捌けることでしょう。今度こそ、格差に完勝しようと決意した次第。

2008年06月18日

貧乏人はアナゴを食べよ!?

 昨日、半値になっていたアナゴの開きを大量に買ってきていたため、今朝方、アナゴの蒲焼きにしてお弁当にして持っていく。

 今日の一語り: 庶民は浮かれる気分になるだろうか で語ったような感じの蒲焼き。

 確かに美味しいのだが、やっぱり、鰻の方がやわらかくできるものだなぁと実感。

 でも、全然鰻の方が高いので、買えなかったなぁ。迷ったんだけどなぁ。

 貧乏人はアナゴを食べよということかなぁ。いやいや、決して、美味しくないわけではないし、健康にもきっと脂が少ないアナゴの方がいいのはわかるのだが。

 まぁ、そんな気分になったわけで。

2008年06月11日

ひさびさにパン作りにて格差に挑む

 今日は久々にパン作りをしてみた。

 小麦粉もバターも高くなっている今、贅沢とも言えるが、パン屋さんで買うよりは安くあがる感じだから、ひさびさに。

 基本的に米飯が好きだから、パンがなくてもこまらないが、時間がない朝には重宝するものだから・・・作った次第。

 そういえば、路上などで売られている移動メロンパン屋さん、4月くらいは一個150円だったのが、200円になったと思ったら、250円になったように見えた。すごいインフレだ。こうなるとすでにパンは高級品の域に達しているのかとさえ思ってしまう。

 自作をすれば、250円まではかからない。ここでも語ってきたことだが、メロンパンも作ったことがある。自分つくればそこまではかからないだろう。格差に挑む自作でもある。今度やってみよう。

2008年06月09日

ホヤを捌いてみた

 先日、妻と奮発して活魚居酒屋に行った時に食べたホヤが非常においしかったのが首都圏でもおいしいホヤがいただけるのだという新鮮な驚きだったのだが、もっと驚きだったのが妻がホヤを食べておいしがっていたこと。

 ホヤはご存じの方はご存じであろう。宮城県での特産品。だから、それ以外の地方では知る人ぞ知るという感もあるマニア向けの食材である。私も仙台にいたことがあるわけで、その頃は、日常的にスーパーで見かける食材であったが、こちらでは最近でこそ見かけるが、あまり一般的に見るものではない。海のパイナップルといわれる独特の形状もさることながら、その味に磯くささがあり好みが分かれるところなのだ。好きになってしまうとすごくはまるが、ダメな人はもう金輪際ダメという食材。

 私は好きになってしまったくちなのだが、妻は女性だしこういうディープ食材はだめかなと思っていたところで好きになったようで意外であったわけで。

 そんなホヤが夜に刺身用のものが売り切り半額になっていたので昨日捌いてみたのだが、まぁ、形状が一種不気味なだけに緊張した次第だが、やってみるとなんとかできるもので美味しくいただけました。

 ただ。包丁の切っ先を入れる時に水がプシューッと顔にはねてきたりするのでご注意を。
 あとは皮から身を剥いで、内蔵を包丁でこそぐように取ればいいので思ったより簡単にできたが。

 また水産物を捌くことで格差社会に挑んでしまった次第である。そう、高級系活魚店でしか食べられず、捌くのに勇気が要る奇材を捌き家で食すことはそういうことになるであろうから。

ホヤのおつくり

 やまちょうどっとこむ ホヤの裁き方 :こちらのサイトを参考にさせて頂きました。

 

2008年06月08日

にくにくしい日

牛タン

 そう、にくにくしい日だったわけである。肉々しい日。

 今日はよきにつけあしきにつけ私がお疲れ様だった日だったので、肉でも食いに行くべぇと妻といったお店で、これが一人前の牛タン塩だというから驚き。

 煙がもくもくであるお店であったが、もりもりと肉を食べてきた次第。

焼肉屋

 これだけ頼んで、もりもり食べたら、お腹いっぱいである。

 日頃貧乏をネタに語っているが、ビール大瓶一本付けて1人頭2500円行かなかったのはコストパフォーマンスあふれる証拠で、うれしい限り。

 たまにはいいのだ。貧乏人だってこれくらいの楽しみがなきゃぁ、やってられないからねぇ(^-^)今日は、なんにしろお疲れ様な日だったのだから。

 要は人生メリハリだよね・・・Hunger is the best sauce・・空腹こそ最大の調味料、という格言のごとく、こういう焼肉にしろ毎日食べていれば大して楽しみでもない、かえって痛風になってしまうのが落ちであろうが、日々貧乏しているからこそ、たまの焼肉が珠玉の味に思えてくる。貧乏するのもわるくないわい・・・かな、やせがまん?(^-^)

2008年06月03日

魚を捌いて、格差社会をぶった斬る

 お金がなくて刺身(一般には高級食材と言われコスト高)も食えねぇという愚痴をこぼす前に、安く刺身を食べて格差社会を吹っ飛ばそうということで始めた、自ら魚を捌くこと。

 今日の一語り: 格差社会に対抗するために生まれて初めて魚を捌く

 で語ったとおりだ。この時アジを捌いて、また、連日アジを捌いたりしたので、ある程度魚を3枚おろしにすることに慣れたので、今度はちょっと大きめの気になる魚にチャレンジ。

 今回はもう少し大きい魚にチャレンジ。イナダである。イナダとは、ブリの小さい頃の呼称である。

イナダ

 かなり大きめなのでびびるが、がんばって捌いていく。

 

イナダを洗う

 内臓を取って洗っているが、大分慣れてきている。

 

イナダ3枚おろし

 無事に3枚におろせました。真ん中の骨の部分は出汁取りに使用。

 

イナダお造り

 お造りとして完成。いやいや、これだけの量で、材料費だけだから数百円だから安いだろう。

 

イナダとホッピー
 ホッピーも、抜き(アルコール抜きね)であるが、すすむわぁ。

 まぁ、とりあえず、魚を捌くと生ゴミが増えたり、どうしても魚の血がシンクに出てしまうなどの弊害はあるものの、格差社会の不平等に嘆き節を言うくらいであれば、格差社会をぶった切る気分で魚を捌いてしまうというのもよいかもしれない。ただ、なかなか刺身にできる生魚が手にはいるのかどうか・・・そのへんは問題だが。

2008年05月28日

格差社会に対抗するために生まれて初めて魚を捌く

 さて、一昨日の一語りは、要はぼやき節である。刺身は食いたし、されど、高くて食べられず、それもこれも不況のせいだという論法。だから、マグロのあらを加熱して食べたのだということを語った。

 別にその論法は間違っているとは思っていない。やはり、庶民には厳しい世の中であることは事実だよ。

 でも、ぼやいてばかりでは始まらない。昨日から、自分でアジを捌いて、刺身を作ってみたのだ。

 要するに、刺身は加工料も価格に転嫁されるから高いわけで、自分で捌けば安いはず。

 本格的に魚を捌くのは生まれて初めてだったわけで・・・割に、アジというのはなかなかに難しい食材であった。骨は硬いし、とげはあるし。でも、今が旬な食材・・・アジのたたきに挑戦。

 昨日捌いたのは、この3匹。

アジ3匹

 いきなり3匹である。要は安くてたくさん食べたいわけだからそれなりの量を捌かねばということもある。そして、3匹もやっていけばそのうちうまくいくだろうという思いもあった。

 実際、最初の一匹は不慣れであったし、とげが手に刺さってかなり痛い思いをしたりしたわけであるが、だんだん慣れてきた。

アジのたたき

 ようやっとできたもの・・・いやいや、結構苦労しました。でも、初めて作った割には結構美味しい。

 そして狙い通り、これだけの量の刺身系を作れて、3匹で600円以下だから、安いよね。

がら汁

 がらもお湯で煮出してお汁のにした次第。

 骨の処理とか、ケガとかには注意しなければならないが、アジはなかなか美味しいものであった。それにしても、手間はかかるけどね。

 昨日に引き続いて今日もアジを捌いてたたきを作ったが、たたきは本当に叩く感じなのがよくわかった。よーく叩かないと、美味しくならないんだよね・・・アジは皮が固いし、小骨もあるから、ばんばん叩く感じでないと。なるほど、たたきというのはこういうことだったのねと納得。

 生まれて初めての魚の捌きは苦労多かれど、有意義なものだった。

 アジをさばければ、ほかの魚もさばけそうな気がしてきたよ。

 

 

 

2008年05月26日

いいマグロ!?が手に入ったのでね

 そう、私はマグロが大好きである。マグロのにぎり食べ放題などと言ったら狂喜乱舞であろうことは間違いない。ただ、マグロの刺身は価格が高いので、なかなか食べられない。だからこそ、築地などの市場に行って買ってきてしまうこともあるし、その周辺でマグロ丼を食べたりすることもあるわけで。

 ともあれ、先日マグロでも食べたいなぁと・・・妻とスーパーをそぞろ歩き。どうやら、その日は生マグロの入荷があったらしく美味しそうに並んでいる。

 でも、高いなぁと眺めていたら・・・

 やはり買い物をしていたおばさんが話しかけてきた。あっちのよりこっちの方がよほど美味しそうだということ・・・そう解凍マグロと生マグロの色つやの違いである。その旨を説明すると、納得していたようだが、生マグロの価格の高さに、家族の人数分買ったらこれだけで自分の一日分のパートの給料がふっとんじゃうねぇ、なんかいい仕事ないかねぇと話を展開してきたので・・まぁ、今の世の中ではなかなか・・・などと語りながらそのおばさんとは別れたわけだが、まぁ、高いよなぁ。

 ということで、私と妻はマグロの刺身はあきらめた次第。格差社会だよねぇ。そのおばさんの嘆き節もすごく共感できる。

 でもマグロをあきらめきれない私が、何を買ったかというと、切り落としのあらに近い部分が半額セールで売っていたためそれにした次第。

 あら といっても、かなりいい部分のようで骨もついておらず、いい感じであるが、加熱用とのこと。

 ならば・・・と、料理の腕をふるってみたのがこれ。

080525dinner

 マグロの切り落としを小松菜と一緒に炒めたもの。うん、なかなか美味しかったよ。

 マグロのあらも、骨がついていたりすると、なかなかにやっかいだが、骨のついていない柔らかい部分がたくさんのこのあらはヒット。

 まぁ、いいマグロが手に入ったということで(^-^)

 普通ね・・マグロのいいところが手に入ったとかいうとさ・・・トロとかなんだろうけど、貧乏人の私にはそれは厳しいところで(^-^)

2008年05月23日

生まれて初めて食べる食材 カラスミ

今日はちょっと気張って、活魚料理店に行ったわけだが、珍しいものがあったので頼んでみた。

カラスミ

 カラスミである。

 ずーっと以前、幼少時に、マンガ「いじわるばあさん」かなにかで、「ここにあった本場のカラスミ誰か食べた?」といった旨のせりふが出てきたのを覚えていたので、何かとても美味しい珍味だろうかと思いつつ、三十数年、今になって初めて味わう味。

 うん、おいしい。

 事前に調べていたのは、ボラの卵の塩漬けというくらい。

 なるほど、数の子の味をもっと濃縮した感じで魚卵な感じである。非常に珍味。

 キャビアなり数の子なりイクラなりタラコなり魚卵系は珍味や酒のつまみになりがちだが、これは最高の酒のつまみだろう。

 普段は飲まない日本酒を頼んでしまった、冷酒の新酒をば。

 飲み付けないお酒だったので、酔いの回りも速く、いい気分になりつつ、とっても美味しいものを食べたなぁという実感とともに帰途につけたのであった。

2008年05月15日

中年男が悩む、健康食自炊への道

 昨日は、料理のメニューを考えるのは難しいなぁと言っていたわけだが・・・

 いやね、自分一人で食べるだけなら別に困らないんだ。できあいの、半額になっている惣菜を買い集めて、それでいいやってのもありだったし、惣菜ばかりではちょっとだから、自炊してさ、どかんとカレーなり鍋なり豚汁なりを作って、何日にも繰り延べて食べたってよかった。僕が独り暮らしをしていた、20代とか30代前半くらいまでは健康的にもそれで大丈夫だったわけだよね。

 どうしても、自炊って面倒だからさ、どかっと肉買ってきて、肉だけでは体に悪いから、野菜も手軽に使える、例えば、もやしとかキャベツとか比較的加工が容易なものを買ってきてざっと炒めればおしまいってのでも、男の独り暮らしとしては十分立派なわけだし、外食中心よりは全然ましであるからそれで満足

 ただ、妻と食べるにあたっては、自分も年になってきたし、あまり肉とかばかり食べていてはメタボまっしぐら。でも、なかなか勤め帰りに食事作りまで手間のかかる野菜の料理までとなるといろいろ大変で、ちょっと悩んでいた次第。

 それで、昨日はカツオのたたきにキャベツを取り合わせたりしたのだけど、まだまだ野菜不足かなぁとか・・・まぁ、もう私も妻も中年なわけだから、野菜中心にしなくては・・・という意識との乖離が悩みの中心。

 さて、今日も私が食事を作ったが・・・それがこれ!!

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 麻婆茄子と麻婆豆腐、いずれも素を使えば比較的簡単。そして、動物性タンパクはゼロ・・・麻婆茄子に挽肉を入れなかったからね(^-^)

 ちょっと塩分が多めになってしまうかもしれないが、そこは中年男の自炊の損益分岐点というか・・・これ以上面倒が増えると、料理人でもないし、料理がそれほど趣味でもないわけだから、やらなくなってしまう。素を使ってしまうのはご容赦をという感じで。

 健康食への試行錯誤はまだまだ続くわけで。

2008年04月30日

なんつッ亭はうまいか?

Moblog Photo

 妻とともに先日ラーメン屋のなんつッ亭に行ったのだ。
 首都圏ではかなり有名かな。お店とコラボした市販ラーメンもあるくらいだ。
マー油という独特な調味料が人気の秘密らしいし、「うまいぜベイビー」というキャッチフレーズのもとお客がひきも切らない人気店ではある。
 以前一回、品川にて食べたことがあるのだが、そこまで引き付けるかなぁと思ったため妻を連れて再訪。
 まぁ確かにおいしいのだけれど並んでまでか?と言われると私的にはそこまではないかなぁというのが正直なところか。
 妻も同じような感じを受けたとのこと。
 確かにマー油は独特なのであるが私たちにはそこまでの訴求力はなかったということかな。

 いや、美味しいんだけどね、通常の時間帯だとすごく並んだりするのでそこまではという意味で。

2008年04月27日

防災用アルファ化米は結構うまい

 昨日、川崎は東扇島東公園のオープニングイベントにてもらってきた防災用アルファ化米を昨日の内に早速食べてみたのだが・・・

 これがなかなかにうまかったのである。

アルファ化米

 もらったものがこれ。

 お湯を入れて20分待つとできあがりなわけだ。

アルファ化米、炊きあがり

 こうやってスプーンでもりもり食べるとなかなかにうまい。おこわ的な感じである。

 結構うまいなぁと思いつつ、便利だし買っておくかぁと通販を調べてみると、結構高いのね・・・一個400円くらいはしそう。

 なるほど、おいしはずだわ(^-^)

2008年04月25日

立ち食い「かけ」礼賛

Moblog Photo

一杯の「かけ蕎麦」なり「かけうどん」なりはすこしわびしさをそそる。 でも、私はよく食べるのだ。今回写真に出したのこそ、コロッケうどんなのだけれど、これは気分の問題で、普段は「かけ」である。 そう、具が乗っていようがいまいが、栄養素的に格段に改善が図られるわけでもなく、「かけ」が主に塩分とでんぷん質であるのに対し、具を乗せたところで、代表的な具材たるコロッケなりかきあげなりであったら主に脂質がプラスされてしまうだけで、栄養素的には悪玉の代表格である脂質が加わっても、たいした栄養学的アドバンテージにならないのはこの写真からもよくわかろう。  だから、「かけ」がわびしさをそそるからと言って変に見栄を張らなくていいんじゃないかな。  よって、とりあえず小腹がすいた程度の時は余計な脂質の少ない少ないかけで十分という話で。  この「かけ」が、首都圏では今はだいたい240円くらいかな。200円だと安いよね、食べたくなっちゃう。  でも、大阪なんかでは100円台もあったりして・・・もちろん食べたけどね。その意味ではさぬきうどん系列も魅力、本場香川なんかでは「かけ」であれば、すごく安いみたいじゃない?  ともあれ、「かけ」の安いところのストックを増やしたく思っている次第で、もしご存じの方はお教えください(^-^)

2008年04月24日

チャーハンの裏技的味付け

 私が食事を作る時・・・まぁ、要するに、専業主婦的に丁寧に作ることには慣れていないわけで。

 独身時代の自分のための料理で、調味料に凝るなんてことはさほどなく・・・というのも、凝った調味料、例えば、パプリカがどうだとかなんだかとかそんなことは言っていては進まないからである。

 そんな私がばっと作る料理の味付けは妻にとっては珍しいらしい。

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  先日作ったのが、男の料理の代表作であるチャーハンなわけですが、何を使って味を付けたでしょうか?

 まぁ、普通なら、塩・こしょう・醤油・・・そんなところでしょうか。

 ただ、醤油なんかは早くから入れてしまうと焦げ付いてしまう危惧があったりして、結構面倒な部分もあるわけです。

 そこで私が使ったのが・・・焼きそばに添付されてきていた粉末ソースだったりします。

 焼きそば3玉入りで三袋粉末ソースが付いてきたりしますが、全部使うとしょっぱかったりするので、ひとつ残しておいたりするわけですが、それを使ったわけで。

 結構うまいものですよ。

 妻も、これ、どうやって味付けしたの?と不思議そうでしたが。

 まぁ、男の料理は省力化というのが至上命題だったりしますから、今回たまたま思いついたわけですが、かなりいけていたわけで。

2008年04月21日

どこまでが自作でしょう?

