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2010年03月08日

ファイナンシャル・プランニング技能検定 2級 合格

 今日の一語り: ファイナンシャル・プランニング技能検定合格 で昨年7月に3級のファイナンシャル・プランニング技能検定に合格したことを語ったところだが、このたび、2級に合格した。

 1月下旬に試験があり、直後の自己採点の結果でも大丈夫そうであったので、安心していたが、特にマークミスもなかったようで無事に合格の証書も届いてほっとしたところであった。

 3級は、それこそ1年前の1月の試験で、学科は合格したものの実技が1点差で泣きを見て、捲土重来にて5月の試験でなんとか実技もそろえて合格という苦戦を強いられただけに。ここまで来るのには楽な道のりではなかったわけで。この試験は3級に合格しなければ2級を受けられないものであるから2級に至るまでにまる1年かかったと言うことになる。まぁ、指定の通信教育を受けて2級から受けるという技もあるが、通信教育は結構お金がかかるので私は試験一本でやってきたわけである。

 今回は、学科も実技も一発で通ったのでほっとした次第。それにしても、学科はけっこうすれすれのところでびびったが、なんとか。3級の時に実技で惜敗した苦い経験から実技はかなり練習を積んだので、大丈夫であったが、それでも深い知識を求められる実技の分野では金融・投資などの自分のあまり得意でないところでは失点が多いというのが如実に出たところがあったので、そんなものかなぁと思った次第で。

 2級まで来ると、まぁ、ファイナンシャル・プランニング技能士(以下FP)ですと言えるようになるのかなぁといったところ。3級で基礎を学び、全く知らないわけじゃないよという感じで、2級でそれなりにアドバイザーとしての登竜門に立てたと言うところだろうか。1級を目指そうとすると、1年以上の実務経験が必要になったりするので、ここから先は趣味で取るというわけにも行かなくなるので、このへんが落ち着きどころかと思わぬでもない。

 ファイナンシャル・プランニング技能士の検定に受かったからなんなの?って問いをされると、正直、ずばり答えられない部分が多いのも事実だ。

 かたーい定義から語れば、職業能力開発促進法において、この試験に受かったものだけがファイナンシャル・プランニング技能士を名乗れる定められているということで、要は、ファイナンシャル・プランニング技能士の称号を使えるようになるってこと。

 その称号を名乗ってどうするかって・・・まぁ、独立FPとして、資産管理のアドバイザーになっていくという道もあるわけだが、まぁ、それで食っていくとなるとなかなか難しいんじゃないかなぁという部分も現実にはあるんじゃないかと思われる。

 また、銀行業や証券業での販売員としてFPの資格があると説得力が違う部分もあろうし、生命保険販売とかにおいてもそうだろう。だから、試験会場でも明らかにその業界の方々だなぁというのも多数見受けられた。そういう方々には仕事上必要になるということだろうか。

 まぁ、資産運用についてアドバイスができることを公的な権威をもって証明してもらえたということになろうか。

 ひとつ自信がついたことも事実だ。実際、私も昨秋に宅地建物取引主任者の資格を取得したのだが、もし宅地建物を取引するとしてFPとしての知識があれば役に立つだろうなってことは容易に想像がつく。簡単なローンの試算とか税制上の優遇制度の説明とかはFPの領域だからね。

 まぁ自信がついたということが一番のところか。私のような今更花の咲かない中年男にとって、このような小さな自信って結構重要。

 ここまではきれい事の語りなんだけど、もうちょっと本音で語ると・・・ 

 

 

 

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2010年02月24日

バンクーバー五輪、フィギュアスケートで応援したい人

 私は、安藤美姫さんや浅田真央さんよりも、鈴木明子さんを応援したいんだよね。

 この前の日曜日に、鈴木明子さんの3番目すれすれの代表決定のドキュメントをNHKで視て、その人生を知ったから。

 決して優等生ではなく、そりゃ天才少女と言うことで期待が高まり過ぎて、荒川静香さんを育てたコーチのもとへ行くために単身東北は仙台へ。そこで期待からのプレッシャーで接触障害になり、激やせして、そこから回復して、楽しんで踊るべくフィギュアスケートに復帰したという生涯を知ってとても共感したから。

 また、オリンピック行きを決めた時の演技も、すごく一生懸命で。本当に楽しそうにステップを踏む様を見て、挫折を乗り越えてもう一度楽しもうと決めた彼女の強さに惹きつけられたから。

 多分・・・メダルとか難しいのだと思う。天才浅田にかなうものではないだろう。

 でもね・・・その楽しませる演技を見せて欲しいなぁと思っている。

2010年02月18日

シャツの出し方に悩むことだってある

 私は今でも妻から言われることがある。

 初めて会った時、緊張の顔合わせの時に、私がシャツをズボンの中に入れていたシャツインの状態だったことである。

 カジュアルな服装でのシャツインは、妻にとっては・・・ぶっちゃけた話、NGだったらしいのだ。

 妻は服装は服装として、とりあえずは中身も知ってみようかという寛容な気持ちでいてくれたから私は門前払いにならずに済んだわけで・・・今結婚できているわけだが・・・シャツインで門前払いだったら、これが最後の勝負かなぁと思っていた私としてはたいそうショックであったろう。そして、なぜシャツインじゃいけないのか真剣に悩んだことだろう。

 その後、妻の厳しい指導のもと、カジュアルルックではシャツを出すようにしたりしたのだが、どうにも収まりが悪い気がして、妻が油断すると中に入れてしまうので、今でも注意を受けることがある。そう、私はなんでもかんでもシャツは中に入れて30余年生きてきて、それ以外の概念が分からなくなっていたのだ。

 さて、今日はバンクーバー五輪のスノーボードハーフパイプで服装の乱れ問題で話題になった国母選手が8位という結果が出た。決勝にも進み、世界で8位なら立派と思うのだが、服装の乱れ問題があった中では、メダルを取って世間を見返したかったのではないかなぁという思いもする。

 国母選手は、カナダ入国の際の空港で、日本選手団のジャケットを着ながら、シャツを出していたということで批判を浴び、謝罪会見を行ったことで、賛否両論入り乱れ話題になっているわけだが・・・

 私のように、シャツインで・・・「本当はその時点で えっ?って思ったのよ」ということを妻にカミングアウトされてしまってから・・・どうやってシャツを出すべきか悩んでいる私のような存在もあれば(今でもどの状況でシャツを出すべきかよくわからない・・・夏にはとりあえず出すかという感じくらいにしかわからない・・・でも、実際はオールシーズン入れていた方が心地よい)、国母選手のようにシャツを出してしまったばかりに話題になってしまう人もいる。なんか対称的とも言えなくもない気もする。

 私としては、今回の問題は・・・常々ここでも語ってきているが、世の中が世知辛くなってきていて生きづらい世の中だからこそ、なにか他人を批判したくなってしまうんだろうなぁという世情の問題と考えている。その後の会見含めて考えても、そこまで目くじら立てる問題には思えないのだが。

 ともあれ、私のようにシャツの出していないと注意される人間もいれば、シャツを出して批判される場合もある。いろいろな状況があるなぁということで。

 

 

2010年02月17日

北国にスポットライトが当たるのはいいことだ

  バンクーバーオリンピックが真っ盛りである。

 冬季五輪となると、スキーでもスケートでも、北国の選手が活躍する時である。

 私も北海道に住んだこともあるが、北国というのは夏のいい時期に観光として訪れる部分ではとてもいいところだが、冬が長く、その間は墨絵の世界。雪はロマンチックとばかりは言えず、生活がかかってくると迷惑もの意外何者でもなくなったりする。長い冬の間、そこで生活してあまりいいことは感じられず。

 そして、例えば、夏の甲子園高校野球とかの競技では長らく北海道からの優勝校が出なかったことからも分かるように、冬の間のグラウンドスポーツの不利は圧倒的だ。

 そういう中で、北国出身の選手たちにスポットライトが当たる冬季五輪というのはなんか救われる気がする。

 北国での長い冬を経験した身から思うに、なんか実感として思ったりするのだ。

2010年02月15日

ゆず とスポーツイベント

 昨日の日曜日は、バンクーバー冬季五輪のモーグルの上村愛子さん一色だったと言えなくもないほど上村愛子さんがフィーチャーされた日だった。

 上村愛子さんの出ている日本生命のCMを繰り返し見ていて・・・なんか、感動しつつ。一個人にそこまでクローズアップを入れるのも微妙と言えばそういう気もするけど。昨日一日で、上村愛子さんがとても好ましく思えてきた気がしたわけで。

 そのCMのBGMに使われていたのだが、ゆず の 虹 という歌。ヘビーローテーションで上村愛子さんCMを見ることになったわけで・・・とても印象的だった。

 ゆず ってデュオは、なぜかスポーツイベントで目立ってくるよねぇ。

 以前、ワールドカップの主題歌で、ゆず が栄光の架橋とか歌っていたじゃない? スポーツイベント=ゆず 的な流れがあるような・・・

 夏と言えばサザン、冬と言えば広瀬香美・・・同じく、ゆず と言えば スポーツイベントとなることもあろうか!?

2010年01月20日

文章屋としての手書き願望

まぁ、私は自分を文章屋・・・西洋風に言えばテキストクリエイターと思っているんだよね。

たまには数式屋へのあこがれみたいなものもあるし、実際少しは使えるし、思考方法は結構サイエンティフィックだったりもしようが、終局的に文章屋だなぁと思っている。

でもね・・・多分ご存じない方も多いかもしれない。私はあまり字を書くのは得意じゃないんだよね。

今みたいに、パソコンが普及していなかったから、学生時代の勉強はすべて手書きだし、ノートも書いてきたんだけど・・・どうにもあまりきれいじゃない。ほら、成績とかだけで見ると悪くなかったから、ノート貸してとか言われがちなんだけど、ちょっと困ってしまってねぇ。一番困ったのが、自分の指導教官から、出張講義をしに来た先生の授業を聴講したいのだが所用があって出られないので授業のノートを貸して欲しいと言われた時かなぁ、大学時代。

「あの・・・多分読めませんので」と丁重にお断りした思い出がある。

だから、手帳とかってほとんど活用したことがないんだよね。活用しようとしたりもしたんだけど・・・途中で挫折することたびたび。

まぁ、文章屋って・・・パソコンのキーボードによる文章屋だよね。手書きの圧力から解放されたことにより、よほど文章屋らしく文章を大量生産できるようになってきたしね。

だから、パソコンが一般化してからは、軽くメモっておいて、もしくは記憶に入れておいて、パソコンの方で予定管理してきたり、それに派生してPDAとかでの電子的管理でやってきてしまったから手書きってほとんどしないで来てしまったかなぁ。

手書きをしない文章屋ってのも、なんか、文字を書けない文章屋ってのもうまくないなぁと最近は思い返している。

また、近年、いろいろな資格の勉強なりをするのに、やはり手書きの重要性を再認識してきてね・・・。やっぱり手で書いて頭に入れることが重要ってね。

また、文書屋としての手書きへのあこがれの現われとして万年筆を手に入れてみた次第。、

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妻に、クリスマスプレゼントでリーガルのシューズを買ったら、サービスでリーガルの皮の手帳ももらえたので、それと一緒に使うつもり。

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文字がかけない文章屋ってちょっとあれだから、読める字を書いていこうよと、デジタル文章屋からアナログ文章屋へのポーズも取ってみたり。

ま、私にゃ、原稿用紙に万年筆で書き殴った文章を取りに来てくれる編集者はついていないから、相変わらず自分でキーボードで文章をつづり、こうやって、アップロードしてブログ公開するしかないわけだけど、あこがれだけは持ってもいいじゃない?(^-^)

2010年01月05日

ナンバーワン勉強カフェ

Moblog Photo

 今はマクドナルドにいるわけだが・・・ポテトLについてくる福めくりが目当て。なんか100円相当のマクドナルド製品が当たるとのこと。貧乏性だなぁ。「ポテトL単品、こちらでってさ」 しかも、水つけてもらったし。それでも290円かかるんだから、貧乏人のちょっと立ち寄りには十分贅沢かも。福めくりは幸いコーラSが当たったので格好が付いたんだけどね。早速引き替えたり。

  さて、最近も勉強を継続しているんだけど、不思議なもんで、家じゃ勉強できないって人も多いよね。どこに行くかって、喫茶店だったりする。ここマックでも高校生っぽいのがよくいるし、今だっているんだけど。 贅沢だよね、僕はお金がなかったから公共図書館に行ったり 、予備校の自習室だったりさ・・・なんか朝早く行かないと席が取れなかったりしたもんだけどね。そんな蛍雪時代みたいな話は今は昔かな。

  昔話はともあれ、今は貧乏人ながらも可処分所得は多少なあるから、勉強部屋代わりにカフェを使うことも多い。家にいると集中できない部分もあるから・・・これは不思議なんだけどね。

 今は貧乏性発揮してマックにいるけど、普段はあまり落ち着かないここはつかわない。

 みなさんはどこを使うかなぁ?

 スターバックスが代表するシアトル系カフェの方も多いんじゃないかな?

 確かにスタバは集中できるしいい。値段が高い分、雰囲気に気を配った構造だし客層も落ち着いていて勉強するにはもってこいだ。広い机もある場合が多い。 でもね、私はここでナンバーワン勉強カフェとしてドトールを挙げたい。 スタバだと、ある場所がまだまだ限られているが、ドトールはけっこうどこにでもあるというのが大きい、こと関東地方においては。 そして、大きな机がある場合が多いのだ。そしてこーひおは最低で200円からと貧乏な私にも対応してくれている。  まぁ、今日はマクドナルドで勉強だけど、明日はドトールかなぁ。それくらいお気に入りなのだ。

 マクドナルドもそれには気づいてきているようでマックカフェというのも限定店舗で始まっているようだしね。 安かろうの大量消費では勉強族なり落ち着きを求めて喫茶に入る人たちを引き留められないということが分かってきたらしい。

 ま、そういうことで、好きでもないけど今日もカフェ勉強に励むわけで。

2009年12月21日

キーボードがなければこんなに書かなかったかもしれないが・・・

 まぁ、文章を書くのは好きだ。このようにウェブ日記を毎日つけて公開していることからも分かって頂けよう。

 しかしね・・・確かに、学生時代からも、国語は得意科目であったし、ゲームは買ってもらえなかったしテレビも制限されていた子どもだったから本だけはよく読んだからかもしれないが・・・ともあれ、文章というのものには親和性があったこともあろうが、文章を書くのはさほど好きではなかったわけで。

 多分、字を書くのが面倒と言うこともあったんだろうと思う。字も決してきれいとは言えないから、文章は好きでも字を書くのが嫌いということもあったんだろうと思う。

 大学時代、ワープロなんかも普及していなかった時代、手書きで論文を書いたらやったら苦労したので、すぐにワープロを買った思い出がある。

 今では、練習してキーボードも見ないで打てるようになり、字を書くというストレスから解放されたことにより、文章を毎日書いていても苦にならなくなってきたため、毎日書けるのだろう。

 要は、キーボードがなければ書かなかったんだろうなって思うんだよね。

 でもね・・・ 

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2009年11月13日

団塊の期待が団塊ジュニアの心をつぶすという状況

 市橋容疑者:「医者になれなかった」 死体遺棄は黙秘 - 毎日jp(毎日新聞) を読んで心が痛んだ。

 テレビでは連日、この事件の容疑者逮捕のニュースで持ちきりであるし、2年以上にもわたって逃亡生活を送った容疑者の生い立ちが微に入り細に入り報道されている。

 その中で、私が興味を持たざるを得ないのはその生い立ちの部分でいろいろその生い立ちを追っていたのだが、リンクの記事を見てはっとしたのだ。容疑者の父は医師、母は歯科医師であり、職業について「(医者に)なれませんでした」と供述しているという部分。

 あぁ、これこそ団塊ジュニアの葛藤の現われだなぁという・・・思い。

 容疑者が容疑をかけられている死体遺棄容疑に関してはとうてい容認できるものではないし、その後の逃亡生活も容認できるものではない。

 しかしながら、容疑者が受けてきた団塊ジュニアとしての圧迫感は共感してあまりあるものがあるからだ。

 医者家系で、容疑者本人も高校までは優秀だったと聞く。でも、医学部というのは確かに入るのは難しい。受験戦争が最も厳しい世代である団塊ジュニア世代にとって、医学部に落ちてもなんら不思議ではないのだが、このような供述が出るということは容疑者にとってよほどトラウマであったに違いない。テレビで報道されている生い立ちを見ても、どうやら大学受験浪人をし、医学部に受かれず、私立大学の2部(夜間)に行くも中退、22歳で千葉大学園芸学部に入学という学歴らしい。

 私も団塊ジュニア世代ではあるのだが、この学歴遍歴はすごくよく分かるのである。

 団塊の方々は右肩上がりの経済成長期に社会人になってきたので、労働力が金の卵として尊重されてきた時代であったわけで、例えば、高卒でも管理職にもなれる場合も少なくなかったろうし、大卒であればもっとエリートコースに乗れた、大卒の中でもいい大学であればもっと上が狙えたというように、比較的学歴が自分のキャリアや収入に直結してきた世代である。その子らにはより高い学歴を求めさせる傾向にあるように思われる。少なくとも自分より上をいってほしいと明示的にも暗示的にも子に求めてくるのは自然なこととも言える。

 さて、そのような明示的・暗示的な期待を抱かれて育った団塊ジュニアたちは、素直にがんばる場合が多いのである。

 期待に応えられればいいのだろうが、今では高校卒業はかなり当然となっていて、大学に行くのもかなり一般的になっていて、ベビーブームも重なり受験戦争が激化している。その中で、団塊の親たちの期待はふくらむ一方で、よりいい大学を、よりいい学部をとエスカレートしてきてしまう。その期待に応えるにはものすごく大変なのである。特に医者家系ともなれば、医学部に入ることが期待されてしまうから大変である。

 私も、ものすごい受験戦争に巻き込まれた世代であるから分かるわけであるが、団塊の親たちの期待に応えるには本当に大変であるのは実感で分かる。

 その思いをここで・・・例えば、センター試験の受験生がんばれと語ったりしたこともあるが、その際に、「大津さんにとっていい思い出なんですね」というコメントをいただいたりしたことも覚えているが・・・決していい思い出ではないのである。それなりに世間的に評価される大学に入ったかもしれないが、それは、親の期待に応えるためであって、自分が望んだかと言われれば確たる確信はない。少なくともスポンサーである親の意向を尊重しなければ親の金で大学に行くことは許されないのではないか。また、単純に、親に愛されたいが為の行為であったかもしれない。どちらにしても、そうしなければ私は生きていけなかったであろうから、がんばったんだろうと思う。

 でもね、決して、気持ちのいいものじゃなかった。落ちたら自分の立ち位置がなくなるという切迫感のもと圧迫されながらとにかく受からんがために勉強するというのは。

 ただ、団塊の親世代は、「あなたのために」という大義名分を旗印に、いい大学にいくことを強いてくるものである。その圧迫感たるや大変なものである。

 それをクリアしたとて 今日の一語り: 団塊世代に複雑な思い で語ったように、団塊ジュニアたちは、今、決していい思いをしている人たちは多くはない。かなりの人がボーナスさえ下がるし、賃金をカットされているところだって多いわけだ。

 容疑者は千葉大学という国立大学に行ったからいいではないかという思いも世間的にはあるかもしれない。しかし、医学部を目指していた(医者家系であるから、暗示的にも目指させられていた可能性も大きいが)容疑者にとっては満足はいかなかったに違いない。自分にとっての満足という観点よりは、親の期待に応えられなかったという思いから。

 それが、冒頭の「(医者に)なれませんでした」という供述になるのは想像に難くないところに思えるのだ。

 上記のような考え方から、そう、団塊の期待が団塊ジュニアの心をつぶすという状況は大いにあると思うのである。

 もちろん、そのようなトラウマを負ったからとて犯罪をしていいということではない。決して犯してはいけない行為はある。

 ただ、団塊の期待に応えられず心をつぶしてしまう団塊ジュニアがいるということ。また、その団塊たちは、 今日の一語り: 団塊世代に複雑な思い で語ったように、高尾山を我が物顔で平日昼間からお散歩しているとなれば、なにか複雑な思いにとらわれるのである。

 また、団塊の期待に応えられたとして、調子のいいほんの一握り以外は、右肩下がりの世の中、団塊の方々が期待したようには学歴を活かせず世間並みの憂き目にあっているとなればなおさら複雑な思いを抱かざるを得ないわけだよね。

2009年10月21日

喫茶店での空間幅についての一考

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 今日はドトールにてコーヒー一杯。最近喫茶店の利用というとドトール率が高くなってきている。マクドナルドは安いけど、例えば騒ぐ子どもたちがいることがあり困る話は以前にも書いたが、最も大きな弊害は空間幅が少ないことに尽きるのだろう。空間幅があれば、子どもたちの多少の騒ぎも気にならないだろう。しかし、薄利多売にならざるを得ないマクドナルドではその空間幅は持ち得ないのは自明だ。

 ドトールはそこそこ高いが高いトラディショナルな日本喫茶にありがちな一杯500円まで行かず(写真はアイスコーヒーLで300円)それなりに落ち着ける空間幅をくれるところだから好きだ。

 空間幅について、たとえば、マクドナルドで無理矢理勉強道具を広げる人もいるが、そうなると、二つの机が必要になる感じなのを思い浮かべてくれればわかりやすいだろう。もっとも強引に一つの机でがんばる人もいれば、いくら混んできても、勉強道具を広げて二つの机を使い続ける人もいるが。

 その点、ドトールでは一つの机で勉強道具を広げても、大丈夫である。また、そういう人用のために大テーブルがあるところも多いので、そこだともっとゆっくり広げられる。

 そのへんの空間幅がそこそこの飲料コストで使えるのがこのドトールの最大の魅力。

 喫茶店において空間幅ってかなり重要なファクターだと思うんだよね。

2009年10月05日

コンプレックスを容認している姿は共感できる

 妻が気晴らしにと買ってきた雑誌「週刊朝日」の直近のものを見ていたら、表紙が神戸蘭子さんだった。

 私は余りよく知らないのだけれど、確かに最近たまにテレビで見かけるなぁという程度。

 紹介文を読んでみると、身長154センチと低いものの、ファッション雑誌 JJ のSサイズモデルとして活躍してきたとのこと。背は高くなりたかったけれども(それはモデルとしては当然だろう)かなわなかったとのことだ。

 なんかいいなって思った。

 モデルというと、背が高く、容姿端麗と相場は決まっているが、そりゃモデルとしては人がうらやむ完璧さを誇らねばならないのだろうけれどもね、あまりに完璧でございという感じを見せつけられると、なんだかなぁ感は否めない。

 それに比して、この神戸蘭子さんは、まぁ、背が低いということをコンプレックスとして容認しながらも、ある意味そのことが致命傷ともなりかねないモデルという業をマイペースにやっているスタンスがとても好ましく思えたのだ。

 誰しもコンプレックスはあるのだろうが、コンプレックスを封じ込めて完璧でございとしている時は反対になんだかなぁ感があるのだが、そのコンプレックスとうまくつきあえている姿ってとても好ましく感じるなぁ。

2009年10月03日

まぁ、そんなところでしょう

 東京がオリンピック候補地に選ばれなかったというのが今日のビッグニュースになろうか。

 確かに、オリンピックが私の生きている間に日本で行われるというと興奮はするが・・・でも、なぜに今東京?という思いもあったのも事実だ。

 オリンピック招致キャンペーンの一環として、東京ラーメンショーが駒沢オリンピック公園で開かれていたので、主にラーメン目当てで行ったのだがね・・・今日の一語り: 大雨の中、東京ラーメンショーに来る 参照

 まぁ、オリンピック招致で盛り上がっていると言うよりは、なんか、ラーメン人気を強引にオリンピックにつなげている感があって・・・そう、庶民がすごく望んでいたかというとそういうようには思われなかった。

 だから、別に無理に今でなくてもいいんじゃないかと思っていたので、今回の結果に落胆はない。

 首都圏在住だから、軽く行ける範囲とも言えるので来てくれたらそれなりに面白かったかもしれないが。

 南米初のリオはそれはそれでいいんじゃないか?と納得した次第。

2009年10月01日

JALの衰退は信じられず

 まぁ、私なんかはもう中年だからねぇ。半官半民も別に違和感なく受け入れられてたのが幼い頃。

 鉄道と言えばJRどころか国鉄か私鉄、今でも国鉄って言っちゃうかもしれない、電話と言えばNTTどころか電電公社、手紙と言えばメール便なんかは重いも浮かばず迷わず郵便、たばこと塩は専売公社、そして飛行機と言えば、やっぱり日航って思っていたからね。

 その後、北海道に住まっていた時、そりゃ飛行機はよく使ったけれども、だいたいJAS(ジャパンエアシステム)ってのが安かったから愛用していた。ANAとJALは高かったらねぇ。

