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年末は友との忘年会が多かった・・・歌える曲の変化

 さて、実は私は今日まで仕事だったわけで・・・疲れたなぁってところで。

 仕事上がりには友とのプライベート忘年会。毎年のことだが、たまにしかあうことの出来ない友とは、何かの節目でないと会えない部分があるわけで、年末というタイミングは忘年会というイベントとして会いやすい時ではあるので、久々の友と会うことが多いわけだが、今年は特にプライベート忘年会が多かった感じ。その割に年末進行の仕事も重なり、公私ともに忙しかった感じだが、働き盛りという年代の割にはゆっくり過ごしてきた私としては、これが当たり前っちゃー当たり前なのかなぁというところで。

 今日の友との忘年会も充実していた。お互いにがんばろうという意識が共有できる友との語らいは、それが年に何度もないものであるからこそ、有意義な近況報告会となるわけで。

 熱燗 熱燗で一杯やったりしながら。一次会。

  河岸を変えてもう一杯。

  樽生ホッピービールに見えるけど、樽生ホッピー。ホッピーの瓶からではなく、サーバーから注いでもらえる樽生ホッピーは飲める店が限られていて貴重なのだ。

 串焼串焼きがうまいわ。

 ちょっと一杯のつもりが結構長い時間の忘年会になったりしたわけで。例年だったら家でテレビでレコード大賞でも見ているところだろうが

 そういうわけで、今年の年末は、旧友らとの忘年会が続いたわけだが・・・今年は、歌える友達とは、私から進んで「歌いに行きましょう」と誘ってカラオケに行くようにしたりしているのもひとつの特徴。今日も一端だけどね。

 昔はさ、そう、旧友らと飲むってなるとカラオケに行こうやって話になったりして、その時代を懐かしんでいる部分もあるんだが・・・たまには歌わないとなにも歌えなくなるかなぁという思いもあるわけで。

 昔はね・・・「もてない男」とか語っていたから(もてない男の心の語り (現 もてない男のその後の語り))、要するに、暗い失恋系の歌ばかり歌っていたし、それがまた感情移入できてよかったんだよね。 

 でもね、最近は、どうもそういう歌は・・・感情移入できない。まぁ、結婚して幸せになったからかもしれないが・・・幸せ!?というほど順風満帆ではないから、少し暗めの曲がいい・・・となるとなかなか見つからない。

 結婚式で使った navy&ivory 「指輪」 くらいかなぁ、気持ちよく歌えたのは。あとは、「水曜どうでしょう」の主題歌 「1/6の夢旅人」は大いに盛り上がって歌えるのだが、これは「水どう」を知らない相手だと・・・自分だけ盛り上がっているというちょっと悲しい状況になる。

 いい歌だなぁと思って、最近歌い始めたものに、かの紅白に出た木山裕策さんの「home」があるんだけど、なんか、子どものすばらしさを歌い上げた曲なので、結婚もようやっとで子どもはまだまだの自分としてはどうも感情移入しきれない。

 あと、感情移入はできようが歌うのが難しいのが小田和正さんの「風の坂道」。

 歌う曲も変化してきているなぁと過渡期を実感。いつまでも失恋ソングを歌っているわけにも行かないしね。

 さほど歌って聞いている時間があるわけじゃないんだけど、何か歌えるジャンルを新たに開拓していきたいなぁと思った次第。

 今日が今年のプライベート忘年会の締め。

 今日お付き合い頂いた友には本当に感謝したい。

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