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旧友とカラオケで盛り上がる

 先日来語ってきているが、今日は旧友との近況報告会である。

 近況をひとしきり語り合ったら、さ、行きましょうかと・・・どこへ?って、私たちの中ではカラオケと定番になっているわけであったりして。

 最近では、それこそ、この前のテキスト庵オフで二次会でカラオケに流れるといったきわめて偶発性に基づくもの以外では、行くのはこの旧友以外にはそんなにないわけであるから・・・。

 いくつか仕込んでいった歌を歌ったりして、2時間楽しむ。二人で2時間であるから長いようにも思えるが、歌好きの私たちにとっては必ずしも長いというわけでもなく。

 仕込んでいって、まぁ、満足に歌えたというのは、「風の坂道」(小田和正)、「1/6の夢旅人2002」 (樋口了一)など。小田和正さんのはどうも声質にあっているらしく、歌っている私自身も気持ちよく歌えるのでもう少しレパートリーを増やしていこうかというところ。後者の「1/6の夢旅人2002」はご存知、私の大好きなテレビ番組「水曜どうでしょう」のエンディングテーマとしてつとに有名。初めて歌ったけど、歌える。よほどこの番組が好きで聞き込んでいたからだろう。これも満足して歌えた。

 しかし、聞き込んでいたからといって歌えない歌ってのもあって、例えば、「愛の季節」(アンジェラ・アキ)・・・あれだけはまって毎日見ていたNHK朝ドラ「つばさ」で毎日のように聞き込んでいたけれども、全くと言っていいほど歌えず。技巧派の歌手の歌は素人が真似できないということだろう。

 ちょっと古めになるけど、「死ぬほどあなたが好きだから」(時給800円)なんて歌えるんだよね。今は終わってしまったけれども好きだったテレビ番組「ココリコミラクルタイプ」でお笑い芸人さんらが組んだユニットが歌っていたもので、やはり本職の歌手向けでないのだろうか、初めて歌ったけれども歌えたねぇ。

 それにしても、この歌のように一発屋的に昔はやった歌も旧友はわかってもらえるというのはありがたいところで(^-^)安心してカラオケに行ける友というのは本当に貴重かもしれない。

 お互い期せずしてわかりあえたのが、50TAの歌。50TA・・・まぁ、お笑い番組ともいうべき「ロンドンハーツ」で芸人たる狩野英孝が50TAと称して歌を歌っている(半分ドッキリ企画でね)・・・なんだか、カラオケにこのお笑い番組出身の曲が入っていること自体が面白いわけだが、本当に全曲入っているんだもんね。すげーっとか思ってしまって、そして、お互い知っていたということも驚きでさ。盛り上がれたんだけどね。

 通信カラオケ全盛の時代と言えど、50TA みたいなお笑い企画出身の歌が、全曲入っているのは・・・ちょっとリソースの無駄遣いじゃないかなとか正直思った。

 50TA の「ヘビーメタルステーション」とか歌っちゃったよ。意外に歌えてしまうのがまた面白いところで。

 気心分かり合える友とカラオケで盛り上がれるのはまたうれしいことで。そして、それも貴重なことだと実感し、友に感謝しつつ、良い年ばらいができたことを思い返したり。 

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