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2010年02月14日

バレンタインチョコは一つで必要十分ではないだろうか

 今日はバレンタインデーである。日曜日であるから、休日であるところが多いわけで、バレンタインチョコの受け渡し量は今年は減るのかなぁとか思っているところで・・・実は私も今年はもらえないんじゃないかとか密かに思っていた。妻帯者であるにもかかわらず。

 妻からはもちろんもらえるつもりでいたが、見ている限りどうにも買いに行っているそぶりもないので、忘れているのではないかという思いさえ去来したわけで。

 「今年はくれるんだよね?」なんて聞くのも今さら野暮な話であり、お互い隠し事なんてしない私たちの間でも、なんか聞きづらいことであったわけだが・・・

 

 

 

 

 

2010年バレンタインチョコ・開封前

 ええ、ちゃんと用意してくれていました(^-^)私がゴディバのチョコが欲しいなぁとかつぶやいていたのを覚えてくれていたようなので。

 実際、ゴディバはベルギーで創業したという高級チョコレートメーカーの代表格であり、かつては金色一色の目立つ感じの外装で目立っていたが、今は結構かわいい感じのカラーリングであったりするが、とびきり高価なものには違いなく、そこそこなコストだったようだ。

2010年バレンタインチョコ・開封後

2010年バレンタインチョコ1 2010年バレンタインチョコ 2010年バレンタインチョコ3

 開封してみても、なかなかに豪華感がある感じで、もらわなければ自分じゃ買わないんだろうなぁと。一年に一度の贅沢である。

 また、思えば今日は二人の結婚記念日である。これで結婚4年がたったということになる。今日はモーグルの上村愛子選手がとても惜しいところで日本中はその話題でもちきりであったし、私も是非是非と応援していたのだが、思えば、私たちも・・・その頃は結婚したとはいえ、いろいろ大変だったことと時の経過を同じくすることに気づいてちょっと感慨にふけった。私たちは4年前結婚して、ちょうどトリノオリンピックの年だったわけだよね。

 その妻からのバレンタインチョコ・・・その一つで必要十分ではなかろうか。今年はちょっといつ買いに行っているんだ?と少しくハラハラしたため、よけいにうれしさがあったわけで。

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2009年12月25日

クリスマスはひがみの渦巻く日でもあるわけで

 私は、もともと、「もてない男」の語り部であり、まぁ、私のヒット作と言えるのがHP「もてない男の心の語り(現 もてない男のその後の語り)」であり、その毎日更新版として始まったのがこの「今日の一語り」なわけだが、いつのまにかこっちの方が主役になってしまっているような次第で。

 でも、いつもクリスマスには、ちょっと語らせて頂いているんだよね。

 今年は・・・上記HPのクリスマスルームというコンテンツ内で次のように語らせて頂いてる。

 クリスマスはひがみの渦巻く日でもあるわけで ~2009年クリスマスに寄せて~

 「もてない男」の語り部として、今回はかなり「心」よりの語りをしているつもりです。賛否両論あると思いますが、「もてない男」というエッジな観点からの語りとしてひさびさにとがった語りをしてしまったかもです。

 もしよろしければ、お読み頂ければ幸いです。

2009年10月18日

夜景で飲む

Moblog Photo

 港町、横浜の夜景をつまみに飲んだわけである、妻と。

 思いっきり晴れていた今日、夜の時間が空いたので、妻のストレス解消・気分転換の意味も含めて、かような夜景の見えるバーへ。

 横浜ランドマークタワーが目の前に見えたりして、うぉっ♪という感動にひたれるところだ。私の大好きなところ。

 それでも、早く行かないと席が埋まってしまうので午後の6時前には行ったりしたんだけどね。

 妻もこの夜景にはびっくりだったみたい。

 妻とは、結婚前付き合っていた頃、よくタワーにのぼって夜景を眺めたりした。

 そのころの思い出にかえりたい思いもしたのでね(^-^)

2009年02月09日

今日の「あいのり」は感動した

 いや、感動した。

 恋愛バラエティー番組として長年放映されてきた・・・「あいのり」・・・まもなく終了らしい。あと5回とのことだが・・・。

 私もこの番組を見始めたのは、それこそひょんなことである。

 友人からこの番組の存在を教えてもらい、熱中しているということを聞き、どんな番組?と聞いたら一言では語り得ずという答えだったため、よっしゃ見てみようと見始めてはまったわけだ。確かに一言では語り得ずという点は同感。

 私がよく見ているので、はじめは、そんな恋愛バラエティーなどに興味はなしという感じであった妻も、はまり始めたのが最近。二人で楽しみに見ていたところ、終了の報があり、寂しき限りである。

 そんな、今日の「あいのり」は本当に感動した。

 ヤマジ・・・よくがんばったね。私も「もてない男」として語り始めた(www.motenai.net 参照)わけで、そのへんのコンプレックスってすごく分かる。通常に恋愛できる人にはわかり得ない感覚だろう。

 私も妻も ヤマジ を応援していたのだが、告白してチケットを渡す「あいのり」のルールにおいて、男(ただっち)がチケットを渡させまいという雰囲気を醸成して渡させなかったのがずるいなぁというのが妻と私の共通した感想。

 妻は、雰囲気ですでに振ってしまっていてチケットを渡させなかった男がずるいと思い、私は、男はチケットを受け取れば振るのも理由を考えなければならずそれから逃げた男がずるいと思い、どのみち男が男らしくないなぁというのが共通の思い。

 それに比して、自分のコンプレックスと敢然と対峙した上で告白に至ったヤマジがとてもすがすがしく思えた。

 いろいろな傷ついた経験があったからちょっと屈折してしまったのかもしれないが、普通に見れば全然かわいい女の子だから、こういう経験を積んできっといい人が見つかるよと思った次第。

 コンプレックスと向き合わない恋愛って皮相だと思うし、その意味ではとってもいい恋愛をしたんだと思うよヤマジは。

 ということで今日の「あいのり」にはとても感動した次第で。

2007年10月24日

スマートフォンが欲しいけどね

 もう、長いこと・・・そうだなぁ、1,2年かな・・・スマートフォンが欲しくなっていたのだ。

 スマートフォンとは、まぁ、携帯とPDAを合体させたような物。

 PDAはその昔使い込んでいたこともあったし、実際所有しているのだが、まぁ、そこまでの必要性はないかとか言いつつ、今ではお蔵になっている。

 そして、ちっこいノートパソコンもあるので、PDA的な物は必要ないかとか思っていたが、最近のスマートフォンはすばらしいので、かなり惹かれるのだ。

 特長紹介:スペック|Advanced/W-ZERO3 [es]:シャープ

 特長:操作スタイル|EM・ONE:シャープ

 の二つが非常によい。まぁ、後者のEM・ONEは音声通話機能がないから厳密にはスマートフォンとは言わないだろうが・・・PDA機能およびブロードバンド機能がすばらしい。前者は、PHS機能がついて音声通話機能があることがすばらしいのだ。

 どっちも引けを取らない物・・・昔の私だったら有無をいわさず買っていたなぁ。

 でも、今はねぇ・・・貧乏な妻帯者・・・なわけで。

 実際、こんな風にブログを書いたりするためには、やや高級に過ぎるおもちゃであることは事実だろうしねぇ。

 結局、いろいろ考えて、どうしようかなぁとかね。

 まぁ、妻がいるのだから、おもちゃは我慢せんとね・・・もてない男を長く続けてきた私としては思ってしまうのだよね。

 妻とか恋人がいない時にはおもちゃへの出費は許されてもね・・・両方となるとこりゃ贅沢なんじゃないか?と思ってしまうんだ。

2007年06月10日

パステルでデート

Moblog Photo

 妻がひさしぶりに甘いおいしいものが食べたいとのことでひさしぶりに二人で街場にお出かけ。

 結婚して二人の時間が増えればお出かけなどはいくらでもできるだろうと思われがちだろうが、なかなかにそうはいかないものなのだ。家事があったり、家庭の維持に時間が取られがちなわけで。これは実感として感じていたりして。

 また、最近二人で忙しかったわけで・・・ようやっとその余裕ができた気分の日曜日の午後のお出かけ。二人でお出かけするのは結構久々なんだよね。

 ということで、女性に大人気の「パステル」へ。
 かの なめらかプリン で有名なお店ですな。

 いつも、女性もしくはカップルで行列ができていたりする人気店。妻と一緒なら入れるね(^-^)

 そこで食べたんだ、フルーツミックスミルクレープとなめらかチーズプリン。なかなかおいしかったわけで。

 今回初めて気づいたが、ブレンドコーヒーがお代わり自由になっていたのがちょっとお得感があったね。

 まぁ、女性同伴でないと入りにくい場所で、ホントにひさしぶりのデートらしいデートとなったわけで(^-^)

2007年05月26日

妻と初めてのカラオケ

 まぁ、結婚して1年以上もしてから、初めてカラオケに行く・・・それ自体ちょっと奇異かもしれない。そもそも論的に結婚前のおつきあい時代に、つきあうきっかけとしたってあっていいことかもしれない。

 まずは男性が女性を初めてのデートに誘う時や想いを寄せる女性に声をかける時にかなりよく使われるのが「カラオケ行かない?」ということであろう。

 まぁ、デートとしても、カラオケという歌を歌うという動作を挟めば、二人っきりで喫茶店とかよりも、二人でいるという意識から来る緊張感が過度にならずに済み、歌を歌うという動作が退屈回避にもなるわけで、スムーズに二人の距離が近づける有効な手段としてカラオケというのは好んで選ばれるものだろう。

 しかし、私と妻はつきあっている時代からもカラオケに行っていなかったわけだ。まぁ、妻が行きたがらなかったということが大きい。

 私自身は、2004/4/4一語り「カラオケで分かる親友」とかで語っているようにカラオケに行くのは実は好きなのだ。好きな割には新しい曲はさほどキャッチアップしていないわけだが。

 まぁ、だからもう結婚してしまっているし、前述のようなデートでの過度の緊張の回避策としてのカラオケという理由を抜きにして純粋にカラオケに行きたくて妻を誘って、とうとう行けた次第。

 2007/5/17一語り「歌が歌えない・・・~結婚して悪いことの一つ~」で語った、小田和正「ダイジョウブ」ももちろん歌わせてもらった。練習の時はお経みたいと失礼なことを言っていた妻も、私の声質からして小田和正の曲には合うようねと見直してくれたらしい。それなりにうまく歌えていたらしい。あとは、妻の好きなところでのリクエストで、スピッツの「空を飛べるはず」とか・・・なかなかうまく歌えたらしい。まぁ、要するに私の声は高いわけだ。裏声チックとも言う。

 そういえば前述の2004/4/4一語り「カラオケで分かる親友」で言及した友も、私の声質が小田和正の歌に合っているよと言ってくれたことがある。なるほど、こうやって複数人から言われると言うことはひとつ客観性があるではないか。

 そんなわけで、妻との初めてのカラオケ・・・それなりに楽しかったわけで。

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2007年03月24日

久々の遠出は水族館デート、油壺マリンパークに行く

 その昔、ときめきメモリアルという恋愛シュミレーションゲームにはまっていた時・・・まぁ、週末ごとに誰かを誘ってデートに出かけるみたいなゲームなんだけれども、水族館という項目があったりして、使ったりもしていたことを思い出す。

 それはそれとして、、今日は神奈川県は三浦市にある、京急油壺マリンパークという水族館に妻と行って来た。ちょっと遠出になるので、なかなかに行けずにいたが、今回は思い切って行くことにした。妻と・・・まぁ、久々の遠出のお出かけであるからこれはデートだねなんて言いながら、・・・お弁当などを妻に作ってもらった。

 朝起きて、いろいろ家事を済ませて、妻のお弁当作成も終わった後で出かけると、ついたとたんにお腹が空く。

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 ペンギン君など見てそこそこで・・・早速、花より団子というか、お弁当を広げる。

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 お弁当の定番のおいなりさんを作ってくれた妻。非常に美味しい。

 それから、イルカ・アシカショーを見る。

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 これがまた非常に見事なのである。まぁ、子ども連れファミリーが多かったので、そんな感じのショーではあったが、やはりすごいね。

 遠出で出てきた分・・・アクセスがさほどよくないせいであろうか、都心の水族館などではやたら混んでいたりして疲れるものだが、ここは安らげたわけで。

 水族館デートというのもいいものだなぁと再度実感してみた次第。

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 ちょっと記念撮影。

 ちょっとした遠出だったので、旅気分も味わえたしよかったよかった。

2007年03月14日

今日はホワイトデーなのでケーキを焼いた ~お金で買えないものあるんだ~

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 今日はホワイトデーなのでケーキを焼いた。

 妻への感謝の印。

 今回は、妻と出会ってから3回目のホワイトデー。考えてみればまだ3回なんだよね・・・激動続きだったから長いように感じていたけれど。だから、3のろうそくを立ててみた。