 それでも、やはりあこがれはあったんだよね・・・一度だったかなぁ、ちょっと高いけどいいやとJALに乗ったことがあったかなぁ。なんかそんな記憶があるんだが・・・あこがれの日航。でも、すっごい特別にスペシャルでもなかったから、また、JAS愛用派になったわけだけどね。 

 その後、JALとJASは合併したりしたわけだけど・・・そんな子どもの頃からのあこがれの日航(JAL)がかくも倒産の危機に陥るとはどうにも信じられずということで。幼い頃は日航こそ飛行機と思っていた世代だからねぇ。

2009年09月17日

いろいろある今日この頃

 なんかいろいろ衝撃的なニュースが多数ある今日この頃。

 ふーむ。

 いろいろ考えつつ、寝ることとす。

 

2009年09月16日

紙焼きフォトアルバム作りで思い出作り ~水曜どうでしょう ゆかりの地~

 サービス期間にて、はじめの100枚に限り、とっても安く写真プリントできるサービスを使わせて頂き、この春・夏の旅の思い出をプリントしてみた。

 私の旅行写真は、すでに100%デジタル化されているので、デジタルデータがあればいいと思い、プリントしたことはほとんどなかったのだが、たまに写真画質でプリントするととてもよい感じ。

 ついでに、きちんとしたアルバムを作ろうと、生まれて初めて、ナカバヤシ(株)の フエルフォトアルバム系統を使って本格的に紙焼きフォトアルバム作り。

 結構、いいね。かちっと思い出が定着する感じがする。

平岸高台公園

 とても思い出がよみがえるワンショット。

 かの「水曜どうでしょう」、私が北海道に住んでいた頃、実際に放映されていてはまってきた番組。今では全国で見られるが、今や、私たち夫婦共通の趣味ともなっていて、番組のオープニング、エンディングで使われる、この平岸高台公園がとても印象に残っているのだ。

 ま、だいたい、テレビと同じアングルで。

 こんな風に思い出が思い起こされ定着されるのも紙焼きフォトアルバムならではな気がする(^-^)

2009年09月07日

映像日記「週末の過ごし方」

 今日の一語り というウェブ日記で「語り」と称して書き連ねてきましたが、世の中進んだものです。

 ビデオ映像で語りかけさせて頂きました(^-^)

2009年08月20日

ちょっと大変な日

 今日はちょっと大変な日だった。

 明日は、その"ちょっと"が取れそうな感じの大変な日かも。

 まぁ、何とかしのごう。

2009年08月13日

お盆休みの活動の困難

 まぁ、お盆ということで帰省ラッシュも始まっているようですね。テレビで放映されているところを見る限り、高速道路がかなり混んでいる様子。

 それはそれとして、特にお盆休みシーズンも働いたり活動している私ですが、このシーズンは通勤電車も空いていていいですね。

 なんて思いつつ、結構、歩いていると、お盆休みということでシャッターを閉めているお店も目についたりして、やはり、世の中休業シーズンだなぁとか感じる次第で。

 そんなことを思っていたら、実はかなり影響が。

 この前、オーブンレンジが壊れたので、ないとなるとやはり困るので、早急に手配をと考えていたところで、そりゃ大手量販店はお盆休みなどは関係ないものの、そういうところではなく型落ち品を通販でと感が手いたところで、結構お盆は発送お休みのお店が多く、こりゃ、週末に入る前に欲しいのになぁというところで困ったことに。

 単に感傷に浸るだけでなく、現実問題としてお盆休みの活動での困難に出くわした次第で。

 とりあえず、今日までぎりぎりで発送業務をしてくれるところに注文を出したのが昨日だったりして、ぎりぎり間に合ったのだけどね(^-^)

 日本というのはとかく他人と合わせて動くと楽になるようにできている感じだよね。なるほど、渋滞は大変かもしれない。でも、みなが苦しんでいると思えばしのげるだろう。

 しかし、人と違って動こうとするとこういう困難にインスタントにぶち当たる。それが日本のような気がする。

 まぁ、それでも、オーブンレンジは明日届くように手配できたからよかったんだけどね(^-^)

2009年07月29日

ちょっとした未解決の疑義

 若い頃は、外食というとなにかというと大盛りで頼んでいたわけだが、今はあまり大盛りにはしない。

 特にプレート(お皿)で出てくるところのライスは大盛りで頼んでも、大盛りなのかどうか・・・明らかには判別できなきことが多く、あまり頼まないのだ。これが、メシ茶碗だとわかりやすいのだが。

 でも、今日は洋食屋さん系統のお店で、おなかが空いていたんだろうね・・・大盛りで頼んでみたのだが、どうも、これが大盛りかなぁという見かけ。もちろんプレート系で出されたライスだったのだが。

 そういう時に、クレームをつけて、これがうちの大盛りですと言われてしまうことがあったりしてね・・・まぁ、いいかぁと食べてしまった。

 レジで大盛り追加100円請求されたわけだが、メシで100円って言ったらもっと盛っていてもいいよなぁとプチ不満。

 まぁ、要するに、食べ過ぎな私には、そんな食べ過ぎないようにという成り行きだったのだろうと、思いこむことにしたわけだが、ちょっとした未解決の疑義である。

 ちょっと残ってしまったわけでね。

2009年07月02日

ファイナンシャル・プランニング技能検定合格

 今日発表があったようで、確認してみたら、受かっていました(^-^)

 3級です。

 今回は5月に受けたものの合格発表で、ファイナンシャル・プランナーは、学科試験と実技試験があるわけですが、今年の1月の試験で学科は合格したものの、実技が1点足りずに、学科一部合格にとどまるという惜しい状況であったので、今回捲土重来を期して再受験した次第。

 3級とはいえ、老後の人生設計のための年金・相続等、現在の生活のための資産運用、不動産取得の際の手続き、税の知識などなど幅広く問われるため、かなり気合いが入った試験であったわけで。

 前回の実技は、金融資産の運用部分が弱かったため(実際、さほど株とか証券とか興味があるわけではなかったので・・・)得点が伸びなかったため、その部分の強化に努めて合格に至った次第。

 結局半年くらいかけて2回試験を受けて取得できたわけですが、かなり勉強になったなぁと感じた次第。多分これからの人生でかなり役に立つ知識だろうなぁと感じられたわけで。正直、今までさほど理屈も分からず確定申告などを見よう見まねでしてきた部分もあるのだが、そのへんの断片的な知識の有機的統合ができたんじゃないかなと感じている。

 3級を取得したため、2級を受ける資格ができたので、おいおい2級は取れたらなと感じてはいる。2級くらいまで取れると、ファイナンシャルプランナーとしての自負ももてるのかなぁ。

 ともあれ、よかったよかった(^-^)

2009年05月24日

物理的にさまよった一日で得たもの

 いやー、今日は迷った一日であった。

 所用で出かけたのだが、必要なものを忘れたことに気づいて途中で買おうと探すも、探すとなかなか見つからないのがマーフィーの法則を待つまでもなくそういうもので、求めてさまよう。そして、時間もなくなっている中で目的地に向けてさまよう。Googleマップででも事前に調べてプリントアウトでもしておけばそういうこともなかったのだろうが、大丈夫だろうと出かけたところでちょっと迷い気味に目的地へ。帰りも、どうせなら電車代を節約しようかと往きとは違う道を歩いてみて見事に迷い、今度は本格的に1時間近くさまよった次第。疲れた。

 それにしても、私はインターネットのなかったアナログ全盛時代から生きてきたわけだが、そもそも出かけるというのは結構大変なことであった。もちろん、地図は買えばあるわけだが、適度な縮尺のものがなかったりするとそこですでに迷う可能性が出てくるのだ。しかも、地図がないときだってある。だから、太陽の方向から方角を見たり、適当な目標物を手がかりにしたりしながら、がんばって目的地に向かったりしたものだ。

 今はネットで、それこそどこでも、縮尺自在に必要な地図が見つかる。そう、Googleなりで一発ワード検索で目的の知識に行き当たれるのと同様に、インスタントに一直線に迷わず行ける。

 でもね、物理的にさまよった経験がないと、もし、その目的地以外に行かねば行けない場所が出てきたとき、うまく対応ができないのではないだろう。

 物理的にさまようのは悪くはない。そうやって、想定外の事態が起きたときのサバイバル力を磨いていると思えば。そんな風に思った今日。 

2009年03月25日

バーチャルな掃除は簡単だなぁ

 どうにもソフトの動き方が遅くなり、この一語りを打つだけでどうもフリーズしてしまったりしていた昨日。

 こういう挙動に出てくると、いつもこのパソコンもそろそろ寿命か?・・・などと思い始めてしまうのだが・・なんといっても、中古の部品を寄せ集めて構成されている自作パソコンだからねぇ。

 と思いつつ、だいたい、レジストリの掃除をすると、一気によみがえるので、相変わらず現役である。

 レジストリの掃除・・・パソコンの動作が重いなぁという方はやってみるといいかもしれないのだが、自力でやろうとすると難しいのだが、フリーソフトなどでもレジストリのクリーニングをしてくれるソフトが出回っているので意外に簡単である。

 実際の掃除となると疲れるのだが、パソコン内の掃除はクリック数回で済んでしまうのだから簡単だなぁとか、バーチャルな掃除の簡単さをちょっと実感。

2009年03月22日

素晴らしき背中掻きツール

 まぁ、背中がかゆくなることが多い私である。孫の手はいつもすわるデスクの横に常備しているところである。また、好きな絵本は「せなかが かゆいの」(浅沼とおる/鈴木出版)だったりするが・・・

 ぼーっとネットサーフィンしていたら、牛さんのためのすばらしい背中かきツールがあるのを発見してしまった。下記のブログの記事である。

 乳牛「背中が痒いよ~」 | 赤い太陽にキッス!

 牛さんも、背中がかゆくなるとこのようなツールを器用に使いこなすのだなぁとなんか感動さえ覚えてしまった次第で。

2009年01月19日

女王蜂化社会

 電車に乗ってお出かけした時の話だ。
 高校生カップルがいたんだけどね、どうにもそのいちゃつき具合がかなり激しい感じであった。
 まぁ、そこまでであればよくある光景なのかもしれないしとりたてて目くじらたてるほどのことでもないかもしれない。
 一緒にひとつのアイポッドを聴き、あからさまに男子が女子の肩に頭をもたせかけて寝ていたとしても、隣の人はちょっと気まずそうで落ち着かない様子であったとしても、お向かいの私はそこまで気にするほどではないのだろう。
 ただ、彼らが降りたときにおいおいと突っ込まざるを得ない感情に突き動かされた。
 そう、男子が女子の鞄も持って、そう、鞄を二つ持ってさっそうと降りていく女子の後に付き従ったのだ。
 そう、その男子は見かけなよっとした感じの、言っていれば、今時の男性アイドルたちのような感じか。
 やさしいのはいい。でも、そこまで鞄持ちをするのかとちょっとびっくりした次第。
 落ち着いて振り返ってみたら、肩を貸していたのも女子の方で、もう一つ思い出してみると、女子がほっぺをつきだし気味で、男子がそこにチューをしていたりしたのも見ていた。
 そう、男性の夢想を具現化したのがメイドカフェであるのに比して、女性の夢想を具現化したそれは執事カフェであることを思えば、彼はさしずめ執事的役割だったのだろうか。
 まぁ、古いタイプの人間である私は、妻と買い物に行き、買い物袋はおおむね私が持ったりしているが、その尽くし方は理解に苦しむ。

 そのとき、私の頭をよぎったワードがある。女王蜂 である。

 最近の女性たちは女王蜂化してきているんじゃないかとふと思った。

 というのも、所用を済ませて帰り、重い荷物を引き取った私は駅に降りるため、明らかに重いものなのでエレベーターを待ったわけだが、エレベーターに乗り込んだところ後ろからやはり大きな荷物を転がして来た女性が乗ってきた。私と同じくらいの年の頃かな。
 私の方が奥に入ってしまったし、当然、後から来た女性がドアを閉めると思っていたら、なかなか閉めないわけで、そして、しばらく後にその女性は閉めるボタンを押した、ちょっといらだったかのように。まるで、私の方が押して当然かのように思えているようにも見えた。

 やはり同じワードが頭をよぎった。女王蜂。

 ある調査で、女性が結婚相手に求める年収は700万円以上という結果が出たというのを読んだことがある。
 なるほど、この不況の世の中、全く働かず、専業で子供を二人でも持とうとすれば年収700万円は確かに最低限必要だろう。でも、どこに20代や30代前半で700万円以上の年収を得られようか。どんなにいい大学を出たってそうはいかないものだ。ごくわずかな成功した起業家や、富裕層の師弟のみがなし得る技ではなかろうか。
 自分を振り返ってみても、700万ですかぁ・・・とため息しか出ない。そう、貧乏話ばかりしてきているよね、ここでも。
 まぁ、希望は希望だからいいのだろうが・・・その時も、同じワードが頭をよぎった気がする。女王蜂。

 不況で世相が厳しくなってくるにつれて、女性が女王蜂化してきている傾向があるんじゃないかとか思わないでもないわけで。

2009年01月05日

あけましておめでとうございます

年賀イラスト

 今日から仕事始めの人も多いのではないでしょうか。

 やはり、年末年始はここをご覧になられる方も少ないような気がします。里帰りに、旅行に、また、年末くらいはゆっくりとということでネット環境から離れる方も多いからだろうと思います。

 ということで、仕事始めの方が多い今がご挨拶にも適当かと思い、改めて申し上げます。

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

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2009年01月01日

おせちのある元旦

Moblog Photo

 あけましておめでとうございます。皆様年の始めをいかがお過ごしでしょうか。私はといえば、例年のことになりますが、妻の実家にてこのようにとてもおいしいおせち料理をいただいたりしつつゆっくり年を迎えさせていただいております。

 このように手間がかかる料理はある程度人数が集まった上でないと割に合わない部分もあり、我が家二人だけではなかなか作れなかったりもするのでとてもありがたいところです。手間をかけていただいた妻の実家には感謝に堪えません。しぼりたての新酒、そしてケーキを手みやげに伺わせていただいた次第であるがそれもとても喜んでいただけて何より。

 今まで、何度かおせちのない元旦を迎え、その際も自分でおせち的なものを作ったりしたものですが。おせちは小売店が閉まる正月三が日の間をしのぐための保存食的意義あいがそのオリジンと聞いたことがありますが、いまや正月の元旦からもコンビニはじめ小売店の開いているところが多いためその意義は薄れたのかもしれないですが、おせちをいただきながらゆっくりさせていただくのは本当に落ち着く感がありますね。

 今年もよろしくお願いします。 

2008年12月10日

にわかポストマンの思い

家に誤配達の郵便物があったので、近所だったのでその家のポストに入れに行った。にわかポストマンである。

以前郵便配達の仕事っていいなぁとか勝手にあこがれていたことがあったが、昔は公務員として保証されていた身分も民営化で揺らいできているわけだし、その上、雨風休まず届ける使命があるとなればあこがれだけではすまないものだなとにわかポストマンとして感じた次第で。

今でこそメール便だ何だと手紙いわゆる信書の重みが感じられにくい世になってきてきているが、それこそ明治の頃とかには郵便配達員に拳銃の携帯が許されていた頃もあったと聞いたことがある。

そう言う重要な信書の秘密を預かるのは国でなければならないというのが郵政国営の時代の論理だったのだとは思うが、時代も変わってきたねと思いつつ。

2008年11月05日

いろいろと

 今日はいろいろとめまぐるしくニュースがあった日だった感じだ。

 中でも、やはりアメリカ大統領選でオバマ氏が選出されたことがもっとも注目されるもののひとつだろう。

 やっぱり、歴史的なことだと思う。

 自分自身はちょっと疲れていて、情報過多状況であるため、受動的にニュースを受けるばかりだが、なんかめまぐるしくいろいろ動いているなぁと実感しつつ。

2008年10月26日

今年初も牡蛎に感じる郷愁

先日から、秋の味覚、カキの出荷が宮城県で始まったことを報道で知った。

 asahi.com(朝日新聞社):鍋の季節へ準備着々 宮城、カキむき本格化 - 社会

 河北新報ニュース 小粒に味凝縮 宮城県産生ガキようやく初出荷(河北新報サイト内) 

 などなど。そう、河北新報と言えば仙台の地方紙の雄でとても懐かしい。

 東北は仙台にて青春時代を過ごした私としては、宮城のカキというと郷愁を誘う存在である、そのカキが先頃初出荷されたというニュースはなんとなく心にとまっていた次第。初がつおを争う江戸っ子のごとくには買いに走らなかったものの、今日買い物に行って安売りされている牡蛎を見るに宮城産。隣にあった広島産より小粒に見えるも、安いし、なるほど・・・初出荷の影響かなと思いつつ、広島産ではなく宮城産を購入したのはその思い入れゆえであろうか。

 加熱用を買って、鍋にして、妻と一緒に食す。

牡蛎鍋

 だんだん寒くなってきたので、鍋がとても美味しいね。鍋は野菜がたっぷり取れるのでいいよね、手軽に野菜が食べられるから。

 宮城の牡蛎は懐かしく、そして、美味しかった。その美味しさと共に、郷愁を味わった次第。秋はもの思ふ頃なれば、いろいろ懐かしむもまたよしだろうか。


2008年10月11日

ノーベル賞受賞者の言葉を拝聴する際の構えについて

 最近、話題になっていることでポジティブなものとしては、日本人のノーベル賞受賞ラッシュだろう。物理学賞で3人受賞。化学賞で1人受賞。とても見事である。

 喜ばしいことには違いないし、すごいなぁと感じる。

 ノーベル賞の物理賞にしろ化学賞にしろ、医学生理学賞にしろ、サイエンス系のノーベル賞は、おおむね基礎科学の研究成果が評価されるところであろう。

 だから、基礎科学が重要だと言われる所以であるが・・・一方で基礎科学を専攻して行くに際しては、よほどの覚悟が必要なのである。要は、「食えない」から。

 大学に行った人はみなお分かりだろう。基礎科学を専攻して院まで行ってもなかなか就職に就けないことを。また、博士号を取ったとしても、それが飯の種にもなりにくいことを。

 Amazon.co.jp: 高学歴ワーキングプア 「フリーター生産工場」としての大学院 (光文社新書): 水月 昭道: 本 を読んだが、そのへんが詳しく出ている。博士号は足の裏の米粒のようなもので、取っても食えないが、取らないと気持ち悪いというくらいものもだということが様々な例に従って伸べられている。

 また、足の裏の米粒-生理研を去るにあたって - 教授エッセイ - 大阪大学大学院 認知脳科学研究室:藤田研究室 の記事を読んでも、そのへんがよく分かる感じだ。

 要は、基礎科学の研究者としての成功はとても難しく、ごく一部の限られた、卓越した能力と運に恵まれた一部分の人が飯の種にできるということ。

 物理学賞を取った3人の先生の専門は素粒子論とのことだが・・・これは基礎科学のうちでも難解なものの代表で、とても才能がないとついていけない分野のようであり医学部に入るのと同じくらいの知識レベルのようだ。ただ、医学部はその後の医者としての社会的身分が保障されるのに比して、素粒子論ではなかなか食べていけない違いがあるらしい。

 そして、どうしても研究生活と就職という点で思い出してしまうのが、広島大学教授殺人事件(事件史探求)である。この事件の詳細はリンク先記事を参照頂きたいが、この犯人として逮捕された助手の専攻も素粒子論であったことがどうしても思い起こされる。

 大学の準教授(助教授)にまで登れれば、一定の成功であろうが、そこに至るまではよほどの才能と努力と、あと、運が必要なようである。そこまで登った上でよほどのすぐれた研究業績を残して初めてノーベル賞という高みに登れる。それはすごいと思う。

 ただ、かなりの才能があっても、食べることさえ難しい人も多いことを忘れてはならないと思う。成功者のポスト数が限られている現実において、才能があってもどれだけ努力して、運悪く思うようにいけない状況があるということを。

 ノーベル賞受賞者たちの言葉は成功者の極みとしての自信にあふれている。そして、それは多分に我々に勇気を与えてくれるものだが・・・

 ただ・・・

 今回ノーベル化学賞に輝いた下村氏の言葉が2008/10/9(木)朝日新聞夕刊の見出しを引用すると

 「子どもには興味あることをやらせなさい」

 とのこと。

 かなりの違和感を感じた。やりたいことをやらせて、それが研究でもいいわけだが、必ずしも成功するとは限らない中で、より食べれる方へ誘導したってそれはそれでいいのではないかと。

 例えば、子どもが素粒子論をやりたいと言っても、それよりも、就職につながる工学をしなさいと言う親だって多いだろう。

 食える学部は概して倍率が高い。文系なら法学部とか経済学部。理系なら工学部か。そう、食えるからこそ人気が高いのである。

 本当に子どもに興味のあることだけをやらせていたら、ほとんどの子どもはゲーム漬けか、ネット漬けとかになってしまわないだろうか。

 僕だって本当に興味のあることだけをやらせていたら、学生時代はガリ勉タイプだったのだが、そんなに勉強する人にはならなかっただろう。今は勉強なり研究の習慣がついているのはそれなりのしつけがあったゆえである。

 もし本当に子どもに興味のあることだけをやらせていたら、引きこもりな感じの成人が多く生まれるのだろう。

 惜しいほどの能力に恵まれた子どもには下村氏の言葉は重要かもしれない。その芽をつぶすようなことがあってはならないだろう。ただ、多くの平均的な子どもにはある程度生存の確率の高い方向への示唆はしてはいけないとは思わないのである。だから、子どもがいくら音楽で食っていきたいと言っていても、大学だけは出ておけとか、法学部を出ろとか言う親は多いだろうし、それがただちに否定されることでもないんだろう。

 ノーベル賞受賞者の言葉は、ピカイチの才能と運に恵まれた人の言葉であって、それが誰にでも通用する金科玉条ではないんだろうなと思うのだ。

 だから、そういう構えでノーベル賞受賞者たちの言葉を拝聴することが必要なのではないかと思うのである。

2008年09月01日

福田首相辞任!?

