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2006年07月31日

ボート乗りのデート~東京・碑文谷公園~

 この前の日曜日には、妻とボート乗りデートに出かけた。
 東京は東横線沿いの学芸大学駅から歩いて10分ほどの碑文谷公園。
 ボートが100円で乗れるのでうれしい公園。閑静な住宅街の中の公園だ。

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 ボートをこぎつつ、なんか天気もよかったし楽しかったわけで。
 妻のお弁当を船の上で♪なかなか、おつなもので♪

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 やはり、水のある風景はいいものである。

 ボート乗りデートは、妻と結婚前、石神井公園に行った以来であるが・・・楽しかった。
 今度は、千鳥ヶ淵あたりに行ってみたいなぁ。

2006年07月30日

映画「ウォルター少年と、夏の休日」を見た

 ウォルター少年と、夏の休日(2003 ウォルター少年と、夏の休日-goo映画生活)を見た。

 テレビ放映されていて録画していたものを妻と見たんだが・・・とてもとてもいい映画だった。意外に思えてしまったくらい。心が温かくなる映画っていいよね。こういう映画は・・・なかなかない。
 妻と二人で感動しながら見てしまった。

 見終わって・・・あぁ、映画って本当にいいねぇと思える映画に出会ったのは本当に久しぶりだ。それくらい心温まる映画であった。

 ストーリーはどちらかといえば単純。役者も今をときめく俳優陣というわけではない。
 シックスセンスのあの少年、ハーレイ・ジョエル・オスメントが出てくると言うくらいか。
 頑固じいさん二人を演じるマイケル・ケイン・ロバート・デュヴァルの二人の演技が非常に渋いのが光るが、演技だけが飛び抜けている映画でもない。

 でも、そのストーリーの単純ゆえのわかりやすさ、そのストーリーを引き立てるように出過ぎず引っ込みすぎず演じる、老優二人と名子役。

 本当にすばらしい映画。

(以下ネタばれあり)

 老優二人演じる頑固じいさんは最後には死ぬ。でもその死が、すがすがしい、爽快さを持ってにこやかに見送れる。こんな映画は初めてだ。
 死という暗くなりがちなテーマをこんなにさわやかに描ききってしまった映画は他に類を見ない。

 その意味でもすばらしい映画。

2006年07月29日

朝からパンを捏ねる休日

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 食パンのストックが切れたというので、休日でも朝7時前くらいには目覚めてしまう私が、朝からパンを捏ねて自作パンの朝食。
 私の方が早起きなのはもともとなので、平日の朝はお弁当を作ってもらったりしてもらっていることから、妻には休日はだいたい朝寝坊をしてもらう。
 自分が食べたくなったこともあって、自作パンにて。
 自作パンで、ウインナーロールにするとすごく美味しいわけで。そして、今回はチーズも巻いたから、もっと美味しい。
 豪華な休日の朝食と言えよう。

2006年07月28日

映画「となりのトトロ」を見て、東村山近辺・狭山丘陵に思いをはせる

 となりのトトロ(1998 となりのトトロ-goo映画生活)を見ながら・・・
 今日、帰ってきたら放映されていたからね。
 妻がこれが好きとのことで・・・見る。
 というか、今日初めてではなく以前テレビ放映されていたのを見たことがあったのが、だんだん思い出されてきた。
 まぁまぁ、面白い・・・。こういうファンタジックなストーリーが好きな人には好きなんだろうなと。
 明るくなれるストーリーなのでいい。

 それ以上に興味深かったのが・・・この舞台になった場所。

 所沢市・松郷という場所が実在する。狭山丘陵のあたりで、東京都と埼玉県の県境。
 主人公たちのお母さんが入院している七国山病院というのは、隣接する東村山市の八国山緑地という場所がモデルらしい。1950年代が舞台のこの映画・・・お母さんは結核だったんだろうなと思われる。そして、実際、八国山には結核系の病院があったりするわけで。
 東村山近辺・・・多摩湖の方に行ったことはあるんだけど、やっぱすごいんだよね・・山深いというか。そして、そこを少し渡ると所沢かぁと。なかなかの迫力のある土地であった思い出が彷彿とされたわけで。
 百聞は一見に如かずで、一度行ってみると体感としてすごいんだよね。
 
