今日もスポーツクラブ
今日もスポーツクラブに行って来たわけで。
だんだん慣れてきて、どこに何があるかわかってきたからいい感じ。そのうちスタジオレッスンでも受けてみようかと思うわけで。
それにしても、つくづくスポーツクラブというのはブルジョワだねぇと思ってしまう。至れり尽くせりで・・・
まぁ、それなりのお小遣いをはたいているわけだが。
ジムで機械で走った後は、すこし、危惧を使って筋トレ。その後、水泳200mなど。
けっこうくたくた。
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今日もスポーツクラブに行って来たわけで。
だんだん慣れてきて、どこに何があるかわかってきたからいい感じ。そのうちスタジオレッスンでも受けてみようかと思うわけで。
それにしても、つくづくスポーツクラブというのはブルジョワだねぇと思ってしまう。至れり尽くせりで・・・
まぁ、それなりのお小遣いをはたいているわけだが。
ジムで機械で走った後は、すこし、危惧を使って筋トレ。その後、水泳200mなど。
けっこうくたくた。
プリンターを買い換えた。
これはすごいや・・・マジで。
家庭ユースで十分耐えうる、小ささ。届いてみたらやたら小さくて、元々もっと広い場所に置こうとしていたのを、今までのプリンターの置き場に置けてしまった。
ADF付で2万円を切る価格帯だけですごいのに・・FAXもできるしねぇ。
ADFの引き込み速さも問題ない感じ。
すごいわ。
8/26一語り「思案中」でどうするか迷っていた、スポーツクラブ。結局入った。
今まで、公立のスポーツセンターや屋内プールを渡り歩いていた。一回数百円の負担で済むところが気に入って、エアロビ等のクラスなどでは仲間もできて、数年も続いていたのだがが・・・結婚して、なかなかに行く時間がとれなくなってきていたため。
公立のスポーツセンターは地理的に遠い場所にある場合も多いし、屋内プールも公立の場合ゴミ処理場の余熱利用をする関係上あまり便のいい場所にない場合が多い。そして、屋内のジムとプールとでは施設が違うわけで、どちらかを選ぶと言うことにもなるわけで。
スポーツクラブに入ると、ランニングコストで月1万円なりくらいはかかってしまうが・・・プールもジムもということができるのが、それなりのコストに見合った利便性。そして、地理的にも便がよいわけで。
ちょっとした贅沢だけど、身体のためだし、結婚してからお小遣いはほとんど使わないわけで・・・妻からのお許しも出たわけで。
今日は初めて行ってみたけど、ランニングマシンも、テレビを見ながらできて、風も送ってくれるような感じ。至れり尽くせりである。お風呂もでっかいのがあったし・・・今は銭湯も400円くらいかかることを思えば・・・すごいやと思った次第。
ホッピーを飲んだんだが・・・ホッピーへの定番焼酎キンミヤが一杯目で終わってしまう量しか残っていない・・・この一杯で終わりってわけで・・・
キンミヤ焼酎を買いに行くにはちょっと手間がかかったので、近所で泡盛買ってきたわけで。
偶然、この久米仙・・・妻が昔、沖縄は久米島に行った時におみやげにしたものだそう。妻よりは私の方がうーんと旅はしているが、私は沖縄に行ったことがないので、ほえーという感じで。
泡盛ホッピー・・・それなりに美味しかったような気がするが、そもそも泡盛自体に癖がある分、ホッピーで割っていい感じに感じるかどうかは個人差があるかなという感じ。
以前、韓国焼酎にホッピーを合わせて、韓国焼酎自体に癖があるわけで、あまり飲みきれなかったことを思うに・・・ホッピーには、癖のないものがいいのかもしれない。
というのも、私自身は、今はホッピーにはキンミヤと決めているが、それ以前は下町のナポレオン「いいちこ」で割っていた。これはこれでうまかったような気がする。いいちこ自体は癖があまりない代表的焼酎だったから・・・ホッピーにとってはアルコールの方の癖は干渉になってしまうのかもしれない。
2006年08月04日一語り「仕立屋 スタジオジブリ 行ってみたいな」で語った、表参道ヒルズの中にある、ジブリの世界、特に、紅の豚のポルコ・ロッソをフィーチャーしたアパレルショップ仕立屋 スタジオジブリに行ってきた。近くに行ったのでね。
かなり格好いい服・・そう、それこそ、紅の豚好きの私の食指にビシビシと響いてくるものが多かったわけだけど、やはり、ポルコの世界はトレンチコートが似合うわけで、本領発揮は冬かしらと。
それにしても、高い。長袖のシャツが1万7千円とか平気でしてしまうのだから・・・それが30%OFFとかにはなっているのだけど・・・なかなか買えないよなぁと。
そもそも、でかい弁当箱担いだリュック姿の私には店員さんもあまり相手にしてくれている様子はなかったけれども・・・お金があっても、シャツ一枚でそこまでコストをかけれるかというと疑問だ。
そんな考え方をしてしまう私は表参道は歩いてはいけないのかもしれないが(^-^)