 なんだかあまり体調もよくない中、テレビを眺めていたら、福田首相が辞任との突然の報。

 夜9時半からの記者会見をライブで見るもやはり理解に苦しむ。

 なるほど、たいへんであったであろう。確かに、今の現状は福田首相に起因するものではなく積年の問題の噴出も多かろう。

 ただ、このタイミングでの突然の辞任は理解に苦しむところだ。これでは阿部前首相と変わらないではないか。

 選挙に勝つために麻生氏へ禅譲というのが直感的に感じられたことなのだが・・・そんなことでいいのだろうか。そんなにころころと首相は替わるべきものなのだろうか。

 この格差社会・・・ここでも多く語ってきているが、そのへんを少しでもよくしていく必要があったろうに。

 政治力学は不可解なものが多いが、今回もそうだ。うーん・・・。

2008年08月08日

五輪開幕をリアルに見るなんて久しぶりだ

 北京五輪開幕式が21時から始まるということでリアルタイムに見てみた。

 社会人になってからというもの、オリンピックに心を向ける余裕もあまりなく、いつの間にか始まっていつの間にか終わっているということが多かったように思う。
 特に開幕式を見ようというほど心に余裕があった時は記憶にないほどだから、ここ十数年来はじめてゆっくりと開幕式を見たということになろう。

 国家の威信をかけた感が明白である大々的な開幕式はかなり見ごたえがあったことは事実だ。

 オリンピックを録画しようなどという家電各社のキャンペーンに乗ってDVD録画装置を買おうなどという浪費をするつもりはさらさらないが、リアルに見ると見ごたえがあったことは事実だ。

 ただその見ごたえの裏にいろいろな政治的な思わくがあるのも事実であろう。まぁ、モスクワ五輪を日本がアメリカとともにボイコットしたため、柔道の山下選手、マラソンの瀬古選手等全盛期の選手たちが涙をのんだ記憶もそう古いものではない。

 今回の北京五輪でも政治的思わくは種々報道されている通りであり、その方面に思い及んでしまうと、見ごたえばかえいを感じいっているだけではなくなってしまう複雑な思いだ。

 今週は暑かったので疲労の蓄積がいつも以上のようだ。まぁ年でもあるが。眠い・・・
 全部は見れそうにもない。お休みzzz

2008年07月09日

ブラジル産鶏肉かぁ

 ブラジル産鶏肉を「岩手産」と偽り給食用に販売した業者が書類送検されたというニュースがあった。

 昨日、私は期せずしてアメリカ産牛肉を食べることになってしまって、修正不能なエラーだなぁと嘆息した語りを語ったわけだが・・・

 私自身はブラジル産鶏肉は結構よく使ってきた。やはり安いからだ。どうも遠くから運んでくるものだなぁとか思っていたりしたが・・・それがこんなニュースになってしまうとは。

 ブラジル産は安いし、かといってとても美味しくないというわけでもなく、ブラジル産ということに特段のアレルギーはないのだが、やはり単価が安いブラジル産を日本産ということで売ることはよくないことだろう。だまし儲けであるわけだから。

 そして、私はブラジル産鶏肉にたまたまアレルギーはないのだが、私にとってのアメリカ産牛肉のようにアレルギーを持つ人がいるかもしれない。

 不特定多数の口に不可避的に入る給食という場に、その肉が知らされずに流れた今回の事件においては、もしかしたら、修正不能なエラーとして心に残ってしまった人を作ったかもしれない意味で、とてもよくないことだと言えよう。

 お金のためならなんでもする!?そんな世知辛き世の中になってしまったんだろうか。

2008年07月06日

格差・不景気の描写が甘いんじゃないか

 7月1日にもまた値上げが行われたものがあったわけで・・・ドラスティックなところではガソリンがレギュラーで1リットルあたり180円を超えたりしているわけである。

 テレビで、その値上げの生活直撃ぶりを描写するのに、都心の日比谷公園にておにぎりにかじりつくサラリーマンにインタビューをしていた。

 家も買ったし、物価高なので弁当にしたといった旨のことを答えていたと思うが・・・

 うむ、私は家も買っていないけど、結婚しただけで毎日弁当である。しごく当然と思っていたのだが(^-^)

 だから、いまさら弁当を持参している光景を映されても、さほどぴんと来ない面がある。

 私はここで格差論を語り続けているが、そんな甘っちょろい話じゃない。弁当毎日は当然のこと、その上で何かできないかと自分で魚を捌くとかメロンパンを自作とか行っているわけだから。

2008年06月30日

コンビニ深夜営業規制に思うコンビニつれづれ

 東京都や神奈川県などの10自治体がkんびに営業の深夜規制を検討していることが報道されている。

 なるほど、青少年非行防止のために、深夜のたまり場をなくそうという意味も大きいらしい。

 コンビニはあって当たり前という意識があるからこそ、この話題が大きく取り上げられるのだろう。

 確かに、今の若い人たちは、生まれた頃からコンビニってあって当然だったのだろうが、私くらいの年代になると、コンビニが出始めたのが中学生以降。だから、あって当たり前というものでもなかった。コンビニが一般化したのは、高校時代とか以降だから、青年期に入った頃でもあるわけだから、あって当たり前意識は比較的薄い。

 今でこそ、コンビニを便利に使わせてもらっているが、なるべくコンビニを避けようという意識が働くのは、やはり、コンビニがなかった時代を長く過ごしたからコンビニで買うのはなるべく避けようという意識が強い。

 コンビニには確かになんでもある。ただ、なんでもあるからこそ、コストはやや高めだったりする。何でもそろう利便性と引き替えにコストが高めなのは納得がいくところだが、もともとコンビニ当たり前世代じゃないので、であれば、わざわざコンビニで買うよりは専門店に行く方がよいと考えてしまう世代だ。

 深夜にコンビニで飲み物を買うよりは100円ショップの開いている時間に100円ショップで買うようにするし、もしくはスーパーでまとめ買いした方が安いかもしれない。そんな意識がいろいろなものにも働き、コンビニではなるべく買わないような身体になっている。

 だから、私としては深夜に開いていなくても、多分大丈夫という思いがあるのだが。

 ただ、そんな単純な話にはならないことも実感として分かっている面もある。山梨の奥の方に住んでいた知人を訪ねた時、コンビニの明かりがまぶしいほどであったことを思い出す。そう、ほかに光るものがないからこそ、コンビニがまぶしかったのだ。そして、大して遅い時間でもなかったのに、そのコンビニでしか買い物ができない状況であった。こうなると、深夜営業禁止となると即時に困るであろうことは容易に想像が付く。

 まぁ、私はそんなわけでコンビニはなるべく使わないようにしてきているが、どうなのだろう、コンビニ深夜帰省は。

 東京や神奈川といった代表的首都圏で鋭意検討されているとなると、もし実施されるとすれば、かなりの影響が出てしまうと思うが。

2008年06月15日

他人事には思えない地震

 先日、6月12日の一語りで語った、仙台からこちら関東に来ていた友人・・・実は昨日までこちらで所用で、昨日、仙台に帰る予定だった。そこに、かの岩手・宮城内陸地震が起こったので、とるもとりあえず、大丈夫かどうか、家族に連絡を入れては?とメールを入れたところ、家族も無事であったとのこと。

 よかった。

 帰りの新幹線等も大丈夫で昨日のうちに帰り着くことができたとのこと。

 宮城県・仙台は私の第二の故郷と思っている地。その宮城県で起こった被害の大きい地震は他人事とは思えないところだ。

 今回の地震で、お亡くなりなった方々には本当に哀悼の意を表します。

2008年06月05日

庶民は浮かれる気分になるだろうか

 東京オリンピック再来か・・・というニュースがかけめぐっている今日。どうやら、2016年夏季オリンピック候補地としての1次選考で東京が一位通過したとのことが話題になっている様子。

 まぁ、それはそれでおめでたいことなのだろうが、それと同時に後期高齢者の問題等も話題になっている。また、道を歩いていても、レギュラー1リットル170円超えのガソリンスタンドも目立ってきている。

 そして、パンもやたら高くなってきている。移動販売のメロンパン屋が、この前まで1個150円だったのに200円になっていたのにはたまげた。

 オリンピックで浮かれるのもよいのだろうが、もうちょっと生活がよくならないと庶民としては浮かれる気分にはなれずというところではないだろうか。

アナゴ蒲焼き

 先日私が作ったアナゴの蒲焼き。アナゴの半身が半額で売っていたから、大量に購入し作り置きする作戦に出ている図だ。

 まぁ、けっこうつましい努力をしているわけで・・・そんな時に、オリンピックが東京に・・・と言われても、そこまで浮かれる気分にはなれないというところか。

2008年06月01日

夏か?

 大分、体調がよくなってきてほっとしている日曜日。

 空は快晴、気温も上昇。

 外に出たら、ふらふら~っと飛んできたものが僕に止まった。

トンボ

 トンボである。

 なんかよろよろ飛んできていた。暑くてよろけていたのか・・・寒かったり暑かったり、トンボも調子狂っているのかもしれない。

2008年05月13日

けちってばかりはいけないなぁ

 まぁ、お金に余裕のない生活をしているわけで・・・

 本代くらいはけちりたくないというポリシーを語っていた友人がいるが、それはその通りだとは思うのだが・・

 ここまで余裕がない生活をしていると、どうも、その本代もけちってしまっている自分がいて、図書館などを大いに活用しながら、それでも、知識の泉たる本代をけちるというのはどうもなぁという思いはあった。

 それを実感したのが今回。

 まぁ、私はパソコン本が本当に好きなわけで、昔は、ストレス解消にパソコン本を読んでいればそれでうれしいというか・・・暇さえあればコンビニからでも買って読んだりしていたものだが、今はパソコン系の知識はひとつ基礎がついたのであとはネットなりで見ていこうという路線であったのだが・・・

 この前、ちょっとストレスもあったのかな・・・どうしても欲しくなって、OSのメンテ本を2冊まとめて買ってしまったのだ。2千円弱の出費。ちょっと浪費したなぁという思いがあったが・・・

 そのメンテ本に沿って、メンテをすると、本当にパソコンが速くなった。そうか、下手にメモリーを増設するとかで万単位のお金がふっとぶよりも体感速くなっている。

 かえって安くついたのかもしれない。

 けちってばかりでもいけないのかと感じた瞬間。

2008年04月29日

バッタ物市に行って感じた世の不況

 さて、世は暫定税率が復活するとかで、ガソリンがリッター30円ほど高くなるため、買いだめに走る人が多いと言うことがトップニュースになっている。また、ガス・電気代もまた値上げということも報道されている。

 なるほど、不況だなぁ・・・こうなると世の中ますます世知辛くなるなぁと感じながら・・・

 今日は妻と、いわゆる、バッタ物市に行ってきた。バッタ物・・・いわゆる、倒産品や質流れ品を格安で販売するフェアへ走ったわけだが・・・いやー、そこの熱気がすごかった。

 開始20分後くらいに行ったのだが、もう既に目玉商品はあらかた売れていて、レジには長蛇の列。

 レジがひとつしかないものだから、もうどれくらい待つのか分からないというくらいの長蛇になる。

 私は、Yシャツなどを格安な物でいいから買いたくていったのだが・・・せいぜい千円札2枚も使わないで済みそうな買い物に、ここまで並ぶのか?と悩むところだが、並んだんだよね。

 そしたら、並んでいる方々・・・老人の方も多かったのだけど・・・老人だと気が短いのか、並ぶのにどれくらい待つのか見通しがつかないのにイラだって帰ってしまう人もいたりして・・・ちょっとすごい状況だったんだ・・・また、人気商品を買い占めに走る集団もあったりしてね。えーっ?って見てしまったりさ。

 僕も、そんなシャツ何枚かのために並ぶのもなぁとちゅうちょしながらも、貧乏人だしねぇと思いながら並んだ次第で。

 僕の後ろにも若いカップルが並んでいたけど、延々、1時間近くも待ってようやっと会計。その間、妻も、商品を見たりしながら・・・なんとか一緒にいてくれた次第で。

 それだけ・・・待ちながら・・・思ったんだ。

 ガソリンが高くなる、光熱費も高くなる、そして、後期高齢者医療制度により、75歳以上の老人に医療保険負担が増加する傾向にある・・・。

 このバッタ物市に並んでいた・・・やっぱり老人が多いのだけれども・・・そういうあおりもないとは言えないんじゃないかな。

 だって、私なんかは、シャツ二枚くらい買ったわけだけど、ちょっと前に並んでいた老人は靴一個のために、そう私と同じくらい、つまり、1時間近く待っていたわけだ。それでどれくらいの節約になろうか・・・せいぜい数百円・・・それは容易に想像できるところだろう。

 不況・・・だよね。

 私自身もバッタ物市に走っていたのもさりながら、そこのでの、ちょっとすごい情を肌で感じながら、本当にそう思った。

 もうちょっと普通にがんばっていて過ごせる世の中がいいんじゃないかな。

2008年04月22日

早起きの日

 今日はゆえあって早朝に起床したわけで。それからすぐに活動。

 早朝起床・活動は、一時的に活性化するものの・・・まぁ、気が張っているからねぇ。夕方くらいになると、だんだん疲れが出てくるものだねぇとか当たり前のことを体で実感することになったりもするわけで。

 結構疲れたかな。

 

2008年04月13日

映画「幸せのちから」を見た

 映画「幸せのちから」( - goo 映画参照)を見た。

 まぁまぁといった映画であった。すごくオススメというわけでもなく、かといって時間返せという映画でもなくというところ。

 感動大作のように宣伝はされるけれども、感動できるかどうかは人によりというところ。

 妻と一緒に見たが・・・

 (以下、ネタばれあり)



 

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2008年04月04日

便利だねぇ宅配便

 ネットオークションで売り主になる場合、宅配便をよく使う。
 いつもなら厳重に梱包したうえでコンビニに持って行ったりして発送するのだが、意外に手間なのが、宛名書き。
 パソコンから打ち出したシートを見ながら店頭で書いているのも結構面倒だし、このデジタルの時代一回打ち出して再度記入しているのもなんか手間であることは明白だなぁと常々感じていたら、自宅のパソコンで送り状がつくれるシステムができていることを知り、今回使ってみた。
 いやね、半信半疑だったんだけど、持って行くときちんと受け付けてもらえたわけで、すばらしいと思った次第。
 宛名もデジタルデータのコピーでいいわけだし、わざわざ書く必要がなくなっているのがすばらしいところ。
 まあ、その宅配会社の顧客囲い込み策であることは明白だが、ここまでかゆいところに手が届くサービスの提供があると応援したくなってしまうのは私だけだろうか。

2008年03月26日

独学で簿記3級

 今日、平成19年度 第118回簿記検定試験(平成20年2月24日)の結果が出まして、3級に合格していました♪

 率直にうれしいです。

 2級も同時に受けていたのですが、こちらはだめでした。まぁ、年明けから簿記の勉強を始めたので、これはしかたなし。

 3級は大丈夫かなという思いもあったのですが、やはり、模試を経ないでぶっつけ本番でしたので、本番では、落ち着いてやれば問題ない大問に時間の焦りを感じてあわててしまい、どうにも、受かった気がしなかったため、受かってよかったぁと、よろこびひとしお。

 まぁ、ふと思い立って始めた簿記。年明けからの1ヶ月ちょっとの勉強でしたが、何とか間に合ったというところでしょうか。

 電卓も新調したりして、実際、電卓を早く打てるかどうかも合否に大きく関わってくるところでしょうか。

 ともあれよかったですわ。

 次は2級を目指してみようかな。

2008年01月27日

年賀状抽選日に思う、JPのがんばり

 今日は年賀状抽選日ですね。知っていました?(^-^)いつもは、成人式の15日あたりにあると記憶していたので、15日くらいにゆうびんホームページをチェックしたりしてしまったのですが、今年は27日になったことに気づいて、がっちり予定表に予定を入れて心待ちにしていた今日。なんでずれたんですかね(^-^)

 まあ、年賀状のお年玉の抽選、気にする人は気にするし、気にしない人は気にしないという感じのようですが、私なんかは小さい頃から年賀状の抽選だけは楽しみにしてきたものです。

 小学生の頃から今に至るまで欠かさずチェックしてきたわけで、私は結構くじ運がいいのか、小学校の頃なんかは枚数少ないじゃないですか、でも、下二桁当たりの切手シートはもとより、当時下三桁当たりの封筒セットとかまで当たったこともあったりして、それ以来とりこななわけで。

 でも、不思議なことに同じくじ付の「かもめーる」(暑中見舞)とかにはそれほど食指が動かずチェックもしないのが不思議なところ。まぁ、もらう絶対数がほとんどないからでしょうかね。

 ということで今年も年賀状抽選の結果をすかさずチェック。妻と一緒に今日の楽しみとして番号あわせをしました。

 まぁ、例年楽しみにする割にはすごく当たるわけでもなく切手シートあたりがちょこっと当たるかなという程度で今年も例年通り。

 ところで、今日の一語り: 大丈夫かね、JP で、昨年の年賀状の遅配が目立って悲しかったという話をしたが、今年は気合いを入れ直したのか、かなりがんばって元旦配達に始まり2日も3日も休まず配達してくれたようであり、がんばってくれているなぁと思った次第。これならこれからも年賀状は出していこうと思えるがんばりに思えた。昨年より格段に早めに手元に届く努力をしていただいているのが実感として分かった。

 だから、JP、がんばっているなと。このまま、がんばっていってほしいものですね・・・私の愛するお年玉付年賀状は今後も出し続けたいしもらい続けたいし、その意味で今後も気持ちよく年賀状をやりとりしたいもの。

2008年01月16日

確定申告をして学ぶ

今日は税金の確定申告の計算をしたりしていた。

昨年は3月頃ぱたぱたとやっていたことである。今日の一語り: 確定申告をした。いわば二人の生活を維持するために に詳しい。

貧乏なので、確定申告にて払いすぎの税金(主に医療費)に関して還付を受けようというがんばりの作業である。

昨年は妻にも一生懸命やってもらっていたが、要はこれは私の所得に関する税金の作業なので、今回は私が主になってやってみようかと計算してみたりしている。

確定申告の計算をすると、自分がどんな風に税が徴収されているかよく分かって面白い。

長年、税というのは難しいなぁと敬遠してきたが、ちょっと腰を据えてやってみると・・・なるほど、自分はこんな風に計算されて税が徴収されているのかと興味深かったりもする。



 

2007年12月05日

だって、もったいないじゃない、食べられるのに悲しいじゃない・・・テラ豚丼騒ぎに思う

 昨日、スポーツクラブに行ってトレーニングをしながら、午後6時台のニュースを見ていて目にとまったのが、「テラ豚丼」騒動。

 要は、吉野家店員と推定される者が業務時間中に、他社のメガ牛丼に対抗して、盛りに盛った豚丼を作っているのを携帯動画で記録し、動画投稿サイトに投稿し物議を醸し、吉野家が謝罪文を出したという騒動である。

 なんか悲しさを覚えた。

 なぜ悲しいか・・・私はご飯お代わり自由とか大盛り無料とかに安心感やうれしさを覚える、食べること大好き人間だからだ。

 だから、その動画を見てまず思ったのは、すげぇという感覚である。どうせ食べきれないのだろうけど、そこまで盛られるとワクワクしてしまうのが食べること大好き人間のさがである。先日も、激盛りの店に妻を引っ張って行って来たくらいだから・・・おぉと思ってしまったのだ。

 しかし、その次に去来したのが、そのテラ豚丼は多分誰に食べられることもなく捨てられるのかなぁという悲しさ。

 確かに、品質管理上、作った料理もある一定時間が経過すると捨ててしまう部分が出ることは必定であろう。

 それを捨てずに、売ってしまえば、さっきのマクドナルドでの売れ残りサラダの調理日時シール張り替え事件につながるのだから。

 和製ファーストフードたる牛丼屋で客を待たせることは一番避けられるべき課題であろうから、足りないよりは作りすぎる方がよいという考えが先行するであろうから、捨てなければならない部分がかなりたくさん出るであろうことは素人考えでも容易に想像が付く。

 その意味で、そのテラ豚丼を作ったそういう捨てる部分を使って、テラ豚丼を作ったのだからいいじゃないかという考え方もあるのかもしれない。

 でも、悲しいんだよなぁ・・・捨てられてしまうのが。

 ところで、小さい頃、ハンバーガー店に行くのが楽しみだったんだよね。なかなか連れて行ってもらえる場所ではなかったから。

 でも、それこそファーストフードの元祖たるハンバーガー店では作って一定時間経った商品は廃棄するということがある程度公然の事実であろう。

 でもね、それを目の当たりにしてしまったんだよね。小さい頃ね。店員が私の視線の先で、ハンバーガーを何個も一気に捨てているのを。

 見えるところでやらないでくれというのが私の切なる思い。

 なんだったら、私がいただきますから・・・とその時切に思ったものだ。

 今回のテラ豚丼騒ぎでその思い出がよみがえってきてしまった。

 確かに、いかに捨てる豚とはいえ、食べ物を遊び半分に使って、それを公に公表したことは、倫理上許されないことかもしれない。そこが今回の騒動で非難が集まった点である。

 それはもっともであろう。

 それとともに、もったいないじゃない・・・食べられるのに悲しいじゃない・・・そんな思いが僕の胸に去来したのだ。

 いや、それ、僕に食べさせてくださいとさえ思ったのだ。ちょっと塩分過多な気もするけど・・・・うん。

2007年11月21日

大丈夫かね、JP

 今日の朝日新聞の朝刊を眺めていたら、「年末調整用の保険料証明書 かんぽ、発送遅れ890万件」という大見出しが目にとまった。

 私もこの前苦労して年末調整の書類を職場に出してきたところだが、保険料証明書が遅れるというのはさぞかしやきもきしたことだろうことは実感として共感できる。

 書類を揃えるのにかなりタイトな締め切りが設定されていて毎年圧迫感を受けてきているのは勤め人諸氏であれば総じて分かるところではなかろうか。

 今回の遅れ・・・全契約数の約15%におよぶ影響だったようだ。

 郵便局でも頼めば発行してくれるし、年末調整の書類は後でも出せるから実害は出ないであろうとかんぽ生命保険側は言っているようだが、どうかなぁ・・・。

 年末調整の書類後出しは、決して好まれることではなかろうしね・・・あとはご自分で確定申告してくださいと言われてしまうかもしれない。

 JP・・・日本郵政グループ・・・大丈夫かね?と思ってしまう。

 今年の正月・・・元旦にやたらめったら届いた賀状が少なかった。僕ってこんなに友達少なかったっけ?とこれはマジでショックを受けていたことだったのだ。

 この一語りで語らなかったのは・・・まぁ、本当に友達が少ないということもあり得たからなわけだがね・・・

 その後、今年も終わらんとしている今、今までの報道や、ネット上の風聞を見ても、今年の年賀状は遅配が目立ったのは事実のようだ。

 確かに総数としては、別に、大幅減少したわけではなかったので・・・どうやら友達激減という憂き目ではなかったのだと安堵したが・・・それにしても、気分のよくない正月を過ごさせてくれたものだと、悲しくなってみたものだ。

 JP・・・日本郵政グループになる直前の日本郵政公社のしたことではあったが・・・その後のJPにしてこの事件。あまりしゃれにならないのではないか。

 私は、従来、郵便というものに非常に信頼を置いてきた。

 最近、利用し始めたDVD宅配レンタルでも、郵便かメール便を選べるので、初めメール便にしたが配達まで時間がかかったので、郵便に変えたくらいだ。

 大丈夫かね、JPと思う次第である。

 合理化という名の下に、人員も削減され、大変だということはよくわかる。要は経費というお金の問題だ。

 しかし、信頼というプライスレスのものを失ってしまう大きさも考えねばならないのではないだろうか。

2007年10月26日

ちょっとうれしかったこと

 我が家は、テレビの横にパソコンがある。

 いらなくなったパーツを寄せ集めて作ったDVDレコーダー代わりのPCなわけだが、DVDの再生がかくかくしてしまったりして、どうもパワー不足なのかなぁとか思いながらCPUを交換してみたりしたが、どうにも直らない。

 まぁ、ハードディスクに録画した映像はきれいに見えるので、放置しておいたのだが、今回思い立って、ちょっと転送モードをいじってみたら、急によくなった。

 DVD再生のかくかく感がまったくなくなって、音声もきれい。

 思い切ってDVDレコーダーを買おうかとか妻と話していたところだったので、よかった・・・大幅な経費節減である。

 ちょっとうれしかったこと。

2007年10月03日

今回の沢尻エリカさん問題を通じてウェブの使い方の仁義を考える

 まぁ、ちまたで沢尻エリカさんという女優が自分の主演映画の舞台挨拶で仏頂面の不機嫌を通してガンを飛ばしたりしていたことが話題になっているようだ。

 なんだか興味があるので、いろいろと探ってみたりしているが・・・なるほど、そのシーンを見る限り、これはちょっといかがなものかと感じられた。

 賛成派、反対派、諸説取り乱れているようだが・・・やはりわたしゃ賛成しかねるわけで。なんか、頭くるよね。

 その理由を考えてみると、女優なれば、見られてなんぼの世界であるし、そこで愛嬌なりを振りまくからこそ、アイドル=偶像たりえるわけで、仏頂面のアイドルなどは誰も求めないではないか。

 そのアイドルに対して、社会は、21歳という若さに対しては法外なギャラというゲンナマ=現金でもって報いているわけであるから、その意味でプロ意識に欠けると言わざるを得ないではないかなと思うのである。

 なるほど、その仏頂面の原因として、その主演映画に関する100件を超えるインタビューなりを受けていてもうそろそろうんざりであった、舞台挨拶のしきりが悪くて準備も整っていない中で呼ばれてしまった等、自分に起こることでもいやだなぁと納得できる要因もある。

 ただ、われわれ普通の労働者は、大して高くない賃金で、いろいろな矛盾に耐えながら、日々一生懸命生きているわけである。大して無駄遣いしなくても、大して貯まらない・・・そんな中を生きているわけであるから、ほら、明日の仕事でのいやだなぁと思うことを思い浮かべれば、沢尻エリカさんがいやだったなぁと感じることは、われわれだってその賃金に相応のいやなことはあるわけである。そんな中、21歳にして法外なギャラをもらっていることが容易に推測のつく彼女がそう言う態度を「公」の場で行っているのは見るに耐えなかったわけで。

 その意味で、今回の問題は、大いに問題であり、21歳という若さゆえとか、女王様キャラだからとかいうことで納得してしまってはだめなんだろうなと感じた次第である。

 それは、それとして、その沢尻エリカさんが、今回の件を自分のホームページにて謝罪をしたという。

 時事ドットコム:沢尻エリカ、公式サイトに謝罪文

 これもなんだかなぁと思う。

 これはこの件に限ったことではないのだが、私は、1997年からホームページ作成というのを趣味を超えたライフワークとしてやってきたことからひとつホームページをそのように使うということに違和感を覚えるのだ。この件もそうだが、芸能人が、おおっぴらに言っては角が立つものを、ひっそりとウェブというところで表明して、アカウンタビリティを果たした気になっていることに違和感を覚えるわけで。そう、なんとなくウェブ上だけで結婚発表をしたり、もっとよく使われるのが、離婚発表だったりするわけだ。そして、今回の謝罪文にしても。

 普通の労働者が、自分の意見を書きたい時にウェブは非常に有効なツールなわけで、呑み屋で同僚に憂さ晴らしに語りちらしているよりも、ホームページで語ることで、いろいろな人に訴えることができるわけだから。そして、ホームページというものは低コストでそれができるわけで、庶民に手の届く意見表明ツールとして、非常に魅力的だったからこそここまでのめり込んだわけだ。

