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2009年12月31日

お腹いっぱいの大晦日

 さて、毎年のことであるが、今年の年越しも妻の実家で過ごさせていただいている。

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 すっごい豪華なご馳走をいただいてしまった。この通り。

 妻が楽しみにしていたカニづくし。カニなどを食べるのは本当に久々である。

 私が好きだということで毎回お寿司をご用意いただけるのも本当にうれしいところ。

 昨日までプライベート忘年会が多かったので、今日はお酒はやめておいて美味しいご馳走をいただくことに専念。

 ご馳走を用意して待っていてくれた妻の実家に感謝したい。

 本当にお腹いっぱいの大晦日である。

2009年12月30日

年末は友との忘年会が多かった・・・歌える曲の変化

 さて、実は私は今日まで仕事だったわけで・・・疲れたなぁってところで。

 仕事上がりには友とのプライベート忘年会。毎年のことだが、たまにしかあうことの出来ない友とは、何かの節目でないと会えない部分があるわけで、年末というタイミングは忘年会というイベントとして会いやすい時ではあるので、久々の友と会うことが多いわけだが、今年は特にプライベート忘年会が多かった感じ。その割に年末進行の仕事も重なり、公私ともに忙しかった感じだが、働き盛りという年代の割にはゆっくり過ごしてきた私としては、これが当たり前っちゃー当たり前なのかなぁというところで。

 今日の友との忘年会も充実していた。お互いにがんばろうという意識が共有できる友との語らいは、それが年に何度もないものであるからこそ、有意義な近況報告会となるわけで。

 熱燗 熱燗で一杯やったりしながら。一次会。

  河岸を変えてもう一杯。

  樽生ホッピービールに見えるけど、樽生ホッピー。ホッピーの瓶からではなく、サーバーから注いでもらえる樽生ホッピーは飲める店が限られていて貴重なのだ。

 串焼串焼きがうまいわ。

 ちょっと一杯のつもりが結構長い時間の忘年会になったりしたわけで。例年だったら家でテレビでレコード大賞でも見ているところだろうが

 そういうわけで、今年の年末は、旧友らとの忘年会が続いたわけだが・・・今年は、歌える友達とは、私から進んで「歌いに行きましょう」と誘ってカラオケに行くようにしたりしているのもひとつの特徴。今日も一端だけどね。

 昔はさ、そう、旧友らと飲むってなるとカラオケに行こうやって話になったりして、その時代を懐かしんでいる部分もあるんだが・・・たまには歌わないとなにも歌えなくなるかなぁという思いもあるわけで。

 昔はね・・・「もてない男」とか語っていたから(もてない男の心の語り (現 もてない男のその後の語り))、要するに、暗い失恋系の歌ばかり歌っていたし、それがまた感情移入できてよかったんだよね。 

 でもね、最近は、どうもそういう歌は・・・感情移入できない。まぁ、結婚して幸せになったからかもしれないが・・・幸せ!?というほど順風満帆ではないから、少し暗めの曲がいい・・・となるとなかなか見つからない。

 結婚式で使った navy&ivory 「指輪」 くらいかなぁ、気持ちよく歌えたのは。あとは、「水曜どうでしょう」の主題歌 「1/6の夢旅人」は大いに盛り上がって歌えるのだが、これは「水どう」を知らない相手だと・・・自分だけ盛り上がっているというちょっと悲しい状況になる。

 いい歌だなぁと思って、最近歌い始めたものに、かの紅白に出た木山裕策さんの「home」があるんだけど、なんか、子どものすばらしさを歌い上げた曲なので、結婚もようやっとで子どもはまだまだの自分としてはどうも感情移入しきれない。

 あと、感情移入はできようが歌うのが難しいのが小田和正さんの「風の坂道」。

 歌う曲も変化してきているなぁと過渡期を実感。いつまでも失恋ソングを歌っているわけにも行かないしね。

 さほど歌って聞いている時間があるわけじゃないんだけど、何か歌えるジャンルを新たに開拓していきたいなぁと思った次第。

 今日が今年のプライベート忘年会の締め。

 今日お付き合い頂いた友には本当に感謝したい。

2009年12月29日

松本清張さんの迫力

 今、NHK「松本清張ドラマ 顔」を見ている。そろそろラストだが、本当に迫力がある。

 松本清張さんの小説は、学生時代、思い立って代表作を読んでみようと「点と線」、「ゼロの焦点」を読んだことがある。そして、とてもとても迫力を感じた思い出がある。

 学生時代は日本各地を旅したものだが、それらの小説の迫力に押されたのだろう。それらの小説の舞台となっている金沢や能登、福岡を旅する地として旅したことを思い出す。

 小説一本で、そこに行ってみたいと思わされる作家は多くはない。この松本清張さんはその一人だ。あとは、井上ひさしさんかなぁ・・・井上ひさしさんゆかりの仙台にいられたこともいい思い出だ。

 それだけ、松本清張さんの小説には人を実際にその地に赴かせるくらいに迫力のある小説を書く方だ。 

 この「顔」も、映像化されたものを見ても本当に迫力がある。谷原章介さんや大地康雄さんという名優たちの質の高い演技もさることながら、ストーリーの秀逸さからどう映像化しても迫力のあるものになったんじゃないかと思わされるくらいである。

 松本清張さんの小説の迫力って・・・すごいなぁと改めて実感したわけで。

 これだけべた褒めながら、実は、「点と線」、「ゼロの焦点」以外にはさほど松本清張作品を読んではいない。そのうち、暇ができたら読んでみようかなとも思いつつ、多分、映像化されたものを見る方に走るような気もする。

2009年12月28日

外食で野菜をとるために

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 野菜中心の食生活にしていると調子がいいのは自明のことであり中年を迎えた今、身体でそれを実感する感じになっているのだ。

 妻が野菜たっぷりの弁当を作ってくれているうちはよいのだが、忘年会シーズンを迎え弁当の余裕がなくなり夜もちょっと一杯となるとどうしても野菜が不足してくる。

 外食で野菜多めにと考えるととたんに困る。

 よく使う窮余の一策がこのレバニラ定食。
 モヤシという栄養価が低い野菜ながらも野菜多めのメニューでいける。これが野菜炒め定食でもいいのだが、どちらも、中華屋さんの定番メニュー。外食産業のなかで中華屋さんはもっともポピュラーだからさほど困らなくなるわけだ。

