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2009年01月31日

朝カレー実践中

 さて、今日あたりは子を持つ親御さんにはもっとも緊張の日々かもしれない。というのも明日2月1日から首都圏の多くの私立中学で中学入試が開始されるからだ。

 まぁ、今も昔も受験というのは大変なものであるし、何かにすがってでも受かりたいという思いもあるだろう。

 だから、合格祈願のお参りも昔からあるわけだろうし、げんを担いで勝負に勝つということにかけて「トンカツ」や「カツ丼」を食べたりすることもあるんだろう。

 ただ、最近は朝にカレーを食べさせる親ごさんも多かろうか。

 というのも、朝にカレーを食べると脳の血流が高まるという医師もいたりして話題になってきている昨今で、それで集中力などが高まることを狙ってということになる。そして、カレー自体、いろいろなスパイスが含まれていて身体の抵抗力も高まるので風邪を引きにくくなるとか(J-CASTニュース : 「朝カレー」で脳が活性化 受験生の味方になる!?参照)。

 そして、かのメジャーリーガーであるイチロー選手も毎日朝カレーだということで、理論上も実践上もいいことだということらしい。

 まぁ、それを聞いて以来、カレーは大好きな私は朝にカレーを食べることがあったりする。特に試験前には妻に朝カレー用にカレーを作ってもらったりしていた。まぁ効き目があるかどうかは体感されていないが、いくつかの試験には受かったりしているので、ま、気休め程度かもしれないが、悪くはなかったのかもしれない。

 まぁ、僕は受験生というわけではないのだが、朝にカレーを食べられればいいなぁと最近はレトルトカレーの買い置きを欠かしていないのだが、なかなか平日の朝は時間がなくて結局パンを食べたりしているのだが、今日は休日の土曜日。妻はパンを食べていたが、私は朝カレーに♪

朝に食べたカレー

 レトルトカレーだが、朝からモリモリ食べられる時間がある休日気分を満喫するのに朝カレーは悪くないわいね。

 なんて思っていたら、朝カレー専用レトルトカレーなども今度出るらしい。

 イチローも実践する「朝カレー」で脳を活性化! - 東京ウォーカー

 温めなくても温かいご飯に載せるだけでいいらしいので、それであれば、朝カレーの頻度も上がろうか。今度出たら試しに買ってみようかという気もするが、なんかローカロリーを目指しているらしい。

 ダイエット的には朝は量を食べていいらしいので、そんなにあっさりしなくてもとは思うのだが、朝カレー大好きな私には朗報かもしれない。

 

 

2009年01月30日

青島ビールでゆったりの日

 一週間、走り抜けたって感じの金曜日。ふと見かけた青島ビールを手にとって購入。2本。

 青島・・・チンタオ と発音するのはけっこう有名な話だろう。日本史なり世界史なりをかじれば出てくる地名だからだ。19世紀末にドイツの租借地になった中国の地だ。ドイツの租借地だったため、ビール産業が発展するも、第一次大戦で日本がドイツの租借地であったここを占領し、ドイツの敗戦に伴い租借権の引き継ぎを認められたという史実があるからだ。

 ともあれ、すっきりした味わいのこのビール、瓶もちょっと小さいので飲み過ぎないで済む。ついでに高いので、その意味でも飲み過ぎずに済む。

 薄いという感覚を持つ人もいるかもしれないが、今日の疲れにはこのスキッとした感じがちょうどよい。

 ちょっと酔いつつ、いい感じである。

2009年01月29日

ハートウォーミングで元気が出るカナダ映画を見た

 映画「大いなる休暇 」(- goo 映画)を見た。

 カナダ映画というのも珍しいが、カナダの中でもケベック地方のある過疎の島が舞台なので、フランス語であるというのが珍しい。

 フランス映画など大陸系の映画にありがちな暗さは感じられず、さりとて、明るいだけというわけでもなく、そのしっとりとしたコメディーがなんか心地よい。

 とてもいい映画だと思った。

 (以下ネタばれあり) 



 

 今回の舞台は、漁師町が漁がすたれた島。そこの住民の多くが生活保護を受けている。その生活からの脱却を目指してその町おこしのためにばたばたするコメディー映画。島に医者を呼んで工場を誘致しよう大作戦である。そこに繰り広げられる泣き笑いの物語。

 泣き笑い・・・そういうストーリーは勇気が出る。

 イギリス映画だと炭坑町でのハートウォーミングストーリーが十八番で、「フルモンティ」が代表作だろうか。フルモンティでは、男たちがヌードダンスをすることで町おこしをするという設定であったが、こちらは、島かぁと思わされるところで、寂れた炭坑町にしろ、過疎の島にしろ、そういうところから立ち上がる人々の物語は気持ちよい。

 世相厳しき今、とても勇気をくれる映画なのではないだろうか。

 とってもオススメな映画である。

2009年01月28日

6時間では足りないか・・・

 さて、最近、寝不足気味だなぁと思う。

 睡眠時間は1.5時間サイクルでレム・ノンレム睡眠の周期があるようなので、1.5時間単位で取るとよいらしいが、となると、まぁ、6時間睡眠くらいが現代人には妥当であろうか。

 しかしながら、ちょっと眠いのだなぁ。6時間は寝ているのだが。

 帰ってきてから夫婦二人でがんばってはいる。私も妻も料理を作る、風呂を洗って風呂を沸かす。洗濯物がたまれば洗濯をする(これは妻が多いが)。ふとんを敷く。そして、この一語りを更新するとかしていると、時間がなくなってくる。

 まぁ、1.5時間サイクルで考えると、7時間半ということになるが、こうなるといつ寝ればいいんだということになる。午後10時とかに床に入らねばならないか・・・これもやや無理があるか。

