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2004年05月31日

水泳350m、73kg

 今日は、水泳350m(25m×14)、平泳ぎ7本、クロール7本。
 空腹時体重 73kg になった。

 やはり、300mを超えると結構きつくなってくるね。平泳ぎは楽しいのだが・・・やや、膝に負担がかかるようで、ちょっと痛くなってしまった。今度から気をつけよう。

 泳ぎ初めてもう3週間目・・・よく続いているね。3日坊主ではないようだ。
 でも、まだ、腹は出ている・・・がんばろう。

映画「マッチスティックメン」を見た

映画「マッチスティックメン」を見た。

いやー、いいわ、これ。
久々に、見てよかったと思える映画に出会った感じを受ける。

レンタル屋さんだと新作扱いになっているところが多いかな。実際、売れ行きがよいらしく、ラスト一本を借りたのだ。それだけ売れ行きがよいと言うことはよいストーリーだと推測して借りるのだが、売れ行きがよくても僕的にはぜんぜんな場合もあるのでこれはなんの保証にもならないのだが・・・この映画はホントによい。

まぁ、だまされるだまされると表書きにも書いてあるので、最後のどんでん返しはさほどびっくちはしなかったのだけど、なるほど、僕もだまされてはいた。
ニコラス・ケイジのきてる演技もきてるし・・・ヒューマンドラマとしても秀逸。

すごくホッとできるストーリーなんだよね。アメリカ的な明るさを持ったエンディング。

そして、ヒロインのアリソン・ローマンがとてもいい・・・惚れました(^-^)

いやいや、すごい映画だわ。オススメ。

2004年05月30日

見えるってすばらしい♪

ということで、まぁ、ちょっと飲み過ぎちゃった昨日のアルコールを抜くためにも一泳ぎしなければ並んだろうということで・・・午後にはプールに行く。

本当は午前中に行きたかったのだが・・・ネットとかぼーっと見ていたりして過ごしてしまう。
正午には家を発って、まずは図書館。今日までの返却本があったのでね。
宮部みゆきさんの本がひとつ売れ残っていて、これはということでゲット。宮部みゆきさんはあの「模倣犯」をかいた作家さんで今をときめいているらしく、図書館ではほとんどが貸し出し中であったのだ。僕も、「模倣犯」を読んで以来、彼女のファンになってしまったのだ。

それからプールに行ったわけだが・・・・

5月28日の一語りで語ったように、ゴーグルをまず買おうかなって思ってね・・プールに付いている売店でながめていたんだよね。

そこで、強烈に惹かれたのが、度付きのゴーグル。まぁ、写真を見てもらってもメガネ常用者の私me_with_whiskey.jpgは、メガネを外すとちょっと遠くはぼやける・・・日常生活上は困らないし、運転ができないくらいだけの軽度の近視であるのだが、やはりぼやけることには違いがない。

 ということで、一番軽い度の2.0のゴーグルを購入してみる。軽度の近視なのでコスト的には安くつく普通のゴーグルでもよいかと思ったのだが、まぁ、これからずーっと使うものなので、ここでケチってもしょうがないかなと思ってね。
で買ったんだ。

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でも、このゴーグルひとつに3千円近くかかったのはちょっと痛いかななんて思っていたんだけどね、実際、かけて泳ぐとすばらしいことが分かった。

今まで自分がよほどぼやけた視界で泳いでいたことが分かり、なんか、水の中の新世界を見た気分。すっげーっていう感じ。3000円なんてぜんぜん安いものだと思ってしまった。もっと早く買っておくべきだったと思っちゃったくらい。

まぁ、視界が開けると、あ、水の中にはなんか水着の切れた糸とかのゴミがけっこう混ざっているなとかまで見えて来ちゃったりしたけど・・・ゴーグルをすると目も痛くならないので、すこぶる調子がよい。そして、1時間の制限時間があるので、時計を見なければならないが・・・ちょっと遠くにある時計はやはり裸眼では見にくくて今まで苦心してたので、それが見えるようになったのも超グッド。

でも、普通はゴーグルしてた方が見にくいからゴーグルをあげて見るんだけど、僕の場合はゴーグルをしていた方が見えるっていうちょっと不思議な感覚である。

お酒と寝汗

 僕はお酒を飲むと・・・なんだか寝汗をびっしょりかく傾向にある。
 ということで、調べてみると・・・なんだか飲み過ぎると寝汗をかくようなのだ。

 なるほど、昨日もいい感じに酔っぱらっていたが・・・要するに、寝汗をかくというのは飲み過ぎということなのだな・・・と勉強した。

 うん、確かに、朝一番から全開モードでもなかったし・・・要するに、昨日呑んだ分よりは控えた方がいいのだな・・・メモメモ。

2004年05月29日

旧友と呑んだ

 結局、昨夜は21時30分には意識を失うがごとく寝てしまっていた。やっぱり疲れていたんだね。
 おおよそそうなる予測もついていたので、歯磨きも済ませ、寝間着代わりにもなる甚平を着込んでタオルケットをかぶって横になりながらテレビを見ながら失神就寝という感じ。
 起きたのが午前5時半頃だが、蛍光灯がつけっぱなしでテレビも音は出ていないが青い画面のまま(ビデオモードでビデオが放映されていない状態)でつけっぱなしだったのが、やや残念。今度失神就寝しそうな時はそこら辺までケアしなければ。

 朝に起きて元気いっぱいだったので、洗濯物を済ませてから、午前中はいつも通っているところとは違うスポーツセンターで行われるエアロビ教室に初参加。初参加というのはやはりちょっとドキドキである。エアロビ教室というのはどこに行っても女性が多い。男性の方が少ないものですね。また違う新しい振りが出てきたりしてとても新鮮。
 なんで、こんなにエアロビ好きになってしまったのか・・・不思議。

 午後は旧友と呑む約束であったので、街場へ。
 私は呑むのは週1回、連日は呑まないと決めているので、今日は呑むぞと楽しみにしていたわけで・・・

 お昼を食べている時から、生ビールを呑む。美味しい。

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 ランチビールで一杯300円と格安だったので、お代わりの2杯目も呑んでしまったわけで・・・
 
 それからカラオケをして・・・この旧友は 2004年4月4日の一語り で語ったような、カラオケを挑戦歌で歌い合えるような仲であるので、この旧友とのカラオケはとっても楽しいものなのだ。しかも、昼間のカラオケは週末であってもやたら安いよね。1時間半で一人頭、500円強。一番うまく聞こえる歌が、「あずさ2号」「もう恋なんてしない」・・・どちらも失恋ソングというのが・・ね。

