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2005年03月31日

ニッカウヰスキーが結構好き

 今日は飲み会だったのだが、「竹鶴12年」があったので、2杯ほどダブルで飲んでみた。

 いや、僕はニッカウヰスキーが好きなんだよね。ウイスキー好きに僕を誘ってくれたのが、ニッカの余市工場を尋ねたことに始まるからだ。もちろんサントリーのウイスキーもなかなかなのだが、やはりなんかニッカが好きだ。表参道のニッカ本社地下にあるニッカバーにもたまに行くくらいだから。

 竹鶴とは、ニッカの創始者竹鶴政孝さんの名前をとったもの。それなりに良いウイスキーと聞いている。

 ということで、今日初めて飲んでみたが・・・なるほど、なかなか良い感じである。

2005年03月30日

外食に困る

 いやー、最近忙しいんだよね。夜遅くまで働いているってわけで。最近はスーパーも遅くまで開いているが、その時間にも間に合わない感じ。

 となると、やはり家に帰って炊事をするという気分には決してなれないので、外食という線になるのだが・・・。

 職場の近くで食べれば、それなりに種類もあっていいわけだが・・・どうも落ち着かない。まだこれから帰り道があると思うと気が重いのだ。特に夜遅くまで働いた後などは。

 となると、家の近くで夜遅くまで開いている店ということになるが・・・そうなると、ファミレスか中華料理屋しかないんだよね・・あとはラーメン屋くらいか。

 今日は、結局、今まで入ったことがない中華料理屋にチャレンジで入ったが・・まぁ、温かいものが食べられたのはよかったが・・・ちょっと高いかなぁ・・・という感じ。

 今まではなんだかんだ言いながら自炊をしてきたので、さて外食にしたいと思い立ったところで、外食はなかなかに選択肢がなくて困るのだなぁ。飲み屋ならたくさんあるのだが・・・アルコールはあまり飲み過ぎるとよくないしね。

2005年03月29日

本を買うのに・・・

 まぁ、本当にとっておきたいと思う本とか図書館で借りれない本は買おうかと思うのだが・・・最近はまず本屋で定価で買うことはない。
 まぁ、古本屋を当たってみるのだ。だいたい、そこで見つかる。
 今、探している本は・・なかなか古本屋で見つからない・・・うむぅ。定価で買うと4000円近くもしてしまうのだ。ハードカバーの専門書だからなかなか見つからないのかも知れない。

 翻訳本なので、原作本として洋書で買おうかどうか・・・思案中。洋書だとハードカバー本ではなく、ソフトカバーのものがあるから安いわけだが・・・半額くらいにはなる。

 まぁ、僕は一応英語は読めるとは思うのだが・・・もちろん日本語より苦心するから、その半額で割に合うかどうか、微妙だねぇ。

2005年03月28日

仲間と飲むということ

 ひさびさに集まった、以前の職場で一緒だった人たちと3人で呑む約束があったわけで・・・。
 そう、月曜日からである(^-^)すごく楽しみにしていた日。

 職場でのつながりというのはその時限りの場合が多い。実際、一緒に仕事をしていれば、そこに共通する不満や辛さなどがつまみとなって、まぁ、一杯飲むネタにはなるのだが・・・さて、異動になってその部署を離れてみると・・・意外にそういうつながりは薄かったのだと気づかされることも多い。

 しかし、今日集まった3人は仲間と言えるのではないだろうか。実際、上記のような・・・まぁ、離れてしまえば冷えるものだよという醒めた見方をしていた私に「大津さんは友達ですから、寂しいこと言わないで」と諫めてくれた後輩が今回の飲み会をまとめてくれたわけで。

 そして、この3人は今は散り散りであるわけだから。それでも、集まれているという事実がある。

 そこに、本当に偶然なのだが、当時の上司が入ってきてくれた。たまたま、コンタクトをとってきたのが今日であったのだ。いっつも呑みたいなぁと思ってお誘いはしていたが、なかなか、機会がなかったのだが・・・。まさに偶然にも今日。とても奇遇だった。

 そして4人で呑む。そう、みんな部署は違う。だから、「離れてしまえば冷めてしまうよ」理論に従えばあればつながりようがない4人だが、そんな4人が集まって、そして、すごく目で語り合えるというのか言わずもがなと言うのか・・・心で通じ合える感覚を共有していた。そんな時間を持てたわけで。

 お銚子はどんどん空いていって、それなりに呑んだが・・・こんな楽しい夜はないと思えるくらい。

 離れていても通じ合える人たち・・・こうなると、やはり、仲間と言って差し支えないのではないかと思う。元上司であっても、今は上下関係はない・・・だから、やはりどう定義するかと言えば「仲間」という枠組みしかないだろう。

 こういう飲み会はいい・・・とてもいい。ただ、この関係に依存してはだめなのだ。おのおのの場所でがんばる。そして、半年に一回でもいい。こうやって集まって、騒げればそれでいい。依存せず、つながっていける・・そういうのが理想だね。

 今日は今までになく気持ちよく酔えたんだ。ありがとう。

2005年03月27日

両国散歩~江戸東京博物館はすごいっ!!~

 今日は東京は両国に行った。

 両国は言わずと知れた、大相撲の聖地、国技館がある場所であり、それと同時に、お相撲さんの主食たるちゃんこ鍋の店が軒を連ねるところでもあるのだ。

 関東生まれの関東育ちの私・・・東京はずいぶん歩き回ったものだが、この両国は行ったことがなかっただけに、よっしゃ、本場でちゃんこを食べて、国技館たるものを見てみようじゃないかと行ってきた。

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 降りたらホームからすぐに国技館がどーんと見える。さすが両国(^-^)

 そして駅に隣接する
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 ビアステーション両国にてちゃんこを(^-^)ビアステーションというニュートーキョー系のビアホール系列にてもばっちりちゃんこが食べられるというのはいかにも両国的と言おうか(^-^)

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 鶏肉のつみれを自分で入れるようになっているのが面白かったわけで・・・ちょっとした調理感覚である(^-^)
 ビアステーションなので。
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 限定販売の両国地ビールを頂くことも忘れずにしたわけで。
 
 お腹がふくれたところで、近くにあった旧安田庭園などを散策。

 そして、国技館の隣にやはりどーんと構える江戸東京博物館へゴー。

 すごいっす。なにがすごいって・・・大きさもさることながら(これは百聞は一見に如かずですね・・・行ってみれば分かります。でかいです。)、その中身の濃さ。とても2~3時間で見きれるものではないと思いましたよ。本当に江戸という街をしゃぶりつくせます。

