« 東武ワールドスクウェアのミニチュアの精巧さ | メイン | ちょっと大変な日 »

男だって料理ができて当たり前

 妻の体調がよくないため、食事は私が作っていたりする。

 食欲のない妻のために、昨日は朝は卵を溶いておかゆ的なものを作り、昼からは余裕があったので自家製ピザを粉から捏ねて焼き、妻が好きなものなので食べてもらえるかなと。

 今日は朝はお茶漬けを作り、昼は昨日のピザとか。夜はうなトロ丼を作ったりした。そして、野菜のコンソメスープに、カレーの作り置きも。

 付き添いで妻と一緒にお医者に行き、診察の後、まぁ、薬を処方されゆっくりしてねということになった時に、やや年配のお医者さんが場を和ませようという計らいであろう「ということでダンナさん夕食はなしね♪」と冗談を言っていた。私も少し笑って「大丈夫です、自分で作れますから」と自然に答えていた。「えらいねぇ」と言っていただけたが、年配の方から見ると、やはり男が厨房に立つというのは未だ一般的なことではないのかもしれない。

 私も昔はそうだった。料理をするのも好きだよという男性に、実家にいた頃などは、男なのに?という思いをしていたものだ。 

 独り身も長くなり、自分で自分を楽しませなければ、お金もないのに美味しくて健康的な食事は望むべくもないということから料理を始めたのだが、今ではとりあえず妻を食べさせることくらいはできている。

 うなトロ丼

 ウナギと山芋をすり下ろしたとろろ。納豆を混ぜて食べやすくしたのだが・・・あまり食欲が湧かないようで妻にはほとんど食べてもらえなかった。

 早く良くなって欲しい。

 

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.motenai.net/mov2/mt-tb.cgi/2593

コメントを投稿