 そう、ウェブは、世界に向けた表現を庶民に向けて開放した偉大なツールと思っているわけだが、庶民の手の届かないメディアでの発表ができるという立場にある芸能人が、自分の都合の悪いこと、あまり大々的に語りたくはないけれども説明責任は果たしたいという身勝手とも言える願望をかなえるために、そんな時だけ、庶民の手の届くメディアでひっそり発表という姿勢が非常に違和感があるのだ。

 だから、公式サイトに謝罪文と言ってもどうなんだろうねぇ・・・影武者ライターが書いていないという保証もないしと思わざるを得ない。

 沢尻エリカさんに関しては、今回の問題に関しても、ウェブの使い方に関しても、賛同できない限りなわけであるが。

 

2007年10月01日

内定式ねぇ

  10月になりましたねぇ。10月の1日となると、なんというか、4月から見て半年という区切りなのでしょうか、いろいろ始まることもあるようすな。

 今日のニュースで持ちきりなのは日本郵政公社は民営化とかも大きいのでしょうが、私の注目をひいたのは、内定式始まるといことでしょうか。

 近年は、景気がいいとか言うせいか・・・企業の求人数がバブル期を上回るという状況の下、学生の売り手市場ということらしく・・・なんだかんだと内定者へのサービスに努める企業のいじましいまでの様子が大々的に報道されていましたがね・・・・

 なんだかなぁという気分でもあります。

 なるほど、今は、正社員になるのは簡単かもしれない・・・今の卒業生はね・・・

 その後はね・・・正社員なればこそ、帰れず、逃げられず、逃げても再就職は新卒のようには行かずステータスダウンは多くの場合免れない局面で、辞めたくても辞められないという憂き目にあうことも決して珍しいことではないということまで彼ら、彼女らの想像力は及んでいるのだろうか・・・と思ってしまうわけですよ。

2007年09月25日

餃子とカレーで札幌を思い出す

 今日は妻と一緒に夕食の買い出しに出たわけだが、妻が餃子を買うと言うので、インスタントのカレーも買ってもらった。

 070925dinner.jpg

 こうやって食べるため。そう、餃子にカレーを付けて食べるのだ。

 餃子と言えば、醤油と酢、ラー油というのが定番であろうが・・・

 そう、札幌市内に多く存在している、「みよしの」という札幌ならではの定食屋さんがある。

 札幌に住んでいた頃の独身の私は大いにお世話になったのだが・・・牛丼屋さん的手軽さがあるが、餃子とカレーのお店なんだよね。餃子カレーセットというのもあった記憶がある。カレーの中に餃子がどんと載っている豪快なものだったが、意外においしいのだよね、餃子をカレーで食べるのって。

 餃子カレーで、札幌時代を思い出した今日。

札幌 ぎょうざとカレーの店 みよしの そば処 信州庵のテンフードサービス

2007年09月12日

伏せりながら、首相辞任をリアルタイムに知る

 抗生物質を飲んでも、熱下がらず、今日も仕事はお休みさせてもらった次第。

 熱が下がらないと頭痛がひどくてね・・・うーん、と言いながら寝ていたが、そしてふとテレビをつけたら、13時頃かな・・・安部首相の辞任会見が14時からとかで、その会見もリアルタイムに見てしまった。

 ひどくぐったりしていて休みを取り、家にいた平日の昼に、たまたまタイムリーにそんな場面を見てしまった。

 つい先日に、臨時国会で所信表明をしていた首相の急すぎる辞任表明はちょっと脱力の感が否めない。

 脱力していた今日に脱力なニュースだなぁとか思ってみたり。

2007年08月18日

花火の撮り方の試行錯誤

 花火って写真に撮るのが本当に難しいよね。

 最近の、コンパクトデジカメなどには花火モードなどが付いているものもあるようなのでそういうのだと手持ちでそこそこのものが撮れるのかもしれないが・・・一語り「過ぎた買い物~デジ一~」に語ったような、分不相応な一眼デジカメを持ってしまっているので、自分で設定を工夫しなければならないのである。それがなかなかうまくいかないのである。

 基本的には夜景だからシャッタースピードを遅くしないと撮れないのだが、遅くすると花火が散る部分で線状に写ってしまうわけで。そのかねあいが難しい。最近の一眼レフは普通の光景であればオートでそこそこ写してくれるが、こういう場合はオートではあまりうまく撮れない。

 本当に一眼レフって勉強の連続だなぁとか感じつつ・・・今まで数年にわたって、何度か花火を一眼レフで撮ってきたが、ようやっと慣れてきたのかな・・・

 先日の8月15日の大田区の花火の祭典(一語り「大田区平和都市宣言記念、花火の祭典を見た」参照)での花火撮影ではそこそこな感じで撮れたと思うので、ここに載せようと思うのだ。

 実は初めての花火マニュアル撮影に挑戦といったところだろう(^-^)

 シャッタースピードを1/30にして、手持ち絞りF2.8で撮ってのだ。その値は適当であるが、1/30くらい速めにしないと手ぶれするし、いくらF2.8と明るめの絞りにしても、それくらい遅くしないと写らないであろうという配慮からの値。

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 いかがであっただろうか。

 まぁ、カメラ好きの方から見れば、まだまだな写真ばかりであろうし、実際300枚近く撮った中から、ここに掲示できる写真はごくわずかということもあるが、手持ちでこれくらいいければ、まぁ、自己満足はできている次第。

 花火というのはなかなか撮る機会がないわけで、その意味では貴重な練習機会であったろうか。今回は、明るい広角レンズ(一語り「SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF] (Model A16) (ニコン用) を買った」参照)を使っての初めての花火撮影でもあったが、やはり、絞りをF2.8まで明るくできたのがよかったという面もある。やはり、広角の方がいいね・・・望遠だとどうしても明るさが落ちてしまうので・・・。

 ということで、デジタル一眼も持ってからずいぶんたつが、まだまだ試行錯誤な日々だったりする。

 手持ちでの花火撮影に関して、シャッタースピードや絞り値など工夫されている方、教えて頂けるとうれしいです(^-^)

2007年07月30日

選挙の結果について

 昨日はもちろん投票には行ってきましたよ。毎回、選挙のたびに語っているけれども、選挙権というものはその獲得の経緯上、ゆめゆめおろそかにしてはいけないものであるから。私のポリシーであり、妻も同じポリシーのようである。二人で一生懸命考えて投票してきた。

 選挙の結果・・・現政権与党の自民党が大敗だったとのこと。

 なるほど・・・

 私が例えば、一語り「うーん、世の中結局は金なんだけど」で語ったような、拝金主義の部分への違和感・・・それが人々の間にもあったんじゃないかな。

 国際競争力をつけるというお題目の下、人々の生活と企業活動を天秤にかけて、言ってみればお金になる企業活動を優遇する政策をとってきてて、それゆえ人々の生活は総じて厳しくなってきていて・・・

 そんな流れは現政権としての拝金主義的な傾向と感じていたんだけど、そういう現政権への違和感・が、人々の政治的無関心を乗り越えて結果に表れてきたとも言えないだろうか。

 これですべてが変わるというわけではないけれども、先日行われたような強行採決の乱発はできなくなったことは事実なんだろう。

 今回の結果を見て、こういうこともあるのだ・・・と政治というもの、議会制民主主義、間接民主制・・・その機能不全は当然あるんだろうが、まだまだそれらは生きていると言えるのかなと感じてみた。

2007年06月24日

友と共に野毛に

 昨日は、昨日の一語り「友を迎える、本当にうれしい」で語った友と共に横浜は野毛に行った。我が家で妻の手料理を振る舞った後にだが。

 野毛は、ここの語りでも何度か言及している、横浜のディープな飲んべえ街とでも言おうか。私がひいきにさせていただきここでも何度も言及しているサラリーマンバー「ホッピー仙人」があったりする。

 友もここでホッピー仙人を知り行ってみたいとのことであったので・・・野毛というワールドを広島から来た友にも教えたくお連れした次第。

 友はホッピー自体初めてとのことで、いろいろ興味深かった様子。仙人をはじめお店のお客さんにもいろいろ教えてもらっていた。

 それから、ホッピー仙人で「やっぱ野毛に来たならここでしょう」と進められた福田フライへ。

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 ここへ来たのは3度目くらいだが、やはり辛いソースは絶品である。当然友にもそれで食べてもらった次第。私はここにくると、なぜか茶ハイを絶対頼むわけだが。

 仙人で1000円、ここでも1000円・・ひとり頭ね。非常にリーズナブルなのが野毛のいいところなんだろう。

 友と語り合いながら、気持ちよく酔い・・・いい夜であった。

 友の住む地方に行き、友にその地のいい感じのプレイスを紹介してもらうことも多かった。今回は私は神奈川のいい感じのディープスポットを紹介できたんじゃないかな・・野毛。そんな満足感に包まれたわけだが(^-^)

2007年06月23日

友を迎える、本当にうれしい

 今日は広島から友が来てくれた。今週初めに、突然ですが・・・とメールが来て、今週末我が家に呼ぶことができたわけで。

 2005/10/30の一語り「本当は結婚式をしているはずの今日、友遠方より来たる」2006年03月20日一語り「友からのギフト」で言及した友である。本当は結婚式をしているはずだった2005年の10月30日に病床の妻と私のもとに訪れてくれ、結婚祝いにお皿を贈ってくれた遠くの友。

 広島と関東という遠くにありて、独り身時代であれば私が出向いて行くこともあったろうし、実際、独り身時代にはひとり旅がてらその時は友のいる地方を訪れていたものだが。

 それにしても、私と妻の結婚を非常に思ってくれていた友が遠路はるばる来てくれるのは非常にうれしい。妻も張り切って歓迎の料理を作ったりしている。

 これから迎えに行こう。

2007年06月12日

うーん、世の中結局は金なんだけど

 最近、なにかにつけてとみに思うのが、世の中結局は「金」だなぁということ。

 なにをいまさらという意見もあろうが・・・やはりねぇ。

 今日見ていたテレビ番組「ビューティーコロシアム」でも、結局、コストが高いであろう美容術を施せば美しくなれるという典型だと思われたしね、昨日NHKのクローズアップ現代で特集された「セカンドライフ」というウェブ上の仮想世界がクローズアップされるのも結局そこで流通するリンデンドルという仮想通貨が現実の通貨に換金できることからビジネスチャンス・・・すなわち金儲けのチャンスがあるからこそ注目されフィーバーしているわけだし、ライブドア事件・村上ファンド事件は金を追い求めた結果の事件だったし、最近話題のコムスンの介護事業の話題にしても介護というもっともヒューマンな分野で金儲けをしようとしたことへの反発ということが起因しているだろう。

 そうなんだよね・・・単に生きるのも厳しい世の中になってきたところでね・・・金を儲けたものがすべて勝ちというような、直線的な単純な弱肉強食論理が復活してきているように感じるのだ。

 少し前までは・・・まぁ、お金お金言っていると拝金主義として、そう、拝金主義という言葉にやや軽蔑の念が感じられるように・・・あまり好ましく思われていなかったものだが。

 まぁ、私も、そもそも、あまり裕福な生まれではないから、お金にはかなりうるさい。どっちかといえばケチである。そして今、結婚しても、やはり贅沢はできないし、させてもあげられない。

 まぁ、金を得ることそんなに執着がないからだろうか。拝金主義というのがあまり好ましく思えていなかったからね。だから、学生時代学問として学んだものもあまり金にならない分野であるし、職も金儲け主義では選んでいない。そして、結婚も、妻の収入とかなにかとか全然考慮したわけじゃなかったんだよね。

 でもね・・・まぁ、世の中がこんなに金金という感じになってくると、ちょっと複雑な気分だ。要は、私の考え方が甘かったのか・・・と。

 僕はそうは思いたくはないんだよなぁ、実はね。

 妻と映画「ティファニーで朝食を」を見た。金のために金持ち男性を追っかける女性をオードリー・ヘップバーンが演じているが、最後には、金のない貧乏作家であるジョージ・ペパード演じる男に恋に落ちるというハッピーエンドである。この映画には拝金主義の否定がある。

 何十年も前の映画でそういう結論があるではないか。

 経済学という学問は結構興味があるし、人間を分析するツールとして金の面に着目する点はとても面白いのだが、人間は自分にとっての効用関数を極大化する存在だと無条件に仮定してしまっているのが、うーんとうなるところだ。要するに、端的に言えば人間は自分の金儲けに一番有利な道を目指すと仮定してしまっていることだからね。

 人間、そんなに経済的に合理的じゃないと思うんだよなぁ・・・もっと不合理な存在だからこそ、「ティファニーで朝食を」のような映画ができるんじゃないかなぁ。

 そう願いたいものだ。そう、不合理な部分が人間らしいところだと。

 まぁ、貧乏人のはかない願いなのかもしれないが。

2007年06月10日

イラストを歩かせる。

 酔っぱらいブタのイラストを歩かせてみました。まぁ、私がモチーフなんですけどね(^-^)妻がイラストを描いたものを、私がちょっとアニメ化。

 まぁ、デジタルは私の方が強いものの、絵をクリエイトするのは妻がうまいというわけで。

 夫婦分業・・・お金にならない夫婦分業(^-^) 

2007年06月04日

現代の仕事生活は監獄生活に近いものではないだろうか

 監獄に収監することが刑罰として成り立つのは、人がその意に反して自由に行動できないようにすることが人にとって苦痛だからということは言わずもがなであろう。

 以前、北海道に住んでいた時などに、博物館 網走監獄に行った際など、なるほど、それは大変苦痛だろうなぁと感じたものだ。

 さて、現代の私たちの就労生活はどうだろうか?

 私は、社会人になって初めて就いた仕事は、夜はエンドレスに近いものであった。平日に夜は夜9時に帰れればうれしいといった感じ。苦しいものだった。後は帰って寝るだけ。その眠りもわずかながら、また、仕事だ。土日は本当にその自由を満喫すべく、疲れているのに、いろいろ動いたものだ。山登りをしてしまったりね。今は転職し、幸いにも人心地を持てる仕事に就けているが・・・。

 妻も、就労中は、夜は遅かったらしい。実際私と暮らし始めた頃も、その時はまだ就労していたからその遅さは実感として分かる。そして、繁忙期など土日もなかったらしい。

 実際、現在の仕事生活・・・特に正規雇用者には多いことだと思うが、夜遅くまで仕事で、仕事による拘束時間が非常に長いことが多いのではなかろうか。平日は仕事と寝ることという感じの人も多いのではないだろうか。

 非正規雇用者は時間はあるかもしれないが、賃金が生活を支えることができないほど低く、生活を支えるために職を重ねればやはり時間はなくなり自由がなくなるだろう。正規雇用者にしても、平日は仕事と寝ることに終始する仕事による拘束時間のことも多くあろう。

 言ってみれば、今の人たちの仕事生活は、その意に反して自由に行動できないという点で、かなり監獄生活的とも言えるのではないかな。少なくとも平日は。

 

2007年05月12日

デジタル一眼レフの悩み克服 ~初めてのローパスフィルター清掃~

 2007/5/3一語り「デジタル一眼レフを持ってしまった悩み」で語った悩みがある。私の愛用するデジタル一眼レフカメラのイメージセンサー部分(ローパスフィルター)にホコリなどの汚れがついてしまって撮影画像にホコリなりが映り込んでしまう問題。デジタル一眼レフカメラの宿命とも言える問題だが・・・さて、どうしようかと思っていたものだったのだ。詳細は2007/5/3一語り「デジタル一眼レフを持ってしまった悩み」を参照されたい。

 カスタマーサービスに持っていくのも手間であったし独身時代の時間のある頃ならともあれ、今はそんなに時間に余裕がないことも事実で・・・何とか自分でやってみようということに。

 まぁ、自炊なり、ケーキ作りなり、パン作りなり、パソコン自作なり・・・自分で何とかしてしまうというのは実は好きなのだ。

 ただ、「デジタル一眼レフを持ってしまった悩み」で語ったように、EH-5というACアダプター(実売価格で1万円くらい)が必要不可欠である、でないとカメラをクリーニングモードに持っていけない。そして、クリーニング用品も公式的にはニコンクリーニングキットプロあたりを買うのがよいのだろうが、いかんせん8千円超はややきつい。

 ということで、2007/5/3よりまずとりかかったのが、 EH-5というACアダプター(実売価格で1万円くらい)を安く手に入れること。となると中古を手に入れるしかないとオークションで送料含めて5千円程度でゲット。

 これに数日かける。そして、クリーニング用品もできるだけ安くあげようと調べてみたら・・・次のところに非常にわかりやすい記述があった。

 Xylocopal's Weblog : デジタル一眼レフ イメージセンサー 湿式クリーニング完了

 非常にわかりやすく手順も説明してあり、また、汎用のカメラクリーニング用品でのクリーニング方法も書いてあったためここに従ってやってみることに。 

degi1-1.jpg

 カメラ量販店でそろえたクリーニング用品。せいぜい2千円台で済んだから安く上がった次第で。ACアダプターと含めて締めて8千円以下。われながらがんばったねということで。

 おっかなびっくりとクリーニングしてみたのが一昨日の夜。確かにきれいになるのだが、隅々までとれているわけでもなさそうで細かいゴミは映り込んでいる。

 今朝、早起きしたのでもう一回クリーニングしてみた。

 F22くらいまで絞り込んで無限遠で空や白い壁などを撮ることによってほこりのあるなしが分かるわけのようで。確認してみても、今度は大丈夫なようだ。

 かなりおっかなびっくりでやってみたが、一度やってしまえば、なんとかなりそうだ。

 ローパスフィルターのクリーニングについて(D200編)

 という記述も見つけたが、ここでもローパスフィルター清掃のノウハウがわかりやすく載っている。この記述の記述者も語っているとおり、好きな時に自分で自宅でローパスフィルター清掃ができるというのはなんか快感である。

 これからも慎重に行っていこうと思う。

 ひとつ、虎口に入らずんば虎児を得ずというわけで、ローパスを自分で拭くという得難い技を習得できたような気がする。

2007年05月11日

ヒゲがかゆい

 なんだか思うのだが・・・毛というものは伸びるとかゆいのだろうか・・・

 2006/3/27一語り「髪が伸びるとなぜかゆい?」でもそんなことを語ったが、ちょうど一年以上も前だね。まぁ、髪の毛も伸びるととたんにかゆくなるのだが・・・。

 ここ一週間ほど、無精髭を伸ばしてしまった。そしたら、それなりの長さになってしまったのだが、今日あたりやたらにかゆい。だからシュパッと剃ってみたが。

 まぁ、なんで毛は伸びるとかゆいのか・・・それが疑問だ。

2007年04月26日

全国学力調査問題を解いてみた

 昨日、中学・数学Aを解いてみた。意外に解けるもので・・・テレビを横目に見ながら、1時間かからずに全問解けたようだ。答え合わせをしてみると全問正解だったようだ。

 要は結構基礎的なレベルであったように思える。ボリュームは意外にあったけれども。

 学校の序列化につながるという批判も多い学力調査であるが・・・解いてみて感じたのは、この問題ができる子とできない子とが二極化してしまうのが問題ということであろう。

 基礎的ではあるものの、はなから勉強を捨てている子にとっては、難しい問題・・・そんな感じだった。

 

2007年04月25日

女性の理美容はいろいろな意味でコストがかかるもんなんだね

 帰ったら妻がいない。かなり帰ってこなかったのでやきもきしていたが、美容室に縮毛矯正をかけに行っていたとのこと。

 癖っ毛だという妻の髪・・・最近かけたいかけたいと言っていたが、安くても1万数千円の経済的コストもかかるし、そもそも論的に、そこまでして縮毛矯正をかける意義あいが、男の私には体感としてわからなかったのでよく分からなかったのだが。

 6時間もかかったとのこと。経済的コストのみならず、時間的コストもものすごいものがある。

 それだけかけてがんばってきた妻にお疲れ様・・である。

 まぁ、なにぶん、貧乏であり、経済的甲斐性もない私である。万札渡して「きれいになってこいよ」と啖呵を切る勇気もなかったりするのが情けないのだろうか(^-^)というか、その万札が1枚で済まないのがすごかところである。千円札2枚使わずにいつもスポーツ刈りにしている私には分からない部分でもあるが。

 それにしても、大変なものだなぁ・・・女性の理美容コストはと思ったものだ。

 きれいになった妻にちょっとうれしく・・・。そのうち妻がほしがっていた美顔器を買ってあげたいなと思いだしたりした。独身時代、自分のためにあんなに電化製品を買ったわけだから、そのときの気分で行けば高くはないのだが・・・いまなはなにせ節約第一だからなぁ。

2007年03月08日

贅沢はしないという意識復活、子どもを持てない世の中って

 3/6の一語り「働いても、なかなかに楽にならざる」でも語った通り、まぁ、月々の収支を考えると、贅沢は出来ないなという論理的帰結が再認識された。

 最近は、独身時代には旺盛に発揮していた物欲抑制のたががゆるんできたか、あれも欲しいこれも欲しい、美味しい外食がしたいという思いが多くあったが・・・

 妻の食事で、毎日でも十分じゃないかという思いが復活。実際、十分に美味しいものを作ってくれているのだから、満足なのであるが。

 しかして、これで一子でも設ければ、とたんに毎月赤字状態となる。ボーナス当て込んで、持てても一子が限界で、二子目は維持不可能ではないだろうか。

 定職に就き、結構真面目に働いているつもりだし、多分、標準的な収入であろうに・・・私の稼ぎだけでは夫婦生活の維持がやっとで経済的には一子さえ持てない現況。

 今の日本はそんなものなんだろう。なんかちょっと悲しい気もするが。

2007年03月03日

Illustrator にて、イラストをきれいにしてみる修行 その2

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 昨日妻が描いてくれたイラストで、これは妻が自分をもした豚キャラクター。

 これも、Adobe社のIllustratorでトレースしたりして、きれいにしてみたのだが、私を模した豚キャラクターよりも簡単に出来た。慣れもあるのだが、パーツ的にこちらの方が楽。

 妻は私のキャラクターの方を力を入れて描いてくれたことが分かってうれしいわけで。

 楽とは言ってもトレース・色つけ作業は30分以上はかかったのかな。

 精神的修行のひとつだなぁと実感。

Illustrator にて、イラストをきれいにしてみる朝飯前の一仕事か鍛錬か

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 昨日、妻が描いてくれた私を模した豚キャラクターを、Adobe社のIllustratorでトレースしたりして、きれいにしてみた。

 まぁ、ここに来るまで、やったら時間もかかるのだが・・・illustratorで描くと、拡大しても劣化が少ないのが最大のメリットと言えようか。

 トレースしたりなんだりして、妻が起きてくるまでポチポチこんなことをやってみた。

 こういうのは本当に心に余裕のある、休日くらいにしかできないよね・・・少なくとも私の性格上、そうだ。せっかちな方だから、地道にポチポチやるなんて、そうそうできないのだ。でも、地道にやる訓練も必要なわけで・・・その意味ではこの作業はひとつ大きな意味のある訓練かもしれない。

2007年02月26日

華麗なる一族って最近はなかなか存在し得ないのではないか?