最近、運動不足を痛感中。
スポーツクラブに行こうかなと思案中。
今まではランニングコストを考えて公立のスポーツセンターなりプールに行っていたが、アクセスが遠い場合もあり、結婚後はなかなか続かないのだ。
思案中
「今日はカレーよぉ」となると、ワクワクするのは、子どもの頃から変わりない。味覚の変遷はあるものの、不思議にカレーは幼き頃と変わらずワクワクなものだ。永遠の好物とも言うべきか。
メタボリックもやや心配な今日のこのごろ、脂質過多が気になりつつも、食べ過ぎないように一杯だけ。
2005/11/25一語り「僕の一つの夢」で語ったように、毎日ランチジャーに弁当を持って、それこそ皆勤賞で持って行っている。
皆勤賞で毎日作ってくれる妻には本当に感謝である。たまには外食でラーメンでも食べたいなぁと思わないわけでもないが、そこは家計のために、弁当を食べて行かねばならないことは分かっているし、それ以上に、妻の弁当はなかなか美味しいのでいいのだ。
こうやって毎日汁物もつくしね♪
でもって、帰ってきたら、洗い物に出しておかねばならない。出しておくとだいたい妻が洗ってくれるし、私が職場で下洗いを済ませて出すこともあれば、職場で疲れていてできなかった時には家で妻に任せることが多い。しかし、出しておかないと妻も気づかずに翌日に気づくと言うことにもなりかねない。
さすがに、明日も仕事という週日であれば、翌日に気づくということは少ないのだが、翌日休みの金曜日とかは忘れてしまうことがある。金曜日出し忘れると気づくのが日曜日の夜だったりもして、その時は自己嫌悪とともにガーンというショックが伴う。
だから、世のだんなさん、せめても弁当箱は帰ってきたらすぐ出しましょうねという話なのだが・・・
しかしね・・・この前、佐渡・新潟の新婚旅行に出かけた際も忘れてしまったことが悔やまれるのよ。だから、ほぼ一週間近く放置してしまっていて、しかもその時は職場で下洗いもしていなかったので、かなり発酵してしまったというか・・・
いい年をして恥ずかしいと思った瞬間であったわけで。
ANAのエコ割というのがよくCM等で宣伝されている。
で、そのCMの数々が見られる。
国際線エコノミークラスの割引プランのようで、海外に安く飛べるという売り。
おおむね「行っちゃった方が早いんじゃない?」というテーマでまとめているものが多い。
確かに、経済的には、今の一般的なサラリーマンが海外に行くには負担できない額ではなくなったと思う。ロサンゼルスに行くのに往復6万2千円、ロンドンに行くのに往復8万円・・・etc.。私の初任給一回分でも行けるだろう位の額。経済的には敷居はずいぶん下がった。
なるほど、そこから見れば・・・「行っちゃった方が早いんじゃない?」は成立するのだが・・・ことはそんなに簡単じゃないのだ。
そもそも休みが取れない。
いや、制度的には取っていいことにはなっているだろう。労働基準法tけいにも採用後、6ヶ月間を8割以上の出勤率で勤務したものには年10日間の有給休暇を与えなければならないとなっているが・・・社会人の皆さんはよくおわかりだと思うが、なかなか取れるものじゃない。
先日、新聞記事で・・・夏休みとして連続休暇を取って、その後に仕事がたまってしまうことを思えば、連続休暇は取らない方が気が楽だと思っている人が多くいるということが記事になっていた。
東京都労働局の調査(夏には連続休暇「ほっとWEEK」を(-今年の夏休みは平均5.7日-) - 東京労働局)によっても、なかなかに海外に行くほどの休みは取れていないことがわかる。夏休み取得日数の平均は5.7日ではあるが、これは連続して取ることを仮定していないわけであるから・・・国外に行くにはきついだろう。
前述の調査で、有給休暇を消滅させてしまう理由として40歳代までは「仕事量が変わらないので休むと後で苦しくなる」がトップになっているが、なるほどと思えることだ。
また、日本の社会全体の風潮として、長期の休暇、それで海外旅行ということには風あたりがまだまだ強い気がする。
今は亡き、宮本 政於氏がその著書「お役所の掟」(講談社)で分析したように、霞ヶ関の官僚の世界での海外旅行への妬みの意識の存在は、氏の後著で指摘しているように日本人の精神構造の問題でもあると普遍化して指摘しているが・・・やはり海外旅行という派手な行為と妬みという存在が長期休暇の取りにくさと相まって、非常に複雑な問題になって横たわっているんじゃないかと感じるわけだ。
私も先日、佐渡・新潟の新婚旅行として、5日間に渡り、土日含めて計9日になる長期休暇を、今の職場領域に入って10年選手手前のところで取らせて頂いたが・・・本当に「清水の舞台から飛び降りる」覚悟を心理的には持った。
ANAの「行っちゃった方が早いんじゃない?」という軽妙なキャッチコピーを聞いたり見たりするたびに、複雑な心境になってしまうのだ。そんなに簡単にはいかないんだよ・・・と。
