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2008年11月30日

ネット社会の怖さを再度実感の映画

 今日の一語り: ネット社会の怖さ で語ったように、ネット社会の怖さを感じさせられる映画を最近よく見ているが、今日もまた見てしまったのだ。

 今日の一語り: 二人で楽しめた映画 で語った、映画「イーグル・アイ」の主演たるシャイア・ラブーフの出世作である映画を借りて見てみたのだ。

 映画「ディスタービア」 (- goo 映画)である。

 かなりこわいよね。でも、ハラハラドキドキでノンストップで一気にエンディングにいける迫力はあった。

 イーグル・アイもネット社会の怖さを実感させられたけど、こっちはもっと現実味のある怖さか。

 出てくるネットツールも身近である。 iTune 、 You Tube そして X-BOXのネットワーク機能などなど身近であるし、2007年ものだけに新しい感じである。また、テレビ電話なども出てくるね。

 そして、それらの身近なIT関係を駆使してのストーリー。これら最新のITももしかしたら数年後には遅れたものになっているかもしれないが・・・ITというのも使い方によってはこわいものだということが実感される映画。

 飽きずに全編見られる。そして怖い。

 シャイア・ラブーフさんの演技もよいが、やはり、デヴィッド・モースさんの迫力がこわすぎるというところか。

2008年11月29日

掃除は大事だね♪

 あまり掃除は好きな方ではないが、年も年になると、それなりに片づけをしたりするものだ。片づけた後は気持ちがよい。

 今回はパソコンの挙動がだんだん重くなってきていたので、もう古いからしょうがないのかなとか思いつつも、不要なレジストリを削除したり、ほか一時ファイルなどの清掃をしてみたら見違えるように軽くなって快適。

 なるほど、デジタルでもアナログでも掃除は大事だね。

 アナログの方の掃除もがんばってみようか(^-^)

2008年11月28日

ネット社会の怖さ

 「ザ・インターネット2」という映画を見た。サンドラ・ブロック主演の「ザ・インターネット」の続編であるが、なかなか面白かった。

 まぁ、前作も本作も、ネット社会の怖さを描いていることには変わりない。

 先日、今日の一語り: 二人で楽しめた映画で語った「イーグル・アイ」もネット社会の怖さがひしひしと感じられる映画であった。

 確かに、インターネットは便利であるし、その魅力にはまりこんでいる部分は否めないところであるが、ネット社会の便利さとは裏腹の怖さがあることを忘れてはいけないのだろう。

 そんなことを感じられたわけで。

 この映画自体は、素直に楽しめる映画であった。

2008年11月27日

痛恨の一事

 自慢するわけじゃないが毎日愛妻弁当の私。
 愛妻弁当といえば聞こえがよいが、主に経済的理由が大きいとなればオノロケ度も減じようというものか。

 その愛妻弁当を今朝忘れてきてしまったのだ。

 え?

 昼休み、荷物を探った時の私の内心のあわてぶりを想像してみていただいたい。ちょっとやばいよね。
 内心はかなり狼狽したものの、ま、それは内心にとどめ外で食べるに至ったわけである。

 これから帰ってその弁当を夕食にする予定。

 一年に一度くらいそのような痛恨の一事があるものである。

2008年11月26日

落ち着きどころのない社会

 3丁目の夕日に描かれるような昭和30年代のようには多くの人が衣食住が直接的に欠乏しなくなった今、働く意義が変化してきているように思う。
 昭和30年代は総じて食べるために働くという大義名分が無条件に成立したのに比して、今はそれは当たり前で、より自己実現という得体の知れないものに向かって上昇していかねばならないという強迫的なプレッシャーを感じるようになってきている。
 そんな中で、バリバリがんばる人が出てくるのは当然だが、自己実現を目指したってある程度以上は限界が出てくる。
 議員になる、開業医になる、地主になる、社長になる、俳優になる・・・これらは一代にして成り上がるのが難しく結局は親の力が必要になるわけで、食べるだけでは満足できなくなった現代人たちは行き場を失うことになる。
 となると自己実現はもういいから落ち着きたいと思う人が出てくるのもまた当然である。
 しかして、社会は企業を中心になかなか落ち着けるような感じにはしてくれないのも古来からである。
 ある一定の競争をあおっていかねば社会全体の生産性が活性化しないからだ。
 となると、上昇志向を捨て落ち着きたいと思い始めた現代人はやはり落ち着きどころがなくなる。