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 食事を作った。最近は私が夕食を作って妻を待っていることもあったりして。

 さて、どこまでが私の自作でしょうか?(^-^)

 この中には総菜として買ってきたものもあったりしますが・・・

 それもひとつの知恵だったりします。総菜では自炊にはかなわない。しかしながら、外食オンリーよりはよしと。バランスですな。

2008年04月15日

築地でまぐろを手軽に食べられるお店

 つい先日、東京の台所たる築地市場に行った際に、困ったのが昼食どころ。

 今までに築地には何度か行ったことがあるが、土曜日の昼時ど真ん中には行ったことがなかったが、まさにそんな時でありどこも尋常ではなく混み合っているという事態であったのだ。

 日曜日は市場は開いていないわけだから、土日祝が休日となる一般的な勤め人が築地に買い出しに来るとすれば土曜日であるのだろうが、なんというか、本当に観光化してしまっているという感じで(というのも外国人の方々も多く見受けられたり・・・)、場内の食堂街にも人があふれかえっている次第でとても並ぶ気にはなれなかったりして、さて、どこで食べようか・・せっかく築地まで来ているわけだからそれらしいものを食べたいのに、でも、どこも混んでいて・・・どうしようという葛藤。

 まずは、いろいろ買い物を済ませてから、ちょっと時間も経ったからそろそろ空いてきているかな?と見るに、14時になっても、場外の食堂も行列でという感じに見受けられいよいよ途方に暮れてしまったところで・・・

 場外市場のあるあたりから、横断歩道を一本渡ったあたりでいいお店を見つけた。

 「まぐろざんまい」(1F まぐろざんまい|築地共栄会 に詳しい)というお店。

 鉄火丼やづけ丼、かじきづけ丼といった丼ものが500円から食べられる、立ち食い形式のお店。

 立ち食いといえど、築地周辺に何店舗も出している「すしざんまい」の(株)喜代村のチェーンらしく、職人さんはしっかりしている様子で、丁寧に仕事してくれた感じだ。

 私はづけ丼(500円)まぐろざんまい づけ丼

 これも、なかなかきちんと仕事してくれている味に思えた。さすが、築地で看板を出しているお店。500円とは思えない美味しさに感じた次第。

 妻は、かじきづけ丼(500円)まぐろざんまい かじきづけ丼

 こっちの方が珍しいかもしれない。マグロのづけ丼は、食べられるお店は多いが、かじきのづけ丼は面白い。とても美味しいとのことだった。

 立ち食い形式なので落ち着かないのはいたしかたないわけだが、その分回転が速く、そんなに待たされるでもなく、このような混み合う土曜日であっても使えるお店として好感を持った。料理は、美味しいしね、ホント。500円では食べられないよという感じ。

2008年04月11日

青葉のラーメン

 どうやら熱は下がったので仕事に復帰した今日であるが、まぁ、まだ本調子ではないようですな。

 今日はちょっと疲れたので、手軽にすまそうと夕食をラーメンにて作ってみた。

ラーメン

 旭川ラーメンと言えば、「蜂屋」と「青葉」が双璧をなしていると理解しているのですが・・・蜂屋は横浜のラーメン博物館で食したことはあり、青葉は旭川の本店で何度か。

 今日はその「青葉」のラーメンが小売りされているものを作ってみた次第(【アイランド食品】商品紹介参照)。

 なかなかの再現性のように思えた。もちろん、お店で食べた方がおいしいけれど。

 妻も喜んで食べてくれたのでよかったよかった。

2008年04月01日

エビチリを自作しながら

 4月から、そう、今日から勤務部署が変わった。かなり遠くなって、朝、1時間以上早起きをしなければならなくなってこれは慣れるまで体がきつそうである。

 まぁ、あと、食事作りなどいろいろ私自身も家事に参画しなければならなくなってきた。

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 エビが破格に安かったので、エビチリを作ってみた。背わたを取るなどの加工済みのエビなので楽ちんなのだが、これだけ凝った料理だと不慣れで1時間くらいかかってしまう。翌日のことを思うにこの時間のロスはかなり痛い。 

 やはり慣れが必要であるし、慣れている妻にはかなわない。妻はもうちょっと凝ってはいないけれども、そこそこに美味しい実用レベルの食事をさっと作れる技能がある。そっちの方が実用的なんだろう。

 独り暮らしでの経験のある家事ではあるものの、今度は能率・継続性を考えていかねばならないのだろう。

2008年03月31日

気晴らしフード

 昨日は、なんか気晴らししたい気分であったため・・・

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 たこ焼きを作ってみた次第。妻が持ってきてくれたたこ焼き機なんですが、こういう時は非常に便利。

 いやね、たこ焼きというのは、なんというか贅沢品だと思うのですよ。手間がかかる割には腹がそんなにふくれるわけではない。そのコストパフォーマンスのよくなさが贅沢だという思いが以前からありましてね。

 しかし、なんか手を動かすということで、ちょっと気晴らしになるわけですな。

 と言いつつもほとんど妻が作ってくれてしまっていましたが、私も少しひっくり返したり。

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 なかなか丸くいい感じにできあがるものです。

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 たこも入っていますわ。

 気晴らしフードとして、夫婦二人で合致に至った昨日の昼食。たこは私が買いに走った生食用たこだったので、やわらかいわけで。

2008年03月25日

コブクロを食べる

 今日はどうしても呑みたい気分になり・・・まぁ、一年に何回かはそんな日があるわけだが、今日はその一日。

 串焼屋さんへ行ってしまう。

 美味しくて食べまくってしまったのが・・・

 コブクロ(コブクロ:食肉用語大辞典)である。

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 非常に美味である。ずーっと以前、コブクロを焼き肉屋さんでいただいたことがあるが、その時はそこまでのインパクトを感じなかったのだが、この串焼きは本当に美味しく、お代わりしてしまったくらい。

 なかなか幸せである。

 コブクロというと、ミュージシャンを思い浮かべてしまうというのが実は一般的なのかもしれない。妻もそんなことを言っていた。

 まぁ、私にとってはコブクロといえばこちらを思い浮かべてしまうのだ。

2008年03月24日

さぬきうどんを調理した

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 先日の築地散歩の帰り道、新橋で面白いお店を見つけてしまった。

 香川・愛媛 せとうち旬彩館

 香川・愛媛食材が売られている、まぁ、地方のアンテナショップであったようだが、今日の一語り: さぬきうどんを食べに走るでも語ったように、映画「UDON」の影響からか、讃岐うどん好きになっている私たち夫婦はすかさず、半生タイプの讃岐うどんを購入。300円ちょっとであったにもかかわらず、「はっさく寒天」(要は、ちょっとしたデザート、甘味である)のおまけをもらえたりして、なんかうれしい。

 それを、昨日、私が調理してみたのだ。釜揚げうどんとして。

 妻が作りおいておいてくれた菜の花とイワシの煮付けをトッピング。

 とても美味しいものになりました。妻も大喜びしてくれてよかった次第で。

2008年03月21日

ラーメン二郎三田本店に初めて行ってきた

いやいや、行っていましたよ。かの、ラーメン二郎の三田本店。

ラーメン二郎、関東圏の方なら知っておられる方も多いかもしれない。尋常ではないデカ盛りと、脂こってりのスープで、抜群の破壊力を持つことで有名なラーメンである。

そのラーメン二郎の本店は、東京は港区三田にある、かの慶応大学の横にある。まぁ、大学生は食欲旺盛ということは古今東西問わないことであろうから、早稲田大学の周辺にデカ盛り店がひしめいているのが有名であることと同様に、慶応大学の横にはかようなデカ盛り店があるのだろう。

 それにしてもバンカラ気風が定評のある早大に比して、慶応ボーイという呼称から想像される慶大生はもっとスマートかと思いつつも、やはり、若さと食欲は比例するのか、ここのデカ盛りはすごいよ。

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 結構並んだよね。今日は平日だから昼を外せば大丈夫かなと妻と一緒にお出かけしたものの、1時過ぎに着いて、ほぼ50分待ちくらいだったよね。

 あまりの混みに二人並んでは座れないかなと危惧したものの。二人連れということは配慮してくれたところがうれしかった。

 うんでもって、これですよこれ。

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 どどーんと。写真ではその迫力は正確には分からないかもしれませんが・・・野菜の下に麺が埋もれているわけですが、麺に行き着くまでに結構時間がかかる。野菜をよけてよけて食べてようやっと麺。その麺もかなりの太麺で量も食べきれないほどあるわけです。それで普通盛りなんですよ。

 私のは「ぶた入り」ラーメン、600円。豚肉も大きいのが何枚もごろんと入っているわけですから。

 そして、脂の層が表面には厚くあるわけで。これで冷めないようになっているんでしょうが・・・本当にこってりこてこてなんですよ。

 私はようやっと完食しましたが、妻は完食には至れず。妻は普通のラーメンでですよ。「ぶた入り」は豚肉の大きいのが多いんですが、普通のラーメンでも豚が二枚は入っているんですよ。

 私は、今はちょっと苦しいくらいです。年齢の割に脂摂り過ぎですかね(^-^)

 三十路も半ばを迎えてしまった今、大食漢の看板は下ろした方がいいなと思った次第で。

 まぁ、美味しいから完食してしまうものの、あとで苦しいというちょっと要注意なフードではあります、ラーメン二郎は。それにしても、本店はやはり美味しかったかな(^-^)

 ごくまれに食べたくなるフードです、ラーメン二郎。

2008年03月16日

さぬきうどんを食べに走る

昨日見た映画「UDON」で夫婦でさぬきうどんを食べたいブームになっていたことを語ったが、今日のお昼にさぬきうどんを食べに走ってしまった。


かけの並盛。
やはりうまいよね。
せっかく晴れているのでお出かけに出ている今、その途上にて食す。
一時期は関東圏でもすごくブームになったさぬきうどん。今は下火なのかな。でも14時過ぎだというのにすごく混んでいた。昨日テレビ放映されたかの映画の影響か??
ともあれそのブームのおかげで気軽に立ち寄れるさぬきうどんスポットが増えたのはうれしいことだ。

2008年03月11日

どこもかしこもフライドチキンで複雑な心境

 昔は手軽にフライドチキンを食べたくなったらケンタッキーフライドチキンに行くくらいしかなかったような気がする。
 それがいつの間にかコンビニでもメジャーな食べ物にもなり、今やほとんどの都市部のコンビニで買えるようになったのではないだろうか。
 それだけ売れるものなんだろうし、そういう商機にはどんどん群がってくるものなんだろう。ついこのあいだハンバーガーチェーンのロッテリアがチキンを出し始めたと思ったら、とうとうマクドナルドも出し始めたよね。

 まぁハンバーガー屋のフライドチキンなんてという思いから避けてきたが、なんだかすごくお腹が空いていた夕べ、今日もプレミアムローストコーヒーが14時以降無料の日に誘われて何を一品頼むかということでとうとう頼んでしまったシャカシャカチキン。
 まぁ、やはり餅は餅屋と言おうか、マクドナルドではバーガー系の方がおいしいかなというのが正直な感想。

 それにしても、最近、どこもかしこもフライドチキンばやりだよね。
 いったん作ってしまえば保存性もあり供するのには便利という話もあるんだろうが、世はそんなに脂を求めているのかねぇと感じてしまう。
 ただでさえ脂過剰でメタボなどの言葉も出てきている昨今の情勢を思うに複雑な心境である。

 隣の方でなにがおかしいのか甲高い声で騒いでいる女子高生の声が耳につくのも現代的情勢とはいえ複雑な心境にいざなう光景である。

2008年03月09日

ホテルのバイキングにていっときの桃源郷を感じる

 そんなわけで妻の友人たちが家に来るということで私は外に散歩に出ているのであるが、昨夜からどこに行こうかいろいろ検討していて、久々の独身気分で外への散歩にてなかなかに定まらないものの久々に東京の都心にでも行こなどと、ま、そんな中、東京は麹町に来ていますわ。

これには一つの狙いがあってね、ま。ホテルの食べ放題に来たわけですな。
そもそもホテルのレストランなどは来ることはまずないんで、それだけでも慣れない桃源郷気分なわけですが、その食事が食べ放題ときたら夢見心地なのは必定、しかも日曜日はローストビーフが食べ放題とあっちゃぁ、空にも舞い上がらんかという心地なわけで、しかもそれが1300円のランチとあっちゃあ、行かずんばなるまい(笑)とばかりに、昨夜PCのディスプレイにかじりついて出した結論だったりするわけで、東京グリーンパレスというホテルの地下一階のジャルダンというレストランにて食事をしている次第。

モリモリいただいておりまして。



やっぱりローストビーフがとっても美味しく何皿もいただいてしまって、いつレフェリーストップがかかるかびくびくものでしたがどうやら大丈夫だったようです。
牛肉は本当に久しぶりなのですが、そんなことばかり強調していたら妻に叱られそうですのでこのへんで(笑)
いやいやとってもいい食事でした。
食事はホテル級で食べ放題にありがちな雑さはないので好感が持てますし、1300円という価格は安く感じますね。デザート、コーヒーもきちんとありますし、一人客が私だけでなくいるのも納得。
日曜日は閑散としがちな都心の麹町ですが結構にぎわっているのも納得。
またFREESPOTの無線LANが引かれているのも好感が持てますな。私のようなものにはありがたい(笑)
さて、腹ごしらえも済んだところで、これからどこを散歩いたしましょうかね。

女性誌見出しにインスパイアされたケーキを作る ~全方位美人ケーキ~

 まぁ、私のウェブページオリジンは、「もてない男の心の語り(現、その後の語り)」という「もてない論」をウェブ上に投げかけたことに端を発するわけだが、その意味では見逃せなかった本があった。「モテたい理由」(講談社現代新書:Amazon.co.jp: モテたい理由 (講談社現代新書 1921): 赤坂 真理: 本)という新書だ。

 まぁ、お金のない私としては、図書館で予約を入れて待つこと数ヶ月、ようやっと届いたこの本を借りて読んだわけだが、特に影響を受けたのが、女性誌のヘンな見出しに関する記述。なかなかヘンであるというか大仰であるというか・・・この著者自身そのように語っている感じである。ぶらぶら..ぶろぐ: 「モテたい理由」に引用されているような感じであるが、うん、確かに大げさである気がして、女性誌などほとんど読んだことがないのだが、そんな見出しがあるのかぁとウェブ上で検索をかけていたら・・・

 @nifty:デイリーポータルZ:女性ファッション誌の謎の言葉を、男性的に解釈する という記事が出てきたわけだが、その中に、「全方位美人」なる用語の解説が。

 ま、それは参照先を見て欲しいのだが、ちょっとそれにインスパイアされてケーキを作ってみたというのが今回のお話。

 本日、妻が友人たちを招待しているということで、私はちょっとお出かけをして妻たちに家を明け渡そうかというところなのだが、まぁ、なにか私としてもしたいという思いから例の通りと言うのか(^-^)ケーキを焼いてみた。

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 今回、腐心したのが、どこから見てもきれいに見える全方位美人的なケーキデコレーションをと言うところ。

 いかがだろうか?

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 別アングルである。どうだろうか?全方位的に見られる感じになっているだろうか。

 素材的には、今回は、動物性クリームのいいものが安くてに入ったため、リッチの動物性クリームを使用。

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 全方位美人的という観点から、上のフルーツの並びをシンメトリー(対照)になるように気をつけてやってみたが、まぁ、どうかね。

 喜んでもらえるとよいのだけれど。

 まぁ、これから、ちょっと遠くへお散歩に行ってくるつもり♪では。

2008年03月07日

銀座で旧友たちと会う

 今日は銀座で大学時代の旧友および後輩たちと会合。

 後輩の一人が結婚したのでそのお祝い兼ねて集おうということで。

 銀座などというしゃれた場所に行くのは本当に久しぶり。妻同伴での銀座。妻と銀座に行くなどということは本当に久しぶりだ。

 予約してもらっていたお店が、ぐるなび - 串焼き・豆冨料理 つくね十番 銀座店である。

 コース料理で予約してもらっていたが、さすがに銀座のお店、サービスがソフィスティケイテッドされており丁寧、料理も非常に美味しいものばかり。

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  お酒も、飲み放題コースだったので遠慮なくいただけたし・・・

 焼酎のそろいがよかったので、さつま美人のお湯割り、黒伊佐錦をロックで一杯という感じで、あとはビールを。

 そして、やはり、久々に会う、旧友および後輩たちとの語らいはとても楽しかった。

 結婚した後輩夫婦は本当におめでとうと思う。

 それぞれにみんないろいろ抱えながら生きている。それらがこういう瞬間にクロスして、共感するなりなんなりして、また日々の生活に戻る。それでいいんだと思う。

 明日からもがんばろうと思えるわけだ。

2008年03月04日

マクドナルドで無料コーヒー、感じるマックの気合い

今日は14時から24時までマクドナルドで「プレミアムローストコーヒー」と頼むと無料で飲めるので頂いている。

 まぁ、これを目当てに入ったわけではないのだが、どうも夕方どうしてもお腹が空くと入ってしまうのがマクドナルドだ。ポテトでも食べたしと入って、無料との宣伝中だったのでイートインで頂いている。

 まぁまぁおいしいし、前よりも若干上品な味になっていると思うし、以前の100円だけれども薄い感じで安かろうあまりおいしくなかろうからは脱していると思う。

 なるほど売り出しをかけている意味もわかる。またスタバ風のカップの工夫も評価できる。

 薄利多売から質の追及へのシフト志向が如実にわかるのだが・・・
 私の隣では中学生か、その辺の年代の男子女子が数人寄り集まってトランプをして騒いでいるが、そのへんをちょっとしないとなぁ

 以上、これでこの文章を締めようとしていたら、店員がこの男子女子たちに「ここは飲食店ですのでトランプとかは遠慮いただきたい、お帰りください」という旨の注意を与え、その集団は去っていった。

 さすがだ。感心した。

 低コストによるモラルハザードを、店員のモラルでカバーしている。
 そういえば以前ほかのマクドナルドで、どう見てもギャルとしか言いようがなく大声でおしゃべりをし一人は椅子に土足の足を上げていた二人がいたが、店員が足を下すように注意を与えていた。

 さすがのモラルである。

 以前からマクドナルドは、好きだったが、最近の安価による客層のモラルハザードに辟易していたのだが、見直したところである。

 安価系ファーストフードからカフェ系への志向への気合いは本物かもしれない。

2008年02月29日

妻とギャンブル場グルメを楽しんでみた驚きと東京の温泉

 さて、古来より「飲む打つ買う」といった言葉があるように、アルコール摂取やギャンブルが好きだったりしたりすることは男の専売特許のように思われてきたところでしょう。まぁ、家計を預かる妻たる女性にとって、男が付き合いだなんだと飲み屋にお金を落としてくること、また、パチンコだ競馬だとギャンブルに浪費することは困ったことでしょうし、そのような浪費癖に悩み、言わば「泣かされる」女性像というのは古来よりのあまたのストーリーに描かれてきた姿でありましょう。

 ですから、妻たる者とギャンブル場に行くことは通常あまり起こりえない状況なんでしょう。

 だから、今日、妻とギャンブル場に行ってしまったのは非常にレアケースなわけでしょうね。

 今日は東京は大田区にある平和島競艇場に行って来たのです。

 まぁ、私にとっては昔はなじみのあった場所。2004年10月25日一語り: 煮込みライスがすごくうまいで語っているように、私はもう何年も前になりますが、結構平和島競艇場に通っていたことがあり、まぁ、本各区亭にギャンブルをするわけではなく、レースの雰囲気と、煮込みライスを食べに行くために、もっと最大目的はその隣の平和島クアハウスに行くためであったわけですが、そんなことがあったんですな。

 だから、妻と今日は平和島のクアハウスという東京の湾岸部に湧く温泉ランド的なところへ遊びに行くついでに、競艇場グルメを楽しもうじゃないかと入った次第で。

 まぁ、女性たる者、古来より男の「飲む打つ買う」に泣かされてきた経緯もあるでしょうから、本能的に拒否されるかなぁと思ったのですが、意外にも行ったことがないことからか興味を持ったようで、拒否権も発動されず競艇場に妻同伴で行ったのは珍しきことかも。

