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2009年10月31日

複葉機・三葉機が活躍する戦闘機映画を見る

 映画「フライボーイズ」( - goo 映画) を見た。

 第一次大戦時のフランス-ドイツ戦線におけるアメリカ人義勇兵パイロットの活躍を描いた作品である。

 いわゆる戦闘機ものと言えるだろう。

 戦闘機ものというのは、ハリウッド映画などにおいて、たとえば、現代を舞台にするが「トップガン」に代表されるように戦争映画の一分野を形成しているように思われる。

 ただ、この映画のユニークなところとして、第一次大戦時の戦闘機乗りの物語というところ。翼が2枚ある複葉機や3枚ある三葉機がドッグファイトを繰り広げる映像はなかなか見られない映像だと思う。

 私は、宮崎アニメの 紅の豚 - Wikipedia が大好きなのだが、紅の豚でも複葉の水上機がドッグファイトを繰り広げるシーンが多用されており、それを彷彿とさせる映画でもある。

 ただ、こちらの映画はもちろん実話に啓発されて作られているものなので、仲間が戦死する仲間も出てくるわけで、その意味では戦争のむなしさを感じざるを得ないものである。

 紅の豚の主人公は軍隊を抜けていわば義賊として海賊退治を担っていながら殺しは絶対にしないというフィクションならでは戦闘機乗りであるのに対し、この映画で描かれる戦闘機乗りたちはいつ死ぬかもしれないという中で生きるか死ぬかのドッグファイトを繰り広げている点でリアルである。

 戦闘機マニアには垂涎の作品とも言えようし、戦闘機乗りを格好良く描いてはいるが、やはり、戦争のむなしさというものがひしひしと伝わってくるのはこの映画でもそうであった。

 主人公演じるジェームズ・フランコはかなり格好良かったね。

2009年10月30日

金曜禁酒について

 あぁ、今週も疲れたなぁという時に恋しくなるのが、酒類。ほら、最近とみに肌寒くなってきたからとくにね。

 だから、週終わりの金曜にはサラリーマンたちで居酒屋も盛況になるという伝統があるわけだ。

 私も勤め人の一人としてよく分かる。確かに金曜日は飲みたくなる。

 でもね・・・金曜日は週が終わったというほっとする反面、その週のいやなことなりが鬱積してマックスになっている時でもある。

 ほっとして飲みたいという一面と、いやなことを酒で洗い流したいという両方の思いが相まって、居酒屋の盛況につながっているんだと思われる。

 私としては、いやな酒は飲みたくない主義である。

 だから、いやなことを流したい気持ちマックスの一面がある金曜日はあまり飲まないようにしているのが一つ。

 もうひとつは疲れマックスでもある金曜日に飲むと、どうしても、土曜日がぐったりしてしまうのが一つ。

 だから、飲むのなら土曜日にしようとか思ってしまうのだけれどもね(^-^)

2009年10月29日

ロングスリープ

 昨日から今日にかけてはかなり長く寝てしまった。

 妻と疲れたからラーメンでも食べて楽にやろうよとした昨夜。そのまま寝込んでしまってね(^-^)

 ロングスリープといっても8時間くらいだけど、やはり寝られるのはいい。

2009年10月28日

弁当を食べつつ

 最近は妻も忙しくて弁当が作れる日が限られてきている部分がある。

 今日は弁当があったので幸せ。

 やはり弁当があるといいねぇ、と実感。

2009年10月27日

病み上がり

 病み上がりにて出勤。 

 やはり本調子ではなくちょっと疲れるなぁ。

2009年10月26日

寒さをつかむ

 にわか寒さに当てられたか、風邪を引いてしまった。

 多分、風邪だろうととは思ったが、病院に行ったわけで。微熱があったので、インフルエンザの検査を。

 鼻に突っ込むやつね。かなり痛いよね(^-^)

