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2009年02月28日

見せ物が癒し

 今日は土曜日。いろいろ所用で、のったり休日暮らしだったわけでは決してないのでぐったりなのだが・・・

 ともあれ、土曜日はいろいろドラマがあって退屈しない。

 9時から銭ゲバ・・・いやー、今日は銭一筋から改悛の情が見られるかと思いきや、非情なまでの銭ゲバぶり・・・いやはや、ここまで来ると・・・ぶっとんでいますなとしか言えない。でも考えさせられるドラマであることは確か。今日の回くらいからは・・・やっぱり銭だけでは・・・ということになるかと思いきや、まだまだ。

 続いて、交渉人 スペシャル。米倉涼子さん主演だがね。これは以前連続ドラマ化されていた頃に妻が好きだったので見たのだが・・・かなり、屈折しているドラマでね。銭ゲバとその屈折ぶりは通底しているんじゃないかな。重め。

 でも、どちらも退屈しない夜に資するものでね。まぁ、テレビという受動的な娯楽のみが楽しみなんて、枯れてきたなぁと思わないでもないが、絶頂期のローマ市民が「パンと見せ物」を時の政府に要求したのは有名な話。受動的な娯楽も疲れないでよいものなんだろう・・・普段はぱたぱた貧乏暇なしで働いている貧乏人なのだから、たまには、見せ物を楽しみにしてもいいだろう。

 もうちょっと若い頃はネットがあれば、テレビなんて要らないと思った時期もある。今だってネットは好きだが・・・ネットは能動的に情報を探っていかねばならないから疲れる。テレビのような受動的な娯楽は疲れがちな中年には楽でいい。

 それもまた生き方。

 これから、ドラマ 赤い糸 の最終回。これもまた重め。

中年を排除しない歌番組

開局50周年特別企画 ボクらの心に流れる歌 - フジテレビ を見た。

何となく見始めた番組だが、とてもよかった。

要するに私のようなおじさん世代を排除していないのがいい。ほとんどが聴いたことのある歌である。

私は30代半ばだが僕たちの青春時代を彷彿とさせる曲が満載であった。

そう、そのころはCDTVなんかも毎週見ていたよ。でもね・・・今は見ても、あんまりついていけない。

この前の紅白を見ていて、おぉ、いい曲だなとか感じたと思ったら木山裕策さんのhomeとかだったりする。やっぱり落ち着けるのはそういう歌。

まぁ、そんな意味で、落ち着いた曲をたくさん聴けて、それこそたっぷり4時間以上もね、とても幸せ。

2009年02月26日

いいドラマ

 ありふれた奇跡 - フジテレビ を楽しみに見ている。木曜日夜の楽しみだ。

 別におもしろおかしいドラマではないが、きわめてまじめに恋愛模様の描写に取り組んでいるのがとてもいい。

 今日の展開は、静かに混ぜ返していた。

 ドラマのストーリーは混ぜ返すことで、面白さがでるわけだし、退屈はしないのだが、いたずらに混ぜ返すドラマは軽薄に見えるから面白さが減退する。

 今日は、結局、子どもを作れるかどうかで、周囲が騒ぐという混ぜ返しだったわけだが・・・静かに混ぜ返していたので、よき起承転結の転になっていたんだと思う。

 見てると重い。でも、不快じゃない重さだ。

 周囲の思いより、二人の思いのみで決めればいい。周囲に依存しないで生きられるならば・・・そんな風に感じた回。

2009年02月25日

豚汁を作る、野菜を切る修行

 妻が豚汁が食べたいなぁと言っていたので、作る。

 実はさほど野菜を切るのは得意ではない。面白くないと言えばそうなんだ。

 魚を捌く方が全然手間なんだろうが、面白いと言えば面白いわけだ。

 ただ、確かに、野菜がたっぷりと食べられるのが豚汁のいいところで、大根と人参とゴボウをざっくりと切り、煮込む。

 ま、そこまで、大変というわけでもないか・・・

 でも、おおむね、ひとが野菜摂取量が少ないのはその切る手間によるということを聞いたことがある。ま、そんなものなんだろう。

 豚汁がまだまだ残っているので妻も幸せそうだし、私も幸せと言えばそう。

 手間をかければ幸せはやってくるのかな。

2009年02月24日

眠い

 ばったり寝ている今日。大好きなテレビ番組、ロンドンハーツ も最後まで見られなかったのかなぁ。

 かなり眠い。

 お休みという感じで♪

2009年02月23日

買い食の夜

 今日は「買い食」。要は惣菜を買ってきて、ご飯くらいは自分で炊いてというのをそう呼ぶらしい。

 まぁ、男の独り暮らしとなると、この「買い食」さえもできずに、弁当を購入したり外食したりしてしまうことが多いが、健康度合いとしては、オール自炊>買い食>外食という感じであるため、とりあえず、買い食をと栄養指導される場合が多いのだ。