 落ち着きどころを探し始めた頃には、落ち着ける場所がないのが現代か。

2008年11月25日

あ、紅白出るんだ

 さて、師走も迫ってきている今日この頃であるが、私は大晦日のNHK紅白歌合戦を楽しみにしている、古いタイプの男である。

 だから、そろそろ出演者が決まる頃ではないかなぁと思っていたら・・・今日報じられていた。

 さて、私の注目は、以前から紅白に出たいと言っていた、ポニョを歌う女の子が出られるかどうかであったが・・果たして・・・

 asahi.com(朝日新聞社):大みそか紅白、「ポニョ」9歳で最年少出場 - テレビ・ラジオ - 映画・音楽・芸能

 出られたとのこと。

 まぁ、今日の一語り: ハウルの方が全然いいね で語ったように、ポニョの映画自体は微妙な感があっただけに、まぁ、これで出られるのかぁという感がなきにしもあらずだが、まぁ、いい思い出を作って欲しいところだ。

 

 

 余談だが、 1992年のバルセロナオリンピックの競泳女子200メートル平泳ぎで金メダルを獲得した岩崎恭子さんは、 当時わずか14歳であったところで「今まで生きてきた中で一番幸せです」という言葉を残して、物議を醸したものだが、さて・・・

 今回のポニョのボーカルたる9歳の大橋のぞみちゃんもそんな感じなのだろうか(^-^)

 実際のところはそうななのかもしれないが、そういうことを言葉にしてしまうと、名言ならぬ迷言になってしまうなぁと思いつつ。

2008年11月24日

二人で楽しめた映画

 今日は妻と二人でひさびさに映画を見に行く。

 妻は明るいストーリー好き、私はシリアス系のストーリーが好きということで、なかなかに両者を満足させる映画には行き当たらないものだが・・・

 今日見た映画は、ひさびさに二人とも楽しめた映画であった。

 イーグル・アイ

 である。

 とても面白かった。

 スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮ということで期待大であったが、その期待を見事裏切らずにいてくれた映画で、大満足。

 そろそろ終映間近のようだが、満席に近かったのもうなずける。

 最近のことだから、すぐにDVD化されるのかもしれないが、オススメの一本であることは確か。初めっからノンストップで行き着かせぬ展開であるから。

2008年11月23日

行きもきついが、帰りもきつい

 行きも大変な混雑にいっときはめげそうにもなるが裏道ルートという起死回生策を講じて何とか芦ノ湖に行き着けたわけだがやはり満員バスであることには変わりなくきつかったことも事実だ。

 さて夕方の5時を回り帰途についている我々にもっときつい事態が降りかかっている次第で。

 そう、帰りの手段がないのだ。

 駒ヶ岳で感動し、降りてきたら、バスが渋滞で来ないのだ。1時間以上も遅れているとのこと。

 しかたなく、元来た道を最終船で戻り、元箱根に戻るもここにも長蛇の列。箱根湯本に行くバスの列なのだ。そこに突入し乗るも、渋滞に巻き込まれ1時間以上かかっているかな。バスに缶詰状態なのだ。座れたからよかったが疲労感は隠せず。

 行きはよいよい帰りはこわいを通り越してはいる。まぁ連休の行楽地のこわさを身をもって体験しているところ。

駒ヶ岳はすごいぞ

ここはすごい。ロープウェイで7分で、標高1300m超に来れるのも得難い体験であるが、芦ノ湖を見下ろし箱根町、小田原はもちろん神奈川全域を一望できてしまうのもすばらしいし、富士山が間近く見えるのもすごいのだ。

 このように芦ノ湖を一望できる。

 komagatake3.jpg
 富士山もくっきり見える。

 すごいところだなと実感。

芦ノ湖の紅葉はきれいだ

元箱根についてせっかくだからロープウェイで駒ヶ岳に登ろうと、そのロープウェイの出るふもとの箱根園まで船で渡る。

 いやいやどうして今の箱根の紅葉は本当に見事。芦ノ湖の湖上から見る紅葉は本当にすばらしい。混雑も納得ではあるが。

箱根八里の天下の険を越えて

通常であれば、箱根湯本からは登山鉄道で強羅に登りそこからケーブルカー、そしてロープウェイで大湧谷を経て湖尻に行き芦ノ湖を見て遊覧船に乗るなりが横道であろうがその道が閉ざされた以上どうしようか思案のしどころ。
 あきらめかけるも、そう言えば裏道で行けないかと妻と二人で思いつく。
 そう、江戸時代からの箱根旧道沿いにも路線バスが走っているだろうとそちらに向かう。