 舟券は、2レースやって、二人で1レース100円づつ買ったりしてちまちまと楽しんでみましたが・・・妻にとっても一つ新鮮な体験になったようで興味深そうでした。まぁ、私もギャンブルはやらない主義なので、こういうギャンブル場では最低単位でしか買わない主義であります。まぁ、グルメ目当てにギャンブル場なわけです。

 2連、3連の買い方が主流のようで、以前は単勝、複勝の買い方もできたのになぁと、まぁ、私が昔来ていた頃とは改装されてやや様変わりしてしまっていて不明。ですので、初めのレースは2連複で買いました。妻もどうやって買うの?とか聞きながら買っていたのが少し印象的。初めのレースは、競艇場グルメの第一歩として、フライをかじりながらの観戦。まぁ、外れちゃいましたけどね(^-^)一番人気を買ったわけですがね。

 次のレースは、警備員さんに複勝とか買える場所は?と聞きつつ、教えてもらって無事に買えましたが、まぁ、目立たない場所にひっそりと。あまり、オッズが高くならないので人気がない買い方なのでしょうか。

 まぁ、そこで私が一番人気に、妻が二番人気に。そしたら大番狂わせというのか、一番人気の艇が意外にも出遅れ3位にも入らず、妻の買った二番人気の艇が2位に入ったので、妻のが的中。まぁ、そんなつましい楽しみ方をしながら、さて、競艇場グルメの大本命、煮込みライスへゴー。

 平和島に来たらこれっ!!というくらいの定番グルメだったりします。まぁ、男性がほとんどの競艇場、その異様な雰囲気での煮込みライスは食べる気になるかどうか妻にお伺いを立てると、食べてみたいとのこと。これも結構意外でしたが。

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 ひさびさの平和島牛煮込みライスでしたが、やっぱうまい。妻も喜んで食べていました。まぁ、ここで一杯行きたいところですが、まぁ、そこはやめておきましたがね。一種独特でうまい味だと思います。まぁ、好みは分かれるかもしれませんが。

 夫婦で競艇というのも珍しかったのか、売店の人も不思議そうに見ていたような気もしますが、だからこそ非常に愛想よく出してもらった気がします。気のせいかもしれませんが。まぁ、私とてギャンブルは不慣れですからね、あまりギャンブラー的オーラは出していなかったのでしょうから、そういう二人が煮込みライスか?という不可思議さはあったのかもしれませんな。ギャンブル場はどこも、やはり高齢者が中心。特に今日みたいな平日はそうなりますしね、まだ若めの私たち二人はちょっと珍しく見えたかもしれませんな。

 そもそも、私はギャンブル場グルメはかなり好きなわけで今日の一語り: ギャンブル場グルメを楽しむなども語っております。 

 さて、煮込みライスを美味しく頂いた後は、温泉に入ろうと平和島クアハウスへ。

 ここも、私が来ていた頃に比べると改装されて、露天風呂ができていたりして新しくなっていました。まぁ、その分、以前はいくらでもい放題だったのが6時間の制限ができたり、いろいろコストがかかる感じになっている気がしますが、いい温泉です。そもそも、東京にて温泉が入れるという感覚が、東京生まれの東京育ちの私にとっても新鮮だったためはまった温泉であります。まぁ、妻もなかなか楽しんでいたようで。

 ただ、温泉って入るとちょっと疲れますな(^-^)それなりにくつろいで帰ってきた次第。

 ギャンブルと温泉、その二つが近接しているという不思議な空間なわけですよ、平和島。まぁ、なかなかディープなスポットとも言えますが、妻と一緒に楽しめたのがまぁ、ひとつ新鮮な驚きだったわけで。

2008年02月27日

レッドホット放出は春めいてきたせいか?

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 先日買ってきたおやつ。見事にレッドホットなものばかり。

 妻と一緒に買い物に行って、まぁ、面白そうだというものをぽんぽん買っていたら、こんな感じになってしまった。

 それにしても、複数のお店で買ったものだが、いずこもセール中だったこれらレッドホットなものばかり。

 春一番も吹いたのがつい先日、暖かくなると見越して辛めのものを安売りし始めたということか?

 まぁ、辛い物好きの人は暑いも寒いも関係ないのだろうが。

2008年02月25日

悲しい牛丼

 みなさんは牛丼はお好きだろうか?

 かの吉野家から牛丼がなくなるという日にできた行列を報道で見るに、好きな方は多いんだろうと推測する。

 私も嫌いではない、どちらかといえば好きだが、BSE問題が出てから、そもそも牛をあまり食べなくなったので、好きは好きでも・・・という微妙なところ。

 それでも、忙しい勤め人にとって、手軽にかきこめる日本版ファーストフードである牛丼は貴重なものなのだと思う。昼時には牛丼屋にはお客はひっきりなしであり、注文して数分もかからないで出てくる牛丼は貴重なんだろう。

 だが、そこに悲しさがあるんだよね。忙しくて夜遅くまで仕事なことも多い勤め人、せめて昼くらいはゆっくりたべたいかもしれない。それもままならないから、牛丼でもかっこむか。

 これを悲しいと言わずして何が悲しいと言おうか。

 吉野家の一号店は東京の築地市場にある。なるほど、市場の朝のせわしなさの中では、牛丼をかっ込む姿は似つかわしい。朝は忙しけれどエンドレスというわけでもないだろう、市場の仕事は。

 でもね、それをオフィスワークの勤め人がするととたんに悲しさに変わる。なにをそんなにあせるのだろうか。なるほど、ノルマに追い立てられているのかもしれないし、忙しいのだろう。

 でも、過労死までもが問題視されている昨今、オフィスワーカーがそこまで急いでメシをかっ込む必要があろうか。そこに牛丼の悲しさがある。

 いや、他人事で話しているのではない。私も以前とても忙しいところで働いていた時、普通に外で食べられなくて、サンドウィッチを買ってきて机で食べながら仕事をしたこともあったが・・・その時のむなしさみたいなものがそのような思いになってきているんだろう。

 この前、「すき家」で噂の「メガ牛丼」を買ってきた。遅ればせながらであるが。

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 こんな感じ。お持ち帰りだ。まぁ、とても美味しかったわけだ。肉もとてもたっぷりだし。

 十分楽しめた。

 牛丼もこうやって食べると悲しくはない。持ち帰ってゆっくりと食べるのであれば。

 あと、私だけの話かもしれないが、牛丼は外で食べるとどうしてもかっこんでよく噛まずに食べるせいか、その後お腹をこわすことが多い気がする。

 やっぱり、かっこむ悲しい牛丼よりは、持ち帰るにしろ店で食べるにしろ、ゆっくり食べると悲しくないような気がする。

2008年02月18日

「サバスキ」はうまいぞ

 好きな番組にザ!鉄腕!DASH!というのがあるわけで、特に妻が楽しみに見ているのだが、昨夜放映された中で「ご当地漁師めし1日でいくつ食べられるか!?」という特集で山陰は境港の「サバスキ」という料理がやたらうまそうであった。

 そしたら、妻が早速作ってくれた。

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 サバをすき焼き風にしたてた料理なのだが、非常に美味しい。

 サバはとても健康に良い魚だが、いつもサバ味噌か塩で焼くかでは飽きてしまう部分もある。こういう食べ方もいいのだなぁと実感。

 タレをご飯にかけると二度美味しいというのもよい。

2008年02月12日

夫が料理を作る時

 そうえいえば、"女が男を愛する時"という言葉に聞き覚えがあったのでネット上で検索をしてみたら、どうやら鈴木聖美さんがそういうタイトルの歌を歌っているようですね。どこで僕は知ったんだ?あまり覚えはないが・・・

 ともあれ、今回語りたきは、夫が料理を作る時というお題で。~が~する時というフレーズ的に似通っているものを感じたという次第で。

 まぁ、夫が料理を作る時って大きくは理由が二つに分かれよう。

 1 妻が作ってくれないから

 2 自分が食べたいから

 ま、1の場合はちょっと悲しい消極的理由であり、2の場合は、妻があまり作らないものを作って自分を楽しませたいという積極的理由。

 私なんかの場合は、どちらの理由も含んだ場合に作ることが多いわけで。

 例えば、ステーキを焼くのは私は結構うまいのだが、それは私が食べたいからでもあり、自分でやらなければ妻が積極的にステーキを焼いて待っているということはほとんどないからである。

 この前の祝日の時も、私が朝食を作ったのだが、それも両者混合の理由だったが、ステーキを焼くのとはちょっと違った1の理由が強かった朝食作り。

 祝日なのだろうか、妻がなかなか起きてこないだから、私が朝食を作ったという次第。まぁ、早く作ってよーと待っているという方策も取れないわけではないのだが、ま、実はひとつ私が久々に食べたかったものもあったので、いそいそキッチンへ。

 その食べたかったものというのがこちら。

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 なんだかお分かりになりますか?

 すいとん なんです。

 すいとんは、なんだか興味を持って作り始めたのが学生時代の頃かな。独り暮らし初めの頃だったりして、なかなか気軽に作れて楽しかった思い出。

 まぁ、この料理は妻はほとんど作ったことがないと思うので、私が作って食べさせてあげたく、朝食できたよーと妻を起こしたりした次第。

 まぁ、美味しかったですわ、それなりに。まぁ、妻が大喜びしてくれたのでよかったよかったという次第。というか、多分私がなにか作ると喜ばないことがないということでしょうかね。夫サイドが料理を作るというのが現代日本ではまだまだ珍しいということから、作るだけで意義あることであるようで。

 というわけで、やっぱり少しでも作れるとよいものですよ。私なんかは独身単身生活が長かったので、いろいろ自分で作ることはやってきたので、たまにはこんな風にできるという次第で。

 そして、夫が料理を作るとそれなりに夫婦の仲も維持できようというもの。これから夫になるという諸氏にも、ぜひ、料理をば少しくできるようになっておくとよいかなというわけで。

 作者の音声語りで聴く?

2008年02月11日

幻の日本最古の甘柿からできたワインを飲む

 さて、この3連休は家にてもっぱら食に専念していると語ってきたが、飲食という言葉があるように、「食」には「飲」が付き物でして、「飲」もしてみようかと「飲んで」みたわけですが・・・

 「飲む」というのはもちろん、"水を飲む"、"お茶を飲む"というように非アルコール飲料を水分補給として飲むという意味にももちろん使われますが、大の大人、そう、私みたいな30代半ばの男が「飲む」と言えば「呑む」ことを指すことが多いのが日本語の妙でございますな。そう、アルコール飲料を飲むことを「飲む」と呼ぶこともおうおうにしてあるわけで、となりますと、「飲食」の「飲」はアルコールをたしなむという意味になりましょうか。まぁ、「飲む」と「呑む」は同音であり意味もほぼ同一ながら後者はアルコール摂取を主に指すというのは漢字のある日本語ならではの使い分けでしょうか。

 そのへんは英語ではもっと乱暴でありまして、「飲む」も「呑む」もいっしょくたに「drink」ですませてしまうわけで、例えば He is drunken. などと言うと「彼は酔っぱらいだ」という意になるわけでして、drinkの過去分詞形から派生した形容詞がdrunkenなわけでして・・・こうなると drink が非常に「呑む」的な意になってくるわけですが、普通に、I want to drink water. みたいに非アルコール飲料の摂取の意にも使うわけですから、 drink 一語に「呑む」「飲む」両方の意を併せ持たせてしまっているのが英語なわけでありますな。

 ともあれ、飲食の「飲」にいわゆる、「呑」の意味が入ってきているのかいないのか語源的なところは分からずじまいですが、そのへんの語源的な前置きはさておき、「呑み」たかったわけで、昨夜は呑んだんですね。

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 面白いお酒が手に入っていまして、禅寺丸柿ワインというもの。

 神奈川県庁のホームページの かながわブランド:神奈川県 禅師丸柿ワイン
 http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/nogyosinko/brand/nousankakou_11.htm

 によりますと、このワインの素になっているのは日本でもっとも古い甘柿のひとつである禅師丸柿であること。その柿は、神奈川県川崎市の柿生付近で鎌倉時代初期に発見され普及したものの、今では川崎市と町田市でしか作られていない希少なものであることがわかります。幻の柿とも言われているようです。

 そんなワインを飲んでみました。もっとも初めてではないのですが、柿の収穫をして売り出されるのがこ1月からというわけで新ものと言えましょうか。

 自然な甘味でなかなか美味しかったわけで。

 妻と一緒に乾杯という感じでしたが、妻がちょっとしか呑まなかったので、ほぼ私が呑んでしまいましたが、おかげでいい感じに酔えて、ハッピーだった次第。希少なワインであるものの、いったんあけたら呑みきってしまいたいじゃないですか♪

 そうそう、後ろに写っておりますフライドポテトは私の作、数々のスパイスを入れて、それで塩分を少なめでも食べられるようにした体に優しいつまみ料理なわけで・・・そういう工夫は外食ではできえないわけで、その点、家にて飲食専念ですと体に優しく楽しめる次第で。また、こういうワインを外ではなかなか飲めないわけでして。

 家での飲食専念の3連休もおでかけなしのつましさと引き替えにいいこともある次第で。

 作者の音声で聴く?

2008年02月04日

今日は225m

Moblog Photo

 昨日は雪で寒く家に篭城を決め込んでいたりしたので(もっとも安売りのものへの決死の買い出しには私が重装備で出かけたりはしたが)、先週から運動不足。

 ということで今日はプールにて225mほど。 これで結構へとへとライン。

  お腹が減ったので、マックでマックフルーリー。クーポン使って200円にて。300円定価なら買うか微妙だなぁ。確かに美味しいのだけれども、マックで美味しさを求めるかというと・・・。

 まぁ、いわゆる喫茶店ならコーヒー一杯で300円くらいは普通でかかる。それと同等レベルで美味しいアイスをということなんだろうが・・・

 それにしてもこのマクドナルド、外国人の方がたくさんいるようで外国語が飛び交っていて外国気分になってしまう不思議な瞬間であった。

 マックフルーリーの話題に戻るが、そう、マックはその安さなりにがやがやしたようなあまり落ち着く雰囲気とは言い難い環境であることが多い。そこで、従来のマック価格よりは高いけれども喫茶店よりは安く喫茶店クォリティの食べ物として今日されているわけだが、落ち着く雰囲気ではないところで、そう言うものを食べたいかどうかは微妙な問題。

 ともあれ、クーポンで食べる分には非常にうまいし、コスト的にも納得できるのでよかった次第ではあるのだが。

 ま、225m泳いで、マックフルーリーを食べた夜ということで。

2008年02月03日

大雪籠城にて恵方巻を食す

 さて、天気予報通り首都圏でも大雪にて節分であった。朝起きて外を見ると本当に大雪。

 雪になるということは本当に寒いわけで、今日は家にいようということも予告通り。

 籠城していたわけであるが、これも予告通りではあるが妻に恵方巻を作ってもらった。

 昨年の節分の際も恵方巻を作ってもらったのである(今日の一語り: 今日は節分、節分らしいイベントをしてみたり参照)が、こと下である。

 まぁ、コンビニ等の戦略により全国的に節分の風習となった恵方巻であるが、まぁ、節分らしいイベントということで。

 今年の方角は南南東であったとのこと。

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 妻がリクエストに応えて一生懸命作ってくれています。

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 今年はかんぴょう、卵、納豆という籠城の在庫処分的なありったけの材料にて。

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 結構作ってもらえました。私の食欲をおもんばかってくれたのでしょう。

 これを半分に切って二人で南南東に向かって風習に従いもぐもぐとだまって食べてみました。妻は昨年同様一生懸命もぐもぐと食べていた次第。私は大食らいなので一気に食べた次第。

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 あとは、こんな感じで切ってもらって食べてみました。

 寒かったから、インドア的に楽しめるイベント・・・それが恵方巻でしょうか。

 コンビニなどでもがんがん恵方巻フィーバーに乗じて売り出しをかけているようですが、結局うちでは自作してしまいました。

 なんであれ、自作というのは安全性が高いこともありますし、いいものですよ。

 大雪籠城にてのインドアイベントということで。

2008年02月02日

たまにはゴージャスランチを食べたくて

 横浜駅の駅に付設するデパートであるルミネまで妻とやってきたのだ。

 ゆったりと豪華系のランチを食べたくてね。

 豪華系のランチにこだわるかというと・・・そもそも横浜のような首都圏有数の大都会的マチナカに来るのも久々であったこと、また、何かを買うという他のミッションがなく純粋に食事をしに横浜に来たことから、いつものようにコストパフォーマンス重視のランチセレクトではなく、豪華にいきたいと思ったわけで。

 それにしても豪華系のレストランなどプロポーズのとき以来か!?という我々なので店選びから四苦八苦なのだが、最上階のKIHACHI・チャイナ ダイニングバー・横浜店に決定。

 コースの料理という設定といい最上階のレストランと言いこんなゴージャスランチは年に一回あるかなしかであろう。

 まず入り口からちょっと怖じ気が付いてしまっていたのだが、入ってみると、きちっと制服を着た男性に案内されて席へ。 

 ランチのコース料理を頼む。

黒ごま担々麺:KIHACHI

 私は黒ごま担々麺がメインのコースにて。

フカヒレスープ麺:KIHACHI

 妻はちょっと贅沢にフカヒレスープの麺がメイン。

 それにしてもこの店のサービスはすごいよね。まぁ、私もフカヒレを食べてみたいから取り分けようとしていたら、すっと取り皿が、しかも温められている取り皿がサーブされてきたわけでね。さすが高い店は違うなぁとひしと実感。

 デザートも・・・

デザート:KIHACHI

 こんな感じで、堪能してきました。蒸しパン的なものと、シャーベット。蒸しパンの方もしっとり感があり、またシャーベットも非常に上品な味。冷たいものと温かいものの組み合わせが非常によかった。とても美味しかったわけで。

 たまにこのような贅沢をすると、桃源郷に来たような気分に慣れたりする。

 かのアメリカの短編小説の名手 O Henryが「桃源郷の短期滞在客」 (Transients in Arcadia)という短編( http://www.literaturecollection.com/a/o_henry/250/ で読めるようである)を書いている。ある高級ホテルで一年に一度現れる非常に楚々とした貴婦人がが実はデパートの売り子だったというO Henryらしい皮肉の効いた話だったと記憶しているが、そのデパートの売り子がお金を貯めて年に一回の桃源郷での滞在を楽しむ心境は大いに共感できたものだ。

 そう、私たち夫婦にとって、今日のランチはそんな桃源郷での一日だったのかもしれない。

2008年01月26日

今週末の飲みのおかず

 まぁ、週一回の飲酒の楽しみが、週末に来ることが多いわけで。そうなると、妻は一生懸命つまみ系のものを作ってくれる次第で。

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 いつも有機野菜を購入し送って頂いているマナ農園から来た徳利イモがあったので、これは自然薯と長芋の中間くらいのものということですり下ろしてもらって、マグロにかけて。なるほど、粘りけもほどほどで、自然薯と長芋の中間くらいで食感もよい。新鮮な感覚であった。

 あとは、妻が久々に腕をふるってくれた鶏生ハムが中央に。最高の一品である。

 今日は飲みだよという顔をしているとこういう風に用意してくれるのがうれしい。ありがとう。

 これで、ホッピーをジョッキ一杯と、キリンラガークラシックの350ml缶でほどほどに酔いつつというところ。

2008年01月23日

「あいのり」にインスパイアされた料理

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 この、ごつめの料理をご存じだろうか?

