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素晴らしく心を鷲掴みなデジカメ

 妻がコンパクトデジカメを欲しがっていることから、最近、デジカメへの関心があることは、2006/2/22一語り「デジカメもいいのが出てきたねぇ」で語った通りだが、最近、家電量販店に行くとよく見ている。

 その時は、NIKON COOLPIX P1が無線LAN対応でいいなぁと言っていた。
 しかし、この春の新作で NIKON COOLPIX P3が出て、手ぶれ補正機能(VR機能)が付いて、5万円以下。
 デジタル一眼ユーザーの私にとって、VR機能を求めればレンズを買いますしかないのだが、VRレンズはべらぼうに高い。
 だから、このP3はとっても、いいねぇとは思って見ていたが・・・触ってみていていまいちピンと来ない。どうも小さすぎてホールド感がよくないし、810万画素とは言うけれど、まぁ、レンズも小さいからねぇ。デジ一ユーザー的に素晴らしく迫ってくる感覚はない。

 まぁ、800万画素、手ぶれ補正あたりは最近のコンパクトデジカメの標準機能の感さえある・・・どれも似たり寄ったりだねぇと。

 そこにきて、ものすごく心を鷲掴みにされるデジカメがっ!!
 Panasonic LUMIX DMC-TZ1
 少し筐体は大きめだが、それがいい感じのホールド感につながり、なによりコンパクト機ながら、10倍ズームが効くのがいい。350mmまで寄れるわけだ。実際試してみたが、寄れば寄るほど見た目で分かるほど手ぶれしているものの、手ぶれ補正機能でいっぱいに寄った遠い看板の文字もぶれを感じずに判読できるように写っていた。 
 すばらしい!!
 しかも、高感度機能も付いている。

 500万画素というのがやや見劣りするものの・・・すげーよと心鷲掴みにされたまま、家に帰り、妻に話す。
 妻にはその筐体の大きさがお気に召さないかとも思ったが、そんなことはないらしく・・・ぶれずに寄れる機能へのワクワクは共感してもらえた。

 買っちゃおうかなぁと思わされるほど物欲が高まらされた一品であった。

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