 まぁ、私も病み上がりであり、自炊をしようにもその手間が疲れるなぁと思っていたところで、今日は買い食にしようと思い立った次第。

 エビフライ、鶏唐揚げ、メンチカツを買ってきた。

 わが家は夫婦二人だけなので、揚げ物はしないのだ。油がもったいないのだ。 

 だから、買い食の時は、揚げ物をたまにはねと買ってきたくなり、今日もミックスフライ定食みたいな感じ。

 あと、妻にキャベツをわんさ切ってもらって、また、妻作り置きの野菜スープもあり、十分栄養のバランスは取れていたんじゃないかな。

 たまには買い食もいい。基本は自炊がいいのだけど・・・手が回らない時はそれもやむなし。本当はたまには外食をしたいと騒ぐ私だが、しっかり者の妻が、もったいないとたいてい却下される。実際、外食は高く付くし、栄養的にも偏りが出がちだから何とも言えないのだが。

 だから、今日は買い食。

2009年02月22日

わが家的ごちそう

ビフテキの図

 わが家では押しも押されぬご馳走、それがビフテキ。

 ビフテキというワード自体、最近ではあまり見かけず・・・また、ステーキを食べに行くということが素晴らしい外食であるということもなくなっているかもしれない。

 最近の若い人はどうなのかなぁ、以外に子どもレベルが、「いやーステーキは脂っこくてねぇ、やっぱ、しゃぶしゃぶとか脂を落としてさっぱりと頂ける方が肉としては好きでしてねぇ」とかこしゃまくれたことを言ってしまうのかなぁ(^-^)

 まぁ、確かに、私くらいの30半ばになってくるとあまり脂を摂らない方がいいんだろうし、ビフテキよりも握り寿司が好きということで通してはいるが、もともとはビフテキも好き。

 私もおかげさまで大分体調が回復してきたので、快気祝い的に妻が買ってきてくれたものを私が焼く。

 肉を焼くのは、私の役目。経験と勘が生きてくるわけである。

2009年02月21日

妻からのプレゼント

巣鴨で買ってもらったハンカチ

 さて、ちょうどバレンタインである2月14日あたりはインフルエンザ熱発で大変な時。熱にうなされながら、バレンタインデーどころではなかったのだが・・・

 妻は素敵なプレゼントを買ってくれていた次第。もちろん、チョコレートも買ってくれたんだけどね、おまけのプレゼント♪

 そういえば、バレンタインのプレゼントとして、ショルダーバッグも買ってくれていたので、プレゼントを頂きまくりという感じになってしまっている。

 これは、一緒に散歩に行った巣鴨にてこんなかわいいハンカチをいつのまにか買ってくれていたわけで。

 巣鴨と言えば赤パンツが売り出されていて人気があるのがつとに有名であるが、それにちなんだ赤いハンカチが売り出されていて、かわいいねぇと言っていたらひっそりと買っておいてくれたらしい(^-^)

 まぁ、僕がねずみ年だからねぇ(^-^)

 しゃかしゃかぱたぱたしているところがねずみっぽいと言えばそうなんだけどね、わたしゃ♪

 ちゅぅ♪

2009年02月20日

眠れる幸せ

 熱にうなされていた頃は、まんず熟睡などできないわけで、苦しかったわけだ。

 今は、熟睡できるようになった。それだけでも幸せ。

 でも、なんというのかなぁ、熟睡して、目覚めて爽快という感じではない。インフルエンザウイルスが残っているんだろう。寝ている間に戦っているのかもしれない。どうも、どんより重い感じだ。

 昨日も早めに寝入れたにも関わらず、なかなか目覚めず。

 そして、目覚め爽快というわけでもなく。

 快方に向かっているものの、この病気はなかなかしぶとしという感じか。それでも、眠れるだけ幸せなのである。

 そんないつもなら当たり前のことが幸せ。

2009年02月19日

一歩一歩

 まだまだ油断できぬ状況ですが、長かったインフルエンザとの闘病も回復傾向が見えるようになってきた。

 ようやっと、日を追って具合が徐々によくなってきているのを実感。先が見えずにただただ苦しんでいた時期よりは心理的にも楽になってきた。

 ただ、なんか動きすぎるとだるくなる感じもあり、まだまだ用心せねばというところ。これだけ温かくなったり寒くなったりの激しい気候変動の中では、よほど用心しないとまた風邪などにやられそうなわけで・・・用心に用心を重ねすぎて過ぎることはなかろうという感じで。

 妻には痩せたと言われました。

 嵐のように襲来してきたインフルエンザ、傷跡は深く・・・。

2009年02月18日

インフルエンザの不思議なこと

 昨日はどうやら人間性を回復しつつあると書いたが、だんだんと具合はよくなってきている。

 ようやっと寝られるようになってきてうれしい。

 ただね、病人なわけだから睡眠が仕事だと寝るじゃないですか。眠るじゃないですか。

 睡眠後、熱が上がったりしているんだよね。これが不思議。

 普通の風邪とかであれば、ぐっすり寝たら熱も下がって、さぁ行こうみたいな感じなんだろうけど、逆なの。

 しかも、寝て起きたらぐったりしているし・・・普通と逆じゃない?