 そして、夜は・・・

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 こんな豪勢な料理をつまみながら(でも、早めの時間帯に入ったので、ハッピーアワーでフード半額。この店は押さえだね♪)
 
 そして・・
 
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 という感じで、ウイスキー系をロックで。右がワイルドターキー、左がクエルボ(ゴールド)。左のは、よくわからないんだけどね・・・経験ということで呑んでみた。ウイスキーシングルを2杯いくとやはりかなり酔いどれな感覚になる。

 最後は・・・
 
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 ということで、アイリッシュ・パブ系でギネスで締める。
 生ビールグラス2杯・ジョッキ1杯、ウイスキー・シングルロック2杯、ギネス1パイントという呑みであった。

 旧友との呑みというのは・・・本当にいいものだ。 私は酒の上での粗相はほとんどしていない。今までにたった一回きりであるが・・・その一回、そう、呑んで記憶を失ってしまったのだが、その時にお世話になったのがこの旧友だ。あのときは本当に迷惑をかけたと反省しているし、そして、その反省のもと、無茶飲みは絶対しなくなったのだが。
 でも、その旧友にして、私がこんなに飲み助であるということは意外であったらしい。ホッピーマイグラスを所有し始めたあたりから、気づいたとのことであったが。


 呑み呑みな気分であった私に最後まで付き合ってくれた旧友に感謝したい。

2004年05月28日

ゴーグルを買おう

 最近かなりの頻度で泳いでいるが、今日も200m泳いできた(25m×4)。今日はいつものプールとは違った、水曜日に行きそこねたプールに行ったのだが、こっちは古いせいかちょっと汚い。安いんだけどね。
 まぁ、始めたばかりだし、そういや小学校の頃は別にゴーグルなんて買ってなかったし、まいっかと言いつつ、ここ何回かゴーグルなしで泳いできたんだけど・・・今日は隣で泳いでいたおじさんに「ゴーグルつけたほうがいいよ、塩素で目を痛めるから」と言われ・・・言われてみればみんなゴーグルをつけていることを思い返し、次泳ぐ時までにゴーグルを買おうと思った次第。

 金曜日は疲れがたまっている中ではあるが、毎日泳がないとさぼり癖がつくかなと思って泳いだ。泳ぎ始めると、疲れは吹っ飛んでいる感じだが、やはり、泳ぎ終わって帰る道の足は重い。

 今日はさっさと寝よう。

2004年05月27日

いつから見せられない身体になってしまったのだろう

 今日は、水泳で350メートル泳いできた。

 ウィークデイの中途だというのにこのやる気はなんであろうか・・・と自分でも思ってしまうが。やっぱり、これだけ泳ぐと心地よい疲れに包まれている。

 でもさ、なんでこんなにダイエットに励んでいるかってさ・・・

 僕は少年時代はこんなに見せられない身体じゃなかったんだよな。

 信じられないかもしれないけど・・・高校時代の友人・知人とかなら・・・大津君はどっちかと言えばやせていたよねって言ってくれるはずだ。そう、がりがりに痩せていたのに・・・今は太ってしまって、お腹が出てしまっている。

 とても堂々とは見せられる身体ではない・・。

 まぁ、結局、大学時代に食べ過ぎた結果と言えるわけだが・・・今も彼女がいるわけでもなし、その意味ではプライベートで忙しいわけでもなし、だったら、腹ばっかり肥えさせていても建設的なことはあるまい・・・ということで、運動と節食の両面からのダイエットに励んでいるわけだ。

 僕は意外にしつこいたちである。これと決めたらあきらめ悪く追求していくところがある。そうやって、いろいろなことをそれなりに習得してきたわけだから・・・身体作りだってなんとかそれなりの線まで行かせてみたいものだ。

 エステのコマーシャルのキャッチコピーにある「特技は・・・カラダです」(スリムビューティーハウスCM)、その昔の「あたし、脱いだらすごいんです」(東京ビューティーセンター CM)といったところが、ある意味目標。

 カラダが太ってしまったからと言って、例えば、カラダの線を隠すような服を目指すのではなく、カラダを直してしまおうじゃないか・・・別に、所帯持って育児に忙しいわけではなく、彼女もいなくて、その点、余裕あるんだから、という決意。

 まぁ、このダイエットがどこまで飽きずに続くか分からないけど、堂々と水着になれる日が来ればいいな♪
 そんなに盛り上がっている私は、この前、喫茶店に入った時に置いてあった、この女性向け雑誌 も手に取ってまじまじと読んでしまいました。

 カラダの線を意識すると言えば、その昔、ボディコンという服が女性の間で流行りましたな。
 body conscious の略だそうだから・・・まぁ、ボディ(のライン)を意識させるような(ぴっちりとした)服のことを指すと理解してるのだが・・・。最近は、なんだか、肌見せって言うんですか・・・そういうファッションも増えてきたようで・・・そうですな、私が青年だった頃を思い返すと、ずいぶんと女性の露出度もあがりましたなぁと思ってみたりもしています。

 まぁ、男性もへそ出している方もいたりするので、その意味では、いろいろ露出度アップかもしれません。

 いつかは、へそくらい出してみたいとは思いますが、今みたいに、ぽっこりお腹ではそれは夢のまた夢。

 とは言いつつ、「肌見せ」ってなんたるものか学ぼうかなって、検索してみたら、こんな気になるサイトを発見。
 この高橋直子というアナウンサー、なかなか美人の方ですし、小樽商科大学という国立大も出ていて才媛な感じ。なにより、この絵日記が面白い。才色兼備という点でうらやましいかぎりですな。

 さて、ちょっと話はそれましたが・・・ヒマしているよりゃ、減量してみようやという、なにかに向かって戦って行かざるを得ない僕のファイティングスピリッツを、減量に向けてみたっていうお話でした。

 

2004年05月26日

今日はカレーばっかりだったり、泳げなかったり、一生懸命歩いちゃったり、そして74キログラム

 最近、ダイエットを始めている私であるが・・・。まずは、水泳やエアロビといったお気に入りの運動を欠かさずやることと、食べ過ぎないことが目標であるのだが・・・

 まず食べ過ぎない・・・。朝は控えめにしたから、昼はどうしようか・・・そば屋に入って、カレー南蛮うどんにした。
 カツ丼とかカロリー高そうなものがお気に入りだし、多分、ほっておいたらカツ丼を大盛りにしていたと思うが・・・うどんにしておくと、カロリーは確かに低いだろう。
 
