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映画「となりのトトロ」を見て、東村山近辺・狭山丘陵に思いをはせる

 となりのトトロ(1998 となりのトトロ-goo映画生活)を見ながら・・・
 今日、帰ってきたら放映されていたからね。
 妻がこれが好きとのことで・・・見る。
 というか、今日初めてではなく以前テレビ放映されていたのを見たことがあったのが、だんだん思い出されてきた。
 まぁまぁ、面白い・・・。こういうファンタジックなストーリーが好きな人には好きなんだろうなと。
 明るくなれるストーリーなのでいい。

 それ以上に興味深かったのが・・・この舞台になった場所。

 所沢市・松郷という場所が実在する。狭山丘陵のあたりで、東京都と埼玉県の県境。
 主人公たちのお母さんが入院している七国山病院というのは、隣接する東村山市の八国山緑地という場所がモデルらしい。1950年代が舞台のこの映画・・・お母さんは結核だったんだろうなと思われる。そして、実際、八国山には結核系の病院があったりするわけで。
 東村山近辺・・・多摩湖の方に行ったことはあるんだけど、やっぱすごいんだよね・・山深いというか。そして、そこを少し渡ると所沢かぁと。なかなかの迫力のある土地であった思い出が彷彿とされたわけで。
 百聞は一見に如かずで、一度行ってみると体感としてすごいんだよね。
 
 その辺が興味深かったというわけで。

 それでも、結核で長期療養中と思われる母親もエンディングロールで、よくなって子どもたちと入浴しているシーンが出てきたりして、よかったなぁと思えたりして。

 まぁ、ほんわかできる映画には違いない。

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