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☆- 今日の一語り -☆

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(2003/04)


[ ギリギリを攻める人 ]
 以前、パソコンを使いながら・・そろそろパソコンがフリーズしそうだなぁとつぶやきながら操作していたら、元上司が”分かるの?”って驚いていた。

 そう、分かるのである。パソコンマニアには。

 これくらいのマシンではここらへんまで仕事を同時並行させるとギリギリだというところが分かるのだ。

 言ってみれば、レッドゾーンまで引っ張っていっているようなものだ、モータースポーツ風に言えばね。

 レッドゾーンでずーっとエンジンを回していればエンジンはだめになってしまうので、だからこそレッドゾーン。

 パソコンもレッドゾーン状態でのフル回転を続ければフリーズというクラッシュを起こすものだ。

 でも、レッドゾーンを攻める人と言っても、モータースポーツの場合は結構かっこいい。マンガにも描かれるくらいだから(「頭文字D」とかさ)。

 でも、パソコンでレッドゾーンを攻めているパソコンオタクはヒーローにはなれていないようだ。

 むむぅ、パソコンではレッドゾーンをかなりの勢いで攻めていて絶妙なコーナーリングをする自信はあるのだが(^-^)

 パソコンマニアが、キーボードをバチバチたたいている時はひそかに峠を攻めているようなものなのかもしれない。温かく見守って欲しいものだ♪
2003/04/30(Wed) 雨


[ 祝日の朝のNHKドラマ  〜うきは〜 ]
 今日は家でゆっくりすごそうと思っていたのだ。
 なんと祝日なのにもったいないという意見もあろうが、混み合うところは昨日のうちに行っておいたからいいのだ。

 家で何をするかというのは普段落ち着いてなかなか読むことのできない本を読んだり、パソコンでネットにつないだりいろいろあるわけだがテレビを見るというのも大きなウェイトを占めるものだ。
 今日は祝日だ。
 朝の8時35分のNHKには注目している・・・というのは、昔っから祝日の朝にはNHKはいわゆる"ヒューマン"なドラマを放映することが多いからだ。そういう"ヒューマン"なドラマは大好きだからだ。

 今日もいい物語を見ることができた。

 ドラマ「うきは〜少年たちの夏〜」8:35〜9:50(NHK総合)

 昨日から目をつけていたのだが、実はちょっとお寝坊。連休で生活リズムがやや乱れてしまったらしい。
 少年達の初恋模様と、地方の過疎化の問題が織り交ぜられて進むストーリー。さわやかな感動を与えてくれた。

 朝から感動をありがとうといつも思わせてくれるのが、祝日朝8時35分からのNHKのドラマだ。

 日頃、日常に忙殺されて忘れてしまっている、幼い頃は当然のように持っていたピュアななにかを呼び起こしてくれるなぁ♪
2003/04/29(Tue) 晴れ


[ 豪華な外食 ]
13:57    13:59
 今日の昼ご飯兼朝ご飯・・・ブランチと言えばブランチだが・・・
 赤皿が一番安いのだが、緑皿のビントロマグロがとてもおいしいので・・・食べる、回転寿司。
 回転寿司はどうも苦手だ・・・エクセルの自動再計算のように計算してしまうからだ。
 ここの回転寿司はおいしいので、あえて入った今日。
 おなか一杯になるまで食べて1,600円なり


 
16:26
 海を見ながらティータイム。パソコンは欠かせない。
 こういうエクスペンシィブ系の紅茶専門店で紅茶を頼むとポットに入ってきて2〜3杯飲めるからいいし、バカンス気分も味わえるが、いかんせんエクスペンシィブである。普通にランチとか食べられるお値段だ。ファーストフードなら安いセットで2食分くらいになるからだ。

 豪華な外食である。ショッピングに来たのだがそちらはウィンドーにとどめておくわけで。

 こういう食事を"セレブ"な食事と呼ぶに違いない(^-^)

p.s. ってしたり顔で書いてみたけど、紅茶専門店は"セレブ"でも、回転寿司はいくらうまくても"セレブ"と呼ぶにふさわしいかどうかは議論があるに違いない。
2003/04/28(Mon) 晴れ


[ ワールドの違い ]
 要するに人は生きている自分の世界というのがある。マイワールドだ。自分のワールドの話であれば、よくわかるが、そのワールドを外れるとよくわからないというゾーン。