 まったくやっかいな病気だなぁという次第。

2009年02月17日

徐々に人間に

 インフルエンザというのは本当に爆弾に例えればナパーム弾のような感じだろうか。普通の風邪が単発の爆弾で、それはそれで、伏せったりしてしまって、人間の活動性を奪うなどある程度人間性を損なうものだが、インフルエンザは一発で根こそぎ人間性を奪っていくような感じだ。

 起きあがれないし、寝られないし、食べられないし、動けないし・・・ひどいところになると自分でメシがつげない。妻に小分けにして置いておいてもらったくらいだ。

 今日になって徐々に熱が下がってきたが、まだまだ熱がある状態だが、まだ、人間性をもてるようになってきた。

 徐々に人間性を取り戻しつつあるような感じ。

 献身的に私の看護に当ってくれている妻がいなければ・・・もっと苦しかったろう。

 まだまだ先は長そうだが、がんばって行かねば・・・。

2009年02月16日

どうかチャイムを鳴らさないでください

 土曜日から高熱に苦しんでいる私。インフルエンザとの診断も出ている。

 土日がとてつもない地獄の苦しみだったのに比しては、少し楽にはなったのだが、パソコンに向かう気力もほとんどないのが現状。妻は少しよくなったからって私が好きなパソコンをするんじゃないかと懸念していたようだがご懸念無用だ。

 ただ、寝ていても苦しいし、すると仕方なく座るし。狭いわが家、クッションの効いた座る場所はパソコンチェアしかない。また、つらくなったら寝るという感じ。熱も周期性を持っているようで、上がったり下がったりはっきりしない。下がるったって平熱に戻るわけじゃないんだけどね。

 寝てればいいじゃんという意見もあろうが、この場合寝てばかりもいられないのである。退屈とかそんな精神的な問題ではない。

 寝ているとふとんが暑いのかなぁ、かえって熱が上がるようで、だめだぁと起き出して、でもまた努めて寝て。なるべく伏せるのが今の仕事だと寝るように血のにじむような努力をしているのである。

 通常の風邪ではこんなのはあり得ない。インフルエンザウイルスの破壊力をまさに身体で実感。

 そんな血のにじむような努力をしているのだ。ようやくうつらうつらできたりするが、少したって覚めると具合が悪くなっている。寝て悪くなるってどういうことよと本当につらいのだ。

 そんな折りに、今日は昼間に3回もチャイムが鳴った。4回かな、一回は2回鳴らしたから。宅急便か何かだろうか。

 でも、こんな風に、努めて寝れない眠りを寝ようとしている状況で、ご飯も満足に食べられない感染症の患者にとってそのチャイムが凶器になるのだ。

 一度などは、ようやっと不快な眠りにうとうと入ったかなというところで鳴らされたものだから、たまったものではない。出れるわけない。寒気するし出られなかった。それが日に3回も続いた。

 実際、ここまで倦怠感があると、マスクをする気力さえないのだ。妻がいない時は息苦しくなるとマスクを外す。

 宅急便屋さんだったと仮定しよう。

 あなたは、出てきてもらった方が仕事が一件落着して気分的に楽かもしれない。その場ではね。しかし、私のインフルエンザがうつったらかえってひどいめにあうのですよ。どうぞ、不在票をさして帰ってください。何度も鳴らさないでください。その方があなたのためでしょう。たとえ、新聞が抜かれていたとしても、私がたまたま具合がちょっとよくなった隙に抜いただけなのですから。

 「感染症発症中、チャイムを鳴らさないでください」

 と言ったようなホテルにあるDon't disturb 的な札が必要なのだろうか。

 常識的に大丈夫なこともある特殊状況では凶器になるという実例ですなぁ・・・

2009年02月15日

苦しいですなぁ

 インフルエンザに罹患してしまったことは昨日語った。

 昨日から今日にかけての夜、苦しかったなぁ・・・熱があるせいか眠れない。1時間ごとに起きるし。ふとんに再度入ってもすぐ暑くなって寝られない。テレビを見るのも疲れる。

 苦しいですなぁ。本当に苦しい。

 パンデミックとか言って、こんなのが爆発的に広がったらしゃれになりませんなぁ。

 私は回復にはまだまだ時間がかかりそうです・・・夜が怖い・・・。

2009年02月14日

インフルエンザになりました

 昨日から伏せっていたわけであったが、今朝高熱を発したため、昨日も行った病院に再度。インフルエンザの検査を受けるため。

 検査をしてみると、インフルエンザであるとのこと。

 英語で言うと、get the ful・・・・とか言うんだよね。そんな慣用句をかみしめている。

 あまり、なるものではありませんね。

 寒気もするし、苦しいしねぇ。

 そんなときに図書館から借りている本が実録鬼嫁日記。僕の妻はやさしい♪

2009年02月13日

家で作ってもらった弁当を家で食べるという状況

 家で作ってもらった弁当を外に持っていかずに家で食べるという状況が今日あった。

 弁当とはそもそも持っていくためにあるというのに・・・

 というのは、私が風邪を引き伏せっていたため。朝起きてぎりぎりまで行こうか行くまいかという判断が持ち越されていたが、朝になっても熱があったため、今日はお休みをいただいた次第。