もちろん、ANAもそのへんはよくわかっていてあえて軽妙なキャッチコピーで、その複雑な問題をかる~くパスしようとしているのは分かるので、すごく頭のいいCMだなとは感じる。
そんな感じで、人生詰めずに軽妙に渡っていきたいものであるが(^-^)・・・なかなかねぇ。
先々週の土曜日に客人を迎えた際に作ったパン。テフロン製の金属製のパン型を買ったら、すごく簡単にできて面白くなってしまってね。こういう食パン系は、ロールパンでは使う卵を使わずに生地を作ったりするのだが。
捏ねて焼くだけだから、簡単なのだが・・・最近、それをやる元気がない。まぁ、また元気と暇ができたら作ろう。
週末気張りすぎたせいだろうか・・・なんか今日は眠い。
妻もそうだったそうだ。
そういえば、今朝は、寝苦しくて朝5時半くらいに起きてしまったからなぁ。
2006/6/12一語り「テレビと生き様と・・きっと行ってみようと思う飲食店」で語った、東京は学芸大学にある「中華の忠」という中華レストラン・・・近くを散歩した。月曜日夜7時台、テレビ東京系「いきなり結婚生活」で以前ここのマスターが出たのが放映されていて(「いきなり結婚生活」サイト内バックナンバー2006年6月12日)、その生き様にいたく共感し、感動したので、行ってみたいなと思っていたところだ。
まぁ、行った時間は早かったので夜の営業がまだ始まっておらず、closedだったので、表から見ただけだが・・・夜のお酒も飲める中華屋さんという感じで、油ぎっしゅな感じの定食中心の旧来の中華屋というイメージよりは、中華レストランとも言うべきおしゃれさと清潔感があって、出ている看板もわかりやすく居酒屋としても機能しそうで、いいなぁと感じて帰ってきた。
ちょっと駅からのアクセスが遠いので、地図をリンクしておく。
なんか佐渡に行った時も、「いきなり結婚生活」に出たお店(寿司屋「魚秀」)を見に行ったり・・・佐渡にもわざわざそのために言ったわけではないのに近くを通ったわけでという点でなんか縁があるし、まぁ、見に行くのもこの番組がよほど好きというか(^-^)
松屋前。 歩行者天国になっていて快適そう。 さすがにここまで暑いとパラソルの下も人はまばら。
秋葉原再開発の象徴。 秋葉原も変わったものだと。 このような未来派ビルはどこでも見られる。 僕が用があるのは、もっと奥のジャンク街。
今日は200円のソフト一本。これほど安いのは他ではなかなかないことだ。
いつも僕を癒してくれるワンダーランド。
時間が早かったから、人が少なくて快適。
でも暑い。
松屋銀座のブラックフォーマル5000円50着限り目指して来てしまった。 朝10時過ぎ。 久々の銀座だ。1年以上ぶりかも。
裾上げ待っている間に秋葉原に行こう。
私の飲酒ポリシーは、(1)連日は飲まない、(2)飲酒は週1回程度にとどめる、(3)悪いお酒は飲まない。
まぁ、私にとっての飲酒三原則ともいうべきもの。
お酒は好きだし飲めるから、このように三原則を作って自主規制しないと酒におぼれてしまうからということと、健康上の配慮。
今日は疲れたし、なんかすごく飲みたくなって迷いに迷った結果、アルコール入りホッピーにしてしまった(ホッピーは小チュを入れなければ、ほぼノンアルコール飲料であるのでそれでしのぐことも多い)。
疲れたから飲む・・・これは三原則のなかの(3)に抵触する可能性が高いから、疲れているから飲むというのはあまりしていないのだが・・・今日は金曜日だし、まぁいいかと。(3)に抵触する場合でも、金曜日であればハナキン特例と言うことで例外的に認めてしまっている場合もあった。
キンミヤ焼酎を入れようかなぁどうしようかなぁと冷蔵庫の前で迷っていて妻に聞くと、妻が「ゴーゴー♪」と言っていたので、金曜日特例発動。
新潟佐渡旅行で飲みまくった(先々週の日曜日、先週の水曜日に・・・3原則の(1)は守った)以来、ひさびさのお酒はうまい。
ホッピージョッキ一杯と妻の母の作ってくれた梅酒ロックで1杯、電気ブラングラス1杯。いい酔い心地である。
どうも、テレビ録画用に使っているサブパソコンの調子が悪い。
しばらく、起動していると、ピーポーピーポーと救急車のサイレンのような警告音が出る。
ABITのマザーボードなのだが、どうやら、CPU温度が上がりすぎた時にこの警告音が出るらしい。
ということで、CPUの導電性を高める、グリスを買ってきて塗りつけてみた。どうやら直ったようだ♪うれしい。
グリスなんて今までさほど気にしたことがなかったが・・・最近、よくCPUを差し替えていたから、そのせいでグリスが剥げてきて熱伝導性が落ちたことが原因のようだ。
一歩自作マニアとして進歩したなと思った瞬間。
佐渡から自分たち用に勝手きたおみやげお菓子。
佐渡は「おけさ柿」というのが非常に有名らしいのだけど、これは外側は本当に干し柿なのだ。その中に餡が入っている。
非常に上品な味。値段もかなりかかったけど、非常に美味しい。