 箱根町役場の横を通って湯本郵便局のバス停で待っていると元箱根行きの路線バスに乗り込むことができた。

 昔の人はその健脚で越えたであろう箱根八里の坂道を路線バスでトコトコと。いやいや、すごく険しかった。うねうね道でちょっと酔ったが、無事に芦ノ湖を見ることができた。
 必要は発明の母、ここまで来て引き返すのもくやしいという二人の意志がここまで来れた所以か。

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 ここにきた時点ですでに15時、結構かかった。

おいおい、これより先には行けないか? ~3連休中日の紅葉箱根路~

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神奈川の古くからの行楽地と言えば箱根が代表だろう。首都圏から言えば奥座敷、温泉街として有名で古くは箱根八里の難所ゆえ自然が残っている景勝地としてつとに有名である。よって、紅葉の名所でもあり、当然に混雑は予想された今日ではあったが、予想以上であった。 ここ箱根の入り口たる湯本駅で、すでにその先に行く登山鉄道には長蛇の列でいつ乗れることやら。  挫折しかけて、とりあえず河原に降りて妻の作ったオニギリをほおばりつつ、ここから先には行けぬのかとあきらめかける。

2008年11月22日

とてもいい映画を見た

 映画「最高の人生の見つけ方」( - goo 映画)を見た。

 これはとってもいい映画。本当にいいストーリーというのはなかなか出会えないものだが、ひさびさに出会った気がした。

 モーガン・フリーマン、ジャック・ニコルソンという両名優の迫真の演技もさることながら、死という難しいテーマをコミカルに、そして真摯に追求している点が素晴らしい。

 ただ、やや暗めのテーマであるため、明るく楽しい映画が好きな妻とは趣向が合わないため、1人で見ることになるわけだが。

 映画館に行って見たいと思ったくらいの映画だったが、レンタルで今回見たが、うん、本当にいい映画だった。

2008年11月21日

貧乏を経て泣けるわけで

  つい先日、今日の一語り: すさんだ心に効く映画 で言及した「Always 続 三丁目の夕日」( - goo 映画 )が今日テレビ放映されていたのでまた見てしまった。

 おいおい、わざわざレンタルしてまで見たのに、2週間とおかずにテレビ放映されてしまうのは皮肉だが、泣けたよ。ホント。何度見ても泣ける。

 妻と話したのだが、1作目より、この2作目の方がよく感じるのはなぜかってこと。

 妻の分析では、ハッピーエンドだからだそう。

(以下ネタばれあり)

 

 なるほど、1作目では、吉岡秀隆演じる文学青年と、小雪演じるお水系の女性が好き合いながら別れていってしまう寂しい結末だった。確かに、ハッピーな要素がなかったのだ。

 2作目では、ハッピーな要素が少し含まれたわけだ。でもね、ハッピーエンドだからといってハッピーな要素が全部そろってしまっては、いかにも楽天的に過ぎる、そう、アメリカ映画などでは多い感じのするこれでもかのハッピーエンドになってしまうのだが、決してそんなハッピーエンドではない。

 文学青年は、日々の食事にも事欠く貧乏でダメダメな自分を再起さすべく、芥川賞を目指すも、最終選考を前に落選する。お金も手に入らない。

 でもね、最後、彼女を思って書いた芥川賞のノミネート作品を読んで彼女が帰ってきてくれるという結末にわずかな救いがある。

 アメリカ的ハッピーエンドであれば、お金も愛も手に入れてハッピーという結末が好まれようか。

 しかし、この映画では、愛は手に入れたけど、お金は全然・・・そんな結末。いつか本物の指輪を買ってあげたい・・・そんな思いもかなえられていないのだが、一緒になっていく。

 愛はあるけど、お金はない。

 いいじゃないか。そう思うんだ。

 この映画で描かれているほど、私は貧乏ではなかった。昭和30年代よりは裕福な時代に生まれたが、昭和40年代生まれだ。

 決して、今みたいに携帯電話が小さい頃から与えられ、家にパソコンもブロードバンドも当たり前のようにあるという時代じゃなかった。

 そんなものは、今では、専門家のように思われがちなITオタク的な私でも、自分で自力で買っていったものだったりもするのだ。

 今だって裕福じゃない。ここの語りでも貧乏話がオンパレードだ。妻は毎日弁当を作ってくれて、私も夕食は自炊をして家計に響かないようにしている、外食はたまにしかしない。