 ということで、家で弁当を食べたりしていた今日。

 午前中に病院に行き、弁当を食べ、また寝て・・・。

 健康は大事だなぁと実感した次第で。

2009年02月12日

不況の今こそ巣鴨に行こう

 最近、テレビを見ていると、アウトレットが人気が分かる。御殿場なり、入間なり、佐野なりのアウトレットが大繁盛のようである。

 アウトレットではブランド品がある程度安く買えるとあって、不況の今に人気が出ているとのことだ。

 しかしながら、私なんかはおしゃれ関係はエディーバウアー以外はよく分からず・・・ブランドへのこだわりというのもさほどないわけで、また、妻も女性にしてはブランドブランドとこだわるたちではない。

 そんな二人でアウトレットなんかも何度か行ったけれども、結局、「よさそうだけど、よくわからないねぇ・・・」とか言いながらあまり買い物ができないでいたりするわけで(だからこそ正月に福袋を買ったりするのだ・・・それなら分かるも分からないも入っているものがそれなんだから(^-^))、不況だからとてあまりアウトレットにわざわざ行こうというモチベーションが上がらない。

 ただ、歴史的なものが好きな妻と散歩がてら先日東京は巣鴨に行ったのだが、ここはよかった。

 おばあちゃんの原宿と言われている場所で、確かに、高齢の女性が多いわけだが、その分、実用的な衣料・繊維用品が充実して売っているようだ。実際、古くからの街並みなので、そういう店が発達している部分がある。そして、安いのだ。アウトレットのようにブランドが安いというわけではない。しかし、当たり前の実用的なものが数多くここまで集約的にお安く小売りされている場所というのも珍しい。街全体がアウトレットという感じでよいのだ。しかも、駅から歩いてほどないところにあるアウトレットという感じなのが、若者向けアウトレットが郊外にあり車でなければ行けないような場所であることを思うと、基本的に歩きがメインの私たちにとってはありがたい。

 私や妻にはちょうどツボにはまるものが安く売っていたのだ。要は飾り気のない当たり前の衣料・繊維用品なのであるから。妻はかねてよりボア付きのふとんシーツを買いたいと言っていたので、行ってみたらなるほど安価に売っているので買ったりした。そういうのって探してもなかなか近くのスーパーとかには適当なものがなかったので、ここまで実用的なものがあと、衣料品を少々。

 とげ抜き地蔵に行った後、庚申塚の方へ歩きつつという散歩をしていった。

 不況の今に、アウトレットもいいが、お近くなら、巣鴨に行くなんていうのはいかがでしょうかね。

 生まれながらのアウトレットな街なのだから。

巣鴨地蔵通り商店街

2009年02月11日

筆で手紙を書く

 ボールペン字はお世辞にもきれいとは言えない私。まぁ、急いて書く癖があるからだろうかね。

 しかし、幼き頃、習字を習っていたこともあり、毛筆の方がうまいかなと、毛筆にて手紙を書いた。

 まぁ、妻にもOKをもらえた・・・。

 たまには居ずまいを正し、毛筆で手紙を書くのもよかろうか。

2009年02月10日

週中日の休日

 明日は休み。

 週真ん中の休みというのもなんかいい。

 もちろん、3連休というのもいいのだが、一気に仕事モードに持って行かねばならないのがつらいわけでね。2日ならともあれ、3日も休むと再起動に時間がかかるということか(^-^)

 ということで、明日が休みだからちょっと気が楽な今日。

2009年02月09日

今日の「あいのり」は感動した

 いや、感動した。

 恋愛バラエティー番組として長年放映されてきた・・・「あいのり」・・・まもなく終了らしい。あと5回とのことだが・・・。

 私もこの番組を見始めたのは、それこそひょんなことである。

 友人からこの番組の存在を教えてもらい、熱中しているということを聞き、どんな番組?と聞いたら一言では語り得ずという答えだったため、よっしゃ見てみようと見始めてはまったわけだ。確かに一言では語り得ずという点は同感。

 私がよく見ているので、はじめは、そんな恋愛バラエティーなどに興味はなしという感じであった妻も、はまり始めたのが最近。二人で楽しみに見ていたところ、終了の報があり、寂しき限りである。

 そんな、今日の「あいのり」は本当に感動した。

 ヤマジ・・・よくがんばったね。私も「もてない男」として語り始めた(www.motenai.net 参照)わけで、そのへんのコンプレックスってすごく分かる。通常に恋愛できる人にはわかり得ない感覚だろう。