 女性ファッション誌などがよく電車内の吊り広告で見かけるが、よくわからない。僕のワールドにはないものだからだろう。
 だいたいにおいて、モデルの女性が非常に濃いメイクをしている。あれがいいのかもしれないが、あんなに塗り足らなくてもあなたはフツーの方がきれいですよという場合が多いように思えるのだが・・・あれはあれでいいのだろう。
 そのような女性ファッション誌には「セレブ」ということばがよく出てくる。「セレブな〜」という形で形容詞的に使われているが・・・これも分からない語だ。
 分からないので、英語の辞書などを引いてみたり、ネットで調べてみたりしたが・・・多分、英語の"celebrity"(名士、有名人)という語に由来するのだろう。ちょっとお高くとまった感じの、有名なという感じらしい。

 これもファッションワールドの人にとっては言わずもがなな言葉なのだろう。

 「CPUやチップセット、BIOS、ハードディスクやメモリまで・・・」こういうのが書いてあったら・・これは僕にとっては解説など必要ないが、あまりよく分からない人もいるだろう。

 ワールドの違いというのはあるものだ。


昨日行ってきた、六本木ヒルズの高層住宅棟、多分こういうところに住まう人は、いわゆる"セレブ"なのだろう
2003/04/27(Sun) 晴れ


[ きっちり遊ぶ週末 ]
 週末というと、平日できなかった、例えば洗濯物とか掃除とかそういうことで忙殺される場合も多いが、今日は遊ぶと決めていたのだ。
 一年ぶりに旧知の知人と近況報告をしあおうという約束があったからだ。報告とは言っても、まぁ、遊びながら報告をしあうわけで、決して会議室で行うわけではないのだが・・・
 
 ということで、今回立てた遊びプランは、東京は麻布十番で寄席を観ようということだ。麻布十番は、都心の真ん中、六本木のそばにありながら、最近まで地下鉄が通っていなかった(南北線・大江戸線が通ってはじめて最寄り駅ができた場所)ということから、古き良きイメージを残していると聞いたからだ。なるほど、寄席が行われるというのもなんかその雰囲気にそぐっていてよい。
 
 寄席は2時間みっちりとやった・・・生ビールがついて1000円ということで、安かった。写真をぱちぱち撮っていたら、舞台に引っ張り出されて助演をしてしまった。先日の野毛の大道芸で雪竹太郎さんのアントニオ物語に引っ張り出されて以来、助演づいている。ここの寄席はとても面白いので、今度も行こうかなぁと思ってみた。一ヶ月に一回くらいやっているらしい。
 助演した講談師さんが最後に「どうもどうも」とお礼を言ってくれたのがうれしかった。

 そのあと、六本木ヒルズに行ってみた。よく分からないのだが、あたらしい高層ビルとショッピングモールなどがドッキングした地帯が出来上がっていて、今日はオープン最初の週末だったようだ。なかなかのひとだかりだったけど、なかなかよさげ。ブランド洋品店などが軒を連ね、芸能人からの花束が並んでいたわけで・・・。
 目についたのが、どうも、みんなドレスアップしていると言おうか・・・きれいにおしゃれをしているということだ。カップルが多いからとも言えようが、普段歩いている近所の街もカップルは見かけるが、ここまでおしゃれやパリッとした服装はしていないなぁと物珍しい感覚で見てしまった。六本木というのはそういう土地なのか。

 その後、麻布十番に戻ったのだが、ここはひそやかに焼肉の名所らしい。赤坂についであの周辺では焼肉店が多いとのこと。焼肉屋で、焼肉を食べまくり、マッコリ(韓国のどぶろく)をボトルで飲む。おいしかった(^-^)

 そのあと、渋谷に出てカラオケ。渋谷は大混みだったなぁ。カラオケ屋も4軒はしごしてやっと、待ち時間の少ないところをみつけて入ったわけで・・・歌いまくりの2時間。新しい歌がほとんど歌えないことが判明。ちょっと練習せねばなぁと反省しきり。しかし、なかなかカラオケを歌う機会もないものだから、つい練習はおろそかになりがち。カラオケは大好きなのだけど・・・

 ということで、きっちり遊んだ今日。こういう日もあっていいし、なくちゃいけないとも思う。
2003/04/26(Sat) 雨


[ 一人で生きるということ ]
 今、放映されているNHK朝の連続ドラマ「こころ」で・・・ヒロインが先輩に「あなた独り暮らしもしたことないのに・・・」とさとされているシーンがあり、そうだよなぁ、と思った。