 今日に間に合わせるために、昨日の夜に焼き上げてデコレートも完了させておいた。だから、生のフルーツをトッピングせず、ドレーンチェリーを載せてみた。緑色なんてちょっと面白いかなって。妻も好きな色だから。

 ケーキは今回は一段で。こじんまりかわいく仕上げてみた。思ったよりふくらまなかったが、その分かわいさが増したようにも思う。

 ま、そんなわけで、今朝の朝食と夕食後で二人で完食。妻が幸せそうでよかったよかった(^-^)

 

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2007年02月19日

「もてない」ということにも社会経済情勢が絡んでいたわけだ

  今日、2007年2月19日朝日新聞9面の「時流自論」というコーナーにて本田由紀さんという学者さんが次のようなことを書いていた。

労働政策研究・研修機構が都内の18~29歳の若者の働き方を01年と06年の2時点で比較した調査結果によると (中略) アルバイト・パート男性の06時点での年収は平均約174万円である。この水準の収入では親から独立して家庭をもつことは難しい。実際にアルバイト・パート男性の4人に3人は親元に住み、有配偶率は1.5%で、正社員男性と比べ大きな差がある。

 なかなか面白い論評で、最近の非正規雇用者(パート・アルバイト)の個々の若者が親に依存しているというミクロな見方よりは、経済の全体的なシステムが親の含み資産をあてにしているというマクロな見方の方が現状にフィットするのではないかという指摘で、"企業の「家族依存」を正せ"と指摘している論評であった。非常に感心させられたものだが・・・引用した部分にてはたと気づいたことがある。

 私は「もてない男のその後の語り」(以前は「もてない男の心の語り」。結婚後、改称)というサイトをメインホームページとしてやってきたし、そこからの流れでこのウェブ日記を始めているので、もともとはそちらの読者でこちらに来て頂いている方も多いとは思うが・・・まぁ、「もてない」ということを真摯に考えるところが受けて今に至るまでホームページを存続してこられているわけである。

 私が「もてない」ということは単にステディな異性がいないという状態とあいまいに定義したまま語り進めてきて今に至るが、要は引用にあるように・・・「もてない」というのは社会経済情勢と密接に関わることなんだろうということに気づいたんだ・・・今さらながら。

 実際、学生時代の恋愛ごとはともあれ、社会人になって以降・・・というか、学生時代を過ぎて以降の年齢に達した場合、まずは親元から独立するだけの収入があるということが前提条件だということが前述引用から明らかに分かるわけだ。

 学生時代の恋愛ごとは、結婚までは意識しなくてもいいモラトリアム時代の特権とも言うべき部分もあるわけでそのへんの気遣いはあまり必要ないわけだが・・・社会人となるとそうは言っていられないということがデータで示されているわけで。要は収入がなければほぼ結婚ができないよという如実なデータだったりするわけで・・結婚ができないと言うことであれば恋愛もまた難しいと言うことになるわけで、となると、それはひいては「もてない」状態であるわけで。

 「三十路未婚はどうなのよ? ~データで迫る30代未婚~」(もてない男のその後の語り内)を語る際に、31歳の未婚率というものを調べたことがある。男性のほぼ半分は未婚であり・・・ということが分かったりしたのだが・・・

 私自身は、その頃は親から経済的に独立していたし、その上で、「もてない」ことに悩み、語っていたわけだが、最近の格差社会が極めてドラスティックに出てくると、まずはそういうある種悠長な悩みより、正社員になって収入を得ねばそのことに悩むことさえ許されじという厳しさが出てきたように思われる。

 例えば、がんばったにも関わらず運悪く正規雇用に至れず、非正規雇用状態で親元にいる若者が、親に「もてない」ことを嘆いたら、「そんなことより、しっかりしたところに就職しなきゃ」と一言のもとに却下されてしまうのは容易に想像がつくわけだから。

 なんだか格差社会っていろいろ世知辛いものだなと思ってみたりする。「もてない」ことを語るにも資格がいる感じになってきたわけだから・・・なんて感じてみたわけで。

 いや、昔からある程度はそういうことはあったわけだけど、ここまで不況でなく、見通しが暗くなかったせいもあるし、少子化問題も深刻ではなかったこともあり、ここまでドラスティックには出てきていなかったような気もして・・・そう、私が「もてない」を語り始めた1998年頃は。

2007年02月14日

妻がいるバレンタイン、今年のバレンタインはチーズケーキ

 昨年のバレンタインは、2006/2/13一語り「今年のバレンタインは」で語ったように、妻が市販のロールケーキにチョコを塗ったお菓子を作ってれた。

 さて、今年は・・・というと

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 ハート形に私の名前の頭文字たる「K」をあしらったもの。おしゃれである。

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 なんだと思います?クラッカーが敷き詰めてあるんだが、チョコレートをミックスしたレアチーズケーキとのこと。すごく美味しい。

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 私も多くのケーキを作ってきたけれども、それはすべてスポンジを焼くタイプのもの。こういうのはやったことがないなぁとなかなかに美味しく頂く。

 私が焼いてホイップクリームを載せるタイプのデコレーションケーキが専門とすれば、妻はこういうケーキが得意ということになろうか。非常に手間がかかったらしい。

 二人で力を合わせればいろいろなことができそうだなと思ってみたりしてる。

 私も妻の誕生日などには必ずケーキを焼く。妻も手作りでバレンタインケーキを作ってくれる。

 パティシエ夫婦(^-^)

 手作り・・・これは最高の贅沢ではないだろうか。手間をかけてくれた妻に感謝である。前回よりも数段腕が上がってきているなと感じさせる出来で、とても美味しかった。

 ありがとう♪

2006年03月14日

ホワイトデーのブーケ

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 今日は、ホワイトデー。妻に何か花でも買っていきたいなと帰り道、花屋に寄る。
 1年前、そう、妻と出会って初めてのホワイトデーにも花を贈ったが、やたらどぎまぎしていた想い出がある・・・一語りにも残っているので興味があれば参照されたい:2005/3/15一語り 花を贈るということ
 あの頃に比べると、まぁ、花を買うことに抵抗感は比較的なくなったが、まぁ、やっぱり行き着けないところであることはいまだそうだ。

 何にしようかなぁ、バラはもう何回かあげたし、この前のクリスマスはブーケを買って帰った(2005/12/23一語り)。
 さて・・・今日は・・・

 それが、このミモザのブーケ。

 なぜミモザ?という問いもあろうか。

 そう、私たちが挙げるはずだった結婚式、準備を進めていく中で、何か一曲BGMに選曲しようという時、奇しくもお互いが好きだったゴスペラーズの曲をかけたいねと企画していたのだ。結局流せなかったわけだが・・・私たちが出会いはじめの頃のデートで、お互いゴスペラーズが好きだったという共通点で盛り上がり、サンシャインの中で私が思わず「愛してる~ってさ~いき~ん♪」と、かの大ヒット曲「ひとり」のワンフレーズを歌ってしまったことなどは今思えばちょっとやりすぎたかなという想い出だ。
 そのゴスペラーズのヒット曲の中に「ミモザ」という曲がある。
 というわけで、ミモザのブーケ。はいっと玄関先で渡す。ミモザは今が旬らしい。
 二人だけに分かる意味を持ったミモザ。

 満面の妻の顔に、私もうれしい。
 その時持たなかった、そして、投げなかったブーケ・・・これからなら何度でも持たせるから。

2006年03月13日

ホワイトデー・イブのケーキ作り

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 明日はホワイトデーなので、チョコケーキを焼きました。チョコクリームの上に、白いデコペンで文字を書きつつ♪
 実は、チョコクリームは自作。自分で湯せんしてチョコを溶かして、クリームを入れホイップしました。
 結構どきどきだったのだけど、まぁ、できたのでほっとしましたわ(^-^)

2006年02月19日

クレーンゲームではしゃぐ~ひさびさの恋愛ごっこ2~

 まぁ、恋愛初期には、恋愛ごっこというか、戯れというか・・・ボウリングで「きゃー、○○さん、すごーい」というのでもいいし、ゲームセンターのクレーンゲームで「この人形取ってぇ」というおねだりのもと、千円分くらいの百円玉をつぎ込むという戯れをするのもそれはそれで幸せなわけだが・・・僕らにはそういう戯れがあまりなく・・・いきなり、人生の重大局面に直面し続けてきたわけだが・・・まぁ、今日はそういうデート気分を満喫。

 妻がクレーンゲームで・・・この豚取ってということ。そう、僕はもともと豚好き(HPもてない男のその後の語り内語り「めぐり会い・・・再び」参照)。そんなわけで妻も私もなんだか豚グッズを集めているわけで。

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 取れちゃいました(^-^)しかも一発で。クレーンゲームは得意じゃないのです、しかも、ほとんどやったことがない。取った僕が一番びっくりです。

 妻はなんかとても「すごーい」的な感じでしたし・・・まぁ、遅れてきた恋愛の戯れ・・・こういうのもいいなって(^-^)

すごく久々にボウリング~ひさびさの恋愛ごっこ1~

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 すごく久々にボウリングをする。結果は以上の通り。
 10フレームで「F」表示・・・ファウルなのだが、ここでストライクを実は出していたのだがノーカウント。むぅ。
 まぁ、それでも、100を超えたので良しとする。
 スペアも何度か、ストライクも一度出しているので、妻によいところを見せられただろう(^-^)
 妻とボウリングに行くのは今日初めて。夫婦になる前に・・そうどちらかといえば彼氏彼女関係になる前に、男性が女性にいいところを見せようという場として使われるのがボウリングなのかもしれないが・・・僕らはそれどころじゃなかった気もするので・・ボウリングどころか、転居とかにいそしんでいたような(^-^)

 妻もなかなか楽しんでいたようで何より。ひさびさにデートチックだったねと・・・(^-^)恋愛の遊びより前に夫婦的になっていた僕たちらしい感覚。まぁ、新鮮でよい。久々の恋愛ごっことでも言おうか。

 ワンゲームだけだけど、ちょうどよかったかも。

2006年02月14日

結婚しました

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2006年02月13日

今年のバレンタインは

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 彼女がこのような手作りお菓子を作ってくれました(^-^)
 明日は忙しいと思われるので、一日早くとのことで。
 市販のロールケーキに湯せんをしたチョコを塗ってデコレートした一品。
 美味しかったし・・・なにより手作りしてくれる気持ちがうれしいわけで(^-^)
 それに私たちは今のところ節約生活を敢行しなければならない状況。その意味でもすごくよいかなぁ。
 ほら、お金をかけるばかりがいいことじゃない。
 そう、人の心はお金では買えない部分もあろうよ、うん。

 ありがとうね♪

2006年01月22日

アニバーサリー

 あれから一年経ったのである

 そう・・・

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2005年12月12日

愛用の時計に恋愛のなんたるかを分かったよう気がした今日

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 昨日から修理に出していた、オリエント社製の自動巻時計を受け取ってきた。
 この重量感が左腕から消えると・・・なんとも、何かを忘れているような気がして・・・日付を確かめたくて左腕を眺め、あ、今日はないんだなと、落ち着かぬ一日・・・帰りにこの時計を受け取ってなんか長年の恋女房が一時的に実家に帰ってまた戻ってきたかのような落ち着きを取り戻したわけで。

 なんのことはないが・・・実は、この時計の金属ベルトの中芯がなくなってしまって、閉まらなくなってしまって・・・・長年使っているとそういうこともある。ちょっとしたピンが一本なくなっただけで使えなくなってしまうし、修理に1,050円はかかるし手がかかる恋女房である(^-^)機械式時計でなければ、ぽいして新たな時計へ移るのだろうが・・・そうもいかない・・・なんといっても、この時計を使い始めて、はや6年は経過しようとしている中、オーバーホールに一回2万円程度、二回しているから、4万円をつぎ込んでいることになるし、なにより愛着が深い。

 長年の恋女房の「実家に帰らせて頂きます」事件を経験したかのような落ち着きのなさを感じた一日を通して・・・なんとなく恋愛のなんたるかが分かったような気がする。

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2005年09月29日

愛しの彼女が入院することに・・・大ショック

 愛しの彼女が入院することに・・・

 すごくショックである。

 先日の一語り~共倒れの危機か・・・~ に書いたように、お互いにがんばりすぎて疲れてきていることは自覚していたから・・・でもこんなに早く、こういう岐路に立たされるとは・・・ちょっと早すぎたかなと・・・

 まぁ、我々が一緒になったから入院するような事態になったかというと・・・直接的はそういう事ではないということになるのだろう・・・その疾患の直接的な原因はほかにある。

 しかしながら、僕だってやはり新しい環境でやっていくことにすごくストレスを感じていたのと同様に、彼女がストレスを感じていなかったわけがないだろう。それが、無関係であったとも思えないのだ。

 実はここに至るまで、医療機関にすぐに受診するように、病院を見つけたりしながら動いていたのだが・・・その心配が杞憂であればいいと願いながらも・・それが杞憂にとどまらなかったわけで・・・むぅ~これも一つの試練だなぁと。

 かくなる上は共倒れとか言う前にがんばらねばならないわけで・・・ね(^-^)よっしゃと、闘志が湧いてきたのも事実だ。

 入院には当然付き添うし、要するに、治すべき事が早めに分かったことは大いに歓迎すべき事なのだ。

 ショックを受けて気弱になった。ちょっと実家にも帰った、話も聞いてもらった。

 で、明日からすべきことは彼女のために動くことだ。出逢って1ヶ月で付き合い始め、それから半年でプロポーズ、それから半年で結婚式という、なかなかのスピードでステージを進めている我々、まぁ、こういう負のイベントもそのスピードにあわせてやってきたというわけだろう。ま、それでもいいじゃないか・・・

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2005年07月16日

水虫になったらしい

 最近、足が非常に痒い。なんか皮も剥けてきた。
 むむ??これはもしや・・・よくCMでも強調されている「水虫」たるものではないか?
 