 その辺が興味深かったというわけで。

 それでも、結核で長期療養中と思われる母親もエンディングロールで、よくなって子どもたちと入浴しているシーンが出てきたりして、よかったなぁと思えたりして。

 まぁ、ほんわかできる映画には違いない。

2006年07月27日

探偵!ナイトスクープアカデミー大賞2006!! を見れて感激

 関東では、だいたい火曜日の23時からテレビ神奈川で放映されているんだよね・・・探偵!ナイトスクープ。関西で大人気の番組・・・関東ではなかなか見られなかったのだけど、見られるようになってうれしいのだが。
 今週の火曜日も23時から録画しておいたんだけど、なんか違った番組が放映されている。
 テロップで、今日の20時からやるとのこと。
 待ちに待った今日、見られたのが・・・探偵!ナイトスクープアカデミー大賞2006!! だ。
 まぁ、今まで放映されたネタの中で面白いものを選り抜き集めた総集編。
 とっても面白かったのでうれしい。
 妻はあまり興味がないらしく(妻は私の大好きなローカル番組たる「水曜どうでしょう」とこの探偵ナイトスクープには理解がない・・・このへんはちょっと悲しい)・・・パソコンのゲームをしていたが、とってもうれしそうに見ている私を見てにこにこしていた。笑っている私はいいんだそうだ(^-^)

2006年07月26日

深夜0時半の苦しみ

 昨日は早めに寝たんだよね。疲れていたから・・・
 でも、トイレに行きたくなって起きちゃった・・・だいたい一回眠ると朝まで起きない私、こういう場合も朝6時とかの場合が多いんだ。
 しかし、今日は起きたはいいけどやたら眠い。動けない。
 どうしてかって・・・深夜0時半だったから。
 寝始めてから、1時間半くらいじゃないか・・・

 つらかったー。

 暑いからかなぁ。今日は熟睡したいものである。

2006年07月25日

スープチャーハンを作ってもらった

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 妻が作ってくれた。非常に美味しい。
 チャーハンは私の大好物なのである。野菜もたっぷりでなかなかよい。スープはコンソメスープ。
 かわいい形が、私では出せない妻なりの味である♪

2006年07月24日

ひさびさにホームページの語りを更新

 最近はブログばかり更新しているので、ウェブ日記作者としての顔が印象に残るかもしれない。

 というか・・・趣味の料理家?とか思われているかもしれないが・・・もともともは「もてない男」の語り部としてネットに打って出ているわけなんだけどね・・・・
 HP「もてない男のその後の語り」にて新語り

 「守り続けるなんて言えない」

 アップしました。

2006年07月23日

土用の丑の日の夕食

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 今日は土用の丑の日。だから、スーパーとかどこに行っても、うなぎうなぎうなぎのオンパレードだが、どうも今年のウナギは高いらしい。中国からのウナギの輸入量が減っている(昨年8月に中国産の冷凍ウナギのかば焼きから発がん性があるとされる合成抗菌剤が検出されたため、中国政府が11月まで対日輸出を自粛。日本側も農薬などの残留基準を強化したことなど・・・)ことなどが原因らしいが。

 だから、我が家でも、高いからやめておこうねと言い合っていたが・・・今日、妻と二人で買い物に出て、どうしても食べたくなって、国内産のウナギ蒲焼き弁当が半額になっていたことから一つだけ買って二人で分け合って食べたわけで。満足♪
 やっぱ季節のものは季節に食べるとうまいよね♪

 あとは、やはり安く半額で仕入れてきた生カツオを、妻がごま油で炒めて、たたきにしてくれたものを食す。サラダにして出したいと思って私が発案し、作業もしようと思ったのだが、妻がたたきにするということで任せたわけで。
 たたきを自作するのを見るのは初めて・・・ほぉ~という感じ。生のままで食べるより、美味しい感じだね。
 自作レパートリーが増えてきたわけで。

2006年07月22日

暑中お見舞い申し上げます

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 いやー、暑いですねぇ。ちょっと涼しげな暑中見舞いを作ってみた。
 中華街に行ったときに、シーバス上から撮った景色(2006/6/4一語り「妻と中華街お散歩デート♪」参照)

 暑いのは暑いので、からっとした暑さならどっちかと言えば好きなのだが・・・このようにずーっと梅雨空だとあまりうれしくない。早く夏が来てほしいものである。そんな願いを込めて。

2006年07月21日

夫婦でパソコン

 私自身がパソコンオタクというのかマニアというのかというのは・・・言わずもがなであるようだ。高校時代の友達、大学時代の友達、社会人になってからの友達・・・みんないろいろつきあいの環境は違っていたにもかかわらず、今の私がパソコンマニアであるというこにはコンセンサスがとれているようである。