 まぁ、今日、夫婦で大好きなドラマ「相棒」で夫婦で共に寝入ってしまって、反省しきりでそんなことを考えてみたり。

 試行錯誤の毎日である。

2009年01月27日

今年初めてのココア

 ココア

 実はココアが好きな私。この前もシアトル系カフェに入ってココアを一杯飲んでしまっていたくらいでね。

 普段はコーヒーに走りがち。それは手間がかからないから。

 ココアは牛乳を温めたり、いろいろ面倒な部分がある。その点、喫茶店でココアを頼んでもコーヒーよりもおおむね高めだったりするのも納得。

 だが、ココアは食物繊維が含まれていたり、カフェインレスなので眠れなくなる心配もなく、寝る前の飲み物としては、牛乳とココアの組み合わせはベストマッチなのだということを以前学んだことがあり、今日は手間を取ってココアを作ってみた。

 妻もひっそりとココアが好きだったようで、ココアを買い置きしておいてくれていた。

 まぁ、それが庶民的な価格の森永のミルクココアであろうといいのだ。

 ただ、そういう事情だけでなく裏事情として、期限の迫った牛乳の処理ためにココアってみたというのは、あくまで裏の事情でね(^-^)

 おいしかったよ♪考えてみれば今年初めてのココア。いや・・・去年も飲んだかどうか、さだかじゃないから・・・まぁ、超久々のココアってわけで。

2009年01月26日

平日床屋主義

 さて、今日は床屋へ。
 私はかねがね語ってきているように、平日床屋主義なのである(今日の一語り: 平日床屋主義参照)。今日の一語り: 床屋さんもたいへんだなぁで語っているのが前回で12月7日だから、1ヶ月半ぶりと言うことか。
 その昔、平日には床屋に行くなどとは思いもつかぬ、夜遅くまでの仕事が常態であった時の夢、それをいまできるわけだからしようじゃないかというのが平日床屋主義主義の起源。休日は混んでいるしね、せっかくの夢を叶えられる時にかなえようということで。
 私は髪が伸びると頭がかゆくなるので、そろそろいきたかったのだが、昨日までの週末は行く時間がなかったのも事実ではあるが、週があけた平日の今日に早速平日床屋へ。
 今日刈ってくれた理容師のおじさんは、「かゆいところはありませんか?」と聞いてくれた。ひさびさのフレーズ。突然だったので「大丈夫です」とかしか言えなかったけど、なんかかゆいところをいった方がよかったかな(笑)大阪の方だと、真ん中らへんとか言ったりするらしい。

 ともあれ、頭はバッサリ短めのスポーツ刈でさっぱり。頭もかゆくなくなったしねぇ。

 世界史など歴史を学ぶといろいろな主義が出てくる。重商主義、重農主義、モンロー主義などなど。どれも格調高い主義だ。

 まぁ、私の平日床屋主義、超庶民的だが、ま、それもよかろうってわけで。

2009年01月25日

幸せは、ほら、そこにある

大きくて安い鯛焼き

 大きくて、その割に安い鯛焼きを購入。うまいよ。

 幸せって意外にそこにあるんだと思える瞬間。

 鯛焼きは以前は庶民派のおやつの代表であったが、最近は、チェーン店なども出てきて見かけはするが、けっこう高い。レトロおやつとしてのプレミアだろうか、決して安いとは言えない値段で売られていたりすると、それを買って、懐かしいねぇと食べていたのでは、そりゃ美味しいかもしれないけど幸せを感じるまでは至らないのではないだろうか。

 これも、値段的にはチェーンより大幅に安いというわけではないものの、少し安い上に、チェーン店のものより明らかにそれと見て分かるくらいでかいのだ。そこに抜群のコストパフォーマンスを感じて幸せなのは庶民の幸せだ。

 そういえば、以前、寿司屋で大トロのマグロ握りを食べて幸せってお金を出せば手に入るなぁとか感じたものだが、これはお金をたくさんださなくても、ほら幸せ感じちゃえるじゃない(^-^)そう、ほら幸せはそこにある。

 庶民は庶民なりの幸せの感じ方というのはあるものだ。

 要は心の持ち方でもあろうが。

2009年01月24日

半額飯

 今日は土曜日である。どうにも公私ともに忙しかったせいか、夫婦共々疲れていた今日。朝からいろいろやってはいたのだが、疲れ取りに寝たり起きたり、少々散歩したりといった土曜日。

 朝、昼は私がご飯を作ったりしたものの、夜はなかなか作るモチベーション上がらず。

 となると、できあいのものを買ってこようかと・・・

半額で買った弁当たち

 今日、夜にスーパーに出かけて買ってきた半額になっていた弁当を買ってくる。夜遅めになってくると、生鮮系や惣菜弁当系など日持ちしないものを半額にしてくるのは一般的なことであるが、今日は握り寿司の盛り合わせも、1000円超のところ半額だったのでちょっとぜいたくだが買ってきてしまったわけで。

 夜の半額飯を買うのは、今でこそ不況なので大勢が買っているが、以前ならばわざわざこんな寒い夜に出かけるまでもないという意識の方も多かったことだろう。

 私なんかは裕福ではなく、独身時代からもよくこの半額飯にお世話になっていた。

 なんと言っても、自分だけのために気張って料理するモチベーションも湧かず、それだけではなく、なかなか時間もなかったりして、夜遅くなったらこの半額飯を狙って買っていたので、今の半額飯フィーバーはなにか違和感を感じないわけでもない。昔はこんなにみんなが半額を狙っていなかったような気もするが。