 スタミナ付けたいときはレバニラの方を選んだりする。

2009年12月27日

焼きそばとご飯を混ぜる不思議な料理を食す

Moblog Photo

 このように、焼きそばとご飯を混ぜるという不思議な鉄板料理を食べている今日。

 実は関西ではかなりポピュラーな食べ物で、神戸・長田の発祥と聞く。

 そばめし たるもの

 確かに神戸に遊びに行ったときにこの「そばめし」をいただいた覚えはあるが、関東でこれを食べられるというのはおつなものではないかと幸せな気分になれる。

 焼きそばとご飯といういずれも炭水化物をバッティングさせるという、まさに関西的、お好み焼きはおかずでありお好み焼きでメシを食べるという関西らしさがステキであった。

2009年12月26日

確かに遅めのクリスマスのお祝いは安い

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 このチキン、昨日、25日に買ったのだけれども、夕方にスーパーに行ったら、半額どころか3分の1くらいの値段で買えてしまったので、同様のチキンを3本も買ったりしたわけで。これは私が見つけたのであるが、妻も400円のケーキが300円に値引きされているのを見つけ、買ってきてくれたりしたので、すでにクリスマスディナーは23日や24日にしていたわが家であったが、加えて25日にもクリスマスディナー的な夕食になった次第。

 このチキンは、ちょっと化学調味料の味が先に立つ・・・既製品の味がしたけれども・・・今日の一語り: 今年のクリスマスも丸鶏ローストチキンを自作 などで語ったように、クリスマスには丸鶏を自作していた事もある私なので、そのへんはそんな風に感じるのだけれども、それは既製品を安く買っているから仕方ないところで。とにかく安かったのは事実で、その割にはそこそこ楽しめたのでよかったわけで。

 ケーキは全然美味しかったしね。

 デフレ時代ならではなんだろうけれども、テレビ番組で、流通ジャーナリストを名乗る方が、いろいろな値切り方を紹介していて・・・クリスマスは今年は26日にすると安いということを言っていたのだが、なるほどなぁと実感した次第。

 参考記事:値切リスト金子哲雄氏に学ぶ、買い物節約術:メリハリ節約&ちょっとだけオトクな生活したい!:So-netブログ

 私は、お昼の情報番組 ミヤネ屋 で見たんだけれどもね。クリスマス・イブは直前で分かれるカップルもいるのでキャンセルが出るから、24日から25日にかけての0時を回った瞬間にホテルに電話を入れて交渉すれば高級スウィートに並の部屋の価格で泊まれるかも・・・とかかなり切なくて、せこいとも言える技を紹介していたりしたのも印象的であったが、確かに、今年のカレンダー繰りであれば、クリスマスのお祝いとして、流通の観点からは、26日とか25日夜とかになると急速に値引きが進むものも多いよなぁと実感。

 クリスマスものは売り切ってしまおういという強固な意志にも感じられた。確かに、今日になったら、BGMなんかもお正月のものになったりしていたものね・・・スーパーとかさ。もうクリスマスシーズンも終わりですねと感じつつ。

2009年12月25日

クリスマスはひがみの渦巻く日でもあるわけで

 私は、もともと、「もてない男」の語り部であり、まぁ、私のヒット作と言えるのがHP「もてない男の心の語り(現 もてない男のその後の語り)」であり、その毎日更新版として始まったのがこの「今日の一語り」なわけだが、いつのまにかこっちの方が主役になってしまっているような次第で。

 でも、いつもクリスマスには、ちょっと語らせて頂いているんだよね。

 今年は・・・上記HPのクリスマスルームというコンテンツ内で次のように語らせて頂いてる。

 クリスマスはひがみの渦巻く日でもあるわけで ~2009年クリスマスに寄せて~

 「もてない男」の語り部として、今回はかなり「心」よりの語りをしているつもりです。賛否両論あると思いますが、「もてない男」というエッジな観点からの語りとしてひさびさにとがった語りをしてしまったかもです。

 もしよろしければ、お読み頂ければ幸いです。

2009年12月24日

サンタクロースは宅急便

 妻のクリスマスプレゼントは昨日買った話は語ったが、さて、私へのプレゼントはというと、今日届いたわけで。

 まぁ、妻と付き合い始めの頃は、プレゼントと言うと、隠していてジャジャーンとその日に渡すというびっくり方式を取っていたが・・・私の方は結構そういうのを考えるのも苦にならないので色々工夫したりしていたが、妻は困ってしまうことも多いらしいので、最近では、お互いがなにが欲しい?と事前にすり合わせてからプレゼントしあうということもある。今回はそれである。

 さすがに靴となると一回は履いてみないと合わない可能性があるので、一緒に買いに行くのは当然と言えばそうなのだが、私の方はと言えば、何個も持っているが鞄を頼んだのだ。ドイツメーカーのメッセンジャーバッグで、一目惚れしてしまったもの。

 でもね、頼んだと言っても、結局店頭で買うよりも通販で買う方が安いので、私が通販で頼んで実費弁償してもらうという極めて合理的ではあるが、なんとなく味気のない方法になってしまったのだが、それでも、自分の欲しいと思ったものがジャストでもらえるわけだから、うれしいわけで。

 雰囲気はやや損なわれようが、合理的な方法として、事前すり合わせ方式はありなんじゃないかな。単なるお金を渡してっていうのは絶対いやなんだけどね(^-^)

 通販だから、頼んでから届くまで時間がかかるわけで、クリスマス・イブに間に合わないこともあろうし、それならそれでいいやと思っていたわけだが、今日ちょうど届いた。

 まさしく、届けてもらった宅急便の配達員さんはサンタクロース的役割だなぁと思いつつ、駆け出していったから・・・今日はよほど忙しいんだろうなぁと現代のサンタクロースさんの苦労を思いつつ、とっても、うれしい届きものだったわけで。

クリスマスケーキで夕食を

2009クリスマスケーキ完成

 2009年のクリスマスケーキ完成!!23日は、お出かけをして妻にクリスマスプレゼントを買い、遅い昼食が夕方になってしまったため、帰ってきて仕上げたこのケーキが夕食に。