 まぁ、そんな私に比して、妻はいたって普通、パソコンも使ってはいるが、まぁ、家計簿をつけたりネットサーフィンをしたりという程度であったのだが・・・

 なんか、ウィンドウズ付属のゲームが楽しくなってしまったようで・・・私のノートパソコンを借りて使い始めた。そう、私が家に帰ってくるとメインのデスクトップマシンは私が使うからだ。

 夫婦でパソコンをもそもそと・・・流れる無言の時間(^-^)

 うーん、これはこれで・・・
 まぁ、うちには余るほどのパソコンがあるわけで、有効活用と言えばそうだが。

 まぁ、妻がゲームをやっている内はいいのかな・・・日記とか付け始めてしまうとそれはそれで・・・

2006年07月20日

飲んだせいで眠れない・・・

 今朝は朝3時頃目がさえてしまってまいった。
 朝3時に起きたら寝られないのだもの・・・
 朝から仕事なのだから、もう一眠りと焦れば焦るほど眠れない・・・
 蒸し暑かったりしたしね。
 まぁ、30分ほど身もだえて・・・仕方なく懐中電灯の明かりで読書をしていたら眠れた。
 よかったよかった・・・朝起きたら懐中電灯の電池が切れていたけどね。
 
 飲んだせいで眠れない・・なんて、ひさびさというか・・・飲む量が多かったせいか、年のせいか・・・

 まぁ、気をつけよう。

2006年07月19日

今日は飲み会にて

 今日は飲み会。
 職場の飲み会で暑気払いというわけであるが・・・なかなか楽しかった。職場飲みで楽しいと思ったのは結構久しぶりなのかもしれない。
 二次会まで出てしまった。
 一次会は焼き肉にて、中瓶ビールで3本分くらいは飲んでしまったのかもしれない。
 二次会ではアイリッシュウイスキーのジェイムソンをダブルでロックで飲んで、あとカクテル一杯。

 結構飲んでしまったなぁ。

 家に帰ったのは23時前だし、お風呂にもきちんと入れたが・・・やっぱり、ここまでしっかり飲んだのはひさしぶりだ。

2006年07月18日

格差社会を肌で感じた瞬間

 ある高層マンション群のそばを通った。
 比較的新しくできたところらしく、周りの道もきれいに整備されていて・・・ほぉーと言いながら歩きつつ。
 敷地内には立ち入りできないようになっている。最近はそんな場所も多いかなぁ・・・などと思いながらも、やはり東京都の集合住宅でで幼少時を過ごした私にとっては・・・その排他性がなんか違和感も感じつつ、そう、私が生まれた頃の都市部の集合住宅ではみんな自由に出入りができて・・・子どもが遊んでいたものだ。
 見ると、その高層マンションの一階にはロビーがあって、豪華なソファも見えたり。そこには子供が遊んでいるのが見えたりして・・・うーん、最近の子はこのような閉鎖空間で遊ぶのかねぇと思いつつもややうらやましいなとも。

 歩いていくと、なんか非常におしゃれなカフェらしきものがある。すいていて、快適そうな空間だ。店員もしっかりした制服を着ていて・・・しかし、看板も出ずに目立たずに、はやりのシアトル系カフェではない。そもそも、スターバックスなどがありそうな便のいい場所じゃない住宅街の中だ・・・なんだろ?いいところだったら入ってみようか、と見てみると・・・。
 そのマンション群の居住者専用の喫茶スペースとのこと。それ以外の方は立ち入り禁止とのこと。

 なるほど、そういうことだったのか・・・

 妻と一緒に話しながら・・・やはり妻も違和感を感じていたようだ。
 二人で感じたのだ。そこまでするのかぁ・・・と。

 いわゆる格差社会というものを肌で実感した瞬間。
 正直、格差を感じるのは好きではない。

 自分で稼いだお金なのだから、それを使って何が悪い・・・その論理は資本主義的自由主義経済社会では前提となってしかるべきかもしれない。がんばれば、お金持ちになっていい暮らしができるかもしれない・・・この期待感こそが人々ががんばる動機付けになるのは確かだ。その意味での経済的な差はいたしかたないかもしれない。だから、実質的平等が、人々のモチベーションのために犠牲になるのはしょうがないのかなとは思う。なんか、感情的にはいやだけどね。
 実質的平等を目指した共産主義が、ソ連の崩壊に象徴されるように、人々のモチベーションを引き出せずに失敗したことは周知の事実だからだ。