これはという勝負のためのおみやげとしては一番じゃないかな。例えば、婚約者の両親に挨拶に行く時とか・・それくらいの気合いにも十分耐えうるお菓子だ。
おけさ製菓株式会社の製品らしい。私たちが泊まった佐渡・相川にある会社だ。
今、放映されているNHKの朝ドラ「純情きらり」では、戦争がどれほど庶民を圧迫していくか・・・テイストは現代風であるが、よく描き込まれている。
どうも昔気質の私は、描きが「ぬるい」と思ってしまいがちであったが、最近ではそんなこともなくなかなか追い込み激しい感じで、戦争の悲惨さが描き込まれていて好感が持ててきている。
そう・・・何を大義名分に掲げようと戦争はいけないことだ。親しい者を悲惨な運命に追い込むものだから。それを感じさせてくれる。
首相が戦争肯定の意味合いを持つ靖国神社に参拝し、日本が軍隊を持つように改憲の論議の火種さえ蒔かれたこの時節に、このような戦争の悲惨さを描き込むドラマを放映するNHKはさすがだ。
その「純情きらり」・・・いつもBS2ではAM7:30から放映されているのが、小泉首相の7:40に靖国到着というやや奇襲にも近い時間帯での靖国参拝のために放映時間をずらしたとのこと。
戦争の悲惨さを克明に描く「純情きらり」が首相の靖国参拝という戦争肯定の意味合いを持ってしまう靖国参拝に放映時間がずらされてしまうとは大いなる皮肉ではなかったろうか。
今日、終戦記念日・・・何があっても戦争はしてはいけない。人殺しの手段たる軍隊は決して持ってはいけない。それを痛感している。
私たち夫婦が、一週間でもっとも楽しみにしていると言える番組が今日月曜日夜7時台にテレビ東京系で放映されている「いきなり結婚生活」であることは以前語ったこともある。
一人の花嫁候補に、二人の花婿候補が3泊4日の模擬結婚生活を通してアピールして、花嫁候補がどちらかを選ぶ(もしくはどちらも選ばない)という企画の番組。
毎回、妻と私はどちらかを応援して・・・「よかったー♪」とか「やっぱ金かぁ・・」とか「田舎は不利だねぇ」とか、楽しんでいる。
今日は、我々が応援していた、福岡県の酪農家が勝ったのでよかったなぁと、喜んでいたりする。
この番組の2006年5月8日放送分(いきなり結婚生活 バックナンバー 2006年5月8日放送)で出てきた、佐渡の純情すし職人さん・・・応援していたのだけれども負けてしまった・・・
先日の、佐渡旅行の際に、このお寿司屋さん・・・港のすぐ近くにあることを調べて・・・行ってみたのだ、佐渡最終日・・・
ほんとに両津のフェリー乗り場からすぐの場所にある。ぜひ遅いお昼にしようと遺産で行ってみるものの・・・残念ながら準備中の看板が。
まぁ、15時過ぎての到着だったからいたしかたなし。ぜひ、応援していましたと話しかけたかった気もするし、お寿司も食べたかったのだが。
先日の新婚旅行で、新潟県は佐渡島に渡って二日目に佐渡金山に行った、
佐渡と言えば金山を思い浮かべる人も多かろう・・・それほど有名な場所。佐渡に渡る人は、ダイビングなどの海関連の興味の人と、金山などの歴史関連の興味の人に大別される気がするが・・・海関連はさほどの執心のない私たちにとっては、金山はそれなりに興味のあった場所かと思う。少なくとも私は、
しかし、二日目、朝早くから、8時45分から観光バスに乗り続け、たらい舟体験から始まり、江戸時代の交易の中継点として栄えた宿根木集落・千石船見学、昼食、江戸時代の佐渡奉行が赴任の際に在任中の金山での採掘量が多くあることを祈念した真言宗の蓮華峰寺の見学、西三川ゴールドパークでの砂金取り体験を経て、15時過ぎに到着であったので・・・酷暑の中でややぐったりしつつの到着であって必ずしもコンディションはよくなかったものの、さすがに佐渡に金山ありの部分で、非常に迫力があった。
中にはいると、すごくヒヤッとしているわけで・・・水滴が滴っていたり。外が30度超のところ、中に入ると12度くらい、肌寒いわけで注意。
こういう感じで採掘をしていたとのこと。労働環境は悪く、短命の人が多かったとのこと・・・うーん、粉塵も多かったと思われるし。
地下水が貯まってしまうので排水が重要だったとのこと。回すと排水できるポンプ・・・この時代からあったわけで。この排水人夫は人手が足りなかったようで、たくさんの人が働いたとのこと。人形がしゃべるのでかなりリアルで、こわいくらい。
落盤を防ぐための山留大工。一つの技術者で幕府・奉行所お抱えの技術者だったとのことだ(採掘を請け負った石工は言ってみれば民間請負業者的な感じだったらしい)。しかし、労働条件はさほど変わらずといったところらしい。
延々寒々とした坑道を抜ける。なかなか長くて迫力があった。
平成元年まで操業していたらしい。今は観光資源としての方が採算が合うということで観光地としてがんばっているらしい。
坑道を出ると資料館。触れることの出来る金塊12.5Kgがあるのだが、重いっ!!
