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餅生活

 さて、お節料理というのは、生鮮食品が手に入りにくい年始3が日の保存食的意義があるわけだが、そのお節料理に付き物なのが餅である。餅自体そもそも米を固めたものであり保存食としての機能に優れているのは自明で、正月の保存食たるお節料理と融合し、正月の食べ物となってきたことは想像するに難くないところである。というところで、日本では世間一般的に、年始には各家庭で餅を用意してしばらく餅を食べていく習慣を持つことが多いわけで、また、足りなくなるよりはということで多めに餅をストックしておいたりするものだ。

 ということで、必然、1月も中盤にさしかかるこの頃になって、餅も食べ飽きたしどうしようかと餅にやっきになっているのも多く見られる光景ではなかろうか。

 うちもその例にたがわないところで、餅がたくさん在庫があるため、この連休中にたくさん食べようという次第で。餅も保存食と言いながらも、冷蔵庫に何日も取っておくとカビなどが生えてきがちで、そのへんはなかなかデリケートな食べ物であるわけで、1月も中盤になった今、わっせわっせと食べねばということになる。

 餅というと和食な雰囲気があるが、餅ピザなどの工夫もあったりするようだが、私はそこまで餅に飽きていないし、餅自体は大好きなので飽きにくい食材なので、正統派にて。

きなこもち

 きなこ餅は私が大好きなもののひとつであるため、自分で作る。妻もうまいと食べてくれる。

 さて、妻はと言えば・・・

餅鍋

 鍋に油揚げに餅を包んだ、よくおでんネタになるキンチャクを作ってくれた。これも定番だけどきっちりうまい。

 こうやってお餅に囲まれて幸せな連休の食生活だったりするわけである。

 皆さんは、いかが餅を食べていますか?

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