 実は私は、水虫になったと意識したことはない。もしかしたら、なったことがあったのかもしれないが、市販の水虫薬を買って塗っていたら、そんなに真面目に塗らなくても自然と治ってしまっていたので、水虫でもなかったのかもしれない。

 しかし、今回はかなりしつこく痒い。皮の剥け方もなかなか大きい。もうずいぶん前に期限切れになった水虫薬をつけてもしみるだけでいいことはなさそうだ・・・。

 まぁ、水虫というのは白癬菌に寄生されて起こる病気であるが、似たようなほかの病気も多いということで、皮膚科医の診断を仰いだ上で、対症薬を塗るのが一番よいということである。

 そのような知識はあったので、まぁ、今回はひどそうだから、定石通り皮膚科に行こうと思ったのだが・・・平日はなかなか行く時間が取れず、休日の土曜日の今日行くことに。
 休日と言えど今日も別にヒマだったわけではない。午前中は不動産屋へ行き、午後は実家へ彼女と一緒に行く約束が。実家もそのためにご飯とか準備をして待っていてくれるわけだから、水虫のためにキャンセリングというのはとてもできるものではない。

 ということで、実家に彼女と一緒に行き、昼食後、ちょっと近所の子どもの頃から通っていた皮膚科の医師にかかろうと、苦し紛れの水虫治療(^-^)まぁ、その間、彼女を実家に一人残すというのも結婚前であるし、彼女も気をつかってしまうだろうということで一緒に病院まで行くことに。

 「○○(病院名)に行ってこようと思うんだけどさ」「どうして?」「いや、水虫になってしまったようでね、彼女も連れて行くわ」といった感じの一連の流れを両親と交わした後、愛しの彼女にこんな感じで自分が水虫であることをカミングアウトしてしまったことを、やや、悲しくも思いつつも皮膚科へ(^-^)

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 「水虫になってしまったようで、診てもらいに来たんです・・・」、足を診てくれた先生からは「残念ながら、そのようだねぇ・・・」と、抗真菌剤の処方を受けて帰ってきた次第。

 多分、いつもがんばっている水泳で通っている、プールなどが白癬菌の大好きな居場所のようだからそこで感染したのだろう。

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2005年07月10日

通い夫

 今日は彼女の家へ。実家である。
 まぁ、結婚式のリスト作りをしなければいけないということでノートパソコン持って仕事的に・・・。
 二人でリスト作り等々。

 もちろん、その仕事をしたいだけで行ったわけではない・・・というか彼女に会いたいから、行ったわけで・・・通い夫みたいだねって思ったんだけど。

 彼女に会うためなら通い夫にだってなるよ(^-^)♪それだけ君は素敵だってことだから・・・。

2005年07月09日

彼女とアキバめぐり ~アイカフェに行く~

 彼女とアキバを歩いてみた。
 アキバは私のある意味most favorite placeであるが、あまりにもオタク的であるので、まぁ、さほど連れて行けなかったわけだが・・だって、メイドカフェとか乱立してたりするわけだから(でも、そう言うところはまっていたらどうする?と冷やかしで聞いてみたら、あなたはそういうのは好かないわと一蹴されていたが、確かにその通り、よく分かっている)。

 今日はやたら雨がざんざん降りであったので、以前、ここの読者さんから・・・彼女と行ってみては?とオススメのあったi-cafe AKIBA PLACE店へ。インドアでゆっくり遊べるところとして・・・まぁ(^-^)

 なかなかよかったわけで・・・。ゆっくり映画とか見れるし・・・普通の喫茶店でくつろぐよりよほどくつろげるね・・・マンガ喫茶。
 特に、このアイカフェは広々作ってあって、シングルユースになってしまうけど、フラットシートなどもあって、ごろんと寝れるんだよね・・・なかなかいい。

 情報提供して頂いた方にはものすごく感謝したい・・・そんなプレイスだった(^-^)

2005年07月01日

今日は飲み会

 今日は職場での飲み会。暑気払いとして。暑気払いと言いつつ、2日前まではやたら熱くてそれっぽい感じだったのに、今日はやたら涼しい・・・むぅ。
 でも、その飲み会、なかなか楽しかったわけで・・・韓国料理をたらふく食べて、辛いのは大好きな私で大喜びなのだが、でもそれがやや痔に直撃しているのを感じてしまったりね(^-^)

 一つとてもありがたかったことが・・・

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2005年06月19日

彼女とお買い物♪

 今日は彼女とお買い物♪って言っても全然身近なもの。服とかね。

 考えてみれば、指輪を買ったり、結構高価な「おっかいっもの~♪」みたいなことは結構してきたが、こういう身近なもののお買い物を一緒にはあまりしてこなかった気がする(食料品はさすがに一緒にしたりしたが)。

 彼女としては私にどんな服が似合うか合わせるのがなかなか面白かった様子。なるほどねぇ・・・僕の感覚で、これいいんじゃないか?と思うものも彼女のNGが出たりして・・・ふむふむ、と興味深い。意外に楽しめるのである。

 半袖シャツはなかなかいいものの持ち合わせがないので、色々見立ててもらって、今度こんなの買おうかなぁというビジョンができたのは収穫。でも、すぐに買おうという気にはならなかったところ・・・

 パジャマ売り場の前に来て、やお、らそういえば、薄手のパジャマがなく、夜な夜な汗かきまくっていることを思い出し、買った。

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 彼女さんのOKも出た(というか選んでもらった(^-^))パジャマ♪
 着心地よいです。

2005年06月18日

ブライダルフェアに行く

 今日はブライダルフェアに行ってきた。

 結婚式場が、仏滅など挙式がほとんど入らない日に販促の一環として開催してくれるものであるらしい。
 今日は仏滅。

 ということで行ってみた。初めてである。やっぱり結構緊張するものである・・・そもそもどのような服装で行けばいいのか・・とか初体験ものは何事も緊張がつき物だ。

 一通り式場を見せてもらって・・・ほうほうという感じ。まぁ、友人の結婚式には出たことがあるから、まぁ、そのへんは大体分かるといえばそう。
 でもね、彼女のヘアメイク・メイクアップの体験、ドレスの試着なども受けてみたのだが・・・これにはびっくり。
 いやー、しっかりメイクすると別人のようだし、ドレスアップすると・・・むぅ、これは本当に僕の彼女さんなのか?と見まごうばかりに変わるものだね。

 写真を撮ってもらって、その写真ももらったりするのだが・・・その写真もまた面白いねぇ。

 彼女はなかなか素敵に変身を遂げておりました♪

 なかなか、新鮮な体験な一日♪

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2005年06月11日

1年ぶりの帰郷 ~彼女さんを連れて~

 今日は1年以上ぶりに実家へ帰った。
 2005/4/11の一語り「両親へ手紙を書く」で語ったように、ゆえあって1年以上実家に帰っていなかったのだ。

 彼女さんを紹介するために二人でそろって実家へ。彼女さんも緊張していたのはもちろんだが、私も一年ぶりの帰郷に少し緊張。
 両親はとても喜んでくれ、そして、歓待してくれた。彼女さんも和めたようで、ほっと安堵。
 彼女さんも真っ向勝負であいさつをすれば、きちんと真っ向から受ける両親。とても、すがすがしいし、好ましいと思った。

 一年ぶりに久々に帰郷した不肖の息子を受け入れ、その彼女にも丁重に遇してくれた両親には感謝が尽きない。

 ありがとう!!

 大好きな歌手、槇原敬之さんが「No.1」という曲で歌っていたテーマ・・・故郷に君を連れていく・・・といのを実践できたわけでとてもうれしかった。
 そう、あの曲に出てきたような雰囲気で、僕の通った小学校・中学校に彼女さんを連れていったり、昔の写真を見せたり・・・なんかうれしかった。そう、ぱーっとうれしいというよりは、じわじわとうれしいという感じで。

 ひとつ、有意義な一日であった。

2005年06月08日

今日のドラマ

 先週に引き続きドラマ「anego-アネゴ」を見る(先週の一語り参照)、なんか面白いよ♪
 今回なんかとても展開が良かったと思う。不倫に走ってしまう展開は結構ドキドキだよね。
 でもね、かなりリアルさを売り物にしているドラマでそれでアネゴ世代の共感を呼んで人気が出たものだと思うが、まぁ、展開として不倫に走ってしまうのが・・・やや俗っぽい。

 リアルというより、まぁ、金妻以来の伝統の不倫という非現実的テーマに飛ばしてしまうのが、ドラマがいくらリアル志向でもフィクションである所以で・・・まぁ、このリアル志向ドラマ「anego-アネゴ」にしろその域を出なかったのかぁと思ってみたり。

 でもね・・・現実が結構不倫が多くて、これはこれでリアルなんだと反論されればそのへんの事情にはとんと疎い私としてはたじたじだし、まぁ、不倫当たり前の世の中になってしまったんなら・・・ちょっと悲しいがね。

 どうなんだろうね。

2005年06月05日

ケーキ作り成功♪

 さて、今までケーキ作りがなかなかうまくいかないことを書いてきた(前々回:生まれて初めてのケーキ作り♪、前回:2度目のケーキ作り)が・・・今回はうまくいったよ♪

 まず、スポンジがふくらまないということは・・・卵を一生懸命かき混ぜるとともに、かくなる上は、化学的な方法も試すべしということで、ふくらし粉であるベーキングパウダーを使用した。要するに重曹をふくらし粉に使うとふくらむのだということは化学の授業で習った・・・焦げ落としに使う化学薬品がふくらし粉にもなるとは面白いものだと思ったものだが、重曹が主成分のものがベーキングパウダー。

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 なるほど、中央部も盛り上がり・・・いい感じ(^-^)さすが、化学の力♪

次なる課題は、ホイップクリームがうまくホイップされないということ・・・
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解決できました(^-^)初めはうまく泡立たなかったものの・・・要するに、ホイップ原液をよく冷やしていなかったことが原因。一度冷凍庫に入れて、原液自身を3度くらいになるようにキンキンにしてからホイップするといい感じ。おぉーっ。3回目の正直である。

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 切り口もこんな感じでいい感じ♪これを捧げた彼女さんにも喜んでもらえて、万々歳である♪

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2005年06月04日

一緒に食事、またうれしからずや。

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 誰かと一緒に食事するというのは楽しいものだ。自分一人のためにだけでも自炊をしてくることができたのだ・・・それに比べると、誰かのために食事を作って待っているというのがどれほど楽しいものか(^-^)全く苦労に感じないものである。

 今日は、5/22の一語りで語ったお好み焼きを用意、小麦粉を溶いて寝かせる時間があったのでとてもいい感じであった。
 ほうれん草のおひたしは、ほうれん草を煮出した出汁でだし汁を取り冷凍庫で急速に冷やしてそこにほうれん草を浸したという一仕事したおひたし。

 君の笑顔が見れただけで僕は満足だよ♪

2005年06月01日

ドラマ「anego-アネゴ」を見たり

 主人公は私と同じ1972年生まれという設定の篠原涼子演じるヒロイン。
 あまり、このドラマは好きではなかったが、夜の徒然に見ているとなかなか面白いかもと思い始める。伝統的なトレンディードラマの流れを汲む、なんだか仕事より恋みたいな浮世離れしている様が鼻につくものの、まぁ、許せるかな(でも、だいたい僕が5畳半一間に住むのになぜ、同い年の商社OLのヒロインがシステムキッチンの2DKくらいのマンションに住んでいるんだ??そこが鼻にはつくのさ、商社だからかえ?商社にしてはきっちり定時上がりじゃないか?変だなとか)。

 その33歳のヒロインに結婚を迫られる20代前半の若い男(ジャニーズ系の俳優)という場面があった。同棲はいやだから結婚してくれと迫る33歳のヒロイン・・・もっともな話であるが・・・若い男は考えさせてくれとの返事。それももっともだ。

 どのくらい待てばいいの?とヒロインが問うと、思わず若い男は「五年」と言ってしまう・・・

 なるほど、本音だろう・・・20代前半の男としては。しかし、33歳のヒロインにとっては・・

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2005年05月30日

If I were a bird・・・

 中学生の頃、仮定法過去というものを英文法(グラマー)の授業で習う。その時の例文として代表的なもの・・覚えている方も多いだろう。

 If I were a bird , I would fly to you. 