 ともあれ、お疲れ土曜日の半額飯、寒い中出張って買うことに意義があるわけで、貧乏人の生き抜く知恵でもあるわけで。

 まぁ、夕食を作る気力が湧かずなどと思っていたが、寒い中出張っていくのもかなり気力がいるわけで、要は気力はなんにしろ必要ということだろうか。

2009年01月23日

引き込まれたドラマ

 ありふれた奇跡 - フジテレビ 、注目していたドラマであった。山田太一原作でフジテレビ開局50周年記念ドラマというところから真正面から切り込んだまじめなドラマであろうと思いつつ、1月8日の第一話を録っていたにもかかわらず、公私ともに忙しかった最近、それを見る間もなく、第2話を見過ごし、第3話が昨日放映されていた。

 第3話から見るのもなんだなぁとか思いながらも、見ていたらとても引き込まれてしまった。1話、2話を見なくても十分に迫力があった。

 山田太一さんのドラマはなんかとても味がある。私の知っているところでは、不揃いの林檎たちとかであろうか。軽くない、コンプレックスというのかなぁ、そういうのを真正面から逃げずに描いているところが共感を持てたところだったと記憶する。本作もそのへんをきちんと受け継いで、真正面から人間と取り組んでいるドラマと見受けた。

 その山田太一さんが連続ドラマでは最後にしようとしているが本作とのこと。

 今後どのような展開になるのだろうか。そのへんがとても気になるドラマだ。

2009年01月22日

早急なリカバリーを試みる

 さて、昨日は雨の中、自転車に乗っていてパンクをしてしまっていたので切なきということを語った。

 意外と簡単!自転車のパンク修理 - [節約・やりくり]All About

 を参考に自分で直そうかと語っていたところだが、そういえばと思い出したものがある。

パンク修理剤 

 これを買いおいておいたのを思い出したのだ。家の道具箱から引っ張り出してきた。もうずいぶん古いものなので、使えるかなぁとか思いつつ、今日使ってみた次第で。 

 チューブに注入するだけで、補修してくれるわけで、また、空気も同時に入れてくれる応急処置用具だ。当時はけっこう高かったと思うが、運良く使うこともなく今に至っていたのだが、思わぬところで役に立った。

 とりあえず、今日も雨がしとしと降る中で、これを使って処置す。これを空気を入れる感覚でぷしゅーっと入れると補強剤が内側から浸透してパンクが修理されるらしい。とりあえず乗ってみたが、今のところ大丈夫。この修理剤は補強剤を回すためだろうか、入れてからすぐにちょっと走らせたりする必要があるらしいのでそうしてみた。

 明日になって、空気が抜けていなければ一応成功と言うことだろう。ちょっとドキドキである。あと、こういうパンク補修剤を一回使ってしまうと、その後は通常のパッチを当てる補修ができなくなるようなので、これが失敗したらチューブ交換かと思うとドキドキである。

 ともあれ、早急なリカバリーを試みたわけで。切ないことは早く回復させたいよね。

 自転車屋さんに頼むと1000円くらいかかろうか。意外と簡単!自転車のパンク修理 - [節約・やりくり]All About の記事ではパンク修理のそのコストを節約するために100円ショップで補修キットを買うように勧められているが、まぁ、私も貧乏なのでそれに乗らんかと思っていた次第だが、たまたま、持ち合わせの補修剤があったのでこうなったが、子どもの頃、パンク補修は自転車屋さんに持って行っていた思い出がある。決して裕福な家庭に生まれ育ってはいなかったが、自分でやろうとは考えずに済んだのは幸せだったのだろう。

 今では、1000円は高いわ、100円で済まそうとか考えてしまうくらい、不況で世知辛き世の中になったものだなぁと実感したわけで。これまた切なきことでもあうr。

 そういえば、このHolts。今回とてもお世話になったわけだが、ずーっと以前使っていたPC98のパソコンのねじが開かなくなって難渋していて、ねじの頭も潰れてしまって、もう開けるのは無理かなぁとか思っていた時に、Holtsのねじ回し用のスクリューキャッチャーを買って無事に開けることができた次第であったが、なんか困った時には、Holtsの製品にお世話になりっぱなしだなぁとか思いつつ。

