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2008年07月31日

抜きッピーで酔い心地

 暑さのせいか疲れが溜まってきているような感じの今夜は、外食にしようと言うことで妻と外食へ。

 でっかいメンチカツなどを食べさせてくれる居酒屋にて。まぁ、週日の間なのでアルコールは抜きにしようと、店にホッピーで焼酎なしでという頼み方を。

 ホッピー通の間では抜きッピーと言われるものであるが、店の方としては毎度のことながら不思議そうであったが、注文に快く応じてくれた。

 ホッピーは家庭用のノンリターンのものだと330mlであるが、業務用リターナブル瓶だと360mlでやや多め。その店では、氷とレモンを入れてジョッキで出してくれた。

 氷が入ると、多めの業務用リターナブル瓶だと何回か注ぎわける感じの分量となる。

 ホッピー通の間では氷入りは邪道と言われるが、今日は妻とはちょっとゆっくり話をしながらゆっくり飲みたかったし、妻は一気に飲む派ではないため、その方が好ましかった様子。私もゆっくり話をしながら飲むには多少薄くなっても冷えが持続するので氷入りも状況次第でありかもと思った次第。

 抜きッピーと言えど、0.9%のアルコール度数はあるので、妻は少々酔い心地の様子。つられて私もちょっと酔い心地。疲れがピークになっているんだろうね。疲れると酔いが回りやすい感じだものね。

 ノンアルコールでいこうと思いつつ、抜きッピーで軽く酔い心地になった次第で(^-^)

2008年07月30日

カツ丼がおいしい(涙)

 カツ丼がおいしいことは結構ではないか。どうして(泣)必要があろうかと思われるかもしれない。

 説明しよう。

 最近太り気味のため、節食に努めているわけだ。
 私も30台半ば、中年太りというやつだよね。
 加えて4月から環境が変わり、運動する時間がなくなってしまったことが大きいのだろう。
 とりあえず、落ち着いてきたので節食に努め始めたのである。
 朝食も省かず規則正しくとり、昼は妻の弁当で以前より少量にしてもらって、夜も肉というより自分で魚を捌いたりしているのに体重が増加傾向。むー。

 理屈は分かっている。加齢とともに基礎代謝量が下がったところで食べる量が変わらないから太るわけだ。だから節食に努めているのだがなかなか結果が出ない。

 そんなところで、おいしそうなカツ丼があり思わず食してしまったわけで。

 おいしければおいしいほどダイエットのことを思うに涙なわけである。

 ま、いっか。

うまかったカツ丼

2008年07月29日

魚捌きにはまった今の物欲

 今日もスーパーを生魚を求めてうろうろしてみた。昨日は昨日で、刺身4点盛りなどというやたら手間のかかる捌き作業に従事したばかりだというのに(実際、ちょっと負傷したりして、結構大変だった・・・なんたって2時間近くキッチン立ちっぱなしであったわけだから)。

 今日はサンマを買おうと思ったのだが売り切れてしまったので、やはりアジを買って捌いた。

 なんか、はまっている。

 慣れたアジだが、油断したか、手に持つ時スーパーの袋越しにトゲがささり負傷。油断してはいけませんな。アジはなかなか要注意な魚だ。

 それにしても、はまったものだ、魚捌きに。

 ここまで姿ものの生魚捌きにはまってしまった今、出刃包丁がすごく欲しい。

 でも、かなり迷っている。出刃はやはり鋼(はがね)のものがかっこいいと思うのだが、鋼はさびるので、手間がかかる。自分で研げるようにならなければならないし、さもなくば近くでといでもらえるお店を探すなど、どちらにしても手間がかかる。ステンレスのものなどさびないものがよいのか・・・どっちがよいのだろうか。鋼のものは高いが、ステンレスのものは安い。どっちがよいのか悩んでいまだに買えていない状況だ。

 ふーむ。

2008年07月28日

お刺身盛り合わせ

お刺身盛り合わせ

 トビウオ、ホヤ、イカ、アジを捌いて盛り合わせにした次第。

 いやいや、1時間半くらいかかってしまったなぁ。

 イカ初めて捌いたが、慣れていないと結構面倒だね。

2008年07月27日

今回の台湾旅行は暑さへの予防接種か!?

 最近、とても暑いですな。

 先日の台湾旅行でも、本当に暑いことを語ってきた・・・リアルタイムでここでも語ったところだ。

 そう、台北を本当に日中外を歩いていたら、帽子なしには歩けず、少し歩いただけでぐったりしてしまう暑さであった。その割に、地下街などは、がんがんにクーラーが効いていたりするので、身体への負担は大きいのは必定だなぁと感じつつ歩いてきた。

 台北などでは、お店も夜遅くまでやっていて、また、夜市なんかも盛んに立っていてにぎわっているが、なるほど・・・こりゃ夜じゃないと動けないなとさえ思わされる暑さ。私も夜にいろいろ歩いたりしていた。そう、日中の暑い盛りはあまり活動すべきとは思われないほどなのだ。

 こう書いてくると、私が暑さに弱い人間だと思われるかもしれないが、そんなこともないんだろう。

 ここでもしきりに語ったことがあるが、以前は、もう何回も毎年のように真夏の大阪に行き、甲子園高校野球をあのカンカン照りのもとアルプス席などで観戦したこともある。大阪の街はご存じの方も多いと思うが、、夏はかなり暑いものだ。あえて暑い時に暑いところへというのはやってきたことだし、また、夏にマレーシアのペナンに旅行をした時も、熱帯に近い場所であったりもした。だから、暑さには耐性があったつもりだが・・・台北の暑さにはぐったりきたものだ。

