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デートでお弁当を作っていった♪

 この前、八景島シーパラダイスに行ったのはことは語ったが(ここ参照)、まぁ、これは言わずもがなデートではあった(^-^;何しろ八景島シーパラダイスはそのキャッチフレーズが「恋する遊び島」なのだから・・・さすがに一人では行けないかも・・・。

 まぁ、プラニング担当の私は、そういう遊び島で、昼食はどうしようかと考えていたんだ。でも、島内のレストランは一様にコスト高なのである。コスト高でも、その土地ならではというものだったり、そこでしか食べられない美味しいものと言うことであれば納得は行くのだが・・別に他で食べられないと言うものでもなさそうで一般的なものがやや高いという遊園地的場所にありがちな状況。

 ふむ・・・。そこで思いついたのである。一計を案じたのである。
 八景島周辺はベンチなども多く海岸も多いところであるのだから、お弁当を作っていけばいいのではないだろうか♪

 ということで、お弁当を作っていきました。人のためにお弁当を作ったのは今回が初めてなのでドキドキであった(^-^)ちょっと早起きして作ったのである。

obento.jpg
 これが私が作ったふたりのおっ弁当♪サンドイッチは、トーストにしてクラブサンド風にした上のものと、ミミ付きであるが焼かずにサンドイッチにした下のものを二種類。おにぎりを4個握って、冷凍食品のチキンの揚げ物をチンして詰めたもの。チキンには楊枝を刺して、おしぼりも付けました。

 小さい頃、家族で出かけた時、母はこういうものを作ってくれたよなぁと思い出しつつ作ってみました。あ、母はご飯派だったからサンドイッチはなかったかな(^-^)要は箸を使わずに食べられるものってことで。

 彼女さんには、お弁当を作っていくことを秘密にして行ったのですが、サンドイッチは傾けるとトマトなどの汁がこぼれてきてしまうのでやや大きめな紙袋に平行に入れて。

 それを持っている私を見て、彼女さんは「なに?」と言っていましたが「まぁ、そのうち分かるから・・」と受け流しつつ、さぁ海岸に着いたところで、「実はね、お弁当作ってきたんだ♪」って明かしたんだよね。

 「え?」って、これは本当に意想外だったのだろう・・とても驚いていたんだけど、とっても喜んでくれて・・・「これって逆だよね・・・」って照れているのがとてもかわいかった。

 その驚きと喜びが見れただけでもとても満足(^-^)

 誰かと一緒に食べるためのお弁当を作るっていうのがこんなに楽しいものだとは・・・ね(^-^)

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コメント

ついに男性がデートのお弁当を作る時代が到来したのですね。男女同権社会を目指す私としては喜ばしい限りです。彼女さんにさりげなく料理上手ということをアピールできたのでは…。ここを読んでいるほかの男性陣の感想を聞いてみたいものです。

カップルだと一人では行けない楽しいところにたくさん行けるのでいいですね。

男性がデートののお弁当を作るのはいいと思います。
デートはイベントですから。
男女同権社会とは,
伝統的な女性の仕事を男性もし,
男性の仕事を女性もすることをいうのでしょうか。。。
僕は,男女同権社会という名に女性の特権を放棄する,女性の怠慢をにはあきれ果てる次第です。
だから,少子化もしかり,幼児虐待しかり,犯罪の年少化という
昔では考えられなかった社会のゆがみができているのだと考えられます。

はじめまして。いつも楽しく拝見させていただいています、「はな」と申します。
スミレさんでも男性でもないのに、初めてここに来ていきなりコメントするのも非常に失礼だとは思いますが、どうかお許し下さい。
私は、男女同権とは、基本的には男女が同じ仕事をすることだと捉えてかまわないと思います。そして、そのことと「社会のゆがみ」とは、因果関係が認められないと考えています。
ご存知かもしれませんが、北欧のある国では(国名を失念してしまいました。説得力がないですね。申し訳ありません。)男女が等しく仕事し、等しく育児に関わることが社会の中に根付いているそうです。その結果、労働人口が(一方が働く場合に比べ、単純に考えて)倍になるため、夫婦共に就業時間が短縮し、また、子育てにおける支援も充実したことで少子化にも歯止めがかかったそうです。もちろんそのような社会では「女性の特権」をフルに活かすことも、男性に味わってもらうことも可能なはずです。
当然のことながら、このような社会にも、なにがしかの問題はあるとは思います。ただ、(非常に大変だとは思いますが)国ぐるみで施策を行い、個々人の意識にも変化が起これば、よりよい男女同権社会を作っていくことは可能だと思います。長々と大変失礼致しました。

女性だからこそできることがあると思います。
男性だからこそできることがあると思います。
そういった基本的なことを放置する
基本的な思考に私は疑問を感じます。
まず、基本ありきです。
その上で、機会均等ではないでしょうか。

女性だからこそ、男性だからこそ、というまさにその「基本」にこそ、重大な問題が存在していると思うのですが…。まぁ、価値観の相違について、こちらで長々と議論させていただくのもどうかと思うので、この辺でやめにしますね(^_^;)。お返事ありがとうございました。