 しかしね・・実質的平等は損なわれても、機会の平等はおおむね保証されているのが望ましい社会と思うんだけどね。スタートラインはおおむね一緒。あとはがんばり次第と言う感じにね。ここまで格差社会ということが言われる前までは、そう、私が集合住宅で生まれ育った頃は・・・それなりにおおむねスタートラインは一緒と感じていたんだ(まぁ、ジニ係数が1になったことがない日本社会、スタートラインがまったく一緒というわけにはいかなかったんだろうが・・・)。だから、それなりにがんばろうという気にもなたつしなんとか大学まで行けたと思うんだよね。

 でもさ・・・こういうプライベートカフェまで持つハイソサイアティとしての閉鎖空間を見てしまうと・・・なるほど、雑誌などでは東大生の親は7割方管理職の子弟子女という記事があったように思うが、そもそも、スタートラインが違うよなと。

 たとえば私に子ができたと言っても・・・決して、このようなハイソな方々の子弟子女と肩を張れるほどの教育投資はできないだろう・・・

 なんか、そんな感じで格差社会を身近に感じてしまった感じで・・・うーん、と。

 2006/1/25一語り「ヒルズに思う」で語った・・・六本木ヒルズに感じた違和感・・・それも格差社会を感じてしまったからなのかもしれない。

 まぁ、機会の平等の上である程度がんばってきた私としては、あまりこうはじめから差を見せつけられる感じの建物はどうなのかなぁと思ってしまった。もちろん防犯上必要と言われればその方がベターなのは自明だろうが。

 ま、格差社会実感記というわけで。

2006年07月17日

チョコ40gのチョコクリームケーキ

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 連休中のおやつ自作。妻が喜ぶので、おやつは自分で作るわけで。
 200gの植物性クリーム(いわゆる100円ちょっとで買えるホイップクリーム)に、普段であればミルクチョコレートを20グラム分くらいでとどめるのだが、今回は40グラム。
 あの板のミルクチョコレートを半分以上使ったと想像して頂ければいい感じ。かなり多め。
 通常は、ホイップクリームは動物性の本式クリームに比べなかなか固まりが悪いのだが、これだけチョコを入れるとかなりの粘りが出て・・・ナッペするのに苦心するくらいであった。

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 中には実はバナナを入れたりしているのだが、あまり見えないね(^-^)

 ともあれ、安いホイップクリームを使ってもチョコを多めに入れるとコクが出る感じで高級感が出るということが発見された。

 妻も大喜びして食べてくれているので大満足♪

2006年07月16日

マグロのすき身初挑戦

 今日はどうしても生の刺身系が食べたくなったので、街場に出たついでに魚屋を見るも・・なかなかにお高い値段。
 ということで、「すき身」が大量な割に500円台と安かったので買ってみた。

 そもそも「すき身」って何だ?ってところからの初挑戦なので、いささか危なっかしい。昼食として私がさばく。

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 骨ぎわとかなんで、スプーンでこそぎ取ったり。これは、あの「いきなり!黄金伝説」のマグロ生活でやっていたのを真似たりしたわけだが・・・なるほど、スプーンでこそぎ取ると取りやすい。
 そのまま刺身で食べられる部位も多数。

 ものすごい量ができたわけで。すごく満腹。

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 美味しかったですわ(^-^)

2006年07月15日

仲間からの結婚祝い

2004/6/24の一語り「遠方より友、来たる、うれしいものである」で語った、我が家に私たち夫婦の結婚祝いに遊びに来てくれた仲間二人から、結婚祝いが届いた。

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 ティーセットである。我が家には、このような高級ティーセットがなかったものであるからとても重宝する。しかも、NARUMIのボーンチャイナなのである。こういういい食器は軽くて丈夫で・・・なにより客人に対しての礼儀が立つのがうれしい。
 我が家には客人が多いということで、気遣っての贈り物とのこと。本当にうれしいかぎりである。

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 紅茶も入る大きさというのがとてもうれしい。というのも、やはり客人を呼ぶとなると・・それなりに話し込んだりするものであるから、それなりに飲み物は多い方がよい。コーヒー用の小さなカップだと、飲み物の間が持たないということもある。だから、このように紅茶とコーヒー兼用で使えるものだとすごく使い勝手がいいことは自明なのだ。

 このように贈り物をいただけるというのは本当にうれしい。私たち夫婦にとっては、特に。

 本当にありがとう!!