 でも、これでは夕方お腹空くなと思ったら・・やっぱり、仕事帰りくらいにはかなりお腹が空いていた。

 さぁ、お腹が空いているところで、プールだぁってことで、今日はいつものところではない、結構歩くプールまで歩いていったのだが、今日は定休日であるとのこと。ちょっとショック。泳げなかったわけで。

 でも、そこまで歩くのに道に迷っちゃって40分ぐらい歩いたり・・・しかも、図書館から借りた本を満載した超重いリュックをしょっていたから、かなりいい運動になったのではないだろうか。負荷のかかったウォーキングといったところで。

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 徳川家康は「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し。」と言ったそうだけど、なるほどね、あせらずゆっくり進んでいけばいいのだとか思いながら、重いリュックを背負っててくてく。

 バス停でバスを待つ間、お腹が空いて我慢ができなくなったので、おもわず吉野家に飛び込みカレー丼を食べてしまった。考えてみたら、昼もカレー、夜もカレー。しかも、カレー丼食べちゃったら、もうこれを夕食と見なしてあとは食べてはいけないことになる・・・。カレー尽くしの一日。
 

 74キログラムになりました(食べた後に測ってこれだったので、確実に一キロぐらいは体重は減っている感じでうれしい)。

2004年05月25日

獲物を狙う鋭い視線の先

 火曜日は近くのレンタル屋さんが半額の日だ。

 なんか最近は、映画や音楽CDは火曜日にまとめ借りをするようにしている。バーゲンにて子どもの服とかお父さんのパンツとかをまとめ買いしたり、安売りの時に食材を買いだめして冷凍庫に入れておくような主婦感覚。
 ちょっとせこい気がしないわけでもないが、男一匹だけのひとり暮らしがこうも長く続いてくると、別に独身貴族然とばかりはしていられないわけで、自然と主婦っぽくもなってくるものだし、そうマルチに動かなければならなくなるわけだ。

 ということで、DVD・ビデオを3本、CD1枚を借りる日なのだ、火曜日。

 一生懸命、探すよね。映画・・・だてに本数見ていないから、これは面白そうだ、これは面白くなさそうだ、これはあのストーリーに類するものだなとかが想像つくから、自分を感動させる一本、どころか、3本を見つけなければならない・・・

 レンタル屋さんで30分以上うろうろすることもまれではないし、その時、僕の視線は獲物を狙う鋭い視線になっているに違いない。

 その視線の先が、成人向けビデオだったとなると、ちょっと腰砕けだが・・・確かに成人向けビデオも借りるけどさ、フツーの映画もなかなか真剣に探すのさ。

 でも、成人向けコーナーでの周りを眺めると、結構、真剣な表情で鋭い視線を送っている人たちが多いし、実際いい面構えで男前にさえ見えたりもすることも多いから、・あなどれない話ではある。わたしもそうなのかもしれないし・・・ね♪

2004年05月24日

メンタルリラックス飲料を飲む

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 メンタルリラックス飲料たるものを飲む。これ、ヤクルトから出ている、レモリアという飲料。

 結構昔からあるようなのだが・・・いかんせん、ヤクルトが売り出しているということで、あまりメジャー路線になっていないらしく、あまり見かけない。コカコーラの自販とかに入ればいっぱつなんだろうけどね。

 テアニンという物質と7種のハーブ配合でα波が出るのを促し、リラックスができるということであるが・・・うっそだろーと思いつつ飲んでみたら、これが意外に効く感じだ。すーっとリラックスできた感じである。

 プラセボ効果(偽薬効果)かもしれないが・・なんとなくその気になれるのはいい。

 でも、本当にこのテアニンという物質が効いてるとして、こんなに即効性を感じられるものだと常用していると、依存性が出たりしないのだろうか・・それが心配になってきたので・・・とりあえず、毎日飲むということはせずに、滅入った時には買って帰ることにしよう。ほっておくとアルコールを飲んでしまいそうな時、これを飲む・・・みたいな。

映画「アントワン・フィッシャー」を見た

映画「アントワン・フィッシャー」を見た・・・レンタル屋さんから借りてきて、明日には返さねばならないので一生懸命見たのだが・・・。

ストーリー自体はまあまあと言ったところ。感動作と書かれていたが、感動を狙いすぎて、どうも描き込みの足りなさというか、どうして、そうなるのかという因果関係がはっきりしない部分もあったので、B級には違いない感じであるが・・・それなりに飽きないで見れた一作ではある。

それはそれでいいのだが・・・どうしても気になるのが・・・僕はこれをどっかで見たことがある記憶があるってことだ。でも、どこで見たのかはっきりしない・・・。映画館で見たのなら、それだけ気合いの入っている証拠なので忘れるはずはないのだが、覚えていない。2002年の作品で、結構新しい作品なのでねぇ・・レンタル屋さんでも新作扱いされていたくらいだから、2回借りたってことも考えにくいのだが、やけに鮮明に次のシーンとか覚えている。

 絶対どっかで見たなぁ・・・借りたのかな・・・。だったら、そんなに昔のことではないし、また借りちゃうなんて・・・とてもぼけているなぁ・・・。そっちの方が気になってしまった感じであった。

2004年05月23日

今日も水泳に行ったわけで・・・

 今日も水泳に行ってきました。
 なにか最近憑かれたように行っていますが、実は別にそんなに極端に行きたいわけじゃないんですよね。
 今日だって、どうにも疲れが抜けきらない(ってか、昨日も疲れていたけど、疲れ飛ばしに水泳に行っていたし)から、実は、部活をさぼりたがる高校生みたいなもんで、あまり行きたくもなかったけど、行っちゃった。ここは社会人も長くなってきてと、義務として行くのなら行くみたいな我慢強さはあったりするものだからね。

 でも、行っちゃったら乗っちゃって、18m×20本で360mも泳いでしまったのだが、調子に乗りすぎて、1時間を超えて泳いじゃって、200円の超過料金・・・しゅん(^-^;

 やっぱり僕のお腹出ているんだよね・・・。なんとかしたい一心。

 食べないと動くの繰り返しを続けてみようとは思っている。水泳にはまっているのなら、水泳でよし(この前まで走っていたが・・・走るよりは楽しいかな)。あとは食べないこと・・・。

「くろふね」(佐々木譲著) 読了

 小説読書強化に努めている最近・・・今回は「くろふね」(佐々木譲 著)を読了した。

 色々考えさせられた。組織とは?個人とは?家とは?人生とは?