台北の、あるビル

 台北の中心街にあるビルである。窓という窓に冷房の室外機が散在しているのが分かるであろう。これは先にも語ったように台北の暑さを物語るものである。

 まぁ、確かに今の関東地方もかなり暑いのだが、台北に比べればねとなんか平然としていられる。

 暑さへの耐性を身につけたのかもしれない。この夏は、あの台湾に比べればと思いながら、暑さはなんとなく乗り切れそうな気もしないでもない。台湾旅行は暑さへの予防接種的なものだったのかなぁ(^-^)

2008年07月26日

世界一高いビルに登ってきたよ

 さて、先日行ってきた台湾旅行の話の続きを語ろう。

 台北のランドマークといえば、:::::: 台北101 ::::::である。地下5階+地上101階であるゆえ、その名があるとのことだが、台北の街ではひときわ目立つ高い建物である。高さ509mあまりとのこと。完成した建築物としては、現時点では世界一高いとのことである(未完成で言えば、ドバイのブルジュ・ドバイというタワーが既に越しているとのこと)。

 元来はタワー好き、高いところ好きで、日本国内も高いとみれば登るし、マンハッタンのエンパイアステートビルや今はなきかのワールドトレードセンターも登った自分(その時の模様はこちら)ですから、ここにも登りたいと夜景目指してとことこと行った次第。

 現地時間で夜8時頃ですが・・・89階までこれまた世界最速のエレベーターでばびゅーんと上がると・・・

台北101 89階展望台

 いきなりこんな絶景が目の前に現れます。

 

台北101 戸外展望台案内

 天候により不定期開放の91階戸外展望台。いやいや、いまはなきNYのワールドトレードセンターセンターの戸外展望台でも、びっくりでしたが、91階で外に出られるとは、やはりびっくりであります。今回は荒天でもなかったため出られました。

 

台北101 戸外展望台

 厳重に柵が巡らされていましたが、外に出られました。戸外から見ると、もっと夜景の光が強く見られる感じです。

 外国の超高層ビルはこうやって屋外の展望台に出られるところが多かったりしますし、そういうところに行くたびに、おぉ、東京タワーよりも高いところに来ちゃったよぉ、それも屋外だよぉと感じる昭和生まれなわけですが・・・今回もそんな風に思った次第で。333mより高い位置にいるということがすごいと感じてしまうわけです。今回もそうなわけです。

 高さというと東京タワー333m基準で考えてしまうのが昭和世代のさがでしょうか。今度は新東京タワーというものができるそうですから、333mというのも高いとばかりは言えなくなるわけですが、やはり、私にとっては多分333mがひとつ高層の基準として持ち続けてしまうのかもしれないです。

2008年07月25日

刺身を作ってみた

アジ、お造り、ホヤ

 昨日、帰国して、刺身が食べたいなぁと語ったが、そう、今日、早速捌いてみました。

 ホヤとアジ。

 アジは、骨抜き用具を買ったので、お造りに。今まではたたきにしていましたが、お造りにするとまたうまい。

 和食はやはりうまいと思ってみたりしている。もちろん、台湾料理も美味しいし、せっかくいったのだからと一生懸命食べてくるわけだが・・私のホームは日本であって、そこには和食があるという当然のことを体感したということなんだろう。

 国外に出て日本を見直すということができる一例だろう。

 そういえば、以前ニューヨークに行った時は、3日目にしてすでに和食が食べたくなって最後の食事が和食だったのを覚えている。ピザやハンバーガーは当分いいやと思ったりしたのを思い出した。

2008年07月24日

なんとか帰ってきたわけで

成田に無事帰着できた次第。ふぅ~。

特段の支障もなきものの最近では税関で申告書が全員に義務付けられたりして渋滞していたり、私が前に海外旅行をした頃に比べるといろいろ変わったなぁと隔世の感。ほら液体100mlルールもまだなかったからなぁ。

なんか帰ったらまず刺身を捌いて食べたいとか思ってしまっている私であったりする。

とにかく暑いよ、台湾

 この時期の台湾はとにかく暑い。

 確かに、フルーツ、特にバナナが有名だったりするが、できるのがわかるよということ。

 なんだか昼間は40度近かったりするらしく、今もそれを体感。

 水を忘れると大変なことになるという感じ。

台湾の古いビル

 古いビルであっても、たくさんの冷房室外機を壁につるしている次第。これはないと命に関わるからということが容易に分かる感じだ。 

 実際、道を歩いていると雨でもないのに水が降ってきてかかる。台北のどこであってもだ。要は無数に壁に付いている室外機の水がかかってくるということだ。

 いやいや、真夏に台湾に来るときは十分にご覚悟あれ。

国立台湾民主紀念堂を見た

国立台湾民主紀念堂

 とってもよく晴れている二日目に国立台湾民主紀念堂に行く。元々の名前は中正紀念堂。「中正」は現台湾の創始者たる蒋介石の名前とのこと。時が移ろい国民党政権から変わったため、名前が国立台湾民主紀念堂となったとのことだが、また、最近、国民党政権に戻ったため、名前が戻るかもという話があるらしい。

 ともあれ、その蒋介石の生涯を思い返さざるを得ない場所である。その生涯を思いはかるに、資本主義・自由主義とはなにかということを共産主義とのかねあいでいろいろ考えさせらた。