 幸いにも陰性。インフルエンザではなかったようだ。もちろん検出率の問題もあるから完全に否定できるわけでもないようなのだが。

 今日の一語り: インフルエンザになりました でインフルエンザは体験済。もう一度は勘弁願いたいものだ。

 本当に急に寒くなって、季節の変わり目の風邪というところのようだ。

 風邪を引くというのを英語で言うと catch cold

 寒さをつかむという表現で表す。まさに、そんな感じで急に寒くなった今、風邪を引いた次第。

2009年10月25日

にわか寒さ

 まったく、冬の陽気だよねぇ。

 関東地方は、雨交じりで、寒い。

 にわかに寒くなってきたという感じだ。

 ダウンジャケットを取り出したりしつつ。

2009年10月24日

映画「ウェイトレス~おいしい人生のつくりかた」を見た

 映画「ウェイトレス~おいしい人生のつくりかた」( - goo 映画)を見た。

 まぁまぁといったストーリーといった感じ。

(以下ネタばれあり)

 まぁ、最後はハッピーエンドだし・・・。

 でも、これでいいのか?と疑問も持ってしまう感じのお気楽さではあったけどね。

 アメリカ社会ではやはりお金がすべてか?と思わされる部分も多く、出産直後に医療費支払いをしないため病院を追い出される姿。また、身よりのない老人から贈られた小切手1枚により一気にハッピーエンドに持っていく感じも・・・ちょっとお金がすべて的感覚を呼び起こす。

 ともあれ、なんか童話チックな単純なストーリー展開ではあるが、暗くならずに見られるドラマといったところか。

 総じて、まぁまぁというところ。

 なんか、焼いたパイを食べたくなるのは確か。オーブンが一般的でない日本では、パイってあまりない文化なのでそこが新鮮。

 

2009年10月23日

とにかく腹が減ってさぁ

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 パン二つ食べたけど、おさまらず、立ち食いそば屋でセットを食す。  家に帰ったら食事はいらないなぁ。

2009年10月22日

夫婦で宮部みゆきさん

 私は従来宮部みゆきさんの著作が大好きであったが、妻も最近はまり始めた。

 別に僕が紹介したわけではなく、妻が自発的に古本屋(うちは貧乏だから・・・)で宮部みゆきさんの著作を買ってきたからだ。

 まぁ、そんなこともあるんだねぇ、ちょっと奇遇。

2009年10月21日

喫茶店での空間幅についての一考

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 今日はドトールにてコーヒー一杯。最近喫茶店の利用というとドトール率が高くなってきている。マクドナルドは安いけど、例えば騒ぐ子どもたちがいることがあり困る話は以前にも書いたが、最も大きな弊害は空間幅が少ないことに尽きるのだろう。空間幅があれば、子どもたちの多少の騒ぎも気にならないだろう。しかし、薄利多売にならざるを得ないマクドナルドではその空間幅は持ち得ないのは自明だ。

 ドトールはそこそこ高いが高いトラディショナルな日本喫茶にありがちな一杯500円まで行かず(写真はアイスコーヒーLで300円)それなりに落ち着ける空間幅をくれるところだから好きだ。

 空間幅について、たとえば、マクドナルドで無理矢理勉強道具を広げる人もいるが、そうなると、二つの机が必要になる感じなのを思い浮かべてくれればわかりやすいだろう。もっとも強引に一つの机でがんばる人もいれば、いくら混んできても、勉強道具を広げて二つの机を使い続ける人もいるが。

 その点、ドトールでは一つの机で勉強道具を広げても、大丈夫である。また、そういう人用のために大テーブルがあるところも多いので、そこだともっとゆっくり広げられる。

 そのへんの空間幅がそこそこの飲料コストで使えるのがこのドトールの最大の魅力。

 喫茶店において空間幅ってかなり重要なファクターだと思うんだよね。

2009年10月20日

禁を破った副作用

 今日体重を量ったら、どうも太っている。

 二日連続で飲むという、連続日では飲まないという自分に課してきた禁を破った副作用だなぁと痛感。

 いろいろ忙しく、ダイエットまで考えが及ばなかった最近だが、ようやっと時間ができそうなので、そのへんも考えていかねば。

2009年10月19日

禁断の二日連続飲み

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 昨日に引き続いて今日も一杯飲っている。  二日続けては飲まないという鉄の掟を自分に課してきている私としては禁断とも言える異例なこと。  いいのだ、昨日はそれだけのことを終えたのだから。