 経営再建中の三洋電機に粉飾決算疑いまで出ている。

 実は我が家は、三洋電機好きである。私が独り暮らし時代から使っている洗濯機は電気屋さんで大いに薦められて買った三洋のものだし、妻がどうしてもこれがいいと、非常にシンプルで自動製氷器だの小分け収納だのの付加機能の全くない純スタンダードな冷蔵庫は、ちょうど今の新居に入った後に買ったものだが、これも三洋のものである(2006/1/30一語り「冷蔵庫を買う」参照) そして、私が、2000年前後であろうか、その頃に満を持して買ったB5ノートパソコンも三洋が出していたWinkyというものであった。三洋がパソコンを出していたと言うこと自体に驚きを持つ方もいようが、当時としてはかなりコスト安で割に性能が良いパソコンを出していたのである。出してまもなく、なくなってしまったのだが・・・。

 そんなわけで、三洋電機は結構好きなブランドだったのに、残念である。白物家電ではSANYOと言えば信頼を置いていたし、今だって結構信頼しているのだが。がんばってほしいものである。

 昨日、TBS日曜劇場「華麗なる一族」を初めて見た。なるほど、話題になるだけに結構面白い。ついつい引き込まれて視てしまった。

 山崎豊子さん原作とのこと。なるほど、こういう伝統的セレブリティの世界を描かせると超一流だなと感じる。同作者原作の有名なものとして「白い巨塔」もあるが、これもいい感じに伝統的セレブリティたる大学教授の世界を描き込んでいるがドラマ化もされたが、非常に迫力がある。

 しかしながら、こういう伝統的セレブリティたる・・・まぁ、華麗なる一族っていうのも、今ではあまり存在し得ないんではないかな。

 だって、前述の、三洋電機にしても2005年・・・最近であるが、長らく続けてきた同族経営をやめて、外部から野中ともよさんを会長としてきているわけで。また、かの不二家にしても今回の 期限切れ原材料使用問題から創業者一族以外から初めて社長を出している。

 古き、良きかどうかはわからないが、古き伝統なんだろうね・・・華麗なる一族って。そして古いだけに、今では存在し得ない部分も大きかろう。存在しようとすると無理が出るというか。正直、華麗なる一族のような、創業者一族の中での思惑、人間関係、どろどろ・・・要するにそんなわけのわからないしがらみで大企業が振り回されているようでは、国際競争力はとうてい持ち得ないのが現状だろうし、国際競争力を持てなければ生き残っていけないのが現状だろうから。

 また、そういう経済原理に説明を求めなくても、伝統的セレブリティのもう一つの例である大学教授を視ても、実際、今現在の国立大の教授が、白い巨塔に描かれる教授、大阪大学医学部の話と言われているが、それほどの権勢・名誉を誇るかどうかと考えれば・・・多分、今はそれもないだろうしね。

 いい学校を出て大企業に勤めれば、生涯安泰・・・そんな安心感がなくなったのが今なんだろうな。なんだか、団塊Jrである私にはよく分かる気がする。団塊Jr、特に私が属する30~35歳くらいは悲惨世代と呼ばれているくらい、就職は厳しく、それでいて安定感のない世代からみるとよく分かる。

 まぁ、伝統的セレブリティを描くストーリーは面白いけど、古い話なんだろうな・と思うよ。うん。

2007年01月29日

空飛ぶ広告に度肝を抜かした

 以前、ポケモンジェットというポケモンキャラクターがプリンティングされたジェット機が出て、話題を呼んだことがあるが、その時の率直な感想としては・・・

 ふーん・・・そんなジェット機があっても、空港にいる間だけ、あとは離陸の瞬間眺めている人には広告効果があろうが・・・まぁ、なんだかなぁ・・・そもそもあのジェット機乗りたーいというキッズへの主張はあろうが、なんだかなぁという感想があった。要は広告効果に疑念があったわけだ。

 ところで、先日、空港の近くに行った時、望遠レンズで飛行機を撮影してみたんだ。

 デジタル一眼レフをせっかく持っているから、たまには望遠レンズでもつけてみようと。望遠で撮る被写体としては飛行機はうってつけのものだ。

 びっくりしたね。

airplane.jpg

 おぉ飛んできたきた、パシャ。

 

airplane2.jpg

 なんて言っていたら、いきなり女性の姿が、「先得」

 お早めの予約が お得なんです

 文字までくっきり見えちゃってびっくりですわ。

 そうですか、お早めの予約ですかぁ・・・びしっと心に刻み込まれてしまいました。

 想像してみてくださいな。望遠レンズで見ていたら、急に女性の顔が出てきてしまったら・・・えぇ~ってなるでしょう?

 意外に広告効果があるのかもしれないなぁって・・・思ってしまったわけで。

2007年01月16日

体脂肪増え、不二家は目標だったこと

 今日は久々にスポーツクラブへ。
 正月に妻の実家でたんと食べさせて頂いて肥えてしまったのは自明であったが、マシンで計測すると、どうやら体脂肪がかなり増えてしまったらしい。悲しい。
 一生懸命ジムトレに専念。急には減るものではないが。

 そういえば、ここでもよくケーキ作りのことを語ってきているので、ここを長く読んでおられる方々には、ケーキ作りの話が多いなぁと感じられるかもしれない。

 まぁ、妻とつきあい始めの頃に妻を驚かせようと作り始めたケーキ作りは最近ではかなり堂に入ったものになってきて、妻の実家の母に持参したりすると喜んで頂けるまでにはなったが・・・そこに至るまでの試行錯誤はかなりの試行数を踏んでいることも事実だ。
 そして、よくある例にならい、まずは基本中の基本であるイチゴショートケーキで修行を始めたわけだが、 その時、イメージしていたものが、なぜか、今話題の「不二家」のショートケーキだったのだ。
 これが、コージーコーナーとかじゃないのが面白いと言えば面白い。
 私は、大喰らいであるので、大きいのが好きなので、安くて大きさのある「コージーコーナー」の方が好きなので、不二家で買うことはなかったのだが・・・それでも、自分が目指すべきケーキを目指す時、特にそれがイチゴケーキであれば、不二家を思い浮かべていたのが不思議だ。

 それくらい、日本人のお菓子感覚に、強固に根を張っていたのが不二家であったわけだ。それは乳製品に置ける雪印でもそうなんだろが。

 不二家は目標だったんだよね。

2007年01月15日

雪印コーヒーが好きっ!! ~雪印にファンがいるように不二家にもきっといるのだから~

yukijirusicoffee.jpg

 私は雪印コーヒーがとても好きである。それこそ子どもの頃からである。

 この類の甘いコーヒー飲料は、カフェオレと称してみたりなんだり、各社からいろいろ出ているが、やっぱりこれが一番うまいと思うのだ。普段は150円程度するのが、たまに安売りで100円切ったりしていると必ず買ってしまうものなのだ。

 でも、今、雪印ってあるのか?と思った。今はあのお菓子の不二家が牛乳や卵など期限切れの原料使用の不祥事で揺れているが、雪印も製品管理の不備で食中毒を起こした不祥事から、解体に追い込まれていたのを覚えているからだ。

調べてみると、バター、マーガリン、チーズなどの乳食品事業は雪印乳業で存続しているとのこと。確かにパン作りで使うバターは雪印のものを使っている。

 でも、私の記憶通り、牛乳・乳飲料・ヨーグルトといった市乳事業は事業統合により日本ミルクコミュニティ(ブランド名 メグミルク)になったとのこと。全農・全酪連と統合した形だ。

 この雪印コーヒーも、製造者を見てみると、日本ミルクコミュニティとのこと。要は商品名だけ雪印が残ったという話らしい。

 なるほど、私は小さい頃、家で農協牛乳をよく飲んでいたが、それらとくっついてしまってメグミルクになったというわけか。

 不祥事は不祥事としてあろうが、私はなんか・・・雪印好きだ。

 北海道で住んでいた時、でっかい雪印の工場を見るとなんかすげーなぁ、やっぱ北海道だなぁと畏敬の念を持ったものだし、札幌を案内する時はできるだけ雪印パーラーに連れて行って美味しいアイスを食べてもらうようにした。また、かのジャンプの原田選手が雪印なのだと聞いて、それだけで好感が湧いた。

 実は、オレンジ色の包装の農協牛乳ばかりを飲んでいた子どもの頃も、白と青の雪印牛乳はなんか格好いいなぁと思っていたのだ。北海道に行った時、ちょうど90年代後半だったけれども、メイドイン北海道企業としての雪印がなんとなく誇らしかったのだ。

 まぁ、その思いは今でも変わらないのかもしれない。だから、この雪印を冠したコーヒーがより美味しく感じられるのかもしれない。まぁ、甘みが強いお子様な感じが未だに好きだというのも、まぁ、子どもっぽいとも言えるかもしれないが。

 まぁ、この雪印コーヒーがある時、家で一杯飲むのがひとつ至福の時だと言うのも過言ではない。

 だから、雪印の不祥事を聞いて、とても残念に思ったし・・・その後、雪印牛乳がなくなるのが寂しかったわけで。

 私みたいな雪印ファンって結構いたんだと思う。

 今回の不二家の件についても、それを残念に思うファンもきっといると思う。

 だから、不二家もイメージ回復にがんばって欲しいと思うのだ。

 雪印にしても、不二家にしても、大企業としてのおごりが招いた不祥事なのだろう。

 でも、それだけメジャーなればこそ、ファンもきっといる。だから、そのファンのためになにができるか、そこが問題だろう。

2007年01月09日

色校正とかに奮闘しているんだけどね

 一昨日あたりから、結婚式の写真をきれいにプリントしようかなぁとか奮闘している。そのほか

 うちには二台プリンターがある。以前から使っていたエプソンのプリンターとHPのプリンター(一語り HP「Officejet 6310」を買った を参照)である。HPの方は複合機で、プリンタ機能以外にFAX・スキャン・コピー機能が付いている。

 エプソンの方は色校正・カラーマッチングの仕方は会得しているので、Photoshopからの印刷はかなりきれいにできる。しかし、ローラーにインクが付いてしまうのかどうも裏面が汚くなってしまったりして・・・また、ロール紙で印刷したりしていると切るのが大変だなぁとか。それでも、以前に四苦八苦してカラーマッチングの方法を会得しただけにきれいにできる。

 HPの方はカラーマッチングの仕方がいまいちよく分からない。マニュアルやホームページでのサポートにも私は見つけられなかったんだなぁ。

 だから、エプソンの方で印刷したりしたんだけど・・・なんだかいろいろ手間がかかる。

 考えることが多いというか・・・画像データのトーンカーブをいじって一枚一枚に最適なカーブを見つけたりすることや、それでディスプレイ上でいい色が出ても、印刷すると違った色が出るとか・・・

 それをないようにするのがカラーマッチングだが、このへんは専門外なので四苦八苦なのだ。HPのプリンターの色校正は未だに分からない。ふぅ。

 まぁ、エプソンの方で印刷する分にはいい感じなのだが、昨日の段階でインク切れ。

 今日も仕事で疲れたなぁと家へ直行したらインクを買うのを忘れてしまった。むぅ。

 なんだか、いろいろ考えねばならないことが多くて、大変と言えば大変だなぁとか・・・ふぅ。

 まぁ、この3日間くらいの試行錯誤で、トーンカーブの使い方などの理解が非常に深まったのは思わぬ収穫であったが(^-^)

2006年12月11日

理想はきちんと謳ってほしい ~残業代ゼロ法制、日本版ホワイトカラーエグゼンプションに思う~


 厚生労働省が、来年度の労働法制見直しの最終案を出したとのこと。

 「残業代ゼロ労働導入」というような見出しが各新聞誌上に踊ったわけで結構ご存じの方も多いだろう。

 一定基準を満たした会社員が1日8時間の労働時間機制からはずれ残業代を払う必要がなくなる「日本版ホワイトカラー・エグゼンプション」が盛り込まれたことが問題になっているわけだ。

 サービス残業や、残業代かわしの管理職昇進、フレックスタイム制や変形労働時間制の美名の元での残業代ゼロということが昨今の不況において常態化してきたから、なんなら法制度もそれに合わせてしまおうとでも言うのだろうか。

 なんだかなぁと思う。

 まるで、今までは軍隊ではないけれど自衛隊がここまで大きくなり、実質的な軍隊の様相を呈してきたから、憲法も変えて自衛軍を創設しましょうといった、先頃から問題になっている改憲議論に似た乱暴さがあるんじゃないだろうか。

 9条があるから、踏みとどまっている部分がある。

 同じように、労働基準法があるから、前記のような残業代回避策をする経営者にある種の罪悪感を与えて、労働者への圧迫がある程度で踏みとどまっている部分があるのだろう。

 年収が400万円、700万円・・どちらかを基準に、残業代ゼロにしようという議論になってきている「日本版ホワイトカラー・エグゼンプション」・・これが通ってしまったら、踏みとどまる部分がなくなってしまうのではないだろうか・・・。

 景気が回復しなければしょうがないだろう、そんな景気回復の美名の元に、強行されるのだろうか。

 景気が良くなってだれが喜んでいるのだろうか。いざなぎ越えの好景気といわれるのがまさに今なのだが、誰が豊かになっていると感じているのだろう?みなさんはどうだろうか?

 一部のアッパークラスだけではないだろうか、セレブと言われて、超高級な世界に住む人は確かに増えたかもしれない。

 

  六本木ヒルズを見て・・・これは現代のバベルの塔ではないか・・そんな不自然さを感じたのを昨日のように思い出す。高いところは大好きで、必ず登る私が、ヒルズだけは登っていないのは・・・一語り「ヒルズに思う」に語ったとおりだ。

 2割のアッパークラスが8割の富を独占し、8割のロウアークラスが2割の富を奪い合う。パレートの法則はここでも成り立ってしまうのだろうか。

 それを防ぐための労働法制ではないのだろうか・・・

 理想論でもいい・・・憲法9条に言う平和論が高すぎる理想であったとしてもそれを宣言していることでそこに近づけるのではないだろうか。

 だから、労働法制も、高らかに、働かせすぎないこと・・その当たり前のことを謳っていて欲しいのだ。

 景気回復の美名の元に富んだ者をますます富ませ、貧しい者をますます貧しく追い込んでいくことが本当に景気回復につながるのだろうか。

 大東亜共栄圏という美名の元に戦争に突っ走った戦前を思わせる感もある。

 労働法制は理想を堅持してほしいものだ。

2006年08月17日

自作の花道 ~グリス~

intel.jpg

 どうも、テレビ録画用に使っているサブパソコンの調子が悪い。

 しばらく、起動していると、ピーポーピーポーと救急車のサイレンのような警告音が出る。

 ABITのマザーボードなのだが、どうやら、CPU温度が上がりすぎた時にこの警告音が出るらしい。

 ということで、CPUの導電性を高める、グリスを買ってきて塗りつけてみた。どうやら直ったようだ♪うれしい。

 グリスなんて今までさほど気にしたことがなかったが・・・最近、よくCPUを差し替えていたから、そのせいでグリスが剥げてきて熱伝導性が落ちたことが原因のようだ。

 一歩自作マニアとして進歩したなと思った瞬間。

2006年06月08日

デザインは難しいが・・・

 お礼の葉書を作らねばと・・・AdobeのPhotoshopやらIllustratorやらで、写真からデザイン起こしやら。
 どうやら、手作り風味あふれたお礼葉書ができたのだが・・・。
 まぁ、私はホームページをこのように運営しているわけだが。ホームページ作成に必要なのは文章力とデザイン力と思っているが、私は文章はともあれ、デザインは自信がない。
 その点、デザインにはデザインは妻の方がうまい。妻が起こしたデザインを私がソフトを使って形にしていくような感じ。
 まぁ、共存共栄みたいな感じでうまくいっている。
 パソコンでかんたんにデザインができる昨今は・・・年賀状とかひとつとっても、デザイン力が問われる部分がある。もちろん、そのへんは私は私になりに毎年作っているが・・・
 2004/12/22一語り さて、年賀状を書かねばね
 2005/1/3一語り 結局こんな年賀状でした。
 などを参照されたい。
 まぁ、最近は、デザインは妻に相談できるので心強いことこの上ない。

2006年05月17日

時間に逆らう行為にはパラドクスが付き物だ

 まぁ、結構古来より、人間、時間に逆らいたいと願い続けてきたんじゃないかな。

 不老不死の薬を求めた秦の始皇帝もしかり・・・身近で最近なところでは、アンチエイジングと称しつつ、なんとか老化という時間の経過に伴う容姿の変貌にストップをかけようとがんばるのも最近のはやりみたいだし。

 そういう考え方では、時間に逆らい得た例としてはビデオ録画というのは最高の成功例かもしれない。
 その時見るべき映像を、録画という方法によって、後ろに回せる。視聴時間を、未来にシフトできるという点で見事なまでに時間を操作できていると言えよう。
 しかし、タイムマシンによって過去に帰ると起こると言われるタイムパラドクスというものは想像に難くない。そのタイムパラドクスをうまく表現しているのが、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」である。大ヒット作だから見ている人も多いかとは思うが、もしそうでなければ一度ごらんいただきたいオススメ映画だ。

 まぁ、端的に言えば、時間を操作しようとするとうまくいかない・不都合が起こる・・それがタイムパラドクス。

 そして、時間操作の最高の成功例たるビデオ録画に置いても、せっかく録っておいた番組も結局、その存在を忘れてしまって見られない・・・もしくは、見る時間がない・・・未来に回した時間を消費できない・・・よくあることではないだろうか。うまくいかないという点で、タイムパラドクス的不都合ではないか。

 まぁ、時間に逆らう行為にはパラドクスが付き物なのかもしれない。

 だから、最近はなるべくリアルタイムにテレビ視聴をしようとしている。今は大好きな番組 「水10!ココリコミラクルタイプ」をリアルに見ている。この一語りを書くためにビデオに録っても結局見れないタイムパラドクスを避けんがために。

2006年05月08日

ネトゲーにはまってみる

NAVYFIELD NEOというネットゲーム(ネトゲー)にはまってしまっている。ゴールデンウィークの時間があることにまかせて始めてしまったが・・・

まぁ、第二次大戦時の海戦シュミレーションアクションゲームとも言うべきもの。
戦艦はなんとなく子ども時代はまっていたこともあったし、勉強もしたりしていたので・・・その背景から面白いかなと。
かなり難しいし、まだまだへぼっちい艦しか持っていないのだけどね・・・ネトゲーって面白いものなんだねぇ。はまりこんだら、はまったまま、あっちの世界に行けてしまいそうだけど・・・だから自制しつつだけどね。

早くも妻から、やり過ぎとの声が出ているが・・

まぁ、ほどほどにしておこう・・・だってやり終わった後のあの一種空虚感を伴った疲れはなんか健康じゃないもの・・・。

2006年04月28日

最近 ACCESS が面白くなってきた

 まぁ、データベースソフトの定番中の定番と言えば、Microsoft社のACCESSだろう。
 今まで余りよく使いこなせなかったのだけど・・・だんだん分かってきて面白い。

 正直今さらながらという部分でもあるのだが・・・

 いろいろなことに使えそうだなぁ。新しいおもちゃを手に入れた気分でもある♪

2006年04月06日

RAWって素晴らしいねぇ

 デジカメへの興味が尽きない最近だが・・・
 NikonのD100ユーザーとしては、初めて、RAWデータに触れてみた。
 まぁ、現像用キャプチャーソフトが高いし、まぁいいやと捨て置いておいたのだが・・・そもそもJpeg圧縮されたものをごりごりレタッチしても限界があることが分かり始めていたので・・・
 現像ソフトの試用版を入れてやってみたのである。
 素晴らしいねぇの一言。
 僕のデジ一はこんなに素晴らしかったのか・・・と改めて気づく。

 となると、今度買おうと思っているコンパクトデジカメはRAW対応の
 Panasonic LUMIX LX1
 あたりが急浮上。

 妻にRAW現像ソフトの意義あいを説明して予算計上してよいか?と問うに・・・理解した上で「可」とのこと。
 ITオタクの妻として・・・実は素養があったのではないか・・・ちょっと理解に苦しむのではないか?と思いつつ説明差し上げたオタ夫的にはなんかうれしい瞬間。

2006年01月01日

あけましておめでとうございます

 あけましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いいたします。

 さて、そんな元旦・・私はもう5時には目がさえてしまっていた。
 なんだろうなぁ・・・どうも元旦はいつも早起きな気がする。年末休みに入って数日は泥のように眠る感覚。師走の慌ただしさ、年末の仕事の集中などなど疲れもピークに達しているわけで・・・
 しかし、大晦日あたりになると、そのような疲れもクリアされリセットされてくるので、結局そんなに眠りが必要なくなるのか・・・それにしても、5時は早く起きすぎだし、あとから、身体が保たなくなってくるのは自明だが仕方がない。あとで昼寝でもすることにしよう。

 だから、軽い気持ちで、横浜駅のそばのビブレまで出かけてみた。私の大好きなパソコンショップであるソフマップが入っているし、午前7時からは開くようなので、目がさえてしまったついでに行ってみようかと。
 特段、買いたいものがあるわけでもないのだが、DVD書き込みメディアくらいが安くなっていれば買ってもいいかなという軽い気持ち。

 そんな軽い気持ちで行ったビブレ・・・

 そこにはっ!!
 

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2005年12月31日

今年はどうもありがとうございました(^-^)

 ふぅ・・・再インストールはどうやら完了。セッティングはぼちぼちやっていこうと思います。今年中に終わってよかった。ゆっくり紅白を見ています。

 さて

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2005年12月19日

エコロジー概念にやや目覚める

 そもそもはと言えば、あまり環境というのには興味がない。ゴミの分別収集だって、結構、面倒だと思っている。引っ越しの度に、ゴミの分別がゆるやかだったり、厳しかったりで・・・どっちかといえばゆるやかな方が楽でよいなと思ってしまうくらいだったり。

 まぁ、エコ・エコ言っているのを聞くと・なんていうのかなぁ、企業の欺瞞というか・・・
 例えばあるエネルギーを売る会社が省エネを謳っても、エネルギーは売れてもらわないと、困るだろうし、売れてなんぼの世界だから、省エネってやっぱり例えばそのエネルギーを発生させるために不可避的に出てしまう公害・・・その後ろめたさを、エコ・エコ言って、環境に配慮しているんですよ、省エネしましょうねとか取り繕っているような気がしてね・・・なんだか、エコロジー概念にはさほど興味がなかったというか・・・なんだか企業の取り繕いに乗せられるのもなという・・・また、自分一人だけがやってもなぁという思いもありつつでね。
 積極的に環境を汚すことはしないし、ゴミの分別はきちんと守ってきたけどね。格別に義務的なこと以外はやってこなかったのだけど・・・

 ちょっとひねくれていますかね・・・まぁ、若い頃はそんな風に考えていたってことで。若気の至りって言ってもいい。若者は自己中心的とも言いますからね。

 しかし、最近は、若干様相を異にする。食品トレーは分別し近くのスーパーの回収に持っていくし、牛乳パックもね。それは義務的なことではない。可燃物で出しても悪くはないのだが、出来れば再資源化された方がよいとその意義を感じることが出来るようになってきた。
 ちょっとエコロジーを考えることが出来る大人になってきたろうか・・・

 そして、ひとつ大きなエコへの目覚めが今日あったんだ。

 使い古しのPHS。彼女が最近整理を始めている中・・・不要品は捨てるようにというお達しが出たので捨てたかったわけだが・・・でも、メモリーは残ってしまっているんだよね。そのリセットの仕方も今やよく分からないんだけど・・・結構、そのメモリーから個人情報が流れ出たりしてしまったりもするらしい。実際ね・・・アキバの街なんかを歩いていて、どこから出てきたのかと思われる携帯の白ロムが二束三文で売られているのを見て・・・むぅ・・・これはやばいなぁと思っ多思い出もあるものだから、捨てたくてもなんだか普通に捨てられない気がして・・・色々調べてみた。

 したらね・・携帯・PHSはリサイクルの一環として製造メーカー、通信事業者が回収していることが分かった。その中の金属等を取り出してリサイクルできるそうだ。

 モバイル・リサイクル・ネットワーク 参照

 なるほど・・・これから、情報漏洩の配慮もしてくれよう・・・餅は餅屋で、回収を頼んでみようと、今日早速ドコモショップに行って回収を頼んでみた。
 こういうことって、表向きどこでも回収しますよと打ち出していても、なんだか行ってみるとああだこうだ言われつつ面倒なものかなと思ったら、意外にすんなり引き取ってくれて、目の前でガチンとでっかいパンチみたいなもので穴を空けてくれてこれでもう情報は取り出せませんからねと情報漏洩の心配もなく・・・さすがだなぁと思った次第。

 エコロジーも悪くない・・・自分で思い悩んで持ってしまっていた数年前のPHSが安全に処理され、なおかつ、再利用されていく・・・意外にいいじゃないか・・エコ。そんな風に目覚めてみた今日。
 
 

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2005年12月15日

貨物列車を見つつ

 今日見入ってしまったサイト

 ~川崎界隈貨物事情~

 気合いの入り方が違いますねぇ・・・貨物列車を撮りまくっているサイト。
 写真もとても綺麗。
 どうやら、Canonのデジタル一眼の高級機を使っている模様・・さすがの綺麗さです。

 私もデジタル一眼レフを持ってはいるものの、なかなかここまで綺麗なのは撮れません。やはり熱意の違いなのでしょう。
 綺麗ですし、僕もひそやかに鉄道は好きな方なので、見入ってしまいました。

 貨物列車が通りかかるとなにかワクワクするんですよね。

2005年12月02日

携帯電話料金体系の複雑さに考える

 最近は、音声やらデータやら・・・携帯電話・PHSの料金体系は摩訶不思議な感じに複雑になっている場合が多い。

 よーわからんと、色々熟読してみて大体見えてきた感じだが・・その理解でいいのかどうか・・・明日サポートに聞いてみよう。

 私が年を取ったのか、システムが複雑に過ぎるのか・・・まぁ、とにかく、聞いて確認したい気分だったりする。

 世の中・・・システムが複雑すぎる気もする。システムが複雑だからこそ、その専門家が必要だったり・・・法曹界とか会計の世界とか金融界とかはそんな感じなするけどね。携帯のシステムだって昔は本当にシンプルだった気もする。

2005年10月27日

落札されず・・・

 昨日の一語りで語った、メモリー、落札されず。
 出品して落札されなかったことはないだけにショック。
 昔、これは売れないかなぁと出したCRTでさえ1円で落札されただけに・・・まぁ、初体験ということで。

 ジャンク屋で見積もりを取ってみようかとも思う。

2005年09月15日

スピードワゴンの井戸田潤さんが結婚

 僕は結構お笑いが好きで・・・まぁ、その中でもスピードワゴンはすごくいいと思っていた。
 小沢さんのぼけと井戸田さんのつっこみがすごくいい感じであるし・・・うまいのだ。