 そんな、貧乏な私たちでも、愛によってつながっていけている。それは、お互い貧乏な経験があるからだ。

 とりあえず、私は妻に指輪を贈れた。本物のね。妻はそれを今でも喜んでくれている。そこまで高価な指輪じゃないにもかかわらず。

 その後に起こったいろいろな苦難を二人で乗り越えて来れたのは、やはり、お互いの貧乏な経験からゆえもあろう。

 今の人たちには分からないかもしれないね。ちょっと若い人たちには、もしくは、裕福な環境に育った人たちには。

 ある調査によれば、夫になる男性に求める年収額は700万円以上ということらしい。なるほど、現代において専業主婦として安穏と暮らすに足る額と言えばそうなろうか。しかし、どこに年収700万円以上の適齢期の男性がそうそういようか。

 そして、そのような考え方が出ること自体、お金を中心にものを考えてしまっている証左だろう。

 でも、お金では買えないものがある。そんなことをこの映画が再認識させてくれるからこそ、泣けるのだ。

 ダメダメな自分・・・それでもいいじゃないかと思えるのだ。

 そんな現実的はないことでカタルシスを感じてるってどうかと思うって?

 そりゃ負け犬のキズ舐めかもしれないが、そうやってキズを舐めながらだってね・・・そう、生きていくことが重要なわけだよ。

2008年11月20日

眠い

 なんだか最近疲れが溜まっていてとても眠い。

 昨日なども知らぬ間に寝入ってしまっていた。そう、妻と二人とも。

 なんだか、ご飯を食べてから風呂にはいるまでの間に寝てしまうとダメージが大きい。夜中に風呂に入らなければならないからだ。

 ま、22時から2時くらいの間が一番深い眠りが得られるようだから、そのへんで寝ればいいのだろうが。

 さ、明日は金曜日だ。あと一踏ん張りかな(^-^)

2008年11月19日

私的海鮮祭り

海鮮系一揃え

 今日は豪華海鮮盛り。

 このような海鮮系は足がはやいので値引率もよいので半額や30%引き等で揃えたが、さすがにこれだけ揃えるとそこそこのコスト。1200円超になる、二人分で。ちょっとした外食レベルの金額にはなるが。

 でも、妻が海鮮祭りだねと大喜びしてくれるのでうれしい。

 牡蛎は宮城県産、第二の故郷が宮城県である私としては懐かしい限り。

 うまかったすね。

 今日は疲れていて炊事の手間がそこまで取れなかったこともあるが、たまには豪華なのもいい。

2008年11月18日

血湧き肉躍る食材

鯛一匹

 こんな感じのいい鯛が手に入ったので思わず衝動買い。これで1,000円以下だったからね。 

 鯛というのはウロコが飛んだりして処理が難しく手間がかかる魚ではあるが、やっぱり豪快さがあっていいよね。

 特に刺身にするなら一匹買いをしたいところ。なかなかスーパーとかには並んでいないが、たまにやっているととっても買いたくなる。でも、高いから手が出なかったのだが、今回は1,000円以下であるので、ワクワクしながら。

 平日ではあったが、わせわせと捌く。

鯛のお造り

 量が食べられるからいいよね。鯛のお造り。一匹分だと二人でお造りでお腹一杯になれるという豪華体験。

 また、頭を煮付けたり、中骨に残る身も焼いて食べられたり、楽しいのだ。

 週初めではあったけれど、血湧き肉躍る感じでわくわくできる食材に出会えるのは楽しいと言えば楽しい。

2008年11月17日

便通がよい

 まぁ、わたしゃ、行ってみればがさつな男なんで、便通なんてさほど気にしてこなかったわけだが、この夏に台湾に旅行してその思いにちょっとした変化があった。

 現地のガイドさんが、まぁ、ひとつはウーロン茶の売り込み的性格は否めずあろうが、ウーロン茶を飲んでいると便通がよいということを行程中何度も繰り返していたので、なんとなく便通を意識するようになったわけで。