2009年10月18日

夜景で飲む

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 港町、横浜の夜景をつまみに飲んだわけである、妻と。

 思いっきり晴れていた今日、夜の時間が空いたので、妻のストレス解消・気分転換の意味も含めて、かような夜景の見えるバーへ。

 横浜ランドマークタワーが目の前に見えたりして、うぉっ♪という感動にひたれるところだ。私の大好きなところ。

 それでも、早く行かないと席が埋まってしまうので午後の6時前には行ったりしたんだけどね。

 妻もこの夜景にはびっくりだったみたい。

 妻とは、結婚前付き合っていた頃、よくタワーにのぼって夜景を眺めたりした。

 そのころの思い出にかえりたい思いもしたのでね(^-^)

2009年10月17日

せめてもケーキを買ってくたが敗北感がありつつ

 最近、私がいろいろな意味で忙しく、家事も妻にお願いする部分も多く、また、妻のストレス解消に遊びにつきあうこともできなかったりするのである。

 たいしてお金もない庶民の私は、妻にサービスする・・・まぁ、ケーキを自作したりね、料理をしたり・・・そういう役務の提供というコストのかからない方法を用いるのが常であるが・・・

 今はその時間がないので、せめても買い物に出たついでにケーキ屋さんでケーキを買ってきたりする。

 妻はたいそう喜んでくれた次第だが・・・なんか買ってきた敗北感がなきにしもあらず。どうせなら作りたいのに時間がなくてできないのが何とも。

2009年10月16日

宅配ピザの利用における二つの罪悪感

 妻も私も疲れ切って倒れ込むように金曜日に到達した今週。

 妻と私も食事を作る元気なしということで、宅配ピザを頼むことに。

 いまや、ネットでちょっとかたかたと注文を出せばピザが届く便利な時代であるが、宅配ピザの利用には罪悪感を感じざるを得ない。

 宅配ピザは手軽で美味しいが、カロリーオーバー、脂質過多のきらいはいなめず、野菜分不足もついてくるという健康面での罪悪感。

 そして、割に割高であるから、無駄使い的な罪悪感だってある。

 しかし、最近は、ずいぶん安くしてきていて、ものすごい割引のキャンペーンがあったりするから、経済的罪悪感は薄れようものの、健康面での罪悪感はやはりある。

 それでも、今日は妻が力を振り絞って野菜スープを作ってくれたので、その健康面での罪悪感も薄めることができた。

 まぁ、とっても美味しかったですよ、ピザ(^-^)

2009年10月15日

いい加減疲れている

 いやー、疲れたねぇ。

 いい加減疲れてきているのを実感。

 あごにニキビも再発しているし。

 むぅ。

2009年10月14日

イモへのやる気と家庭内専制君主論

 サツマイモが食べたくなって、購入した今日。  実はサツマイモが大好きな私。  反面、妻はあまり好きじゃないようなので、作ってくれないわけで。

 思えば、自分が好きだからとある料理が嫌いなその奥さんに作らせちゃってその料理を食卓に並ばせちゃう旦那って構図は実は日本には伝統的にあるありきたりな風景だけど、そうなると専制君主だよね、まるっきり。
 奥さんとしては好きでもないものを自分も含めて食べるために作ることを強制されるわけだから隷属と言って良いのだからね。

 我が家は新人類夫婦ということか、よほど民主的な雰囲気を保っているので、イモ食べたいなぁって言うと、あなた作ってってなる。
 そう、私はもてない一人暮らしが長かったせいか、料理くらいはできるから、焼き芋くらいは自分で作れる。