 と思っていたら、スピードワゴンの井戸田潤さんが結婚ということをいつも見ているブログで知った(@掃除しろ)。

 しかも、あの安達祐実さんと(^-^)

 この前、ドラマ「積木くずし真相」(9/2一語り参照)でとても好演していた(というか、あそこまで行くと・・ある種怪演かもしれない、子役いじめられ役としての専門職としての気概を感じた)安達祐実さんである。

 へぇ~っと思って久々興味深くとびついた芸能ネタ。普段はあまり芸能ネタには関心がないのだが・・・。

 お幸せにと素直に思えたりした(^-^)・・・ちょっと年の差があるようだが、がんばってほしい。

2005年09月12日

選挙の結果は残念だった・・・でも・・・

 選挙の結果は自民党の圧勝・・・むぅ。
 単独過半数、公明党と併せて3分の2以上を占めると言うではないか・・・

 この一語りの平和論カテゴリーで声を大にして平和論を展開してきたが、それも自民党による憲法改悪草案がきっかけであったのに・・・
 自民党が中心の与党3分の2以上で占めてしまうとなると、あの草案でさえ力ずくで通せてしまうと言うことではないか・・・とんでもないことだ。

 でも・・・

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2005年07月14日

喫茶店は雰囲気を買うものでもある

kissaten.jpg

 私は、何かを考えクリエイトしたり、何かの仕事の手順を考えたい時は喫茶店を愛用している。
 ここ、「ルノアール」は最高の場所と言える。というのも、いい椅子、美味しいコーヒー(アイスコーヒーは水出し(^-^))、そして品のよいBGM、おしぼり、コーヒー後のお茶と長居できる条件がそろっている。そして、首都圏の渋谷・新宿のど真ん中とかでない限りこの系列の店舗は空いている。ある程度の高価格だからだろう。それも好ましい。

 喫茶店に求めるもの・・・それは、単純にコーヒーそのものである場合もあるし、それであれば、ドトールコーヒーに代表される、リーズナブルを標榜するお店でよいのだが、往々にして混んでいたりするものであまり落ち着けなかったりもする。

 自宅でよいではないか?という問いもあろう。しかし、自宅はいかんせん雑音が多すぎるのである。雑音への誘惑と言ってもよい。そして、自宅に帰ればあれもやらなければこれもやらなければ、例えば、洗い物が残っているわ、洗濯物は見えるわということで・・・なかなか一つのことに集中できない。ましてや、meditation(熟考・熟慮の意・・・なんか、和訳するより原語そのままの方がしっくり来る気がして敢えて・・・)ができる状況とは言いかねる。

 それで、なにか落ち着きたい時、考えたい時、こういうところに来るのである。

 最近は日々、せわしなく流れていて、本当に公私ともにあわただしい部分があるが・・・今日は隙間時間が空いたので来てみたのだ。

 喫茶店は、こういう雑音シャットダウンという雰囲気を買うべき場所でもある・・そういう思いで、ちょっとぜいたくをしてみたケーキセットの今日(^-^)

2005年05月20日

地方公務員の死に感じる切なさ

 長崎市職員、生活保護相談の男に刺され死亡(読売新聞)

 20日午前9時20分ごろ、長崎市高島町の市高島行政センターで、市民福祉課主査、谷崎健一郎さん(56)が、生活保護の相談に来た男にナイフで胸や腹を刺された、と110番通報があった。

 谷崎さんは病院に運ばれたが、間もなく死亡した。

 男は、血のりがついたナイフ(刃渡り約14センチ)を持って、近くの駐在所に出頭。県警大浦署は、男を殺人未遂容疑で緊急逮捕した。

 調べによると、男は、同町の無職、大津秀敏容疑者(68)。昨年3月、大津容疑者は、就労したとの理由で生活保護を打ち切られた。その後、センターに数回、申請の相談に訪れ、19日にも谷崎さんに対して「金がないので生活保護を認めろ」と声を荒げていたという。(以下略)

 すごくショックを感じた。

 長崎市職員と言えば、普通の地方公務員である。そう、この高島行政センターは・・・大都市圏の政令指定都市の感覚で行くと、区役所の窓口、ほかの市町村の感覚で言えば役場の窓口ということでだいたい近いイメージだと思う。
 みなさんが、区役所窓口、役場窓口の持つイメージとしては・・やはり住民票を発行している、なんとなくのんびりした窓口仕事で、5時には帰れて解雇がない気楽な公務員稼業というイメージかもしれない。
 しかし、住民票発行も・・・そう、今回の事件の現場となってしまった生活保護の決定の事務も、どちらも国から委任された事務であることは変わりはなく、普通の一般職の地方公務員が担当する業務である。
 この殺害されてしまった谷崎さんは、今年の1月にこの課に赴任したばかりだったらしい・・多分一般職の地方公務員だったのではないだろうか。
 もし、この方が住民票発行の業務に就いてたのならこのような憂き目には遭っていなかったのだろうか・・・非常に切なさを感じた。
 
 この一語りで次のようなこと描写した。

映画「突入せよ!「あさま山荘」事件」で、役所広司扮する主役が叫ぶシーンがある。大体次のような感じである(記憶に基づくので多少の誤謬はご容赦を)
 浅間山荘事件で犯人達の銃口にさらされながら戦う機動隊員達の中で叫ぶ主役
 「おれたち機動隊の危険手当はいくらだか知っているか?1○0円だ。農林水産省技官の牛の種付け時の危険手当は210円だ。おれらの危険さは牛に蹴られるよりも低いって思われているんだ!!」

 このシーンも切ないなぁと感じたものだが・・・長崎市の生活保護担当職員にいくばくの危険手当なりが払われていたのだろうか。

 切なさと悲しさが否めない話であった。

 しかも、容疑者の名前が私と同じ姓だということも。

2005年05月10日

え?

 cannaというグループの「恋の地図」というのがすごく好きで最近よく聞いている。なんかこの曲を聴きながらぼーっとしているのが好き。

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2005年04月26日

尼崎電車脱線事故

ショックである。
他人事には思えなかった。
というのも毎日満員電車にゆられながら、もし、脱線したら・・・と考えたことは一度ならずあったから。

しかし、高校時代からの毎日のことで平穏に過ぎていく日々はいつしか日本の公共交通機関への全幅の信頼につながっていた。

だから海外旅行などで格安だからと外国航空会社を利用する時こそ、ちょっと失礼だが、このまま彼女もなく死んでしまったらかなしいなとか思ったり(その当時は彼女がいなかった・・)はすれど日々の通勤に不安を覚えることはなくなっていた。それほど国内公共交通機関への信頼は盲信とも言えるほど高まっていたのだ(事実国内公共交通機関と言えど、かの日航機の事故などはあるわけだから、盲信と言えよう)

そこにこの大惨事である。ショックが大きかったのだ。他人事ではないのだと・・・毎日通勤電車に揺られている自分にもいつ降りかかってもおかしくないと。一番信頼していた電車で起こったわけだから。

今回お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りします。

2005年04月03日

美容院に行く

 さすがに、昨日、昼は飛鳥山、夜はお台場、そして実は朝はアクアビクスに出かけていたというハードスケジュールをこなしていたので、今日は昼くらいまでフリーズ状態。
 昼過ぎてから再起動という感じかな(^-^)

 美容院の予約を入れて図書館の帰りに寄ってくる。なかなか予約って言っても夕方でないと取れないものだね。

 おしゃれとはほとんど無縁な私は、生まれて初めて自発的に美容院に行ったのが去年の12月というわけだが、最近数回は美容院で髪を切ってもらっている。まぁ。側面は短めに、あとは、おまかせしますよ(^-^)って言う注文しかしないのだが・・・(あとは美容師さんのセンスにお任せ♪)

 今回はこんな感じにしてもらいました。

biyou2.jpg biyou1.jpg biyou3.jpg

 どうですかね?(^-^)美容院は行きつけていないので・・・いつも緊張します(^-^)

2005年03月21日

自分の研究が本に引用された

 自分の研究がある本に引用され、紹介されていた。しかも結構本文中で思ったより長めに引用されていたのだ。「大津は~としている」みたいにね。
 そういうことは今までになかったからとってもうれしい。

 自分が大学時代に書いた卒業論文とかではないのだ。卒業論文も心血を注いでものすごくがんばって書いたけれども、多分、今は僕のいた研究室の片隅で手に取る人もなく死蔵されているだろう。ずいぶん前のことだから・・・どうなんだろう、死蔵でも蔵されているのであれば救いはあるが、蔵されてさえいないかもしれない、それは分からないが。どのみち、どなたかの研究者の目にとまり、本に引用されるということはまずないだろう・・今までもまたこの先も。

 しかし、最近私がした、大学時代とは違った分野での研究が、ISBNコードの付された結構高価な本の中に引用されたわけで・・・これをエキサンティングと言わずしてなにを言おうか(^-^) 

 我がことながらほぉ~っとうなってしまった♪

2005年03月19日

かまいたちの土曜日

 平日はかなり忙しく今日は疲れ切っていたような感じ。
 昨日までの仕事の緊張感をそのまま持ち越したか、朝は結構早めに目覚める。
 まぁ、最近忙しくて運動ができていなかったので、重い身体を引きずりつつアクアビクスへ。ちょっと遅刻。それでも9時10分からの1時間のコースをこなし、ちょっと満足。終わってもまだ10時10分というのがいい。
 アクアビクスをやっているプールが新横浜だったので、まだこの時間なら空いているラーメン博物館にて旭川ラーメンの蜂屋の半ラーメンを。旭川ラーメンはけっこう好きで、このくせのある蜂屋のラーメンはたまに食べたくなるのである。蜂屋フリークと言ってもよい。

 お昼前には帰ってきて、ゴミ出しとかゴロゴロと2時間ドラマなどを本当に久方ぶりに見てみたりもする。あと昼寝のようなそうじゃないようなゴロゴロ。

 夕方からはプレイステーションソフトの「かまいたちの夜2」の完全制覇目指してゴロゴロしながらもコントローラーを握る。このゲームは、スーパーファミコンで「かまいたちの夜」をやっていらい、大好きなゲームのジャンルである。家庭用ゲームはほとんどやらない私だがサウンドのベルだけはやるのである(この語りでもそのことを言及している)。
 エンディングを全て制覇すると、また新しいエンディングへの道が開けるのだが、ハッピーエンディングは全てクリアしているので、あとはバッドエンディングばかり・・・それを制覇しなければならないというわけであるからさほど気が進まないのである(^-^)細かい作業だしね(^-^)

 でも、このゲームはとっても名作だ。すごいなぁって思う。
 そのリスペクトの意を込めて「かまいたちの夜」風のわが家での画像を作ってみました(^-^)

kamaitachi.jpg
 わが5畳半でのかまいたち的画像(^-^)

 かまいたちの夜の主人公(初期設定の名前は透だが、僕は自分の名前 和行 に変えている)は恋人に 真理 という女性がいるのだが、バッドエンディングには真理に殺されてしまう場面も多く、精神衛生上よくないかなぁ(^-^)かなり悲しいものがあるんだよね。

2005年03月10日

だからジャンクはたまらいんだよね

 RIMMのメモリーを探していたらあるパーツ屋でPC600のものの256メガが格安で売り出されていた。この前まではなかったのに(^-^)

 そもそもRIMMというメモリー自体、絶滅の危機に瀕しているメモリー。僕が目を付けるものはNEC-PC98といい、SANYOのパソコンと言い、そのほかのものといい、大体絶滅していく感じだ。

 早速、256メガ×2本をゲット。RIMMは2枚組でないと動作しないことくらいは知っている。
 PC600というのはRIMMの規格のひとつで、残存の中でもおおよそPC800が主流なRIMMの中では、ほぼ絶滅種の転送速度がやや低速なもの。

 こういうものは買ってきて、挿してみるまで動くかどうか分からないのだが今日挿してみたら無事に動いた。

 いやー、すごく格安でメモリー512メガ増設成功。これだからジャンクはたまらない(^-^)絶滅種だったからこそ安く手に入ったわけだ。

2005年02月02日

ゴリエ「Micky」からの興味の連鎖

 今日は水曜日で、フジテレビ系の10地には「ワンナイ・水10」が放映される日であるが、「ワンナイ」で売り出した、ガレッジセールの一人であるゴリが扮するゴリエが歌う「Micky」が大ヒットしたことは記憶に新しい。

 実は、私はあの曲が大好きになってしまっていた。まぁ、IT大好きの文章書きという一面の他に、エアロビ大好き、ストリートダンスなども踊りたがるというダンサーとしての一面ももっている私・・ああいうダンス曲は大好きなのだ。しかも、今通っているエアロビ教室のひとつでこれがかかったこともあって、なるほどよくノレル曲だなぁと好きになったわけだ。

 さて、この歌は、まぁ、ゴリエちゃんが歌う前に聴いたことがあったことから元歌があるわけだが、調べてみると、トニー・バジルという人が歌っている「ミッキー」という曲で、80年代のヒット曲とのこと(参考サイト)。

 なるほど、どっかで試聴できないかと探してみるとこのサイトで短いが試聴できる。

 ふーんと思いつつ、そういえば、どっかでこの「ミッキー」は映画「チアーズ」の主題歌だと言われていたなぁと覚えていたので、昨日、映画「チアーズ」を借りてきて見てみた。なかなかこの歌が出てこないので外したかなぁと思いつつも、最後の最後エンディングロールでこの歌が出てきた(^-^)

 まぁ、ミッキーに関してはこれくらいで興味の連鎖はこれくらいでいいかな(^-^)

2005年01月25日

最近ゴスペラーズを聴いていたり

 というか、僕はゴスペラーズが好きである。
 なんで、こんな話をするかって言うと、一番最近の彼らのヒット曲「ミモザ」が聴きたいなぁと言っていたら彼らのベスト版CDをさっと貸してくれた人がいたから今ヘビーローテーションで聴いているから。本当に感謝したい♪


 3年前だったかな?大晦日の紅白に初めて出たのは、その時聴いた「ひとり」が衝撃的に僕の心をつかんで離さなかったのを今でも覚えている。そして猛練習して持ち歌にしたんだけどね。

 どうして好きかって、多分、歌詞が分かるから。アカペラを特徴とする彼らの歌はその歌詞がよく聞こえるから好きなんだと思う。そしてそこに含まれたメッセージがとても響いてきたんだろう。僕がもっとも好きな歌手は槇原敬之さんなわけだが、彼の歌もメッセージがよく含まれていて歌詞がよく聞こえてくるから好きなんだけどね。

 ま、それでも、「ひとり」の最初の歌詞なんて聴くと、え?愛してもいないのに気軽に愛してるとか言っちゃっていたの?とか思うこともあるけどね(^-^)そういう枝葉末節にこだわりを入れなければ、色々あった後に恋が成就した喜びというのを雰囲気だして歌い上げていると思うよね。

 その翌年の紅白で歌ったのが「新大阪」だけど、これもいいね。ほとんど説明なく分かる歌詞。去年の元旦の一語りでも言及していたり。というか・・・今年はこれで逢えるのは最後だねみたいな状況は去年の翌年リアルに体験してみたり。

 まぁ、そんなわけで最近ゴスペラーズがはまりだったり(^-^)

2005年01月15日

決戦は土曜日

 今日、土曜日は決戦的な気分であった(ドリカムに言わせれば決戦は金曜日とのことだが(^-^))。
 実は、木曜日あたりはオーバーヒートであろうか・・・やや風邪気味で、早寝したりしていたのだが、それはとりもなおさず今日のためであった。

 だって、週末にそんなに予定が立て込むこともない私に、3つも用事が重なった日だから。

 朝、9時には家を出て、午前中はエアロビ、家に帰ってとるも昼食も摂らずに、東京は代々木第一体育館にアイスホッケーのアジアリーグの試合を見に行く(知人に誘われていたのだ)。午前中から試合始まっているので、急いで急いで、第2試合の途中から・・・見ることができた。
 そして、ホッケーの第3試合が17時から始まり20時前に終わったところで、次に、やはり東京は王子の幼なじみに飲みに来いとの指令が下っており、いそいそと。第3試合で知人のひいきチームが奇跡的に勝ったので、興奮している知人と別れて飛んでいく感じ。そして、今日の終わりくらいまで飲むという感じ。

 普段なら、まぁ、土曜日はエアロビの後は長めの昼寝で、あとは自炊・洗濯といったのんびりとした土曜日を過ごすことが多い私としては、劇的とも言える予定の多さ。

 ダブルヘッダーどころかトリプルヘッダー。さすがに疲れたし、家に帰り着いたらもう深夜だし、ぐったり・・・でも、こんな日があってもいいよね。

アイスホッケーの画

hokke1.jpg
フェイスオフ。プレーが中断するとこれから再開。ラグビーでのスローインとかに近い。

hokke2.jpg
乱闘騒ぎに発展することも

hokke3.jpg
やはり氷上の格闘技ですね

釧路でホッケーを見て以来(この一語り参照)、ちょっとホッケーづいています。

2005年01月12日

昼食時の諸相

 今日のお昼はマクドナルドで。このようないわゆるファーストフードはあまり使わないのだがたまには。
 よく行くところは無線LANが使えてパソコンでのネットアクセスがいいことと、トイレ・洗面所がきれいなことがポイントが高い、しかも、手ふき用の紙ナプキンまであるからなおよい。
 紙ナプキンがあるので、普段ハンカチだけだとなかなかできない顔洗いもできたりして、よかったりもするのだが・・・まぁ、今日もちょっと顔洗っていたらね・・・
 それを見ていた子どもが「ねー、顔洗っているぅ、なんで~?」といったことを連発なさっていた。
 ほっといて欲しい(^-^)
 母親が「すみませんねぇ」とおっしゃってくれ・・・「さっぱりさっぱりだからねー」とお子さんには説明されていた。うむ。それでも「なんで?」を連発されるお子さん。
 いや「大きめの紙ナプキンがあるからね」という大人な事情はちょっと分かってもらえないだろう(^-^)

 昼時のマクドナルドはそれこそこのような親子連れもいれば、主婦グループもいる、OL数人連れもいれば、一生懸命勉強している学生もいれば、パソコンを叩いて一生懸命仕事をしている営業マンもいる、そして向かいの席に土足の足をかけなければ気が済まないギャルもいたりする(これはよっぽど注意したいと思った)。
 要は人種のるつぼ的状況でそこで繰り広げられる諸相はなかなか興味深い。漏れ聞こえてくるしゃべり声の内容もなかなか耳ダンボなことも多いのだ。

 今日は、きれいめなOLさん2人連れの横にしか席がなかったので座る。きっちりした制服を着ていたところを見ると、多分その2人は証券会社か銀行のOLさんだろう。
 まぁ、社内の誰々さんがどうだとか、お局さんと思しき方の悪口等々かしましい感じがいかにも若いOLさんといったところ。聞きたくなくても聞こえてくるわけだが・・・対岸の火事として捉えれば興味深いと言えなくもないが私も職場の同僚の女性達にこんな風に陰では言われているのかもしれないと思うとあまり他人事でもないのかもしれない(^-^;

 なんてうちにこれまたありがちな結婚の話が聞こえてくる「~が結婚だって」「知ってる!!自衛隊だって?」「そー、うまくやったよねー」といった旨

 ここで、どうして??ってマジに思ってしまったのだが。「自衛隊」だとうまいのか?
 大手金融会社と思しきOL2人、さすが都会のOLだけにメイクも決まっていて多分かなり美人と評価する人が多いであろう2人組にして、「自衛隊」というだけで「いいよね」ってなるのはなぜか??
 この不況の中、公務員である自衛隊はなかなかよいのであろうが、公務員は自衛隊に限らずわんさといるだろうし・・・それとも自衛隊員特有の肉体美がいいのか・・なぜだろう?と疑問が深まる中、その2人は去っていってしまって、真相は藪の中。まさか、どうしてですか?と問うわけにもいかなかったのだけどね(^-^)

 なんでだろうね?(^-^)

2004年12月31日

みなさん、今年は本当にありがとう♪

 私は、ここに私の生き様を率直に、そして毎日表現してきています。もっと端的に言えば、私の人生をここに叩きつけているのです。
 そして、今年一年を通して、いろいろ反応をくれる方も多かったです。ブログ形式にしたこともひとつあるんでしょうが・・・本当にいろいろな方がここを読んでくれているんだなって感じさせてもらいました。
 私の生き様を、みなさんはどのように受け取ったでしょうか?
 人生というのは総じて試行錯誤です。私の試行錯誤がここには如実に表れているでしょう。
 時には疲れていますし、時には浮かれています、時には泣いていますし、時には酔ってもいるでしょう。それらひとつひとつの積分が今の私。読者のみなさんがこのひとつひとつの私をどう受け取るかはみなさん次第ですよね。

 しかし、ひとつだけ確かなことは、みなさんがいるから私は表現しているということ。何処の誰かは分かりませんが、みなさんへの語りかけとして表現していることは紛れもない事実なのです。みなさんがいるからここがある。

 今年はここに来て頂いて、読んで頂いて本当にありがとう!!

 大晦日・・「来年はいい年になるといいね」・・・よく聞く言葉ですが、その言い回しは好きじゃないです・・・「なるといいね」というのがいかにもいかにも受動的なのが好きじゃない。

 いい年にするかどうかは自分次第だと思っています。
 ことわざにも Heaven helps those who help themselves.(天は自ら助くるものを助く)とありますが、そう思うんです。幸せになりたきゃ自分でつかまなきゃ。
 来年も試行錯誤をすると思います。そして、その様がここに如実に表れてくるでしょう。じたばたと見てもいい・・・それが私の「さが」なんだから・・・深謀熟慮の上前進、また前進、時折、方針転換・・・。見守っていてください!!

 そして・・・

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2004年12月23日

クリスマス・イブ前日ににぎわう新宿という初体験!?