 イチゴのいいのがはいっただけに、イチゴが立派な美味しいものに仕上がりました。

 今年の妻へのプレゼントはリーガルの靴。妻にとってデザインが気に入ったものが、リーガルの靴だったのだが、まぁ、リーガルと言えば高いけれども一つのブランドであり安くはない。しかし、どうせクリスマスならいいものをと奮発して買ってあげた次第。リーガルの靴は、私も二足くらいしか持っていないけれども、やはり革靴の中ではいいなぁと感じているものなので、そんへんの信頼感も高いので私も納得のプレゼント。

 中年になって思うのは、やはりいいものはいいし長持ちするから、そんなにお金を惜しんではいけないなということだからさ(^-^)

 ともあれ、クリスマスケーキは作れたし、おいしかったし、よかったよかったということで。

2009年12月23日

クリスマスケーキ、しっかり焼けてきた

 今日はクリスマスイブの前日で、祝日でお休みであるわけで、久々にケーキを焼いている。

 最近は、妻も働いているので、共働きの気ぜわしさもあり、意外に余裕なく腰を落ち着けてケーキ作りなどをしてこなかったが、今日は休みだし、せっかくの非日常の気分になる時期でもありひさびさに作ってみたのだ。

2009年クリスマスケーキ スポンジ

 かなりよく焼けた。これが落ち着かず作ると、ふくらみ方にムラが出たり、ふくらまなかったりということにもなりかねないので、今回はなかなか会心のできのようにも思える。

 

2009クリスマスケーキ スポンジ整形後

 2分割に整形してこんな感じである。悪くない。

 昨日、箱入りのイチゴが売り切り半額で手に入っているので、これに載せて豪華なクリスマスケーキにするつもりである。

 冷ましている間、妻にクリスマスプレゼントを買ってあげるため、街場にお出かけである。

2009年12月22日

野菜を食べると調子がいいね

  日曜日に思いっきり、危機を感じるほどに、鳥の竜田揚げ(から揚げ)を食べたので、妻が考えてくれたのだろう。朝に昼に夕に、野菜中心の食生活を送っている。

 野菜を気軽に食べようとすれば、みそ汁の具にしたり、鍋物にしたり。この2日間、夜は鍋物や豚汁、昼は野菜のおかず中心のお弁当を妻が一生懸命作ってくれているのでありがたく頂いている。

 仕事なんかをしていればストレスも多いわけで、となると、肉なりを食べたくなるものだが、あれだけ肉をイヤと言うほど思いっきり食べてしまうとそのへんは抑えられる。

 野菜中心の食生活をしてみて・・・妻が今日つぶやいた言葉にすごく同意。

 「野菜を食べると調子がいいね」

 まったくである。幼き頃から野菜食べなさいと言われ続け、よく分かっているはずであるが、当たり前のことがやっぱり一番強いのだね。

 野菜食べると調子がよいわ。

2009年12月21日

キーボードがなければこんなに書かなかったかもしれないが・・・

 まぁ、文章を書くのは好きだ。このようにウェブ日記を毎日つけて公開していることからも分かって頂けよう。

 しかしね・・・確かに、学生時代からも、国語は得意科目であったし、ゲームは買ってもらえなかったしテレビも制限されていた子どもだったから本だけはよく読んだからかもしれないが・・・ともあれ、文章というのものには親和性があったこともあろうが、文章を書くのはさほど好きではなかったわけで。

 多分、字を書くのが面倒と言うこともあったんだろうと思う。字も決してきれいとは言えないから、文章は好きでも字を書くのが嫌いということもあったんだろうと思う。

 大学時代、ワープロなんかも普及していなかった時代、手書きで論文を書いたらやったら苦労したので、すぐにワープロを買った思い出がある。

 今では、練習してキーボードも見ないで打てるようになり、字を書くというストレスから解放されたことにより、文章を毎日書いていても苦にならなくなってきたため、毎日書けるのだろう。

 要は、キーボードがなければ書かなかったんだろうなって思うんだよね。

 でもね・・・ 

 最近では、いろいろな資格取得のための勉強をしたりするのに、勉強はさすがにキーボードで打ってばかりじゃなくてノートに記したりしているので、筆記という私にとっては面倒な作業もこなさなくてはならない中で、キーボードで書く以外にも、筆記による文章というものに目覚めてきていたりする。

 文房具はもともと好きであったが、シャープペンシルなり、機能性のあるボールペンなりを好んで購入しているし、文房具屋でいろいろ見たりするのも好きになってきている。

 文章書きが、デジタルからアナログへ回帰してきているわけで、ちょっと珍しいかも知れない。

2009年12月20日

美味しいからこその危機

Moblog Photo

 その昔、一人暮らしをしていた頃、仕事帰りだったからかなぁ、ものすごくおなかが空いていて中華屋さんに入って、カレーチャーハンを頼んで大盛りにしてもらったんだけど・・・

 いや、それがまた美味しくなくて・・・少なくとも私の口には合わなくて・・・必死になって完食して帰ったことがある。残すのはさすがに悪いと思い、一生懸命食べた。意に添わないものを残さず食べる、それも大盛りにしてしまったものを・・かなり危機的状況であったわけだ。

 まぁ、そんなの危機でもなんでもない、残せばいいじゃないかという議論があるだろう。 でもね、大盛りまで頼んで食べまっせという気合いを見せているのにもかかわらず残すって、なんやねんっ!!バシッってな突っ込みどころ満載のボケぶりを発揮するのもいやだったわけで・・・それが危機的状況の端緒だったわけで。

 でね・・・今回は、とてもとても美味しかったゆえに危機的状況に陥った話。

 写真の、鶏竜田揚げ(から揚げ)がとても美味しいというお店に電車に乗って遠出してお出かけしたわけだけれども、見てのとおり、期待以上にものすごい量の竜田揚げの量であったわけで、しかもわざわざそれを食べに来たと言うことで妻も一緒に同じ竜田揚げを頼んでいたのでこの2倍の量。

 大食漢の私も、さすがに完食するのに気合いがいるという状態の中、私よりはよほど食べない妻は全部食べられようはずもなく、私に結構くれるわけでね。

 美味しい、食べたい、でも、食べきれないというジレンマのもと、美味しいがゆえの危機的状況。こういうジレンマもつらいよね。

 食べきったけれどもね(^-^)美味しかったです♪

2009年12月19日

NHKはすごいドラマを作ってくれる ~ドラマ「外事警察」を見終わって~

 今日の一語り: ドラマ「外事警察」を見た で語った、NHKの土曜ドラマ「外事警察」は、本当に面白い。というか、面白かった。というのも、今日の放送が全6回の最終回だったから。

