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境界を見ずしてなんとする

北朝鮮と韓国の境界線を見て帰ってきた今。
結構スリルではありました。

昨年の韓国訪問の際の目玉も、板門店(はんもんてん(日本語読み))に行くことでした(2002/06/21(Fri) の一語り)。そこはまさに北朝鮮の兵士と韓国の兵士が目の前で対峙している場所。かなり緊迫感があります。

今回は、そこまで近くはないのですが、第3トンネルとトラ展望台を回るツアーに参加してきた次第。日本で言うところの38度線を展望台から見てきたわけですが・・・前みたいに、北朝鮮と韓国の兵士が目の前で対峙しているというわけではなかったので(展望台として上から北朝鮮を見るという感じ)、そこまでの緊迫感はなかったものの、やはりびびります。

日本にいる知人に、まぁ、北朝鮮と韓国の境界線を見てくるよと言うと、かなりびびられている感じで(なんでそんなこわいところへ・・・と、気をつけてねという感じで)・・・実際、僕も若干びびっているのですが、来てしまえば・・・国境好きの僕としては絶対にはずせないスポットと、何か絶対に行かねばという義務感さえ持ってしまう場所。

北朝鮮が南に侵攻するために掘ったと言われる第3トンネル(見つかったのが3番目のトンネルなので第3)にもぐって、DMZ(非武装地帯)の奥までいったのは、やはり緊迫感があります。

無事生還したと思えるわけです。ふー。

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