 今日はクリスマス・イブ前日の祝日。とあることから新宿へ行く。新宿はその昔、中学・高校生くらいは行くことが多かった街だが、最近はとんと行っていないところであった。

 そんなクリスマスムード盛り上がるファッションタウンに行くというのも初体験であれば、これまたおしゃれな新宿・高野(フルーツパーラーとしてとっても有名だよね?)のレディース・バイキング(女性同伴でないと男性は行けない超人気のバイキング)に行ったのも初体験。
 初体験ゾーンばかりでどちらもドキドキであったが、まぁ、ドキドキなのはそれだけためだけではなかったのかもしれなかったり。
 
 ロフトのミッフィー展に行って、へー、ミッフィーってオランダの作家さんのなのかぁとか淳久堂書店ってでかいし、そろえがいいなぁとかクリスマス前日の新宿を満喫・・・いろいろ興味深かったわけで。

christmas2004_1.jpg christmas2004_2.jpg

 高島屋サザンテラスあたりは夕方はこんな感じでとてもきれい♪
 
 クリスマス前の祝日をいい感じに過ごせました。一緒に過ごして頂いた方々、ありがとうございました♪

2004年12月20日

結局、学力を上げるには

 喫茶店で、新聞を読んだ。新聞を取っていない僕は喫茶店でそこに置いてある新聞を読むのが好きなのだ・・・やはり紙で育った世代であるので、新聞が落ち着く(じゃぁ取れよという話ももちろんある(^-^)現在検討中)。

 今日の読売新聞の教育欄を読んでみたんだけどね。
 近年、ゆとり教育の副作用の結果としての学力低下が危惧されていることについて、リクルートから東京・杉並の区立中学校長に転じた藤原和博さんが次のように言っていたと書いてあった。

 「テレビを見る時間やゲームをやる時間を減らさない限り、学力は保証しません」

 なるほど。

 僕も学力で身を立てようと志して努力してきたし、実は、教育というのはかなり真摯に考えてきたことだが・・・

 結局、学力を上げるには、テレビとかゲームとかほかの面白いものを取り上げてでも、ストイックに勉強に励まねばならないと言うのは偉い先生の指摘を待つ必要はない自明のことだろう。

 僕は両親に、テレビは一日30分(ハウスの名作劇場とか、見れる番組は決まっていた)、あとファミコンなどのゲーム機は買ってもらえなかったのだが・・・その分学力は上がった。

 そう、現代教育問題の時の人の藤原校長の指摘を待たずに、もう30年近くも前にうちの両親は実践していたということだ。

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2004年11月20日

今日は旧友と近況報告会

 今日は旧知の友人と近況報告会。
 この友人は、過去のこの一語りで語った、カラオケを2人で行っても気兼ねなく歌える親友たるべき人だが、われわれの会合をわれわれの間では「近況報告会」と呼んでいる。
 この呼称は実はこの友人が使い始めたものであるが、なるほど言い得て妙な、絶妙な呼称なので好んで使っている。
 われわれのような旧知の仲においては、会って遊んだりするのは、近況を報告しあいその日を楽しむということに他ならず、なるほど、「近況報告会」に違いないのだ。

 今回は東京は新宿区にある新大久保の駅前で午後3時に待ち合わせ。新大久保の周りは韓国系のお店が多く、ハングル語が多く書かれ、聞こえてくる言葉もハングル語であったり中国語であったりというアジアンタウンの様相を呈しているなかなかに興味深いエリアであり、そこを散歩したりして、新宿の伊勢丹まで歩く。
 新宿の伊勢丹のMEN'S館であの宮崎アニメのジブリがコラボレートした「仕立屋」ブランドの服を見に。
 映画「紅の豚」をモチーフにした服が多くあるということで、豚ファンの僕はとても見たかったので、友人にお付き合い願った次第。
 なかなかに格好良く、すごくいい感じのコートやブルゾンが多く魅力的であったし、映画の主人公ポルコ・ロッソの着ているトレンチコートもあったりしてすごいなぁと見ていたりしたら、よほど欲しげに見えたのか、店員がしきりにお勧めしてきたので、袖を通してみたり。
 とってもとっても欲しかったのだが、そのポルコのトレンチコートなら一点10万円を超したり、その他アウターも10万円近かったりして、ちょっとすぐには手が出なかったわけで・・・今後検討。

 その後、歌舞伎町近くのいい感じの喫茶店で、それこそ近況報告をしあい、お目当ての大久保韓国街の中で目をつけていた韓国料理屋さん(武橋洞(むぎょどん)というところ・・・ここに詳しい情報あり)で、チゲ鍋、キムチ、チヂミなどを食しながらビールやマッコリなどでほどよく酔う。

 その後は、この旧友とはおなじみのイベント、カラオケへ(この一語り参照)
 
 楽しい一日であった。

2004年10月12日

いやな予感

locker.jpg

というか、300円コインロッカーで3300円延滞って、どういうこと?11日間?
ふとロッカーを使おうと思って見つけてしまった。何が入ってるのだろうか・・・どきどき。

その真上のロッカーを使おうとして見つけてしまったのだが、そこはやめにしてちょっと離れた場所に入れた。

いったい・・・

2004年10月02日

稲刈り初体験♪

 今日は、実は朝早起きだったのです。休日の土曜日だというのにもう朝6時には起き出していたという次第。

 というのも稲刈りに行くから。

 幼なじみの先輩(私にとっても先輩ではあるのだが)が農家をやっているとのことで、そこの稲刈りに行かないかという話だったので、稲刈りなんてめったにやれないことだろうともう一週間も前から楽しみにしていたのだ。

 しかも、稲刈りでも、コンバインでがーっとやるわけじゃない。鎌で一束一束刈っていく手刈りということだから、なおさら、他では体験できない貴重なものだとのこと。

 大体の米農家だったら、コンバインなりバインダー(コンバインの小型なもの、イネを刈って束にバインドしてくれるもの)を使って、機械で刈り取るのが普通だが、その先輩の自分の家での消費用の米なので手刈りでやるということなのだ。

 朝8時過ぎには幼なじみの車に乗車。いざ出発で、茨城県の八郷町へ。

 朝10時半頃には到着ちょっと休憩して、早速田んぼへ。
 その先輩イネの束の結び方をレクしてもらった後、早速刈り始める。有機農法で除草剤を入れていないから、雑草が生えているので、それをよけながらイネの束を見分けて刈るのだ。

 ザクッ。僕の人生で生まれて初めての稲刈りだ(^-^)
 刈っても刈ってもなかなか進まない。
 そのうち、腰も痛くなってくる。

 刈ったら、5束くらい手に握って、置いておく。その束をふたつ組み合わせて結びつけると干し竿にかけられるようになるのだ。

 途中、やはり体験的に稲刈りに来られた2家族も合わせて、進めるが、なかなか進まないものであった(^-^)

 お昼ご飯で、みんなで楽しくピクニック的にお弁当を広げて、おいしい、おにぎりやおかずをたんと食べて、さて午後の仕事へ。

 夕方までやっても田んぼ一区画の半分も終わっていない・・・むむぅ。手刈りがこんなにたいへんなものだったとは・・・。腰もかなり曲げているし、やたら、痛くもなってくる。

 先輩が隣の農家からバインダーを借りてその区画はがーっと終えてしまったわけであるが・・・本当に貴重な体験ができたと思う。ほんと、だんだん疲れて動きも鈍くなってくるし、僕自身は全然やくになっていなかったようなものだったのだが(幼なじみは農業体験が豊富なのでばっちり戦力であった)、とてもいい経験であった。

 その後、近くの公共温泉へ行って、夕食を食べて帰ってきた。
 朝7時前には家を出て、家に帰り着いたのが23時40分という強行軍スケジュールであった。

 昔、「お百姓さんが汗水たらして作ったお米を残しちゃダメだよ」ってよく言われたものだが、なるほど、その通りだと思った次第。今の若者も一度稲刈りを手刈りでするとよいのだろう。そうすれば決して食べ物を粗末になんてできなくなるよなぁ。

 いい経験させてもらったなぁと思いつつ、寝床へゴー。今日は疲れた♪いい疲れだ♪

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2004年09月13日

私のカジュアルルック

me040914.jpg

2004年8月31日の一語りで、僕は今は軽装で仕事をしていると書いたが・・・こんな格好。
スーツに比べると、カジュアルルックはぜんぜん、自信がない私だが、いかがだろうか?
一応、Tシャツは自作デザイン。

へー、こんな人がここを作っているんだぁって思われた方もいるかもしれない。

2004年09月10日

久々のカラオケ

 今日は、職場の同僚との飲み会。今年の4月から新しく配属された部署であるのだが、月1回程度、飲む機会を若い人たちが設けてくれるので、飲み助の私としてはうれしい感じだ。

 今日は2次会がカラオケとのことだった。

 実は、カラオケはかなり好きだが・・・こればっかりは自分1人では行けないものであるので・・・かといって、友達を誘って行くにも、同じカラオケ好きの友達ってそんなに多くないわけであるから、あまり行く機会がなかったのだが・・・今日は久々だったわけだ。

 新しい部署なので、多分、誰も私の歌う歌の傾向は知らないわけで・・・まぁ、実はカラオケ好きということも知られてもいなかっただろう。

 歌った曲は・・・


  1. 郷ひろみ「言えないよ」

  2. ユニコーン「大迷惑」

  3. 槇原敬之「もう恋なんてしない」


 の3曲である。まぁ・・・古いよね、どれも(^-^)どれも僕の十八番的持ち歌なんだが。

 そんな感じで、これらを歌ったことで、職場での僕のキャラにどんな影響が生まれたか・・それは、今後の楽しみにしておこう。

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2004年08月28日

今日は新居訪問

前の職場の後輩が、新居を借りたとのことだったので、訪問。
いろいろ買い込んで、ホームパーティ形式。なかなか楽しかった。

バーボンウイスキーのアーリー・タイムズをお土産にした。アーリー・コークって店で飲んだことがあるけど、アーリータイムズをコーラで割ると同じ味がした。当たり前だけど、ほっほーと思った。

オリンピックを見ながらダラダラ飲ませてもらう。ソファもあっていいお宅だった。
あれなら、ステディな相方さんができた時には二人並んで映画鑑賞なんかもできるんだろうなってちょっとうらやましかった。

2004年08月19日

似合う言葉

「俺には、いい酒と、いい音楽と、いい女がいればそれでいい」と、ダンディーなハードボイルド男が言えば、それは様になる。

 でも、声がちょっと裏返ってしまってせわしなくダンディーとはほど遠い全然もてない男である私がそんなことを言っても、浮きまくってしまうのは自明だ。

 でも、人にはそれぞれに生きている場というものがある。その場に沿った発言はしっくりとくるものだ。

 「俺には、十分な演算速度と、十分なメモリーと、高速な回線があればそれでいい」と僕が言ったとしたら僕を知る人の多くは

 「君らしいね」、そう言ってくれるはずだ。

2004年08月08日

槇原敬之「Ordinary Days」に心打たれる

 あのさ、最近、きちんと歌詞を聴いている曲ってある?

 僕はほとんどなかったんだ。何かあせっているのか、忙しいのか、ほかの刺激が強いのか・・・とにかく、かけていても、メロディーとして聞いているだけみたいな。

 でもね、今日、槇原敬之「Ordinary Days」を聴いていたら、本当に心打たれたんだ。

 うれしいことが外からやってこないと幸せと感じなかったり、他人と比較してばかりいるのは疲れちゃう。大丈夫、君はそんなに不幸じゃない・・・というような歌詞。

 今の僕の人生に対する焦燥感へのすごく慰めになる歌詞だったのだ。

 こんな心響く歌詞を聴く余裕もなく今まで走ってきたんだな・・・これからはもうちょっとゆっくり生きよう・・・そう思った、

2004年07月19日

FAXと非同期とショーシャンクの空に考える。

fax.jpg

 私はFAXがあんまり信じられない。というのも、なんか届いているのか届いていないのかよくわからないから。
 あと、FAXに触れるより前にパソコンのメールの方に習熟してしまったせいか・・・いささか、FAXに全幅の信頼を寄せ切れていない木がする。
 まぁ、メールにしても届くか届かないかは大してFAXと違いないくらいの率でミスることもあるようだが、メールはすぐに返信がもらえたりするから気持ち的にね。

 でも、広まってきたとはいえ、まだまだウェブ上やメールでできる手続きばかりではないのでFAXも安物ではあるが家にあったりもする(感熱紙方式だしね、そこに信頼の違いが出ているわけで)。でも、ほとんど使わないんだけどね。

 今日は、ひさびさにこのFAXが活躍した。アクアビクスの教室・・・今週月号が悪くなったので振り替え届けをFAXにて提出したのだ。どうせ今日もプールに行くんだからついでに持っていこうと思ってもみたが、せっかくFAXがあるんなら、それで送ってみようかと。
 したら、数時間後、プールから電話があって、オッケーですとのこと。あ、届いていたよってね思ってね、ホッ。

 さて、コミュニケーションの方法(ツール)は色々あるが、それらを類型化すると下のようになるだろう。

comu.gif

 FAXにしても、メールにしても即時的に届く非同期的ツールであることに違いないわけだがね・・・。

 こんな風なことを考えていたら・・・映画「ショーシャンクの空に」で主人公が言っていた言葉を思い出した。

if you know how the system works , and where the cracks are . It's amazing what you can accomplish by mail . Mr.Stevens has a berth certificate , driver's license , social security number.

 訳すと、「システムの仕組みと、抜け道のありかが分かっていれば、郵送でどれだけのことがすむか、驚くはずだ。ミスタースティーブンスには出生証明書、運転免許証だってあるし・・社会保障番号まで付されているんだから。」といったところか(「映画で覚える英会話ショーシャンクの空に」アルクを参考にしました)。

 この主人公は郵送で作った架空人物を使って刑務所長のためにいろいろやっていたのだが、最後は・・・という映画であるが、その結末は映画で見ていただくとして、要するに、手紙という非同期的ツールもなかなかあなどれないというわけだ。

 その意味では、手紙と同じ紙媒体の非同期的ツールFAXもあなどれない・・・そんな風に思ったわけだね。

2004年07月06日

長谷川京子はどうも好かん

 今をときめくモデルと言えば、つい先日までは松嶋菜々子だったのだろうが、彼女も結婚をしてしまったので、今は、長谷川京子に取って代わられていると言えよう。

 でも、僕は、どうも長谷川京子は好かん。

 なるほど、完璧なプロポーションなのかもしれないし、世間受けする顔立ちでもあるのだろう。世の女性達は「ハセキョー」のようになりたいと常々思っているのだろうし、だからこそ、彼女が女性誌の表紙を飾ることが多いのだろう。

 でも、だからこそ、僕は好かん。あまりにも「私は完璧でござい」オーラが感じられ過ぎちゃって、「だから何?」って反発を感じてしまうんだ。
 松嶋菜々子に関してもそれは感じないわけでもなかったが、どちらかと言えばそれより増して交換の方が強かったから(事実、前の職場の後輩は私が松嶋菜々子ファンと信じて疑っていなかった)、まぁ、よかったのだが、このハセキョーに関しては反感以外感じないのが自分でも不思議なくらいだ。

「私は完璧でござい」オーラは、このジェムケリーのCMでやたら鼻につく。このCM自体、ややムカつくのだが・・・何が言いたいのか分からないし、刑務官までも虜にしてしまうのよ私みたいな感じか?罪になるほど美しい宝石をまとった私と言いたいのか?世の女性達はこのCMを見て宝石を買いたい気持ちになるのだろうか。もしそうだったら、やっぱり僕は女心は分からない・・・。

そして、松嶋菜々子に代わって、始まった長谷川京子のニッセイのCMの中でも、スカイセレクト 菅野夫妻 編はかなり神経逆なでだなぁ。なんで、長谷川京子が、したり顔で若夫婦のインタビューしているのかなぁって思うんだ。自分はいつだって結婚できるのよっていう余裕しゃくしゃくな態度に見えてね・・・。

元来、ひがみっぽい性格な私なので、こういうことも思ってしまうのだろうし、それは直さねばならない自分の性向だと感じてはいるし、実際、そういうひがみ性向は普段はほとんど出さない。

 でも、長谷川京子に関しては、ひがみ性向の表出を抑えきれなくなるのはある意味不思議だ。なぜだろうね。

2004年06月11日

電車の中吊りもモニターかい

 デジタルオタクな私はモニターに囲まれていると安心するというか・・・あまりいないけど我がアパートに来た人がみな驚くのは、モニターの数であったりする(メインパソコンがデュアルディスプレイでサブパソコンにひとつ、そのほかテレビがあって、モニターが連動したりしている)。

 それくらいモニターに囲まれてうはうはしている私であるが・・・今日乗った電車で、中吊り広告のつり下がっている部分にモニターがあったのにはびっくりした。

densyamoni.jpg

モニター大好き人間の私も、これはちょっと行き過ぎでは?という感覚もあった。
やっぱり、中吊りの方が落ち着くっていうか、正直モニターって目が疲れるしさ・・・。
いくらデジタルオタクでも、紙の新聞を読んで育った旧世代の人間には変わりないのだなと感じた今日。

2004年05月18日

そんなに化けたいものなんでしょうか

 最近、今年の高額納税者ランキングが発表され、話題になっている。
 その中で、化粧品会社、DHCだったっけ、の社長がかなり高ランクになっているとのことだったことを朝のテレビで横目に見た。
 これは、この不況においても化粧品が売れているということを如実に表していることに他ならない。そして、DHCは女性用化粧品の大手であるから・・・まぁ、女性が化粧品にはお金を惜しんでいないことの証左である。

 ここでひとつの考えが思い浮かんだ。

 どうして、世の女性はそんなに化けたがるのだろうか?

 化粧とは文字から見ても「化けて装う」ことにほかならない。そして「化ける」とは真実の自分を隠すことにほかならない。
 ある意味、真実を隠すのにそんなにもコストをかける世の女性たちの傾向は、実感として、理解しがたい面がある。

 なるほど、僕も電車に乗って通勤などをしていると、きちっと美白をして白く化粧をしてぴちっとしたスーツを着ていたりする、いわゆる丸の内OL系の女性はハッとするほどきれいだ。僕の好みとしてはそういうファッションがとても憧れではある。きれいだなぁって思う。

 でもね、やはり、そういうきれいな化粧を見るたびに、この人は「化けているんだな」って思ってしまう。

 そんな考え方もあって、外見の好みを除くと、僕は人間そのものとしての好みとしては、自分がそうだからかもしれないが・・・なんか、がむしゃらな人が好きだ。外見なんてなりふり構わずがむしゃらっていう人が好き。

 だから、丸の内OLファッションで決めてミュールかなんか履いて汗をかくのを恐れてしずしず歩いている女性よりは、遅刻しそうなのかスニーカーで走っちゃっているようなひとの方が好ましく思えたりもしてね。

 そんなわけで・・・僕は女性の化粧にはあまり理解が及ばないし、不況に打ち勝つほどの需要のあるということも理解はできない。

 それは僕が女心を理解できていないということに他ならないと言える。それが僕が「もてない」理由とも言えるのだがね。

2004年05月12日

食欲と情報欲は代替可能か?

 結論から先に言うと、代替可能だと思うのだよね。

 僕と少しなりとも付き合ったことのある人にとっては、僕にとって食は一台テーマだということがわかっていただけていると思う。
 一緒に食事に行くと、よく大盛りを注文しているのを見るだろうし、おしゃれなイタ飯屋で大盛りありますか?と問うて断られている姿も見た人もいるだろう。親しい知人の間でランチに行くと・・・「今日は大津君がいるからね」と食べ放題の店でランチをしたこともある。
 そして、僕の下腹が出っ張っているのも実は周知のことなんだろう。
 食べすぎなんだね。

 なぜそんなに食べるのか・・それは何かを満たそうとしているんだよね。食欲というよりも・・・何かもっと大きな「欲」そのものといったところかなぁという感じを持っていた。
 
 そこでちょっと気づいたことがある。

 最近インターネットカフェでご飯が食べられるところも多い。そういうところでご飯をしていると、普段ほど食べなくてすむ・・・それこそ、お茶漬け定食とかサンドイッチとかでも大体大丈夫だったりする。
 それを解釈すると、目の前の端末で情報を吸収するので満ち足りて、食欲にまで気が行かなかったのではないか。

 そう、僕の旺盛な食欲は自分のエネルギー代謝を支える以上に何かを満たすために使われていた。でも、エネルギーの過剰摂取は過剰摂取だから下腹が出てしまったというわけ。

 思い起こせば、通勤の帰り道なども、週刊アスキーなどの雑誌とか新聞を持っていれば、そっちに集中するが、そうでない場合は、ジュースを飲んでみたり・・・なんか食欲を満たしていたりする。

 その意味では、僕の中では食欲と情報欲は代替可能だなって感じたのさ。情報欲が満たせれば、食欲は抑えられると・・・。

 だから・・・まぁ、ダイエットの必要性はわかっているので、では・・・この食欲と情報欲の代替可能ということを利用しようかとひそかに思っている。

 みなさんにとっては、どうだろうか?食欲と情報欲は代替可能であろうか?

2004年04月03日

ポストのドナドナ

postdona.jpg
外されて積まれて運ばれていくポスト。
珍しい光景である。
ポストのドナドナ。

2004年02月11日

今日は休日

 今日は休日であった。休日となると・・・予定がなくて、何となく朝寝坊、なんとなく日中を過ごし、なんとなく終わると言うことも多いが・・・今日は狙いすましていた。

 朝起きたら映画「ムーランルージュ」を見る。これはそこそことしか言いようのない映画であったが・・・。

 その後、お茶を飲みに行き、帰って昼寝。

 それから、パソコンのマザーボード交換。

 いつもものことかながら・・・こういうのは一筋縄でいかず、スイッチを入れても何も映らなくてあわてる。結局メモリの挿し方がちょっと違っていたらしい。マニュアルも英語なのでけっこう苦しむところ。

 マザーボードの交換も数時間で終了。

 テレビでドラマ「相棒2」を見る。先週前編があったものらしく、先週のを見逃してしまっているのでややつらし。

 今日は吉野家の牛丼が最後の日ということで持ちきりだが・・・牛丼に格別の思いはないのであった、

 そんな休日。

2004年01月29日

あたしンち主題歌でノリノリ

 映画「あたしンち」にはまったことは前に語った(January 09, 2004の一語り)参照。

 そのエンディングにかかっていた・・矢野顕子さんの歌う主題歌を入荷したので、今聴いている。

 とてもいい。

 矢野顕子さんの独特のボイスがなかなかいい。ノリノリである。


 ちなみに、明日の夜には あたしンち がテレビでやるのですでに録画予約。

2004年01月26日

がんばってほしい

asahi.com : スポーツ

102連敗のハルウララに朗報? 勝ち頭・武豊が騎乗へ

 高知競馬のハルウララ=高知市長浜宮田の同競馬場で

 高知県競馬組合は25日、高知競馬で102連敗中ながら全国的な人気を集めるハルウララ(8歳・メス)に、日本中央競馬会(JRA)のリーディングジョッキー武豊騎手(34)が騎乗することになったと発表した。


 とのことだ。ハルウララ・・・なんか、気になっていた馬だ。
 百回以上も負けながら、なお走り続ける馬。すごくがんばりが見えるから。
 僕もがんばろうと思えるからだ。

 武が乗って・・・勝てるか?かの老いたオグリキャップも、有馬記念で最後に勝たせ有終の美を飾らせた武のマジックが光るといいね。それを最後にお疲れさまでもいいのではないだろうか。

 なかなかそううまい話はあるとは思わないが、がんばってほしい。彼女が勝ったら自分もやれる・・・ってひそかに期している人は結構いると思うが。

2004年01月18日

旧から新

 さて、この語りはスターバックスで打ち込まれいてる。
 スターバックスとは、近年大流行のシアトル系カフェの代表格で・・・まぁ、似たようなのが色々出てきているが元祖である。
 もっとも特徴的なのが、禁煙だということ。日本の従来の喫茶店はたばこの紫煙がもうもうの薄暗い感じの喫茶店であったが、そういう暗さからスターバックスは日本の喫茶店を開放したとも言える。

 旧から新を感じる。

 さて、僕は今日もクイズマジックアカデミーをしにゲーセンに来た帰りなのだが、ゲームセンターもその喫茶店と同じような旧から新への移ろいを感じるのだ。

 私は、古い世代のゲーマーなので、たばこモウモウの薄暗い雑居ビルみたいな感じのゲーセンがゲーセンだと思っていたし、そこは、個々人がゲームという機会と対話しているという感じであったが、最近はとてもおしゃれになってきてしまったし、きれいだ。お台場のジョイポリスなどを思い浮かべて頂いてもいいと思う。ああなると、ひとつの遊園地だ。

 ま、今日行ったゲーセンはどちらかと言えば、古いタイプに属する。

 ゲーセンにしても喫茶店にしても・・・旧から新への移ろいは似ている感じだね。

 ま。私はたばこは吸わないので、喫茶店は新しい方がいいが、機会と対話してきた古いタイプのゲーマーとして、ゲーセンは古い方に懐かしさを感じるんだ。

2003年12月18日

急募!!映画一緒に行きませんか?