 佐々木譲さんの小説は、そう、その点をいつも考えさせられるし、だからこそ、僕はとても彼のファンなのだ。社会人になってからとんと小説からは遠ざかってしまっていたことは前にも語ったし、だからこそ、今また小説読書強化に努めているわけであるが・・・佐々木譲さんの小説だけは読んだりしていた。大学時代、彼の小説に出会って以来、彼の小説だけはよく読んでいる。

 佐々木譲さんのページはこちら

 くろふね・・・幕末のあのペリーの黒船のことで、幕末期の幕府側の武士の一生を描いた小説。幕府側の武士だから、結局は、やはりいい結末を迎えるわけではないのだが・・・その点も佐々木譲らしいところ。彼の小説はいつもそうだ。どちらかと言えば、歴史の日陰側の人物を掘り起こし再検証するという手法だ。

 だが、単なる読み物としてではなく、今の自分の人生に照らし合わせてもなかなか面白く読めるのがいいところである。
 この話は幕末の江戸幕府という組織の中で、生き抜いた男の人生を描写したものだが・・・今の日本社会の会社組織にしろなんの組織にしろ、根っこの部分では幕末江戸幕府と大した相違はないものだ。同じ日本社会の組織であるのだから。この本を読みながらも、出世・人付き合い・しがらみなどなど今の日本社会の組織におけるものと大いに共通するものが見受けられた。だから、自分これからどうやって生きていくべきか・・・考えるには本当にいい本だった。

 やはり小説を読むというのは、いろいろな思考をめぐらし、人生を生きていくためには必要なことなんだ・・・。コンピュータの手引き書とか解説書とか、そういうA4厚紙系の実用書・・・必要性もあってよく読んできたけど、小説も必要なんだ・・・それを再認識した。

 これからも、心の栄養として、小説を読むことは続けよう。小説読書強化月間はまだまだ続くわけである。

 やはり佐々木譲さん作で、もうひとつ図書館から借りてきた本がある「屈折率」。
 で、今ちょっと開いてみたのだが、初めの数ページ読んでいくうちに、あ、これ読んだことがある・・・。
 読んだことのある本を借りてきてしまいました。また、なにか借りて来なきゃ(笑)

2004年05月22日

ダーツの翌日

 いや、昨日の一語りでは生まれて初めてダーツをしたって語ったんだけれども・・・

 なんか、今日は右腕が筋肉痛様に痛い。はて?なにをしたんだろうかな・・・重いものでも運んだろうかと考えてみたら・・・あ、そうか、ダーツだと思い当たった。

 ダーツはボーリングに似ているなとも語ったのだが・・・右腕が筋肉痛になるところまで似ているとは・・・。

 確かに、昨日は何ゲームかやって、合計すれば、100回以上は腕を振っているわけだから・・・なるわけかもしれない。


 まぁ、そんなわけでちょっと筋肉痛であったが・・・今日は、また水泳をしに行って、身体を動かしてきた。本格的にダイエットをしようと思っているのである。

2004年05月21日

はじめてダーツバーに行く

 今日、生まれて初めてダーツバーたるものに行って、生まれて初めてダーツというものをやる機会に恵まれた。

 ダーツなんて、そう、テレビ番組「東京フレンドパーク」で「パジェロ、パジェロ」と連呼されていながら、あ、「たわしだぁ」みたいな感じの最後の商品獲得ダーツを楽しんで眺めているくらいで、自分でやるなんて思いもしなかったのだが・・・

 職場の人たちとの飲み会の2次会で、ダーツバーに連れて行ってもらえたわけである。

 ダーツって、これがなかなか面白い。いろいろなゲームの種類があって、4人グループでやったのだが、なんというか、ゲームの種類によってはプレイヤー同士に利害関係が生まれる感じで面白いのだ

 そうそう、今まで、ダーツというのは、単純に真ん中に近い方が点が高くて、その点の累積で勝敗を決めるものだろうと思いこんでいたのだが、確かに、そういう単純累積型のゲームもあるのだが、もっとバラエティに富んだゲームがあることもわかったのも面白かった。当たった点数分の点が減っていって、ちょうど0にすることを競うゲームとか、同じ点数のものを3回当てたらそこをマークできて、その部分に次ぎ以降当てるとライバルにダメージを与えられる形式のものとか。いろいろあるんだよね。

 ちょうどビリヤードにもポピュラーなナインボール以外にもいろいろなゲームがあるのと同じ感じだろうか。

 なんとなく、ねらったところに当てていくという点で、ダーツってボーリングに似ているなって思ったりしてみたのだが。

 なんか、とっても面白かったし・・・なるほど、近年ダーツバーがはやりだということは聞いていたが、ふむふむ、なるほど面白いものだなと思ってしまった、三十路の夜であった。

 

2004年05月20日

今日も、また、水泳

 今日もプールに行って水泳をしてきた。

 300メートルちょっと泳いだかな。
 なんか、だんだん楽しくなってきた。そもそも、子どもの頃から苦手だった平泳ぎも、なんか、泳ぎこんでいるうちに、あ、こうやれば楽に効率よく進むのかぁとかわかっきて、18メートル息継ぎなしで泳げてきたりもしたし。

 クロールと平泳ぎを半々で300メートル、悪くない。

 でも、なかなか僕の出た腹は引っ込んでくれない。がんばって引っ込ますようにしたいところだ。

2004年05月19日

今日も水泳

 今日も実は泳ぎに行ったのだ。

 平日の仕事帰り。

 我ながら、この雨の中、よくやるよと思ったものだが・・・

 最近の日記を読んでいて・・・この人は、水泳好きか?と思われる方もいるかもしれない。

 でも、水泳なんて実は嫌いな方だった、いまだって好きなんだかは分からない。子どもの頃、スイミングスクールに通っていたこともあるが、背泳ぎがなかなか合格できず、級も上がらず、どんどん周りに抜かれていって・・・・そんなつらい思い出しかない感じだ。

 でもいいんだ・・・なんかプールって身体に良さそうだしね。

 誰と競うわけでもない・・・何気なく泳いでいる・・悪くない。

2004年05月18日

そんなに化けたいものなんでしょうか

 最近、今年の高額納税者ランキングが発表され、話題になっている。
 その中で、化粧品会社、DHCだったっけ、の社長がかなり高ランクになっているとのことだったことを朝のテレビで横目に見た。
 これは、この不況においても化粧品が売れているということを如実に表していることに他ならない。そして、DHCは女性用化粧品の大手であるから・・・まぁ、女性が化粧品にはお金を惜しんでいないことの証左である。

 ここでひとつの考えが思い浮かんだ。

 どうして、世の女性はそんなに化けたがるのだろうか?