 分からない方が多いかもしれない。私もつい先日まで知らなかった料理なのだが、実はこれを知ったのがテレビ番組の「あいのり」でドイツの名物料理として紹介されていたからなのだが。

 ついこの前の放送でカルボナーラ君が振られてしまったが、そのお相手のRemiという美人の社長令嬢の子に、お肌によいからと、カルボナーラ君含め男の子たちが「コラーゲンだから」とどんどん食べさせていたシーンがあって、それで、あ、美味しそうだなぁと感じた次第で興味を持ったのだが、「アイスバイン」という料理だということ。

 調べてみると、豚の骨付きすね肉を漬け込んで煮込んだ料理とのこと。

 では、食べてみたいなぁと思うものの、レストランで食べるにもどこで?自分で作るにしてもそもそも論的に豚の骨付きすね肉がどこで入手できるかが分からないというわけで、いきなり頓挫していたのだが、業務用スーパー系のお店で、たまたま冷凍のアイスバイン肉を見つけてしまったので買ってしまってこのように調理した次第。

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 なかなかダイナミックな料理なのである。

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 確かに皮ぎしの部分は、コラーゲンたっぷりな感じである。ぷるぷるなのである。これはこれで豚足のような感じで美味しいのだが、その内側に肉があったりして。

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 この肉も漬け込んだせいか、いい感じにハムのような食感で美味しいわけで。

 でもね、結構美味しくはいただいたんだけど、どでかい肉を解凍するのに半日くらいはかかるし、それを漬け込む液(ソシュール液)を調合するのに買い物に走り、また、漬け込むための漏れない袋を買いにもまた走り、漬け込むのも15日間くらい必要とのことで、その間冷蔵庫に入れと大変な思いをしたものであるんだ。

 その割にはもろにうまくてまた食べたいというほどの訴求力はなかったような・・・。

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 こんな感じで鍋にも入りきらずに、3時間は煮込んで、同じくらいの時間はさますという・・・気の遠くなるほどの手間の料理。

 やってみたわけですが。

 まぁ、素人の私が作ったのでそこまでの感激には至らなかったのかもしれず・・・レストランで食べられるところがあるかと調べたら、つばめグリルで食べられるとのこと。

 先日、つばめグリルで見てみたら、一個2千円のような表示があったと記憶している。

 まぁ、この手間を考えるとそれくらいはかかるかと思いつつ、ビールのつまみにはやや高いか?という思いもしながら、そのうち食べに行きたいと思ってはいる。

 プロの作るアイスバインはどのようなものであろうか?興味津々ではある。

 でもね、これを煮込みながら、いかにもドイツ的だなぁとは私も妻も思ったところ。冬の厳しいドイツのお城とかでさ、こういう漬け込み料理を保存しておいて、折に触れて食べていたのかなぁとか想像ふくらませたりして。

 まぁ、「あいのり」インスパイアでドイツに思いを馳せたということで(^-^)

2008年01月13日

朝湯の後はゆっくり食事をつくったりおやつを作ったりの日曜日

 さて、昨日は熱燗後熟睡の土曜日だったわけだから、当然、朝早く起きるべくもない。

 まぁ、途中トイレで何度も断眠しているので、きもちよく寝られたわけでもないわけだが、朝早く起きれるわけでもなく・・3連休の中日だから、気軽に朝寝坊ということになろうか。

 それでも7時~8時には覚醒していて、8時過ぎには自らお風呂を洗って、朝湯としゃれこんだりしたわけで。

 まぁ、それをしゃれこみたくて朝にお風呂にしたというより、熱燗後熟睡の土曜日という感じで、昨日の夜にお風呂に入りそびれたわけで・・・だからこそ、お風呂も洗っておらず、まずは洗ってから入れて入るというスマートでない入り方になった次第で。

 それでも、9時過ぎには妻も起き出してきたので、朝ご飯を作ってもらい朝食。

 朝寝、朝湯と続いて朝酒になってしまうと、それこそ身上持ち崩す黄金パターンなのだろうが、昨日飲んだので今日は飲まない。そう、常々語ってきているように、私にとって「連日の酒は飲まない」「原則飲酒は週一回」は自らに課したノルマなのである。

 昼は、妻と一緒に買い物に出る。私1人でもよかったのだが、妻が夕食の食材を選びたいとのことで・・・まぁ、私は荷物持ちですな。

 昼は私が腕をふるう。

2008/1/13昼食

 ラーメンである。妻はラーメンが大好きなのである。

 安い醤油ラーメンであるが、麺をゆでる鍋でウインナーを一緒に煮込むことによりコクを出し、もやし等の野菜を挽肉と一緒に炒めて、ラーメン二郎スタイルを気取りつつ、結構美味しかったみたいで妻も喜んでくれていた。

 夕方には団子をつくってみる。

 2008/1/13おやつ

 最近よく語っている、みたらし団子である。今回は団子を大きめに。やっぱり大きくするとうまいわ。妻も喜んでいた。

 夕食もチャーハンを作ったりしながら、メインディッシュは妻の作る鍋。

 寝て食事を作って風呂入ってという、生理的欲求に忠実にゆっくり過ごした日曜日であった。

2008年01月10日

甘いコーヒー牛乳系はひそかに人気か?

 今日の一語り: 雪印コーヒーが好きっ!! ~雪印にファンがいるように不二家にもきっといるのだから~ で語ったように、雪印コーヒーが好きなわけだが、そういう人は実は多いような気がする。

 というのも、雪印コーヒーが100円以下になっている売り場などでは売り切れていることもよく見かけるし、売り切れていないまでも売れ行きがよいのがわかる減り方だったりするからだ。それだけ好きな人が多いということだろう。

 だから、あまり安くなることはないような気もする。

 まぁ、あそこまで甘いものだと健康にもいい方向には働かないのではないかなという思いもあって、安くなっていないと買わないようにしている。すなわち近頃はご無沙汰だったわけだ。

 そしたら、こんな甘いコーヒー牛乳系と思われる商品を見つけたので思わず購入。105円だったしね。

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 雪印ではないが明治が出しているもの。見かけからして甘いコーヒー牛乳系飲料と推定されたのでその横にあったカフェオレ飲料を選択せずにこちらを。

 飲んでみると、なるほど、雪印コーヒーに通じる感じの甘めのコーヒー系飲料であった。なかなかによいぞと思いつつ飲んでいる。

 ただ、雪印コーヒーに比べると、もうちょっと甘さ控えめな感じ。健康を考えるといいのかもしれない。実際の糖分を調べて比較したわけではないが。雪印のものとはちょっと違うなぁと思ってみたりする。

 ともあれ、この明治マイルドコーヒーにしても、最後の二、三本のところを購入したのであって・・・コーヒー牛乳系が100円程度に安くなっていると売れている感じが見受けられた。

 となると、甘いコーヒー牛乳系は密かに人気があるんじゃないかという思いに至ったりするもので。

 例えば、Aoki's Kite Page 内 コーヒー牛乳 というページもあったりする。かなりのコーヒー牛乳好きの方のようである。

 コーヒー牛乳は根強い人気があるのかもしれないね。

2008年01月09日

お団子自作2 みたらし団子

12月29日の 今日の一語り: お団子自作 で語ったように、お団子は高かったりするので自作した話を語ったが・・・

正月気分さめやらぬ正月休み中にもう一回チャレンジしてみた。

今度はきちんと調べたレシピに沿って本格的なみたらし団子をば。

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  団子粉を捏ねて丸めて煮るだけでなく、焼いてみて、そこに片栗粉等を混ぜて粘りを出したみたらしあんをば。

 なかなかにうまかった。やればできるじゃんという感じで(^-^)

 でも、今もまた団子粉を買っては来ているのだが、やはりこれも正月気分まっただ中であったので作れた品であり、作業手順はなかなかたくさんあるので、楽とまではいかないなぁと感じてはいる。

2008年01月07日

生ハムを美味しく頂くためにベーグル自作

 妻の実家からのお土産として、生ハムを頂いたので、美味しく食べるには、ベーグルにクリームチーズを塗って、破産で食べるといいよと聞いたのだが、あいにく近くのパン屋さんとかにはベーグルがなかったりする。

 今でこそ、ベーグルというのは知名度も出てきたが、それでもなおかつ、どちらかといえば高級系のパン屋さんにしか置いていないわけで・・・首都圏においても。

 まぁ、そういうわけで、生ハムは食べたいが、ベーグルがないという状況に陥っていたため、ならばと自作してみた。 

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 ちょっと苦労はしたものの、ホームベーカリーの力も借りながらなんとか完成。

 参考サイトは以下のサイト。

 生地を作り、発酵させたあとに、「煮る」という一手間がベーグルのもちもち感の秘密のようだし、それこそひとつ手間がかかるところであるわけで。でもやればできるもんで、何とかできた次第。

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 このようにクリームチーズと生ハムを挟んで・・・

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 ぱくっと。いやー本当にうまいもんです。

 ベーグルが自分で作れるものだという驚きと、また、頂いた生ハムの美味しさで目をまん丸くしながら妻とともに一気に食べきってしまう。

 生ハムを頂いたことに感謝。ありがとうございます。

 ベーグル・・・作ってみて分かったけれども、かなりの小麦粉量・・・そう、この4個で食パン1斤以上の量を使うわけであるから、かるーく食べられる感覚でもかなりのボリュームである。

 また、前述したが、煮るという一手間があるのがベーグルたる所以のようで。

 食べるというだけでなく、自分で作ってみるとそれはそれで、分かることがあって面白いものである。

2007年12月31日

今年もありがとうございました

 今年も終わりを迎えようとしています。
 本当に今年もありがとうございました。
 昨年の今日の語りには、何とか生き抜けましたという表現を使いました。昨年ほどの波乱はなきにしろ、生きていくうえで山あり谷ありは人生の必定、今年もいろいろありました。二人でなんとか切り抜けた感はやはりあります。いいことばかりじゃぁないですよ。妻ができたからいつもハッピー・・・とはいきませんよね。でも、山も谷もふたりでやり過ごしてきたのかな。
 そしてその山谷における心のさざめきはここにきっと現れているはず。それを皆さんに見守ってもらいながらなんとかやってきたというのが本音のところ。
 みなさん、今年もありがとうございました。

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2007年12月30日

お正月食材にて「おやつ」作りという贅沢さ

 いつも美味しい有機野菜を仕入れさせて頂いているマナ農園から届いた中に不思議な食材が!!

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 こんな感じのものだが、実は「八つ頭」という食材とのこと。

 うっすらとした記憶の果てに、お正月食材として出てきた思い出があったような・・・

 調べてみると、里芋の一種のようだ。

 ファーマーズ*ネット(八つ頭) などに詳しい。

 里芋の中では高級品であり、親芋なので、末広がりに芋が付くことから、縁起物としてお正月に食べることが多いらしい。なるほど、私の記憶の片隅にあったのはそういうことか。

 ただ、妻もこれをどう作るのか、初めての食材でとまどったらしい。妻がネットで調べ、甘辛く煮て、おやつみたいにできることが判明。調理してくれた。

 八つ頭の含め煮 レシピ 作り方 -HIROHIRO'S 料理レシピのページ を参照したとのこと。

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 こんな感じで見た目は芋の煮っ転がし的であるが、八つ頭特有のねっとり感が、見た目だけではわかりにくいが、甘辛く煮詰めたタレに絡んで、芋の煮っ転がしという料理的な見かけながら、全然おやつ的意義あいの強い不思議な食べ物になった次第。

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 正月食材になる縁起物をおやつにする贅沢気分ままに、たんと頂いてしまったわけで。二人でもぐもぐと食べまくってしまった次第。

 非常に健康的なおやつである。非常に美味しく、八つ頭という珍しい食材にであったゆえのおもしろみであろうか。

 そしてこの時作ったタレが、前回語った、お団子(今日の一語り: お団子自作参照)に使われたタレになったのであるから、まぁ、まさにおやつ自作続きということになろう。

 年末は比較的時間があるわけで・・・思索にふけるのもいいし、映画を見るのでもいい、そして、日頃取れない読書時間に使ってもいいし、そのようなことにもたんと使わせてもらっているが、おやつ自作という比較的心に余裕のある時にしかできないことに使うのも悪くはないだろう。なにより買ったおやつより健康にいい。少なくとも繊維分などは非常に取れるはずだ。

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 お団子♪お月見のようでもある♪

2007年12月29日

お団子自作

 私も妻もお菓子が大好きであるわけだが、買ってくるとどうしても高かったりして、かといっていつも100円ショップ系の安いお菓子ばかりだとちょっと飽きる。

 お団子が食べたいなぁと感じつつ、買うと、一本100円とか80円とかそこそこの値段がしたりするのである。

 であれば・・・と自作してみることにした。私たちは、なにかなければ、結構自作してしまうのである。貧乏暇なしという言葉はあるが、貧乏自作すなのである。

 ちょっと調べてみると・・・上新粉などを使えば意外に簡単にできそうである。

 お出かけついでに、スーパーをのぞくと、上新粉ももちろんあったが、お団子用の粉もあったりしたため購入。

 水を指示通りに入れて捏ねるわけで。

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 結構力が要るが、ケーキにしろパンにしろ粉ものには果敢にチャレンジしてきたわけで・・・これも粉ものには変わりなく、面白い。

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 こんな風に、丸めて作っていくとなかなかな感じ。

 あとは煮ればできあがるのである。

 あとは好きなタレ等を絡めて食べればよいのである。

 今回は妻が他の料理で作っていた甘辛いみたらし風タレにて食したが、結構美味しい。

 多少手間であるが、団子粉も300円以下であり、それでたくさんできるわけだから、自作の方が安い。

 食べたければ作ろうというのが貧乏人の知恵とでも言おうか(^-^)

2007年12月11日

謎な魚 ~君の名は?~

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 妻が買ってきて鍋にしてくれた魚である。結構美味しい魚だったが・・・妻がその名を覚えそびれてしまったとのこと。

 帰り道そのスーパーで見てきてと私にメールを打ったそうだが、私は気づかず帰宅。

 妻は一生懸命調べたようだが判明せず。

 どなたかご存じの方いますか?

 さかなクンみたいな方はいらっしゃらないかしら(^-^)もしご存じの方ぜひぜひお教えください。

2007年12月07日

手作りお菓子


お菓子の在庫がない夜、甘いものを食べたいなぁと言っていたら妻がつくってくれたのがこれ。
アップルパイ的ホットケーキ。
僕もケーキをよく作ったりするのだが、わが家は結構いろいろなものを自作でまかなうのである。

2007年12月03日

朝飯前のケーキ作り

 つい先日、そう、一昨日にもケーキを作ったが(今日の一語り: 塗りにこだわったケーキ作りをしてみた参照)・・・実は昨日から今日にかけてもケーキ作りをしていた。

 妻が今日、実家に行くというので、ケーキを作った次第。妻の母がケーキが大好きであるからだ。ケーキを買っていけばいいわけだろうが、せっかく鍛えている腕である、材料費だけで済むんだから自分で作るのである。

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 先日のケーキとほとんど一緒。塗りにこだわったのは今回も同じ。今回はあんこを載せなかったことと、フルーツ飾りを変えたくらいか。

 昨日、横浜散歩を終えて帰ってきてから作業を始めたので、焼きに入ったのが23時過ぎになってしまったが、今朝になってクリームを泡立てて塗りにこだわった次第。

 妻が朝食を作り始める前にその作業を終えなければならなかったので、文字通り「朝飯前のケーキ作り」である(^-^)

 朝飯前という語彙には、容易な・・・という意味もあるにはあるが、必ずしもそういうわけでもなかったり(^-^)

 喜んでもらえたようでよかったよかったということで。

 婿殿の面目は立っただろうか(^-^;

2007年12月01日

塗りにこだわったケーキ作りをしてみた

 私はよくケーキ作りをするわけだし、ここでもよく語ってきたが、クリームの塗りの段階になるとやや力尽き気味という部分もあり、そこそこで仕上げてしまうことが多かったが、今回はちょっと塗りにこだわってみた。

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 側面の塗りが今までになくよくなっていると思う。妻も、それには目を見張っていたが。

 そう、ちょっとした工夫をばしてみた。

 ボウルを伏せてその上でプレート(皿)を回転させたりしたわけだ。

 ケーキ屋の店頭で売られているようなものを目指したものの、まだまだではあるが、見栄えは格段に良くなった感じで満足。

 スポンジ作り、クリーム作りはいい加減こだわりきった部分もあるので(あくまで素人レベルとしてはでね)・・・今度はデコレートかなとか思ってはいる。

 こだわる部分が出てくると楽しくなってくるということもある。

 また、小豆から煮出した自作アンコを載っけた部分もひとつのこだわり。

 妻にも大喜びしてもらえたので大満足。久々のケーキ作りであった。

2007年11月29日

今日の夕食は ターツァイ

 昨日、マナ農園から届いた野菜の中に珍しきものが・・・

 ターツァイ

 これを妻が調べて料理してくれた。まぁ、インターネットって便利だよね♪こんな時。

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 ターツァイと鶏肉のごま味噌和え。

 なかなかうまかった。歯ごたえがよい。

 珍しき野菜に意欲を燃やしてくれる妻に感謝。

 

2007年11月28日

リクエストの餃子

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 私は餃子が大好きである・・・実は。

 実は・・・というのは自分としてさほど意識してこなかった部分であるからだが・・・どうやら状況証拠的にそのへんが浮き彫りになってきているわけだ。独身時代、私が振る舞う料理にはかなりの率で餃子があることが多かったり、妻とのデート時代も、安く餃子が手に入る店に行って餃子を買って帰ってきて家で焼いたりしていたからだ。

 まぁ、要するに私は餃子が好きだ・・・ということを妻に話していたら、昨晩、妻が作ってくれたのだ。自作で。

 皮は既製品を買ったのだが、中の具は妻調合。とっても美味しかったのだ。

 なかなかに手間がかかったとのこと。うれしい限りである。

 まぁ、どうやら中の具を作ったところ、皮が足りなくなることが判明したらしく、私が仕事から帰って来るなり皮を追加購入に走らされたことくらいなんでもないのである(^-^)

 うまかった(^-^)二人で50個完食。

2007年11月27日

鎌倉にてすばらしい羊羹に出会った

 さて、今日の一語り: 3連休まとめ ~百姓体験と鎌倉紅葉狩り~で3連休の最終日は鎌倉に行ったことを語ったが、その中で、鎌倉地元の方に推薦頂いた 北鎌倉 松花堂(鎌倉Today - 松花堂参照) に言ったことは語ったところだが。

 そこの主力商品の「あがり羊羹」のすばらしさについて語ろうと思う。

 なかなかに出会えないほどのすばらしきお菓子だったのだ。

 何がすばらしいかって、そう、その羊羹は半生であるということ。

 そう、水羊羹と普通の固い羊羹のちょうど中間の半生タイプの羊羹が「あがり羊羹」なのである。

  今でこそ、チョコも半生タイプとか、生クリーム入りとか、生っぽいお菓子がブームになっているが・・・この半生タイプの羊羹という、コロンブスの卵的なすばらしい発想のこの羊羹は、その名の由来は、尾張徳川家への献上品だったことから「あがり羊羹」となったとのこと。

 江戸の昔から、半生を売りにしていたその発想力たるやすばらしいと思うのである。

 そして、なにより美味しい!!

