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シャワーがなかった日々から思うと・・・

 私が生まれた頃・・・シャワーなんてものはなかった。お風呂でお湯をかぶるといえば、湯船からお湯をかけていたものだ。

 それから、シャワーが普及し始めたわけだが・・・

 最近は、お風呂を洗うのが面倒になって、今日はシャワーでいいかなとか気軽にシャワーを使っているけれども・・・今日、そうだったんだけどね。

 独り暮らしを始めてから、結構長い間シャワーがなかった。

 始めての独り暮らしの仙台、学生時代だったけれども、旧式の風呂焚き器でお風呂に水を張って沸かさねばならず、面倒になって入る間隔が開いたりもしたりした。北海道に単身で赴任した時にも、やはりシャワーはなかったので、風呂にはいるとなれば風呂焚きであったので、一生懸命お風呂を沸かしたものだ。北海道だと、どうしてもお風呂に入りたい・・寒いからね。お湯がごちそうという感じだったから焚く方も必死だったりした。

 今、気軽にシャワーを浴びているけれども・・・ぜいたくになったものだと。

 しかも、今は風呂を沸かすのもボタン一つで可能だというのに面倒がっている。まぁ、ぜいたくになったものだとつくづく思い返す。

学生時代みたいにたいして風呂釜を洗わずに水を張るのならいいのだろうけど、いっぱしの家庭人として、妻もそれは許さず、そのクォリティを維持しながら入浴を維持していくのがすごく手間というだけの話だが。

最近はスポーツクラブで入浴までできてしまうので、そのへんの意識の変化があるというか・・・

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