 化粧とは文字から見ても「化けて装う」ことにほかならない。そして「化ける」とは真実の自分を隠すことにほかならない。
 ある意味、真実を隠すのにそんなにもコストをかける世の女性たちの傾向は、実感として、理解しがたい面がある。

 なるほど、僕も電車に乗って通勤などをしていると、きちっと美白をして白く化粧をしてぴちっとしたスーツを着ていたりする、いわゆる丸の内OL系の女性はハッとするほどきれいだ。僕の好みとしてはそういうファッションがとても憧れではある。きれいだなぁって思う。

 でもね、やはり、そういうきれいな化粧を見るたびに、この人は「化けているんだな」って思ってしまう。

 そんな考え方もあって、外見の好みを除くと、僕は人間そのものとしての好みとしては、自分がそうだからかもしれないが・・・なんか、がむしゃらな人が好きだ。外見なんてなりふり構わずがむしゃらっていう人が好き。

 だから、丸の内OLファッションで決めてミュールかなんか履いて汗をかくのを恐れてしずしず歩いている女性よりは、遅刻しそうなのかスニーカーで走っちゃっているようなひとの方が好ましく思えたりもしてね。

 そんなわけで・・・僕は女性の化粧にはあまり理解が及ばないし、不況に打ち勝つほどの需要のあるということも理解はできない。

 それは僕が女心を理解できていないということに他ならないと言える。それが僕が「もてない」理由とも言えるのだがね。

2004年05月17日

「蹴りたい背中」を読了

 本当に最近、小説を読まなくなった。

 それは、やはり、こういう文章書きにしてはまずかろうし・・余裕のない証拠だということで、小説を最近努めて読むように心がけ始めたわけだ。ゴールデンウィークくらいからね。

 ということで、かの、19歳で芥川賞受賞作の「蹴りたい背中」(綿矢りさ)を仕入れてきて読んじゃったわけで。

 でも、実はこの本、読むのにとても逡巡があったのだ。

 なぜかって?

 要は、こんな若くして才能を開花させた作者のなんて読みたくないという意地もあった。

 率直に表現するなら・・・

 なるほど、19歳で芥川賞・・・すごいね。早稲田大学?ふーん、19歳ということは現役かな・・・だからなによ、早稲田なんぼのもんよという感じ。かわいい?ふーん、たしかにかわいいね、でもかわいいだけじゃ世の中渡っていけねーよ

 持てない者が持てる者をひがむ感じである。

 いや、がんばってがんばって浪人して、まぁ、これぞという大学に入って、いろいろやってきて努力もしてきたけど、いまいち焦点絞りきれずに三十路を迎えてしまって・・・まぁ、やっているとなればこのようなウェブページがライフワークという男からは、そう、率直に負の部分だけ拡大すると上記のような思いが確かにあった。どっちかといえば、今の自分の背中を蹴りたいくらいだから「蹴りたい背中」なんて悠長な本は読みたくないとも思った。

 でも、まぁ、せっかく小説を読む気になったのだから・・・読みたいのだから素直に読んでみようと買ったのが昨日。

 読み終わったのが今日。

 本当に面白かった。というか、私自身がやはり、その本の主人公たちの年代(高校時代)に煩悶していたことにかなり近似してたようだし、その意味ではとてものめりこめた。なんというのか・・・見事というほかはない。

 やはり、この 綿矢りさ かわいいだけではなかったんだねって思わされた。脱帽という感じである。

 この小説・・・若者たちにばか売れしているらしい。

 ケータイになんぼ知り合いの番号を集めて、表面的には友達が多いようでも、実はさびしい・・・そういう若者が多いからこそ、この本が共感を呼ぶのだろう。

 で、芥川賞二作のうちで、どうしてこっちを選んだかって?やっぱ、綿矢さんがかわいかったからだろうね(^-^)というのと、「蹴りたい背中」ってタイトルも気になったしね。

 オススメ。

2004年05月16日

ケータイ進化論

昨日、僕は、NTT DoCoMoとAUの総合カタログを置いて喫茶店に座っていた。

電気製品ものなら、家電からパソコンまでなんでもござれで、最新情報をキャッチアップしているつもりだが、ケータイだけには弱い。

なぜなら、僕はPHSユーザー。結局、データ通信が高速なのでPHSにして、そのまま今に至っているわけで。

何度かケータイにしようとは思ったが、ケータイにするとコストが高いんだよね、しかも、データ通信にはPHSよりお金がかかるのが普通だから。

最近は第3世代ケータイとか言われている。何が第3なのかはよく分からないのだが、第3という言葉は、第3の波とかにも使われるように、「第3=次世代」の意で遠からぬ所だろう。

分からないなりにカタログを見ているが、結局、通信速度の飛躍的向上と端末の演算速度の向上というところが第3世代たるゆえんらしい。

すべて、パソコンではできることであるが、それが手元のケータイでできるところにすごさがあるということだろう。

パソコンの方でやれることはほとんどやってきている僕はやはりあまり興味が持てない。

でも、そろそろケータイ持ってみるかとも思ったりしている。でも、本当にけっこう高い・・2~3万くらい平気でしちゃうんだもんね。うーん。

超小型カメラだって小型ラジオだってノートパソコンだってPDAだってポータブルなものはバラバラには持っているんだよね。それらを忘れずに携帯すれば、ケータイの出番はないのだから・・・でも、それらを凝縮して手元ひとつにしてしまったところにケータイのすごさはある。

次世代に乗り遅れないために、ケータイを持つべきか持たざるべきか・・・ちょっと迷うのである。

必要ない気もするし、ここで持たないと・・・将来、ケータイの分からないイカさないオヤジになってしまう気もするし・・・。

2004年05月15日

泳ぎに行った

 今日は、なーんか暇だったから泳ぎに行った。自分で週末には予定を入れないようにしておきながら、暇だって言うのもなんだが・・・。

 横浜総合競技場・・あの日韓共催のワールドカップが行われた場所の下にプールがあるんだね。そこへ。

 たまーに、本当に何ヶ月かにいっぺん程度で行くんだけどね。

 水泳はなかなかカラダにいい運動だと聞いているから、たまには行った方がいいねって思ったしだい。泳ぐのは気持ちよいしね。でも、身体拭いたり、着替えたりする手間がちょっと面倒といや面倒ではあるが。

 まぁ、そこで・・・やりたくてももうこの年になるとやれないものが・・・ウォータースライダー。
 子どもに交じってやる勇気はないので、18mプールを一生懸命泳いでみている私。

 子どもの時にもっとやっておくべきだった・・・ウォータースライダー。

 
 

 子どもの時にまったくやっていなくて、今さらながら初体験してみたいとひそかに思っているものがひとつ。
 ボンボンハウス。

 これこそ、恥を忍んでも年齢制限に引っかかってもはやできないものである。ウォータースライダーは恥を忍べば何とかなるが。

 マイケル・ジャクソンがかつて東京ディズニーランドを借り切ったように、ボンボンハウスを借り切るなり買うなりすればいいのかな??