 ということで、今日は作ってみようかなと思っている。

 なんか主食代わりにサツマイモを食べるとダイエットにもなるみたいだよ♪それもイモへのやる気になっている♪

2009年10月13日

寝ることが基本だ

 最近寝不足で、どうも調子が悪かった。

 昨日は比較的早く寝てぐっすり。昨日までの3連休でよく休んだことも大きいが、なんか調子がいい。

 寝ることは基本だなぁと思ったわけで。

2009年10月12日

モスバーガーで100円は素敵♪

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 モスバーガーと言えばハンバーガーファーストフード界では珍しく量より質を指向し、高いけどうまいしヘルシーそうと思える雰囲気作りをしてきた希有なバーガー系ファーストフードチェーンと思っているが、今、100円でカフェラテとコーヒーが飲めるキャンペーン中のようだ。

 ということでモスでまったりしている今。

  当然、マクドナルドのプレミアムローストコーヒーよりもよほど美味しく感じるカフェラテ。

  モス自身、注文を受けてから作り出すスタンスを崩していないらしくこのカフェラテ一杯でも席まで持ってきてくれた。

  その雰囲気作りからして安さのあまり客層のモラルハザードを引き起こしているお店も多く見られるマクドナルドとは一線を画すだろう。

  このカフェラテが200円超の定価に戻ったら再訪できるか分からないがとても好感度が上がったわけである。ステキ♪

2009年10月11日

連休中日はちょっとアグレッシブ

 昨日磨いた窓から燦々と陽の光が入って気持ちが良かった今日。

 連休中日である。

 昨日は、図書館に出かけるくらいで終わっていたが、今日は有意義に妻と一緒に外に遊びに行ったり(遊びと言っても半分買い出しみたいなもので(^-^))・・・それなりにアグレッシブな一日。

 悔いなく休日を過ごせるようになるのも、結構難しいわけで。

 今日はさほど悔いなし。

2009年10月10日

窓拭きに燃える

 さて、これから3連休ということであるが、昼間に家にいることができる時間が増えるわけでね。

 となると、窓からさんさんと太陽が入り込む日溜りにまどろむことができれば最高である。

 ということで、窓拭きをしてみようかと思った今日。

 ただ、窓拭きというのはなかなかうまくいかないものである。

 絞ったぞうきんで拭いても拭き跡が必ずついたりするのでなかなかぴかぴかにならないのである。

 ということで、今日はプロの使う道具、スクイザーを買ってきて掃除。ほら、ビルの窓とかをきゅっきゅって職人さんがやっているのを見ることもある、あれ。

 鏡のようにピカピカになってうれしい限り。特に洗剤とか使わなかったのだけれど、ここまできれいになるととてもうれしい。

 3000円近くしたのだが、その価値はある感じに思えた。 

 明日からのサンライトが待ちこがれる感じである。

 

 

2009年10月09日

金曜日にはちょっとで酔える

 サントリー ほろよい りんご アルコール分3%を350ml分飲んで酔っぱらってしまうほど・・・

 金曜日である。

 疲れが溜まっているので、ほろよい系の弱いお酒でも十分酔える感じだ。

 そんな金曜日、ハナキン感覚でふつう通りに飲むと酔いすぎてしまう。

 これでちょうどよいのだ。

 締めのラーメンを一杯自分で作って食べている今。

2009年10月08日

マクドナルドから卒業できるのはいつの日か

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 ゲームセンターには、例えばネットワーク麻雀などの一部例外をのぞいて中年以降の大人がいる姿はあまり見ない。

 まぁ、ゲームセンターたるもの、すなわち青少年から若者までの遊び場のように思える。 かくいうわたしもゲームセンターは大好きでゲームセンターが近くにないと生きていけないなぁという感じだった頃がある。 悩んだらゲーセン、悩みと全く関係ない機械への対話において、悩みは霧消していくことも多かった。おおかた時間が解決してくれることも多かったのだろう。