 それ以来ちょっと注意していると、そういえば、便通不順だとちょっと気分が重いことにも思い当たり、なるべく快便に努めてきたわけだが。

 その健康意識は妻も同様で、妻が勧めてくれて、下記のヨーグルトを食べてみているのだ。

ダノンビオ(ダノンBIO) | ダノンのヨーグルト | ダノンジャパン

 まずは14日間お試しくださいというのがこの商品のうたい文句だが、なるほど、2週間以上食べているが、便通はいいようだ。

 今日などは、昨日飲んだし、あんなに焼き鳥とか食べて、便が硬くなりそうなのに、するっと出た。

 ちょっと幸せでないわけでもない。

 

2008年11月16日

皮な日々

 今日も一つの区切り。結果も出なくても、ま、一杯ということで妻と一緒に焼鳥屋。

 最近分かったことなんだが、妻は鶏皮大好きとのこと。私も大好きなのである。とるもとりあえず皮を大量注文。

 鶏皮ってさ、安いんだよね。だからいいじゃん。庶民の味方。 
 
 いやー、うまいねぇ。幸せだねぇ。

 まぁ、全然区切りがついていないのだけど、この週末休んだ気がしないので、これで一杯で気分転換か。

 ふーう。

2008年11月15日

徳利芋でマグロ中落丼

 今日は土曜日。どうも週日の疲れがどっと出たのか、朝7時前に起きてゴミ出し等するも、また寝入ってしまって起きたら昼近く。疲れていたんだよね、まったく。

 遅い朝飯で妻ががっつりお好み焼きを作ってくれていたのでマヨネーズをたっぷりかけて食べていたら、お腹がなかなか空かず、遅昼にはさっぱりしたものが食べたいなぁと妻にお願いしていたら、徳利芋を一生懸命擦ってくれて、おいしいマグロ中落ち丼を食べさせてくれた。

マグロ中落丼、徳利芋和え

 とってもうまかった。徳利芋も山芋の類なのだが、長芋よりも粘りがあるが、大和芋ほどではないという感じで、こうやってマグロ中落ちに和えるにはちょうどよい。 

 とてもよい感じだった。

 徳利芋

 徳利芋はいつも美味しい有機野菜を送って頂いてるマナ農園より購入したもの。やはり、こういう珍しき野菜が手に入るのがいいところか。

 山芋好きの私に一生懸命作ってくれた妻に感謝したい。

2008年11月14日

モリモリも年と共に

洋食ランチ

 今日は外食にてモリモリと食べてしまったわけで。とっても美味しかった。

 ここまでのボリュームだと、さすがに、お腹一杯という感じで夜に至って、夜はさっぱりと食べたいものだという気分になってしまった。

 ということで、夜はさっぱりしたものが食べたくなって、イナダのお刺身を捌いてお造りにしたりした。

 ま、ひさびさに昼をがっつり食べた感じであるが、ま、年をとったよねとも思う。若い頃は昼も晩もがっつりいけたものなのにねと。

2008年11月13日

すごい映画だ

 映画「アイランド」(- goo 映画)を見た、テレビで放映されていたからね。

 いやいや、本当にすごいストーリーだし、映像美もすごい。

 マイケル・ベイ監督の作品だが、名前を聞いたことがあるなと調べてみたら、「アルマゲドン」とか「ザ・ロック」とか、なるほど迫力ある映像を撮る監督だよね。

 でも、すごいのはそのストーリー。

 秦の始皇帝は不老不死を求めたという故事は有名であるが、人間の究極の欲望はそこなのだろうか。その点を見事にテーマにしてきたこの作品、そのストーリー建てが秀逸である。

 私も幼き頃より映画を見続けてはや30年近くになろうか、映像美だったり、その迫力だったり、ストーリーに感激してきたが、やはり、古典と言われる物から見ているとある類型化が理解できてくる。古くから名画とされているものは、それなりの不変の良さがあって、その後の映画はその類型の要素を取り入れて成り立っていることが多い。

 この映画ももちろん、ある類型の要素も取り入れているわけだが、それ以上に不老不死というストーリーテーマはあまり例に記憶がない。その着眼点に脱帽であった。

 不老不死と、人権。その深遠なテーマを深く掘り下げたこの映画は最近見た映画の中では特に秀逸と思うのだ。

2008年11月12日

最安値競争

 あるデジカメが欲しくてね。一眼デジカメは何度か語ってきているが持っているものの気軽に持ち歩くにはやや重い。

 いまさらながらコンパクトなデジカメが欲しいなぁとか思いつつ、ちょっと目をつけた機種があって、価格COMで値段の推移を追っているのだが、その機種で面白い値動きをしている。