中でも壮観なのが、江戸の街を再現したミニチュアジオラマ模型。一人一人の人も精巧に構築されていて、双眼鏡で見たりするんだよね(^-^)
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これはすごいっす。こういうのがあると分かっていたら、望遠レンズ付けて一眼レフ持っていくべきだった(^-^)

また、実際に触って江戸を体感できるものも充実。
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 纏(まとい)を持ったり、人力車に乗ったり(^-^)人力車は・・江戸コンテンツではなく、明治期なので東京コンテンツだが・・・今日は江戸を観るだけで手一杯で、東京コンテンツまで手が回らなかったなぁ・・・。

 この博物館は本当にオススメ。今日は晴れた日曜日ですからどこも混み混みだったと思うが、ここは広いし、さほど混んでなく・・・常設展だけでも一日十分に学べ・遊べるわけでこれで600円なら安いものです。

 要するに、江戸東京博物館はすごいっ!!

 両国という街は・・・なかなか落ち着いていていい街である(^-^)歩いていて、相撲部屋があったり、下町を感じさせる伝統的な建物があったり飽きない。ちゃんこ屋の軒先のにぎわいさも他にない独特さだ。

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 あ、日大一高ってここにあったんだぁ(日大二高とかは甲子園高校野球出場でで有名、ここも強いんじゃなかったっけ?)とか

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この前閉鎖になった、かの両国予備校が、看板はまだあるなぁ・・・

とか、歩いているだけでなかなかに興味深い下町だ。

2005年03月26日

喫茶店で読書をした

 カフェとか喫茶店は、好きでよく行く私。

 しかし、そういうところでパソコンを打つことは多いのだが、読書というのはあまりしたことがなかったのだ。なんか、せっかちなのかなぁ・・・

 プールに行った帰りに通る横浜で、初めて入ってみた昔風の喫茶店。
 西口中心部にあるのだが・・・セブンファイブという喫茶店。禁煙が主流の喫茶店・カフェが多い中、喫煙が堂々とまかり通る昔風の喫茶店であった。次のサイトに詳しい。

HAMAcafe ~深夜でも営業しているカフェ~

 ちょっと勇気を出して入ってみたのだが・・・中心部にある割に意外に空いていて快適。外に流れる人混みを眺めながら・・・図書館から借りてきておいた『疾走』(重松清 著、角川書店)を読んでみた。
 なんかとても集中して読めた(^-^)読み飽きたら、外の雑踏を眺めてまた読む。家ではほとんど読書をできないが、それはネットがあったり、テレビがあったりほかの面白いものが多すぎるからだろう。集中するならばこういう空間が必要だということだろう(だからこそ、例えば受験生は自宅で勉強ではなく自習室なるところに行くわけだから)

 ホットコーヒーのLサイズが330円と安いのもいい(^-^)

 まぁ、身の丈に合った感じかな・・・こういう喫茶店で読書というのは悪くないね。同じ横浜中心部でもドトールとかスターバックスとかはもろに混んでいて入っても窮屈さを感じざるを得ない・・・ここはとても空いていたのが気に入った。あまりきれいな感じでもないが、それと引き替えか。

2005年03月25日

映画「ローレライ」を見た

 最近映画館で上映されている映画はなかなか見たいものが多い。
 ブリジットファンとしては、その続編「切れそうな~」は見たいし、なんか「アビエーター」も気になる。

 その中で、今日見に行ったのは「ローレライ」
 終戦間近での日本海軍の潜水艦イー507の活躍を描いた映画。

 潜水艦映画の大好きな私としてはとてもとても見たかったのである。潜水艦映画というのは大体洋画の独壇場で、例えば、古くは「Uボート」、新しくは、「レッドオクトーバーを追え」とか「U-571」とか「K-19」とか・・・新しい潜水艦映画は私はだいたい映画館で見ているんじゃないかな・・・それくらい好きなんだね・・なぜか。そして、邦画で潜水艦映画なんて珍しいよね(^-^)

 邦画でどこまでその緊迫感を描けるのかそこが興味の焦点。

 今日は残業帰り・・・かけつけた映画館で21時過ぎに見ることになったのだが・・・大体ハードだった今週の疲れから寝てしまう危惧があったが・・・

 これが全然寝なかった(^-^)邦画にしてはなかなか迫力ある潜水艦アクションに仕上がっていた。洋画の独壇場だった潜水艦もので邦画がここまで迫れるとは、邦画も捨てたもんじゃないと感心させられた。ちょっと、潜水艦の外観シーンなどがCGっぽさが際だってしまっていたのはやや興ざめな面もあったが・・・役者陣の迫力がなかなかなもので、それを補っていただろうか。

 また、ヒューマンドラマとしての展開も、日本のドラマ的な繊細なの仕上がり。なるほどフジテレビと東宝が組んで作っただけのことはあるねと思わされた。

 まぁ・・・第二次大戦的歴史考証的には・・・なんか無理がある展開だったような気もするが・・・それは、まぁ、原作本「終戦のローレライ」を読んでみての検討だろうかね。2時間ちょっとの映像だけではその論理展開には無理が感じられたところもあったよね。

 ともあれ、まぁよかった。レイトショー料金で安く見られたのもよかったし(^-^)そのお金分の迫力は頂きました。ごちそうさまでしたという感じで、よかったよ(^-^)

 特に砲手役をつとめていた役者さん、ピエール瀧さんがなかなかいい味を出していたと思うよ。あの人電気グルーヴというユニットでミュージシャンだったと思うけどマルチだよね(^-^)

2005年03月24日

『インターネット中毒』読了

『インターネット中毒』(キンバリー・ヤング 毎日新聞社 1998)をようやっと読了した。図書館で2週間の貸出期限を3回更新してようやっと。
なんか・・・最近忙しくてね・・・仕事で夜遅くまでなることも多いからね。

でも、非常に示唆的な本であった。
技術の裏にある心理的問題というのはかならずついて回るものだという、きわめて当たり前のことを、よく分からせてくれる。

この本が書かれたのが2000年になるちょっと手前・・僕がよほどインターネットの圧倒的なすごさに魅惑されていた時期と時を同じくするからよく分かるんだな。

一回通読したので、もう一回味読したいなと思える教科書的な本だと思ったんだ。

一人暮らしになってから、まぁ、本を入れるキャパシティも少なくなったので、本はもっぱら図書館からの本で充足させるようにしているが、このように味読したい本はやはり買うべきなのかもしれないなぁ・・・(^-^;