2004年05月14日

今日は飲むって決めたんだ

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 今週もよくがんばった。
 ということで、今日は一杯飲むって決めたんだ。僕は2日続けては飲まないし、一週間に多くたって2回くらいにしようと思っているんだ、飲酒は。

 職場を定時で上がり、最近は日が長いからまだ夕暮れの中、焼き鳥焼いてもらって買って・・・まずはホッピーをくいっと一杯飲んだ。

 あと、韓国からお土産で買ってきてもらったジンロひとパック。韓国大好きな僕には美味しい酒だ。

 いい感じだ。

 あ、もう眠くなってきた・・・いい酔い心地である・・・。

 zzz...

2004年05月13日

映画「エニグマ」を見た

 映画「エニグマ」を見た。

 こういう第二次大戦ものは、けっこう好きなのだ。

 イギリス映画ということであったが、ヨーロッパ映画というのは、描写はやや暗めで、でも、きれい、そして分かりにくいというのが定番であるが・・・なるほど、これもけっこうそんな定番的な感じではある。

 ハリウッド映画が明るく、わかりやすく、でもちょっと底が知れている感も否めないというのに比べての話であるが。

 要はヨーロッパ映画は格調高いのだ。

 そう格調の高さという点ではこの映画もなかなか格調高い。
 描写がきれいで、印象的だという点においては悪くない映画だったと思う。
 イギリスらしい映画といえばまさしくそんな映画である。

 エニグマとは第2次対戦で使われたドイツの暗号機なわけだが・・・エニグマを題材にした映画は数あるし、例えば、「U-571」だってエニグマを奪うためにUボートを奪取するという映画だったわけだ。

 ただ、エニグマがどのようなものか・・結構この映画では微に入り細に入り描写してあって、そう言う映画はほかにあまり見たことがなかったので、機械好きの私にとってはなかなか興味深かった。

 二時間ほど、ほとんど飽きずに楽しめた映画ではあった。

2004年05月12日

食欲と情報欲は代替可能か?

 結論から先に言うと、代替可能だと思うのだよね。

 僕と少しなりとも付き合ったことのある人にとっては、僕にとって食は一台テーマだということがわかっていただけていると思う。
 一緒に食事に行くと、よく大盛りを注文しているのを見るだろうし、おしゃれなイタ飯屋で大盛りありますか?と問うて断られている姿も見た人もいるだろう。親しい知人の間でランチに行くと・・・「今日は大津君がいるからね」と食べ放題の店でランチをしたこともある。
 そして、僕の下腹が出っ張っているのも実は周知のことなんだろう。
 食べすぎなんだね。

 なぜそんなに食べるのか・・それは何かを満たそうとしているんだよね。食欲というよりも・・・何かもっと大きな「欲」そのものといったところかなぁという感じを持っていた。
 
 そこでちょっと気づいたことがある。

 最近インターネットカフェでご飯が食べられるところも多い。そういうところでご飯をしていると、普段ほど食べなくてすむ・・・それこそ、お茶漬け定食とかサンドイッチとかでも大体大丈夫だったりする。
 それを解釈すると、目の前の端末で情報を吸収するので満ち足りて、食欲にまで気が行かなかったのではないか。

 そう、僕の旺盛な食欲は自分のエネルギー代謝を支える以上に何かを満たすために使われていた。でも、エネルギーの過剰摂取は過剰摂取だから下腹が出てしまったというわけ。

 思い起こせば、通勤の帰り道なども、週刊アスキーなどの雑誌とか新聞を持っていれば、そっちに集中するが、そうでない場合は、ジュースを飲んでみたり・・・なんか食欲を満たしていたりする。

 その意味では、僕の中では食欲と情報欲は代替可能だなって感じたのさ。情報欲が満たせれば、食欲は抑えられると・・・。

 だから・・・まぁ、ダイエットの必要性はわかっているので、では・・・この食欲と情報欲の代替可能ということを利用しようかとひそかに思っている。

 みなさんにとっては、どうだろうか?食欲と情報欲は代替可能であろうか?

2004年05月11日

やがて悲しきサラリーマン

 ずいぶん以前になるが、学生の頃、仙台に住んでいた頃の想い出。
 あの頃は、ずいぶんゲームセンター(ゲーセン)にはまっていてねぇ。なにかに思い悩んだらゲーセン、なにもなくてもゲーセン、学校終わったらゲーセン、もしかしたら昼休みもゲーセンにバイクを飛ばすみたいにね・・・なにかっちゅーとゲーセンだったんだ。
 ある朝、所用があって朝早くに街場に出たんだよね、8時半頃。所用は9時半くらいだったから、ゲーセンにでも行こうかと行ってみると、朝8時半だからがら空きだと思っていたら、意外や意外、にぎわっているんだよね。僕みたいな学生みたいな感じじゃなくて、スーツを着たサラリーマン風の人々が多くてね。カジュアルルックだった僕がちょっと浮いていたくらい。そして、9時になると水を引くようにさーっとみんないなくなってさ・・・そう、出勤前にひとゲームという人々だったんだよね。あ、僕に劣らず社会人もゲーセン好きなんじゃん・・・なんかそんなことがとても印象に残っているし、今でも覚えているわけなんだけどね・・・10年以上前の想い出。

 さて、さっき、僕はレンタルビデオ屋に行ってきたんだ。今日はレンタル料が半額になる日なんだよね。家に帰ってちょっとぼーっとしてから、甚平着て、雪駄をつっかけて行ったからずいぶんリラックスした格好だったんだけど・・・すると、ビデオ屋混んでいるんだよね・・・夜の11時台に混み混み。そして、みんなスーツとか仕事帰りの感じなんだよね。甚平雪駄姿の僕は浮いていた感じでね、サラリーマンでいっぱい。特に、アダルトビデオコーナー。
 そして、僕がいろいろと迷いながら探していると、11時半を過ぎた頃にはさーっとみんな引けているんだよね。アダルトビデオコーナーにも人がほとんどいなくなっている。さっきはあんなに混んでいたのに。