ショウロンポウ食べまくり in 台湾

 さて、台湾滞在二日目は観光ツアーに参加したのだ。

 私一人であれば、いろいろ無駄があっても、私の健脚を生かしてうろうろしながら体でその国を感じていくのだが、今回は妻と一緒。だから、バスツアー付きにしたのだ。

 実際、ツアーがついてもつかなくても値段は一緒なので、ツアーがあった方が昼食は付くし、バスで主要な観光地を巡れるわけでお得だという話もある。まぁ、その副作用というか、免税品店などあまり興味がない買わされスポットに連れて行かれてしまうこともあるにはあるのだが。

 楽しみの昼食は、点心である。

 ほら、志村けんさんと金城武さんがちょっとそこまで食事に感覚で台湾に来てみましたというCMがあったと記憶しているのだが、その志村けんさんと金城武さんが来たこともあるという有名店、"點水樓"でショウロンポウを中心に。

台湾のショウロンポウのお店

そんな有名店とは知らずにつれてきてもらって、初めてうぉーっと思いつつ。

ショウロンポウ

 やっぱりショウロンポウがおいしいですな。

いろいろな点心

 ほか、いろいろな点心をたくさんいただきました(^-^)みなさん食べきれない分を私に回して頂いたりするので本当におなかいっぱいなわけで(^-^)

 おいしかったですよ♪

 ただね、金城武さんと志村けんさんのCMのようには・・・ちょっと気軽にここまで昼食にというほど、近くはないのですよ、台湾は。

 実際、出国手続き等々、着くまで一日、ショウロンポウにたどり着くのは、その翌日くらいないきおいになってしまうので・・・。

 確かに、飛行機には3時間半くらいしか乗っていないのですが、やはり、遠い、異国であることは確かです。

2008年07月23日

がちょうの肉を食べる

 ガチョウの肉

 一日目の夕食は、ガチョウの肉を食べる。

 鴨肉扁というお店。西門の街の一角にある。

 鴨肉かなぁと思っていたが、やたら骨が多いし、やや違うなぁとか(ほら鴨南蛮とかで食べる鴨肉に比べるとね・・・)感じていたら、どうやらガチョウの肉だった様子。

 いやいや、それでも、珍しいこともあるが、安いしなかなかにおいしかったですよ。

台湾の原宿に繰り出す

 さて、台湾初日は、ホテルの予想外の立派さに驚いたことはすでに語ったところだが、ホテルで人心地着いた頃には、すでにもう21時くらい次第で。日本発16時くらいの飛行機だと、首都圏在住の私にしても、午前中には出発。ホテルについてこんな感じになってしまう。いくらしかも、こっちの21時は日本時間で22時なわけだから、初日に関しては一日が25時間、得したと言えば得なのだが、疲れもおおいにある。それも道理なのである。

 しかし、初日、ホテルに着いただけではもったいないと、近くの街場へ繰り出す。また、夕方機内食を食べたのみなので、グルメの街台北に来たところでそれだけで初日が終わってしまったらもったいないという思いもあったりした。

 ガイドさんによれば台湾の原宿と言われる「西門」周辺へ歩いていく。途中方向感覚がずれて迷ったりしつつも何とか着く。

西門の街

 なるほど、原宿と言われれば納得ができる感じであるし、ファッションにはとことん疎い私はあまり原宿には縁がなくきたが、私の知っている場所で言えば渋谷に近いか。ここらあたりなどは渋谷のスクランブル交差点によく似ている。渋谷も原宿も近辺と思えば、なるほど、台湾の原宿というのは確かに。

西門ファッション街

ファッション街の通り。確かに、原宿だなぁと感じさせられる夜のにぎわいであった。

2008年07月22日

実はかなり豪華なホテルであった

 ホテル リバービュータイペイに投宿している。

 格安系のツアーだったので、宿の指定はできず、4段階あるグレードから選べるツアーで、どこの宿になるかは指定できない。もちろん上のグレードになると高い。庶民的に一番安いグレードにしようかとも思ったのだが、とりあえず、下から二番目のグレードにしてみてふたを開けてみたら、ここだった。

 部屋に入ってみると・・・

ホテルリバービュータイペイの一室

 おぉお~♪思いのほか豪華な部屋ではしゃぎまくる私と妻。

 こんなの、初めてだよという二人。

 庶民である。

 しかも、外には川の流れが見える。

 ちょっとLAN接続の料金は高めだけど、それでも部屋の中でインターネットができるのも私としてはいい。

 部屋が豪華なのが妻のお気に入り。

 いやいや、いいじゃない。

 実際ね・・・なぜなぜ庶民なのに海外旅行かというご疑問もあろうかと思うが、はじめは国内も視野にいれながら夏休み計画をたてていたのだが、沖縄とかに行くよりお金的に安いから海外で台湾だったという庶民的理由もあるわけで。

 いやいや、庶民には立派すぎるホテルでして(^-^)