2005年03月23日

ホッピー仙人に行く

 僕はひそかに(と言いつつここでは何回か語ってきたが)、ホッピー大好き人間である。

 ホッピーとは、まぁ、ビールのアルコール抜きと考えてくれればそれに近い。焼酎をホッピーで割って飲むのが一般的だ。
 僕は業務用のホッピージョッキを持っていて、それで家で飲むことがあるわけで。家で飲む時はビールじゃなくてホッピーである。

 そんなホッピー大好きな僕が・・・今日は・・・

 横浜の野毛近辺にある「ホッピー仙人」というバーに行って来ました。
 都橋商店街という一角にある小さなバー。座ると黙っていてもホッピーが出てくるホッピーファンにとってはたまらない素敵なお店♪
 マスターは「仙人」と呼ばれていて、気さくな方。常連さん達もみなホッピーファンで、独学でホッピーを愛してきた私も、すぐに和めました♪なんか暖かい雰囲気があるお店でした。そしていろいろ勉強になった気がします。

 こういうところがあるんだぁとちょっとびっくり。ちょっと新宿ゴールデン街的な場所でもあるなぁって感じました。

 3杯飲んでもつまみが付いて1,800円也とはとってもリーズナブル♪

 いやぁ・・これからも通っちゃいそうだなぁ(^-^)

 ホッピー仙人のホームページ

2005年03月22日

デートでお弁当を作っていった♪

 この前、八景島シーパラダイスに行ったのはことは語ったが(ここ参照)、まぁ、これは言わずもがなデートではあった(^-^;何しろ八景島シーパラダイスはそのキャッチフレーズが「恋する遊び島」なのだから・・・さすがに一人では行けないかも・・・。

 まぁ、プラニング担当の私は、そういう遊び島で、昼食はどうしようかと考えていたんだ。でも、島内のレストランは一様にコスト高なのである。コスト高でも、その土地ならではというものだったり、そこでしか食べられない美味しいものと言うことであれば納得は行くのだが・・別に他で食べられないと言うものでもなさそうで一般的なものがやや高いという遊園地的場所にありがちな状況。

 ふむ・・・。そこで思いついたのである。一計を案じたのである。
 八景島周辺はベンチなども多く海岸も多いところであるのだから、お弁当を作っていけばいいのではないだろうか♪

 ということで、お弁当を作っていきました。人のためにお弁当を作ったのは今回が初めてなのでドキドキであった(^-^)ちょっと早起きして作ったのである。

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 これが私が作ったふたりのおっ弁当♪サンドイッチは、トーストにしてクラブサンド風にした上のものと、ミミ付きであるが焼かずにサンドイッチにした下のものを二種類。おにぎりを4個握って、冷凍食品のチキンの揚げ物をチンして詰めたもの。チキンには楊枝を刺して、おしぼりも付けました。

 小さい頃、家族で出かけた時、母はこういうものを作ってくれたよなぁと思い出しつつ作ってみました。あ、母はご飯派だったからサンドイッチはなかったかな(^-^)要は箸を使わずに食べられるものってことで。

 彼女さんには、お弁当を作っていくことを秘密にして行ったのですが、サンドイッチは傾けるとトマトなどの汁がこぼれてきてしまうのでやや大きめな紙袋に平行に入れて。

 それを持っている私を見て、彼女さんは「なに?」と言っていましたが「まぁ、そのうち分かるから・・」と受け流しつつ、さぁ海岸に着いたところで、「実はね、お弁当作ってきたんだ♪」って明かしたんだよね。

 「え?」って、これは本当に意想外だったのだろう・・とても驚いていたんだけど、とっても喜んでくれて・・・「これって逆だよね・・・」って照れているのがとてもかわいかった。

 その驚きと喜びが見れただけでもとても満足(^-^)

 誰かと一緒に食べるためのお弁当を作るっていうのがこんなに楽しいものだとは・・・ね(^-^)

2005年03月21日

「かまいたちの夜2」制覇~金のしおり~

 さて、一昨日の一語りでリスペクトしたサウンドノベルゲーム「かまいたちの夜2」をようやっと制覇した。

 要するに、ハッピーエンドのみならずバッドエンド含めて105にも及ぶエンディングを全て見た上であるイベントをこなすと「金のしおり」というのが出てくる。それを出した上で4つのイベント(バグとも言う)を見れば全制覇・ミッションコンプリートというわけである(実はそれだけで終わりではないかもしれないが、一応の終了は見れると解釈できよう)。

 ここまで自力で行きつける人はほとんどないだろう。あまりにも謎や分岐が多すぎて全部自力でやろうとすると途方もない時間がかかることは自明だからだ。だから、攻略本も売れるのであろう。
 私は初めは自力で全制覇しようとして、8割方は自力で解いたがあとの2割方がどうしても分からず、次の攻略サイトを参考にしたのである。

 れもん色 ~かまいたちの夜2攻略~

 である。ここを読んで従っていっていけば必ず解ける。すばらしいサイトである。このゲームの攻略サイトは数あるが、ここが最高ではないかと感じられるくらい、丁寧な作りで、図表もきれいに配置されていてわかりやすい。

 以前、立花隆さんが『インターネットはグローバルブレイン』というネット礼賛の本を書いていたのを読んだが、この状況はまさにその通りだと思う。

 ネットのない時代は、こういうゲームの攻略は、自分で考えるか、仲間内で情報を共有していくかであった。みなさんも私と同年代くらいであれば、かの名作RPGドラクエで解けないと友達に聞いていたのではないだろうか?
 どっちにしろそれは、友達・知人といった身近な・そうかなりローカルなつながりであり、ローカルブレインである。ローカルブレインに恵まれていれば難なくできるだろうが、友達が少なかったりすると自力でやらなければならなかったするわけだ。

 しかし、インターネットを用いると、あるゲームの攻略法というのは一気にグローバルに知識の共有につながるのである。
 私はこの攻略サイトの作者を知らないが、その知識を共有させてもらって無事問題解決に至ったと言えるわけだ。
 まさにグローバルブレインの恩恵にあずかったんだなぁと、ネットの威力に今さらながらに関心♪