 NHKの土曜ドラマというのは本当にいいドラマ、迫力のあるドラマを見せてくれることが多く、信頼度が高いわけで。

 今日の一語り: 久々に血湧き肉躍る興奮を覚えた瞬間 で語ったやはりNHKの「エトロフ遙かなり」「ストックホルムの密使」というドラマも土曜ドラマだったと思う。このドラマ二つも、ものすごく興奮して見られた希有のドラマであったわけで、土曜ドラマへの信頼を高めてくれたものだったわけだ。

 また、土曜ドラマでは生では見なくて、再放送で見てはまってしまったものに「ハゲタカ」がある。

 かように、NHK土曜ドラマに関しては、NHK朝ドラに次いでここで語ることも多いほど、私のお気に入りのものが多いわけだが、今回の「外事警察」はかなりよかった。

 日本でもこれくらいの迫力のある刑事物がつくれるようになったか・・・という感じ。裏に返し表に返し、どんでん返しの連続は、まぁ、あまりないなぁという新鮮さ。

 主人公の住本は果たして最後死んだのか?住本の奥さんは何者だったのか?最後に至るまで謎を残しつつもエンディング。続編もあってもいいくらいに思う。

 鳥肌の立つ迫力のある日本ドラマって久々に見た感じであった。

 そして、このドラマが終わってしまった後の、今後の土曜日の空虚感がちょっと悲しい気さえしている。

2009年12月18日

旧友とカラオケで盛り上がる

 先日来語ってきているが、今日は旧友との近況報告会である。

 近況をひとしきり語り合ったら、さ、行きましょうかと・・・どこへ?って、私たちの中ではカラオケと定番になっているわけであったりして。

 最近では、それこそ、この前のテキスト庵オフで二次会でカラオケに流れるといったきわめて偶発性に基づくもの以外では、行くのはこの旧友以外にはそんなにないわけであるから・・・。

 いくつか仕込んでいった歌を歌ったりして、2時間楽しむ。二人で2時間であるから長いようにも思えるが、歌好きの私たちにとっては必ずしも長いというわけでもなく。

 仕込んでいって、まぁ、満足に歌えたというのは、「風の坂道」(小田和正)、「1/6の夢旅人2002」 (樋口了一)など。小田和正さんのはどうも声質にあっているらしく、歌っている私自身も気持ちよく歌えるのでもう少しレパートリーを増やしていこうかというところ。後者の「1/6の夢旅人2002」はご存知、私の大好きなテレビ番組「水曜どうでしょう」のエンディングテーマとしてつとに有名。初めて歌ったけど、歌える。よほどこの番組が好きで聞き込んでいたからだろう。これも満足して歌えた。

 しかし、聞き込んでいたからといって歌えない歌ってのもあって、例えば、「愛の季節」(アンジェラ・アキ)・・・あれだけはまって毎日見ていたNHK朝ドラ「つばさ」で毎日のように聞き込んでいたけれども、全くと言っていいほど歌えず。技巧派の歌手の歌は素人が真似できないということだろう。

 ちょっと古めになるけど、「死ぬほどあなたが好きだから」(時給800円)なんて歌えるんだよね。今は終わってしまったけれども好きだったテレビ番組「ココリコミラクルタイプ」でお笑い芸人さんらが組んだユニットが歌っていたもので、やはり本職の歌手向けでないのだろうか、初めて歌ったけれども歌えたねぇ。

 それにしても、この歌のように一発屋的に昔はやった歌も旧友はわかってもらえるというのはありがたいところで(^-^)安心してカラオケに行ける友というのは本当に貴重かもしれない。

 お互い期せずしてわかりあえたのが、50TAの歌。50TA・・・まぁ、お笑い番組ともいうべき「ロンドンハーツ」で芸人たる狩野英孝が50TAと称して歌を歌っている(半分ドッキリ企画でね)・・・なんだか、カラオケにこのお笑い番組出身の曲が入っていること自体が面白いわけだが、本当に全曲入っているんだもんね。すげーっとか思ってしまって、そして、お互い知っていたということも驚きでさ。盛り上がれたんだけどね。

 通信カラオケ全盛の時代と言えど、50TA みたいなお笑い企画出身の歌が、全曲入っているのは・・・ちょっとリソースの無駄遣いじゃないかなとか正直思った。

 50TA の「ヘビーメタルステーション」とか歌っちゃったよ。意外に歌えてしまうのがまた面白いところで。

 気心分かり合える友とカラオケで盛り上がれるのはまたうれしいことで。そして、それも貴重なことだと実感し、友に感謝しつつ、良い年ばらいができたことを思い返したり。 

2009年12月17日

寒波的事始め

 全国的に寒波が襲ってきている今日、とてもとても寒かったのでいろいろと寒波系事始めを。

 今日帰ってきてとても寒かったので、床暖房のみならず、エアコンの暖房を入れたのが今日が初め。

 帰ってきて、再度外に出ようと思って引っ張り出した、ダウンジャケット。中にダウンベストの入ったコートは常用してきたけれども、ダウンジャケットを着込んだのは今日が初めて。

ダウンジャケット

 そんな、事始めが続いた今日であった。

 その昔、北海道は札幌に住んでいた時は、これくらいの寒さは日常茶飯事であったが、関東の生活も長きに及び、寒さの怖さを身をもって知っている身として、用心は怠らず

 札幌にいた時は、あまりに寒いとラーメンを食べないと最寄り駅から家に帰る元気も出なかった思い出があるが、今日はラーメンでも食べようかと・・・

家系ラーメン

 ラーメンをば食べに行く。

 やはり、寒い時にはラーメンが効く。寒さゆえのラーメン食も、今冬初めての事始めな感じだ。

 そう、寒波的な事始めがオンパレードな一日だったわけで。ふいー寒い。

2009年12月16日

修復できない浪費感

 貧乏人の私であるから、いろいろな意味で浪費感を持つことが多いわけだが・・・

 まぁ、昨日なんかは、ピザを頼んでしまったわけなんだけどね。これってかなり敗北感があるわけなんだよね。栄養学的にも外食に近いものであるし、繊維分が自炊に比べれば少なく、また、自炊に比べるとかなり割高であるからだ。そう、浪費感を感じてしまう感じだ。