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 そして、それ相応の値段がしますわ、1,260円。

 それでも人気が高いらしく、午前中には売り切れてしまうことも多いとのこと。

 私は、お昼頃北鎌倉に着いたらすぐにここに直行し、買った次第。

agariyo1.jpg 北鎌倉駅の正式の改札を出て道を右に行くとこういう看板が見えてくる。

agariyo2.jpg こういう小さなお店である。

 一見さんで観光に訪れただけだとさすがに入ってみようという感じにはならない感じかもしれないが、地元の方に聞いただけによかったなぁと思った次第。

 意外に隠れた名店ではなかろうか。、

2007年11月26日

あんパン焼き上がりました♪~生まれて初めてのあんパン作り~

先日、お汁粉を自作したことは 今日の一語り: お汁粉気配り朝食 で語った。お汁粉は小豆が水を吸って水気がなくなってくるとアンコになるわけだ。

そのアンコを、また、お餅に絡めるのもいいのだが・・・もう一工夫できないか。

そこで、生まれて初めてあんパンを自作してみた。私がパン作りに結構はまって、ホームベーカリーを買ったりしながらパン作りにいそしんできたのはここでもよく語っているとおり。

あんパン・・・それは、日本人の創意工夫が生んだ和洋折衷の極みである。あんパンはその昔、明治時代に木村屋(現・木村屋總本店)の創業者、木村安兵衛が、日本人に好まれる味としてあんパンを開発したのは有名な話。

もちろん私も大好きである。これを作ってみなくて、パン好きと言えようかと、一発チャレンジ。

anpan1.jpg結構美味しそうに焼き上がった♪

 さすがにアンコが若干はみ出したりしているものの、初めてにしてはまあまあではなかろうか。

anpan2.jpg 食べてみると非常に美味しい♪

 いやいや、やってみるものですなぁ。

 アンコも小豆から煮出した自作だし、パンも自作となれば、なかなかの労作だなぁと我ながら思いつつ、思いひとしお。

 参考レシピ : レシピ あんぱん by coral728 ←ここを参考にさせて頂きました。

 あんこを詰めすぎないのがポイントのようだ。詰めすぎるとアンコがはみ出してしまう。

 明治維新で失業に陥った武士であった木村安兵衛とその子が考案した起死回生の美味しいあんパン(いばらきもの知り博士:あんパンを初めて作った木村安兵衛参照))。その由来に思いを馳せつつあんパンを焼くと、なんだか、明日からもがんばれる気がしてね。

 美味しい・・・うん、美味しい。

2007年11月25日

お汁粉気配り朝食

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 今朝の朝食は餅入りお汁粉である。

 このお汁粉は小豆から煮出す本格派。もともと私はお汁粉が好きなので、独身時代から作ったりしていた。例えば、2005年1月31日の一語り: 好きですお汁粉など参照。

 独り暮らしはじめ数年のうちのかなり早い段階からトライした料理だったと思う。しかし、小豆自体が小売り段階で250gという量であり、一回作ると、もう当分は食べたくないくらいの量ができあがってしまうので、年に一回でも作ればいい方ではあるが。

 今回、どうしても食べたくなって作ってみた次第。昨晩作業したわけで。妻に作ってとリクエストしてもよいのだが、妻は小豆はどちらかといえば好きでない方であったりするらしいから、そういうものは私が作るのが筋ってわけで。

 小豆は水で戻す作業などは手間なので、250gの小豆を一袋、煮て沸騰したら差し水を何回か。その後、ザルにあけて水で流してあく取り。熱湯が熱いから気をつけて。そして、1000cc程度の水で弱火~中火でじっくり30~40分程度煮る。小豆がつぶせるくらいになったところで170gの砂糖を投入し、塩を小さじ1杯程度入れて混ぜて、あと少し煮て完成。

 最近はお餅も100円ショップで小分けで5個入りのものが売っていたりするので、それを活用。

 ここで、餅入りでたんとお食べ的に大盛りの汁粉をがっついていたのが独身時代であった。1人でお汁粉食べるのにしゃれ気はいらんとばかりに。

 しかし、休日に未だ寝ている妻を横目に、もうちょっと気配りをしようと、日本茶を煎れて、つけあわせに漬物(ラディッシュ浅漬)、梅干しを添えたりしたのは、既婚となって出た余裕かな。妻がいつも丁寧に料理を仕立ててくれるので、僕もやや気配りができるようになったようだ。

 こうなると、いっぱしのお茶屋気分である。

 これから、古都鎌倉に紅葉狩り散歩に行こうとしているのだが、早くも、お茶屋に入るにしても、お汁粉はいいよねという感じ(^-^) 

 ということで和の気分に満たされて一日が始まった三連休最終日。

2007年11月18日

川崎南部市場食鮮まつりへ行った

 今日は、友人達と川崎南部市場食鮮祭りへ行く。

 今年は、10/14の横浜南部市場(今日の一語り: 横浜南部市場まつりで朝食を参照)、10/21の横浜本場(今日の一語り: 横浜市場まつり、大混雑等参照)と、年一回の市場まつりのハシゴをしてきたほどの市場フリークの私だが、今回も去年に引き続き川崎の南部市場食鮮祭りにも足を運んだ。

 まぁ、市場まつりというと、どうしても早めに行かねばなぁということで、休日の割に早起きでゴー。

 それというのも、本命はマグロ解体ショーとそれに伴って行われるセリ形式のマグロ即売であるからだ。これは友人の1人の必須ミッションであって私は、まぁ、そのお手伝いとでも言おうか。

2007kawananbuimg006.jpg 市場まつりには付き物のマグロ解体ショーであるが、いつも思おうが、気合いが入った解体ショーである。

 横浜本場よりも空いていて見やすいのである。

 それからが本番。即売会である。

2007kawananbuimg010.jpg

 ブロックに切り分けられたマグロをセリ人スタイルのお店のお兄さんが「はい、これ6千円!!」とか言うと、欲しい人が一斉に手を挙げる。それを任意でお兄さんが指名して「はいあなた!!」と売るスタイル。

 要は目立って当ててもらえば買えるという次第。

 我々も数人で行ったのだが、みんな手を挙げたりして、マグロミッションを帯びている友人を助けようと言うわけで。

 結局、その気迫が通じたか、その友人自身が当選を勝ち得たため、私はその雰囲気にひたるだけであったが、十分に楽しめた次第。

 そして、私はひそかに、マグロの目方当てクイズに参加していたので、これが当たると、マグロのそぎ落としがもらえるとのことでワクワクしていたのだが・・・。

 48キログラムが正解だったところ、私は「47キロ」と、惜しい!!前後賞というところ。

 しかし・・・どんどん、売っていって、最後にはマグロの頭をただで持っていってというくらいのこともあったが、ちゅうちょしていたら、ほかの方に持って行かれてしまったのが、ちょっと心残りだったりして。

 まぁ、こんなスタイルで、結構楽しいのである。

 横浜本場くらい混んでいると、セリスタイルは取れないだろうが、ここは比較的すいているので(それでもお祭りだから混んでいるのだが(^-^))、落ち着ける。

 一通り買い物を終えると、いっぱい出ている屋台から、つまみ等を買ってきて、みんなで一杯。今日あたりは寒かったから、焼酎のお湯割りを飲んだりして。

 こういう祭りの屋台系だと、生ビールが主体だが、焼酎のお湯割りはうれしい。

 芋焼酎の宝山。焼酎はあまり詳しくないが、友人に言わすと、なかなかよいものらしい。しかもケチらず、なみなみと注いでくれているのでダブルでうれしい次第。

 私は、妻からミッションを受けていた、野菜系統・・・干し椎茸、キャベツ、大根、ネギ、小松菜、ミカン等をまつり特価で購入して大満足。

 2007kawananbuimg011.jpg 

いやいや、リュックから大根ははみ出すし、ネギは出ているし。

本当に買い出しスタイル。

まぁ、そこが市場まつりのいいところ。

外は寒かったけど心は温かく、そして身体も焼酎で温かく。今年も考えてみればあとわずかかなぁ。 


 

2007年11月17日

休日に私が焼き芋を焼いたりエスプレッソを淹れたりするわけ

 昨日から、妻が私に「芋を焼いてね♪」と強硬に主張していた。なぜか、芋を焼くのは私の役割らしい。主にサツマイモの焼き芋は私の好物だということに起因するらしい。好きなものは自分でという非常に自然な流れかもしれない。

 今日の一語り: 土曜日の密かな楽しみ ~野菜が届く~で語ったところだが、いつも有機野菜を取り寄せているマナ農園の先週の土曜日の配送で、でっかいサツマイモが一本ごろんと入っていたので、それを焼いてくれと言うことらしい。

 なるほど、これだけのものとなると焼き甲斐がある感じだ。

 いつものように、オーブンレンジのオーブン機能で200℃で焼く。ターンテーブルにはアルミホイルを敷いておくのだが。40~50分というのが教科書通りだが、今回の芋は大きかったので50分で。

 あまりに大きいせいか、途中からターンテーブルが回らなくなったりしたが。

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 はいっ、焼き上がり。

 さてさてお味は?

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 いやいや、すんごくうまかったのですよ。これが本当に。

 ほくほくしててね。

 やはり、焼き芋のできは素材による部分大だなぁと実感した次第。

 妻もこれを食べて、私が芋好きであることに合点がいった様子。

 そして、妻は私にエスプレッソマシンでエスプレッソを淹れるようにまたまた主張(^-^)

 焼き芋とコーヒーが合うのは自明のことなのだが・・・妻としては、休日に私にエスプレッソを淹れてもらうのが非常に楽しみらしい。これが妻自身で淹れるんぼではだめらしい。

 まぁ、喫茶店感覚なんだろう。

 平日尽くしてもらっている分、休日は私が尽くす番なわけで(^-^)

2007年11月15日

肉々しい日

 昨日、デカメンチを食べたことは今日の一語り: デカメンチ食べまくりで語ったところであるが、昨日は本当に久しぶりに友人とがっちり飲める日であったので、いろいろワクワクしていたのだ。

 特に肉が食べられるのがうれしい。

 わが家では妻も私も健康への意識が大きくあるわけで。なれそめから、健康には気遣わねばならない部分もあったのはここをよく読んでくれている方々には自明であろう。となると、肉食はなるべく控えようという気になってくる。

 Amazon.co.jp: 病気にならない生き方 -ミラクル・エンザイムが寿命を決める-: 本: 新谷 弘実を読んだりしたところ、やはり肉食中心だと腸相が悪くなるということが、直感的には感じていたものの、納得できたし、肉食は成長を早めるのはひとつあるのだろうけれども、ある程度成長しきった中年の時に肉食を続けると、成長を早めるものはかえって老化を早めているものだという旨が書いてあって、それはそれで納得できたのであったから、なおさら、最近は有機野菜を取り寄せで送ってもらったりしながら健康には気遣っているわけだ。

 でも、昨日だけは、ひとつ解禁日とでも言おうか。羽目を外して、ぱーっと肉食振る舞いになった次第で。それの締めがデカメンチだったわけだが(^-^)

 そう、「肉々しい日」だったのである(^-^)

 お店は二軒ハシゴ。一軒目からして、焼鳥屋(^-^)

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 もう、思いっきり肉である(^-^)右の方のは、鶏の"えんがわ"・・・ちょっと珍しい食材である。

071114niku3.jpg 肉肉肉のオンパレードである。

 鶏皮が僕は好きなんだなぁと再確認(^-^)安いけどうまい。これが基本だよねという感じに思える。

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 焼鳥屋の鶏せんべい。いや、これって酒のつまみには最高だよね(^-^)おいしい。

 二軒目でかのデカメンチでしめたのだけど、これはちょっと苦しくなるくらいの量ではあったが。

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 いやー、これだけの大きさのものを揚げてしまうのもすごいし、インパクトがあった。

 美味しいしね。

 「肉々しい日」の締めとしては横綱級の貫禄を持った締めであった(^-^)

 さ、また、菜食中心主義に戻ろう(^-^)

2007年11月14日

デカメンチ食べまくり

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 いやー、こんなでかいメンチは初めて見ましたよ。ホッピーの瓶、および、中ジョッキと比較すれば分かって頂けよう。

 これを食べまくってみた。

 二人で食べて飲んで、1人頭千円ちょっとというのはさすが庶民の味方。

 そもそもが庶民気質な私は、こういうお店が大好きだ。

 しっかし・・・もう当分肉はいいやということにさえなってしまったが。

 これだけのものに火を通すのはすごいよね。きっちり火が通っていたよ。

2007年11月09日

焼きサンマの炊き込みご飯 ~きちんと仕事が入っている料理はうまし~

 昨日、妻が作ってくれた力作の夕食。

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 焼いたサンマを入れて炊き込んだ焼きサンマの炊き込みご飯。いやー、マジでうまかったよ、本当に。

 この秋には本当にサンマを食べまくっているわけだけど、これが一番美味しいのではないかなと思ったくらい。

 やはりきちんと仕事が入っている料理はうまく感じるわけで。

2007年11月07日

韓国料理は食べるエステだよね

いやね、僕は実は2度も韓国に行ったことある。

2度目のソウル 2003 冬 -もてない男のその後の語りサイト内番外編 などを参照されたい。

その際、韓国には肥満という感じの体型の人をほとんど見かけないなぁ、日本よりも少ないなぁと感じてみたことがある。

アメリカはニューヨークなどに行った時とは大違いだったような気がする。アメリカ人というのはなかなかビッグな方が多い印象は予想通りだった気もする。もちろん肥満体型の方もいたと思い出している。

不思議なことだが、どちらも肉食が目立つ国である。

ニューヨークなどでは、食べるものはやはりお肉中心になるよね。ステーキなんかばんばん焼いているのがそこかしこで見られる。

韓国といえば、まぁ、焼肉の国だよね。向こうではプルコギというが、牛肉文化は日本より伝統があるわけだ。

でもね、韓国ではスリムな方が多い印象があるのはなぜ?

今日は本場の味を引き継ぐ韓国料理屋さんでチゲ料理を食してきたのだが、そこでなんかそのわけが分かったような気がした。

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 こんな真っ赤なチゲ鍋だったんだけど、いやー、熱々でね。そして、辛いの。ホットの二乗という感じで、もう汗だらだら、ついでに鼻水もという感じ。

 そして、身体の内側から発熱・発汗しているんだよね。

 こりゃー、食べるだけでエステだよなぁと感じてしまった次第。食べるサウナ。食べる新陳代謝。

 韓国では肥満な人が少ないわけが分かった気がしたわけでね。

2007年11月05日

マクドナルドの新商品 マックラップ レビュー および、そこに感じる世の世知辛さ

 マクドナルドが新商品として最近売り出し初めたマックラップ(マクドナルドサイト内 WrapSLYME参照)を食べてみた。

 まぁ、CMとかで、ワンハンドスタイルで気軽に食べられるマックとして売り出し中なものであるが、いつものことであるが、そのために割引券を頒布していることからいっちょ食べてみるかと思った次第。

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 外見はこんな感じ。上の方を矢印に沿って引くとうまい具合に開くようになっている。

macwrap2.jpg

 こんな感じでね。

 要は、今までのハンバーガーはどうしても両手を使わねば食べられなかったのが、上をぴりっと取ると、食べられる。そして、今までのハンバーガーであるとケチャップとかで手も汚れたり口も汚れたりして、手や口を拭くという、ファーストフードとしては、やや速度に欠ける動作が必要だったのが、これでは必要ないという事が売りであることが明白。

 要は、美味しさよりも手間を究極的に省いてエネルギーを充填できるよという、中身よりも速度重視のファーストフードのfast(速度的に速いという意)の原義に沿った作りである。

 ただ、その分、美味しさという点では・・・どうかなという感じ。速度重視・手間省略重視の結果、なんというか、これはハンバーガーではないしなぁという思いにさえ至るものであった。

 正直なところ、割引価格で160円だったから買ったけど、240円だったらあまり買わないんじゃないかなと思う程度である。味として格段に美味しくなっているというわけではないからだ。味を求めるならば通常のバンズのハンバーガー系統の方がよほど美味しいだろう。

 手軽さ・速さを求めるならば・・・ひとつの進歩がある。そんな商品。

 ただね・・・

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2007年11月03日

きなこパン in コンビニ

 あのさ、パン屋さんとかで、きなこパンが売っていたりすると思わず買ってしまう私であったりするわけだが。

 そういえば、横浜は新横浜ラーメン博物館は昭和なつかし食材として「きなこパン」が売られていたりしたが、まぁ、それくらいなつかしの食材というわけだろうが・・・

 コンビニで発見してしまって思わず買ってしまったのがこれ。

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 へー、学校へ行こう!は好きな番組だが・・・そこが、コンビニであるファミリーマートとタイアップして作り出した商品とのこと。面白いので買ってみた次第。

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 中は、きなこパン。そこそこ懐かしい味。

 まぁ、コンビニで買えるくらいの一般性と引き替えに、なんというか、パン屋さんで買う新鮮さ、作りたてさはやや欠けるにしろ面白い企画だよね。

 きなこ揚げパン・・・こう全国展開してくるとは、ほえ~と思ってしまった瞬間。

2007年10月29日

有機野菜で彩り弁当

 最近、有機野菜を マナ農園というところから直送してもらっていることは、今日の一語り: 有機野菜を買うで語ったところだ。

 この農園からの直送の箱には十数種類の野菜が入っているのがいいのだが、種類が多いと彩りも豊かになってくるのが、今までにない特徴なのである。

 スーパーとかで買うとどうしても緑なら緑一色ということになりがちだったりするのだが、例えば、ピーマンでも、緑の物と赤の物を取り混ぜて入れて頂いていたり、また、黄色い色のズッキーニだったり、赤色のラディッシュだったりが入っていて、彩りがあざやかになるのである。

 スーパーで野菜を買うのを思い浮かべて欲しい。なかなか、3色いじょうにならないのじゃないだろうか。赤のトマトと、緑のほうれん草とピーマンは買ったが・・・黄色は?とかね。

 ということで、先日、妻が作ってくれた弁当を見ておもわず撮ってしまったのだ。

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 彩り豊かなだけに、おもわずパチリ。ラディッシュの漬物が赤く鮮やか。初めて食べたのだが、ズッキーニというのは黄色い食べ物なんだねぇ。面白い味であるし。

 この彩りが着色料に頼るわけでない自然100%な彩りというのが見事。直送の野菜の種類ゆえである。

 食通でも何でもない私だが、料理というのは見て楽しむ物でもあるんだなぁと実感したわけで。

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2007年10月25日

とりあえず食べさせておけっちゅーわけだが、それが最適解でもある

ややめげて、落ち込みつつ、無力感・脱力感を感じることがあったため、妻と焼き肉屋へ。

すばらしく美味しい物をたべてみようと・・・

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 これ、生ロースなわけで。1,500円したけど・・・そもそも生ロースなんて食べたことある?