 そして、このサイトの作者にもリスペクトを送りたい♪

 まぁ、この3連休は「かまいたち」に始まり「かまいたち」に終わるという「かまいたち」リスペクトウィークエンドの一面もあったわけで(^-^)

 ホント、名作だから、やっていない方はマジオススメです♪

自分の研究が本に引用された

 自分の研究がある本に引用され、紹介されていた。しかも結構本文中で思ったより長めに引用されていたのだ。「大津は~としている」みたいにね。
 そういうことは今までになかったからとってもうれしい。

 自分が大学時代に書いた卒業論文とかではないのだ。卒業論文も心血を注いでものすごくがんばって書いたけれども、多分、今は僕のいた研究室の片隅で手に取る人もなく死蔵されているだろう。ずいぶん前のことだから・・・どうなんだろう、死蔵でも蔵されているのであれば救いはあるが、蔵されてさえいないかもしれない、それは分からないが。どのみち、どなたかの研究者の目にとまり、本に引用されるということはまずないだろう・・今までもまたこの先も。

 しかし、最近私がした、大学時代とは違った分野での研究が、ISBNコードの付された結構高価な本の中に引用されたわけで・・・これをエキサンティングと言わずしてなにを言おうか(^-^) 

 我がことながらほぉ~っとうなってしまった♪

2005年03月20日

八景島シーパラダイスに行く

 今日は八景島シーパラダイスに行った。横浜の西のはずれの方にあるところなんだけどね。
 なかなか楽しいところだった(かなり以前一度来たことがあったのだが、やはり楽しいと再認識♪)
 大きな水族館があるし、水族館というと魚が泳いでいるだけという静的なイメージが先行しがちだが、ここは海の動物によるショーもあったりして、ダイナミックなイルカジャンプが見られたり、アシカやトドが踊っていたりする動的な見せ物もなかなかに迫力がある。
 また遊園地もあるので、いろいろジェットコースター的な乗り物も多いのだが、連休中日ということもあって、どこも何十分待ちのようなにぎわいだったので乗れなかったのだが(^-^)

ジョーズ
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かなりの注目を集めていたホオジロザメ。要するにジョーズである(^-^)見ている子どもの中には「じゃじゃじゃじゃーん」というあの映画「JAWS」のテーマ曲を口ずさむ子もいたりして、そんな感じ(^-^)ゆーっくり泳いでいるんだよね、自分が見られている意識が強いのかなぁ・・・顔つきはいかにも凶悪、どうしてあんなに凶悪なんだろうと思わされるくらい。

海の天使
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 今、期間限定でクリオネが来ています。かわいいです♪行列に並んでようやっと見れました。

 なかなかに楽しい一日であったのである。

 p.s. 八景島に向かうシーサイドライン。ゆりかもめに似て全自動運転(運転手なし)の列車であるところは先進的だが、新500円玉が使える券売機が一部しかなかったり、新千円札が使える券売機がなかったり・・そのへんも先進的にして欲しいなぁ、それで渋滞が起こっているんだもの・・・(^-^)

2005年03月19日

かまいたちの土曜日

 平日はかなり忙しく今日は疲れ切っていたような感じ。
 昨日までの仕事の緊張感をそのまま持ち越したか、朝は結構早めに目覚める。
 まぁ、最近忙しくて運動ができていなかったので、重い身体を引きずりつつアクアビクスへ。ちょっと遅刻。それでも9時10分からの1時間のコースをこなし、ちょっと満足。終わってもまだ10時10分というのがいい。
 アクアビクスをやっているプールが新横浜だったので、まだこの時間なら空いているラーメン博物館にて旭川ラーメンの蜂屋の半ラーメンを。旭川ラーメンはけっこう好きで、このくせのある蜂屋のラーメンはたまに食べたくなるのである。蜂屋フリークと言ってもよい。

 お昼前には帰ってきて、ゴミ出しとかゴロゴロと2時間ドラマなどを本当に久方ぶりに見てみたりもする。あと昼寝のようなそうじゃないようなゴロゴロ。

 夕方からはプレイステーションソフトの「かまいたちの夜2」の完全制覇目指してゴロゴロしながらもコントローラーを握る。このゲームは、スーパーファミコンで「かまいたちの夜」をやっていらい、大好きなゲームのジャンルである。家庭用ゲームはほとんどやらない私だがサウンドのベルだけはやるのである(この語りでもそのことを言及している)。
 エンディングを全て制覇すると、また新しいエンディングへの道が開けるのだが、ハッピーエンディングは全てクリアしているので、あとはバッドエンディングばかり・・・それを制覇しなければならないというわけであるからさほど気が進まないのである(^-^)細かい作業だしね(^-^)

 でも、このゲームはとっても名作だ。すごいなぁって思う。
 そのリスペクトの意を込めて「かまいたちの夜」風のわが家での画像を作ってみました(^-^)

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 わが5畳半でのかまいたち的画像(^-^)

 かまいたちの夜の主人公(初期設定の名前は透だが、僕は自分の名前 和行 に変えている)は恋人に 真理 という女性がいるのだが、バッドエンディングには真理に殺されてしまう場面も多く、精神衛生上よくないかなぁ(^-^)かなり悲しいものがあるんだよね。

2005年03月18日

軽羹は実は・・・

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 先日、一語り「忘れ得ぬ食べ物」(2005.3.3)で、鹿児島銘菓のかるかんについて語ったが、本格的なかるかんをお土産に頂いたので美味しく食している。

 そのお土産についていた説明が気によれば、かるかん(軽羹)は、江戸末期の薩摩藩主、島津斉彬(しまづ なりあきら)公に仕えた菓子職人が開発したものらしい。なるほど、島津斉彬と言えば、下級藩士であった西郷隆盛を登用したことでも知られる薩摩藩の名君として名高いが・・・要するに、軽羹は江戸末期からのものなんだと分かった。

 思ったよりは伝統はなかったのがへぇ~と勉強になったところであるが・・・とにかく美味しいものである♪お土産ありがとうっ!!

2005年03月17日

花観察日記!?