 私も妻も ヤマジ を応援していたのだが、告白してチケットを渡す「あいのり」のルールにおいて、男(ただっち)がチケットを渡させまいという雰囲気を醸成して渡させなかったのがずるいなぁというのが妻と私の共通した感想。

 妻は、雰囲気ですでに振ってしまっていてチケットを渡させなかった男がずるいと思い、私は、男はチケットを受け取れば振るのも理由を考えなければならずそれから逃げた男がずるいと思い、どのみち男が男らしくないなぁというのが共通の思い。

 それに比して、自分のコンプレックスと敢然と対峙した上で告白に至ったヤマジがとてもすがすがしく思えた。

 いろいろな傷ついた経験があったからちょっと屈折してしまったのかもしれないが、普通に見れば全然かわいい女の子だから、こういう経験を積んできっといい人が見つかるよと思った次第。

 コンプレックスと向き合わない恋愛って皮相だと思うし、その意味ではとってもいい恋愛をしたんだと思うよヤマジは。

 ということで今日の「あいのり」にはとても感動した次第で。

2009年02月08日

朝パスタというぜいたく

 私はパスタを好んで作るということはしない。それを食べるのが嫌いというわけではない、むしろ、美味しいパスタは好きな方であるが、どうにも効率が悪い料理という思いがある。

 料理にはエネルギーの源たる炭水化物を要素とする料理が必須であるわけだが、これにはお国柄が出るところがあって、日本では米を炊いたご飯が主食として一般的であるが、欧米では小麦から作るパンが主食となってきている。アフリカ諸国ではイモ類を主食としているところもあるようだし、中華料理などでは饅頭系や麺類などがそれにあたることもある。日本においても単に米飯だけでなく、焼きそばだったりラーメンだったり、そして、朝は時間がないからと食パンであったり、昼食は手早く済むうどんなりラーメンなりとバリエーションにあふれている。

 そして、パスタもそういった炭水化物料理の代表格である。

 私の料理への判断基準として、ひとつにはその料理の摂取カロリーに対する手間・コストの対比と言うことがあり、そこに私がパスタを好んで作らないわけがある。

 外食で済ます場合は手間は考えなくてもよく金銭的コストだけで比較すればよいが、自炊をするとなると、家庭における調理時間などの手間を考える必要が出てくる。その手間に相応したカロリーが摂取できるのかという点で効率性の観点が生まれてくるのだ。

 外食のコストで考えても、ご飯とパンを比較すると、例えば、フランス料理などのコース料理ではパンかご飯かを選ばされるが、パンだとフランスパンがちょこっとだったりするところでご飯はそれなりに比すると同じ一皿でも食べでがある感じ出てくるのはお分かり頂けよう。また、パスタもいい値段を取るところが多い、そう、700円を下るパスタ料理というのは限られてこようが、その値段があれば、ご飯ぎっしりの牛丼がに杯食べられよう。そう見てくると、パスタは外食の金銭的コストとしてはあまりよくない部分がある。

 まぁ、外食はあまりしない私だから、手間の面で考えても、ご飯は、スイッチを入れるだけで3合も炊けば食べきれないほどの量が30分から1時間もすればできあがってくるが、パスタはゆで時間の管理などに気をつかうし、ゆでた後に何かを絡めてとかしているとなかなかに手間がかかるものだ。確かにゆでる時間は10分程度のものであろうが、鍋の大きさが一般家庭ではたかがしれているものだから、一気に大量に作れるわけでもなく一回ゆでただけで食べきれないほどというわけにはいかない。また、麺類であるから残してしまっては伸びてしまうのでちょうどよい量を考える必要がある等々気はつかうし量は作れないしとで、効率的とは言えない食材であることはお分かり頂けよう。

 だから、そもそもお腹一杯になることが幸せな私にとってパスタ作りに食指が動かないのは当然と言えばそうなのである。

 しかも、例えば平日の朝、パスタをゆでている時間のある方・・・特に働いている方でそういう方・・・がおられたらそれはとっても余裕のある生活をしている方と思うのである。まぁ、マンガじゃないけど、パンをくわえて外に駆け出すは大げさにしても、私なんかもバナナ一本食べてとか、それこそ食パン一つかじってということはよくあるので、朝に炭水化物系のものとしてパスタを食べることができればうらやましいばかりの有閑人ということになろう。そう、パスタはその場でゆでなければ作り置きが基本できないものなのだから。

 ただね、なんか最近パスタが食べたいと思っていたんだよね。やはり人間飽きがくるというのか、いつもご飯とかだとね、確かにご飯は好きだし、ご飯食べ放題だったり、お代わり自由なんていうお店に入ったりすると目が輝く私だけどね、そこはたまにはたべたくなることだってある。