 貧乏生活が長い私にしても、私の甲斐性がないばかりに私の稼ぎだけでは裕福な生活がさせてあげられていない妻にしても、自炊生活が長いわけであるから、ピザなんていうのは贅沢以外なにものでもないのだ。

 ただ、ピザも今のデフレ状況下ではものすごく安くなってきているのも事実だ。割引を組み合わせて3割引とかになるものだから、ついつい頼んでしまった。妻も今は働いているので、まぁ、お互い疲れきっていると、お互い自炊が出来る状況じゃない時は、ピザとかに頼ってしまう。 まぁ、稼ぎの意味では妻が働いているから許される贅沢ということで、最近は、浪費の罪悪感もピザに関しては薄くなってきている。まぁ、3割引ってやっぱり大きいから、割引がきくうちはまた頼ってしまうんだろうなぁ・・・などと思っていると、ピザはひとつ家事の外部化のひとつとして、浪費としてのくくりからは外れてくるかもしれない。だから、ピザに関しては浪費感は修復されていると言える。 

 だが、妻と共働きになってからも、どうしても浪費感が抜けないものがある。

 それは、タクシー。

 この前の、友人の結婚式に行く際も、お迎えのバスに間に合わずにタクシーになってしまって、それなりの浪費感があったし、共働きでもない頃に、終電で寝過ごして、最寄り駅を過ぎてしまって乗り過ごしたところからタクシーで帰ったら3000円くらいになって、マジで怒られたことがあった。もっともなことだ。非常に反省したものだ。

 そんな感じで、どうにも浪費感が抜けないタクシーはいつまでたっても慣れない。外国なんかでは、慣れない公共交通機関に乗るよりかは、タクシーの活用をとか旅行ガイドには書いてあったりもするが、どうにも乗れなくてねぇ。マレーシアに行った時なんかも、ほんと、地元のバスなんかを使いこなしちゃっていた。どこで乗るんだぁとうろうろしたり、英語で聞いたりしたり四苦八苦しながらもね。韓国でも、タクシーに乗るよりは楽だと、地下鉄を乗りこなしたし、台湾でもそうだったよなぁ。ニューヨークでも地下鉄を使いこなしていたし(NYではなかなかタクシーが止められないらしいし)。

 結局、修復できない浪費感がそこにあるんだよね。つくづく貧乏性だと思うよ。

2009年12月15日

旧知の友との会合のための飲み屋探し

 本当に久々に旧知の親友と近況報告会として飲もうという話になったわけで。この親友との会合は半年から1年に一回くらい。大事にしたい会合なのである。

 この会合のセッティングは私がすることが多く、今までも、いろいろな場所でやってきたわけだが、毎回いろいろ考える。

 我が家に呼んだこともあるし、新大久保でのコリアン料理とか、新宿でのふぐ料理とか、恵比寿でビールとか、麻布十番から六本木ヒルズへ歩く散歩などなど趣向を変えてきている。前回は、十条の斎藤酒場という飲兵衛さんたちには御用達の東京代表的な居酒屋で一杯をしたところ、とても

 今回は、今日になって今週会いましょうということで比較的急な展開であったので、いそいそ飲み屋探しをしているのだが、考えがまとまらないうちはちょっと苦心するのだが、いろいろ考えながらパソコンを繰っているうちに、だんだんまとまってきた(^-^)なんだか楽しくなってきた感じ。

 この旧知の友とは基本的にカラオケで締めるという定番なので、ちょっと歌える歌を作っておかねばなぁというところだったりしながら、この前出たテキスト庵オフではちょっと突然の二次会カラオケだったので、歌いきれなかった部分があり、今度はもっと歌いたいなぁとか思いながら。

 旧知の友の会合場所探しというのもなかなかに楽しいもので。

2009年12月14日

年賀状作成ようやくほぼ完了

 昔、手書きで年賀状を書いていたときは、今のように文章を進んで書くという癖もなかったので苦痛に近いものがあった。  ワープロが出始めたときに、真っ先に年賀状をワープロ化して、とても感激したものだ。いったんフォーマットを決めてしまえば何十枚刷っても対して労力は変わらずということでこれぞ省力化、さすがハイテクと思ったものだ。

 ただ、時代は進み、パソコンの時代。個人でDTP作業ができる時代となると、また大変になってきた。
 昔は文字ベースだけで考えればよかったところが、写真をどうやって配置するかとか、画像効果はとか、画像処理ソフトやイラスト作成ソフトの技量も問われることになってきて、一枚のフォーマットを定めるのにも昔の何倍もの労力が要するようになってきたからだ。

 まぁ、それがここ7年くらいである。

 ある程度原型をつくって妻に調整をしてもらい、二人であれは入れるとかこれを入れるとか協議しながら、週末ごとに考えたりしながら、結局半月くらいかけてようよう完成。

 あとは印刷に回すだけなんだけどね。

 毎年のことだが、完成するとほっとする。最近の週末は飲むことが多かったのでやや苦労したわけで。

2009年12月13日

私も負けずに飲んでいました ~テキスト庵10周年、大阪オフに寄せて~

 昨日はテキスト庵10周年の大阪オフの日でした。

 私は1週間前の東京オフの方に参加させていただき、ノリノリで異様とも言えるハイテンションもとかなり楽しませていただいたのですが (今日の一語り: テ庵オフに出てきました 参照)、大阪オフもさすが永ねんおウェブ日記書きさんたち、すばやくオフレポをアップしていただいているのを読む限り、東京に負けず劣らずの盛り上がりだったようですね。大阪の皆様にもお会いしたかったなぁという思いもつのった次第。

 大阪という街は、個人的にはすごく大好き。なによりも食べるのが好きな私ですから、美味しいものを高く食べさせるのであれば東京の銀座なりのハイソな街で事足りますが、美味しいものを安く食べさせてくれるところと言ったら、大阪に比肩するものはしという思いがあり、何度も何度も大阪に足を運んだ事のありますので・・・(もてない男の心の語り 番外編 参照)・・・大阪オフ、東京オフにて告知があった時には行きたい気持ちが強まりました。

