今年の花見総括報告、そして、気づいた格差
昨日も語ったけど、今年は本当によく花見をした。その報告をしようか。
これは一昨日観た桜。ちょっと曇っていて肌寒かったけれども、広々した空間での花見が気持ちよかったわけで。親友夫妻+ベイビーとの毎年恒例になりつつある花見。
お互いの弁当を持ち寄って食べようねと。ここをよく見ておられる方なら分かるかもしれないが、私がソーセージ入りバターロールを作ったわけで。あとは、妻が、手間のかかる筑前煮や手作りのチーズハムカツなどなど。親友夫妻も、鶏の照り焼き等を用意してくれて広げて食べる。非常に楽しかった次第。みんなでお弁当を広げるなんてそんなに多くある機会じゃないから、楽しいものだ。
そして、昨日見たのは近所の桜。
昨日はけっこう晴れていたのでかなりきれいであった。これはこれで満足であった。
このときのお弁当は昨日の語りでお見せしたとおり。
なかなかよい花見が今年はできたんだなぁと思ってみたりしている。
それにしても気づいてしまったのが・・・
親友夫妻の住む地域の花見客がみな上品に見えたこと。やはり、世代が若く、高所得者層を感じさせるものがあって・・・バーベキューセットなどが出てきてしまっている所に、すごいなと。バーベキューセットがあるということはその道具をおく場所がある大きな持ち家に住んでいなければならないから、比較的高所得者層の趣味の場合が多い。
うちの周りでは、どちらかといえば庶民的な感覚の花見客が多く散見された。いなり寿司を持っていってしまっている私たちももちろん庶民だ、
私たちは、まぁ、アッパークラスかロウアークラスかと言われれば、ここでも貧乏話をよくしているように、間違いなくロウアーなので、庶民的な花見は好ましいのだが・・・
なんか、格差を感じてしまってちょっと複雑な心境になったことも事実だ。