2006年07月14日

飲まなきゃやってらんないよ -妻とホッピーを飲る-

と思えるくらいの暑さだよね。

飲み物何にする?と聞いてくる妻もなんか飲みたそう。
ホッピーにしようねと。

暑いとビールを飲みたくなる・・・まぁ、炭酸飲料の清涼感がほしくなるというわけだろう。

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一瓶でを二人で分ける。焼酎を印まで入れて、この一瓶をホッピージョッキに入れると、ちょうどよいアルコール濃度(まぁ、生ビールと同じ5%程度)になるのだが、二人で分けるため、焼酎は少々減じた。

妻はさほど量がいらないので、コップにちょっと。焼酎を混ぜないホッピーのみ。

二人で乾杯。しみるねぇ~と。

この形で二杯分飲み、いい酔い心地。妻の母からもらった梅酒を一杯ロックで飲んで、お茶漬け食べたあたりで、満腹になった満足感と、一週間の疲れと、よいがブレンドされて非常に眠くなって、ゴートゥベッド。なんというかすごくオヤジ的・・・こんなオヤジでも許してくれる妻にも感謝(私の前ではいつもかっこよくいてくれなきゃイヤ♪という感じの若い子だったらとても保たないとは正直思う)。

 すごく忙しかったわけでもないが、なんだか疲れの残る一週間であった。やっぱり暑いからなんだろうな。だからこそ夏休み・夏期休暇というものもあるんだろう。夏休みをきちんと取るのは生理学上も悪いことではないだろう。

2006年07月13日

映画「ミッションインポッシブル3(M:i:3)」を劇場で見た

 7月8日公開されたばかりの話題作であるが、映画「ミッションインポッシブル3(M:i:3)」を昨日見てきた。
 まぁ、公開直後に行くとはミーハーと言えばミーハー。公開間もなくだから当然映画館で見てきたわけだけど、映画大好きな割にはいろいろあって映画館には久しく行けていなかったので、本当にひさしぶりに映画館に行ったんだ。
 夏休みをいただいて妻と。妻と行くのも本当に久しぶり。
 出会った頃、やっぱり、デートの定番である映画には何度か行ったわけだが・・・まぁ、ひさびさにデート気分で行けたのがよかったわけで。

 映画の内容はと言えば・・・うん、結構おもしろい。2時間6分の映画と聞くが、飽きずに見られたという感じ。スパイ映画の王道と言えば王道のストーリーながら・・・しっかり基本を守っているのがいいのではないかな。
 
 こういうスパイ物はなんか好きなので、1も2も見ているが・・・あらかた忘れてしまっていたが、それでも全然楽しめたという点で、M:iこれだけで見に行ってもいいんじゃないかな。結構オススメの映画と言える。

(以下ネタばれあり) 

 まぁ、ストーリー的な無理が感じられた点として・・・ティテールに及ぶが・・・
 なぜいきなり中国なの?という点や、なぜあっけなく真の悪人が素人に撃たれてしまうの?という点や、主人公がきちんと生き返るのがかなりご都合主義的にも思えたし・・・というか、主人公の脳内に入った爆弾はどうやって摘出したのか?などの疑問もあったにはあったが・・・この映画を見た方でその辺を感じた方はいないだろうか?

 おおむね、面白かった映画であった・・・

 最後に・・・情報部員にはならない方がいいな・・・と率直に思ったわけで。

2006年07月12日

パソコンハードセッティングはほぼ完了

 まぁ、私のパソコンが壊れていたわけだが・・・
 どうやらハードウェア的にやられていたようで・・
 仕方なく、マザーボードを交換したり・・・中古で800円とかで手に入ったのが不幸中の幸い。それでもFSBが下がってしまったので、要するに、速度が遅くなってしまったのが・・・うーん。

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 てんやわんや。

2006年07月11日

山梨からの産直の桃はすごく美味しい

 先日、山梨から我が家に来てくれた夫妻が、地元の名産の桃も持参してくれた。
 山梨と言えば、ブドウやワインが真っ先に思いつくが、それと並んで果物王国としての県でもあるわけだ。
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農協直売の物だからとても新鮮そうである。

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冷やして食べさせて頂いた。非常に美味しい♪妻も私も大喜びである。

どうもありがとう!!