 ただ、昨日は、大事な友人の結婚式が入っていまして、伺えなかった次第です。こちらも2次会もあったのでみなさまに負けず劣らず飲んでいたのも事実なんですけどね(^-^)飲みという点では、先週の東京オフに引き続き、結婚式という場での飲みもあり、普段ないほどがんがん飲みまくっている土曜日が続くということで多少異例のことにはなっていたり・・・。

 ともあれ、テキスト庵10周年、本当におめでとうございます。

 日記というのはそもそも、自分の内言を書きつづるという内向けの行為だったところを、ウェブでそれを公開するという点で外向けに内言を出すというネットならではの効果が出てきた中で、テキスト庵のような更新報告サイトがあることで、ゆる~く内言と内言をつなぎ合わせつつ、ゆるいコミュニティができあがってきたというのがとてもユニークで面白いことだなぁと感じます。

 ゆるくつながりながらも、10年という歳月がつもることで、オフ会でのノリにつながったのでしょうね。これが1年に一回とか頻繁にオフでつながるようになるとまた、テンションにも変化が出るのではないかなぁと思いますが。

 私は、ほぼ最初から登録している感じになりましょうか・・・テキスト庵の10年とともに、この10年を生きてきたとも言えるので、感無量であります。

 これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

2009年12月12日

金曜日の夜更かしテレビ

 金曜日というのは疲れが溜まっている時なのでガーッと寝てしまうこともあるが、やはり、花の金曜日という気安さから夜更かししてテレビを見てしまうこともある。特に中年になっている私なんかは、平日の中日で夜更かしすると次の日よほどつらいのでね・・・夜更かしできるのなんて、金曜か土曜日だからね。

 それを見越してか、その深夜時間帯に連続ドラマが流されていたりする。いくつか語ろう。

 テレビ朝日|マイガール

 今日が最終回だったね。なんだかね・・・はっきり言って好きな設定じゃない。感動も薄い。いい加減くたびれてきたオヤジにはこのような夢物語は浮かれすぎていて嫌いじゃというのが実感。主人公のアイドルの男性もなんだかなよなよしていて私は好きになれないし。

 その割にはたまに見てしまっているのは・・・まぁ、嫌いなものも気になるうちということだろうか。最終回は、ふーんと言って見てしまったけれどもね。

 まぁ、DVDも発売されるようだから、人気なのか?

 

ドラマ24 「嬢王 Virgin」 : テレビ東京.

 実は、今日の一語り: ドラマ「女帝」を見た~ひさびさにはまりそうなドラマ、そこに感じた格差社会への憤り~ でも語っているように、ホステスの成り上がりストーリーというのは意外に好きな私である。このマンガ出身のキャバクラストーリーもなんか見てしまうものがある。こちらは、起きている元気で、このドラマが始まるとちょっと幸せな気分にはなれる。始まりが0時過ぎるので起きていられるかどうかが微妙である。今日は夜寝したから大丈夫だったようなもの。

 キャバクラ嬢たちの陰湿な争いを描いたストーリーであるにもかかわらず、なんか、幸せな気分になれるというのも不思議なものだが、社会で働いて、いろいろな有象無象を吸収してきた疲れ切った身体には夢物語よりもこういうのの方が帰って安らげるのかもしれない。

 

 そんな感じで、金曜日は夜のドラマでいやされることモアるっちゅー事で(^-^)

2009年12月11日

床屋完遂

 さて、昨日は床屋未遂と題して、床屋に行こうとしていけなかったことを語ったが、今日はようやく行けた。おとといは、時間が早いにもかかわらずなぜか閉まっていて行けず、昨日は他の所用をすませていたら閉店時間でアウト。今日はやっと行けた。

 明日は大事な友人の結婚式だから床屋でさっぱりしておきたかった。そこまで伸びているわけではないのだが、妻が行ってくればと言っていたため。

 私はスポーツ刈りにすることが定番だ。

 髪がうんと硬いため、スポーツ刈り以外ではぱりっとしないのだ。下手にのばすとぼわんぼわんに頭が大きくなる。だから、いつもスポーツ刈りでばりっと短くというわけだ。

 頭の形が四角いためか、角刈りの板前さんカットになるわけだが・・・

 妻と付き合い始めた頃、私は初めて美容室というものに行ったんだけどね、いつまでも角刈り板前さんカットというのもおしゃれじゃないなぁということで。

 妻とつきあいが深くなっていくと、実は妻は、私が下手に髪を美容室でやるよりも、角刈り板前さんカットの方が好みだということが判明。

 実際、美容室よりも床屋の方がうんと安いため、今はまた床屋派。

 結局、元に戻って、角刈り板前さんカットが僕に一番似合うんだろうねと思いつつ、明日の結婚式にはぱりっとさっぱりした頭でうかがせていただく次第で。

2009年12月10日

床屋未遂

 週末に大事な友人の結婚式を控えていて、髪は伸びているわけでもないけれども、ばりっと角刈り板前カットにしていこうかと、昨日はまっすぐ帰り行きつけの床屋が十分に開いている時に着いたのに、なぜか閉まっていた。微妙に電気はついていたりしたので、昨日は早上がりかなと思ったくらいで。

 さて、今日こそはと思うに、いろいろな用事が入り、着くのが遅かったので、すみません・・・今日は・・と。

 二日続けて、はじかれると、さすがに床屋未遂という気分になってくる。

 週末に板前カットで行けるかどうか・・・雲行きあやし。

2009年12月09日

子どもの頃から変わらず好きでした

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 マクドナルドのビックマックね。

 子どもの頃からずーっと好き。最近はクォーターパウンダーとかあるけど、あっちは肉の厚みが感じられるだけで、野菜分とかもこっちの方が多めな気がして好き。

 カレーとか幼き頃は大好きであったが今はふつう。そう言うようにテンションダウンしてくるものが多い中、変わらずビックマックが好きっていうのは結構でかいことなんじゃないかと思う。

2009年12月08日

東京って怖いところか?

