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2010年03月21日

海鮮尽くしの御宿での食事

今日の昼も海鮮系丼。 宿でも海鮮尽くしだったが御宿最後の食事もこれなので。 漁港を二つ抱える御宿は新鮮な魚介がたくさんというわけで。

旅館の朝食

アジの干物は付き物ですよね♪

2010年03月20日

伊勢海老おいしい

この御宿は伊勢海老がとれる北限あたりということで名物になっている。 お宿では予約していた伊勢海老を頂く。いやいやとてもうまい。 さすがの味であった。 伊勢海老を頂くなんていつ以来だろうか。

御宿海岸全景

高台に登って眺めた御宿の海岸。やっぱり見事。

御宿海岸

きれいな砂質。なんかいい感じの海岸だわ。来てよかった感じ。

目的地到着

御宿(おんじゅく)という海岸の町に来ています。16093年にメキシコ船が難破して住民たちが球場したことからメキシコと関係が深いところの様子。 童謡 月の沙漠 の舞台としても有名とのこと。

鈍行列車の旅

まあ、若かりし頃は青春18切符などを使って延々と鈍行の旅を続けたこともあったが、最近ではあまりなかったが、今日は朝寝坊をしたので特急に乗れず普通列車で移動中。

鈍行列車も結構風情があるもので、その土地土地の生活感が体感出来ていいよね。

強風で遅れているのがかなしいが。

旅に出ます

三連休初日の今日、旅に出ます!

旅に出るにはやや朝寝坊であるし、特急もとらずにいたら鈍行で行くことになったが・・・

こうやってオヤツでも握っていくと遠足っぽくていいよね。

オヤツは五百円まででなんてね(笑)ってこれ妻と二人分で400円程度なんだけどね(笑)

2010年03月12日

急行「能登」の思い出

 明日はJRのダイヤ改正とのことで、各地でもうなくなってしまう列車を惜しむ声が出ていることが報道されている。

 その中に、上野ー金沢館を結ぶ夜行急行「能登」も最後であるということが報道されていて、思わず「えっ?」と思ってしまった。

 というのも、私にとって急行「能登」はとても思い出深い列車だから。

 大学生の時代だよね、大学受験で趣味の読書もままならなかった部分があったので、大学に入ってから読もうと思ったのが、松本清張作品で、「点と線」とか「ゼロの焦点」とかを読んだりしたんだけど、いたく気に入ってしまって、ゼロの焦点の舞台となった金沢にでも行ってみようと冬休みに金沢を訪れた時に乗ったのが、急行能登だったんだよね。

 多分一番安く行けたからだと思う。

 夜行急行であり、寝台急行ではないからだと思うんだけどね。寝台がついていないと寝台料金にならないから安い。でもね、きついんだよね、座席で寝ようったってなかなか寝れるものではないから。でも、夜行だと時間が有効に使えるし、体力のあるけど金はない若者にはいい移動手段だよね。でも、結構きつかったのも事実だ。

 ということで、私が、そう初めて行ってそしてそれが今まででただ一回の金沢行の旅行で、往復この旧河野とを使った思い出があるのだ。

 金沢はとてもよい街で、なるほど、前田百万石で栄えた土地らしい感じは十分したし、また、ゼロの焦点の舞台巡りで能登半島を上に行き、輪島まで行ったりもしたが、本当に思い出深い旅だった。

 その、旅の往復の移動手段がこの急行能登であったわけで、それがなくなってしまうというのは実に寂しい。

 妻と、今度どこかに行くとしたらどこに行こうかとか話している中で、この金沢も考えてみたりした今日。

 

2009年11月23日

旅のよき意味での副作用

 枕が変わると眠れないという言葉もあるくらいで、眠りというものは結構デリケートなものである。

 旅先でのホテルのベッドなどは、やはり、いつもと環境が違うわけで熟睡というわけにも行かないことが多いのだろう。

 いつもは布団なだけに、ベッドというと、これまで数々の旅をしてきた私もそれなりにいつもと違う眠りの浅さは感じてきた。

 妻が、やっぱり家がいいねぇとしみじみ言うのを聞くに、ある意味、旅のよき意味での副作用だと改めて気づいたわけで。

 家で寝るのが一番落ち着くということが改めて感じられるということが。

2009年11月22日

Dの実家ラディッシュ

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 さて、昨日語った、私たちの旅の第一目標たる喫茶店ラディッシュについてもう少し語ろう。  かのテレビ番組「水曜どうでしょう」で出てきて代表的ゆかりの地となっている名古屋にある喫茶店「ラディッシュ」。  番組のディレクターでありながら、番組内で声ではバリバリに出演していて人気を博している藤村D(ディレクター)の実家の喫茶店なのです。  対決列島という甘いもの大食い対決の時に使われたので、どうでしょうファンが集まる場所となったわけですね。  住宅街にある昔ながらの喫茶店でしたが、本当に暖かいノリがありました。  特に藤村Dのお母さんの暖かさ。私たちがごちそうさまでしたと声をかけると、本当にうれしそうにしていただき、どうでしょうファンは家族同然と扱っていただけるのがとてもステキでした。

2009年11月21日

鉄壁の手羽先

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 世界の山ちゃん 手羽先。鉄壁のうまさだねぇと。

世界の山ちゃん本店にて、どて煮がうまい

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 どて煮。  モツの味噌煮込みなんだけど、かなりうまい。  世界の山ちゃんと言えば手羽先で全国に名を馳せる 居酒屋だけど、これもそれと双璧をなすのではないかと思うくらいうまかったのであった。  それにしても、さっきの 矢場とん でも結構待ったけど、ここはもっと待ち。本店系はどこも混んでいるなぁと痛感。

矢場とん、味噌かつ丼

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 待った甲斐がありました。とてもおいしい。  八丁味噌の文化圏にいたことはないので、前にも味噌かつは食べたことがあるかもしれないが、意識して味噌かつを食べるという新鮮な体験。  で、結果、味噌かつ丼はとてもうまかった。  さすが矢場とん本店という貫禄を感じた。  肉はあくまで軟らかく、味噌はちょうどよいあんばいに調合されていてしょっぱすぎるということもなし。  よかった。

矢場とんで並ぶ

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 夜は味噌かつを食べたいという妻の発案を、形にすべく、味噌かつではもっとも有名たる矢場とんの本店へ。  名古屋ならではの店と言えよう。  かなり寒いですが、並んでいました。3連休初日のサタデーナイトですものね♪  あと少しで中へ入れます。

代表的、水曜どうでしょう、ゆかりの地

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かのテレビ番組 水曜どうでしょう、ゆかりの地としてはもっとも代表的なところの一つ。  藤村Dの実家の喫茶店に来たのです。  対決列島でここで小倉トーストの早食い対決をしたというところでつとに有名です。  喫茶店 ラディッシュ。  「どうでしょう」ファンがたくさんいて、なんかステキな場所でした。  ランチもとってもおいしい。どうでしょうファンのために各種どうでしょうグッズがあったりします。  私たち夫婦は、双方とも 水曜どうでしょうフリークなのでここが第一目的で今回の旅をしたわけです。  そのために名古屋に来たと言っても過言ではないわけで 。

名古屋旅の大目的

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 これがために来たんですよ。    わかります?(笑)    確かに、小倉トーストは名古屋の名物ではありますがこれだけなら関東でもコメダコーヒーに行けば食べられる。  わざわざ名古屋に来た意味とは・・・♪

新幹線とビール

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 いやいや新幹線に乗れましたよ。  乗れるのは当たり前じゃないかという議論はありますが、3連休初日、なめてもらってはいけません。ものすごい混み。  結構みんな、京阪神に行きたいのでしょうね。ひかりであろうとこだまであろうと、満席御礼状態。もっと速い望みなんかも推して知るべしという状態。  ちょっとはやめに着いたので自由席ででもなんて甘い考えは打ち砕かれ、ようやっと取れた11時台発ののぞみに乗って落ち着いたところ。  旅の始まりはビールででもいっぱいというのが最近のスタイル。ほろ酔いのところで目的地に着ければ極楽ですからね。  満員状態の席にずーっといるというのは一種の拘禁状態にちかいものがありますから、そんな楽しみもあってもいいんじゃないかなと。

名古屋旅開始

 さて、突然ですが、これから愛知県は名古屋へ旅に出かけます。

 カレンダー通りに3連休なため。1泊だけしてくるので、さほど

 突然旅は私は独身時代はよくやっていたことですが、結婚後はあまりしなくなっていましたが、今回は妻も乗り気。

 やはり、旅というのは最高のリフレッシュ手段ではありますわ。

 同じ文化圏にいるとどうしても倦んでしまうのは仕方ないところ。リセットするには他の文化圏に足を踏み入れて、そこのメリットデメリットを肌で感じて自分の文化圏に戻ることで、自分の文化圏を客観視できて再び新鮮に暮らせるというわけでね。

 なぜ、突然名古屋かということはおいおいリアルタイムに語っていきたいと思いますが・・・どちらかと言えば出不精な妻、出たがりな私、その点に関しては意志の合致を見ることは多くはないのですが、今回の名古屋案はどちらかと言えば妻のインスピレーション。プランとして形にしていったのは私という不思議な合致を見た旅。

 ということで、行ってきます♪

 

2009年09月05日

思い出の一杯ふたたび

スペーシア個室にて日光ビールの図

 先日の鬼怒川温泉旅の際の往き道、特急スペーシア個室にて日光ビールの図。車内販売にて日光ビールを買って一杯。

 過度にフルーティというわけではなく、とても飲みやすいものであったので、よき旅の思い出に。

 せっかく、個室で移動なので一杯やりたいという思いをきちんと満たしてくれたビール。

 だから、おみやげに一本買っておいたわけで。

日光ビール

 こっちはちょっと黒ビール的な感じのものであった。ちょっと種類が違うのね。

 このとっときのビールで一杯飲んだ次第で。

 なんか旅の思い出が彷彿とされてよかったよ(^-^)

 

2009年08月18日

東武ワールドスクウェアのミニチュアの精巧さ

 東武ワールドスクウェアのミニチュアの精巧さを語ってきたが、小さい携帯写真ではわかりにくい部分を、デジカメで撮ってきたもので分かって頂きたく。

東武ワールドスクウェアのヴァチカン市国

 ヴァチカン市国のミニチュアであるが、当然海沿いのヴァチカンの後ろにこんな山が控えていることはないので、鬼怒川でのミニチュアであることを分かって頂けよう。

東武ワールドスクウェアのヴァチカン市国2

 人々もミニチュアで精巧に出来ている。ここまで来るとすごいのだ。

 ヴァチカン市国は、たとえば、映画「ミッションインポッシブル3」でもヴァチカン潜入シーンなどで出てくるし、かの有名な地方番組「水曜どうでしょう」でも、ここの風景が出てきたので、見覚えがあるところであるが、こうやって、精巧なミニチュアで見ると、また実感が湧くというもので、本当に行ってみたくなる次第で。

 東武ワールドスクウェアのヴァチカン市国3

 彫刻一つ一つとってもすごいと思われるわけで、これは肉眼で見るよりも、写真でアップで撮っておいて後で見るとすごく感じられるところ。 

 東武ワールドスクウェアに行って、なにが困るかって行きたいところが増えてしまって困るってわけだよね(^-^)

2009年08月17日

旅の終わり

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 さて、2日目の今日は、鬼怒川温泉周辺をぶらりすることにし、吊り橋を見たあとは、駅前に戻り、おみやげを見ながら、おみやげを買い込んだ後はパターゴルフを楽しむ。

 その後は、無料の足湯を楽しんだりして、温泉街をぶらぶらす。そうして帰りも個室を取りたいなぁと空き状況を見ると18:26発のが空いていたので取った次第。

 時間があるなぁとぶらついていたのだが、鬼怒川温泉は夕刻過ぎるとだいたいはみんなが宿に入るためか、17時過ぎにはおみやげ屋さえしまっていって18時ともなると閑散とした感じになる駅前。駅の売店さえ閉まっていてびっくり。

 まぁ、ゆっくりと個室でくつろぎながら首都圏へ帰ってきたところで。

 ともあれ、無事に旅が終わりそうでよかったということで。

東武ワールドスクエア

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 今回の旅は、鬼怒川温泉でゆっくりと過ごすことが第一目的であったが、もちろん昼の間に何か観光はしようかということで、鬼怒川ライン下りでお船に乗ったあとに、東武ワールドスクウェアに行ったんだよね旅の初日の昨日。

 ライン下りの下船場から遠からずであることもひとつあった。

 東武ワールドスクウェアってのは、世界遺産建造物を中心に全世界の有名な建物の1/25のミニチュアがある場所。

 一回りすれば世界一周をした気分になれるほど本当に精巧なミニチュアが並び、私としてはすごくワクワクな場所であった。

 1/25というとかなり大きいよね。室内には飾るとなると広大なスペースが必要だから屋外展示となるのだろう。そして、鬼怒川の大自然の中にそのミニチュアがあるのがすごくマッチしていたんだよね。緑の中の全世界という感じがよかった。

 とても面白かったが、とにかく暑かった。ミニチュアの世界でも世界一周をするのは大変なのねとか思わされた感じでね。ワールドスクウェア側もそれは分かっていたらしく、凍らせた保冷剤を配ってくれていたりしたから、それくらい暑い時はちょっと大変な場所であるということなのだろう。

吊り橋全景

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 見かけ以上に、私にとっては吊り橋はスリリングでしたが、この吊り橋からの峡谷のながめはとてもすごかったですね。  全景ですと、吊り橋のスリリングさがある程度伝わるかなぁと。

吊り橋はスリリング

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 今日は宿から近いところで、大きな吊り橋ができたというので来てみた次第。

 かなり揺れるのでスリリング。 今年の7月にできたばかりというのでできてまもなく来てしまったため期せずしてのジャストタイミング、タイムリーでした。

 鬼怒川温泉で『鬼怒楯岩大吊橋完成』【2009年のイベント】旅行サイト『プチたび』 - puchitabi.jp 参照

2009年08月16日

鬼怒川の温泉宿での食事

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 最近の旅では、食事にはお金を使うようにしている。

 料理自慢の宿に予算的に少し上乗せしても泊まるようにしているのだ。

 今日は きぬ川不動瀧さんでイベリコ豚しゃぶしゃぶプラン♪  いいお湯をいただいたあとの夕食。 あまりにもセレブで庶民な私たちにはやや落ち着かない面もなきにしもあらず(食事も個室だしね)。

 でも、せっかくのつかの間の桃源郷、存分に楽しみましょう♪

鬼怒川ライン下り真っ最中

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 結構水がかかったりもしますが、今日は水量が少ないので大丈夫のようです。

 台風の影響で昨日からの再開のようで乗れてラッキーでした。

鬼怒川ライン下り

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 これから川下りに出発です。

個室素敵すぎ♪

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 個室は素敵すぎるくらいですね♪  妻と二人で独占できますしね♪  1室3,000円だから、少々の奮発といったところ。庶民でも手が届く感じですね。

2009年07月27日

旅の場所に迷う

 まぁ、お盆時にどこか旅したいなぁといろいろ探しているが、なかなか定まらず。

 独り身の時は身軽でね、ある夏ひょいと思いついてね・・・熱戦繰り広げられる甲子園高校野球を見に行こうと思い立ったがすぐに夜行バスのチケットを買ってね・・・暑いことで有名な大阪へ次の日には行ってみたりし(もてない男、甲子園に行く ~リアルタイム旅行記 「そうだ!!甲子園に行こう!!」~ -HP もてない男のその後の語り コンテンツ 参照)、それを機縁大阪には何度も足を運び、今でも大好きな街であったりする。そういいうことで何度も真夏に行ったもののさすがに暑いよね、真夏の大阪。

 そんな大好きな街に妻と一緒に行きたしと考えるも、妻に炎天下の歩行を強いる気にはなれず。ある程度の快適さを提供してあげねばとなると、もうかなり間近になっているところで、お盆時の宿もなかなか見つからない。

 そんな意味で、温泉宿で一泊とか考えるが、二人だとなかなか決めにくいねぇ・・・なんて思いながらの今日。

2009年07月21日

旅の効用

 本格的な旅はゴールデンウィーク2ヶ月ぶりくらいであったが、非常に爽快感があったわけで。

 確かに、旅をするということは肉体的には疲れるわけだが、精神的には高揚感が残るし、また、なんか生きているなって感じでもある。その充足感が旅の効用の最たるものなんだろう。

 ということで、たまには旅に出ないとなぁとか感じつつ、旅行後の今日の出勤を迎えたわけだがね(^-^)

2009年07月20日

湖畔の温泉に投宿

 終着駅たる上総亀山に17時前に到着した私たちは、とことこと歩いて、今日の温泉宿へ。

 ややものがなしささえ感じさせる終着駅から、夕刻、湖に向かって歩くわけで、日の落ちるのが早い秋冬であったらちょっとこわかったかもしれないが、日ががんがんに高い今は、何となく楽しい感じでね(^-^)

 上総亀山から人造湖である亀山湖の方向へ。駅から遠くないところに湖はあるのだが、すぐにぱっと見えるわけでもなく、何個か分岐点もあるため、ちょっと迷いながら行くと、見えてきたわけで。