 このパンク修理剤、今でもあるのかなぁとか調べてみたら、ありますなぁ。

 【楽天市場】もしもの時に、威力を発揮!簡単パンク修理剤。ホルツ パンク修理剤 タイヤウェルド (小)MH701:アヤハディオ ネットショッピング

 外装もほとんど同じだから、同じような製品なのだろう。

2009年01月21日

切なき事々

 仕事から帰ってきて、ちょっと雨が降り始めたのだけれども、自転車で強行して行ってしまおうとちょっと所用に出かける。

 雨は本降りになりつつ、びっしょりになってきたわけだが、そこで気づいたことがある。自転車がパンクしていたのだ。後輪。

 以前、パンクかなぁと思いつつ、空気を入れて様子を見ていたところ、こうやって抜けているわけで、ビンゴである。パンクをしていたようだ。

 本降りになりつつある雨の中、パンクした自転車に乗りながら強行突破していく切なさはちょっと久々。

 自転車屋に持っていくかぁと思いつつも、今思ったのが、自分で直そうかなぁとか。

 意外と簡単!自転車のパンク修理 - [節約・やりくり]All About

 なんかも参考にしつつ。

 なんか、貧乏だなぁ(^-^)雨に降られ、パンクをし、自分で直すかという切なき事々。

2009年01月20日

一生懸命寝よう

 どうも夜更かししがちな私。

 早く寝るようにするには、努めてそうしようと決意しなければそうはできない。

 その意味では一生懸命寝ようとする姿勢が必要だ。

 寝ると言うこと自体、全身の筋肉を弛緩させて、脱力することだろうに、その寝るという行為を一生懸命するというのはなんか矛盾だなぁとか思いつつ。

 よし寝るぞってわけで、お休み。

2009年01月19日

女王蜂化社会

 電車に乗ってお出かけした時の話だ。
 高校生カップルがいたんだけどね、どうにもそのいちゃつき具合がかなり激しい感じであった。
 まぁ、そこまでであればよくある光景なのかもしれないしとりたてて目くじらたてるほどのことでもないかもしれない。
 一緒にひとつのアイポッドを聴き、あからさまに男子が女子の肩に頭をもたせかけて寝ていたとしても、隣の人はちょっと気まずそうで落ち着かない様子であったとしても、お向かいの私はそこまで気にするほどではないのだろう。
 ただ、彼らが降りたときにおいおいと突っ込まざるを得ない感情に突き動かされた。
 そう、男子が女子の鞄も持って、そう、鞄を二つ持ってさっそうと降りていく女子の後に付き従ったのだ。
 そう、その男子は見かけなよっとした感じの、言っていれば、今時の男性アイドルたちのような感じか。
 やさしいのはいい。でも、そこまで鞄持ちをするのかとちょっとびっくりした次第。
 落ち着いて振り返ってみたら、肩を貸していたのも女子の方で、もう一つ思い出してみると、女子がほっぺをつきだし気味で、男子がそこにチューをしていたりしたのも見ていた。
 そう、男性の夢想を具現化したのがメイドカフェであるのに比して、女性の夢想を具現化したそれは執事カフェであることを思えば、彼はさしずめ執事的役割だったのだろうか。
 まぁ、古いタイプの人間である私は、妻と買い物に行き、買い物袋はおおむね私が持ったりしているが、その尽くし方は理解に苦しむ。

 そのとき、私の頭をよぎったワードがある。女王蜂 である。

 最近の女性たちは女王蜂化してきているんじゃないかとふと思った。

 というのも、所用を済ませて帰り、重い荷物を引き取った私は駅に降りるため、明らかに重いものなのでエレベーターを待ったわけだが、エレベーターに乗り込んだところ後ろからやはり大きな荷物を転がして来た女性が乗ってきた。私と同じくらいの年の頃かな。
 私の方が奥に入ってしまったし、当然、後から来た女性がドアを閉めると思っていたら、なかなか閉めないわけで、そして、しばらく後にその女性は閉めるボタンを押した、ちょっといらだったかのように。まるで、私の方が押して当然かのように思えているようにも見えた。

 やはり同じワードが頭をよぎった。女王蜂。

 ある調査で、女性が結婚相手に求める年収は700万円以上という結果が出たというのを読んだことがある。
 なるほど、この不況の世の中、全く働かず、専業で子供を二人でも持とうとすれば年収700万円は確かに最低限必要だろう。でも、どこに20代や30代前半で700万円以上の年収を得られようか。どんなにいい大学を出たってそうはいかないものだ。ごくわずかな成功した起業家や、富裕層の師弟のみがなし得る技ではなかろうか。
 自分を振り返ってみても、700万ですかぁ・・・とため息しか出ない。そう、貧乏話ばかりしてきているよね、ここでも。
 まぁ、希望は希望だからいいのだろうが・・・その時も、同じワードが頭をよぎった気がする。女王蜂。

 不況で世相が厳しくなってくるにつれて、女性が女王蜂化してきている傾向があるんじゃないかとか思わないでもないわけで。

2009年01月18日

20時前に初めて外に出た日曜日

 さて、今日の日曜日はお休みである。どこかに出かけようかと思ったが、思った以上に疲れがたまっていたのか、本当に疲れ取りの日曜日になったのが今日。

 ずっと家にいながらパジャマを着ていた感じで日長過ごす。借りていた映画「ファイヤーウォール」を見たり、録りためていたテレビ番組「探偵ナイトスクープ」を見たりゆっくり過ごしながら疲れを癒す。

 実際、昨日は少し疲れていたのだろう。せっかくだからそとに飲みにいこうよと妻を誘ったが、どうやら私の顔に少しクマがあったようで、まぁ、それであればわざわざ疲れる外呑みは控えようかと家呑みに変更。
 今日はとうとう出かけないかなと思いつつも、今日初めて外気に触れたのが、さきほど20時近くなってから。食材の買い出しなどで少し出かけるのが唯一のお出かけの今日。

 やはり一日家にこもってしまうとどうも具合が悪いようで、寒気であっても外に身を出すとちょっと引き締まる次第。

 そんなことで、一日、疲れ取りの日曜日にあいなった次第。それもまたよしということで。

2009年01月17日

悪質なストーリーが流行か

 今日は、今日始まったドラマ「銭ゲバ」を見た。なんか悪質なストーリーにはまっていきそうだ。

 悪質というのはストーリーのつくりが悪いというわけではなく、ストーリーの背景になっている状況が悪質ということで。

 まぁ、重いテーマということである。 

 そういえば、先週の土曜日、今日の一語り: 夢中になるかも・・・で語った「赤い糸」も悪質系のストーリーと言えよう。

 こちらも土曜日のドラマ。土曜日ドラマは悪質が多いのか。と言いつつ、この「赤い糸」も見てしまった。

 重いストーリーは好みとは言え、これから重いストーリー二連続が土曜日の日課となるのか・・・。

 ともあれ、「銭ゲバ」は昔のマンガが原作、「赤い糸」は携帯小説が原作であるとのこと。

 どちらにしろ、悪質系のストーリーが流行ってきているような感じなのは、世相がそれだけ厳しさを増している証左のように思える。

2009年01月16日

テキストクリエイターの夢がそこにあった

 私もテキストクリエイターを自認して、ウェブの世界に打って出て、ホームページ作成にいそしみ始めて以来10年以上になる。

 ウェブで表現するテキストクリエイターの夢としては、いつでもどこでも、文章を打てるということであろう。私もCE機やノートパソコンなどなどいろいろなモバイル機に手を出してきた。やはり、いつでもどこでも文章が書けるというのはうれしいことだ。まぁ、テキストクリエイターは、すなわち、即表現に結びつく、ウェブ日記、ホームページ等へのアップを考えたいわけだから、手書きではなくデジタルデータをクリエイトしたいものだから、デジタル機器に凝ることになる。それで、いろいろ買いあさったわけだが。

