思い出と付き合わせてみて~池袋~
昨日は池袋を歩いてみたり・・・会う人がいたんだけどね・・・
昨年の12月30日の一語りでは、池袋サンシャインに登った話を書いたが、そっち側が東口であったりして・・・
昨日は西口側をリクエストしつつ歩いてみる。
東口には西武デパートが、西口には東武デパートがということで、東ー西が対照的なんですよということを教えてもらい、なるほど、それは「へぇ~」だなぁと感心しつつ。
西口に行きたかったわけは、今までほとんど足を伸ばすことがなかった池袋において以前一回だけ行った場所があるからだ。立教大学。一浪時の予備校生時代に模擬試験を受けに行ったのだ。駅から遠からずだったと思うし、ミッション系の風情のある大学っぽいだったように記憶しているので、いまいちどその思い出をたどってみたかったのだ。
行ってみると・・・なんか、とてもきれいな大学だった。僕が模試を受けたのはこんなきれいだったろうか・・・と思いつつも、さすが立教だなぁ・・・優雅な作りをしている大学だなぁなどと赤煉瓦を基調とした建物群を見て回ったり。
ただ、この立教大学に来ると、それとセット売りで思い出してしまう記憶がひとつある。やや下世話な話であるが、敢えて話そう。
その模試を受けている途中の休み時間に、トイレに行ったんだよね、大きい方をする「箱」の扉を開けたわけだ、カギがかかっていなかったのでばっとね。
したらいたんだよなぁ・・・その最中の男子が。あわてふためいて立とうとする男子、でも立てないよね(^-^)「すみません」とかまた錯乱したことを言いながら戸を閉める僕。
彼も驚いただろうが、僕も驚いた。
そう、「すみません」と言う必要はなかったのだ。カギをかけていないのだから開けても別に悪いことではない。
だから・・・池袋-立教大学と連想してくると、どうしても、「トイレの箱にいる彼」がセット売りでついてきてしまう。マクドナルドでハンバーガーを頼んだらポテトもいかがですか?くらいの勢いで(^-^)
そう、心理学的に言えば条件付けられてしまった記憶とでも言おうか。
すごい瀟洒な立教大学。それを眺めながら・・・きれいだなぁ風格あるなぁと思いつつも・・・トイレの箱が思い浮かんだような・・・立教大学的にははなはだ迷惑な条件付けであることは確かだろう。
すっごいおしゃれにしながらも思い浮かべられるのはトイレだなんて。