 もし、私が鳥だったら、あなたのもとに飛んでいくのに・・・

 という意味。結構印象的な文句ですよね・・・僕もこのフレーズはけっこう好きで、HP「もてない男の心の語り」の本編語り「I wish I were a bird.(私が鳥だったらよいのに…)」で言及していたりもしますが。

 今なら実感として、この言葉の意味が分かります。
 そう、5/27の一語りで、先週末はある不可抗力で彼女さんと会えなくなったので・・・

 そう、僕が鳥だったら・・・飛んでいくのに・・・と実感として思った。今だって、そう、この今だってそう思っている。

 If I were a bird・・・ そのフレーズを知った20年後に僕はようやく実感したんだ。飛んでいきたいという気持ちを。

2005年05月29日

今日の夕食

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 彼女さんにレシピを送ってもらって作ったきんぴらごぼうを主食に♪彼女さんが作ってくれたきんぴらが美味しくて忘れられず、今週末は会えなかったし・・・せめてその味を再現しようと。
 豚タンが安かったのであえてみたのがオリジナルポイント(^-^)

 色々メールで聞きながらやったわけですが、その中には彼女さんのお母さんのアドバイスも含まれていたらしい。間接的に彼女さんのお母さんにもご協力して頂いてで来た一品♪なかなか美味しいです。でも、彼女さんが作ってくれた方がもっと美味しかった・・・なぜだろう(^-^)

 今日はいろいろおかずを作ったので、かなり豪勢になりました♪

2005年05月27日

恋は焦らずとは言うものの

 ある不可抗力で、週末に彼女さんとデートが出来なくなった。むむぅぅぅぅぅ・・・つらいなぁ。とても楽しみにしていて、かつ、待ち遠しく思っていただけに・・・これが倦怠期にでも入った二人であれば別に痛くも痒くもないのかもしれないが、そうではないのだから・・・運命のいたずらにしてはいたずらが過ぎるんではないかえ?と思って落ち込む。

 洋楽の名曲に「You Can't Hurry Love(恋はあせらず)」(Phil Collins / フィル・コリンズ)というのがある。みなさんもきっと聴いたことがあるだろう。洋楽はとんとうとい私でさえ耳に残っていたくらいだから。FMラジオで流れてきて・・・いまの僕の心に直撃した。

 まぁ、試聴をこちらでメロディーを思い出してみてくださいな。
 You Can't Hurry Love(恋はあせらず) / Phil Collins 着メロ 洋楽 無料試聴 ダウンロード - infoseek ミュージック(着メロの試聴です)
 Amazon.com:Music:Hits(海外のAmazonサイト内。Hitsというアルバムの紹介サイト内。下の方のListen to Samplesで聴けます。生声で聴けます♪)

 ね?聴いたことあるでしょ?

 まぁ、彼女さんと会えなくなって、すごく焦れったい気分であった僕としては題名だけでも惹かれたのだが歌詞も調べた(^-^)
 Phil Collins - You Cant Hurry Love Lyrics
 まぁ、要約すれば「僕は恋をしたいんだ。でもママは恋は焦っちゃダメよ、簡単にいかないから、駆け引きなんだから、時間がかかっても待つのよと言ったんだ。だから僕は待つんだ」みたいなところだよね?なんか、恋をしたくてうずうずしている中高生の感覚を歌にしたような感じに思えた。
 まぁ、それはそれで正しい指摘だなとは感じたのだ。恋を成就させるためには、やはり、そんなに焦ってがっついていては行けないと思うし、お互いにそれなりのルールの土俵上でやはりお互いにそれなりのポライトネスを持って自己提示を重ねていく上であせりは禁物であることは分かる。

 しかしだね・・・今の僕らの場合は「恋」は成就して、あとは愛を深めようかという段階において、こういうように焦らされるのはなかなか苦しいものだからなぁ・・・でも、やはりその上でまだ焦りは禁物なのだろうか。

2005年05月26日

指輪を渡すシチュエーション

 まぁ、今回はそれなりにがんばって、一語り「気張るべき事情」に語ったようになったわけだが・・・彼女さんはとっても喜んでくれて、その笑顔は一生忘れないだろう。

 やはり、それを渡すシチュエーションには精一杯考え抜いた段取りを立てたわけだ。

 もてない男の心の語りの語り「彼女が目を覚ましたら・・・」で語ったような・・・電車の中で僕にもたれかかって眠っている彼女さんの指にはめて、目を覚まして目をこすったら「あれっ?」みたいなシチュエーションがベストかなぁとちょっと夢見ていた部分もあるが・・・実際に、それを実現するにはかなりの長距離電車でないと難しいし、というか、彼女さんは僕のページを熟読されているわけだから・・・じゃ、一緒に電車乗ろうよという時点でかなり見透かされてしまうかもしれないし・・・これはあまりにもファンタジックすぎるなぁと、まぁ、デビアスダイアモンドさんには悪いけど、このシチュエーションは不可能に近いとの結論に至っていたわけで・・・

 ということで、僕的に一番凝ったシチュエーションを段取りしたのが今回。

 まぁ、そういう段取りは好きな方だし、なにより彼女さんの驚きと笑顔が待っていると思えばこちらもワクワクしてきてしまうくらいで、実際ワクワクだったのだ。

 意外だったのは、贈るための花を買うのがやはり一番緊張してしまったということ(ほかは全て平常心で、できていたにもかかわらず)。店員さんに「ビニールシートでくるむ形そのままでいいですか?」と言われ、すぐに渡すからいいだろうと思い承諾したが、実は結構それをむき出しで持って歩くのは勇気が要ったということだ。そして彼女さんが来てくれるまでそれを持っているのがなかなか勇気が要った次第。というのも、知人に会う可能性が少なくない場所で落ち合ったため(^-^)

 ともあれ、彼女さんにはとても喜んでもらえたので、ハッピーエンドというわけで。

2005年05月22日

気張るべき事情

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 昨日の一語り「コース料理を食べながら」で語った、気張るべき事情はこういうわけです。

2005年05月21日

コース料理を食べながら

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 今日はコース料理のディナーを予約して行ってみた。それなりに気張ったわけであるが、コースでゆっくり食べると量を食べなくても満腹感が出るものであるなぁと実感してみたり。

 まぁ、コース料理のディナーにするということはそれなりに気張るべき事情もあったようなわけで。

2005年05月15日

ボートに乗りたい

 僕は船が好きだったりする、初の海外旅行は船でサハリンに渡ったし、八丈島にも船でよく渡る(最近でこそ経済力も出てきたので飛行機を使うが若い頃は)。
 そして、ボートに乗るのも大好き。でもなかなか乗る機会はないのだ。

 しかし、「ボートに乗りたいぃ」と甘えつつ、彼女さんとのデートを石神井公園に設定。

 念願のボートを漕いで来ました。一時間とかあっという間にすぎてしまうものですね・・・細長い池なのでなかなか漕ぎではあるわけで。

 二人でボート、子どもの頃はよくやったものだが、最近はとんと。でも、なんかとても楽しかった。
 大好きな映画「ブリジット・ジョーンズの日記」でも、二人でボートに乗るシーンってなかなかコミカルに出てきていましたが、二人で雑音なく話せるのはなかなかよかものです。また、ボート乗りって基本的にとても楽しい(^-^)

 これでまた夢をひとつ叶えさせてもらったね・・・ありがとう、彼女さん♪

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かも三連隊・・仲良く泳いでいるのを間近で(^-^)

2005年05月12日

今の僕の気持ち

 この一語りで最近、cannaというグループの歌にはまっている話を語った。

 その中で・・・本当にものすごく今の僕の気持ちにフィットする曲を見つけてしまった。
 「もう君以外愛せない」
 そう、僕の彼女さんに対する気持ちを代弁している歌だから。

 

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2005年05月06日

ほっとした・・

 彼女さんのご両親にご挨拶に伺ったことは一昨日の一語りで語ったところでありますが・・・

 基本的には恋愛はその二人の問題ではありますが、やはり、彼女さんのご両親にどう思って頂けたのかは気になるところであったりします。

 彼女さんが後日に聞いてもらったところでは・・・「真面目ないいひとなんじゃない♪」という好感触であったそうです。

 正直、ほっとしました・・・ハハ(^-^)

2005年05月05日

肉じゃがに彼女を想う

 彼女さんが肉じゃがを作ってくれた。

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 とても美味しかった。我が家には料理酒などはなかったのだが、そういうものも買って、本格的に・・・。彼女はその出来映えにかなり真剣に心配をしていたのだが、お世辞抜きで十分に美味しかった。以前は肉じゃがを作れる女性に男性は惹かれるという肉じゃが信仰が流布していたと思うが、僕はもう既に彼女にぞっこんなわけだから、今回はそう言う意味抜きで料理としてばっちり美味しかった。

 そもそも、僕は肉じゃがはかなり好きだ。居酒屋で飲んでいる時に自ら進んで注文することだってある。

 料理を作ってくれる時、一人暮らしの僕を考えて彼女は多めに作ってくれる。そして冷蔵庫に入れておいてくれる。とてもありがたい。仕事から帰って自分で作るのは、いくら料理をすることに抵抗感がない僕にしても億劫になってしまうから。彼女の手料理が待っているというだけで、我が家への足取りも軽くなると言うものだ。

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 この肉じゃがに彼女を想いつつ、また会える日まで僕は過ごすんだ。

2005年05月04日

彼女さんのご両親にご挨拶に行く

 まぁ、ここ数ヶ月、彼女さんが出来て・・・ここでも、その関連の話は多く語ってきましたが。

 そうやって楽しく過ごしてきた一つの当然の帰結、とうとう、来るべき時が来ました。
 そう、彼女さんのご両親が娘の彼氏たるものはどんな男なのか興味を持たれたそうで、ゴールデンウィークの機会に一回顔を見せに来られたしという申し出がありました。

 ということで、今日、彼女さんのご両親にご挨拶に行ってきました。

 私自身はさほど緊張していなかったのですが・・・昨日のバーベキューで話を聞くに・・やはり、こういうことはゆめゆめおろそかにするなかれとの人生の諸先輩方のアドバイスをもらっていくなかで、だんだん緊張感が高まってきました。それまでの緊張のなさも手伝って、あいさつの手みやげを何にするかも、昨日の段階では決まっていなかったわけですが・・。

 神奈川県在住なので、シュウマイとなにかのお菓子といったところでよいだろうかとか漠然と考えていましたが、 昨日の諸先輩方に言わせると、それは「無し」だろうとのこと(^-^;ディスカッションの結果・・・メロンなどの高級フルーツがよいだろうとのこと。もちろん結婚をくぐり抜けてきた諸先輩方、説得力があります。

 「大津さん、メロンって言っても、プリンスメロンじゃないからね!!角(つの)のあるやつよ!!」と念を押されたりするうちに、否が応でも高まっていく緊張感がありました。

 そういえば、HP「もてない男の心の語り」での語り「トンネルを抜けて」でも告白しましたが、彼女さんと私が初めて出会ったのが新宿高野のフルーツパーラーでのこと。互いの友人にそこでの顔合わせデートをセッティングしてもらったのです。
 新宿高野といえばフルーツの名門店であることは有名なわけで・・・メロンなどの高級フルーツであるならば私たちが初めて出会った場所でのものをお持ちするという文脈が好感触ではないだろうか・・・と諸先輩方とのディスカッションでのヒントを得て、いざお伺いでした。

 彼女さんのお父さん、お母さんのお宅を訪問し、お昼ご飯をご一緒しながらの顔合わせ。 
 やはり、緊張するものですね。彼女さんが、私とそのお父さんとの共通項を見計らって、絶妙な会話のアシストパスを受けつつ、なんとか話を維持しつつ・・自分がどのような人間で、やっぱり彼女さんが好きなんだということをアピールしつつという感じ。

 彼女さんのご両親もとてもがんばって頂いて、美味しいごちそうをたんまり味わって、その記憶は鮮明に残っているので・・緊張していた緊張していたと言いつつも、しっかり美味しいものはたらふく食べていましたので、意外に私もちゃっかり者かな(^-^)お母さんが作ってくれた郷土料理はとても美味しく、また、わざわざお父さんが並んでまで買ってきてくれたというお寿司もとても美味しかったです。

 こういうことは、伺う私の方も緊張していましたが、受け入れる側だって緊張するものなのでしょうね。

 ともあれ、手みやげの、新宿高野のマスクメロンケーキ(ラウンドケーキで丸いやつ)は彼女さんのご家族にとっても好評で喜んでもらえました(出会いの話ともども、新宿まで行って駆ったということ含め・・・)(^-^)
melon-cake.jpg直径18センチくらいですね。
 今回の訪問は、お互いにおおむね好感触だったと思いましたし、彼女さんがおっしゃるにもそうだっただろうとのこと。

 温かく迎えていただいた彼女さんのご家族には大変感謝です!!