モバイルパソコン

 まぁ、こんな感じで、私も小さなノートパソコンに至ってひとつの落ち着きを得たのだが、まぁ、これくらい小さいノートパソコンであれば、どこに持っていってもストレスを感じないしね。

 それでも、20万円以上して買ったものだし、故障して交換費用がかかったり、ノートパソコンの宿命であるがバッテリーが弱くなって買い換えたりリフレッシュサービスを使ったりしながらで、けっこうお金がかかるものだ。しかも、今となってはなかなかバッテリーが手に入らずというところ。

 そんなコストをかけてまでもどこでもテキストクリエイトをしたいと思っている人は、以前は少数派だったのだろうが、最近ではずいぶん多くなってきたようだ。その証左に、非常に小さいモバイルパソコンが5万円もせずに販売されるようになってきた。かのEeePCによって火がつけられらたフィーバーである。

 それから、本当に小さいフルキーボードの端末が、パソコンに限らずスマートフォンなどの形でも普及し始めて、要は、いつでもどこでもテキストを打ちたいというテキストクリエイターの夢が夢でなくなってきたということだろうか。

 なんてことを語っている今日、家電量販店で、本日売りだしと言われているものを見て触ってしまった。その存在は知ってはいたものの、それを見に行ったわけではなかったので、本当に偶然であったわけで。

 ソニーの出しているVAIO type P である。

 type P | 製品情報 | 個人向け | VAIOパーソナルコンピューター | ソニー

 ズボンのポケットにも入ってしまうという小さな筐体に、VISTAを載せたいっちょまえのパソコン。テキストクリエイターの夢の現時点での最高峰のひとつであろうか。

 しかも、10万円以下で手に入ってしまうらしい。

 以前に20万円以上かけて手に入れたノートPCのバッテリーがなくて、オークションなどでないかなぁと探している自分がなさけなくなってしまうくらいで、ちょっとお金を出して新しいのを買ってしまった方がよいかなとか思ってしまうくらいだ。

 VAIO type P の実機にも触れたが、きゃしゃなことはきゃしゃな感じの筐体だが、キーボードの打心地は見た目ほど悪くない、けっこう打ちやすく、これで10万円以下ならすごいなぁと思った次第。

 そういえば、私のような古い人間だと、ノートPCなんて言ってしまうわけだけれども、そのような小さなパソコンをネットブックというらしいね、売り場でネットブックとか書かれていて、なんか電子書籍関連か?とか思ってしまったのだが、そうではなく、本くらいの大きさだからね、ノートより小さいということだろう。

 ともあれ、テキストクリエイターが夢に描いていたことは、そう、そこにあるようになったんだなぁと実感した次第で。

2009年01月15日

やや寝不足

 昨日はよく寝たので、なんか身体が軽い。

 一昨日がちょっと寝が足りなかったので、身体が重かった感じで。

 やはり睡眠は重要だなぁと感じつつ。

 お休みなさい(^-^)

2009年01月14日

独身の時と夫婦になった後のラーメンの意義の違い

 さて、昨日は平日夜の買い物とかしていたわけで、ちょっと疲れが溜まってきた今日。

 疲れが溜まってくると、なんていうかラーメンでも食べようかと思うのは今も昔も同じだったりする。

 なんというか、ラーメンという一杯で済む気軽さ、エネルギーの必要のなさ。そして、ラーメン自体の持つ熱量が自分を奮い立たせてくれるような感覚だろうか。

 要は、楽だし、元気が出る食べ物だからということに尽きよう。

 ただ、独身の頃と妻がいる今とはちょっとラーメンの意義が違ってきている部分があるような気がする。

 疲れが溜まってきて元気を出したい時にラーメンを食べるのは変わりないが、独身の頃は迷わずラーメン屋に行っていたものだが、今は自分で作るわけで。

 妻も私もラーメンは大好きだから、疲れたからラーメンにしようという意識は共有するも、二人になったからこそ、ちょっと貧乏という点も否めないため、独身の時のように外でという感覚にはなりにくい(もちろん、外で全く食べないと言うわけではないが)。

 となると、自分たちで作ろうということになる。自分たちで作るのもラーメンは比較的簡単にできるからいいのだ。

 妻が野菜を切ってくれる。その野菜に肉を混ぜて私が炒める。札幌ラーメン的にラードで膜をつくり温かさをキープ。麺は少し煮込んで完成。

ラーメン

 これはこれでとても美味しい。野菜たっぷりにできるのがラーメン特有の、栄養的に偏りが出てしまったという罪悪感を薄めてくれる。これも妻が野菜をたっぷり切ってくれたおかげだ。