 つかの間の桃源郷体験をさせていただいていてしまっている。

台湾の時差

 成田から3時間半ほどで着く台北に今いるわけだが、時差が1時間ほどある。そう、1時間遅れるのである。

 往き道は、1時間得したというか・・・まぁ、この一語りを更新している時間に、日本では1時間早いのである。

 まぁ、昨日は25時間だったわけで、結構眠い。そりゃ疲れるものね。

キャセイパシフィック航空は燃費が安い

キャセイパシフィック航空

 さて、無事に台湾に着きました。ついでに、無事にLANアクセスも可能になったので、リアルタイム旅行記をお届けしようかと。

 最近は、右を向いても左を向いてもガソリン代が高いという燃料費高騰の話題ばかりですが、今回の海外旅行にても避け得ない話題が燃費代。

 燃料サーチャージという名目で追加料金が取られてしまうのである。ここ台湾に来るにも、1万円~2万円の追加料金が見込まれるところ、今回使わせていただいた、キャセイパシフィック航空は、非常に安い。燃料サーチャージが5千円以下なのである。ということで、キャセイパシフィック航空指定のツアーにさせていただいた次第。

 キャセイパシフィック航空は、香港資本の航空会社で、私が以前マレーシアのペナン島に行ったときに使わせてもらったところなので、なじみは深いし個人的に安心感があったりする。

 今回も無事に運んでくれたのでよかった。燃費代が安いというのは助かるよね。

 まぁ、数年に一度の海外旅行。お金に糸目はつけなくてもいいのかもしれないが、私たち夫婦は、まぁ、庶民と言うことだろうか・・結構kにしてしまうのです。

2008年07月21日

成田のマクドナルドは混んでいて、そして、日本の物価高を思う

Moblog Photo

 首都圏で海外旅行に行く人の常として、新東京国際空港という東京という名前が付きながら、都心部からはかなり離れていて、1時間~1時間半くらい公共交通機関でかかってしまう、成田で昼食を外食にてと考えていた。どうしても、2時間前には空港についていなければいけないから、今回の私のように16時近くの便に乗るとしても14時前には着いていなくてはならず、また、そうなると、万が一にも遅れることは許されないため13時くらいに着こうとすれば、もう午前中から移動しなければならないわけであるから、昼は成田にてということになってしまう。

 しかし、どこも市価より高し。しょうがないとは思うが、ランチという概念もなく、そうじて一般的な定食が1,000円以上となると、ちょっと庶民としては手が出しにくい。たまの海外旅行なのだからと奮発するにしても、日常の庶民的概念がちょっとじゃまをする。


 ということでなぜか割引券を持っていたマクドナルドで昼食。ここに至ってまでマクドナルドの割引券を持ってしまっているのが庶民のさがと言えばそうなのだろう。ちょっと笑ってしまったくらいだが、たまたま財布に入りっぱなしになっていた。

 それにしても、そのマクドナルド、非常に混んでいたので、並ぶこと10分以上じゃないかな、ようやっとテイクアウトしたものをベンチで坐って食べた。

 いろいろな外国の方々も総じてマクドナルドに並んでいた。私のような日本の庶民だけにあらずという感じだ。だから、店内で座れもしなかった。

 やはり、日本の物価高・・・甘くないんだねぇと国外に行く直前になってまで感じた次第。

私の夏休み、台湾へ行く

 さて、世間的には3連休。また、学生は夏休みに本格的に突入という今日この頃であるが、そんな世間の例にならって私も夏休みをば。

 今から旅に出ます。

 今回は、海外です♪台湾へ妻と一緒に行って来る次第。

 妻と一緒には初めての海外ということで、ちょっとワクワクしながらもということで。

 どうも最近は燃油追加代金がかさむので、遠くへは行けないなぁという事情もあり、台湾とあいなった次第。

 思えば、私の海外旅行はさほど多くはないのだが、今まで、ロシアのサハリン、そして、韓国2回と、戦前は日本の領土だったところを期せずして回ってしまっている。アメリカのニューヨークとかマレーシアのペナン島なんかはそうではないのだが。

 食べ物が美味しいようなので、それは楽しみな次第。ただ、暑いかな・・・そのへんはちょっと覚悟せねば。

 また、IT好きの私としては、もちろん台湾メーカーのマザーボードなんかにはお世話になりっぱなしなのだが、電脳街があるようなので、ちょっと見てこようかなとか思っている。

 さて、どんな感じになるやら。あまり海外などには行かないので、ワクワクでもあり、ドキドキでもありというところ。

2008年07月20日

がんばれば夢が叶うというのは幻想

 昨日、「ハチワンダイバー -フジテレビ」にいたく感動していた私だ。まぁ、人生あきらめなければ未来があるさという明るい希望を挫折者の立場から描いた点が非常に気に入ったわけだが。

 まぁ、言ってみれば私も挫折の連続だからさ。

 ただ、このドラマもファンタジーとして架空のものとして見なければだめである。

 今日、反貧困―「すべり台社会」からの脱出 湯浅 誠 著 岩波新書 を読了した。要は、スタートラインの初めから差が付いてしまっている機会さえ不平等な現代における貧困の諸相の根深さを描いた論説で、非常に迫力があった。

 そう、がんばれば希望が叶うというのはすなわち「機会の平等」の概念で、非常にアメリカ的な思想であるが、おうおうにしても現代ではうそっぱちである。

 例えば、東大生の親の多くは管理職である。そう、豊かでなければなかなか教育にお金がさけないからである。

 現代の議員においては二世・三世議員が非常に目立つ。どうしてか・・・それは、その親世代が築いた地盤がなければなかなか議員になれないという事情があるからなのは容易に想像できるところだ。