 亀山温泉ホテル1

  本当に湖畔の温泉ホテルである。亀山温泉ホテル。

  これが、第一日目の目的地。

  部屋からもばっちり湖が見えて、本当に湖畔の温泉。それだけで、本当に贅沢な気分になれた次第で。

  温泉もチョコレート色のぬるぬるな感じのお湯でとてもいい感じのお湯。

  かなり古い施設なので、施設の古さは感じないわけにはいかないが、それをあまりある景観とよき温泉の泉質であるように感じられた。

  首都圏中心地からもそう何時間もかからずに来られるところでここまで風情のある温泉ホテルというのはなかなかないだろうという点でとても満足。

 亀山温泉ホテル2

  この日はこの温泉ホテルでゆっくりした次第で。

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2009年07月19日

旅に出ます

 さて、これから一眠りしたら旅に出ます。

 妻と一緒に久々の旅。

 ゴールデンウィークに北海道を旅して以来の夫婦の旅。

 今回はがんばらずにゆっくりする旅をしてくる予定です。

 PHSの電波が届くかなぁ・・・微妙なところに行きますが、届いたらこの一語り更新していきます。

2009年05月10日

北海道後遺症

 この前、北海道は札幌から帰ってきたばかりであるが、その後遺症たるや・・・

 北海道は美味しいものがたくさんあるし、本州にはない大自然もあるわけで、また行きたいと思ってしまうという後遺症もある人も多かろうし、いろいろな後遺症がありそうだが、私にとって一番は美味しいものがありすぎて、いっぱい食した結果の北海道太りとも言うべきもの。

 正月太りというのもよく知られた現象だが、正月は美味しいおせちを食べまくる割に寝正月になりがちで太ってしまうということだが、今回の札幌旅ではよく食べたがよく歩き、一日2万歩以上歩いたりしているのであるが、それ以上に北海道の食材が美味しすぎるのかなぁ・・・。2泊3日で妻に私がかつて住んでいた札幌の魅力を満喫してもらおうと、一日目から、海鮮丼にすすきのの居酒屋、二日目には美味しい札幌ラーメンに、雪印パーラーでの濃厚バニラアイスクリーム、夜はスープカレーなどなど、よく食べたからなぁ。

 それで、美味しいものを食べて肥えたことを実感してしまった。

 でもね、普段滅多に歩かないくらいの歩数を旅の間に歩いたから、それなりに体は引き締まったとは感じているんだけど、単純な体重としては重くなった。

 うんでもって、この週末は疲れた疲れた言うくらい憔悴した後の週末ではあったが、よく散歩をした。体重増加が筋肉であったとしてもそれを維持するべく。また、その上でやせていければなおいいのでね。

 昨日は1万8千歩、今日は1万歩程度。よく歩いた。妻と一緒に。

 妻と一緒にしみじみ話していたのは・・・札幌は美味しいものがありすぎて危険だなぁということ。本当においしいものばかり食べて太っちゃうから(^-^)

 ま、徐々に戻していきましょうということで、今後、散歩を重点項目にしていく予定。

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2009年05月05日

札幌のカレー事情つれづれ

 さて、今回の札幌旅行は、私がかつて住んでいた第3の故郷とも言える北海道は札幌を妻と一緒に散歩するという目的のもと、GWに飛んだことはさきに語った。

 とはいうものの、食べることが一にも二にも好きという私と妻が食の都とも言うべき北海道・札幌に飛べば、グルメツアーとしての色彩を濃く持ってくるのは必然とも言うべき事だったろうか。食べまくりツアーでもあった。

 ただ、一日目の夜に日本酒も含めてそこそこ呑んでしまったし、昼にはごてっとラーメンを食してしまったりしたので、二日目はアルコール抜きで行きたく、また、あっさりめの食事を・・といったところで、スープカレーという概念に行き着き、食したことも先に語った。

 そう、スープカレーというもの自体、発祥が札幌だったと記憶している。

 このスープカレーはなかなかにうまかったことは先に語ったとおりだが・・・

 私がかつて住んでいた頃、スープカレーというのは聞いたことはなかったが、カレーはよく食べた思い出がある。

 そして、今回も最終日三日目の昼に、そこでカレーを食べたのだ。

 そう、札幌市内には「みよしの」というカレー屋さんがチェーン展開している。餃子屋さんとカレー屋さんをミックスさせたお店で、餃子カレーというがお手ごろ価格で食べられるので愛用していたのだ。また、キャベツの浅漬けみたいなものがやはり食べ放題で食べれるので、当時独り暮らしの私としてはよかったのだ。すっごくおいしいというわけではないが、手頃価格でそこそこおいしいという日常使いのお店としてはとても重宝したのである。

 最終日のお昼は時間がなかったこともあって、そこでのお昼となったが、妻と一緒に餃子カレー。思い出があるお店だけに、妻を連れて行けてよかったのである。

 それにしても、そのお店、相変わらず繁盛している様子。改装されていてきれいになっていたりしてね。

 札幌といのは寒いところなので、カレーというのは、なかなかに手軽に暖まれる食材であるのであろうか。

 スープカレーもスパイスが効いていて体を温めそうだなぁという感じを受けたものだ。スープカレーは二日目の夜に食べたが、夜はかなり寒くなったので、スープカレーがよかったなぁと思ったくらいだが。

 札幌とカレーというのは、札幌とラーメンと同様に体を温めるという点で相性がいい組み合わせなのかもしれない。スープカレーの発祥が札幌というのもちょっと納得した次第で。

2009年05月04日

札幌夕食難民

 さて、昨夜は二日目だったわけだが、どうも昼にこってりした札幌ラーメンを食べてお腹がいっぱいであり、また、濃ゆいバニラアイスクリームもお茶に入れていたので、夕食はあっさりしたものをと思いつつ・・・海鮮を食べようかなぁと思いつつなかなか適当なお店の事前リサーチが不足していて決まらず。

 まぁ、あっさりというわけでもないが、札幌といえばジンギスカンを食べたいかなぁと名物特例でジンギスカン屋さんに行こうと、松尾ジンギスカンの系列店に行くも、満席。午後10時過ぎにならないと空かないようなのでパス。

 こうやって札幌夕食難民になってしまった感じだが・・・いろいろ考えて・・・

 そう、私が札幌にいた頃なかった概念、スープカレーはどうかと調べてみたら、近くにいい店があったのでそこに行く。

 スープカレー、カレー独特の脂質的なこってりさが軽減されていて、さっぱり食べられる感じでグッド。

 こうやって、夕食にありつけた次第で。

2009年05月02日

札幌中央卸売市場場外市場へ

 札幌を乗り越したのは、もう一駅行って、桑園駅から歩ける札幌中央卸売市場へ行くため。 
 築地にも場外市場はあって観光客でにぎわっているが、ここ札幌にもある。しかし、ちょっと離れた場所にあるせいか、静かでいい。

 その中の、ちょっと入りにくい場所にある平野屋さん。

 炙り銀かれい丼680円が私。ウニが大好きな妻はウニいくら丼2,500円を。

炙り銀かれい丼

 炙り銀かれい丼・・・なかなかほかでは食べられない味に思えた

 

ウニいくら丼 ウニいくら丼・・・観光客的な定番ですな♪

 マジうまいぞ。

2008年07月27日

今回の台湾旅行は暑さへの予防接種か!?

 最近、とても暑いですな。

 先日の台湾旅行でも、本当に暑いことを語ってきた・・・リアルタイムでここでも語ったところだ。

 そう、台北を本当に日中外を歩いていたら、帽子なしには歩けず、少し歩いただけでぐったりしてしまう暑さであった。その割に、地下街などは、がんがんにクーラーが効いていたりするので、身体への負担は大きいのは必定だなぁと感じつつ歩いてきた。

 台北などでは、お店も夜遅くまでやっていて、また、夜市なんかも盛んに立っていてにぎわっているが、なるほど・・・こりゃ夜じゃないと動けないなとさえ思わされる暑さ。私も夜にいろいろ歩いたりしていた。そう、日中の暑い盛りはあまり活動すべきとは思われないほどなのだ。

 こう書いてくると、私が暑さに弱い人間だと思われるかもしれないが、そんなこともないんだろう。

 ここでもしきりに語ったことがあるが、以前は、もう何回も毎年のように真夏の大阪に行き、甲子園高校野球をあのカンカン照りのもとアルプス席などで観戦したこともある。大阪の街はご存じの方も多いと思うが、、夏はかなり暑いものだ。あえて暑い時に暑いところへというのはやってきたことだし、また、夏にマレーシアのペナンに旅行をした時も、熱帯に近い場所であったりもした。だから、暑さには耐性があったつもりだが・・・台北の暑さにはぐったりきたものだ。

台北の、あるビル

 台北の中心街にあるビルである。窓という窓に冷房の室外機が散在しているのが分かるであろう。これは先にも語ったように台北の暑さを物語るものである。

 まぁ、確かに今の関東地方もかなり暑いのだが、台北に比べればねとなんか平然としていられる。

 暑さへの耐性を身につけたのかもしれない。この夏は、あの台湾に比べればと思いながら、暑さはなんとなく乗り切れそうな気もしないでもない。台湾旅行は暑さへの予防接種的なものだったのかなぁ(^-^)

2008年07月26日

世界一高いビルに登ってきたよ

 さて、先日行ってきた台湾旅行の話の続きを語ろう。

 台北のランドマークといえば、:::::: 台北101 ::::::である。地下5階+地上101階であるゆえ、その名があるとのことだが、台北の街ではひときわ目立つ高い建物である。高さ509mあまりとのこと。完成した建築物としては、現時点では世界一高いとのことである(未完成で言えば、ドバイのブルジュ・ドバイというタワーが既に越しているとのこと)。

 元来はタワー好き、高いところ好きで、日本国内も高いとみれば登るし、マンハッタンのエンパイアステートビルや今はなきかのワールドトレードセンターも登った自分(その時の模様はこちら)ですから、ここにも登りたいと夜景目指してとことこと行った次第。

 現地時間で夜8時頃ですが・・・89階までこれまた世界最速のエレベーターでばびゅーんと上がると・・・

台北101 89階展望台

 いきなりこんな絶景が目の前に現れます。

 

台北101 戸外展望台案内

 天候により不定期開放の91階戸外展望台。いやいや、いまはなきNYのワールドトレードセンターセンターの戸外展望台でも、びっくりでしたが、91階で外に出られるとは、やはりびっくりであります。今回は荒天でもなかったため出られました。

 

台北101 戸外展望台

 厳重に柵が巡らされていましたが、外に出られました。戸外から見ると、もっと夜景の光が強く見られる感じです。

 外国の超高層ビルはこうやって屋外の展望台に出られるところが多かったりしますし、そういうところに行くたびに、おぉ、東京タワーよりも高いところに来ちゃったよぉ、それも屋外だよぉと感じる昭和生まれなわけですが・・・今回もそんな風に思った次第で。333mより高い位置にいるということがすごいと感じてしまうわけです。今回もそうなわけです。

 高さというと東京タワー333m基準で考えてしまうのが昭和世代のさがでしょうか。今度は新東京タワーというものができるそうですから、333mというのも高いとばかりは言えなくなるわけですが、やはり、私にとっては多分333mがひとつ高層の基準として持ち続けてしまうのかもしれないです。

2008年07月24日

なんとか帰ってきたわけで

成田に無事帰着できた次第。ふぅ~。

特段の支障もなきものの最近では税関で申告書が全員に義務付けられたりして渋滞していたり、私が前に海外旅行をした頃に比べるといろいろ変わったなぁと隔世の感。ほら液体100mlルールもまだなかったからなぁ。

なんか帰ったらまず刺身を捌いて食べたいとか思ってしまっている私であったりする。

とにかく暑いよ、台湾

 この時期の台湾はとにかく暑い。

 確かに、フルーツ、特にバナナが有名だったりするが、できるのがわかるよということ。

 なんだか昼間は40度近かったりするらしく、今もそれを体感。

 水を忘れると大変なことになるという感じ。

台湾の古いビル

 古いビルであっても、たくさんの冷房室外機を壁につるしている次第。これはないと命に関わるからということが容易に分かる感じだ。 

 実際、道を歩いていると雨でもないのに水が降ってきてかかる。台北のどこであってもだ。要は無数に壁に付いている室外機の水がかかってくるということだ。

 いやいや、真夏に台湾に来るときは十分にご覚悟あれ。

国立台湾民主紀念堂を見た

国立台湾民主紀念堂

 とってもよく晴れている二日目に国立台湾民主紀念堂に行く。元々の名前は中正紀念堂。「中正」は現台湾の創始者たる蒋介石の名前とのこと。時が移ろい国民党政権から変わったため、名前が国立台湾民主紀念堂となったとのことだが、また、最近、国民党政権に戻ったため、名前が戻るかもという話があるらしい。

 ともあれ、その蒋介石の生涯を思い返さざるを得ない場所である。その生涯を思いはかるに、資本主義・自由主義とはなにかということを共産主義とのかねあいでいろいろ考えさせらた。

ショウロンポウ食べまくり in 台湾

 さて、台湾滞在二日目は観光ツアーに参加したのだ。

 私一人であれば、いろいろ無駄があっても、私の健脚を生かしてうろうろしながら体でその国を感じていくのだが、今回は妻と一緒。だから、バスツアー付きにしたのだ。

 実際、ツアーがついてもつかなくても値段は一緒なので、ツアーがあった方が昼食は付くし、バスで主要な観光地を巡れるわけでお得だという話もある。まぁ、その副作用というか、免税品店などあまり興味がない買わされスポットに連れて行かれてしまうこともあるにはあるのだが。

 楽しみの昼食は、点心である。

 ほら、志村けんさんと金城武さんがちょっとそこまで食事に感覚で台湾に来てみましたというCMがあったと記憶しているのだが、その志村けんさんと金城武さんが来たこともあるという有名店、"點水樓"でショウロンポウを中心に。

台湾のショウロンポウのお店

そんな有名店とは知らずにつれてきてもらって、初めてうぉーっと思いつつ。

ショウロンポウ

 やっぱりショウロンポウがおいしいですな。

いろいろな点心

 ほか、いろいろな点心をたくさんいただきました(^-^)みなさん食べきれない分を私に回して頂いたりするので本当におなかいっぱいなわけで(^-^)

 おいしかったですよ♪

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2008年07月23日

がちょうの肉を食べる

 ガチョウの肉

 一日目の夕食は、ガチョウの肉を食べる。

 鴨肉扁というお店。西門の街の一角にある。

 鴨肉かなぁと思っていたが、やたら骨が多いし、やや違うなぁとか(ほら鴨南蛮とかで食べる鴨肉に比べるとね・・・)感じていたら、どうやらガチョウの肉だった様子。

 いやいや、それでも、珍しいこともあるが、安いしなかなかにおいしかったですよ。

台湾の原宿に繰り出す

 さて、台湾初日は、ホテルの予想外の立派さに驚いたことはすでに語ったところだが、ホテルで人心地着いた頃には、すでにもう21時くらい次第で。日本発16時くらいの飛行機だと、首都圏在住の私にしても、午前中には出発。ホテルについてこんな感じになってしまう。いくらしかも、こっちの21時は日本時間で22時なわけだから、初日に関しては一日が25時間、得したと言えば得なのだが、疲れもおおいにある。それも道理なのである。

 しかし、初日、ホテルに着いただけではもったいないと、近くの街場へ繰り出す。また、夕方機内食を食べたのみなので、グルメの街台北に来たところでそれだけで初日が終わってしまったらもったいないという思いもあったりした。

 ガイドさんによれば台湾の原宿と言われる「西門」周辺へ歩いていく。途中方向感覚がずれて迷ったりしつつも何とか着く。

西門の街

 なるほど、原宿と言われれば納得ができる感じであるし、ファッションにはとことん疎い私はあまり原宿には縁がなくきたが、私の知っている場所で言えば渋谷に近いか。ここらあたりなどは渋谷のスクランブル交差点によく似ている。渋谷も原宿も近辺と思えば、なるほど、台湾の原宿というのは確かに。

西門ファッション街

ファッション街の通り。確かに、原宿だなぁと感じさせられる夜のにぎわいであった。

2008年07月22日

実はかなり豪華なホテルであった

 ホテル リバービュータイペイに投宿している。

 格安系のツアーだったので、宿の指定はできず、4段階あるグレードから選べるツアーで、どこの宿になるかは指定できない。もちろん上のグレードになると高い。庶民的に一番安いグレードにしようかとも思ったのだが、とりあえず、下から二番目のグレードにしてみてふたを開けてみたら、ここだった。

 部屋に入ってみると・・・

ホテルリバービュータイペイの一室

 おぉお~♪思いのほか豪華な部屋ではしゃぎまくる私と妻。

 こんなの、初めてだよという二人。

 庶民である。

 しかも、外には川の流れが見える。

 ちょっとLAN接続の料金は高めだけど、それでも部屋の中でインターネットができるのも私としてはいい。

 部屋が豪華なのが妻のお気に入り。

 いやいや、いいじゃない。

 実際ね・・・なぜなぜ庶民なのに海外旅行かというご疑問もあろうかと思うが、はじめは国内も視野にいれながら夏休み計画をたてていたのだが、沖縄とかに行くよりお金的に安いから海外で台湾だったという庶民的理由もあるわけで。

 いやいや、庶民には立派すぎるホテルでして(^-^)

 つかの間の桃源郷体験をさせていただいていてしまっている。

台湾の時差

 成田から3時間半ほどで着く台北に今いるわけだが、時差が1時間ほどある。そう、1時間遅れるのである。

 往き道は、1時間得したというか・・・まぁ、この一語りを更新している時間に、日本では1時間早いのである。

 まぁ、昨日は25時間だったわけで、結構眠い。そりゃ疲れるものね。

キャセイパシフィック航空は燃費が安い

キャセイパシフィック航空

 さて、無事に台湾に着きました。ついでに、無事にLANアクセスも可能になったので、リアルタイム旅行記をお届けしようかと。

 最近は、右を向いても左を向いてもガソリン代が高いという燃料費高騰の話題ばかりですが、今回の海外旅行にても避け得ない話題が燃費代。

 燃料サーチャージという名目で追加料金が取られてしまうのである。ここ台湾に来るにも、1万円~2万円の追加料金が見込まれるところ、今回使わせていただいた、キャセイパシフィック航空は、非常に安い。燃料サーチャージが5千円以下なのである。ということで、キャセイパシフィック航空指定のツアーにさせていただいた次第。