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 なんかね・・・出勤前のわずかな時間にゲームに興じたいというサラリーマンあり、その日のうちにアダルトビデオを見ようとさっと借りていくサラリーマンあり。サラリーマンの悲哀をどちらも感じてしまった。
 まぁ、僕もお給料もらっている身分には違いないが、今日は、定時過ぎて早々に帰り、エアロビ教室に行った後、レンタルビデオ屋に行っているんだから、優雅といえば優雅なわけだが・・・いつもそんな風にできるわけでもないのだが。

 やがて悲しきサラリーマン・・・10年以上前の仙台と現在の神奈川県を結んでつながる、サラリーマン哀愁である。

2004年05月10日

よく眠れるかな・・・

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 最近、よく買っている牛乳。夜飲む用。

 牛乳って子どもの頃から好きじゃないんだけど・・・夜間搾乳の牛乳で・・・なんかよく眠れるらしいということで、飲んでいる。大塚製薬が出しているというのも面白いしね。

 この夜間搾乳の生乳に、どれだけの眠りを誘う成分が入っているのかどうかは、よくは知らないが、その気になって飲めば効くかなって、プラセボ効果ってやつかもしれないけど。

 スーパーで150円超えて結構高いんだけど、飲んじゃっています♪

2004年05月09日

情報過多からの逃走

 今日はなんかどしゃ降りの雨の天気だ。こんな日は外に出たくもないが・・僕はファミレスに来ている。ご飯は家にある素材でありあわせのもので済ませたから、こんなどしゃ降りで外に出る必要も全くないにもかかわらず出ている。

 小説を読もうと思って来たのだ。
 
 小説を読むなんて家でもできるじゃないか・・・そう言う意見もあろう。もっともだ、確かに家でもできる。

 でも、みなさんも経験がないだろうか?家では勉強できないからと言って、図書館に行って勉強した、予備校の自習室に行って勉強したという経験が。

 そう、家という場所はひとつのことに集中できない場所なのだ。これはみなさんも経験的に分かっているところかと思う。

 どうしてか?
 
 結局、家には雑音が多いのだ。刺激が多いといってもよい。テレビからは面白そうな番組があるし、面白そうな未読の雑誌がいっぱいあるし、別に勉強とか小説を読むとかよりもいろいろ楽しい情報が満ちあふれている。だったら、小説を読むとか勉強するとか比較的地道で即効性のない情報を選択して吸収する動機付けは低下するわけだ。

 結局、人間というのは、コンピュータと違ってマルチタスクにはあまり向いていないようだ。
 僕の部屋は僕の座るパソコンデスクの周りでメシを食べる以外はほとんどできるようにカスタマイズされている。
 モンスター級のパワーのパソコンにつながったデュアルディスプレイが目の前にあり、そこで、ホームページ作成からメッセンジャーによるチャット、インターネット放送、DVD鑑賞、音楽鑑賞などがすべてできる。横を見るとテレビが鑑賞できるようになっているし、それはテレビ録画用のパソコンにつながっているのだ。そのような状況下・・・ゆっくり小説を読むというたらたらした作業はあまりできないのだ。テレビやパソコンと同時並行で小説を開いても頭に入ってこない。

 そんなことはない、そう言う状況でも、パソコンだってつけなければいいし、てれびだってつけなければいい、勉強なり小説なりに集中できないと言うことはなかろうという意見もあろう。
 そう、僕もこの連休中など家でできることは家でしようとがんばってみたが・・・八丈島の民宿ではずいぶんはかどった小説の読書も、家に帰ってきてからはぜんぜんはかどらなかった。ということで、連休中に読み終われなかった小説をこの週末も進めようかと思っているわけで・・・今ファミレスに来ている。

 そう、結局、情報過多の家ではひとつのことには集中できないと言うことがよく分かったわけだ。身体で。

 ファミレスに来るというのは情報からの逃走という感じ・・・自分で、それだけの情報を得られるような環境作りをしたくせに、それから逃走しているというのはやや滑稽な感じも否めないところではあるが。

 僕の情報欲求は多分に僕の好奇心から来るところだと思うんだが、情報から逃れようとファミレスまで来ていながら、ノートPCはやはり持ち歩いてしまってこの一語りも更新してしまうところに、情報の呪縛からは完全にフリーにはなれていないこともあるのだがね。

2004年05月08日

映画「フォーンブース」を見た

映画「フォーンブース」を見た。

うーん。この映画、それなりに面白いのだが・・・どうしてその状況にならなければならないのかちょっと納得できない部分が多かった。そして、犯人がどうしてそのようなことをしたのかということも。

よく分からない映画というのは基本的にあまり好きになれないのである。

コリンファレルが電話ボックスから出られなくなるサスペンス系の80分ちょっとのドラマである。

2004年05月07日

映画「ゴーストシップ」を見た

 これはなかなか面白かったと思う。

 ホラー映画に類するのだろうが、描写がなかなか怖い。映像的には、現代的な特殊効果が混じってとてもとても怖いものになっている。それだけでも・・・。

 最後の終わり方もちょっとした番狂わせ的でいいかもね。

 
 ネットでこの映画のレビュー記事を探してみたら、まぁ・・・そんなにとびきりいい評価をしているものはなかった感じ。あるサイトでは65点と評していたが・・・なるほど、そんな感じだと思う。
 60点未満が金返せって思っちゃう感じだとしたらね。

 B級ではあるのかもしれないが、僕の好みには結構合致したという感じか。

八丈島グルメ ~島寿司~

 連休も終わってしまうと・・・そう、連休中の想い出にでもひたる敷かなくなるわけだね・・・

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 八丈島での名物、島寿司・・・三根の「あそこ寿司」で食べました。
 2100円也。

 八丈富士登山の帰りに寄って食べたので、うまかったし、ビールも最高だった。

 八丈近海で獲れた新鮮な魚介類が食べられるのが特徴・・いろいろ珍しいネタも混じっている(反面、メジャー系のまぐろとかが少ない)。予約していくと、ヅケの島寿司が食べられてそっちの方が名物感覚が強まるしおいしいらしい。

 ヅケは宿で出たのでそれはうれしかったよ。

 八丈島では島寿司がおすすめ♪

2004年05月06日

映画「偶然にも最悪な少年」を見た

 いつだったか映画館で、予告編を何度も見て・・・そのちょっとエキセントリックな感じにとても惹かれた想い出があるので・・・・DVDになっていたので見た次第。

 うーん。よく分からない映画だなぁ。

 ストーリーは結局最後までよく分からなかった。何を意味しているのかわからない・・・ちょっと悔しさが残った映画。

 映像としてはなかなか「切れちゃった」感覚の現代の若者が、えげつなく描かれている感じで、それはそれでとても迫力があったわけだし・・・その点で眠くなるってわけではないのだが・・・。

 そんな感じ。


 この映画についてなにか「分かった」という方は教えて欲しい・・・。
 コメントお待ちしています。

2004年05月05日

GWの創作

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 創作カレンダー

 やっぱ忙しい日常、なかなか創作とか悠長なことしていられないよね。まぁ、僕は毎日この一語りはつけているけどさ・・・(って僕は暇人か?)