 それで、今日は日曜日という休日。朝からパスタ作りをしてみましたよ。

朝ご飯として作ったパスタ

 もちろん妻にもいたく喜ばれて、これぞ西城のぜいたくではなかろうかとか思いながら、まぁ、つらつら語ってきたような理由で朝にパスタを作るぜいたくを満喫したわけで。

 ほら、ちょっと私にしちゃぁ、オリーブオイルとか私はあまり使わない調味料などを駆使して作った次第で(^-^)

 お金のかからないぜいたくというわけでね。

2009年02月07日

大阪のめっちゃうまい豚まんを取り寄せた

  私は大阪に行くのが好きだったりした。友人が住んでいたということもあったりして、その友人との飲みを一晩絡めて、あとは夏の甲子園高校野球を見に行ったり、京都も絡めて天下一品ラーメンの本店に行ったり、有馬温泉に行ったり、また、大阪府庁舎が移転すると言うことで今話題のWTCに行ったりね、あっ、お笑いの吉本の殿堂 なんばグランド花月にも行ったよなぁ・・・そんな感じで、何度も行ったもてない男のその後の語り 番外編参照)。それほどまでに私が大阪に惹きつける重要な要素として「食」があるのだ。

 大阪はコスト感覚が高度に発達した土地柄、メシもうまいだけでは飽きたらず安くてうまくなくてはだめならしく、とにかく安くてうまい、そして盛りがよいという、食べることが大好きな私にとってパラダイスのような場所であったため、そんなにリピートしたわけである。

 そう、そんな大阪に行って帰る時によく通っていたのが新大阪。往き道はコストや時間繰りを考えて夜行バスなどでいくので通らないこともあったが(首都圏からは夜行バスに乗ってしまうと夜乗って朝着くので時間効率がよく、かつ、とても安い)、帰りは、夕刻、新大阪から新幹線に乗って帰ってくるのが一番身体的にも楽であるため少々のコストは度外視して新大阪を経由して新幹線ということが多かったのだが、その新大阪でよく買っていたもの。それが豚まんである。

 新大阪に行ったことがない方はなぜに豚まん?と思うかもしれない。

 しかしながら、大阪でしか食べられない、安くてうまい豚まんがあるのである。それが551蓬莱の豚まん。この会社は、東京方面には進出してこないらしく、こちらではアンテナショップもない。まぁ、大阪にはうまいもんがたくさんあるので、初日から豚まんというわけではなくてもいいのだが、最後に、大阪を離れる瞬間にその名残を惜しんで、この豚まんを購入して食べるのが通例だったものだ。いやいやうまいんだよね・・・帰り着いてからも食べられるようにと、3個買ったのを、車内で全部食べてしまったくらい。そして安いんだよね。160円かな。3個買っても500円玉ひとつで済むのだから。これを食べてしまうともうコンビニの肉まんとか食べられないよねぇとか毎回思うのだが、結婚してからなかなか気軽に旅行にも出かけられなくなったため、食べられない忘れ得ぬ味ということであったわけだが・・・。

 今回、通販にて取り寄せた次第。そうなると送料がけっこうかかるんだよね。今はサービスキャンペーン中で750円であったわけだが・・・もちろん、これを目当てに大阪旅行を画策していたくらいだから、それよりは安いし、なにより妻に私の忘れ得ぬ味を味わわせててあげられるわけだからさ。

 通販と言っても、ここは楽天やインターネットサービスをしていないから、電話を入れてとかけっこう手間。また、即配達ではなく、翌々日発送だから、水曜日頼んで、今日になった次第で。

 今朝、午前指定にしていたので楽しみに待っていたところで・・・

551蓬莱 外箱

 届きましたねぇ。

豚まん外箱

 そうそう、これこれ。大阪で買っていた時と同じ外箱。期待高まるわけで。

551蓬莱の豚まん

 じゃーんってわけで。10個入りを頼んだわけで。うまそー♪

せいろで豚まんを蒸す

 せいろがあったのでね。豚まんを蒸したわけで。せいろがちっちゃいので一個しか入らないのが玉に瑕だが、やはりせいろで蒸すのが一番うまく感じる。

豚まん蒸し上がり

 さ、頂きましょうか。まさに551豚まん

豚まん中身

 皮の部分ももっちりしていてとてもうまいのが特徴。肉汁が適度にあり、いやいやうまいねぇ。妻が言うにはそこまで味が濃くなくてグッドとのこと。なるほど、肉のうまさがしっかりしているから、味を濃くしてごまかす必要なしと言うことだろう。

 クール便で送られてきたが、なるほど、向こうでふかしたてを食べるのが一番なのは事実だが、きちんとせいろで蒸せばかなり近い味わいで満足。

 なにより、お腹一杯になる感覚がいい。送料をかけても頼む価値ありと思った次第で。

 大阪の思い出にひたりつつ満足な土曜日だった次第で。

2009年02月06日

フラフープダイエットに挑戦

 まぁ、昔っからなんだけど、お腹周りは気になってきたわけであるが。そう、ストリートダンス・ヒップホップダンスやエアロビ、水泳にはまっていた時はかなり痩せたが、それでもお腹周りはぺったんことまではいかなかったものだ。