 2店が競い合って、1円差くらいで、最安値をつけあっていたりして、毎日のように微妙な額ではあるが値下がりをしていっているのが分かる。

 どこまで下がるのだろうと見てると楽しかったりもする。

 なんかネットオークションの価格の競り合いを見ているような感じでもある。

 底値で買いたいなとか思いつつ、未だ買ってはいないのだが。

2008年11月11日

新米が美味しい

 最近、新米を食べられている。

 とても美味しい。

 美味しいから食べ過ぎてしまうのが玉に瑕。

 まぁ、新米が美味しく食べられる時期になったんだなとか思いつつ季節を感じつつ。

2008年11月10日

すさんだ心に効く映画

 もう、ずいぶん前になるけどね、若かりし頃、とてもすさんだ気分になっていた時に、気晴らしにと映画館に入ったことがある。

 その時、ちょうどオンエアの時間だったので入った映画がかの過激な殺戮シーンが話題になった問題作「バトル・ロワイヤル」( - goo 映画)だったので、まぁ、すさんだ気分にはお似合いかなと思い、入ってみたものの、よけいすさんだ感じになってしまって難渋した思い出がある。

 まぁ、すさんだ時にすさんだストーリーをという逆療法的な荒療治の失敗と言ったところか。

 今日は、すさんだ気分ではあった感じなのだが「Always 続 三丁目の夕日」( - goo 映画 )を見たのだがこれは本当によかった。すさんだ気分にとても心地よい春風を通してくれたような温かさに包まれた。

 そう、泣けたよ。

 お金じゃない大事なことがあるんだと訴えるこのドラマ、ありだと思うよ。うん、そうでなくちゃ。

 この映画とってもいいと思う。

2008年11月09日

今日は充足感の一杯ということで!?

Moblog Photo

今日は充足感の一杯かな。あるインプットのもとに結果としてのアウトプットがあるのはことわりだが、若い頃はそのアウトプットが良いものであったときに祝杯をあげていたが、最近は加齢と共に思うようなアウトプットが出ず、必然インプットしただけでへとへとで、お疲れ一杯をしたくなる

 中年にもなるとそのへんは甘めにみていいのではないか。成功したアウトプットが伴わなくても、インプットする努力だけだって大儀なのだから。お疲れ一杯。

疲れたら肉を食べちゃうんで

 SWFBLOG 石川梨華のハイセンスなJミートのCM 「oh!niku」 に言及されている、女性アイドル石川梨華さんが歌うお肉販促ソングがよくスーパーでかかっている。耳につく歌詞だし曲だ。確かに肉は好きだけれどもそんなに食べていたらメタボなんだよなぁと常々思っているわけだが、最近疲れているせいか、お肉が食べたくて食べてしまっている。

 このCMソング自体・・・人間関係に疲れたらお肉を食べましょうというプロットでの肉販促ソングなのだが、なるほど、人間関係とかそのへんで疲れた場合、気軽に快楽を味わわせてくれるお肉はいいのかもしれないね。

 ともあれ、疲れている昨今は肉じゃと・・・


自作トンカツ

トンカツを自作してみたり・・・

レバニラ炒め

 レバーを買ってきて妻にレバニラ炒めを作ってもらったりとか。

 ちょっと肉づいているわけで(^-^)

2008年11月08日

風邪をひいてしまった

 さて、昨日から眠いなぁとか語っていたが、どうやら風邪だろうという思いもあったのでよくよく寝ていた。

 症状も大分治まったが、治りかけかなぁと思いつつ、念のためかかりつけの病院に行ったらノドが見事に腫れていますねとのこと。立派な風邪だった様子。

 とりあえず、お薬もらってきてまた休む。幸い症状がさほどではなく、もう治りそうなのでよかった。気候も見事に急激に寒くなってきたのでこんなかんじになったのだろう。

 昨日からずーっと休んでいてなかなか疲れが取れず位な感じで。

 疲れの累積があったのだろう。ふぅ。

 みなさまもお気をつけあれ。

2008年11月07日

眠くて拒絶反応

 いい加減、眠い。なんかいろいろ疲れてきているのだが。

 寝てしまおうかな、こういう時は。

 金曜日はテレビドラマ「ぎらぎら」・・・中年ホストの物語だが、こういう悪質系の香りのするドラマは好きだったりするので、見たいなとか思っているのだが、今テレビに映っているのを見て・・・今の疲れた気分では見るに耐えられないなと拒絶反応。 