2006年07月10日

高級フランス菓子に舌鼓

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 一昨日我が家に来てくれた友人たちのうち、東京から来た夫妻から頂いたお菓子。
 非常に高級なフランス菓子らしい。
 フランス菓子というのは意識して食べたことは・・・実は生まれて初めてかもしれない(フランス料理店で出てくるデザートなら何度か・・・あるが)。

 ひさしく、このように高級なスウィーツを食べていなかったので・・・なんだかすごくもったいない気もしながら、おいしくいただいている。

 どうも、ありがとう♪

2006年07月09日

とってもうれしい結婚祝い

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 昨日来てくれた友人たちは、やはり遠路はるばる山梨から一夫婦、東京から一夫婦来てくれたわけで、それは私たちの結婚祝いのためであり、とってもうれしかったわけで。
 披露宴をできなかったことから、こうやって折に触れて来てもらっているわけだ。

 山梨から来てくれた夫婦から壁掛け時計をいただいた。
 1時間ごとに音楽がなるのである。しかも電波時計。非常にストライクなお祝いで大感激。

 壁掛け時計は我が家にはなかったのでさっそくかけてみている。うれしい。

 妻は、このデザインと色合いがいいという感激。私は、色あいや振り子もいいが、なにより電波時計というサイバーなところがかなりうれしい。

 かなり高価なものであったろう。

 本当にありがとう!!

2006年07月08日

大マグロの土曜日

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 今日は大事な友人たちが来てくれる日。もてなすための大マグロ。(6/19一語り「マグロ生活第二弾」のように握るつもり)
 私が朝に市場で仕入れてきたもの。今日もなかなかいいものが仕入れられたと思う。
 「まけるよー」と言っていたので、「まかりませんか?」と交渉。叫んでいた割には100円しかまからなかったけれども、十分に割安と思われる。

 朝、私が市場に仕入れに出かけている間、妻はその他おかずを作ったりすし飯を炊いたりという連係プレーで客人をもてなすスタイルが確立しつつある。

 大マグロ・・・早起きは大変とも言えるが、楽しみでもある。だって、ワクワクなんだもの。

2006年07月07日

パソコン一部復旧

 壊れてしまったパソコン。
 今日も一生懸命試行錯誤してみるも・・・どうも悪い部分が判定できず。
 とりあえず、マザーボードを交換して、OSを再インストールしたら使えるようにはなったものの・・・どうも、動きが重い。
 しかも、1ディスプレイだけの試行運転。
 まぁ、これから地道に直していかねば。

2006年07月06日

生まれて初めてペルー料理を食べに行く

 昨日はひさびさ外食ができるということで・・・うきうきと。
 インティライミという神奈川県は川崎にあるペルー料理屋。聞くところによると関東圏では珍しいペルー料理専門店とのこと。
 かなり有名なグルメ系ブログ やまけんの出張食い倒れ日記:川崎は実はペルーだった!? インカの至宝「インティライミ」再訪 (ここの情報量はすごい。やまけんさんこと山本謙治さんは最近は週刊アスキーにもよく出てきてITオタクな私にも親近感が感じられる方)で出てきていたのを見て行きたいなぁ行きたいなぁと思っていたところ。
 siu+の日記:インティライミ(川崎・ペルー料理)にも詳しく出ていて、それを最近発見してしまって・・・行きたい気持ちが高まってきていたところで、外食できる機会ができた昨日、矢も楯もたまらず行ってきたわけで。

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 インティライミ ホームページ

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 これは煮豆ライスなわけだが・・・非常に味が濃くて美味しい。外国な味という感じ。ニンニクがかなり効いている。豆っていうのが非常に南米らしいわけで。

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 いろいろ食べてみたわけで。アンデスのビールとか、かぼちゃとお芋のドーナツがデザート。ピスコサワーという、40度を超えるペルーのぶどうからできるブランデーで作ったカクテルはなかなかに絶品。甘くていいわけだよね。

 料理はなかなかに日本では味わえない味が目白押しでそれだけで、十分興味深かったが・・・

 すごかったのは、店の中がもうすでに外国だったということ。店員さんはみんな南米系(しかし日本語は流暢)、そして周りのお客さんもすべて南米系なんだよね。
 しかも、トイレに行こうと奥に行くと、そこでは南米の暮らしが繰り広げられているというか、従業員さん達の家族の暮らしの空間を通り過ぎていくんだよね。店の構造上ね。
 レストランへの食事の供与と、暮らしの食事の供与の空間がひとつなんだよね・・・多分。店の厨房で作った料理が家族にも振る舞われているっぽい感じ。そもそも、私がトイレに行こうとした時、その生活空間から包丁が厨房に戻されているのを見かけるほどなのだから。