2005年05月01日

心中じゃないですから・・・

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 彼女さんと仲良くケーキを食べつつ午後の幸せなひととき・・にみなさんは見えますか?
 作ったケーキは早めに食べてしまおうと、包丁が真ん中に置きながら食べ始めたのですが・・・

 『男女、真ん中には包丁』・・・なんか「心中」ちっくに思えてしまって、一回そう思ってしまうと真ん中に包丁を置き続けるとそればかり想起されてしまうもので(^-^;・・とりあえず包丁は台所にしまいました・・・また、切る時、持ってきたり。

 想像力たくましすぎかなぁ(^-^)

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2005年04月30日

生まれて初めてのケーキ作り♪

 わが家に彼女さんが来るということで、長年彼女さんという存在がいなかった私・・少なくとも現住居に一人暮らしを始めてからはいなかったことを考えて頂ければ・・・それはとっても喜ばしいことであり、イベントであることはみなさんいも容易に想像して頂けることと思う。。

 おめでたいということになると・・まぁ、ケーキか赤飯ということになるわけで・・・ケーキ作りにチャレンジして見ました。

 彼女さんのためにケーキを焼く・・・男女の付き合いにおいて、マンネリ化が一番よくないことはわかっているので、毎回なにかしらのサプライズを心がけているので、今回はケーキを作ってあげるということ♪

 2年くらい前からオーブンレンジをわが家でも導入しているので、出来るはずである。ボウルやフルイ、泡立て機などを一揃え・・あとはバニラエッセンスなども買ってしまったりして、作ってみた。

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 スポンジケーキ完成(^-^)泡立て具合が不十分だったのか、ふくらみはやや少なく、がっしりした感じ。
 でも、母がその昔作っていた味に似ている・・・その後母のケーキも柔らかくなっていったので、ふむ、なにかがあるのだろう。男の始めてのケーキ作りとしては良しとしたい(^-^)

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 ホイップした生クリームを塗ってイチゴを載せてラウンドケーキに♪なかなかそれっぽくなってきました(^-^)

 ここにチョコペンでなにかを書いたのですが・・・それは、ヒ・ミ・ツ♪

 彼女さんはとてもよろこんでくれました♪

2005年04月10日

おうちデートと彼女さんの手料理

 今日は、おうちデートでした。今までに何回か家には呼んでいるので、初めてというわけではありませんが。

 先週の花見では、とっても美味しい手料理を持参してくれた彼女さん(この一語り参照)が、今日もたくさん作ってきてくれました。

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 野菜分と繊維分が不足しがちな男一人暮らしの私のために、とっても貴重なお袋の味的手料理をたくさん作ってきてくれました♪前回僕が大変気に入ったきんぴらゴボウももちろんありました。ひじきっていうのも自分では作れないものだけにすごくうれしい。
 明日以降も食べられるように多めに作ってきてくれたのがものすごくありがたいわけで・・・これで明日から繊維分不足には悩まされずにいけます♪

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 そして、今回は特にこれがとても美味しかったわけで。ポテトサラダの上にサーモンを載せてオーブンしたものだそうです。これだけで一品になる感じのおかず。
 これも多めに作ってきてくれましたので明日からの楽しみが増えました。

 今回も手間のかかるものをたくさん。本当にどうもありがとう!!

 ほかに私もご飯を炊いたり、餃子を焼いたり、みそ汁を作ったりしながら、二人でキッチンという感じでありました。

 二人で料理するっていうのもなかなかに良いものです(^-^)

2005年03月22日

デートでお弁当を作っていった♪

 この前、八景島シーパラダイスに行ったのはことは語ったが(ここ参照)、まぁ、これは言わずもがなデートではあった(^-^;何しろ八景島シーパラダイスはそのキャッチフレーズが「恋する遊び島」なのだから・・・さすがに一人では行けないかも・・・。

 まぁ、プラニング担当の私は、そういう遊び島で、昼食はどうしようかと考えていたんだ。でも、島内のレストランは一様にコスト高なのである。コスト高でも、その土地ならではというものだったり、そこでしか食べられない美味しいものと言うことであれば納得は行くのだが・・別に他で食べられないと言うものでもなさそうで一般的なものがやや高いという遊園地的場所にありがちな状況。

 ふむ・・・。そこで思いついたのである。一計を案じたのである。
 八景島周辺はベンチなども多く海岸も多いところであるのだから、お弁当を作っていけばいいのではないだろうか♪

 ということで、お弁当を作っていきました。人のためにお弁当を作ったのは今回が初めてなのでドキドキであった(^-^)ちょっと早起きして作ったのである。

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 これが私が作ったふたりのおっ弁当♪サンドイッチは、トーストにしてクラブサンド風にした上のものと、ミミ付きであるが焼かずにサンドイッチにした下のものを二種類。おにぎりを4個握って、冷凍食品のチキンの揚げ物をチンして詰めたもの。チキンには楊枝を刺して、おしぼりも付けました。

 小さい頃、家族で出かけた時、母はこういうものを作ってくれたよなぁと思い出しつつ作ってみました。あ、母はご飯派だったからサンドイッチはなかったかな(^-^)要は箸を使わずに食べられるものってことで。

 彼女さんには、お弁当を作っていくことを秘密にして行ったのですが、サンドイッチは傾けるとトマトなどの汁がこぼれてきてしまうのでやや大きめな紙袋に平行に入れて。

 それを持っている私を見て、彼女さんは「なに?」と言っていましたが「まぁ、そのうち分かるから・・」と受け流しつつ、さぁ海岸に着いたところで、「実はね、お弁当作ってきたんだ♪」って明かしたんだよね。

 「え?」って、これは本当に意想外だったのだろう・・とても驚いていたんだけど、とっても喜んでくれて・・・「これって逆だよね・・・」って照れているのがとてもかわいかった。

 その驚きと喜びが見れただけでもとても満足(^-^)

 誰かと一緒に食べるためのお弁当を作るっていうのがこんなに楽しいものだとは・・・ね(^-^)

2005年03月17日

花観察日記!?

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 先日の一語りで彼女さんにバラを贈った話をしたのだが・・・
 そのバラが今は・・・こんな感じで大輪に開いたんだ。

 なんかきれいだね♪

 切り花も生けていくとこうやって開くんだなぁと興味深く思ってみる。
 ますますバラらしくなってきているね(^-^)
 なんか中学生の時にやったアサガオの観察日記以来な感じの花観察日記みたいだね・・・(^-^)

2005年03月16日

僕にとってのオードリー

 ティファニーを贈ったこと(この一語り参照)は各方面から反響があった。うれしいことである。

 以前実家に住んでいた頃、20代の頃はよく母親に言われたんだ・・「いいひとできたらプレゼントあげなさいよ、きっと喜ぶから」と。
 当時はなんかよくわからなかったのだが・・
 この前のプレゼントを今もって非常に喜んでくれている彼女さんを見るに、そうかこういうことだったんだと思えてきた。

 そう、あげるべき相手が見つかったということだろう。僕にとってのオードリーが(^-^)

2005年03月15日

花を贈るということ

この前のホワイトデー・イブには彼女さんにティファニーを贈るという初体験がドキドキだったと語らせて頂いたところであるが(一昨日の一語り参照)、一緒に贈った白のバラ一輪というのも実はかなりドキドキであった。

 宝飾品店で購入したのも初めてであったが、実は、それはある意味・・・例えば僕が今している自動巻時計を買った時と雰囲気は似ているのである意味近似できた。
 しかして、お花屋さんは全く初めての体験。ティファニーと負けじ劣らじのドキドキ感であったわけで。

 そのお花は今は彼女さんがこのように飾ってくれています。
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 うれしいじゃないですか(^-^)

2005年03月13日

ティファニー贈りました

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 今日はホワイトデー前日の日曜日。彼女さんとデートでしたので、ホワイトデーの贈り物をした。
 ティファニーで買ったネックレス。
 熟考に熟考を重ねた結果、この贈り物になったのである。

 彼女さんは女性らしい女性であると思っているので、ここはやはり奇をてらったものより正統的な女性の宝飾品がよいのではないかと思ったのである。今までのデートでもよくネックレスをしていたのは知っている。
 しかして、宝飾品はまったくの専門外であるし、よくわからなかったのであるが、ネックレスであれば、サイズを問うことはないことは聞いたので(首の太さはそんなに違うものではないのはさすがに分かる)、であるゆえネックレスにしようと決めたのである。

 さて、これからが思案のしどころだったわけである。ネックレスと決めたまではよい。どこで買うか、である。これこそよく分からない・・・そう言えば、以前、女性の同僚が「4℃」とか「FolliFollie」が・・とか言っていたのを覚えていたが・・・うーん、そこなのかなぁと自分がよく知らないブランドで決めてしまうのがしっくり来なかった。

 そこでひらめいたのである。そうだ「ティファニー」にしようと。
 
 私はHP「もてない男の心の語り」で1999年4月2日に語っている「いわゆる婚約指輪っちゅーやつ?」で、ティファニーに初めて入ったことをすごく語っている。そして、ティファニーを贈るよりはメモリーを贈る方ができるなぁとか若気の至りで書いてるのである。

 そう、映画大好きの私は、かのオードリーヘップバーンの「ティファニーで朝食を」のイメージにかなり影響されている。オードリーがティファニーの宝飾品を見ながらパンをかじる・・あのシーンがとても印象的に残っている。

 そうか、彼女さんにホワイトデープレゼントをする機会なんて、要するに、もう何年ぶりではないか!!彼女さんも間違いなく知っているブランド「ティファニー」を贈ることにしよう!!
 そして、それは僕にとってもワクワクに違いない!!久々のプレゼントに中途半端はいけません、やるならきっちりですよね。

 ということで、ティファニーブルーの袋、箱に入ったネックレスを彼女にプレゼントしたわけです。
 そう、手書きのカードを添えて。
 また、待ち合わせの駅前で一輪の白バラを購入してそれを最初のプレゼントにもしつつ。

 彼女さんはとっても喜んでくれました。とてもうれしいと、その場でつけてくれましたしね(^-^)すごく自然な笑顔で、そして、あまりそういうことは得手ではないと自他共に認める僕からだったからでしょうか・・ちょっと「え?」と驚きがちでありながらも、それでもやはりうれしいのでしょう、自然な笑顔で(^-^)

 その笑顔でとても報われました(^-^)

 そうか、僕の欲しかったものはその笑顔だったんだ。

2005年02月28日

詐欺にならないように・・・痩せます

 この前の土曜日にね・・・温泉銭湯に行ったんだ・・・寒かったからね、温まろうと思ってね。
 そこで衝撃の事実発覚。そこにある体重計に乗ったんだ。

 太った!!

 やばいのである。力一杯、うなぎを食べてご飯をどんぶり2杯食べて、精を付けてしまったせいもあるのだろうが、73キロくらいになっていたのである。
 75キロ超から、夏の間にぐっと絞って60キロ台に乗せてきたところであったのに・・・

 lこの前風邪を引いて1週間以上運動ができなかったところに、極寒の候、やはり温かいものをたくさん食べたいとたくさん食べてしまっていたんだなぁ・・・むむぅ。しかも、家の体重計が壊れて図れていなかったところに油断が生まれた。

 どうしよう・・・

 というのは、僕には彼女さんができたかばりであるのだが、これで太ってしまったらちょっとまずいではないか・・・。買った株が買った途端に暴落したら、やっぱりいやなんじゃないでしょうか・・・今、時の人である堀江社長ならずとも・・・。

 謝りました。ええ、彼女さんに。ごめんなさい、痩せるように努めますと。
 そんなに腹が出なければよいそうです。健康的であればと・・・やさしいです♪

 しかし、その昔、油断して腹をぽこっと出してしまった若かりし頃が彷彿とされるので、ダイエットには再度ダイエットにチャレンジです。体重計も買ってきましょう。幸せ太りにはまだ早い(^-^)

2005年02月17日

ありがとう

 昨日の一語り「彼女ができました」にて、彼女ができた報告をしたところ・・・そう、昨日の深夜にここに乗せると同時にメルマガに流したところ、すかさずおめでとうのメール・コメント・書き込みが多く届きました。

 みなさん、本当にありがとうございます!!