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 この前、久々に新宿に行ったんだよね。地方暮らしも長かったので、東京生まれ東京育ちだが、あえて新宿とかは混むから避けていたんだが、まじで混んでいて辟易す。

 中でも口あんぐりだったのがこれ。

 ゆ・・・優良タクシーって・・・
 
 裏を返せば不良タクシーも多いってことか?都心は混雑だけでなく侮れずと思った瞬間。

 白タクとかではないよってことなのかもしれないが・・・そういうのは外国とかで気にするものかなぁと思っていたが、東京侮れずと言うところか・・・

 それにしても、タクシーを使う人の多いこと。ど庶民な私はタクシーはほとんど乗らず、電車バスだからなぁとかいろいろ思ったわけで。

 東京生まれ東京育ちながらそのアイデンティティにゆらぎを感じたわけで。

2009年12月07日

iPhoneに目覚める

今日 ツイッターでつぶやいていたこと。 大津 和行 (kazu197) on Twitter

  • iPhone いいんだけど・・・http://willcom.windows-keitai.com/ ウィルコムの新作、Windows mobile 6.5 搭載機にも惹かれるわけだよね。なんていっても、Windows使いの私にとっては posted at 19:03:44
  • @ketket3 そうそう、16Gモデルであれば、2年間にわたって繰り延べて安くして実質無料ということですよね。そのプランも聞きつつ、でも、定額制ですと4000円見当月額はきついかなぁとか思いつつ、あの、ハードウェアはとっても素敵なことには変わりなく♪ posted at 18:59:48
  • @ketket3  早速のレスポンスありがとうございます。 そうですよねぇ・・・3G切るというのもひとつありますし、定額制なら、かなり安いですよね。 posted at 18:58:24
  • Windowsモバイル信奉者だった自分がちょっと悲しくなっちまってさ posted at 17:56:54
  • まぁ、パケ代バカにならんだろうから、ま、あれだけどね posted at 17:56:08
  • みんなこんなの使ってんのかよって、まんず浦島太郎状態だよね posted at 17:55:20
  • CPUが早いからブロードバンドで来ても、ぜんぜん処理が追いつくのよね posted at 17:54:40
  • 反応が早い早い posted at 17:53:49
  • まじビビったっすよ。なんすかこれって勢い。今はPHSスマートフォンでおせえなぁってCPU速度より早くうちこんでいるわけだけど posted at 17:53:17
  • かずさんもやりなよーって言っていただけたので、どうにもアップルは好かぬのだが、家電量販店でさわってきたんだよね posted at 17:51:32
  • なんかテキスト庵オフでiphoneが大流行だったから、ふーんって思っていたんだけど posted at 17:50:00

 こんな感じなわけですが・・・そう、今日突然、iPhone に目覚めてしまったのです(^-^)

 テ庵オフの際に、テキスト庵の著名な日記書きさんたち、ニシエヒガシエ のkinopさん、invisible-runnerのketketさんらに、iPhoneいいですよぉと薦められたことが大きいわけですがね。特にkinopさんは、私の老化に従って痩せてきている物欲のつぼをピンポイントで押して頂いて、めらめらと物欲を喚起して頂ける記事を書かれる方です。

 なんか、みんながiPhone持っているものだから、ちょっと触ってみようという気になったのですよ、結局。 わたしゃ、実は指が結構太いんで、そういうスマートフォン系統では、古典的な部類になるがもっともキーボードが大きく打ちやすいPHSのスマートフォン W-ZERO3 を愛用してきたし、昔からのウィンドウズ使いなものだから、モバイルといえばウィンドウズモバイルでしょうがという思いが先行して、iPhoneってアップルだし、ウィンドウズとの互換性はどうなのよという思いから食わず嫌いなのかな触りもしてこなかったのだけれども、この前のテ庵オフでそんなにもみなさんが使っているのはなぜだろうってことで、たまたま、家電量販店にいったついでに触ってみたら一発でしたねぇ。やられちゃいました。

 すごいのよ。レスポンスの良さが。中の演算装置が速いんだろうねぇ。待たさない。だから、今や携帯電話でもブロードバンド回線が主流であっても全然ストレスなく処理しちゃう。私の持っているW-ZERO3は無線LANとかでブロードバンド接続はできるものの、演算速度が追いつかずフリーズしてしまったりするものだから、、その処理速度に感激してしまった次第でね。

 なんか、本当に浦島太郎状態。みんな、こんなに素敵な装置を使ってツイッターとかしていたのかぁと(^-^)

 ここの読者の梅蔵さんから、iPhone 実質O円のことをコメントで教えて頂いていたので、いかがですか?とうるさいほどとっかえひっかえ寄ってくる店員に、そのへんのプランに関してディスカッションを求めたら、それなりに応じてくれて、まぁ、わかりやすかったんだけどね。

 なんか、絶対僕より年下なのにため口風の店員さんだったから、こっちもため口風に話してみたら、最終的には「どうっすかね?」的に聞かれて、さすがにあなたとそんなに親しくはないわいと出てきたわけですけどね。

 要するに、16Gモデル実質O円というのは、購入代金分の割引をを2年間繰り延べて通話料等から控除することによって、2年間使い続ければタダよっていうこと。

 それは、W-ZERO3を買った時も使ったことで慣れている概念だから目新しさはなし。私が今の今までそのスマートフォンを使い続けているのだってその制度に乗ったからこそなわけでね。

 まぁ、W-ZERO3の2年という年期もそろそろ明けるわけだが、iPhoneに乗り換えるかどうかはいろいろな意味で検討が必要。ウィルコムが出す、iPhone等への対抗馬たる新しいスマートフォンにも食指が動いているわけでね。

 ま、いろいろすごいなぁとか思ってみたわけで。

2009年12月06日

オフ会の余韻の数々

 私が大好きだった映画として「駅馬車」という西部劇の名作がある。子ども心にワクワクして見たものだ。もちろん、今となっては、先住民侵略の観点からは、必ずしも善悪がつけづらいわけで、その点に難しい議論が出てくるわけだが、名画として名高い事もそうだろう。

 その中で、いっつも酔っぱらっている酔いどれ医者が、急に出産に立ち会わねばならなくなり、コーヒーをと言ってコーヒーをがぶ飲みし酔いをさましていたシーンがあって、結構好きなシーンだったわけだが・・・

ブラックコーヒー

 今日は、昨日の異様なほどのハイテンションのテキスト庵オフ会に参加した余韻で、ここまで遅くまで飲んだのも久しぶりだなぁという感じであったので、ブラックコーヒーを何杯も飲んでいたわけで(^-^)