 いやいや、美味しかったです。

 私が落ち込んだり気分的に荒れたりしている時はとりあえず食べさせておけということは妻に限らず、多分私に近しい人ならよく分かっていることではないだろうか。

 以前からの友人は、かなり前だけど、私が怒りモードだった時、とりあえず食えとベーグルサンドを持ってきてくれたことを思い出す。

 私を落ち着かせるための最適解だったことも事実だ。

 妻も、その辺はよく分かっていてくれるらしく、こういう時の食べ物には予算は青天井なのである。

 助かる。

2007年10月23日

市場のマグロで美味しいマグロ丼

 この前の日曜日、横浜市場まつりに行ってきたことは既に語ったが、その際に仕入れてきたメインはなんと言ってもこれっ!!

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 マグロ解体ショーで捌かれたすぐのマグロ。1000円という市価からすると格安だと思うもの。生なわけだしね。

 これを調理するのは僕の役目♪こういうイベント時には、妻は休ませてあげないとね(^-^)

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 せっかくのいい素材なので、漬けにするという仕事を加えてみたりするのだ。

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 漬け半分、生半分で、丼にして頂いた次第。

 いやー、まじでうまかったよね。かなり脂がのっていて。

 こういういいマグロ、そりゃ、お金出して専門店とかで買えば買えるんだろうけど、庶民的な価格で買えるのはこういうお祭りの時だけなんだろうな。

 いやいや、うまかったよ。

 

2007年10月18日

有機野菜を買う

 わが家は、まぁ、ほぼ3食自炊なのである。主に経済的理由もあり、弁当持っていっているしね。

 でも、3食自炊というのは安く上がってしかも健康にいいという一挙両得の面があってとてもよい。 

 それには、妻がよくやってくれているということが大きいことはもちろんである。

 だからこそ、健康のために、野菜にはこだわってみようかなと、先日、有機野菜を購入してみた。

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 こうやって届いたのだ。

 マナ農園というところから購入。いろいろな野菜が入っていて妻が大喜びしていた。

 マナの畑から:2007/10/16出荷情報 - livedoor Blog(ブログ)に出ているような、品目。

 私もなんだか面白いなぁと感じていた次第。彩りがいろいろ豊かでいいなぁと思ったり。

 スーパーでこれだけの種類を買いそろえようとすると、コストもかかるし、手間だったりもするが、適量ずついろいろというのは妻にとっても非常に便利だし、送られてきて初挑戦の野菜などはまた闘志が湧いたりして面白いらしい。

 実際食べてみると、里芋の味が非常によかったりしてうれしい限り。本当にみそ汁にいい出汁が出てうまみが出る感じなのがびっくり。

 さすが、有機野菜だなぁと感じてみた。

2007年10月15日

芋菓子第二弾

 今日の一語り: 収穫した芋で語ったように、先日芋掘りをしてきてわが家にはサツマイモがあふれているわけだが・・・

 今日の一語り: 芋プリンがうまいで妻が芋菓子を作ってくれたわけだが、それだけでは飽きてしまうと、第二弾を作ってくれていた。

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 スイートポテトである。

 こっちの方が手間がかかっている分美味しい感じである。

 でも、もともとの芋がさほど甘くない品種だったらしく、もうちょっと砂糖が必要かというところ。

 蜂蜜をかけて食べたりしている。

 芋菓子三昧でふけゆく秋。


 

2007年10月14日

横浜南部市場まつりで朝食を

Moblog Photo

映画「ティファニーで朝食を」という映画がある。今日の一語り: 映画『ティファニーで朝食を』を観たで語ったりもしているが・・・ティファニーに行く余裕はないので(^-^)というか、そもそもティファニーは宝飾品店であり食事所ではないので(^-^)、今日は、横浜の南部市場で市場まつりがあるというので、朝御飯を食べがてら市場に出向く。 お祭り気分でいろいろな屋台が出ているのだが、市場に来たならそれなりにそれっぽいものを食べたいわけで・・・セレクトして並んだのがこれっ!! まぐろ汁300円。 身が沢山ありすごくうまい。これだけの身が入っていてこの値段なら安いよね。市場のマグロが入っているわけだからそんじょそこらのマグロより全然うまいことは必定。 残り数個のところでぎりぎりゲットできてうれしい限り♪

2007年10月11日

芋プリンがうまい

 この前掘ってきたサツマイモをもとに妻が作ってくれた労作。

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 芋プリン。

 なかは茹でてつぶした芋がたっぷり。

 なかなか美味しいのである。

 芋好きの私としては、なかなかにうまいのである。健康的なおやつである。

2007年10月09日

鮭の白子は今、旬で美味しいお安いつまみだ

最近、鮭の白子が安い。白子と言っても、あの脳みそのような鱈の白子ではないのだ。そっちは高いのだ。今は鮭が出回っているからかな・・・その卵である白子も多く出回るのだろう。それで値崩れしている感じ。だって、300gで150円だもの・・・なんか超安い。

ミゾジノジスイ 2007年10月 に安くてうまいということが書かれていたことに影響されたこと、また、以前、一度トライして、あまり美味しくできなかったからもう一回作りたかったことなどが動機付けとしてある。

もう一回作ってみたらこれがやたらうまいことに気づいた。

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 まぁ、こっちは定番のポン酢漬け。これはこれでうまい。ひだひだの鱈の白子の方がうまいことはうまいだろうけど、安さを考えれば十分。そして、味は白子であるし。

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 こっちは炒めてみたがこれはこれでうまい。味塩こしょうをちょっとふってからこしょうのみを多めに追加してから小麦粉をまぶしてフライパンで焼いた。まぁ、くさみがあるから、こしょうは多めにするとよい。

 前回はバターで炒めたけど、バタくささが好ましくなかったので、今回は素焼き。これも非常によい。

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 思わずホッピーを呑んでしまったのだけど、飲みのつまみとしては最高よ(^-^)ほんと。

2007年10月04日

モンブラン大好き

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 今日は、久々にケーキでも買ってきてお茶にしようと家にて。

 私はケーキというとモンブランが大好きなのである。自分で作る分には、生クリームを使うもの、もしくは、チョコレートクリームのケーキとなるが、買って食べる分にはモンブランが大好きなのである。

 自分で作り得ないクリームは買う価値があるわけだよね。

 多分、栗が大好きなのであろう。

 ケーキ屋さんにも、季節なのだろうか・・・モンブランが数種類あったりしてうれしいかぎり。その中でもオススメとうたわれていたものを購入。

 うまかった(^-^)

2007年09月25日

餃子とカレーで札幌を思い出す

 今日は妻と一緒に夕食の買い出しに出たわけだが、妻が餃子を買うと言うので、インスタントのカレーも買ってもらった。

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 こうやって食べるため。そう、餃子にカレーを付けて食べるのだ。

 餃子と言えば、醤油と酢、ラー油というのが定番であろうが・・・

 そう、札幌市内に多く存在している、「みよしの」という札幌ならではの定食屋さんがある。

 札幌に住んでいた頃の独身の私は大いにお世話になったのだが・・・牛丼屋さん的手軽さがあるが、餃子とカレーのお店なんだよね。餃子カレーセットというのもあった記憶がある。カレーの中に餃子がどんと載っている豪快なものだったが、意外においしいのだよね、餃子をカレーで食べるのって。

 餃子カレーで、札幌時代を思い出した今日。

札幌 ぎょうざとカレーの店 みよしの そば処 信州庵のテンフードサービス

2007年09月17日

夜には魚を

妻の方針で、昼に肉食であったら、夜には魚というように、動物性タンパク源も肉よりは魚の方が健康によいと言うことでの方針。まぁ、コストは高いけどね。

それに同調して、今日は私も一緒に買い物に同行し、調理を一緒にする。

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 これ・・・ちょっと肉っぽく見えるけど、安かった「マンダイ」を使った料理。

 いそべ焼きっぽくてなかなかうまかったわけで。

 3種類ほど魚料理を作ってお腹一杯(^-^)

2007年09月13日

今度は妻が調子崩し、私が夕食を担当~アンチョビ使用の炒め系パスタ~

 薬を飲んだ甲斐あってか、二日間がっちり休養を取って私はどうやら回復したようだ。まだ、のどの痛みがあったり、やや頭痛があったりするものの、本調子であるので、今日から仕事復帰。

 私が回復傾向にあると思ったら、今度は妻がどうも調子が思わしくないとのこと。

 では、夕食は私が作るからねと、定時に帰途につき、作ったのがこれ。

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 アンチョビ入りのパスタ。これで二人前。

 一度アンチョビって使ってみたかったんだけどね。

 レシピは キャベツとアンチョビのパスタ - レシピ情報 - Yahoo!グルメ を参考にさせて頂いた。

 アンチョビって結構高いのね。缶詰入りなんだけど、大して大きくない缶詰で、300円強するわけで。

 でも、とっても美味しくできたみたいで、妻も大喜びして食べてくれた。もりもり食べて、元気になってねという思いのもとの料理だったので、なによりうれしい。

 自分で評価してみても、それなりの味な感じ。トマト系のパスタは一般的で何度も作ったことがあるわけだけれど、炒め系のパスタはあまり経験なかったから、初めて食材でうまくいくか不安もあったが、そこそこの味になってよかった。

 妻よ元気になっておくれと願うばかりである。妻の病気から始まった私たちの結婚生活。これくらいのエマージェンシーは慣れっこだが、すまぬ、私を看病していて調子を崩してしまったか?ともあれ、よくなっておくれ。

2007年09月10日

男の炊事のススメ

 妻の母がかなりひどい風邪をひいたそうで、幸い、かなり快復に向かっているようであるのだが、妻に私であったら料理とかも作ってくれそうねと話していたそうだ。

 まぁ、昨日、次のような料理を作ったりしていたのでその話をしたそうだが。

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 まぁ、じゃっと炒めた、ブタのニンニクの芽炒めにニンニクやネギを混ぜたもの。みそ汁は、キムチ味に仕立て、人参、カボチャを投入。

 日曜の夜くらいは腕をふるっておくと、妻も喜んでくれるので夫婦円満の秘訣かもしれない。事実、妻はその母に、誇張でなく、昨日作ってくれたよーと話せたりするわけで、その点、あの子達はまー仲良くやっとるわと思って頂けよう。

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 今日は、ピザを作ってた次第。3枚焼くのだけどね。

 これからの世の中、男子厨房に入るべからずなどと言っていては、時代に取り残されてしまうのではないだろうか。立ってみたらそれはそれで役に立つものだ。

 そもそも、生きていくのに食べることは必要不可欠なわけだから。なにも恥じることじゃない。自分の賄いくらい自分でまかなえないようでははなはだ心許ないではないか。

2007年09月04日

だって・・・200円だったから・・・

食べちゃいました

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 ビックマック。

 昨日、FMラジオを聴きながら帰りながら、ビックマックが今だけ200円だというCMを聴いて思わずきびすを返してマクドナルドに行こうかとしてしまったくらい引きつけられた私。

 今日は誘惑に勝てずに食べてしまった。

 ちょっと小腹が空いたな、スポーツクラブに行く前になにかお腹に入れたいな・・・と思った瞬間足はマクドナルドに。

 100円マックでもよかったものの、もう100円加えて、ビックマックにしてしまったりして。

 まぁ、幼い頃からの憧れであったし・・・その意味では、「忘れられないあの味・・ビックマック、今だけ200円」と呼びかけるCMのフレーズはかなりツボ。

 9月6日までだそうです。

2007年09月03日

牛乳嫌いがおいしい牛乳を求めつつ行き着いた地産地消の牛乳

 私ははっきり言って、さほど牛乳が好きではない。小学校の給食で出る瓶牛乳は正直苦手だったのだ。しかも、生まれ育った実家が、毎朝朝食で牛乳が出る家だったわけで、飲み飽きたといえば飲み飽きたとも言えるわけだが。

 その苦手意識のまま大人になってしまったので・・・未だにあまり牛乳が好きではなく、独り暮らし歴も何年にも及んだわけだが、牛乳を積極的に買うということもなかったのだが・・・

 ある時から飲み始めた。それは、スターバックスにはまり、カプチーノとか飲むようになってから。カプチーノなどは、フォームミルクが入っていて、要は、半分以上牛乳だからね。

 そして、家で牛乳を買う決めてとなったのは・・・2004年07月12日一語り「エスプレッソマシンを買う」で語った、エスプレッソマシンとの出会いから。エスプレッソをそのまま飲むとかなり苦い、だから、牛乳を泡立ててフォームミルクをまぜカプチーノにしたり、コールドの場合は牛乳をそのまま混ぜて飲むわけだが。

 だから、家で、エスプレッソを淹れようという時は、なるべく美味しい牛乳を求める。今までで、一番あわないなぁと感じたのは、低脂肪乳のような加工乳である。そのまま飲むと、牛乳的な味わいではなく、エスプレッソの味さえ損なわれてしまう感じがあるのだ。

 だから、普通の牛乳を買ったりするわけだが、先日、面白い牛乳を見つけてしまって思わず買ってしまった。

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 いや、新聞に出ていたんだよね・・・東京の団地に囲まれた牧場とかで作られているって、この東京牛乳

 とても面白いじゃないということで買ってしまったわけで。地産地消という、その土地で取れたものをその土地の人が消費するという概念に沿った産地指定の牛乳とのこと。

 早速、昨日の休日のブランチ的朝食で活用してみた。

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 アイスカプチーノに仕立ててみたけど、ちょっと濃くて美味しい感じだったわけで。

 なんか、うれしい感じ。

 やや高いけど、限定生産というのも惹かれるじゃない(^-^)

 土地柄の食べ物というのも開拓していくと面白いのかもしれない。

2007年08月28日

今日のいわゆる豪勢な夕食

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 お刺身系が好きな私のことも考えてくれたのだろう・・・妻が今日はご馳走よと作ってくれたどんぶり。

 いや、本当にうまいものだね(^-^)

 まぁ、独り暮らしの頃は、こういう生もの系は、夜には安くなるわけでね・・・例えば、運動してきた帰りなどによくこういうものを買ってきたものだ。

 でも、ひとりで食べていた頃は、こういう風に丼に盛りつけるでもなく、食べていて・・・美味しいことは美味しいのだけれども・・・今の方がもっと美味しいものだ。

 二人で食べるから感じる美味しさというのもある。

 最近我が家では、夜は魚系である。こんな風な刺身系の食材だと高くつくので、普段は、サンマとかイワシとかだけど・・・こういう日もある。

 昼の弁当に肉系が入っていることがあるので、夜はこういうもので栄養のバランスをという妻の配慮もうれしい。

 まぁ、ここに妻の食事の写真が出ている時は・・・私が「うぉっ?♪」と思った時と思って頂いてよいかもしれない(^-^)

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2007年08月25日

疲労が蓄積してしまった土曜日におかゆを作り元気回復

 まぁ、暑かったりもするんだろうけれども・・・どうも最近いろいろあって寝不足な感じだったのかな、今日は朝から床から離れられなかった。一日中寝てしまった。

 覚醒はするんだけれども、起きあがれない疲れがある感じで。なんか最近、平日でも家に帰ると寝てしまって深夜近くなって少し動いて、また次の朝というサイクルに陥ってしまっている感じで、やはり、そのようなサイクルが疲れがためてしまったのかな。

 本当に一日寝てしまっていた土曜日。まぁ、それだけ、平日にがんばっている部分もあろうし、実際、いろいろ公私ともに忙しかった感じであるから、それも、まぁという感じか。

 妻も最近はいろいろ忙しかった感じで、今日は本当にぐったりしていたので、昼食は私が作る。疲れからかあまり食欲がない妻のリクエストがおかゆであったため、ひさびさに作ってみた。

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 今年初め、2007年01月11日一語り「おかゆを作った際の新鮮な驚きと、年を取ったと分かること」で語った時のおかゆ作りいらいかなあは

 その時は、生米から炊き出したおかゆだったけど、今回は冷凍していた炊き済ご飯を使用。以前に作ったときの記憶から、鶏がらスープを入れればおいしめにできあがることを経験的に知っていたから、まぁ、化学調味料の力だなぁとも感じつつ、まぁ、あまり化学調味料に頼るのもいさぎよしとはしないものの、さすがケミカルの力、即効でおいしく感じられるものに。

 ピーマンの千切りを入れたのはちょっと冒険。青みがほしかったからね。あとは、にんにくをちょっと刻んで入れてスタミナに。妻の実家からもらったイクラをちょこっと載せたら抜群においしくなった。ケミカルの力もあるが、やはり天然のうまみが一番か。

 妻も喜んでくれてよかったし、二人とも疲労が蓄積しきってしまっていた土曜日、こんなやさしい料理しか食べられなかったし、やさしいからこそ元気になれたというか。

 夜には二人とも元気を少し回復していたしね。

2007年08月23日

イクラでDON

 今日は夕食はちょっと豪華。

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 いくら丼なのである。

 妻が実家からもらってきてくれたのを、どーんと豪華に丼(^-^)

 昔住んでいた、北海道をちょっと思い出すな(^-^)

 家庭ではなかなか味わえない贅沢である。

2007年08月22日

豚バラ肉ブロックにて黒豚バラ丼

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 今日は妻が所用で実家に帰り、帰りが遅くなったため私が食事を作って待っていた。久々の自炊。

 スーパーで3割引になっていた、黒豚のバラ肉ブロックがあったため、このような感じでバラ肉丼。

 そもそも、肉系は非常に好きなだけに、作るのも得意といえば得意。

 圧力鍋を使って柔らかく煮込んで、非常に美味しかった次第。妻にも非常に喜ばれてめでたし。

 まぁ、たまには作らないと腕がさびついちゃうから(^-^)

2007年08月14日

懐かしのきなこパンを食べた

 私のひとつの楽しみとして、お菓子を買って帰ることがある。普通の食事は妻が作ってくれているので、夫たる私は、限られた小遣いからお菓子を買って帰ったりして、妻と二人で食べるのが楽しみだったりもする。

 和菓子の時もあれば、アイスクリームの時もあるし・・・いろいろ。妻は日常の家事に忙殺されると遠出ができないので、仕事帰りに私がいろいろなお店から買って帰るという・・・なんというか、おじいさんは山に芝刈りに・・・という感じで男が外に出て所用をするトラディショナルなスタイルであったりもする。

 今日おみやげに買ってきて食べたのは・・・

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 昔、給食で出て、すごく好きだった、きなこパン。

 いや、本当に好きでね・・・今でもきなこ餅とか大好きなんだけど・・・餅は気軽にできても、きなこパンは揚げパンの上に砂糖キナコをまぶしたもので、家庭で容易にできるものではないので、買う価値があるわけで。

 とっても懐かしくいただきました♪

2007年08月10日

盛りがいいあんみつを食べた幸せ

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 外であんみつを食べるなんていつ以来であろう。  まぁデートっぽいと言えばそうであろう。  妻と一緒にこの大きめのソフトクリームあんみつを分けあって食べた。  なんか、マジでうまい。白玉もすごいいいし(^-^)/なにより盛りがいい(^-^)/  なんか、あんみつデートなんて、昔の女学生的でもあるが、お安くリッチな気分になれてうれしかったわけで。 

2007年08月05日

羽根付き餃子を作ってもらった~貧乏人の知恵の逸品~

 妻が夕食に作ってくれたもの・・・それは、なんと

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  分かりますか?ただの餃子じゃないんです。

 そう、羽根付き餃子なんですねぇ。

 この前の土曜日の夜に「チューボーですよ!」で放映されていたのに触発されて、妻が作ってくれた次第。

 一目見て「でかした!!」の一言。

 私はかなりの餃子好きであるが、中でも、蒲田で食べた羽根付き餃子の味が忘れられないと妻にはよく語っていたところ、その作り方が番組で放映されていたのを見ながら今度作ってみようと語っていたところで、妻が気を利かせてくれたのが分かって、その気持ちに感激。

 食べてみるとかなり美味しいのだ。餃子を作る時に、蒸し焼きにする前にある程度粉を敷いて焼き、水を入れて蒸し焼きにするとこういう感じになるようだ。

 いやいや、参りましたな。幸せな夕べ。100円くらいで買った安い餃子だけど、とっても楽しめた。貧乏人の知恵とも言える逸品。

 

2007年07月31日

うなぎのはしごというぜいたくと庶民の生活

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 昨日は土用の丑の日だったわけですよ。

 ということで、国産の鰻を買ってきてしまったわけですよ。うまかったわけですよ。この一串を二人で分け合って食べたわけですよ。600円。

 一昨日はやったら疲れていたから、妻と二人で買い物に行き、やっぱり国産の鰻の長焼きが美味しそうだったので、買ってしまったわけですよ。元気つけようと思ってね。800円程度だったかな。

 まぁ、国産って美味しいわけですよね。そして関東風に蒸し焼きの蒲焼きは本当にうまい。

 鰻のはしごというぜいたくをしてしまった今・・・我が家は緊縮財政に入っている次第で。

 まぁ、庶民たること恥じるものではないものの、鰻のはしごでぜいたくしすぎと妻に言われつつ、それが庶民な生活なわけで。

 

2007年07月29日

お魚だけどお肉??