こちらこそ,すみません。
ただ,基本が問題だとすると
与えられた性(質)に対する対抗であって,
それは自然ではないと思うわけです。
価値観は,個人ごとに自由といい出すと,
ナンデモアリの世の中になると思われます。
今の時代は何でも個人の自由,価値観の問題などと言えることが問題だと思います。

女性だからこそ、男性だからこそっていうのは、何も差別的なことだけを
意味するのではないと思っています。
男性の方が体力が大きいから、力仕事を受け持つ、
女性の方がこまやかだから、細かい仕事を受け持つ。
LLさんがおっしゃっているのは、そういう基本を踏まえた上での機会均等ということだと思います。
はなさんがおっしゃる男女同権というのも、互いの足りない点を補い合って
より高いところを目指すというように私は理解しました。
どちらも、よいことを言っておられるように感じます。

平等の名の下に女性にハードな肉体労働を強いたり、
男性に過剰な家事を求めるのはもちろんおかしいですが。

お弁当に関して、私は男性ですが作ったことがあります。
『これって逆だよね』って、照れているというより、プレッシャーや
引いているというメタメッセージも受け取れるんですがどうでしょうか。

みなさん、コメントどうもありがとうございます。

かずさんは、節約になるからお弁当でも作っていこうか、と気軽に考えられたのかもしれないのに、それを男女同権につなげて固い話にしてしまい申し訳なく思っています。

LLさんへ
たとえば専業主婦でありながら家事を夫におしつける、というケースは女性の怠慢だと思います。しかし共稼ぎなら、男性も家事を手伝うべきだと思います。共稼ぎなのに一切家事をしないという男性も結構いるらしく、これは男性の怠慢といえるのではないでしょうか。また子育てに一切かかわらないという男性も怠慢でしょう。自分の子供なのですから、妻にだけ押付けず自分も積極的にかかわるべきだと思います。

はなさんがおっしゃられるように、女性の社会進出と社会のゆがみの因果関係はないと思います。専業主婦の家庭でも幼児虐待や若年者の犯罪は起こっているのですから。

私は男女は体力の差はありますが、能力に差はないと思います。ナベツネが猪口上智大教授に「女に安全保障は任せられない」などと言ったと記憶していますが、米国は国務長官はライス氏で女性ですよね(まあ、彼女の考え方には異論がありますが)。ハーバード大学の学長が確か「女性は理数系の能力に劣る」と言ったと思いますが、向井さんのように女性の宇宙飛行士だっていますよね。

はなさんへ
私も国名がはっきりしないのですが、スウェーデンかノルウェーあたりではないでしょうか?女性の大臣とか議員も多いらしいですよね。日本が北欧レベルになるにはまだまだ時間がかかるでしょうね。

女性の社会進出と社会のゆがみの因果関係は、確かに直接はないでしょう。
ただ、専業主婦の家庭でも幼児虐待や若年者の犯罪は起こっているのは,
その専業主婦や若年者が幼少時代にアイを受けなかったことが影響していることは確かのようです。
ほとんどは、幼少時代にどれだけアイを受けたか、ということが人間の成長に重要なことだといわれていますし、私自身も自分自身を振り返りそのように感じます。

私が一番恐れることは,
育児等を義務と感じている方が多いことです。

子供は親が常に近くにいてアイを注ぐ必要があるし、それが喜びと感じるのが本来の姿だと思っています。
自分が親から受けたアイを、次は自分の子供に伝えるのです。
もし、自分がアイを受けていれば心から自分の子供にアイを伝えられることができるものです。

女性はその権利(not義務)を持っている立場にあります。
その権利を義務と感じ、あるいは履き違え、
社会進出を盾に放棄しようとする
そもそものココロに疑問を感じています。

確かにこれは、男性にも同様のことがいえますが、
女性の能力(出産も含め)から考えると、
女性こそアイを伝えるアイそのもののにも
かかわず、義務と感じる
そのココロに疑問を感じざるを得ません。

なお、私は女性と男性の能力については
それぞれ特質があるといっているに過ぎず、
そもそも優劣などを考えること事態
不思議になりませんが、
あえて言うなら、
オールラウンドに見るならば、女性のほうが
勝っていると思いますよ。
(私が男性だから女性のほうがすばらしい
と思うに過ぎないかもしれませんが)

なんだか最近幸せそうな文面で、こっちが嬉しくなっちゃいますね。

お弁当を作って持っていくなんて、意表をついていてなかなかナイスだと思いました。

料理家のケンタロウさんだって
お弁当作ったりして、そんな姿もそれはそれでかっこいいと思うよー!
だから、あんまりオトコはこうあるべしとか、堅苦しく考えずに
楽しい時間をいっぱい作ってくださいませね。

あーでもうらやましいです。
うちのオットは料理できませんので。
(最近隣でレクチャーしてるけど)

みなさん、たくさんのコメントをありがとうございます。

そうですね・・・まぁ、彼女さんが喜んでくれるならば、いくらでも尽くしますよね。それが男っていうものですよね♪

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