 キャセイパシフィック航空は、香港資本の航空会社で、私が以前マレーシアのペナン島に行ったときに使わせてもらったところなので、なじみは深いし個人的に安心感があったりする。

 今回も無事に運んでくれたのでよかった。燃費代が安いというのは助かるよね。

 まぁ、数年に一度の海外旅行。お金に糸目はつけなくてもいいのかもしれないが、私たち夫婦は、まぁ、庶民と言うことだろうか・・結構kにしてしまうのです。

2008年07月21日

成田のマクドナルドは混んでいて、そして、日本の物価高を思う

Moblog Photo

 首都圏で海外旅行に行く人の常として、新東京国際空港という東京という名前が付きながら、都心部からはかなり離れていて、1時間~1時間半くらい公共交通機関でかかってしまう、成田で昼食を外食にてと考えていた。どうしても、2時間前には空港についていなければいけないから、今回の私のように16時近くの便に乗るとしても14時前には着いていなくてはならず、また、そうなると、万が一にも遅れることは許されないため13時くらいに着こうとすれば、もう午前中から移動しなければならないわけであるから、昼は成田にてということになってしまう。

 しかし、どこも市価より高し。しょうがないとは思うが、ランチという概念もなく、そうじて一般的な定食が1,000円以上となると、ちょっと庶民としては手が出しにくい。たまの海外旅行なのだからと奮発するにしても、日常の庶民的概念がちょっとじゃまをする。


 ということでなぜか割引券を持っていたマクドナルドで昼食。ここに至ってまでマクドナルドの割引券を持ってしまっているのが庶民のさがと言えばそうなのだろう。ちょっと笑ってしまったくらいだが、たまたま財布に入りっぱなしになっていた。

 それにしても、そのマクドナルド、非常に混んでいたので、並ぶこと10分以上じゃないかな、ようやっとテイクアウトしたものをベンチで坐って食べた。

 いろいろな外国の方々も総じてマクドナルドに並んでいた。私のような日本の庶民だけにあらずという感じだ。だから、店内で座れもしなかった。

 やはり、日本の物価高・・・甘くないんだねぇと国外に行く直前になってまで感じた次第。

私の夏休み、台湾へ行く

 さて、世間的には3連休。また、学生は夏休みに本格的に突入という今日この頃であるが、そんな世間の例にならって私も夏休みをば。

 今から旅に出ます。

 今回は、海外です♪台湾へ妻と一緒に行って来る次第。

 妻と一緒には初めての海外ということで、ちょっとワクワクしながらもということで。

 どうも最近は燃油追加代金がかさむので、遠くへは行けないなぁという事情もあり、台湾とあいなった次第。

 思えば、私の海外旅行はさほど多くはないのだが、今まで、ロシアのサハリン、そして、韓国2回と、戦前は日本の領土だったところを期せずして回ってしまっている。アメリカのニューヨークとかマレーシアのペナン島なんかはそうではないのだが。

 食べ物が美味しいようなので、それは楽しみな次第。ただ、暑いかな・・・そのへんはちょっと覚悟せねば。

 また、IT好きの私としては、もちろん台湾メーカーのマザーボードなんかにはお世話になりっぱなしなのだが、電脳街があるようなので、ちょっと見てこようかなとか思っている。

 さて、どんな感じになるやら。あまり海外などには行かないので、ワクワクでもあり、ドキドキでもありというところ。

2007年11月25日

3連休まとめ ~百姓体験と鎌倉紅葉狩り~

 この11/23~25にかけては世間的には3連休。私も世の流れのままに3連休であったわけだ。

 連休初日には小旅行に出かけ、そして、最終日の今日は鎌倉に行くのだとかちょいちょい語ってきていたので、あぁ、どっかに出かけたんだなと推測がついている読者のみなさんも多いと思いのではないだろうか。で、結局どこに何しに行ったの?という部分があいまいなので、とりあえずこの3連休のまとめをしておこうと思う。

 私たち夫婦は、なんだかんだで公私ともに忙しく一緒に出かける時間が取れなかったので、どうやらお互いに時間がつけられるこの3連休は日常の雑事を忘れて、どこかに行こうと心に期していたのである。

 そこで、連休初日に行ったのが、茨城県は筑波山のふもとの八郷にあるマナ農園である。ここからは、最近よく有機野菜を箱買いして送ってもらっていて、そのことはこの一語りでも語ってきているが、その縁もあり、農業体験をさせていただけるということで、その農園を訪れた次第であったのだ。

 それが、今日の一語り: 旅に出ています今日の一語り: 旅からの帰りで語ってきた日帰り旅であったのだ。

 農業体験だから、現地には早く着きたい部分もあり、仕事明け休み初日の朝ではあるが、午前中の移動になった次第。それでも妻も私も疲れがたまっていたか、予定より1時間遅れの移動になってしまったが、住まいのある神奈川県から茨城県の内陸のやや奥の方

 マナ農園の主たる「おつけん」さんは自分が有機野菜の「百姓」であると自称されているので、百姓体験というのがしっくりくるかもしれない。

 いつも買っている箱の発送袋詰めを手伝った後、里芋掘りの体験。

 これは体験と言えば聞こえはいいが、里芋掘りは、観光農園等で遊びとしてできるサツマイモ掘りとはわけが違って、かなりの重労働的なものであった。というのも、おつけんさん曰く、里芋は泥っぽい湿気の多い土によく育つので、そういうところに植える次第。基本的には芋掘りトラクターが掘り起こしてくれる里芋には土が一杯付いていて、しかも重い。大の男がうんせっと持ち上げなければだめであるし、下手すると腰を痛めるくらい。それを軽トラに積んでいく作業。長靴とゴム手袋を借りて、泥だらけになりながらやる作業であった。

 でも、妻も私も、これぞ百姓体験の醍醐味と充足感にひたれた次第。なんで・・・体験ということで、本当に軽い作業の体験だけだったら意味ないじゃんというわけで。

 もちろん、妻はあまり力がないので、重いものは私。でも、二人合わせて一人力くらいかな・・・というくらいのお手伝いであったが。

 それでも、このお百姓さんの汗がしみこんだ作物をゆめゆめおろそかにできないと、体で感じられた一日は本当に貴重だった。

 それが、今日の一語り: 旅からの帰りで語った帰りの車中でのビールのうまさにつながっていることは言うまでもない。単にキリンの新作がうまかっただけの話じゃないんだ。

 そのほか、おつけんさんが飼われているヤギを引っ張って納屋に入れたりという体験もさせていただいた。テレビを見ていてダッシュ村なんかにあこがれを抱く人がいるかもしれないが、それをこの手で体験できるのは非常なる贅沢で華かあろうか。

 そういうことで、怒濤のように過ぎた連休初日。マナ農園のおつけんさんご夫妻の温かい歓迎と、百姓実地体験、そしてお聞きした農業理論を持ち帰って、本当にためになる一日で大満足であった次第。22時過ぎに家に帰着し、充足感にひたりながら一杯やって就寝。

 その翌日は、二人とも、本当にぐったりであった。妻は朝はよく寝ていたし、私は朝はそれなりに起きて、借りていたDVDで映画を見たりしていたが。これは韓国映画の「トンマッコルへようこそ」という映画であったが、これは本当にいい映画で感動したり。でも、お昼ご飯を食べたら、寝てしまったりしていたよ・・・夕方まで、4時間くらい泥のように眠ってしまった。

 だから、連休2日目は休養専一な一日であったわけだ。

 お百姓さんはこれが毎日なわけだから、大変である。これからは米や野菜に足を向けられない気持ちで一杯になっている。

 ただ、三日目の今日ともなるとぐったりばかりはしていられないわけで、せっかくの連休である。もう一つの計画があった。

 そう、紅葉狩りである。

 11月も後半となってくると、関東の各地でも紅葉が見頃になってくるわけだが、その中でも高名なのは古都・鎌倉である。

 ということで、いざ鎌倉とばかりに今日も行ってきた次第。

 いやー、混んでいたねぇ・・・というのが実感。

 鎌倉紅葉狩りツアーは諸処検討の結果、次のようなコースで。

 まずJR北鎌倉駅で下車。ここの読者さんで、久しぶりにメールをくれた地元の方のご推薦にて、北鎌倉 松花堂(鎌倉Today - 松花堂参照)にて「あがり羊羹」(午前中に売り切れてしまうこともある人気ものらしい)をすぐに購入。それから、源氏山公園へのハイキングコースをひたすら登山。登山という感じの山道であり、鎌倉はなめてはいけないという感じの本格的ハイクコースである。源氏山公園は紅葉の名所であり、行った時は、7分の紅葉という感じか。その他の鎌倉の紅葉はまだまだな感じの中、標高の高さのせいか、かなり見られる紅葉になっていた。そこから、かの有名な銭洗弁天に降りた後、鎌倉駅まで30分程度の歩き。その後、首都圏通勤電車レベルに混雑している江ノ電で長谷まで移動。長谷寺に行く。ここは、標高が低いせいか、まだ紅葉はこれからという感じであったが、いろいろ見るべきものはたくさんある感じであった。その中の、お食事処海光庵でお茶をして一息入れて、また長谷駅から満員電車の江ノ電にて江ノ島まで。江ノ島に行くすがらの、稲村ヶ崎等の湘南の海岸を堪能。日没間近の江ノ島を見て帰った次第。

 紅葉から、古都見学から果ては海を見るまで欲張ったコースであったが、妻も私もがんばった次第。特に体力的には、妻ががんばったではなかろうか。

 こうやって、3日目は終わったわけだが、妻と結婚して、ここまで集中的に3連休を精力的に動いたこともあまりなかったので、充実感があふれる3日間であった。

2007年05月04日

韮崎市に感じたこと

 先日の山梨旅で訪れたのは韮崎市というところである。

 韮崎駅で降りたところでまず感じたのが、おぉ、ここはサッカーの町かぁということ。駅の前にサッカーの銅像があったりするわけで。

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 韮崎は甲斐武田氏発祥の地としては名高いが、それ以来とでも言おうか、全国に名をとどろかすサッカー選手中田ヒデ選手の出身地でもあるわけで。

 そして、非常に静かに感じた。

 駅前からして静かであり、国道に出るとそれなりに車は走っているものの、首都圏の何車線もの国道の騒音に比べるとうんと静か。

 徒歩族の私にとっては、その静かさがなんとも貴重に思えたりしていた。

 こういう知らない土地に来ると、なぜか気になるのが・・・ゴミ収集案内板。

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 燃えるゴミが週二回で、燃えないゴミは隔週1回と意外に少なめ。

 市の財政もさほど豊かとは言えないのだろうか。このへんは結構暮らすにはシビアにも思えたりして・・・ゴミ出しを一回逃すと結構厳しそうなわけで。

 ともあれ、静かでいいところだなぁという印象が大きく残った。

2007年05月01日

地方新聞は面白い

さて、今日からまた首都圏でのいつもの仕事生活が始まるわけだが、昨日までは山梨に逗留し、山梨日日新聞を広げていた。
これがなかなかに楽しいのだ。ローカルネタが一面に来ていたりして。
自治体病院の経営についてなど地方にとって重要な問題など。

地方紙を広げるのも、旅の楽しみのひとつなわけで。

さ、これから仕事か、ふぅー(^-^)

2007年04月30日

山梨より無事に帰ってきました

 さきほど、無事に山梨より帰って参りました。

 お風呂に入って、旅の汚れを落としつつ、疲れも落としながらほっと一息ついたところ。

 天候にも恵まれ、本当によい旅ができたと思います。そして、旧知の友にも会えて旧交を温めることができたのは本当によかったです。

 そして、一宿二飯の本当によくしてくれた友とその奥さんには本当に感謝です。友に車で送ってもらわねば見られなかったところもたくさんありました。

 韮崎という町は、初めて降りました。中央本線の旅は今まで何度も出ていますし、通ったことは何度もあります。しかし、友がいなければ降り立つこともなかった地ですが、降り立ってみるとそこにはそこの生活がありました。降りてみないと分からないこともありました。そこが新鮮で面白かったです。

 たとえば、韮崎の町を分けているとも言える釜無川がこんなに広いとは・・・とか、七里岩が天然の要害をなす地形の所以であるとかは降りて歩いてみないといくら地図で見ていても分かり得なかったことですし、非常に面白かったです。

 また、やはり、田舎的な土地ですから、その人口密度の低さに非常にいやされた次第。私も妻も人混みは大の苦手。首都圏に住んでいながらそういう感じなものですから、お出かけするとすぐに「人にやられたねー、疲れたねぇ」とか言いながら帰ってくるくらいですから、人が少なく、そして、車も都会に比べると格段に少ない町にて、その静かさで癒されたのも事実です。

 旧知の友との旧交、そして、そのようないやしで、よかったなぁと感じられた旅でした。

 GW・・・海外に行くという方もいましょうし、大いにコストをかけて大いに休まれる方も毎年毎年ニュースのトップを飾りますが、こんな旅も悪くないなとか思いつつ。

 迎えてくれた友には感謝したいと思います。ありがとう♪

小作の「ほうとう」はうまい 

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 今日の昼食は山梨県にチェーン展開するほうとう店小作にて。
 やはり山梨に来たらここのほうとうをいただかねばとリクエストして連れていってもらったところ。

 ボリュームがあって熱々でいいねぇ。

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 今回訪れたのは双葉バイパス店。二階にも座敷があって大きな店舗でくつろげた次第。すごくいい店舗だった気がする。

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 かぼちゃがごろんと入っているのがいい感じなのである。ほうとうにはカボチャというのが、なんとなく持っている定番イメージである。

天然酵母メロンパンをいただいてしまった

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 友人宅にて朝食にいただいた手作り天然酵母メロンパン。  非常においしくて感嘆。  私もパン作りはするのでそのすごさはわかるし、天然酵母は操ったことはないが継続的手間がかかることはよく分かる。  滅多に食べられないものだなと、たくさんいただいてしまいました(^-^)/  ありがとうございます。

カツオとアボガドがうまい

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昨日の夕食で友人宅にて作っていただいた一品。  アボガドとカツオのたたきをあえたもの。  初めての経験だが、非常によく合い、おいしかった逸品と言えるものであった。

ありがとうございます(^-^)/

 妻がレシピを聞いていたので、そのうち家でも食べられるようになるのだろう、楽しみである。

温泉でゆっくり

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 韮崎駅から国道沿いに車で少し行ったところにある日帰り温泉施設「ゆーぷるにらさき」

 道の駅と並び合いつつこのようなユニークな歩道橋で繋がれている。

 温泉自体は熱い目でアルカリ性でヌルヌル感あり。なかなか入った実感に浸れるお風呂。

 流れるプールも併設され、キッズ中心ではあったがチャプチャプ楽しんでみる。
 そういえば私がプール大好きな割に妻とは今回が初めてのプールだなぁとか思いつつ。

 大広間も無料で連休とは思えないくらい空いていてゆっくりできた次第。
 これで市外の人でも700円。市内の人なら300円なら韮崎に住みたくなってしまうかも(^-^)/

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 施設の外観はこんな感じ。ドームのように見えるのが流れるプール。ここは外から見えるけれども、水着だから問題なしということだろう。

 併設の道の駅では、地元の新鮮な野菜や、地元の名産品があって、おみやげをたくさん買い込んでしまったわけで。

 なかなか魅力的な施設ではある。

ヒデの出た学校を目撃

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 かのサッカーの中田ヒデ選手の母校たる韮崎高校のそばをあるいたのでパチリ。
 すごい大きなグラウンドでサッカーコートも一面と言わず複数ある感じなのがすごい。
 そういえば、山梨県の高校はプールがないことが多いと地元の方から聞いたがこの高校はどうなのだろうか。

 よっしゃ、ここはひとつ・・・

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 記念撮影をしておきました(^-^)

 かなり大きな学校でしたねぇ。我が母校より全然(^-^)これで県立高校かぁ・・・と感心してしまったり(^-^)

2007年02月13日

秋保大滝を見る ~妻と一緒に想い出の落ち穂拾い、仙台旅~

先日の仙台旅では、仙台の奥座敷たる秋保温泉に泊まったわけだが・・・秋保温泉からまださらに奥に行くところにある、秋保大滝を見てきた。

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 すごいのである。以前仙台に住まっていた頃にも見たことがあり、妻にも見せたかったわけだが・・・

 この日は雪が降っていて、とても難渋した。そもそもバス便が少ない。秋保温泉街からさらにバスで30分程度かかるのだ。それくらい山奥。そして、この日は2/11の朝、山奥で暖冬と言えど雪が降ったため滝の所まで降りる道もぬかるんでいてとても足場が悪いわけで。

 だが、見ることができた。

 以前仙台に住まっていた頃見たものと変わりない印象。その時は一人で見たが・・・ひょんなことで知り合った、地元のおばあさんが「あそこって一人で行くと引き込まれそうになるってことよね」・・・そんな旨の話をしていただいたのを思い出していた、その時はすでに一人で見に行ってしまっていたのが印象的な滝だ。

 やはり、大きいし、すごいのは変わらず。想い出の再確認になった次第。

2007年02月12日

青葉城に登る ~妻と一緒に想い出の落ち穂拾い、仙台旅~

 初日はもちろん行きましたよ。仙台城・・・またの名を青葉城。かの伊達政宗が築城した名城であり、仙台観光にては必ず行く場所なわけで、観光バスなどでも必ずルートに入ってくる場所。仙台に住まっていた私にとっても、やっぱり、一番思い出深い場所でもありますし、誰かを連れて行くとすればここなわけですが・・・。