 また、さきの大分の教員採用試験の不祥事に至っては、親に力があるとかコネがあるとかでないと教員になれない感じであったりする。

 こうなると、がんばればなんとかなるというわけではない。そう、現代では機会の平等でさえ保たれておらずスタートラインが違う機会の不平等があからさまに目立つ。

 そんな現代において、がんばればなんとかなるのだという、かのドラマのような展開は甘く耳に響くが・・・そんなのを素直に信じてしまっていては、なんというか自分が苦しくなるだろう。いや、若いうちはいいかもしれない。今となってはそんなのを信じるほど子どもでいては生きてはいけない。

 それはそれで幻想として・・・それでもフィクションの上では幻想もまた楽しからずやという姿勢を持っていく必要があろうね。

 それが大人の幻想の楽しみ方ということであろう。

2008年07月19日

感動したぞ「ハチワンダイバー」

ここでもちょいちょい語っているドラマ「ハチワンダイバー -フジテレビ」。
今、最終回を見終わったところだけど感動したぞ。面白い。
人生あきらめなければ未来があるさという明るい希望を挫折者の立場から描いたストーリーが秀逸。
結構視聴率も深夜ドラマの割に上がっているとのことだが納得。
うん、よかったよ。

飲んだくれ

 久しぶりに飲んだ。ホッピージョッキ一杯と缶チューハイ一杯でいい気分である。

 うぃ~

土曜日の早起き

 土曜日の早起きは、なんかすがすがしい。
 早起きは三文の得という感じが特に感じられる一瞬だが。
 まぁ、好きで早起きをしているのであれば全面的にそう言えるのだが、そうでない場合お得とばかりは言えず・・・といったところで

2008年07月18日

夏ばてか・・・

一昨日の一語り「泥のように眠ると気持ちよい」で泥のように眠ったことを語ったが、昨日から今日にかけても泥のように寝てしまった。それこそ、昨夜の9時過ぎくらいから。

一度くらいなら泥のように眠っても疲れていたんだねぇということになろうが、こう続くとどうしちゃったんだろう?と自分が心配にならないでもない。

夏ばてか?さすがに関東地方も猛暑日が続いて、ある程度ばててきているんだろうなと思わないでもない。

ふぅ。今日もよく寝よう。

2008年07月17日

行ったよ平日の床屋

 昨日行きそこねた床屋。今日行った。今日は何はともあれ床屋に行くという気概でゴー。
 そしたらずいぶん待った。平日の床屋は空いているのがいいのだが、待つこと20分くらいか。
 意外に平日床屋派は多いのか?
 昨日は、そんなの珍しいだろう?という思いで語ったのだが、ちょっと思い新たな感じであった。

2008年07月16日

床屋しまっていた・・・

 私はできるだけ床屋は平日に行くポリシーを持っている。

 なんて言うかなぁ・・・以前、とても忙しく平日はとても明るい時間には帰れない仕事に就いていた時には当然のように週末・休日に床屋に行っていたのだが、そこまでの激務ではなくなった現在・・・平日に行ける床屋には平日に行きたく思ってしまうわけだ。

 以前、妻とつきあい始めの頃は、しゃれっ気を出してね、美容室に行くために、休日予約して行っていたものだが・・・結局コスト高と、私の場合は床屋で板前カットにしてもらった方が引き締まるという部分もあり、妻もその方がよいということで床屋派。

 ということで、今日はいさんで帰ってきて床屋に行くも床屋が開いていたけど、もう閉店とのこと。閉店時間ギリギリだったのね・・・

 かなり悲しい。まぁ、そんな日もあるさと思いつつやややるせなし。

泥のように眠ると気持ちよい

昨日から今朝にかけて本当に泥のように眠ってしまっていた。昨日の20時台のテレビ番組「学校へ行こうMAX」は見ていたんだけどその後の記憶があまりなし。起きたら朝だった。
通常このような夜寝は夜中に断眠して起きてしまって不快感が残ったりするのが常だが、朝まで寝続けられると気持ちがよい。リセットした気分である。ふぅ~。

2008年07月15日

点心みたいな夕食

 今日の夕食は、餃子、肉シュウマイ、野菜シュウマイ。
 どうも疲れていたため、簡単に料理できるもので、お刺身などの生もの系は疲れた体で当たるとよくないと避けた結果がこういう夕食に。餃子は焼けばよいし、シュウマイは電子レンジで温めればいい。そして。あとはカップサラダを買ってきたしね。
 消費期限ぎりぎりで半額になっているものを選んだ偶発的な結果とはいえ、振り返ると点心みたいな夕食だなと。

2008年07月14日

映画「しゃべれどもしゃべれども」を見た

 映画「しゃべれども しゃべれども」(- goo 映画)を見た。

 見始めはね・・・あぁ、やってしもた、また時間の無駄じゃないかと思ってしまうくらい、邦画にはよくありがちのなんだかなぁな展開だったのが・・・だんだんおもろなってきた次第。

 最後は、心ほんわか暖かくなる感じでよかった。

 それぞれに、いろいろ人生背負っている。そして、うまくばっかりいかない・・・そんなリアルさがあるストーリーでよかった。

 最終的には、大団円的によかったよかったなわけだが、なんちゅーのかなぁ、アメリカ映画にありがちな超サクセスで、ありえねーだろ感はないのだ。

 現実にあり得そうないい結末というのが好きだ。

 また、私は東京の下町が大好きだ。よく行く。そう、今の妻とも、まだ恋人時代にかなり早い段階で連れて行ったのが月島だったりする。今やっているNHK朝ドラ「瞳」が大好きなのも東京の下町が舞台だからだ。