 結婚を機に、やはり、独り身時代より確実に時間がなくなってきて、また、資格試験の勉強などしていたら時間がなくなってしまって、せいぜいよく歩く以外に運動ができなくなってしまっていたところで、気になるお腹。

 お腹に効くダイエット法として、フラフープダイエットというのが最近流行のようかな?(^-^)・・・テレビかなんかで見たので、これから屋内でもできようかとフラフープを探したりしていたんだよね。妻も一緒に興味を持っていたわけで。

 フラフープを探していろいろなお店を見るが、まぁ、子どものおもちゃ売り場のような場所にあるものばかり見つかる。

 まぁ、それでもよいかと500円台でひとつ購入し挑戦してみるも、全然回らない。まぁ、私は腰を振るのがうまくない・・・ストリートダンス・ヒップホップダンスをやっていた時もそこが一番うまくできなかったものだ(^-^)

 妻がやったら、ずいぶんうまく回す。すごいなぁとか実に感心してしまった。

 こうなると、やれないことはやってやろうじゃないかという私の負けん気が起動。私はそんなところがある。

 そもそも、ダンスを始めたのも、とうてい自分にはお呼びでもなさそうなダンスゲームたるDDR(ダンスダンスレボリューション)をなんとか踊れるようになりたいということではまりはじめたのだから。できないものをできるようになりたい・・そう、魚だって初めは全然捌くなんておよびもつかなかったのだが、今では捌ける。負けん気の証左だろう。

 明日からフラフープにはまっていきそうな気がしないわけでもないわけで(^-^)

 少し痩せるかなぁ・・・。

2009年02月05日

エコと覚醒の反比例関係

 ふとんに潜り込むと寝てしまいそうなくらい疲れがたまっていることがある。、今日はまさにそうだ。

 そういう時はふとんに潜り込まない方が起きていられるのだろうが、もうすぐ寝るというのに暖房をつけてしまうのももったいない・・・。

 という感じで、ふとんに潜り込んでしまうと寝てしまうことも多い。

 エコと覚醒の反比例関係である。

2009年02月04日

年齢による達成度なんてのは学生まででいいよね

 さて、2月1日に始まった中学受験シーズンと共に入試の話がマスコミをにぎわせてきている。中学の次は高校。また、国公立大の倍率なんかも出てきていた。

 まぁ、入試というのは、なかなかにきついもので、ある年齢で、ある達成度に行っていないといけないという強迫的な圧迫感があるので苦しいところだろう。

 中学受験、高校受験、大学受験、就職とある年齢を切って、ある達成度を達成することが求められる世の中なのは、今も昔も変わらずなわけであるが、高校まではだいたい横並びで入っていく現在の状況では、そこまではみんなと一緒に上がりたいという圧迫感はつきものだ。

 それで、みな、ある程度ある年齢において例えば、高校を卒業する、大学を卒業するなどの関門をくぐり抜けていくわけだが・・。

 まぁ、高校・大学を過ぎたあたりからは、生き方も多様化してきて、ある年齢になったらここまで達成していなければという目標めいたものが拡散するので、いろいろな生き方をする、もしくは、その生き方になってしまうという感じに拡散してくる。

 しかしながら、世間はそういう多様化した個人の生き方を簡単には認めてくれない。

 このくらいの年齢なら結婚してて当然だし、子どもがいてもいい、これくらいの年齢なら貸家じゃなくて家なりマンションを所有してなくちゃ・・・などと、あたかも、その年齢で達成しなければならないような生涯にわたる年齢を区切った目標、達成度が設定されているかのごときプレッシャーがかかる場合が多い。

 しかしね・・・親なりからご飯を食べさせてもらっている学生時代まではともあれ、そこから先は、目標が拡散していいと思うんだよね。人生は人それぞれ。そして、抱える事情もそれぞれで、ある年齢で達成していなければならない理由なんてあまりないと思うんだよね。

 だから、一生独身だってかまわないだろうし、家を所有しなければならないということもないと思う。

 当たり前なことなんだけど、なかなか、世間的な呪縛めいた、年齢による達成度という概念から離れられない場合も多いように感じるんだよね。

 そこから離れて、結婚などは自分がしたいからする、そういう動機付けになって初めて幸せな結婚となるんだと思う。

 今回の受験、結果がよくても悪くても、それが終わりじゃないんだよね。そして、そこから先は、自分で試行錯誤して、つかまえていく人生。その人生に年齢による区切りなんてなくていいと思うし、そういうプレッシャーは感じなくていいんだと、自戒を込めて思うわけで。