佐渡は流刑の地。江戸時代も佐渡は流刑地に使われていたと記憶しているが、意外にも佐渡金山では江戸時代も後半の方で人手が非常に足りなかった時になって無宿人・罪人が使われただけで、基本的には非常にいいお金になることから周辺からの労働者応募によって成り立っていたらしい。それが意外であったのが、ほぉーといったところ。
しかし、粉塵や落盤、いったん坑道に入るとなかなか出られない劣悪としか言いようがない労働条件で、短命の者が多かったことを知るに・・・非常に気の毒に思って止まない。
実際ヒヤッとする坑道を見つつ、その意味でも明るい気分にはなれなかったのも事実。ひとつの史実としては貴重であることもさりながら、金という人々の欲望の生んだ悲劇の地としての迫力を考えるに圧倒されざるを得ない。
労働と個人の幸福という観点でいろいろ考えさせられる場所であった。
一昨日の夜に、ここでも語ってきた新潟・佐渡新婚旅行から無事に帰還しました。
妻とは、初めての長期旅行ということで非常に楽しかったわけで。
私自身は国内旅行はかなりしてきていて、新潟も実際は初めてじゃなかったので、その意味では新鮮さに欠けるかなという危惧もあったものの・・・なかなかどうして佐渡という島は今まで体験したことがないほど大きいし食べ物も美味しいし、楽しめるところであった。
なにより、妻が元気になって、国内といえど新婚旅行ができたこと。それがうれしい。
そう、二人で旅ができたということが、何より楽しかったと言えるのだろう。
妻もゆかりのある新潟の地に非常に楽しんだ様子。
自分たちのおみやげに、新潟名物の笹団子・・・食べたりしながら、今回の旅の回想をしてみたり。
今回の佐渡の旅の二日目では、たらい舟体験というものをやってみた。
佐渡の南端である小木の港の湾内をたらい舟に乗ってゆらゆら7分間ほどというもの。
もちろん漕ぎ手の女性も一人付いてくれるので安心である。漕ぎ手含めて4人まで乗れるらしい。
こんな感じなのがたらい舟体験
まぁ、わたし的にはさほど期待していない部分もあったが、妻と二人で乗るとなかなかに楽しい体験であることがわかった。
もともと、ボートに乗るのは大好き。この前だって、東京は目黒区の碑文谷公園に妻とボートに乗りに行ったくらいだから。特殊な形のボート体験と思えばなかなかである。
そして、途中でやってみますか?と漕がせてくれるのでなかなかに面白かったわけで。
妻も私も漕いでみたが、そもそも初めてでうまく漕げるはずもないという思いの元、力まずやったので、楽しめた。
漕いでいる私
要するに、実体験を通して、カップル以上で乗るのが楽しいという種類のアトラクションだと言いたいわけだが、カップルであってもありがちな感じでいいところ見せようと気張ると、難しいものだよとあわせて言いたく思ったわけで。
意外に妻がわくわくと乗っていたので、私も楽しめたもの。漕いでもなかなか前には進まなかったけど、それなりには動いたしね。
たらい舟はもともと女性でも大きな力を必要とせずに漕げるもので、漁などができたため、海がおだやかな佐渡の小木周辺で発達したものらしい。昔は嫁入り道具のひとつだったとのこと。まぁ、女性も重要な労働力だったということだろうか。
ゆらゆらと7分間・・なかなかよい体験であった。
小木という土地は、直江津からのフェリーが発着する場所。直江津から来れば、すぐに体験で着ようが・・・佐渡に渡る人は、新潟から両津に渡る人が多いと思われる。わざわざ、たらい舟体験を入れるコストパフォーマンスを考えると・・・価値観によるという部分もあるが、観光バスコースの選択の際に・・・選んでも悪くはないかもという感じである。
ただ、乗る時は気をつけた方がよいことがある。降りる時、船が揺れてすねをぶつけることが多いようだ。私もぶつけたし・・・妻に聞いたら注意されたけどそのときは既にぶつけた後だったとのこと。気をつけようね♪
私は高校野球が大好きなのはここでもよく語ってきたところだ。実際、数年前までは夏の高校野球を見に甲子園に5年連続で出かけたくらいだ。
その根底には野球マンガの金字塔たる「ドカベン」(水島新司作)を幼少時に愛読していたことに始まる。テレビ視聴とマンガに厳しかった私の実家で高校野球は見ることが許された数少ない番組だったし、そして、ドカベンは公立図書館に置いてあった数少ないマンガの一つであったことからその相乗効果でドカベンが好きで、高校野球が好きというわけで・・・
新潟駅から遠からずにある信濃川を渡ったあたりの旧来の繁華街ともいうべき場所・・・古町5丁目には水島新司マンガストリートという、水島新司キャラ(例えば、ドカベンの山田太郎、里中智、殿馬、岩木、野球狂の詩の水原、岩田、あぶさんのあぶさんなどなど)の銅像が立っている。昨日、花火の道すがらに通ってみたが、非常にわくわく。楽しかった。
なぜ、新潟の繁華街に水島新司マンガストリートがあるかというと水島新司さんが新潟市出身であるからとのこと。
それ以上に、かの「ドカベン」では明訓高校が主人公である山田太郎たちの高校でるとの設定であるが、その明訓高校が新潟にあるのだから!!
以前、新潟明訓高校が甲子園に出たということで、非常に話題になったが、実際、水島新司さんはこの新潟明訓高校に行きたかったが経済的事情のため行けなかったとのことで、自らのマンガの中で「明訓高校」として登場させたとのこと。
新潟には今後来るとも来ないとも知れず、水島新司ファンの私としては、この機会にぜひにも実物の新潟明訓高校を見に行きたいと思ったところで、妻に言ってみたい旨を伝え、いいわよということで行ってみた。
新潟駅から在来線で二駅のところにある亀田駅から歩いてまもなく、新潟明訓高校に着く。田圃の真ん中の高校だった。新潟明訓高校は私学だが、その隣に県立向陽高校があったりする。すごくきれいで大きな高校。たぶん生徒数も多いんだろうなと推測された。
いろいろ強いようです。全国大会出場 放送部 囲碁部、全国大会出場 写真部、全国高校総体出場 剣道部 弓道部 陸上競技部 という垂れ幕
ほぉーという思いのもと、見たぞー♪という感慨を持てたわけで。新潟明訓高校!!