 そんな私も三十半ばくらいで、ぱたっとゲームセンターに行かなくなり、また、世代的にもこの遊び場は合わないなという思いを持つに至った。

 実際DDRなんて踊らせればまだまだ若いものにはそうそう負けないのだが、中年おやじが華麗なステップを踏んでいても少しキモいではないか。

 まぁ、一つの卒業だろう。

 今、マクドナルドにいる。

 マクドナルドもその低価格さゆえに中高生がたむろっていたりして、今は時期が時期だけにうがいをしていたりするとけたけた笑ってきたりする。何がおかしいのだろう・・インフルエンザの苦しみを知っている私は思う。こんな雰囲気が悪い低価格ゆえにモラルハザードが起こっているチェーン店は、ゲーセンのように卒業したいものだし、そりゃスタバに毎日行ければいいんだろうが・・・年だけはいい中年になったわりには収入は大人な収入になるでもなく、セレブとはほど遠く、経済的理由からマクドナルドは雰囲気の悪さを含めて考えても魅力的な選択肢であり続けている。

 周りを見ても、私よりも全然年上の人がいつもそこで本を読んでいるし、やはり私より年上の女性が資格試験の勉強のために隅に陣取っている。私と同じくらいの私なんかよりもいけいけの感じのビジネスマンタイプの男性もパソコンを開いてかたかたやっている。

 そう、ゲーセンと違い、誰しもマクドナルドは卒業しにくいところのようだ。

2009年10月07日

夜寝しちゃった

 かなり寝不足の状況が続いたからか・・・

 帰ってきて、夕食を食べたら夜寝。がっちり2時間くらい寝ていた。

 もったいないというよりは気持ちよかった。

 こんな風に夜寝をしなくていいようにきちんと寝ていくのがいいのだろうけど・・・なかなかそうも行かないのが、現代人。

2009年10月06日

火曜日の深夜の楽しみ

 バナナ炎(ファイア) -バナナマンのトーク番組- が23時半から放映されているのだが、なんとなく好き。

 バナナマンというお笑いコンビ、結構前から好きだったんだけど、最近は不動の位置を占めてきているようで、自分たちの番組を持っているわけだね。

 なんとなく、好き。

2009年10月05日

コンプレックスを容認している姿は共感できる

 妻が気晴らしにと買ってきた雑誌「週刊朝日」の直近のものを見ていたら、表紙が神戸蘭子さんだった。

 私は余りよく知らないのだけれど、確かに最近たまにテレビで見かけるなぁという程度。

 紹介文を読んでみると、身長154センチと低いものの、ファッション雑誌 JJ のSサイズモデルとして活躍してきたとのこと。背は高くなりたかったけれども(それはモデルとしては当然だろう)かなわなかったとのことだ。

 なんかいいなって思った。

 モデルというと、背が高く、容姿端麗と相場は決まっているが、そりゃモデルとしては人がうらやむ完璧さを誇らねばならないのだろうけれどもね、あまりに完璧でございという感じを見せつけられると、なんだかなぁ感は否めない。

 それに比して、この神戸蘭子さんは、まぁ、背が低いということをコンプレックスとして容認しながらも、ある意味そのことが致命傷ともなりかねないモデルという業をマイペースにやっているスタンスがとても好ましく思えたのだ。

 誰しもコンプレックスはあるのだろうが、コンプレックスを封じ込めて完璧でございとしている時は反対になんだかなぁ感があるのだが、そのコンプレックスとうまくつきあえている姿ってとても好ましく感じるなぁ。

2009年10月04日

焼鳥屋に行った夜

 まぁ、いたって庶民な私は、あまり外食をすることはないわけである。 適当に自分で作ってしまおうということが多いが・・・

 今日は妻と一緒に焼鳥屋へ。

 これはとっても珍しいこと。外食をしたがるのは私だが、妻はもったいないから家で食べようと何かしら作ってくれたりすることが多いから。また、私自身も気が向けばなにかしら作ったりする方だからお互いそんな風にしていけば家ですませられてし編むのだ。まぁ、至って庶民なので経済的にもそちらのほうがいいのだが・・・

