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芋の名所 川越にて 紫いも餃子

 昨日の川越散策についてもう少し語ろう。

 川越と言えば、サツマイモが名産であり、サツマイモを使った数々の商品が、そう、私が幼き頃訪れたときから有名だ。

 ここには菓子屋横町というお菓子屋さん街があることでも有名であり、それらと融合して芋菓子がいろいろあったりする。

 また、NHK朝ドラ つばさ でも主人公が活躍する場として実家の和菓子屋のほかに、ラジオポテトというコミュニティFM局があるのだが、このラジオポテトの名の由来もたぶん川越名物のサツマイモなんだろう。

 それくらい、川越と言えば芋(サツマイモ)なのである。

 さて、どんなイモいものを食べようかと、散策していると、いろいろある。最近はやりなのか、紫芋ソフトとかね。

 そんなおしゃれなものには目もくれず、食したのがこれ。

紫芋餃子

 紫いも餃子である(^-^)

 時の鐘の近くにある、餃子菜館 大八 にて。結構メディアでも取り上げられているらしいし、特許もとっているとのこと。すごい。

 餃子の皮が紫色なのがまずとてもインパクトがある。食べてみるとニンニクがよくきいている餃子。中にはサツマイモがやはり入っているので、ボリューム感はある感じで悪くない。

 さつまイモの甘さを、ニンニク多めの辛さでバランスをとっている感じに思えた。

 美味しいかと言われれば、そのへんは個人の趣向によるところかなぁというところ。値段相応に美味しかったとは思うけどね。

 名物を食すというのはなかなか大変なのだが、こういう食し方もあったかと珍しき食材に新鮮な気持ちになれたわけで。

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