 そう!!本格的なペルー料理になって当然と言える環境なのだ。ネイティブの方々が食べている料理が振る舞われていると思ってよいのではないだろうか。 

 日本にいながら十分に外国な気分を味わえる貴重なスポットと言えよう。十分に楽しめた貴重な外食体験であったわけで。満足~♪

2006年07月05日

パソコン、マジ壊れ

 6/30一語りで実は壊れていたパソコンが直った話を語ったが・・・結局原因不明で復旧したというもの。

 しかし、また壊れた。昨日から動いていない・・・

 このような立派なトリプルディスプレイ自作マシンなのだが・・・時折自作の中古部品寄せ集めパソコンらしく調子が悪くなると言うことはあったものの、概ね快調に使えてきていただけに今回の不調はかなり痛い。

 しかも、トリプルディスプレイで、軽快に動くようにチューンしていただけに・・・まぁ、ノートPCなどからこの一語りは更新できなくないも、なんか書く気さえしなくなってきたりしている。

 もう一つパソコンを持っているので、マザーを取り替えたりして対応しようかと思ってはいるものの。

 私にとってパソコンは生活の一部にほかならず、それがなくなるというのはなんか落ち着かないものである。

2006年07月04日

暑いと、ホッピーが飲みたくなる

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 最近、非常に蒸し暑い・・・むぅ。ここまで暑いと・・・ビールが飲みたくなるねぇ。

 しかしながらね・・・ビールを飲むということはアルコールを摂取することに他ならない。アルコールとは、すぐにエネルギーに変換されるわけで、呑んだ瞬間はシュワーっとしてさわやかな気がしても、その後は熱くなってきてしまうリバウンドがあるのは物の理である。

 だがね・・・この写真にあるのはホッピーながら、焼酎を入れていないノンアルコール飲料なのだ。
 だから、シュワーっとしたさわやかさのみで、明日が仕事な日でも安心である。そして、アルコールによるリバウンドもない。合理的なものなのである。

 最近はこのノンアルコールフローズンホッピーが飲みたくなる日が多いわな。

 でも、正確には約0.8%のアルコール含有量である(まぁ、ノンアルコールと言ってよいらしい)。妻はこれでもほんのり酔うらしい。

 まぁ。

 

2006年07月03日

浄水器をつけて、その後の経過観察

 2006年1月5日の一語り「浄水器を取り付けてみる」で語ったが・・・わが家には浄水器をつけてある。

 TORAYのトレビーノという蛇口につけるタイプで簡単なもの。なかの中空糸膜というところに汚れが吸い付いて、その様子がよく分かるらしいが・・・

 MKCJという塩素・濁りを除去するタイプのカートリッジがほぼ5ヶ月位保つらしいので今までつけてみて、ほぼ丸6ヶ月といったところか・・・ふたを開けてみると・・・

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 こんな感じで、それなりにグレーに汚れてきている様子。きちんと汚れを取っている感じに見える。

 さて、浄水器をつけた一番の要因は、2006年1月5日の一語り「浄水器を取り付けてみる」でも語ったように、発ガン性も疑われると言われるトリハロメタンを除去するカートリッジをつけたかったがため。
 そのカートリッジはやや高いが、購入してあった(MKC.T2J 二個入り)ので、昨日、晴れて取り付けてみる。

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 新品のこの白さに比べると、やはり、前のカートリッジは汚れていたことがよく分かる。なるほど、結構威力はあるのかもしれない。

 しかし、このトリハロメタンまで除去するタイプは塩素・濁りのみ除去するタイプに比べ半分以下しか保たない。だいたい2ヶ月で交換・・・ちょっとコストが気になるものである。

 まぁ、以前、ウォシュレットをつけた時もこれはぜいたく品と思ったが・・・まぁ、公的な基準での水質検査をパスしている水道水に浄水器をつけるのもそれなりにプチぜいたくとも言えようか。

2006年07月02日

お疲れの妻のために夕食を作る

 今日は、池袋の古代オリエント博物館へ。
 妻は古代史が好きなのでテレビでよく見ている世界遺産系の移籍などの出土物を間近に見らレ手感激していた様子。私も、だんだん古代史のことを思い出してきて、勉強になったりして。
 なんて遠出をしながらも、どうも池袋は混んでいていかんですな。体力を搾り取られつつ・・・きびすを返して横浜は桜木町にあるパシフィコ横浜にて行われていたミナミスポーツのセールに出かけて・・・それなりにお買い物。