 そうなのだ。独り暮らしをしてこその貴重な経験はあるし、生き方のスタンスもより腰の入ったものになるのだ。

 背中が痒くなった時、誰か掻いてくれるか?
 否である。


 
 私は2本用意している。孫の手。欲しい時に見つからなくなりがちなもの、だから、どっちか行方不明になってもどちらかがあるように。

 けっこう、ばかばかしく思えることだが、一人で生きるということはこういうことにも気を回すことであったりする。

2003/04/25(Fri) 晴れ


[ ちょっと哲学 ]
 今日は、本に囲まれていた。

 最近、ちょっと本を読むことを見直しはじめている。昔はたくさん読んだものだが、最近は・・・いろいろ忙しくて。でも、本をゆっくり読むのもいい。

 そんな本読みの勢い余ったのか、カール・ポパーという哲学者の思想について学んでみたりする。

 うーん、そうだったのかぁとちょっと思ったり。
2003/04/24(Thr) 曇り


[ 映画の日 ]
 今日は映画を観るぞぉと勇んで帰ってきたのだ。

 実際、夜8時過ぎにはもう一本観てしまっていた。
 『ケーブルガイ』 ジム・キャリー主演。ジム・キャリーはひそかに好きな俳優で、彼の主演作は好んで観ているが・・・彼の演技は面白いのだが、ただ面白いだけでなくその反面、寂寥の感を誘うのがいい・・・
 でも、この映画は寂寥の感が強すぎて、いまいち笑えない、でも泣けない・・・みたいな感じ。訴えていることはよく分かるのだが・・・
 
 そして、次に、『真昼の決闘』を観る。おとといの『駅馬車』と並んで名作ウェスタンである。僕は大好きだった。

 映画のはしごである。こういうのも悪くない。
2003/04/23(Wed) 雨


[ 子育て ]
 今日はよく晴れていたなぁ・・・

 納税というのは社会的義務である。だから、私も、高いなぁとは思わないでもないが、きちんと払っているわけだ。

 この年になると、まぁ、同年代では結婚している人も多い。子育ての大変さも聞く。
 大変だなぁと思う。
 私は一人暮らしだ。一人暮らしで、なにからなにまで一人でやるのも大変は大変だが、たまにはさぼれる。今日は夕食を弁当で済まそうかという手抜きもできる。そして図書館に寄ってきた今日。
 でも、子育てはそういう手抜きは許されないわけだ。それはやはり大変かもしれないな。

 でも、種の保存は人類としての義務なのかもしれない。納税の義務は果たせど、人類としての義務は未だ果たしていないのかな・・・なんて思ってみた(^-^)

 こればっかりは、まぁ、その前の段階でつまづいているわけだから、ま、いっかとは思ってみる。
2003/04/22(Tue) 晴れ


[ 今日いろいろ ]
 今日はなんか腕が筋肉痛だなぁと夜になって気付く。なんか重いものでも運んだかなぁ・・・
 そうだ、電子レンジ 買って運んできたんだった・・・
 2003/04/18(Fri)の一語りで「欲しい・・」とうめいてた電子レンジ 買っちゃったよん♪
 朝飲みかけで置きっぱなしで冷え切ってしまったアップルティーもチンと温めなおして飲む・・・
 ええわー♪
 冷凍チキンライスも買ってきた。うれぴー♪

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 最近、突然、カイリー・ミノーグという歌手の歌にはまる。
 ヘビーローテーション。
 ラッキーラブ、ロコモーション、愛が止まらない、邦題ではそういう歌だ。
 80年代ユーロビートっちゅーのかな、いわゆるディスコでかかっていたような曲らしい(実はよく知らない)。
 しかし、カイリー・ミノーグの歌を聴くと、自然と踊り出してしまうのは・・・なぜ?
 下手の横好きでダンスは好きなのだが・・・ストリートダンスもやっているし・・・

 まぁ、人間、自分でない自分になりたいというか・・・普段とは全く別の顔を持ちたいものなのだろう。

 それが僕の場合はたまたまダンスだったというわけらしい。ダンスミュージック系にはまるのはそこらへんが原因か?

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  映画『駅馬車 Stagecoach』を観る。すごくいい・・・
 僕のもっとも好きな映画のひとつである。西部劇の原点を観る思いだ。
 こういう映画を観ると、ホント、いい時間をもらえましたという思いを持てるものだ。中学生くらいの頃、ビデオでそれこそ何回も繰り返して観たものだ。それでも飽きない。
 ラストがいいね。主人公リンゴーを保安官が見逃してあげるのだ(これはもっともなことなのだが)・・・あとに残った、保安官とドク(酔いどれの医者)が一杯やるかい?というラストだ。
 