 通常であれば、バスなりタクシーなりで山を登ったところで降りてゆっくり見るのでしょうが・・・私たちはちょっと違いました。下から歩いて登りました。

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 今でこそ、仙台市交通局が るーぷる仙台 という観光系の路線バスを走らせていて、登ったところまで連れて行ってくれますが、私の住まっていた頃はそんな便利なバスがなかったわけで・・・よくこうやって歩いたわけで。今回は妻と一緒に登りました。

 まぁ、そんなに大仰な山登りではないのでちょっとしたハイキング気分ではあるのですが、妻が体力的に大丈夫かなと心配ではありましたし、なんであればタクシーを使おうと思っていましたが、どうやら妻も楽しめた模様。よかった。

 そのうち・・・

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 立派な石垣が見えてきます。天守は、戦災にて焼けてしまったわけですが、石垣は残り・・・これは近年大幅な改修工事はしたようですが。

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 伊達政宗公の像は必ず見るスポットですね。私自身、戦国時代に興味があり、勉強もかなりしたのですが、奥州の覇者伊達政宗は大好きな武将であった。そんなわけで、仙台に住まうことを決めたのも結構大きくあったのかもしれない。その意味でも思い出深いわけであって。そんなことを妻に話したり。

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 仙台市街をこのように見下ろせる絶景スポットでもあるわけで・・・まぁ、仙台に来たらぜひ一度足を運ばれてはという場所であります。

 仙台を去る前、ここを登りました。そう、妻を連れて登ったように。そんなわけで、私の仙台の生活はここに始まり、ここに終わったとも言えます。そんな想い出の場所。

仙台から無事帰還しました

 昨日の夜に、仙台から無事に帰還しました。

 ふぅーという感じです。

 一昨日から昨日にかけて一泊しましたが、昨日一日は一生懸命、効率的に仙台巡りをした気もします。

 妻にも十分に私の青春を過ごした仙台を知ってもらえたと思います。まぁ、旅の模様はおいおい語って行ければなぁと思います。

 昨日は帰宅は夜になりましたが、自宅でご飯にしました。帰って、やっぱり、旅において野菜が少なかったかなぁ・・・外食オンリーだったからなぁ・・・という思いのもと野菜たっぷりの食事を作ってくれました、ありがたいです。

 今日からまたいつもの生活です。旅でひとつ気分転換できた私たち、また一歩一歩いつもの生活を歩んでいくのでしょう。

 今日は、祝日。午前中はエアロビに出かけました。はりきって、エアロビを基礎のクラスと中級者のクラス二つ受けてしまったらへとへとです。というか、中級者のクラスは来てしまってすみません、出直してきますという感じでしたが(^-^)そんな感じで。

2007年02月11日

仙台、旨味太助にて牛タン定食

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仙台の繁華街にある牛タン屋さんの老舗。

 やはり美味しいよね。

 妻に美味しいタンを食べてもらいたくて連れて行ったお店。仙台の繁華街・・・国分町にあるお店。本当のが元祖は「味 太助」の方のようだけど、そちらが非常に混んでいたたためこちらに。それでも14時半頃に入店したにもかかわらず、私たちはすぐに座れたけれども、並んでいた人たちもいたりして。

 それにしてもオーダーから本当に間を置かずぱっと出てきたのにはびっくり。

 最近は、アメリカ産牛肉が輸入再開ということもあり、従来のオーストラリア産の牛タン定食がデフォルトのもの。それ以外に、タスマニア産、アメリカ産をチョイスできるとのこと。

 値段は、オーストラリア産<タスマニア産<アメリカ産とのこと。

 オーストラリア産のものを頂きましたが、十分に美味しかった。やや、固くてかみ切れない部分もありまつつも(特に妻が難渋していた)、それも旨味の一つであろう。タスマニア産などは柔らかさUPというふれこみ。

 テールスープがとても美味しい、気合いの入った逸品でした。本場たる所以はテールスープにありと思っているので好感が持てたお店だった。

 大満足♪

130年続いている茶屋にて、ずんだ餅

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仙台は青葉区、大町西公園にある源吾茶屋にて、仙台名物として最近目立ち始めたずんだ餅を食す。 うちは130年続いているところでゴマが由緒あるのだとの店員さんの薦めでゴマもひとつ入れてもらった。

いずれも美味しかったがやはりずんだが特によい。

昔、仙台にいた頃はそんなにずんだずんだと言われていなかったし、地元の方の家でいただいたことはあったが。
時の流れか。

時の流れも一緒に味わうには、この130年続く茶屋はうってつけの場所だったわけで。

2007年02月10日

メインディッシュ

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メインディッシュはお肉。やはり美味しいですな(^-^)/ フランスパンお代わりしちゃいましたよ。 フレンチは時間をかけてゆっくりと・・1時間半以上かけて食べましたわ。贅沢な時間の過ごし方というわけで。

パイ包みスープ

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今日の夕食はフレンチ。仙台の奥座敷、秋保温泉に来ているわけです。秋保温泉には数々の宿があるわけだが、ホテルクレセントというホテルスタイルの温泉宿。 温泉宿というと和風旅館スタイルのところが多い中、珍しいところだよね。 しかも、洋食に自信ありのところのようなので、洋食をチョイスしたところ。 温泉入浴後のフレンチってのはなんか贅沢な感じ。 熱々にするための工夫なんだろうね、パイ包み。 中は熱々のコンソメスープでうまい。幸せ♪

青春の落ち穂拾いの旅に出る

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旅に出ています。 私にとって第二の故郷たる、東北は宮城県、仙台に。 青春時代を過ごした地を妻に見せてあげたいという思いもある。 互いの理解のためには、その生い立ちを知っておくのは必要なことだしね(^-^)/

仙台時代の友人たちを多く妻に紹介してきた。その意味でも妻も仙台に興味を持ち始めたようだし、みなが仙台をいいところだと言うわけだしね(^-^)/

私も仙台にはいい思い出がたくさんだ。

青春の落ち穂拾いをしてこよう。ついでに温泉と美味しいものもね(^-^)/

2006年08月16日

佐渡のオススメお菓子「柿の舞」

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 佐渡から自分たち用に勝手きたおみやげお菓子。

 佐渡は「おけさ柿」というのが非常に有名らしいのだけど、これは外側は本当に干し柿なのだ。その中に餡が入っている。

 非常に上品な味。値段もかなりかかったけど、非常に美味しい。

 これはという勝負のためのおみやげとしては一番じゃないかな。例えば、婚約者の両親に挨拶に行く時とか・・それくらいの気合いにも十分耐えうるお菓子だ。

 おけさ製菓株式会社の製品らしい。私たちが泊まった佐渡・相川にある会社だ。

2006年08月14日

「いきなり結婚生活」と佐渡の寿司屋

 私たち夫婦が、一週間でもっとも楽しみにしていると言える番組が今日月曜日夜7時台にテレビ東京系で放映されている「いきなり結婚生活」であることは以前語ったこともある。

 一人の花嫁候補に、二人の花婿候補が3泊4日の模擬結婚生活を通してアピールして、花嫁候補がどちらかを選ぶ(もしくはどちらも選ばない)という企画の番組。

 毎回、妻と私はどちらかを応援して・・・「よかったー♪」とか「やっぱ金かぁ・・」とか「田舎は不利だねぇ」とか、楽しんでいる。

 今日は、我々が応援していた、福岡県の酪農家が勝ったのでよかったなぁと、喜んでいたりする。

 この番組の2006年5月8日放送分(いきなり結婚生活 バックナンバー 2006年5月8日放送)で出てきた、佐渡の純情すし職人さん・・・応援していたのだけれども負けてしまった・・・

 先日の、佐渡旅行の際に、このお寿司屋さん・・・港のすぐ近くにあることを調べて・・・行ってみたのだ、佐渡最終日・・・

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 ほんとに両津のフェリー乗り場からすぐの場所にある。ぜひ遅いお昼にしようと遺産で行ってみるものの・・・残念ながら準備中の看板が。

 まぁ、15時過ぎての到着だったからいたしかたなし。ぜひ、応援していましたと話しかけたかった気もするし、お寿司も食べたかったのだが。

2006年08月13日

佐渡金山に行く



 先日の新婚旅行で、新潟県は佐渡島に渡って二日目に佐渡金山に行った、

 佐渡と言えば金山を思い浮かべる人も多かろう・・・それほど有名な場所。佐渡に渡る人は、ダイビングなどの海関連の興味の人と、金山などの歴史関連の興味の人に大別される気がするが・・・海関連はさほどの執心のない私たちにとっては、金山はそれなりに興味のあった場所かと思う。少なくとも私は、

 しかし、二日目、朝早くから、8時45分から観光バスに乗り続け、たらい舟体験から始まり、江戸時代の交易の中継点として栄えた宿根木集落・千石船見学、昼食、江戸時代の佐渡奉行が赴任の際に在任中の金山での採掘量が多くあることを祈念した真言宗の蓮華峰寺の見学、西三川ゴールドパークでの砂金取り体験を経て、15時過ぎに到着であったので・・・酷暑の中でややぐったりしつつの到着であって必ずしもコンディションはよくなかったものの、さすがに佐渡に金山ありの部分で、非常に迫力があった。

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中にはいると、すごくヒヤッとしているわけで・・・水滴が滴っていたり。外が30度超のところ、中に入ると12度くらい、肌寒いわけで注意。

sadok2.jpgこういう感じで採掘をしていたとのこと。労働環境は悪く、短命の人が多かったとのこと・・・うーん、粉塵も多かったと思われるし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

sadok3.jpg 地下水が貯まってしまうので排水が重要だったとのこと。回すと排水できるポンプ・・・この時代からあったわけで。この排水人夫は人手が足りなかったようで、たくさんの人が働いたとのこと。人形がしゃべるのでかなりリアルで、こわいくらい。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

sadok5.jpg 落盤を防ぐための山留大工。一つの技術者で幕府・奉行所お抱えの技術者だったとのことだ(採掘を請け負った石工は言ってみれば民間請負業者的な感じだったらしい)。しかし、労働条件はさほど変わらずといったところらしい。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

sadok6.jpg 延々寒々とした坑道を抜ける。なかなか長くて迫力があった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 平成元年まで操業していたらしい。今は観光資源としての方が採算が合うということで観光地としてがんばっているらしい。

 坑道を出ると資料館。触れることの出来る金塊12.5Kgがあるのだが、重いっ!!

 佐渡は流刑の地。江戸時代も佐渡は流刑地に使われていたと記憶しているが、意外にも佐渡金山では江戸時代も後半の方で人手が非常に足りなかった時になって無宿人・罪人が使われただけで、基本的には非常にいいお金になることから周辺からの労働者応募によって成り立っていたらしい。それが意外であったのが、ほぉーといったところ。

 しかし、粉塵や落盤、いったん坑道に入るとなかなか出られない劣悪としか言いようがない労働条件で、短命の者が多かったことを知るに・・・非常に気の毒に思って止まない。

 実際ヒヤッとする坑道を見つつ、その意味でも明るい気分にはなれなかったのも事実。ひとつの史実としては貴重であることもさりながら、金という人々の欲望の生んだ悲劇の地としての迫力を考えるに圧倒されざるを得ない。

 労働と個人の幸福という観点でいろいろ考えさせられる場所であった。

2006年08月12日

新婚旅行から無事の帰還

 一昨日の夜に、ここでも語ってきた新潟・佐渡新婚旅行から無事に帰還しました。
 妻とは、初めての長期旅行ということで非常に楽しかったわけで。

 私自身は国内旅行はかなりしてきていて、新潟も実際は初めてじゃなかったので、その意味では新鮮さに欠けるかなという危惧もあったものの・・・なかなかどうして佐渡という島は今まで体験したことがないほど大きいし食べ物も美味しいし、楽しめるところであった。

 なにより、妻が元気になって、国内といえど新婚旅行ができたこと。それがうれしい。
 そう、二人で旅ができたということが、何より楽しかったと言えるのだろう。

 妻もゆかりのある新潟の地に非常に楽しんだ様子。

sasadango.jpg

 自分たちのおみやげに、新潟名物の笹団子・・・食べたりしながら、今回の旅の回想をしてみたり。

2006年08月11日

たらい舟に生まれて初めて乗る

 今回の佐渡の旅の二日目では、たらい舟体験というものをやってみた。
 佐渡の南端である小木の港の湾内をたらい舟に乗ってゆらゆら7分間ほどというもの。
 もちろん漕ぎ手の女性も一人付いてくれるので安心である。漕ぎ手含めて4人まで乗れるらしい。

tarai1.jpg こんな感じなのがたらい舟体験

 まぁ、わたし的にはさほど期待していない部分もあったが、妻と二人で乗るとなかなかに楽しい体験であることがわかった。
 もともと、ボートに乗るのは大好き。この前だって、東京は目黒区の碑文谷公園に妻とボートに乗りに行ったくらいだから。特殊な形のボート体験と思えばなかなかである。
 そして、途中でやってみますか?と漕がせてくれるのでなかなかに面白かったわけで。 
 妻も私も漕いでみたが、そもそも初めてでうまく漕げるはずもないという思いの元、力まずやったので、楽しめた。

tarai2.jpg 漕いでいる私

 要するに、実体験を通して、カップル以上で乗るのが楽しいという種類のアトラクションだと言いたいわけだが、カップルであってもありがちな感じでいいところ見せようと気張ると、難しいものだよとあわせて言いたく思ったわけで。

 意外に妻がわくわくと乗っていたので、私も楽しめたもの。漕いでもなかなか前には進まなかったけど、それなりには動いたしね。

 たらい舟はもともと女性でも大きな力を必要とせずに漕げるもので、漁などができたため、海がおだやかな佐渡の小木周辺で発達したものらしい。昔は嫁入り道具のひとつだったとのこと。まぁ、女性も重要な労働力だったということだろうか。

 ゆらゆらと7分間・・なかなかよい体験であった。

 小木という土地は、直江津からのフェリーが発着する場所。直江津から来れば、すぐに体験で着ようが・・・佐渡に渡る人は、新潟から両津に渡る人が多いと思われる。わざわざ、たらい舟体験を入れるコストパフォーマンスを考えると・・・価値観によるという部分もあるが、観光バスコースの選択の際に・・・選んでも悪くはないかもという感じである。

 ただ、乗る時は気をつけた方がよいことがある。降りる時、船が揺れてすねをぶつけることが多いようだ。私もぶつけたし・・・妻に聞いたら注意されたけどそのときは既にぶつけた後だったとのこと。気をつけようね♪

2006年08月10日

水島新司の世界にひたる

 私は高校野球が大好きなのはここでもよく語ってきたところだ。実際、数年前までは夏の高校野球を見に甲子園に5年連続で出かけたくらいだ。
 その根底には野球マンガの金字塔たる「ドカベン」(水島新司作)を幼少時に愛読していたことに始まる。テレビ視聴とマンガに厳しかった私の実家で高校野球は見ることが許された数少ない番組だったし、そして、ドカベンは公立図書館に置いてあった数少ないマンガの一つであったことからその相乗効果でドカベンが好きで、高校野球が好きというわけで・・・

 新潟駅から遠からずにある信濃川を渡ったあたりの旧来の繁華街ともいうべき場所・・・古町5丁目には水島新司マンガストリートという、水島新司キャラ(例えば、ドカベンの山田太郎、里中智、殿馬、岩木、野球狂の詩の水原、岩田、あぶさんのあぶさんなどなど)の銅像が立っている。昨日、花火の道すがらに通ってみたが、非常にわくわく。楽しかった。
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 なぜ、新潟の繁華街に水島新司マンガストリートがあるかというと水島新司さんが新潟市出身であるからとのこと。
 それ以上に、かの「ドカベン」では明訓高校が主人公である山田太郎たちの高校でるとの設定であるが、その明訓高校が新潟にあるのだから!!
 以前、新潟明訓高校が甲子園に出たということで、非常に話題になったが、実際、水島新司さんはこの新潟明訓高校に行きたかったが経済的事情のため行けなかったとのことで、自らのマンガの中で「明訓高校」として登場させたとのこと。

 新潟には今後来るとも来ないとも知れず、水島新司ファンの私としては、この機会にぜひにも実物の新潟明訓高校を見に行きたいと思ったところで、妻に言ってみたい旨を伝え、いいわよということで行ってみた。

 新潟駅から在来線で二駅のところにある亀田駅から歩いてまもなく、新潟明訓高校に着く。田圃の真ん中の高校だった。新潟明訓高校は私学だが、その隣に県立向陽高校があったりする。すごくきれいで大きな高校。たぶん生徒数も多いんだろうなと推測された。

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いろいろ強いようです。全国大会出場 放送部 囲碁部、全国大会出場 写真部、全国高校総体出場 剣道部 弓道部 陸上競技部 という垂れ幕

 ほぉーという思いのもと、見たぞー♪という感慨を持てたわけで。新潟明訓高校!!

