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庶民だって刺身をたらふく食べたいってわけで

イサキ、トビウオ、アジの刺身

 最近は自分で捌きまくっている次第で。

 刺身というと高いというイメージがある。実際、旅館で舟盛りが出てきたらうぉ!?と思うこと必定。舟盛りは言ってみれば刺身の大量盛であり、高級なイメージが満点である。

 ということは、刺身を種類豊富に盛りつければ、高級感が出るのは、自分が捌いた刺身にしたって変わりなかろう。

 そして、私が刺身にこだわるのにはわけがある。夜遅くにスーパーに行くと、刺身の素材たる鮮魚が安く叩き売られているからである。いかに高級食材の魚であろうと、鮮魚は日持ちがしないため、その日に売り切りたいのであろう、半額になっているものをみかけるのも珍しくない。

 ということで、金曜日の今日、花の金曜日の今日は3種類の魚を捌いてこのように豪華な盛り合わせにした次第。

 イサキとトビウオとアジのたたき。アジのたたきは一番奥に盛られているものであり、ここでも何度かお見せしたのでご存じの方も多かろう。

 イサキは手前左。これはちょっと高かっただけになんかうまい。でもウロコがあったりトゲがあったり調理しにくい部分で敷居が高い食材。初のチャレンジだったが、なんとか。

 トビウオの刺身が手前右に見えるもの。珍しく思われるかもしれないが、私が八丈島が大好きで何度も行ったことがあるのだが、あちらで刺身とか、また、トビウオのクサヤとかも頂いたことがあるので身近である。なかなかに美味しい。

 これで材料費としては500円くらいなものだから、安いものである。

 庶民だって刺身をたらふく食べたいってわけで。

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