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外食は幸せか?

 新社会人の初々しい姿見られる今日この頃である。新人さんたちでランチなんていう光景も街場では見かけられるのではないだろうか。
 私なんかは学生時代から、独り暮らしだったので外食は珍しくもなかったし、実際、外食には飽きているくらいであったが・・・実家暮らしが新人さんが多いだろうから、外食にはわくわくする人も多いのはないかと思う。
 
 さて、外食について語ってみよう。
 
海鮮丼

 先日食べた外食の一つ。かなりおいしい海鮮丼であった。それはそれで幸せである。

 最近は妻も私も忙しいということで、充実した家食を作ることが難しくなってきた。

 とはいえ、今までオール自炊生活をしてきたわけで、充実とまではいかないものの通常モードの自炊は当然継続中である。8~9割は家で食べている。

 だから、ほぼ家で食べるわけだが、疲れているとき夕食が外食になったり、妻が弁当を妻が作り得なかったときに昼が外食になったりする。

 たまの外食は確かにおいしい。たまだからこそ、おいしいところをねらっていくわけだし。 ただ、たとえばこの海鮮丼にしても、これ単体では野菜・繊維分が不足なのは明らかだ。醤油をたっぷりかけるので、塩分方にもなろう。

 だから、外食というのは一口で幸せまで持っていってくれるパンチ力がある。しかし、継続して食べていればその幸せも薄れてくる感じである。

 外食が続くと・・・たとえば海外旅行に行ったときなんかはそうなるわけだが、家の食事が恋しくなる。

 だから、一時の幸せとしては外食は有効だが、いちばんの幸せは家の食事が充実することなんだろうな。

  外食は幸せだけど、次善の幸せということか。

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