 今回は妻も賛同しての焼鳥屋。

 今日の一語り: 初めての自作焼き鳥 で語ったように、妻は鶏皮が大好きなのだが、そう、皮を食べに行こうかと。

 焼き鳥自作もできないわけではないが、きちんと焼鳥屋で食べた方がうまいし、しつこい脂汚れもなくてよい。 

 なにより、二人ともストレスがたまっていたため、行きたくなったわけだよね。いかにも中年庶民的なストレス解消術。

2009年10月03日

まぁ、そんなところでしょう

 東京がオリンピック候補地に選ばれなかったというのが今日のビッグニュースになろうか。

 確かに、オリンピックが私の生きている間に日本で行われるというと興奮はするが・・・でも、なぜに今東京?という思いもあったのも事実だ。

 オリンピック招致キャンペーンの一環として、東京ラーメンショーが駒沢オリンピック公園で開かれていたので、主にラーメン目当てで行ったのだがね・・・今日の一語り: 大雨の中、東京ラーメンショーに来る 参照

 まぁ、オリンピック招致で盛り上がっていると言うよりは、なんか、ラーメン人気を強引にオリンピックにつなげている感があって・・・そう、庶民がすごく望んでいたかというとそういうようには思われなかった。

 だから、別に無理に今でなくてもいいんじゃないかと思っていたので、今回の結果に落胆はない。

 首都圏在住だから、軽く行ける範囲とも言えるので来てくれたらそれなりに面白かったかもしれないが。

 南米初のリオはそれはそれでいいんじゃないか?と納得した次第。

2009年10月02日

いきなり冷める

 まぁ、NHK朝ドラ、先週終わってしまった「つばさ」が良すぎたので、今週から始まっている「ウェルかめ」は全然見ていなかったが、今日、たまたま見てみた。

 主人公は、なんか女の子がビッグな編集長を目指す物語のようだけど、主人公があこがれる星野知子さんが演じるビッグな編集長が幼少の主人公の女の子に

 「夢はかなえるものよ」

 と言っていたところで、いきなり冷める。

 もう、こう中年になってくると、夢なんて捨てなきゃ生きていけないし、弁護士なり公認会計士なり、ミュージシャンでも作家でもいいんだけどさ、そういう果てしない夢に向かってずーっとしがみついているとなかなか私生活の充実も望み得ないから、適当に折り合いつけてやっていくわけじゃない。

 だから、そんな歯の浮くような、若さというなにもないけど可能性だけは秘めた存在に無責任に投げかけられる言葉を言ってしまうところがちょっと今回の朝ドラの悪いところに思えた。それで冷めたんだよね。

 今後、この ウェルかめ どっかでまた興味持つかもしれないが、当分冷めてしまった感じだ。

 ほら、松嶋菜々子さんが演じた朝ドラで「ひまわり」ってあったけど、あれも、松嶋菜々子さん演じる女の子があっけらかんとけっこうすぐに司法試験に受かってしまうドラマで、あのころは私も若かったからそこまで腹立たなかったけど、お気楽すぎて冷めるストーリー立てに感じたよ。

 あんまり、気軽にお気楽な夢って語っちゃだめだよと感じるわけで。

2009年10月01日

JALの衰退は信じられず

 まぁ、私なんかはもう中年だからねぇ。半官半民も別に違和感なく受け入れられてたのが幼い頃。

 鉄道と言えばJRどころか国鉄か私鉄、今でも国鉄って言っちゃうかもしれない、電話と言えばNTTどころか電電公社、手紙と言えばメール便なんかは重いも浮かばず迷わず郵便、たばこと塩は専売公社、そして飛行機と言えば、やっぱり日航って思っていたからね。

 その後、北海道に住まっていた時、そりゃ飛行機はよく使ったけれども、だいたいJAS(ジャパンエアシステム)ってのが安かったから愛用していた。ANAとJALは高かったらねぇ。

 それでも、やはりあこがれはあったんだよね・・・一度だったかなぁ、ちょっと高いけどいいやとJALに乗ったことがあったかなぁ。なんかそんな記憶があるんだが・・・あこがれの日航。でも、すっごい特別にスペシャルでもなかったから、また、JAS愛用派になったわけだけどね。 

 その後、JALとJASは合併したりしたわけだけど・・・そんな子どもの頃からのあこがれの日航(JAL)がかくも倒産の危機に陥るとはどうにも信じられずということで。幼い頃は日航こそ飛行機と思っていた世代だからねぇ。