 こういう見逃し系のラストはほかにもある・・・『駅馬車』は1939年の映画だが・・・
 古めのものでは『カサブランカ』(1944年)・・・空港でかつての恋人とその夫を見送ったリックは地元警察署長とふたりで去っていく・・これもかっこいい見逃し系だ、僕は好きだな。
 最近のものでは『ジャッカル』(1997年)のラストもそうだったな。シドニーポワチエ扮するFBI副長官が、そこのミルクスタンドでコーヒーを飲むと言って、主人公を逃がすのだ。これもまたかっこいい・・・

 どれも、見逃し系ラストとしては秀逸だ。 
2003/04/21(Mon) 雨


[ 雨降りサンデー ]
 
今日は昨日と一転して、雨がずいぶん降っていた。








 
昨日の僕だ(水色の半袖)。なんだか遠い昔のように思える。

 今日は今日で、いろいろやったが・・そのこと含めて充実した週末であったと言わざるを得ないだろう。

2003/04/20(Sun) 雨


[ アントニオになった日 〜野毛大道芸に出演してしまった日〜 ]
 そうだ! 野毛大道芸に行こう、思ったのは昨日さ。
 
 最近けっこう仕事は忙しいし、日中はあっという間に過ぎていく。昨日も語ったが、疲れも溜まる。だからこそ休日は充実させたい、ウィークデイの疲れを癒すために寝ているだけではむなしいさと思っていた、昨日の昼休み、NHKのお昼の番組「昼どき日本列島」で、今日・明日の週末に行われる横浜の野毛大道芸のレポートが放送されているのを眺めて、これだっ!! と思った次第。

 ということで、今日はカメラをぶら下げて、野毛まで。野毛は、横浜駅の一駅先、桜木町のそばの一帯を指す。
 
 なるほど、ストリートにはそこかしこにパフォーマンスが繰り広げられている。いい感じだ。
 
 おじゃるず(ストレンジパフォーマンス)、雪竹太郎(人間美術館、川原彰・奥野優子(ジャグリング)、福居一大・典美(津軽三味線)といった方々のパフォーマンスを観てきたが、どれもとても面白かった。やはり、昨日書いたように、ウィークデイの忙しさの疲れが溜まっていて、行くまでは結構からだが重い感じではあったのだが、観て笑ったり感動したりしていたら、それが吹っ飛ぶ感じであったのだ。

 特にね、面白かったというかなんというか・・・感動というのかわからないけど、雪竹太郎さんのパフォーマンスに助演することになってしまったのはエキサイティングだった。
 雪竹さんはどうやら、観客を巻き込んでのパフォーマンスが得意らしく、たまたま最前列に座っていた僕とかにご指名がかかったわけで・・・
 
 はじめはピカソのゲルニカの絵を模してみようというエキストラにご指名されて、両手をついて足を上げるというアクロバティックな体勢をとったりしていた。このときは、そのほか、エキストラとして僕以外にもお父さんみたいな中年男性、男の子、若い女性がいたからまぁいいんだけど・・・その後、ちょっとした体操みたいなパフォーマンスをしたあと、アントニオ物語というパフォーマンスに僕だけ残されてしまったのがちょっとエキサイティング。
 その後、延々、15分か20分程度であろうか、途中何度か間は開いたのだけど、雪竹さんのパフォーマンスの助演をつとめることになるとは思いもしなかったのだ(^-^)

 アントニオ物語というパフォーマンスは、まぁ、雪竹さんが「兄貴」、助演の僕が「アントニオ」となって、ストーリーが進んでいくというものだ。途中、席に戻されたりするのだが、また、すぐに「アントニオーっ」って呼ばれたりすると、「兄貴ーっ」っとか叫んで飛んでいかなければならなかったりするわけで・・・そこでまたアドリブ的演技を求められるんだよね(^-^)そんな感じで15〜20分経過するのであった。なかなか長く感じる時間だ。

 実際、出演なんて思いもしなかった僕が、黒山の観衆に囲まれて「兄貴ーっ」とか叫んでいるのはなかなかに冷や冷やドキドキで、しかも、跳んだりはねたりしているのだから・・これをエキサイティングと言わずしてなにがエキサイティングであろうか(^-^)

 まぁ、この模様の写真は、連れに撮ってもらっているので、そのうち公開はしたいと思いますよ。
 いやー、いい経験でした(^-^)こんなスリルはとてもよいですな(^-^;
 