 いや、本当に驚きなんです。だって、一度も会ったことがないわけですよ・・・でも、ほんと旧知の友のように、我がことのように喜んで頂ける。照れちゃうくらいです。
 ヴァーチャルな世界ではありますが、私は実名・写真公開で体当たりで表現してきました。それを感じ取って頂いているのでしょう。「独り」だと感じていることが多かった私には、涙が出るくらいうれしかったです。

 ありがとうございました。

2005年02月16日

彼女ができました

 そうです、彼女ができました。正確にはできていました・・・ですが。

 今年のバレンタインデー2月14日は発熱してしまってフラフラだったことは一昨日の一語りにて言及しました・・・まぁ、すごく幸薄そうな状況だし、私らしいと言えば私らしい・・・あぁ、そうねぇと思われた方も多かったかもしれませんが・・・実は・・・。

 彼女ができた経緯は、私がもうひとつ運営しているサイト「もてない男の心の語り」

 語り「トンネルを抜けて」

 にて詳細に報告しておりますので、よろしければご覧ください。

 みなさんもびっくりされているかもしれませんが、一番ビックリしているのは私自身かもしれません。まさか、ここで彼女ができたと報告できる日が来るとは・・・。

 でも、とても幸せです。熱を出してフラフラになる、これは慣れたものでした、一人で治してきました。でも、今は心配してくれる人がいる、とても励みになりましたよね。
 一人でも生きれる力は今までも付けてきた。これは大きいと思うんです、一人で立てるということはひとつの強さだと思います。
 その上でその強さをシェアできる相手に恵まれた・・・これはもっと大きいなと思います。

 今はとてもハッピーです。この一語り・・ある方から「ついてない話が満載ですね」と感想を頂いたことがあります。確かに去年の秋頃からの日記はついていない薄幸話ばかりだったかもしれませんね(^-^)これからは明るい話題も多くなるかな♪

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2004年11月23日

心の痛手を映画で癒す

dvdwatch.jpg さて、今日は祝日でお休みである。
 丸一日空いた日、どうしようかと思いつつ・・・紅葉でも観に行こうと思ったが、鎌倉あたり行こうかと思ったがまだ色づいていない模様、箱根あたりはかなりいいらしいが、ちょっと遠い。

 でも、朝早く目が覚めてしまったので、どうも洗濯物に干渉したりして不便を感じていた庭の植木の剪定をまずは行うことに。なかなか健康的である。小一時間ちょっとやってまぁ不便を感じない程度に。朝飯前の一仕事(^-^)結構えらいと思ってみる。

 その後、あまり建設的なこともせずにインドアで過ごすも、返却期限が迫っている映画DVDを観ようということに。「シービスケット」。

 泣いた(^-^)全然泣かない人な私がかなり泣いた。いいストーリーである。

 以前大失恋をして痛手を負った時にも、そういえば、翌日には映画を2本はしごした思い出がある。一本目が「ブラックホークダウン」(ソマリア内戦で墜落したヘリ・ブラックホークの乗員がひとりひとり殺されていく戦闘行為の悲惨さを描写した映画)を見てしまって、惨めな気持ちに拍車をかけて落ち込んだ思い出が強烈に残っている。二本目の映画がちょっとハートウォーミングで救われたことも覚えているのだが2本目には何を見たのか覚えていない・・・うーむ。全然カウンターステアになっていなかったのだが、大して友達も多くないロンリーな私には、一人で見に行ってもOKだし家でも一人で楽しむことができる映画というツールはなかなか便利である。大学時代から映画は私をいろいろ支えてくれたものである。心理的に参ると映画を観るというのはなんか昔からだ。いいストーリーは自分を支えてくれる。

 「シービスケット」・・・要は、負けからの立ち直りというのをテーマに据えているところが今の私のコンディションにメガヒットしたのだ。
 馬・騎手・馬主・調教師・・全てがさまざまな意味で挫折を経験した負け組サイドであるがシービスケットという馬を軸に立ち直っていく様を描いているのだ。

 馬主スミス役のジェフ・ブリッジスは言う。
 「ちょっとのケガで 命あるものを殺すことはない」
(競走馬はケガをして走れなくなると殺す場合が一般的だ)

 「誰だって負ける時はある その時引き下がるのか、闘うのか」

 そのような言葉とともにシービスケットは復帰し、ケガを負った騎手も復帰し、立ち直っていく。

 この映画が語るものは「負けたっていい、また勝てばいいのだから」・・そんな風に感じる。いかにもアメリカ的精神の映画だ。

 その訴えかけには賛否両論あろう。もう、争わず安らかに暮らしていこうよという諦観概念が現代はやりの「癒し」という概念かもしれない。
 しかし、現代社会で生きていくことは端的に言うと絶えず闘うことである。仕事にしろ恋にしろなんにしろ。
 休日の今日は家に引きこもっていたっていい。でも、明日からは職場というリングに立っていかなければならないのだから。これが学生さんだったら学校だろう。
 そういう現実を渡っていくのに、やはり、この映画の訴えかけはなかなか説得力がある。

 そして、泣けた。ラストシーンなんて何度見ても泣けるのだ。

 ひとつのカウンターステアとして意図していない偶然だったけれどもナイスセレクションだった映画だ。今日は返しがてらまた新しい映画を借りてこよう。

2004年11月21日

振られました

 今日ほど朝浮き浮きしていて、夕がっくりという落差の激しかった日はないだろう。

 そう、振られました。好きになりかけていただけにとてもつらかった。
 実は単純にもてないもてないと嘆くだけでなく、ひそやかに何度もいろいろと八方手を尽くしてがんばっていて今年度になって振られるのは何度目になるか、実は片手が埋まるくらいにはなっているのだけど、今回はかなり本気であったし勝負をかけていただけに・・・そして脈もある感じがあっただけに・・・。

 本当に真剣に好きになって玉砕した時の反応を私は過去の一語りに示しています・・・今だから言えますが(探せば分かるでしょう・・私がいつマジな恋愛をしていたか・・・)・・・

1.食欲が出ない
2.眠りが浅い
3.踊る気にもならない
4.パソコン雑誌さえ読む気が起きない
5.お気に入りのテレビ番組を見損ねる
6.ホームページを更新する気力が出ない
・・・etc.

 今日は帰ってきて食欲が出ませんでした・・・というか、買う気にもならなかったんです。やはり本気だったんですよね。

 でも、なにか食べねばならない・・・食べないと明日からまたひどい感じになると・・・。ようやくの思いでスーパーでイワシの刺身とカボチャ・・・ようよう買ってきました。のどを通るかと思ったからです。ご飯をといで炊飯器のスイッチを入れるのもコートを脱がずにイスにばったり座り込んで1時間ほどしてからでした。

 わかっているんです。私はコミュニケーションは器用じゃない、友達だって少ない、家族にそれを指摘されて「かわいそう」と言われ意地張って今では一人で生きています、生きてやろうじゃないか。

 今日はさすがに一気にぽっきりです。そのつっかい棒が。さすがに世の中いやになります。

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 改めて見ると32歳でこんな食事をしているのはやっぱりかわいそうですね。こんなひどい状態の時も話せる友達も少なく、携帯にかけてもつかまらない。意地ばかり張って愛されない32歳in5畳半、これをかわいそうと言わずしてなにをか言わんやということですね。このさもしいパック飯さえのどに通り始めた頃は22時を回っていました。
 泣きたくてネギを一杯きざんだ納豆が美味しかったです。

 でも、こんな僕でも友人が携帯からコールバックしてくれました。チャットで話に付き合ってくれた読者もいました。考えすぎるなよとメールを返してくれた友もいました。
 なんか、ちょっと元気が出たんです。

 自分は愛されないダメな人間です。わかっているからこそその他の付加価値を添付するようにがんばってきた。ダメダメにならないように・・・でもこれだけ負け癖がつけばやっぱだめなんだろうな。そう思う方が自然です。そうなると、世の中やんだくなくなる。

 でも、生きて行かねばならない・・・そればっかりは生きて行かねば・・・。

 今日は今年初の布団を出そうと思います。せめて身体だけでも温めないと生きていけそうにないから・・・。

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2004年11月14日

別れの列車「あずさ」で結ばれる式「結婚式」へ

 誰にも聞かれていないが告白すると、僕のカラオケでの十八番のひとつは「あずさ2号」だ。
 ペシミスト(悲観主義者)の僕にとって、あの歌のみょーな湿っぽさが悲壮感がとてもとてもフィットしてくるので歌っていて気持ちがいいのだ。

 狩人という男性2人組が、女心を歌い上げているというちょっとした対称があるし、現代の交通機関の発達においては、新宿から特急あずさに乗って旅立つことが愛する男との決別を意味する旅立ちというのは、いささかクラシカルに過ぎる嫌いもあろう。

 しかし、この「あずさ2号」は大ヒットした曲であるし、今もって歌い継がれている名曲である。それによって中央本線を大都会東京から信濃路へひた走る特急「あずさ」は別れを連想させる列車のイメージがついたかもしれないし、少なくとも僕にとっては別れをイメージさせる列車だ。

 そんな別れをイメージさせる列車「あずさ3号」(東京・新宿から下る列車は今では奇数号車しかないのだ・・・だから1970年代初頭のダイヤ改正以前に走っていた下りの「あずさ2号」というのは今やまぼろしなのである)に乗って山梨の友人の結婚式に駆けつけた。

 別れの列車で結ばれる式へ。これまた対称でいとをかしと感じたり。

 その結婚式はとてもいいものであった。
 今回結婚した友人は高校・大学と一緒だった希有の友であり、お互い社会人になってからも、そう、住む場所がずいぶん離れてしまってからも、一緒に遊んだりしてきたし、山梨の彼の家によく泊めてもらったものだ。そんな大事な友人。だから、素直に祝福したい気持ちであったのだ、だからこそすごくいいものに感じられた。数多くは結婚式に呼ばれたことはない私だが、お義理で呼ばれる結婚式ではこのような感想は持てない。

 友人代表みたいな形でスピーチをさせてもらったが、どうやら喜んでもらえたようなので何より。この前の金曜日に夜更かしして原稿を推敲しておいた甲斐があったというものだ。
 私もせっかく山梨まで出張るのにただで帰ってきてはもったいないなと思っていたので、スピーチさせてもらえて満足。
 僕はペシミストだと語ったが、ペシミストだと他人の幸せを素直には喜べなかったりするひねくれが出がち(実際30過ぎてシングルな人にとって他人の結婚はなかなかうらやましいものだ)だが、その友人自身とても素直な人間なので、先に言ったように素直に喜べる感じであり、それが率直にスピーチに出せたのがよかったのかもしれない・・・文章技巧以前に。

 そんないい結婚式に出て、やはり、幸せそうだな・・・そして、こういう結婚式において男は一人前に認められるんだなって思った。僕も結婚したいなってマジで思ってみたんだが・・・。

 頭の中で、自分の結婚式をシュミレーションしてみて・・・でも、たいした人間じゃない気がしてみたりしてそのへんは複雑。きちんと学校を出て苦しみながらもきちんと継続して仕事をしてきている点は評価されてもいいだろう・・しかし、それ以上になんかあるだろうか。多くの友人に囲まれていたという思い出はないし、人気者であったということもないしね・・・そのへんにおいてすくすく育ってきたかというと別にそうでもないし・・・ここ数年のライフワークはホームページ作成とかだが・・・ホームページ作成にいそしみって・・どうだろう?テーマ的にビミョーだ。最近よく運動をしているが・・・それがひとついいことになるのか??