 珍しい食材を見つけると、なんだか調理したくなってしまうのが私のたちなんだろう。というか、最近は調理は妻にまかせているためか、特殊素材でないと私がやる気がでないという面もありつつ。

 先日、今日は私が夕食を作るよと伝えたことから、どうせなら、やる気のでる食材をと魚屋さんでいろいろ見繕っていて見つけてしまったのが、これ。

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 まぐろのほほ肉である。

 買った当初は作り方はよく知らなかったのだが、とりあえず、ここまで珍しい食材はゲットすべしということで、ゲット。

 調べると、ステーキのように焼けば食べられるようである。 

 ステーキを焼くのは得意ではないか♪ということで、適当に焼いて、ステーキ丼的にしてみる。にんにくを初めに炒めて焼肉的に仕立ててみたわけで。

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 初めて作ったのだけれど、とても美味しい。

 このまぐろのほほ肉、やる遅くに買いに行ったので、半額で手に入ったのだけれど、定価だとかなり高めであるが、いやー、うまいね。焼くと特にうまい感じ♪

 お魚だけど、お肉?という感覚にさえ陥ってしまう。レアで食べると本当にステーキのようである。

 おすすめの食材である。今度また安く買えると良いのだけれど。

 まぁ、妻もとても喜んでくれたので大満足である。

 

2007年07月14日

10円饅頭食べ比べ ~谷中福丸饅頭 vs 和ふ庵~

 知られざる、行列のできる店(4)急増! 10円まんじゅう - 個人生活を刺激する流行情報誌 - 日経TRENDY - 特集

 という記事にもなっているくらいで、最近、関東近辺で10円饅頭というものが行列ができる店として台頭してきている。この前浅草を歩いていた時も、なんだか行列ができているなぁと思ったら、10円饅頭のお店であった。浅草で行列の和菓子系となれば、揚げ饅頭が伝統的だと思っていたが、それほどまでに10円饅頭も浸透してきたかぁと感じてしまった次第。

 まぁ、この不況の世の中を反映しているのかなぁ。企業ベースでは好況感が報道されることもあるようだが、庶民感覚だとやはりバブル期のような好況感はさらさらなく、不況感は未だという感じであろう。10円饅頭となれば、なんというか、不況感ここに極まれりという感さえ漂うが。

 最近、10円饅頭を二種類手に入れることができたので食べ比べてみた。

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 こちらは、谷中の福丸饅頭である。

 非常に美味しい感じ。黒糖がしっかり効いていて、一口目から黒糖!!というインパクトが大きい。

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 こちらは、首都圏でも多く見かけるようになってきた、和ふ庵のもの。福丸饅頭に比べるとやや小振りに感じる。また、同じ黒糖饅頭でも、黒糖!!というインパクトは少なめ。マイルドにいただける女性向けのおまんじゅうとも言えようか。

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 まぁ、こんな感じで。二つを食べ比べ。

manju-yanaka3.jpg 谷中福丸饅頭

manju-wahu3.jpg和ふ庵

 私個人的には食べ応えがあり、ちょっと大振りの谷中福丸饅頭の方が好みかなというところ。盛りがよいのが好きな私の基準。

 ただ、和ふ庵の方が食べやすいという意見もあると思う。

 また、和ふ庵が関東圏に数多く店舗があるのに比べ、谷中福丸饅頭はまだそこまで多くない。上記の日経TRENDYの記事によれば4店舗とのこと。

 そういうわけで、味とボリュームには谷中福丸饅頭に軍配が上がるが、アクセス性としては断然和ふ庵なわけだよね。

 ともあれ、あんこ系統が好きな私にとっては、10円饅頭の興隆はうれしいかぎり♪

2007年07月08日

貧乏系家庭における高級系洋食的夕食

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 昨日は、デカ盛り中トロ丼にて2,000円の出費という、貧乏な我が家としては破格の出費をしてしまった翌日であるため・・・今日はおとなしく家で三食食べているわけであるが、今日の夕食は豪華であった。

 妻が工夫をして作ってくれた、鶏肉のガーリックソテーである。

 非常に美味しい。これはお世辞ではない。というか、こういう自分のウェブ日記で妻にお世辞を言っても始まらないし、というか妻は私ほどネット好きじゃないわけで、そんなにブラウジングしているわけではないからここを見ることもさほどは多くないらしい。

 付き合っていた頃は、妻は実家で私は独り暮らしという距離のある生活だったため、このウェブ日記(ブログ)を通して妻は私の生活を知り、メールを送ってくると言う感じで、お互いの生活感を共有する貴重な手段であったわけだが、妻となった今は私のウェブ日記を事細かに見る必要はないということなんだろう。

 ウェブ上に出すというフィルターのかかった、言ってみれば格好つけた部分の多いここの語りよりも、現実において、より赤裸々に私を妻にさらしてしまっているわけだから・・・まぁ。

 そんなわけで、キミの料理を紹介したから見てみなよくらい言わなければ妻はここをチェックもしてくれないというちょっと寂しい状況であるので、ここで妻の料理をほめまくっているのは決して妻におもねっているわけではないわけだ。そのへんは、もしかして誤解されていた方も多いかもしれないが、そんなものだと思って欲しい。だから、ここで妻の料理をほめるということは、本当に美味しかった時に限られるわけである。

 まぁ、このような洋食って、なかなか作れないわけで・・・そう、具体的にはナイフ・フォークで食べるような、ちょっとコース料理的なメインディッシュはなかなかにないわけだから、思わず目を見張ってしまった一品で逸品。

 味も非常に美味しい。ナイフとフォークを使ってしずしずと上品に頂く。それだけでも美味しさというかセレブ感が出るわけで、結構いいものである。

 中トロ丼2,000円をものともしないくらいに私の稼ぎがよくなればいいのだろうが、すまぬ妻、すぐには無理だ、というか、ずーっと無理だろう。

 多分妻はそれを分かっている。だから、料理の工夫によってセレブ感を出してくれているのだろう。ありがとうね♪

 

2007年07月03日

思い立ってカフェモカをひさびさに自作

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 最近は非常に疲れ気味なので、とっとと帰ってきて家でゆっくりしていたわけだが。

 これは、以前はよく作っていたカフェモカ。そう、2004/7/12一語り「エスプレッソマシンを買う」で語った、エスプレッソマシンを導入した頃は、よくね。

 ただ、チョコレートシロップが結構高いということもあったりして、そして結構手間もかかるわけで、その後はとんとご無沙汰していたが、今回、思い立って作ってみた。

 チョコレートシロップとホイップクリームを買ってきてね。

 スタバ風にホイップクリームを載せてみた。これは自前で泡立てたもの。すでにホイップされているものも売られているわけだが、手間を惜しまなければ、こちらの方が半額以下だからだ。まぁ、ハンドミキサーも持っているわけだから活用というわけで。

 確かに結構手間もかかるわけだけど、ホイップクリームを泡立てるのはケーキ作りで鍛えて慣れている部分もあるわけで、やる気になればできないことはない。

 ともあれ、手間はあるけど、独身時代の贅沢で買ってしまったエスプレッソマシン・・・せっかくあるから使っていこうよという活用策。ここまで凝ると、やっぱり美味しいからうれしい(^-^)

2007年06月30日

マクドナルドのアイスもの新作を食す

 最近、マクドナルドが売り出しに出ている、マックフルーリーとサンデーストロベリーを食べてみた。

 そもそも気になってはいたんだよね、美味しそうなアイスものだなぁと。

 でもね、マックフルーリーにして300円もするわけで、サンデーストロベリーは240円かな。

 とにかく、私や妻がマクドナルドに行くのは、そこが安いからであって、そこまでコストをかけてまでマクドナルドにするくらいであればほかに行くということになってしまうわけで。

 で、どうして今日は行ったかというと、まぁ、クーポンが手に入ったからだよね。マックフルーリーで190円、サンデーストロベリーで100円で買えるもんだから、ちょっくらマクドナルドに買いに行ってくるわと出かけた次第。

 テイクアウトで買ってきて、妻と一緒に食べた次第。

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 マックフルーリーは二種類あるわけだが、マックフルーリー キットカット(R)の方。キットカットなのかな、さくさくしたキットカットのかけらが入っていて美味しいわけで。なるほど、300円の価格に恥じない、美味しいソフトクリームであった。これは他に類を見ない、独創性のある味なんじゃないかな。まぁ、300円は高いけど、それなりの価値はあるような気がした。でも、自分で買うかどうかと問われたら、微妙だな。300円出すんだったら、スタバでコーヒーを飲もうかという気分にもなる価格帯。

 マクドナルドは、ほかの100円マック商品系統で、客層が庶民派のことがほとんどであるから、商品がいくら高級感があるものでも、周りが幼児連れの親子できゃっきゃだったり、高校生たちが騒いでいたりすると、スタバ等での落ち着きは望むべくもないことから・・・まぁ、喫茶店というのは雰囲気にお金を払っている部分もあるからね。その点、この高級志向は

 

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 サンデーストロベリー。こちらは結構美味しいソフトクリームサンデー。ストロベリーソースは、やはり即席的なチープさはなきにしもあらずなれど、値段の割には非常に楽しめるといっったところだろうか。今回はクーポンで100円だったから非常にお買い得感があるが、240円だったら・・・前述の理由でやはり微妙か。

 ともあれ、マクドナルドのこれらの新作アイスものはかなり美味しい。本格的な喫茶店で食べるのに迫っている感じである(まぁ、紙コップやプラスチックカップでの提供のチープさは変わらずだが)。なかなかがんばっているなぁと思ったところである。

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2007年06月28日

初メガてりやき

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 職場の同僚の家族が100枚もの引換券を当てたとのこと、割に有効期限が1ヶ月強ということで、食べきれないという事情もあり、お裾分けでいただいた券で、本日ありがたくいただきました。
 結構おいしい(^-^)

 先日出て、メガマックよりもワクワク感があるのだ。メガマックはメガマックで、2007年01月12日一語り「メガマックを食べてみた、安い!!」で語ったように、結構ワクワクしながら食べたわけだが、基本的には普通のハンバーガーの巨大版であったわけで。今度はタレがたっぷりが売りのバーガーでのメガ板だから・・・ワクワク感があるわけですな。

 なるほど、食べ応えたっぷりのてりやきバーガーである。ただ、タレですべって食べにくいため、手が汚れること必至である。もともとのてりやきでも当然手は汚れやすかったわけだが、それが巨大化したわけだから、より手が汚れるわけで。食べ終わってから手洗いに走ったことは言うまでもない。

 しかし、ここまでタレがたっぷりなハンバーガーをこれほどの量を一時に食べられるのはやはりいいかも。

 まぁ、確かにおなか一杯にはなるけれども、これとホットコーヒーのみの昼食にしたら、やはり普段よりはカロリーが少なかったのだろう。やや夕方にはお腹のすきが普段以上だったかな。メガと言ってもそれなりであると考えてよいでしょうか。

 ともあれ、引換券にて楽しめました。ありがとう♪

2007年06月26日

友が持ってきてくれたもみじ饅頭が楽しい

先日広島から来てくれた友がおみやげに持ってきてくれたのは、そう、広島名物の定番のもみじ饅頭。

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 いろいろな種類があって楽しいのだ。美味しく頂いている。

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 抹茶もみじ。抹茶の香りがしっかりついていて美味しかった。甘すぎないわけね。

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 チーズもみじなんだが、これも非常に美味しい。というか、今のところマイフェイバリットNo.1である。

 毎日帰ってきて何を食べるか楽しみなわけである。

 とっても美味しいです。ありがとう♪

2007年06月23日

おもてなしマンゴーケーキを作った

 今日、はるばる広島から来てくれた友は、2006年03月20日一語り「友からのギフト」で語ったNARUMIのボーンチャイナのお皿セットを結婚祝いに贈ってくれた大事な友である。

 その皿を使ってぜひともケーキを振る舞いたいと思うのは自然の心情である。このようにこのお皿は有用に使われていますよと示したく。実際、お客さんの時のとっておきの皿、ここ一番のお皿として重宝しているのも事実であるが。

 まぁ、ケーキ自体は非常にノーマルなもの。植物性クリームのさっぱりしたホールケーキであるが・・・トッピングのフルーツを、缶詰のマンゴーを使ったことが今回の特徴。

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 このようにこのお皿は非常にケーキを引き立ててくれるので大好きなお皿。贈ってくれた友にも役に立っていることを見せられてよかった(^-^)

 マンゴーって、生だとそれなりにくさみがあって癖がある食材だけど、缶詰になっているものはそのへんは落ち着いていて使いやすく、また、桃みたいに繊維が多くなくて、小さいフォークでもすぱっと切れるのがいい感じ。ケーキのトッピングとしては「あり」なんだなと発見。

 ケーキは、黄身と白身を別にして、それぞれに泡立てる、別立てで丁寧に行ったので、今回は結構美味しくできたと思う。

 友にも喜んでもらえていたようなのでよかったよかった(^-^)

 

2007年06月22日

すごい盛りのカツカレーを食べた

 大盛りと聞くとワクワクしてしまう、元食べ放題大好き男の私であるが、最近はめっきり食べられなくなった・・・年かなぁ。

 と言いつつも、大盛りの話題には食いついてしまう私である。

 hideさんのブログ「激務な日々」:どん八で紹介されていた、カツカレー大盛りのお店に行ってみたのだ。妻と一緒に。

 横浜の山下公園近くの産業貿易センターの地階にある「どん八」というお店。

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 これで、Mなのである。

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 向こうにあるのは妻が頼んだSサイズ。Sサイズで、十分に普通のお店の大盛りサイズくらいあるわけである。妻はヒレカツカレー。私は普通のカツカレー。

 カツカレーのMサイズで790円。これだけの盛りと、

 don8-3.jpg チーズトッピングSでプラス150円。

 とろけるチーズが上に載ってくるのである。

 そもそも論的にかなり盛りがいいところにチーズでボリュームに拍車がかかり・・・ものすごい迫力であった。そう、Lサイズでではない、Mサイズでである。

 さすがに全部食べきれなくて、少し残してしまった。若い頃なら無理をしてでも詰め込んだかもしれない。しかし、まぁ、年も年である・・・これ以上は健康に良くないだろうという思いもあって、申し訳ない思いを引きずりつつ。妻もSサイズながらすべては食べ切れていなかった。

 味は普通程度、ものすごく美味しいというわけではないが、懐かしさを残す味・・・日本風のカレーとでも言おうか。

 とにかく盛りのすごさにノックアウトという感じであった。一見の価値ありというカツカレーであろう。いい想い出になった。

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2007年06月19日

ハート型お菓子を頂く

 土曜日に来て頂いた、妻の友人がおみやげに持ってきてくれたお菓子。

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 ハート型のお菓子の専門店が銀座プランタンにあったとのことで、持ってきてくださったもの。

 アールハートというお店である。

 非常に上品な焼き菓子。焼き菓子なのに、生チョコ的な風味が高級感を醸し出している。 実際、高級なんだろう・・・焼菓子でありながら生チョコ感というのは人生初の味覚であった。実際、テレビにも紹介されたりして非常に有名なお菓子らしい。

 とてもありがたかった。銀座プランタンは銀座にあるデパートであるが、妻とまだ結婚前つきあっていた数年前に一度行ったきりで、私にとって普通だと縁がない場所。

 まぁ、 ここでもよく貧乏論・格差論を語っているが・・・貧乏人意識からくるひがみというか・・やっぱあるんですよね。それは否定できない。だから、東京の銀座とか六本木とかに憧れとひがみのあいまった複雑な心境があるわけですな。それでも、妻とおつきあい時代に銀座プランタンに行ったのは、やはり、デートスポットらしいところ、ハイソなスポットにということで行ったわけですが、まぁ、二人ともなんというか慣れない場所という感じかなぁ、今ではもっと庶民的なスポット、近所の公園とかスーパーとかで和んでいる方が性に合うようで。

 そんな私の貧乏人的意識はともあれ、私たちではなかなか行き得ないスポットからの高級菓子のおみやげはとっても貴重な体験(^-^)すばらしく美味しいお菓子だと感じた次第。

 非常に美味しく頂いております。ありがとうございます♪

2007年06月18日

暑い日のさっぱりとした夕食

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 昨日、日曜日も暑かったわけで・・・食欲も湧かないなぁと思っていたら妻が作ってくれた夕食。バンバンジー的なサラダ・・・いや、サラダ的バンバンジーと言おうか。 

 さっぱりしていてとても食べやすかった。ビリ辛のタレをかけて食べたんだけど、うまかったわー。

 キュウリ・レタス・トマトといったみずみずしい野菜たちもさっぱりしていて良いのだ。

 まぁ、暑さも楽しんで乗り切っていかないと。

2007年06月16日

おもてなしチョコケーキを作る

 妻の大事な友人が来るので・・・チョコケーキを作ってみた。2006年06月24日一語り「遠方より友、来たる、うれしいものである」で語ったような、生チョコケーキ。

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 妻の友人が誕生日も近かったということでかくなるメッセージを入れて。今回は、生クリームを低脂肪のもの(乳脂肪分36%のもの)を使用したことに特徴が。

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 そして、中には砕きナッツをちりばめて味のアクセントに。型もこれように買っておいた小さめのものを使用。

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 結構おいしかったわけで、自分も結構食べてしまった次第。今回は、生クリームを熱する時に、熱しすぎないように留意して、慎重に作ったわけで、それが功奏したかもしれない。

 白いクリームのラウンドケーキも豪華感があっていいのだが、今回は妻の手料理もそれなりに出す予定だったため、少量でも楽しめるチョコケーキを作った次第で、こういう少量で楽しむケーキも結構いいものだなと感じた次第。

 チョコケーキを作るのは久々だったし、通算回数でも数回だが、大分慣れてきたかもしれない。まぁまぁにできたと思う。

ペプシのキュウリ味!?