 でもさ、そばにいたちっちゃな男の子なんか僕のこと「アントニオ」ですもん、「アントニオ、今何時?」とか聞いてくるんだからさ、まいっちゃうね(^-^)


p.s. 実は僕は、素人パフォーマーとして何を間違ったか、札幌の大通りに立ったことがあるんですよね・・・(2002/08/18(Sun)に日記参照→2002年8月の日記へ )だから、ひそやかにこういうのは好きな方です・・・ぢつは(笑)
2003/04/19(Sat) 晴れ


[ 必要? ]
 コーヒーメーカーが1000円で売られていたから、思わず買いそうになったんだ。

 でも、買わなかった。だって、コーヒーってそんなに好きじゃないし、4/14のこの一語りでは、ドリップコーヒーを飲むのは大人のコスプレみたいなもんだと書いたが、実際、そんな年中コスプレしやしないわけで・・・ま、いいやと思った。

 その横で、電子レンジがかなり安く売られていたので、こちらには食指が動いた。買わなかったけどね・・・

 なんかさ、今日は金曜日だけど、週末が近くなると、疲れが溜まってくるもんなんだな・・・そんな時は、仕事帰り、冷たくなった、でも、半額になった弁当を買って帰る。

 その冷え切ったご飯を、箸で口に持っていくのも難渋するほどかちかちになったご飯を食べる時・・・なんで電子レンジがないのかなってしみじみ感じる。

 でも、僕は電子レンジは買ってこなかったんだな。こうなるともう意地になっている面もあるのかもしれない。

 でも・・・欲しい・・・
2003/04/18(Fri) 晴れ


[ ぎりぎり体質 ]
 つくづく自分はぎりぎり体質だと思う。

 朝だってぎりぎり、夜だって眠いんだったら寝ればいいのに、もうちょっともうちょっととぎりぎりまでパソコンとかテレビとか。

 パソコンやテレビといった刺激の強いものは寝る前まで見ているとあまりよくないらしいから、眠りも浅いのかもしれない。

 で、結局、朝もぎりぎりになるのだろう。

 睡眠や朝だけでなく、なにかにつけ僕はぎりぎりになりがちだ。ぎりぎり体質って、あんまりよくないと思うし、そんなぎりぎりでひやひやしていたら寿命も縮まっているかもしれない。

 何でここに書くかって?改善にはその現象の客観視が大切だから。一時の思いでとどめずにあとで反芻し、臥薪嘗胆するために。

 未来の僕への教訓。
2003/04/17(Thr) 晴れ


[ 一生に一度・・・ ]



 一生に何度見れるかは分からない貴重な風景だ。
 そう言えば、太宰治「富岳百景」で、富士山が印象深く描写されていたのを思い出す。

 中学生の頃、富士山に登ろうと決意しつつ、父が富士山の地図を買ってきてくれたりしたが、結局未遂のまま終わっている。もう、僕もそれなりの年だ。いつかは・・・と言わず、一回くらいは登りたいものだなぁと思ってはいる。
2003/04/16(Wed) 晴れ


[ 待っている存在 ]
 あるソフトウェアを買った。欲しくてたまらなかったソフトウェアだ。

 こうなるとがぜん家に帰るのが楽しくなってくる。

 こんな気持ちは久しぶりだ。

 独り暮らしだとさ・・・別段家に帰ってもさぁ、なにもないしさぁという意識から寄り道が多くなる。
 それでも、僕は自炊派だから家にいる時間が長い方だろうが、それでもまっすぐ帰ることは少ない方だ。

 そういえば、パソコンをはじめた当初、ほんとパソコンをいじるのが楽しくて楽しくて、家に帰るのが待ち遠しかったことを思い出す。あの時の感動がよみがえってきたかのようだ。

 新婚気分というのもこんなものだろうかとは思ってみる。

 待っている存在、これは、有機物であれ無機物であれ重要なことなのだろう。

 さ、今日は、まっすぐ帰ろうか(^-^)
2003/04/15(Tue) 晴れ


[ 大人のコスプレ ]
 なんか、ふーっと一息つきたい時・・・

 コーヒーフィルターでコーヒーを淹れることにしている。

 淹れるのにも、お湯を垂らして蒸らす時間とか、ドリップしている時間とか、それなりに時間がかかるのでその時間が落ち着けるだうと思ってそんな動きをしてみるのだが・・・

 これぞ、大人の落ち着き。ネスカフェのCMのコピー文句を借りれば「違いの分かる男」という感じでかっこいいと思うのだが・・・

 実はコーヒーはさほど好きではないし、せっかちな僕はドリップのコーヒーを淹れるのはまどろっこしく感じるのだ。かなり子どもな僕。

 ま、でも、そんなことを言っていても、いい年になってしまったし、ちょっと大人っぽくしてみようかな、落ち着きを演出してみようかなという時の小道具としてはちょうどよい。