今回の旅で、佐渡を、二泊三日にわたって全島に渡ってかなり広く回ったわけだけれども・・・なかなかに不況だなぁという感じを受けた。
相川・尖閣湾から真野までタクシーを使った時に運転手さんとも話したのだけれども・・・なかなかに若い人が定着しないという話。田舎方面ではよく聞く話がここでもあった。
要するに定着できるほどの産業がないわけだ。島に残るには、役所か、郵便局か・・・という感じ。もしくは、家業がそうなら漁業・農業などを継いでもよいのかも知れないが、3K仕事で休みが自由にできない第一次産業系の若者の定着率の悪さはここに限ったことではない。
そして、真野新町などの大きな商店街も、閉鎖された店舗が目立った。
確かに、郊外型のドラッグストアやレンタルショップ、紳士服屋さん・・・本土でもよく聞くような感じのところが国道沿いに点在していて、大きな駐車場を持っている。しかして、商店街には駐車場がない。島の交通機関は、路線バスを始め、採算が取れないのは明らかなわけだが発達していないわけで、若い人たちは自家用車が主であるとなると・・・なかなかに、地元商店街はつらくなるのは容易に推測が付く。
そして、そのように経済が沈滞してくると、あとは観光頼みだが、タクシーの運転手さんに聞くと、やはり、冬の佐渡は海が荒れるので客足が途絶えるのでホテルなども通年雇用の従業員は一部分で、観光業界も季節的な雇用が増えてくるというわけらしい。
島に残りたいという若者も・・これではなかなかにつらかろう。
私は島が好きで・・・結構いろいろな島に行っているし、八丈島などには何度も足を運んでいるのだが・・・同じような話は聞くし、同じような感覚は受けた。
実際、人口ベースでも、最盛期は12万人くらい居住していたのが現在では6万人くらいとのこと。
しかし、佐渡島は広いという特徴がある。戦後の沖縄返還までは佐渡島が日本一大きな島であったということだ。本土から、よく聞くチェーン系店舗も進出してきている感じが、いわゆる島という感じとは一風変わった特色であった。
その、島としてはスケールメリットを生かしなにか島興しができる余地はあるんじゃないかな・・・そんな風には感じた。
真野町・・・今の佐渡市真野は、アルコール共和国と称して独立宣言をしているらしい。造り酒屋3軒が集中しているという利点を生かして、お酒を中心に町おこしというユニークな企画であるが・・・今回、造り酒屋も見たが・・・うーん、これだけで少子高齢化が激しい佐渡を興すのは難しかろうかという感覚。
なにかないものだろうか・・・なんか考えをめぐらせてみたものの、たいしてまとまらず。
金山という観光資源からのイメージを生かして、ゴールドラッシュイメージで、一攫千金・・・政府の特区などの配慮を取って例外的にカジノなどのギャンブルで日本のラスベガスという線はできないのだろうか。佐渡島という実際流刑の地にも使われていた離れ島的なところで、砂漠の真ん中でのカジノでの町おこしのように・・・
まぁ、カジノは日本では合法化されていないので・・・難しいとは思いますが。法的な規制などは詳しくなく、単なる思いつきなので、法的厳密性についてはご容赦くださいな。
「公約は守るべき」・・・そんなはぐらかしのような言葉で、靖国参拝を一国の首相として意欲を見せているという報道がなされているのを旅すがらのテレビで見かけた。
うーん・・・
しかも、昨日は長崎原爆投下の日。その長崎でまさにその日にそのような言説をしていたというのだ。
私が長崎を初めて訪れた時・・・その原爆の悲惨さ、戦争の悲惨さ・愚かさ、そして平和の大切さをひしと感じた。
もてない男のその後の語りサイト内リアルタイム旅行記リアルタイム旅行記「江戸のかたきを長崎で・・・討たれたくはないけどね」
旅すがらにノートPCを担ぎながら書きつづった文章にも、かく語らざるを得ない、反戦の思い、平和への願いに打たれざるを得なかったのだ。
永井隆博士の姿勢にも本当に打たれた。
己のごとく人を愛したひと ~永井 隆~(長崎市サイト内)
このような人を生んだ、長崎の原爆の現場でその日に・・己の主張ですからと、公約は実現しなければ、などというはぐらかし、詭弁にも近い言葉で戦争肯定につながる意味合いを持つ靖国参拝への意欲を表すのはいかがなものなのだろうか。
広島・長崎を素直にわかる・・・実際に足を運んで見てみればなおさら素直にならざるを得ないと思うのだが・・・
もてない男のその後の語りサイト内リアルタイム旅行記リアルタイム旅行記「広島に行くんじゃけえ」にも行った時の素直に書かざるを得なかった。
広島・長崎を素直にわかろう、受け止めよう。そしたら、きっと反戦の思い、武力放棄の現憲法の尊さがわかってくると思うよ。8/6,8/9を毎年迎えるにあたって私はその思いを新たにする。
いつもは妻より私の方が早起きだが、今日は朝寝坊。ちょっと寝不足気味だったんだね。
妻にせかされながら、朝食を食べ出発という新婚旅行4日目。
佐渡は相川の尖閣湾というところを見に行く。なかなか、壮大な眺め。
尖閣湾からはなかなかに交通の便が悪く、この旅で初めてタクシーを使う。真野というところまで。