佐渡の経済事情

 今回の旅で、佐渡を、二泊三日にわたって全島に渡ってかなり広く回ったわけだけれども・・・なかなかに不況だなぁという感じを受けた。
 相川・尖閣湾から真野までタクシーを使った時に運転手さんとも話したのだけれども・・・なかなかに若い人が定着しないという話。田舎方面ではよく聞く話がここでもあった。

 要するに定着できるほどの産業がないわけだ。島に残るには、役所か、郵便局か・・・という感じ。もしくは、家業がそうなら漁業・農業などを継いでもよいのかも知れないが、3K仕事で休みが自由にできない第一次産業系の若者の定着率の悪さはここに限ったことではない。

 そして、真野新町などの大きな商店街も、閉鎖された店舗が目立った。

 確かに、郊外型のドラッグストアやレンタルショップ、紳士服屋さん・・・本土でもよく聞くような感じのところが国道沿いに点在していて、大きな駐車場を持っている。しかして、商店街には駐車場がない。島の交通機関は、路線バスを始め、採算が取れないのは明らかなわけだが発達していないわけで、若い人たちは自家用車が主であるとなると・・・なかなかに、地元商店街はつらくなるのは容易に推測が付く。

 そして、そのように経済が沈滞してくると、あとは観光頼みだが、タクシーの運転手さんに聞くと、やはり、冬の佐渡は海が荒れるので客足が途絶えるのでホテルなども通年雇用の従業員は一部分で、観光業界も季節的な雇用が増えてくるというわけらしい。

 島に残りたいという若者も・・これではなかなかにつらかろう。

 私は島が好きで・・・結構いろいろな島に行っているし、八丈島などには何度も足を運んでいるのだが・・・同じような話は聞くし、同じような感覚は受けた。
 実際、人口ベースでも、最盛期は12万人くらい居住していたのが現在では6万人くらいとのこと。

 しかし、佐渡島は広いという特徴がある。戦後の沖縄返還までは佐渡島が日本一大きな島であったということだ。本土から、よく聞くチェーン系店舗も進出してきている感じが、いわゆる島という感じとは一風変わった特色であった。

 その、島としてはスケールメリットを生かしなにか島興しができる余地はあるんじゃないかな・・・そんな風には感じた。

 真野町・・・今の佐渡市真野は、アルコール共和国と称して独立宣言をしているらしい。造り酒屋3軒が集中しているという利点を生かして、お酒を中心に町おこしというユニークな企画であるが・・・今回、造り酒屋も見たが・・・うーん、これだけで少子高齢化が激しい佐渡を興すのは難しかろうかという感覚。

 なにかないものだろうか・・・なんか考えをめぐらせてみたものの、たいしてまとまらず。

 金山という観光資源からのイメージを生かして、ゴールドラッシュイメージで、一攫千金・・・政府の特区などの配慮を取って例外的にカジノなどのギャンブルで日本のラスベガスという線はできないのだろうか。佐渡島という実際流刑の地にも使われていた離れ島的なところで、砂漠の真ん中でのカジノでの町おこしのように・・・
 まぁ、カジノは日本では合法化されていないので・・・難しいとは思いますが。法的な規制などは詳しくなく、単なる思いつきなので、法的厳密性についてはご容赦くださいな。

2006年08月09日

佐渡最終日・新潟まつり

 いつもは妻より私の方が早起きだが、今日は朝寝坊。ちょっと寝不足気味だったんだね。
 妻にせかされながら、朝食を食べ出発という新婚旅行4日目。
 佐渡は相川の尖閣湾というところを見に行く。なかなか、壮大な眺め。
 尖閣湾からはなかなかに交通の便が悪く、この旅で初めてタクシーを使う。真野というところまで。
 尾畑酒造という酒造業者の酒蔵を見てから、フェリー汽船ターミナルのある両津へ。
 両津では、私たちのお気に入りのテレビ番組「いきなり!結婚生活」で出てきていた寿司屋「魚秀」さんで昼食をしようと思ったが、あいにく準備中。もう3時すぎていたからね。
 16時半のジェットフォイルに乗って移動。往きはフェリーで2時間半近くかけて移動したが、今回は1時間で新潟に着く。
 新潟では、早々に宿にチェックイン。今まで温泉宿が3連泊で続いたが、今回はビジネスホテル。
 今日は 新潟まつりの最終日であり、花火の打ち上げがあると聞いて、出かける。
 花火を道すがら見ながらの途上、古町にあるトンカツ屋さん「とんかつ太郎」でカツ丼を食す。新潟タレカツ丼元祖の店。ここは絶対行ってみたかったところ。
 そもそもカツは大好きということもあるが、ここのは非常に特色がある。カツ丼といえば卵で閉じてあるのが一般的だが、ここのは卵で閉じず、醤油ベースのタレに通して出してくるのである。
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 非常に美味しかった。特製カツ丼を頼んだのだが、ご飯の中にもカツが挟んであるのが特製たるゆえんのようだ。すごくおすすめである。
 カツ丼を食べ終わってからさらに移動するが、十分に21時の花火エンディングには間に合い、壮大なラストも見られた。
 新潟・・・地方都市であるがゆえに、そこまで混雑しておらず、いい感じで花火鑑賞ができたわけで。

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2006年08月08日

佐渡を満喫

今日は朝早く起きて、観光バスに乗った。
 佐渡は、路線バスがあるにはあるが、本数が少ないので各所を回るには観光バスが一番効率的なのだ。
 観光バスでは、まず、小木という地区に行き、たらい船体験・・・自分でこいだりもしたり。そして、千石船で栄えた地区を巡り、昼食。そして、真言宗のこの地区では高名なお寺に行った後、西三川ゴールドパークというところで砂金すくいをしたり。
 さすが、金山で高名な佐渡だけに、砂金も素人でも結構とれるもので・・・まぁ、私自身はさほどゴールドに執着はないものの、妻が「私のためにも取ってね♪」と言うので、がんばるかぁと。

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 わずか20分くらいしかやっていないわけであるが、ふたりでこれだけ取れてしまったわけで・・・まぁまぁかなぁと。
 妻に全部あげて、アクセサリーに加工してもらった。妻が非常に喜んでいたのでよかったよかった(^-^)

 その後、金山を見学。ここはすごく迫力があったが・・・なかなかに・・・その劣悪な労働条件を思うに・・・複雑な気持ちにならざるを得ない。

 そして、また、今日も佐渡は相川の温泉宿に投宿。

 なんだか、非常に暑かったし、疲れる一日だったことも確かだけど、非常に充実していたなぁ。

2006年08月07日

今日は佐渡上陸

今日は佐渡へ渡る日。今朝は朝起きて朝食。宿の女将さん自ら送迎してくれて、水原駅前まで。
そこから、バスで1時間位で、新潟の街へ。そこから佐渡汽船乗り場へ。、

フェリーに乗って、佐渡島へ向かう。ジェットフォイルという新潟と佐渡の間を1時間で結ぶ高速船もあるのだが、行きはゆっくりとフェリーで、2時間20分の船旅。1等船室をとったのでゆっくりごろごろしていると着くわけで(1等だと、毛布とかがはじめから付いている、2等だと毛布は有料)。

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初めての佐渡上陸。

佐渡の両津港に上陸後、路線バスで相川まで、約1時間の道のり。
相川の温泉宿にすぐ入り、今日は一日移動みたいな感じ。

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部屋から見えるこの景色がなによりのごちそうである。

2006年08月06日

新婚旅行一日目夜

 朝一番の新幹線に乗って、昼は妻の田舎に直行。祖父母・親戚一同にご挨拶をする。
 皆さん初対面だったが、非常に歓待していただいて感激。
 おなかいっぱい食べさせていただいてうれしいわけで。また、その心遣いが本当にうれしい。

 なにより、私という存在が無条件に許容されているという感覚が、世知辛い都会では得難い感激であり、ありがたいところ。
 こんな私ですが、どうぞよろしくお願いします。

 ありがとうございました。

 夜は新潟の閑静な温泉地、村杉温泉に宿を取ってもらって、送ってまでいただいた。
 食事も豪華。美味しかった鮎の天ぷら。
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 ここは泉質は放射能泉・・・ラドンが多く含まれているとのことで。
 貸し切り状態の風呂に大満足。

 新婚旅行って・・・いいな。
 とちょっと実感。 

新婚旅行に出かける

 遅ればせながら、今日から新婚旅行に出かける。

 新潟に行ってくる。妻の田舎があるという縁で。

 新潟は以前に一回行ったことがあるが、今回は佐渡にも渡る予定なので・・・まぁ、八丈島とか流刑の島には縁が多い私、なかなか興味があるところ。

 そもそも論的に船が好きで、島が好きということで、ワクワクである。

2006年05月03日

秩父の芝桜を見てきた

 ゴールデンウィーク初日の今日。埼玉県の奥地と言って差し支えないだろう場所に位置する秩父の羊山公園の芝桜を見に行ってきた。

 芝のように、一面に花をつける芝桜。妻と二人で行ってみたいねと言いつつ、見頃は5月上旬で終わるらしい。移動だけで数時間かかる場所にあるだけに、なかなか行けないなぁと思いつつも、連休初日の今日であれば早起きして行ってみようかと・・・そう、昨日作ったメロンパンは今日のお弁当のためであったわけで。妻がおかずを作ってくれて、いざ出発。
 西武線で行くわけであるが・・・そう、西武秩父線は単線であるんだね・・・非常に時間がかかる。
 しかも、平日の首都圏の通勤ラッシュを思わせる混雑ぶり。いちいち駅ごとにすれ違いに、特急レッドアローを追い越させるためにと止まっているのでやたら時間がかかり、ついたお昼頃にはかなりぐったり。
 しかも、芝桜のある公園もかなりの人だかり。
 まぁ、連休初日だししょうがいないし、覚悟の上というところで。

 でも・・・それだけの苦労をして行った甲斐がある感じのほかでは見られないものだった。

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 まぁ、これだけ見事なのだから、この人出は納得と言えばそうであるが・・・まぁゴールデンウィークとは言え秩父の山奥に行く人がどれだけのものであろうやとあなどっていたのも事実。ゴールデンウィークなめてはいけませんな。

 それでも、さすが遠くに来ただけに、ちょっとお散歩以上の旅気分にもなれたし、お弁当も気持ちよい空間で食べられたし、おみやげも買ってしまったりして。

 妻とともにくたくたになってかなり限界近くになって帰ってきたけど、よかったよ。妻と遠出は久しぶりであったし。

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 ふぅ。

2006年01月27日

東横インが・・・

東横イン偽装 横浜市は2棟の違反確認、取締役を聴取(asahi.comより)

 旅に行く時は、一番に東横インを愛用していただけに・・・残念です。LAN無料、朝食無料、ロビーでのコーヒー無料など・・・いいサービスが多いホテルだけに、モバイラーの私にはすごくうれしかったのですが。

2005年12月16日

僕の生きていた世界

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仙台AER(アエル)からの夜景 2005.12.9

 僕は、あの頃、たったこれだけの世界で動いていたんだな。

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2005年12月10日

すごくうれしかった旧友との再会

 今日は仙台時代深く付き合った知己と会う約束をしていた。お茶でも飲みましょう・・と。
 そう、昨日も語ったが、一人で飛び込んだ、仙台。寒いし、寂しい中・・・何とか生きる上で、サークルに入って知り合った友人である。しかも、学部と研究分野が一緒だったという奇な縁、よく遊んだし、また、研究上の論議もした間柄。そして、よく休みには彼と長距離ドライブに出かけたものだ(彼が車を持っていたので運転させてもらっていたというが実情。今では長年のペーパードライバーで正直仕事で車を運転することも遠慮しているくらいに慣れていないが、その頃は若さもあって女川とかすっごく遠くまでドライブを一緒にしていた(^-^))。

 行なえなかった結婚式にも呼んでいた旧友である。
 
 奇しくも、今回の出張が私を育ててくれた街、仙台への出張となったので、是非会いましょうとお願いしていたところ。
 今回の出張はややあわただしく、2~3日前の急な声かけになってしまったが、快く会ってもらえた。今日の仙台はすごく寒い・・・仙台の山奥、作並の雪深さは語った通りだが、仙台においても雪が降るような天気であったところわざわざ仙台駅まで出てきてもらえた。

 なんか、話していくうちに、実は今携わっている仕事がお互いに共通する部分が多い仕事であり、そのつらさ・悲しみも共有でき・・・すごくよかった部分があった。そして、お互い同じような年齢・・・いろいろな人生の岐路も、言わずもがなで分かり合えるのがすごく心地よかった。

 すごくうれしかった。本当にどうもありがとう!!
 
 お茶をごちそうしてくれた上、帰りには、入場券を買ってまで新幹線のホームまで見送りに来てくれた。本当に感激であった。ありがとう♪

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はんだや の メシ

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半田屋のメシ 2005.12.10

 仙台は僕を育ててくれた街だが、具体的に、身体を育ててくれたという部分では、この「めしの半田屋」(めしのはんだや)によるところも多いかしれない。

 このメシが700円を切るのである。仙台発祥の定食屋さん。アラカルト形式で小皿が一皿いくらとか・・・なんと言ってもこのメシの盛り方が特徴的である。この大きさで「中」である。そもそも「大」はメニューにない。

 アラカルト形式であるから、節約しようと思えば500円で腹一杯である。食育という観点で、仙台はすごい街なのだ。東京から来た友人をここに学生時代連れて行ったことがある。彼はいたく感激していたものだ。

 ビバ半田屋 である。東京にも一店舗だけあるらしい・・・しかし、池袋の奥地・・・うーむ。神奈川県まで進出してきて欲しいものだ。

 みなさんも、仙台に行ったらぜひ行ってみよう。「めしのはんだや」と聞けば仙台人は知らぬ人は少ないだろう所である。
 食育とはなんぞや・・・考えさせられる部分もあるかもしれない。

朝起きたら雪だった

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2005.12.10朝 作並にて

 今、仙台の山奥に来ています。朝起きて・・・やたら冷え込むと思ったら・・こんな大雪になっていました。 
 雪って、ロマンチックとか思えるかもしれない・・・しかし、生活になると、雪はやっかいものにしか思えなくなります。
 でも、うれしいな・・・雪が見れるなんて♪たまに見るには美しいものです。

2005年12月09日

僕を育ててくれた街

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仙台駅前(2005.12.9)

 ある4桁の数字を、電子郵便で見つけた。
 その時点で、僕はこの街に住むことが決まったわけなんだ。

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2005年12月08日

今、仙台

 今日の出張は、仙台に来ているんですね(^-^)
 仙台といえば、私にとって第二の故郷。学生時代を過ごした思い出深い街です。

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2005年12月07日

明日から出張

 さて、いよいよ明日から出張。
 かっちり用意をしておいたはずも・・・あ、そういえば名刺がない・・・とか(^-^)
 急いでパソコンで作ったり。
 便利な世の中になったものです。

 明日はいつもよりぐっと早い時間。がんばろう♪
 まぁ、明日からは旅先からプチ☆リアルタイム旅行記的にこの日記を展開させてみようかな(^-^)私がどこに行くかは、明日の日記をお楽しみというところでしょうか(^-^)

2005年12月06日

旅支度など

 明後日からちょっと出張jに出るので旅支度。
 ひさびさに旅なので、ちょっとワクワクしている。
 独り身の頃は、ひょいとどっかに行ってしまっていたものだが・・・最近はなかなかそういう機会もないから、とてもワクワクなのだ。

2004年12月11日

釧路グルメツアー

今回の釧路の旅は、グルメツアーの様相も強いわけで・・・

昨日の初日の昼食は、釧路の和商市場で勝手丼。
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ご飯を買って、その上に好きな魚貝系の具を載せてもらっていく。これが勝手丼。なかなか美味しい。その中でも、調査捕鯨で取れたミンク鯨の刺身などはなかなかの珍味。
釧路ではいくら・たらこ系がとても美味しいのでそれを重点的に。
3人分。

そして、昨日の初日の夕食は、全日空ホテルの裏にある炉端居酒屋の「煉瓦」にて。
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ここは事前にお勧めいただいた居酒屋。炭火にて自分たちで魚介類を焼いて食べられるというお店。関東圏ではなかなかそういう居酒屋はないので、なかなかよかった。美味しかったし(^-^)
裏返っているのはほっけ。北海道に来たら食べなきゃね(^-^)

2日目の今日は、いよいよメインの牡蠣。厚岸の味覚ターミナルコンキリエにて自分で焼いて食べる牡蠣。
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本場だけに安い。牡蠣ひとつ140円なり。焼き場を使うのに300円かかるが、それでも安いだろう。コンキリエは厚岸駅からも歩いて遠からずなので、お勧め。本来は道の駅なので車で来る人には便がよい。
そもそも、牡蠣を食べたいという人がいたのでこの旅行を企画したのでここに来るのがメインテーマでもあった、その人は、焼き牡蠣以外にも生牡蠣をたらふく食べてご満悦であった♪よかったよかった♪

その夜は、釧路に帰ってきてMOO内の霧のビール園にてジンギスカン食べ放題。

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もう満腹ですぅ(^-^)

2004年12月10日

今日から釧路へ

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 今日から釧路へ旅に出ている。

 だいたい私が旅に出るというと一人旅なのだが、今回は珍しく3人で。
 今はおのおのそれぞれの部署に散ってはいるが、以前は同じ部署で働いた仲間とである。同じ部署で働いていた頃から時折一緒に旅行に行ったりしていたので、今回も。
 3人で決めたテーマ旅行の企画・手配は私がすることが多いし、それは私にゆかりがある場所に行く場合が多いからでもある。

 今回は厚岸の牡蠣を食べたいということが発端。私はその厚岸の牡蠣を食べたことがあって、その意味でご案内役として企画役を買って出ているという次第。

 さて、厚岸というのは北海道東部(道東と言う)のもっと東、日本の最東端の根室に行く途中にある町である。牡蠣というのは日本では仙台と広島が有名で、その二系統があるわけだが、仙台系の牡蠣が運ばれて養殖が盛んなことで有名な町だ。
 仙台系の牡蠣は締まっていて生で食べても美味しいと言われるし、実際、厚岸の冷たい海で育てられた牡蠣は美味しいと思われる。
 そこで、殻付きの牡蠣を焼いて食べることができる場所があって、私はずーっと以前に行ったのだが、なるほど美味しかったからそこにご案内しようかと思っている。