 ちょっとした大人のコスプレ・・・それがドリップコーヒー。


2003/04/14(Mon) 晴れ


[ 選挙に行く ]
 今日は統一地方選挙だ。知事・都道府県議会・市議会等の選挙が一斉に行われるわけで・・・

 当然、僕は朝から行って来る。選挙権の行使は、権利というよりは義務に近いものと感じているからだ。

 なぜかって?それは選挙権獲得までの経緯によるところが大きい。

 みんな社会科とか日本史で習ったはずだ・・・今では当たり前のように、20歳になるとみんなに与えられている選挙権・・・ここにいたるまで血のにじむような先人の努力があったことを。

 明治のころは、財産の所有によって選挙権が与えられていた、要するに富裕層にしか与えられなかった選挙権・・・普通選挙の施行が行われたのが戦前、加藤高明内閣のころ、時は1925年3月である・・・でもこの選挙権は男性のみに与えられるもので、また、治安維持法というその後種々の弾圧が伴う法律とのセット売りだったことは、中高生であれば覚えておいた方がよいテストに出る事項だ。テストに出るということはそれだけ重要な事項であるということだ。

 そして現在のような男女ともに認められた普通選挙権が認められたのは戦後のことだ。

 今でこそ、なんだか、投票率がすごく低くて・・・いつもそのことがニュースになるけど・・・そんな貴重な権利を無にしてはだめだと自然と思うんだ。

 僕は別に選挙管理委員会の回し者とかじゃないし、政府の見解を代弁するつもりも無いけど、中学高校で常識的に習う歴史的経緯を考えると自然とそう思う。

 だから、僕は選挙に行くんだ。今日も行ってきた(^-^)


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 そんな感じでちょっと憲法的意識に燃えていたところで、たまたま古本屋でハードカバーの憲法の解説書を見つけた。100円だったので思わず買ってしまったのだが・・・『憲法 新版』(芦部信喜 岩波新書)・・・定価は2884円・・・が100円でたたき売られていたところに・・・うーむ、大丈夫か?とちょっと思ったわけで・・・
2003/04/13(Sun) 晴れ


[ 映画『初恋の来た道』を観た ]
 映画『初恋の来た道』を観た。

 いい。実にいい。

 なにがいいかって・・実に純粋な感じなところがだ。
 最近の映画は恋愛模様を描くにしても複雑だったり過激だったり過剰な刺激が満ちあふれている。実際、現実の恋愛模様も、なるほど複雑な現代社会では複雑だし、なるほど、実際に離婚も増えていたりする現実があるわけだ。
 その写し鏡として映画における恋愛描写も過激で刺激過剰になるのもいたしかたないだろう。

 この、「初恋の来た道」は、本当に純真無垢な18歳の少女の恋愛模様を描いたドラマだ。今時珍しいというか、絶滅寸前の初恋模様を描いたものとも言えるのかもしれない。

 だからこそ、新鮮だった。そして、その純粋さに感動できたのだ。そして、そういう純粋さが好きだ。
 変なたとえになるかもしれないが、化粧もいいが、すっぴんの方が好き、そんな感覚だろうか。
 
 とても感動できた映画だった。

 そんな初恋がとてもうらやましいと思う、ほんとに。
 僕の初恋を思い返してみると・・・

2003/04/12(Sat) 雨


[ 阪神戦を観戦 with Alcohol ]
 実は昨日はビールなどのアルコールは口にしていない。ただ、野球観戦をしていただけだ。かわりにダイエットコークを飲んだけどね。アルコールは嫌いじゃない分、飲むと飲まれそうな気がして節制しているのだ。

 今日は、伝統ある阪神−巨人戦だ。阪神戦は私の住む関東地方ではなかなかテレビ中継されないが、巨人戦となると絶対中継されるからうれしい。関西圏にお住みの方は信じられないかもしれないが(関西圏ではサンテレビを中心に阪神戦は必ず中継される)、関東圏では阪神ファンはマイノリティであるのでこういう事態が起こるのだ。そう、関東圏では週末金曜日の楽しみである探偵ナイトスクープだって見られないのだ(探偵ナイトスクープは大好きな番組だった・・・仙台とかにいた時は観られたのだ(^-^))