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 先日の一語りで彼女さんにバラを贈った話をしたのだが・・・
 そのバラが今は・・・こんな感じで大輪に開いたんだ。

 なんかきれいだね♪

 切り花も生けていくとこうやって開くんだなぁと興味深く思ってみる。
 ますますバラらしくなってきているね(^-^)
 なんか中学生の時にやったアサガオの観察日記以来な感じの花観察日記みたいだね・・・(^-^)

2005年03月16日

僕にとってのオードリー

 ティファニーを贈ったこと(この一語り参照)は各方面から反響があった。うれしいことである。

 以前実家に住んでいた頃、20代の頃はよく母親に言われたんだ・・「いいひとできたらプレゼントあげなさいよ、きっと喜ぶから」と。
 当時はなんかよくわからなかったのだが・・
 この前のプレゼントを今もって非常に喜んでくれている彼女さんを見るに、そうかこういうことだったんだと思えてきた。

 そう、あげるべき相手が見つかったということだろう。僕にとってのオードリーが(^-^)

2005年03月15日

花を贈るということ

この前のホワイトデー・イブには彼女さんにティファニーを贈るという初体験がドキドキだったと語らせて頂いたところであるが(一昨日の一語り参照)、一緒に贈った白のバラ一輪というのも実はかなりドキドキであった。

 宝飾品店で購入したのも初めてであったが、実は、それはある意味・・・例えば僕が今している自動巻時計を買った時と雰囲気は似ているのである意味近似できた。
 しかして、お花屋さんは全く初めての体験。ティファニーと負けじ劣らじのドキドキ感であったわけで。

 そのお花は今は彼女さんがこのように飾ってくれています。
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 うれしいじゃないですか(^-^)

2005年03月14日

仕事っていうのは食えないものだ

 とっても幸せな気分で終わった週末。
 さて気分一新、ブルーマンデーも吹き飛ばせるかと思いきや、そうでもなかった・・・。

 朝起きるとなんか・・気分的に乗らない。というか全然ブルー。あまりにも楽しかった週末だったのでそこから一気に現実に戻る落差が大きすぎるからなのだろうか。

 元気づけるために、昨日の残りのテグタンスープでおじやを作って食べる。
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 美味しい。
 少し元気になって出勤するも・・・

 どうしてこうも思い通りに行かないのだろうという事態が続出。まぁ、思い通りになることの方が少ない仕事と言えばそうなのだが・・・むむぅ。かなり、いらだってしまう。同僚のみなさんにはいろいろ迷惑をかけてしまったかもしれない・・・。

 こういう月曜日は定時にさっさとあがって、「東京フレンドパーク」でも見ながら、家でくつろぎたいのだが・・・繁忙期の今日、残業は確定的であったわけで・・・ある程度残業する。残業すればするほど、ストレスが溜まってくるのは分かる状態。ある程度で切り上げて帰ってくる・・・切りはついていない、でも、切りのつかない状態でずーっとやっていくと、もうイラつきMAXになってしまうことは目に見えていたから。

 そんな今日、仕事って何だろう?って考えてしまった。
 仕事に就いている人は、仕事ってあまりしたくないじゃん?仕事するより遊びたいよね?

 でもさ、歴史を振り返るに、ヒトラーが台頭したのは、ベルサイユ条約における過重な賠償金負担から来る不況で仕事がなかったのがひとつの原因であるんだよね。仕事がない先の見えない状況こそヒトラーの過激な主張が通った背景であるのはよく知られるところである。
 そして、世界大恐慌に直面してアメリカ大統領、フランクリン・ルーズベルトはニューディール政策を打ち出し、例えば、ダムを造るような公共事業を多く打ち出して失業者に仕事を与えることに腐心したのである。

 そう、仕事はないならないで、とんでもない事態を引き起こすのである。しかし、仕事をしていても苦しいことも多いのも事実だ。例えば過労死なんて起こってしまうのはその極致だろう。

 あってもつらいし、なくてもつらい・・・なんとも食えないやつだね・・・ まったく、仕事ってやつぁ食えないやつだよと思ってみたりしたわけで(^-^)

2005年03月13日

ティファニー贈りました

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 今日はホワイトデー前日の日曜日。彼女さんとデートでしたので、ホワイトデーの贈り物をした。
 ティファニーで買ったネックレス。
 熟考に熟考を重ねた結果、この贈り物になったのである。

 彼女さんは女性らしい女性であると思っているので、ここはやはり奇をてらったものより正統的な女性の宝飾品がよいのではないかと思ったのである。今までのデートでもよくネックレスをしていたのは知っている。
 しかして、宝飾品はまったくの専門外であるし、よくわからなかったのであるが、ネックレスであれば、サイズを問うことはないことは聞いたので(首の太さはそんなに違うものではないのはさすがに分かる)、であるゆえネックレスにしようと決めたのである。

 さて、これからが思案のしどころだったわけである。ネックレスと決めたまではよい。どこで買うか、である。これこそよく分からない・・・そう言えば、以前、女性の同僚が「4℃」とか「FolliFollie」が・・とか言っていたのを覚えていたが・・・うーん、そこなのかなぁと自分がよく知らないブランドで決めてしまうのがしっくり来なかった。

 そこでひらめいたのである。そうだ「ティファニー」にしようと。
 
 私はHP「もてない男の心の語り」で1999年4月2日に語っている「いわゆる婚約指輪っちゅーやつ?」で、ティファニーに初めて入ったことをすごく語っている。そして、ティファニーを贈るよりはメモリーを贈る方ができるなぁとか若気の至りで書いてるのである。

 そう、映画大好きの私は、かのオードリーヘップバーンの「ティファニーで朝食を」のイメージにかなり影響されている。オードリーがティファニーの宝飾品を見ながらパンをかじる・・あのシーンがとても印象的に残っている。

 そうか、彼女さんにホワイトデープレゼントをする機会なんて、要するに、もう何年ぶりではないか!!彼女さんも間違いなく知っているブランド「ティファニー」を贈ることにしよう!!
 そして、それは僕にとってもワクワクに違いない!!久々のプレゼントに中途半端はいけません、やるならきっちりですよね。

 ということで、ティファニーブルーの袋、箱に入ったネックレスを彼女にプレゼントしたわけです。
 そう、手書きのカードを添えて。
 また、待ち合わせの駅前で一輪の白バラを購入してそれを最初のプレゼントにもしつつ。

 彼女さんはとっても喜んでくれました。とてもうれしいと、その場でつけてくれましたしね(^-^)すごく自然な笑顔で、そして、あまりそういうことは得手ではないと自他共に認める僕からだったからでしょうか・・ちょっと「え?」と驚きがちでありながらも、それでもやはりうれしいのでしょう、自然な笑顔で(^-^)

 その笑顔でとても報われました(^-^)