 さて、北海道に住んでいたことがあるとはいえ、広い北海道・・釧路はさほど詳しくない。
 でも、聞いてみると意外に釧路ゆかりの人がいるもので、エアロビクス仲間に釧路が田舎だという人がいたりして、炉端焼きで有名ないい居酒屋があると聞き込んでめたり・・・釧路行くのだったらぜひぜひアイスホッケー見てきたらいいんじゃない、本場で見るアイスホッケーはまた格別なんだ、阪神戦を甲子園で見るとまた違うだろうあなたも阪神ファンなら分かるだろうと教えてくれた熱狂的なアイスホッケーファンの同僚がいたり。
 釧路ひとつとってもいろいろ情報が集まって助かった。教えてくれた方々、ありがとうございます♪

 ということで、厚岸の牡蠣グルメツアーをメインに釧路観光としては、炉端焼きとアイスホッケー観戦と・・・あとは、釧路の太平洋炭坑の展示館にも行ってみようかと思っている。

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 さて・・・とりあえずは雪のお出迎えが、久々の北海道・・・ワクワクである。

2004年12月09日

明日から北の国へ

明日から、北海道は釧路に行ってきます。
釧路のちょっと先にある厚岸で牡蠣を食べてこようかと・・・うまいんだよね、厚岸の牡蠣は。

2004年11月15日

葡萄の国

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 今日は朝から土砂降りだったので、石和温泉でゆっくりつかって・・・ぎりぎりの10時にチェックアウト。紅葉でも観に行こうかと思っていたが、中止。

 でも、道ばたを歩いていて、さらっと葡萄棚があるのが本当に山梨らしい。
 実は、葡萄はもっとも大好きな果物なので、すごくいいなって感じたわけで・・・。

 ひとつだけの取り残しというのも風情があるように感じた。

2004年09月24日

自由への逃走

 僕は先日、海外旅行をしてきたわけだが・・・そのたびに思うことがある。
 これは自由への逃走だなって。
 
 日本人として生まれてきて・・・多分誰しも多かれ少なかれそうだと思うのだが、日本社会というのは束縛が多い世界だ。

 まずは、義務教育に始まり、朝礼の時はみんなで規律正しく並び、学業では自由な発想よりは知識の暗記をしないと生きていけない受験世界へ否応なく入って行かされる。窮屈だと感じたのは私だけじゃないだろう。反発を覚えた人だっていたかもしれない。
 また、家庭では家庭で、家父長制の流れを汲んだ保守的な家庭生活が待っているのである。そこに窮屈さを覚える人だって多いからこそ、大学に入ったり、社会人になった時点で、一人暮らしを始める人も多いわけだ。
 そして、社会に出れば出たで、朝から晩まで働いて、個人よりも組織のためと朝から晩まで働いて、自分の時間を享受できずに、それとも、組織の中で馴れ合っていくことによほどのエネルギーを費やすことによって、やはり、窮屈なことには変わりない。社会人で、制度としては労働基準法で定められているご立派な休暇制度である有給休暇を制度通りに毎年すべて消化している人なんて決して多くはないだろう。

 僕は、かなり従順にその窮屈さを甘受してきた。まずは、受験戦争に勝ち抜くために、やはり、学業で成果を成すためには窮屈な受験勉強にも何年もいそしんだし、厳しい家庭だったから、いろいろな束縛も受けてきた。社会に出たら出たで、生来の真面目さだろう・・・仕事はきちんとしているつもりだし、その点はそんなに後ろ指は指されないのではないかと自負はしている。有給休暇も当然全部使い切ってはいない。

 ただ、違うのは、僕はこの窮屈さへの、単なる恭順者ではないということだ。うわべ、かなり従順でありながら、根っこのところでは、窮屈さへの抵抗者であろうとしてきた。

 大学時代から、故郷を離れ地方の大学を選ぶことによって親元から離れ、自立することを選んだし、社会人になっても日頃は責任感を持って仕事をするが、ひとたび思い立てば、休暇を取って旅に出る。以前の上司から「この子はひょっとするとどっか行っちゃうんだから」とあきれ顔をされていたこともあるが、それはそれで何が悪いのだという顔をしていたものだ。そして、今も親元にパラサイトすることなく、自立して一人暮らしをしている。

 さて、僕はかように窮屈さへ抵抗してきた。それはすなわち、自由の希求と言ってよいだろう。そう、自由を希求してきたのだ。

 そんな私にとって、海外に出れる自由というものはとても大きなものだと考えてきた。
 今でこそ、なにも分からない、中学生とかもひょっとするとホームステイとか言って親の金でひょっと海外に行ってしまう時代であるので、海外に行くのもさほど困難さは感じないかもしれないが、海外に出るというのはよほどいろいろな束縛を乗り越えなければ行けないのである。

 基本的には、移動の自由が担保されている日本国民でなければならないということがある。そう、罪を犯し刑に服していたりしてはだめなわけだよね。
 これはさほど難しいことではなく、たとえばそこらの子どもだって基本的に移動の自由が担保されてはいる日本国民だが、移動の自由が担保されていても、その移動に要する費用を払える経済力がないとだめなわけだ。経済的な自由があると言ってもよいことだが。
 僕の場合は、子どもに海外旅行や留学をさせるほどの余裕がある家庭で育ったわけではないし、そして、子どもの頃から親の金で海外などという優雅さを許すような甘い家庭ではなかったので、必然的に自分で金を稼いで行くしかなかったわけだ。そう、親の経済圏からの自立という大きな関門があったわけだ。

 だからこそ、大学を出て、社会人になった時・・・初めて就職した職場は、残業続きで殺人的と言ってよいほど忙しく、とても海外旅行に行くような余裕があるような職場ではなくて、毎日を生きていくのに精一杯であったが、せめても親の経済圏から自立したという経済的自由を手に入れた証として・・・パスポートだけは手に入れたんだ。

 うれしかったよ。これで、僕は海外に行くという、移動の自由の中でも最大限の自由を手に入れた証を手に入れたんだと。

 翌年、転勤により余裕が出た私は、ロシアのサハリンに初めての海外旅行に出た。そう、その最大限の移動の自由を行使して。稚内の出国審査を通った時・・・あ、僕は生まれて初めてこの国を出たんだ。すごく印象に残った。元共産圏であるロシアへの出国という緊迫感がその雰囲気を高めてくれたのかもしれないが。

 今回の海外旅行でも、やはり、成田の出国審査を通ると・・・思うんだ。
 
 「僕は自由だ」
 
 そして、やはり感動を噛みしめる。おれは自由人なんだって・・・。
 
 おおげさな・・・そんな意見もあるかもしれない。でも、海外に行きたくても行けない人ってたくさんいるよね。先日のペナン島で話した、博物館のセキュリティのお兄さんとの語らい(ここ参照)でも、そのお兄さんは行きたいけど経済的自由の面で外国に行けないんだと話していた。

 パスポートという証書を持って海外に自由に行ける。これはすごいことなんだ・・・って思っていいことだと思う。

 かの社会心理学者エーリッヒ・フロムはナチスの束縛に隷属する民衆を分析して「自由からの逃走」という本を書いた。僕はその反対・・・パスポートを持ち海外に出るという行為は、数々の束縛(仕事でもいい、お金でもいい)からの逃走・・・そう、自由への逃走と言えるのではないだろうか。

 そう、かの杉原千畝が出した、トランジット・ビザによって救われたユダヤ人の話などを思うに、パスポートの行使というのはやはりそうなんだろう。

 自分はその自由を持っている・・・感動すべきことではないか。

 ただ・・そういう感動にひたって、一歩出国ゲートを出ると、世界の多くの空港では免税店が並び、酒やタバコや化粧品など世俗的なものが国内法的な税金からフリーになることを狙っている店が並ぶ。自由の通俗的な使用(悪用?)な気がして興醒めではあるのだが。

menzei_pinang.jpg マレーシア・ペナン空港の免税店街

2004年09月22日

今、香港です

 今、香港です。今朝は4時45分起き。7時50分には飛行機の人となっていました。
 ようやっと、中間地点。
 やはりマレーシアは遠いですが、ゴールも見えてきたところでしょうか。結局、ペナンまで行くのは移動だけで一日掛かりというわけですね。

 小学校の頃、校長先生の決まり文句が、「遠足は家に帰るまでが遠足です」でしたよね?

 海外旅行でもそう思います。無事に家に帰って、パソコンデスクの前でほっと一息コーヒーでも飲めて、初めて、今回の旅行が終わったということになりましょうか。

 さ、あと一踏ん張り。

2004年09月21日

公共バスでは四苦八苦だったが・・・

ということで、本日4日目、ペナン-ヒル登頂を公共バスで乗り継いでいくことに決意したのでした。

行って来ました。なるほど、すばらしい眺めです。ケーブルカーもダイナミックでした。

そして、公共バスに乗っていきました。途中乗り換えありですし・・・要するに外国のバスって良く分からないじゃないですか・・・日本のだってよくわからないのに。

でも、見よう見まねで、ホテル前からコムタまでのバスに乗りました。これは、来たバスを捕まえればいいのでなんとかなります。
コムタのバスターミナルからが問題です。Air Hitam行きのバスと言っても、よくわからなかったりします。でも、先日、コムタのあたりで、迷った時、バスターミナルのありかは見つけていたので、とりあえず行ってみると、運良く、それっぽいバスに乗れました。
運転手さんに聞くんですよ・・・「行きます?」って(笑)それ自体結構緊張ですけどね。

乗ってからも驚きですよね。途中で給油に寄っちゃうし、新聞読みながら運転する人もいるし、ましてや、携帯電話片手なんてのは日常茶飯事みたい。お客さんと談笑しながら運転している人も・・・むむぅ。でも、外国人で良く分からないとみると、降りる先に着くと教えてくれるんです。英語で。その点親切。僕の乗ったバスの運転手さんは途中で給油するし、お弁当まで買っていました(笑)

帰り道・・・ホテルの前を通るバスがどれか分からず、小一時間迷って、教えてもらったりしながらなんとか帰れた時はうれしかったなぁ。

これで、今度ペナンに来る時は、格安航空券で、空港まで着けば、バス乗り継いで、何処にでも行けるくらい詳しくなったと思います。ジモティ化(笑)

昨日話した、博物館のセキュリティのお兄さんとの語らい・・要するにお互い庶民さ・・・そのような思いのもと、ツーリスティックでなく、あくまで生活者の視点としての旅・・これが僕の旅の原点でしたから、今日は疲れたけどよかったなぁ。

今日でペナンはおしまい。

明日は早朝には空港に向かい、帰国です。

グッバイ、ペナン!!

現地の人との語らい

まぁ、そろそろ慣れて来た3日目は、ペナン島最大の都市、ジョージタウンを歩いてみたよ。

街歩きは得意分野でありますから・・・一日目は、さすがにコムタの中で迷いまくったけど、だいたい、つかんで来ました。
ソウルの街を歩いた時もはじめは右も左も分からなかったわけですが、足で稼ぐって感じですか?刑事でも営業マンでもそのへんは同じなわけで・・・足を使って歩くのは非常に得意分野なわけで・・・その代わり、タクシーに乗るのとかは非常に苦手であるわけで(国内でも)・・・車にひかれそうになりつつも、がんがん歩いて、コーンウォリス要塞やら、博物館やら、観音寺やら有名なモスクなど踏破しましたよ。

その中で・・・博物館というのは好きなので、じっくり見ていたんですね・・・英語でしたけど何とか読めるので。
日本軍の進駐の時代の遺品とかもあって、なかなか興味深く、そのへんをじっくり注視していたら、セキュリティのお兄さんが興味を持ったので、話し掛けて来ました。日本人か?とかね。英語で話していたんだ(こっちの人は、英語が上手である)。

いろいろ話していて・・・まぁ、日本は経済大国だからとか言っているので、まぁ、日本も不況で・・・などと話していたですが・・・やはり、それでも日本人は恵まれているなぁと感じたんですよ。

そのお兄さんは日本についていろいろ聞いて来たので、日本に来たことがあるか?と問うと、行きたいけど・・・という話。また、お金がないから一生懸命自転車で通勤しているんだ、週6日は勤務日だという話を聞いたりして・・・

僕は、なるほど、いろいろ仕事で苦労もしようが・・・こうやって長期休暇をもらってマレーシアまでバカンスに来ている。週休2日だ。この差は歴然としてあるよね。やっぱり、恵まれている。

そして、そのお兄さんは僕に問うたんだ。ここまで何で来た?タクシーか?って。バカンス客だから、タクシーだろうと思ったんだろう。いや、歩きだと答えるととても親密に思ってくれたらしい。

そう、僕だって、日本では別にアッパークラスではないよ。うん、確かに海外旅行こそしているけど、単なるヒラだよ。でも、たまたま、日本の方が経済ランクが上だったというだけ・・・。あなたと変わりはない。

なんか、日ごろの不満とかなにか・・・なんかちっちゃく思えて来たんだ。

そのお兄さんは、ペナン-ヒルには行ったか?とってもいいぞって教えてくれた。
でも、タクシーは高いからバスで行けって。なるほど、タクシーなら何十リンギットってかかるらしいが、バスだと2リンギットもあれば行くらしい(リンギットはマレーシアドルで通貨の単位)。

よし、ペナン-ヒルは乗り換えもあって、面倒そうだし、行くのは止めておこうかと思っていたが、行ってみよう。そう思った。

2004年09月20日

結構すごいぞ、プール

結局、今回は、リゾート地に来るというのが第一義的な目的だったわけだから・・・ペナンのリゾートホテルを取ったわけですよ。

当然、海は見えますよ。しかもデラックスルームで18階。すごいオーシャンビューですよね。独りで来ているがもったいないくらいです。というか、ベッドは二つあります。いいんです、お一人部屋追加料金は取られているので(笑)。でも、追加料金を入れても、やたら安かったなこのツアー。

でもって、最近、私の趣味が水泳じゃないですか。エアロビクスをしていない日はだいたい水泳に行っているって位水泳好きなんで・・・。

楽しみにしていたのがプールです。この前、大阪に行った時は大阪東急ホテルにプールがついていて楽しみにしていたのに、なんか、無料じゃなかったし1500円とか高かったので、中止した思い出がある(その時は公共のプールで済ませた)ので、今回こそはと。

やっぱ外国のリゾートホテルのプールってすごいね。

あのさー、なんていうか007に出て来そうなプールですよ。そこで、男女問わず白人系の人やマレー系の人達や中国系の人達が泳いでいるし、デッキチェアでペーパーバックを読んでいてたりする。これだよこれ、と思いつつ、早速入りましたよ。おっきなバスタオルも無料で貸してくれます.

そうだねぇ・・・なんかジェームズボンドになった気分ですなぁ。

面白いのね・・・プールの片側の方は、180センチの身長がある僕も足が届かないくらい深くて、片側は子どもでも足が付くようになっている。こんなに深いプールに入ったのは初めてだよね。

しかも、このプールは海が見えるプールなわけですから・・すごいものですよ。
まぁ、そんな感じで、プールはとてもリッチだし、面白いし、ちょっとボンド気分だし。ようやっと、リゾートに来たなぁって思えたわけですよ。

昨日は朝、夜2回も入ってしまいました。夜はちょっと涼しかったけどね。

まぁ、このプールだけでも来た価値はあるというものだろう。

いろいろびっくり、マレーシア

さて、初日の18日は、そういうわけで、夜中着いたようなものなんで・・・あまり動けず・・せいぜい、近くのコンビニまでミネラルウォーターとカップラーメンを買いに行ったくらいです(でも、日本でも子どもの頃は夜道の一人歩きはびびっていましたが、同じ感覚で異国の夜の一人歩きはびびるものですな)。

そして昨日、19日は、ペナン島でも街場の方の、ジョージタウンに出張って来ました。

ホテルからシャトルバスが出ているので、予約して、乗せてもらう感じ。

いやいや、色々びっくりでした。東南アジアは雑然としたものだという感覚は知識としては持っていました。実際、今までに韓国に行った時とかも、韓国は東南とは言わないけれども、なにか、アジア的な雑然さはあったと思いますが・・・その比ではなく、雑然というか・・・要するに、雑然・・なんですなぁ。

コムタっていう大きなショッピングセンター兼タワーのあるところに降ろしてもらって、ジョージタウン観光の始まりですが・・・ジョージタウンは、マレーシア第2の都市ということなんですけどね。

ショッピングセンターとか言っても、なにか、たとえば、横浜のワールドポーターズのようなものを思い浮かべてはちょっと違うかも。韓国の龍山というところに電子商街があるので、そのへんにも近い感覚ですが・・・正直迷子になるほど雑然とした感じです。

というか、迷子になりました(笑)。コムタのタワーが58階まであって、きれいだときいたので、登ってみようかと思いつつ、入り口がぜんぜんわかりません。道がそれくらい入り組んでいて・・・。ずいぶん迷った結果、交番を見つけたので・・・
「あのー、タワーの上に登りたいんですが・・・」
「地上へ行け地上へ」

ってことでしたので、行ってみました・・・さっきも通ったんだけどなぁと思いつつ。分かりました・・・こんなちっちゃな入り口が58階へ上がる入り口だったのね・・・。

実はタワー好き(というか高いところ好き)で、日本国内も高いとみれば登るし、マンハッタンのエンパイアステートビルや今はなきかのワールドトレードセンターも登った自分です(その時の模様はこちら)が、こんなにちっちゃな入り口は初めてだなぁとびっくり。

要するに、東南アジアでは迷子に注意。そこらへんがまずびっくり。

あとは、横断歩道がなくて、やたら車の運転が激しいというのもびっくりだなぁ。車の途切れた瞬間をねらって歩行者が横断するって感じで・・・やや、命の危険も感じます。ショッピングセンターの迷路で迷い続けて疲れてしまったので最終的には現地人っぽく、すりぬけを敢行していた私でしたが、やっぱり危ないよね。

