語り続けるということ
もともとは、もてない男の心の語り(現 もてない男のその後の語り) でネット界でメジャーになったわけであるが、どうだろうか、まぁ、私が「もてない男」として語っていたことを覚えている方もずいぶん少なくなっているかもしれない。
人目を惹くタイトルだっただけに、それなりに人気も出て、実際、今では星の数ほどあるかなぁという「もてない」系のコンテンツだが、私はそのテーマをネットで一番初めに語ったことから、雑誌などでも取り上げられたりもしたが・・・
この一語りにしたって、その「もてない男の心の語り」本編が毎日更新というわけにはいかないので、ウェブ日記として分派させたのが起源だったりするわけだ。
今では、ここで、テーマを絞らず語ってきているわけだが、これも日課にしていくとなかなかきつい。
何を書くべきなのかなぁ・・・なんて考えたりしてね。また、書きたきことあれど、それを書いてしまうと何か誤解されそうだなぁとか思う気苦労もばかにならない。
そんなわけであるが、ネット上で何かを表現するという、そう、自分の心を語っていくということは実はマラソンのようなもので、自分にとって継続こそ力という、なんらかの力を与えてくれているような気がしてならない。
だから、なにくれとなく、ここで語っているわけだが。
書き連ねると面白くてね・・・昔はこんなに料理する男ではなかったんだけど、料理ブログみたいになっている感もあるし、ちょっと前だと、映画・ドラマブログみたいだったりもするし。
まぁ、もてない男を語るところから始めて、当初の想定からはとうてい想像できない広がりが出ているのは面白いことだ。