 移動距離ではかなりの距離を移動しつつ・・・疲れた身体で帰還。

 そんな日は私が夕食を作るよと・・・

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 パスタと洋風すいとん。パスタはツナと卵とシイタケを入れたものを具にした大皿。
 野菜を取るために、すいとん汁を。
 お米を炊くのには時間がかかる。炭水化物は、手軽に作れる麺類と小麦玉たるすいとんというわけで。

 どちらも初挑戦ながら・・・妻は満足してくれたらしい。よかったよかった。

2006年07月01日

情報なしの食べ歩きはつらい~品達初体験~

 今日は都心に出る用事があった。一人で出る用事だったので、ひさびさの外食である。
 最近は妻の食事できちんと充足されているため、非常に健康的であるのだが、まぁ、久々の外食となるとワクワクであり、そう、妻の食事で3食となると飽きるわけではないが、グルメアンテナが高くなってしまって、いろいろ情報だけはネットなどで見ていたりして・・・行きたい店リストは頭の中にある。

 だから、今日はかねてより行きたかった、東京は大崎(山手線で一つ隣の駅、渋谷側)にある、「凛」というラーメン屋に行ってみようかと(その思いは2006/6/13一語り「家庭料理が一番だけど、外食もしたかったり。」参照)。

 ただ大きな誤算があった。そう、外出時の唯一の情報アイテムであるPHSの電池が切れていたこと。むむぅ・・・。
 こうなると、行ってみるしかない・・・と、大崎まで来たものの、よくわからない。当然と言えば当然の結果。電話帳を開くも、どうも見つからない。思いあまって妻に電話。「パソコン開いて、大崎の凛、凛とするの凛だから・・・またかけ直す」・・・公衆電話からである。
 「出た?」「今立ち上げたとこ」「またかけ直す」
 「分かった?」「分かった・・・住所は~」「営業時間は?」「昼は14:30まで、夜は18時から」
 その時、すでに四時過ぎ・・・むぅ。

 それでは・・と、品川の品達に向かおうと思う。またも、どこにあるか情報なし。しかし、品川の品達は言ってみれば、ラーメン博物館のようなラーメンコンプレックスと聞いてる。行ってみれば、看板の一つは見つけられよう・・・

 これも、実は甘かった・・・どっかの駅ビルに入っているのかと・・・アトレやインターシティなどを見てみるもその気配なし。
 ここまでで、もうかなりの時間を食っているし、疲れてきたので・・・あきらめ気分で、反対口の高輪口に出てみると・・・
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 あったー・・・見つけましたよ看板を。
 京急のガード下だったんですなぁ。

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 なんつっ亭というブログ関係でよく見かけるラーメン屋さんに入って、ねぎチャーシューラーメン。これで980円だから安くはないけど・・たまの外食、意地でも吉野家とかですませたくなかった私にとっては、精一杯の贅沢。

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 美味しかったですわ。なかなか独特の豚骨ラーメン。

 この品達。ラーメンコンプレックスでもあるのだが、どんぶりものコンプレックスでもあるのが特徴だ。どんぶりもの店が立ち並んでいるのはなかなか面白い。
 その中から「伝説のすた丼屋」にて・・・さすがに、その場で食べるほど空腹ではなかったので、お弁当にしてもらって、妻へのおみやげにしたわけで。

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 今日の夕食には 特すた丼が並んだわけで。これはかなりボリュームがあって食べきれないくらい。すごいわ。独特の風味のあるたれがとてもよろしい。

公式HP ラーメン・どんぶりの品達

 品達づくしの一日。かなり幸せ。

 まぁ、食べ歩きをする時は、情報収集はしっかりと、もしくは情報ツールは必携でという教訓だったわけで。

 思い出した・・・
 @nifty:デイリーポータルZ:「海の宝石箱や~」と「伝説のすた丼」
 で読んで、すごく行きたくなっていたんだ・・・どんぶり品達。

 ともあれ、フードコンプレックス系だと・・・神奈川の新横浜のラーメン博物館、関内のカレー博物館、東京は自由が丘のスウィーツフォレスト、果ては、静岡県の清水にあるすしミュージアムまで足を運んだことがある(あ、すしミュージアムでは食べなかったけど)・・・なかなか、ここ品達は魅力的な作りに思えたなぁ。麺7店、どんぶり5店もあれば何回行ってもそれほど飽きないからねぇ。