 そうか、僕の欲しかったものはその笑顔だったんだ。

2005年03月12日

ASICSを買いに

 ASICSのランニングシューズを買いに、ただ、そのためだけに(^-^)横浜みなとみらいのパシフィコ横浜へ。
 スポーツ店の決算セールがやっているからだ。
 僕は履く靴は革靴以外はASICSのランニングシューズと決めている。これは小さい頃から決意して断行してきていることなのだ(^-^)
 一番履きやすいと感じているし、軽いのがいい。そして保ちがいいと感じているのだ。
 他のメーカーはかなり安くするのだが、このASICSだけはさほど安くならないのも高級感の証とも思えている。

 昔、「手袋を買いに」という有名な童話作家の新美南吉さんの童話(こちら参照)に触れたことがあったが「ASICSを買いに」だね(^-^)

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 4,980円で購入っ!!安いと見るか高いと見るかは人の価値観によるかもしれないが、ASICSのランニングシューズでこの価格はかなり安いと僕は思う。

2005年03月11日

FLASHも学んでいかないとな

 僕は家庭用ゲーム機のゲームはほとんどしないのだが、「かまいたちの夜」だけは大好きだ。
 サウンドノベルというジャンルのゲーム。
 音(音楽)と文章を組み合わせることでその相乗効果でとても印象深い効果を与えるということがよく分かるのだ。それはそれは見事だ。そこにはまりこんで、サウンドノベルという分野だけは家庭用ゲーム機でも例外的にやる分野だ。

 ところで、僕は一応アマチュアのウェブクリエイターと自負しているつもりなのだが、もともとは文章屋としての基礎から始まっているわけで・・・まぁ、音や音楽は専門外。僕が勝負するのは文章だよとあまりウェブ上のマルティメディアの表現はそれほど手を出してこなかった。

 ウェブ上でのマルティメディア表現とは、おおよそ、FLASHという技術を使っていくものであるが・・・。

 しかし、pya!というサイトで集められているFLASH作品の中で、文章と音のコラボでサウンドノベルくらいの効果を上げている次の作品を何度も何度も見返したんだ。

それでも生きていこう

 感動した。
 やはり、文章屋だとふんぞりかえっていてはいけない。FLASHも学んでいかないとなと思わされたのだ。FLASHを作るソフトウェアはあるので、あとはその使い方を習熟していかないとなと。

 まぁ、この作品がBGMの著作権上の許諾を取っているのかどうかは不明であり、JASRACなど著作権保護団体の許諾が表示されていない以上疑念は残るが、それにしても、文章と音(音楽)のコラボはすばらしいものがあるではないか!!

 がんばって、FLASH学ぼうと思っているんだ。

2005年03月10日

だからジャンクはたまらいんだよね

 RIMMのメモリーを探していたらあるパーツ屋でPC600のものの256メガが格安で売り出されていた。この前まではなかったのに(^-^)

 そもそもRIMMというメモリー自体、絶滅の危機に瀕しているメモリー。僕が目を付けるものはNEC-PC98といい、SANYOのパソコンと言い、そのほかのものといい、大体絶滅していく感じだ。

 早速、256メガ×2本をゲット。RIMMは2枚組でないと動作しないことくらいは知っている。
 PC600というのはRIMMの規格のひとつで、残存の中でもおおよそPC800が主流なRIMMの中では、ほぼ絶滅種の転送速度がやや低速なもの。

 こういうものは買ってきて、挿してみるまで動くかどうか分からないのだが今日挿してみたら無事に動いた。

 いやー、すごく格安でメモリー512メガ増設成功。これだからジャンクはたまらない(^-^)絶滅種だったからこそ安く手に入ったわけだ。

2005年03月09日

人生はピンボールのようなもの

 最近、まぁ、仕事は忙しい、終わる気配がない・・・。そんな時に、家に帰ってゆっくりしたいなぁと切に思いつつそんな時は何をしたいかなあと考えるのである。
 なぜか最近は「ピンボール」がしたいと思うのである。妙なことだが、エスプレッソでも片手にピンボールをチョコチョコやりたいと切に思うのである。

 まぁ、実物ではなく、Windows付属のゲームのだけどね。
 
 「ピンボール」といっても最近は実物はあまり見かけない。私が幼かった頃はは温泉場のゲームセンターなどで見かけたり、デパートの上のゲームセンターにあったりしたものだが、最近は見かけない。しかし、Windowsの付属ゲームとしては健在。ソリティアやマインスウィーパーといった静的ゲームに比べてかなり動的である分、人気も高いのではないだろうか。とにかく僕は好きである。
 でも、別にずーっとやり続けていては飽きるもので、つい最近まで放っておいたのだが、つい最近からまた始めてみた。面白い。

 なんか、人生の無常みたいなものを感じるんだよね・・・ピンボールやっていると。

 ピンボールって、まぁ、ある程度狙って打つ。でも、打ってしまったあとは玉の転がる運任せな一面が強い。また落ちてきて返す時にある程度の操作可能性が生まれる。その繰り返し。
 ピンボールで高得点を狙うには、まぁ、ターゲットが決められるのでそこに向かって狙って打ち返すのだがなかなかうまくいくものではない。ほとんどは運と言ってもよいかもしれない。しかし、10%くらいはうまく行く。だから狙いを定めることをやめることはできない。
 まったく狙わずに打ち返すよりは少しでも確率を上げるべく狙っていく方が高得点につながる可能性は高まる。しかし、どんな名人でも、どんなに練習を繰り返しても、100%うまくターゲットを射止める技など身につけられない。それがピンボール。

 すごく人生の過程に似ていると思わない?

 人が人生を生きる時・・・まぁ勉強をするのでもいいし、練習に励むのでもいい、ある目的に向かってがんばる。でも、うまく行く時もあるが、たいていうまく行かない。だから挫折するか妥協するかである。でも、ある程度うまく行く可能性も保留されているのである。だから、目的に向かって狙いを付けてがんばるしかないのである。それが資格を目指すことでもいいし、学校を出ることでもいいし、劇団でアクター目指してがんばるのでもいいし、スポーツの分野でがんばるのだっていい。みんな人生において目的を定めて狙っていっている。でも、たいていはうまくいかない・・・。

 まさにピンボールは人生の過程そのものと見えてこないだろうか。

 もし、この語りを読んでいるみなさんのPCがWindowsであるならば、ピンボールを開いてやってみるといい。なんかそんな風に思えてくるんじゃないかな(^-^)

 以前、この「ピンボール」が大好きな人がいた。かなり年配者だったのだが、とても熱中してやっていたのを見ながら・・・まぁ、私も好きは好きなんだけど、そんなにひきつけるものはなにか理解し得なかったのだが、もしかしたら「人生の無常を感じる」というひそやかな魅力に惹きつけられていたのかもしれない。

たかがピンボールされどピンボール、いろいろ解釈次第では奥が深いものにも映ってくる。

2005年03月08日

インターネットが人に与える影響の世代間格差ってあるよね?