 この映画もそのへんが舞台。隅田川がわんさと出てくるし、また、かの都電の路面電車がたくさん出てくるのもいい。

 下町好きにはたまらない映像と言える。

 ストーリー的には、そんなにガット引き込むほどの起伏があるわけでもない。そこまでうまいとも思えない。そう、銀幕に出すほどの迫力はないかもしれない。

 しかし、ありなんじゃないか。そう思えた。僕は好きだよ、こういう話。僕の人生だって、こんな感じだよとシンパシーを覚えられたんだ。

 人生いいことあれば悪いこともあるしさ。そんな中で生きていくんだよねって思わせてくれるわけで。

2008年07月13日

羽付餃子を自作

自作 羽付餃子

自作 羽付餃子2

  実は餃子が大好きみたいな私。今回は自ら羽付餃子の自作に走った。

 餃子の街、東京は大田区の蒲田に餃子を食べに行った話もここでも何度もしてきている(今日の一語り: 蒲田に餃子を食べに行った今日の一語り: 餃子を食べに蒲田へ等)し、蒲田の餃子の特徴としては羽付ということなわけで、それを妻に再現してもらったことを今日の一語り: 羽根付き餃子を作ってもらった~貧乏人の知恵の逸品~でも語ったが、最近は自分で焼いてみている。

 やはり、餃子好きということで、その気合いが違うのだろうか、妻もびっくりしている。餃子への愛情の違いか(^-^)ともあれ、妻も大喜びしてくれているので最近二回ほどできあいの安いものを使って羽付にしてみた。ほんと、100円で買ってきている餃子なんだよね。割に高級感が出ているでしょ?(^-^)

 要は焼き方次第で安いものもおいしくいただけるわけで。庶民の知恵でもある。

 なんて言っているけど、ここに至るまで、本当に何度も焼きすぎとか、焦がしたりとか、失敗を多く重ねてきているんだよね。餃子好きだから、独身時代なんかはいろいろ買って焼いてきたんだけどね、よく焦がしたなぁ。何事も初めからうまくなんていかないもんでね・・・。最近は火加減がうまくなったようで、なんとかさまになってきた。

2008年07月12日

人生は平等ではないってことさ

 まったくついていないことには自信があるような私と妻が・・・異口同音に合致する人生訓は「人生は平等ではないってことさ」ということ。

 そう、戦後民主主義において、人は生まれながらに平等であるという幻想に近い理想が流布してきた。日本国憲法第14条第3項でも「すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない」と高らかにうたわれている。

 しかしながら、まぁ、実際的には生まれながらにして平等ってことはありえないわけで・・・生まれながらの容姿であったり、親の経済力であったり、家柄だったり、コネなりで・・・得する人損する人が出てくるのが世の常で・・・その意味であまり得してきているとは決して実感できない二人の心の奥に積年わだかまってきたわだかまりから吹き出た思いが「人生は平等ではないってことさ」というわけだが。

 大分県の教員採用試験で、コネが横行していて刑事事件になったことが話題になっている。

 ある程度の人生の不平等さはやっぱりしょうがないということで世間には受け入れられてきたんだろう。社長の息子はやっぱり得だし、議員の息子は議員になりやすい・・・これを否定する人は少ないだろう。実際、東大生の多くは経済的に豊かな家庭から出ていることは統計的にも明らかだ。これらは甘受しうる不平等なのかもしれない。

 しかし、庶民の暮らしがひどく圧迫されてきている、ここまで世知辛い世の中になってきて、世間もあまりにもひどいコネ得は許せなくなってきたのが大分の教員採用における不平等が事件にまで発展するひとつの要因にになったんじゃないかな。

 まぁ、ある程度の不平等は人のやる気を引き出すための起爆剤になるものだが・・・あまりにひどいとうまくない。また、もうちょっと世の中に余裕がでないと不平等への寛容さは生まれてこないものなんだろうね。

 勝ち組な経済界の人たちが「ウィンウィンの関係」でなんて言うと非常に空々しく聞こえてしまうが、まぁ、お互いひがみあわないで済むくらいそれなりにみんな笑って暮らせる世の中になってはくれないかなぁ。

 そのためにはある程度社会が豊かにならなければならないのだろうが。

2008年07月11日

意識が飛ぶほどの疲れ

 金曜日はウィークデイの疲れがたまっているのはいつものことだが、今日は思った以上に疲れがたまっていた様子。
 夕食を作ったのは私、それを食べ終わって妻がいろいろ片づけてくれていたところで意識が飛ぶように私が寝てしまい、妻も寝てしまい、お互い中途断眠を繰り返している。途中で起きては、今何時?とかいう感じで。

 疲れたなぁと実感。

 金曜日は疲れの累積が・・・という語りはよくしているがこれくらい疲れきっているのはひさしぶりだ。それだけ一生懸命やってきたということで。

2008年07月10日

朝カレー大いに結構

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 朝にカレーを食べることが脳の血流量をよくするので、頭にとてもよいということがちょっと前に報道された。  なんか、かの名ベースボールプレイヤーたるイチローも朝昼兼用にカレーを食べているとかで話題になっていた。

 朝からカレーは重いだろうと引け越しの妻にも協力してもらいカレーを作ってもらって朝から食べたりしていた最近。

 頭がよくなったかどうかは定かに実感できるところではないが、朝をきちんと食べておくと元気が出る感じで結構よい。重いといえば重いがカレーが朝重いと思うこと自体思いこみの部分もあるわけで、別にいいんじゃないかと思う私である。