 ま、そんなことで、今日は阪神戦がテレビ中継されるし明日は休みの土曜日の花の金曜日、一杯やりながら、それこそ真性オヤジスタイルで野球観戦といこうかと思ったわけだ。


 
 ホッピーを飲みながらの野球観戦。これが缶ビールとかでなくて、ジョッキでホッピーというところが、オヤジさに拍車をかけていい感じだと自己陶酔できた。

 しかも、応援する阪神が最終9回までに大量6点差をつけてリードしていたのだからうれしい。
 でも、9回裏に巨人がなんとなんと追いついてしまった。かなり腰砕け・・・

 疲れの上にアルコールも効いてしまったのだろう・・・その時点でテレビをかけたまま寝てしまった・・・

 結果は・・引き分けたらしいが・・阪神ふがいなし
 
2003/04/11(Fri) 雨


[ ビール片手に野球をテレビで・・・ ]
 中年男性いわゆるオヤジの代名詞的な動きが、これだ。ビール片手にテレビの巨人戦を観ているという動き。

 僕は、甲子園高校野球こそはまって観に行くが、プロ野球だのメジャーリーグだのはさほど興味がない人間だ。だから、そういう感じにもならないのだが・・・

 しかし、阪神戦だけは別だ。
 阪神が好きなのだ・・・だから、阪神戦だけは野球場に観に行く気にもなる。

 今日はテレビで阪神戦がやるようだ。昨日もやっていたが、帰った頃は6回くらいで、もう5点差大量リードであったのでさほどおもしろみがなかったが・・・

 今日は阪神戦のために早めに帰って、ゆっくり観てみようかなとも考えてみた。

 思考がオヤジだろうか?

---
と思いつつ帰って、観たら・・・阪神が零封され負けてしまった。チャンスをつぶすシーンばかり観てしまったわけで・・
2003/04/10(Thr) 晴れ


[ 油断 ]
 週の終わりになってくると、疲れも溜まってくるので、居眠りをしたくなったりする。夜の早い時間に居眠りをしまった・・・

 うつらうつらしながら、途中猛烈におなかが空いたらしく、なにか食べたいと思った・・・手を伸ばすと、明日の朝ご飯にと買っておいた鶏の唐揚げがあったので一口つまんでみたら猛烈に美味しかった。

 でも美味しかったからといって一パックのほとんどを食べてしまってはカロリー過剰だろう・・・

 ちょっと油断した(^-^)
2003/04/09(Wed) 晴れ


[ 限定された合理性 ]
 昨日語った、「あいのり」の限られた空間における恋愛模様の現実世界への近似は、結局は、 限定された合理性 ということになるのだろう。

 例えば、あるものを買おうとする時、日本全国の価格調査をしてから買うということはないだろう。自分の行ける近くの店の数軒の店を回って一番安い店で買うというくらいだろう。だから、限られた中においては一番安く買おうという合理性を発揮するものだよね・・・あくまで限られた範囲で。

 こういうのを 限定された合理性 と言いたい。

 まぁ、恋愛なんかにおいても限定された合理性の呪縛から逃れ得ていないのだろうと・・

 なるほど、この合理性の限界からのが得れるためにインターネットの活用ということもある。全国的な価格調査がしたければ、価格comのようなサイトもあるからその点では合理性の限定の範囲を広げることができよう。
 出会い系の掲示板なども合理性の限界の突破をはかったものではあろう。

 でも、それだけネットは普及した現代においても、なおかつ、合理性の限定性を感じるのも事実だ。そう思わない?
2003/04/08(Tue) 雨


[ 「あいのり」って実は・・・現実世界に似ている? ]
 今日は月曜日・・・まぁ、働いている身にとってはあまり楽しかない・・・よね?

 そんな月曜日の救いは、夜7時台の「東京フレンドパーク」や夜11時台の「あいのり」といった番組が面白いこと。

 でも、今日は東京フレンドパークがやっていなかったのでブルーに拍車がかかるわけで・・・

 「あいのり」が今日は面白いので、まぁよい。

 面白いよね・・・男女3人ずつから・・「いい恋探します」とか言いながら、本当に恋に落ちてしまう場合が多い。たまに、レゲエさんみたいに恋ができないとか言ってドロップアウトしてしまう場合もあるが、だいたいは、恋に落ちてしまう・・

 別にラブワゴンみたいな3人ずつとか限定された中でなくても、世の中星の数ほど男女の組み合わせの可能性はあるのにねとは思うが、実際の恋愛事情も、自分の周りの非常に限定された空間において恋をしてしまったりするわけで・・

 「あいのり」って、異国で、限られた男女でという非日常空間を演出を意図しながら、実は現実世界の恋愛模様も「あいのり」とさして変わり映えするものではないような気がしてくるのだが・・・
2003/04/07(Mon) 晴れ


[ 僕の桜鑑賞法 ]