 まぁ、僕はインターネットが大好きであるし、毎日インターネットに繋ぎホームページの更新とかをやっている。また、たとえ海外に行ってもネット環境を持ち歩きたいと思いつつノートパソコンは必携である。
 そんな私は俗に言う、ネット中毒もしくはネット依存症ではないか?と思われる方もいるだろうか。
 
 まぁ、そのへんはよくわからないが、中毒または依存症というのはその「量」的側面よりは、実生活にどれだけ損害がもたらされているかが問題なのであって、好きだけれども実生活にさほど問題がないという場合はこれに当たらないと見なしてよいものである。
 まぁ、酒は大好きで毎日飲むけれどもそれだけでアルコール中毒とは見なさないように、インターネットが大好きで毎日更新していてもただちにそれが中毒・依存症であるとは思われない。

 実際、インターネットに触れたての10年弱前の初めのうちは熱中して寝食ともに忘れるくらいではあったこともあるが、それはもう卒業し、インターネットがなければ落ち着かないというわけでもなく、重度の寝不足に陥っているわけでもなく通常の社会生活はおおむね送れていることを見ればさほど依存症・中毒状態ではないのだろうとは思っている。

 今、この問題に関して『インターネット中毒』(キンバリー・ヤング 毎日新聞社 1998)を借りてきて読んでみたりしているが、そのp.49~51にあるインターネット中毒者テストをやってみると、41点で、40~69点の方の「あなたはインターネットが原因となる一般的な問題を経験している。それが生活に与える悪影響についてよく考える必要がある」という判定であり、4段階で3段階の中毒度にランクされるわけで、まぁ、中毒ではないけれど気をつけなよと言うかなり自己感覚と一致する評定がでている。

 まあ、そういう客観的な尺度から見ても、中毒・依存症とは思わなくてもよいのであろう。
 
 インターネットが大好きで中毒に至っても全然おかしくはない僕が、それに中毒化しなくて済んでいる理由を考察してみると・・・やはり、僕がもともとインターネットもしくはコンピュータというインスタントに情報を得られる世界ではなく、旧時代的な、図書館に行き、文献を読み込み、もしくは新聞を読んで知識を得るというクラシカルなストラテジーで物事を知っていくという方法で基礎を身につけざるを得なかった世代であるからだと思うのだ。

 そのように手間暇かけて情報を得て考察していくという訓練を受けた私にとっては、インターネットはその手間暇を簡略化してくれる便利な道具として、そう、あくまで「道具」として見ていくことができるので、それに没入し依存するということがなくて済んんでいるのではないかと思っている。

 これが情報検索が容易なネット環境が当たり前の若い世代だとどうだろう・・・「道具」とは見れずに、ネット自体が自己目的化してしまうというか・・・ネット以外で情報を検索することができず、「ネットがなくては生きていけない」と中毒化してしまうことは考えられないだろうか?

 「切れやすい」「短絡的」が今の若者の特徴とも言えようが・・・この便利な道具が当たり前の情報社会が影響していないとは言い切れないのではないかなぁ・・・とも思う。

 こんなことを語り始めたところで、僕もかなりおじさんか?(^-^)

2005年03月07日

体重計買いました♪

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 先日来からダイエットを本格再開しているところであるが(この語り参照)、とうとう体重計を買いました。

 やはり、いいです。ダイエットはモチベーションが重要であるが、客観的な数値としての体重が分からないと実感が湧かないから、こうやって体重が分かるとやる気が出るというもの。

 以前のものは、500g単位だったけれども、今度のは100g単位。もっと精密に計れます。

 と言いつつ、安くなったものだね・・・これくらい精密なものでデジタル表示でも5,000円かからず買えたのだから(^-^)

2005年03月06日

スーツからカジュアルへ

2005年2月28日の一語りで自己改革の一環として片づけにいそしみますと宣言したところである。

実は宣言通り邁進しているところであり・・この週末ももっぱら片づけにいそしんでいたのである。
さて、今日は1番手を入れづらい、衣服の収納の部分に手を入れたのだ。

去年の春まではスーツ中心のいわゆるホワイトカラー的仕事であったのが、去年の春から作業服がよく似合う現場スタイルのブルーカラー的要素も多い仕事に移ったわけで・・・では、大きな部分を占めているスーツをどうしようかという大問題を放置していたのである。

そこにとうとうメスを入れたわけで。

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こんな感じで大きく場所を取っていたスーツ系を片づけて

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公私ともに着ているカジュアル服中心の配列へ(^-^)
いやー、大仕事でした。でも、これで押入がぐっと使いやすくなったはず♪

パソコンの整備とかなら好きだからだまっていても、面倒でもやるけど、こういうものの整理はなかなか手が付かないから・・・かなり自己改革になったはずだ(^-^)

2005年03月05日

映画「北極圏対独海戦1944」を見た

 今日はちょっとくたっとしていたので、借り置きしておいた映画でも見るべということで見てみる。

 「北極圏対独海戦1944」・・・ソ連映画である。

 戦争物というのはけっこう好きな方である。私自身はミリタリーマニアではないし、考え方的には戦争は絶対反対だし、憲法9条は守っていきたいという考えの平和主義者なのだが、歴史としての戦争には興味があるのかな・・・戦争物は結構よく見る。実は、邦画ではあるが近日公開の「ローレライ」は密かに見に行ってみたい映画と心に期している。

 さて、本映画を手に取ったわけは・・・ソ連時代に作られた映画というのも興味があったし、ソ連側から見た第2次大戦はどうなるのだろうかという興味で見てみた。

 感想としては、うーん・・・・・微妙・・・という感じ。

 標題通り、1944年頃のソ連の飛行隊の対独戦を描いた映画である。でも、戦闘シーンが多いわけでもなく、戦争映画というくくりよりかは、そこに繰り広げられる人間ドラマをなんとなく描いてみたという感じ。
 正直言うと、あまりストーリー展開は洗練されたものを感じないのだ。
 やはり、そういうヒューマンドラマは西側自由主義の文化の元での映画の方が全然うまいわけで、そっちを見慣れてきた私から見ると・・・なんか微妙だなぁとしか思えなかった。