 一人でのラーメンの食べ方と、夫婦でのラーメンの食べ方でちょっと違いがあるよねと実感。

2009年01月13日

平日夜買い物はけっこういい

 今日は妻に付き合って、平日夜買い物へ。

 妻だけではなかなか平日の夜に出かけると言うこともないわけだが、せっかくだから、付き合うから行こうよと、私から誘いつつ買い物をば。

 平日夜は週末は混雑して難渋するショッピングプレイスもすいているから快適。

 出たがりの私に付き合って、たまには平日夜に買い物をするのもいいかと妻も思ってくれた様子。なにより、欲しいものがゆっくり選べて買えたのに満足したらしい。

 たまの平日夜のショッピングは悪くない。男ならよく仲間と飲みに行って何時間も時間を費やすのが公認されがちだが、その時間があれば、ショッピングだってできるわけだから。

2009年01月12日

成人式でも格差

 さて、この3連休は成人の日の休日がらみの3連休なわけで、各地で成人式が行われているようですね。

 特に、今朝のニュースでは必ず千葉県は浦安市の映像が流れまして、そう、浦安市は東京ディズニーランドで成人式をするとのことでテレビ的に画(え)になる光景ということでしょうか、テレビをかけているといやというほど目に入ってくる光景ですね。

 映っていた新成人へのインタビューでは浦安に生まれてよかったという声も散見しましたが、それはその通りでしょう。私なんかも何度かはディズニーランドに行ってはいますが、そこで遊ぶのも一人5千円単位のお金が必要になるわけで、1万円の半額なわけだし、そういえば、かのマイケル・ジャクソンが借り切ったというセレブな話があったのも東京ディズニーランドですな。

 それにしても、昨年の成人式では破綻した北海道の夕張市では市による成人式が財政的に行なえず、新成人たちの手作り成人式を新成人たちボランティア努力で行っていたことを鑑みるに、生まれた場所の違いだけで、かたや黙っていても招待される日本を代表する高級リゾートパークでの成人式、かたや手作りで自ら動かねばできない成人式。

 成人式にも格差が生まれてきているなぁと感じた次第で。成人式のようなものは、ひとつの世間一般的に広く認められているイベントにおいても、格差が出てきているのは、地方の衰退の象徴的出来事のような気もしてしまうところ。

 もちろん、例年多く報道されるような荒れた成人式で、成人式の存在自体に物議を醸すような状態もよいとは言えないし、それよりかは、みんなディズニーランドに入れてニコニコという方がいいのかもしれないけれども、格差が顕著になってきている昨今、目に見えて自治体ごとの力の差が如実に出るような、ディズニーランドでの成人式などは・・・うーん、いかがなもんでしょうかねぇと思わないでもない。

2009年01月11日

餅生活

 さて、お節料理というのは、生鮮食品が手に入りにくい年始3が日の保存食的意義があるわけだが、そのお節料理に付き物なのが餅である。餅自体そもそも米を固めたものであり保存食としての機能に優れているのは自明で、正月の保存食たるお節料理と融合し、正月の食べ物となってきたことは想像するに難くないところである。というところで、日本では世間一般的に、年始には各家庭で餅を用意してしばらく餅を食べていく習慣を持つことが多いわけで、また、足りなくなるよりはということで多めに餅をストックしておいたりするものだ。

 ということで、必然、1月も中盤にさしかかるこの頃になって、餅も食べ飽きたしどうしようかと餅にやっきになっているのも多く見られる光景ではなかろうか。

 うちもその例にたがわないところで、餅がたくさん在庫があるため、この連休中にたくさん食べようという次第で。餅も保存食と言いながらも、冷蔵庫に何日も取っておくとカビなどが生えてきがちで、そのへんはなかなかデリケートな食べ物であるわけで、1月も中盤になった今、わっせわっせと食べねばということになる。

 餅というと和食な雰囲気があるが、餅ピザなどの工夫もあったりするようだが、私はそこまで餅に飽きていないし、餅自体は大好きなので飽きにくい食材なので、正統派にて。

きなこもち

 きなこ餅は私が大好きなもののひとつであるため、自分で作る。妻もうまいと食べてくれる。

 さて、妻はと言えば・・・

餅鍋

 鍋に油揚げに餅を包んだ、よくおでんネタになるキンチャクを作ってくれた。これも定番だけどきっちりうまい。

 こうやってお餅に囲まれて幸せな連休の食生活だったりするわけである。

 皆さんは、いかが餅を食べていますか?

夢中になるかも・・・

 朝日新聞のテレビ欄で取り上げられていた土曜日の深夜ドラマ「赤い糸」 を見た。

 ちょっと重いストーリー。

 重くて暗めなストーリーはけっこうはまっていきがちなので夢中になるかもしれないなという予感を感じつつ。

2009年01月10日

充実した土曜日

 3連休の前日だからかちょっと夜更かしをしてしまった昨日であったため、起きあがったのが9時近くと遅くなってしまった土曜日の今日であったが、今日はそれからの追い込みがなかなかであった次第で。

 というのも、今日はちょっと出かけねばならぬ用事が3件ほどあった次第で。いつもならゆっくりと家事でもしているところ、妻に留守番を頼みつつ、わせわせお出かけ。

 ロングウォークを入れつつ、何度も電車等を乗り換えを入れつつ、3カ所を巡り無事に用件をすます。せっかく街場に出たのだからと、本屋などにも寄りつつ、お腹が減ってきたので帰る。

 午前11時前に出て、お腹が減って家に着いた頃には午後3時、万歩計は1万3千歩ほど。よく歩いたし、短時間に集中して動いたものだと思いつつ、充実した土曜日だったかなと思いつつ。

 その後、映画「ラブ☆コン」を見ながら長い夕寝をしてしまったのはご愛敬ということで(^-^)

2009年01月09日

ようやく食べられた生シラス丼が美味しい

 今日の関東地方は雪が降ったりした寒さの上、雨が降り風が吹いたりして荒天模様であったためだろうか、仕事帰りにスーパーに寄ると、海鮮生もの系が早々と半額セールになっていたため、作れたもの。