 最近、蒸し暑いですなぁ・・・まったく。昨日なども梅雨入り直後の晴天で東京都心で真夏日だとのこと。

 まぁ、昨夜それこそホッピーでも一杯行きたくも思っていたが、疲れがピークの金曜日の夜に飲んでしまうと、一時は疲れを忘れられるものの、逆に睡眠が短くなってしまったり、次の土曜日に使い物にならない危惧があるんだよね。だから、ソフトドリンクでもと思いつつ、家に買い置きがなかったから、買いに行ったんだけどね。

 思わず、目を奪われ買ってしまったのがこれ。 

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 ペプシ・アイスキューカンバー

 キューカンバー??・・なるほど、キュウリか・・・。なるほど、とか言いつつも、なんだなんだ?と買ってきてしまって妻と一緒に飲む。

 不思議な味である。青くさいのである。そう、キュウリかスイカの皮か・・・そのあたりの抽出液を混ぜたような・・・たぶん想像して頂けると思う、さほどオイシイ!!という味ではない。

 面白い味と言えばいいだろうか。

 ただ、ペプシとしての狙いは分かったような気がする。さっぱりしているのだ。

 コーラとしてのペプシは、いくら甘さ控えめにしても、ノンカロリーにしたとしても、多少べたっとした甘味的な部分が残る。このペプシ・アイスキューカンバーはそう言う感じではなく、本当にスキッとしているのだ。

 べたっと残るものがない。これを狙ったアンテナ商品ということだろうか。ただ・・・美味しさとしては疑問符が残るため、これこそ好きずきで、個人差が出る商品のように感じられたよ、うん。

2007年06月06日

料理はひとのために作るもの・・かな

 妻は、本当に料理とか家事とかよくやってくれているわけで・・・ほんと、最近では、家に帰ればご飯があるというのを当たり前にさえしてしまっている部分があるが・・・全く当たり前ではないのである。妻には感謝しているのである。

 独り身の独り暮らしの時代が長かった私はそのことはよく分かっているはずだ。

 妻が今日、料理は食べてくれるひとがいるから作る動機付けができるのだ、作る気になるのだ・・・と語っていた。

 なるほど・・・と思ったりした。当たり前のことなんだけどね。

 私も、ここでしばしば語ってきている、ケーキ作りやパン作りも、やはり食べてくれるひと・・それは妻であったり、客人であったりするわけだが・・・がいるから、これだけ熱中して作ってきたわけであり・・・それは妻も同じ感覚なんだろう。

 この前の日曜日、ひさびさに私が作った夕食。

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 妻が疲れていそうだったので・・・妻が食べたいと言ったラーメンを作ってあげた次第。なんか、なんつっ亭というところのつけ麺が美味しそうだったので、それを買ってきてね。あとは、ちょっと二郎風に、野菜の炒め物を作ってちょっとボリューム感を出してみたり。まぁ、野菜は妻が切ってくれたから、全部が私というわけでもないが。

 独身時代・・独り身の頃は、やはり作るモチベーションが上がらなかったものだ。まぁ、買ってきてすませてしまおうという気分が強かった。それでも、それなりに自炊していたのは・・独り身のもてない生活が長かったせいで、もてないならもてないなりに食生活くらいは充実させてやろうじゃないか、となればお金がなければ自炊でリッチにと思ったからだろう。

 料理はひとのために作るもの・・・その方がやる気が出ることは事実だ。しかし、自分のために作ることも決して否定するものでもない。私のもてない時代の自炊歴はこうやって妻が疲れた時にご飯を作ってあげるくらいのことには役に立つ。

 だから、どちらにしろ料理はやってみようよって言ってみたいわけで。

2007年06月02日

パスタ インスパーアード バイ ドラマ「バンビ~ノ!」

 私はドラマ「バンビ~ノ!」をはまってみていることはここでも語ってきたが、まぁ、昨日から今日にかけて見ていたんだよね。

 妻もわきでちょろっと見ていたりするわけだが・・・

 休日となると、ぐったりとテレビを眺めている私はなんかいっぱしのダメおやじ(^-^)

 今回は、パスタ対決が繰り広げられていた回であったし、なんだか面白いんだよね。いいドラマだと素直に感じられるものなんだ。

 そんな風に過ごしているうちにお昼時。

 妻が作ってくれたお昼は・・・

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 ドラマ「バンビ~ノ!」にインスパイアーされたという、パスタ。この上に載っている葉っぱ、バジルは我が家で妻がつつましく育てているちっちゃな植木鉢から取ったものらしい。

 なかなか、すばらしく美味しく感じられたのは、ドラマのパスタが美味しそうに見えたこととの相乗効果もあろうが、妻の料理の腕もかなりめきめき上達しているからに違いない。 うん。

2007年06月01日

疲れた金曜日にはビフテキを

 いやね、今週は今週で疲れたんだよね。年度が明けてから、やり甲斐は出ているものの、疲れは増す感じであろうか。まぁ、風邪気味であったこともあるが、毎週金曜日はぐったりということが多いし、ここでもそんなことを語ってきている。

 今日、金曜日もかなり疲れもたまっていることを自覚。妻も出かけていたので夕食の準備ができていないことも分かっていたので、ステーキ用牛肉(オーストラリア産・・・BSE問題から、これだけにはこだわりたい・・・国産を買えるほどリッチでないぶん・・・)を買って帰る。一枚250円程度という安さであったため・・・。

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 野菜とかは妻が作ってくれて、私は肉を焼くのに専心。ビフテキを焼くのは慣れている私の仕事なのだ。

 結構レア気味にできあがる。ひさびさに焼いたので、感覚が戻っていない面も。しかし、ステーキでは焼きすぎるのが失敗なので、それなりにレアで美味しく頂く。

 ビフテキという言葉は死語だろうか。私の大好きな漫画 銀河鉄道999 の主人公の鉄郎が大好物であったが、そのとき、ステーキのことをビフテキといつも言っていたのがなんとなく印象に残って。

 たぶん、脂質過多なんだろうしね・・・常食にしてはいけないものなんだろうが・・・私みたいなそれなりに30半ばのヤングおじさん世代には非常にリッチ感覚を沸き立たせてくれる食材である。

 なんか、ビフテキは力をくれそうな・・インスタントに力になりそうな、感覚をくれるごちそうであることは確かだ。

2007年05月27日

休日の食事はより工夫をしたり~料理の省力化~

 まぁ、平日はなにかとあわただしく忙しいが、休日はゆっくり食事を作れるので、それなりに工夫している。

 主に妻が作ってくれるわけだが、休日は私の方が早起きだったりするので、朝にはパンを焼いたりするのはここで何度か語ったりしているが・・・私も最近疲れ気味なので、食事作りは妻に任せてしまっていたりもする。妻には感謝である。

 まぁ、妻にとっても私にとっても休みは休み。あまり食事に力を入れすぎずにやっていきたいので工夫が必要なのである。妻には作ってもらうのだが、私もアイデアは出したりして、省力メニューを二人で考え出したりしているわけだったりする。

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 これは妻発案のの工夫。先週の土曜日の昼食である。

 カレーは作り置きが使っているので省力化。しかし、ただの白飯だと栄養的にも偏るので、野菜を入れたチャーハンにして、味も工夫をして栄養面にも気を配った次第で。一皿料理で済むような工夫。美味しいし、栄養面も気が配られていながら、片づけも楽な省力メニュー。

 

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 これも妻発案。先週の土曜日の夕食である。朝見たテレビで放映された料理にヒントを得たとのこと。納豆とキムチで食欲がそそられ、栄養バランスもとれている。作るのは結構簡単である。納豆キムチ丼。安いキムチを手に入れられればOKな美味しい丼である。

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 これは昨日の土曜日に、暑かったためさっぱりしたものを食べたくなって、妻に私が案を出して作ってもらったもの。うどんがあるということで冷やして、キュウリトマトを載せようと発案。薄焼き卵を載せたのは妻の案。さっぱりといい感じに食べられた次第。これも一品料理で栄養バランスと手間の省力化を図った一品。

 かくいう感じで、休日はなるべく料理にかけるパワーを省力化して、休養に時間を充てようと工夫しているわけで。

 

2007年05月22日

ギャンブル場グルメを楽しむ

 日本での公的に認められているギャンブルはいくつかあるが、公営競技としては、競馬・競輪・競艇・オートレースの4種類がある。

 中でも、私は以前、東京は大田区にある平和島競艇に行っていたことがある。2003.12.30一語り「競艇を家にいながら見られるってすごいよね」でも語っているように、まぁ、ギャンブルをするというよりは、その近くにある平和島クアハウスという温泉に行くことや、場内でのグルメを目的に行っていたということがあるのだ。ほとんど舟券は買わなかったしね。平和島競艇場では、モツ煮メシが主眼であったが。

 今回は川崎競輪場に行ってみたのだ。

 恰幅の良い彼~ギャンブル場B級グルメ~

 などの記事に触発されたこともあるし、川崎競輪場は何度か行ったことはあるが、なかなかに安くてうまいものが多かったから。今回行った目的は・・・

 32号売店の太巻きのため。

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 32号売店がどこかをうろうろと探して、ゲットしました。まぐろのトロの太巻き。これで150円でかなり安いです。

 醤油壺が置いてあって、ドボっと浸して食べるのが通流儀のようでしたが、私は普通に醤油差しでちょろっと醤油をかけて。これはかなりコストパフォーマンスに優れます。

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 こちらは赤身。120円です。赤身の部分ということもあり、トロよりは味が落ちますなぁ。それでも、おなかがすいている時は十分においしいでしょう。ガリも取り放題なのはお得感ありですな。

 考えてみてください、コンビニでまぐろの太巻きが買えますか?買えたとしてもこの価格で行けますか?

 あとひとつの目当てが33号売店の鯨のフライ。

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 競艇場もそうでしたが、ギャンブル場グルメに付き物は、なぜかフライ。アジのフライとかいろいろ、ドボっとソースにつけて食べたりするわけです。

 これらも慣れてこないと買うのだけでもちょっと勇気がいる感じではあります。

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 鯨っていうのがなかなかレアな感覚でよいですよねぇ。なかなか美味しい得難い味です。

 平和島競艇場でもフライは好物でしたが、鯨はなかったので、非常に貴重な体験。実際、この鯨、最後の一本だったようで、その後補充されていないところを見るとさほど入荷がないのかもしれません。

 ともあれ、初志貫徹で、太巻きと鯨フライどちらもいただけてよかったわけで。

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 32号とか33号とか売店名を言っているのはこういうように、店の上に振られている番号を指します。

 詳しくは、川崎競輪[場内グルメマップ]を参照を。

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 競輪というのも、最後の一周が勝負なわけで・・・そこは最初の一周でほぼ勝負が決する競艇とは対照的なわけですが、最後の一周のドラが鳴ったところからの気迫がびんびんに伝わってくるわけですなぁ。

 川崎競輪場はヤジや怒号はなかなかに迫力がありますよ。初めての人は、ちょっとびびってしまうかもしれません。

 まぁ、そんなことで、ギャンブル場グルメ・・・なかなかに楽しいですが、独特の雰囲気を分け入って、フライ一本!!ソースにドボっというのもひとつ勇気が必要なことであり、楽しむ方もなかなかに気合いがいるのも事実ですなぁ。

2007年05月19日

今日はケーキを作った

 ちょっと久々になるが、ケーキを作ってみた。植物性クリームのホールケーキ。

 まぁ、何かお菓子がないかなぁという昨日の妻のリクエストに応えて・・ならば作ってあげようと。

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 スポンジは、最近は、卵黄と白身を別々にして泡立てる別立て方式を採用している。手間はかかるがよりキメの細かい美味しいスポンジができる気がする。

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 ドレーンチェリーが余っていたので、全部使う感じでデコレート。ドレーンチェリーは手軽でよい。自分たちが食べるためのケーキなので、そのへんのデコレートには手抜きを。

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 中にはプルーンを挟んでみた。なかなか美味しいわけで。

 ケーキ作りはそれなりに時間はかかる(まぁ、連続ではないけど2時間くらいはかかってしまう)けど美味しくできてよかった(^-^)これで、今週末のお菓子には困らない次第で。

2007年05月17日

魚な夕食 ~結婚していいことのひとつ~

 まぁ、健康のことを考えれば、タンパク質は動物性タンパクよりも植物性タンパクがよいことはご存じの方も多いだろう。

 その方が今話題のメタボリックの呼ぼうにもなるわけで。

 だから、たとえば、豆腐とか納豆とかの大豆タンパクで摂るのが理想的であるわけで、実際、この両者は私も大好きだからよく摂ってはいるものの、さすがにいつも植物性タンパクとなると、口寂しい感じは否めない。

 ただ、動物性タンパクとなると、どうしても肉に走りがちだ。安いし、料理に手間がかからない。買ってきてざっと焼くだけで食べられてしまうのだから。しかも、ご多分に漏れず、肉は大好きであるのだから。

 しかし、メタボリック的観点からは肉は余り好ましくない。

 動物性タンパクの中でも肉より魚の方がいいらしいわけだ。

 でも、魚は調理に手間がかかる。だから・・・独り暮らしの時は、魚はなかなか食べなかった。例外としては刺身であるが、これは調理せずに食べられる魚として重宝していたが、コストも比較的高いこともあってそんなに常食にはできないもの。結局男の独り暮らし、ベテラン化して料理におっくうがらないようになったとしても、動物性タンパクは肉系統に落ち着いてしまうことになる。

 そうなると、おなかも出てきてしまうというわけだが・・・

 でも、妻が食事をきちんと作ってくれることから、格段に魚を食べられることが増えた。

 私たち夫婦はお互い健康に気遣うという面ではコンセンサスがとれているわけだ。

 今日の夕食。

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 どーんとサンマである。妻に感謝である。

 やっぱり魚な夕食が増えるのは妻あってこそ、結婚していいことの一つである。

2007年05月12日

休日の手作りロールパンは最高の贅沢

 休日の手作りロールパンは最高の贅沢よねと妻が言っていたんで・・・今朝も早起きしてしまったので妻が起き出すまでに作ってみる。

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 非常に美味しかったし、一回作るとしばらく楽しめるので・・・ま、休日の早起きの三文の得というわけになろうか。

 二人で楽しく頂く朝食。休日の手作りロールパンは最高の贅沢である。

 それにしても、休日だというのに早く起き出してしまうのはなぜだろうか?しかも仕事のある平日よりも早い時間に。

 なんか今朝は寝言を言っていたらしい。しかも、仕事をしているような・・・

 夢の中でも仕事をしているとしたら疲れているはずだ・・・緊張感もそのまんまだろう。ふぃ~。

 

2007年05月09日

カツオの青葉和え を楽しみながら思い出す、カツオとの出会い

 GW前半に訪ねた山梨の友人宅で頂いたアボガドとカツオの和え物に関して、2007/4/30一語り「カツオとアボガドがうまい」で言及した。うまかったわけである。

 この料理、 「カツオの青葉和え」ということだが、友人の奥さんの得意料理なのである。先日、友人の奥さんからレシピが届いたので、今日帰ってきてみたら、妻が早速再現していた。

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 なかなかうまかったのである。ただ、妻はアボガドをあつかったのが初めてだったらしいので、熟成のさせ方がちょっとうまくなく、ややアボガドが固かったのが難点だったが、十分にうまい。

 友人の奥さんには感謝である。これからのカツオの季節・・・楽しみが増えたっていうものである。

 私自身、カツオには非常に思い入れがある。私が初めての独り暮らしを始めた頃、まぁ、料理でもしようかと・・・お刺身が大好きであった私は、まぐろを買うのはちょっと高いということでカツオが安かったので買ってしまったのだが、初めてに近い自炊でぶち当たったのが、皮付きのカツオだったのである(パック入りだったのでデカさだけで買ったら後ろに川がついているのが分からなかったわけで・・・)。買ってしまってから皮をはぐのに一苦労したわけだ(そもそも包丁使いも慣れない頃である)。まぁ、それからもカツオは安い刺身食材として、長きに及ぶ独り暮らし時代を支えてくれた食材であったから思い入れも一塩である。そして、私はこの魚が大好きになったわけで。

 ただ、そのまんま生で食べても、好きな私には十分美味しいが、ある程度血なまぐささもなきにしもあらずで、飽きが来てしまう部分があるが、このアボガド等を混ぜることで非常に飽きが来ない深みのある味になる。

 目に青葉 山ほととぎす 初がつを ・・・その句が似合う新緑の時期にふさわしい料理だったなぁと美味しく頂いた次第。

 今日のディナー全体は・・・

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2007年05月08日

かの「芋がゆ」はこんな感じだったのだろうか

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 私は、実は長芋が大好きなのだが・・・長芋自体の味に目覚めたということもあるが、自然な形でのスタミナ食というイメージが私にとても響いているということが大きい。

 ともあれ、妻とつきあい始めた頃、よく長芋なり大和芋を食べまくっていて、妻にも食べさせまくっていたので、どうやら少々食傷気味になってしまったらしいが。

 それでも、こんな感じで、長芋をすり下ろした温かいお汁を作ってくれた。なかなか自然な味で美味しい。

 ところで、これを見て思い出すことがある。

 芥川龍之介の書いた小説、「芋粥」というのをご存じだろうか。

 芥川龍之介 芋粥 -青空文庫

 まぁ、要約すると、昔々芋がゆが大好きでたらふく食べたくて食べたくて仕方なかった男がいて、その地方の治世者にその旨を話したら、では飽きるほど食べてみよと大きな盆にこれでもかという量の芋がゆを持ってこられ、口を付ける前にもうすでにおなかいっぱいな感覚に襲われ、もう結構ですと言ってしまう短編。まぁ、ウィットが効いていてなかなか印象深い話である。ちょっとオーヘンリー的帰結とでも言おうか。

 それを読んだ20年以上前になろうか、以来、芋がゆってそんな