 あまりにもいい式だったので、自分の結婚式も持ちたくなってしまったところで、ペシミスティックな思考循環も引き起こしてしまったのだが、そんなひねくれを吹き飛ばしてくれるいい式だったことは事実。

 僕もがんばっていい男になって、いつかは相手を見つけて式を挙げようと思う。
 
 そんな風に思っていたら披露宴でのシャンパンがやたら美味しくいささか痛飲。

 今日は石和温泉泊まり。ゴロゴロ。

2004年10月30日

デートルック

未婚の女性と二人で会食することをデートと言って間違いがないならば、今日はデートだった。

正直、僕はデートなどのカジュアルな勝負所で着る服は全くと言っていいほどない。
スーツで仕事をすることが多かった僕は、カジュアル服にはまったく頓着してこなかったのだ。
このちょっと肌寒い秋時期に羽織るアウターは、
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この蛍光オレンジのアウターしかなかった。

狭い1Kアパートにそんなに衣服を置く場所はない。

このアウターはかなり暖かいし、実は蛍光オレンジは好きな色であり、その意味では実用的にはこの一枚で問題はないのだが、32歳という年齢相応の落ち着きはないことは事実だ。マラソンに行く時の上っ張りとしてはぴったりくるし、エアロビ教室に行くのに羽織って行くにも悪くないが、落ち着いた場所へこのような主張の強い色を着ていくのはやは若すぎる気がするのだ。その意味で、友人や親にはあまり印象はよくないようなのだ・・・。それはとりもなおさずデートにもさほど適さない服に違いない。

ということで、今日は新たに仕入れたこの服を着て行ったわけで・・・

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2004年10月18日

寒いなぁ・・・

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 最近寒いね。

 なんだか・・・なんだか季節が普通電車じゃなくて急行電車に間違えて乗ってしまった感じで、「秋」通過という感じだね。
 今日は残業の後、プールに駆け込み水泳とやたら健康的な生活を送ってきたわけだが、水泳をして濡れた髪で外を歩くとやはりひんやり寒い。

 この前電車に乗っていたら・・・ベビーカーの幼児を見ていた若い女の子たちが「子どもだけでいいから欲しいわ」とおっしゃっていた。夫は要らないから子どもが欲しいというわけで、まぁ、男のわたし的にはちょっと切なくも響いた感じではあったけどね。

 そういえば、最近、子どもができましたという報告が相次いで複数の知己から寄せられている。この前までは、結婚の報告が主だったが、もう一段階進んだということだろう。

 おめでたいことだと思う。うん。子どもの出生は人類の繁栄に直結していることでもあるから、それを祝うことは人類的義務でもある・・・なんて大上段に構えなくても、別におめでたいことには変わりないのだ。お祝いを伝えたい気持ちに変わりはない。

 ただ、今までの経験からするに・・・既婚者からの子育ての苦労話はたんと聞いてきた。そうなっていくんだろうな。多分大変だろう・・・すっごい大変なんだと思う。推定だけど。夜泣きで夜寝れない、自分の時間が持てない、経済的な余裕が子どもに吸い取られる、確かに大変だろう。

 ただ、今日職場でひとりごちたことがある・・・「子ども、持ちたくても持てない人だっているんだから・・・」・・・ちょっと受けた。僕が言ったから受けたんだろう。

 皆は人生の普通電車か急行電車に乗って先に進んでいる。僕は駅にさえたどり着けず、多分、家から駅までの途中で雪かなんかに滑って転んでいる状態だ。

 「もてない」から「持てない」ものってな~んだ?

 寒い・・・最近とても寒い。

2004年10月13日

広瀬香美・・・蔵出し

 さて、夏らしい歌手、冬らしい歌手というのはいると思う。
 例えば、夏は TUBE が夏専門の歌手ということになろう。サザンオールスターズも夏がよく似合う感じだしね。

 さて、ここ関東地方は、台風が来て以来・・・ずーっと寒いよね。日本全国だいたいかなり肌寒いんじゃないだろうか。

 ということもあって、冬専門の歌手として名高い、広瀬香美さんのCDを引っ張り出してきて聴いてみている。

 The Best Love Winters というアルバム。彼女のベスト版とも言えるだろう・・・あの代表曲 ロマンスの神様 を含めて有名どころの曲がずらり。

 なぜ、彼女の曲が好きかって・・・それは、女性の視点からの「もてない」悲哀を率直に歌い上げているからだ。
 かの、「ロマンスの神様」だって、合コンで結婚につながる彼氏ゲットをするためのストーリーだし、このアルバムの曲を聴くに・・・やはり女性の「もてたい」という気持ちがビンビンに伝わってきて・・・男の私からも「わかるなぁ」と共感できるからだ。「もてない」というコンプレックスをここまでビンビンに歌い上げている歌手はそんなにいない・・・。

 で、こんなに「もてたがっていた」そんな彼女は結婚できたのか?とネットで調べてみたら・・・
 かのイケメン俳優 大沢たかお と結婚してたのね・・・

 所詮は芸能人・・・ですなぁ・・・
 ちょっとがっくり・・・。

2004年09月07日

一生君と一緒かどうかは決めかねるんだよ

僕はこの時計をやたら愛用している。
初めて買った自動巻時計・・・もう、かれこれ、6年くらいは使っているんだろう。

でも、手のかかるやつで・・・オーバーホールとか言って、数年に一度は1万円以上かかるし・・・オーバーホールしないと精度が落ちて、一日に何分もずれるようになるし、オーバーホールはしても、完全に精度が戻るわけではないらしく、今春にオーバーホールをしたばかりだが、やはり日に1分くらいはずれる感じ。

自動巻時計は、壊れればおしまいな感じの電池式クォーツ時計に比べれば、手をかけていけば一生使い続けられるものであるが・・・。

こいつを買ったのもなんとなくだったし、ぶっちゃけたところ、こういうマリンスポーツ系のダイバーウォッチに興味があったわけではなく、限定何本で格安という点で(それでも丸井で買ったからそれなりの品質のものであるが)、一生この子と付き合っていくかどうかは未決であるつもりだったが・・・ずるずると・・・。

もしかしたら、結婚とかもそういうものなのかな・・・熟慮の末の選択ではなく、なんとなく結婚して、その後は既成事実の積み重ね・・・なんかそんなことも聞くし。

よくわからないが・・僕は君と一生付き会い続けるか決めたわけじゃない。

2004年08月17日

シバジュン キターッ

 なんとなく、2ch風に書いてしまったが・・・ようするにはまりの歌がもう一曲で来たということ。

 槇原敬之「Ordinary Days」にはまった話は、この前書いた(ここ参照)。

 こんどはシバジュンこと柴田淳にはまったのだ。はまったのはいまにはじまったはない。NHKの音楽番組ポップジャムで彼女のヒット曲「ため息」を聞いてビビっと来て、本当に久しぶりにCDを買った位なのだが・・・

 ヘビーローテーションで聴いていて、カラオケとかでも歌ったりしたこともあるのだが、あまりにも暗いというのかな・・・ヘビーな失恋ソングということで、あまり、受けないと言うか・・・。そうなると、自分ではまったことでありながら、あまり聴かなくなったりもしてたのだ。

 でも、この前、知人と話していて、彼女の「夢」という曲がなかなかいいよという話になって・・・実際、
よくよく聴いてみると・・・過去の切ない思い出がよみがえってくる感じで・・・

 そしてなにより、1人でも同志がいたというのは心強い。また聴き始めたのだ。

 シングル「ため息」のB面に入っていた「夢」

 これでウイスキーでもあおっちゃったら泣いちゃいそうな悲しい歌だけど・・だから聴いていて心地よくもないのだけど、深みに沈み込むこの沈降感がたまらないと言うか・・・

 最近のはまりです。

2004年07月08日

決して笑えない ~花嫁募集~

 ふーう、今日も一日疲れたなぁ。でも、だんだん引き締まってきているよ身体は。今日もエアロビに行った。

 ところで、こうやって毎日更新のエッセイなど書きつつ、また、エッセイ系のサイトを持っていたり(ここ)すると・・・まぁ、僕の文章を気に入ってリピートしてきてくれる人もいる。ありがたいことだ。

 しかも、よほど気に入ってくれた人とかからは「こんな面白い文章を書ける大津さんを女性がどうしてほっておくのか分からない」という過分のお褒めをいただくこともある。
 その種のお褒めは、うん、必ずと言って良いほど女性からいただくのだが、一度ならずある。

 ホームページの読者というのは、僕と利害関係にない。だから、お世辞も言う必要はないわけで、その言葉はほとんど割り引く必要なく素直に受け取れる言葉なのだろう。

 しかし、現実には女性には避けられこそすれ、好かれたと感じられる体験は今までを通してもほとんどあったためしはなく・・・まぁ、それは、僕が女性に苦手意識を持っているとか、過去の失恋の後遺症のまま女性には近づけないとか、話題豊富なのはいいが自分の話ばかりをしすぎるきらいがあるとか・・・僕自身に起因する色々理由は考えられるのであるが。

 でも、三十路男にとって、女性とうまく付き合えないというのは、ふっとこんな疲れた日の夜は、考え込んでしまうことでもある。
 三十路男で、そんなこっていいのか、いやよくない・・・みたいな・・・。いっそホームページで花嫁募集でもしてみようか・・・でも、それもなぁ・・・。

 でもって「花嫁募集」で検索してみたら・・・いろいろあるんだね。その中でも目を引いたのが次のサイト。

FROM SARUFUTSU

 北海道は猿払村の酪農家の人たちのサイト。管理人が手作りで作っていることは、ちょっとHTMLをかじったことのある人ならすぐに分かる。素朴なサイトだが、今年も行われるらしい花嫁募集のツアーの募集告知もある。

 テレビとかで、農村に花嫁が行くのを特集している番組があるよね。あれってテレビ向けの企画なのかと思いつつも、テレビだけの話じゃなかったんだと思えた瞬間。

 今、彼女なり彼氏なりいる人なら、その幸せの中の余裕あまって、ちょっと笑ってしまう企画なのかもしれないが、僕は決して笑えない。気持ちは本当によく分かるから・・・。

 都会の真ん中で暮らしながら、しかも、女性が周囲にいないわけでもない環境でありながら・・・なんと情けないことをいっているんだ俺は・・・と思った瞬間。

 でも、がんばるったって、どうがんばりゃいいのかわからないわけだよね。それが問題だ。

2004年06月20日

ジャンクディスプレイを運ぶ男はいい夫になると思うのだ

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私のメインマシンはCRTモニターと液晶ディスプレイのデュアルディスプレイにしているのだが、CRTの方が壊れてお逝きになってしまったのだ。

じゃぁ、この際、もう片っ方も17inchのディスプレイでもぱーっと買ってしまおうかと、バッファローのFTD-G741Aシリーズでもいっちょ買おうかと考えていたところで、パソコン屋さんで500円のジャンクCRTディスプレイを見つけてしまった。

スマートに3万6千円払って液晶か、やっぱ、500円ジャンクか迷って・・・結局、ジャンクCRTをお持ち帰り。

これ、初めてじゃないんだけど、疲れるんだよね。ジャンクだから配送もしてくれないし、僕は車を持っていないから、こうやって抱えて電車に乗って帰らねばならない。自動改札機をくぐり抜けるのだって一苦労なのよ。取ってもないから、つかみにくいしね。

でも、最近、ほら水泳とかいっぱいしているから筋肉ついてきているらしく、前に比べると格段に軽く持てるのね。ビバ筋肉♪今日は暑かったし、その炎天下、なんとか持って帰れた。

でもさ、ここで、液晶ディスプレイを通販とかで軽ーく買っちゃう方がスマートだし格好いいんだろうけどさ・・・こんなに汗まみれになってジャンクモニターを抱えてきている姿はあまりかっこよくない。

そんな点で「もてる」ー「もてない」という尺度で言えば、液晶ディスプレイをおしゃれに買っちゃった方が明らかにおしゃれだし「もてる」。ジャンクモニターがでんと居座っているのを女性に見られたら、かなりの確率で半歩以上引かれるだろう。

でも、ジャンクモニターを抱えて帰ってきた僕はきっといい夫になると思う。自分で言っちゃうけどさ(^-^)
ここで液晶ディスプレイをカードで買っちゃうような男は多分浪費癖がある。
結婚して家庭生活を営むとしたらどちらが好ましいだろう。

単に、ジャンクディスプレイに半歩以上引く前に、世の女性にはそのへんは見極めて欲しいと思ってはいる。

2004年03月29日

恋愛をバブルに例えて

昨日は、焼肉を食べてきた後は、ゆっくり落ち着いて書き物でもしようかと・・・次のようなエッセイをしたためてみた。

恋愛バブル時代での苦労

色々考えてみたがなかなかうまくまとまらない気もしながら、何とかまとめちゃったような文章。よければ読んで感想を聞かせてください。

2004年03月14日

ホワイトデーに免許の更新をしていてよいのだろうか

 今日はホワイトデーである。
 
 世の恋人達は、男はバレンタインデーの倍返しとかいうなんら理論的裏付けのない触れ文句に震えおののき、倍っていわれてももともとの原価を知らないよと思っているかもしれない日であるし、女性はそのお返しを待ってワクワクしている日かもしれない。

 ちょっと皮肉な言い方をしてしまったが、それはひとえに僕がそういう色恋イベントとほとんど縁がないからだ。

 今日の朝、起きたら・・・ちょっといやになっていた・・・別にホワイトデーだからどうのという話題ではない。先日語ったがクイズマジックアカデミーをやめてしまった。そしたら休日どうしてもしたいようなことがなくなってしまって、おれは今日なにをすりゃいいんだみたいな感じ。

 そういえば、免許更新の通知が来ていたなと思い出した。平日の昼間であれば近くの警察署に行って更新ができるので、そのうち休暇でも取って行くかと思っていたが、日曜日でも運転免許試験場では更新ができるらしい。やることもないし家でくすぶっていてもしょうがあるまいと思い、ちょっと遠くになるが運転免許試験場まで散歩がてら足をのばしてみた。

 世の恋人達は多分、この日曜日を謳歌しているだろう。事実、試験場への電車の中でもそれらしきカップルがラブラブなのをけっこう見かけた。

 で、そうか、今日はホワイトデーだ、なのに、おれは免許の更新・・・こりゃホワイトデーに免許の更新とは雰囲気的になんとそぐわないことかと気づいた。ホワイトデーに免許更新・・・別にねらったわけではないのだが(^-^)

 31才独身男、こういう日に更新の講習を受けている場合なのだろうか(^-^)
 ま、それはそれで生産性のあることであるからいいことである。ぶつぶつ言って腐っているよりはよほどいいことであることは間違いない。

2004年03月13日

三十路がロマンス語っちゃだめですか?