 まぁ、また朝カレーをしたいところだが、妻にそう連続して頼みようもないが、朝カレーは悪くないという思いは確かに残った。

2008年07月09日

ブラジル産鶏肉かぁ

 ブラジル産鶏肉を「岩手産」と偽り給食用に販売した業者が書類送検されたというニュースがあった。

 昨日、私は期せずしてアメリカ産牛肉を食べることになってしまって、修正不能なエラーだなぁと嘆息した語りを語ったわけだが・・・

 私自身はブラジル産鶏肉は結構よく使ってきた。やはり安いからだ。どうも遠くから運んでくるものだなぁとか思っていたりしたが・・・それがこんなニュースになってしまうとは。

 ブラジル産は安いし、かといってとても美味しくないというわけでもなく、ブラジル産ということに特段のアレルギーはないのだが、やはり単価が安いブラジル産を日本産ということで売ることはよくないことだろう。だまし儲けであるわけだから。

 そして、私はブラジル産鶏肉にたまたまアレルギーはないのだが、私にとってのアメリカ産牛肉のようにアレルギーを持つ人がいるかもしれない。

 不特定多数の口に不可避的に入る給食という場に、その肉が知らされずに流れた今回の事件においては、もしかしたら、修正不能なエラーとして心に残ってしまった人を作ったかもしれない意味で、とてもよくないことだと言えよう。

 お金のためならなんでもする!?そんな世知辛き世の中になってしまったんだろうか。

2008年07月08日

修正不能なエラー

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よくコンピューターでは「修正不能なエラー」という表示が出てきて、じゃぁどないせぇっちゅーねん!!とディスプレイに突っ込みを入れたくなるものだが。

私は牛肉をほぼ食べない。BSE問題が気になるからだ。それはポリシーとして貫いてきている。そしてどうしても食べるとしたらBSEリスクが少ないと言われるオーストラリア産だ。

ただ、牛タンに関しては別だ。以前仙台人であったこともある私が妻を仙台につれて行った時にもそのお店がオーストラリア産を使用していることを確認して食べた。仙台の名産の牛タンには郷愁があるからだ。

今日久々に牛タンのお店に入った。仙台風の本格的なランチを千円そこそこでいただけるところなので愛用していたのだ。しかし、諸事情から遠くなってしまったので行けていなかったので久しぶりに行ったのだが・・・

いつもはランチ時には混んでいたのに今日はがらがらだ。席に坐ってしまってから気づいた。牛タンのランチが今はない。牛タン1皿とご飯をつけると1800円を超える。とても庶民の私に手の届く金額ではない。なんだか、アメリカ産牛肉が生後20ヶ月以内のものしか入ってこなくなったことが原因だとしきりに言い訳を聞かされる。韓国では生後30ヶ月ものまでいいのでそっちの方ならいいのにという話をしていたが、韓国ではその制限さえなくそうとして大きなデモが巻き起こっていることを知っているし、生後20ヶ月以下であったとしてもいささか気になるのでアメリカ産牛肉を避けていたのだけど・・・だけど、ここはだからこそ値上げせざるを得なかったとのこと。

やむなくランチにあったリブロース定食をば。なぜに牛タン屋で普通の肉を食べねばいけないのかとむなしさにもかられつつ、千円もするのにということにも落胆しながら、聞いてみるとこの肉もアメリカ産とのこと。

 がくっときてしまった。

 あんなに気をつけてきたのにこんなことでアメリカ産の牛肉を食べることになるとは。

 炭焼きでのお肉は美味しかったけど・・・私のポリシーに修正不能なエラーが残ったのが心残りではある。

2008年07月07日

モスに入るというぜいたく

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 最近は格差の語り部としての自覚を深めている私であるが、モスバーガーに入るというのは結構ぜいたくなんだと思っている。
 注文を受けてからつくるから時間はかかるし、おいしいけど何よりその分値段は高め。
 だから庶民な私には少し縁遠いわけだが、今日は落ち着いた雰囲気で待ち合わせをしたく、また、近くにもっと安いお茶どころもなくいを決して入った次第。
 アイスコーヒーSで200円は予想通りの高価さだが、確かに、高いだけに客層も落ち着きがあり、ここでも語ってきたようなマクドナルドなどでの女子高生たちの騒ぎ声もなければ子供の騒ぎ声もない。快適である。また、さすが炭焼をうたうだけにアイスコーヒーも美味しい。

 お金を払えば快適さを味わえる。そんなのは分かっている。ただ、庶民としてはそれでは満足できないのだ。

 アイスコーヒーSが100円で飲めるのはマクドナルドである。だがそこには環境がいいとは言えない場所も多いのだ。

 安いから仕方がない?