尾畑酒造という酒造業者の酒蔵を見てから、フェリー汽船ターミナルのある両津へ。
両津では、私たちのお気に入りのテレビ番組「いきなり!結婚生活」で出てきていた寿司屋「魚秀」さんで昼食をしようと思ったが、あいにく準備中。もう3時すぎていたからね。
16時半のジェットフォイルに乗って移動。往きはフェリーで2時間半近くかけて移動したが、今回は1時間で新潟に着く。
新潟では、早々に宿にチェックイン。今まで温泉宿が3連泊で続いたが、今回はビジネスホテル。
今日は 新潟まつりの最終日であり、花火の打ち上げがあると聞いて、出かける。
花火を道すがら見ながらの途上、古町にあるトンカツ屋さん「とんかつ太郎」でカツ丼を食す。新潟タレカツ丼元祖の店。ここは絶対行ってみたかったところ。
そもそもカツは大好きということもあるが、ここのは非常に特色がある。カツ丼といえば卵で閉じてあるのが一般的だが、ここのは卵で閉じず、醤油ベースのタレに通して出してくるのである。
非常に美味しかった。特製カツ丼を頼んだのだが、ご飯の中にもカツが挟んであるのが特製たるゆえんのようだ。すごくおすすめである。
カツ丼を食べ終わってからさらに移動するが、十分に21時の花火エンディングには間に合い、壮大なラストも見られた。
新潟・・・地方都市であるがゆえに、そこまで混雑しておらず、いい感じで花火鑑賞ができたわけで。
今日は朝早く起きて、観光バスに乗った。
佐渡は、路線バスがあるにはあるが、本数が少ないので各所を回るには観光バスが一番効率的なのだ。
観光バスでは、まず、小木という地区に行き、たらい船体験・・・自分でこいだりもしたり。そして、千石船で栄えた地区を巡り、昼食。そして、真言宗のこの地区では高名なお寺に行った後、西三川ゴールドパークというところで砂金すくいをしたり。
さすが、金山で高名な佐渡だけに、砂金も素人でも結構とれるもので・・・まぁ、私自身はさほどゴールドに執着はないものの、妻が「私のためにも取ってね♪」と言うので、がんばるかぁと。
わずか20分くらいしかやっていないわけであるが、ふたりでこれだけ取れてしまったわけで・・・まぁまぁかなぁと。
妻に全部あげて、アクセサリーに加工してもらった。妻が非常に喜んでいたのでよかったよかった(^-^)
その後、金山を見学。ここはすごく迫力があったが・・・なかなかに・・・その劣悪な労働条件を思うに・・・複雑な気持ちにならざるを得ない。
そして、また、今日も佐渡は相川の温泉宿に投宿。
なんだか、非常に暑かったし、疲れる一日だったことも確かだけど、非常に充実していたなぁ。
今日は佐渡へ渡る日。今朝は朝起きて朝食。宿の女将さん自ら送迎してくれて、水原駅前まで。
そこから、バスで1時間位で、新潟の街へ。そこから佐渡汽船乗り場へ。、
フェリーに乗って、佐渡島へ向かう。ジェットフォイルという新潟と佐渡の間を1時間で結ぶ高速船もあるのだが、行きはゆっくりとフェリーで、2時間20分の船旅。1等船室をとったのでゆっくりごろごろしていると着くわけで(1等だと、毛布とかがはじめから付いている、2等だと毛布は有料)。
初めての佐渡上陸。
佐渡の両津港に上陸後、路線バスで相川まで、約1時間の道のり。
相川の温泉宿にすぐ入り、今日は一日移動みたいな感じ。
部屋から見えるこの景色がなによりのごちそうである。
朝一番の新幹線に乗って、昼は妻の田舎に直行。祖父母・親戚一同にご挨拶をする。
皆さん初対面だったが、非常に歓待していただいて感激。
おなかいっぱい食べさせていただいてうれしいわけで。また、その心遣いが本当にうれしい。
なにより、私という存在が無条件に許容されているという感覚が、世知辛い都会では得難い感激であり、ありがたいところ。
こんな私ですが、どうぞよろしくお願いします。
ありがとうございました。
夜は新潟の閑静な温泉地、村杉温泉に宿を取ってもらって、送ってまでいただいた。
食事も豪華。美味しかった鮎の天ぷら。
ここは泉質は放射能泉・・・ラドンが多く含まれているとのことで。
貸し切り状態の風呂に大満足。
新婚旅行って・・・いいな。
とちょっと実感。
遅ればせながら、今日から新婚旅行に出かける。
新潟に行ってくる。妻の田舎があるという縁で。
新潟は以前に一回行ったことがあるが、今回は佐渡にも渡る予定なので・・・まぁ、八丈島とか流刑の島には縁が多い私、なかなか興味があるところ。
そもそも論的に船が好きで、島が好きということで、ワクワクである。
前も見たことがあったかもしれないが、面白い映画。妻は見たことがあったようだ。
高校3年生になって、文化祭でもてたいがためにエアロビを始めてしまう高3男子たちの物語。
高3になって文化祭に燃えたのは私も一緒だったから共感できる。
高3の頃が一番慣れて、文化祭もエンジョイできるのに、進学校などでは受験を優先して3年生があまり活動しないのはもったいないことだなとは思う。
そのとき、私は有志団体の代表として、ひとつ企画展をしたのだが・・・その頃の仲間とは今も続いているし、私の結婚祝いにも来てくれたりした。
みんな仲良く浪人したけど、悪い思い出じゃない。
勉強以外にも・・・思い出を作れた・・・それは今思えばかけがえがないと思う。そんなことを思い出させてくれる映画であった。
