選挙の結果は残念だった・・・でも・・・
選挙の結果は自民党の圧勝・・・むぅ。
単独過半数、公明党と併せて3分の2以上を占めると言うではないか・・・
この一語りの平和論カテゴリーで声を大にして平和論を展開してきたが、それも自民党による憲法改悪草案がきっかけであったのに・・・
自民党が中心の与党3分の2以上で占めてしまうとなると、あの草案でさえ力ずくで通せてしまうと言うことではないか・・・とんでもないことだ。
でも・・・
今朝の新聞で、とっても一つの救いの感じを受ける記事が・・・社民党の保坂展人氏がラッキーな形で比例で当選したということ。
保坂展人氏はそもそも内申書裁判で名を馳せた人。学生時代、そのルポを読んでいたく感動した思い出がある方だ。
自民党は圧勝だし、昨日の一語りで語った天木氏は惨敗とも言える結果で終わった。だからこそ、この頑固に野党的主張をいとわない完全な護憲派であり、国会の質問王たる保坂氏の当選は、例え、棚ぼた的であってもいいことだったような気がする。
コメント
一つの救い。
本当にその言葉のとおりですね。
きっと、このことがこれからの日本に大きな意味を持ってくるのかもしれない。
そう感じます。
投稿者: 健全なる母 | 2005年09月14日 22:11
健全なる母さん、コメントありがとう。
うん、そう思いますよね。
「どうせ無駄じゃん」「理想は理想、現実は現実」・・・世知辛い世の中ではそんな無力感がただよいがちで、無気力が蔓延していますが、たとえ負けても損しても正論をぶつけていく気概のある人物・・・がんばって欲しいと思っています。
投稿者: 大津和行 | 2005年09月15日 00:02