とかね・・・。ほかにも、意外に優しくない店員達とか、日本的常識で考えるとびびっちゃうことが多いですが、いろいろ。経験値は上がったのかな。

もう、東南アジアに当てられっぱなしの2日目だったと思います。

2004年09月19日

いやいや、着きましたよ、ペナン島

ペナン島に着きました。ふーいー、疲れました。さて、昨日ペナン島に着いたわけですが。

前の職場の同僚に、僕が八丈島にフェリーで片道10時間を往復した時の話をしたんです。
「行きはいいですけど、(気が張っていない帰り)はいやですね」と彼女は言いました。
その時は、いやいやって強がって見せましたが、僕はもう30歳を2歳も超えました。やっぱり気が張っている行きは多少の苦労もいとわずとも、後は仕事という帰り道はやっぱり、フェリーで10時間はいやですよね。それからも八丈島には行きましたが、帰りは必ず飛行機にしています。その同僚の意見はもっともだと思ったから。

ということで、行き道でこんなに疲れてしまうのは、なかなか要するにマレーシアに来るのはよほど大変だったということです。その詳細を話しましょう。

この前の一語りでは、香港でのトランスファーの話をしたと思いますが、要するに、海外旅行に行くのは、成田に出発の2時間前に着いていないと間に合わないという事実があります。私は連休初日の18日出発でしたから、成田は大混みでしたし、2時間前に団体カウンターの前まで来ても、団体カウンターに着くまでがまた30分程度並んだりして大変です。次に、出国審査を経て、飛行機の出発カウンターに30分前くらい。

私は朝10時発の飛行機ですから・・・8時に成田につかねばならない。8時に着くためには、家を5時半過ぎには出なければならないというわけで・・・ただでさえ、異例の早起きなわけです。

成田から飛行機が飛び立ったら、3時間超で香港。乗り換えで1時間ちょっと待って、クアラルンプール経由ペナン行き。クアラルンプールまでは比較的早く着くのですが(3時間超だったと思います)、クアラルンプールで結構待たされて、それからペナンですから、ペナンに着くのが20時30分くらい。時差が1時間あって日本時間から1時間引いたのがマレーシアですから、朝5時半過ぎに出て、21時半過ぎに着くという16時間の旅路ですから・・・やはり、30超えた身には身に染みるロングフライトですね。

これでも比較的近いアジアですから・・・まぁ、よいのですし、時差があまり無いから助かります(以前、ニューヨークに行った時は、時差が14時間も出て、かなり体調を崩したし)。

まぁ、空港に着いたら、すぐさま両替えをし(マレーシアドルであるリンギットはなかなか日本で扱ってくれていない)、現地係員に合流し、ホテルに着いたら、現地時間で10時近く。

いやいや、でも、ようやっと着きましたよ。ペナン島。幸い、さほど体調も壊れていないようです。飛行機を二つ乗りついで、ビールとワインを飲んでちょっと悪酔い気味という感じくらいで(だって、やや、ひまなんだもん・・・飛行機)。

三十路になったからには相手がいようといなかろうと、一回はリゾート地に沖縄に行こうと思って、ペナン島まで来てしまったが、結構大変なもんだなと思ったんですわ。

2004年09月18日

トランスファー成功

 今、香港です。
 おっかなびっくりであった、トランスファー(乗り換え)も無事に済みそうです。

 今は香港からマレーシア行きの飛行機を待つ出発ロビーで、ネットに接続されている端末があったので、これを更新できています(マイパソコンも無線LAN接続できるようなのですが、お金を取られちゃうみたいなので)。香港は日本人旅行客も多いからでしょうか、iMacの端末ですが、きちんと、日本語変換ソフト「ことえり」が入っていて日本語も読み書きできてとってもラッキー。

 さて、問題だったトランスファーでしたが、飛行機を降りて、一瞬違った方向に行きそうになった(要するに香港で降りちゃうコース)のですが、あ、こっちかなと横道にそれてみたらこれでよかったみたいです。要するにトランスファーなりトランジットなりっていうのは横道にそれる事なんだと理解して大丈夫な感じです。

 これでひとつ成長したなって感じました。知っているのと知らないのとでは大きな違い。

 別に好きでもないけど、私の旅はいつも一人旅です。だから海外に行くというのも一人の場合が多い。今まで海外はロシアのサハリン、アメリカのニューヨーク、韓国2回と行ってきましたが、アメリカは英語に堪能な友人と一緒に行ったので不安は少なかったのですが、あとは一人旅。

 だから、未知なる国へチャレンジするのも、やっぱり一人で体当たりな場合が多いのです。

 これは好きでやっているわけじゃないし、実際、一人で体当たりな割には初韓国とかも、単にソウルの街場で遊んでいたわけではなく、38度線まで足を伸ばすとかのチャレンジングなこともしてしまっているので疲れはするんですけどね。

 ま、身を持って実にしていくっていうのは重要かと思いつつも、友達増やさないとなって思う瞬間でもあります。

 ま、でも、トランスファーできそうで良かった良かった。

出国を終えて

 成田で出国の手続きを終えました。

 こうなると、もう僕は日本国内にいないということですね・・・税からも免除されるから・・・酒も安くなる・・なんてことは帰ってきてから考えましょう(^-^)

 これからマレーシアに向けて旅立つわけですが、今回は香港でのトランスファー(乗り換え)があるんですよ・・・かなりドキドキです。本当にできるんでしょうか・・・初めてのお使い状態です(^-^)

 これからは、もしかしたらちょっと更新できないかもしれませんね・・ネットカフェなどでなるべく更新はしたいと思っていますが(^-^)

 では、行ってきます・・・マレーシアへ♪

2004年09月17日

明日からマレーシア

 明日からマレーシアのペナン島に旅してきます。

 まぁ、今まで行けなかったリゾート地に今年こそ行くぞと心に期して沖縄に行こうとしたら取れなくて・・・マレーシアに行くことになってしまいました。

 マレーシア1人旅。

 向こうでのネット環境は分からないのですが・・・更新できたらしたいな(^-^)でも、できないかも。

 ということで行ってきます

2004年09月12日

旅行社へゴー

 実は、来週から僕は旅に出ようとしているのだが・・・
 横浜の旅行社まで足を伸ばして、手続きを済ます。

 昼飯も食べずに、飛び込んだ甲斐あって、待たずに手続きを済ませられた。

 一歩逃したら、後ろに長蛇の列になっていたので、瞬時の判断はよかったのだろう。

 でも、いろいろ質問事項もあったりして聞いたりしていたら、ちょっと後ろからの視線が痛かった。しょうがないよね・・・遠慮していて困るのは自分になっちゃうのだから。聞きたいことは聞くと・・・。

2004年08月15日

大阪から帰ってきました

 今日、深夜、大阪から帰ってきました。

 やったら充実していた旅であったから、やはり疲れているのかと思いきや、確かに身体は疲れているのだが、精神tk英には旅の興奮さめやらぬ感じであったので、ぱっぱと荷物の片づけとかをしてしまう。

 こりゃ明日に疲労はくるなと思わさせられたが、まぁ、興奮しているうちにやってしまうと、片づけも早いものだね。

2004年08月14日

大津が大津に行く

 僕の名前は 大津 和行 だ。知ってるよね?
 だから、名前を説明する時に、滋賀県の県庁所在地の 大津 です。と長年説明してきたが、一回も大津市に行ったことがないのは、ある意味失礼に当たろうということで(笑)、京都府の山崎に蒸留所見学に行ったので、ちょっと足をのばして大津にまで行ってみた。

 JRの大津駅付近はかなり閑散とした光景。滋賀県庁にご挨拶をして(って外から見ただけ)、琵琶湖のほとりまで20分くらいかな、歩いて。

 したら、いきなりどしゃ降りの夕立。

 傘を持っていなかった僕は、公園の東屋に避難・・・蚊には刺されまくるし、なかなか、夕立はやまないし・・・。

 大津にご挨拶が遅れたことが原因か?(笑)

2004年08月13日

さて来年からはどうしよう

 今日は大阪二日目だ。

 旧友と酒を呑んだりなんだりして・・・かなり呑んでしまったが・・・。
 大阪在住の旧友に、明日どこ回ろうかなと、観光地を聞いたりするも・・・2人で話しながら、もう、今年で5回目。ほとんど回る場所がなくなりつつあることに気づく。

 来年以降どうしようか・・・第4の故郷として、大阪を設定したのはいいが・・・見る場所がなくなってしまったなぁ・・・と。

2004年08月12日

今日から大阪人

 毎年毎年、お盆時に関西に来ていると・・・なんだか関西人になってしまう気分だ。
 実際、関西の交通はかなり精通してきたしね。

 僕は、なんというか、あまり上品な関東の感じがあまり似合わない・・・窮屈なんだよね。その意味、関西は羽を伸ばせる気分がある。

 かなりせかせかした人間だし、関東では、もうちょっと落ち着けとか言われてしまうし、かなりの締まり屋で、安い店とか探しちゃう人だが、関東ではみみっちいとか言われてしまうが、関西ではべつにそんなのは気にされないし安くてうまい店とかたんとある。

 そして、床屋・美容院でかゆいところを聞かれた時は、ここがかゆいんやと言うのが関西人であるが、関東人は決して言わない。それは僕も言えていないのだが、言いたいとは思っている人だ。

 そしてこっちでは必ず金曜日の夜はテレビ番組「探偵ナイトスクープ」が見れるんだ。それはとってもうれしいのだ(この一語り参照)。

 ということで、僕はこれから4日間、まるっきりの関西人または大阪人になります。自分を解放する4日間。

 僕にとっては、リゾート地より自分を解放できるリゾート地なのかもしれない。

 エスカレーターで追い抜く時は左から追い抜く。これだけは関東と反対なのだけには注意しよう。

2004年08月11日

今日は仕事納め、明日から大阪

 今までほとんど休まず働いてきた私だが、とうとう、今日で一段落をつけて明日から夏休みを取る。

 木・金・月と休んで、土日はさんで5連休だ。

 まぁ、このページを長年見ていてくれる人は分かると思うが、毎年のことだが、大阪に行くのだ。

 12日~15日で大阪に投宿する。ショートステイみたいなものだ。

 例年だと、甲子園高校野球という非常(非情)にストイックな場所で耐暑大会のような酷暑の日差しの下、観戦しているというなかなかロンリーな一人旅をするのだが・・・

 今年はUSJ(ユニバーサルスタジオジャパン)に行ったり、サントリーウイスキーの山崎醸造所に行ったり、旧知の友人と鶴橋の焼肉を食べにいったりするなかなか楽しい旅になりそうなのだ。

 念願のユニバーサルスタジオジャパンに行けるというのがもっともうれしいのさ。なんたって、3度のメシと同じくらい映画が好きという私だったのから・・・今回行けるのは楽しみに決まっている。

 ここの読者さんでも関西圏の人がいるのかな?もし、オフであいましょうという希望があったらコメントに書き込んでくださいな。なるべく都合あわせてリアルに語り合いましょう。よければ。

2004年07月15日

今年も夏は関西へ行くことに

 ということで、今日は、さっさと帰ってきたわけだが・・・運動もしないので時間の余裕があったので、夏のヴァカンスの旅の手配に旅行社に立ち寄る。

 ここ数年、お盆時期に、関西に行くという、暑い時に暑いところへという逆説的な旅を繰り返してきたが、今年もそうすることに。

 ヴァカンスとは言いがたいのかもしれないが・・・関西は新幹線一本でいける割に、ひとつ異文化であるし、なんか僕の性に合っているらしいし。

 これが夏休み第1弾。夏休み第2弾は、今年こそヴァカンスらしく沖縄とかに行ってみたいのだが・・・。

2004年06月03日

いつか行きたい・・・

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 三十路で独身の私は一人旅で各所をいろいろまわっているが・・・行けていないところの代表がこの二つ。

 ストイックな一人旅はもいいが・・・絶対死ぬまでに一度は行ってやろうと思いながら、なかなか行けないんだよなぁ。ひとりでは・・・。

 でも、今年こそはと・・・パンフレットだけは持ってきているのだが・・・

2004年05月01日

海岸でゴロゴロ寝

八丈も3回目だから慣れている面もあるので、ゆっくりしようかと思ってきたのだが・・・昨日は思いっきり登山してしまったし(^-^)

という流れからか・・・飛行機の出発時刻までまだ午前一杯と午後少しあるという状況下・・・南原千畳岩海岸まで足を伸ばしてみました。

地図で見ると結構近く見えるのだが・・・空港から歩くと結構遠い・・・昨日の登山で足が筋肉痛であったのでだらだらと歩いていくと、1時間近くかかってしまったようだが・・・到着。

ここは八丈富士の過去の溶岩流がべったりと海岸に押し出された光景が見られるところであり、初めて見た。

さすがに、疲れてきていたので・・・海岸に設けられていた芝生でごろ寝。

いや~これがしたかったんだよね。海岸でごろ寝は好きである。機会があればよくするスタイル・・・幸せ♪

本を読みながら小一時間ごろ寝。これぞバカンスだと思う。

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2004年04月30日

八丈富士に登る

 さて、八丈島に来ているわけだが、八丈島に来るのは3回目であるが、実は幻の前回は渡航未遂にがある。というのも、波が高くて接岸できず、三宅島沖で船が引き返してしまったからだ。14時間かかって振り出しに戻るというなかなか悲劇的な結末。詳細はリアルタイム旅行記「八丈島へ行きたかったんだけどねえ」参照。

 あの時は、八丈への愛を試されているかと思ったくらいだったが、今回は八丈の女神は僕に微笑んでくれた。快晴である。

 快晴となれば、やってみたいことがあった。八丈富士への登山だ。八丈富士・・確かに富士山のように末広がりのきれいな山だし・・・その中腹には絶景の牧場があると言う。

 今までも行きたかったのだが、歩いて登るのは結構大変ということもあったり、天気もあまりよくなかったりで行きそびれていたので、今回の快晴に覚悟を決めてえっちらおっちらと登り始める。

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ね?富士山っぽいでしょ?

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延々とこういう坂道を上ってくること1時間以上かな・・・

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観光パンフにもよく出てくる、この展望台に着けます・・ふい~

そしてこんな絶景が・・・

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苦労して登ってきたかいがあるというものです・・・ここは標高500メートルほどらしい・・・ほとんど、標高ゼロから登ってきたのですから・・・それは、結構大変です(けど、ここまでは車でも来れるので、そういう方が大多数、レンタカーを借りるなりもいいですね)。

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ここは牧場なんですね

こんな高いところに牧場があるわけです・・・訪れている方々みんな牛乳を飲んでいましたが・・・僕はあまり牛乳は好きでないのでパス。

とっても安らげる、いい牧場でした。八丈富士ふれあい牧場

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2004年04月29日

今日から南の島へバカンス

 今日から南の島へバカンスに出かけてきます。

 行ってくるのは・・・八丈島です。

 東京の離れ島・・・亜熱帯に位置しながら東京都という感じのところ。

 温泉と美味しいご飯と美味しい焼酎、そして、自然のほかはなんにもないところ。

 ぼーっとして来ますよ。

 これで3回目なんですが・・・八丈島のリピーターと言えるでしょうか。

2004年04月24日

旅行先を探す

 昨日の親子げんかから・・どうも鬱々としていた一日になってしまったが・・・

 それでもちょっとだけ東京・自由が丘に出かけた。気が滅入っていたので家事とかはできない今日だったけど、ゴールデンウィークにはどっか出かけたいので、一生懸命旅行プランを練っていたりした。

 ゴールデンウィークの予約なんて今さら取れるはずもないのだが、直前でも間に合うところをいつも探すことになる。

 大体、僕は朝だってぎりぎりの男、こういうプラニングもいつもぎりぎりのところでやるのだが・・・いいこととは思わないけどね。休暇を確定してからじゃないと不安な僕なのだからしょうがない。

 案の定ネットで探してもなかなか見つからなかったし、土・日は休みの旅行社が多くはかどらなかったが、とりあえず、南の島に決定。飛行機と宿の予約をネットで済ました。というか、ネットで済ませれるからそこに決めたという感じでもあるが・・・

 家事をほっぽり出して調べて考えること5時間くらい・・・疲れたから、決めちゃった。

 でも決まるとワクワクしてくるものだ。

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2004年03月03日

異国の団地

 気ぜわしい日常でこまごましたことに思い悩みながら過ごしている。ふと気付くともう二ヶ月以上も旅に出ていないことに気付いた。
 だから旅のアルバムならぬ、画像プレビューソフトを開いて眺めたりしている(私はデジカメ以外では写真は撮らない人)。去年の12月に旅した韓国の写真を眺めたりしている(旅行記はこちら)。

 こんな写真を見つけた。

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 ぱっと見には、日本のどこの団地だろうという光景であるが、こっちの写真だとこれが韓国なのだと言うことがよく分かると思う。

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 文井洞というソウル郊外で見かけた、団地・・・異国の団地である。