 それが生シラス丼。

シラス丼

 生シラス自体なかなか手に入らず、例えば漁港町の食堂とかに食べに行かねばならないかなと思っていたわけで、いつかは行こうと思っていたところで、身近なところでしかも半額で手に入ったので飛びついた次第。

 作り方は至って簡単。温かいご飯の上に生シラスを載せるだけ。テレビとかで見ていたら、ウズラの卵とかを生で割って乗せていたように思うが、ウズラはないので、鶏の生卵をわって載せた。

生シラス丼全景

 また、明太子も半額になっていたため購入し載せてみる。鶏卵と魚卵の見事なコラボでとても美味しい。

 とにかく、生卵と生シラスのからみ方が極上のうまさを引き出している次第で、幸せってこんなところにあったのねと思わされるくらいのうまさ。

 妻も大喜びしてくれて、なにより。幸せなひとときであった。

 

2009年01月08日

今日は鍋にしようかの三段活用

 さて、かなり寒さ厳しい今日この頃、いっちょ鍋にしようかという点で妻と大い一致したため今日は鍋。

 タンパク質や脂肪を摂りすぎた正月のつけを精算すべくタンパク質は海産物のみにて、野菜たっぷりの鍋。

野菜たっぷり鍋

 タンパク質は私の担当。牡蛎が半額になっていたのを一パック入れたのがちょっとしたぜいたく。ウマヅラハギを入れて、あと、海産系のつみれがやはり半額だったので入れたのみ。

 あとはご覧の通り野菜たっぷり。野菜の調理や牡蛎の下処理は妻がすべてやってくれたので、ほとんど妻の料理と言って良いかもしれないが、ウマヅラハギはアジはよく分からず。というか、珍しさにつられて入れたのみで、料理方法もよく調べていなかったのでそんなものか。

 ともあれ、ポン酢でさっぱり頂き、健康増進か。

 さて、これだけでは終わらないのが食にはうるさい私なわけで。

 食べ終わった出汁の出た鍋の汁を煮て作ったのが・・・

鍋の後のラーメン

 そう、札幌ラーメン醤油味。せっかくの出汁がもったいないものね。これで締め・・・

 というわけでもないわけで、第3弾が・・・

ラーメンおじや

 ラーメンの汁の残りを使ったおじやもしくは雑炊。これできちんと締まった次第で。

 こうやって、安価だが、三段活用のようにとんとんとんと料理をコースにするとちょっと贅沢感が出ていいのだ。

 鍋後ラーメン後雑炊。

2009年01月07日

なんだか疲れ気味

 ちょっと疲れ気味だねぇ。それなりに気張って年始仕事始めからがんばってきたわけで、やや寝不足と言ったところか。ややアゴのニキビもできてきたりしているのでいろいろ疲れも溜まっているんだろうね。

 まぁ、ゆっくり寝ていこうというところ。

2009年01月06日

贅沢な話ですが

  正月明け仕事始めに行くと、口々に太ったという人が多く、私も例外ではなく、正月明けて太ってしまった次第であるわけだが、まぁ、正月にちょっと食べ過ぎ、ちょっと飲み過ぎ、そして動かずという巣ごもり正月を過ごしたつけなのであろう。いやいや、普段できないことだからたまにはという点では精神衛生上とてもよいことなのだが。

 ただ、それだけたくさん飲み食いしてしまうとどうしても胃がもたれたりするもの。

 ここ3日間くらい、毎日山芋を擦って食べている。というか、山芋を擦ってもらって食べている次第。

 山芋のねばねばは胃の粘膜保護に役に立つらしく、また、滋養も豊富な食材。私は大好きなのでいくらでも食べられるが、妻はそれほどなのであるが、妻に作ってもらってしまっている。

 おかげで、正月に疲れ気味にも感じた胃腸も調子よい感じだ。

 まったくもって贅沢な話である。たくさんご馳走になりつつ、胃腸が・・とか言っているのは。

 ただ、これも今の人がというわけでもないのだろう。かの七草がゆだって、縁起の意味もあるが、実質的には正月に酷使した胃腸をいたわるためのかゆだということ。

 正月に飲み過ぎ食べ過ぎは世の常というところであろうか。

 さて、ちょっとダイエットしていかねば。

2009年01月05日

初めての自作焼き鳥

 いや、出来合いで買ってきて食べることはあれど、なかなか自作には至らなかった焼き鳥。

 妻が鶏皮が大好きであり、一緒に焼き鳥を食べに行っても、鶏皮をいの一番に頼む位なので、今日はいい鶏皮が手に入ったので、串に刺してグリルで焼いてみた。

鶏皮焼き鳥

 初めてにしてはなかなかうまく焼けた次第。

 いやー、鶏皮は脂肪分が強いのでつるつる滑って串に刺しにくいのなんのって、なんか途中で挫折しそうになるも、なんとか5串ほど作成。

 焼きもなかなかプロのようにはいかず、焼けにむらがあったので、電子レンジで加熱して完成。

 それでも、よほどうまい。妻も大喜びしてくれてなにより。

 鶏皮は安くていいのだが、そもそもスーパーなどで置かれていることが少ないのが課題点。一定量の仕入れを確保するのが個人消費者にとっては一番の難関かもしれない。

 ただ、焼き鳥って今までけっこう高いものだなぁと思ってきたけれども、自分で作ってみて、この手間なら仕方ないかぁとか感じた次第で。

あけましておめでとうございます

年賀イラスト

 今日から仕事始めの人も多いのではないでしょうか。

 やはり、年末年始はここをご覧になられる方も少ないような気がします。里帰りに、旅行に、また、年末くらいはゆっくりとということでネット環境から離れる方も多いからだろうと思います。