 でも、よほど時間があると・・・こういうのを自作しようと思っちゃったけど・・それは、2日前の一語りでも語った、卓上カレンダーなのだ。

 GW中の創作♪

2004年05月04日

男の料理

 まぁ、この連休中は・・・あまり自炊はしないぞって心に決めていた。

 自炊って、経済的な理由からも、また、栄養学的な観点(主に野菜分の確保)から、ひとり暮らしの男的には日常において「しなければならない」マターであるから、現実からなるべく遊離したい連休中は進んでやりたいことではないのは分かって頂けると思う。

 でも、まぁ・・・やっぱり貧乏性なのだろう。外食はお金がかかるし・・・街場まで出て外食しようとすると、どこも混んでいて入るのひとつで大変だし(事実一昨日はメシ場を探してさまよっちゃったしさ)、ということで、今日は時間があることに任せて、作り置きのできるメシを自炊しようと思ったわけだ。

 ということで、男の料理の始まり始まり♪だいたい、男の料理はおおざっぱで量が多いということがポイントなのでそのに注意して見て欲しい。

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 連休の旅疲れか、やや疲れ気味なので、にんにくをいっぱい剥く。
 ちょっと多いか?(^-^)でも、これだけ剥くのも大変なのである。

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 じゃがいもの皮むきはは手間がかかるんだよね。あまり進んで入れたい食材ではない・・・(好きなんだけどね)

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 こんな感じで剥けましたが、包丁で剥いています。いかがでしょ?いい主夫になれますでしょうか・・・

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 こんなんできてきました。結局作り置きのできる男の料理と言えば、カレーっきゃないでしょう♪
 肉は入れずに、ニンニクカレーとも言うべきもの。疲れ気味の今日にはズバリ!!最適でしょう。

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 あんまり美味しかったので、今日はちょっとお酒を飲んでしまったくらいで。


 いかがだったでしょう・・・男の料理実況中継。

 (おしまい♪)

2004年05月03日

連休だらだら

 だらだらとか言いながら、どうも貧乏性なのか・・・まったく建設的に感じられないことに時間を費やす気になれないのだ。

 ということで・・・思いついたのが、卓上カレンダーの自作デザイン。

 画像編集ソフトを駆使して、まぁ、デザインとか自分の写真の加工とかして、卓上カレンダーのデータを作っていくのだが・・・

 実は結構疲れる。デザインなんてほとんど知らないというか、普段考える人じゃないし、写真は好きで撮り貯めているけど、12個だけセレクトしろって言うのも実は結構疲れる。洋服とか好きな人なら、買う服を決める乗って結構しんどいと思うんだけど・・・迷っちゃってね・・・そんな感じ。

 そして、みなさんに聞きたいのが、どうして・・・画像編集ソフトってこんなに疲れるのかってこと。午前中いっぱいやって・・・5~10月まで作ったのだけど・・・まぁ、せっかくつくるのだからとちょっと加工に苦心していたらもうこんな時間・・・ぐったり・・・。

 卓上カレンダー・・・実は昨日街場に出かけて見たりしていたのだけど・・・自分で作ろうって思ったんだけど・・・ふーう。

 一応職場で使うために作っているんだけどさ・・・建設的と言えば建設的だけど・・・・・500円なりを払って買っちゃえば済む話に、これだけの時間をかけてオリジナルを作っているという時間のかけ方は建設的ではあるけどコストパフォーマンスはよくないものであるね。その意味ではダラダラしていることには変わりないかって思ってみたりして。

 いいんだ。ダラダラがないと、普段のキビキビもできないのだろうから。

2004年05月02日

GWは混むねぇ

今日はどうも疲れているらしく・・・朝から元気がそんなに出ない。

まぁ・・・朝の散歩で、コンビニ弁当を朝食というのもなぁ・・・でも、ハンバーガーもやだなぁなんて思っているうちに、朝からやっているお弁当屋さんを見つけ、ゆるゆる帰って食事とかしていたんだけどね。

まぁ、家にいるのも飽きたしなぁってことで・・・横浜駅西口に出張ってみたのだが、混んでいるわ混んでいるわ、3時過ぎだというのに、かの定食屋さん大戸屋では長蛇の列ができているし、家系ラーメンの有名店の吉村家もそんな感じ。普段の土日なら

通りだって人人人で歩くのも大変だしね。

GWは混むなぁって今さらながらに実感。ちょっとSofmap(パソコン屋)などもふらふらするが・・・そもそもパソコン屋ってそんなに混むはずもないところだし、ソフトとかはゆっくり見れるものだが、今日はゲームソフトなどを見ているとやたら人とすれ違う。やはり、GWにヒマをもてあましているのだろうか、ゲームでもという感覚もあるのかもしれない。かくいう僕もおなじような気分であったわけだから。

なんだか、街に出るとやたら混んでいるということが体でわかったわけである。

明日は家にいよっかなって思ってみた。読書でもしたりね。
もしくは出かけるにしても朝早くからだね。

2004年05月01日

海岸でゴロゴロ寝

八丈も3回目だから慣れている面もあるので、ゆっくりしようかと思ってきたのだが・・・昨日は思いっきり登山してしまったし(^-^)

という流れからか・・・飛行機の出発時刻までまだ午前一杯と午後少しあるという状況下・・・南原千畳岩海岸まで足を伸ばしてみました。

地図で見ると結構近く見えるのだが・・・空港から歩くと結構遠い・・・昨日の登山で足が筋肉痛であったのでだらだらと歩いていくと、1時間近くかかってしまったようだが・・・到着。

ここは八丈富士の過去の溶岩流がべったりと海岸に押し出された光景が見られるところであり、初めて見た。

さすがに、疲れてきていたので・・・海岸に設けられていた芝生でごろ寝。

いや~これがしたかったんだよね。海岸でごろ寝は好きである。機会があればよくするスタイル・・・幸せ♪

本を読みながら小一時間ごろ寝。これぞバカンスだと思う。

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