 宮崎アニメ映画の中の一作「耳をすませば」がテレビで放映されていたから見た。

 さほど面白い映画とは思わないけど、その恋愛模様は素敵だなって感じる。

 中学生の少年と少女の出会いは図書館で始まる。本好きの少女はいっつも自分より先に借り出している少年の名前が気になっていて、でも実は少年はその少女が好きで彼女に気づいてもらおうと一生懸命になっていたという真相。それが分かったところで一気に両想いに。

 こういう恋愛っていいよねって思っている。現実に起こらないかなって実は密かに思っている。

 でも、もう子どもが至っておかしくない三十路の僕がそんなことを口に出したら・・・

 「何を甘いことを言っているのか、もうそんな年なんだから、お見合いでも、合コンでも、出会い系でも、ナンパでも、ゴーゴー!!」とハッパをかけられるのが落ちなので、口には出さないが・・・

 仕事や勉強には現実的にがむしゃらになれても、恋愛くらいは現実から遊離してロマンティックに行きたいと思ってはいけないのだろうか・・・

2004年03月11日

失恋・無効力感・怒り

 昨日は、クイズマジックアカデミーについて、かなりの勢いで怒っていたわけだが・・・(March 10, 2004の日記参照)
 考えてみると、この怒りは、失恋での怒りに通じるものである。

 あ、なんか怒っているなって思っている読者も多いかもしれない。そう、文章ではちょっと落ち着いているかもしれないが、意外に怒りがちなのである。最近は年を取ってきたせいか、そんなに怒らなくなってきたが。

 さて、話を戻すが、失恋して怒るってどういうこと?っていう議論はあると思う。実際、その怒りは不合理なものだが・・・そう、振られたらちょっとむかついちゃったりしない?そのことだよ。

 むかつくったって、別に相手は悪いわけじゃない。好きでないものを好きでないと言ったまでのことなのだから。だから、こちらに怒る筋合いはないのだが、感情に道理というものはないのだから、怒っちゃったりするものだ。

 そして考えてみたら、やはりその怒りの原因としては、無効力感というものがあるのではないだろうかと思い当たったのだ。

 好きだからいろいろしてあげたい・・でも、振り返ってくれない・・だから、むかついちゃうっていう無効力感から来る怒り。

 クイズマジックアカデミーへの怒りも同じ無効力感から来るものだ。何千円もつぎ込んだのに、それに見合うものが帰ってくるどころか、つぎ込めばつぎ込むほど級が落ちる。だから、むかついた。

 そんな風に思ってみた。

 そう考えると、僕は無効力感を感じると、特に過敏に怒ってしまう人なのだと思った。

 怒りながら自己分析をしてしまった。

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2004年03月10日

時給800円

 昨日言及した時給800円ってこんなグループ

 「死ぬほどあなたが好きだから」という曲を歌っている。

 要するに、今日の10時からやっている「ココリコミラクルタイプ」のエンディングテーマなんだよね。ということは今日は私はこれを見ると言うことだけどね(^-^)
 
 この番組でふられる男の寸劇(振られるのは遠藤さん)がたまにあるのだが、そこで必ずかかるのがこの曲。

 すごく切なくなって、すごく好き。恋する男ってこういう感じになるよね。そう思わない?

 ここでは試聴もできるので、Check it out !!

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2004年02月14日

バレンタインデー

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 こういうチョコをもらいました。
 今の流行の最先端らしい・・・チョコのパティシエ的な人のお店のチョコです。
 
 正直、庶民な僕は、こんな高価なチョコにはこんな時にしかお目にかからないので、とても興味深いです。もったいなくてなかなか食べれません。

2004年01月27日

理想の女性

 好きなタイプの女性聞かれることもある。
 そういう場合はおうおうにしてどんな芸能人が好きなのかと問われるわけだが・・・

 そういう時、答えに窮する場合が多いのだ。困っちゃう。

 でも、例えば、職場の同僚は私が松嶋菜々子好きだと信じて疑っていないし、母が「ああいう娘(こ)がいいの?」と言ってくればそれは広末涼子のことを指す。

 それらは両方うそではないし、好みのタイプなのだが、どちらも結婚してしまったことからちょっとトーンダウンは否めない・・・。

 じゃぁ・・・と、答えるべき芸能人がやたらマニアックだから困るわけだよ。

 そして、その女性タレントは 鈴木史華さんという人なんだね(鈴木史華オフィシャルページ参照)。

 知っている人いるかな?週刊アスキーなどにはよく出ているからそのへんで知っている人もいるかもしれない。

 でも、じゃぁ、万人に知られているほど著名かと言えば、正直そうとは思われないのだから・・・堂々と、彼女が好きなんですというわけにもいかないわけで。

 ま、彼女はモデル出身で、週刊アスキーによく出てくることからわかるように、デジタル通であり、最近はNHK教育「情報A」という番組のアシスタントにも出ている。そして、けっこういい年齢で私と大して変わりない年齢だったと思う。

 私は、そう、デジタルマニアであるし、食費や衣服にはけちってもパソコンにはお金を惜しまない人であるから、例えば、彼女にしたいような人とかを想定する際にそのようなことへの理解が欲しいし、できればデジタル系の話で盛り上がれたら言うことはない・・・

 「ちょっとグラボ変えてみたんだけどさぁ」とか「やっぱペンフォーだよねぇ」とか「最近、XHTMLを学んでいるんだけどね」とか、ちょー理想(^-^) 

 ま、その意味、鈴木史華さんは、このオフィシャルページを自作でつくっているみたいだし、週刊アスキーの記事を読んでみてもものすごくデジタル好きみたいで(なんていってもCanonの一眼デジカメを持ち歩いているくらいらしいし)言うことなしというわけ。

 そして、私はロリ気はないため、同い年くらいというのも好ましいわけで。あと、すっごくきれい♪

 いいですね♪

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2004年01月23日

出会い系ってさ

 最近、氾濫気味の出会い系サイト。いい年になったネットワーカーな独身男の私も見ることはありますし、お見合いパーティに出るより前にネットワーカー的には出会い系の方が身近な存在であります。そして、メールを差し上げることもあります。でもなかなかお返事もらえないわけですけどね(^-^)

 コピーアンドペーストで自分のことだけを書いた定型文を乱発するのではなく、ひとりひとりの自己紹介にきちんと対応させた文を送るのですが、だめなようです。私は自分の文章にはいささかの自信を持っています。毎日ここに語っていて、文章書きとしては一朝一夕ではない訓練を積んでいるつもりですが・・・うーむ。

 となると、自分の文章がだめなのか・・・という自信さえなくなってきてしまうのですが。
 
 ま、その原因はどうなのかはわかりませんし、多分永久に分かることもないと思いますが・・・となれば、活動範囲を広げようというわけで、いろいろなサイトを覗いたりします。

 登録は無料であるという惹き句のところが多いですね。ならばと登録してみると、なるほど、メールは出せます。

 そして、めでたくお返事ももらえたりする場合もあるのですが、その時になって気づきました。
 
 ここは、来たメールに対してお返事するのは有料会員にならねばならないのだ・・・と。
 
 けっこうまじめに、会員規則等も読んだのですが、気づけませんでしたね。
 
 有料会員になってまでお返事を出すべきかどうか、今迷っています。
 
 昔からのネットワーカーな私は、誰かと知り合うためにお金を出したことはなかったから(昔は無料の掲示板なりで十分に返信がありました)。なんか、お金を出してまで知り合おうとしているのは自分的なプライドに照らしてもちょっと問題ありなのです。

 私は保守的なのでしょうか・・・結婚登録所に登録するよりはよほど安く済むとも思われる出会い系への出費くらいは大目に見て当然なのでしょうか・・・。

2003年07月08日

要するに、ジェットコースターに乗りたいんだな

 今日は、ロンドンハーツという番組を見る曜日だ。火曜日。
 アイドルトラップという企画が行われていた。以前、この一語りでも言及したことがある・・・女性アイドルが、素人の男性に仕掛けて、落ちるかどうかを見るという企画。

 前回が 真鍋かをり が仕掛け人で、真鍋かをり なら落ちちゃうかもなって書いたりしていたが・・・(^-^)

 今日は、平山あや という女性タレントが仕掛け人であったが、とてもうらやましいシーンがひとつあった。

 富士急ハイランドの FUJIYAMA というすっごいジェットコースター(高さが高くてこわいことで有名)に二人で乗っていたことだ。

 実は、僕は密かにジェットコースターが大好きである。しかし、ひさしく本格的なジェットコースターには乗れていない。ディズニーランドのスペースマウンテンは数年前に乗ったが、くるっと回っちゃったりするのには久しく。

 それはとりもなおさず彼女とか久しく作っていないからだ(^-^)

 そういうのに乗ったのは、本当に小学生くらいの時にまでさかのぼる。
 家族で遊園地に行ったのだが、珍しく父が進んで乗りたがったのだ。一人では乗りづらいのだろう、僕を誘ったわけで・・・積極的に誘っていた姿が、父にしては珍しいと思ったものだ。

 しかし、今なら、その気持ちがちょっと分かる気がする。ジェットコースターって乗りたくてもなかなか乗れるものではないからだ。

 映画なら一人でも行ける。でも、ジェットコースターはさすがに・・・

 一生に一度、FUJIYAMAに乗ってみたいと思っている。

 それよりも本当に富士山に登る方が容易に思える今は・・・

2003年06月10日

ドラマチックな恋

昨日は恋愛ドラマの話をした。その話を続けよう。

 ドラマのような恋をしたいという人は多いだろう。

 でも、現実、ドラマのような恋をしてしまうと・・・あんまりよくないと思うぞ。

 ドラマったっていいドラマばかりではない。昼下がり、のドラマのように、ちょっと苦しくなりげなドラマだってある。

 ドラマチックより平凡の方がいい時もある。

2003年06月09日

恋愛ドラマの醍醐味

 月曜日というと、この一語りは「あいのり」の話になる場合が多いが、今日は同じテレビネタでもそうじゃない。
 
 「東京ラブシネマ」を見た。いわゆる恋愛ドラマだ。

 とても共感できたシーン、カップ焼きそばを食べようとお湯でやけどをしてしまう男、豪華なディナーを作るものの一人でさびしい女、ふと男が女に食事を一緒にしないかという電話を入れる。

 どちらも、需要と供給が成り立っている。男は美味しい料理が食べたいし、女は美味しい料理を作ってみた。

 でも、どちらもすれ違い、意地を張り合って、こんなにうってつけのシチュエーションで、一緒に食べることができなかった。

 恋愛ドラマの醍醐味は、そういうくっつきそうでくっつかないという歯がゆさにある。その点、このドラマは古典的なシチュエーションではあるもののラブものの王道を行っていると思う。

 でも、現実の恋の熱病にかかっている時そんな歯がゆいことになったら、あったまくるよね。自分の経験からもそう思う、ドラマはドラマでないとというところだ。

2003年06月07日

出会い系の死屍累々

出会い系の掲示板などに参加することもある。
メッセージを送ってみても、ほとんど返事がくることはない。それはそうだと思う、女性には何百通も届くようだから・・・
でも気になるからチェックしてみるが、やっぱり来ていない。
ノートパソコンで返事のない送信メールの山を見た僕が、思わずつぶやいたこと・・・
「死屍累々だなぁ・・・」
別に受けを狙っていった言葉でもない・・・思わず出た本音のつぶやき。隣に座っていたお姉さんが妙な顔をして僕を見たので、はっと我に返った。