 昨日が全国的に雨だったのに引き替え、今日はこれでもかという晴天になった模様。関東地方は桜がこの週末が見頃の最後であろうということから花見に出かけた人も多かったのではないだろうか。

 私も例外ではない・・・花見に出かけてきた。

 いやー、きれいだったね・・・
 そう、ブランコに乗って見上げる桜は、本当に花を観たという感覚になれるものだった。

 そういえば仙台にいた頃・・・西公園という桜の花見の名所があるのだが、仲間と飲みつつ、シートの上に寝っ転がって、夕方から始めた花見がそのころはもうとっぷり日も暮れていたけど、照明に照らされる桜がきれいだったっけ。

 あの時も本当に花見をしたなぁと感じたものだった。

 空を見上げる花見・・それが僕の桜鑑賞法なのだ。
2003/04/06(Sun) 晴れ


[ 効率の追求をやめた先に ]
今日は大雨で寒い。関東地方はせっかく桜が満開だというのに・・・ちょっともったいない土曜日だ。

 最近、はまって読んでいる本に、「さみしい男」(諸富祥彦 ちくま新書)がある。まだ途中だが・・こんな概念がとくに気に入った。現代人は、右肩上がりの成長社会でない現代社会(これを 定常型社会 と定義しているが)においては、成長社会における効率追求において無駄として切り捨ててきたものを取り戻さねばならないという概念だ。

 なるほど、土曜日・・などもなにもすることがないとなんか落ち着かないのは、休日においても効率を求めていることになるんではないだろうか・・・休日にやっきになる必要はかならずしもないのに・・・たとえば、休日においてもあれやりたいこれやりたいといろいろ考えてしまうのは、効率追求をしてしまっているとも言えるのではないだろうか。

 そんな風に感じてみたんだ。

 休日くらい効率の追求をやめてみたら・・なにか見えてくるのかなぁとも感じている。

 今日は早めに床についてみる
2003/04/05(Sat) 雨


[ 大好きな映画 ]
 昨日は映画『アンタッチャブル』がやっていたが、今日は映画『紅の豚』だ。どちらも大好き。アニメの中ではもっとも好きだな、ブタ(^-^)

 飛べない豚は、ただの豚さ・・・

 かっこいいよね。そういえば、豚であるポルコもトレンチコートが似合う男だった・・・ということで、映画『紅の豚』にも影響を受けているのかもしれない。トレンチコート(^-^)
2003/04/04(Fri) 曇り


[ トレンチコート ]
 今日は、散髪に行く。こういうことをここに書いておくと、ちょうどよい。いつごろ散髪したかわかるのだ。忘れがちだもんねこういうこと。

 今日は、映画『アンタッチャブル』がやっていた。いつ観てもわくわくできる。一番好きな映画と言ってよい。
 ストーリー立てはもちろんだが、そこに出てくるファッションも好きだ。
 スリーピースのスーツはかっこいいし、ぼうしもいいね。でも、一応まだ若い私には少しスリーピースは抵抗がある。ぼうしはいまやかぶっていないよね。となると・・・

 トレンチコートを着ている。何万かしたコートだけど、実は、この映画『アンタッチャブル』の影響を受けているのは事実だ。

 僕の場合はそういうことが多い。
2003/04/03(Thr) 晴れ


[ 『エネミーアクション』 ]
 映画『エネミーアクション』というものを観る。なるほど、スパイアクションものとして、ワクワクな要素はたくさん含んでいるんだろう。潜水艦あり、カーチェイスあり、どんでん返しあり・・・

 でも、あまり来ない。わたし的にはあまりうまく感じられない。映画というのもひとつのストーリーであるから、単純な要素の加算ではワクワクにはなれないのだろう。かえって多すぎてもだめなのかもしれない・・・そんな風に感じさせられた。
2003/04/02(Wed) 雨


[ ありがとう ]

「お世話になりました、ありがとう」と言ってくれましたよね。
「最後だから・・・」
 その言葉に、儀礼ではない、本当にその意を感じ取れたからこそ、僕も「いやいや」とか「どういたしまして」といった儀礼では返せなかった。

 僕はそこまでのことをしたのだろうか、それどころか僕の方が感謝せねばならない面もあるのではないか・・・だから・・・

 でもね、そんな複雑な思いがあったからこそ、最後にあなたからそう言ってもらえたことは、とてもとてもうれしかった。それはまぎれもない事実なんだ。

2003/04/01(Tue) 曇り

My Diary Version 1.21
[ 管理者:かず 著作:じゃわ 画像:牛飼い ]