2009年02月03日

幸せな夕食

 今日は節分だけれども、恵方巻きは食べられなかった・・・。

 夕食を作るまでは作ろうかなぁとか考えていたわけだが、どうも、作り始めたら、その流れではなくなってしまって。

鮭の夕食

 鮭のムニエルと妻がつくり置いておいてくれた豚汁。

 やっぱり、こういうのが一番だよねぇと、とみに思う最近。

 なんか旅館の朝食みたいだけど、豚汁は具だくさんだし、ムニエルも私がすごく味付けに力を入れた地味だけどほんわか美味しい夕食。

 豪華なフレンチもいい、どーんと中華料理だって、ビフテキだっていいけれど、日常毎日のことを考えると、こういう料理が一番身体にやさしく感じるミソジ半ばの私だったりする。

 ちょっとダイエット中だったりもするわけで。

2009年02月02日

カレーを大まじめに作ってみる

 学生時代、独り暮らしを始めた頃ね、幼なじみだった女性に、何か(食事は)作っているの?と聞かれて、うん、まぁ・・・とか話していた時ね・・・チャーハンと、カレーと・・・(あと何か言っていたが記憶にあらず)は料理とは言わないからねという旨のことを言われたことをけっこう鮮明に覚えていたりする。まぁ、確かに、チャーハンもカレーも、あまり手間いらずでまとめて男でも作れる料理の代表格だが・・・まぁ、一般的に女性は学生時代から家庭科などでずいぶんしごかれたであろうから料理に一家言あったとしても不思議ではないからそのような発言になったのも容易に推測のつくところだが。

 それが心に残っているからかどうか、カレーはあまり自分で進んで作らなかったりしてきた。

 今でこそ、ケーキをスポンジからすべて自作し、魚を捌いて豪華刺身盛りをつくり、パンを焼いたりしている私だが・・・ここでもあまりカレーの写真が出てきていないのはそんなわけがあったのかもしれないけどね。

 そこまで手のかかる料理をたくさんこなしてきた私にしても、カレーは実はけっこう手間がかかるなぁということが分かってきた。野菜を切るのは、そりゃ魚を捌くよりは簡単かもしれないが、量をこなさねばならない点で手間がかかるわけでね。これはこれで料理じゃないかと思い直したわけでね。

 今日は妻が切ってゆでてくれていたカボチャがたくさんあったのだが、カボチャをそのまま食べるのはあまり好きではないので、カレーに入れてしまおうということで辛めのカレールーを買ってきて投入して、カレーを作ってみた。

 うん、それなりに奥が深いじゃないかカレーよと思いながら、圧力鍋で時間短縮を図りながら、けっこう大まじめに作ってみた。

カレー調理中

 とろみをつける弱火加減なんかはなかなかに奥が深い。今までは、がっと作っても初めはスープっぽいのしかできなくて、まぁ、カレーは一晩おいた方が美味しいということで翌日にとろみがついていたが、そのへん丁寧にやると、それなりについてくるものだ。

カレーライス

 いやいや、けっこう美味しかったわけで。鶏皮を買ってきて肉にしたわけで、味にコクがでているかなぁと。

 カレーだって立派な料理じゃないかと思いつつ、大まじめにカレーを作った今日。

2009年02月01日

Googleにはまりきっているわけだろう

 昨日深夜、検索エンジンのGoogleが短時間使えなくなった。全ての検索結果においてそのリンクをクリックすると、「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります。」というメッセージが表示されてしまうという現象。

 その時に偶然出っくわしてしまって、しかも、その時調べものがあった私としては大いに困った。以下を参照されたい。

 Googleの全検索結果に「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性」,人為的ミスで:ITpro

 Googleのありとあらゆる検索結果に「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります」と表示される事態が発生 - GIGAZINE

 まぁ、夜間の40分間くらいで復旧したようなので、まぁ、たいしたことはなかったのだが、検索結果をリンクするたびにかようなフレーズが出てきてしまうとややあわてる。

 私のような昔ながらのネットユーザーは検索エンジンはまずはYahoo!から入っただろう。人力で抽出整理した検索エンジン、ディレクトリ型と言われるもの。それから、gooとかになったかな。これは、ロボット型としてもっともポピュラーな時代もあったわけで。そのロボット型が進化して、被リンク度合いでランク付けしたGoogleの形式がもっとも精度が高いとしてスタンダード化してきたわけで・・・

 だから、調べようと思えば、Google以外の、そう、gooなりですればよかったわけだろう。そう、昔のように。

 しかし、そうするよりも前に、どうしよう・・とあわててしまったのが、Googleへの依存度が普段からよほど高いということの証左であろう。

 今回の件で、Googleに頼り切ってしまっている自分が分かってしまった次第で。

 まぁ、世の多くの人がGoogleをデファクトスタンダードとして捉えていることは自明であるので、恥じるほどのことではなかろうが、プランAがダメな時に移行できるプランBを用意しておく必要性を痛感。

 そもそも、インターネット自体、分散型のネットワークとして構想されたことは、回り道をしても情報が伝達できるようにという考えからだったことを鑑みるに、便利だからといって、あまりにGoogleに一点集中使用してしまうと今回のようなことになる。ほかの検索エンジンもたまには使った方がよいのだろうとか思う次第で。