 悪質系のストーリー好きの私だが、今みたいなすさんだ心持ちの時にはそれが受け入れられないことを実感。

 重松清氏の小説みたいにおもーいのも今は勘弁という感じだしね。

 「水曜どうでしょう」みたいなばかばかしいテレビが見たく・・・それも、関東圏では23時からMXテレビで放映されるも、これまた眠くて拒絶ってしまうのだろう。

2008年11月06日

なんだかな

 年に何回か、なんだかなという気分になる日がある。

 そんな時には、ま、飲むかということになる。

 これは私にとっては異例なことである。

 私のポリシーは、飲むのは週末、そして週一回を自分に課しているからである。

 たまにそのポリシーが破られるのは、例えば職場のはずせない飲み会の時とかだけであるが、それ以外にこのようにやるせなき思いを酒で紛らす必要がある時というのが年に何回かというところか。

 外で飲むのはもったいないとか健康にもよくないと主張しがちな妻もそういう時は黙って付き合ってくれるもので、そういうのが年に何回かというのが多いのか少ないのかは人によりけりだが、私はいろいろ首を突っ込みがちであり多い方なんだろうかね。

 そば屋に行って一杯。ホッピーと、焼酎のそば湯割り。焼酎のそば湯割りはとてもうまい。普段はさほど好きではないが、その温かさがなんかいい。

 ホッピージョッキ一杯とそば湯割り一杯でいい加減に酔っぱらってみた次第。

2008年11月05日

いろいろと

 今日はいろいろとめまぐるしくニュースがあった日だった感じだ。

 中でも、やはりアメリカ大統領選でオバマ氏が選出されたことがもっとも注目されるもののひとつだろう。

 やっぱり、歴史的なことだと思う。

 自分自身はちょっと疲れていて、情報過多状況であるため、受動的にニュースを受けるばかりだが、なんかめまぐるしくいろいろ動いているなぁと実感しつつ。

2008年11月04日

生活を立て直した3日間

 さて、私も世間並みに3連休だったわけだが、3連休明けでの仕事となると休み明けブルーというか疲れがちというかぐったりしていそうだが今回はそうでもない。

 というのは、この3連休は休むことに専心することになってしまったから。別にそうしようと思ったわけでもなくて、

 公私共の忙しさから体調も崩れていたので動けなかったのが3連休前半。3連休ともなればどっかに行きたいのが心情であるわけだが、もったいない話である。

 と言いつつも、後半は体調も復調してきたので妻と共に生活の立て直しに奔走。

 休日中の食事は私がけっこう作ったりしながら、たまっていた洗濯物の洗濯の手伝いや、掃除をしてもらっている間に、買い出しに行ったり。

 妻が重い重いと訴えていた引き出しを改善すべく、滑るシートを買ってきて改善したり。いや、本当にそういうシートがあるんだねえ・・・と感嘆した次第。これは大層妻に喜ばれたのでなにより。こういうのは普段のせわしなき日常ではなかなか思いつかなき生活の工夫。

 妻もいろいろと家の中を整理してくれた。

 そんなことをしているうちに3連休が過ぎてしまった。

 生活を立て直す3日間だったなぁとかひとりごちていたら、妻もしみじみ同意していたので、まぁ、そんな3日間だったんだろう。

 それでも、狭い家ながらも、やっぱり、きれいになったし気持ちよいなぁとかしみじみしていた連休明けの今日であったわけであったが・・・

 そこに飛び込んできたのが、音楽プロデューサーの小室哲哉氏の逮捕のニュース。一世を風靡し、もちろん、私の世代は小室氏の創り出すミュージックに魅了された世代であり、私もそうだったので衝撃が大きいのだが・・・。新聞報道などをよくよく見るに、小室氏は生活の立て直しができなかったんだなぁと実感。巨大な金銭、あまりにも大きな成功体験は、なにか人生を狂わすものがあるんだろう。

 3日間の連休を生活の立て直しに使ってもったいなかったという思いから、3日間で立て直せるくらいの洗濯物だったり、掃除だったり、整理だったりくらいのことでよかったなとも思いつつ。