 ぶっちゃけ映画の前売り券が余ってしまっている。

 バッドボーイズ2バッドファインディング・ニモである。

 一緒に行こうと思っていた友人のよんどころない事情で都合がつかなくなってしまったからなのだが、今調べてみたら、そろそろ上映が終わってしまいそうだ。12月20日からはちょっと上映時間が一日フルというわけではなさそうだ・・多分その後のお正月映画に圧迫されてくるのだろう。

 どの道、ひとりで行くことになるのはいつものことだが、券を余らせるのは非常にもったいないので、誰か一緒に行きませんか?上記の理由からかなり急募です。

     大津 和行 motenai@motenai.net

2003年12月14日

丸一日パソコンにかかりきり

 今日は丸一日パソコンにかかりきりだった。

 昨日はお疲れ休みとのことで・・・ぼーっとしていて、今日もぼーっとしていようかと思いつつ・・・そんなときに限ってパソコンがネットにつながらなくなって・・・。

 IPがどうだとか、いろいろわずかな知識を駆使してなんとかなったものの・・・朝から始めて、中断はあったものの夜中までかかるというのは、なんともはや。
 でも、なんとかなるのは、自分も成長している証拠か。昔、パソコンビギナーだった頃は何とかならないで何日も持ち越したものだから。

 これだけ、尽くしているのに・・・「ちびまる子」録っておいてねとお願いしても録ってくれなかったパソコンちゃん・・・むむぅ。

2003年12月10日

イラク派兵

 イラク派兵が閣議決定されたとのことだ。

 かなりショックである。それは、学生時代、憲法9条に表される戦争放棄・平和主義の概念にとても感銘を受けたこと、そして、ここ数年のできごとではあるが広島を訪れた時(リアルタイム旅行記 「広島に行くんじゃけえ」参照)も長崎を訪れた時(リアルタイム旅行記 「江戸のかたきを長崎で・・・討たれたくはないけどね」参照)
も、被爆地にて平和の大切さ、そして戦争のむなしさをすごく感じさせられたからである。

 戦争は何も生み出さない。それは分かり切っていることではないだろうか。

 そのことを考えた時、なぜ派兵をするのか・・・色々なテクニカルな議論を超えて・・・それは全然納得できるものではないのではなかろうか。

2003年12月09日

歓楽街ナイト

kabuki.jpg

 日本を代表する歓楽街・・・「歌舞伎町・・・今日はここにいたりした。
 関東圏に住み、行こうと思えばいつでも行けるが、来たのは本当に久しぶりだ。

2003年11月30日

雨の日のアイスコーヒー

icecoffee.jpg

 なんだか、今週末はずーっと雨だねぇ(関東地方の話)。
 せっかくの土日連休、朝から雨が降っていると、どうにもやる気がそがれるというか、寒いし、あまり外にも出たくなくなるのだが・・・今日は出ちゃおうということで、どしゃ降りの中を強行外出し、アイスコーヒーなど飲んでいる。

 僕はコーヒーはホットよりアイスの方が好きだが、それは、アイスの方が飲みでがあるというか、量が多いからという話でもあるのだが(^-^)

 雨と言えば、天気予報が重要ですね。今回、今日のトップニュースになっていましたが、H2Aロケットが打ち上げ失敗しましたよね。そのことから、H2Aの次回打ち上げが来春早々には難しくなって、気象衛星「ひまわり」の後継機の打ち上げが延びそうとのこと・・・今ある「ひまわり5号」は老朽化で運用停止しているらしいし、現在はアメリカの気象衛星を使っているらしいですが、その気象衛星もかなり古いらしい。ということで、気象予報はかなり綱渡り状態らしい。気象衛星がなくなってしまったら天気予報の精度もかなり落ちてしまうのだろう。それは困るなぁ・・・

 雨の日にアイスコーヒーを飲みながら新聞を読んで、そんなことを考えていた。

 雨とアイスコーヒーと気象衛星・・・僕の中でつながる壮大なリンクとも言えるかもしれない(^-^)

2003年11月28日

実学か教養か

 ぼーっと日々を過ごしていても、なんとなく世の流れは感じてくる。

 教育の問題にしてもそうだ。実学か教養かという論議がよく出てくる。

 この不況の世の中、教養よりも実学が重んじられる傾向にある。
 実学とは言ってみれば、食べていける学問である。だから文系では、法学部や経済学部といった、就職に有利な学部がますますはやるし、理系でも、企業への就職という受け皿のある工学部や・・・薬剤師になれる薬学部などが流行ってきたりもする。

 そして、今度、法科大学院(ロースクール)などができるわけだが、これはまさに実学の世界だ。

 ただ、実学というのは夢がない・・・広がりがないと思うのだ。ロースクールだったら弁護士・検事・裁判官という法曹界での働きしかないわけだし、薬学部で専門性を生かそうとしたら、薬剤師として薬局というコースが主のとなるだろう、ちょっと毛色の変わったところでは厚生労働省の麻薬取締官としての道はあったりはするが、どっちみちそんなに広い世界を見るわけではない。

 そう、実学は夢がない代わりにその狭い世界においての専門性を持つことができ、ひいては食べていける道が用意されている堅い道ということになる。

 実学はプラグマティズムに端を発したアメリカ的思想であり、教養はヨーロッパ的思想と言えるのである。

 昨今の教養離れを危惧して教養の復活が唱えられているが・・・この不況が続く限り実学重視は続くだろう。

 まぁ、いいのか悪いのかはわからないが、どちらかといえば教養肌の僕は、いつかは教養が復権してくれないかなと密かに思ってはいる。

2003年11月23日

真剣勝負の買い物とお茶の必要性

 今日も昨日に引き続きぼーっとしようかと思いつつ・・・確かに、朝7時に目が覚めてしまった時に、やることもねーから録り貯めておいた映画でも観よっとというわけで、映画『タイムクラッシュ』を観始めたのはよかったが・・・やっぱ、貧乏性なのだろう・・・映画だけを観てぼーっとしているわけにもいかないようで、部屋の真ん中に置いてあった作りかけのタワー型パソコンのケースが目についてしまう。

 確かに、でっかいタワー型のパソコンのケースがここ何週間か部屋の真ん中に転がっているのは邪魔といえば大いに邪魔だったわけだが、作りかけてみて、どうもうまく動かず、平日はなかなか作業もできず放っておかれたものだ。パソコンは作ってしまって、はまるべき所にはめてしまえばそんなに邪魔になるわけではないのだが、自作はエネルギーがいるもので、どうも忙しい最近は手がつかなかったのだ。

 だから、今日こそ組み上げてしまおうと観ていた映画を途中で切り上げて取り組むことに。
 
 貧乏性だね・・・昨日一日それなりにぼーっとしたもんだから、それなりにエネルギーが充填されたところで、またがんばるかと思ってしまうんだなぁ。

 試行錯誤していくうちに幸い不具合はなんとか切り抜けれたようなので、不足している部品を購入しに行くことにした今日。

 パソコン部品の買い物・・・ひとによってはまったく縁がないかもしれない行為だが、僕のようなパソコン自作道に生きている人間にとっては真剣勝負なのだ。これはかなりエネルギーを使う。

 そう、得意分野の買い物ほど疲れることはないと思いませんか?

 例えば、僕は服飾系の買い物は苦手だから少々高いものを買ってしまっても、よく相場を知らないからなぁと思えるし、よく分からないから近くのスーパーとかで安価でそこそこの物ですませてしまってもいいかと妥協もできるのだが、得意分野のパソコン系の買い物となるとそうはいかない。買ってしまった後に、あれはあそこで買った方が安かったとか言うことになるとかなりくやしいものだ。妥協は許されない。だからこそ、パソコン系の買い物はいつも真剣勝負だ。

 逆に、女性は服飾系の買い物が好きであったりする傾向があると思うが、冬のボーナス握って今冬を過ごす一着のコートを買おうという時は、かなり真剣勝負になるであろう。それと同じことが僕のパソコンパーツ購入にも言えるのだ。

 安くてよい物を買うという至上命題がある。
 だから、好きだからこそ真剣勝負でエネルギーを使い疲れるということがあるので、あまり疲れている時に真剣勝負の買い物には出れないね。

 今日は、まぁ、昨日休んだし、元気だから、ガチンコ勝負の買い物に出られたわけで。
 
 今、ようやっと大体の買い物を終えて、けっこう雰囲気のいい喫茶店でいい珈琲とケーキのモンブラン(僕はちっちゃな時から大好きなのだ)のセット700円なりでほっと一息ついているところ。

 楽しい買い物をして疲れるというのはある意味二律背反的な矛盾であるが、そんなものなのである。

 僕はあまり行くことはないのだけど、たまに行ったりする高級系百貨店(三越にしても高島屋にしても伊勢丹にしても・・・)には必ず高級な喫茶店があり、多くの女性がお茶をしているのを見るにつけ、どうしてこんなにお茶場がにぎわっているんだ?と常々「?」を感じてきたが、高級系百貨店は女性の真剣勝負の場・・・真剣勝負を終えた女性達の憩いの場として必需のものであると思えば理解できる気がした。

 真剣勝負の場が、高級系百貨店か雑居ビルの上のパーツショップかの違いだけで、どちらも真剣勝負には違いないのだろうから。

2003年11月21日

都心の夜景の美しさの裏

sinbasi.JPG
 新橋SL広場より見た光景。
 都心の夜景は思わずはっとするほど美しい。思わず撮影してしまった、午後6時。
 でもこの美しい明かりの裏には、まだまだ仕事をする企業戦士達がいるのだろうと思うと、夜景の美しさの裏には「早く仕事終えて帰りたいなぁ」という生々しいため息があるのかもしれない・・・。

2003年11月09日

そうだ、選挙に行こう!!

 選挙に行って来た。朝8時過ぎに家を出て、30分程度で帰ってくる。朝飯前の一散歩としてちょうどよい。
 適度な緊張感、そして充実感をもてる一瞬。

 2003/04/13(Sun)の一語り でも、書いていることだが、選挙権獲得までの経緯を思うと、行かねばならないなと思うからだ。

 選挙があると、必ず思うことがある。それは、投票所での一番最初の投票者になると、まずは、投票箱が空っぽかどうか確認することをお願いされるらしいので、ぜひ、それをやってみたいと学生時代から思い続けているが、どうも早起きはできない。休日の朝にしてはそれなりに早起きして行っているし、今回もなかなかがんばった方だとは思うのだが・・・

 一生に一度はやってみたいことのひとつだ・・・。

2003年10月19日

まむしの私

今日の一語り: ドラマ「相棒2」を観る

このドラマ、クラシックの曲を効果的にBGMに使っているのだが・・・うーん、エンディングで使われているクラシックの曲が、聞き覚えがあるのだけど、思い出せない。誰か知っている人がいたら教えて♪

 と10月16日の日記に書いていた私。もちろん自分でも、八方手を尽くして調べてみていたが(これは過言ではない)、全然分からなかった。
 ドラマ「相棒」のサイトにも行ったし、テレビ局の方のも、作成元の東映のサイトにもだ。でも見つからない・・・。
 バロック系かなという踏みから、バッハからたどっていろいろなクラシックのMIDIをネットで聞きまくったけどどうも行き当たらない。、
 「教えて!!」系の掲示板にも書き込みをしたし、そう、この一語りにも書いたくらいだからだ。
 でも見つからなかったんだ・・・

 それが、今日出かけ際に観た、題名のない音楽会(テレビ朝日系、午前9時~)で、この探しに探した音楽が聞こえて来るではないか・・・。プロムスというイギリス特有のコンサート形式(イギリスの指揮者ヘンリー・ウッドが1895年に催した格式張らないコンサートにおいて、聴衆がプロムナード(遊歩)しながら聞いたことからプロムナードコンサート、略して、プロムスとなったことが由来とのこと)の特集でであった。
 そう、この探し求めていた曲は、このプロムスには欠かせない曲とのことだ。

 そして、出かけ際のことであったので、帰ってきてから、題名のない音楽会21のサイトでこの曲を確認した。

 「威風堂々」E.エルガー作曲

 この曲のMIDIを探して、CLASSICAL MUSIC ARCHIVESに行き、確認・・・まさに、そうである・・・これである。

 ふぅーということで・・・。イギリスの作曲家かぁ・・・そりゃぁわからないよなぁと思ってみる(^-^)だって、クラシックと言ったら、ドイツ・オーストリアといったゲルマン系の方がどうみたってポピュラーでしょ(^-^)

 
 「まむしの誰それ」とかいうといったん食いついたら離さないまむしに例えて、いったん興味関心を持ったら納得するまでがんばることを指したりするよね。
 その意味では、僕はかなり「まむし」な側面があると思うのだ。今回のこともそうだったのだが・・・。実は僕の長所だと思っているのだが・・・。
 いいことばかりではないのだ・・・忘れなければならないしょうがないこともなかなか忘れられないのは「まむし」のさがであるゆえだから。

2003年10月09日

海上保安庁がんばっているなぁ

asahi.com : 国際
中国船、領海侵入し尖閣諸島接近 巡視船に卵など投げる

 僕は、海上保安庁が好きだ。その理由は以下の過去の一語りにつまびらかに語っている。
ドラマ「海猿2」を観て ~海上保安官に思う~

 このニュースを見て、海上保安庁がんばっているなぁと思った。海上保安庁の巡視船が、船体を接触させて止めたというあたりは特に。
 海上保安官は軍人ではなく文民だ。にもかかわらずこのような体当たりの働きをしているのは賞賛に値すると思うのだ。

2003年10月08日

ホームページでのカミングアウト

asahi.com : 文化芸能 広末涼子さん、早大を自主退学へ HPで明らかに

 なるほど・・・最近、芸能人が結構重要なことをホームページで初めて公表というスタイルが多いよね。

 僕なんかも・・「実は結婚するんです」とか「実は結婚しちゃってたんですぅ」とか、ホームページで公表してみたらそれなりに面白いなって思っちゃったけど、そんな気配はまるでない秋の夜。

2003年10月07日

液晶ディスプレイが今安い

PCUPdate:アイ・オー、4万円台の17インチLCD

 とのことだが、 とても欲しい。というか、アナログ接続のみでもこの価格は驚異的とも言える。真の最安値は4万2千円くらいみたいだ・・・。デュアルディスプレイのサブとしてはとても欲しいところだ。液晶で片方が1280×1024の解像度があるのに、片方がそうでないのは悔しいものなのだ。

 でも、そんなにディスプレイにばかりお金をかけていいものかどうか・・ちょっと迷う。

2003年10月03日

法の執行機関

U.S. Marshals Service

連邦保安官を司る、U.S.Merchals Service のサイト。
映画でよく出てくるFBIと「逃亡者」の連邦保安官補の違いを調べるべく、見てみたんだ。

どちらにしても連邦犯罪(州をまたいだ犯罪)に携わる機関だし・・・どっちもなかなか強権的に見えるから・・・。

読み込んでみたけど・・・うーん、違いはよく分からず。明白に分かったのは・・・U.S.Merchals Serviceの方が歴史が古いということだろう。サイトのトップにも「もっとも歴史のある連邦法執行機関」とあるから。

2003年09月27日

十勝沖地震

 十勝沖地震がなんかとても気になるし、心配だ。
 
 以前、北海道に住んでいたこともあるし、列車が脱線したり、原油のタンクが炎上したり、津波で船が陸に乗り上げたり、釧路空港が閉鎖されたり・・・尋常じゃない光景だから特にだ。

2003年09月16日

最近フォークソング

 最近フォークソングにはまっている。

 なんか落ち着くんだよね・・・マジで。

 そりゃ、僕はカラオケ好きだったりするから若い頃は、流行を追ったりもしたよ。練習もしたし、歌えるようにもなったがハートに響いてこない曲はさらっと忘れ去ってしまうものだ。

 その意味では、今になってフォークソングにはまっているというのは、身の丈に合っているのだろう。きちんと歌詞も分かってストーリーも分かって僕にはとてもいい感じだ。

 今日のヘビーローテーションは、ザ・フォーク・クルセダーズの「悲しくてやりきれない」。仕立てたスーツのように僕の心にジャストフィットのジャストミートという感じ。

 多分、次にカラオケに行く時には歌うよ。

2003年08月26日

地方番組

 今日は「水曜どうでしょうリターンズ」が放映される日だ。
 この番組は、北海道のローカル番組であるが・・・とてもお気に入りである。

 リターンズだから、再放送を観てるわけであるが・・今もって面白い。

 地方番組・・・面白いのが多いよね・・・テレビ神奈川で朝やっている、sakusaku これも面白い。

 関西で金曜日の深夜やっている、探偵ナイトスクープもとても面白いが、関東地方では観れないので残念だ(以前、地方に住んでいた時は観れていた)。

 地方番組も、インターネットとかで配信されればいいのに・・・

2003年08月24日

代官山を歩く

 今日は、代官山を歩いてみた。
 東京・渋谷から東急東横線で一駅、おしゃれな衣料品店や小物店が立ち並ぶおしゃれ系の街だ。
 渋谷の喧騒から離れて歩いてみると、意外に静か、そして、大使館が建ち並び異国情緒さえある街並は新鮮だった。

 東京再発見という気分であった。いいかもしれない、代官山。

2003年08月21日

最近走っています

 実は昨日から昼休みにランニングを始めたのだ。
 職場の同僚の指導を受けながらなのだが・・・いままで無頓着であった体型の維持管理・・・きちんとやってみようかと思ったのだ。
 暑い中、ふーひー言いながら走ってるのだが・・・。

 僕が走っていることを知ると、みな一様に「走っているの!?」と意外な顔をするのはなぜだろう。そんなにインドアな人間に映っているのか・・・

2003年08月19日

無線が好きでした

 昨日は、無線の話を書いた。ちょっと続きを書いてみようか・・・。
 そう、中学生くらいの頃、かなり無線が好きであったし、そう、今でも好きではあるのだが・・・。

 どうしてか?

 それは、そう、世界が聞けたからなんだよね・・・短波ラジオ一台あれば世界の放送が聞こえてくる。そりゃ、電波状態がよくなきゃ入らなかったりするのだけど、一生懸命、音を拾ったものだ。当時ソ連にあって、今はウクライナのキエフに受信報告書を送ったこともある。習いたての英語を書いてさ。
 
 知らないものに触れてみたい、世界に触れたい、そういう気持ちが強かった人だった。それは今も変わらない・・・だからこそ、よく旅にも出るし、出なきゃもったいない気分が強い人だ、僕はね。

 その意味で、中学生の頃は短波ラジオ・・・そのような無線ツールが僕の好奇心を満たしてくれるものであった。

 今、これほど、インターネットにのめりこんでいるのも別に不思議ではない、そう、知らないものに触れるためのツールとして、それが無線からネットワークに変わっただけなのだから。

2003年08月14日

最近気になるミュージシャン

氣志團

 彼らのヒット曲「One Night Carnival」を聞いて以来、ここ一ヶ月くらい、なんか、すごく気になっている。すごく耳について離れない歌だ。

 っていうか、彼らは何者?というのが問題だ。

 ということで、今日調べ回っていたら・・・彼らの映像クリップが無料で公開されているのを見つけて、ヘビーローテーションで聴いてみている。太っ腹でとてもよいと思う。

 木更津出身者ということはわかるし、ヤンキー系の方々ということは分かったのだが・・・。

 とにかく、いい感じで聴けるよね。

 アフォーッっとか叫びたくなったりしている(^-^)

2003年08月03日

一人では行けないところ調査 中間報告2

 現在鋭意推進中の、一人では行けないところ調査であるが、今見てみたら、「ラヴホテル」が僅差ながら一位になっている。

 一人では行けないところなら、みんなで行っちゃおうよっていうオフ会企画にしてしまおうかという目論みも実はありつつ、この調査やってみていたのだが・・・さすがに、ラブホテルはないよなぁ(^-^)

 2位につけている、観覧車にしても・・・なるほど、お台場ビーナスフォートの観覧車に行きましょうという企画はいいかもしれないが・・・男性参加者だけのオフ会だったらそれはそれで不気味だ。しかも、ビーナスフォートの観覧車は、4人乗りだが、混んでいていてもふたり組できちんと乗せてくれることで有名なわけで、僕が乗った時もなるほど二人乗りでさせてもらったわけで・・・それではあまりにも・・・。ということで、オフ会企画としては、女性がいないと難しいかなということにもなるかな。

 無難なところで、3位の花火大会であろうが・・・そろそろ花火大会シーズンも終わりに近づいていますね・・・・ふーむ。

 5位に遊園地と来ていますが・・・僕は実は、ほら、映画が大好きじゃないですか♪ここをよくお読み頂いている方ならおわかりのはず・・・。大阪のUSJ(ユニバーサル スタジオ ジャパン)に行きたくてたまらないのだが、行けない・・・そんな大阪人の方がここを見て頂いているかな?

 USJ行ってしまおうオフ会というのを、個人的にはとても開きたいのだが、どなたかいないかなぁ?

2003年08月02日

一人では行けない所調査 中間報告

 先日、みなさんに呼びかけた 一人では行けない所調査 ですが、みなさんのご協力のおかげで、回答がたまってきました。

 複数回答ありの調査で、今のところ、一位が「観覧車」、二位が「ラヴホテル」、三位が「海」、4位が「花火大会」と出てきました。

 なるほど、と思われる結果ですね。

 そうですね・・・どれも一人では行ったことがないかな・・・でも、海には一人では行きますね、仕事帰りにふらっと海を見たくなっていったこともありますが、多分ここで言う海というのは海水浴場と課での泳ぐ意味での海なんでしょうね。
 最近写真をとるのが好きなので、その意味では花火大会は一人で行ってしまうかも・・・、でも、花火大会真っ盛りの最近・・・やはり行けてませんね。

 11位に「映画館」で3票入っていますが・・・これは・・・まぁ、私は大体一人で行きますので・・・

 そんな感じです。調査は引き続き行っています、みなさんどしどし投票を。

 一人では行けない所調査

映像編集

 電器屋さんというのは、僕にとってなかなかの憩いの場所だ。まぁ、女性にとってデパートの衣類売り場が楽しい場所であるのと同様な話なのかもしれない。
 それで、今日も街場に出たついでに電器屋さんを見ていたら、Canopusの社員による、ノンリニアビデオ編集システムのデモが行われていた。
 すげーなぁと思った。
 パソコンさえあれば、テレビ局張りの映像編集ができてしまうのだから・・・個人でもね。

 今でこそパソコン、パソコンと言われるが、そもそもはパーソナルコンピュータの略だから、個人で所有できるコンピュータということ。ということは、パソコンでできることは個人でもできることということになるのだ。

 昔は、文字の清書だって、印刷業者に活字で起こしてもらうしかなかった時代もあったが、今ではワープロなりパソコンで、これは今では多くの人が使いこなしていることだろう。また、昔はそれなりのデザイナーに頼まねばならなかったイラスト起こしも、簡単なものならパソコンを使って個人でイラスト起こしもできるようになってきた時代だ。そして、今その究極の姿として、映像編集というのが出てきた。

 僕も、パソコンの流れにはついていきつつ、ワープロに始まり、インターネットに情報を発信し、イラストもたまに描いたりしているよね。
 映像に関しては、せいぜい、テレビを録画するくらいの使い方であったが・・・この映像編集の技術を使えば、自分で映画みたいなものだって作れちゃうということだよね。

 すげーなと思うとともになんかやってみたくなったものの・・・このシームレスな映像編集システムは10万円くらいかかってしまうようなので・・ちょっと衝動買いはできないなぁと感じてはみた。

2003年07月30日

祝、都立雪谷高校 甲子園出場

祝、都立雪谷高校 甲子園出場

 いやー、うれしいよねぇ。ほら、僕は実はかなりの甲子園フリークなのだ。甲子園高校野球を見るのが大好きだ。毎年見に行ってしまうくらいだからだ。

 決まって応援するのは、弱い地方のチームか、公立校。

 都立が甲子園に出れるっていうのはいい。私立高校はどこからでも生徒を集めて強化できるわけだが・・・公立学校はそうはいかない。しかも、都立となると、強豪ひしめく東京都で勝ち抜かねばならないので・・・これはすごいなぁと思うし、ロマンも感じる。

 抽選で組み合わせが決まるのはいつだろう。予選を勝ち抜いたとはいえ、都立高校のことだから、やはり一回戦を勝ち抜くのは難しいだろう。仕事でどうしてもはずせない用がない限り、行きたいものだ。

 数年前、都立城東高校が甲子園に出場したときも、行きたかったが、仕事が入ってしまっていていけなかった。

 とにかくうれしい。がんばってほしい。

2003年07月25日

大調査 ひとりでは行けないところ

 今月15日の一語りにて、一人では沖縄は行きにくいなぁという論を語った。

 まあ、その後、ここのコメントや、また、掲示板などへの書き込みを見ていると、まぁ、それなりにみなさん一人では行きにくいところがおありのようですね。

 ということで、次のようなアンケート調査をしてみたいと思います。

一人では行きにくいところ調査

 みなさんのお答えが、その場でグラフに反映されていくようになっているアンケートです。ぜひぜひ、ご投票ください。

2003年06月28日

一語り、一応復旧

この、今日の一語り、今日6/28、過去の日記がすべては見れない状況になっていたと思います。
また、ここ2~3日分の日記が消失してしまいました。

楽しみにここを訪れて頂いた方々にはご迷惑をおかけいたしました。

さて、一応、このように復旧してきましたが、6月中の日記はこれからまた復旧入力をしなければならないという状況です。
また、過去の日記につけていただいたコメントはどうやら復旧できない状況のようです。

コメントつけて頂いた方々、本当に申し訳ありませんでした。過去につけて頂いたコメントはこちら(6月24日までのコメント付き日記ログ)でご覧はいただくことはできますが、こちらのページでは復旧はできかねることをお詫びいたします。

今後とも、今日の一語り、ご愛顧のほどよろしくお願いいたします(また、つっこみコメントもどしどしお寄せくださいね♪)。

2003年06月11日

映画一緒に行きませんか?

映画一緒に行きませんか?
 この前、実家に帰ったら、母親が映画のチケットを2枚くれた。

 『二重スパイ』

 とても興味があった映画だったのでうれしかった。というのも、僕はやはり韓国映画の『JSA』を観て、韓国に38度線を観に行ってしまったくらいであるのだから。『シュリ』『JSA』に続く韓国超大作・最終章という触れ込みであれば、飛びつかざるを得ない。

 棚ぼたと思ったのもつかの間・・・

 「誰かと一緒に行きなさいよ!!」と母の一言。

 普段なら冗談なのだろうが、心なしか目が笑ってないように見えた。三十路を迎えて、でも恋愛事に関してはからきし情けない我が子を思いやっているのだろう。こちらも、もらう立場ということも含めて軽んじられない思いやりだよね。

 ということで、ここで募集。
 
 どなたか『二重スパイ』一緒に行きませんか?下記までメールください。

motenai@motenai.net
(かず)

 ふだんの僕なら単なる冗談としてここに書く。でも、今回は半分笑えてない。

 よろしければ・・・

 6月29日までの券である。

2003年06月01日

カラオケ

今日は本当にひさびさにカラオケに行く。
声がかれるほど歌ったのだが、結局、失恋系ソングが一番よく歌えるなぁと再認識したにとどまる。今風の歌も歌ってみるのだが、なんか付け焼き刃な感じもしてしまう。
情念というか怨念というか、鬼気迫る勢いで歌えるのはやはり失恋系ソングだ。
カラオケで鬼気迫る勢いになる必要があるのかどうか・・・それは問題であるが・・・僕は鬼気迫る勢いにならねば歌った気分になれないのも事実だ。