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朝7時の混雑という不思議な光景

 休日の朝7時と言えば、まぁ、早い時間だよね。下手すると起きていないしね。

 そういえば、札幌に住んでいた頃、映画かなんか見るために、札幌市街の中心地である狸小路に朝9時か10時ころ出て行ったんだよね、映画を見るためだったと思うんだけど、朝一番の回のね。休日にしちゃ早起きしたなぁとか思いながらね。そしたら、なんか薄暗くてさ、ゴミ収集車とか来ている感じだったかなぁ、要は、ススキノにほど近い場所だから、眠らない街がまだまだまどろんでいるような時間帯だったわけだねぇ、9時、10時だってね。

 そんな意味からすれば、休日の朝7時なんて言えば、朝も朝、まだ寝ていたっていい時なんだけど、私は外に出ていたんだよね。

 そう、今日は衆院選の日。私は選挙のたびに思うのだ。投票所に一番乗りした人は投票箱が空かどうかの確認をすることができる。投票は朝7時からだから、今日は6時頃目が覚めたので行こうかと。でも、あまり早く行って、待っているのもどうかなぁとか逡巡して、結局、7時ちょっと手前で投票所が見えてくると、すでに人影が。そう、全然遅かったのだ。

 しかも、なんか行列している。

 札幌の狸小路なら、ぜんぜん眠り込んでいそうな時間に、なぜかかなりの行列。大行列と言っても良いくらい。

 選挙も真っ昼間に行けば、ここまで並ばなかろうというくらいの行列が休日の朝7時にできていたわけで、これはとても不思議な光景だと思ったくらいで。

 まぁ、今回も、投票箱の中身確認ということはできなかったわけだけど、みんな早起きだなぁとか感嘆しながら早朝に選挙をすませ、その後、せっかく外に出たわけだからと食料品の買い出しなどしてね、それなりに早起きを有意義にした次第でね。

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