 ということで、仕事始めの方が多い今がご挨拶にも適当かと思い、改めて申し上げます。

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 イラストは妻と私の合作です。このような絵柄は妻ならではというところで。

2009年01月04日

ラストおとそ

 おとそというものは、そもそもはお酒に屠蘇散というものをお酒に混ぜたものだそうだが、まぁ、「おとそ気分もさめやらぬ・・・」という表現があるくらいで、要は正月に飲むお酒をおとそと言い習わしているようだ。

 明日から仕事というわけで、おとそ気分もさめやらぬというわけにもいかないが、今年はカレンダー繰りがよくて今日が日曜日でお休みなわけで、昨日3日は土曜日で正月最後に心ゆくまでお酒がゆっくり飲めるということで、1月1日から間もないが連日ではないということから昨日は「ラストおとそ」ということで一杯やった次第。

 ホッピー白ジョッキ1杯、マッコリ カップ2杯、焼酎のお湯割りを飲みかけという感じでいい感じに眠くなったため、寝てしまったが、ラストおとそ、やっぱり美味しいねぇという次第。

 さて、明日からは仕事だねぇ。

2009年01月03日

ケーキ初め

 年が明けて初めて毛筆にて字を書くことを書き初めと言い習わすが、今年初めてケーキを作ったケーキ初めが今日であったわけで。今年初めて食べるケーキではなく、作るケーキである。字を書くという創造的行為の初めを書き初めと言うのであれば、食べるという消費的行為ではなく作るという創造的行為こそケーキ初めと言うにふさわしいのではなかろうか。

 時間をもてあましがちな年末年始休暇期間中であるからこそ、お菓子くらいは自分で作ろうかという気分にもなりつつ、要は卵がたくさんあったから、期限が来る前にそれらを消費したき思いもありつつ、ケーキ初め。

今年初めて作ったケーキ1

今年初めて作ったケーキ2

今年初めて作ったケーキ3

 マロンクリームを混ぜて作ったのシンプルなケーキ。モンブランケーキの亜流だけどね、手軽で美味しいものであるため、最近のマイブーム。

 時間はあれど、そこまでの手間はかけたくないもので、ゆっくり作ったケーキと言うことで。今年になって初めてのケーキである。これをつくり置いておけば、ちょっとハッピーになれるわけだよね。

2009年01月02日

福袋を買いに~エディーバウアー、女性もの~

 さて、みなさん、お正月をいかがお過ごしでしょうか。

 私の方はというと、妻の実家でゆっくり年を越させて頂きつつ、例年のことになりますが物欲を湧かせている年初と言うところでしょうかね。そう、例年、年初にアパレルブランドたるエディーバウアーの福袋を買いに走るのが私の常というところで。

 4年前に 今日の一語り: 生まれて初めて福袋を買う で語ったとおりで、初めてエディーバウアーの福袋を買ったのを皮切りに、3年前は 今日の一語り: 福袋の中身 で語ったとおりで、今でもその時のダウンジャケットとコートは冬のメインおしゃれ着であるわけで、それを着て今日も歩いた次第で。2年前は都合によりパスするも、昨年は今日の一語り: 福袋の中身 エディー・バウアー で語ったように買った次第であるし、実は妻と一緒に初めて行ったエディーバウアー福袋買いというところで。

 さて、今年はというと、私はエディーバウアー系列できっちりアウターはそろってしまっているので、いくら破格に安いとは言え、1万円を払ってまでは私の分の福袋の購入は不要と判断し、冬物アウターが多くはない妻の補強として、一緒に出かけ、妻用に二個購入。やはり、出張っての購入は疲れるよねぇ。人酔いするし。

エディーバウアー福袋 女性用

  とは言え、とても1万円とは思えないほどの中身。ファー付きのダウンコートはなかなか豪華感ありでお得感が出ているものだったりした妻の今年のエディーバウアー。もう一袋も満足がいくもの。並んだかいがあったというもの。

 そもそも人混みが苦手で朝の早起きも苦手な私が、なぜか福袋になると買いに走るのは、要はきちんといいものを選ぶとお得なものだから(あまりお得感のない余り物詰めの福袋もあるようだ)。あと、アパレル系のものは私も妻も選択するモチベーションが上がらない話題なので、福袋だとその選択の手間がないのがいいというところで。

 不況まっただ中の今年は非常に売れ行きのよいのが福袋商戦だが、私らなんかはずーっと前から参戦していたと言うことで。

2009年01月01日

おせちのある元旦

Moblog Photo

 あけましておめでとうございます。皆様年の始めをいかがお過ごしでしょうか。私はといえば、例年のことになりますが、妻の実家にてこのようにとてもおいしいおせち料理をいただいたりしつつゆっくり年を迎えさせていただいております。

 このように手間がかかる料理はある程度人数が集まった上でないと割に合わない部分もあり、我が家二人だけではなかなか作れなかったりもするのでとてもありがたいところです。手間をかけていただいた妻の実家には感謝に堪えません。しぼりたての新酒、そしてケーキを手みやげに伺わせていただいた次第であるがそれもとても喜んでいただけて何より。

 今まで、何度かおせちのない元旦を迎え、その際も自分でおせち的なものを作ったりしたものですが。おせちは小売店が閉まる正月三が日の間をしのぐための保存食的意義あいがそのオリジンと聞いたことがありますが、いまや正月の元旦からもコンビニはじめ小売店の開いているところが多いためその意義は薄れたのかもしれないですが、おせちをいただきながらゆっくりさせていただくのは本当に落ち着く感がありますね。

 今年もよろしくお願いします。