 でも、東側映画を全て否定しているわけではない。例えば、その昔見た、ポーランド映画の「地下水道」などは、ワルシャワでの地下に潜って戦ったレジスタンスの様を硬派に描いた映画でこれは名画だと思ったのだが、こういうのは東側でしか作れかなった映画だと思う。そういう芸術性の高い映画は東側の特徴だったと思うのだが、


 しかし、戦闘機マニア的視点からはとても興味深いものとも言えよう。アメリカ・イギリスまたはドイツの戦闘機は西側映画でよく見ることができるのだが、ソ連側の戦闘機を見ることができるのはまずないからだ。そして、実写フィルムもふんだんに取り込まれているからだ。その筋に興味のある方にとっては貴重な映画だろう。
  
 それ的な興味で見るのであれば
 かぽんのミリタリー的日記 2005/02/07
 にとても詳しいレビューがあるので、一度参照されると良いかもしれない。

 でも、こういうソ連映画がほんと近所のレンタル屋で借りれるようになったとは・・・世の中進んだものだねぇとまた違った意味で感心してみたり。

2005年03月04日

最高のバレンタインチョコと最高のウイスキーでゆったり

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 そうです、彼女にもらったバレンタインチョコを食べています。
 やはり心のこもったチョコと一緒に飲むものは最高の酒でなくてはならないだろうということで、とっておきのお酒、僕がこの前の夏に直々に京都のサントリー山崎工場にて仕入れてきた山崎蒸留所樽出原酒12年シェリー樽仕上げを引っ張り出して一緒に。

 ウイスキーとチョコというのは非常に合うことは有名な話で、まぁ、それっぽいバーに行くと、キスチョコがおつまみとして供されている場面に出くわすこともあろう。

 今週はよくがんばったなぁと思いつつ、一杯やろうか、というか一杯飲みたいなと思って、そうか、最高のチョコがあったではないか、しかも最高のお酒もまだ残っている。思い立っての金曜日のゆっくり感に身を任しつつ、ゴスペラーズなどかけてみる、あえてテレビは消す。

 最高のラグジュアリーとは言えないだろうか。

雪と思い出

今日は雪だ。職場の窓からしきりに降りしきる雪を眺めながら・・北海道に過ごしていた日々を思い返す。

「よかったなぁ・・あの頃は」と思い返してしまう。

そうなのだ・・本土から慣れない北海道に渡り、高熱を発したこともあったし、寒さにめげていたりもしたけれど・・・でも、好きなことを一生懸命やって、一番安定していた時期であった。まぁ、実際立場的に気楽だった面もあったのだが。

過去を振り返るのは、この年になると禁忌であるのでこのへんでやめておくが。

首都圏で雪が降ると大騒ぎしているし、実際、今日は電車も若干遅れたが、北海道ではこれくらいは全然普通だったし、日常的光景だったんだ。

こちらの雪はべたついて水分が多く、かさが必要だが、あちらのはいらない・・・さらさらなのだ。

まぁ、過去を振り返るのはもうちょっと後でも良かろう(^-^)

さ、仕事だ。

2005年03月03日

おごれるものは久しからず

 今ちまたでは、西武鉄道株問題で堤義明・コクド前会長が逮捕されたことが持ちきりだ。
 堤帝国とさえ言われる一人独裁体制をしいてきた大物逮捕ゆえにもっともなことなのかもしれない。
 
 私はその昔、平安時代から鎌倉時代への過渡期の平家と源氏の戦いを興味深く学んだことがあった。国語の一貫として古文としての「平家物語」も読んだし、歴史の勉強としての平家・源氏の戦いも学んだ。
 今回の西武騒動を見るに・・・いかにもいかにも共通項があるなぁと思うのである。平家物語の有名な一節「おごれるものは久しからず」・・・今回も堤氏がおごってしまったことに原因はあるのだろう。

 当然、堤氏もこの文句は知っていたであろうが・・・権力を持つとそれでもなおかつ引き込まれるようにおごってしまうのだろうか・・・権力というのはその意味ではとても魔物なのかもしれない。しかし、人を引きつけてやまないものがある。

 私自身振り返ってみても、欲しくないと言えばうそになる。

 人生を生き抜くために、権力とどう付き合うのか・・・これは問題であるのだろうなと感じてみたりしているのだが・・・。権力なんていらないよと構えてしまえばよほど楽になるだろう。しかし、例えば、職場で同期が全員出世していく中で一人ヒラのままでいるというのはどうなのだろうか?

 「おごれるものは久しからず」・・・みなさんはどう受け取るだろうか?

2005年03月02日

忘れ得ぬ食べ物

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 鹿児島名産の「かるかん」。蒸しパンチックなんだけど、冷えていた方が美味しいという不思議な食べ物。
 山芋をつなぎに使っているらしく、粘りが特徴。

 幼い頃・・・そう中学生の頃だけど、一度だけ訪れた鹿児島。そこで食べて以来長らく食べていなかったのだけど、記憶にはとても美味しかったという思いがずーっと残っていたんだろうね・・・デパートの鹿児島物産展を見かけた時、思わず立ち寄り、「かるかんはどこだろう?」と探してばら売りで売っていたこれを購入。

 想い出の通り・・美味しかった。こうまで忘れ得ぬ食べ物もまた珍しい。

2005年03月01日

片づけました♪

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 昨日積んであったゴミは今日早起きして一気に全部収集に出しました♪
 こんなにきれいになった感じ♪いやー、気持ちいい。

 でもね、でもね・・・今日、夜帰ってきたら、ゴミ置き場にひとつだけ袋が残っているんだよね。なんか見たようなゴミ。そう、私が出したゴミだったんだけど、あれだけ山とあったゴミの中でその後身だけ持っていってくれていなかったわけで・・・なぜだ??分別が悪かったというわけでもないだろう。

 多分・・・ゴミが飛ばされて、収集が行ってしまって、それから誰かが拾っておいておいてくれたということが想定できるのだが・・・果たしてどういうことだったのかなぁ・・・

 とりあえず、そのゴミは持って帰ってきた。また次の収集で出そう。