 否である。

 環境のいいマクドナルドを求めるのである。星の数ほどあるマクドナルドの中にはそういうところもあろう。

 それが庶民の格差との戦い方である。

 モスに入るという贅沢をしてしまった今日は妥協をしてしまったということになるのかもしれない。

2008年07月06日

格差・不景気の描写が甘いんじゃないか

 7月1日にもまた値上げが行われたものがあったわけで・・・ドラスティックなところではガソリンがレギュラーで1リットルあたり180円を超えたりしているわけである。

 テレビで、その値上げの生活直撃ぶりを描写するのに、都心の日比谷公園にておにぎりにかじりつくサラリーマンにインタビューをしていた。

 家も買ったし、物価高なので弁当にしたといった旨のことを答えていたと思うが・・・

 うむ、私は家も買っていないけど、結婚しただけで毎日弁当である。しごく当然と思っていたのだが(^-^)

 だから、いまさら弁当を持参している光景を映されても、さほどぴんと来ない面がある。

 私はここで格差論を語り続けているが、そんな甘っちょろい話じゃない。弁当毎日は当然のこと、その上で何かできないかと自分で魚を捌くとかメロンパンを自作とか行っているわけだから。

2008年07月05日

ドラマ「ハチワンダイバー」は実はとてもよい

 一語り「土曜日の深夜の気になる番組」にて、よく見ていると語ったハチワンダイバー -フジテレビ という番組。

  実はマジに面白いことがわかってきた。

 前の語りでは「明らかにB級テイストのストーリー」と定義したが、いやいや、それどころではない、本格派の様相を呈してきているのがよい。

  要は夢をあきらめきれない人間の心情を、原則的には年齢という一点でタイムリミットが来る将棋の奨励会制度を舞台に、ドラスティックに描いたドラマなことが判明してきたのだ。

  あきらめきれない夢ってあると思うんだよね。でも、それをあきらめ、ごまかしながら生きていくのが人生。

 このドラマの主人公たちはそれをあきらめずに泥くさくも向かっていっているのが気持ちよい。  今日なんかは食い入るように見てしまったよ。それくらい迫力が出てきている。

 まぁ、悪役の親玉がかのダースベイダー的に出てきたりところどころ笑いをとろうとしている気配は感じられるが、笑うより以前にストーリーが悲哀に満ちているので、感動の方が先に来てしまうわけで。

  夢をあきらめ、日々を維持することに努めてしまうのが勤め人や社会人のさがなわけだが、週末の夜くらい、こういう夢をあきらめない泥くささを見るのは心地よいのだ。

2008年07月04日

庶民だって刺身をたらふく食べたいってわけで

イサキ、トビウオ、アジの刺身

 最近は自分で捌きまくっている次第で。

 刺身というと高いというイメージがある。実際、旅館で舟盛りが出てきたらうぉ!?と思うこと必定。舟盛りは言ってみれば刺身の大量盛であり、高級なイメージが満点である。

 ということは、刺身を種類豊富に盛りつければ、高級感が出るのは、自分が捌いた刺身にしたって変わりなかろう。

 そして、私が刺身にこだわるのにはわけがある。夜遅くにスーパーに行くと、刺身の素材たる鮮魚が安く叩き売られているからである。いかに高級食材の魚であろうと、鮮魚は日持ちがしないため、その日に売り切りたいのであろう、半額になっているものをみかけるのも珍しくない。

 ということで、金曜日の今日、花の金曜日の今日は3種類の魚を捌いてこのように豪華な盛り合わせにした次第。

 イサキとトビウオとアジのたたき。アジのたたきは一番奥に盛られているものであり、ここでも何度かお見せしたのでご存じの方も多かろう。

 イサキは手前左。これはちょっと高かっただけになんかうまい。でもウロコがあったりトゲがあったり調理しにくい部分で敷居が高い食材。初のチャレンジだったが、なんとか。

 トビウオの刺身が手前右に見えるもの。珍しく思われるかもしれないが、私が八丈島が大好きで何度も行ったことがあるのだが、あちらで刺身とか、また、トビウオのクサヤとかも頂いたことがあるので身近である。なかなかに美味しい。

 これで材料費としては500円くらいなものだから、安いものである。

 庶民だって刺身をたらふく食べたいってわけで。

2008年07月03日

イワシが激安だねぇ

 最近イワシが安い。そう、今日などはイワシが一匹50円と激安だったため、3匹買って捌いたりした。刺身にて。

 いやいや庶民の味方の食材だよね。しかも、こういう青魚は体にいいときたもんだからね(^-^)安くて体にいいなんて、とってもステキ。

 イワシは手開きができるので楽と言えば楽な感じの食材。一度挑戦されるとよいかもしれない。かなり簡単である。

 今が旬と言うことだろうか。

いわし

 この画像は先日買ったイワシ。4匹捌くとそれだけで二人前のおかずになる。

軽く飲んだつもりが

 今日は急に入った飲み会であった。比較的抑えめに飲んだが、生ビール1杯、ウイスキー竹鶴12年ダブルでロックで1杯、林檎酒ソーダ割り1杯で酔っていないつもりが、帰ってきて妻に夜食を作ってもらったらばったり寝てしまった。

 軽いつもりが、それなりに酔っていたということか。

2008年07月01日

ドラマ「モンスターペアレント」を見る

 ドラマ「モンスターペアレント」の初回を見る。

 そもそも、悪質系ストーリーが大好きな私。

 新聞で予告を見て心をわしづかみにされてしまっていたわけだが・・・その期待にはばっちり応えてくださる悪質系ストーリーであったわけで。

 すばらしく、心をひっかくようなモンスターな母親を木村佳乃さんが熱演。期待通りでありました。

 まぁ、なんだかなぁという思いはぬぐいがたく残ってしまうストーリーでしたが、ひとつ問題提起なのは間違いなく・・・確か、どっかで教育委員会がモンスターペアレント対策に弁護士を雇ったという新聞記事を覚えているが、なるほど・・・それほど深刻な社会問題なのかもしれない。

 続けてみようと思うかどうかは微妙であったが(そう、こっちも元気な時でないと見られない感じの悪質系、と浮世離れ感があり・・・)、初回はそれなりに釘付けであったわけだが。