 まぁ、二日酔いと言うこともなかったが、昨日は終電帰りで、寝たのが2時過ぎるとかだったのでね(^-^)まぁ、体調万全というわけでもなく、かの映画を思い出しつつブラックコーヒーなんかをたしなんでいたわけだよね。5杯くらい飲んだかなぁ。ま、これもオフ会の余韻かなぁ。

 また、オフ会では、まぁ、ここで・・・妻のために料理作りましたとか語ることが多いのだけれども、愛妻家として見ていただけている感があり、まぁ、それは否定することでもないけれども、ことさら妻のために言い料理を作った時にここで語るわけで、毎日毎日それができているわけでもないのであるが・・・そう言って頂けるとうれしいかな・・・今日は、妻のために魚を捌いたり、麻婆豆腐を作ったりね(^-^)ちょっとがんばっちゃった♪これも、一つの余韻ではないだろうか。

 091206昼食

 ともあれ、そんな感じで、今日はさほど出歩くでもなく、オフ会の余韻にひたりつつ、けっこうぽけーっとしていたわけである。

 ここまで余韻の残る飲みって、結構久々で(^-^)

2009年12月05日

テ庵オフに出てきました

 本当に久々にオフ会たるものに出てきました。

  テキスト庵という僕が長らくこの日記語りの更新報告をしてきているサイトのオフ会。

 10年目を迎えるということで、最初で最後かもしれないと言うオフ会を行うという主催者からの告知に従い参加した次第。

 会いたい作者さんたちにもたくさん会えて、有意義なひとときだったかと思います。

  ウェブ日記を書いては、やっぱ読んでもらいたいじゃないですか、その時に行き着いたまじめな更新報告サイトがテキスト庵でした。

 それから10年近く、お世話になってきて、ほかの報告者の日記も読んだりします。そこで語り合いたい相手もできるわけじゃないですか♪

  そんな方々と10年という月日をまたいで会える幸せはほかにたとえようがないではないですか。うれしい。

  みな同じような気持ちだったのでしょうか。異様なハイテンションですすむオフ会。

  実は、そこまではっちゃけられたのは久々。  いやー、楽しかったといえば楽しかった。

  今回のオフ会を仕切ってくれた方々には大感謝。  ありがとうございます。

2009年12月04日

マックカフェ所感

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 マクドナルドがシアトル系カフェ的にカプチーノ系のコーヒーを出し始めているようなので試しに来てみた。

 頼んだのはカフェモカ。 Sサイズで250円だったが、まぁ、スターバックスなどのシアトル系カフェよりはやや安いが店内飲みでも紙カップに入っているのでその辺もコスト安に貢献しているかな。

 価格の割にはなかなかいい味が出ていて、薄利多売系統からの脱却としてはひとつ意欲的な試みと評価できるなぁと思いつつ、まぁ100円マックメニューも残っているので、その意味もあろうか、幼児家族連れも来ているなど落ち着ける雰囲気とはなっていないかな。そういうお客の入れるお店も貴重なのかな。

 それなりに楽しんだりしつつ、新鮮だったかな。

寝不足解消と代償

 夜10時から午前2時くらいまでがもっとも熟睡できる時間帯だと聞く。

 昨日は本当に疲れていたので、20時前から寝てしまい午前1時過ぎに起き出し、午前4時くらいまで起きていて、また寝て7時過ぎ起床。

 通算すれば、5時間プラス3時間で8時間睡眠。特に、眠りが深くなる時間帯によく眠れたことがよかったか、寝不足が解消された気分である。

 夜10時から午前2時って結局何かしらしてしまっていて寝られない時なので、こうやって一気に睡眠負債を解消できると気持ちよいが・・・

 ただ、こうやって失神するように寝てしまったことで、楽しみにしていたテレビ番組、探偵ナイトスクープ、水曜どうでしょう を通して見過ごすという、それらの大ファンの私にとってはどうにも悲しいことを甘受しなければならず。

 寝不足解消に代償がついてしまったというわけで。

2009年12月03日

今日はやたらと寝不足

 すでに眠いしね。

 昨日の祝杯がきいてきている感じですね。

 まぁ、平日飲みはほどほどにしなければと実感しつつ・・・zzz

2009年12月02日

宅建試験合格

 今日は宅建試験の合格発表日であった。宅地建物取引主任者の試験です。

 私は今年もいくつか人生を賭けたと言っても過言ではないチャレンジをしているわけで、既に挫折したものもあるわけでひっそりとがっくり来ている部分もあるわけですが、これもそれらのうちの一つであったわけです。

 この宅建試験は合格していました。本当にほっとしました。これで年が越せると。

 人生を賭けたチャレンジというのは、背水の陣を敷くわけですが、負ければ後ろにある水に落ちるしかないわけですよね。寒いですよね。イタイですよね。そんな思いをしたくないから、できれば人生を賭けたチャレンジなんかしない方がいい・・・傷つきたくない草食系の方ならそう思うかな。私もそんな時代も長かったのですが、ただ、老いていくのも悲しい・・・なにか足跡を残したいということで、ここ数年チャレンジを繰り返しているのですが、うまくいかない方が多くてそのたびに妻や周囲に心配をかけたりしてきましたが・・・。

 今回も合格すれすれのボーダーラインだったので、最後まで分からず。

 受かってほっとしたというのが実情。人生を賭けたチャレンジで今年既に挫折しているものもあるので、今年最後に救いがあった感じですね。

 支えてくれた妻に感謝です。

 今日は平日だけど、祝杯を挙げてしまいました。

2009年12月01日

物への気力低下の問題

 実は新しいノートPCを買ったのだ。すごくいいやつ。でも、今まで6年以上も使っていたノートPCが25万くらいしたのに比して、10万円くらいで買えてしまった。でも、とてもとってもいいやつ。

 でもね・・・でもね・・・なんか萌えないのだ(^-^;

 多分ね・・・僕ってね・・・すごーく物好きだと思われていると思うんだ。みなさんだって家電量販店でウヒウヒしてそうな私を想像していると思うんだ。

 確かに間違いではない。以前はそうだった。

 程度の問題なんだけど、物を買ったらすごくカタルシスを感じてさ・・・すっきりしていたんだけど、今はそこまでではないんだよね。

 ノートPCを買ったら、即日使い倒していたのが、今は数日かけてちょっとちょっとセットアップしているような感じでさ。

 なんか、この物への気力低下が、やっぱり僕も老いたか?と思わされる感じでね。

 ふーむ。