2008年11月03日

出来合いを買うよりも作っちゃうと積極的な満足感が得られるわけで

 妻も私もマクドナルドが大好きである。なんていうのかなぁ、庶民的な味覚というか・・・要するに価格的に安心できる割にそれなりに美味しいからというところだろうか。

 だから、休日の昨日、マクドナルドで買ってこようかとか妻と話していた。 

 今はマクドナルドでLサイズのバリューセットを買うと、グラスをもらえるようなので、休日なので自炊も手間だから買いに行こうかなぁと大いに迷う。妻も久しぶりにマックを食べたいと言っていたのでね。

 でも、寒かったからねぇ。行ったら行ったで並ぶし、通常私たち夫婦のような中年の場合、Lサイズまでは必要なく、Mサイズで十分だろうと思うのだが、わざわざLにサイズアップしてグラスを狙うまでもないか(ふたり分だと千円を超えるわけだし、グラスくらいなら100円系ショップで買えば二つだって200円デ済むではないか)と思いなおし、自分で惣菜パンものを作ってしまった方がいいのではないかと。

 レタスを挟んで、クラブサンド風にするのはさほど手間じゃない。

クラブサンド

 スーパーのベーカリーからホテルブレッドを購入したのがちょっと贅沢。ホテルブレッドは甘味があっておいしいのだ。レタスを洗って挟んで簡単にクラブサンド。写真には写っていないが中には買い置きの高級系ソーセージも炒めて挟んであるのでかなり高級な味わいに。

 材料費だけでは1000円は超えていないんじゃないかな、ふたり分で。

 ということで、買うより作っちゃった方が早いし満腹になった次第で。

 しかも、あまりに中に挟んだソーセージが美味しかったので、ホッピーで一杯やってしまった。

 休日だからなせるぜいたくであったか。買うよりも作っちゃった方が満足感が高いことが多い。出来合いのものを買うと、確かに、洗い物・片づけの手間が減るので、それはそれで消極的な満足感を生むが、作っちゃって感じる満足感はもっと積極的なものだなあぁとか感じつつ。

2008年11月02日

作り置きコーヒーで幸せに

 ファーストフード店とかファミレスとかでは作り置きのコーヒーをお代わり自由とかにしてくれているところもある。作り置きの保温ポットから注いでくれるものなので、作りたてのような美味しさは期待できない場合が多いものの、今日みたいに休日で一日家にいる時はそのような作り置きコーヒーがあると幸せだろうなぁと、今日は5杯分を抽出してポットにつくった。

 そのままだと冷めてしまうので、エスプレッソメーカーの上の保温スペース(本来はカップを温める用のスペース)に置いておく。

作り置きコーヒー

 これで、ずーっと温かいままの、なんとなくファーストフード店とかファミレスとかでの作り置きコーヒー的なものができあがり。

 ずーっと温かいとまではいかないまでも、それなりに冷めないで飲めて、朝に作って夕方まで保ったのでまぁ実用レベルだろう。

 こういうのがあるとちょっと幸せである。ファミレスまで行かずとも、作り置きコーヒーが飲み放題の自宅にて楽しめるのはとてもいい。

 ちょっと思い出したことがある。世界初のライブカメラはコーヒーメーカーを映し出すものであった。離れた場所にあるコーヒーの残量を自席で見たいという思いのもとにケンブリッジ大学の研究室に設けられたものが一番初め。これはインターネット史を学ぶと基本的事項としてあげられてくるものだ。

 次のブログの記事などを参照されたい。 

 こなきの支離滅裂 ≫ Blog Archive ≫ Trojan Room Coffee Machine - ちょっと回顧

 そのライブカメラを始めた人も、作り置きのコーヒーに幸せを感じていたんだろうな(^-^)いや、今日、そのようにしてみて分かったよ、残量を気にしてライブカメラまで作ってしまった気持ちが何となくね(^-^)

 コーヒーが満たされていると幸せだもの(^-^)

2008年11月01日

生まれて初めて作ったモンブラン

自作モンブラン

 さて、ようやっとマロンクリームを探し当て購入できたのでモンブランを作れた次第で。生まれて初めて作ったモンブランである。

 でかいモンブランの作り方 を参考に作った次第。

 カスタードクリームがうまくできなかったけれども、ほかはなかなか美味しくできた次第。

 さすが、フランス産のマロンクリーム、上品な味がする次第で。

 妻も喜んでくれたわけで、よかった。

一人前自作モンブラン

 今度はカスタードクリームをうまく作れるようになろう。