 すごく生活感があっていいなと思って撮ったのだ。

 私が日常に埋没して生活している時・・・この異国の団地でも生活が営まれているんだな・・・当たり前のことだけど、そう思った。

2004年01月06日

三鷹のジブリ博物館

 結構遠いところに行ってしまう私だが、実は意外に近場の三鷹のジブリ博物館には行けていない。

 今度ぜひ行くぞ・・そう思っている。

 今日は飲んでしまったので長くは書けない。このへんで。

2003年12月23日

ソウルより帰ってきました

 帰ってきました・・・ふぅ。やはり、海外旅行は疲れますね。

 やはり、いくら近いと言っても、ソウルは海外ですから、出国手続きやら空港までの遠さやらで・・・結局、ソウル市内から家までは9時間ほどかかる計算。

 確かに、飛行機が飛び立ってしまえば2時間ちょっとの行程ですが、その前後が長い。

 航空会社や旅行会社などは、ちょっとそこまで感覚でソウルへどうぞと売り出していますが、まだまだ、そうはいかないかなぁ・・・。

 羽田-金浦線(日本と韓国の国内用空港、どちらも都市部からさほど離れていない)が出来たのでそのへんはいくぶんかは解消されると思いますが・・・出国審査等の事情(ボディーチェックはかなり厳重で時間がかかります)で2時間前には空港に着かねばならないことを考えると・・・国内線は30分前でもだいたいなんとかなってしまう国内航空や、発車時刻までに間に合えば本当にいい鉄道旅行に比べると、まだまだ、ちょっとそこまで感覚ではいかないかなぁ・・・。

 ともあれ、無事に帰ってきました♪

2003年12月22日

ソウルで酒を飲む

 そうそう、今は韓国はソウルからこの日記を更新しているのだが・・・。
 前回、昨年の6月にソウルに来た時は、あまり満足に酒を飲めなかったんだ。そもそも見知らぬ街で酔っ払ってしまったら、やばいでしょ?
 その緊張感の元、あまり飲めなかったし、飲んでもカルビと一緒にビール一本くらい、あまり飲んだうちに入らない。

 今回は、飲もうと心に決めていたわけで・・・今日飲みました。

 骨付カルビがおいしいというちょっと離れた店(地下鉄で乗り換えありで30分くらい)に行き、ジンロ(韓国の焼酎)を一本飲む。

 一人で行っているものだから・・・ハーフボトルサイズでももろに来るのだ。
 かなり、酔っ払った。

 お会計でもらったレシートを見ると・・・3000ウォン。まぁ、日本円で、300円。

 300円にノックアウトされたのか・・・とちょっと。

 ま、これで課題はクリアーしたわけだが。ついでに、ジンロは冷やして、小さいグラスで飲むものだということが分かった。

2003年12月21日

境界を見ずしてなんとする

北朝鮮と韓国の境界線を見て帰ってきた今。
結構スリルではありました。

昨年の韓国訪問の際の目玉も、板門店(はんもんてん(日本語読み))に行くことでした(2002/06/21(Fri) の一語り)。そこはまさに北朝鮮の兵士と韓国の兵士が目の前で対峙している場所。かなり緊迫感があります。

今回は、そこまで近くはないのですが、第3トンネルとトラ展望台を回るツアーに参加してきた次第。日本で言うところの38度線を展望台から見てきたわけですが・・・前みたいに、北朝鮮と韓国の兵士が目の前で対峙しているというわけではなかったので(展望台として上から北朝鮮を見るという感じ)、そこまでの緊迫感はなかったものの、やはりびびります。

日本にいる知人に、まぁ、北朝鮮と韓国の境界線を見てくるよと言うと、かなりびびられている感じで(なんでそんなこわいところへ・・・と、気をつけてねという感じで)・・・実際、僕も若干びびっているのですが、来てしまえば・・・国境好きの僕としては絶対にはずせないスポットと、何か絶対に行かねばという義務感さえ持ってしまう場所。

北朝鮮が南に侵攻するために掘ったと言われる第3トンネル(見つかったのが3番目のトンネルなので第3)にもぐって、DMZ(非武装地帯)の奥までいったのは、やはり緊迫感があります。

無事生還したと思えるわけです。ふー。

2003年12月20日

今日から韓国旅行

 実は今日から韓国に来ています。
 韓国、正式名称は大韓民国です。近くて遠い国とも言いましょうか・・・飛行機に乗れば沖縄に行くのとさほど変わりない時間で着くわけですが、なんにしろ出国ということが伴うため・・出国手続きやら入国手続きやらで時間がかかります。

 読者のみなさんは突然の韓国旅で驚かれているかもしれませんが、ま、びっくりさせようかなって思って、韓国に着いてからこの日記を更新しています。

 そうです・・・今私はソウルにいます。日々の仕事が忙しかったため、今日の午後の便にしたら・・・
ホテルに着いてちょっとゆっくりしたら、もうこんな時間です。

2003年11月02日

築地市場祭りに行く

 今日は築地市場祭りだ。以前にも築地市場に行った話は書いたりしたが・・・実は、僕はかなりの市場好きだ(^-^)美味しいものには目がないこともあるし・・・なんかその雰囲気が好きなのだ。
 ここでは、書いていなかったのだが、実は横浜市場祭りにも行っている。

 市場フリークと言えるかも(^-^)妙なものにフリークぶりを発揮するのが私だ。

 まず目を引いたのがこちら。
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 やたらうまそうである。しかも、このホタテと鮭は試食で無料で食べさせてくれると言うから・・・
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 こんな長蛇の列だ。
 待つのが得意でない僕も、思わず並んだ。若い頃は、待つのがとことん苦手だったが・・・最近は、年のせいか、待てるようになっている。
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 あまりの長蛇のせいか、テレビ局まで来てしまっている。

 30分ほど待ってようやく手に入れたもの・・・
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 確かに美味しかったけど・・・30分待つほどかなぁ・・・無料に惹かれると、ただより高いものはないということになるのかもしれない・・・。

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 牛丼の吉野屋の第一号店はここ築地にあるらしい。安くて早くてうまいということにこだわらなければならないのは市場らしい話だ。ここで遅い朝食を摂るが、市場祭り期間中ということで、折りたたみ傘を粗品としてくれた・・・これは本当にラッキー。

 今回の築地市場祭りは・・・うーん、もう気合いを入れて、午前9時過ぎ(イベントは9時スタート)には現地に着くようにしたのだが、それでも混み混みで、市場自体もものすごく広いので、疲れたね。
 普通に何かを買い物したければ、普通の土曜日の早朝などをねらう方がよいかもしれない。
 でも、普段は見られない、市場内部を見ることができたのは、面白かった(通常は場外市場という市場の外の小売店をうろつくのみである)。

 こんな看板を場内に見つけた。
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 ふぐ毒が普通のゴミと一緒になってなにか困ったことがあったのだろう。
 へぇ~という思いがあったし、場内に入って初めて分かることは興味深い。

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 ふぐ君達も へぇ~という感じかもしれない(^-^)

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2003年10月13日

今日は自由が丘 女神祭り

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 今日は自由が丘にいた。

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 女神まつりに来たのだ。

女神って?

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 自由が丘の駅前にあるのが、女神像だから、女神まつりということらしい。

 なかなか盛大な祭りであった。

2003年10月12日

三崎にマグロを食べに行く

 今日は、三崎マグロツアーを敢行しました。

 三崎と言えば、神奈川県の三浦半島の突端で、関東では有数のマグロが揚がる港として有名でありますから、まぁ、そこでは美味しいマグロが食べられるというわけです。

 ということで、友人に車で連れて行ってもらったという今日。

 雨が心配されましたが、昼間は晴れ間も出てきていい感じでありました。

 着いた先は、三崎からちょっと先、大きな橋を渡って城ヶ島です。観光地として有名ですが、ここに、海を観ながらの露天風呂とマグロ料理を同時に楽しめる「港屋」さんがあるということを聞きつけて来たわけです。

 開店はお風呂が10時半から、食事が11時からというわけで、10時半に着くように気合いを入れて早起きをしてきたわけです。

 城ヶ島の岩場を眺めながら一風呂浴びた後は、さぁ、お待ちかねの食事。

misaki1.jpg まぐろ丼

misaki2.jpg エビの入ったみそ汁

misaki3.jpg カマ焼き

 まぐろ丼は、とろけるような感じのまぐろがとっても美味しく、しかも、まぐろ丼を食べていると出てくるカマ焼きはその大きさに圧倒されて・・・スゴい食べごたえです。

 この、まぐろ丼セットは2500円と、ちょっと昼食としては勇気の要る価格ではありますが、いやいや、それくらいの迫力はあるなぁと思わされた次第。だって、私、昔、まぐろカマを生で買ったことがあるんですよ、夕方で売り切り価格で1000円で買ったのですが、定価はその倍以上くらいあったように記憶しているから、まぁ、カマって高価なものなわけで。

 いっときの幸せって、2500円で買えるものなんだなぁと思ってみた次第(^-^)


 実は、三崎に行こうと思ったのは一番はじめの動機は、まぐろの頭をまるまる焼いた「かぶと焼き」を食べたかったからなわけですが、それは、このお店では1万5千円でした。
 うーん、量もたくさんあるのでしょうが、1万5千円を一人とか二人とかでは食べ切れませんよね。人数集めないと・・・。

 ここの読者さんで、かぶと焼き食べたいけど行けないなぁと感じられている方・・・一緒に行きましょう(^-^) 7人くらい集まったら一人2千円ちょっとで食べれる計算ですから。かぶと焼き食べたい方、コメントをしてくださいね♪

2003年09月24日

旅行記、ちょっと更新

 昨日、大あわてで更新した旅行記、 「海が見たくて・・・海の上の駅、海芝浦に行く」 見栄えをよくするために今日ちょっと更新しました。
 基本的に内容は変わりませんが、題字を変えてみたり。

 いかがなもんでしょう?

2003年09月23日

旅行記アップ

ということで、今日は海に行って来たので、その旅行記をアップしました。

「海が見たくて・・・海の上の駅、海芝浦に行く」

よかったですよ♪

2003年08月31日

築地市場に行く ~築地で朝食を~

 実は昨日、30日の土曜日の早朝に築地に行ってきた。築地といえば、東京の台所にふさわしい言わずと知れた、東京の大市場だ。特に海鮮物が有名だし、江戸前の寿司のネタの供給場所というわけだ。

 市場の朝は早い、朝の3時・4時頃から働き始めて、店もそのくらいから開いている。だいたい8時頃にはもう店じまいだ。

 土曜日といえば、私なんかは休日であるから、市場の店じまいのころにさえ起き出していないかもしれないが、昨日は違った。もう朝の4時過ぎには出発して築地に向かったのである。自分だけではそんな根性を出して早起きすることはかなわなかったかもしれないが、熱心に誘ってくれた人がいたので起きることができたというわけだ。

 築地についたのが、朝の5時半過ぎ・・・自分としてはこんな早い時間に築地にいること自体、ミラクルであるが、もう活発に市場は働き初めて、働き盛りという感じだった。それは当然のことだが、地下鉄の駅からお客の方も群れをなして市場に向かっていたのはかなり意外であった。
 まぁ、土曜日ということもあるのだろうが、普通世のお父さん達はウィークデイの疲れをゆっくりとるために眠り込んでいようと想像されるものの・・・起き出しているところは起き出しているのだなぁ(^-^)とね。
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正門付近 車がひっきりなしです(朝6時前)

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発泡スチロールの山が海鮮物の築地らしいです。一般人はここから先の本場には立ち入れません。本場との境のここでも行き交う台車・車にひかれそうです、冗談ではなく。

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場外市場でもこんなににぎわっています。朝6時台の光景とは思えませんよね?普段は私も寝ています絶対(^-^)

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ということで、朝食のマグロ丼。解凍ものではない生のマグロはうまいです。築地で朝食をなんて実は最高の贅沢ですよね(^-^)

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こんな光景が見られるのも築地ならではですね

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ついでに、とってもアウトドアなラーメン屋、井上で食べました。アウトドアって言われてもはじめはピンと来なかったけど・・・

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こういうことでした♪行き交うトラックと同じ目線で食べられるという希有な体験ができます。

 ということで、築地で朝食というとても粋な体験をしてみました。お土産に、海鮮物とは関係ないけど、さらしと雪駄を買って(だって近所に売っていないんだもの)、家に帰り着いてまだ9時台というのも驚き。

 いい朝食でした。

2003年08月12日

大阪ラストナイト

さて、今回の大阪旅も・・今回は結構長く、4日間逗留したが・・・今夜で最後である。

大阪も4年間来続けていると、だいたいわかってくるし・・・愛着も湧いてくる。

今日は大阪最後の夜だ・・・京都の学生さんがオフりたいということで梅田まで出てきてくれるので、最後の夜はオフって終了となる。

大阪・・・きらいじゃないよ、こういう街。

2003年08月09日

台風を越えて、大阪にたどり着く

 大阪にたどり着いた。

 確かに、夜行バスの車中、激しい雨のたたきつける音に何度か目が覚めたものの、図太く寝る。
 いつもは臆病がちな僕だが、こういう時の図太さはある程度あるのだ。これは経験のなせる技であろう・・・そんなになまっちょろい人生を歩んできているわけではないから(^-^)

 心配された遅れもなく、大阪に到着。大阪はそんなに降っていない、台風を乗り越えてしまったようだ(^-^)

 今日は、甲子園には行かず、難波グランド花月で吉本のお笑いを観ることにした。
 さすが本場、面白かったよ。

2003年08月08日

それでも大阪に行く

 甲子園第2日目の今日・・・3試合分翌日に順延された。

 となると、9日に予定されていた、僕の応援ターゲットたる都立雪谷高校の試合も順延だ。
 とりあえず、今日の夜のバスで、大阪に行くのだが・・・行けるのかどうかはなはだ不安だ。

 夜行バスが止まっていなければよいが・・・。

 バスの出発場所へ向かう・・・

2003年08月07日

大阪に行けるのか

 強力な台風が、近づいてきているらしい。
 僕が大阪に行く、9日早朝くらいに関西上陸との予報。

 行けるのか・・・大阪。すごい不安だが・・・しょうがない、サイは投げられたのだ、行くしかないのだ。

2003年08月05日

大阪行き確定

 さて、昨日大阪行きを宣言したところであるが・・・実際にチケットが取れなければ行けないわけで・・・。
 
 けっこう直前だったわけであるが・・・無事にチケットを押さえることができた。これで、大阪に行くことが確定した。ついでに、甲子園の

 でもさぁ、都立雪谷高校・・・相手がPL学園ではなぁ、強すぎるよなぁ。

 ということで、昨日告知した9日土曜日の大阪オフ・・・まだまだ大募集中ですので、ご希望者下記までぜひっ!!

 大津和行 motenai@motenai.net

2003年08月04日

大阪行きますっ!!オフしましょう!!

 7月30日の日記で語った・・・都立雪谷高校、ぜひ応援しに行きたいと。

 今日、抽選の結果が出た。3日目の第一試合でPL学園と対戦である。多分負けるだろう・・・どうしてこんな強豪とぶつかってしまうのだろうか・・・都立高校

 でも、3日目は8月9日土曜日だ、その第一試合が都立雪谷高校の試合だ・・・これはもう行くしかないよね。大阪行く気満々になってみている私。

 そういえば、ここの読者の方々でも関西の方が多くいるようであるし、一時期関西オフ会の話も出ていた。

 ということで、急な話ですが、8月9日土曜日の夜、大阪でオフ会をしてみたいと思います。関東から発信している私が大阪に行くこと自体珍しいことですし、私も、ほら阪神ファンだし関西人との交流をとてもしてみたいな。関西人の読者もかなりいるように見受けますし。

 8月9日土曜日の夜、大阪に来れる方、ぜひ下記までメールで申し込みください!!待ち合わせ場所等詳細を返信いたします。
大津和行 motenai@motenai.net

2003年07月13日

結局電池切れ

結局、PHSの電池は昨日切れた。
 となると、このPHSは無用の長物と化す。時刻を見る役にさえ立たないわけだ。
 電子製品は電源が亡くなるとめっぽう弱いね。
 今時間を見るために腕時計を見た。
 これは、オリエント製の自動巻だ。そう、ゼンマイ駆動だ。

 かのアポロ13号の事故で節約のため電力を切った時、時を見るために使ったのが、やはりゼンマイ手巻きのオメガ・スピードマスターだったとのことだ。
 なるほど・・・ゼンマイもいいものだ。電気万能の時代、見直してみた。
 近いうちにこの時計のゆるんだベルトを修理に出そう。数千円かかかるそうだが・・・

2003年07月12日

すっごいいい感じのティータイム

 ティータイムにはこだわりを持っている。スターバックスとかに入れ込んでいるのも、ひとえに優雅なティータイムを持つためだ。

 今、旅先でとても得難いティータイムにひたっている。
 
 長崎といえば、誰しも思い浮かべるのが、グラバー邸だろう。
 そのグラバー邸のあるグラバー園で、ここは高台にあるのだが、港町の光景を眺めながら、ダッチコーヒー(水出しのおいしいコーヒー)を飲んでいる。

 一生に一度かもしれない、優雅なティータイム。
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2003年07月11日

旅には充電器・・・忘れずに

 さて、僕は今、旅に出ている。
 長崎である。
 
 やはり旅はいい。日常を忘れさせてくれるからだ。ただその一点のために旅に出ていると言っても、大きな意味では間違いではなかろう。

 でも、忘れてはいけないものもある・・・それは充電器。
 
 今リアルタイム旅行記 「江戸のかたきを長崎で・・・討たれたくはないけどね」 を敢行しているが、パソコンの充電アダプターは当然持ってきた。デジカメは、電池は非常にスタミナあるからだいじょうぶだろう・・・PHSも電池のスタミナはあるから大丈夫だろうと思い、持ってきていなかったのだが・・・

 機種変更をしたのが裏目に出たわけで、多機能になったりきれいなカラー表示ができるようになったのと引き替えに、電池の持ちが悪くなったのだ。一日目にして、電池ゲージが一つ減ったからピンチだ、単なる待ち受けだけではなく通信をしていると減りが早い。

 ここらへんの話題はめっちゃ日常なのだが(^-^)日常遊離を志向しながら日常とつながっているというアンビバレントな関係。