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にわかポストマンの思い

家に誤配達の郵便物があったので、近所だったのでその家のポストに入れに行った。にわかポストマンである。

以前郵便配達の仕事っていいなぁとか勝手にあこがれていたことがあったが、昔は公務員として保証されていた身分も民営化で揺らいできているわけだし、その上、雨風休まず届ける使命があるとなればあこがれだけではすまないものだなとにわかポストマンとして感じた次第で。

今でこそメール便だ何だと手紙いわゆる信書の重みが感じられにくい世になってきてきているが、それこそ明治の頃とかには郵便配達員に拳銃の携帯が許されていた頃もあったと聞いたことがある。

そう言う重要な信書の秘密を預かるのは国でなければならないというのが郵政国営の時代の論理だったのだとは思うが、時代も変わってきたねと思いつつ。

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