今日は妻と一緒に映画「ハウルの動く城」を見た。この前テレビ放映されていたものを録画したと思ったら、ハードディスクが満杯で録り切れておらず、この映画を見たことがなかった妻が楽しみにしていたのに悪いことをしてしまったなぁと思っていたところ、職場の同僚がDVDを貸してくれたのでありがたく見る。
感想としては2004/12/13一語り「映画「ハウルの動く城」を見た」で述べたのと今もって変わらない感じ。
そういえば、ジブリの世界、特に、紅の豚のポルコ・ロッソをフィーチャーしたアパレルショップ、「仕立屋スタジオジブリ」・・ジブリの世界では紅の豚が一番好きな私が、その昔、友人と伊勢丹新宿Men's館に見に行った思い出があるのだが・・・
非常にいい感じのトレンチコートなどがあったのだが、食指が動いたのだが、かなり高価だったので買えなかった。妻と出会う直前であったから、ファッションセンスをアップしようと思っていたので、がんばって買う線もあったが、本当に高かったから。
調べてみると、今は、かの表参道ヒルズにあるようである(このサイト参照)
この前表参道ヒルズに行ったときは気づかなかったな・・・今度はぜひに行ってみよう。
2004/6/24の一語り「遠方より友、来たる、うれしいものである」で語った、我が家に私たち夫婦の結婚祝いに遊びに来てくれた仲間のうち一人が結婚すると言う。
そして秋口の結婚式に呼んで頂いた。
なんかすごくうれしい。
だって・・彼はすごく優しい男だから。
この前来てくれたのだって、本当にうれしかったし・・・忙しい身ながら、都合をつけてくれたのはうれしかった。妻も、彼の心遣いにいたく感激していたのだから。
そして、私には思い出がある。彼が、私が学生時代を終えて仙台を去る最後の日に、引っ越しを手伝ってくれたのだ。最後の日に引っ越しを入れて、その夜の夜行バスで去るなんて、今思えば若気の至りという無理があるところで、引っ越しの準備も十分にできていなかったところ。
彼が来てくれて、あまりにも片づいていないことに笑いさえ出ながらも、「引っ越しがこんなに楽しいなんてねぇ」と、豪快にものを捨てたりしながら朝早くから手伝ってくれたことにも彼の優しさがわかる(彼以外にもう一人の仲間も来てくれて3人がかり・・・なんだか大変だったねぇ)。
そして、最後に、夜行バスまで見送りに来てくれたんだよね。すごく優しいよね。今でもいい思い出として残っている。
その彼が結婚する。奥さんになる人も、実は私もよく知っている。だから、なおさらうれしい。
きっといい夫婦になるだろう。
心から祝福できる結婚だなぁ。結婚って、正直、楽じゃないし、結婚するまでも、した後も、大変なのは自分も体感としてわかっているところだけど、彼ならがんばっていけるんじゃないかな。
おめでとう!!
この前の土曜日は所用があって都心に出たので、表参道ヒルズに行ってみた。
構造的になかなか面白い建築だなぁという感動はあった。
入っている店は・・・まぁ、結婚後、お金のない夫婦にとっては無縁の世界。背伸びしてもしょうがない。
服飾系の店が多かった。もうちょっと、小物系の店や家具の店があったら僕も楽しめたろうにという思いがあった。
芸能人のファッションチェックなどでよく出てくる、ドルチェ&ガッバーナのお店があったりして、まぁ、目の玉飛び出るほどの服がおいてあったりするのだろうなぁと入ってみたかったが・・・妻がいやがったから表からちょろっと入っただけ。
確かに、スーパーの服100%的な私などは入ってはいけないお店なのかもしれない(そもそもズボンは千円均一ショップで買ったものだったし・・・)。
表参道ヒルズ・・・本当に歩いている人はみな、きれいなファッションだったね。
この前の日曜日に、妻とのデート散歩の途上で、行ったのが、東京は学芸大学のケーキ屋さん、マッターホーン。
ここにはカフェスペース併設で、落ち着いた雰囲気で絶品のパフェが食べられるので、デートにはぜひという場所で、お気に入りのお店。
本当は妻とは、妻になる以前の彼女時代に連れてきたかったのだが、なかなかかなわず、夫婦になってから来たわけだ。
妻がチョコパフェを食べたいと常々言っていたので、ここのチョコレートパフェは絶品であるので、連れていった次第。
妻はチョコレートパフェ。妻が今まで食べたチョコレートパフェとはまさに一線を画す、別物とさえ思えるような味だったとのこと。私も食べたことがあるのでよくわかる。上品なんだよね、チョコレートが甘すぎず、クリームの味でしっかり甘みがつくという感じだ。
私はマロンクリーム。私はケーキではなによりもモンブランが好きなので、マロンクリームに目がない。
すごく幸せになれる味。
ここの喫茶室は非常に雰囲気よく・・・学芸大学という上品な土地柄もあるのだろう、客層も非常に落ち着いていて、ゆっくり話ができる。渋谷などの繁華街では望みようがない部分で最高級の贅沢とも言える。
なんといってもここは、ここで創業して50年間、一店舗主義を貫いているわけだから、その落ち着きは一朝一夕のものでないことは自明だ。
オススメのケーキ屋さんである。